1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
セラミックファンヒーターのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今日は、セラミックファンヒーター比較しました。
1・セラミックファンヒーターの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック〈日本〉
1-3:シャープ〈日本〉
1-4:ダイニチ〈日本〉
2・セラミックファンヒーターの比較 (2)
2-1:デロンギ〈イタリア〉
2-2:アイリスオーヤマ〈日本〉
2-3:ドウシシャ〈日本〉
2-4:山善 〈日本〉
2-5:コイズミ 〈日本〉
2-6:シロカ 〈日本〉
3・セラミックファンヒーターの比較 (3)
3-1:最終的なおすすめの提案【結論】
3回目記事では、最後に、いつものように目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種をあげておきます。
第1に、小部屋やワンルームのメイン暖房として、冬に利用する場合におすすめなのは、
【2024年9月発売】
16・SHARP ホワイト HX-TK12-W
17・SHARP ブラウン HX-TK12-T
¥24,800 楽天市場(1/8執筆時)
【2023年発売】
18・SHARP ホワイト HX-SK12-W
19・SHARP ブラウン HX-SK12-T
¥21,800 Amazon.co.jp(1/8執筆時)
【2022年発売】
20・SHARP ホワイト HX-RK12-W
21・SHARP ブラウン HX-RK12-T
¥19,780 Amazon.co.jp(1/8執筆時)
タイプ:加湿セラミックファンヒーター
適用畳数:木造〜6畳 コンクリ〜8畳
出力切替:強1200W 弱620W
加湿性能; 気化式(3.1Lタンク)
イオン放出: プラズマクラスター
センサー:温湿度センサー
サイズ:幅42×奥行17.5×高さ42cm
暖房出力 ★★★★★
加湿機能 ★★★★★
足元の暖かさ ★★★★★
節電性 ★★★★★
静音性 ★★★★★
お手入れ ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
シャープの加湿セラミックファンヒーターのHX-TK12が良いでしょう。
新旧ありますが、性能差はないので、値段で決めてOKです。
セラミックファンヒーターは、冬場に利用する場合、湿度をかなり下げてしまいます。
低すぎる湿度は、冬場では、のどなどの健康を害する元になるので、メイン暖房として利用するならば、大前提として「加湿機能」が付いた製品が良いでしょう。
そういった機種は、パナソニック・ダイニチほか、他社機からも出ていますが、十分な加湿量がある上で、メンテ性の部分で、「手間の時短」をしたいと考える場合、本機が最も良いと思います。
加湿量は、ファンヒーターとのハイブリッド型としては最高水準です。
加湿機能は暖房との併用の場合、とくに追加の電気代もかかりません。
構造もシンプルで、室温センサーで制御しつつ適湿に近づけるだけなので、水を入れてスイッチを押すだけで、あとは色々考えなくてOKです。
シャープの場合、湿度センサーがしっかり付属するのもポイントで、室温に応じた調整がなされるため、適湿を維持しやすく、結露の心配も少ないのが良いとも言えます。
お手入れのは、本機の最も優れる部分と言えます。
本機は、加湿部分が水に浸からないポンプ式を採用するほか、カビ臭に対する対策がしっかりされているため、掃除や手入れに頭を悩ませる状況も少ないと言えます。
【2個セット】FZ-AG01K1
Ag+イオンカートリッジ FZ-AG01K2
¥1,549 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
シャープは、(別売ですが)銀イオンカードリッジで水のヌメリ対策もできる点で、(1人暮らし初心者にありがちな)掃除を忘れてて、カビのニオイがフィルターから取れなくなるトラブルを避けやすいと言えます。
加湿フィルター HX-FK6(3年交換)
¥1,164 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
また、(手入れをサボり)ニオイが付いてしまっても、消耗品の交換費用は他社機と比べても安いですので、ダメージは少なめです。
この部分ではダイニチ機も良い仕様ではありますが、さすがに「消耗品パーツ」が多すぎで、かえって不便に思えます。
センサーは、人感センサーがないですが、「1人暮らし」ならば、ここは不要でしょう。
