1回目記事からの続きです→こちら
3-1・その他の小型プロジェクター

3回目記事では、TCLほか、ここまでの記事で見ていない企業の製品をまとめて見ていきます。
1・ポータブルプロジェクターの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:アンカー〈米国〉
1-3:ASUS〈台湾〉
1-4:LG〈韓国〉
1-5:View Sonic〈アメリカ〉
2・ポータブルプロジェクターの比較 (2)
2-1:ACER〈台湾〉
2-2:カシオ〈日本〉
2-3:ベンキュー〈台湾〉
2-4:XGIMI〈中国〉
2-5:JIMGO〈中国〉
2-6:Aladdin X〈韓国〉
3・ポータブルプロジェクターの比較 (3)
3-1:AREA・シャオミ・TCL ほか
3-2:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で示した「選び方の基本」に沿いながら各機を比較していきます。
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なお、以下では、高評価できる点は赤系の文字色で、イマイチな部分は青字で書いていきます。

【2025年発売】
29・TCL PROJECTOR C1
¥36,990 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:LCD (0.3型)
光源:LED
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:1500:1
明るさ:230 ISOルーメン
バッテリー:
100インチ投影距離:2.8m
ネット動画:Google TV
重さ:1.77キロ
PROJECTOR C1 は、TCLが販売するプロジェクターです。
言わずと知れた世界的なテレビメーカーです。
日本進出歴も長いですが、最近プロジェクターも出してきました。

重さは、約1770gです。
サイズは、幅138.4x高さ230.7x奥行145.2 mmです。
XGIMIなどにもあったジンバル型です。割としっかり目のジンバルで真上を含む285度に回転します。
投影距離は、公式には記載がないです。
ただ、投写比で計算すると、約2.8mです。
サイズ的には40〜120インチの投影ができるという表記です。

投影方式は、単板のLCDです。
素子サイズは3型とされます。光源はLEDです。
解像度は、1980×1080のフルHDです。

明るさは、230 ISOルーメンです。
LCDは単板でもそれなりに日中投影はできますが、この明るさスペックだと、そこまで得意とは言えません。サイズ感から仕方ないですが、画質を得たい場合、夜以外は一級遮光のカーテンは必要な水準です。
画像補正は、特段の機能性はないです。
端子は、USB端子とHDMI端子が付属します。
機器との接続はHDMIが原則で、USBはUSBメモリなどでの再生をにないます。
ネットワークは、Wi-Fi5とBluetooth5.1が内蔵されます。
Bluetoothは、スピーカー用です。Wi-Fiでは、ワイヤレスでの映像の伝送も可能です。
ネット動画は、しっかりGoogle TVを備えます。
バッテリーは、一方、未付属です。
本機は、コンセント利用専用です。USB給電もできません。

設置補正は、割と充実します。
自動台形補正、オートフォーカス、自動スクリーンフィット、障害物回避。アイプロテクションに対応です。
ここが充実すると、初心者でも設置が簡単ですし、仕様は力強いです。
スピーカーは、総合8Wです。
表記上、ステレオ校正でない点は、こだわる方にはやや注意点です。
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以上、TCL PROJECTOR C1 の紹介でした。
バッテリー未搭載である点と、遮光が必要な水準の明るさの製品である点、スピーカーの仕様の部分が注意点です。
逆に、設置面のオートメーション部分や、使い勝手のジンバルを装備する部分がメリットと言えます。
ライバルはXGIMI Novaでしょう。似た形状・スペックですが、スピーカー数やバッテリー非搭載となる部分もあり、やや安めです。その上で、自動補正部分の仕様は、本機の方が(やや)初心者向けに便利に思うので、はじめて買う入門用には、価格面を含めてわりと向く機種といえそうです。

