1回目記事からの続きです→こちら
3-1・アンカーのバッテリー(大容量型)

3回目記事のトップバッターは、アンカー製のバッテリーのうち、容量が 20000mAh を超えるモデルの紹介です。
なお、大容量バッテリーは、このブログだと【ノートPC向けモバイルバッテリーの比較記事】がメイン記事です。
こちらで見るのは、出力の部分でPC用とは「イマイチ言いにくい」モデルになります。
そのため、このサイズで考える場合、メイン記事の方も一応見てください。ノートPC向けが、スマホ・タブレットに使えない訳ではないので。
1・USBモバイルバッテリーの比較(1)
1-1:選び方の基本の解説 【導入】
1-2:ANKER〈一般型〉
2・USBモバイルバッテリーの比較(2)
2-1:ANKER 〈コンセント型〉
2-2:ANKER 〈Qi充電型〉
2-3:ANKER〈ケーブル直付型〉
3・USBモバイルバッテリーの比較(3)
3-1:ANKER〈大容量型〉
3-2:無印良品
3-3:オーキー
4・USBモバイルバッテリーの比較(4)
4-1:エレコム〈一般型〉
4-2:エレコム〈コンセント型〉
4-3:エレコム〈Qi充電型〉
4-4:エレコム〈ケーブル直付〉
4-5:エレコム〈大容量型〉
5・USBモバイルバッテリーの比較(5)
5-1:バッファロー
5-2:他の企業
5-3:最終的なおすすめの提案【結論】
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なお、以下の記事では、Atlasのオススメポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う分を青字で記していきます。

【2024年発売】(各色)
24・Anker Power Bank (20000mAh, 30W) A1384N11
24・Anker Power Bank (20000mAh, 30W) A1384N21
24・Anker Power Bank (20000mAh, 30W) A1384NV1
¥5,990 Amazon.co.jp (10/9執筆時)
蓄電容量:20000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:2ポート
入力 :30W (20V 1.5A)
出力 :30W (20V 1.5A)
本体重量:約462g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:対応
保証期間:2年
USB PD-PSS:
サイズ:長さ151 x 幅71 x 高さ28mm
Anker Power Bank (20000mAh, 30W)は、アンカーの大容量タイプです。
若干重いのですが、出力は(スマホ・タブレット用としては)高めになる製品です。
スペック的にはノートPC用とも言えるのですが、おそらく、30W出力推奨のiPhone15以降向けに出されたもののように見えます。

重さは、約462gです。
スマホ・タブレット用として言えば、持ち運べないことはないですが、重めです。
バッテリー残量のデジタル表示は、本機も対応です。

一方、本機はストラップが付属です。
単なる紐ではなく、付属ケーブル(USB-C)でハンドルに収納できる新しい工夫です(耐荷重5kg・長さ2.05m)。
ケーブルはねじれで耐久性は落ちるでしょうが「あり」かとは思います。また、ケーブルは直付け(ビルドイン)ではない点も、故障時に安心です。
10000万回の折り曲げ耐性ですので、同社の耐久性ケーブルに比べれば並ではあります。
蓄電容量は、 20000mAh です。
バッテリーの種類は非公開です。
ただ、サイズ(長さ151 x 幅71 x 高さ28mm)から判断して、筒型のリチウムイオンと考えて良いでしょう。
いずれにしてもそこまでコンパクトな製品でもないので、安全面では問題ないです。
入力は、30Wです。
出力と共用の端子です。

Anker 511 Charger Nano 3,30W
¥2,790 Amazon.co.jp (10/9執筆時)
充電に要する時間は、だいたい、3時間ほどでしょう。
もちろん、この速度を得たい場合30Wクラスの充電器はマストです。

出力は、30Wです。
USB-Cで最大30W、USB-Aで18Wですので、このクラスでは最高水準の速度です。
2端子併用でも合計で24Wです。
安全装備は、一方、温度センサーは、搭載の説明はないです。
多重回路保護は、装備されますが詳しい説明はないです。
そのほか、パススルーは非対応で、低電流モードは対応です。
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以上、Anker Power Bank (20000mAh, 30W)の紹介でした。
スマホ・タブレットを同時給電するなど、ヘビーに使うだろう方には候補となる機種でしょう。
ただ、あまり軽くはないので、あと少し軽かったらより良かったかなと思います。
ーー
このほか、大容量で、出力の高めのモデルは、以下のようなモデルの展開もあります。
順番にみていきます。

