1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
大画面ノートパソコンのおすすめは結論的にこれ!
1・大画面ノートPCの比較 (1)
1-1:HP
1-2:レノボ〈Think Pad系〉
2・大画面ノートPCの比較 (2)
2-1:レノボ〈その他〉
2-2:富士通
3・大画面ノートPCの比較 (3)
3-1:DELL
3-2:ASUS
4・大画面ノートPCの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
というわけで今回は、15.6インチの大画面ノートPCを紹介しました。
最終回となる今回は、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。
第1に、10万円前後の予算で、性能の良い「家庭向き」大画面ノートといえるのは、

【2025年発売】カスタマイズ用型番:83KACTO1WWJP2
【中位構成】
(Office 2024なし)
34・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD) 83KA005FJP
¥104,830 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
34・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD) 83KA006TJP
¥106,810 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
(Office 2024あり)
35・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD 83KA005HJP
¥104,830 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
35・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD 83KA006HJP
¥125,840 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
35・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD 83KA006UJP
¥127,820 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 5 8640HS
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
【上位構成】
(Office2024なし)
36・ IdeaPad Slim 3 Gen 10 (15.3型 AMD 83KA006UJP
¥111,870 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 7 8840HS
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
モニター:15.3型 WUXGA IPS 非光沢
DVD:なし
重さ: 1.59kg〜
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C(3.0)×1 HDMI
通信通信:Bluetooth5.1 Wi-Fi 6
バッテリー:最大7.4時間(JEITA3.0a)
カメラ:1080p フルHD IR
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024(追加可)
マシンパワー ★★★★★★(中位構成)
ストレージ量 ★★★★★★(中位構成)
画面の見やすさ ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★☆
AI対応 ★★★★☆
軽量性 ★★★★☆
外装グレード ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
レノボのLenovo IdeaPad Slim 3 Gen 10 (16型 AMD)でしょう。
2026年にはいってから、世界的に、AI向けのデータセンター需要に起因する半導体不足で、メモリほかのPCパーツの高騰しています。そのため、格安ノートPCだと10万円前後の製品が軒並み値上げか、販売停止状況です。
そういった状況において、本機は、10万円前後価格帯を維持したまま、優れた性能のCPUを載せている点で評価できます。
ストレージ量・メモリ量も十分で、「スペック重視」で選ぶ場合、かなりお得感があります。予算を10万円ほどで抑えたい場合はこちらが良いでしょう。

スペック的に中位構成でも、十分な水準があるので、そちらで良いと思います。
そちらの構成だと「Office2024」付属モデルが、「10万円前後」で買える部分を含めてお得感を感じます。

筐体は、レノボの入門機の筐体です。
「実用重視」ですが、その分、中身は充実している上で、安めです。

パネルは、しっかり、IPSです。
縦横比は、クセのないフルHDです。もちろん非光沢液晶なので仕事利用においても問題ないです。

CPUは、AMD系列です。
中位構成は、6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 8640HS (3.5GHz ×6)です。
上位構成は、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 88405HS (3.3GHz ×8)です。
いずれも、28Wクラスの低消費電力CPUを使っている上でのこの数字ですから、仕様は「新しい」と言えます。 
CPUスコアは、中位構成でも2万、上位構成だと、2.5万に迫るスコアです。
一般的なビジネス用、家庭用でも、ここがしっかりしていれば、相当「長年」使えます。
その部分で、本機は優れます。

GPUは、Radeon 760Mで、上位構成は、Radeon 780Mです。
こちらの数字も一般機としては充実します。

「AI世代」のCPUでない製品ですが、スコアは2000を上回ります。
それなりのゲームなどでもしっかり動く水準とも言えます。
本機のGPUは、一般的なグラフィックス用として、
ストレージも、512GBからで、量的に十分です。
メモリーも、HPより多めですし、DDR5世代なので、速度も十分です。
カメラも、フルHDのRGB+IRカメラなので、顔認証に対応できる水準です。
この部分では、HPの仕様より良いです。

