【今回レビューする内容】 2024年 PCI-Express Gen5(第5世代)内蔵SSDドライブの性能とおすすめ・選び方:PS5対応SSDドライブ: PCI-Express 5.0 接続の製品・高速な第5世代SSD PS5への増設対応
今回のお題
PCLe第5世代の内蔵SSDのおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2025年11月現在、最新のSSDの比較の4回目記事です。
今回は、現行で最高速な「第5世代SSD」、つまりPCI-Express 5.0接続の高速SSDを比較します。
1・PCIe gen5 内蔵SSDの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:WD・Sandisk〈米国〉
1-3:サムスン〈韓国〉
1-4:クルーシャル〈米国〉
1-5:コルセア〈米国〉
2・PCIe gen5 内蔵SSDの比較 (2)
2-1:キオクシア〈日本〉
2-2:トランセンド〈台湾〉
2-2:他の企業
3・内蔵SSDドライブのまとめ
3-1:最終的なおすすめの提案【結論】
以下では、はじめに、第5世代SSDの「選び方の基本」を説明します。
その後、各社の製品をみていくという構成です。
読出速度 ★★★★★
書込速度 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
そして、いつものように、最後に「結論」として、上表のポイントから目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種を提案していきます。
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1・内蔵SSDドライブの比較 (1)
接続:SATA(2.5インチ)
用途:古めのデスクトップPCの修理
速度:〜560MB/s
2・内蔵SSDドライブの比較 (2)
接続:M.2 PCI-Express 3.0
用途:PC・ノートPCの修理・サーバー用
速度:2000MB/s〜
3・内蔵SSDドライブの比較 (3)
接続:M.2 PCI-Express 4.0
用途:PC・ノートPC用の高速化
速度:3200MB/s〜
4・内蔵SSDドライブの比較 (4)
接続:M.2 PCI-Express 5.0
用途:PC・ノートPCの超高速化(ゲーミング)
速度:10000MB/s〜
5・内蔵SSDドライブのまとめ 【結論】
=最終的なおすすめ製品の提案
なお、今回は、このブログの内蔵SSDドライブの比較記事全体としては、3回目記事となります。
1・第5世代の内蔵SSDの選び方の基本

1:書込・読出速度
2:耐久性と保証期間
3:廃熱構造
はじめに、第4世代SSDのスペック面からの「選び方の基本」を簡単に解説しておきます。
1・SSDの書込速度・読出速度
第1に、速度についてです。
規格上の最大速について言えば、PCI-Express 5 .0は、最速です。
読出・書込とも7500MBバイト/秒以上出せるのは、この規格だけですので。

なお、PCie接続のSSDの速度面の快適度は、だいたいですが、以上のような水準にまとめられます。
普通に使うぶんには5000MB/s前後の読み書き速度があれば十分快適です。
ただ、ゲームほか速度を追い求めたい場合は、6000MB/sあたりを超えると、実感として「高速だな」と感じられます。
読出速度:10,000MB/s
書込速度:10,000MB/s
ランダム:1000K/1500K IOPS
今回の記事では、各製品の速度について、以上のような数値を出して比較します。
読出速度・読出速度は、HDD(ハードディスク)の場合と同じですので、説明不要でしょう。
ただ、SSDの場合、ディスクが1秒あたりアクセスできる容量を示す、OPS (I/O per Second)というランダムアクセス速度が公開されます。
実体に近いため、こだわる方はこの値を重視する方は多いです。
400KB × 4KB(QD1)÷ 1000
=1600MB/s
普通の速度に当てはめる場合の、標準の計算式は以上の通りです。
例えば、ランダム読込が400K IOPS(=40万)の場合です。
QD1基準の転送サイズ4KB(4キロバイト)とかけ算し、それをMB(メガバイト)に換算するために、1000で割り算すると、1600MB/sとなります。
ただ、計算が面倒です。また、基本的に「読出速度込/読出速度」にだいたい比例するので、今回の記事では、(値がかけ離れて)注意するべき製品があった場合だけ、特別に言及しています。
2・SSDの耐久性と保証

