1回目記事からの続きです→こちら
4-1・VSのイオンドライヤー

4回目記事のトップバッターは、VS(ヴィダルサスーン)のイオンドライヤーです。
著名なサロンブランドですが、ドライヤーは、前回みたコイズミが、生産・販売しています。
1・イオンドライヤーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック〈ナノケア〉
1-3:ダイソン〈スーパーソニック〉
2・イオンドライヤーの比較 (2)
2-1:コイズミ〈モンスター〉
2-2:シャープ〈 Plasmacluster Beauty〉
2-3:クレイツイオン〈エレメア〉
3・イオンドライヤーの比較 (3)
3-1:テスコム〈Speedom〉
3-2:ヤーマン〈スカルプ〉
4・イオンドライヤーの比較 (4)
4-1:VS〈マジックシャイン〉
4-2:パナソニック〈イオニティ〉
4-3:アイリスオーヤマ〈Moist Pro〉
4-4:ツインバード工業・モノクローム ほか
5・イオンドライヤーの比較 (5)
5-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」に沿いながら、各社の製品をみていきます。
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なお、以下の本文では、おすすめできるポイントを赤系の文字色で、イマイチな点は青字で書いていきたいと思います。

【2023年発売】VSD-1270/KJ後継機
51・ヴィダルサスーン VSD-1271/KJ
¥19,436 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
最大風量:
最大風温:
温風モード:4種類(温風調整)
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:490g(コード込み)
VSD-1271/KJ は、VSブランドのドライヤーでは最も高級なものです。
2022年初登場の機種で、今回は2世代目です。
旧機と比べると、デジタルディスプレイ付いたのが目に付く違いです。
その上で、新機種はもともとトリガー位置にあった、クールショットボタンを含めて、配置が見直されています。このほか、スリットノズルの形状など地味な改良が見られます。
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結論的にいえば、第2世代におけるこうした改良は、使い勝手の上で重要な場合も多いですし、使い勝手の部分で「選べる」状況になったように思います。

重さは、495gです。
1つ上のテスコムも出していましたが、こちらも、ブラシレスDCモーターを採用することで小型化を図ったモデルです。
ユニークな形ですが、重心設計がよく、取り回しやすい製品です。
風量は、やはり、テスコムと同じで、実数としては公開されていません。
繰り返しますが、このタイプは、風速(風圧)は出せても、(面的な)風量は、高級機同士で比べると「並」です。
風温も、示されません。
ただ、限られた風経路にしているのは、風温を重視したい部分もあり僧です。
値段から考えても、おそらく温度は安定的でしょう。
温風モードは、モード名としてはないです。
ただ、4段階で風温の調整が可能です。
そのほか、クールショットボタンは搭載です。
マイナスイオン機能は、無名ながら搭載です。
静電気除去は可能です。
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以上、VSの VSD-1271/KJ の紹介でした。
DCモーターの採用製品ですので、やはり、小型化・軽量化した部分はとくに強調できます。デザイン性も割と良いです。
一方、センシングやイオンの機能性の部分では個性がないです。その点で言えば、デザイン性を除けば、このモーターを採用する他社機に比べて、「ワンポイント」といえる要素に欠けるようには見えます。

【2024年発売】
52・ヴィダルサスーン VSD-1242/KJ
52・ヴィダルサスーン VSD-1242/WJ
¥6,046 楽天市場 (1/7執筆時)
最大風量:
最大風温:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:490g(コード込み)
VSD-1242/KJ・WJも、ヴィダルサスーン(VS)のイオンドライヤーです。
重さは、490gです。
コード込みでこの重さならば軽めと言えます。
風量は、実数としては公開されていません。
風温も、不明です。
温度は、3段階調整で、高音・中温・冷風の運転が可能です。
あとは、独立したクールショットボタンがあります。
マイナスイオン機能は、特定の名前は付けていませんが付属します。
静電気除去効果は期待できます。
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以上、ヴィダルサスーンのVSD-1242/KJ・WJの紹介でした。
機能面で特段個性はないです。風量などのスペックも公開されませんし、スペック面から選べるポイントは正直ないです。
4-2・パナソニックのイオニティの比較

続いて、パナソニックのドライヤーの紹介です。
上位機の「ナノケア」は既に1回目記事で見たので、ここでは普及機の「イオニティ」のをあつかいます。
【2025年発売】
53・パナソニック イオニティ EH-NE8N-W
53・パナソニック イオニティ EH-NE8N-H
¥15,480 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:BLDCモーター
最大風量:0.8㎥/分 (JIS基準)
最大風温:80度
最大風速:
温風モード:1種類
自動温度調整:
イオン:ミネラルマイナスイオン
重さ:455g(ケーブル込)
H-NE8Nは、パナソニックのイオニティシリーズの製品です。
1回目記事でみたナノケアと違って、ナノイーを搭載しない点で、それに次ぐ「セカンドライン」です。
ただ、2025年登場の本機は従来なかった「イオニティ」系の高級モデルでマイナスイオン部分以外に、ちょっとした見どころがあると言え増す。