ネットワークは、Wi-FiはWi-Fi6 、Bluetooth 5.3です。
必要十分でしょう。
上位構成ならば、カスタマイズで、WI-FI7のアダプタにできますが、一般的には不要でしょう。

キーボードは、一般的な日本語キーボードです。
バックライトはありませんが、ここは価格的に仕方ないでしょう。

なお、レノボの場合、Webサイト上(カートの上)にクーポンコードが表示されている場合があります。買われる場合ば、注意してください。入力すると表記上の価格になります。
ーーー
なお、HPからは、このシリーズの兄弟機がいくつかできています。
順番に確認しておきます。

【2025年発売】HP OmniBook 5 16-bc1000 シリーズ
【スタンダードモデル】
9・HP OmniBook 5 16-bc 16-bc1000AU
¥119,800 HP ダイレクト (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 5 8540U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
【パフォーマンスモデル】
10・HP OmniBook 5 16-bc 16-bc1008AU
¥139,800 HP ダイレクト (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen 7 8840U
メモリ:32GB
ストレージ:1TB SSD/PCIe 4th
モニター:16型 WUXGA IPS液晶 非光沢 タッチ
DVD:
重さ:約1.79kg
接続:USB-A (3.0 3.1) USB-C (3.1)×2 HDMI2.1
通信:Bluetooth 5.3 Wi-Fi6E
バッテリー:12.5時間(MobileMark 25)
カメラ:FHD 1080p カメラ
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
一方、10万円を多少オーバーしますが、「筐体グレード」が1ランク高く、装備面で充実する機種を選びたい場合は、HP OmniBook 5 16-bc1000 シリーズが候補になります。

オムニブックは、HPの「中位ランク」の筐体です。
本編で書いたように、AMD系だと利用されるCPUの関係もあり、15万円以内はいまだと難しいです。しかし、インテル系だと、まだ(ぎりぎり)安めといえる値ごろ感があります。
この筐体だと、外装が1ランクよいほか、キーのバックライトや、顔認証と言った、上位機らしい装備が加わります。バッテリー量も多いですし、装備面で1ランク上です。
画面サイズは、16インチワイドのWUXGA(1920x1200 )です。
最近のミドルクラスのノートPCでは15.6型に変わって増えてきました。画面の縦横比が16:10(フルHD16:9)で縦長で、書類作業がしやすいからです。
フルスクリーン表示する場合も、多少黒帯がでるだけですし、問題ないです。輝度も、300ニトですので、わりと明るめです。
ディスプレイは、しっかり品質の良いIPSです。その上で、要不要はありますが、タッチパネルを装備するのもポイントでしょう。

CPUは、2種で変わります。
下位構成は、6コア12スレッドの AMD Ryzen 5 8540U (3.2GHz×6)です。
上位構成は、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 8840U(3.3GHz ×8)です。
現行価格では、下位機種が良いでしょう。
ベンチマークは、1.8万という良い数字の割に、安めに感じられる値段ですの。

GPUも、下位構成でも740M、上位構成でも780Mです。
最新ではないものの、(AI世代以前のものだけで言えば)数字は良いです。
メモリー・ストレージの量も、中位構成で問題ありません。
先述の半導体不足もあるので、中級筐体の製品がいつまで「値ごろ感」があるか分かりませんが、在庫があって、今ほどの値段ならば、候補になるでしょう。
第2に、主に仕事用として、実務面でワンランク上の製品を選びたい方には、