【2024年発売】(加筆予定あり)
30・ AREA MS-PJHD04 BK [Black]
30・ AREA MS-PJHD04 WH [White]
¥22,211 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:LCD
光源:LED(ミラーレス)
解像度:1280×720相当
コントラスト比:2500:1
重さ:1.6キロ
明るさ:4200ルーメン(300ANSI)
ネット動画:
100インチ投影距離:
LED PROJECTER 4 PJHD04は、日本のエアリアが販売するプロジェクターです。
PC関係などのパーツの輸入販売業の会社ですが、格安のプロジェクターも出しています。

サイズは、幅130x高さ174x奥行241 mmです。
ボックス型です。
解像度は、1280×720相当です。
コントラスト比は、2500:1です。
安めの機種なので、この部分のスペックは、仕方ないです。

投影方式は、単板の1LCDの直射式です。

明るさは、この場合、注意点です。
4200ルーメンと高級機並みのスペックと、300ANSIルーメンという格安機のスペックが併記されるからです。

ようするにリフレクター(反射版)を外して直接出す構造なので、レンズ直下の明るさを示す器具光束(ルーメン)は極めて高い一方、スクリーン投影時の投影時の明るさの平均値を計測する、ANSIルーメンだと値は並という理屈です。
真ん中だけ明るくスクリーン周辺部の光量ムラはあると言えます。色域(と言うか色の混ざり)の部分でも値段差分の差はあるでしょう。
日光下での利用については、確認を要する部分があるので、ここは加筆予定です。
バックライト光源は、LEDです。
端子は、HDMI端子を1つと、USBが2ポートです。
重さは、1.65kgです。
家庭内モバイルなら問題ないです。
投影距離は、100インチ投影距離は、具体的な説明がないです。
35〜160インチ相当の投影に対して、1.55〜5.2メートルとの説明です。
構造的には短焦点です。
傾き補正は、縦方向の自動角度補正を搭載します。

Wi-Fi機能は、Wi-Fi4とBluetoothを搭載です。
Android TVではなく、シンプルに、スマホ等をミラーリングさせるものですので、定額動画サービスを視聴する場合は、各社のドングル自体を別に買う必要があるでしょう。
USBポートからそれ用の電源が取れるかは未保証ですが、HDMIはあるわけですので、何とかなるかとは思います。
規格としては、Miracastには対応します。
スピーカーは、モノラルですが、前方に搭載がみられます。また、出力対応のBluetoothiがあるので、外部スピーカーとの連携は容易です。
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以上、AREAのLED PROJECTER 4 PJHD04の紹介でした。
ルーメン値は、実際的にはANSIルーメンのほうを基準に他機をと比べたほうが良いでしょう。それでも、価格は安いほうですが、Wi-Fi部分の仕様ほか、この値段である理由はあるように思います。
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【2024年発売】
【通常製品】
31・ AREA MS-PJHD03B-BK
31・ AREA MS-PJHD03B-WH
¥15,021 楽天市場 (3/24執筆時)
パネルタイプ:LCD
光源:LED
解像度:1280×720相当
コントラスト比:1500:1
重さ:950g
明るさ:2500ルーメン(300ANSI)
ネット動画:
100インチ投影距離:
なお、AREAからは、もう一機、ポータブルプロジェクターが出ています。
三脚風スタンドが付属する部分でユニークです。

本機も、LED光源ですが、リフレクターを利用する方式です。
本体は、約204mm×153mm×82mmで、重さもは950gですので、持ちはこびしやすそうです。
明るさは、2500ルーメン(300ANSI)です。
日を遮るほどで使えますが、画質部分の注意点は先ほどの機種と同じです。
一方、自動台形補正は非対応です。
投影距離は、100インチ投影距離は、具体的な説明がないです。
36〜150インチ相当の投影に対して、1.55〜5.2メートルとの説明です。
ネットワークは、Wi-Fi・Bluetoothを装備しmasu.
接続もHDMIとUSBですので、先ほどの機種とほぼ同じです。
スピーカーも、3Wのモノラルですがやはり装備です。

