Top 掃除機・掃除用品 比較2026' Ecovacsロボット掃除機34機の性能とおすすめ・選び方 (5):エコバックス後編

2026年04月02日

比較2026' Ecovacsロボット掃除機34機の性能とおすすめ・選び方 (5):エコバックス後編

前回記事からの続きです→こちら

5-1・ECOVACSのロボット掃除機の(上位機)

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 5回目記事では、前回の4回目記事(こちら)で見切れなかった中国のエコバックスのロボット掃除機の上位機をみていきます。

1・Rumbaのロボット掃除機 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:ルンバ 〈入門機〉
2・Rumbaのロボット掃除機 (2)
 2-1:ルンバ 〈中級機〉
 2-2:ルンバ 〈上級機〉
3・Ankerのロボット掃除機
 3-1:アンカー 〈各機〉
4・Ecovacsのロボット掃除機 (1)
 4-1:エコバックス 〈入門機〉
5・Ecovacsのロボット掃除機 (2)
 5-1:エコバックス 〈上位機〉
6・RoboRockのロボット掃除機
 6-1:ロボロック〈各機〉
7・Dyson・TP-LINKのロボット掃除機
 7-1:ダイソン〈各機〉
 7-2:TP-Link〈各機〉
8・Xiaomiのロボット掃除機

 8-1・シャオミ〈各機〉
9・ロボット掃除機の比較
 9-1:最終的なおすすめの提案【結論

 今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で示したスペック面での「選び方の基本」を軸にしながら、各機の性能を、具体的に比べていきます。

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 引き続き、以下では、高評価できるポイントは赤系の文字色で、イマイチなところは青字で表記していきます。


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   【2025年7月発売】

 59・エコバックス DEEBOT T80S OMNI DEX62-0401
 60・エコバックス DEEBOT T80S OMNI DEX62-0402
  ¥111,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)

マッピング:レーザー (3D-TOF) + 構造化ライト+ カメラ
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:2cm
隙間対応:約10cm
物体認識:対応(動体も対応)
吸引力:24000PA
ステーション: ゴミ収集・モップ洗浄
床ふき: 高度筒形ローラー
バッテリー:187分(静音・吸引&水拭き時)

 エコバックス DEEBOT T80Sは、先進技術の搭載重視のエコバックスTシリーズ上位機です。Tシリーズにはもう1つ上位機もありますので、このシリーズのなかでは2番目に高級なラインと言えます。

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 本体サイズは、幅353×奥行351.5×高さ98mmです。

 結構な幅広ですが、高さは10cmを切る部分は強調できます。

 すき間対応にも配慮のある上級機と言えます。

 段差は、2cmを乗り越えます。

 走行方式は、AIによるマッピング方式で、ルート走行をする機種です。

 カメラセンサーを利用した3Dマップの表示も対応です。

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 センサーは、レーザー距離センサー(3D-TOF)物体回避センサーAIVIカメラです。

 先ほどみた、Tシリーズの下位機(T50 PRO OMNI)でみたものと構成は同じです。

 あえて言えば、物体回避センサーの配置がやや異なる関係で、若干検知範囲が変わる(0.3M)ですが、気にするほどの違いではないです。

 特に付け加えられたないので、説明はそちらをご覧ください。

 ただ、各社通して、走行系センサーが「最高峰」であることは変わりません。

・靴下 ・ ラグ・ 靴
・電線 ・U字型の椅子・充電ドック
・カーペット・ベッド ・ソファ
・コーヒーテーブル ・ペットトイレ
・ドア ・ テレビキャビネット ・ ダイニングテーブル
・椅子・服 ・ 帽子・・マスク ・ 手袋
・ゴミ・ベッドのサイドテーブル
・ハードフロア ・フロアタイル
・粒子状物質(犬のエサなど)
・動体(人間・ペット)

 物体識別も、センサーの世代は同じのため、Tシリーズの最上位機と同じです。

 カメラによる汚れ検知(AI 汚れ検知2.0)での、丁寧な繰り返しなども同じようになします。

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 吸引機構は、一方、24,000PAです。

 相当強めの真空度です。

 Tシリーズより強化されており、じゅうたん対応度はさらに増しています。

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 ブラシは、Tシリーズの下位機でもみたZeroTangle3.0です。

