1回目記事からの続きです→こちら
3-1・HPのモニター

3回目記事のトップバッターは、 米国のHP(ヒューレットパッカード)のゲーミングモニターです。
同社のゲーミングブランドとなるOMENにて4Kゲーミングモニターの展開があります。1・4Kゲーミングモニターの比較 (1)
1-1:LG〈韓国〉
1-2:ASUS〈台湾〉
2・4Kゲーミングモニターの比較 (2)
2-1:BenQ〈台湾〉
2-2:Acer〈台湾〉
2-3:TCL〈中国 〉
2-4:アイオーデータ〈日本〉
3・4Kゲーミングモニターの比較 (3)
3-1:HP〈米国〉
3-2:DELL〈米国〉
3-3:ソニー〈日本〉
3-4:TVSレグザ〈日本〉
3-5:Lenovo ほか
4・4Kゲーミングモニターの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事で見た各社の製品と同じ基準で比較していきます。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2023年発売】
【27インチ】3G6W1AA-AAAA
32・HP OMEN by HP 27k 4K UHD
¥65,800 HPダイレクト (4/6執筆時)
33・HP OMEN by HP 27k 4K 価格.com限定
¥75,800 HPダイレクト (4/6執筆時)
リフレッシュレート: 最大144Hz
解像度:4K
輝度:450cd/u
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: AMD FREESYNC PREMIUM
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x1 HDMI2.0×1 DPx1
スタンド:チルト・高さ
VESA: 100mm
スピーカー:あり
保証期間: 3年
HP OMEN 27uは、米国のHP(ヒューレットパッカード)が販売する、27インチ4Kゲーミングモニターです。
リフレッシュレートは、最大144Hzです。

液晶パネルは、Fast-IPSです。
IPSの改良版で、応答速度が速いタイプです。
LGのIPSか、AUOのAHVA-IPSのどちらかだと思います。
信頼性もあるので、どちらでもとくに問題ないです。
色空間は、DCI-P3 95%カバーです。
広色域タイプです。
応答速度は、オーバードライブ時に1ms(GtoG)となります。スイッチングの改良で、この速度を達成しています。
輝度は、450cd/uです。
高めと言えます。しっかり、HDRも、しっかりHDR400の水準です。
チラツキ対策は、 AMD FREESYNC PREMIUMです。
問題ないです。

画質補整機能は、米国勢としては、通例として「あっさり」な米国勢としては、わりと充実します。
シャドービジョンやエッジ強化などゲーミングの基本機能があるほか、レトロゲームを切り絵に表示するゲームリマスターモードが目に付きます。
フルHDに満たないコンテンツを「自動的にアップスケール」する機能とされます。
超解像処理・輪郭強調処理などの何らかしら高度な画質向上処理をするのか、単純に画素数を換算して、(アスペクト比固定で)フルスクリーン出力する機能なのか、機能の詳細は「調査中」です。
黒挿入は、不採用です。
一方「目の優しさ」は、チラツキ対策としてフリッカー対策の言及はあります。書き方的に微妙ですが、低リフレッシュレート利用時でもおそらく効くでしょう。

ディスプレイスタンドは、チルト角度以外に、高さが調整できます。
27インチモデルですし、目の優しさの部分であった方が良い機能です。

接続端子は、HDMI2.1・ HDMI2.0・DisplayPort 1.4という構成です。
4K解像度で144Hzを得たい場合、DPを使うのが基本となるでしょう。
そのほか、USBハブが付属します。(四角いUSB-A)形状ながら、USB3.1なので、高速ストレージなどでも使えそうです。
付属ケーブルは、DisplayPortケーブルのみ付属です。
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以上、HP OMEN 27uの紹介でした。
4K対応のゲーミングモニターとして、そつのない構成に思います。
「ゲームリマスターモード」という個性があるので、そちらに魅力を感じる場合は良いかと思います。
一方、黒挿入技術がない点を含めて、他社機に比べればターゲット層はライトなゲーマーと言えそうです。
3-2・デルの4Kモニターの比較

