Top PC用液晶モニター 比較2026' 4Kゲーミングモニター40機の性能とおすすめ・選び方:ゲーム用4Kモニター (3)

2026年04月06日

比較2026' 4Kゲーミングモニター40機の性能とおすすめ・選び方:ゲーム用4Kモニター (3)

1回目記事からの続きです→こちら

3-1・HPのモニター

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 3回目記事のトップバッターは、 米国のHP(ヒューレットパッカード)のゲーミングモニターです。

 同社のゲーミングブランドとなるOMENにて4Kゲーミングモニターの展開があります。

1・4Kゲーミングモニターの比較 (1)
 1-1:LG〈韓国〉
 1-2:ASUS〈台湾〉
2・4Kゲーミングモニターの比較 (2)
 2-1:BenQ〈台湾〉  
 2-2:Acer〈台湾〉
 2-3:TCL〈中国 〉
 2-4:アイオーデータ〈日本〉
3・4Kゲーミングモニターの比較 (3)
 3-1:HP〈米国〉    
 3-2:DELL〈米国〉  
 3-3:ソニー〈日本〉
 3-4:TVSレグザ〈日本〉  
 3-5:Lenovo ほか
4・4Kゲーミングモニターの比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 今回も、1回目記事で見た各社の製品と同じ基準で比較していきます。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2023年発売】

 【27インチ】3G6W1AA-AAAA

 32・HP OMEN by HP 27k 4K UHD
  ¥65,800 HPダイレクト (4/6執筆時)

 33・HP OMEN by HP 27k 4K 価格.com限定
  ¥75,800 HPダイレクト (4/6執筆時)

リフレッシュレート: 最大144Hz
解像度:4K
輝度:450cd/u
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: AMD FREESYNC PREMIUM
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:  
接続端子:HDMI2.1x1 HDMI2.0×1 DPx1
スタンド:チルト・高さ
VESA: 100mm
スピーカー:あり
保証期間: 3年

 HP OMEN 27uは、米国のHP(ヒューレットパッカード)が販売する27インチ4Kゲーミングモニターです。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

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 液晶パネルは、Fast-IPSです。

 IPSの改良版で、応答速度が速いタイプです。

 LGのIPSか、AUOのAHVA-IPSのどちらかだと思います。

 信頼性もあるので、どちらでもとくに問題ないです。

 色空間は、DCI-P3 95%カバーです。

 広色域タイプです。

 応答速度は、オーバードライブ時に1ms(GtoG)となります。スイッチングの改良で、この速度を達成しています。

 輝度は、450cd/uです。

 高めと言えます。しっかり、HDRも、しっかりHDR400の水準です。

 チラツキ対策は、 AMD FREESYNC PREMIUMです。

 問題ないです。

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 画質補整機能は、米国勢としては、通例として「あっさり」な米国勢としては、わりと充実します。

 シャドービジョンやエッジ強化などゲーミングの基本機能があるほか、レトロゲームを切り絵に表示するゲームリマスターモードが目に付きます。

 フルHDに満たないコンテンツを「自動的にアップスケール」する機能とされます。

 超解像処理・輪郭強調処理などの何らかしら高度な画質向上処理をするのか、単純に画素数を換算して、(アスペクト比固定で)フルスクリーン出力する機能なのか、機能の詳細は「調査中」です。

 黒挿入は、不採用です。

 一方「目の優しさ」は、チラツキ対策としてフリッカー対策の言及はあります。書き方的に微妙ですが、低リフレッシュレート利用時でもおそらく効くでしょう。

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 ディスプレイスタンドは、チルト角度以外に、高さが調整できます。

 27インチモデルですし、目の優しさの部分であった方が良い機能です。

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 接続端子は、HDMI2.1・ HDMI2.0・DisplayPort 1.4という構成です。

