Top 映像機器 比較2026’ 4KチューナーレスTV 39機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2026年05月21日

比較2026’ 4KチューナーレスTV 39機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2026年 4Kチューナーレス液晶テレビの性能とおすすめ・選び方:TVチューナー未搭載のテレビ:機種の違いと性能ランキング

【比較する製品型番】TCL P63Hシリーズ 43P63H 43P63J 50P63J e angle select 55P65E 65P65E シャオミ  Xiaomi TV A Pro 2026 ELA6094JP ELA6098JP ELA6102JP ELA6106JP Xiaomi TV A Pro 2025 ELA5539TW ELA5525GL ELA5527GL Xiaomi TV A 2026 ELA6080JP ELA6080JP Xiaomi TV S Pro Mini Led 55 2026 ELA6306JP ELA6324JP ELA6342JP Xiaomi TV S Mini LED 2025 ELA5664GL ELA5672GL ELA5680GL Xiaomi TV Max 85 2025 ELA5728GL Xiaomi TV S Mini LED 65 2026 L65MC-STWN L75MC-STWN L85MC-STWN L98MC-STWN マクスゼン MAXZEN CHiQ JU43M10S JU50M10S JU55M10S JU65M10S JU75M10S オリオン SMART TV OLS50RD10A OLS55RD10 OLS65RD10A GL981UA DMM.make DKS-4K43DG6 DKS-4K50DG6 DKS-4K55DG6 DKS-4K65DG6 DKS-4K75DG6 DKS-4K85DG7 YAMAZEN キュリオム QRK-43TL4K ほか

今回のお題
チューナーレス4K液晶テレビのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、2026年5月現在、最新のチューナーレス4Kテレビの比較です。

 「特定の目的」がある方が買うジャンルのテレビですが、最近展開数が増えてきたテレビのジャンルです。 

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 最近は、テレビ性能も(ある程度)期待できる上位モデルもでてきたので、普通のテレビの記事と分けて、今回、専用記事にしました。

1・チューナーレス4Kテレビの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:TCL 〈中国〉
 1-3:シャオミ 〈中国〉
 1-4:オリオン 〈日本〉
 1-5:マクスゼン 〈日本〉
2・チューナーレス4Kテレビの比較(2)
 2-1:DMM.make 〈日本〉
 2-2:山善 ほか
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】

 というわけで、以下では、チューナーレスTV特有の「選び方の基本」を説明したあと、メーカーごと各機を詳しく見ていきます。

 202501171011.jpg

 なお、チューナーレスTVは、市場規模が小さい点と、B-CASカード取得が不要な点で、海外企業が「元気」です。

 それもあってか、デンキ店頭では「おなじみ」の大手のテレビ生産企業は、TCLほどしか製品を出しません。日本企業の製品も、基本的に海外調達の(いわゆる)「ノンブランド」になります。

 こういった意味で紹介のしにくさはあるのですが、その範疇でも少数の「良い製品」はあるので、今回、記事化することにしました。

映像の美しさ  ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★  
音質の良さ   ★★★★★
ネット動画   ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 というわけで、以下では、各社の4Kチューナーレステレビを順番にみていきます。

 その上で、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案する型式で書いていきます。

ーーー

1・10v-15v型液晶TVの比較
2・19v型液晶TVの比較
3・24v型小型液晶TVの比較
4・32v型中型液晶TVの比較
5・40v型のFHD液晶TVの比較
6・4K液晶テレビの比較 
7・有機ELテレビの比較
8・8Kテレビの比較
9・チューナーレス4Kテレビの比較
10・テレビの選び方まとめ 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログのテレビの比較記事全体では9回目記事として書きました。

 今回は(40型以上の)4Kチューナーレステレビのみ扱います。

 一方、32型テレビも一定数のチューナーレスTVがありますが、4Kではないです。

 そのため、このサイズは、普通のテレビと一緒に上記4回目記事こちら)でフォローしています。32型で探している方は、以上のリンクをご利用ください。

 よろしくお願いします。

1-1・4Kチューナーレステレビの選び方の基本

  202003071618.jpg

1・液晶パネルとバックライト
 =画質を決める基本要素
2・画像エンジン
 =画質補整・リモコン操作の速度向上
3・超解像技術
 
=低画質映像の画質の底上げ
4・ 倍速パネル
 =動きのある映像への対応

 はじめに、「4Kチューナーレステレビ」の選び方の基本を書いておきます。

 一般的な「4Kテレビの選び方の基本」は、以上のようなポイントを中心に、すでに【おすすめ4Kテレビの選び方の基本】で細かく書きました。

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 さらに(もっと大ざっぱな)「テレビ全体の選び方の基本」は、基本的なパネルの性質を含めて、このブログの別記事となる【おすすめテレビのまとめ】で、かなり詳しく書いています。