続いて、米国のデルの4Kゲーミングモニターです。
ゲーミング用モニターには割と力を入れている企業で、日本だと、LGより先に(同社の)最新パネルを導入した製品を出すこともあるほどです。

【2024年発売】【27インチ】
34・Dell ALIENWARE AW2725QF
¥74,979 楽天市場 (4/6執筆時)
リフレッシュレート: 最大180.0Hz
解像度:4K
輝度:400cd/u
パネル: Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:0.5ms (GtoG)
HDR:HDR600
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4
スタンド:チルト 左右 高さ
VESA: 100mm
スピーカー:
4K動画:HDCP 2.2
保証期間: 3年
ALIENWARE AW2725QF は、DELLが販売する、27インチの4Kゲーミングモニターです。

リフレッシュレートは、最大180Hzです。
VESA Dual Mode対応なので、フルHDでの360 Hz駆動の保証性もあります。

液晶パネルは、Fast-IPSです。
他社でみたように、応答速度を最速1ms水準標準に速めたIPSです。
輝度(400cd/u)、色温度(P3 95%)を含めて、良くある仕様です。
ただ、応答速度は、エクストリームモードとして、最大0.5msまで使えるようにしています。

HDRは、HDR 600です。
旧CTS1.1水準ですが、HDR時のピーク輝度を600cd/uを越えます。
優秀と言えます。

1・FreeSync
=チラツキ・レスポンス改善
2・FreeSync Premium
+ カクツキ(LFC)防止
3・FreeSync Premium Pro
+HDRにも対応
チラツキ対策は、FreeSync Premium Proに対応です。
したがって、HDRを含めてチラツキ・カクツキに対応できる水準です。
画質面での補整機能は、特別な機能はないです。
フリッカー対策があるほか、クリエーター向きの色合わせのモードはありますが、ゲーミング用といえるものは、黒挿入を含めてないです。

接続端子は、HDMI2.1x2 DisplayPort1.4 x1という構成です。
180Hzは、いずれの接続法でも対応できます。
HDCPは、HDCP2.2に対応です。
ディスプレイスタンドは、多機能スタンドです。
調整幅は、高さ11cm、チルト角度(上21° 下5°)、左右(40°)です。
そのほか、あまり派手ではないですが、LEDエッジライトが装備です。
保証は、3年です。
また、DELLは、保証期限内の液晶のドット抜け保証(プレミアムパネル交換)が付くのが、ワンポイントです。他社だと、普通、交換にはなりませんので。
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以上、DELLのALIENWARE AW2725QFの紹介でした。
補正部分が「あっさり」で、本当に必要なもの以外をそぎ落として、できるだけ安くした機種です。
ただ、パネル部分で言えば、応答速度ほか、色域もよいNano-IPS機が、LGなどで、さほど価格差がない状況で売られるので、比較は必要でしょう。

【2022年発売】 【26.7インチ】
35・Dell Alienware AW2725Q
¥96,980 Amazon.co.jp (4/6執筆時)
36・Dell Alienware AW2725Q-R
¥162,800 楽天市場 (4/6執筆時)
リフレッシュレート: 最大240Hz
解像度:4K
輝度:250cd/u
パネル方式:QD-OLED 低反射パネル
コントラスト比:150万:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:0.03ms (GtoG)
HDR:HDR True Black 400
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:
4K動画:HDCP 2.3
保証期間: 3年
Alienware AW2725Qも、DELLが販売する4Kゲーミングモニターです。
流通ルートの違いで型番が分かれますが、性能は同じです。
画面サイズは、26.7インチです。
変則的なサイズですが、27型と考えて問題ないです。
リフレッシュレートは、最大240Hzです。