重さは、コード込みで455gです。
ナノケアに比べてかなり軽めです。
風量は、業界統一のJIS基準で0.8㎥/分です。
明らかに弱めで、大風量を狙ったモデルではないです。
こちらはブラシレスDCモーターですので、その代わり、風速は強いタイプです。
すでにこのタイプは、コイズミやテスコムでも多くみました。ただ、パナソニックは、従来、同社の高級機(ナノケア アルティメット)だけでしたので、新味があります。

風速は、実数は非公開です。
ただ、写真のように吹出口に「ふた」をした形状です、細い風が出すことで風圧を高めるタイプです。
一方、本体自体は「強風圧(50m/s前後)を表明する他社ほど風経路を細径化していないです。また、吹き出し口もそこまでタイトでなく円形に拡がる形です。
つまり、ある程度の風量は残しつつ、中程度まで風速を強化した「風速強調型」のようにまとめるのが適当かと思います。パナソニックらしいですが、風速だけ高めることによるムラの問題に注目し、両者のバランス調整は怠っていない堅実な構成に思います。
同社の「大風量タイプ」に比べれば、ポイントでの乾きは速い一方、失火リムらなく乾かす前提ならば、総合的な乾燥速度はそこまで高速化はしないと思います。また、セット時に向く「弱めで広い」風質もやや苦手にするでしょう。
イオニティは従来「速乾性」を割と重視したラインですし、こちらのラインで「BLDCモーター」機が出たのは納得感がありました。
静音性は、情報がないです。
BLDCモーターですので特有の稼働音はあるでしょう。ただ、細径の(超)風圧重視のモデルよりは、だいぶ穏やかです。
風温は、一方、気になる部分で、80度です。
ナノケアの温度を考えてもケアのために低温にしたと言うより、形状面の限界でそれ以上にできなかった感じはあります。従来のイオニティより風温はさらに低めですから。
ただ、こまめにドライヤーを動かして風の力で乾かしきるコンセプトですし、冬場の寒い洗面所で利用する場合、あるいは、そうでなくても、髪にボリュームがある方が利用する場合は、やや注意してください。
例えば、ジムやホテルなどに常備の(そこそこの品質の)ドライヤーで「温さ」理由の不満を感じたことがある方は注意です。

マイナスイオンは、ナノイーではない普通のマイナスイオンです。
電極に使われる素材は分かりませんが、ミネラルの要素は本機もあります。
2カ所から出る点でやや強力ですが、ミネラルの効果をはっきりとは示さないなので、期待できるのはおもには静電気の抑制効果だけでしょう。
要するに、20年ほど前からあるのとイオンドライヤーと同じです。
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以上、パナソニックのH-NE8Nの紹介でした。
風圧重視で、速乾性を最大限重視したい場合(難しいところですが)1万円台のナノケア入門機よりこちらの方が、速乾で時短でしょう。
先述のように、そこまで「大風圧」方向に前のめりの仕様にはしていないと言えるので、細径化の弊害についてはそこまで心配しなくて良いように思いました。
ただ、風温が低めに出ているのはやはり気になる部分で、若干レビューなどの評価は「気にして見守りたい」と思っています。

【2025年発売】
54・パナソニック イオニティ EH-NE7N-H
54・パナソニック イオニティ EH-NE7N-G
54・パナソニック イオニティ EH-NE7N-A
¥7,550 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
【2024年発売】
55・パナソニック イオニティ EH-NE7M-H
55・パナソニック イオニティ EH-NE7M-A
55・パナソニック イオニティ EH-NE7M-P
¥8,197 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:1.6㎥/分 (JIS基準)
最大風温:90度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:ミネラルマイナスイオン
重さ:550g(ケーブル込)
EH-NE7Lも、パナソニックのイオニティシリーズの製品です。
先ほどの機種は、BLDCモーターでしたが、このグレードからは、普通のブラシのあるACモーターです。したがって、一点の「風圧(風速)」より、全体の「風量」に特色がある従来タイプの「強力機」です。
旧機種が残りますが、色構成以外は変わりません。買われる際の値段で決めてOKです。

重さは、コード込みで550gです。
今回のモデルチェンジで軽くなりました。

風量は、業界統一のJIS基準で1.6㎥/分です。
ナノケア上位機と風量だけで言えば同等です。
なお、JIS基準では、吹出口の風量を記載するのが規則です。
ただ、本機は10cm離れた毛先の風量(自主基準)として3.3㎥/分という数字も同時に公開しています。これは、本機のような従来型の「イオニティ」独特の空力構造ゆえです。
吹出口以外から風を巻き込むような設計(上図)なので、実はより強風なのだと言いたいわけです。