 メインブラシほか、サイドブラシも毛絡み防止の仕組みを取り入れた同社の最新版です。

 壁ぎわのゴミを取りやすいよう、サイドブラシは伸縮構造(TruEdge 2.0)も備えます。同社のプラッグシップ(Xシリーズ)でも取り入れる上位装備です。

 静音性は、清掃時65dBとの表記です。

 強度調整はありますが、どの段階の運転音かは不明です。

 静音モードはありますが、静音性を要求される環境に必ずしも向く仕様ではないです。

 バッテリーの量は、仕様の上では、最大187分まで連続稼働します。

 静音モードで、吸引&水拭き時水拭き時の値ですが、普通に使っても1時間は持つでしょう。

 充電時間は3.5時間との記載です。

 ネットワーク機能は、Wi-Fi搭載です。

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 水ふきは、筒形ローラー方式です。

 近年多かった回転モップ式は、洗浄力が高い一方で、汚れを引きずりやすい弱点がありました。その部分の改善を目指された方式で、最近は他社もこの方向への移行が見られはじめました(OZMOローラー定圧式常時洗浄モップシステム)。

 一方、T80シリーズだと1世代前(T80)もこの方式でしたが、このグレードは、ローラにかかる圧の部分がさらに改善され、OZMOローラー定圧式モップシステム2.0と機能名が変わりました。

 数字で言えば、縦回りの200回転/分だったものが、220回転に増えた上で、床に対する圧も3,800Paという数字が公開されています。床にかかる圧は、回転式の約16倍に達したとされます。

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 なお、モップだけが横に伸縮(スライド)する機構があります。壁ぎわを検知すした際、拡げてしっかり水ぶきさせる工夫です(TruEdge 3.0 エクストリームエッジクリーニング)。

 そのほか、TruEdge 3.0では、ほこり掃除のときも、エアクッション式のメインローラーを壁に優しく密着させ、その位置を基準に固定式サイドブラシを際まで寄せる仕組みがあります。

 この方式により、壁際1.5cmまで接近できるとされています。従来方式との優劣は明確ではありませんが、耐久性の面では有利と考えられます。

 ブラシ&ローラー自動リフト機構もあります。 

 カーペットを検知した場合、一定の高さ、モップを持ち上げて濡らさない機能性です。本機の場合、メインブラシとサイドブラシもリフトアップする構造があるので、「トリプルリフト構造」 と同社は読んでいます。

 なお、持ち上がる高さは非開示ですが、旧機同様1cmでしょう。

 完璧を期す場合、高さ的に、毛が長い(不揃いの)カーペットは無理でしょうが、実用的なリフトアップといえます。編み込みのカーペットなら、おそらく問題ないです。

 本機搭載の超音波センサーは、300kHzの超音波を出すことで、カーペット検知できます。

 他社機でも書きましたが、リフトアップができる場合、ふき掃除と清掃の完全自動化ができるため、この点でも、同社の下位グレードの各機より性能が良いとも言えます。

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 ステーションは、付属です。

 上位機らしく、ゴミ収集だけでなく、水の自動給水・モップ洗浄とフル対応です。

 サイズは、幅350×奥行477×533mmです。

 ゴミは、60日を超える日数のゴミが入ります。

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 清潔性の部分でも工夫が多いです。

 毎分220回転しながら、3600PAの下向き圧力でスクラブをしつつ、最大75度の除菌温度の水とで、洗ったあと、63度の温風で乾燥させます。

 別売の洗浄液を使う場合タンクへの自動追加もなされます。 

 水タンクは、他社機同様、浄水を給水し、汚れた水は、別の汚水タンクにあがる仕組みです。

 汚水タンクは、1ヶ月に1度の処理でOKとの指示です。

 本機のような除菌(ニオイ)対策がなされる機種だと、ここは長めです。

 汚水タンクや清水タンクの満タン/水不足のアラート通知もあるので、放置して忘れる危険は少なそうです。

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 (加筆予定あり)  

 ・T80S専用3か月分抗菌機能付き消耗品セット
  ¥(18,500)

 消耗品は、同社の場合セット販売があります。

 価格は発売以後に加筆する予定ですが、1世代前だと以上の値段でした。

 そこまで変わらないように思います。

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 モップパッドは、ただ、広い面積(〜5部屋)で毎日利用するとして1-2ヶ月の寿命です。1回の交換で2500円ほどです。

 そこまで毎日使わない場合は、他のパーツを含めてより長持ちします。

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 以上、エコバックスのDEEBOT T80Sの紹介でした。

 10万円強の予算で、水拭き部分を含む「オートメーション化」を狙いたい場合、候補になる製品です。

 Tシリーズの高級機として、センサー部分が高性能である上で、吸引力も最高クラスです。水拭き部分も、洗浄力の高い新しい筒型ローラー方式を採用しています。

 その上で、完全自動タイプでは難点になりやすい、汚水処理とニオイ対策もしっかりした仕様で、メンテ頻度もそこまで高くないと言えます。

 もっとも、かなり広いご自宅で段差がないフラットな空間でないと、機能性は持て余すでしょう。

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 【2025年7月発売】

 61・エコバックス DEEBOT T80 OMNI DEX68-21EE
  ¥79,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)