【2024年発売】
25・Anker Nano Power Bank (20000mAh, 30W, Built-In USB-C)
¥7,780 Amazon.co.jp (10/9執筆時)
ブラック:A1387N11
ホワイト:A1387N21
パープル: A1387NV1
蓄電容量: 20000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:2ポート
高速給電:USB-PD
出力 :30W (20V 1.5A)
出力 :30W (20V 1.5A)
本体重量;約385g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:搭載
保証期間:2年
サイズ:幅113.0×高72.0×奥行31mm
第1に、Anker Nano Power Bank (20000mAh, 30W, Built-In USB-C ケーブル)です。
本機もパーセント表記の残量表示がある新世代で、出力や重さなどの部分で上位になります。

重さは、約385gです。
サイズは、幅167.0×高76.0×奥行20mmです。
蓄電容量を考えると薄く、軽めと言って良いです。
ただ、本機は、写真のように、取り外せない直付けのUSB-Cケーブルが内蔵で、それを充給電につかう仕様になります。
ケーブルは、サイドの溝に収納できるようにしています。
プラグはL字形で、ゲームなどで充電しつつ使いやすい仕様にしています。

端子構成は、USB-Cが2系統、USB-Aが1系統です。
USB-Cは、直付けケーブルの方は充電にも使う仕様です。
そのほか、上部に、USB-C端子とUSB-A端子があります。
出力は、30Wです。
入力も、30Wです。
なお、USB-Aは最大で、22.5Wまでです。
また、出力端子を併用する場合、合計の最大出力は最大 24Wです。
安全性は、本機も、多重防護などの記載はないです。
パススルー機能は、未対応で、低電流モードは、付属します。
保証期間は、2年です。
他機同様、会員登録しない場合は、1.5年までです。
--
結論的にいえば、20000mAh前後のグレードだと最も軽く、最も薄い新型で、入出力共に十分な水準にある機種です。
この点で「おすすめ」にしたいところですが、USB-Cが「直付け」である部分がやはり引っかかります。
ただ、丁寧
ーーに使える方は、これでも良いでしょう。

【2024年発売】(リコール注意)
26・Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C
¥5,680 楽天市場 (10/9執筆時)
ブラック:A1647N11
ホワイト:A1647N21
グリーン: A1647051
パープル: A16470V1
ピンク: A1647061
蓄電容量: 20000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:2ポート
高速給電:USB-PD
入力 :20W (9V .2.22A)
出力 :22.5W (10V 2.25A)
本体重量;約345g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:搭載
保証期間:2年
サイズ:幅113.0×高72.0×奥行31mm
第2に、Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル) です。
上でみた仕様の製品をさらに、軽くした製品と言えます。
現状リコール対象製品で、2025年6月26日以前に製造されたものは回収対象です。
以前の例をふまえると、改めて改善版が再販されるかと思います。
重さは、約345gです。
サイズは、幅113.0×高72.0×奥行31mmです。

端子構成は、本機はUSB-Cが2系統、USB-Aが1系統です。
同じくUSB-Cの1系統がケーブル直付けですが、ケーブルは溝ではなく、ストラップ的に収納する方向です。
他機でも書きましたが、正直ケーブルの耐久性は心配です。
出力は、22.5W です。
入力は、20Wです。
スマホ用ならば合格点ですが、30Wには至らない機種です。
あとは、1つ上の製品は変わりません。
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結論的にいえば、個人的にはケーブル部分がやはり気になりますが。
ただ、ケーブル付きに問題を感じない場合、スマホ用でそこまで速度を「追わなくて良い」場合は、選べるかもしれません。

【2024年発売】(執筆時在庫なし)
27・Anker Power Bank (20000mAh, 15W, 2-Port)
¥(4,990) Amazon.co.jp (10/9執筆時)
ブラック:A1367N11
ホワイト:A1367N21
蓄電容量: 20000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
高速給電:
入力 :15W (5V 3A)
出力 :15W (5V 23A)
本体重量;約477g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:搭載
保証期間:2年
サイズ:幅163.0×高81.0×奥行24mm
Anker Power Bank (20000mAh, 15W, 2-Port) は、米国のアンカー製品の 20000mAh クラスの製品です。

冒頭書いたように、PC向けだと出力をもっと強化した 20000mAh の製品があります。
本機は高出力は不要だが、蓄電容量は欲しいと言う方に向けた「格安機」と考えてください。
充電容量は、先述のように、20000mAhです。
スマホならば、約4回分充電ができるスペックです。
タブレットでも十分な量が充電できると思います。