【2025年発売】
32・Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro
¥36,343 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
(下位機)200lm
33・Xiaomi スマートプロジェクター L1
¥27,253 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:LCD
光源:LED(ミラーレス)
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:
重さ:2キロ
明るさ:400 ISOルーメン
バッテリー:
ネット動画:Google TV
100インチ投影距離:2.66m
スマートプロジェクター L1 Pro は、シャオミが販売する小型プロジェクターです。
こちらは、バッテリーを搭載しない、コンセント接続専用タイプです。
なお、下位機として、 L1も同時登場です。200 ISOルーメンと暗めです。スピーカーもやや小さいですし、この値段差ならば、上位機が良いでしょう。
上位機をベースに、以下、説明をしていきます。

サイズは、幅128x高さ210x奥行189 mmです。
重さは、1.2kgです。
家庭内モバイルなら問題ない重さ、サイズです。
構造的に、三脚用の穴とネジがあるため、スタンド代わりに利用できます。

解像度は、フルHD(1920x1080)です。
この解像度の製品としては「安い」です。
投影方式は、1LDCです。
防塵性の高い完全密閉型の光学エンジンを採用し、高透過率レンズを採用しているとの説明です。光源も、実際はLEDでしょうが、正式には非公表です。
コントラスト比、色域などの情報は非開示です。他社機と比べられない部分はあります。おそらく、色域は、Rec.709の50–80%あたりで、コントラスト比は、2,000:1あたりでしょう。
一方、密閉型なので、画質の経年劣化は少なそうです。

明るさは、400 ISOIルーメンです。
一般的に、ANSIより厳しい規格なので、小型機としては良いほうとみて良いです。
しっかり遮光すれば、階調は出せそうです。
端子は、HDMI端子1つです。
そのほかUSB-Aもありますが、基本STB端末(FireTV)などの給電用でしょう。

投影距離は、100インチ投影距離は、約2.66mです。
1メートルで40インチ投影、3.2mで120インチとの
35〜160インチ相当の投影に対して、1.55〜5.2メートルとの説明です。

傾き補正は、充実します。
縦方向・横方向の自動角度補正を搭載し、スクリーンフィット、障害物回避も対応です。
オートフォーカスも対応です。この部分の装備は良いです。

Wi-Fi機能は、Wi-Fi5とBluetooth5を搭載です。
定額動画サービスは、Google TVを搭載しており、それで賄えます。
スピーカーは、総合10Wのステレオです。
わりと強力ですが、ドルビーアトモスは非対応です。
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以上、スマートプロジェクター L1 Proの紹介でした。
フルHD解像度で、400 ISOIルーメンで、Google TVや、便利な自動設置機能もついて「この価格」というのは、シャオミらしく「値ごろ感」を感じます。
確かに1LCDである点はやはり気になりますが、DLP方式のフルHDだと、この値段で、この装備は無理でしょう。
公開画像を見ても完全に「ナイトシアター」として使う場合は、実用水準の画質を得られそうでした。
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このほか、最近目に付いた製品をざっとですがみておきます。

【2023年発売】
34・ オリオン OP-1001W
¥13,958 楽天市場 (3/24執筆時)
パネルタイプ:LCD
光源:LED
解像度:1920x1080 フルHD
コントラスト比:
明るさ:120 ANSI ルーメン
バッテリー:
ネット動画:
100インチ投影距離:
重さ:650g
第1に、 オリオン OP-1001W です。
フルHDで安めですが、パネルは他社でもみた、LED光源で、1LCDのシンプル構造です。
そのため、画面の明るさは、120ANSIルーメンと暗く、日中の利用には向かない製品です。

一方、面白いのは、本体にTVチューナー(ワンセグ/フルセグ)が内蔵される部分です。
地デジだけでの対応ですし、アンテナ線を引き込む必要も、あるので、かなりニッチな製品です。録画もUSBメモリに対して可能です。
アンテナは、ロッド型の簡単なものですが、付属です。
リモコンもあります。