マッピング:レーザー (3D-TOF) + 構造化ライト+ カメラ
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:
隙間対応:約10cm
物体認識:対応(動体も対応)
吸引力:18000PA
ステーション: ゴミ収集・モップ洗浄
床ふき: 高度筒形ローラー
バッテリー:213分(水拭き時)

 なお、このグレードの旧機となるのDEEBOT T80 OMNI DEX68-21EEです。

 新機種と比べると、最も大きな違いは、吸引力です。

 こちらは、18000Paなので、新機種(24800Pa)より弱くなります。

 ただ、一般的に言って、この水準を弱いとは普通は言いませんし、問題ない水準です。

 水ふき利用時の回転数もやや遅め(220→200回転/分)で、圧もやや弱め(3800→3700Pa)にりますが、ここも大きなさではないでしょう。

 一方、ステーションでのモップの乾燥温度が新機種よりやや低め(65度→45度)です。

 清潔性の面ではしたがって、新機種よりやや劣るように思います。

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 結論的にいえば、乾燥温度の部分は多少気になるものの、一定の価格差がある状況では、下位機としては候補になるでしょう。

 その部分にしても、エコバックスの場合、乾燥前に一度75度の熱湯で「除菌」するので、そこまで過敏にならなくても良い気はします。


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  【2026年発売】

 62・エコバックス DEEBOT T90 PRO OMNI DEX95-12EE
  ¥159,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)

バッテリー:140分(パワーブースト対応)

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  【2026年発売】

 63・エコバックス DEEBOT T90 OMNI Black
 64・エコバックス DEEBOT T90 OMNI White
  ¥127,330 Amazon.co.jp (4/2執筆時)

バッテリー:260分

マッピング:レーザー (3D-TOF) + 構造化ライト+ カメラ
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:2.4cm(連続段差4cm)
隙間対応:約9.5cm
物体認識:対応(動体も対応)
吸引力:30000PA
ステーション: ゴミ収集・モップ洗浄
床ふき: 高度筒形ローラー

 DEEBOT T90 PRO OMNIは、エコバックスのTシリーズでは最上位機になります。

 後ほどみるXシリーズの最新機を加えても現在的には「上から2番目」のグレードの製品です。

 なお、DEEBOT T90 OMNIは同時発売された下位仕様です。主要機能はほぼ変わりませんが、後述する、洗浄液の自動投入機能と音声AI(AGENT YIKO)、3分でバッテリーが10%回復するPowerBoost充電に非対応となるのが主な違いです。

 価格差はあるので、これらの機能性が不要ならば、下位機でも良いでしょう。

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 本体サイズは、幅353×奥行351×高さ95mmです。

 下位グレードより若干背も低いので、すき間は9.5cmまで対応です。

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 段差対応は、特筆すべき点があります。

 本機は駆動輪の部分に2つのゴム製の補助クライミングクローを備えます。

 通常走行で越えられない段差に接触すると自動的に展開し、乗り越える仕組みになっています。同社によれば、単段で最大2.4cm、連続した段差では4cmまで対応可能です(TruePass アダプティブ4WD乗り越え機能)。

 2025年登場の同社のXシリーズの最上位機(X11)で初採用の工夫ですが、本機にも降りてきた形です。

 走行方式は、本機もAIによるマッピング方式で、ルート走行をする機種です。

 カメラセンサーを利用した3Dマップの表示も対応です。

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 センサーは、本機もレーザー距離センサー(D-TOF)物体回避センサー(構造化ライト)AIVIカメラです。

 Tシリーズの下位機と共通です。

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 物体識別は、制御が1世代進み、AIVI 3D 4.0になりました。

 センサー構成自体は、ここまで見てきたTシリーズの下位機と大きくは変わらず、本機もVLM(視覚言語モデル)を使った物体認識を行います。

 NPUを含む制御プロセッサの変更までは確認できませんが、学習モデルの改良によって、物体の見分け方や状況判断の精度を高めた新世代に更新されたとみられます。

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 吸引力は、真空度が30,000PAです。

 業界高クラスと言って良い最大の真空度です。

 風量(16L/s)の記載をみても、相当強力にじゅうたんを「吸う」でしょう。高トルクモーターと低抵抗構造の大型ファンブレードを搭載した効果とされます。

 実際ここまで強いならば、ある程度毛の長いじゅうたんでも、一般的なコードレス掃除機より「吸う」と言って良いでしょう。

 Tシリーズより強化されており、じゅうたん対応度はさらに増しています。

 静音性は、一方、60dB(吸引+水ふき時)とされます。

 この風量だと、最大運転時の騒音値はやや気になるところではありますが、今回は、メインブラシ、ファン、エアダクト構造の変更の工夫で、低騒音かをなしたという技術改良の説明があります。 