本体の重さは、477グラムです。
1回目記事の冒頭で書いたように、本機と同じ、パーセント表記の残量表示が付いた新世代だと、10000mAhでは「軽い」機種(200g)もでました。
しかし、本機の場合、残量表示はありますが、中身のセルの関係で倍以上重めです。
サイズも、幅163.0×高81.0×奥行24mmです。
かなり大きなバッテリーです。
形状的には16cmほどの長さがある、相当横長なバッテリーです。

ポート数は、USB-AとUSB-Cが1つずつです。
USB-Cは、充電と共用です。
出力は、2ポート合計で 15W (5V 3A)です。
最近の20W給電できるスマホにはフル速度では給電できないと言えます。
入力(本機への充電)も、15W (5V 3A)です。
充電時間は、15W以上のアダプタと対応ケーブルを使って、公称7時間40分です。
安全性は、特別な工夫はないです。
出力がさほど高くないので、問題ないかとは思います。
パススルー機能は、未対応です。
低電流モードは、付属します。
イヤホンなどの充電時、満量判定を間違う場合にこのモードがあると対策できます。
保証期間は、2年です。
ANKERはこの部分がメリット性で、保証が長めです。
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以上、Anker Power Bank (20000mAh, 15W, 2-Port) の紹介でした。
高出力は不要だが、容量は欲しい方に向けた製品です。
ただ、その用途で持ち運ぶにはさすがに重すぎるでしょう。例えば、ご自宅のライトやカメラなど、低出力で賄える何かしらのUSB機器の電源としてなどに向くといえる機種です。
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【2019年発売】
28・Anker PowerCore Essential 20000
¥(4,990) Amazon.co.jp (10/9執筆時)
ブラック:AK-A1268011 A1268013
ホワイト:AK-A1268021 A1268025
蓄電容量: 20000mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:
高速給電:
入力 :10W (5V 2A)
出力 :15W (5V 3A)
本体重量;約343g
充電用端子: MicroUSB(専用)
パススルー:
低電流モード:搭載
保証期間:2年
サイズ:幅158.0×高74.0×奥行19mm
なお、PowerCore Essential 20000は先行して発売されていた、数字での残量表示がつく前の世代の製品です。

本体の重さは、343グラムです。
サイズは、幅158.0×高74.0×奥行19mmです。
横長でそれなりに厚みはありますが、これならば(ギリギリ)モバイル用と言えるでしょう。
ポート数は、ただ、USB-Aが2つのみです。
出力も、総合12Wですので、スマホ用としてはこれらの部分で陳腐化しています。
入力(本機への充電)は、15W (5V 3A)です。
専用ポートですが、10時間以上の充電時間です。
安全性は、特別な工夫はないです。
パススルー機能は、未対応で、低電流モードは、付属します。
保証期間は、2年です。
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結論的にいえば、新機種よりは軽いのですが、出力やポートの種類がやはり古く、今どきではないです。
低出力で済むような特定の利用目的がない限り、選択肢にしにくいでしょう。

【2022年発売】(執筆時在庫なし)
29・ANKER 335 Power Bank 1288011
29・ANKER 335 Power Bank 1288021
¥(4,690) Amazon.co.jp (10/9執筆時)
ブラック:A1288011
ホワイト:A1288021
蓄電容量: 20000mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:1ポート
高速給電:USB-PD
入力 :18W (9V 2A)
出力 :20W (9V 2A)
本体重量;約476g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード: 搭載
保証期間:2年
サイズ:幅167.0×高83.0×奥行24mm
Anker 335 Power Bank (PowerCore 20000) は、アンカーのPowerCoreシリーズ の中位モデルです。
2022年から登場した「Power Bank」の名前を冠する製品です。
ただ、この世代だと、まだパーセント表記の残量表示には非対応で、LED灯の残量表示です。
蓄電容量は、20000mAh です。
他機種と同じで、スマホ4回分のフル充電が可能です。
本体の重さは、約476gです。
やや重めです。

出力は、四角いUSB-A形状のポートが2つ、丸いUSB-C形状のポートが1つです。
USB-Aは、18Wでの給電が可能です。
Anker独自のPowerIQ 2.0チップ(Quick Charge3.0互換)ですので、この速度です。
iPhoneはただ、USB-Aだと最大でも12Wです。
USB-Cは、USB-C PD規格準拠で、最大20Wの充電速度を得られます。
iOS系の場合は、こちらの端子を使った方が充電は高速です。
なお、PPSは対応しません。
同時給電時は、ただし、合計15Wで制限があります。
入力は、出力端子と共用ですが、USB-Cを利用する方式です。
充電速度は、最大18Wです。
最高速で充電を済ませたい場合は、USB-C PD 18W以上対応の急速充電器が必要です。

