1回目からの続きです→こちら
今回の結論
iPhoneのおすすめなモデルは結論的にこれ!
というわけで、今回は、iPhoneの比較をしました。
1・新型iPhoneの比較 (1)
1-1:iPhone 16 Pro, Max
1-2:iPhone 16 (Plus)
1-3:iPhone 16e
2・新型iPhoneの比較 (2)
2-1:iPhone 15 (Plus)
2-2:iPhone 14 (Plus)
2-3:iPhone SE
3・新型iPhoneの比較 (3)
3-1:最終的なおすすめの提案【結論】
3回目記事では、最後にいつものように、目的別・用途別にAtlasのおすすめ機種を提案しておきたいと思います。
第1に、カメラを中心とした端末性能や高度な撮影機能が欲しい方に、現状でおすすめといえるのは、
【2024年9月発売】
【128GB】(Apple売価 ¥159,800)
1・iPhone 16 Pro 128GB
¥159,800 + 1598pt Amazon.co.jp (4/27執筆時)
1・iPhone 16 Pro 128GB
¥163,040〜 楽天市場 (4/27執筆時)
ブラックチタニウム:MYMV3J/A
ホワイトチタニウム:MYMW3J/A
ナチュラルチタニウム:MYMY3J/A
デザートチタニウム:MYMX3J/A
【256GB】(Apple売価 ¥174,800)
2・iPhone 16 Pro 256GB
¥174,800 +1848pt Amazon.co.jp (4/27執筆時)
2・iPhone 16 Pro 256GB
¥169,800〜 楽天市場 (4/27執筆時)
ブラックチタニウム:MYN03J/A
ホワイトチタニウム:MYN13J/A
ナチュラルチタニウム:MYN33J/A
デザートチタニウム:MYN23J/A
【512GB】(Apple売価 ¥204,800)
3・iPhone 16 Pro 512GB
¥204,800 +2048pt Amazon.co.jp (4/27執筆時)
3・iPhone 16 Pro 512GB
¥181,800〜 楽天市場 (4/27執筆時)
ブラックチタニウム:MYN43J/A
ホワイトチタニウム:MYN53J/A
ナチュラルチタニウム:MYN73J/A
デザートチタニウム:MYN63J/A
【1TB】(Apple売価 ¥234,800)
4・iPhone 16 Pro 1TB
¥159,800 +1598pt Amazon.co.jp (4/27執筆時)
4・iPhone 16 Pro 1TB
¥181,800〜 楽天市場 (4/27執筆時)
ブラックチタニウム:MYN83J/A
ホワイトチタニウム:MYN93J/A
ナチュラルチタニウム:MYNC3J/A
デザートチタニウム:MYNA3J/A
CPU:A18 Proチップ
パネル:6.3インチ OLED
解像度:2,622 x 1,206 (460 ppi)
カメラ解像度:4800万画素(最大)
ズームレンジ:10倍
撮像素子:1/1.3(メイン)
カメラ明るさ:F1.78/ F2.2/ F2.8
前面カメラ:1200万画素 F1.9
バッテリー:最大27時間(ビデオ再生時)
ネットワーク:Wi‑Fi 7 Bluetooth 5.3
重さ:199g
サイズ:幅149.6x幅71.5x 厚み8.25mm
画面のみやすさ ★★★★★★
処理速度 ★★★★★★
持ちやすさ ★★★★★★
カメラ性能 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★★
iPhone 16 Pro が良いでしょう。
価格は、こうこれは、仕方ないと思うしかないです。
Amazonだと、通常1%ptのポイントが貰えますし、そのあたりで「お得感」を感じる位敷かないでしょう。
なお大手量販店でも、Apple製品は(10%でなく)1%ポイントが普通です。また、(ほぼ)指定価格制のようなもののようで、経験上、値切れた試しはないです。
Apple Care+は、Amazonでも同時加入可能です。
楽天市場を含むネット経由の購入でも、Apple Care+を店で提供していない場合も、(正規品新品なら)購入後30日以内なら、Appleと直で契約できます。
CPU性能は、前世代のA17 Proチップのと、そこまでの差はないです。
2世代前と比べても、そこまで決定的と言えるほどの差は見られません。
しかし、本編で書いたように、主にGPU部分において、AppleのAI(アップルインテリジェンス)に対応できるのは、現行の上位機(Pro系)では、本機だけです。
14 Pro以前から買い替える場合、ここだけでも意味があるでしょう。
ディスプレイは、iPhone15と比べて、さほど性能は変わりません。
ただ、本編で書いたように、ケース自体は、チタンを外装(チタニウムバンド)に使用たものとなり、デザイン面ほか、堅牢性がだいぶ上がりました。