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 ブラシは、ZeroTangle4.0です。

 従来機(ZeroTangle 3.0)のブラシ形状中心の絡まり対策を一歩進め、吸気流路とメインブラシの連動まで含めて再設計した世代とみられます。

 本機の強力な吸引力を活かす形の改良でしょう。

 本機は吸引力の強化に伴いブラシも吸気誘導式絡まり防止メインブラシに改良されました。

 バッテリー量は、最大140分まで連続稼働します。

 静音モードで、吸引&水拭き時水拭き時の値ですが、普通に使っても1時間は持つでしょう。

 充電時間は3.5時間との記載です。

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 水ふきは、下位機種と同じく筒形ローラー方式です。

 ただ、バージョンが1世代新しい、OZMOローラー定圧式常時洗浄モップシステム 3.0です。

 形状変更で、壁ぎわで27cmとさらに「寄れる」仕様になりました。

 自動リフト機構は、本機も搭載です。

 下位機種同様、モップ部分ほか、メインブラシとサイドブラシもリフトアップする構造がある「トリプルリフト構造」です。

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 ステーションは、付属です。

 上位機らしく、ゴミ収集だけでなく、水の自動給水・モップ洗浄とフル対応です。下位機種と比べる場合、ローラーモップの洗浄方法が変わりました。

 清潔性の部分では、したがって、性能向上がみられます。

 本機の場合、16個のノズルから滴下され75度の温水が吹き付けられる「加圧洗浄」で、ローラー奥の汚れを浮かして落とす仕組みです。従来はトレイに溜めたお湯をローラー回転でくぐらせる方式でしたので、より清潔になったと言えます。

 なお、エコバックスの場合、本体ローラーに供給される水も温水(ぬるま湯)にして、洗浄力を強化しますが。一方、本体側にヒーターや汚水タンクはないので(後ほどみるダイソンと違い)、常にお湯拭きしつつ、ローラーを洗うような機能性まではないです。

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 洗浄液タンクも、本機は装備です。

 専用の洗浄液(110回分:約4000円)を利用できます。こちらはフローリングなどの洗浄強化を目的するもので、自動添加する設定ができます。ローラ洗浄時の洗浄力もこれにより強化されます。

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 メンテ頻度も、汚水タンクは1ヶ月に1度が目安です。

 モップ洗浄トレイは、本機は自動クリーンシステムがあるので150日に1回で済みますし、この部分も進化しています。

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 ・T90専用3か月分抗菌機能付き消耗品セット
  ¥22,500

 消耗品は、本機もセット販売があります。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fi搭載です。

 アプリは下位機種と共通ですが、本機は同社の音声AI(AGENT YIKO)を装備します。本機の機能性を学習しているので、最適化されたプランを提案してくれるのが見どころです。

 ペットに配慮した運転の提案もあるため、ペットケアを考える場合、搭載される上位機を選ぶ意義は、一定程度あるかもしれません。

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 以上、エコバックスのDEEBOT T90 PRO OMNIの紹介でした。

 家庭用としては、下位機種(T80系)の水準でも吸引力、ふき掃除の能力は十分だと言えます。

 ただ、本機ほどのパワー、じゅうたん対応を表明するコードレス掃除機(80AW〜120AW暗いの仕事率)ほどの、カーペット吸引力は期待できます。もちろん、仕組みが大きく異なるので「同じにできる」わけではないのですが、カーペットが多いご家庭でも省力化に期待できるといえます。

 段差の乗り越え水準も良いので、平面的に大きく部屋が連なる構成の自宅や事務所で、複数の部屋をある程度自動処理したい場合、有力な候補にできるでしょう。ただ、一般住宅だと、1階層で平面的に合計で25畳ほどの広さがないと、やや持て余す性能かなとは思います。


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 【2025年2月発売】

 65・エコバックス DEEBOT X8 PRO OMNI DEX56-14EE
  ¥109,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)

マッピング:レーザー (3D-TOF) + 構造化ライト+ カメラ
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:
隙間対応:約10cm
物体認識:対応(動体も対応)
吸引力:18000PA
ステーション: ゴミ収集・モップ洗浄
床ふき: 高度筒形ローラー
バッテリー:192分(水拭き時)