【2024年発売】
【中位構成】 21M5CTO1WWJP3
(カメラFHD)
14・ThinkPad E16 Gen 2 AMD 21M5000QJP
¥143,440 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
(カメラFHD、Office付属、Win pro )
14・ThinkPad E16 Gen 2 AMD 21M50057JP
¥140,800 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
(カメラ720p、Office付属、指紋センサとbacklightなし)
14・ThinkPad E16 Gen 2 AMD 21M5CTO1WWJP8
¥148,808 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: AMD Ryzen 5 7535HS
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe
【上位構成】
(カメラFHD)
15・ThinkPad E16 Gen 2 AMD 21M5004RJP
¥283,800 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
(カメラFHD、Office付属、Win pro 11)
15・ThinkPad E16 Gen 2 AMD 21M5004SJP
¥319,000 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: AMD Ryzen 7 7735HS
メモリ:32GB
ストレージ:1TB SSD/PCIe
【価格コム限定】
(カメラ720p、指紋センサとbacklightなし)
16・ThinkPad E16 Gen 2 AMD 21M5CTO1WWJP6
¥134,970 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: AMD Ryzen 7 7735HS
メモリ:32GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
20・ThinkPad E16 Gen 2 AMD 21M5CTO1WWJP4
¥149,280 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: AMD Ryzen 7 7735HS
メモリ:32GB
ストレージ:1TB SSD/PCIe
モニター:16型 WUXGA IPS液晶 非光沢
DVD:
重さ: 約1.81kg〜
通信:Bluetooth 5 Wi-Fi6 LAN
バッテリー:最大24.3時間(JEITA3.0b)
カメラ:FHD 1080p カメラ
接続: USB-A (3.1) USB-C (3.1) (3.0) HDMI
OS:Windows 11 Home (Pro)
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
マシンパワー ★★★★★(中位構成)
ストレージ量 ★★★★★(中位構成)
画面の見やすさ ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
AI対応 ★★★★☆
軽量性 ★★★☆☆
外装グレード ★★★★★★
総合評価 ★★★★★★
ThinkPad E16 Gen 2 AMDがおすすめできます。

ただ、下位構成だとCPUが貧弱なので、中級構成以上を「おすすめ」とします。
普通に仕事する際に贅沢なレベルの性能ですが、下位機とさほど値段差を感じず、お買得に思いました。
また、特に、CPUを重視する場合で、カメラ・バックライト・指紋センサーなどは「不要」と言う場合、価格コム限定モデルも候補です。
また、そちらでも、カスタマイズできるので、必要ならば構成を変えられます。

本機を選んだのは、主に入力部分の優秀さからです。
キーボードの作り込みと、剛性の高さは、タイピングの快適度に大きくかかわります。
その点で言えば、この価格帯でこれ以上の性能は他社では望めないでしょう。
CPUスペック重視ならば、10万円前後のDELL機も良いです。
ただ、こうした部分を含めて、総合的にはこちらかなと思います。

CPUは、中位構成でも、余裕で、スコア15000を超えます。
本編で書いたように、上位機より中位機のほうがスコアは良いです。
消費電力の関係ですが、バッテリー持続時間に影響もないようなので、中級機が一番良いように思えます。

一方、上位機及び、価格コムモデルだと20000以上です。格安でない普通のノートPCと比べても「快適」といえるレベルです。
ただ、省電力性の部分では、上位構成は低消費電力CPUではないので使い方によって、バッテリー持続時間は短くなりがちです。その点をふまえると、モバイルをしたい場合は、中位構成でしょう。

GPUは、CPUとの統合型で、中位構成まではRadeon 660Mです。
CPU同様十分な性能です。
上位構成だとRadeon 680Mですので、結構な水準です。
ただ、いずれにしても、NPU TOPSは、AI世代以前の数字ではあるので、ここは「予算の節約」を考えて、中位構成でもよ位かでしょう。

【8GB×2】(16GB/32GBもあり)
Crucial DDR5-4800 PC5-38400
¥---- Amazon.co.jp (3/2執筆時)
メモリーも、足りないと感じたら、増設できます。
先述のように、「半導体不足」の影響で、今だと高いですが、1-2年でおそらく収まるでしょうし、そういった将来に増設しても良いでしょう。
2スロットの増設で最大64GBまで認識させることが可能です。