保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB
第2に、耐久性と保証です。
保証期間は、ほぼ全てのブランドが5年間保証をつけています。
HDDより耐久性が高いので、この部分で差は付きません。
一方、内蔵SSDは、サーバー用などで、耐久性を求める方のために、書込耐久性(僧書込量)が明示されるのが普通です。
この数値が大きいほど「故障可能性」が低いと言えます。
:300TBW(612GB)
:600TBW(1TB)
:1200TBW(2TB)
なお、同じシリーズのSSDの場合、例えば1TBの耐久性が600TBWだったら、2TBは1200TBWとなる「法則」なので、今回は1TBのSSDの場合の耐久性を示して、比較します。

例えば、WDのWD REDや、シーゲイトの FireCudaなど、この部分にこだわった専用製品もいくつかあります。
現状だと、WDは「第5世代」でこうした製品は出ていないのですが、シーゲートは、1TBで1000TBWを超える製品をこの世代で出しています。
3・SSDの廃熱

第3に、SSDの廃熱です。
第5世代の製品は、廃熱のためのヒートシンクが実装される製品があります。

未実装の製品でも、(自分でヒートシンクを増設せず)そのまま利用するような一般の場合、シート式のヒートスプレッダを実装されて販売されるが普通です。
とはいえ、2025年以降、消費電力が10Wを「切る」水準の製品が出てきました。
速度10,000MB/s以下のモデルだと、消費電力が5W強と「第4世代」とそこまで変わらないものもあります。
こうした製品は、「第4世代」と同じくヒートシンクなしでも使えそうです。
速度10,000MB/s以上のモデルでも、10Wを切る水準の製品が出てきています。
狭いPS5のスロットに入る、ロープロのヒートシンク付きモデルも出てきました。
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結論的にいえば、特別な廃熱対策が不要で使える部分で(上級ゲーミング用ではなく)「一般向けの高速タイプ」と言って良い製品が増えています。
その部分で、第5世代のしきいは「低く」なってきたと感じます。
もちろん、Eゲームやトレードなど、高負荷での連続運用を考えている上級者は、それなりの対策がなされた製品を選ぶ必要は引き続きあるでしょう。
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以上、内蔵SSDのスペック面からの「選び方の基本」を書きました。
これ以外にも、キャッシュや、節電性(低発熱性)など、見るべきところはありますが、細かい部分は、具体的な製品紹介の中で書いていきます。
1・PCIe gen5 内蔵SSDの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:WD・Sandisk〈米国〉
1-3:サムスン〈韓国〉
1-4:クルーシャル〈米国〉
1-5:コルセア〈米国〉
2・PCIe gen5 内蔵SSDの比較 (2)
2-1:キオクシア〈日本〉
2-2:トランセンド〈台湾〉
2-2:他の企業
3・内蔵SSDドライブのまとめ
3-1:最終的なおすすめの提案【結論
冒頭書いたように、以上のような企業順に説明します。
2-1・WD・SANDISKのSSDドライブの比較
はじめに、米国のWD(ウエスタンデジタル)のSSDです。
同社は、2025年春夏シーズンからGen.5を投入しました。
WDは、自社グループで、中身のメモリも含めて完全に生産できる世界的な企業です。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては赤系の文字色で、イマイチと思う部分は青字で、本文を記していきます。

【2025年発売】
【1TB】
(ヒートシンクなし) WDS100T1X0M-00CMT0
1・WD Black WD SN8100 B0FB8T6Y8J
¥28,900 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
2・WD_Black SN8100 NVMe SSD WDS100T1X0M
¥28,609 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,900MB/s
書込速度:11,000MB/s
ランダム:最大1600K/2400K IOPS
【2TB】
(ヒートシンクなし)WDS200T1X0M-00CMT0
3・WD Black SN8100 B0FB8NZQ1B
¥44,640 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
4・WD_Black SN8100 NVMe SSD WDS200T1X0M
¥44,424 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,900MB/s
書込速度:14,000MB/s
ランダム:最大2300K/2400K IOPS
【4TB】
(ヒートシンクなし)WDS400T1X0M-00CMT0
5・WD Black SN8100 B0FB8MR7PG
¥81,090 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
6・WD_Black SN8100 NVMe SSD WDS400T1X0M
¥81,920 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,900MB/s
書込速度:14,000MB/s
ランダム:最大2300K/2400K IOPS
【共通の仕様】
メモリ:BiCS FLASH TLC
I/F:PCI Express 5.0
ヒートシンク:
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:600TBW/ 1TB
WD Black SN81000シリーズ は、WDのPCI Express 5.0規格のメモリーです。
流通ルートで型番がやや変わりますが、同じシリーズならば性能は同じです。

