1回目記事からの続きです→こちら
1-2・エレコムのUSB-PD対応機

2回目記事のトップバッターは、エレコムの小型モデルのうち、1回目記事で見れなかったモデルの紹介からです。
1・小型のモバイルバッテリーの比較 (1)
1-1:アンカー
1-3:エレコム
2・小型のモバイルバッテリーの比較 (2)
2-1:エレコム〈続き〉
2-2:ベルキン
2-3:バッファロー
2-4:他の企業
2-5:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事(こちら)でみた各社の製品同様の基準で各機をみていきます。
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なお、以下の記事では、Atlasのオススメポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う分を青字で記していきます。

【2024年発売】
28・エレコム DE-AC11-5000BK
28・エレコム DE-AC11-5000WH
¥4,200 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
(充電用ケーブルなし)
29・エレコム EC-C22LBK
29・エレコム EC-C20LWH
¥4,516 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
蓄電容量:5000mAh
USB-C出力:2ポート
入力 :コンセント
出力:20W (67W)
本体重量:290g
充電用端子:USB-C(共用)
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:1年
サイズ:長さ87×幅73×高さ34mm
DE-AC11-5000シリーズは、エレコムのコンセント内蔵タイプのモバイル電源です。

5000mAhだとアンカーにも結構数があったタイプです。
充電容量は、5000mAhです。
サイズは、さ87×幅73×高さ34mmです。
重さは、290gです。
ここは注意点で、単純に多さだけで言えば、同社の10000mAhモデルより重いです。
入力は、コンセントです。
充電に要する時間は、2時間半です。
ここも、12W入力なのでコンセントながらそこまで速くはないです。

端子構成は、本機の場合、(丸い)USB-Cが2系統です。
出力は、モバイルバッテリーとして利用する場合、20Wです。
低くはないですが、アンカー機に負けます。

ただ、コンセントにつなげた状態で、パススルー充電する場合、67Wとの表記です。
この状態ならば、2ポート合計でも65Wなので、かなり優秀です。
使い方にもよりますが、AC充電器として運用する場合は、家庭用と同じほどの出力になる部分は、出張用としては便利に感じる方もいるでしょう。

この出力があれば、USB-C PD充電に対応するノートPCの、ACコンセントとして利用できるため、荷物も減らせられますので。
バッテリーの安全性は、PSE基準適合なうえで、多重保護の言及もあります。
コンセント内蔵型の高出力タイプなので、これは安心です。
パススルー機能は、先述のように、対応します。
低電流モードは、未記載です。
この電圧ならば問題ないかとは思います。
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以上、エレコムのDE-AC11-5000シリーズの紹介でした。
先述のように、AC充電器と使う場合、PD60Wの水準を得られるのが見どころな製品です。単独で(本当の)モバイルバッテリーとして使う場合も20Wならば納得の速度です。
USB-Cも2系統で、パススルー対応なので、出張用にAC電源を持ち歩くが、「予備に」バッテリーも搭載していたら便利に感じる場合、割と良い候補です。
主にスマホ用でしょうが、かなりの高速充電ができるので、高いですがニーズはあるかと思います。ただ、そこまで軽くないのは注意してください。
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このほか、同社のコンセント内蔵型は次のような製品がみられます。

【2025年発売】
32・エレコム EC-C20LBK
32・エレコム EC-C20LWH
¥3,280 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
蓄電容量:5000mAh
USB-C出力:2ポート
入力 :コンセント
出力:20W (45W)
本体重量:220g
充電用端子:USB-C(共用)
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:1年
サイズ:長さ74×幅60.5×高さ33.5mm
なお、DE-AC09-5000シリーズも、コンセント接続時に高出力対応のモバイルバッテリーです。

出力は、45Wです。
本機は、コンセントにつなげた状態でも、バッテリーの状態でも同じです。
数字的に言えば、ここまで見た2機の「真ん中」な性能です。

重さも、サイズも、「真ん中」です。
先述のように、45Wというのは、USB-C充電ができるモバイルノートPC用のAC充電器として共用しようという方には、良さそうに思います。
ただ、この出力ならば、既にAnker機があります。
本機のが少し安いですが、外観の作りを含めて結構差があるので、その部分で、イマイチ選びにくいです。