映像美の部分で言えば、もとから「黒の締まる」点で液晶より有機ELですので、明暗差の表現も巧みと言えます。問題ないです。
120Hz駆動も対応ですし、新世代のゲームも楽しめる安定のスペックです。
解像度は、Retinaレベルに密で、ディスプレイも広色域で、P3対応水準なので、このまま画面を大きくしたら、超高級なデザイナー用ディスプレイになる水準とも言えます。
加えて、スリープ時の低電力による、時計などの常時表示も、新型だとiPhone16 Proだけの搭載です。
邪魔な場合は消せますが、Appleが重視する「寝る前(寝た後)はあまりスマホを見ないようにね」という部分で、時計だけ確認できるのは、例えば、出張時のホテルなどでは便利に思えます。
カメラは、言うまでもなく、本機の一番の見どころです。
ズーム力は、レンジで言えば10倍です。
2倍のメインレンズで24-48mmをカバーし、望遠レンズで720mm、超広角レンズで12mmをカバーします。
撮像素子も、メインカメラは、1/1.3型と大きいです。
その上で、iPhone15世代からは、ソフト面の処理技術(Photonic Engine)とハードウェアビニング技術の部分で、最も使う2倍までのズームにおいて、大きな画質向上が期待できます。
0.5倍〜2倍のレンジは48MP(4800万画素)ですから、標準の12MP記録ならば、この技術を大いに活かせると言えます。
また、(普通の)標準撮影で24MP(2400万画素)撮影にも対応です。それでも、ファイルサイズは3MB程度で収まります。
なにより、今モデルからの、カメラコントロールボタンの新設は、カメラ撮影における利便性が大幅に向上する仕組みと言え、見逃せません。
夜間撮影などの部分でも、LiDARスキャナを活かすことで、相当明るく、コントラストも鮮明に撮れるようになりました。
CPUパワー的にも処理は問題ないと言えます。
動画も、4K解像度で120P(120フレーム/秒)まで対応です。
加えて、タイムラプス撮影、スローモーション撮影などの基本を押さえます。
その上で、空間ビデオ(VR撮影)に関わる部分が、マイクを含めて高度です。
一般向けの360度カメラがイマイチ普及しないので、その部分を含めて、よさそうです。
ネットワークも、Wi-Fi7対応です。
対応ルーターは必要ですが、通信安定性が改善する点、あるいは、6GHz帯が使える部分は、通信安定度の部分でかなり大きいです。
本編で書いたように、以上の記事で詳しく見ています。
そのほか、センサーの部分で、距離を認識できるLiDARスキャナを装備するのは本機だけです。先述のカメラ部分ほか、AR技術(拡張現実)にかかわる部分ですので、将来性の部分でも差はあると言えます。
円安もあり、相当高くなっていますが、発売時の価格は、iPhone15 Proと同じに抑えられました。「ナンバリングモデル」をこれまで買い続けてきた方は、本機が良いかと思います。
【USB-C 30W】
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)
¥2,790 Amazon.co.jp (4/27執筆時)
【USB-C 33W + USB-A】
Anker 323 Charger (33W)
¥2,990 Amazon.co.jp (4/27執筆時)
なお、充電アダプターは、今のiPhoneは付いていません。
本編で書いたように、30Wの充電器ならば高速充電ができるので、そちらが良いでしょう。
少し昔のiPhoneについていた15W、大昔の7.5Wの充電器など、遅くなります。
MagSafe充電器
¥5,838 Amazon.co.jp (4/27執筆時)
ワイヤレス給電でも良いと思いますが、充電は遅めで、夜の寝室だと割と外れている場合はあるので、個人的にはあまり好みません。
【0.7メートル・1.5メートル】
エレコム USB-C USB-C ケーブル 60W USB PD対応
¥1,259 Amazon.co.jp (4/27執筆時)
充電は、ケーブルにも気をつけてください。
USB-Cケーブルは付属するので問題ないです。
ただ、規格的に30W給電に対応できないUSB-Cケーブルは多いので、対応の如何はしっかり見てください。
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【2024年9月発売】
【256GB】(Apple売価 ¥189,800)
5・iPhone 16 Pro Max 256GB
¥197,362〜 楽天市場 (4/27執筆時)
ブラックチタニウム:MYWG3J/A
ホワイトチタニウム:MYWH3J/A
ナチュラルチタニウム:MYWK3J/A
デザートチタニウム:MYWJ3J/A
【512GB】(Apple売価 ¥219,800)
6・iPhone 16 Pro Max 512GB