実際、速乾性も高いです。
イオニティは図のように、吹き出し口の風量に差を付け「ほぐし」を促す構造だからです。22年の従来機(EH-NE7J)に対しても、速乾性は25%アップとのことです。
ただ、ファンに由来する直進風というわけではないため、風質の部分で、ナノケアとは差があり、「ジェントル」な風ではないです。
静音性も、ナノケア系とは差があると言えます。
実際、不快音の部分はイオン機能の違いよりも大きな差と言え、イオニティ系は耳障りに感じる場合が多いです。ただ、これはこの価格帯の(風量自慢の)他社機も同じではあります。
風温は、ターボ時の温風温度は90度です(低温ケア時65度)。
先述のように強風と高温は両立しにくいです。
最近は、風で乾かす方が髪に優しいという感じがトレンドです。
ただ、本機も、先ほどの機種と同じで、あえて低温にしているというより、風が強すぎて温度が強化できないという部分はありそうです。
その点で言えば、風乾燥だけで十分乾くだろう、髪のボリュームが中程度までの方向けの製品とはいえます。

マイナスイオン機能は、ナノイーではない普通のマイナスイオンです。
ただ、本機もミネラルの要素は本機もあります。
加えて、グリップ部分に「イオンチャージパネル」があるのが個性です。人体のマイナスの帯電を除き、髪の毛にイオンに引きつける役割です。ただ、実証実験の情報はないです。
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以上、パナソニックの H-NE7Nの紹介でした。
2023年の改良で、形状を含めナノケアに近づいた印象があります。
ナノケアほどの機能性はないですが、風質を工夫することで「ほぐして」速乾性を高める工夫は、この価格帯の製品としては効果があ、評価できます。
業務用(プロ用)と違い、自分自身に使うドライヤーの場合、特に有効な工夫と思います。また、速乾性をだすため、無理に風力だけ強めたうるさい他機よりも、家庭向きとも言えます。
一方、上位シリーズのナノケアと比べると、イオン部分ではっきり「差」があります。
風温や温度の安定性の部分でも及ばないため「熱でセットしたい場合」には、とくに差を感じやすいでしょう。風質(肌あたり)と静音性の部分でも差はあります。
そういった部分で、追加予算を出して、ナノケアを選ぶ理由は「ある」と思います。

【2025年発売】
56・Panasonic イオニティ EH-NE5N-H
56・Panasonic イオニティ EH-NE5N-G
56・Panasonic イオニティ EH-NE5N-A
¥4,218 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
【2024年発売】
57・Panasonic イオニティ EH-NE5M-H
57・Panasonic イオニティ EH-NE5M-A
57・Panasonic イオニティ EH-NE5M-P
¥4,218 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:1.6㎥/分 (JIS基準)
最大風温:90度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:545g(ケーブル込)
EH-NE5Nは、パナソニックのドライヤーの入門機です。
こちらも新旧ありますが、性能は同じです。
重さは、コード込みで545gです。
1つ上で見た上位機と比べる場合、違いは、マイナスイオンの部分だけです。
こちらは、吹き出し口が1つで、イオンチャージパネルもないです。

風量は、業界統一のJIS基準で1.6㎥/分です。
同社の上位機もですが、強弱の風質を出せるような工夫があります。
かみを「ほぐす」ことで、乾かしやすくするためです。

なお、パナソニックは、自主基準で髪に届く風量(巻き込み風量)を公開します。
本機の場合は、3.0㎥/分となります。
風温は、ターボ時の温風温度は90度です(低温ケア時65度)。
先述のように、強風と高温は両立しにくいといえます。
静音性は、特段強調できません。
同社の上位シリーズ(ナノケア)は不快音を生じにくくする工夫がありますが、イオニティだと、各社の格安機とあまり変わりません。
マイナスイオン機能は、普通のマイナスイオンです。
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以上、パナソニックのEH-NE5Nの紹介でした。
熱と言うより、風質を含む風の力で乾かすタイプです。
一方、他社入門機と比べた場合、乾きは悪くはないものの、風質以外、特別な工夫があるわけでもないため、若干「おすすめ」できるポイントには欠けるとは言えます。
とはいえ、堅実な性能は見込めるので、先述のように、ホテルの備品として多く採用されているのかなと思います。
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このほか、パナソニックにはより安い製品がいくつかあります。
順番にみておきます。