ここまでマイクロン系が先行していましたが、2025年にもWDで採用されました。
もちろん、ゲーミング向けのWD Blackからの登場です。
ドライブの速度は、2TBで読出速度が14,900MB/s、書込速度が14,000MB/sです。
同社の従来のPCI Express 4.0と比べて約2倍ですし、インパクトは高いです。消息筋の情報だと、キオクシアとの共同開発のチップ(BiCS8 TLC 3D NAND)のようです。
一方、1TBの書込だけは、後ほど見る他社の上位機に比べて11,000MB/sとやや落ちます。遅いわけではないですが、比べる場合、そのように言えます。他サイズは開きはないです。
コントローラーは、公式の報告はないですが、海外情報だとSilicon Motion SM2508 で、速度的には現状で最高速といって良いハイエンドです。
キャッシュは、同社の従来機と同じで、DRAMほかpSLCキャッシュ機能も搭載するハイブリッド仕様です(nCache 4.0)。
インストール時など大容量データの高速化が得意なWDの上位仕様です。
WD Blackなので、Game Mode 2.0も対応で、事前読込によるゲームデータの調整や、速度低下を抑えつつの温度制御など、他社に比べての独自性の表明もあります。

ヒートシンクは、未付属です。
こちらは、ヒートスプレッダーの記述も見られません。
消費電力は、ただ、アクティブ時で1TBで最大 6.2Wです。
出はじめの頃の第4世代ほどですので、一般利用では問題なさそうです。
耐久性は、1TBあたりで600TBWです。
保証期間は、5年です。
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以上、WDの Black SN81000シリーズ の紹介でした。
2025年とマイクロン系よりも遅れての展開でしたが、速くだしてきた製品です。マイクロン系も同じほどの速度の製品を折って出したものの、本機も「現行機では最速級」といって良いです。
書込耐久もよいですし、先述の独自機能をふくめて、ゲーミングにおけるWD Blackブランドの信頼性を含めて、選びたい方は多そうです。
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(ヒートシンクあり)(日本未発売)
【2025年発売】
7・WD Black WD SN8100 WDS100T1XHM-00CMT0
¥----
読出速度:14,900MB/s
書込速度:11,000MB/s
ランダム:最大1600K/2400K IOPS
【2TB】
7・WD Black WD SN8100 WDS200T1XHM-00CMT0
¥----
読出速度:14,900MB/s
書込速度:14,000MB/s
ランダム:最大2300K/2400K IOPS
【4TB】
7・WD Black WD SN8100 WDS400T1XHM-00CMT0
¥----
読出速度:14,900MB/s
書込速度:14,000MB/s
ランダム:最大2300K/2400K IOPS
【共通の仕様】
メモリ:BiCS FLASH TLC
I/F:PCI Express 5.0
ヒートシンク:あり(11.18mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:600TBW/ 1TB
なお、このシリーズは、ヒートシンク付の展開も予告があります。
現状で日本未発売ですが、今後登場するかと思います。

ヒートシンクは、同社の第4世代より若干厚みのある11.18cmです。
詳しい仕様は、登場以後補足予定です。しばらくお待ちください。
2-2・サムスンのGen.5世代のSSD