ネットワークは、Wi-Fiを装備します。
ただし、Android TVなどではなく、あくまで、スマホなどのミラーリング用です。この方法だと、定額動画サービス(著作権のあるもの)のミラーリングはできませんし、やはり、TVチューナーの部分に魅力を感じる方向けです。
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結論的にいえば、他社が出さない「すきま」的な製品です。
ただ、やはり、方式的な限界で、相当暗いのがネックでしょう。
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【2024年発売】
(Wi-Fiあり)
35・ダイニチ電子 Wizz WPJ-500
¥27,710 楽天市場 (3/24執筆時)
35・ダイニチ電子 Wizz WPJ-V600
¥30,800 楽天市場 (3/24執筆時)
重さ:850g
(Wi-Fiなし)
36・ダイニチ電子 Wizz WPJ-S400
¥19,877 楽天市場 (3/24執筆時)
重さ:750g
パネルタイプ:DLP
光源:LED
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:
明るさ:170ANSI(7700ルーメン)
バッテリー:
100インチ投影距離:約3.2m
ネット動画:
第2に、Wizz WPJ-500 です。
小型の映像家電を多く出すダイニチ電子の製品です。
流通ルートで2種ありますが、性能は同じです。
ただし、 WPJ-S400はWi-Fiを内蔵せず、定額動画サービスは本機だけだと使えません。
電源出力用のUSB端子はありますので、【STB機器の比較記事】で書いたような他社製品をつなげれば使えるでしょうが。

サイズは、167x78x155 mmです。
それなりに小型で、重さも1kgを切ります。
解像度は、フルHDです。
ここは優秀です。

明るさは、170ANSIルーメンです。
ルーメン値だと7700ルーメンでそちらを打ち出しての宣伝です。
ただ、先述のように、明るさ色ムラをふまえない値なので、逆にここまで離れると、輝度ムラがありそうで、かえって心配になります。
実際、日中で使える水準には至らないでしょう。
実際、宣伝写真のように日中の会議で使う場合、ホワイトアウトするでしょう。
ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。
Google TVではないですが、Android TV(11)を搭載します。
接続は、HDMIが2系統と、簡単な動画などの再生用に、USB-Aが付属です。
このあたりの仕様は、ポータブルDVDも出す同社らしいと言えそうです。
スピーカーは、3Wですが、モノラルです。
あとは、特別言及したい部分はないです。
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結論的にいえば、やはり、光源の弱さが気になります。
少なくとも、暗い場所で利用することがマストの製品であると考えてください。また、モバイル用の場合、解像度よりも、光源の明るさを重視した方が良いものを選べるでしょう。
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【2022年発売】
37・グリーンハウス GH-PJTD-WH
¥6,980 楽天市場 (3/24執筆時)
パネルタイプ:
解像度:320x240
重さ:251g
明るさ:8ルーメン(ANSI)
バッテリー:
60インチ投影距離:2m
ネット動画:
コントラスト比:800:1
第3に、 GH-PJTD-WHです。
PC周辺機器メーカーのグリーンハウスだす製品です。

ただ、解像度もですが、ルーメン値が相当低いです。相当程度に限られた用途にしか使えないことは承知で買うべきでしょう。
動画だとキツそうですし、ざっとした写真用でしょう。
今回の結論
ポータブルプロジェクターのおすすめは結論的にこちら!
というわけで、今回はモバイルプロジェクターを比較してきました。
3回目記事では、いつものように、Atlasのおすすめ機種について書いてみたいと思います。
第1に、比較的安めの入門機として、値ごろ感を感じる製品は、