1・4K液晶テレビの選び方の基本 
2・テレビ全体の選び方の基本

 こうした話は、繰り返しになるので、以上の記事をそれぞれ見ていただければと思います。

 テレビの基本スペックの「読み方」に詳しくない方は、そちらからお読みいただいた方が良いかもしれません。

ーーー

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 一方、「チューナーレステレビ」を選ぶ際だけ、特別に気をつけてほしいことはさほど多くはないです。

 価格は、しかし注意点です。

 (パーツとしての)チューナー自体はさほど高い部品ではないため、同じ程度の性能の4Kテレビに比べて、さほど差が付かない場合が多いです。

 機能面では、内蔵されるOS(Google TV)のバージョンに注意すると良いでしょう。

 少し古い機種だと、古いAndroid TVが搭載です。

 Google TVと違って、Netflix Hulu YouTubeなど複数のサービスから、探しているコンテンツ(=番組)を同時検索(串刺し検索)できないなど、機能制限がある「下位版」です。

 Android TVだとあまりサクサク操作もできないので、この仕様ならば【STB機器の比較記事】で紹介した外部端末を取り付けた方が快適ではあります。

--

 あとは、必要な端子数に気をつければ、大きく外すことはないでしょう。

 チューナーのある普通のテレビほど、特別な性能を持つ展開があまりないので、ある意味、スペック面では「選びやすい」と言えます。

ーーー

 202302251756.jpg

 ただし、PC用の大画面4Kモニターとの「違い」には注意しても良いでしょう。

 チューナーレスTVと(ほぼ)同じ目的で使える機種は多いです。

 仕組みも、液晶テレビと同じです。

 地デジなどのインターレースを解除しプログレッシブ映像を出す方式)ですから、「TV」として普通に使えます。

 基本装備は、ただ、PC向けなので、大きく変わります。

 例外はありますが、たいていの機種は、スピーカーチープで、リモコンも、付属しない機種が多いです。

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 端子は、PC用でもHDMI端子が複数ある機種は多いです。

 しかし、USBでつなげるSTB機器GoogleTV・Amazon Fire TVなど)を付けて使う場合、付属のUSB端子から給電できない機種も多いです。

 また、STB機器とTVとの電源連動もノーフォローです。

 やはり、スマートテレビとして使い勝手は悪いです。

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 画質も、PC用だと、ノイズ処理などをする、質の良いTV用映像エンジンが内蔵されない仕様です。

 画質モードも、テレビ向けではない場合が多いです。

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 結論的にいえば、(PCゲームなどはともかく)普通の「映像視聴」においては、チューナーレステレビを選ぶのが正解です。

 今回紹介していくような、PC用ではないチューナーレステレビを選んだ方が良いでしょう。

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 というわけで、チューナーレステレビの「選び方の基本」でした。

1・チューナーレス4Kテレビの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:TCL 〈中国〉
 1-3:シャオミ 〈中国〉
 1-4:オリオン 〈日本〉
 1-5:マクスゼン 〈日本〉
2・チューナーレス4Kテレビの比較(2)
 2-1:DMM.make 〈日本〉
 2-2:他の企業
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】

 以上の部分に注意しながら、各社が家庭向けに売っている4Kチューナーレステレビを、順番にみていくことにします。

1-2・TCLのチューナーレスTVの比較

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 というわけで、本編に入ります。

 はじめに、TCLエレクトロニクスのチューナーレステレビからです。

 世界出荷1位の中国の大手TVメーカーで、日本の進出歴もながい企業です。

 日本での訪問修理にも対応するので、へたなノンブランド品のチューナーレスより製品保証性は高い企業です。

 なお、以下では、いつものように、Atlasのおすすめできるポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 【2023年7月発売】

 (通常モデル)

 【43インチ】

  1・TCL P63Hシリーズ 43P63H
   ¥56,274 楽天市場 (5/21執筆時)

 (Amazon限定モデル)

 【43インチ】

  2・TCL P636シリーズ 43P63J
   ¥(42,300) Amazon.co.jp (5/21執筆時)

 【50インチ】

  3・TCL P636シリーズ 50P63J
   ¥(49,800) Amazon.co.jp (5/21執筆時)

 (エディオンモデル)2025年追加

 【55インチ】

  4・TCL e angle select 55P65E
   ¥57,800 楽天市場 (5/21執筆時)

 【65インチ】

  5・TCL e angle select 65P65E
   ¥79,800 楽天市場 (5/21執筆時)

