Top 研究道具(その他) 比較2026'【機能別】シュレッダー56機の性能とおすすめ:仕事用/家庭用 (2)

2026年02月27日

比較2026'【機能別】シュレッダー56機の性能とおすすめ:仕事用/家庭用 (2)

1回目記事からの続きです→こちら

2-1・フェローズの製品

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 2回目記事のトップバッターは、米国のフェローズの製品です。

 日本での販売歴も長い企業です。安全性には特にこだわりをもった開発をしています。

 なお、2023年末からコクヨが総代理店になりました。

1・シュレッダーの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:アイリスオーヤマ〈日本〉
2・シュレッダーの比較 (2)
 2-1:フェローズ〈米国〉
 2-2:アコ・ブランズ〈米国〉
3・シュレッダーの比較 (3)
 3-1:明光商会〈日本〉
 4-1:サンワサプライ〈日本〉
4・シュレッダーの比較 (4)
 4-1:HP〈米国〉
 4-2:ナカバヤシ ほか
 4-3:最終的なおすすめの提案【結論】

 今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた選び方の基本に沿いながら説明していきます。

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 なお、以下では、いつものように、高評価できる点については赤字で、イマイチな点については青字で書いていきます。


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 【2020年発売】

 17・フェローズ LX200
  ¥29,830 楽天市場 (2/27執筆時) 

切断方法:ミニクロスカット
裁断サイズ:A4まで4x12mm
最大裁断枚数: 12枚
連続使用時間: 10分
裁断速度:2.1m/分
ゴミ箱容量:22L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10・11号針・小クリップ
安全性能:オートリバース・セーフセンス
静音性:65-70dB
サイズ:幅36.0x高さ53.0x奥行25.5cm

  LX200 は、米国のフェローズシュレッダーです。

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 本体サイズは、幅36.0x 高さ53.0 x 奥行25.5cmです。

 本機は、背の高さと奥行が狭いので、設置性は良いです。

 裁断サイズは、A4までです。

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 切断方法は、4×12mmで、ミニクロスカットに対応です。 

 DIN規格は、ミニクロスカットは、クロスカットと同じとなりレベル4ですが、それより、少し細かいので、そこそこ「セキュア」です。

 ゴミ箱のサイズは、22Lです。

 省スペース性優先なので小さめです。

 ミニクロスカット機で圧縮率は良いので、それでも、A4・520枚とわりと入ります。

 ホチキス針は、10号のホチキス針は対応します。

 クリップについてもOKの表示です。

 同時切断枚数は、一度に投入できるのは、12枚で、速度は2.1m/分です。

 マイクロカット非対応なので、数字は「そこそこ」良いです。

 速度も、インバータで制御されるようで、トルクは東西(50Hz 60Hz)で同じです。

 定格運転時間は、ただし10分です。

 連続使用には向かないです。

 ただ、オーバーヒート時のリカバリタイムは、約15分です。空冷ファンをうまく活かし、モーターを冷やすからです。

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 使用時の安全対策は、一方、フェローズは最高級です。

 本機は、安全基準上、絶対に必要な安全機能のほか、オートリバースが搭載されます。

 その上で、フェローズは、セーフセンス機能が付属です。

 投入口に手が触れると、センサーが検知し、一時停止し、3秒後に完全停止させる安全機能が付属します。

 さらに、紙の投入しすぎを防ぐ紙厚メーター、オーバーヒートを警告するランタイム・インジケーター、ゴミ量を警告するビンフルセンサーを含めて、全て、LEDランプの色の違いで注意を発してくれます。

 長年色々な機種を見てきましたが、近年は特に、フェローズが安全面では最も力を入れています

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 訪問修理は、一方、非対応で、センドパックとなります。

 カード・メディア切断は、カードのみ対応です。

 静音性は、逆に課題です。65-70dBと、あまり静かではないです。

 小型機は、設計上、静音化は難しいです。

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 以上、フェローズLX200 の紹介でした。

 他社機と比較すると、安全面が最も充実する点が本機の特色です。小型なので家庭用にも向きますし、ミニクロスカット機で、裁断幅も細かめです。

 静音性については、期待値が低めです。

 とはいえ、必ずしも「レベル5」級の細かさが不要で、一度に100枚以上などの処理を考えていないならば、良い機種の1つでしょう。

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 【2020年発売】(ミニクロスカット機)

 18・フェローズ LX220 5508901
  ¥46,994 Amazon.co.jp (2/27執筆時) 