タイマーは、入切ともありますし、消し忘れても消えるため、大きな問題はないと思います。
マイナスイオン放出は、パナソニックの「ナノイー」でも、シャープの「プラズマクラスター」でも、ほぼ同じ仕組みの放出系イオンです。
消臭などの力は変わらないですが、あるに越したことはないでしょう。
シャープは、セラミックファンヒーターについては「日本生産」を明言していますし、品質保証性も高いでしょう。
【Amazon限定】
除菌タイム 加湿器用液体タイプ 500mL
¥916 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
なお、加湿機のニオイやヌメリをより効果的に防止したい人は、こちらに利用も有効です。
1回5ミリリットルですからワンシーズン使えます。
第2に、書斎・こども部屋のメイン暖房に考えている方にオススメの一台は、
【2022年発売】
1・Panasonic ホワイト DS-FKX1206-H
2・Panasonic ホワイト DS-FKX1206-W
¥25,748 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
タイプ:加湿セラミックファンヒーター
適用畳数:木造〜5畳 コンクリ〜8畳
出力切替:強1200W 弱640W
加湿性能; 気化式(2.8Lタンク)
イオン放出: ナノイーX
センサー:室温・人センサー
サイズ:幅41.0×奥行18.7×高さ41cm
暖房出力 ★★★★★
加湿機能 ★★★★★
足元の暖かさ ★★★★★
節電性 ★★★★★★
静音性 ★★★★☆
お手入れ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
利用される部屋に別に「加湿器が別にない」という前提ですが、パナソニックの加湿機能付きが良いと思います。
一方、先ほど「おすすめ」に挙げたシャープ機をこの用途に使っても「良い」と思います。
しかし、「お手入れ」の部分で、フィルターが押し洗いできる部分で、しっかり手入れをすれば、追加のランニングコストがかからないメリット性があります。
カビ臭の発生源は(ほぼほぼ)フィルター部分です。
本機の場合、2週間に1回の水経路とフィルターのメンテの手間(押し洗い)を厭わず、しっかりやるならば、しっかり洗うことで「リセット」しやすいこちらが良いと思います。
その上で、シャープ機にはない人感センサー搭載です。
子供部屋ほか、使う場所によっては、かなりの省エネになるでしょう。
自動的な温度調整についても、低め18度を選べるのはパナソニック機だけですし、「暖めすぎ」をうまく防げると思います。
ナノイー(マイナスイオン)も今年は、10倍のナノイーX搭載です。
諸効果は風の届く範囲に限られますが、おまけ要素としては豪華です。
第3に、寝室など、静音性を重視したい方に向くメイン暖房用としては、
【2023年発売】
30・ダイニチ EF-H1200G-W
¥23,980 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
タイプ:加湿セラミックファンヒーター
適用畳数:木造〜6畳 コンクリ〜8畳
出力切替:強1200W 弱670W
加湿性能: 気化式(4Lタンク)
イオン放出:
センサー:室温・人感センサー
サイズ:幅37.5×奥行18.0×高さ41.0cm
暖房出力 ★★★★★
加湿機能 ★★★★★
足元の暖かさ ★★★★★
節電性 ★★★★★
静音性 ★★★★★★
お手入れ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ダイニチのHタイプでしょう。
寝室でも気にならずに使える、静音性がある機種として評価できます。
本体サイズは、幅37.5×奥行17.5×高さ41.0cmです。
加湿機能がついた製品としては、平均的です。
暖房出力も、同じく1200Wクラスであり十分です。
静音性は、一方、ダイニチはそうとうな「こだわり」があります。
全機種通しても、強運転で、30dBというのは、圧倒的に静かです。
人感センサーなどの上位装備がある上で、18℃・23℃双方の温度を目指すエコ運転ができる柔軟性もあります。
寝室用としては、タイマーも重要ですが、6・7・8時間後入タイマーと、1・2時間切タイマーという構成で、選択肢の幅が広いです。
その上で、入タイマー・切タイマーの併用もできるのも、寝室には良いです。
加湿量は、一方、本編で書いたように、強運転で480mL/h、弱運転で220mL/hですので、あまり強くないです。
ただ、寝室で使うならば、さほどの加湿量はなくても良いでしょう。その上で、タンク量が大きめで、8時間程度は加湿できますし、その部分でも「寝室」向きでしょう。