パネル:VA
バックライト :直下型+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/60p
新4K放送チューナー:

 P63H シリーズは、TCLのチューナーレステレビの入門機です。

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 Amazonモデル(P63Jシリーズ)も、公開される範囲での性能はほぼ同じです。

 エンジン世代が1世代前の「Algoエンジン」ですが、少なくとも、示される機能は通常モデルと変わりません。

 ただ、こちらのみマニュアル非公開で、細かいスペックが公開されない点と、やや先行発売だった点で、全く同じとは断言できません。

 エディオンモデル(P65Eシリーズ)は、エンジン名を含めてP63H シリーズと同じです。

 一方「エディオン限定で作ったオリジナル仕様モデル」とされますが、通常型番とのスペック上の際は見つかりません。同社はエンジン部分(正確にはソフトのチューン)を「特注」する場合があるのですが、それもないので。

 通常型番の製品がそろそろ「終売」なので、エディオンモデルとして「再販」された感じでしょう。

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 結論的にいえば、特段のセールがないならば、通常モデルが安全かなとは思います。

 あとは同じなので、同時にみていきます。。

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 液晶パネルは、VAパネルです。

 コントラスト比が高めやすいので、「黒が締まる」性質があり、映像視聴向きです。

 同社は、細かいスペックが一部公開されます。

 55型で、コントラスト比(5000:1)、応答速度(6.5ms)、75型で、コントラスト比(5000:1)、応答速度(8ms)ですので、スペックはしっかりします。

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 バックライトは、画面ムラが少ない直下型です。

 一方、パネルの輝度をエリアごと調整する機能(エリア制御)は非対応です。

 ただ、その「簡易版」ともいえるソフト的なマイクロディミングの言及はあります。

 この価格帯の製品だと、この部分で「対策はある」ほうです。

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 画像エンジンは、Algo エンジン IIです。

 同社の上級テレビは、エンジン自体AIに最適化したもの、こちらはそうではないです。

 画質調整面では、ノイズ除去・詳細感の復元などについて言及があります。

 AI学習を活かさない部分で、上位機とは差はあります。

 ただ、後ほど見る、ノンブランド製品はこのあたりの話が「全省略」なので、チューナーレスTVの中では優れると言って良いです。

 少なくとも、大手の(チューナーありの)4K液晶テレビの入門機のスペックはあります。

 画質の自動調整は、とくに強調できる機能性はないです。

 あえて言えば、ゲーム用の低遅延モードはあります。

 環境光センサーなどは(さすがに)ないです。

 HDRは、対応です。

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 倍速パネルは、未装備で、等速パネルです。

 装備していると、動く映像に格段い強くなります。

 ただ、本機もMEMC (Motion Estimation & Motion Compensation)でフレーム補完技術を搭載をします。

 フレーム補完という言い回しです。倍速パネルと違い、常時2倍の120コマを作るわけではないので、「2倍速相当」としておきます。

 他社の格安機にもみられるいわゆる「倍速機能(疑似倍速=点滅制御・制御の高速化・部分的な黒挿入ほか)のTCL版と言えます。

 やはり、入門機のスペックとしては良いです。

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 ネット動画サービスは、Google TVです。

 スピーカーは、総合20Wのステレオになります。

 格安機の標準クラスです。

 HDMI端子は、2個がeARC対応のHDMI2.1で、あとはHDMI2.0が2個です。

 HFR(ハイフレームレート)は、対応しません。

 PS5など、ハイスペックゲーム用としてリフレッシュレート高めで使いたい場合は少し注意です。

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 以上、TCLP63H シリーズの紹介でした。

 TVを自社生産している企業が直接出す(希少な)入門機としてプレゼンスがあります。

 価格も安めですし、ノンブランド品と比べる場合の基準となりうる製品でしょう。GoogleTVの搭載、パネル性能、画像エンジンの機能性とも、水準が高いですから。

 あえて言えば、倍速パネルの未装備と、高リフレッシュレートの部分で、ゲームにも使う方は、対応機を選んでも良いかなとは思います。

1-3・XiaomiのチューナーレスTVの比較

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 続いて、中国のシャオミのチューナーレステレビです。

 世界的なスマホメーカーとして知られますが、最近は、各種ジャンルの家電を日本で展開しはじめました。テレビもそうです。


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 【2025年発売】(2026年モデル)

  【43インチ】270nit

  6・Xiaomi TV A Pro 2026 ELA6094JP
   ¥34,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【55インチ】300nit

  7・Xiaomi TV A Pro 2026 ELA6098JP
   ¥58,320 Amazon.co.jp (5/21時)

  【65インチ】300nit

  8Xiaomi TV A Pro 2026 ELA6102JP
   ¥79,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【75インチ】300nit