パネルは、OLED(有機EL)をパネルに採用した製品です。
正確には、量子ドット技術を使うQD-OLEDのほうです。
いずれにしても、コントラスト比は、ダイナミック比表記ですが、全消灯(全黒)ができる、OLEDの場合、あらゆる液晶方式より優れます。
応答速度も、同様で、0.03msと高速です。
輝度は、逆に250cd/uです。
PC用だと、OLEDの弱点はここで、部屋を暗くして利用するのが基本です。
色温度は、DCI-P3 98%です。
ここも、QD-OLEDの優れるところです。

なお、本機は、仕様だとノングレアとあります。
低反射防止フィルムの記載があるので、アンチグレア(ノングレア)の上に、アンチリフレクション(低反射)コートをした仕様です。
その上で、バックにグラファイトフィルムとヒートシンクがあります。
OLEDは熱対策が重要で、これを怠ると、画面の焼付けや、利用時の輝度低下があります。
本機は、TV用ほどの廃熱の工夫ではないにせよ、この部分と、焼き付き防止AIアルゴリズムで、対策をなしています。
HDRは、HDR True Black 400です。
問題ないです。
チラツキ対策は、FreeSync Premium Proに対応です。
AMD系の上級規格ですし、高級仕様です。
画質面での補整機能は、本機も、特別な機能性はないです。

接続端子は、HDMI2.1x2 DP1.4いう構成です。
どの端子でも、最大リフレッシュレートは対応できます。
HDCPは、HDCP2.3に対応です。
ディスプレイスタンドは、多機能スタンドです。
調整幅は、高さ11cm、チルト角度(上21° 下5°)、左右(40°)です。
保証は、3年です。
OLED特有の焼付けも3年保証です。
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以上、DELLのAlienware AW2725Qの紹介でした。
ゲーミング用に27型前後のOLEDを探している場合、候補にできます。
OLEDの問題点といえる焼き付きもヒートシンクとAIアルゴリズムでの対策がありますし、問題ないでしょう。
なお、同じパネルはあとでみる、MSIでも採用がありますので、値段を見比べても良いでしょう。
3-3・ソニーのモニター

続いて、ソニーのモニターです。
同社は、業務用以外にPC向けは作っていなかったのですが、2022年から新しく参入しました。
テレビもゲーム機もある会社なので、納得感があります。

【2024年発売】
【27インチ】
37・SONY INZONE M9 II SDM-27U9M2
¥118,600 Amazon.co.jp (4/6執筆時)
リフレッシュレート: 最大160Hz
解像度:4K
輝度:(750cd/u)
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比:(80,000:1)
同期技術:Adaptive-Sync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR 600
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DP2.1 USB-C
スタンド:チルト 高さ 左右
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 1年
INZONE M9 II SDM-27U9M2 は、ソニーの4Kゲーミングモニターです。
2022年発売の第1世代(SDM-U27M90)から2年降り登場の後継機です。
特にパネル周りのスペックが新しくなりました。
モニターサイズは、27インチです。
リフレッシュレートは、最大160Hzです。

液晶パネルは、Fast-IPSと分類できます。
応答速度は、したがって、1msと速いです。
色域は、DCI-P3 95%です。
広色域とまでは言えない水準ですが、割と高めです。
輝度は一方、比較サイトでは、750cd/u表記でした。
ただ、これは他社の標準輝度表記ではなく、HDR時の最大輝度表記です。
他社と同じ基準での値は、ソニー独自の加工があるため分かりません。
それでもおそらく、400cd/u前後かなとは思います。

ソニーの場合、独自方式のバックライトだからです。
テレビのような直下型のLED配置にして、さらに、バックライトのエリア駆動に対応させています。
ただ、口絵から判断するとmini-LEDではなく、普通のLEDを96エリア分割で制御しているように見えます。この部分は、22年機と変わりません。
コントラスト比は、80000:1です。
テレビ的なダイナミック比なので、一般的に言えば1000:1です。

