1回目からの続きです→こちら
今回の結論
ジューサー・ミキサーのおすすめ機種は結論的にこれ!
というわけで、今回は、各社のジューサー・ミキサーをジャンル別に比較してきました。
1・ジューサー・ミキサーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:スロージューサー
2・ジューサー・ミキサーの比較 (2)
2-1:パワージューサー
2-2:コードレスミキサー〈0.3L -〉
2-3:ボトルミキサー〈0.4L -〉
3・ジューサー・ミキサーの比較 (3)
3-1:パワーミキサー〈0.6L -〉
3-2:パワーミキサー〈1L -〉
4・ジューサー・ミキサーの比較 (4)
4-1:パワーミキサー〈1.2L -〉
4-2:料理用ミキサー 〈1.2L-〉
5・ジューサー・ミキサーの比較 (5)
5-1:最終的なおすすめの提案【結論】
5回目記事では、最後にいつものように、価格別・目的別に、Atlasのおすすめを提案しておきます。
第1に、健康的な、100%自家製ジュースをつくるのオススメできるスロージューサーは、

【2018年発売】
【上位機種】
1・パナソニック MJ-L600-H
¥22,482 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
【下位機種】
2・パナソニック MJ-L400
¥21,818Amazon.co.jp (2/15執筆時)
タイプ:スロージューサー
回転数:45回転
連続運転時間 15分
定格容量:400 mL(ジュースカップ)
サイズ:幅185×奥行176×高さ432mm
ビタミンの保持 ★★★★★★
食物繊維 ★★★☆☆
レシピの多さ ★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
パナソニックのビタミンサーバーでしょう。
値段差もないので、あらごしフィルターも付属する上位機を推します。

「栄養素をなるべく残す」という方向性で言えば、低速で栄養分を飛ばさずにすれる「スロージューサー」が最適です。
幾つも機種がありますが、性能と値段のバランスを考えると、本機が最も良いでしょう。

特に、ステンレスパーツ一体型スクリューを装備する機種ですので、ビタミンを壊さず、最後まで取りきる点では優秀な機種でしょう。
ジュースの味の部分でも、カスが混ざりにくく、雑味も生じにくい点も味の上ではメリットです。

フローズンにも対応するので、夏にもよいでしょう。

一方、上位機に限定されますが、あらごしフィルターも付属します。そのため、繊維質の残存した「あらごしジュース」が可能です

ミキサータイプは、氷が必要なので、100%野菜果汁のジュースはできないわけですが、このような低速ジューサーでは可能です。今までにない新しい味を試してみたい方にはおすすめできます。

そのほか、豆腐レシピや、絞りかすを利用した提案系レシピなどが充実しますし、面白く使えそうです。

一方、栄養素の部分で言えば、スロージューサーは食物繊維は、「絞りかす」として口に入らないです。
ただ、分離した絞りかすを使ったレシピが、辻調理師専門学校監修で幾つも提案されています。
色々アレンジするのも楽しいと思います。

一方、洗うパーツはやや多めです。
経験上、手順祭覚えてしまえば簡単ですが、朝ご飯前に準備するなど「時短要素」を重視したい場合は、他方式を含めた他機のが良いかと思います。
ただ、本機は、食洗機でほぼ洗える点も、低速ジューサーだけでみれば、手間いらずです。
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【2022年発売】
9・ヒューロム H-400
¥65,780 楽天市場 (2/15執筆時)
タイプ:スロージューサー
回転数:90回転
連続運転時間 30分
定格容量:500ml
サイズ:幅169×奥行261×高さ471mm
ビタミンの保持 ★★★★★★
食物繊維 ★★★☆☆
レシピの多さ ★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
一方、価格帯が1つ上の製品群からでいえばHUROMのH-400かと思います。