  9・Xiaomi TV A Pro 2026 ELA6106JP
    ¥119,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)  

 【2024年発売】(2025年モデル)

  【55インチ】

  10・Xiaomi TV A Pro 2025 ELA5539TW
   ¥(64,800) Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【65インチ】

  11・Xiaomi TV A Pro 2025 ELA5525GL
   ¥89,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【75インチ】

  12・Xiaomi TV A Pro 2025 ELA5527GL
   ¥119,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

パネル:VA? (量子ドット)
バックライト :直下型+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/60Hz
新4K放送チューナー:

 Xiaomi TV A Pro 2026は、TCLのチューナーレス4Kテレビ入門機です。

 旧機種が一部サイズで残ります。

 本体色が多少異なるほかは、大きな違いは見られません。ただ、後述するGemeBoostモードは、新機種(55型以上)のみ見られる機能性になります。

 あとは、旧機の43型は、スピーカーが16Wと多少弱かったのが違いとしては目立つ程度です。旧機を選んでも良いでしょう。

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 液晶パネルは、量子ドットVAパネルです。

 VAであることの言及はないのですが、この価格帯のQLEDならば実際そうでしょう。

 色域は、全機とも43型でDCI-P3 94%との表記です。輝度も43型を除けば、300nitクラスですし、入門機としてパネルの素性は良さそうです。

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 バックライトは、直下型です。

 一方、エリア制御技術は、少なくとも、明示的な説明はないです。

 画像エンジンも、明確な説明はないです。

 PC的なスペックで言えば、4コア(Arm A55)ですので、動きは「サクサク」でしょうが、、それを利用した画像処理については、説明がないです。

 この部分はTV企業である、TCLの違いに思えます

 画質の自動調整も、同様です。

 HDRは、対応です。

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 倍速パネルは、非搭載です。

 ただ、MEMC (Motion Estimation & Motion Compensation)でフレーム補完技術を搭載をします。

 フレーム補完という言い回しです。倍速パネルと違い、常時2倍の120コマを作るわけではないので、「2倍速相当」としておきます。

 TCLも(チューナ付きの)下位機だとこの仕様なので、本機のOEM元はTCLかもしれません。

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 ネット動画サービスは、Google TVです。

 問題ないです。リモコンは、STB機機でよくある形状野Bluetoothリモコンです。

 Googleアシスタントとも使えます。

 スピーカーは、総合20Wです

 規格的には、ドルビーアトモスほか、ステレオを立体音響にできるDTS Virtual:Xには対応です。

 ただ、ここに力を入れた製品ではないです。

 HDMI端子は、eARC対応の端子が3系統です。

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 HFR(ハイフレームレート)は、4K/120Pに対応しません。

 ただ、2025年機の55型以上は、公式に、フルHD/120pには対応(Game Boostモード 120Hz)とされます。

 いわゆるDLG技術を利用するもので、走査線の交互表示をすることで120pを表現するものです。若干文字部分の画質や縦方向の解像感は落ちますが、十分実用的な技術です。

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 以上、Xiaomi TV A Pro 2026の紹介でした。

 TCL(中級機)と比べると、エンジンによる画像補正、倍速パネル、エリア制御などのあたりでが付きます。

 ただ、パネル自体はこの価格では豪華で、実際その部分に「全振り」しつつ、安く仕上げた入門機として評価できます。

 後ほど見ていく国内の「ノンブランド品」勢の場合、量子ドット採用で、「2倍速相当」のMEMC技術を搭載しつつ、それなりの処理力のあるプロセッサを搭載してこの価格を実現するのは、ちょっと難しいでしょう。

 その部分では、大きな「黒船」が上陸したように思えました。

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 なお、同社からは次のような、チューナーレステレビも展開があります。

 順番にみておきます。

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 【2025年発売】(2026年モデル)

  【55インチ】250nit

  13・Xiaomi TV A 2026 ELA6080JP
   ¥52,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【65インチ】280nit

  14・Xiaomi TV A 2026 ELA6080JP
   ¥(69,800) Amazon.co.jp (5/21執筆時)

パネル:VA?
バックライト :直下型+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/120p
新4K放送チューナー:

 第1に、Xiaomi TV A 2026です。

 1つ上の製品より下位の製品で廉価版です。

 パネルは、「一点豪華主義」だった先ほどのパネルと違い量子ドット(QLED)ではない普通のパネルです。

 情報公開はないですが、おそらくVAでしょう。

 量子ドット(QLED)ではないので、色域(鮮やかさ)は強調できない製品です。

 バックライト輝度も、上位機とは差をつけています。とくに、55型は250nitと低めです。なお、こちらも65型は、Game Boostモードがあります。

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 結論的にいえば、パネル以外の部分で先ほど示した「良い部分」(MEMC技術など)は保持しますが、価格差もさほどないので、ここは先ほどの機種が良いでしょう。