【2025年3月発売】 EH-NE4J後継機
58・Panasonic イオニティ EH-NE4K-H
58・Panasonic イオニティ EH-NE4K-W
¥3,680 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:1.6㎥/分 (JIS基準)
最大風温:1000度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:485g(ケーブル込)
第1に、EH-NE4Kです。
1グレード下位の機種です。
外観は、昔からあるイオニティの形状です。
ただ、2025年から色目は大きく変更され、かなりシンプルモダンになりました。
風量は、1.6㎥/分ですので同じです。
しかし、先述の巻き込み風量は、2.8㎥/分ですので、ここで差を付けています。
風温は、風量が弱い分、温度が減衰しないため100度です。
あとは同じです。
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【2025年3月発売】EH-NE2K後継機
59・Panasonic イオニティ EH-NE2K-H
59・Panasonic イオニティ EH-NE2K-W
¥3,680 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:1.3㎥/分
最大風温:110度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:420g(ケーブル込)
第2に、EH-NE2Jです。
現行品では最廉価版です。
風量は、1.3㎥/分とさらに落ちます。家庭用ではオススメしません。
ただ、軽量で、畳んだとき小さいため、例えば、ビジネスホテルの備品などとして、収納スペースを抑えたい場合には、選択肢となるでしょう。
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【2021年発売】
60・Panasonic イオニティ EH-NE5C-P
60・Panasonic イオニティ EH-NE5C-W
¥4,976 楽天市場 (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:1.2㎥/分 (JIS基準)
最大風温:105度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:470g(ケーブル込)
第3に、EH-NE5Cです。
こちらは、少し特殊で「騒音抑制タイプ」として、構造的に騒音を出にくくしています。
また、本機だけ、側面にイオンチャージパネルがあり、手で触れてマイナス耐電を体から逃がすことで、イオン効果を高める独自の工夫があります。
ただ、風量をかなり弱めていますし、速乾性は期待できない製品です。
4-3・アイリスオーヤマのドライヤー
つづいて、日本のアイリスオーヤマのドライヤーです。
ホームセンター向けの「格安品」のイメージですが、実際は、高性能ドライヤーを最近展開しはじめました。

【2025年発売】
61・ アイリスオーヤマ MiCOLA KHDR-MQB1-V
61・ アイリスオーヤマ MiCOLA KHDR-MQB-H
¥16,280 楽天市場 (1/7執筆時)
最大風量:5.6㎥/分(自主基準)
【2024年発売】
61・ アイリスオーヤマ MiCOLA HDR-M301-H
61・ アイリスオーヤマ MiCOLA HDR-M301-V
¥12,000 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
最大風量:4.1㎥/分(自主基準)
モーター種類:BLDCモー
最大風温:
最大風速:
温風モード:1種
自動温度調整:
イオン:プラスマイナスイオン
重さ:380g(本体のみ)
MiCOLAKHDR-MQB1は、アイリスオーヤマのドライヤードライヤーです。
ブラシレスDCモーター採用機です。
同社が堀田真由さんを起用したCMでお馴染みのドライヤーです。
2025年に新機種が登場しました。
上位機ではなく「後継機」で、風量が上がりました。新機種の方が胴体がより短めになりました。
短ければ風量が強くなるわけではない(むしろ逆)ですが、ブラシレスDCモーターの場合、設計で短くしやすいので風経路やファンの再設計で、風量が強化できたのだと思います。
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結論的にいえば、前向きな改良でしょう。この種のモーターは、風量をアップした場合、低音域の騒音が増えるわけでもないですし、中・高周波も(そこまで)変わらないかと思います。
ただ、問題点はあるので、後述します。

外観は、シンプルなデザインです。
テスコムにもありましたが、ダイソンのSupersonicの本体が短くスタイリッシュなタイプです。
重さは、380gです。
ケーブル込みの重さではないのですが、それでもだいぶ軽いと言えます。

風量は、5.0㎥/分です。
スペック通りとするとかなり強いことになります。
一方、冒頭の「選び方の基本」で書きましたが、多くのメーカーは、スペック的にJIS規格(JIS C 9613)で表記します。ただ、こちらは、自主基準です。

数字が示すほどは「強風」は出ていないです。
ハンドル下部で給気して、「ふた」をされた吹出口の細いスリットからでる形なので、そこから出る温風の風量は少ないと言えます。ただ、他社の「大風速」タイプに比べれば、それなりにスリットの数は多いので、風量は、それなりに感じる水準です。