【2025年発売】
32・Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro
¥36,343 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:LCD
光源:LED(ミラーレス)
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:
重さ:2キロ
明るさ:400 ISOルーメン
ネット動画:Google TV
100インチ投影距離:2.66m
軽量性 ★★★☆☆
解像度 ★★★★★
明るさ ★★★☆☆
画質の良さ ★★★☆☆
ネット動画 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
Xiaomi L1 Pro しょう。
ジンバル型で価格が同水準のTCL機と迷いました。ただ、この手の製品は、できる限り明るい方が扱いやすいので、こちらを選択しました。

5万円を大きく割る価格ですが「フルHD」解像度で、400 ISOルーメンと、完全遮光では十分な明るさを持つ部分を評価しました。

本編で書いたように、LED光源の1LDC方式です。
この方式だと、色域やコントラストがそこまで高められないとは確かに言えます。
ただ、寝室での「寝る前」の利用、あるいは、ナイトシアター的にたまに利用するならば、ベストではないにせよ、bな画質とも言えます。
わりと公開映像があるので、一応チェックして、自分の目的に適うならば選んで良いかと思います。

周辺装備は、かなり充実します。
設置面では、オートフォーカス、縦横の自動台形補正、スクリーンフィットに対応と、利便性の部分では、高水準です。
ネット動画視聴も、Google TVを装備します。
スピーカーも、高度な工夫はないとは言え、10Wのステレオです。
あまり詳しくない方でも、「買ったら確実に使える」安心仕様ですし、入門用には良いでしょう。
完全密閉型のエンジンなので、経年劣化にも強そうです。
投影距離も、100インチで2.66mです。
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【2026年発売】(補足予定あり)
18・XGIMI XGIMI Nova B0G8K9TRQL
18・XGIMI XGIMI Nova B0G8JFT1HR
¥39,900 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:LCD (0.23型)
光源:LED
カラー:RGB
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:1500:1
明るさ:250ルーメン(ISO)
バッテリー:最大1.2時間
100インチ投影距離:2.88m
ネット動画:Google TV
重さ:1400g
一方、利便性を重視して考える場合、XGIMI Novaは、個人的にかなり良い選択肢に思います。

本機は、ジンバル型で、300度回転するハンドル兼用ジンバルが付属します。
この仕様だと、壁投影から天井投影へと難なく変更できます。
収納もワンタッチでコンパクトにできますし、この部分はシャオミ機以上に評価できます。

明るさは、ただ、250 ISOルーメンです。
日中は映画用と考えれば遮光が必要です。
ただ、1.2時間分ですが、バッテリーを搭載する点と、ハンドルで持ち運びやすい点を活かして、写真のように、スマホで検索したレシピを簡易表示させたり、動画をつかったワークアウトに利用するなど、価格の割に便利に使えそうな要素が多いです。
映画などを観る場合も、コンセント運用で、しっかり暗くして使うならば、観るに足る「標準的な画質」にはなるでしょう。

しっかりGoogle TVを搭載しますし、自動台形補正と。オートフォーカスも対応です。
スピーカーは、総合6Wながら、JBL監修のものですし、それなりに豪華です。
第2に、リビング用などで使う小型機を画質重視で選ぶならば、

【2024年発売】
12・ViewSonic M10
¥79,000 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:レーザー (3ch)
カラー:RGB
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:30万:1
明るさ:550 ANSI ルーメン
バッテリー:
100インチ投影距離:2.66m
ネット動画:(別売)
重さ:1.36kg
軽量性 ★★★★☆
解像度 ★★★★★
明るさ ★★★★☆
画質の良さ ★★★★★
ネット動画 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★★
ViewSonic M10でしょう。

サイズは、幅202×高さ92×奥行165mmです。
持ち運べないこともないですが、主には家庭用です。
解像度は、フルHDで、明るさも550ANSIルーメンと、小型プロジェクターでは十分な水準です。
投影方式は、DLP式です。
素子のサイズはやや小さめではありますが、光源はRGBレーザー(3ch)です。
色域(BT.2020 100%)も、コントラスト比も数字が良く、この価格クラスでは、高水準でバランスがとれています。
画質補正も、小型機では珍しく、フレーム補間(MEMC)の言及があります。
動く映像ににも強くなる装備ですし、装備は良いです。