【2025年発売】
35・エレコム EC-C30LBK
35・エレコム EC-C30LWH
¥4,390 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
蓄電容量:5000mAh
USB-A出力:
USB-C出力:1ポート+1ポート(直付)
入力 :コンセント
出力:20W (30W)
本体重量:210g
充電用端子:コンセント
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:高さ52×幅83×奥行32mm
EC-C30L は、エレコムのモバイルバッテリーです。
こちらも、コンセント充電ができるタイプです。

ただ、こちらはアンカーにもありましたが、収納式のUSB-Cケーブルと、デジタルの残量メーターがつきます。
ただ、表示部のデザイン性はイマイチです。
サイズは、高さ52×幅83×奥行32mmです。
重さは、210gです。
同じほどのスペックのアンカー機とほぼ変わりません。
充電容量は、5000mAhです。
一般的なスマホを約1回充電可能です。
充電に要する時間は、2時間です。
本機はUSB-C経由での充電もできますが、その場合は10Wですし遅いでしょう。

出力は、コンセントに付けた状態で「急速充電器」として利用する場合30Wです。
一方、モバイル時に使う場合は20Wですが、それでも十分でしょう。
なお、USB-C端子は、直付ケーブルが1本付属するほか、USB-Cポートが別に1つあります。

同時に給電する場合の出力は、ただ、合計15Wに落ちます。
パススルー機能は、こちらも対応です。
そのため、特に急いでいない出張時の夜など、コンセントにになげた状況で、2機を同時に充電する場合は、それなりに有効でしょう。
もっとも、出張用ならば、もう少し蓄電容量はほしいところですが。
バッテリーの安全性は、本機は供給電力が高いので、多重保護はあります。
温度センサーが付属し、過充電・過放電・過電流防止とショートの保護機能もしっかりあります。
パススルー機能は、対応します。
バッテリーを充電しつつ、つなげたスマホなどの充電も可能です。
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以上、エレコムの EC-C30L の紹介でした。
本機も出張用に便利な仕様です。一方、2ポート合計で15W出力に止まる部分ほか、収納席ケーブルが「平麺」のフラットケーブルで、若干耐久性に不安がでる点が注意点に思います。
2-2・ベルキンのモバイルバッテリー

つづいて、米国のPC周辺機器メーカーとなるベルキンのバッテリーです。

【2021年発売】
36・BELKIN BOOST↑CHARGE BK
37・BELKIN BOOST↑CHARGE WH
¥2,736 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
ブラック: BPD002btBK
ホワイト:BPD002btWH
蓄電容量:2500mAh
USB-A出力:
USB-C出力:
Qi充電:1ポート(7.5W)
入力 :10W (5V 2A)
出力 :
本体重量:約108g
充電用端子: USB-C(専用)
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:97×13×65mm
BELKIN BOOST↑CHARGE BPD002btは、米国のベルキンが販売するモバイルバッテリーです。
アンカーにもありましたが、ワイヤレスQi充電対応(専用)の製品です。

重さは、約108gです。
充電容量は、2500mAhです。
iPhone(12以降)専用設計で、磁石で本体にくっつくタイプです。MagSafeの正規ケースならば、対応可能です。
充電に要する時間は、非開示です。
USB-Cで10Wなので、フル充電まで3時間強ほどでしょう。

出力は、Qi端子のみで、最大7.5Wです。
高速充電非対応という表記からの推測ですが、常時接続し続ける製品ですので、問題ないでしょう。
バッテリーの安全性は、特段の情報はないです。
パススルー機能は、対応です。
保証期間は、2年です。
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以上、BELKIN BOOST↑CHARGEの紹介でした。
このタイプは最近出てきましたが、大手からの販売は本機が日本では初めてでした。容量は小さいですが、カメラを利用しながら使えるなど、良い部分も多いです。
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なお、ベルキンは、以下のような製品も展開します。

【2022年発売】
38・BELKIN BOOST↑CHARGE BPD004btBK
¥2,864 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
ブラック: BPD004btBK
ホワイト:BPD002btWH
ピンク:BPD004qcPK
パープル: BPD004qcPU
蓄電容量:5000mAh
USB-A出力:
USB-C出力:1ポート
Qi充電:1ポート (7.5W)
入力 :10W(5V 2A)
出力 :
本体重量:149g
充電用端子:USB-C(共用)
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:94.7x64.4x16.6 mm
第1に、BPD004btシリーズです。
蓄電容量は、こちらは、5000mAhと増量しています。