なお、数字が(極めて)多いのは、おそらくですが、周囲からの風を含む(髪に届く)巻き込み風量を加味したからで、それで5.0㎥/分となります。
JISで言えば、その半量かそれ以下でしょう。
本機のような、胴体が短く、かつ、ブラシレスDCモーターで風速を出しやすい製品だと、コアンダ効果が発生しやすいので、巻き込む風量は、多くできますので。
風圧は、ただ、目安は示されません。
風温も、最大風温が非開示です。
風量が遅かった旧機(下位機)だと約50度とのスペックでした。
先述のように、巻き込み風量が多いタイプですので、むしろ「強風で乾かす」ため、温度はあえて公開していないように思います。ただし、温度が低いことで、乾きにくい状況(冬場や、髪の毛の量が多い方)はありえます。
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結論的にいえば、実風量は十分感じやすい仕様ですが、昔からある通常モーターの「大風量」タイプと比べて、温度差や風ムラは生じやすく、乾きムラも生じやすいでしょう。

温度切り替えは、ホット・ウォーム・スカルプ・クールの3段階です。
温風モードは、スカルプモードのみです。

マイナスイオン機能は、プラスマイナスイオンです。
他社にもあったプラスイオンも放出するタイプですが、「プラスイオン」自体の効果については、やはりしっかり示されません。
産業用機器の場合、マイナスイオンに対してプラスイオンで「中和」することで、静電気除去効率を高める部分はあります。ただ、示されるよな、「まとまり感」「ツヤ感」が高める理屈(エビデンス)は不明瞭です。
メンテは、このタイプは注意が必要です。
細径の吸気口で高速に吸わせるので、ハンドル部分のフィルターをこまめにメンテしないと、故障や能力低下の原因になります。(ある程度)ざっくり使える、昔のブラシありACモーター採用機との違いです。
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以上、アイリスオーヤマの MiCOLAKHDR-MQB1の紹介でした。
風速自慢の機種です。ブラシレスDCモーター系の短い製品としては、そこまで径を補足していないので、風量はそれなりに強めです。特有の高周波は感じられますが、ブラシレスDCモーターのドライヤーだと、ここは多かれ少なかれ同じです。
一方、イオン部分の工夫が不明瞭である点と、風力で水を飛ばす方式なので、風温がそこまで高くないため、髪量によっては、季節や湿度状況に多少左右されやすいように思えます。
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このほか、同社からは、ブラシレスDCモーター採用の下位機として以下のような展開があります。
順番にみておきます。

【2025年発売】
62・ アイリスオーヤマ MiCOLA HDR-M501-T
62・ アイリスオーヤマ MiCOLA HDR-M501-H
¥10,081 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:BLDCモーター
最大風量:5.6㎥/分(自主基準)
最大風温:(80度)
最大風速:
温風モード:1種
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:380g(本体のみ)
第1に、HDR-M501です。
こちらのグレードの下位機で、現状でAmazonのみの販売です。
画像を見ると、本機もブラシレスDCモーターとの宣伝です。
地の文では、DCブラシモーターとしますが、間違いでしょう。
胴体は、そのため、次に見る同社の下位機と同じ「棒長」です。

風量は、ただ、上位機よりも多い5.6㎥/分です。
測定法は、本機も、JIS基準ではなく「髪に届く風」だと思います。
こちらの場合吸気口が後部で若干胴長なので、その部分の仕様差です。
全面のスリットもやや広めですし(牧尾込みを含む)風量が多い理由はあります。
風温は、80度との表記がAmazonで見られました。
ただ、地の文ではなく、他機との比較の文脈なので表記が正確かは分かりません。先述の「ブラシモーター」ほか、どうも表記の信頼性が微妙なので、判断できません。
ただ、この値が正しいとしても、表記上の温度は、BLDCモーター機としてはやはり低めといえます。
静音性は、特段情報はないです。
後面吸気で風量を強化したタイプなので、高周波がかなり耳に付く感じで、静かではないです。
メンテは、強風モデルなので、重要です。
調子が悪くなる前に、フィルターの掃除をしっかりしてください。
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結論的にいえば、形状的に動体が長いので、上位機と比べてデザイン性でイマイチです。
一方、風圧は上位機と変わらず強力で低温でも風で乾かせる水準です。その上で、髪で感じる風量は上位機以上といえます。
ただ、速乾させようとする場合、静音性がBLDCモーター機としても大きめです。また、噴き出される風の整流にやや課題におもえます。
この手のものは(現物を店頭で確認できない)ネット限定ににありがちな仕様であり、個人的にはあまり感心しないです。
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【2025年発売】
63・アイリスオーヤマ MiCOLA HDR-M401-H
¥16,280 楽天市場 (1/7執筆時)
【2025年発売】(Amazon限定色:ネイビー)
63・アイリスオーヤマ MiCOLA IDR-AZ401-N
¥10,800 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:BLDCモーター
最大風量:4.7㎥/分(自主基準)
最大風温:約92度
最大風速:
温風モード:2種類
自動温度調整:対応
イオン:マイナスイオン
重さ:380g(コード除く)
第2に、HDR-M401-Hです。
こちらもアイリスオーヤマのMiCOLAシリーズのヘアドライヤーです。

