1回目記事からの続きです→こちら
2-1・パナソニックのドアホン

2回目記事のトップバッターはパナソニック製品の紹介です。
同社の場合、既存のドアホンの機能を拡張する方向性で、IOT対応にしています。
ここまでみた製品とすこし毛色が違いますが、日本の住宅事情にはマッチしていると言えそうです。
1・スマートドアベルの比較 (1)
1-1・Amazon Ring〈米国〉
1-2・Google〈米国〉
1-3:TP-LINK〈中国〉
1-4:SwitchBot〈中国〉
2・スマートドアベルの比較 (2)
1-2:パナソニック〈日本〉
2-2:他の企業
2-3:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事でみた各社の製品と同じ基準で、各機をみていきます。
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また、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2022年発売】
【下位機】
17・パナソニック VL-SWE750KF
¥60,088 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
【上位機】
18・パナソニック VL-SWE750KS
¥71,206 楽天市場 (2/26執筆時)
モニター:7インチ
画素数:約100万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:動画録画(SDカード)
玄関子機材質:難燃ABS樹脂/アルミ合金
VL-SWE750KFなどは、パナソニックのIOT対応機です。
本機は、形状や能力の部分で従来のドアホンの延長なので【テレビドアホンの比較】のほうでも取りあげました。
ただ、国内勢では「最もIOT対応度が高い」ので、こちらでもフォローしています。

なお、下位機と上位機がありますが、違いは玄関子機の部分です。こちらは、室外子機がアルミのヘアライン仕上げで高級です。埋込設置もできます。

設置は、普通のプラグ式です。
詳しくは、【テレビドアホンの比較】の冒頭の「選び方の基本」で書きましたが、2芯線の既設のドアホン(インターホン)があれば、そのまま付けられるでしょう。
ネットワークとの接続は、Wi-Fiを利用して無線ルーターを接続する方式です。
Wi-FiのほかにLANケーブルでも接続可能です。

室内モニターは、付属で7インチです。
パナソニック製品では最も大きな液晶です。
タッチパネル式で視認性も良く、スマートでインテリア性にも富むので、この部分で不満はないでしょう。特に7インチの大型画面であることは、高級感を演出します。
画質は、かめらの画素数としては100万画素です。
IOT対応の他社機と較べる場合、フルHDに満たない水準ですので、負けます。
ただ、ドアホンモニターで確認するには普通これで十分であり、テレビドアホンだけでいえば、上位です。
レンズも広角ですし、ズーム機能もありますし、夜間LED照明装備でカラー表示も可能です。

パナソニック VL-WD616
¥21,474 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
液晶付き子機は、付属です。最大6台まで増設できます。
子機も、液晶サイズが2.7インチと多少大きめです。
また、本機の場合、パナソニックの電話機・FAXをお持ちの場合、そちらの電話の子機としても使えます。下部パネルを開けるとダイヤルがあります。
条件は、パナソニックのDECT方式(通信方式)であるだけでOKですので、ここ10年ほどの間に買った機種ならば大丈夫です。連携については、今回の記事の最後にまた説明します。
スマホ連携機能は、Wi-Fiと同社のアプリ経由で、リアルタイムでの外出先への転送と通話が可能です。

そのほか、独自機能としては「安心アラート」が装備です。
自然災害情報を自動取得して知らせるものです。
ネットをフルに利用したもので、緊急時、鉄道、停電、断水、河川氾濫などのインフラ情報を流してくれます。住んでいる地域ほか、河川(5件まで)、鉄道路線(10路線まで)を入力し、適切な情報を得ます。
「重要度に応じて」通知音、通知音量、ランプ表示が変わる仕様で、(うっとうしくならないよう)考えられています。

録画機能は、一方、Amazon Ringのようにサーバーを利用するタイプではないです。
したがって、AIを利用した高度な画像分析や、置き配検知など「近未来的」な機能はないです。
ただ、普通の録画は、8枚静止画撮影に加えて、SDカードへの30秒動画記録に対応しますし、カレンダー式のインターフェースも採用されていて見やすいです。
そのほか、手が離せない場合、声だけで応答ができる機能や、ボイスチェンジャーの搭載などが独自機能として目立ちます。