  DEEBOT X8 PRO OMNIも、エコバックスの最新上級機の1つです。

 Xシリーズに属します。

 例年、同社の最高峰の技術を搭載したモデルに冠せられます。

 一方、先ほどみたTシリーズより、グレードは上となるのですが、本機は、このグレードの最新機(X11 Pro)ではないです。

 そのため、先ほどのTシリーズと比べて、技術的に「下位」となる部分があることをあらかじめ附記しておきます。

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 本体サイズは、幅353×奥行351.5×高さ98mmです。

 本機も幅広です。しかし、高さは10cmを切る部分は強調できます。

 段差は、今回は対応する高さの表示がないです。

 ただ、カーペットに登れる仕様ですし、2cmは最低あるでしょう。

 走行方式は、本機もAIによるマッピング方式で、ルート走行をする機種です。

 カメラセンサーを利用した3Dマップの表示も対応です。

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 センサーは、レーザー距離センサー物体回避センサーAIVIカメラです。

 ここは、Tシリーズ(T50 PRO OMNI)と変わりません。

 ただし、物体識別は、処理部分でAIVI 3D 4.0ですので、Tシリーズで言えば、T80相当であり、T90には識別精度の部分ではわずかに及ばないと言えます。

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 吸引機構は、18,000PAです。

 ここは、世代差があり、T90・T80に及ばない水準です。

 ただ、一般的にこの水準があれば「カーペット対応」と言って良いです

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 ブラシは、世代として言えばZeroTangle2.0です。

 最新からは2世代前となり、サイドブラシやエアフローの改良がされる前です。

 T80に及ばない水準です。とはいえ、ペットなどの抜け毛対策というわけではないのならば、十分に「毛絡み防止」は期待できる水準です。

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 サイドブラシは、この世代でも伸びる構造(TrueEdge2.0)ですし、四隅のゴミにも強いと言えます。

 静音性は、清掃時、最大65dBです。

 静音対策された上で、吸引力を強化したT90とは差があるといえます

 バッテリーの量は、仕様の上では、最大194分まで連続稼働します。

 水拭き時の値ですが、普通に使っても、1時間は持つでしょう。

 充電時間は4時間37分との記載です。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fi搭載です。

 上位クラスなので各社のAI(Google / Alexa / Apple Siri)搭載のスマートスピーカーと連携できます。マイクも備えるので、本機も音声アシスタント(YIKO)も内蔵されます。

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 水ふきは、Xシリーズの場合、この世代も新しい筒形ローラー方式です。

 ただ、世代としては「第1世代」のOZMOローラー定圧式常時洗浄モップシステムになります。

 現行世代より加圧が弱いほか、回転数(200回転/分)の部分で差がありますが、ここは、そこまで大きな差ではなく、洗浄力は問題ないように思います。

 むしろ、回転モップ式でなくなった部分が大きな革新でしたので。下向き圧が大くかけられる(4000PA)ため、回転モップ式より、面的に綺麗に掃除できるようです。

 この世代でも、モップが伸縮(スライド)することで壁ぎわを検知すると拡げてしっかり水ぶきさせる工夫があります(TruEdge 2.0 + TruEdge 3D エッジセンサー)

 リフトアップも、モップ部分は対応です。

 カーペットを検知した場合、モップを1cm持ち上げる」所作をします。

 ただし、2つのローラーのリフトアップもなす「トリプル仕様」ではないです。

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 ステーションは、付属です。

 ゴミ収集だけでなく、水の自動給水・モップ洗浄とフル対応です。

 サイズは、幅350×奥行477×533mmです。

 ゴミは、60日を超える日数のゴミが入ります。

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 清潔性の部分では、本機も装備は良いです。

 毎分200回転しながら、4000PAの下向き圧力でスクラブをしつつ、最大75度の除菌温度の水とで、洗ったあと、63度の温風で乾燥させます。別売の洗浄液を使う場合タンクへの自動追加もなされます。

 一方、先ほどのT90 Proと比べる場合、75度のお湯を上から1スプレーしてからの加圧洗浄には非対応です。この部分は、発売時期の関係もあり、一定の差がみられます。

 汚水タンクは、本機も1ヶ月に1度の処理でOKとの指示です。

 除菌(ニオイ)対策がなされる機種だからです。

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 ・X8専用3か月分抗菌機能付き消耗品セット
  ¥13,855

 消耗品は、写真のようなセット販売があります。

 互換品でかなり安いものもあります。ただ、安定して使えるのは純正でしょう。

 ブラシは2本組ですし、1-2年でこの程度の経費と考えてください。

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 以上、エコバックスのDEEBOT X8 PRO OMNIの紹介でした。