HDRは、HDR600認証を得ています。
なお、輝度は600cd/u表記ですが、ソニーの場合は、ピーク輝度を出しているようです。ただ、問題ありません。

チラツキ対策は、Adaptive-Sync表記です。
ノーマルのFreeSyncと互換するものです。G-SYNC Compatibleにも対応です。
価格からすると上位規格に対応しないのは残念です。
なんとなく「PS5専用機」のような開発に思えるので、これで良いのかもしれません。

画質面での補整機能は、暗部強調(ブラックイコライザー)・フリッカー対策など基本的な機能は搭載です。
独自と言えるのは、ソニーのPS5と連動させる場合、オートHDRトーンマッピングが有効になる部分です。
輝度やコントラストに由来する部分の視認性は向上するでしょう。

そのほか、やはりPS5と連動させる場合ですが、自動で、ゲームとシネマモードを切り替えるコンテンツ連動画質モードに対応します。
スタンドは,、高さ(5cm)とチルト(上25° 下5°)、左右(360°)です。
Acer機でよく見る、360度ぐるぐる回せるスティック形状のものです。

接続端子は、HDMI2.1が2つと、DisplayPort2.1 USB-Cという構成です。
なお、USB-C端子は、ノートPCに対する給電についての記載はなく非対応です。
最大リフレッシュレートがどれでも達成できるようにしている部分がソニーらしいです。
HDCPも、HDCP2.2ですので、著作権保護された、4Kコンテンツも再生できます。
そのほか、本機も、LEDライティングの機能も持ちます。
保証は、1年です。
無輝点保証などはありません。
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以上、 ソニーのINZONE M9 II SDM-27U9M2の紹介でした。
初代発表時(2022年)は、PCモニターで(本機より細かいエリア制御ができる)mini-LEDバックライト機が普及していなかったので、ソニー機のエリア制御の部分に「目新しさ」がありました。
ただ、現状だと、あまりプレゼンスはない気がします。
テレビ的な画質補正の成果を採り入れているわけでもないですし、あえてテレビメーカーがニッチ分野に進出する意味が、この世代ではあまり伝わりませんでした。
3-4・TVS レグザのモニター

続いて、TVSレグザのPCモニターです。
2024年からソニーに続いてのテレビメーカーの参入でした。

【2025年発売】
【27インチ】
38・TVS REGZA RM-G278R
¥106,100 Amazon.co.jp (4/6執筆時)
リフレッシュレート: 最大160Hz
解像度:4K
輝度:450cd/u
パネル:Fast-QminiLED-IPS グレア 低反射
コントラスト比: 1000:1
同期技術:Adaptive-Sync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR1400
USB給電:90W
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4 USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:
4K動画:
保証期間: 3年(要登録)
RM-G278R は、 TVS REGZAが販売する27インチの4Kゲーミング用モニターです。
リフレッシュレートは、最大160Hzです。
フルHDでの320Hzの保証もあります。

液晶パネルは、今回の基準だとQminiLED-IPSと分類できます。
直下型のMini-LED(1152分割)で輝度強化した上で、量子ドット技術(QLED)で色域強化をなしています。
その上で、TCKなど他社にもあったようにその上で、(Fast-IPSのように)応答速度を強化したタイプなので「Fast-QminiLED-IPS」とするのが適当です。
応答速度は、したがって、GtGで最大1msです。

パネル表面は、グレア(光沢)です。
ただ、同機の場合、パネル表面に低反射加工及び、広視野角ワイドアングルシートの加工があります。
いずれも同社の4Kテレビ(上位機)でみられる技術であり、PCモニターにおいても効果的ですしょう。ただし、テレビの表面加工はハーフグレアですので、照明や日光の映り込みについては、(低反射加工があるにせよ)グレアタイプの他機より対策は必要でしょう。
要素が多いですが、今回の区分としてあえて言えば、応答速度をより強化した「Qmini-LED IPS」の新種といえます。既に見た4K機では、アイオーデータが同種のパネルを採用していました。
そちらは、TCL系のCSOTのHFSでしたが、本機の場合、台湾のAUOのほうに、似た仕様のパネルはあるので、そちらかなと思います。
スペックは、、輝度(450cd/u)、コントラスト比(1000:1)、色域(P3 99%)です。
液晶系として「豪華」です。グレア加工である部分を含めて「黒の締まり・色のキレ」は期待値が高いです。
正確にはコントラスト比の数字は並ですが、 Mini-LEDバックライトによるエリア制御をなすので、ローカルディミングを「ON」で利用する状況ならば、SDR・HDRコンテンツを含めて、実際は(数字以上に)品質は良いでしょう。