設置面も、オートフォーカスや、水平・垂直とも台形補正に対応します。

ネットワークは、一方、Wi-Fiは内蔵ですが、Google TVなどは未搭載です。
ただ、必要な場合、このブログの【STB機器の比較】で紹介したようなFire TVなど本機のHDMI端子に付ければ問題ないです。
スピーカーは、総合7Wです。
Harmen/Kardon監修のユニットで、サラウンド感重視の方向です。
ステレオ感を重視したい場合は、外部スピーカーなどを使えますし、内蔵でも小型機としては十分でしょう。
いずれにしても、この価格帯の小型機としては「まとまった性能」であり、おすすめできます。
第3に、寝室利用において、一芸のある多機能モバイルプロジェクターとしては、

【2024年発売】BenQ GV50P(黒)
16・BenQ GV50-JP
¥108,830 楽天市場 (3/24執筆時)
16・BenQ GV50
¥99,434 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP
光源:レーザー
カラー:RGB(Rec. 709 92%)
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:100,000:1
重さ:2.1kg
明るさ:500 ANSIルーメン
バッテリー:最大2.5時間
ネット動画:Google TV
100インチ投影距離:2.68m
軽量性 ★★★☆☆
解像度 ★★★★★
明るさ ★★★★☆
画質の良さ ★★★★★
ネット動画 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
BenQ GV60でしょう。
末尾「JP」の機種は、特定店向けで、通常1年の保証ほか、2年間の製品無償点検サポートが付きます。ただ、この値段差だと、直販系の通常型番で良いでしょう。

本機は、「天井シアタープロジェクター」というニックネームが示すように、本機は、寝室などで天井投影させる場合、ワンタッチで上向き投影ができる利便性があります。
スピーカーも、投影状態により音質が妨げにならない形状ですし。
2.1ch構成で、内蔵タイプとしては、音質も期待できます。

設置機能も、縦方向の自動台形補正機能、オートフォーカスといった一般的なものだけでなく、自動障害物回避(サイズ調整)、自動スクリーンフィットなども対応する最新仕様です。
設置してさっと使える部分は、寝る前につかう寝室用として優れると言えます。

ネットワークも、Google TV (Android 11世代)を搭載しますので、コンテンツ面でも問題ないです。

あとは、28dB以下というスペックの騒音が問題なければOKです。
この部分をフォローするならば、基本的に「ファン音(風切り音)」というのは、ホワイトノイズにも使われるものなので、気にならない場合がほとんどです。
ただ、ほぼ枕元に配置する場合や、エアコンの音でも気になる質の方は気をつけてください。ただ、これは、他機もそうです。
第4に、子育て世代などに向く、自宅でも、アウトドアでも楽しく使えそうな、モバイルプロジェクターは、

【2026年発売】(執筆時ページ内クーポンあり)
27・ Aladdin Poca Laser WK03K
¥99,900 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
27・ Aladdin Poca 専用ポータブルキット WK03K-S
¥114,900 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:レーザー (3ch)
カラー:RGB
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:3000:1
明るさ:550ルーメン(ISO)
バッテリー:2.5時間
100インチ投影距離:2.66m
ネット動画:Aladdin OS
重さ:1320g
軽量性 ★★★★☆
解像度 ★★★★★
明るさ ★★★★☆
画質の良さ ★★★★★★
ネット動画 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
Aladdin Poca Laserでしょう。

サイズは、幅96.5×奥行96.5×高さ207.6mmです。
設置性は良く、重さを含めて持ち出しにも便利そうです。
とくに、ポータブルキットを選ぶ場合、バッテリー付のスタンドと、防水防塵ケースが付属です。屋外でも便利に使えそうな仕様である点がまず評価できます。