 性能面でいえば、現行機では、T90・T90・T80Sより本機は下位に思います。ここまでみた機種では、T80よりやや良いかなと言う感じです。

 とくに、T80よりモップ洗浄の清潔性の部分ではなので、割引率によっては選んでも良いかと思います。

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 なお、Xシリーズは、何世代かの旧機が残ります。

 順番に、仕様差を確認しておきます。

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 【2024年発売】

 【上位機】

 66・エコバックス DEEBOT X5 PRO OMNI DDX39-11EE 【黒】
 67・エコバックス DEEBOT X5 PRO OMNI DDX39-12EE 【白】
  ¥197,890 楽天市場 (4/2執筆時)

マッピング:レーザー (3D-TOF) + 構造化ライト+ カメラ
走行:ルート走行
本体サイズ:35cm
段差対応:2.2cm
隙間対応:約10cm
物体認識:対応(動体も対応)
吸引力:12,800PA
ステーション: ゴミ収集・モップ洗浄
床ふき: 高度(回転式・自動洗浄
バッテリー:140分

 第1に、 DEEBOT X5 PRO OMNIです。

 Xシリーズ(X8)の2024年発売機で、最新機(X11 Pro)に対して、2世代前の旧機にあたります。

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 本体サイズは、幅313×奥行346×高さ95mmです。

 新しいハイエンドと違って、この世代だとスクエアに近い形状です。

 以前のルンバにもあった形状ですが、壁際まで寄って、モップやサイドブラシで、すみずみまで掃除するための工夫です(True Edge アダプティブモッピング)

 は高級機としては(まあ)狭いため、すきまの対応性は十分でしょう。

 高さも9.5cmですので、10cmほどの隙間ならば問題ないです。

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 走行方式は、マッピング方式で、ルート走行をする機種です。

 センサーは、レーザー距離センサー物体回避センサーAIVIカメラです。

 新機種と同じ構成です。

 物体識別も、新機種と示される性能は変わりません。

 ただし、バージョン名は1バージョン低い(AIVI 3D 2.0)のと、AIの機械学習による判別性能の向上は著しいので、細かく言えば、性能は上がっているとはいえます。

 段差は、2.2cmまで対応です。

 水拭き利用時もこの数字です。

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 吸引機構は、12,800PAです。

 2025年機は、18000PAなのでそれに比べれば弱いです。

 しかし、この水準は普通弱いとは言えません。

 十分であり、カーペット対応水準と言って良いです。

 静音性は、清掃時63.9dBです(下位機67.9dB)

 新機種もですが、静音性はそこまで良くないです。。

 パワーとバーターですし、ここは仕方ない部分です。

 バッテリーの量は、仕様の上では、上位機で最大175分まで連続稼働します。

 充電時間は4.45時間です。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fi搭載です。

 Xシリーズですので、マイク搭載です。

 各社のAI(Google / Alexa / Apple Siri)搭載のスマートスピーカーと連携できるほか、上位機は、ロボットに独自の音声アシスタント(YIKO)も内蔵されます。

 ただし、精度は(連携AIの進化で)新機種のほうが高いです。

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 水ふきは、一方、毎分180回転の回転式モップ方式です。

 先述のようにXシリーズの現行機(X8)は、筒型ローラー式の新仕様に移行しています。

 こちらは旧式で、現在的には同社のミドルクラスの仕様と同じです。

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 先述のように、新しい筒形ローラーのほうが、床にしっかり圧がかけられる関係で、磨き残しは少ないと言え、「人間がかけるモップ」により近いです。

 綺麗に拭ききる力は、特に新機種には及ばないでしょう。

 ただ、回転モップ式は、一般的な「回転しないモップ」に比べれば、かなり汚れは落とせるといえます。

 この方式が、全く無能力というわけではないことは、改めてフォローしておきます。

 回転モップ式を採用する、他社の最上位機並みの性能は期待できます。

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 モップのリフトアップもしっかり対応します(15mm)

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 ステーションは、付属です。

 上位機らしく、ゴミ収集・水の自動給水・モップ洗浄とフル対応です。

 サイズは、幅394×奥行443×527.5cmです。

 設置幅は全自動タイプでは狭めで、考えられています。

 ゴミは、60日を超える日数のゴミが入ります。

 清潔性の部分では、70度の温水モップ自動洗浄・乾燥にも対応です。

 70度の温度で洗った上での乾燥なので汚れのこりやニオイにおいて対策があります。 

 清水タンクは4L、汚水タンクは3Lと十分です。ただし、洗剤タンクは装備されません。


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 【X5 OMNI用】

 ・X5 OMNI消耗品セット
  ¥8,950 楽天市場 (4/2執筆時)