切断方法:ミニクロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x12mm)
最大裁断枚数: 20枚
連続使用時間: 30分
裁断速度:2.1m/分
ゴミ箱容量:30L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10・11号針・小クリップ
安全性能:オートリバース・セーフセンス
静音性:65-70dB
サイズ:幅30.0x 高さ59.0 x 奥行42.0cm

 なお、本機については、LX220という製品もあります。

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 本体サイズは、幅30.0x 高さ59.0 x 奥行42.0cmでやや大きめです。

 ただ、ゴミ箱が手前にある形状なので、職場などの隙間スペースがへの設置性が良いです。

 ゴミ箱のサイズは、30Lです。

 ミニクロスカット機なので、880枚のA4用紙が収納できます。

 定格運転時間は、下位機種の問題点でしたが、本機は30分に伸びています。

 同時投入枚数も20枚です。

 使用時の安全対策は、本機も「最高級」ですので、職場で共有を考えているならば、(少し高いですが)期待値は高いです。



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 【2020年発売】

 19・フェローズ LX201 5180101
  ¥26,310 Amazon.co.jp (2/27執筆時) 

最大裁断枚数: 12枚
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:22L
サイズ:幅36.0x 高さ53.0 x 奥行25.5cm

 【2020年発売】

 19・フェローズ LX211 5180301
  ¥51,480 楽天市場 (2/27執筆時) 

最大裁断枚数: 15枚
連続使用時間: 20分
ゴミ箱容量:23L

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x12mm
裁断速度:2.1m/分
ホチキス:10号11号針・クリップ
安全性能:オートリバース・セーフセンス
静音性:
サイズ:幅36.5×高さ53.4×奥行30.0cm

 LX201LX211も、米国のフェローズシュレッダーです。

 本体サイズは、2機種で異なります。

 LX211は、少し奥行が出ますので、とくにその部分だけ注意してください。

 ただ、いずれも設置性は良いです。

 裁断サイズは、A4までです。

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 切断方法は、マイクロカットです。

 裁断幅は、2×12mmですので、これまで見た最小サイズの「ミニクロスカット(4×12mm)」よりさらに細かく、「A4用紙を2,500片」という水準です。

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 DIN規格は、むろん、セキュリティレベル5をクリアします。

 ゴミ箱のサイズは、それぞれ22L・23Lです。

 収量は、LX201はA4用紙にして530枚、LX211は620枚との容量表記です。

 容量差1Lでだいぶ差が付きますが、圧縮量は同じなので空間的な問題でしょう。

 ホチキス針は、11号までのホチキス針に対応します。

 クリップも、28mm以下のゼムクリップはOKの表示です。

 同時切断枚数は、2機種で異なります。

 LX201は最大で12枚、速度は2.1m/分です。

 ただし、定格容量は10枚なので、それを目安に利用するべき機種です。

 LX211は、15枚なので、少し余裕があります。

 なお、いずれの機種もクロスカット機よりも細かく切るので、基本マイクロカットの速度は遅くなります。

 定格運転時間は、それぞれ10分・20分です。

 この部分がネックになる場合は、後ほど見る上位機が候補です。

 ただ、空冷をするので、オーバーヒート時のリカバリタイムは、約15分です。

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 使用時の安全対策は、本機も最高級です。

 オートリバースほか、セーフセンス機能が付属です。

 投入口に手が触れると、センサーが検知し一時停止、3秒後に完全停止させ全機能です。

 LEDライトの変化を利用した安全喚起は、先ほど紹介した同社のクロスカット機同様に搭載です。

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 訪問修理は、一方、非対応で、センドパックとなります。

 カード・メディア切断は、カードのみ対応です。

 静音性は、詳しい情報は非開示です。

 ただし、同社の製品は、基本的に騒音はするほうです。

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 以上、フェローズLX201 などの紹介でした。

 値段はそこそこですが、業務などで、マイクロカット対応が「マスト」の場合に選択肢です。書類の人名の可読性も処理する必要がある場合は、紙の溶解処理以外は、このグレードが最低限でしょう。

 一方、他社機と比較する場合、やはり安全面の充実が目立ちます。この部分を、バージョンアップの度に充実させるのは、最近では同社が一番ですし、大きなポイントです。

 2機ありますが、定格運転時間の部分が問題ないならば、下位機でも良いかと思います。

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 【2020年発売】

 20・フェローズ LX221 5180501
  ¥46,782 Amazon.co.jp (2/27執筆時) 