¥224,575〜 楽天市場 (4/27執筆時)
ブラックチタニウム:MYWL3J/A
ホワイトチタニウム:MYWM3J/A
ナチュラルチタニウム:MYWP3J/A
デザートチタニウム:MYWN3J/A
【1TB】(Apple売価 ¥249,800)
7・iPhone 16 Pro Max 1TB
¥224,800〜 楽天市場 (4/27執筆時)
ブラックチタニウム:MYWQ3J/A
ホワイトチタニウム:MYWR3J/A
ナチュラルチタニウム:MYWU3J/A
デザートチタニウム:MYWT3J/A
CPU:A18 Proチップ
パネル:6.9インチ OLED
解像度:2,868 x 1,320 (460 ppi)
カメラ解像度:4800万画素(最大)
ズームレンジ:10倍
撮像素子:1/1.3(メイン)
カメラ明るさ:F1.78/ F2.2/ F2.8
前面カメラ:1200万画素 F1.9
バッテリー:最大33時間(ビデオ再生時)
ネットワーク:Wi‑Fi 7 Bluetooth 5.3
重さ:227g
サイズ:幅163x幅77.6x 厚み8.25mm
画面のみやすさ ★★★★★★
処理速度 ★★★★★★
持ちやすさ ★★★★☆
カメラ性能 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
もちろん、用途によってはiPhone 16 Pro Maxでも良いです。
画面は、6.9インチと少し大きいので、動画を大きめにみたい方、なにかしら、書類仕事をするような方には向きます。
ただ、本編で繰り返し述べたように、片手だけでの操作は無理です。
重さも2227gです.
一度、現物を持ってみる方が良いように思います。
第2に、十分以上の写真・動画性能などがある製品で、少し安めで考えたい場合は、
【2023年9月発売】
【128GBモデル】(Apple売価 ¥124,800)
8・iPhone 16 128GB
¥126,061 +1261pt Amazon.co.jp (4/27執筆時)
ブラック:MYDQ3J/A
ホワイト:MYDR3J/A
ピンク:MYDT3J/A
ティール:MYDV3J/A
ウルトラマリン:MYDU3J/A
【256GBモデル】(Apple売価 ¥139,800)
9・iPhone 16 256GB
¥139,800 +1398pt Amazon.co.jp (4/27執筆時)
ブラック:MYDW3J/A
ホワイト:MYDX3J/A
ピンク:MYDY3J/A
ティール:MYE13J/A
ウルトラマリン:MYE03J/A
【512GBモデル】(Apple売価 ¥169,800)
10・iPhone 16 512GB
¥169,800 +1698pt Amazon.co.jp (4/27執筆時
ブラック:MYE23J/A
ホワイト:MYE33J/A
ピンク:MYE43J/A
ティール:MYE63J/A
ウルトラマリン:MYE53J/A
CPU:A18チップ
パネル:6.1インチ OLED
解像度:2,532 x 1,179 (460 ppi)
カメラ解像度:4800万画素(最大)
ズームレンジ:4倍
撮像素子:1/1.56
カメラ明るさ:F1.6/ F2.2
前面カメラ:1200万画素 F1.9
バッテリー:最大22時間(ビデオ再生時)
ネットワーク: Wi-Fi7 Bluetooth 5.3
重さ:170g
サイズ:幅147.6x幅71.6x 厚み7.8mm
画面のみやすさ ★★★★★
処理速度 ★★★★★
持ちやすさ ★★★★★
カメラ性能 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
iPhone 16でしょう。
例年だと、スタンダード機は型落ちを推してきました。
ただ、今年は、GPU部分によるAppleのAI(アップルインテリジェンス)対応の部分があるので、iPhone15、iPhone14はそこまで推せません。
CPUは、A18 Bionicチップを採用します。
この部分は、現行のiPhone 16 Pro採用のA18 Proとそこまで大きな差はないです。
GPUは、一定の差(20%ほど)はあります。
しかし、今年の基準と言わざるを得ないApple Intelligenceに、このGPU(CPU Soc)は対応できます。
本編で書いたように、ここは、Mac・iPadを巻き込んだ、近年では最も大きな変化になるため、対応している機種を選ばないと、陳腐化も早いでしょう。
カメラは、2カメラです。
本編で書いたように、広角撮影と、2倍以上のズームには、上位機とは大きな差があります。
ただ、これは、本当に「カメラ重視」で考えている方の話で、一般向けに言えば、「高性能なスマホカメラ」に違いはないです。
とくに、夜間や暗い場所、逆光下など条件面で厳しい場所での撮影でないならば、標準の12MP記録において、そこまで決定的な差は生まないでしょう。