同じ容量で、やはり収納式スタンドも付く製品は、Ankerも出しているので比較になるでしょう。
出力は、本機の場合Qiほか、10WながらUSB-Cでの給電にも対応できます。
この部分を含めて、仕様面は、端子ほかを含めてAnkerとほぼ同じです。

デザインは、しかし、ベルキンは「格好良い」ように思います。
その上で、Qiだと最も重要なマグネット部分の品質が強調されるほか、本体面に放熱板を搭載することで、充電時にiPhoneに熱が伝わりにくくする工夫もあります。
熱はスマホ内のバッテリーの劣化を促すので、そこの対策に言及があるのは安心です。
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結論的にいえば、Anker機よりわずかに重めな部分を考慮に入れても、製品説明に由来する安心感の部分で、ベルキンがライバルを上回ると言えます。
マグネット充電タイプを探しているならば、こちらは候補にできます。
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【2024年発売】
40・BELKIN BoostCharge Pro BPD006btBK
41・BELKIN BoostCharge Pro BPD006btWH
¥4,373 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
蓄電容量:5000mAh
USB-A出力:
USB-C出力:1ポート
Qi充電:1ポート Qi2 (15W)
入力 :12W
出力 :12W(USB-C)
本体重量:141g
充電用端子:USB-C(共用)
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:94.7x64.4x16.6 mm
第2に、BoostCharge Pro BPD006btシリーズです。
2024年に登場した同社の上位機です。

本機の場合、Qi充電の部分でQi2に対応します。
磁石の配置法について新たに規定し、装着時、中心からコイルをズレにくくしています。
コイルズレで充電すると過熱するのでその安全対策です。
これにより、本機は、最大15W給電を達成できたと考えてください。

ただ、本機の場合、モバイルモード利用時は旧来と同じ7.5Wで、写真のようなパススルー充電をしている時のみ15Wです。
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結論的にいえば、Qi2規格対応の他機の状況から考えて、小さめの小型バッテリー特有の制限だと思います。通常のQiとの価格を考えると、(今のところ)導入意義は低いように思います。
2-2・バッファローのバッテリーの比較
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つづいて、日本のバッファローのバッテリーです。
日本のPC周辺機器メーカーで、東証上場企業の大手です。

【2022年発売】
42・バッファロー BSMPB5010C2BK
42・バッファロー BSMPB5010C2WH
¥2,170〜 楽天市場 (4/20執筆時)
蓄電容量:3000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :15W (5V 3A)
出力 :15W (5V 2.4A)
本体重量:約105g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:対応
低電流モード:対応
保証期間:6ヶ月
サイズ:30×178×30mm
BSMPB5010C2シリーズは、日本のバッファローが販売するモバイルバッテリーです。
重さは、105gです。
長さは約18cmと円筒形タイプとしては、多少長いのですが携帯性は良いです。

端子構成は、出力・入力兼用のUSB-Cポートと、出力用のUSB-Aポートです。
USB-Cを使う場合、速度は入出力ともに15W(USB-Aポート12W)同時に給電する場合は、合計で15Wという仕様です。
蓄電容量は、ただ、3000mAhとかなり少ないです。
同時給電は、スマホとイヤホンなどかと思います。

【USB-C 20W】
Anker PowerPort PD 2
¥2,990 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
充電に要する時間は、示されませんが、だいたい2.5時間です。
15WのUSB-Cでの充電ですので、対応できる充電器があれば、充電はかなり高速です。
バッテリーの安全性は、過電流・過電圧の2重の保護の説明があります。

パススルー機能・低電流モードは、対応です。
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以上、iBUFFALOのBSMPB5010C2シリーズはの紹介でした。
現状で蓄電容量3000mAhというのは放電してしまう部分を考えれば、実用水準とは言えないでしょう。あまりおすすめできません。
2-3・その他バッテリーの比較

最後に、ここまで見た企業以外の製品をまとめて見ていきます。

【2021年発売】
43・無印良品 MJ-PSMB50
¥2,993 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
蓄電容量:5000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :コンセント
出力 :20W (9V 2.22A)
本体重量:約176g
充電用端子:コンセント
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:1年間
サイズ:高さ32×幅71×奥行78mm
MJ-PSMB50 は、無印良品のモバイルバッテリーです。
どこからからの調達でしょうが、同社らしい、シンプルな外観です。