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 【2025年発売】(2026年モデル)

  【55インチ】1700nits(ピーク)408ゾーン制御

  15・Xiaomi TV S Pro Mini Led 55 2026 ELA6306JP
   ¥99,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【65インチ】1700nits(ピーク)532ゾーン制御

  16・Xiaomi TV S Pro Mini Led 65 2026 ELA6324JP
   ¥149,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【75インチ】1700nits(ピーク)704ゾーン制御

  17・Xiaomi TV S Pro Mini Led 75 2026 ELA6342JP
   ¥179,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

パネル:VA (量子ドット)
バックライト:MiniLED+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/144Hz
新4K放送チューナー:

 Xiaomi TV S Pro Mini LED 2026は、シャオミの上位機です。

 202512261144.jpg

 液晶パネルは、こちらは、量子ドット(QLED)のVAパネルです。

 色域は、DCI-P3カバー率94%ですので、同社の入門機と同じほどの水準ですが良いです。

 また、パネル表面に低反射処理もあり、装備はかなり豪華です。

 バックライトは、直下型です。

 その上でTCLの最上位機と同じでmini LEDです。

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 一方、ミニLEDでもその細かさと、エリア制御ゾーンの数でグレードはあります。

 とはいえ、55型で532のゾーン制御の1700ニトのピーク輝度、550cd/uの平均輝度ですし、チューナーつき上級機と比べても、パネル仕様は豪華です。

 高性能ライトエンジン&レンズ搭載という記載ですが、TCL系のパネル企業(TCL CSOT)の開発したマイクロレンズに思います。

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 TV用としてTCLが日本市場に投入しているのは、2025年の最上位で、55型で2048ゾーン・2600ニトなのでさらに上ですが、本機も十分優秀です。

 本機の場合、【TCLの4K液晶テレビの比較記事】で見ている2025年世代だと、中位機のC6Kシリーズ相当の質です。

 パネルに「全振り」とも言えますが、チューナーレステレビの場合、これもありかなと思います。

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 画像エンジンは、Xiaomi Visual Engine Proという名前です。

 ただ、ArmのCoretex-A73の4コアですので、Ai世代です。

 やはり、画質向上化技術は、バンディングノイズ処理(ダイナミッククラリティエンジン)。色域・コントラストの最適化(ビビッドカラーエンジン・ディープコントラストエンジン )などがみられます。

 これに、先述のエリア制御技術(ローカルディミング)について、さらにソフト的に全体処理をなす技術(グローバルディミングエンジン)を加えた4種について、日本サイトで言及があります。

 方向性は、TCL(中位機)のAiPQ系エンジンと同じなので、調達は(おそらく)TCLでしょう。

 センサーは、環境光センサー(照度・色温度センサー)の記載が見られます。チューナーつきテレビの中級機に最近多い仕様で、部屋の明るさほか、照明色もみながら画質を調整してくれます。このデータを活かして、エンジンが、AI学習に基づく処理をなします。

 倍速パネルは、搭載です。(4K 120Hz MEMC)

 MEMC技術との併用ができるようなので、4倍速相当としておきます。

 ネット動画サービスは、同じでGoogle TVも装備です。

 202512261147.jpg

 スピーカーは、総合30Wのステレオです。

 EQは、Harmanのチューニングで、再生コンテンツの種類を把握しての自動モード調整もできる点で、なかなか高度です。

 一方、ドルビーアトモスは対応ですが、ハイトスピーカーはないので、立体サラウンドについては、あくまで「バーチャル」です。

 重低音再生の部分を含めて、内蔵スピーカーには限界があるため、【サウンドバーの比較記事】で書いたような中級品を導入すれば、音質はかなり強化できると言えます。

外部機器を増設する前提ならば、全く問題ないでしょう。

 HFR(ハイフレームレート)は、4K/120Pに対応します。

 PC向けには、4K 144Hzに対応します。また、フルHDならば、最大288Hzです。

 FreeSync Premium対応になります。

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 以上、Xiaomi TV S Pro Mini LED 2026の紹介でした。

 先述のように、2025年世代のTCL中級機と、エンジン、パネル部分の仕様は近いと言えます。また、チューナーレス機に限定して言えば、かなり仕様が高レベルでまとまっています。

