1回目記事からの続きです→こちら
3-1・シャープの有機ELテレビ(続き)
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3回目記事のトップバッターは、シャープの有機ELテレビの比較です。
同社は、企業柄、上位機は、もっぱら8K液晶テレビに集中していましたが、2020年からは有機ELパネルを調達するようです。
1・有機ELテレビの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック 1
2・ 有機ELテレビの比較 (2)
2-1:パナソニック 2
2-2:ソニー
3・ 有機ELテレビの比較 (3)
3-1:シャープ
4・ 有機ELテレビの比較 (4)
4-1:LGエレクトロニクス
5・ 有機ELテレビの比較(5)
5-1:レグザ(東芝)
6・ 有機ELテレビの比較(6)
6-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」の説明に沿いながら、各機をみていきます。
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また、以下では、いつものように、Atlasのおすすめできるポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で書きます。

【2025年6月発売】
【55インチ】
32・シャープ AQUOS 4T-C55HQ1
¥247,090 ヤマダ電機 WEB (1/2執筆時)
【65インチ】
33・シャープ AQUOS 4T-C65HQ1
¥297,231 ヤマダ電機 WEB (1/2執筆時)
【2024年6月発売】
【55インチ】
34・シャープ 4T-C55GQ1
¥161,140 楽天市場 (1/2執筆時)
【65インチ】
35・シャープ 4T-C65GQ1
¥275,370 楽天市場 (1/2執筆時)
【77インチ】
36・シャープ 4T-C77GQ1
¥(648,888) 楽天市場 (1/2執筆時)
モニターパネル:OLED(高輝度型)
倍速パネル:2倍速
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k 144Hz
新4K放送チューナー:搭載(2)
シャープの HQ1 ラインは、同社の有機ELテレビの中級機です。
そちらの1世代前となる4T-C55GQ1が残ります。
ただ、パネルは同じであり、目立つのは、エンジンが1世代前になるだけです。それによる補正も、後述する空間認識AIという機能性が加わった程度です。
あとは、録画用の地上波チューナーが1つ増えた程度です。
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結論的にいえば、マイナーチェンジなので、値段の安いうちは旧機がおすすめです。
ネットだと、結構在庫がありそうでした。

パネルは、S-Brightパネルという名前です。
「高輝度S-Brightパネル」という宣伝で、とくに輝度が強調される部分から推定して、「選び方の基本」で書いた新世代の高輝度型のOLEDだと思います。
ただ、見た感じ輝度表現が良かったので、OLED.exかもしれません。
同年の各社の中級機で採用例が多いパネルです。
日中でも使えないことはないが、しっかり見たい場合、軽めでよいが「カーテン」が望ましい感じの世代です。

熱対策は、パネル背面に放熱板(クールダウンシールド)を独自に配置します。
これにより、コントラストを高める工夫があります。
OLEDの性質上、こうした工夫はあった方が絶対良く、効果は見込めます。
他社機でも書きましたが、製品寿命と言うより、熱を持つと輝度表現を落とす制御をされるためです。

加えて、他社同様、独自のパネル制御(スパークリングドライブEX回路)があります。
先述のように、(他社供給で)パネルの部分で差をつけられないので、各社の「味付け(個性)」を出すため、各社とも、何かしらこのような技術を足してます。
ここまで見たものは、パナソニック(輝度・彩度)、ソニー(彩度)を高めるような記述でした。
シャープは、輝」に注目し、発光量を調整し、黒の締まりや、色帯異常を処理するような説明です。
後述するように、シャープは、大昔から色再現性(鮮やかさ)を大事してきました。
つまり、ここは明るさ負けしないような深みのある色をだす工夫とも言えます。

画像エンジンは、25年登場の「Medalist S6」です。
同社の上から2番目のエンジンです。
プロセッサ自体は外販ですが、各社の上位機だと、周辺回路やプログラム部分で各社とも個性を付けています。
これによる、画像処理について本機の持つ諸機能を細かく見ておきます。

広色域化処理の部分では、リッチカラーテクノロジープロを搭載します。
同社ではお馴染みの義寿で、同社の画質を決めるとも言える色彩表現力を高めるカラーマッピング技術です。これで同社の製品に多い「クッキリしつつ濃い色合い」の味付けに調整します。
超解像技術は、AI超解像を搭載です。
地デジなどの低解像度画像を、4Kにアップコンバート処理する際に使うものです。
1フレーム内処理で、オブジェクト検出も伴わない部分で技術的には並ですが、ビッグデータを学習させたAI処理で、おそらく旧世代よりは性能は良さそうです。

そのほか、デジタル圧縮したネット配信アニメ特有の階調ムラを補正する「アニメ・ネットクリア」も搭載です。

スマートアクティブコントラストも、注目して良い機能です。
明暗表現を整えるものですが、リアルタイム解析ほか、エリア別解析ができます。
最大輝度がどこにあるか把握し、その上で処理するので、輝度・コントラスト表現は、従来機よりより良くなっていると言えます。

このほか、2025年から空間認識AIという機能性が加わりました。
東芝のオブジェクト検出(AI ナチュラルフォーカステクノロジーPro)に似ていますが、どちらかと言えば、むしろ、後ほど見るソニーの従来技術に近い感じに見えます。
画像情報から、被写体の遠近感(近景、遠景・超遠景)を解析し、画像に立体感(奥行感)をだす技術です。3Dメガネなどを付けず、この部分をだすのが(ある種)テレビの「最終目標」と言えますし、重要な進化と言えます。
このほか画像解析により、人の顔や空などのオブジェクト情報から色味を補正する「オブジェクトAI識別」も対応です。

画質の自動調整は、対応です。
AIオートという機能名です。
AI学習を利用し、100万通りのパターンの映像を学習し、シーンが自動調整されるとされます。レグザの上位機のように、クラウドで番組情報をみれるわけではないですが、実用性はあるでしょう。
パナソニックなどと同じで、環境光センサーを装備します。明るさだけでなく、色温度もみれるので、部屋の照明色もふまえた画質の自動調整が可能です。
映像(ニュース・スポーツ・映画など)に合わせて、音声も自動で最適化されます。

HDR規格(HDR10)は、こちらも対応します。
HDR画像の「白飛び」については、特別な言葉はないですが対策があるようです。
一方、標準画質をHDRにアップコンバートする機能は、同社の4K液晶もそうですが、言及がないです。

倍速液晶は、2倍速で搭載されます。
他社でも説明したように、倍速対応機は、スポーツなど動きのある映像に強くなります。

スピーカーは、総合80Wです。
構成はユニークで、ARSS(AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS)と名付けています。。
上部にハイトスピーカーとして、トゥイーター・ミッドレンジウーファーが左右合計4基、下部に、メインスピーカーとして、同じ構成の4基と、中央の重低音用のサブウーファーです。
65型は、出力は同じですが、上部にハイミッドレンジが2系統加わり、2WAYになっています。
チャンネルとしては、2..1.2chです。
立体的な音響を再現するドルビーアトモスに「リアル」に対応できる構成で、割と力を入れたものに思えます。
通常のステレオ音源などを、仮想的に立体サラウンドにするような技術の記載はないです。

構成的には、サラウンド感重視で、若干センターが弱めには思います。
その場合、シニア世代だと、ニュースなどの「聞こえ」が気になります。
ただ、先述のAIオートで、ニュースなどは適切に調整されるため、詳しくない方向けの自動化という部分では問題ないでしょう。
録画機能は、USB接続のハードディスクを使用した場合、利用可能です。
ただ、機能的には、全社を通してみても貧弱です。
チューナーは地上波は3チューナーなので、W録画はできます。

番組表は、一方、シャープは、他社より見やすく、便利に作られています。
とくに、シャープは他社に先駆けて、番組表を4K画質で作っているため、視認性が良く、情報量も多いです。純粋に、番組表画面の見やすさだけで言えば、この点で他社を出し抜いています。
ジャンル別・キーワードで番組を検索することもできます。また、検索結果に基づいて、番組表を色分け表示にすることも可能です。オススメ番組を自動でお知らせする機能も付きます。
4Kチューナーは、2基搭載です。
チューナー数は2つなので、裏番組も録画も可能です。

映像配信サービスも同様で、下位機種同様に、Google TVに対応です。
豊富なネットコンテンツを便利に利用できる利便性はあるでしょう。
音声アシスタントサービスは、Googleアシスタントが利用できます。
本機は、TV本体にマイクを内蔵です。
そのため、リモコンの音声ボタンを押さなくても、Google系の音声AIであるGoogleアシスタントを呼び出せます。
Google TVを搭載するテレビでも、TV本体にマイクがない機種は多いので、ワンポイントです。

その他、視聴位置が動かせるスイーベル式台座を採用している点も、同社の昔からの個性です。
2023年機からは、スイーベルしたくない場合、固定できるような仕様になりました。
HFR(ハイフレームレート)は、最大 4K/144Hz をフォローします。
4K/120pも対応します。
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以上、シャープのHQ1ラインの紹介でした。
パネル周りの工夫は、廃熱対策の部分でそれなりの工夫があります。
画像エンジンの機能性と、独自回路による処理は、国内各社のなかで飛び抜けて良いわけではないものの、やはりそれなりに堅実に思います。
従来機はここが少し弱い印象でしたがこの世代でだいぶ良くなりました。スピーカーも、この価格帯の製品として合格点です。
値段次第では、中級機として選択肢の1つにできそうです。
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なお、パナソニックの場合、本機に前後するグレードの製品が、旧機を含めて他にあります。
違いを以下、確認しておきます。

【2025年6月発売】
【42インチ】
37・シャープ 4T-C42HQ2
¥183,000 楽天市場 (1/2執筆時)
【48インチ】
37・シャープ 4T-C48HQ2
¥187,451 ヤマダ電機 WEB (1/2執筆時)
【2024年6月発売】
【42インチ】
38・シャープ 4T-C42GQ2
¥164,990 楽天市場 (1/2執筆時)
【48インチ】
38・シャープ 4T-C48GQ2
¥160,608 楽天市場 (1/2執筆時)
モニターパネル:OLED
倍速パネル:2倍速
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k 144Hz
新4K放送チューナー:搭載(2)
第1に、HQ2ラインです。
HQ1ラインと同じ時期に発売された下位機です。
本機も、旧機としてGQ2ラインが残ります。
やはり、本機の場合も、エンジンの世代交代と、チューナー数以外変わりません。
一方、後述するように、スピーカーは旧機の構成の方が多少良い感じがあります。
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結論的にいえば、少なくとも、安いうちは、旧機で良いでしょう。

パネルは、LGの入門用のOLEDです。
世代はGen2、Gen3の可能性双方がありますが特定できません。
熱対策も、放熱プレートなどが未付属です。
そのため「S-Brightパネル」の名前を得ていません。
ただ、そもそもの輝度は低めなので、そこまでの熱対策は不要とは言えます。

スピーカーは、世代とサイズで変わります。
2025年機はアンプは50Wですが、2.0chの普通のステレオです。
42型のみ40Wですが、同じ構成でした。
2024年機は、一方、48型は80Wの2.1.2chでした。
サブウーファーと、上部にハイトスピーカーがあったので、この世代の方がサラウンド面で工夫はあったといえます。
42型は、サブウーファーはないものの、ハイトスピーカーはあったので2.0.2chになります。
あとは、本体にマイクが未付属で、Google Assistantの操作は、リモコン側のマイクを使う仕様になるのが、上位機との目に付く違いです。
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結論的にいえば、画面サイズ(本体サイズ)の関係で、このサイズしか入らない場合、42型、48型は、その部分で選択肢になるでしょう。
ただ、そうでもない場合は、画面サイズの大きなものを含めて、本機は輝度が暗めの世代なので、日中の対策なしでの利用は難しいとおもってください。
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【2024年8月発売】(廉価版)
【48インチ】
39・シャープ 4T-C48GQ3
¥162,800 楽天市場 (1/2執筆時)
【55インチ】
40・シャープ 4T-C55GQ3
¥169,460 楽天市場 (1/2執筆時)
モニターパネル:OLED
倍速パネル:2倍速
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/120Hz
新4K放送チューナー:搭載(2)
第3に、GQ3ラインです。
2024年発売の、同社の廉価版(入門機)になります。
パネルは、こちらもLGのOLEDですが、世代が不明です。
熱対策は、ただ、55インチを含めて放熱板は付かないタイプです。
発光量は制御しますが、この仕様なので、こちらは(EXの文字が付かない)スパークリングドライブ回路です。

画像エンジンは、1世代前のMedalist S4です。
アニメのネット動画の階調ムラを補正する「アニメネットクリア」が使えず、また、アップコンバート時の超解像処理に、AI処理がない旧世代になります。
また、照明色をみられる環境光センサーが未装備(明るさセンサーのみ)になります。
スピーカーは、総合50Wです。
片側につき、トゥイーター2個ウーファー1個の、2chのステレオです。
普通の2ウェイ式で、あまり個性はないです。
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結論的にいえば、発売年が新しい意味性はあまりないように見えます。
シャープの場合、ネットだと旧機の型落ちが長く残るので、そちらを選んだ方が良いように思います。
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【2023年8月発売】
【55インチ】
41・シャープ 4T-C55FQ1
¥160,083 楽天市場 (1/2執筆時)
【65インチ】
41・シャープ 4T-C65FQ1
¥191,330 楽天市場 (1/2執筆時)
モニターパネル:OLED.ex
倍速パネル:2倍速
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/120p
新4K放送チューナー:搭載(2)
第4に、FQ1ラインです。
1世代前のシャープの入門機です。

パネルは、OLED.ex(S-Brightパネル)です。
熱対策も、 放熱プレートが備わります。
この点で言えば、先ほどの廉価版より仕様は良いです。
画像エンジンは、本機も、2世代前のMedalist S4です。
発売当時はこれが最新でした。
この部分で、新機種と差があります。

スピーカーは、総合70Wです。
現行の入門機と同じで、ハイトスピーカーが付く豪華な仕様です。
アンプは10Wだけ小さく70Wですが、大きな差はないです。
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結論的にいえば、現行機とは画像エンジンの差があります。
すでに値段差もそこまでなくなっていますし、この値段ならば新機種でよいでしょう。
ただ、セールで「お買得感」がありそうならば、つ上の廉価版を選ぶならば、こちらが良いので、選択肢になるかと思います。
同等スペックの他社との比較も必要ですが、パネル周りの工夫は、シャープもしっかりしているため、仮に、選んで後悔することはないでしょう。

【2025年6月発売】
【55インチ】
42・シャープ 4T-C55HS1
¥399,950 楽天市場 (1/2執筆時)
【65インチ】
43・シャープ 4T-C65HS1
¥500,000 楽天市場 (1/2執筆時)
モニターパネル:QD-OLED 2025
倍速パネル:2倍速
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k 144Hz
新4K放送チューナー:搭載(2)
シャープのHS1 ラインは、同社の有機ELテレビの最新の最上位機です。

パネルは、サムスンのQD-OLEDです。
ソニーも採用していた、量子ドット方式のOLEDです。

世代は、「最新世代の量子ドット有機EL(QD-OLED)パネル」という言葉を信頼すれば、QD-OLED(2025)です。
後述する独自補正を加味してですが、旧機(=2023年版パネル採用機)に対して、輝き(ピーク輝度)2倍とします。
1回目記事冒頭の「選び方の基本」で書いたように、今年のサムソンのテレビ用は、ピーク輝度4000ニトあたりですので、パネルはサムスンの最新モデル(2025年)と考えてよさそうです。

熱対策は、本機も放熱プレートの工夫があります。
クールダウンシールドUという名前ですが、放熱板を二重にする工夫になります。
素材は、アルミ+炭素とされます。

加えて、このグレードからは、センサーで温度分布を見る仕組み(クライマックスドライブ回路3.0)が加わります。
ソニー・パナソニックと同じような仕組みです。
なお、先ほどの「輝き2倍」は、正確には、この回路の部分も加味してのことですので、正確に(サムスンがにおわせる)輝度の数字と一致するわけではないです。
とはいえ、特にカラー輝度は、現行機では「最大級」なことには変わりないです。
こうした部分の独自の工夫は、パナソニックも伝統的に強いですが、シャープも良いです。

画像エンジンは、Medalist S6Xです。
下位機種(Medalist S6)と名前が変わります。
画質向上機能はあまり変わらないのですが、同社の画質の「キモ」といえるリッチカラーテクノロジー(プロ)がこのグレードから、「量子ドットリッチカラー」と名前を変えます。
むろん、パネルの変更によるものです。
画質向上機能は・画質の自動調整・倍速パネルなどは、2025年機と同じです。
説明が重複するのでそちらをご覧ください。問題ない仕様です。

スピーカーは、総合100Wです。
出力が下位機シリーズより強化されています。
ハイトスピーカー付で「リアル」で、ドルビーアトモスに対応できる部分などは、下位機種と同じです。
構成としては、メインスピーカーの部分にミッドレンジが1基ふえて、2ウェイ3スピーカー構成になっている部分です。スピーカーユニット自体も、磁力を強化した「パワーボイススピーカー」だとされます。
この部分の下位機種との違いは僅かでしょう。

サラウンド感が重視された、映画向きな配置です。逆に、ニュースなどの「聞こえ」は、さほど配慮の記述は見られず、AIオートの性能次第といった感じです。
あとの部分は、先ほどみた入門機と変わりません。ステレオ音源の3D立体サラウンド化に関する技術は本機も、記載がないです。
HFR(ハイフレームレート)は、4K/144Hz (4K/120p)をフォローします。eARCも対応できます。
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以上、シャープのHS1 ラインの紹介でした。
色の純度の面で優れる量子ドット特有の「鮮やかさ」は確実に楽しめる製品です。
ソニー同様、シャープのも同社のハイエンド(8K)機においても量子ドットを採用してきたことを考えると、QD-OLEDを採用するのは必然だったように思います。
自社が目指す「理想の色合い」に近いのでしょう。
スピーカーも強力ですし、パネル周りの発熱対策も高度と言えます。
画像エンジンの処理は、機能的にはさらに上位に思えるメーカーは他にありますが、総合的に見た場合、最も優れる日本市場の製品の1つであるとは言えます。
ーーーなお、最上位機も、型落ちが残ります。
順番にみておきます。

【2024年6月発売】
【55インチ】
44・シャープ 4T-C55GS1
¥245,580 楽天市場 (1/2執筆時)
【65インチ】
45・シャープ 4T-C65GS1
¥300,440 楽天市場 (1/2執筆時)
モニターパネル:QD-OLED 2023
倍速パネル:2倍速
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/120Hz
新4K放送チューナー:搭載(2)
第1に、シャープのGS1 ラインです。
同グレードの1世代前の製品です。

パネルは、サムスンのQD-OLEDです。
世代は、発売時も、最新世代の量子ドット有機ELパネルという文言でした。
となると、QD-OLED(2023)なのですが、2025年機が旧機より「輝き2倍」と説明していることからすれば、2023年世代のパネルだったかもしれません。

パネル回りの工夫はただ変わりません。
1世代前との表記ですが、センサーで温度分布を見る仕組み(クライマックスドライブ回路2.0)がありました。
ちなみに、この世代のパネルは、旧機(2023年機)の1.3倍の輝き(ピーク輝度)とされていました。

画像エンジンは、Medalist S5Xです。
1世代前ですが、先述の空間認識AIの新設以外、そこまでの差はないです。

スピーカーは、総合100Wです。
やはり、新機種とそこまでの差はないです。
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結論的にいえば、この世代でも十分な明るさはあったので、「日中対応」といえます。
仕様差もそこまでないので「映像美」を突き詰めて考えるのでなければ、性能的に十分選べるでしょう。
買われる際、現新機種との値段差をみて、一定程度値ごろ感を感じられる場合は、良い選択肢です。
次回つづく!
有機ELテレビのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、有機ELテレビの比較の3回目記事でした。
しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

4・ 有機ELテレビの比較 (4)
4-1:LGエレクトロニクス
5・ 有機ELテレビの比較(5)
5-1:レグザ(東芝)
6・ 有機ELテレビの比較(6)
6-1:最終的なおすすめの提案【結論】
次回の3回目記事(こちら )では、LGの製品を紹介します。
多くの企業にパネルを提供する企業ですが、直接テレビも売っていて、少し安めなモデルもあります。
パネル品質 ★★★★★
画像エンジン ★★★★★
音質の良さ ★★★★★
ネット動画 ★★★★★
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回記事(こちら)では、今回紹介した全製品からいつものように、目的別・用途別にAtlasのおすすめ機種をあげておきたいと思います。
3回目記事は→こちら!
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