本編で書いたように、この価格帯とサイズの製品になると、2L入る自動投入ホッパーと、ある程度大きな食材のまま入る大きな投入口で「時短性」が高まります。
また、同社の上位機と同じように、「全自動(オールインワン)」ですから、フィルタなどによる細かい調整なしに、簡単にジュースができます。
こうした部分は、パナソニックにない利点で、処理速度と処理量が値段分「上位」です。単純に口を大きくしてもモーターのパワーが不足するので、その部分での価格差と言えます。
片付けのしやすさにも配慮があるので、日常的に「常用する」場合は、設置する価値があるでしょう。

フローズンを含めて対応できるマルチフィルタですし、レパートリーの部分でも問題ないです。
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【2020年発売】
3・ラドンナ Toffy K-BD4-AW
3・ラドンナ Toffy K-BD4-PA
¥5,500 楽天市場 (2/15執筆時)
タイプ:スロージューサー
回転数:55回転
連続運転時間 15分
定格容量:500 mL(ジュースカップ)
サイズ:幅124 ×奥行98 ×高さ360mm
ビタミンの保持 ★★★★★
食物繊維 ★★★★☆
レシピの多さ ★★★☆☆
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
一方、1万円以内で考える場合、ラドンナのスロージューサーが候補です。

このタイプでは、最も安価な上、かなり小型で導入しやすいです。
「一点飛びでた優秀性」はないのですが、普通のコールドプレスジュースを作りたいだけならば、この機種でも対応できます。

栄養素の点と味の点では、多のスロージューサーと全く同一です。
とにかくコスパが良いので、気軽に試すのには最も良い機種だと思います。
ただし、パナソニック機などと違って、フローズンやスムージーには対応できないので、単純に100%ジュースが作りたい方に向きます。
第2に、小型で置き場所に困らない、ボトルブレンダーとしておすすめできるのは、

【2022年発売】【400ml】
25・TIGER ミキサー SKR-W400-KD
25・TIGER ミキサー SKR-W400-WS
¥7,520 楽天市場 (2/15執筆時)
25・TIGER ミキサー SKR-W400KD
25・TIGER ミキサー SKR-W400WS
¥7,300 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
タイプ:高速ミキサー
回転数:9000回転
連続運転時間 1分
定格容量:400ml
サイズ:幅11.9×奥行14.9×高さ32.9cm
ビタミンの保持 ★★★★☆
食物繊維 ★★★★★
レシピの多さ ★★★★☆
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
タイガーのSKR-W400でしょう。
家庭内で作ったまま冷蔵庫に入れておいたり、持参して職場の冷蔵庫に保存して飲みたい場合、本機は良いと思います。

本体の大きさは、幅11.9×奥行14.9×高さ32.9cmです。
設置に必要な面積はかなり小さめですし、置き場所には困らないでしょう。

方式は、ボトルブミキサーです。
パワーミキサーは大きいものが多いですが、このタイプならば、常識的なサイズ感です。

先述のように、カスは取れないので「すっきり」ストレートジュースは無理です。
ただ、スムージー系を含めて、食物繊維をとりたいような場合は、逆に良いでしょう。

ブレードは、ブラックチタンコート刃です。
しっかり工夫がある刃であり、格安機との差と言えます。
氷などの固い食材の切削力は高いでしょう。
お手入れも、ミキサー方式ですし、簡単です。
とくに、本機は、割れずに、かつ、食洗機も使えるトライタン樹脂です。
(変形可能性から)煮沸はできない仕様ですが、手入れは総じて面倒ではなく、ワンポイントと言えます。

一方、こうした要素を持つ機種は、パナソニックなど他社からもあります。
ただ、静音性について、具体的な言及があるのは、本機の特長で良い部分だと思います。
ミキサーの場合、騒音は、利用に躊躇する要素ですので。
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【2022年発売】
20・Shark Ninja Blast BC151JEM
¥9,317 楽天市場 (2/15執筆時)
グリーン:BC151JEM
パープル:BC151JPR
ホワイト:BC151JWH
ブラック :BC151JBK
ブルー :BC151JNV
タイプ:高速ミキサー
回転数:不明
連続運転時間 30秒
定格容量:470ml
サイズ:幅8.9×奥行8.9×高さ27.2cm
一方、コードレス型では、Shark Ninja の製品が良いでしょう。