液晶ディスプレイも、非光沢かつIPSパネルの採用です。
フルHDより少し縦長の16型のWUXGA (1920 x 1200)ですが、仕事には実際こちらの仕様のほうが「便利」です。
そのほかも、他社が後回しにしがちな、BluetoothやWi-Fiなどの通信部分を、最新規格に更新しているため、陳腐化の危険が少ない点でも評価できます。

一方、光学ドライブはやはり搭載しないので、必要に応じて買い足しましょう。
なお、このブログでは【Windows向けブルーレイ・DVDドライブの比較記事】が別にありますので、選んで買いたい方は、ぜひご覧ください。
ネットワークも、しっかり、Bluetooth5・Wi-Fi6の最新仕様です。
FHD対応のカメラを含め、ビジネス用としてしっかりまとまっています。
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【2024年発売】
【中位構成】
(カメラFHD、指紋センサなし、Win Home)
18・ThinkPad L15 Gen 4 AMD 21H3006GJP
¥117,700 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
18・ThinkPad L15 Gen 4 AMD 21H3S1SB00
¥139,920 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
(カメラFHD、指紋センサなし、Win Pro)
19・ThinkPad L15 Gen 4 AMD 21H3006GJP
¥117,700 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
19・ThinkPad L15 Gen 4 AMD 21H3S1S200
¥129,800 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
(カメラ720p、指紋センサあり、Win Pro)
20・ThinkPad L15 Gen 4 AMD 21H3006HJP
¥115,500 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
20・ThinkPad L15 Gen 4 AMD 21H3S1S000
¥130,240 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
(カメラ720p、指紋センサーなし)
21・ThinkPad L15 Gen 4 AMD 21H3006JJP
¥106,700 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
21・ThinkPad L15 Gen 4 AMD 21H3S1S100
¥119,680 Lenovoダイレクト (3/2執筆時)
CPU: Core i5-1345U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe
モニター:16型 WUXGA IPS液晶 非光沢
DVD:
重さ: 約1.81kg〜
通信:Bluetooth 5.3 Wi-Fi6E
バッテリー:最大19.4時間(JEITA2.0)
カメラ:FHD 1080p カメラ
接続: USB-A (3.0) ×2 USB-C(3.1) (TB4) HDMI
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
一方、時限的なジアこの可能性がありますが、本来Eシリーズより「1ランク上」のビジネス向けのThinkPad Lシリーズが執筆時、安めで売られていました。

CPUは、こちらは、インテル系です。
お得感を感じる中位構成の場合、10コア12スレッドのCore i5-1345U (1.6GHz×2 1.2GHz ×8)です。
ベンチマークも、1.4万程です。
AMD系の下位機と中位機のちょうど「真ん中」ほどのスペックであることを考えると、調査時の価格だと、相当の値ごろ感を感じます。

GPUは、中位構成で80EUsです。
一時期、インテルはこの部分で相当遅れを取っていたのですが、この世代くらいから改善が見始められています。この数字ならば問題ないでしょう。
端子は、USB-C接続が、USB3.1とThunderBolt4がそれぞれ1系統と、USB-A(USB 3.1)が2系統です。ビジネス用のLシリーズなので、すこしですが、充実します。
ネットワークは、WI-FI6E対応ですし、周辺装備はEシリーズより少し良いです。あとは、だいたい同じです。
Eシリーズと「大差ある」わけではないですが、皆さんが買われる際に現在の価格差ほどの状況がまだある場合、やはり、こちらは「狙い目」でしょう。
第3に、主に仕事用として、AIプロセッサ搭載である点を重要視して選びたい方には、

