1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
モノクロレーザープリンターおすすめはこの機種!
1・モノクロレーザープリンタの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:エプソン
1-3:ブラザー
2・モノクロレーザープリンタの比較 (2)
2-1:キヤノン
2-2:HP
2-3:沖電気
3・モノクロレーザープリンタの比較 (3)
3-1:富士フイルム
3-2:NEC
3-3:リコー
3-4:京セラ
4・モノクロレーザープリンタの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
というわけで、今回は、モノクロプリンターの比較でした。
4回目記事では、いつものように、目的別・予算別にAtlasのオススメ機種をあげておきます。
第1に、家庭やオフィスにおける個人用の小型機としておすすめできるのは、

【2024年2月発売】
Windows 7〜11 MacOS 11〜15
10・ブラザー ジャスティオ HL-L2460DW
¥13,860 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
印刷スピード:毎分34枚(30枚)
印刷解像度 :1200 dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
接続方法:USB・有線LAN・Wi-Fi
保証:1年(持込修理)
寸法:幅356×高さ183×奥行360mm
コスト(純正品) ★★★★☆
コスト(再生品) ★★★★★
画質の良さ ★★★★☆
印刷速度 ★★★★☆
給紙量 ★★★★☆
耐久性・保証 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
ブラザーの HL-L2460DWをオススメしたいと思います。
一方、他社の入門機と比べた場合、価格ほか、十分な印刷速度・給紙量がありつつ、利便性の部分で、自動両面印刷機能とWi-Fiを装備する点を評価しました。

本体サイズは、幅356×高さ183×奥行360mmです。
奥行はそこそこあるとはいえ、両面対応にもかかわらず、この設置性であるのはメリットがあります。
ネットワーク機能もWi-Fiを装備しますし、家庭やデスクサイドに置くには最適です。

純正大容量トナー価格
ブラザー TN32JXXL(5000枚)
¥13,108 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
純正ドラム価格
ブラザー DR32J(15000枚)
¥9,064 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
互換大容量トナー価格
ブラザー TN32JXXL(5000枚)
¥3,725 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
互換ドラム価格
ブラザー DR32J(15000枚)
¥3,980 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥3,226
互換:¥1,011
初期付属トナー:700ページ相当
ランニングコストも、1000枚あたりの純正トナーのコストで考えて、入門機としは、標準的な価格です。
ただ、本体価格も安めですし、テレワークなどでどうしても必要になった場合など、個人用として良い選択肢になります。
互換トナーは、新登場なので、まだ十分には安くないです。
ただ、小型機だと差ほど枚数は使わない方がおおいかと思うので、当分は、問題ないかと思います。
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【2024年発売】
Windows 7〜11 MacOS 10.14〜15
15・CANON Satera LBP172
¥16,800 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
印刷スピード:毎分29枚
印刷解像度:600dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:150枚
接続:USB 有線LAN Wi-Fi
保証:1年(引取修理)
寸法:幅356×高さ213×奥行283mm
一方、少し高くなりますが、キヤノンのSatera LBP172も良いです。

大きさは、幅365×高さ222×奥行399mm です。
ブラザー機より多少大きいですが、小型機の範疇です。
印字品質は、ブラザーとほぼ変わりません。
印刷速度は、毎分33枚です。
ブラザーとほぼ同等ですが、キヤノンは1枚目のファストプリントが5秒とブラザーより2倍弱ほど速いです。圧縮転送の仕組みで、重めのファイルの印刷にも強いです。
純正トナー価格
Canon CRG-072H (4100ページ)
¥14,456 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
Canon CRG-072(1400ページ)
¥7,072 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
互換トナー価格
Canon CRG-071H (4100ページ)
¥8,880 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正: ¥3,525
互換: ¥2.166
初期付属トナー:1000ページ相当
印刷コストは、純正は、購入時期的な誤差をふまえれば、ブラザーとほぼ同じと言えます。
ただ、初期付属トナーが多少多い部分は、すこしですがお得感があります。
互換トナーはやや高めです。
ICチップがある関係で、今後値が下がっていくかは見通せないので、基本(品質安定の)純正トナーを使い続けていく方に向きます。
第2に、耐久性や印刷品質が良く、ランニングコストも安いコンパクトモデルをお探しの方には、

【2023年10月発売】
Windows 10〜11 MacOS 11〜15
12・ブラザー JUSTIO HL-L5210DW
¥34,165 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
印刷スピード:毎分48枚
印刷解像度 :1200 dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
接続方法:USB・有線LAN・Wi-Fi
保証:1年(持込修理)
寸法:幅402×奥行396×高さ319mm
コスト(純正品) ★★★★★★
コスト(再生品) ☆☆☆☆☆
画質の良さ ★★★★★
印刷速度 ★★★★★
給紙量 ★★★★★
耐久性・保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ブラザーのHL-L5210DWが良いでしょう。
キヤノンの中級機と迷いましたが、印刷コストほか、耐久性が明示されている部分で「僅差」でこちらを選びました。