やや容量の多い新機種が出ましたが、機械自体を持ち運んでキャンプなどに使う場合、刃の部分を合わせても、790gと軽量なこちらを推します。
ボトルは、470mlです。
食物繊維入りですし、それほど量を飲めるものではないですし、1人用ならばこの程度でも十分でしょう。

ブレードもしっかりした、4枚刃です。
充電もUSB-Cなので、モバイルバッテリーなどにも使えますし、キャンプ向きです。

お手入れは、構造的に簡単で、本体以外は、食洗機でも洗えます。
第3に、家庭用の定番サイズの1Lのパワーミキサーとしておすすめなのは
【2025年発売】(加筆予定あり)
(本体のみ)黒と白
46・TIGER EDGE SLC-N100(KM)
¥12,800 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
46・TIGER EDGE SLC-B100(WM)
¥10,000 楽天市場 (2/15執筆時)
(パーソナルカップ付属)黒のみ
46・TIGER EDGE SLC-A100(KM)
¥12,250 楽天市場 (2/15執筆時)
タイプ:高速ミキサー
回転数:7400回転/分
連続運転時間 4分
定格容量:1000ml
サイズ:幅15.6×奥行15.6×高さ35.8cm
ビタミンの保持 ★★★★☆
食物繊維 ★★★★★
レシピの多さ ★★★★☆
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
タイガーのEDGE SLB-N100でしょう。
昔からある定番サイズの1Lのミキサーは各社出します。ただ、しっかり改良している企業は限られています。そのような中、力を入れて改良しているタイガー機に見どころを感じました。

なお、 SLC-A100は上位版で、通常タンクほか、0.4Lのパーソナルカップ付属です。必要に応じて選んでも良いでしょう。

本体の大きさは、幅15.6×奥行15.6×高さ35.8cm です。
ここはポイントで、1Lクラスの製品では、かなりスリムです。

回転数は、反面、7400回転/分です。
パワーミキサーの場合、高回転できるかは仕上がり部分で重要です。
ただ、本機の場合、食材を刃に向かって効果的に流すトルネード水流にしています。

その上で、掘削力を高めた極厚カッターを装備します。
掘削性を高めるほか、このクラスでは強靱なので、3cmの氷を砕けるパワーです。家庭用製氷機の氷はそこまで大きくはないですが、パワーを示す指標としては重要です。

とくに、このパワーがある場合、冷凍果実がそのまま砕けます。結氷させた果実を一度解凍すると、味や香りが落ちます。温度面や味の面で、この仕様は有利です。
他社だと、冷凍果実(食品)は基本的に禁止食材で、氷を入れる場合も2.5cm角までの制限なので、ここは本機のポイントです。
定格時間は、4分です。
2分モーターを冷ますだけで連続運転ができます。
こうした部分で、料理用に対応は不要で、繊維入りジュース作りだけで良いならば、本機は良い選択肢です。
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【2024年発売】
【下位機種】
33・T-fal ミックス&ドリンク ネオ BL1601JP
¥6,242 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
【上位機種】
33・T-fal ミックス&ドリンク ネオ BL1605JP
¥8,000 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
タイプ:高速ミキサー
回転数:15000回転/20000回転
連続運転時間 4分
定格容量:700ml
サイズ:幅11.6×奥行11.6×高さ32.9cm
一方、あまり大きなサイズは不要というご家庭の場合、T-Falのミックス&ドリンク ネオでもよいでしょう。
このサイズで良いならば、先ほど「おすすめ」にあげたボトルブレンダーでも良いです。上からものが追加投入できる利便性が欲しい場合は、こちらです。

定格容量は、700mLです。
サイズは、幅11.6×奥行11.6×高さ32.9cm です。
1Lクラスの製品より、はっきりとスリムと言えます。
700mLあれば、2-3杯分は一度に作れますし、このサイズでも良いという方は多いかと思います。
小型機ながら、モーターもパワフルで、切削性能は期待できそうです。
定格時間も、「エアークーリングシステム」を装備するため、4分ですから、数回の、連続使用も可能でしょう。
回転数も、しっかり2段階で調整できます。