重さは、380gです。
コードは除く重さとは言え、軽量です。
風量は、表記上4.7㎥/分です。
風量は自主基準で、こちらも周囲からの巻き込み風量も加味した値と思われます。
筒の光景の関係でしょうが、同じ後面吸気ながら、先ほどの機種よりは風量は弱めです。

風速は、明記され40.5m/sです。
他社だともっと速く「根元を乾かす」速乾性を売りにするモデルもありますが、こちらはそこまで偏って折らず、風のムラ自体は少なそうです。
ただ、この手のタイプの他機同様、「弱く広い」風質を出すの苦手なので、セットに適した風質は得にくいです。
風温は、量販店側の比較欄の表記ですが、92度です。
正しいかは不明ですが、風速・風量のスペックからすれば、ここまで見た機種より乾かしやすいようには思います。
実際、宣伝として「熱を使わない乾燥」という宣伝は他機と違って控えているようにおもわれますし、同社のBLDCモーター機の中では「温度は出せるほう」でしょう。
温度切り替えは、ホット・ウォーム・スカルプ・クールの3段階です。
温風モードは、スカルプを1つとかぞえるならば、1つです。
マイナスイオン機能は、無名のイオンですが搭載です。
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結論的にいえば、スペック表通り、温度がしっかり入ることを前提として言えば、条件に左右されず、風と熱でしっかり乾かせるという意味で、速乾性は高いでしょう。
一方、本機もスタイリングに適する風は表現が苦手な種類です。静音性は、未確認ですが、1つ上の機種よりは、構造的に「まし」でしょう。このタイプの他社機同様に、「静か」と言えるほどではないです。

【2022年発売】
(遠赤外線放射あり)
64・ アイリスオーヤマ MiCOLA HDR-M201
¥4,209 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
(遠赤外線放射なし)
64・ アイリスオーヤマ MiCOLA HDR-M101
¥3,871 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
64・ アイリスオーヤマ MiCOLA HDR-M102-G
64・ アイリスオーヤマ MiCOLA HDR-M102-D
¥5,030 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:BLDCモーター
最大風量:2.0㎥/分(自主基準)
最大風温:約50度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:515g/485g(本体のみ)
HDR-M201 は、アイリスオーヤマのドライヤーの入門機です。
さきほどの上位機より前に発売されていた製品ですが、いまだと下位機です。
こちらは、後述する遠赤外線放射機能の有無で2系統ありますが、いずれも、ブラシレスDCモーターではなく、ブラシモーターです。

外観は、シンプルなデザインです。
最近は各社ともこの傾向の生活家電が増えました。
ただ、持ちやすさに配慮してこの形状になったというわけではないでしょう。
重さは、515g(下位機は485g)です。
軽めの数字ですが、コードを除外した重さなので、他社機と比べてさほど軽いというわけではないかと思います。

風量は、2.0㎥/分です。
先ほどの5.6㎥/分のAmazonモデル(HDR-M501)とHDR-M101を比較したものですが、明らかに風量は弱めです。
先述のように、アイリスオーヤマは「自社基準」であり、(写真からの推定しかできませんが)JISの2.0㎥/分の場合と違って、風量は強くないです。
風温は、約50度とのスペックです。
現在はデータ非公開ですが、以前は書いていました。
普通に1200Wの製品ですが、あきらかにスペックが悪いです。
髪ケアを重視するヤーマンですら60度でした。
実際、髪のボリュームがある方はとくにですが、時間がかかるでしょう。

ただ、この部分は理由があり、(上位機は)遠赤放射ユニットが後部に付くからです。
遠赤は熱が髪に浸透しやすい部分があるので、50度でも大丈夫といいます。
ただ、遠赤は100度を大幅に下回る低温だと、科学的に言って(正直)気化効果は期待できないでしょう。効果の数字的な説明もないです。
上で見た従来機(HDR-MC1)より30%乾燥が速いとされます。そうだとしても、効果の基は主には、風力の部分だと思いますし、室温30度の状況で50度ですから、冬場などはとくに頼りないでしょう。
温度切り替えは、3段階です。
マイナスイオン機能は、特定の名前を冠しませんが、搭載です。
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以上、アイリスオーヤマのMiCOLA HDR-M201の紹介でした。
風量のスペックはそこそこ優れますが、風温は先述のように問題を感じます。
とくに、遠赤放射ユニットのない下位機は速乾性を期待できず、髪の短めの方だとしても使いにくいように思えます。
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【2020年発売】
65・アイリスオーヤマ HDR-E1-B
65・アイリスオーヤマ HDR-E1-P
¥6,200 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:0.8㎥/分
最大風温:
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:560g(本体のみ)
このほか、在庫限りですが、HDR-E1というドライヤーの販売があります。
大風量タイプとされますが、表記上の風量は相当弱いです。
あとは、言及したい特別な特徴はないです。
4-4・その他のイオンドライヤー
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最後に、ツインバード工業ほか、ここまで見た以外のメーカーの製品をまとめて見ておきます。

【2025年発売】
66・ツインバード 匠クラフトドライヤー TB-G009B30
66・ツインバード 匠クラフトドライヤー TB-G009W18
¥39,820 楽天市場 (1/7執筆時)
モーター種類:非公開
最大風量:
最大風温:約90度
最大風速:約42m/s
温風モード:3種類(風温調整)
自動温度調整:
イオン:プラス・マイナスイオン
重さ:630g/540g(本体のみ400g)
匠クラフトドライヤーは、ツインバード工業の販売するドライヤーです。
同社は、美容家電ジャンルはあまり印象がないですが、白物家電全般で主張のある製品を作ることも多い新潟の企業です。
本機は、初登場で4万円弱とかなり「挑戦的」な値段です。

重さは、コード込みで、黒が630gで、白が540gです。
本体色でコードの長さ(3mと1.8m)を分けているためですが、割と珍しい仕様です。
美容師向けのニーズも見込んでいるからかと思います。
なお、本体自体は400gとどちらも同じです。
消費電力は、1100Wです。
このあたりの仕様は家庭向けです。
風量は、非開示です。
JIS基準にそった吹き出し風量は不明です。モーター種も不明です。
ただ、風速の値と調整の段階が細かい点からみて、BLDCモーターだと思います。
風速は、JIS明記はないものの、最大で約42m/sです。
それなりに値は良いです。
風温は、最大90度です。
冷風ほか、70°の中温と55℃の低温の3段階です。
温度や風量の自動調整などの機能性は未付属です。

一方、公式サイトには非開示ですが、プレスリリースによると、「遠赤外線セラミックプレート(特許出願中)」が吹き出し口に備わります。
遠赤外線は(オーブンのように)熱の浸透性が高いため髪の内側から温めやすく、風の力なしでも乾かしやすいと言えます。
パーマをあてたばかりなどで強風を避けたい場合ほか、遠赤外線セラミックプレートで弱風でも早めに乾燥できる点は便利に感じます。

ただし、BLDCモーターと遠赤外線プレートは技術的相性の悪い組み合わせです。
BLDCモーターは、強い風速を活かし、ピンポイントな強風で髪をほどかして速乾させるための装備と言えます。しかし、遠赤外線プレートは、その性質上弱風でないと効果が少ないからです。

例えば、BLDCモーターの特性を活かした強風で全体を乾かしたあと、仕上げは、低風量にして遠赤プレートの効果を活かす使い方は可能です。
しかし、そのようにふだん利用するには設定が面倒すぎる部分が目に付きます。
上図のように、本機は、風速(7段階)と風温(3段階)とそれぞれ独立したボタンがあります。その上で、風幅も個別ダイヤルで調整する仕様です。
先述のように、優しく乾かせる遠赤外線プレートを活かせるボタン設定と、BLDCモーター特有の風速の強さ(風圧)を活かせるボタン設定とは(ほぼ)真逆であり、多くの場合、全ボタンの調整が必要です。
配置も、個人で(自分の頭に)使う場合に必ずしも最適化されていないため、細かい風質の切替は(面倒で)あまり使わなくなりそうです。
マイナスイオン機能は、「ダブルイオン機能」という名前です。
他社で見たプラス・マイナスイオン双方をだす仕組みです。「乾燥した髪にバランスよくイオンを吸着させ」ることで、「髪の静電気が中和され、髪がしっとりとまとまる」とします。
ただ、他社同様に、プラスイオンを利用することの意味(エビデンス)は公開しません。なお、イオン放出は、OFFにもできる仕様です。
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以上、 ツインバード工業の匠クラフトドライヤーの紹介でした。
本機同様、美容師のプロの監修がはいったドライヤーにありがちですが、「自分で使って便利」というより、理美容の仕事をする人が、「お客さんの髪」に利用する場合、細かく設定できて、便利という類の製品です。
ボタン配置もプロ利用が前提の作りに思えます。
「風幅・風速・風温」の設定と、イオン機能のON/OFFで最大224通りの風を作れるという訴求ですが、個人用としては使いにくそうです。
いずれにしても、個人用としては、複数のプリセットがメモリできる新仕様にでもならない限り、おすすめはしかねます。価格も機能性を含めて考えても値ごろ感を感じません。

【Amazon限定型番】
【2024年発売】黒
67・モノクローム KHD-9532/BK
¥5,980 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:3.0㎥/分
最大風温:
最大風速:
温風モード:1種類
自動温度調整:
イオン:ツインマイナスイオン
重さ:約580g(コード込)
KHD-9532は、AmazonのPB(プライベートブランド)のモノクロームの製品です。
日本のコイズミの生産です。

風量は、新機種で3.0㎥/分です。
しっかり、JIS基準の計測との表記です。
ただし、ノズルなしだと強風では整流されない点で、使いやすい風質ではないです。強風以外でで、面でゆっくり乾かす用途に限定されます。

つまり、速乾を期待したい場合ノズル利用が前提です。
風温は、非開示です。
熱より風で乾かすタイプです。
モードは、本機は、「スカルプスイッチ」があり、68度の低温風を出すことも可能です。
マイナスイオンは、無名のイオンですが放出機能があります。
発生ユニットは、左右2つです。
静音性は、非開示です。
ただ、風量由来で静かではないです。
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以上、モノクローム KHD-9532 の紹介でした。
そのまま利用する場合は、強風だと使いにくい風質に思います。たしかに大風量ですが、風質はやや粗いため髪が絡みやすい感じです。ノズルで整流して、風圧を活かして使うのが本筋に思います。
一方、価格が安い部分を考慮しても、限界まで風量を高めているので、騒音が耳に付きやすいのが欠点と言えます。
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68・モノクローム KHD-1392/BK
68・モノクローム KHD-1392/WH
¥2,180 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
最大風量:1.3㎥/分
イオン:マイナスイオン
重さ:約400g(コード込み)

69・モノクローム KHD-9300/BK
¥2,480 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
最大風量:1.6㎥/分
イオン:マイナスイオン
重さ:約460g(コード込み)
70・モノクローム KHD-9322/BK
¥3,980 Amazon.co.jp (1/7執筆時)
最大風量:1.9㎥/分
イオン:ツインマイナスイオン
重さ:約490g(コード込み)
モーター種類:ACモーター
最大風温:
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
なお、モノクロームシリーズの下位機は、他にもあります。
どれも割と安いですが、上位機同様に左右2つのイオン発生器があります。
一方、これらは、完全に「原型機」といえるコイズミ機は、見られません。似たようなモデルはありますが。

本機は写真のような風速を高める「パワーアップノズル」を装備します。
ちなみに、スリットがありますが、風量が多すぎると、風圧の関係で却って風速が落ちるため、風の一部を逃がすための仕組みです。
風温は、非公開ですが、このタイプは一般的に言って、温くはないでしょう。こちらは実機をみていませんが、そうしたレビューはありませんでした。
マイナスイオンは、上位機のみ吹き出し口が2カ所になります。
ただし、無名のイオンです。
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結論的にいえば、1.6㎥/分の中級機以上についていえば、「性能の割に安い」と言えます。PVらしい製品です。とくに風量は、ふつうに利用するには十分です。
一方、静音性はあまり高くなく、稼動音の質もイマイチでありそこが欠点です。

71・オルゴ VENUSiS VDC-5100-H
¥10,216 楽天市場 (1/7執筆時)
モーター種類:ACモーター
最大風量:
最大風温:70度
最大風速:
温風モード:
自動温度調整:
イオン:マイナスイオン
重さ:480g(コード込み)
VDC-5100は、「遠赤外線ドライヤー」として売られるオルゴのドライヤーです。

風量は、本機も実数としては公開されていません。
遠赤フィルターから熱を伝える機種は、あまり風速が強いと意味がないですし、さほど風量は期待できません。
風温は、調整できませんが、風量調整により70度・50度の2段階という情報があります。
遠赤は、内部に熱が浸透しやすい特性があるため、それにより髪の表面温度を上げず、水分を減らさずに乾かせるとされます。
温度切り替えは、3段階で可能です。
マイナスイオン機能は、特定の名前を冠しませんが、搭載です。
重さは、480gです。
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以上、VDC-5100の紹介でした。
遠赤を利用するドライヤーは一時期流行ったのですが、髪の毛の場合、(基本)風のが乾くので、最近廃れてきた方式です。
速乾性の部分は決定的に弱いため、時間をかけてブローすることを厭わないかた向けです。
今回の結論
高性能なイオンドライヤーのおすすめは結論的にこちら!
というわけで、今回は、イオンドライヤーの比較の4回目記事でした。
しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。

5・イオンドライヤーの比較 (5)
5-1:最終的なおすすめの提案【結論】
風量の強さ ★★★★★
髪への優しさ ★★★★★
本体の軽さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
続く5回目記事(こちら)は、結論編です。
いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
5回目記事は→こちら