 【X5 OMNI対応】

 ・OMNI抗菌ゴミパック3個入り DDB020008
  ¥3,300 Amazon.co.jp (4/2執筆時)

 【X5 OMNI対応】

 ・X5 OMNI モップパッド4個入り
  ¥2,950 楽天市場 (4/2執筆時)

 消耗品は、写真のようなセット販売があります。

 モップパッドは、広い面積(〜5部屋)で毎日利用するとして、1-2ヶ月の寿命です。

 ただ、家庭で毎日掃除するわけでもないならば、4枚セットで1年は保つかと思います。

 おすすめしませんが、互換製品だと割と安めです。

---

 結論的にいえば、現状でTはアウトレットらしい「お買得感」はあまりない状況です。 

 吸引力ほか、モップ方式が現行世代で完全に変わった点をふまえれば、現段階では選択肢にはしにくいでしょう。

ーー

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 【2023年発売】

 68・エコバックス DEEBOT X2 OMNI DEX86【黒】
  ¥34,380 楽天市場 (4/2執筆時)

マッピング:レーザー (3D-TOF) + 構造化ライト+ カメラ
走行:ルート走行
本体サイズ:35cm
段差対応:2.2cm
隙間対応:約10cm
物体認識:対応(動体も対応)
吸引力:8000PA
ステーション: ゴミ収集・モップ洗浄
床ふき: 高度(回転式・自動洗浄
バッテリー:140分

 第2に、DEEBOT X2です。

 Xシリーズの2023年発売機ですが、在庫は割と残っている製品です。

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 X5との大きな違いは吸引力です。

 ブラシなどの改良がはいる前の世代なので(弱くはないですが)最大の吸引力は、8000Paです。

 現在だと「入門機クラス」の水準に止まり、フローリング専用クラスです。

 センサー構成は、ただ、基本的に同じです。

 AIVIカメラセンサーも含めて装備です。

 あとは、ブラシが旧式になる関係で、毛絡み防止の部分が旧式構造になる点、モップが壁際までよる「TruEdgeアダプティブエッジモップ」に対応しない点が目に付く違いです。

---

 結論的にいえば、3世代前ということもあり、売出時価格の半値以下で、価格は相当「安い」です。

 吸引力はハイエンドというには多少「弱い」です。ただ、この価格クラスならば強めといって良い水準です。本格的なカーペット対応が不要ならば、値段面では狙い目でしょう。


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 【2025年9月発売】

 69・エコバックス DEEBOT X11 OmniCyclone DEX99-10EE
  ¥229,000 Amazon.co.jp (4/2執筆時)

マッピングレーザー (固定LDS) + 構造化ライト+ カメラ
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:2.4cm
隙間対応:約10cm
物体認識:対応(動体も対応)
吸引力:19500PA
ステーション: ゴミ収集・モップ洗浄
床ふき: 高度筒形ローラー
バッテリー:200分(水拭き時)

 DEEBOT X11 OmniCycloneは、エコバックスのフラッグシップモデルです。

 Xシリーズに属します。

 ただX8 PROと異なり「PRO」の名称は付いていません。これは、センサー構成が必ずしも最上位ではないためかもしれません。

 ただし、別の部分で突出した特徴を備えており、注目に値する機種です。

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 本体サイズは、幅353×奥行351.5×高さ98mmです。