上位機は、ブレードがチタンコートなので、耐久性を重視する場合、そちらをオススメします。
一方、両機とも、ボトルは、70度耐熱のプラスチックなので、(料理など)熱いものは使えない点だけ、注意してください。
第4に、大きめの容量のパワーミキサーで、食物繊維のたっぷり入ったジュースを作りたいならば、

【2020年発売】
51・T-fal ブレンドフォース ネオ BL4201JP
¥6,355 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
タイプ:高速ミキサー
回転数:16500回転/20000回転
連続運転時間 3分
定格容量:1250ml
サイズ:幅18.2×奥行17.2×高さ37.2cm
ビタミンの保持 ★★★★☆
食物繊維 ★★★★★
レシピの多さ ★★★★☆
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
T-Falのブレンドフォース・NEOを選ぶと良いでしょう。
1Lサイズでやや足りなそうな場合なら、本機は選択肢にできます。

お子さんを含む4人以上の家族ならば、大型のブレンドフォースのが良いかも知れません。
日立機同様にミキサー型なので、100%ジュースはできないですし、ビタミンが熱で減る問題はあります。
しかし、食物繊維をジュースと一緒に採れる点で、健康的です。
また、この方式のミキサーは古くからあるものなので、クックパッド等にレシピが豊富にあるのも良い部分です。

なお、このサイズの場合、競合機も多いです。
ただ、十分なパワーを持つ上で、空冷により、その持続性に配慮がある点、特徴的で堅牢な刃を装備する点、さらに、回転数が2段階で調整できる点など、本機は優れた部分が多いです。
上を見たらキリがないですが、この価格ならば、本機はおすすめです。
ただし、容器はプラスチックなので、60度の耐熱温度である点で、料理(暖かいスープ)には使えない点は、注意してください。そういったことをしたい場合は、あとでおすすめする「料理用」を選んでください。
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【2022年発売】
52・T-fal ブレンドフォース ネオ BL42X1JP
¥9,900 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
タイプ:高速ミキサー
回転数:16500回転/20000回転
連続運転時間 3分
定格容量:1250ml
サイズ:幅18.2×奥行17.2×高さ37.2cm
なお、本編で書いたように、チョッパーがセットになる、ブレンドフォース ネオ パウエリックス マルチもあります。

その分、少し高いのですが、550mLとそこそこ実用的なサイズなので、ハンバーグ作りなども楽しみたいならば、兼用タイプも良いかと思います。

なお、ミル中断の「かくはん刃」は専用ですが、下刃は、ジューサーとの共用なので、油物を処理したらしっかり洗ってください。
第5に、パワーミキサータイプで、ジュースの仕上がりの良さから選べる高性能機としておすすめできるのは、

【2024年発売】
48・TIGER EDGE SLB-A100(KO)
¥36,820 楽天市場 (2/15執筆時)
タイプ:高速ミキサー
回転数:9500回転/分
連続運転時間 4分
定格容量:1000ml
サイズ:幅17.1×奥行33.2×高さ35.2cm
ビタミンの保持 ★★★★☆
食物繊維 ★★★★★
レシピの多さ ★★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
タイガーの EDGE SLB-A100(KO)でしょう。

45度の斜めドラムの採用が大きな理由です。

本編で書いたように、この形状だと、重たい食材がブレードにかかりやすいため、パワーミキサーの範疇では、食感が最も「なめらか」に仕上がりやすいと言えます。
おそらく特許技術でしょうから、技術的に他社は(当分)出さないでしょうし、革新的なミキサーに思います。
味のほか、大きな食材でもしっかり混ざるので、食材を切る準備期間が減るという「時短」要素 と、余すところなく食材の栄養を取れるという「健康」要素も備えた、「欲張り」な製品です。