【2ヶ月×3個セット】
・ダイニチ EF-H1200G E060502
¥3,077 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
【3個セット】
・カンタン取替えトレイカバー E011500
¥1,653 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
メンテ性は、一方、デフォルトのものだと、3シーズンもちますが、洗いやすさの部分で課題があります。
しかし、、消耗品費はかかります。使い捨て方式ジャバラと、トレイカバーを併用すれば、全機種通しても、最も手入れは簡単です。
この部分のコストを厭わないならば、この方式で交換していっても良いでしょう。
第3に、小型でパワフルなセラミックヒーターとしておすすめなのは、
【2017年発売】
【上位機種】
35・デロンギ DCH7993ERJS-BK
¥14,800 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
タイプ:セラミックファンヒーター
適用畳数:木造〜6畳 コンクリ〜8畳
出力切替:強1350w 弱800W 弱550W
イオン放出:
センサー:温度センサー(高度)
サイズ:26.0×16.0×34cm
省エネ性 ★★★★★
温度調整 ★★★★★★
加湿力 ★☆☆☆☆
デザイン性 ★★★★★★
イオン放出 ★☆☆☆☆
タイマー ★★★★★★
お手入れ ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
デロンギの DCH7993ERJSでしょう。
本体サイズは、幅26.0×奥行16.0×高さ34cmです。
パナソニックの「スリム型」とだいたい同じサイズで、設置性は良いです。
センサーは、一方、かなり優秀です。
精度の良いサーミスタ式の温度センサーが付属し、16℃〜32℃の幅で温度が数値設定できますので。
他社機の多くは、温度が認識できない(温度表示できない)ため、暖房器具として、本機は本質的に優れています。
正確な温度が把握できるため、最大25%の省エネとなるエコ運転も、快適で、実用性も高いと言えます。
パワーも、最大出力が1350Wと強力です。
こがたでも、暖かさもある程度期待できるでしょう。
一方、難点は、人感センサーがない部分、消し忘れ時の自動オフ機能がない部分です。
ただ、リビングなどのメイン暖房、補助暖房として、(ほぼ)常時利用するならば、問題にならないと思います。
その用途では、本機の持つ首振り機能も活きてくるでしょう。
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【2024年発売】
32・ダイニチ EF-P1200H-K
32・ダイニチ EF-P1200H-W
¥19,800 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
タイプ:セラミックファンヒーター
適用畳数:木造〜6畳 コンクリ〜8畳
出力切替:1200W 670W
イオン放出:
センサー:温度・人感センサー
サイズ:幅26×奥行15.5×高36cm
とはいえ、どうしても「消し忘れ」が心配な方や、人感センサーで省エネしたい方もいるでしょう。
その場合は、人感センサーと温度センサーをダブルで装備する上で、23時間後にOFFとなる、ダイニチ EF-1200Fが良いでしょう。
タイマー設定も、2024年機ならば、さきほど「おすすめ」した上位機同様に、充実します。
人が常にいる状態で利用する場合は、デロンギのほうが省エネ性は良いでしょう。しかし、入退室がある場合は、人感センサーのほうが節電効果はあります。
本機も加湿機能がない小型機ですし、1200Wとパワーも十分です。
その上で、日本製で、3年保証がつく点も嬉しいと言えます。
第3に、デスクワークなど際のピンポイントの「足もと暖房」としておすすめできるのは、
【2023年発売】
4・Panasonic DS-FWX1201-W
5・Panasonic DS-FWX1201-C
¥37,620 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
【2021年発売】
6・Panasonic DS-FWX1200-W
¥31,635 楽天市場(1/8執筆時)
タイプ:セラミックファンヒーター
適用畳数:木造〜5畳 コンクリ〜8畳
出力切替:強 1170w 中720W 弱530W
イオン放出:ナノイーX(4.6兆)
センサー:人感センサー
サイズ:直径160×高さ545mm