他機連携は、パナソニックも可能です。
ただし、IFTTT(イフト)など汎用的なシステムと連携はしない自社完結のシステムです。
同社の場合、住設が強いので「自社製品だけでもできてしまう」わけで、あえてそうしている感じはあります。
同社の場合パナソニックのアイセグ2システム(HOME IoT)とデータ連携できる仕様です。基本的には、新築・リフォーム物件を「パナソニックのスマートホーム」にするための仕組みです。
このシステムに対応する家電は【こちらのリスト】が参考になります。

後付け用 宅配ボックス COMBO-LIGHT
¥31,790 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
開閉センサー KX-HJS100-W
¥3,145 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
先述のように、画像解析サービスはないので「置き配検知」は不可です。
宅配ボックスは、しかし、パナソニックは専用品を売っています。これに、同社の開閉センサーを取り付けると、荷受け時の録画と、荷受けのお知らせもスマホで受けられます。
このほか、火災報知器と連携して、火事警報を玄関子機から流す機能なども装備です。

音声AIは、ドアホンだけでは対応しません。
ただ、AiSEG2(HOME IoT)システム自体は、Googleアシスタントには対応します。
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以上、パナソニックの VL-SWE750KFの紹介でした。
家中全部まるごと「IOT化」というのは個人では「しきいが高い」でしょう。
ただ、例えば、ドアホンと、宅配ボックス、スマホでの応答と限って敷設するならば、「堅実かつ便利」に使えるかと思います。製品的に、既存ジャンルの製品で、パナソニックのサポート体制もある部分から、「詰まって放置」しにくい部分でも「一般向け」とも言えます。
完全に「次世代」的ではない「半歩先」くらいなIOT化ですが、将来的に、キッチンやお風呂などのリフォーム、あるいは、パナソニック家電製品の購入した場合、便利度は上がっていく、と言えます。

【2026年発売】
(樹脂製製子機)
19・パナソニック 外でもドアホン VL-X70AHF
¥90,917 楽天市場 (9/21執筆時)
(アルミ製子機)
20・パナソニック 外でもドアホン VL-X70AHS
¥110,899 楽天市場 (9/21執筆時)
モニター:7インチ
画素数:約200万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:動画録画(SDカード)
玄関子機材質:難燃ABS樹脂/アルミ合金
VL-X70AHF などは、パナソニックの「外でもドアホン」の最上位機です。
樹脂系素材と、埋込増設できるアルミのヘアライン仕上げと2種の子機があります。それ以外の性能は同じなので、同時にみていきます。
接続タイプは、こちらも電源コード式です。

室内モニターは、7インチです。
一方、モニター自体は2026年登場の新型で、電源以外の物理ボタン(通話・終了ボタン)が廃止された仕様です。
ただ、外観はスッキリした上で、解像度もHD画質(1280×720)に進化しました。物理ボタンは残した方が良い気はしますが、全体としては進化したと言えます。
玄関子機は、下位機同様に、広角レンズ・夜間照明・ズーム機能と重要な機能は本機も網羅します。

一方、新機軸は、エッジAI(内蔵型AI)による顔認証機能の搭載です。
先ほどみた同社の下位機もカメラの顔認識のように「人間の顔」は識別してズームしました。しかし、このグレードは、内蔵されるAIプロセッサが、「誰の顔か」を識別します。
あらかじめ名前を登録しておけば、内蔵スピーカーが名前を読み上げて、来訪者がだれかをお知らせしてくれる機能性が加わりました。
こうした顔認識機能は、ここまで見た企業の製品でもみられる機能性です。ただ、本機の場合、内蔵させるAIによる識別になるので、ネット環境に左右されず利用できる上で、定額のクラウド利用料などが不要で使える部分に大きな利点があると言えます。
一方、識別できる対象が現状で人の顔だけです。「宅配業者さん」や「荷物」が判別できればなお良いでしょうが、そこは非対応です。
ただ、下位機と同じで、純正の宅配ボックスとの連携は可能で、そちらへの応答案内はできます。