過年度モデルで、タイガーが推進してきたと言える食洗機対応も、カッター周りとパッキン以外は対応です。
変則的な形のボトルも、水平における上、トライタン樹脂で軽いので、取り回しも良いです。

回転数も、10段階で挑戦できます。
そのため、ジュース類から、スープ類まで、レシピの提案が多いのも良い部分です。

本体の大きさは、幅17.1×奥行33.2×高さ35.2cm です。
構造的に奥行がありますが、幅は狭いので、キッチンに設置できる場所はありそうです。
課題は、バイタミックスなどと同じく、静音性でしょう。
ただ、ジューサーの稼働時間は短いですし、毎朝使うような感じではないならば、問題ないでしょう。
あとは、値段です。
実際、この性能で、もうすこし安ければ、爆発的なヒットになりそうな感もあります。
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【2025年発売】
51・ ニンジャ Ninja Stealth iQ QX201J
¥36,000 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
タイプ:高速ミキサー
回転数:
連続運転時間 3分
定格容量:1000ml(700mL)
サイズ:幅17,5×奥行17.9×高さ38.9cm
また、Ninja Stealth iQ QX201Jも候補です。
タイガーは、機械的な改良で、仕上がり自体を「より良く」する感じの工夫です。従来からミキサーを愛用していたような上級者が、味の部分を最優先して買い替えるような場合に向きます。
一方、シャークニンジャの場合、食材を入れれば「初心者でもシェフの仕上がり」にできる、自動化の部分で、業界の「一歩先」を行きます。
こちらの場合、本編で書いたように、静音性ほか、細かい調整力と、トルクの安定性に優れるブラシレスDCモーターと、それを初心者でも簡単に活用できるよう設計された BlendSenseテクノロジーの 2 点の工夫が見どころです。
設定不要で、食材の状態に応じて自動で最適に調整されるため、初めての方でも「ボタンひとつでシェフの仕上がり」にできる部分が魅力です。
最近の「未来志向」の調理家電は、オートメーション化に力を入れますが、その方向性で、本機は優れます。

本体の大きさは、幅17,5×奥行17.9×高さ38.9cmです。
奥行が不要の従来型ミキサーに近いですし、タイガー機の設置性をネックに感じる場合も、こちらが良いかと思います。

お手入れは、本機も手軽です。本体以外は食洗機に対応します。
本体も、洗剤と水をかくはんして簡単に洗浄できる洗浄モードを備えていますし、「家事の時短」という方向性でも「近未来志向」です。

ブレードは、 8枚刃ですし。ムラを防ぐための独自の内蔵タンパーの工夫もありますし、仕上がりの期待値も高いです。
選んで良い機種です。
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【2024年発売】
54・NINJA Ninja Twisti SS151J
¥17,982 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
タイプ:高速ミキサー
回転数:
連続運転時間 3分
定格容量:1250ml
サイズ:幅21,0×奥行16.5×高さ35.0cm
一方、これら2機だと少し予算的に難しい場合、1サイズ大きめですが、Shark NInjaの下位機が良いかと思います。

ブラシレスDCモーターではないですが、本機も1100Wのパワーと、8枚刃のカッター、そして、2本角の内蔵タンパーの相乗効果で、ムラ無くかくはんして、仕上がりを良くする工夫があります。
とくに、素材的に粘度の高いスープやスムージーの味は期待できそうです。

自動メニューは、こちらは「完全自動」ではなく、手動選択です。
ただ、固い野菜をかくはんするためのエクストラクト、、ディップ作りに便利なスプレッド、フローズンヨーグルトなど、スプーンで食べる感じで堅めにに仕上げるボウルと、スムージー、フローズンです。
どちらかというと、マニュアル動作は、さほど重視しない感はありますが、アメリカ的なホームメイド料理を作りたい場合、特に候補にできるかなと思います。
第6に、ある程度の量の100%ジュースを手早くまとめて作りたい方には、