省エネ性 ★★★★★★
温度調整 ★★★★★
加湿力 ★☆☆☆☆
デザイン性 ★★★★★★
イオン放出 ★★★★★
タイマー ★★★★★
お手入れ ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
パナソニックのHot&Cool DS-FWX1200でしょう。
冒頭書いたように、この用途の場合、風の吹き出し口が上部にあるか、または、上下に幅広であるスリム型のほうが、暖かいです。
そうした機種はいくつかありますが、 本機は、「コアンダ効果」を利用して、直進風ではなく「心地よく包み込むような風」を出せる点に、ワンポイントがあります。
工夫として面白いですし、家電好きの方はこれでしょう。
たあ、本編でも書いたように、あくまで、足もとに向く「補助暖房」です。
部屋全体をこれだけで暖めるのに向かない点だけは、理解して買ってください。写真のように使う補助暖房として良い出来な製品です。
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【2024年9月発売】(白と茶)
22・SHARP HX-TS1-W
23・SHARP HX-TS1-T
¥18,940 楽天市場 (1/8執筆時)
【2023年発売】(白のみ在庫)
24・SHARP HX-SS1-W
25・SHARP HX-SS1-T
¥13,850 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
【2022年発売】(白と茶)
26・SHARP HX-RS1-W
27・SHARP HX-RS1-T
¥19,457 楽天市場 (1/8執筆時)
【2021年発売】(白と茶)
28・SHARP HX-PS1-W
29・SHARP HX-PS1-T
¥14,700 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
タイプ:セラミックファンヒーター
適用畳数:木造〜6畳 コンクリ〜8畳
出力切替:強1200W 弱550W
イオン放出: プラズマクラスター
センサー:人感センサー
サイズ:幅19.0×奥行19.0×高さ46cm
一方、予算的に少し節約したい場合、シャープのHX-LS1でしょう。
シャープは、ネットだと旧機種が多く残る傾向ですが、各世代とも性能の変わらないので、旧製品でもOKです。
本機の場合、形状的に「縦長に」風を送れます。
そのため、足もと全体にピンポイントで風を送ったり、洗濯物を簡易的に感想させるなど、「補助暖房」として、マルチに使えそうです。
その部分で言えば、洗濯物の乾燥時に、プラズマクラスター7000は、臭い防止に効果が期待できますし、相性は良いと思います。
第5に、トイレやキッチンで使うコンパクトなファンヒータを探している方には、
【2014年発売】
11・Panasonic DS-FTS1201-W
12・Panasonic DS-FTS1201-R
¥10,199 楽天市場 (1/8執筆時)
タイプ:セラミックファンヒーター
適用畳数:木造〜4.5畳 コンクリ〜6畳
出力切替:強1170w 弱640W
イオン放出:
センサー:人感センサー
サイズ:幅41.5×奥行21.5×高さ14cm
省エネ性 ★★★★★★
温度調整 ★★★★★
加湿力 ★☆☆☆☆
デザイン性 ★★★★★
イオン放出 ★☆☆☆☆
タイマー ★★★☆☆
お手入れ ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
パナソニックのDS-FTX1201が良いでしょう。
新機種が出ましたが、値段面や、設置方向が柔軟である部分を含めて、現状ではこちらを推します。
本体サイズは、幅41.5×奥行21.5×高さ14cmです。
より小型な機種はあります。
しかし、本機は、縦でも横でも置ける点で、キッチンにも、トイレにも置きやすいです。
省エネ性の部分でも、「切タイマー」と「人感センサー」が付いているため、利用時間が限られるトイレやキッチンでは、特に便利だと思います。
また、人感センサーを利用していても、8時間後にはオフになるため、忘れて外出してトラブルこともなさそうです。
一方、マイナスイオン発生機能は、本機は未付属です。
消臭性能を考えると付いていても損はない気もしますが「常時換気」にしているならばあまり意味もないでしょうし、トイレ利用中だけ付けるならばなおさらそうなので、なくても(まあ)よいかと思います。
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なお、ある程度広く、常に暖房していない脱衣所などで利用する場合で、短時間だけ、ピンポイントに暖かければ良いと考えている方は、他の暖房器具を考えた方が良いです。