 ここは、1世代前のX8 PROと全く同じ寸法です。

 段差対応は、Tシリーズの最上位機(T90 Pro)と仕様は同じです。

 駆動輪の部分に2つのゴム製の補助クライミングクローを備え、単段で最大2.4cm、連続した段差では4cmまで乗り越えられます。

 走行方式は、AIによるマッピング方式で、ルート走行をする機種です。

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 センサーは、一方、構成が変わります。

 測距には固定式のLDSレーザー(ナビゲーションモジュール)を採用しています。

 X8 PROをはじめとする同社上位機によく見られるD-ToF方式不採用で、検出範囲は前方10mと、D-ToF方式の12mには及びません。

 このLDSは本体上部で回転する360度タイプではなく、本体側面に固定配置された単眼のLDSレーザーとなるため、測距できる範囲も限定的と考えられます。

 一方、物体回避センサーAIVIカメラは、従来のXシリーズと同じように装備します。

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 物体識別は、AIVI 3D 3.0です。

 ここも、T90世代で「AIVI 3D 4.0」に更新されているので、識別精度では同社最高ではないで

 吸引機構は、19,500PAです。

 良い数字ですが、後発のTシリーズのが数字は良いです。

 ブラシも、ZeroTangle 3.0です。

 ここも、T90シリーズに対して、1世代前になります。

 静音性は、清掃時、61.8dBです。

 静かではないものの従来機より改善が見られます。ただし、どの動作モードで計測された値かは公表されていないため、参考値程度に考えてください。

 バッテリーの量は、最大200分の連続稼働が可能とされ、充電時間も200分です。

 100Wクラスのモーターを搭載しながらも、GaN(窒化ガリウム)方式の電源モジュールを採用することで急速充電に対応しています。

 ネットワーク機能は、本機も、Wi-Fi搭載し、Google / Alexa / Apple Siriといった各社のスマートスピーカーとの連携が可能です。

 こちらも、本体にマイクを内蔵しますから、自の音声アシスタント「YIKO」による直接操作にも対応します。

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 水ふきは、こちらも筒形ローラー方式です(OZMO Roller 2.0)。

 第2世代なので、こちらも出幅の部分で最新ではないです。、

 ただ、ローラーは10mmまでリフトアップ可能で、AIによる汚れ分析機能(AI Stain Detection 2.0)も下位機と同様に備えています。

 TruEdge 3.0

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 また、ゴミ掃除の際、ローラを利用して、壁ぎわ壁際1.5cmまで寄れるTruEdge 3.0は、本機も採用しています。

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 ステーションは、付属です。

 サイズは、幅312×奥行400×385mmです。

 今回大きく改良されたのは吸引機構です。

 こちらは「多気筒2段階分離サイクロン(PureCyclone 2.0)」を採用しています。これによりダストパックの交換が不要となり、最大48日分のゴミを収集できるとされています。ゴミ圧縮機構は備えていませんが、ダンプスイッチを押すだけで簡単に廃棄できる構造です。

 ダストガン部分には排気フィルターがありますが、HEPAなどの規格表示は見当たりません。交換目安は3〜6か月ごと、あるいは複数回洗浄した後とされます。

 この部分は、現行のTシリーズより装備が良い部分です。

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 一方、サイクロン式は、紙パック消耗品は不要ですが、フィルター性能が重要となるため、ここの定期的な交換は必須です。

 コストは、3枚で 2,980円で、5〜6ヶ月ごとで1枚交換です。ノーコストではない点は注意点でです。

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 清潔性は、最大75℃の温水でモップを洗浄し、その後63℃の温風で乾燥させます。これは従来機と同じ仕様です。

 ただし、T90シリーズで採用された加圧洗浄は未搭載です。

 洗浄液タンクは、一方、本機は強力タイプ標準タイプの2種類が用意されています。

 ステーションでのモップ自体の洗浄には強力タイプを使用します。また、センサー(AI Stain Detection 2.0)によって酷い汚れを検知した場合にも、強力タイプの洗浄液でステーションですすぎ直しを行い、汚れを取り除きます。

 ここも、Tシリーズと変わる部分です。

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 汚水タンク・水受けトレイは、毎週の処理が必要です。そのほかのメンテナンス頻度については上表の通りです。

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 X11専用3か月分抗菌機能付き消耗品セット
  ¥21,600

 消耗品は、本機もセット販売があります。

---

 以上、エコバックスの DEEBOT X11 OmniCycloneの紹介でした。

 Xシリーズですが、現状で言えば、センサー部分ほか、吸引力、床拭き部分、ステーションの水処理などの部分で、Tシリーズの最上位となる、T90 Proに負ける部分があります。

 その点で言えば、サイクロン集じんと、2種の洗浄剤の対応ほどしか、本機の最上位機「らしい」部分がないです。

 いずれも、どちらかと言えば、いずれも家庭向けというよりも、特にオフィスなど広い面積を掃除する場合、便利な要素なので、その用途の場合、候補になると思います。

次回に続く
ロボット式掃除機のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回も、ロボット掃除機の比較の5回目記事でした。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

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6・RoboRockのロボット掃除機
 6-1:ロボロック〈各機〉
7・Dyson・TP-LINKのロボット掃除機
 7-1:ダイソン〈各機〉
 7-2:TP-Link〈各機〉
8・Xiaomiのロボット掃除機

 8-1・シャオミ〈各機〉
9・ロボット掃除機の比較
 9-1:最終的なおすすめの提案【結論

 つづく6回目記事こちら)では、中国のBRTが出すロボロックを紹介します。

センサーの性能 ★★★★★
掃除のスピード ★★★★★
すきま対応力  ★★★★★
バッテリー   ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 その上で、最終回記事こちら)では、全体の結論として、目的別・価格別Atlasのおすすめ機種を提案ししていきます。

 よろしくお願いします。

 6回目記事は→こちら

posted by Atlas at 20:02 | 掃除機・掃除用品

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