続いて、韓国のサムスンの第5世代をみていきます。
日本では、2025年からの展開です。

【2025年3月発売】
【1TB】
8・サムスン 9100 PRO MZ-VAP1T0B-IT/EC
¥27,980 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
8・サムスン 9100 PRO MZ-VAP1T0B-IT
¥26,980 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,700MB/s
書込速度:13,300MB/s
ランダム:最大1850K/2600K IOPS
【2TB】
9・サムスン 9100 PRO MZ-VAP2T0B-IT/EC
¥42,980 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
9・サムスン 9100 PRO MZ-VAP2T0B-IT
¥41,980 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,700MB/s
書込速度:13,400MB/s
ランダム:最大1850K/2600K IOPS
【4TB】
10・サムスン 9100 PRO MZ-VAP4T0B-IT/EC
¥79,980 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
10・サムスン 9100 PRO MZ-VAP4T0B-IT
¥77,980 楽天市場 (11/13執筆時)
【8TB】(25年秋追加)
11・サムスン 9100 PRO MZ-VAP8T0B-IT/EC
¥147,800 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
11・サムスン 9100 PRO MZ-VAP8T0B-IT
¥149,293 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,800MB/s
書込速度:13,400MB/s
ランダム:最大2200K/2600K IOPS
【共通の仕様】
メモリ:V-NAND TLC
I/F:PCI Express 5.0
ヒートシンク:(極薄)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:600TBW/ 1TB
SSD 9100 PROは、サムスンのPCI Express 5.0規格のメモリーです。
2025年登場で、速度面では同社の「ハイエンド」です。
流通ルートで型番が変わりますが、性能は同じです。
ドライブの速度は、2TBで読出速度が14,700MB/s、書込速度が13,400MB/sです。
いずれも先発していた24年のマイクロン機に比べて速く、25年初頭発売時で、最速になります。
また、WD同様にSLCキャッシュを搭載します。ただ、結構な量を割り当てるWDほどは「攻めて」おらず、100GB前後の割り当てのようです。
ただ、ランダム性能は、WDに比べても相対的に良く、この部分がサムスンの特徴に思えます。並列処理には強いので、AI用途により最適化されていそうです。

ヒートシンクは、未装備です。
キオクシアでヒートスプレッダー入りラベルで放熱を補助する仕組みです。
消費電力は、1TBで7.6W、2TBで8.1W、4TBで9.0W(読出)です。
若干多めではありますが、速度からしたら優秀で、マイクロンの最速機より良いかと思います。
ただ、動作時温度70度までです。キオクシアの(スタンダードの第五世代)だと、85度ですし、この速度クラスだと、ハードに酷使するならば、廃熱に専門の配慮は必要でしょう。
PS5への搭載は、公式に対応情報が出ています。
耐久性は、1TBあたりで600TBWです。
保証期間は、5年です。
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以上、サムスンのSSD 9100 PRO (M.2/NVMe)の紹介でした。
速度が必要なゲーミング用としても有利ですが、先述のように、仕様的にランダムアクセスの値が良いので、仕事向け、サーバー向けの「超ハイエンド」のような位置づけかもしれません。暗号化部分もサムスンは強いので、その部分も合わせてです。
消費電力はWDのほうが多少良いですが、10W以下に抑えられますし、問題ないです。
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【2025年3月発売】
【1TB】
12・サムスン 9100 PRO MZ-VAP1T0C-IT/EC
¥29,980 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
12・サムスン 9100 PRO MZ-VAP1T0C-IT
¥26,980 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,700MB/s
書込速度:13,300MB/s
ランダム:最大1850K/2600K IOPS
【2TB】
13・サムスン 9100 PRO MZ-VAP2T0C-IT/EC
¥44,980 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
13・サムスン 9100 PRO MZ-VAP2T0C-IT
¥43,980 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,700MB/s
書込速度:13,400MB/s
ランダム:最大1850K/2600K IOPS
【4TB】
14・サムスン 9100 PRO MZ-VAP4T0C-IT/EC
¥81,980 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
14・サムスン 9100 PRO MZ-VAP4T0C-IT
¥79,980 楽天市場 (11/13執筆時)
【8TB】(登場予定)
15・サムスン 9100 PRO MZ-VAP8T0C-IT/EC
¥------ Amazon.co.jp (11/13執筆時)
15・サムスン 9100 PRO MZ-VAP8T0C-IT
¥----- 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,800MB/s
書込速度:13,400MB/s
ランダム:最大2200K/2600K IOPS
【共通の仕様】
メモリ:V-NAND TLC
I/F:PCI Express 5.0
ヒートシンク:あり(8.88mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:600TBW/ 1TB
なお、執筆時には未発売でした、純正ヒートシンク付も販売予定です。
速度などは同じです。

ヒートシンク付きですが8.8mm薄型ロープロファイルで「薄め」と言えます。
この薄さならば、ゲーミング用のラップトップ(ノートPC)でも入るものはあるでしょう。
必要に応じて選んでください。
2-3・クルーシャルのGen.5世代のSSD