 4K解像度で144Hzを得たい場合、DPを使うのが基本となるでしょう。

 そのほか、USBハブが付属します。(四角いUSB-A)形状ながら、USB3.1なので、高速ストレージなどでも使えそうです。

 付属ケーブルは、DisplayPortケーブルのみ付属です。

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 以上、HP OMEN 27uの紹介でした。

 4K対応のゲーミングモニターとして、そつのない構成に思います。

 「ゲームリマスターモード」という個性があるので、そちらに魅力を感じる場合は良いかと思います。

 一方、黒挿入技術がない点を含めて、他社機に比べればターゲット層はライトなゲーマーと言えそうです。

3-2・デルの4Kモニターの比較

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 続いて、米国デルの4Kゲーミングモニターです。

 ゲーミング用モニターには割と力を入れている企業で、日本だと、LGより先に(同社の)最新パネルを導入した製品を出すこともあるほどです。


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 【2024年発売】【27インチ】

 34・Dell ALIENWARE AW2725QF
  ¥74,979 楽天市場 (4/6執筆時)

リフレッシュレート: 最大180.0Hz
解像度:4K
輝度:400cd/u
パネル: Fast-IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:0.5ms (GtoG)
HDR:HDR600
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4
スタンド:チルト 左右 高さ
VESA: 100mm
スピーカー:
4K動画:HDCP 2.2
保証期間: 3年

 ALIENWARE AW2725QF は、DELLが販売する、27インチの4Kゲーミングモニターです。

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 リフレッシュレートは、最大180Hzです。

 VESA Dual Mode対応なので、フルHDでの360 Hz駆動の保証性もあります。

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 液晶パネルは、Fast-IPSです。

 他社でみたように、応答速度を最速1ms水準標準に速めたIPSです。

 輝度(400cd/u)、色温度(P3 95%)を含めて、良くある仕様です。

 ただ、応答速度は、エクストリームモードとして、最大0.5msまで使えるようにしています。

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 HDRは、HDR 600です。

 旧CTS1.1水準ですが、HDR時のピーク輝度を600cd/uを越えます。

 優秀と言えます。

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1・FreeSync
 =チラツキ・レスポンス改善
2・FreeSync Premium
 + カクツキ(LFC)防止
3・FreeSync Premium Pro
 +HDRにも対応

 チラツキ対策は、FreeSync Premium Proに対応です。

 したがって、HDRを含めてチラツキ・カクツキに対応できる水準です。

 画質面での補整機能は、特別な機能はないです。

 フリッカー対策があるほか、クリエーター向きの色合わせのモードはありますが、ゲーミング用といえるものは、黒挿入を含めてないです。

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 接続端子は、HDMI2.1x2 DisplayPort1.4 x1という構成です。

 180Hzは、いずれの接続法でも対応できます。

 HDCPは、HDCP2.2に対応です。

 ディスプレイスタンドは、多機能スタンドです。

 調整幅は、高さ11cm、チルト角度(上21° 下5°)、左右(40°)です。

 そのほか、あまり派手ではないですが、LEDエッジライトが装備です。

 保証は、3年です。

 また、DELLは、保証期限内の液晶のドット抜け保証(プレミアムパネル交換)が付くのが、ワンポイントです。他社だと、普通、交換にはなりませんので。

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 以上、DELLのALIENWARE AW2725QFの紹介でした。

 補正部分が「あっさり」で、本当に必要なもの以外をそぎ落として、できるだけ安くした機種です。

 ただ、パネル部分で言えば、応答速度ほか、色域もよいNano-IPS機が、LGなどで、さほど価格差がない状況で売られるので、比較は必要でしょう。


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 【2022年発売】 【26.7インチ】

 35・Dell Alienware AW2725Q
  ¥96,980 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 36・Dell Alienware AW2725Q-R
  ¥162,800 楽天市場 (4/6執筆時)

リフレッシュレート: 最大240Hz
解像度:4K
輝度:250cd/u
パネル方式:QD-OLED 低反射パネル
コントラスト比:150万:1
同期技術: FreeSync Premium
応答速度:0.03ms (GtoG)
HDR:HDR True Black 400
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm
スピーカー:
4K動画:HDCP 2.3
保証期間: 3年

 Alienware AW2725Qも、DELLが販売する4Kゲーミングモニターです。

 流通ルートの違いで型番が分かれますが、性能は同じです。

 画面サイズは、26.7インチです。

 変則的なサイズですが、27型と考えて問題ないです。 

 リフレッシュレートは、最大240Hzです。

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 パネルは、OLED(有機EL)をパネルに採用した製品です。