投影方式は、一方、光源として3chレーザーを採用するRGB構成のDLPです。
小型機としては贅沢な装備です。
明るさは、550 ISOルーメン水準ですので、日中は遮光が必要とは言え、しっかり光を再ぎった場合、色域も広く、黒の表現力も高いと言えます。

独自のAladdin OSを備えており、本機でしか使えないユニークなコンテンツがかなり多いです。とくに、子供が楽しんで遊べそうなものが多く、ここが本機を推した最も大きな理由です。

また、マグネット式の着脱レンズ専が2種付属しています。
写真のように、空間照明的な演出もできますし、普通に大人も楽しめます。

知育の部分でも、特に天体系のコンテンツ(アプリ)が充実する部分も評価できます。
その上で、コンテンツ面のユニークさが光ります。
バッテリーは、2.5時間分です。
家庭内では足りなければコンセントで運用すれば問題ないです。アウトドアの場合、先述の「ポータブルキット」付を買えば、スタンド部分のバッテリーをあわせて最大5時間まで、時間延長できます。
設置補正は、台形補正、オートフォーカスほか、レンズの前方に子供や動物が横切るとき投影を暗くする「アイ・プロテクション」も備えます。
障害物回避こそないですが、必要十分でしょう。
スピーカーも、総合12Wのステレオです。Harman Kardonとのコラボで、このグレードでは工夫があります。
ただし、屋外で使う場合、本体自体には防水等級はないので、「雨天中止」にはなります。これはどれでもそうですし、雨の中みたい方はいないでしょうが、野外は意外なところに「水気」はありますから。ーーー

【2025年発売】
25・ JMGO Picoplay+
¥66,640 楽天市場 (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:LED
カラー:RGB (Rec.709 127%)
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:400:1
明るさ:450 ISO ルーメン
バッテリー:最大4.5時間
100インチ投影距離:2.6m
ネット動画:Google TV
重さ:740g
一方、主に持ち出して使うことを優先で考えている方で、本体の携帯性に注目するならば、JMGO Picoplay+ でしょう。

重さは、740gです。
フルHDで、ここまで軽い機種は他にはないです。
明るさの水準も、色域も、小さいことによるマイナス面は(スペック上)見られません。
こちらでも、同じようにUSB-PD対応のモバイルバッテリーを備えれば、十分な時間が使えますし、(雨天以外の)キャンプには向きます。

JMGO モバイルプロジェクター用バッテリースタンド
¥16,280 楽天市場 (3/24執筆時)
20,000mAhのバッテリー内蔵のスタンドを利用するのも良いでしょう。

スピーカーは、一方、若干弱さを感じますが、ここはサイズをとるか、音質をとるかと考えてください。
上が「ムードライト」にできるのも、キャンプ向きに思います。
しっかり、Google TVも搭載になっています。
第5に、仕事用設計のモバイルプロジェクターとしておすすめなのは

【2021年発売】
【Wi-Fiなし】
14・カシオ FORESIGHT VIEW CX-E1-NB
14・カシオ FORESIGHT VIEW CX-E1-RD
¥149,025 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
【Wi-Fiあり】
15・カシオ FORESIGHT VIEW CX-F1-NB
15・カシオ FORESIGHT VIEW CX-F1-RD
¥182,675 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP(0.65型)
光源:LED+レーザー
カラー:RGB
解像度:WXGA 1280x800
コントラスト比:10000:1
重さ:1.1kg
明るさ:2000ルーメン
バッテリー:別売
ネット動画:
100インチ投影距離:2.26-2.71 m
軽量性 ★★★★☆
解像度 ★★★★☆
明るさ ★★★★★★★
画質の良さ ★★★★☆
ネット動画 ★★★☆☆(上位機)
総合評価 ★★★★★★
カシオのFORESIGHT VIEWでしょう。
普通のビジネスプロジェクターと同じレベルで「昼間使いたい」場合、昼間利用で最も重要な明るさ(ルーメン値)の部分で、本機以上なものはないかと思います。
解像度は、フルHDスペックではないですが、WXGAなら、プレゼンなどには十分です。