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x14mm
最大裁断枚数: 20枚
連続使用時間: 20分
裁断速度:2.1m/分
ゴミ箱容量:30L
ホチキス:10号11号針・クリップ
安全性能:オートリバース・セーフセンス
静音性:
サイズ:幅30.0 x 高さ59.0×奥行42.0 cm

 なお、この形状の最上位機はLX221 です。

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 本体サイズは、幅30.0 x 高さ59.0×奥行42.0 cmです。

 デスク下にはどうやっても置けないでしょう。隙間スペースへの設置性は縦型ですから良いです。

 ゴミ箱のサイズは、30Lですので、A4で約900枚分という容量です。

 その上で、裁断切断枚数も20枚まで伸びています。

 その他は、このシリーズの下位機種と同じです。したがって、安全対策が充実する部分が良い点です。

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 結論的にいえば、オフィス用としても、専用の設置場所があった方がよいサイズの機種です。

 その部分で問題なければ、安全性ほか、処理速度も上位クラスとなるため、選んで良い機種だと思います。

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 【2022年発売】48MC-R後継機

 21・フェローズ マイクロカット 48MC-R2
  ¥23,055 楽天市場 (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x12mm
最大投入枚数: 8枚
連続使用時間: 30分
裁断速度:1.8m/分
ゴミ箱容量:21L
特殊切断:DVD/クレカ
ホチキス:10・11号針・小クリップ
安全性能:オートリバース
静音性;
サイズ:幅37×高さ50.0×奥行27.5cm

 このほか、マイクロカットができる機種としては、48MC-R2があります。

 安いですが最大投入枚数がやや少ないほか、安全面でセーフセンス機能が省略されている部分は、同社の製品としては残念です。

 ただ、本機は空冷ファンがある関係で定格運転時間は30分と長いです。用途の違いと理解するべきでしょうね。


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 【2022年発売】

 22・ フェローズ AutoMax 90M 4621801
  ¥28,527 Amazon.co.jp (2/27執筆時)

 【販路限定の下位機】(80枚)

 22・ フェローズ AutoMax 80M 11009698
  ¥27,280 楽天市場 (2/27執筆時)

裁断サイズ:A4まで(4x12mm)
最大裁断枚数: 90枚
連続使用時間: 10分
裁断速度:2.2m/分
ゴミ箱容量:17L
特殊切断:クレカ
サイズ:幅340x奥行270x高さ510mm

 22・ フェローズ AutoMax 100M-R2
  ¥26,700 Amazon.co.jp (2/27執筆時)

裁断サイズ:A4まで(4x10mm)
最大裁断枚数: 100枚
連続使用時間: 15分
裁断速度:2.4m/分
ゴミ箱容量:23L
サイズ:幅390x奥行370x高さ640mm

切断方法:ミニクロスカット
特殊切断:クレカ
ホチキス:10・11号針 クリップ
安全性能:
静音性:70db

  AutoMax 90Mは、フェローズの自動処理対応のシュレッダーです。

 販路限定で、やや大型の100M-R2もでました。

 少し奥行が出る分、収納量ほかのスペックが良いです。

 このほか、80Mもあります。

 こちらは90Mと同じ筐体ですが、裁断枚数を80枚に減じた「セール用」の廉価版と言えます。

 結論的にいえば、個人用としてバランスが取れているのは90Mだと思います。そちらのスペックの紹介をしていきます。

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 似た方式のものはアイリスオーヤマでもみましたが、90枚までの原稿をホルダにいれておいて、オートで処理していく方式です。

 本体サイズは、幅340x奥行270x高さ510/mmです。

 そこそこ背が高いですが、個人用として使える(ギリギリの)サイズではあります。

 裁断サイズは、A4までです。

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 切断方法は、ミニクロスカットで、4x12mmです。

 一般的には問題のない水準です。

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 ゴミ箱のサイズは、17Lです。

 大量処理を前提にするモデルでは、やや小さめに思えますが、個人用なら問題ないかと思います。だいたい、400枚ほどで満タンでしょう。

 ホチキス針は、11号針まで対応します。

 クリップも28mmまでいけます。

 同時切断枚数は、先述のように90枚です。

 速度は、自動処理の場合、90枚を7分です。

 定格時間は10分なので問題ないです。

 手差しの場合は、同時に7枚まで処理しつつ、速度は2.2m/分となります。

 使用時の安全対策は、オートリバース機能を搭載します。

 満量を検知するピンフルセンサーもあります。

 訪問修理は、非対応です。

 カード・メディア切断は、カードついては、対応です。  

 静音性も、65デシベルです。

 ただし、細断時は70dBとなりますので、静音性が自慢というわけではないです。ただ、標準的ではあります。

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 以上、フェローズのAutoMax 90Mの紹介でした。