ここも、Photonic Engineの採用で、夜間撮影に強くなっていますし、LiDARスキャナはないですが、このグレードでも強力なHDRと、光学式手ぶれ補正もあります。
使い勝手も、24年機なので、上位機と同じで、カメラコントロールボタンがあり、撮影操作は楽です。
コンテンツ対応も、空間オーディオ、空間ビデオ、空間ミュージックの「3点セット」にしっかり対応させています。
ようするに、クリエーターではないが、「クリエーターのように遊びたい」というレベルならば、本機で十分です。
第3に、新製品のiPhoneを、価格重視で選びたい場合におすすめなのは、
【2025年3月発売】
【128GBモデル】(Apple売価 ¥99,800)
14・iPhone 16e 128GB
¥99,800 +980pt Amazon.co.jp (4/27執筆時)
ブラック:MD1Q4J/A
ホワイト:MD1R4J/A
【256GBモデル】(Apple売価 ¥114,800)
15・iPhone 16e 256GB
¥114,800 +1398pt Amazon.co.jp (4/27執筆時)
ブラック:MD1T4J/A
ホワイト:MD1W4J/A
【512GBモデル】(Apple売価 ¥144,800)
16・iPhone 16e 512GB
¥144,800 +1448pt Amazon.co.jp (4/27執筆時
ブラック:MD1X4J/A
ホワイト:MD1X4J/A
CPU:A18チップ
パネル:6.1インチ OLED
解像度:2,532 x 1,179 (460 ppi)
カメラ解像度:4800万画素(最大)
ズームレンジ:4倍
撮像素子:1/1.56
カメラ明るさ:F1.6/ F2.2
前面カメラ:1200万画素 F1.9
バッテリー:最大22時間(ビデオ再生時)
ネットワーク: Wi-Fi6 Bluetooth 5.3
重さ:167g
サイズ:幅146.7x幅71.5x 厚み7.8mm
画面のみやすさ ★★★★★
処理速度 ★★★★★
持ちやすさ ★★★★★
カメラ性能 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★☆
iPhone 16eが良いでしょう。
現行機だと、iPhone15がより安く展開されます。
しかし、繰り返し述べているように、Apple AI対応の部分をふまえると、iPhone 16eが良いでしょう。
非対応だと、メールや写真などのローカルファイルの分析にAIが使えないです。iOSの進化と共に、この部分がマストの機能性は増えるでしょうし、今だとこちらが良いです。
CPUは、A18 チップを採用します。
先述のように、GPUのコア数がiPhone16より1つ少ない4コアなのですが、そこまで問題ないと思います。
カメラは、リアが1カメラです。
本編で書いたように、広い範囲を撮る広角撮影において、iPhone16とは差があります
iPhone15と比べてもここは弱いです。
ただし、メインカメラ自体は、iPhone16と同じ品質のカメラです。
Fusion技術にも対応するので、1-2倍ズームは同じように綺麗に撮れるでしょう。
手ぶれ補正は1段階古いものですが、光学式ですし、この倍率ならば問題ないです。
機能面でも、対応に「2カメラ」必要な機能以外はだいたい網羅してます。
ポートレート撮影や、空間写真ほか、かなり凝った使い方をする方は別として、一般人には十分に思います。
ディスプレイは、こちらもOLEで、表示品質はiPhone16と同じです。
輝度が800ニトと、iPhone14世代にはなりますが、本編で書いたように、日光下で、相当明るい昼間で利用しない限り、ここは問題ないです。
そもそもスマホの場合、バッテリー量の問題があり、あまりに明るくして使うと、バッテリーが「干上がりやすい」ですし。
こうした部分をふまえると、入門用(と言うには高め)ですが、新品のiPhoneを今買う場合、こちらが良いかなと思います。
価格は、128GBならば(心理的節目の)10万を切ります。
AppleCare+を入れるとオーバーですが、これは仕方ないでしょう。
Amazonなら1%ですがポイントは貰えますし、ちょっとしたお得感はあるでしょう。
128GBでも、最近のiOSは、使わないアプリ容量を自動的に減じる仕組みが硬度ですし、Appleクラウドの写真圧縮機能で運用すれば、これでも足りるという方は多そうです。
補足・iPhone周辺機器について
というわけで、今回は、AppleのiPhoneの比較でした。
最後に、周辺機器について、補足情報です。
1・標準の無線LANルーターの比較
速度: 2402Mbps(最大)
予算:7500円〜
用途:2LDK・一戸建て
2・安めの無線LANルーターの比較
速度:1300Mbps(最大)
予算:3千円〜
用途:1LDK・ワンルーム向け