防犯面でも、登録のない来訪者に、自動応答メッセージをながす設定ができる工夫があります。
加えて、玄関子機のカメラが人を検知した際、あるいは、周辺部を約30秒うろついた場合、自動で録画、あるいは、スマホなどに通知する機能性が付与されます。
そのほか、顔認証や、(スマホの)Bluetooth認証を組み合わせた、電子錠開錠の機能性を持たせられますが、そちらまで導入するならば、工務店などにお願いする形にはなります。
玄関子機の設置場所にもよりますが、別体の防犯カメラを増設しなくても、防止機能が付与できるのはメリットでしょう。

(電源直結式:屋外用:ライト付)
パナソニック ワイヤレスカメラ VL-WD813X
¥29,550 楽天市場 (9/21執筆時)
(電源コード付:屋外用:ライト付)
パナソニック ワイヤレスカメラ VL-WD813K
¥28,479 楽天市場 (9/21執筆時)
なお、本格的に防犯体制を作りたい場合は、同社から別体のワイヤレスカメラ(VL-WD813K/X )の販売もあります。 最大4台までと連携できます。
カメラによる動作検知・人感センサー共に対応するタイプです。

スマホ連携機能は、付属です。
その上で、アプリが新仕様「ドアホンコネクトS」になりました。
できることはだいたい同じですが、確認性や、解錠・施錠との連動面などが加わっています。

一方、先述の自然災害情報などのリアルタイム情報を受信する「安心アラート」機能も引き続き搭載です。解像度が上がった関係で、情報量を含めてよりみやすいです。

パナソニック VL-WD618
¥19,400 Amazon.co.jp (9/21執筆時)
液晶付き子機は、今回から新型になりました。
最大6台まで登録できます。
あとは、下位機に対して大きく機能が変わる部分はないです。
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以上、パナソニックの VL-X70AHF などの紹介でした。
オフラインでの顔識別に対応できる顔認証機能の搭載がやはり見どころです。
オンラインやスマホ依存型の判別でないため、環境に左右されず、また、クラウド利用料などが不要で利用できるのは、やはり大きな利点です。
2-2・その他のドアベルの比較
最後に、SpotCamの製品ほか、ここまで見れなかった製品をまとめてみていきます。

【2020年発売】
21・SpotCam SpotCam Ring 2
¥19,690 SpotCam直販 (2/26執筆時)
【2018年発売】
22・Planex SpotCam Ring
¥2,390 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
モニター:
画素数:200万画素
夜間照明:ナイトビジョン
撮影サイズ:180度
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:可能(サーバー保存)
玄関子機材質:(防塵防滴)
SpotCam Ring 2 は、SpotCamの販売する、スマホ対応のドアホンです。
台湾の家庭向けセキュア製品のメーカーが出しています。以前は家電量販店にも出ていましたが、いまは直販だけみられます。
なお、下位機種となる SpotCam Ringは、日本のプラネックスが代理店で、一般販売もみられます。
上位機に比べると、イベント検知などが全省略になり、人工知能を使った訪問者などの分析はできません。

1・Amazon Echoの比較
2・各社のスマートスピーカーの比較
3・スマート学習リモコンの比較
本機も音声AIスピーカーと連携もできるIOT家電と言えます。
しかし、Google AssistantとAmazon Alexaと双方にネイティブ対応できる部分で、特徴があります。

例えば、本機もAmazonのモニター端末(Echo Show)に出すこともできます。
設定法は【同社の説明(英語)】に詳しいです。

上級者向けにも、SpotCamとして、サードパーティアプリのIFTTTに対応するため、スマホアプリや、【スマート家電リモコンの比較記事】で書いたような端末で操作できる家電製品とリンク同社させることも可能です。
例えば、上図では同社のLINEアプリに通知という提案がなされています。
IFTTTについては、先ほども書いたようい、このブログの【スマート家電リモコンの比較記事】で詳しく説明しています。