充電容量は、5000mAhです。
重さは、176gで、サイズは、高さ32×幅71×奥行78mmです。
同じタイプのアンカー機よりごくわずか大きめには思いますが、問題ないです。
LEDですが、残量メーターもあります。
入力は、コンセントです。
充電に要する時間は、2時間から3時間という記載です。
端子構成は、USB-Cが1ポートと、USB-Aが1ポートです。
出力は、USB-Cが最大20W、USB-Aが18Wです。
併用時は、最大15Wになります。
このあたりの仕様は、同じタイプの、アンカー機、あるいは、エレコム機と同じです。
バッテリーの安全性は、多重保護のようなものの、詳しい説明がないです。
パススルー機能は、対応です。
このシリーズは、コンセントに挿した状態で充電器として利用することが想定されるため、他社同様、この仕様です。
低電流モードは、記載がないです。
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以上、無印良品のMJ-PSMB50 の紹介でした。
必要な機能は備えている上で、安めという無印良品らしい機能性です。一方、アンカーに比べて保証期間が短めなのがネックですが、
この蓄電容量のコンセント式の小型機では、アンカーだとUSB-AとUSB-C出力を両方とも備える機種はみあたらないので、その部分で選択肢になりそうです。

【2026年発売】
43・マクセル MPC-CSSB5000BK
43・マクセル MPC-CSSB5000WH
¥2,993 楽天市場 (4/20執筆時)
蓄電容量:5000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
出力 :12W (5V 2.4A)
出力 :12W (5V 2.4A)
本体重量:約130g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:1年間
サイズ:高さ16×幅103×奥行64mm
マクセル MPC-CSSB5000は、Maxellブランドで展開されるモバイルバッテリーです。
老舗の電池ブランドですし、ご存じの方も多いでしょう。なお、現在のコンシューマー向け製品は、電響社がマクセルからライセンスを受けて製造・販売しています。
蓄電容量は、5000mAhです。
本機も、LEDによる残量表示があります。
重さは、130gで、サイズは、高さ16×幅103×奥行64mmです。
最近の製品としては、やや大きめに思います。
入力は、12Wです。
USB-C端子で、出力と共用です。
充電に要する時間は、満充電まで3時間という記載です。
端子構成は、USB-Cが1ポートと、USB-Aが1ポートです。
出力は、いずれの端子も12Wです。
2ポート同時使用時も合計12Wです。

バッテリーの安全性は、一方で、本製品が強調する部分です。
半固体電池採用を利用することで、発火リスクが低いことを強調します。

こちらもリチウムイオン電池ですが、一般的なモバイルバッテリーで多い液系のラミネート型セルとは少し考え方が異なり、固体電解質と液体電解質を組み合わせた半固体電池であることが明言されます。
メーカーによれば、液体電解質である電解液の量は、従来製品比で約50%削減されています。
釘刺し試験で発煙・発火が起きなかったことも案内されますが、メーカー自身が、これは参考結果であり保証ではないと明記しています。
最大出力は12W級ですし、本機は「高速で多機能な新型機」というより、安全性と長寿命を重視した保守的なモデルと見るのが正確でしょう。
このほか、PSE認証、多重保護(4種)とも説明があります。
くり返し充電回数は約2000回とされ、これは同社従来製品比で約2倍です。
パススルー機能は、対応です。
低電流モードは、記載がないです。
充電ケーブルは1本付属です。
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以上、マクセル MPC-CSSB500の紹介でした。
スピード給電が不要で、安全面を重視したい方には候補になります。
一方で、スマホを少しでも速く充電したいなら、USB PD対応の別機種を優先した方が満足度が高いでしょう。
今回の結論
モバイルバッテリーのおすすめは結論的にこちら!
というわけで、今回は、小型のUSBバッテリーを比較してきました。
最後に「まとめ」として、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!をあげておきます。
第1に、非常用として「スマホ1回のフル充電」ができる機種としておすすめできるのは、

【2024年発売】
(充電ケーブル付属)
13・エレコム DE-C45-5000BU
¥3,180 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
(充電ケーブルなし)
14・エレコム EC-C12BK
¥1,890 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
蓄電容量:5000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :14W (5V 2.8A)
出力 :15W (5V 3A)
本体重量:約112g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:1年
サイズ:幅63×奥行13.5×高さ94.5mm
電池の容量 ★★★★☆
本体の軽さ ★★★★★
充電の速さ ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
エレコムのDE-C45-5000シリーズでしょう。
保証期間がより長い部分で、Ankerの下位機と迷いました。ただ、本機のほうが入出力のパワーがわずかに優れる部分を評価しました。