 正確には、量子ドット技術を使うQD-OLEDのほうです。

 いずれにしても、コントラスト比は、ダイナミック比表記ですが、全消灯(全黒)ができる、OLEDの場合、あらゆる液晶方式より優れます。

 応答速度も、同様で、0.03msと高速です。

 輝度は、逆に250cd/uです。

 PC用だと、OLEDの弱点はここで、部屋を暗くして利用するのが基本です。

 色温度は、DCI-P3 98%です。

 ここも、QD-OLEDの優れるところです。

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 なお、本機は、仕様だとノングレアとあります。

 低反射防止フィルムの記載があるので、アンチグレア(ノングレア)の上に、アンチリフレクション(低反射)コートをした仕様です。

 その上で、バックにグラファイトフィルムヒートシンクがあります。

 OLEDは熱対策が重要で、これを怠ると、画面の焼付けや、利用時の輝度低下があります。

 本機は、TV用ほどの廃熱の工夫ではないにせよ、この部分と、焼き付き防止AIアルゴリズムで、対策をなしています。

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 HDRは、HDR True Black 400です。

 問題ないです。

 チラツキ対策は、FreeSync Premium Proに対応です。

 AMD系の上級規格ですし、高級仕様です。

 画質面での補整機能は、本機も、特別な機能性はないです。

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 接続端子は、HDMI2.1x2 DP1.4いう構成です。

 どの端子でも、最大リフレッシュレートは対応できます。

 HDCPは、HDCP2.3に対応です。

 ディスプレイスタンドは、多機能スタンドです。

 調整幅は、高さ11cm、チルト角度(上21° 下5°)、左右(40°)です。

 保証は、3年です。

 OLED特有の焼付けも3年保証です。

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 以上、DELLのAlienware AW2725Qの紹介でした。

 ゲーミング用に27型前後のOLEDを探している場合、候補にできます。

 OLEDの問題点といえる焼き付きもヒートシンクとAIアルゴリズムでの対策がありますし、問題ないでしょう。

 なお、同じパネルはあとでみる、MSIでも採用がありますので、値段を見比べても良いでしょう。

3-3・ソニーのモニター

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 続いて、ソニーのモニターです。

 同社は、業務用以外にPC向けは作っていなかったのですが、2022年から新しく参入しました。

 テレビもゲーム機もある会社なので、納得感があります。


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 【2024年発売】

 【27インチ】

 37・SONY INZONE M9 II SDM-27U9M2
  ¥118,600 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

リフレッシュレート: 最大160Hz
解像度:4K
輝度:(750cd/u)
パネル:Fast-IPS ノングレア
コントラスト比:(80,000:1)
同期技術:Adaptive-Sync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR 600
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DP2.1 USB-C
スタンド:チルト 高さ 左右
VESA: 100mm    
スピーカー:2W×2
4K動画: HDCP2.2
保証期間: 1年

  INZONE M9 II SDM-27U9M2 は、ソニーの4Kゲーミングモニターです。

 2022年発売の第1世代(SDM-U27M90)から2年降り登場の後継機です。

 特にパネル周りのスペックが新しくなりました。

 モニターサイズは、27インチです。

 リフレッシュレートは、最大160Hzです。

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 液晶パネルは、Fast-IPSと分類できます。

 応答速度は、したがって、1msと速いです。 

 色域は、DCI-P3 95%です。

 広色域とまでは言えない水準ですが、割と高めです。

 輝度は一方、比較サイトでは、750cd/u表記でした。

 ただ、これは他社の標準輝度表記ではなく、HDR時の最大輝度表記です。

 他社と同じ基準での値は、ソニー独自の加工があるため分かりません。

 それでもおそらく、400cd/u前後かなとは思います。

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 ソニーの場合、独自方式のバックライトだからです。

 テレビのような直下型のLED配置にして、さらに、バックライトのエリア駆動に対応させています。

 ただ、口絵から判断するとmini-LEDではなく、普通のLEDを96エリア分割で制御しているように見えます。この部分は、22年機と変わりません。

 コントラスト比は、80000:1です。

 テレビ的なダイナミック比なので、一般的に言えば1000:1です。

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 HDRは、HDR600認証を得ています。

 なお、輝度は600cd/u表記ですが、ソニーの場合は、ピーク輝度を出しているようです。ただ、問題ありません。

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 チラツキ対策は、Adaptive-Sync表記です。

 ノーマルのFreeSyncと互換するものです。G-SYNC Compatibleにも対応です。

 価格からすると上位規格に対応しないのは残念です。

 なんとなく「PS5専用機」のような開発に思えるので、これで良いのかもしれません。

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 画質面での補整機能は、暗部強調(ブラックイコライザー)・フリッカー対策など基本的な機能は搭載です。