ただし、テキスト作業にその設定は向かないので、その用途では、ローカルディミングの「かかり」を調整(オフ)にする必要がありそうです。ただ、面倒なので、画像モードほか、自動画像調整(判定)のような機能性があれば、より便利には思います。

HDRは、ピーク輝度が高くできるMini-LEDの利点で、HDR 1400と高水準で対応です。
旧基準(CTS1.1)基準での認証でしょうが、それでも優れる水準です。
応答速度は、1ms(GtpG)です。
チラツキ対策は、Adaptive-Sync表記です。
画質面での補整機能は、暗部強調(ブラックゲイン)などゲーミングにおなじみの機能性はあります。
ただ、ASUSのELMBや、ベンキューのDyAc、アイオーデータのClear AIM2のような、手の込んだモーションブラーを軽減する機能は明示されません。説明書ベースだとMPRT機能の説明があるのですが、仕様は不明瞭で、カタログでの強調もあまりされてない感じです。
スタンドは,、高さ(10cm)とチルト(上20° 下5°)、左右(60°)です。
問題ないです。

接続端子は、HDMI2.1が2つと、DisplayPort1.4・USB-Cという構成です。
いずれの端子でも4K/160Hzは出せるとされます。
USB-C端子は90WのPD給電に対応です。デイジーチェーンはできません。
USBハブは、USB-Aが2系統です。KVMにも対応です。
HDCPは、一方、バージョン明記がないです。
著作権保護された4Kコンテンツの再生は、数字からの確証はとれません。
そのほか、本機も、LEDライティングの機能も持ちます。
スピーカーは、未付属です。
保証は、1年です。
ただし、商品登録で3年です。無輝点保証などはありません。
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以上、 TVSレグザのRM-G278R の紹介でした。
最近増えてきた、Fast-IPS仕様のMini-LED・量子ドット採用パネルであり、パネル回りの仕様は、LCD系では上位装備です。
アイオーデータでも書いたように、この価格帯なら、安めのOLEDも射程にはいりますが、遮光に気兼ねせず画質を得られますし、用途によってはこの仕様も魅力です。
一方、他社機と比べる場合、ベースは「グレア」で、TV企業らしく、独自に低反射加工・視野角強化している部分に本機の一番の魅力があります。日中の利用における「映像美」は実際良いと思います。
ただ、ノングレア機に比べて、照明の光ややや入りやすい点ほか、あくまで「グレア」なので、テキスト作業系の仕事にはあまり向かないのは、兼用を考える場合の注意点です。
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【2025年発売】
【27インチ】
39・TVS REGZA RM-G277R
¥71,066 Amazon.co.jp (4/6執筆時)
リフレッシュレート: 最大160Hz
解像度:4K
輝度:340cd/u
パネル: Fast IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術:Adaptive-Sync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:65W
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4 USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:2×2
4K動画:
保証期間: 3年(要登録)
なお、下位機種として販売されるRM-G277Rは、Mini-LEDや量子ドットが採用されない、普通のW-LEDのゲーミング用です。
パネルは、ノングレアのFast-IPSです。
したがって、応答速度は良いですが、輝度(340cd/u)、コントラスト比(1000:1) 、色域(P3 95%)あたりの、映像美に関わるスペックは、4Kゲーミング機の標準クラスに止まります。
接続端子は、基本構成は上位機と同じです。
ただ、USB PDの給電力がやや低めの65Wになるほか、USBハブが未付属になる部分が上位機との差と言えます。
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結論的にいえば、安めですが、本機については、そこまで強調できる個性はない製品です。
ストイックな「ゲーミング用」とはいえますが、メーカーの個性はあまり感じられないです。REGZAブランドを「指名買い」したい方は多そうですが、その場合も、せっかくならば、「REGZAらしい独自性」がある先ほどの上位機が良いでしょう。
3-5・レノボのモニターの比較