【2025年発売】HP OmniBook 5 16-ag1000 シリーズ
【スタンダードプラスモデル】(AI対応)
5・HP OmniBook 5 16-ag 16-ag1000AU
¥154,800 HP ダイレクト (3/2執筆時)
6・HP OmniBook 5 16-ag 価格コム限定モデル
¥149,800 HP ダイレクト (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen AI 5 340
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe 4th
【パフォーマンスプラスモデル】(AI対応)
7・HP OmniBook 5 16-ag 16-ag1014AU
¥229,800 HP ダイレクト (3/2執筆時)
8・HP OmniBook 5 16-ag 価格コム限定モデル
¥219,800 HP ダイレクト (3/2執筆時)
CPU:AMD Ryzen AI 5 350
メモリ:32GB
ストレージ:1TB SSD/PCIe 4th
モニター:16型 WUXGA IPS液晶 タッチ
DVD:
重さ:約1.79kg
接続:USB-A (3.0 3.1) USB-C (3.1)×2 HDMI
通信:Bluetooth 5.3 Wi-Fi6E
バッテリー:16.3時間(自主基準)
カメラ:1080p フルHD IR
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024(追加可)
保証:1年間
マシンパワー ★★★★★★(上位構成)
ストレージ量 ★★★★★★(上位構成)
画面の見やすさ ★★★★☆
バッテリーの保ち ★★★★★
AI対応 ★★★★★★
軽量性 ★★★☆☆
外装グレード ★★★★★★
総合評価 ★★★★★★
HP OmniBook 5(AMD)の「スタンダードプラス」モデルでしょう。
先述の「半導体不足」は、AIのデータセンター向けパーツの不足に由来しています。そのため、今回の「15万円」の制限からすこし逸脱しますが、現状だと本機ほどが対応機の最安水準です。

なお、オムニブック5は、HPの「中位ランク」の筐体です。
やや高めですが、その部分でも上位です。
重さは、1.79kgです。
大画面機としては軽量です。
画面サイズは、16インチワイドです。

解像度は、WUXGA(1920x1200 )です。
最近流行の縦横比で、縦長の書類仕事には便利です。
一方、パネルはIPSですが、タッチパネルになる関係で、光沢液晶(より)です。
最近は、タブレットなどで慣れている方も増えたので「問題ない」という方も多そうですが、外光が入りやすい場所での利用の場合は、やや注意してください。

CPUは、AMD系列のAIプロセッサです。
下位構成は、6コア12スレッドの AMD Ryzen AI 5 340(2GHz×6)です。
上位構成は、8コア16スレッドのAMD Ryzen AI 5 350(2GHz ×8)です。
スコアは、言うまでもなく「快適」水準です。
その上で、本機はNPU(AIプロセッサ)をしっかり備えます。

性能的には50 TOPSなので、「Microsoft Copilot+PC」認定水準です。

本編で書いたように、この水準があるNPUを搭載する場合、スタジオエフェクト(ウェブ会議の音声・映像の最適化、被写体追随)、リコール(過去の作業の検索・回顧機能〈ON/OFF可〉)、ライブキャプションズ(44言語→英語への自動翻訳字幕)、コ・クリエーター(ペイントアプリで手書きをイラスト化)などの独自機能が利用可能です。
生成AIへの質問は、他のノートPCでもできますが、こうした機能性ほか、Office関係に付属のAI連携機能を使う場合、対応が必要となります。
さすがに、最新CPUなので、ストレージやメモリの世代も新しいです。