設置法は、本機もネジ釘で取り付けるのが基本です。
バッテリーは取り外せない方式での充電ですが、毎日15〜20回の検知として、6ヶ月は使える仕様です。充電自体は、USB(5V 2A)です。
端末は、IP65の防塵防滴性ですので、野外設置は問題ありません。。

電源をとりたい場合は、AC24Vです。
コンバーターはあるので、お願いすれば、業者施工はしてもらえそうです。
まあ、基本的には、バッテリーで使うのが無難です。

SpotCam
¥0 Apple iTunes Store
SpotCam
¥0 Google Play
室内モニターは、単品ではありません。

上述のスマホアプリを介した利用(通知と応答)や、先述の、Alexaデバイスほかの利用を前提とします。
Wi-Fi搭載で、同社のサーバーを利用する形なので、確認だけならばPCでの確認も可能です。
なお、撮影できる画像は、フルHD画質(200万画素)の動画で、広角180度なので、かなり実用的です。

一方、本機については、室内のドアベル(チャイムスピーカー)が付属です。

スマホ連携機能は、本機もカメラセンサーによるイベント検知に対応です。
ただし、認識は、訪問者・動体検知なので、Googleほどは細かくないです。
とはいえ、ドアホンとして問題は感じません。
夜間撮影は、(赤外線)ナイトビジョンです。
カラーではないです。
録画機能は、保存(SpotCam Ring 2 クラウド)は、無料では7日間です(執筆時)。
それ以上の場合、有料サービス(約300円〜)ですが7日間無料という部分は、同じIOT家電タイプとしては良心的です。
なお、昨今の世界情勢をふまえ、サーバーは「台湾に置かれる」ことがメリット性として強調されます。
安定性は、Wi-Fi方式なので、直結型と違って、どうしてもタイムラグは生じます。
ただ、この問題を(完全に)解決したモデルはないですし、実用性は削がれない程度でしょう。
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以上、SpotCam Ring 2の紹介でした。
Amazon・Googleの純正と比べる場合、録画データの「7日間は無料」という部分が光ります。
一方、各社の純正品と比べると、仕組みとサポート体制、基本英語というの面から「IOTガジェット好きの超上級者向け」です。ただ、その方面のリスク計算ができる方にオススメといえます。
今回の結論
次世代ドアベルのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、次世代型のドアベルの比較をしてきました。
最後に、いつもどおりに、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。
第1に、比較的容易に設置可能な、次世代型ドアホンとしては、

【2023年発売】
(本体のみ)
1・Ring Battery Doorbell Plus
¥24,980 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
(本体+チャイム)
2・Ring Battery Doorbell Plus
¥26,260 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
(本体+予備バッテリー)
3・Ring Battery Doorbell Plus
¥25,560 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
(本体+電源アダプタ)
4・Ring Battery Doorbell Plus
¥26,560 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
モニター:
画素数:300万画素
夜間照明:ナイトビジョン
撮影サイズ:150度/150度
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:可能(サーバー保存)
玄関子機材質:(防塵防滴)
画質の鮮明さ ★★★★★★
夜間対応 ★★★★☆
スマホ連携 ★★★★★★
防犯・みまもり ★★★★★
設置のしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
Ring Video Doorbell 4 Plusでしょう。
各社から出てきましたが、先行して出ていたので、日本でのシェアがあり、情報が比較的多めなこと、周辺機器類が多めな部分を評価しました。

1・Amazon Echoの比較
2・各社のスマートスピーカーの比較
3・スマート学習リモコンの比較
とくに、Amazon系の各デバイスで、ご自宅を「IOT化」している場合、本機で良いかと思います。
Ringドアベル用バッテリー
¥3,480 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
設置は、バッテリー式ならば、ごく簡単です。
バッテリーの保ちの部分で、毎月の充電は必要そうですが、出し入れはシンプルな構造なので、バッテリーを複数用意しておけば、「月一のルーティン」くらいの感覚で済むと思います。