最後に、レノボのディスプレイをまとめてみていきます。
【2025年発売】
【27インチ】(執筆時割引クーポンあり)67D1GAC1JP
40・Lenovo Legion 27U-10 UHD ディスプレイ
¥65,780 レノボ直販 (4/6執筆時)
リフレッシュレート: 最大160Hz
解像度:4K
輝度:340cd/u
パネル: Fast IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術:FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:2×2
4K動画:
保証期間: 3年
Legion 27U-10 UHD ディスプレイ は、 レノボが販売する27インチの4Kゲーミング用モニターです。
直販限定での販売で、ページ内割引クーポンがでている時期が多いので価格はよく確認してください。
同社はビジネス系だとThinkVisionというブランド名で知られますがで、ゲーミングは、Legionブランドで展開します。
リフレッシュレートは、最大160Hzです。

液晶パネルは、非光沢のFast-IPです。
輝度(300cd/u)、コントラスト比(1000:1) 、色域(P3 95%)と、IPS系の4Kゲーミングモニターだと、どの値もスタンダードです。
画質面では、ストイックと言えます。
応答速度は、しっかりGtGで最大1msです。

HDRは、対応です。
ただ、VESAのHDR 400には届かないようでHDR10のみの表記です。
チラツキ対策は、FreeSync Premiumです。
G-SYNC Compatibleの表記もあります。
画質面での補整機能は、独自のモーションブラー対策などはないものの、暗部強調(ブラックゲイン)などゲーミングにおなじみの機能性はあります。
その上で、目の疲れにくさの部分で「EyeSafe 2.0」という機能性があります。ブルーライトカット系ですが、色味を抑えつつカットする感じの「低ブルーライトカット」です。
この仕様ならば、長時間プレイ時などならば、あっても良い気はします。
スタンドは,、高さ(13.5cm)とチルト(上22° 下5°)、左右(60°)と縦回転です。
フル稼動であり、問題ないです。ゲーミング用で「寄れる」形状のスタンドですが、この磬状態婦刃、剛性や安定性もあります。

接続端子は、HDMI2.1が2つと、DisplayPort1.4という構成です。
いずれの端子でも4K/160Hzは出せます。
USBはハブなどはありません。
HDCPは、一方、バージョン明記がないです。
スピーカーは、未付属です。
保証は、3年です。
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以上、 Lenovo Legion 27U-10 UHD の紹介でした。
Fast-IPS採用で、しっかりしたディスプレイスタンドを採用する機種です。
一方、画質回りは「ストイック」な構成なので、似た仕様の他社機との比較にはなると思います。必要十分な性能はあるので、値段によっては選択肢にできそうです。
次回に続く
4Kゲーミングモニターのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、4Kゲーミングモニターの比較の3回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

1・4Kゲーミングモニターの比較 (1)
1-1:LG〈韓国〉
1-2:ASUS〈台湾〉
2・4Kゲーミングモニターの比較 (2)
2-1:BenQ〈台湾〉
2-2:Acer〈台湾〉
2-3:TCL〈中国 〉
2-4:アイオーデータ〈日本〉
3・4Kゲーミングモニターの比較 (3)
3-1:HP〈米国〉
3-2:DELL〈米国〉
3-3:ソニー〈日本〉
3-4:TVSレグザ〈日本〉
3-5:Lenovo ほか
4・4Kゲーミングモニターの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
画質の良さ ★★★★★
目疲れしにくさ ★★★★★
スタンドの性能 ★★★★★
応答速度 ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
続く、最終回記事(こちら)では、記事全体の「結論」として、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。
4回目記事は→こちら