USB端子も、USB-Aの1端子を除いて、全て(速度規格として)USB3.1ですし、装備は良いです。
カメラは、IR対応(赤外線)対応で、顔認証もできますし、ビジネス用ノートPCとして、優れる構成と言えます。
AIプロセッサ搭載機であることを重視する場合、選んで良い構成です。
第4に、ドライブ付きのオールインワン型でおすすめできる大画面機は、
【2025年10月発売】(シルバーのみ)
37・富士通 FMV Note A A500-K3 FMVA500K3S
¥117,800 楽天市場 (3/2執筆時)
CPU:Ryzen 5 7430U
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
【2025年10月発売】(シルバー・ブルー)
38・FMV Note A A700-K3 FMVA700K3S
38・FMV Note A A700-K3 FMVA700K3L
¥139,100 楽天市場 (3/2執筆時)
CPU:Ryzen 7 7730U
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
モニター:15.6型 フルHD 広視野角 光沢
DVD:DVDスーパーマルチ
重さ: 1.7kg
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C (3.1) HDMI
通信:Bluetooth 5.3 Wi-Fi6E LAN
バッテリー:最大6.4時間(JEITA3.0a)
カメラ:92万画素
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024
マシンパワー ★★★★★(中位構成)
ストレージ量 ★★★★☆
画面の見やすさ ★★★★☆
バッテリーの保ち ★★★★☆
AI対応 ★★★★☆
軽量性 ★★★★☆
外装グレード ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
富士通のFMV Note Aシリーズでしょう。

10万円以内という基準では、少し予算オーバーですが、Office Home & Business 2024とOffice365 Basicの年間利用権が付いての値段とすれば、お買得感はあります。
付属ソフトは、このほか、ATOK・3年間のセキュリティソフトまで付いていて、豪華で良い構成です。

筐体素材の工夫で、ドライブ付きにしては、1.7kgと軽量な点が評価できます。
パネルは、ADSなどのIPSの広色域パネルのフルHDです。
光沢液晶ですが、おそらくドライブ付をお探しの方は、シニア世代が多いかなと思います。長時間書類仕事をするわけでもないでしょうし、逆に「映像美」が楽しみやすい本機の仕様は良いかと思います。

CPUは、構成で異なります。
下位構成の場合、6コア12スレッドのRyzen 5 7430U (2.3GHz×6)です。
上位構成の場合、8コア16スレッドのRyzen 7 7730U(2.9GHz×8) です。
スコアは、下位構成でも、十分に良い水準です。

GPUは、上位機だとVega8で、下位機だとVega7です。
少し前のCPUを引き続き使っているので、GPU部分はAI世代ではないです。
ただ、本機は完全に「家庭向け」なので、あまりここにこだわらなくて良い気はします。

SSDは、本体の値段からすると少なめの256GBです。
USBポートは、しかし、高速なUSB3.1対応なので、写真などは、【ポータブルSSDの比較記事】で書いたような、外部ストレージを使って整理すれば良さそうです。

キーボードも、富士通は、打ちやすさに関する多くの工夫があります。
先述のように、液晶の部分で、必ずしも仕事向きではないですが、そう長い時間でないならば問題ないでしょうし、快適に使えそうです。
そのほか、Wi-Fi6E(11ax)に対応するネットワーク面や、キーボードにバックライトを備えるなど、筐体ランクも「格安の入門用」より少し良い、中級筐体の製品と言えます。
オールインワン型の格安機は昔だと、CPUが相当悪く、お勧めできない製品ばかりでしたが、本機の構成ならば、(入門機として)文句はないです。
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【2025年1月発売】
39・富士通 FMV LIFEBOOK AH450/JA FMVA450JSA
¥96,640 楽天市場 (3/2執筆時)
CPU:Ryzen 5 5500U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
モニター:15.6型 フルHD 広視野角 光沢
DVD:DVDスーパーマルチ
重さ: 1.7kg
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C (3.1) HDMI
バッテリー:最大7.2時間(JEITA3.0a)
通信:Bluetooth 5.3 Wi-Fi6E
カメラ:92万画素
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2024
保証:1年間
一方、皆さんが買われる際に在庫があり、価格も調査時ほど安いようならば、1世代前の旧機でも良いでしょう。