Ringプラグインアダプター
¥2,980 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
むろん、電源がとれればそれに越したことはないでしょう。
ただ、別売で後からでも買えるため、バッテリーでの運用で「挫折」した場合に考える感じでも良いかと思います。

サーバーでの画像解説で、「人認識(人の区別)」と「置き配検知」ができるのが、本機の「売り」です。動体検知撮影もできるので、荷物の盗難に関する防犯にもなるでしょう。
一方、先述のように、一定期間終了後は350円/月〜の利用料がかかります。
定額制のスマホアプリと1つと考えると「安価」に思えますが、これを解約する場合、あまり便利ではない端末になるのが注意点です。
契約内容は、詳しくは【Ringプロテクトプランの説明】に書いていますので、熟読しましょう。

製品保証性は、もうひとつの本機の良い部分です。
画像解析が対応できる製品はサードパーティにはあります。
ただ、日本語対応の部分、クラウドサーバーの設置場所の部分を含めて、サービスの安定性・継続性の部分で、Amazon本体がかかわるRingは、メリット性があると言えます。

【室内用カメラ】
Ring Indoor Cam 第2世代
¥4,980 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
【屋外対応カメラ】(防水仕様)
Ring Stick Up Cam Battery
¥8,980 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
【屋外向け監視カメラ】
Ring Spotlight Cam Plus, Battery
¥24,980 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
機器連携も、カメラ類は豊富に用意されます。
また、本編で書いたように、IFTTTに対応するので、他社のIOT家電と高度な連携設定もできるでしょう。
黎明期の家電ジャンルなので、「誰にでもおすすめ」というわけではないですが、家電好きのアーリーアダプターな方で、工夫をしながら自己責任で運用できる中級者の方ならば、いろいろ楽しめると言えます。
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7・Google Nest Doorbell GA01318-JP
¥23,900 楽天市場 (2/26執筆時)
モニター:
画素数:130万画素
夜間照明:ナイトビジョン
撮影サイズ:145度
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:可能(サーバー保存)
玄関子機材質:
画質の鮮明さ ★★★★★
夜間対応 ★★★★☆
スマホ連携 ★★★★★★
防犯・みまもり ★★★★★★
設置のしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
一方、基本システムをGoogle(Google Assistant)で組んでいる方は、Google Nest Doorbell も良いでしょう。

サーバーを利用した物体識別や、スマホ通知が同じようにできるので。
分析精度も他社機より良さそうですが、若干システム利用料が高いのがネックでしょう。
そのほか、日本市場での売り方は、(Amazon以上に)中級者向けです。
周辺機器やサポート体制の展開部分を含めて、「自分にできそうか」という部分は、検討が必要です。
第2に、夜間対応力の部分で性能が期待できるドアベルは、

【2025年発売】
14・TP-Link Tapo D235/A
¥18,300 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
15・TP-Link Tapo D235
¥13,160 楽天市場 (2/26執筆時)
モニター:
画素数:500万画素
夜間照明:フルカラーナイトビジョン
撮影サイズ:160度
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:可能(サーバー保存)
玄関子機材質:(防塵防滴)
画質の鮮明さ ★★★★★★
夜間対応 ★★★★★★
スマホ連携 ★★★★★★
防犯・みまもり ★★★★★
設置のしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
TP-Link Tapo D235/Aでしょう。
しっかり示されるスペックで言えば、今回紹介した製品のなかでは、最も性能が良いと言えます。

カメラ部分の性能は、全社通しても最も性能が良いです。
高感度(スターライト)対応の1/2.7型のCMOSを装備し、F1.8のレンズで、WDR補正に対応しますので。
明確に「フルカラーナイトビジョン」と明言する製品は、ドアベルではこれくらいかと思います。