大きさは、幅402×奥行396×高さ319mmでです。
専用の設置スペースは必要でしょうが、工夫をすれば、机上棚などにも置けるでしょう。
Wi-Fi搭載なので、配線も楽です。

印刷速度は、48枚/分です。
これだけあれば、個人用でなくても十分です。
印字品質も、このグレードからは、ブラザーは重合トナーになるので、印字品質も良く

純正トナー価格
ブラザー TN70JXXL (11000枚)
¥19,700 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
ブラザー TN70JXL (6000枚)
¥13,582 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
ブラザー TN70J (3000枚)
¥8,364 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
純正ドラム価格
ブラザー DR-70J (75000枚)
¥20,873 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
互換トナー価格
ブラザー TN70JXXL (11000枚)
¥6,631 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
互換ドラム価格
ブラザー DR-70J (75000枚)
¥6,500 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥2,069
互換:¥689
初期付属トナー:3000ページ相当
トナーコストは、中級価格の製品の中では安いです。
互換トナーも、値ごろ感を感じると言える水準です。
ただ、本機は重合トナーです。
互換品でも「重合トナー」に言及があるものは探せばないことはないのですが、品質信頼性を重視するならば、いずれもしても純正でしょう。
ただ、初期付属トナーは3000枚と多いので、「美しい」と思えたら、引き続きそれを使う感じで考えても良いかと思います。
耐久性は、30万枚までです。
十分でしょう。

増設記録紙トレイ LT-6505 (520枚)
¥21,070 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
増設記録紙トレイ LT-5505 (250枚)
¥12,640 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
トレイ増設も可能ですし、拡張性も十分です。
ただ、最初からこの状態にするならば、最大容量トナーを使える、もうひとつ上位の製品のが良いかもしれません。
第3に、画質を重視し、かつ、長期保証・高耐久のモノクロレーザーを選びたい場合は、

【2015年発売】
Windows 7〜11 MacOS 10.6〜15
29・OKI COREFIDO B432dnw
¥51,980 楽天市場 (8/30執筆時)
印刷スピード:毎分38枚
印刷解像度: 1200dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
接続:USB 有線LAN Wi-Fi4
保証:5年間
寸法:幅387×高さ245×奥行393mm
コスト(純正品) ★★★★★
コスト(再生品) ★★★★★
画質の良さ ★★★★★★
印刷速度 ★★★★★
給紙量 ★★★★★
耐久性・保証 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★★
OKIのB432dnwが良いでしょう。
本体サイズは、幅387×高さ245×奥行393mmです。
基本的に法人用ですが、40cmの幅があれば使えるため、家庭の書斎でもおけます。
画質面では、個人的にOKIを使っていますが、定着も良く高画質です。
その他の部も、両面印刷・十分なメモリー量・Wi-Fi対応・両面印刷対応など、隙の無い機種です。

耐久性も、20万枚と十分です。
しかし、本機最大のポイントは、やはり、搬送系を含めた5年間無償修理保証も付いている点でしょう。
プリンタは、基本的に訪問修理であり、修理費用がかさみます。他社の延長保証も搬送系の摩耗までは「通常使用」とみなされるでしょうし、まさかの場合の費用がある程度「読める」のは大きいと言えます。
その場合、ユーザーによるユニット交換になりますが、内部設計がシンプルなので、面倒ではないです。
純正トナー価格
OKI TNR-M4G2 (12000枚)
¥22,968 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
純正ドラム価格
OKI ID-M4E(30000枚)
¥15,655 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
互換トナー価格
OKI TNR-M4G2 (12000枚)
¥4,780 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
互換ドラム価格
OKI ID-M4E(30000枚)
¥6,384 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥2,436
再生:¥611
初期付属トナー:2000ページ相当
消耗品コストも、(ブラザーを例外として)他社の上位機に負けない水準です。
ただ、保証のこともありますし、この機種は純正トナーを使い続けた方が良いでしょう。純正トナーはわりと安いです。

セカンドトレイ(580枚)TRY-M4G1
¥20,545 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
トレイの増設も可能です。
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【2023年発売】HL-L6400DW後継機
Windows 7〜11 MacOS 10.8〜15
13・ブラザー ジャスティオ HL-L6310DW
¥58,500 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
印刷スピード:毎分50枚
印刷解像度 :1200 dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:520枚
接続:USB 有線LAN Wi-Fi4
保証:1年(持込修理)
寸法:幅400×高さ288×奥行396mm
ただし、中規模以上の企業用・オフィス用として選択するならば、ブラザーのHL-L6310DWも候補と言えます。
保守面を含めて考えれば、OKIのほうが(壊れるまでにかかる)総費用が安い可能性が高いので、イチオシはそちらにしました。
しかし、本機も十分以上に良い機種に思えます。