【2024年発売】BM-JH05-WA後継機
17・象印 ジューサー BM-JK05-WA
¥13,850 楽天市場 (2/15執筆時)
【2016年発売】
17・象印 ジューサー BM-JH05-WA
¥6,608 楽天市場 (2/15執筆時)
タイプ:パワージューサー
回転数:12000回転
連続運転時間 :連続
定格容量:450ml
サイズ:幅200×奥行255×高さ280mm
ビタミンの保持 ★★★★☆
食物繊維 ★★★★☆
レシピの多さ ★★★★☆
片付けのしやすさ ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
象印の BM-JK05が良いでしょう。
旧機種がありますが、ボトルがガラス製です。新機種は、割れにくく軽い樹脂性になりました。運用的には新機種の方が楽だと思います。

ある程度の量をまとめて作りたい場合は、やはり方式としてパワージューサーが良いです。
他方式でもできる機種はありますが、サイズ面と価格面で手軽なのは、やはり(昔ながらの)このタイプです。

本体の大きさは、幅200×奥行255×高さ280mmです。
大きめのコーヒーメーカー程度の設置面積です。

パワージューサー(高速ジューサー)は、ほとんどのメーカーが撤退し、大手ではパナソニックだけです。

味も、カスが分離できる構造なので、味の上でも期待できると言えます。
定格時間の定めもないので、あらかじめ食材を準備しておけば、連続処理は簡単です。
利用できる食材は、リンゴ・オレンジ・ニンジン・トマトほか、セロリ・キャベツなどの葉野菜です。
カットしていく方式なので、バナナほか、粘性のある食材や果肉の多い食材は苦手としますが、一般的な「サラサラ系」ならば無難にこなします。
お手入れは、面倒ではないですし、問題ないです。
1L以上の分量でも、(食材さえきざんでおけば)短時間で処理できるため、大量処理には最適だと思います。また、カスを除く方法なので「作り置き」にも向くでしょう。
第7に、100%ジュースも、食物繊維入りのスムージーも両方作ってみたい方には、

【2022年発売】
18・クイジナート CBJ-450J
¥13,750 楽天市場 (2/15執筆時)
タイプ:下で説明
回転数:20,000回転
連続運転時間 1分(10分)
定格容量:450 mL
サイズ:幅230 ×奥行165 ×高さ316mm
ビタミンの保持 ★★★★☆
食物繊維 ★★★★☆
レシピの多さ ★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
クイジナートのCBJ-450Jでしょう。

今回紹介した製品では唯一の「ハイブリッド型」です。
繊維質をこして100%ジュースを作るパワージューサーと、氷はいれるが、食物繊維が摂れるスムージーが作れるボトルブレンダーの2つの機能を持ち合わせますので。

ただ、本編で書いたように、あくまで本機の本質は「パワージューサー」です。
ボトルブレンダーとしては、定格時間の問題があるので、できても1人分です。
その点で言えば、スムージーメインで買おうと思っている方にはあまり向かないでしょう。「試せれば良い」という感じの方に、あくまで向きます。
一方、「ハイブリッド型」ならではの注意点は、そのほか2点あります。

第1に、サイズです。
本機は、幅230 ×奥行165 ×高さ316mmという寸法です。
パワージューサーとして考えると背が高く、ボトルブレンダーとして考えると幅広で、設置性は多少悪いです。
台所の設置スペースは少し考えても良いでしょう。

第2に、お手入れです。
ややパーツが多めで形状が複雑です。
その部分で、本機については(米国発というメーカー柄もあり)食洗機を使うことをある程度前提とした製品に思えます。ただ、その場合も耐熱温度は「70度まで」なので、わりと厄介です。
このように、結構「注意点」はあるので、ある程度そこを理解してから買うべき機種ではあるのですが、それをおしても「両方作ってみたい」という好奇心には抗いがたいものがあります。
第8に、スムージー作りのほか、暖かいスープなども作れる料理用ミキサーとしては、
【2024年発売】
【スープジャーなし】
40・シロカ siroca SM-S151(S)
40・シロカ siroca SM-S151(HD)
¥17,820 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
【スープジャーあり】
40・シロカ siroca SM-S151S
¥19,980 楽天市場 (2/15執筆時)
タイプ:高速ミキサー
回転数:不明
連続運転時間 10分(4分後2分休止要)
定格容量:800ml
サイズ:幅18×奥行15×高さ36cm
ビタミンの保持 ★★★★☆
食物繊維 ★★★★★
レシピの多さ ★★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
シロカの SM-S151が良いでしょう。