解像度も2.5K解像度です。
撮影範囲も、十分な広さです。
バッテリーも、10000mAhと多いです。
最大210日(連続録画で24時間)という持続時間も、優秀です。

TP-Link Tapoアプリ
¥0 Apple App Store
TP-Link Tapoアプリ
¥0 Google Play
システム連携も、Amazon AlexaやGoogle Home双方ととれます。
そのほか、IFTTTも含めて連携対応できるため、連携面でも強いと言えます。

動体検知も、対応です。
おそらく、情報源はカメラセンサーのみですが、カメラ自体の品質が良いので(少なくも)日中ならば、動態分析なども精度は良いものと思います。
留守録的に使う場合、他社同様のサブスクですが、スマホ1台ならば400円前後です。この程度ならば、許容できる方は多いかなと思います。

【カメラ各種】
TP-Link WiFi ネットワークカメラ
¥7,738〜 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
周辺機器類も、監視カメラ・室内カメラなどネットワークカメラ系は充実します。、この部分のご自宅のDIYについてじっくり取り組みたい方にも向くでしょう。

・SanDisk Ultra SDSQUAB-064G-GH3MA
¥2,424 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
・SanDisk Ultra SDSQUAC-256G-GH3MA
¥5,200 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
なお、本編で書いたように、利用できるMicroSDカードには、ややクセがある点は、注意してください。以上のカードは動作保証になっていました。
第3に、ドアロックに連動したシステムを構築したい上級者におすすめなのは、

【2025年発売】
15・SwitchBot W6802000 [ホワイト]
¥15,960 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
16・SwitchBot W6702002 [ホワイト]
¥15,980 楽天市場 (2/26執筆時)
モニター:4.3型
画素数:285万画素
夜間照明:ナイトビジョン
撮影サイズ:165度
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:可能(サーバー保存)
玄関子機材質:(IP65)
画質の鮮明さ ★★★★★
夜間対応 ★★★★★
スマホ連携 ★★★★★★
防犯・みまもり ★★★★★
設置のしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
SwitchBot スマートテレビドアホンでしょう。

こちらの場合、4.3型の室内用モニターが付属します。
そちらに、モニター親機としての機能性以外に、同社の電子錠とのワンタッチ開錠ボタンもあり、連携面で優れます。

SwitchBot スマートロック Ultra
¥19,533 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
SwitchBot ドアロックUltra 顔認証セット
¥27,980 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
その上で、顔認証付のキーロックを含めて、かなりの純正ロックのラインナップがあるので、選択肢の幅が広いと言えます。

SwitchBot カード (3枚)
¥1,683 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
とくに、FeliCa対応で、お持ちのカード(SUICAなど)を玄関子機にかざす音で、電子キーにすることが可能です。
この部分で、ドアホンと電子錠の連携が他社より優れると言えます。
純正カードキーの販売もありますし、運用面で問題ないです。

動体検知は、一方、有料契約をしないと人の検知のみです。
車、ペットはなくても良いですが、荷物検知はあって欲しかった感じはあります。

SwitchBot
¥0 Apple App Store
SwitchBot
¥0 Google Play
利用するアプリは、上記の自社アプリです。
このブログの 【スマート家電リモコンの比較記事】で書いたように、同社は、IOT対応のかなりの数の家電があります
そうしたものを取り入れつつ「自宅全体のオートメーション」をなしたい場合も、本機は向くでしょう。
第4に、既設ドアホンを流用しながら、生活の質をあげたい場合におすすめなのは、

【2022年発売】
【下位機】
17・パナソニック VL-SWE750KF
¥60,088 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
【上位機】
18・パナソニック VL-SWE750KS
¥71,206 楽天市場 (2/26執筆時)
モニター:7インチ
画素数:約100万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:動画録画(SDカード)
玄関子機材質:難燃ABS樹脂/アルミ合金
画質の鮮明さ ★★★★★
夜間対応 ★★★★★
スマホ連携 ★★★★★
防犯・みまもり ★★★★☆
設置のしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
パナソニックのVL-SWE750KFでしょう。
基本的に、これまで通りのドアホンの仕組みを利用するため、既設品との交換もスムーズです。
その上で、外出先からの応答を含めたスマホ通知に対応できます。