続いて、マイクロンの直販となるcrucialから順番にみていきます。
ちなみに、マイクロンは、今だと、サムスンやキオクシアなどの他社も「第5世代」のメモリーを製造しますが、24年までは同社だけでした。

【2025年発売】T700シリーズ後継機
【1TB】
(ヒートシンクなし)
16・ crucial T710 CT1000T710SSD8-JP
¥31,303 楽天市場 (11/13執筆時)
(ヒートシンクあり)
16・crucial T710 CT1000T710SSD5-JP
¥(40,530) 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,900MB/s
書込速度:13,700MB/s
ランダム:1800K/ 2200K IOPS
【2TB】
(ヒートシンクなし)
17・ crucial T710 CT2000T710SSD8-JP
¥44,717 楽天市場 (11/13執筆時)
(ヒートシンクあり)
17・ crucial T710 CT2000T710SSD5-JP
¥(58,874) 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,500MB/s
書込速度:13,800MB/s
ランダム:2200K/ 2300K IOPS
【4TB】
(ヒートシンクなし)
18・ crucial T710 CT4000T710SSD8-JP
¥110,555 楽天市場 (11/13執筆時)
(ヒートシンクあり)
18・ crucial T710 CT4000T710SSD5-JP
¥145,368 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:14,500MB/s
書込速度:13,800MB/s
ランダム:2200K/ 2300K IOPS
【共通の仕様】
メモリ:Micron 276層 TLC NAND
I/F:PCI Express 5.0
ヒートシンク:あり(11mm)
PS5:対応
保証期間:5年
書込耐久性:600TBW/ 1TB
Crucial T710シリーズは、マイクロンがcrucialブランドで販売しているPCI Express 5.0のSSDです。
WDの第5世代参入後に出た新型で、Micron G9 TLC NAND搭載機です。現状でほぼ終売の24年旧機(T700)は232層NANDでしたが、今回は276層でさらに積層されています。
ドライブの速度は、2TBで読出速度が14,500MB/s、書込速度が13,800MB/sです。
先述のように、2025年のWDの第5世代の登場に合わせた形で、速度を高めています。
本機も、現在で最速級です。
なお、SLCキャッシュに割り振れる量はWDの方が多いです。、DRAM量は同じですし、大容量データの読み書きをするならば、WDの方がやや有利かもしれません。
なお、コントローラーは、 Silicon Motion SM2508のようです。

ヒートシンクは、内蔵型が選べます。
旧世代よりだいぶ薄くなり11mmとのことです。
サイズ部分で、PS5に入るので、量販店ベースでは「対応」としている場合が多いです。
動作電力は、一方、1TBでアクティブ時に8.25Wです。
WDより多少多めですが、10Wに収まるものの、やや高めです。
耐久性は、1TBあたりで600TBWです。
保証期間は、5年です。
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以上、Crucial T750シリーズの紹介でした。
WDより消費電力が多めなので、ヒートシンク付きが良さそうです。自分で付ける場合も含めて、ヒートシンクは(ほぼ)マストで、その上で、ケースにしっかりしたエアフローがあったほうが良い機種です。
1TBを含めて速度面のスペック重視ならば、ベンチ重視のかたに人気なブランドですし、候補にできそうです。
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【2025年発売】
【1TB】
(ヒートシンクあり)
19・crucial P510 CT1000P510SSD5-JP
¥20,485 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
(ヒートシンクなし)
19・crucial P510 CT1000P510SSD8-JP
¥16,727 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:11,000MB/s
書込速度:8,700MB/s
ランダム:(1350K/1400K IOPS)
【2TB】
(ヒートシンクあり)
20・crucial P510 CT2000P510SSD5-JP
¥40,596 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
(ヒートシンクなし)
20・crucial P510 CT2000P510SSD8-JP
¥28,242 楽天市場 (11/13執筆時)
読出速度:10,000MB/s
書込速度:9,500MB/s
ランダム:(1500K/1500K IOPS)
【共通の仕様】
メモリ:Micron G9 TLC NAND
I/F:PCI Express 5.0
ヒートシンク:あり(9.652mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:600TBW/ 1TB
なおCrucial P510シリーズは、マイクロン・クルーシャル系メモリの下位機です。
ドライブの速度は、書込速度がやや低めです。
こちらは、DRAMを持たない仕様で、コントローラーも廉価版(E31T)になる関係です。
ヒートシンクは、付属モデルがあります。
ファンがないタイプなので、サイズ(厚み)は加減があり、約9.7mmです。
あとは、言及したい違いはないです。
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結論的にいえば、オープンワールド系の超高度なゲーミング用なら、DRAM搭載がはっきりしている先ほどの製品が良いかと思います。
ただ、こちらでも(一般的に)速いことには違いはないので、値段次第でこちらを選ぶのはありでしょう。書込耐久性の水準などは変わりませんし、速度も(一般的には)十分です。
一方、ランダムアクセス時の公称速度などは同じですが、DRAMの有無でその部分の安定度の差が付くだろうことと、高負荷時の安定性・信頼性などの違いが、上位機との(結構な)価格差の理由でと言えます。
2-4・コルセアのGen.5世代のSSD