 独自と言えるのは、ソニーのPS5と連動させる場合、オートHDRトーンマッピングが有効になる部分です。

 輝度やコントラストに由来する部分の視認性は向上するでしょう。

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 そのほか、やはりPS5と連動させる場合ですが、自動で、ゲームとシネマモードを切り替えるコンテンツ連動画質モードに対応します。

 スタンドは,、高さ(5cm)とチルト(上25° 下5°)、左右(360°)です。

 Acer機でよく見る、360度ぐるぐる回せるスティック形状のものです。

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 接続端子は、HDMI2.1が2つと、DisplayPort2.1 USB-Cという構成です。

 なお、USB-C端子は、ノートPCに対する給電についての記載はなく非対応です。

 最大リフレッシュレートがどれでも達成できるようにしている部分がソニーらしいです。

 HDCPも、HDCP2.2ですので、著作権保護された、4Kコンテンツも再生できます。

 そのほか、本機も、LEDライティングの機能も持ちます。

 保証は、1年です。

 無輝点保証などはありません。

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 以上、 ソニーINZONE M9 II SDM-27U9M2の紹介でした。

 初代発表時(2022年)は、PCモニターで(本機より細かいエリア制御ができる)mini-LEDバックライト機が普及していなかったので、ソニー機のエリア制御の部分に「目新しさ」がありました。

 ただ、現状だと、あまりプレゼンスはない気がします。

 テレビ的な画質補正の成果を採り入れているわけでもないですし、あえてテレビメーカーがニッチ分野に進出する意味が、この世代ではあまり伝わりませんでした。

3-4・TVS レグザのモニター

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 続いて、TVSレグザのPCモニターです。

 2024年からソニーに続いてのテレビメーカーの参入でした。


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 【2025年発売】

 【27インチ】

 38TVS REGZA RM-G278R
  ¥106,100 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

リフレッシュレート: 最大160Hz
解像度:4K
輝度:450cd/u
パネル:Fast-QminiLED-IPS グレア 低反射
コントラスト比: 1000:1
同期技術:Adaptive-Sync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR1400
USB給電:90W
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4 USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm    
スピーカー:
4K動画:
保証期間: 3年(要登録)

 RM-G278R は、 TVS REGZAが販売する27インチの4Kゲーミング用モニターです。

 リフレッシュレートは、最大160Hzです。

 フルHDでの320Hzの保証もあります。

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 液晶パネルは、今回の基準だとQminiLED-IPSと分類できます。

 直下型のMini-LED(1152分割)で輝度強化した上で、量子ドット技術(QLED)で色域強化をなしています。

 その上で、TCKなど他社にもあったようにその上で、(Fast-IPSのように)応答速度を強化したタイプなので「Fast-QminiLED-IPS」とするのが適当です。 

 応答速度は、したがって、GtGで最大1msです。 

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 パネル表面は、グレア(光沢)です。

 ただ、同機の場合、パネル表面に低反射加工及び、広視野角ワイドアングルシートの加工があります。

 いずれも同社の4Kテレビ(上位機)でみられる技術であり、PCモニターにおいても効果的ですしょう。ただし、テレビの表面加工はハーフグレアですので、照明や日光の映り込みについては、(低反射加工があるにせよ)グレアタイプの他機より対策は必要でしょう。

 要素が多いですが、今回の区分としてあえて言えば、応答速度をより強化した「Qmini-LED IPS」の新種といえます。既に見た4K機では、アイオーデータが同種のパネルを採用していました。