Anker PowerPort PD 2 20W
¥2,990 Amazon.co.jp (10/9執筆時)
この仕様の充電器も市場に豊富なので、探すのに困らないでしょう。

安全性は、本機は、温度管理などのマルチプロテクトシステムを搭載します。
ショートなどの事故を未然に防げるものです。アンカーの機種を選ぶ場合は、このような機能の搭載を表明する機種をオススメします。
パススルー機能は、未搭載です。
低電流モードは、搭載します。
保証期間は、本機も最大で2年です。
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以上、Anker 335 Power Bank (PowerCore 20000) の紹介でした。
高出力ではないものの、ANKERが写真で示すように、スマホ+ガジェットのような電源供給に使いたいのならば、大容量タイプでアー候補にできるでしょう。
USB-A端子を多用する方はとくにおすすめです。
ただ、出張時のガジェットと考えると、パススルーができないのはやはり不便には思えます。
3-2・無印良品のバッテリーの比較

続いて、無印良品のモバイルバッテリーです。
そこまで特徴的な構成ではないものの、2025年からの「参入」で、目新しかったので取りあげました。

【2021年発売】
30・無印良品 MJ-PSMB100
¥3,994 Amazon.co.jp (10/9執筆時)
蓄電容量:10000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
高速給電:USB-PD
入力 :コンセント
出力 :20W (9V 2.22A)
本体重量:約280g
充電用端子:
パススルー:対応
低電流モード:
保証期間:1年間
サイズ:高さ108×幅84×奥行38mm
MJ-PSMB100 は、無印良品のモバイルバッテリーです。
どこからからの調達でしょうが、同社らしい、シンプルな外観です。

充電容量は、10000mAhです。
重さは、280gで、サイズは、高さ108×幅84×奥行38mmです。
このタイプでは、ごくわずか大きめには思いますが、問題ないです。
LEDですが、残量メーターもあります。
非内蔵タイプより50g前後重い水準です。
入力は、コンセントです。
充電に要する時間は、4時間から5時間という記載です。
端子構成は、USB-Cが1ポートと、USB-Aが1ポートです。
出力は、USB-Cが最大20W、USB-Aが18Wです。
併用時は、最大15Wになります。
このあたりの仕様は、同じタイプの、アンカー機、あるいは、エレコム機と同じです。
バッテリーの安全性は、多重保護のようなものの、詳しい説明がないです。
パススルー機能は、対応です。
このシリーズは、コンセントに挿した状態で充電器として利用することが想定されるため、他社同様、この仕様です。
低電流モードも、記載がないです。
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以上、無印良品のMJ-PSMB100 の紹介でした。
必要な機能は備えている上で、安めという無印良品らしい機能性です。
一方、アンカーに比べて保証期間が短めなのがネックですが、このタイプでは、アンカーもあまり安い機種を出しませんし、率直に「安め」です。
新展開の企業なのでもう少し「様子見」したい感じもあります。ただ、個人的には信頼している企業の1つです。どこでもある無印良品ですし、出張先で「忘れた」ことに気づいたら、Atlasも(おそらく)これを買うでしょう。
3-3・AUKEYのバッテリーの比較

続いて、香港のオーキーのモバイルバッテリーです。
わりと以前から日本市場に入ってきている中国メーカーで、デンキヤでの販売もあります。

【2023年発売】
31・オーキー AUKEY PB-Y32S-BK
¥3,980 楽天市場 (10/9執筆時)
蓄電容量:10000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
Qi充電:1ポート
高速給電:USB-PD
入力:18W (9V 2A)
出力 :20W (9V 2.22A)
本体重量:約227g
充電用端子:M-USB or USB-C
パススルー:
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:67×144x17mm
PB-Y32S-BK は、香港のオーキーが販売するモバイルバッテリーです。

充電容量は、10000mAhです。
重さは、227gです。
平均的な重さです。
67×144x17mmですので、大きいスマホ(ファブレット)と同じくらいのサイズです。

充電に要する時間は、充電時間自体のスペックは見あたらないです。
一方、端子については、充電専用のMicro-USB端子と、出力との共用のUSB-Cを持ちます。
スペックは、いずれも18Wですので遅いことはないでしょう。