大きさは、幅402×高さ319×奥行396mmです。
大きいですが、カラーレーザーに比べれば、だいぶ加減があります。

・brother LT-5505(250枚)
¥12,615 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
・brother LT-6505(500枚)
¥19,998 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
・brother TT-4000 (2080枚)
¥105,770 楽天市場 (8/30執筆時)
給紙部分は、最大4段まで増設トレイが拡張できます。
この部分の拡張性を重視するならば、本機は特に良い選択肢です。
耐久性も、30万枚/7年です。
この部分について言えば、エプソンの最上位機はより長い(150万枚/5年)です。
ただ、価格差がありますし、耐用年数(5年間)でそこまでハードに使う場合も少ないように思えます。(エコではないですが)エプソンとの値段差を考えると、本機を買って、壊れたら買い替えた方が安いとも言えます。
速度も、毎分50枚あれば、普通十分です。
キャノンの最上位機はさらに速く、ファストプリントや大容量データもうまく捌いてくれそうな部分はありますが、やはり値段差があります。

純正トナー価格
ブラザー TN71JXL (25000枚)
¥35,400 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
ブラザー TN70JXXL (11000枚)
¥19,700 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
ブラザー TN70JXL (6000枚)
¥13,582 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
ブラザー TN70J (3000枚)
¥8,364 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
純正ドラム価格
ブラザー DR-70J (75000枚)
¥20,873 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
互換トナー価格
ブラザー TN71JXL (25000枚)
¥12,000 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
互換ドラム価格
ブラザー DR-70J (75000枚)
¥6,500 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥1,694
再生:¥567
初期付属トナー:6000ページ相当
印刷コストは、実売ベースでは、純正だと、全社通して最安クラスです。
耐用年数(枚数)まで使うとするならば、コスト削減効果は最もあるでしょう。
第4に、純正トナーのランニングコストを最重要視する場合に選択肢にできる業務用機は、

【2023年発売】
Windows 10〜11 Mac 10.9〜
41・京セラ ECOSYS P4500x
¥86,290 楽天市場 (8/30執筆時)
印刷スピード:毎分45枚
給紙トレイ:250枚
寸法:幅389×奥行510×高さ280mm
42・京セラ ECOSYS P6000x
¥133,000 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
印刷スピード:毎分60枚
給紙トレイ:500枚
寸法:幅389×奥行510×高さ320mm
印刷解像度:1200dpi
両面印刷:対応
接続:USB・有線LAN
保証:6ヶ月(引取/訪問)
コスト(純正品) ★★★★★★
コスト(再生品) ★★★★★★
画質の良さ ★★★★★★
印刷速度 ★★★★★★
給紙量 ★★★★★
耐久性・保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
京セラのECOSYS P4500x でしょう。
予算があるようならば、印刷速度がより速く、給紙トレイも大きな、上位のP6000xでも良いです。

純正トナー価格
京セラ TK-3401(12,500枚)
¥9,867 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
リサイクルトナー価格
京セラ TK-3401(12,500枚)
¥5,866 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥789
再生:¥469
初期付属トナー:3600ページ相当
大容量純正トナー価格
京セラ TK-3431(25,000枚)
¥19,733 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
大容量リサイクルトナー価格
京セラ TK-3431(25,000枚)
¥13,200 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
1000枚あたりの印刷コスト
純正:¥789
再生:¥528
初期付属トナー:3600ページ相当
トナー価格は、純正を使い続ける場合、下位機でも、上位機でも、モノクロレーザーでは、最高クラスといってよいほど安いです。

【500枚】(最大4段増設可)
京セラ PF-3110
¥32,000 楽天市場 (8/30執筆時)
その上で、印刷速度・印字品質も問題ないですし、耐久性の部分も100万枚クラスです。トレイの増設も十分できるので、業務用機としては、完成度が高いと言えます。

京セラ IB-37
¥19,991 楽天市場 (8/30執筆時)
唯一、ネットワーク関係がオプション対応です。
この部分ほかの難易度の高さを含めて、保守やアフターサービスを含めて、あくまで「法人向け」に売っていると言えます。
ただ、ある程度まで、自己解決できる方ならば問題ないでし、とくに、小規模オフィスの備品として揃える目的ならば、良い選択肢と言えます。
補足・コピー用紙についてなど
というわけで今日は、A4モノクロレーザープリンターのレビューでした。
最後におまけで用紙の話です。

【64g/u 0.09mm 白色度 80%】【共用】
コクヨ KB用紙 A4 500枚 KB-KW-39
¥1,141 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
コクヨ KB用紙 A4 500枚 KB-39N
¥821 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
レーザープリンターの場合は、普通紙(共用紙)を使って印刷するのが通例です。
紙は結構重量があるので、一緒に揃えてしまうと楽です。
2系統ありますが、厚さを含めて同じものです。

【68g/u・0.09mm 白色度93%】
ホワイトコピー用紙 A4 500枚x5冊/箱 高白色
¥2,591 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
ホワイトコピー用紙 A4 500枚x5冊/箱 高白色
¥2,591 Amazon.co.jp (8/30執筆時)
また、業務用の5袋セットならば、こちらをAtlasは愛用しています。
紙厚はコクヨのKB用紙と同じ64グラムで十分な厚さです。
白色度は93%と高く色白です。紙詰まりも起こりにくい良い紙だと思います。
少し多めに買うと安いです。
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1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方【まとめ】
なお、このブログには他にもプリンターの記事があります。
こちらもよろしくお願いします。
ではでは。