 実際、倍速パネルで、ミニLEDバックライトのエリア制御であり、10万円台前半のTCL機に比する性能と言えます。ただ、(どうしても)チューナーがあってはならないわけでもないならば、【TCLの4K液晶テレビの比較記事】で見ている各製品と比較しても良いでしょう。

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 【2026年発売】

  【65インチ】1200nits(ピーク)384ゾーン制御

  18・Xiaomi TV S Mini LED 65 2026 L65MC-STWN
   ¥109,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【75インチ】1200nits(ピーク)512ゾーン制御

  18・Xiaomi TV S Mini LED 75 2026 L75MC-STWN
   ¥149,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

倍速液晶:2倍速相当
ネット動画:Google TV(Wi-Fi5)
フレームレート:4k/60Hz  

 【2026年発売】

  【85インチ】1200nits(ピーク)640ゾーン制御

  19・Xiaomi TV S Mini LED 85 2026 L85MC-STWN
   ¥201,818 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【98インチ】1200nits(ピーク)880ゾーン制御

  19・Xiaomi TV S Mini LED 98 2026 L98MC-STWN
   ¥333,131 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

倍速液晶:4倍速相当
ネット動画:Google TV(Wi-Fi6)
フレームレート:4k/144Hz

 【2025年発売】

  【55インチ】1200nits(ピーク)308ゾーン制御

  20・Xiaomi TV S Mini LED 2025 ELA5664GL
   ¥79,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【65インチ】1200nits(ピーク)392ゾーン制御

  20・Xiaomi TV S Mini LED 2025 ELA5672GL
   ¥109,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【75インチ】1200nits(ピーク)512ゾーン制御

  20・Xiaomi TV S Mini LED 2025 ELA5680GL
   ¥149,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

倍速液晶:4倍速相当
ネット動画:Google TV(Wi-Fi6
フレームレート:4k/144Hz

パネル:VA (量子ドット)
バックライト:MiniLED+エリア制御
解像度:4K画質
新4K放送チューナー:

 なお、Xiaomi TV S Pro Mini LEDの下位グレードになるのがXiaomi TV S Mini LEDです。

 2026年モデルと2025年モデルがありますが、同時に説明します。

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 液晶パネルは、こちらも量子ドット(QLED)のVAパネルです。

 色域は同じですが、上位機のような低反射ディスプレイは採用されません。

 バックライトは、直下型mini LEDです。

 ただ、先ほどの上位機と比べると、エリア制御のゾーン数はいずれも少ないです。Mini LEDは、ゾーン数や輝度の違いで性能差が出ますが、2026年モデルを含めても、先ほどの機種より控えめな構成です。

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 画像エンジンは、Xiaomi Visual Engine Proではなく、特定名は出されません。

 ただし、ビビッドカラーエンジンなどの説明はあります。コントラストや色再現、バックライト制御に関する基本的な処理はありますが、ディープコントラストエンジンやダイナミッククラリティエンジンまで備える上位機に比べると、説明は簡素です。

 一方、2026年モデルの65型と75型は、実質的には廉価版です。

倍速パネルが不採用になるほか、ネットワークもWi-Fi 5水準です。CPUも、こちらだけ4コアのCortex-A73ではなく、Cortex-A55です。機能面でもDolby VisionやDolby Atmosの記載がありません。

 スピーカーは、2026年モデルは総合30Wの2chです。。

 出力は上位機と同じです。2025年モデルは、多少劣る総合25Wです。

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 結論的にいえば、一定の価格差はありますが、先ほどみたXiaomi TV S Pro Mini LEDの方が、パネル部分とエンジン部分で性能が上回ります。

 一方、冒頭でみていた同社の入門シリーズ、Xiaomi TV A Proと比べると、これらもMini LEDである点で決定的な画質差があります。そちらと比べる場合は、圧倒的にこちらが良さそうです。


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 【2025年発売】(2026年モデル)

  【85インチ】ELA5728GL

  21・Xiaomi TV Max 85 2025
   ¥189,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

  【100インチ】

  22・Xiaomi TV Max 100 2025
   ¥(299,800) Amazon.co.jp (5/21執筆時)

パネル:VA (量子ドット)
バックライト:直下型+エリア制御

  【86インチ】ELA5728GL

  23・Xiaomi TV Max 86 2025
   ¥199,800 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

パネル:VA
バックライト:MiniLED+エリア制御

解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/144p
新4K放送チューナー:

  Xiaomi TV Max 85 2025 は、シャオミのフラッグシップです。

 こちらは、大画面機専用の型番になります。

 なお、86型のみ、仕様はやや特殊です。

 こちらだけ、量子ドット方式が不採用で、色域(P3)は90%と多少落ちます。その代わりに、バックライトがmini-LEDになるので、値は非開示ながら、輝度表現は85型よりやや良いといえます。