【USB-C 20W USB-A 12W】
Anker PowerPort PD 2
¥2,990 Amazon.co.jp (10/9執筆時)
【USB-A 24W 2ポート】
Anker PowerPort 2 Elite
¥2,590 Amazon.co.jp (10/9執筆時)
USB-Aの場合は、18Wのものは最近減ってきましたが、PowerPort 2 Eliteは対応できます。

出力は、本機については、ワイヤレスQi充電ができる仕様です。
Qi給電の場合、5W・7.5W・10W・15Wの刻みです。
先述のように、Phoneの場合、スマホ側の仕様上、最大7.5Wです。
USB-Cは、1ポートです。
最大20Wで給電できます。
USB-PD(PD3.0)への対応が明記されます。
USB-Aも、1ポートです。QC3.0互換です。
最大18Wでの給電ですし、この部分については、アンカーのQiと同じです。
合計最大出力は、3ポート同時利用で、22.5Wです。
バッテリーの安全性は、本機も多重保護の言及がある機種です。
パススルー機能は、非搭載です。
低電流モードも、言及がないです。。
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以上、オーキーのPB-Y32S-BKの紹介でした。
同じくQi充電できるアンカーのAnker PowerCore III 10000 Wirelessがライバルでしょう。ただ、あまり性能差はないです。
あえて言えば、USB-Cほか、USB-A(Micro-USB)を充電用に使える部分ですが、パススルーできる機種ならともかく、大きな意味は生じないような気もします。
スタンドやストラップホルダなどを搭載し、「小技」が効いている点で本機は有利です。一方、Qiでもパススルーはできないので、自宅でQi充電器も兼ねるような使い方はAnkerが良いでしょう。
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なお、オーキーのQi充電対応機が他にもあります。
順番にみておきます。

【2022年発売】 PB-WL02S後継品
32・オーキー Black PB-WL02i-BK
¥5,480 楽天市場 (10/9執筆時)
蓄電容量:10000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
Qi充電:1ポート
高速給電:USB-PD
入力:18W (9V 2A)
出力 :20W (9V 2.22A)
本体重量:約241g
充電用端子:USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:68.3×146x19.5mm
第1に、PB-WL02i-BKです。

バッテリーの後部と前部に収納式スタンドがある仕様です。
ようするに、Qi充電しつつ、ゲームや動画を楽しむというコンセプトです。
入力は、Micro-USB端子がなく、USB-Cの出力共用端子のみになります(18W)
出力は、USB-C(20W)とUSB-A(18W)が1ポートずつです。
規格としては、USB PDとQC3.0に対応し、22.5Wの合計最大出力です。
Qi充電については、10W ・7.5W ・5Wの刻みで、15W非対応です。
ただ、スマホ側の対応機はさほどないので、これでも良いでしょう。
あとは、電池の残量表示がパーセント表記になる点を除くと、先ほどの機種と同じです。
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結論的にいえば、本機については、主に、スタンドに魅力を感じる方が選ぶべきと言える製品です。用途がはっきりしていて良いかと思います。
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【2022年発売】
33・AUKEY PB-ML01-BK
33・AUKEY PB-ML01-BL
33・AUKEY PB-ML01-WT
¥4,536 楽天市場 (10/9執筆時)
蓄電容量:10000mAh
USB-A出力:
USB-C出力:1ポート
Qi充電:1ポート
高速給電:USB-PD
入力:18W (9V 2A)
出力 :20W (9V 2.22A)
本体重量:約203g
充電用端子:USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:長さ99×奥行67x高さ20mm
第2に、PB-ML01-です。

こちらは、Apple専用といえ、Qi充電に加え、MagSafe搭載のiPhone(ケース)に磁力くっつく仕様です。
Ankerなどにもありました。

サイズは、長さ99×奥行67x高さ20mmです。
重さは、203gと軽いです。同じ仕様のAnkerより厚みはあるもののやや軽い感じです。
本機も、クリップスタンドがあるので建てかけられる構造です。
入出力は、Qiほか、USB-Cが1ポートです。USB-Aはないです。
入力は、18Wです。
ここまでみた他機と同じです。
出力は、18Wです。
2ポート同時に使う場合、合計で15Wまでです。
Qi充電は、10W ・7.5W ・5W・15Wです。
iPhoneの場合、7.5Wになります。
一方、本機は、PPS対応明記なので、スマホの熱状態に合わせて、適正な出力を行える点で「賢い」です。
安全面も、保護機能の記載があります。
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結論的にいえば、AnkerのMagSafe対応機に比べて安めである点が目立ちます。
出力はごくわずか弱く、厚みはあるものの、USB-PD PPSに対応する部分は魅力です。
予算を節約したい場合、本機を選んでも良いかと思います。