蓄電容量は、5000mAhです。
スマホ1回分のフル充電できるこのサイズの製品としては、軽量な点がまず評価できます。
その上で、出力が15Wクラスで、軽量機として給電力が高く、ストレスなく充電できる部分が評価できます。

【USB-A 24W 2ポート】
エレコム 充電器 Type-C 20W
¥1,299 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
入力も、14W充電に対応です。
このクラスならばUSB充電器もそう高くないですし、トータルコストも安めで済むと思います。
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【2026年発売】
43・マクセル MPC-CSSB5000BK
43・マクセル MPC-CSSB5000WH
¥2,993 楽天市場 (4/20執筆時)
蓄電容量:5000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
出力 :12W (5V 2.4A)
出力 :12W (5V 2.4A)
本体重量:約130g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:1年間
サイズ:高さ16×幅103×奥行64mm
なお、エレコムのDE-C45-5000シリーズも、十分に安全性に配慮された製品ですが、そこを最優先で考える場合は、マクセルのMPC-CSSB5000は候補になります。
旧来的で保守的な製品で、薄型・軽量化をそこまで徹底しないかわりに、半固体電池の採用により、電池の耐久性と安全性への配慮が厚いためです。
半固体電池が採用されているから「安全」という等式は成立しませんが、耐久試験や安全試験の公表内容も比較的充実しており、安全性への配慮の見せ方と、その根拠の示し方は、こちらが一歩上と判断できます。
個人的には、最近は海外だと、半固体電池でもBMX SolidSafe Air 5Kのように6.8mm級の薄型製品も出てきているので、その方向でも進化してほしいと感じています。
第2に、スタンド式の小型モバイルバッテリーとしておすすめできるのは、

【2024年発売】(紫のみ在庫)
8・Anker MagGo Power Bank (6600mAh)
¥8,990 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
ホワイト: A1643021
ブルー:A1643031
ブラック: A1643011
グリーン:A1643061
パープル: A16430V1
蓄電容量:6600mAh
USB-A出力:
USB-C出力:1ポート
Qi充電:1ポート Qi2 (15W)
入力 :20W(9V 2.22A)
出力 :20W(9V 2.22A)
本体重量:250g
充電用端子:USB-C(共有)
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ: 約109 x 62 x 25mm
電池の容量 ★★★★☆
本体の軽さ ★★☆☆☆
充電の速さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
Anker MagGo Power Bank (6600mAh)でしょう。

重めなのですが、しっかりしたスタンドを装備する部分で、持ち歩く甲斐はあると言えます。
自宅でも、スマホとバッテリーにパススルー充電しながら、ナイトウォッチ的に利用する想定もあり、わりと考えられた製品です。

出入力も20W、Qiでも15W(Qi2)と性能が良い上で、小型モバイルバッテリーでは珍しく、温度監視のシステムが装備されます。
本編で書いたように、Qi部分の発熱は、スマホ本体に影響を及ぼすことがあり得るため、後出力対応モデルは特に、何かしら対策がある製品を選ぶのが良いですう。
第3に、出張用に便利な、電源アダプタ搭載タイプとしては、

【2022年発売】
2・ANKER 521 Power Bank
¥8,990 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
ブラック:A1626111
ホワイト:A1626121
ブルー:A1626131
パープル:A16261V1
グリーン:A1626161
蓄電容量:5000mAh
USB-A出力:
USB-C出力:2ポート
入力 :コンセント/ 10.5W
出力 :45W (15V 3A)
本体重量:200g
充電用端子:コンセント/ USB-A(共用)
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:高さ71×幅31×奥行71mm
電池の容量 ★★★★☆
本体の軽さ ★★★☆☆
充電の速さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ANKER 521 Power Bankでしょう。
同社の製品を含めてコンセント付きは多数あります。

ただ、本編で書いたように、45W給電に対応する上で、USB-C端子が2つつくという「現代的」な配置である部分を評価しました。

コンセント内蔵なので、出張時にアダプターを忘れるトラブルからも解放されます。
最近は、移動中の新幹線などでの充電も可能ですし、ビジネス用・出張用として、利便性と携帯性を兼ね備える点で、とても良い機種です。

また、蓄電量的に、ノートPC用には向きませんが、AC充電器として、コンセントにつなげつつ利用する前提ならば、モバイル用ノートならば、純正アダプタと変わりなく、使えるため、出張時などの「荷物の減量」につながるでしょう。