例えば、速暖性が極めて高い、遠赤外線ヒーターの方が有効です。
関心のある方は【遠赤外線ヒーターの比較記事】で紹介しましたので、よろしければご覧ください。
第6に、とにかく「格安」な、セラミックファンヒーターを選びたいならば、
【2023年11月発売】
49・アイリス PCH-M12B-W
49・アイリス PCH-M12B-P
49・アイリス PCH-M12B-A
¥7,556 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
【2022年発売】
50・アイリス ACH-M12A-W
50・アイリス ACH-M12A-H
50・アイリス ACH-M12A-P
50・アイリス ACH-M12A-V
¥6,998 楽天市場 (1/8執筆時)
51・アイリス KCH-M121-H
51・アイリス KCH-M121-W
¥10,978 楽天市場 (1/8執筆時)
【2020年発売】
52・アイリス PDH-1200TD1-W
52・アイリス PDH-1200TD1-P
52・アイリス PDH-1200TD1-A
¥8,500 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
【2020年発売】
53・アイリス PDH-1200TD1-T
53・アイリス PDHM2-120TD1-T
53・アイリス KJCH-12TD5-D
¥11,048 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
タイプ:セラミックファンヒーター
適用畳数:木造〜6畳 コンクリ〜8畳
消費電力;1200W 800W 600W
イオン放出:
センサー:人感センサー
サイズ:幅約26.1×奥行13.5×高さ38.5cm
省エネ性 ★★★★★
温度調整 ★★★★★
加湿力 ★☆☆☆☆
デザイン性 ★★★☆☆
イオン放出 ★☆☆☆☆
タイマー ★★★☆☆
お手入れ ★★★★★★
総合評価 ★★★★☆
アイリスオーヤマの人感センサーつきが良いでしょう。
海外製品を含めて格安なセラミックファンヒーターは他にもあります。
ただ、保証性の部分で国内企業である部分のほか、人感センサーが付属する点で、本体価格が安いだけでなく、電気代も節約できそうな部分は評価できます。
上位機に比べると、デザイン性は劣りますが、予算を節約したい場合は候補になるでしょう。
ーーー
【タイマーなし】
【2023年発売】
42・アイリスオーヤマ ACH-SM12A-H
42・アイリスオーヤマ ACH-SM12A-W
42・アイリスオーヤマ ACH-SM12A-T
¥8,940 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
【2021年発売】
44・アイリスオーヤマ JCH-12TDS1-H
44・アイリスオーヤマ JCH-12TDS1-W
44・アイリスオーヤマ JCH-12TDS1-R
¥8,300 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
45・アイリスオーヤマ ACH-SM12TA-W
¥7.700 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
タイプ:セラミックファンヒーター
適用畳数:木造〜6畳 コンクリ〜8畳
消費電力;強1200W 弱800W
イオン放出:
センサー:人感センサー
サイズ:幅約17.5×奥行19.1×高さ37.1cm
ただ、テレワーク用(デスク用)に格安機というならば、同社のJCH-12TDS1のほうががよいです。
能力は変わりませんが、スリム型で、ファンを上部においているため、下半身全体の暖かさは、こちらの方が得やすいでしょうから。
今年は、各社とも「テレワーク家電」といも言うべきラインナップが多いのですが、本機もその最たるもので、価格も安く良いかと思いました。
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というわけで、今回は、セラミックファンヒーターの比較でした。
1・セラミックファンヒーターの比較
2・遠赤外線ヒーターの比較
3・オイルヒーターの比較
4・石油ファンヒーターの比較
5・ガスファンヒーターの比較
6・冬の暖房記事全体のまとめ記事 【結論】
なお、セラミックファンヒーターにすべきか、他の暖房器具にすべきか迷っていられる方がいましたら、別に「まとめ記事」も書いています。
よろしければ、こちらもご覧ください。
ではでは。