 アイリスオーヤマの縦型のオート機となるAFS100Mあたりがライバルでしょう。サイズもスペックも、そう大きな差はないので。ただ、本機はオートリバースに対応ですので、安全性は少し上に思えます。

 一方、情報保護の部分で言えば、自動処理の途中で止まった場合、このタイプは、原稿が目に付く状況で放置になるので、その部分まで気にする場合は、他機が良いでしょう。

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 【2022年発売】

 【250枚】

 23・ フェローズ AutoMax 250M-2-R
  ¥60,870 楽天市場 (2/27執筆時)

 【600枚】

 23・ フェローズ AutoMax 600M-R
  ¥153,938 楽天市場 (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x14mm
最大投入枚数: 8枚
最大裁断枚数: 250枚
連続使用時間: 20分
裁断速度:3.0m/分
ゴミ箱容量:33L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10・11号針
安全性能:紙詰まり防止機能
静音性:65db
サイズ:幅39.5×高さ60.0×奥行39.5cm
※ 250M-2-Rのスペック

  一方、同社のAutoMaxにも、細かいマイクロカットができる 250M-2-R があります。

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 定格時間は20分で、時間内に250枚まで処理できます。

 ふたはありますので、先ほどの心配もないでしょう。

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 加えて、裁断速度は、3.0m/分とかなり高速です。

 オート式のマイクロカット機では例外的といえます。

 写真のような丸いプレートが複数の書類を挟み、複数枚同時に処理できるからです。

 この仕組みは、書類が詰まりにくい利点もあるため、処理時間が短くすみますので、動作不良を恐れて「見張っている時間が少なくて済む」と言えます。

 この技術は、AccuFeed System(アキュフィード)という名前で、同社の特許です。

 ただ、ゴミ箱の容量(33L)で、マイクロカットの割には、A4で250枚までの容量と、ざっくり処理するからか、ゴミ箱容量が少なめに書いています。

 そのほか、11号針は対応できるが、クリップが非対応となる部分が注意点です。

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 なお、同社の大容量機となる 600M-Rならば、A4で1200枚のゴミ箱の容量で、定格時間も45分で、クリップ切断もできます。

 本体の値段と、幅44.5 x 奥行58 x 高さ89cmというサイズはネックになってきますが、実際、このシリーズで「最も高性能で便利」といえるのは、こちらでしょう。

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 【2022年発売】

 【200枚】

 24・ フェローズ AutoMax 200C-2-R
  ¥67,410 楽天市場 (2/27執筆時)

 【150枚】

 24・ フェローズ AutoMax 150C 4687901
  ¥46,800 楽天市場 (2/27執筆時)

切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x38mm
最大裁断枚数: 200枚
連続使用時間: 25分
裁断速度:3.0m/分
ゴミ箱容量:33L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10・11号針 クリップ
安全性能:紙詰まり防止機能
静音性:65dB
サイズ:幅345x奥行515x高さ560mm
※ 200C-2-Rのスペック

 このほか、同じAccuFeed Systemをとるものの、クロスカットとなる製品が200C-2-R です。

 本機の場合、4×38mmなので、クロスカットでも結構粗いタイプです。

 セキュリティLV4はギリギリクリアしますが、ゴミの圧縮率の関係で、A4で200枚で満量です。

 最大切断枚数200枚なので、滞留処理の場合、都度捨てるイメージです。定格時間は25分なのですが、大量処理に向くかと言われると仕様的に微妙です。

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 AutoMax 150Cも、同じサイズのクロスカットで、速度も同じですが、こちらは、ゴミ箱が、A4で150枚分ですので、個人用といえるかと思います。

 このほか、550枚機のAutoMax 550C-Rと350枚機の AutoMax 350Cもありますが、いずれも、サイズに比した、ゴミ箱の容量(圧縮率)の部分で、少し弱い部分を感じました。

2-2・アコブランズジャパンの製品

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 続いて、米国のアコ・ブランズ・ジャパン(GBC)のシュレッダーです。