 一長一短ですが、あえて言えば、先行した85型のほうが、シアター利用ならば少し良さそうで、逆に、日中を含めたリビング用ならば、86型かと思います。

 あとは、変わらないので、量子ドット機をベースに以下、紹介を進めます。

 画面サイズは、85型からと「超大画面」です。

 消費電力量は非公開ですが、液晶パネルの場合、そこまでビックリするような値にはならないと思います。

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 液晶パネルは、量子ドット(QLED)のVAパネルです。

 色域は、85型でDCI-P3カバー率94%ですので、先ほどの上位機と同程度です。

 HDRも、対応します。

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 バックライトは、直下型です。

 mini-LEDであるという言及はないです。エリア制御の言及もないです。 

 平均輝度は、400cd/uはあるので上位クラスですが、

 このあたりの作りは、先ほどの機種のがよいでしょう。

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 画像エンジンは、2024年発売機なので無名です。

 ArmのCoretex-A73(2.8GHz×4)ですので同じです。

 倍速パネルは、搭載です。(4K 120Hz MEMC)

 本機も、MEMC技術との併用ができるようなので、4倍速相当としておきます。

 ネット動画サービスは、同じでGoogle TVも装備です。

 スピーカーは、総合30Wのステレオです。

 この画面サイズならば、【サウンドバーの比較記事】で書いたような外部機器を増設するのが良さそうです。

 HFR(ハイフレームレート)は、本機も4K/120Pに対応します。

 PC向けに4K 144Hzに対応します。

 あとは、目に付く違いはないです。

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 以上、Xiaomi TV Max 85 2025 の紹介でした。

 先ほどの2026年モデルと比べると、エンジン処理の部分ほか、LEDとエリア制御の違いによる輝度表現の部分ではありそうです。85型以上のmini-LED機だと、チューナー付きの例でもこの価格は実現できないでしょうから、ここは仕方ないです。 

 液晶ですので、輝度は十分でしょうし、色域も広色域なので、普通のSDRコンテンツをみるぶんには、価格相応の映像美が楽しめるでしょう。 

 ただ、HDR時のピーク輝度についてはあまり情報がないので、対応コンテンツにおける輝度表現は、1つ上でみた下位機のほうが「巧み」とはいえるでしょう。

 とはいえ「大画面は正義」ではあるので、このサイズに魅力を感じる場合で、お部屋の視聴環境(視聴距離)が整うならば、選んで良いでしょう。

1-4・オリオンのチューナーレスTVの比較

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 続いて、日本の老舗テレビメーカーのオリオンのチューナーレスです。

 現在はテレビ部門については、日本の家電メーカーのドウシシャが売っており、修理などのアフターサポートもそちらです。

 生産も海外企業なので、いわゆるノンブランド系の1つといえます。


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 【2024年発売】

 【50V型】GL501UC GL501U

 24・オリオン SMART TV OLS50RD10A
   ¥47,700 Amazon.co.jp (1/16執筆時)

 【55V型】GL551UC GL551U

 25・オリオン SMART TV OLS55RD10
   ¥(89,980) Amazon.co.jp (1/16執筆時)

 【65V型】GL651U

 26・オリオン SMART TV OLS65RD10A
   ¥89,980 Amazon.co.jp (1/16執筆時)

フレームレート:4k/60p
倍速液晶:2倍速相当

 【98V型】

 27・オリオン SMART TV GL981UA
   ¥418,724 Amazon.co.jp (1/16執筆時)

フレームレート:4k/144p
倍速液晶:4倍速

パネル:VA系
バックライト :直下型
解像度:4K画質
ネット動画:Google TV
新4K放送チューナ:

 GL Seriesは、オリオンのチューナーレステレビです。

 画面サイズは、43型〜95型まで、多くの展開があります。

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 液晶パネルは、種類が非公開です。

 (量子ドットではない)VAパネルだろうと思います。

 視野角も178°で弄っていないので、問題なさそうです。

 なお、98型のみ応答速度(6.5ms)の開示があります。

 バックライトも、非開示です。

 むろん直下型でしょうが、エリア制御しないタイプでしょう。

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 HDR10技術は、対応です。

 画像エンジンは、詳しい情報がないです。

 表面実装を含め、TVを自社生産しない企業の場合、「語れる」画像エンジンを持つ機種は、ほとんどないです。

 以前は、外販された「東芝製エンジン」を載せていた製品が多く、その場合、何かしら書かれる場合がおおかったのですが、最近は減りました。

 画質の自動調整は、ありません。

 手動での調整も、PCとシネマに止まり、ゲームモードなどはないです。

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 倍速パネルは、装備しません。

 ただ、MEMC(フレーム補正技術)に対応するため、「2倍速相当」としておきます。

 必ずしも動き量や動体が多いゲーム向きではないですが、スポーツ動画などには、未搭載機より「強い」と言えます。

 また、98型だけは、パネルが倍速パネルなので、値段相応に仕様は良くなります。

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 映像配信サービスは、Google TVです。

 すでに、Google TVになっている世代なので、問題ないです。

 スピーカーは、総計20Wのスピーカーです(98型は24W)。

 Dolby Atmos対応ですが、ステレオを立体音響にする仕組みはないです。

 接続端子は、HDMI2.1が4つで、eARCにも対応で新しいです。

 4K/120pには、98型以外は、対応できない仕様です。

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 以上、オリオンGL Seriesの紹介でした。

 パネルスペックの開示がないのは問題ですが、おそらく、価格相応に問題ないスペックに思います。色域と輝度をそこまで気にしない場合は、問題ないでしょう。

 ただ、エンジン由来の補正については、MEMCほどしか説明がない点で、あくまで「ノンブランド」です。

 小さめには、パネルとエンジン周りにある程度説明があるTCL、大きめの、パネルには細かい説明があるシャオミがある上で、値段もそこまで安くないので、競争力はイマイチでしょう。

 素性が良さそうなパネルには見えるので、最低減の情報は公開してもよいようには思います。

1-5・MaxzenのチューナーレスTV

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 続いて、Maxzenブランドのテレビです。

 こちらは、大手EC企業のプレモア(以前のA-PRICE)が販売する黒物家電のブランド名となります。


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 【2025年発売】

 【43インチ】

  28・MAXZEN CHiQ JU43M10S
   ¥40,980 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

 【50インチ】

  29・MAXZEN CHiQ JU50M10S
   ¥49,980 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

 【55インチ】

  30・MAXZEN CHiQ JU55M10S
   ¥57,980 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

 【65インチ】

  31・MAXZEN CHiQ JU65M10S
   ¥84,980 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

 【75インチ】

  32・MAXZEN CHiQ JU75M10S
   ¥109,980 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

パネル:
バックライト :
解像度:4K画質
倍速液晶:
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/60p   
新4K放送用チューナー:

 CHiQ U43M10S などは、マクスゼンの販売するチューナーレステレビです。

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 パネルは、情報がないです。

 原則的にVAだと思いますが、一部でADSが混在している可能性はあります。

 また、2025年機は輝度や応答速度が非公開になりました。

 バックライトも、仕様が非開示です。

 ただ、実質的には、直下型で、エリア制御しないタイプでしょう。

 格安機はすべてそうです。

 画像エンジンも、性能が不明です。

 画質の自動調整も、説明がないです。

 一般的な画像モードはあります。

 倍速パネルも、省略です。

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 ネット動画サービスは、対応です。

 他社同様に、Google TVを搭載する形です。

 スピーカーは、総計20Wです。

 特段の工夫はないです。立体音響規格(ドルビーアトモス)も非対応です(ドルビーオーディオのみ)。

 修理は、マクスゼン自体のサポートセンターで自社請負のようです。

 ただし、訪問修理網はないです。チューナーレスでは、自社で出張修理の仕組みを持つ企業は、TCL以外はなさそうです。

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 以上、マクスゼンMVU43CH06 などの紹介でした。

 保証性のある日本企業が売る製品です。しかし、以前の同社の製品と違い、輝度やコントラスト比のような細かいパネルのスペック情報が、開示されなくなりました。

 その部分で出所が不明な「ノンブランド品」との差がほぼなくなってしまった感じがあります。

 テレビは、パネル・バックライト・画像エンジンの質で、画質が決まる部分が大きいです。日本の大手も全ての情報を開示するわけではないですが、TV製造企業以外の製品の安めだと、やはり気になります。

 特に、格安機は、コスト削減のためにLEDの数に問題があることが多いです。その部分で、輝度・応答速度・視野角の部分の公開があった時代の同社の製品はよかったのですが、今だと、海外製のノンブランド品とあまり変わりません。

今回の結論
チューナーレス4Kテレビのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、チューナーレス4Kテレビの比較の1回目記事でした。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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2・チューナーレス4Kテレビの比較(2)
 2-1:DMM.make 〈日本〉
 2-2:山善 ほか
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】

映像の美しさ  ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★  
音質の良さ   ★★★★★
ネット動画   ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 続く、2回目記事こちら)では、残りの企業の製品をみたあと、結論編に入ります。

 いつものように目的別、価格別に、Atlasのおすすめ機種を提案しく予定です。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 15:35 | 映像機器

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