3・高速なWi-Fi 6ルーターの比較
速度: 4803Mbps(最大)
予算:1.5万円〜
用途:大家族・ゲーマー・トレーダー
4・最速なWi-Fi 7 ルーターの比較
速度: 11520Mbps(最大)
予算:3万円〜
用途:高速10G回線ユーザー
5・メッシュWi-Fiルーターの比較
速度: 11520Mbps(最大)
予算:3万円〜
用途:旅館・自営業・3F建ての家庭
6・おすすめの無線LANルーター 【結論】
=予算別・目的別のおすすめ機種の提案
第1に、無線LANルーターについてです。
本編で書いたように、現行のiPhoneは全ての機種で、Wi-Fi7・Wi-Fi6・Wi-Fi6Eのいずれかに対応です。
最も古いWi-Fi6でも、2019年頃に登場し、2021年頃から多くの対応ルーターがでたばかりの世代なので、しばらく、ルーターを買い替えていない方は、通信速度の改善効果を期待できます。
Wi-Fi6Eは2022年、Wi-Fi7は2023年に普及がにはじまったばかりの規格ですので、なおさらです。
いずれも、複数の端末(スマホ・PC・テレビほか)をネットにつなげている方は、通信安定性の部分で改善効果が大きいため、導入するのも良いかと思います。
余裕があるようならば、検討すると良いでしょう。上のリンク記事で、色々書いていますが、さしあたって、上記【1回目記事】からお読みください。
【USB-C 30W】
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)
¥2,790 Amazon.co.jp (4/27執筆時)
【USB-C 33W + USB-A】
Anker 323 Charger (33W)
¥2,990 Amazon.co.jp (4/27執筆時)
第2に、スマホの充電についてです。
現行機はどの機種もコンセントで使う充電用アダプターが未付属です。
本編でも書きましたが、急速充電したい場合は、将来性を含め、USB-Cで30W以上の給電力を持つ製品が良いと思います。
最大手のAnkerならば、以上の製品ならば対応できます。
【0.7メートル・1.5メートル】
エレコム USB-C USB-C ケーブル 60W USB PD対応
¥1,259 Amazon.co.jp (4/27執筆時)
なお、USB-Cケーブルは付属しますが、別の長さで欲しい場合、この速度クラスだと、USB-PD規格に準拠したケーブルである必要があるので注意してください。
1・USBモバイルバッテリーの比較
用途:スマホ・タブレット向け
容量:10000mAh〜
重さ:200g〜
2・USB-C PDモバイルバッテリーの比較
用途:ノートPC向け
容量:20000mAh〜
重さ:400g〜
3・小型USBモバイルバッテリーの比較
用途:スマホの緊急充電向け
容量:〜5000mAh
重さ:100g〜
そのほか、出張の多い方などで、モバイルバッテリーを使う場合も、USB-Cで、30W給電(最低でも25W)ほど出せれば、かなり高速な充電が可能です。
上のリンク記事で紹介しています。こちらもさしあたっては、1回目記事からお読みいただいくと分かりやすいかと思います。
3・Macbookの比較
4・iMacの比較
5・Mac miniの比較
6・Mac Studioの比較
第3に、アップルのPCやタブレットについてです。
このブログでは、iPadほか、Macについても、比較記事を書いています。
最近は、同じiOSをベースとする、iPadはもちろん、(パソコンの)Macについても、Mac OSとiOSの垣根を取り除く方向で進化してきています。
とくに、M系プロセッサ(Appleシリコン)搭載の近年のMacは、(Officeなどライセンス関係もあり)全てのアプリではないですが、iOSの主要アプリがガジェット的に動くようになっています。
そのほかの部分も、通知・カレンダー・ブックマークを共有できること、Macでもメッセージを受けられること、また、スマホの電話を受けられるなど、iPhoneと同時に導入すると、享受できる利便性が増します。
検討される方は、上記リンクで、色々書いていますので、ご覧ください。
第4に、アップルのスマートウォッチについてです。
導入すると、外出時の利便性が向上します。
とくに、iPhone(iOS)は、健康管理機能(ヘルスケア)を重視しますが、導入で、管理できる要素が大幅に増えます。
これについても、以上の記事で色々書いていますので、よろしければ、ご覧ください。
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と言うわけで、最後になりましたが、この記事が皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければうれしいです。
(1回目からの続きなので、1回目記事をご紹介頂けるといっそう嬉しいです)
ではでは。