【2023年発売】
34・ AUKEY Spark Mini 20000 PB-Y57-GY
¥5,480 Amazon.co.jp (10/9執筆時)
蓄電容量:20000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
高速給電:USB-PD
入力:18W (9V 2A)
出力 :22.5W (10V 2.25A)
本体重量:約315g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:70.4×142.2x26.3mm
Spark Mini 20000 PB-Y57-GY も、香港のオーキーが販売するモバイルバッテリーです。
大容量ながら、軽量コンパクトというコンセプトの製品です。

充電容量は、20000mAhです。
重さは、315gで、サイズは、70.4×142.2x26.3mmです。
大容量タイプとしては、実際、アンカーなどよりも軽く、小さいです。
もちろん、10000Ahクラスと比べるとだいぶ太いわけですが、この容量が欲しい方はいるでしょう。

入力は、USB-Cで、18Wです。
端子は、出力と共用です。
充電に要する時間は、充電時間自体のスペックは見あたらないです。
ただ、容量からして、そこまで速くないかと思います。
寝る前に充電しておいて持っていく感じです。

出力は、USB-Cで20W、USB-Aで18Wです。
スマホ用ならば十分でしょう。
なお、SCP規格に対応する場合、22.5Wになります。
合計最大出力は、3ポート同時利用で、22.5Wです。
わりと良いです。

バッテリーの安全性は、本機も多重保護の言及がある機種です。
もちろん、PSEマークは取得です。
パススルー機能は、非搭載です。
低電流モードは、対応できます。
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以上、オーキーのSpark Mini 20000 PB-Y57-GY の紹介でした。
「軽くて大容量」というコンセプトですが、実際そう言えます。
無理に小型化すると安全面での不安がありますが、多重保護と長期保証もあるので、ここは問題にならないでしょう。
一方、アンカーの大容量タイプと比べると、外観(特に端子周り)ほか、LEDランプでの残量表示、デジタル表示の残量メーターがないなど、装備の差はあるのですが、そういった部分が不要だという場合、候補にできそうです。
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【バッテリー単品】
35・AUKEY PB-N83S-BK
35・AUKEY PB-N83S-WT
¥3,280 楽天市場 (10/9執筆時)
蓄電容量:10000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
高速給電:USB-PD
入力:18W (9V 2A)
出力 :20W (9V 2.22A)
本体重量:約174g
充電用端子:USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:2年
サイズ:27×57.7x80.5mm
このほか、同社からはPB-N83Sという製品展開があります。

バッテリーは、両端に端子がある変わった形状です。
充電に要する時間は、非開示ですが、18Wですので、本機も速いでしょう。
速いでしょう。
入力は、USB-C端子のみで、出力と共用になります。
USB PD規格対応の18Wで、それようの充電器(コンセント)が付属します。
出力は、USB-C(20W)とUSB-A(18W)が1ポートずつです。
USB-Aには、ファーウェイのSCP高速給電に対応する機器ならば、22.5Wまで対応となります。
合計最大出力は、2ポート合計で最大22.5Wです。
パススルーと低電流モードは非搭載になります。
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結論的にいえば、(他社機のように)急速充電器やケーブルとの相性を考えず、マックスの充電速度が得られる部分が魅力でしょう。
ただ、急速充電器はUSB-C端子1つだけですし、パススルー対応でもないので、複数の端末を充電したいヘビーユーザー向けではないです。
次回に続く
USBモバイルバッテリーのおすすめは結論的にこちら!
というわけで、今回は、モバイルバッテリーの比較の3回目記事でした。
しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

4・USBモバイルバッテリーの比較(4)
4-1:エレコム〈一般型〉
4-2:エレコム〈コンセント型〉
4-3:エレコム〈Qi充電型〉
4-4:エレコム〈ケーブル直付〉
4-5:エレコム〈大容量型〉
5・USBモバイルバッテリーの比較(5)
5-1:バッファロー
5-2:他の企業
5-3:最終的なおすすめの提案【結論】
次回の4回目記事(こちら)では、エレコム社の製品を引き続き紹介していきます。
電池の容量 ★★★★★
本体の軽さ ★★★★★
給電の速さ ★★★★★
充電の速さ ★★★★★
安全装備 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回記事(こちら)で、ここまで紹介してきた機種の中から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を選定したいと思います。
引き続きよろしくお願いします。
4回目記事は→こちら!