後付け用 宅配ボックス COMBO-LIGHT
¥31,790 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
開閉センサー KX-HJS100-W
¥3,145 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
一方、サーバーを使った物体(人間)識別は不可です。
置き配対策について言えば、同社の宅配ボックスを導入すれば、それなりに同じことができると言えます。

パナソニック VL-WD616
¥21,474 Amazon.co.jp (2/26執筆時)
液晶付き子機の増設もできます。
本編で書いたように、「次世代型」というよりも「半歩先」くらいの水準に思えますが、それだけに、堅実性があります。また、システム利用料も不要です。
宅配ボックスにしても、ドアホンにしても、既存品の延長線上の製品ですので、堅牢性や、アフターサービスがしっかりサポートされる部分でも本機は有利でしょう。
なお、本機は、このブログの【テレビドアホンの比較】でも、その姉妹機(下位機)と共に紹介しています。

そちらは、アイセグ2システム(HOME IoT)とは連携できませんが、宅配ボックスとの連携ならば、単独で可能です。

そのほか、「安心アラート」なども普通に使えるため、少し安くあげたい場合は、【テレビドアホンの比較】も、チェックしてみてください。
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【2026年発売】
(樹脂製製子機)
19・パナソニック 外でもドアホン VL-X70AHF
¥90,917 楽天市場 (9/21執筆時)
(アルミ製子機)
20・パナソニック 外でもドアホン VL-X70AHS
¥110,899 楽天市場 (9/21執筆時)
モニター:7インチ
画素数:約200万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:動画録画(SDカード)
玄関子機材質:難燃ABS樹脂/アルミ合金
一方、スマート・ドアベル系の各社ほどの「AIによる顔認識」機能が欲しいと考える場合、パナソニックの最上位機が候補です。

室内モニターは、7インチです。
解像度もHD画質(1280×720)ですし、視認性も良いです。

本機も、「安心アラート」機能で、色々なリアルタイム情報を表示できますし、モニターの性能アップは、見どころの1つです。

顔認証は、エッジAI(内蔵型AI)による顔認証機能の搭載です。
登録した顔を区別できるので、特に防犯面で高度化できます。

別体の防犯カメラがなくても、カメラセンサーが、カメラの前に来たり、一定時間「うろつく」人などを検知した場合、スマホを介して、動画の通知が可能です。
玄関子機がの設置環境による部分はありますが、写真のように正面側に開放空間があるご自宅ならば、効果的に思います。

(電源直結式:屋外用:ライト付)
パナソニック ワイヤレスカメラ VL-WD813X
¥29,550 楽天市場 (9/21執筆時)
(電源コード付:屋外用:ライト付)
パナソニック ワイヤレスカメラ VL-WD813K
¥28,479 楽天市場 (9/21執筆時)
また、 本格的に防犯体制を作りたい場合は、同社から別体のワイヤレスカメラ(VL-WD813K/X )の導入も可能です。
新しく登場したアプリもみやすいです。
コスト面も、強調できます。
顔認証にクラウド分析の利用料金がかかる「サブスク型」でないからです。ここは、本体に内蔵されるAIプロセッサで「顔を区別」するエッジAI方式である利点といえます。
もちろん、スマホに依存したり、ネット環境環境に左右されず顔認証使える部分で、利便性も高い方式です。
本体価格は高いですが、10年トータルで考えれば、決して損ではないでしょう。
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というわけで、今回は、次世代型ドアベルの比較でした。

1・テレビドアホンの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック
2・テレビドアホンの比較 (2)
2-1:アイホン
2-2:アイリスオーヤマ
2-3:最終的なおすすめの提案【結論】
普通のタイプのドアホンも合わせて検討したい方は、引き続き、以上の記事もよろしくお願いします。
ではでは。