本体の大きさは、幅18×奥行15×高さ36cm です。
摩擦熱で「過熱」できる料理用の大きなブレンダー、あるいは、低速で回してスープなどの仕上がりを良くするタイプではないです。
ただ、静音性の部分を含めて、日本の一般家庭用の場合、ヒーターで安定的に過熱していくような本機の方式のほうが、サイズを含めて、現実的には便利に思います。

スープは、800Wのヒーターによる過熱です。
30分ほどかけて仕上げていく「スロークック」方式ですが、スープの場合、問題ないように思います。

自動メニューは、本機は多彩です。
本編で書いたように、ホット対応のミキサーは、従来、日本市場ではあまり「受けない」感じでした。しかし、本機は、「体に良いもの」というコンセプトで、レシピの提案が高度です。
【同社のサイト】でPDFの公開がありますが、作ってみたいと思うものが多いです。

とくに、8枚刃の強力なブレードで、乾物がしっかり切れることを活かして、乾燥大豆から豆乳を作れる機能は「受ける」気がします。

操作も、「ハイブリッド調理家電」のようなパネル式で、その部分を含めて、完成度が高いように思います。
第9に、料理に汎用的に利用できる大型機ミキサーとしておすすめなのは、

【2020年発売】
60・Vitamix E310 65738
60・Vitamix E310 65736
60・Vitamix E310 65737
¥89,000 Amazon.co.jp (2/15執筆時)
タイプ:パワーブレンダー
回転数:(2馬力)
連続運転時間 8分
定格容量:1400L
サイズ:幅19cm×奥行24cm×高さ44cm
ビタミンの保持 ★★★★☆
食物繊維 ★★★★★
レシピの多さ ★★★★★★
片付けのしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
バイタミクスのE310でしょう。

スムージー(ジュース)作り以外に、【フードプロセッサーの比較記事】で紹介したような料理にも使える製品は、(モーターパワーの点で)他にはないです。
特に加熱調理は、食材の摩擦熱を利用して「90度まで」暖まるので、調理の手間の1つを「省略」できます。
ただ、相当値段が高く、稼働音もするので、あくまで、上級者向きです。
とくに、音については、朝の利用など、日本の家庭事情に必ずしもベストマッチはしないとは言えます。
補足:調理器具関連記事の紹介
というわけで、今回は、ジューサー・ミキサー・ブレンダーの紹介でした。

1・ジューサー・ミキサーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:スロージューサー
2・ジューサー・ミキサーの比較 (2)
2-1:パワージューサー
2-2:コードレスミキサー〈0.3L -〉
2-3:ボトルミキサー〈0.4L -〉
3・ジューサー・ミキサーの比較 (3)
3-1:パワーミキサー〈0.6L -〉
3-2:パワーミキサー〈1L -〉
4・ジューサー・ミキサーの比較 (4)
4-1:パワーミキサー〈1.2L -〉
4-2:料理用ミキサー 〈1.2L-〉
5・ジューサー・ミキサーの比較 (5)
5-1:最終的なおすすめの提案【結論】
おすすめの理由などをもう一度確認したい方は、以上のリンクをご覧ください。

また、このブログ「モノマニア」では、調理器具について別にいくつかの記事があります。
1・T-Falのフライパンセットの比較
2・フライパンの比較
3・圧力鍋の比較
4・電気圧力鍋の比較
5・スロージューサーの比較
6・肉の筋切り器の比較
7・ハンドミキサー・ブレンダーの比較
8・フードプロセッサーの比較
こちらの記事もよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク などで話題を共有していただければ嬉しいです。