専用バッテリー YA-B10
¥27,280 楽天市場 (3/24執筆時)
専用バッテリーの導入は、640gと重いので「微妙」ですが、エプソンにできない部分ではあるため、何かしらの用途があるかもしれません。
第6に、4K対応水準の「本格的な」モバイルプロジェクターといえるのは、
【2025年発売】
11・ LG CineBeam S 4K PU615U
¥181,636 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP
光源:レーザー (3ch)
カラー;RGB
解像度:4K UHD (3840 x 2160)
コントラスト比:45万:1
明るさ:500 ANSI ルーメン
バッテリー:
100インチ投影距離: 39.3cm
ネット動画:LG WebOS
重さ:1.9kg
軽量性 ★★☆☆☆
解像度 ★★★★★★★
明るさ ★★★★☆
画質の良さ ★★★★★★
ネット動画 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
LGのCineBeam Q HU710PB でしょう。
現行で、重さが、2kg以内の製品で、4Kに対応できるのは本機だけでしょう。

なお、在庫限りで旧機が残りますが、形状他、焦点距離が長めです。
そこに問題がないならば、あとはさほどの変更点もないですし、選んでもOKです。

投影距離は、100インチの投影に必要な距離(壁から背面)は39.3cmです。
超短焦点であり、設置性が良いです。
設置面も、直下設置のこの仕様ならば、垂直方向の自動台形補正とオートフォーカスがあれば十分「手軽」と言えます。
解像度は、先述のように、4Kです。
HDR10サポートなので、4K HDR機と言えます。
投影方式は、DLP方式で、光源はレーザー(3ch)です。
本編で書いたように、色域がDCI-P3で154%とかなりの広色域で、コントラスト比も十分な値がある、高品質な仕様です。
素子サイズは非公開ですが、実際的には0.47型であり、価格相応に表示品質は良いです。

明るさは、500 ANSI ルーメンです。
「ナイトシアター」用途ならばこれで十分です。
また、日中でも写真のような「画質不要」な使い方ならば、軽くカーテンをするほどで問題ないでしょう。

【24000mAh 65W対応】
Anker 537 Power Bank A1379011
¥11,490 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
【100W対応ケーブル 1.8m】
Anker 543 USB-Cケーブル 100W
¥1,290 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
バッテリーは、非搭載です。
ただ、PD 65W対応のバッテリーと、対応ケーブルならば可動できます。
上の製品以外は、このブログだと【USB-PD対応バッテリーの比較記事】で紹介しています。

ネットワーク機能は、Wi-FiとBluetoothを搭載します。
Apple系デバイスは AirPlay 2も対応です。
Google TVではなく、LG純正のWEB OSですが、同社のテレビ同様に、定額動画サービスは網羅的であり、問題ないです。
値段は高めですが、そもそも(大きなものでも)4K対応機は高いので、不自然な値付けには思えません。十分お買得だと思います。
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1・家庭用プロジェクターの比較
用途:ホームシアター(初級)
解像度:フルHD・WXGA のみ
重さ:2.5kg 〜
2・家庭用4Kプロジェクターの比較
用途:ホームシアター(上級)
解像度:4K・4K UHD のみ
重さ:3kg 〜
3・ビジネス用プロジェクターの比較
用途:プレゼン・会議室の据置
解像度:フルHD・WXGAほか
重さ:1.5kg 〜
4・モバイルプロジェクターの比較
用途:持ちはこび・寝室用
解像度:4K・フルHD・WXGAほか
重さ:300g 〜
以上、今回は、モバイルプロジェクターの紹介でした。
今回紹介した機種は、家庭における日中、職場における明るい場所については、どの機種についても、やや非力です。
重量の部分で妥協できる環境出ある方は、他方式も合わせて検討して良いでしょう。関連記事をお読み頂ければと思います。
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ではでは。