 そちらは、TCL系のCSOTのHFSでしたが、本機の場合、台湾のAUOのほうに、似た仕様のパネルはあるので、そちらかなと思います。

 スペックは、、輝度(450cd/u)、コントラスト比(1000:1)、色域(P3 99%)です。

 液晶系として「豪華」です。グレア加工である部分を含めて「黒の締まり・色のキレ」は期待値が高いです。

 正確にはコントラスト比の数字はですが、 Mini-LEDバックライトによるエリア制御をなすので、ローカルディミングを「ON」で利用する状況ならば、SDR・HDRコンテンツを含めて、実際は(数字以上に)品質は良いでしょう。

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 ただし、テキスト作業にその設定は向かないので、その用途では、ローカルディミングの「かかり」を調整(オフ)にする必要がありそうです。ただ、面倒なので、画像モードほか、自動画像調整(判定)のような機能性があれば、より便利には思います。

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 HDRは、ピーク輝度が高くできるMini-LEDの利点で、HDR 1400と高水準で対応です。

 旧基準(CTS1.1)基準での認証でしょうが、それでも優れる水準です。

 応答速度は、1ms(GtpG)です。

 チラツキ対策は、Adaptive-Sync表記です。

 画質面での補整機能は、暗部強調(ブラックゲイン)などゲーミングにおなじみの機能性はあります。

 ただ、ASUSのELMBや、ベンキューのDyAc、アイオーデータのClear AIM2のような、手の込んだモーションブラーを軽減する機能は明示されません。説明書ベースだとMPRT機能の説明があるのですが、仕様は不明瞭で、カタログでの強調もあまりされてない感じです。

 スタンドは,、高さ(10cm)とチルト(上20° 下5°)、左右(60°)です。

 問題ないです。

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 接続端子は、HDMI2.1が2つと、DisplayPort1.4・USB-Cという構成です。

 いずれの端子でも4K/160Hzは出せるとされます。

 USB-C端子は90WのPD給電に対応です。デイジーチェーンはできません。

 USBハブは、USB-Aが2系統です。KVMにも対応です。

 HDCPは、一方、バージョン明記がないです。

 著作権保護された4Kコンテンツの再生は、数字からの確証はとれません。

 そのほか、本機も、LEDライティングの機能も持ちます。

 スピーカーは、未付属です。

 保証は、1年です。

 ただし、商品登録で3年です。無輝点保証などはありません。

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 以上、 TVSレグザのRM-G278R の紹介でした。

 最近増えてきた、Fast-IPS仕様のMini-LED・量子ドット採用パネルであり、パネル回りの仕様は、LCD系では上位装備です。

 アイオーデータでも書いたように、この価格帯なら、安めのOLEDも射程にはいりますが、遮光に気兼ねせず画質を得られますし、用途によってはこの仕様も魅力です。

 一方、他社機と比べる場合、ベースは「グレア」で、TV企業らしく、独自に低反射加工・視野角強化している部分に本機の一番の魅力があります。日中の利用における「映像美」は実際良いと思います。

 ただ、ノングレア機に比べて、照明の光ややや入りやすい点ほか、あくまで「グレア」なので、テキスト作業系の仕事にはあまり向かないのは、兼用を考える場合の注意点です。

ーーー

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 【2025年発売】

 【27インチ】

 39・TVS REGZA RM-G277R
  ¥71,066 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

リフレッシュレート: 最大160Hz
解像度:4K
輝度:340cd/u
パネル: Fast IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術:Adaptive-Sync
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:65W
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4 USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm    
スピーカー:2×2
4K動画:
保証期間: 3年(要登録)

 なお、下位機種として販売されるRM-G277Rは、Mini-LEDや量子ドットが採用されない、普通のW-LEDのゲーミング用です。

 パネルは、ノングレアのFast-IPSです。

 したがって、応答速度は良いですが、輝度(340cd/u)、コントラスト比(1000:1) 、色域(P3 95%)あたりの、映像美に関わるスペックは、4Kゲーミング機の標準クラスに止まります。

 接続端子は、基本構成は上位機と同じです。

 ただ、USB PDの給電力がやや低めの65Wになるほか、USBハブが未付属になる部分が上位機との差と言えます。

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 結論的にいえば、安めですが、本機については、そこまで強調できる個性はない製品です。