つづいて、米国のコルセアの第5世代をみていきます。
コルセア自体は中身のメモリー製造せず、表面実装だけです。ただ、ゲーミング関係に強いパーツメーカーとして世界的に知られます。

【2023年発売】
【1TB】
(ヒートシンクあり)CSSD-F1000GBMP700PRO
21・Corsair MP700 PRO with AIR COOLER
¥31,747 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
(ヒートシンクなし)
21・Corsair MP700 PRO CSSD-F1000GBMP700PNH
¥29,668 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
読出速度:11700MB/s
書込速度:9600MB/s
ランダム:(1400K/1500K IOPS)
【2TB】
(ヒートシンクあり)CSSD-F2000GBMP700PRO
22・Corsair MP700 PRO with AIR COOLER
¥49,074 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
(ヒートシンクなし)
22・Corsair MP700 PRO CSSD-F2000GBMP700PNH
¥46,446 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
(水冷ユニット専用) CSSD-F2000GBMP700PHX
22・Corsair MP700 PRO Hydro X Series
¥38,844 Amazon.co.jp (11/13執筆時)
読出速度:12400MB/s
書込速度:11800MB/s
ランダム:(1500K/1600K IOPS)
【共通の仕様】
メモリ:Micron B58R 3D TLC
I/F:PCI Express 5.0
ヒートシンク:あり(30mm)
PS5:
保証期間:5年
書込耐久性:700TBW/ 1TB
Corsair MP700 PRO シリーズは、米国のコルセアが販売するPCI Express 5.0対応の製品です。
ドライブの速度は、1TBで読出速度が11700MB/s、書込速度が9600MB/sです。
ランダムを含めて速度は若干異なりますが、マイクロンの第5世代の「2世代前」を使います。
DRAMは「ある」タイプです。、コントローラーもマクロン(クルーシャル)と同じ、Phison E26(Phison PS5026‑E26)でしょう。

ヒートシンクは、ありとなしが選びます。
ありの場合、30mmです。ファンありのヒートシンクです。
横からのフローです。なお、恒例の「水冷用」がありますが、これはPC側の対応も必要ですし、特殊でアす。
耐久性は、1TBあたりで700TBWです。
保証期間は、5年です。
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以上、Corsair MP700 PRO シリーズの紹介でした。
速度的に言えば、マイクロンの「1世代前」なので、冒頭でみた最新世代より速度は落ちます。
ヒートシンクなしの場合は、単純に、同じ世代のマイクロン純正と値段を比べて安いならば、選べます。
ただ、ヒートシンク付は、コルセアは、伝統的に信頼性がある企業なので、その部分で選びたい方は多いでしょう。
次回に続く
内蔵タイプのSSDドライブのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、PCIe gen5規格の内蔵SSDドライブの比較でした。
しかし、記事は、もうすこしだけ「続き」ます。

2・PCIe gen5 内蔵SSDの比較 (2)
2-1:キオクシア〈日本〉
2-2:トランセンド〈台湾〉
2-2:他の企業
3・内蔵SSDドライブのまとめ
3-1:最終的なおすすめの提案【結論
続く2回目記事(こちら)では、キオクシアほかの第5世代の内蔵SSDを順番にみていきます。
読出速度 ★★★★★
書込速度 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回記事(こちら)では「結論編」として、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきます。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら !
