1回目記事から続きです→こちら
6-1・ハイセンスの全自動洗濯機の比較

5回目記事のトップバッターは、中国のハイセンスの全自動洗濯機です。
ハイアール同様に、洗濯機を自社製造できる世界的大企業です。日本では家電量販店ほかネット販売でもプレゼンスがあります。
1・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:日立〈日本〉
2・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (2)
2-1:シャープ〈日本〉
2-2:パナソニック 〈日本〉
3・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (3)
3-1:東芝〈日本〉
3-2:ハイアール〈中国〉
4・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (4)
4-1:アクア〈日本〉
4-2:アイリスオーヤマ〈日本〉
5・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (5)
5-1:ハイセンス〈日本〉
5-2:Maxzen〈日本〉
5-3:Comfee’・ツインバード ほか
6・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (6)
6-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」に沿いながら説明します。
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また、以下では、いつものように、高評価できるポイントは赤系の文字色で、イマイチな点は青字で紹介していきます。

【7.5kg】
【2025年発売】
84・ハイセンス HW-KD75L
¥39,800 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
【2024年発売】(風呂水ポンプあり)
84・ハイセンス HW-DG75J
¥44,800 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:7.5kg
使用水量:97L
消費電力量:65Wh
騒音値:36/39db
水道光熱費:27.4円
【8kg】
【2025年発売】
85・ハイセンス HW-KD80L
¥39,800 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:8kg
使用水量:99L
消費電力量:68Wh
騒音値:36/39db
水道光熱費:28.0円
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
洗剤自動投入:
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:
サイズ:幅570×奥行560×高さ990mm
HW-DG75Jなどは、ハイセンスが販売する全自動洗濯機です。
旧機が残ります。
ただ、「プラス機能」となる「強すすぎ」が「ナイト」に変わった点が主な違いです。ナイトは、洗濯時間が長くなる代わりに、洗濯時の騒音と振動を抑える機能です。
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結論的にいえば、24年機と25年機を比べて安い方を選ぶ感じで良いかと思います。ただ、風呂水ポンプの有無はチェックしてください。
あとは変わらないので、新機種をベースにみていきます。

洗濯容量は、7.5kg・8kgが用意されます。
サイズは、いずれも幅570×奥行560×高さ990mmです。
排水ホースを含めない場合、幅は532mmです。かなりコンパクトです。
現行機は、防水パンも内寸奥行498mm以上あれば設置できます。
使用する水量は、8kgモデルで99Lです。
節水型とまでは言えないものの、平均水準です。
格安機の場合、節水性が強いと糸くず残りが生じやすいので、理由なく過度に節水したモデルよりは安心感があります。
糸くずフィルターは大きめのものが1つです。逆に言えば、1つで済ませられる程度の水量は確保されています。
消費電力量は、8kgモデルで68Whです。
本機は、インバーター搭載機です。電気代そのものへの影響は限定的ですが、運転制御や静音性の面ではメリットがあります。

水道光熱費は、業界団体の統一計算式を使う場合、8kgモデルで28.0円です。
標準的であり問題ないです。
繰り返し述べてきたように、ヒーター乾燥のない普通の全自動洗濯機の場合、電気代はあまりかからず、費用は使用水量の多寡に強く影響されます。
そのため、消費電力量に優れるインバーターモーターの採用は、光熱費の部分では大きな差になりにくいです。
ただ、細かい制御ができるインバーターは、洗浄力や静音性の面で利きます。搭載は、大きなメリットです。

洗浄力の点では、ユニークな形のパルセーターである点が目立ちます。
5枚羽根で立体的な構造になっており、上下左右に水流をかくはんすることを重視した作りに見えます。
洗濯槽に凹凸を付けて「こすり洗い」をする仕組みもあるため、洗浄力の部分では、ライバルのハイアールに負けないでしょう。

コースは、おしゃれ着など、一般的なものは備わります。
また、本機は、「プラス機能」として、ナイト(静音)・部屋干し・香&消臭のうち1つを、追加で設定できます。ただし、一部コースは除きます。
センサーは、布量センサーのみです。
水量の調整ができるほどです。
洗剤の自動投入は、非対応です。

ステンレス槽は、搭載です。
簡易乾燥も、対応です。
脱水より弱い回転でパルセーターを高速回転させ、湿った空気を排出して衣類の水分を飛ばす方式です。
2kgまでに限られますが、部屋干し時間の短縮に使えます。運転時間は、30分・60分・150分から設定できます。
風呂水ポンプは、現行機は非搭載です。
静音性は、脱水時に39dBです。
インバーター搭載機の良い部分が出ています。
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以上、ハイセンスのHW-DG75Jなどの紹介でした。
際だった個性はないですが、洗濯機メーカーだけに、インバーターを搭載したうえで、パルセーター部分で一定の工夫があるのが見どころです。
インバーター搭載モデルとしては、ハイアール機と並んで格安で良い製品です。節水性も、7.5kgはそれなりの水準です。
8kgはやや多めです。もっとも、先述のように、節水性の良さは糸くず残りとバーターなので、この程度の水量がある方が安心感はあるともいえます。
毎回の洗濯物を詰め込みがちな方は、8kgの方がやや良いかもしれません。
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【7kg】
【2026年発売】
86・ハイセンス HW-K70L
¥32,102 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
【2024年発売】
86・ハイセンス HW-G70J
¥37,893 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:7kg
使用水量:95L
消費電力量:102Wh/108Wh
センサー:布量
ステンレス槽:搭載
インバーター:
洗剤自動投入:
騒音値:36/48db
水道光熱費:28.1円
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:
サイズ:幅540×奥行520×高さ910mm
なお、本機の格安版が2系統あります。

洗濯容量は、7kgです。
サイズは、幅540×奥行520×高さ910mmです。
50cmの設置幅で、設置可能な防水パンも奥行内寸498mm以上なので、設置性は良いです。
しかし、インバーターモーターが非搭載です。
先述のように、全自動洗濯機の場合、モーターの違いで電気代が大きく変わるわけではありません。しかし、洗浄時の制御や、脱水時の静音性では差が出ます。
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結論的にいえば、値段差をふまえても、上位機が良いかと思います。

【2023年発売】
【8kg】(洗剤自動投入あり)
87・ ハイセンス HW-DG80XH
¥52,800 楽天市場 (6/1執筆時)
洗濯容量:8kg
使用水量: 100L
消費電力量:63Wh
水道光熱費:28.2円
風呂水ポンプ:(ポンプ+ホース別売)
サイズ:幅575×奥行585×高さ1030mm
【10kg】
(洗剤自動投入あり)
87・ ハイセンス HW-DG100XH
¥61,800 楽天市場 (6/1執筆時)
(洗剤自動投入なし)
87・ ハイセンス HW-DG1001
¥53,800 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:10kg
使用水量: 120L
消費電力量:85Wh
水道光熱費:34.1円
風呂水ポンプ:搭載
サイズ:幅599×奥行622×高さ1060mm
騒音値:44/45db
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
洗剤自動投入:洗剤 450mL 柔軟剤が550mL
センサー:布量
HW-DG80XHなどは、ハイセンスが販売する全自動洗濯機の上位機です。
なお、10kgの旧機は、洗剤の自動投入機構がない点に注意してください。
他に大きな違いはないものの、以下は、新機種をベースに説明を続けます。

外観は、トップがガラストップで、高級感があります。
洗濯容量は、8kgと10kgのみです。
サイズは、8kgだと幅575×奥行585×高さ1030mmです。
10kgだと、幅599×奥行622×高さ1060mmです。
10kgは奥行がややり、設置可能な防水パンも内寸で奥行600mm以上が必要です。
平均より大きいと言えますので、ここは事前に測ってください。
なお、前面は880mmと低めで、洗濯物をあまり屈まずに取り出せるロータイプ設計です。
少子高齢化のながれからか、最近はこの仕様をとる製品が増えてきました。
使用する水量は、8lgモデルで100L、10lgで120Lです。
平均より少し多めですので、節水型とまでは言えません。
消費電力量は、10kgで85Whです。
インバーターモーター搭載機としては多めです。しかし、先述のように、全自動洗濯機では電気代より水道代の影響が大きいため、この部分だけを過度に気にする必要はありません。
水道光熱費は、10kgだと34.1円です。
8kgは標準的ですが、10kgは容量を考慮してもやや高めです。

洗浄は、下位機種の持つ工夫に加えて、立体シャワー水流に対応します。
同社は「激流しっかり洗浄」と呼びます。上部から水を滝のように落とすタテ水流と、洗濯槽の回転によるヨコ水流を組み合わせ、衣類をしっかり洗う仕組みです。
一方、本機は糸くずフィルターが2か所です。
糸くず残りへの対策を重視しているとも言えますが、特別に処理しやすい構造ではないため、手入れの手間は少し増えます。
とはいえ、使用水量も多めですし、フィルターの手入れをきちんとすれば、糸くず残りの心配は少ないでしょう。
センサーは、布量センサーのみです。

洗剤の自動投入機能は、装備です。
しっかりしたケース式で、液体洗剤が約450mL、柔軟剤が約550mL入ります。
経路のメンテナンスは、3カ月ごとが推奨です。タンクを洗ったあと、手の届かない流路は、ぬるま湯で洗剤を溶かして流す仕組みです。

ネットワークは、Wi-Fiを装備です。
同社のアプリで、外出先を含めた操作、運転状況の確認、洗剤や柔軟剤の投入設定などができます。投入量は、銘柄にあわせた自動設定も可能です。
IOT対応は、同社のテレビなどとの本格的な連携は、現状では強く打ち出されていません。
Amazon AlexaのスキルにはConnectLifeがありますが、この洗濯機でどこまで使えるかは確認できません。
同社の場合、【家電リモコンの比較記事】で詳しく書いた業界団体の「Matter規格」に対応していくようなので、将来的には対応していく可能性はあります。
風呂水ポンプは、8kgモデルは別売です。
同社のサポートから、風呂水ポンプと収納フックのセット(部品番号:2299579)を買う必要があります。定価で3700円です。
ステンレス槽も、搭載です。
簡易乾燥も、対応です。
静音性は、インバーターモーターとしては並です。
うるさくはありませんが、静かさを強調できるほどではありません。
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以上、ハイセンスのHW-DG80XHなどの紹介でした。
インバーター機で、洗剤自動投入、シャワー水流、Wi-Fi対応を備えた機種としては「最安級」でしょう。
使用水量の多さは、10kgモデルではやや課題です。ただ、洗剤自動投入を「マスト」とするならば、そちらを含めて選択肢になります。
とくに、Wi-Fi搭載は、洗濯の自動化を目指したい方には魅力に思います。
他社機で書いたように、個人的には乾燥まで自動化されてこそ、だとは思います。ただ、乾燥機を別に持っている方や天日干し派には、十分でしょう。
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【7kg】
【2025年発売】HW-K70XL-B
88・ハイセンス HW-K70XL-W
¥44,800 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:7kg
使用水量:95L
消費電力量:102Wh/108Wh
騒音値:36/48db
センサー:布量
ステンレス槽:搭載
インバーター:
洗剤自動投入:洗剤 550mL 柔軟剤 550mL
水道光熱費:28.1円
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:
サイズ:幅540×奥行535×高さ960mm
なお、HW-K70XLは、小さめの7kgの洗剤の自動投入対応機です。

サイズは、幅540×奥行535×高さ960mmです。
排水ホース込みでこの設置面積なので、洗剤自動投入機能が付く機種としては、かなりコンパクトです。
設置可能な防水パンも奥行内寸498mm以上で済みます。

洗剤の自動投入量は、洗剤、柔軟剤とも550mLです。
7kgクラスとしては多めです。

流経路のメンテナンスは、一方、洗剤の自動投入が付属する洗濯機の場合、定期的に必要です。
本機も3カ月ごとのメンテナンスが推奨されます。
作業は、水道でタンクを洗い、ぬるま湯を通して洗剤流路を洗浄する流れです。慣れれば、そこまで面倒な作業ではないでしょう。
ただ、本機は洗剤用と柔軟剤用がそれぞれ独立した個別ケースではなく、1つの投入ユニット内に2室を並べた構造です。
洗剤の補充は上フタを開けるだけなので簡単ですが、定期クリーニングの際は、残っている洗剤または柔軟剤を別の容器に移してから作業する必要がありそうです。
コンパクト機ゆえの課題はあると言えます。
インバーターも、非搭載です。
そのため、洗浄時の制御や脱水時の静音性では上位機に及びません。光熱費も、洗剤自動投入なしの7kgモデルと大きくは変わらない水準です。
そのほか、上位機と比べると、Wi-Fiも装備しません。
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結論的にいえば、この仕様ならば、洗剤の自動投入はあまり便利とは言えず不要でしょう。
別の部分を優先して選んで、ジェルボールなどで運用した方が良いと思います。
6-2・マクスゼンの全自動洗濯機の比較

続いて、マクスゼンの全自動洗濯機です。
同社は、DCMホールディングス傘下の「エクスプライス系」のプライベートブランドです。

【10kg】
【2020年発売】
89・maxzen JW100WP01WH
¥64,980 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:10kg
使用水量: 120L
サイズ:幅610×奥行610×高さ1049mm
消費電力量:
騒音値:
ステンレス槽:搭載
インバーター:搭載
洗剤自動投入:液体洗剤800mL、柔軟剤550mL
センサー:布量
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:付属
水道光熱費:
JW100WP01WHなどは、maxzenの販売する全自動洗濯機です。

サイズは、上表の通りです。
ただ、同社は、防水パンの対応水準を明記していません。
設置前に実寸を確認した方がよいでしょう。
洗濯容量は、10kg用です。
使用する水量は、120Lです。
インバーター機ですが、そこまで少ない水量ではありません。
ただ、布量検知はありますので、洗濯量に応じた水量調整は可能です。
消費電力量は、非公開です。
公式仕様や販売店情報では定格消費電力は確認できますが、標準コース1回あたりの消費電力量は確認できません。この部分が確認できないのは、洗濯機としては物足りないところです。
水道光熱費は、したがって算出できません。
ただ、使用水量が120Lと多めなので、少なくとも水道代は高めに見ておくべきでしょう。

洗浄力の点では、パルセーターを含めて、特段の強い工夫は見られません。

ステンレス槽は、採用です。
ただ、洗濯槽の中は樹脂部分が占める割合も多いタイプです。
樹脂部分の抗菌性能は、スペック上示されません。

洗剤の自動投入は、対応です。
液体洗剤は約800mL、柔軟剤は550mL入ります。
お手入れは、2〜3カ月ごとが目安です。タンクを取り外して洗ったあと、投入経路は約40℃のお湯を入れて清掃する方式です。クエン酸を使うと効果的とされます。
この部分は一般的な他社の対応機と大きく変わりません。
簡易乾燥は、対応です。
風乾燥で、化繊1.5kgまでです。
静音性は、騒音値が非公開です。
インバーター採用機なので極端に悪くはないと思われますが、数値が出ていない以上、強くは評価できません。
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以上、maxzenのJW100WP01WHの紹介でした。
他社の格安機と同等程度の性能はありそうです。ただ、光熱費や静音性の部分は、データが公開されないので、何とも言えません。
一方、洗剤自動投入付きの10kg機としては、かなり安い製品です。ただ、経路のメンテ性はやや不安要素です。
とくに、洗剤量を少なめのまま放置して固化するような事態になると面倒そうです。万一のトラブル時も、自社系列の訪問修理体制を持つハイセンスやアクアなどの洗濯機メーカーとは、サポート体制の厚みが異なる点は注意点でしょう。
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【7kg】
【2025年発売】
90・maxzen DJW70WP01WH
90・maxzen DJW70WP01BK
¥29,304 楽天市場 (6/1執筆時)
【2019年発売】
90・maxzen JW70WP01WH
90・maxzen JW70WP01BK
¥30,381 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:9kg
使用水量: 130L
サイズ:幅565×奥行534×高さ835mm
【8kg】
【2026年発売】
90・maxzen MW80WP02
¥35,979 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:8kg
使用水量: 170L
サイズ:幅540×奥行568×高さ955mm
【10kg】
【2026年発売】JW100WP02
90・maxzen JW100WP02WH
¥39,881 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:10kg
使用水量: 175L
サイズ:幅540×奥行568×高さ955mm
消費電力量:
騒音値:
ステンレス槽:搭載
インバーター:
洗剤自動投入:
センサー:(布量)
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:
水道光熱費:
なお、 DJW70WP01WHなどは、同社の下位機です。
ただ、モーターが、非インバーターであり、使用水量もかなり多めです。
消費電力量が非公開なので電気代を含めた水道光熱費は算出できません。ただ、全自動洗濯機では水道代の影響が大きいため、この水量だとランニングコストの面ではおすすめしにくいです。
センサーは、7kgは布量センサーが確認できます。
その他の機種は、不明です。

洗剤の自動投入は、非対応です。
一方、8kg・10kgの新機種は、洗剤や柔軟剤の投入口を使いやすくしたと説明されます。
ただ、液体洗剤と柔軟剤の投入口を工夫しただけで、自動投入ではありません。粉末洗剤を使う場合も含め、使い勝手が大きく改善するほどの仕組みには見えません。通常形状でもよい気がします。

なお、8kgは、黒色も選べます。
同社の場合、本体色の違いで、「おまけコース」の種類を微妙に変えています。白は家庭向け、黒は1人暮らしの若い世代向けの訴求でしょう。
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結論的にいえば、光熱費の部分、使い勝手の部分双方で課題が多く見えるように思います。6-3・Comfeeの全自動洗濯機の比較
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最後に、コンフィーの販売する全自動洗濯機を確認しておきます。
このブランドは、中国大手の美的集団(Midea)グループの家電ブランドです。イタリアでの展開でも知られ、最近は日本でも白物家電の販売を広げています。
日本では日本美的が販売するため、国内サポートもあります。

【2025年発売】(一部25年)
【7kg】
91・ Comfee' CAC06EW70/T-S1
91・ Comfee' CAC06EW70/W-S1
¥34,300 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:7.0kg
使用水量: 132L
消費電力量:
騒音値:37/45db
サイズ:幅590×奥行591×高さ930mm
【9kg】CAS16EW90/TT-JP:黒
91・ Comfee' CAS16EW90/WW-JP
¥44,800 Amazon.co.jp (6/1執筆時)
洗濯容量:9.0kg
使用水量: 176L
消費電力量:
騒音値:
サイズ:幅591×奥行590×高さ960mm
センサー:
ステンレス槽:あり
インバーター:
洗剤自動投入:
簡易乾燥:対応
風呂水ポンプ:
水道光熱費:
CAC06EW70などは、コンフィーの販売する全自動洗濯機です。

洗濯容量は、7kgと9kgの展開です。
7kgは、一般的な540mmの防水パン対応ですので、普通の小型です。
外装は、シンプルながら見映えがよいです。
このブランドは格安機としてはデザインに気を使っている印象です。
一方、インバーターモーターは、不採用です。
この部分は価格的に仕方ないでしょう。
使用する水量は、7kgで132L、9kgで176Lです。
消費電力量は、非公開です。
センサーは、非搭載です。
水位は段階的に設定できますが、説明書上、布量検知による自動水位設定は確認できませんでした。
水道光熱費は、算出できません。
ただ、格安機としても使用水量がかなり多いので、ランニングコストの面では強調できません。

洗浄力の点では、独自の槽形状を訴求します。
ただ、パルセーターで立体水流を作る仕組みなど、詳しい機能性の説明はありません。
ステンレス槽は、採用です。
内装の抗菌性は格安機としては水準が高いです。
洗剤の自動投入は、非対応です。
簡易乾燥は、対応です。
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以上、コンフィーのCAC06EW70などの紹介でした。
インバーター不採用は価格から仕方ないにしても、水量が多いのが難点でしょう。
この部分は、ハイアールなど海外発の企業が日本に進出した当時もそうでした。日本の全自動洗濯機は、限られた水量で洗う方向へかなり進化しています。その意味では、本機はまだ海外仕様に近い印象です。
そのぶん安いとは言えますが、光熱費の水準は問題です。
もっとも、外観の良さと清潔性はよいので、滞在型マンションの備品などでは人気の出そうな製品です。
次回に続く!
タテ型全自動洗濯機のおすすめ機種は結論的にこれ!
というわけで、今回は、タテ型の全自動洗濯機の比較の6回目記事でした。
しかし、記事は、もうすこしだけ、続きます。
7・全自動洗濯機の比較 7kg〜 (7)
7-1:最終的なおすすめの提案【結論】
洗浄力の強さ ★★★★★
カビ対策 ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
使いやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
続く7回目記事(こちら )は、全体の「結論編」です。
改めて、予算別・目的別に「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
7回目記事は→こちら