 ストイックな「ゲーミング用」とはいえますが、メーカーの個性はあまり感じられないです。REGZAブランドを「指名買い」したい方は多そうですが、その場合も、せっかくならば、「REGZAらしい独自性」がある先ほどの上位機が良いでしょう。

3-5・レノボのモニターの比較

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 最後に、レノボのディスプレイをまとめてみていきます。


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 【2025年発売】

 【27インチ】(執筆時割引クーポンあり)67D1GAC1JP

 40・Lenovo Legion 27U-10 UHD ディスプレイ
  ¥65,780 レノボ直販 (4/6執筆時)

リフレッシュレート: 最大160Hz
解像度:4K
輝度:340cd/u
パネル: Fast IPS ノングレア
コントラスト比: 1000:1
同期技術:FreeSync Premium
応答速度:1ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:
接続端子:HDMI2.1x2 DP1.4
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA: 100mm    
スピーカー:2×2
4K動画:
保証期間: 3年

 Legion 27U-10 UHD ディスプレイ は、 レノボが販売する27インチの4Kゲーミング用モニターです。

 直販限定での販売で、ページ内割引クーポンがでている時期が多いので価格はよく確認してください。

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 同社はビジネス系だとThinkVisionというブランド名で知られますがで、ゲーミングは、Legionブランドで展開します。

 リフレッシュレートは、最大160Hzです。

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 液晶パネルは、非光沢のFast-IPです。

 輝度(300cd/u)、コントラスト比(1000:1) 、色域(P3 95%)と、IPS系の4Kゲーミングモニターだと、どの値もスタンダードです。

 画質面では、ストイックと言えます。

 応答速度は、しっかりGtGで最大1msです。 

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 HDRは、対応です。

 ただ、VESAのHDR 400には届かないようでHDR10のみの表記です。

 チラツキ対策は、FreeSync Premiumです。

 G-SYNC Compatibleの表記もあります。

 画質面での補整機能は、独自のモーションブラー対策などはないものの、暗部強調(ブラックゲイン)などゲーミングにおなじみの機能性はあります。

 その上で、目の疲れにくさの部分で「EyeSafe 2.0」という機能性があります。ブルーライトカット系ですが、色味を抑えつつカットする感じの「低ブルーライトカット」です。

 この仕様ならば、長時間プレイ時などならば、あっても良い気はします。

 スタンドは,、高さ(13.5cm)とチルト(上22° 下5°)、左右(60°)と縦回転です。

 フル稼動であり、問題ないです。ゲーミング用で「寄れる」形状のスタンドですが、この磬状態婦刃、剛性や安定性もあります。

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 接続端子は、HDMI2.1が2つと、DisplayPort1.4という構成です。

 いずれの端子でも4K/160Hzは出せます。

 USBはハブなどはありません。

 HDCPは、一方、バージョン明記がないです。

 スピーカーは、未付属です。

 保証は、3年です。

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 以上、 Lenovo Legion 27U-10 UHD の紹介でした。

 Fast-IPS採用で、しっかりしたディスプレイスタンドを採用する機種です。

 一方、画質回りは「ストイック」な構成なので、似た仕様の他社機との比較にはなると思います。必要十分な性能はあるので、値段によっては選択肢にできそうです。

次回に続く
4Kゲーミングモニターのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、4Kゲーミングモニターの比較の3回目記事でした。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・4Kゲーミングモニターの比較 (1)
 1-1:LG〈韓国〉
 1-2:ASUS〈台湾〉
2・4Kゲーミングモニターの比較 (2)
 2-1:BenQ〈台湾〉  
 2-2:Acer〈台湾〉
 2-3:TCL〈中国 〉
 2-4:アイオーデータ〈日本〉
3・4Kゲーミングモニターの比較 (3)
 3-1:HP〈米国〉    
 3-2:DELL〈米国〉  
 3-3:ソニー〈日本〉
 3-4:TVSレグザ〈日本〉  
 3-5:Lenovo ほか
4・4Kゲーミングモニターの比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

画質の良さ     ★★★★★
目疲れしにくさ   ★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
応答速度      ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証      ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 続く、最終回記事こちら)では、記事全体の「結論」として、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 4回目記事は→こちら

posted by Atlas at 13:19 | PC用液晶モニター

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