CPUは、6コア12スレッドのRyzen 5 5500U です。
スコア的には、現行の下位構成より多少低めの1.2万です。

ただ、今回の基準では「標準」はしっかりクリアする値です。
一般家庭用として、当分のところは問題ないでしょう。
あとは、現行機(下位構成)とほとんど変わらない仕様ですので、予算を「10万円以下」と制限をつけつつ、Officeソフト付を狙う場合は、(在庫がある状況ならば)候補になりそうです。
先述のように、2026年から半導体不足で軒並み新製品が値上げなので、こういった、少し前の製品は、時限的ですが「狙い目」の場合が多い感じです。
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というわけで、今回は、大画面ノートPCの話題でした。
1・小型ノートPCの比較
サイズ:13.3・12.4インチ
重さ:1.25kg前後
用途:モバイル/自宅兼用(軽め)
2・中型ノートPCの比較
サイズ:14インチ
重さ:1.5kg前後
用途:モバイル/自宅兼用(重め)
3・大画面ノートPCの比較
サイズ:15.6・16インチ
重さ:1.6kg以上
用途:自宅・職場用の据置用
他のサイズを含めて、考えたい方は、以上のリンクをご覧ください。
1・VAIOのノートPCの比較
2・Surface Bookの比較
3・AppleのMacbookの比較
また、(10万円以内ではないですが)他社機も考えたい場合は、以上の記事でフォローしていますので、こちらもよろしくお願いします。
補足・このブログの関連記事の紹介
最後に、いくつか、関連記事を紹介しておきます。

・Microsoft Office Home 2024
¥37,224 Amazon.co.jp (2/9執筆時)
第1に、オフィスソフトです。
各社オプション対応で買う場合は買ったノートPCのみ有効なライセンスになります。
そのため、複数のOSにインストールされたい場合は、別途購入した方がお得な場合があります。
詳しくは、このブログの【Office 2024などオフィスソフトの選び方のまとめ】をご覧ください。
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第2に、無線LANルーターです。
今回も、Wi-Fi6ほか、2023年以後に普及した新規格であるWi-Fi6Eという新しい高速無線LAN規格に対応する機種を多くみました。
対応ルーターの買換が必要ですが、速度面のほか、近所との回戦混線の問題、あるいは、家族などとの複数同時接続時の安定性が高レベルで改善されます。
1・標準の無線LANルーターの比較
速度: 2,400〜2,880Mbps
予算:約7,500円〜
規格:WI-FI5〜WI-FI7
おすすめ:2LDK・3LDK
2・安めの無線LANルーターの比較
速度:300〜1,440Mbps
予算:約3,000円〜
規格:WI-FI5〜WI-FI7
おすすめ:ワンルーム・1K
3・高速なWi-Fi 6ルーターの比較
速度: 4,803Mbps
予算:約1.5万円〜
規格:WI-FI6〜WI-FI6E
おすすめ:3LDK・戸建
4・最速なWi-Fi 7 ルーターの比較
速度: 4320〜11,520Mbps
予算:約2万円〜
規格:WI-FI7
おすすめ:3LDK・戸建(速さ重視)
5・メッシュWi-Fiルーターの比較
速度: 1,200〜11,520Mbps
予算:約3万円〜
規格:WI-FI5〜WI-FI7
おすすめ:4LDK・自営業・3F建
詳しくは、このブログの以上の記事で、かなり詳しく書いています。
さしあたっては、1回目の【無線LANルーターの比較記事】の記事からご覧いただければ良いかと思います。
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第3に、光学ドライブです。
最近のノートPCは、光学ドライブが未搭載です。
そのため、多くの場合、別途購入する必要があります。
Windowsでは、OS標準のWindows Media Playerに再生機能が付属しなくなったため、OSだけではDVDが見れなくなっています。
そのため、再生ソフトが付属する機種を選んで購入する必要があります。
詳しい「おすすめ」は、このブログの【Windows用のDVDドライブとブルーレイの比較記事】をご覧ください。
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1・マウスの比較
2・プリンターの比較
3・ウイルス対策ソフトの比較
4・PC対応ビジネスバッグの比較
そのほか、一緒に周辺機器やバッグの購入を考えている方は、上記記事をご覧ください。
というわけで、今回は、低価格の大画面ノートPCの話でした。