実際、アンカーもこうした利用法を本機で提案しています。

Anker USB T USB-C to USB-Aケーブル
¥890 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
USB-A機器に対しても変換ケーブルが存在しますし、問題ないです。

【60W対応ケーブル 0.3m〜3.0m】
Anker PowerLine III 60W PD対応
¥1,390〜 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
一方、PCなどの(超緊急時の)充電にも使う場合でケーブルを別に買うならば、45W以上のものを選んで下さい。Ankerならば、こちらで大丈夫です。
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【2021年発売】
43・無印良品 MJ-PSMB50
¥2,993 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
蓄電容量:5000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :コンセント
出力 :20W (9V 2.22A)
本体重量:約176g
充電用端子:コンセント
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:1年間
サイズ:高さ32×幅71×奥行78mm
一方、利用の仕方において、USB-C端子とUSB-A端子の1つずつのポートの方が「使いやすい」場合は、無印良品のMJ-PSMB50 が良いでしょう。

保証が1年となる部分はありますが、あとはパススルーも対応ですし、アンカー機とそこまで仕様は変わりません。
2025年からの参入で調達になる部分で信頼性の部分はもう少し見ても良い気もしますが、本機の場合、「安め」の値段ですし、(万一の際もそこまで惜しくは感じないでしょうし)選んでも良いでしょう。
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【2024年発売】
28・エレコム DE-AC11-5000BK
28・エレコム DE-AC11-5000WH
¥4,200 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
(充電用ケーブルなし)
29・エレコム EC-C22LBK
29・エレコム EC-C20LWH
¥4,516 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
蓄電容量:5000mAh
USB-C出力:2ポート
入力 :コンセント
出力:20W (67W)
本体重量:290g
充電用端子:USB-C(共用)
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:1年
サイズ:長さ87×幅73×高さ34mm
このほか、AC充電器として利用する場合、もう少し出力が欲しいようならば、エレコム機が候補でしょう。

本機の場合、コンセント電源をとっている67Wとの表記ですので。

このスペックならば、多少の充電速度の低下はあるでしょうが、70W前後のミドルクラスのノートPCならば、問題なく使えるでしょう。

重さは、ただ、290gです。
本編で書いたように、10000mAhクラスのが軽いほどになります。そのため、あくまで、「PC共用」として考える場合に、おすすめします。
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【2023年発売】
5・Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)
¥5,490 Amazon.co.jp (4/20執筆時)
ブラック: A1634N11
ホワイト: A1634N21
ピンク:A1634N51
ブルー:A1634N31
パープル:A1634NV1
グリーン: A1634N61
蓄電容量:5000mAh
USB-A出力:
USB-C出力:1ポート
入力 :コンセント
出力 :30W (20V 1.5A)
本体重量:185g
充電用端子:コンセント
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:高さ31×幅78×奥行44mm
一方、出張用と言うより、普段使いで、コンセント付の「急速充電器」のほうが、スタイル的に「便利」という場合ならば、Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W) が候補でしょう。

重さは、185gでそこまで軽くないです。
サイズは、しかし、高さ31×幅78×奥行44mmとコンパクトです。
USB-Cを1ポートに抑えることで実現したサイズでしょう。
ただ、「スマホ専用」と考えている場合この仕様でも問題ないですし、持ち運ぶ場所に「電源がとれる」場合が多いならば、候補にできるでしょう。

出力も、30Wとわりと協力である上で、パススルー充電に対応するので、スマホを充電しながら放っておけば、勝手にバッテリーも満充電です。
補足:関連記事の紹介
というわけで、今回は、USBモバイルバッテリーの比較でした。

1・USBモバイルバッテリーの比較
用途:スマホ・タブレット向け
容量:10000mAh〜26800mAh
出力:10W〜45W
重さ:200g〜
2・USB-C PDモバイルバッテリーの比較
用途:ノートPC向け
容量:20000mAh〜40000mAh
出力:45W〜100W
重さ:400g〜
3・小型USBモバイルバッテリーの比較
用途:緊急充電用(スマホなど)
容量:〜5000mAh
出力:10W〜45W
重さ:100g〜

1・USB-A Lightningケーブルの比較
2・USB-C Lightningケーブルの比較
そのほか、Phoneユーザーで、同時にケーブルをお探しの方は、USB-Cタイプを含めて、比較記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
「断線しにくさ」をキーワードにした記事です。
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ではでは。