 同社は、上位機については、「静音性」にわりとこだわる企業です。


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 【2026年発売】GSHA27X後継機

 25・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3620M
  ¥25,704 Amazon.co.jp  (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x12mm
最大投入枚数: 9枚
連続使用時間: 30分
裁断速度:2m/分
ゴミ箱容量:20L
特殊切断:DVD/クレカ
ホチキス:10・11号針
安全性能:オートリバース
静音性:約58dB
サイズ:幅35.0x 高さ54.6 x 奥行25.6cm

 オフィスシュレッダ マイクロ M3620Mは、アコ・ブランズ・ジャパン(GBC)が販売するシュレッダーです。

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 本体サイズは、幅35.0x 高さ54.6 x 奥行25.6cmです。

 20Lクラスとしては平均的で、奥行に加減があるオフィス向けの小さめサイズといえます。

 背の高さはあるので、デスク脇でないと置けないと言えます。

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 切断方法は、マイクロカット対応で、切断幅は2x12mmです。

 DIN規格では、LV5をしっかりクリアする水準です。

 ゴミ箱のサイズは、20Lです。

 業務用としてはかなり少量です。

 ただ、圧縮性の高いマイクロカットなので、A4で432枚とそれなりの収集量です。

 ホチキス針は、11号のホチキス針まで同時裁断対応します。

 同時切断枚数は、A4までの書類を1度に9枚まで同時に処理できます。

 定格枚数としては8枚ですが、10枚連続利用する場合はこの枚数を投入できます。

 細断速度は、2m/分です。

 より高速な製品は多くあるものの、マイクロカットですし、合格点でしょう。

 定格時間も30分と長めです。

 静音性は、約58dBです。

 後ほどみる同社の上位シリーズはこの部分がかない良いです。

 こちらも60dBの大台は切りますが、そこまで静かとは言えません。 

 使用時の安全対策は、オートリバースに対応です。

 オートカットオフやインターロックスイッチを含め、必要なものは装備します。

 訪問修理は、非対応です。

 カード・メディア切断は、クレジットカード/CD/DVDにフル対応です。

 4分割カットです。もちろんゴミは区分けして保存されます。

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 以上、アコ・ブランズ・ジャパンGSHM3620Mの紹介でした。

 20Lクラスでは設置性が良い上で、比較的安めのマイクロカット対応機として評価できます。

 一方、同社の美点である静音性の数字は(悪くないにせよ)平凡です。この部分を重視したい場合は、後で見る上位版も選択肢に入れても良いでしょう。


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 【2026年発売】

 26・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3525M
  ¥32,800 Amazon.co.jp  (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x12mm
最大投入枚数: 9枚
裁断速度:1.7m/分

 【2026年発売】

 26・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3525X
  ¥27,800 Amazon.co.jp  (2/27執筆時)

切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x38mm
最大投入枚数: 17枚
裁断速度:1.8m/分

連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:25L
特殊切断:DVD/クレカ
ホチキス:10・11号針
安全性能:オートリバース
静音性:約40dB(空転時)
サイズ:幅37.7x 高さ54.0 x 奥行28.2cm

  GSHM3525Mも、アコ・ブランズ・ジャパンの販売するシュレッダーです。

 「スーパーサイレントシュレッダ」というシリーズの製品で、先ほどの機種の上位ラインになります。

 なお、GSHM3525Xはクロスカット機もあります。同じサイズで、裁断枚数は多くなりますが、切断幅は、4x38mmとクロスカット機でも「やや粗め」です。

 そのため、以下では、マイクロカット機をベースに紹介を進めます。 

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 本体サイズは、幅37.7x 高さ54.0 x 奥行28.2cmです。

 横型で高さがあるので、隙間利用というより基本的に専用スペースが必要です。

 裁断サイズは、A4までです。

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 切断方法は、マイクロカットです。

 DIN規格は、レベル5で、2×12mmの裁断になります。

 レベル5でも細かいほうですので、本機も優秀です。

 ゴミ箱のサイズは、25Lです。

 コピー用紙換算で最大560枚入ります。

 なお、同容量のクロス機も示される収納量は同じなのですが、圧縮性の違いで、実収納量として言えばはこちらが多いでしょう。

 ホチキス針は、10号・11号ならば対応できます。

 クリップなどは不可です。

 同時切断枚数は、マイクロカット機は9枚です。

 速度も、1.7m/分です。

 定格運転時間は、10分です。

 こうした部分で、同時・多量の処理をする場合はやや不利です。

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 使用時の安全対策は、オートリバースに対応です。

 インターロックなどの装備もむろんあります。

 その上で、オートクリーニング機能が備わります。一定回数裁断すると、クリーニングランプが点滅し、クリーニング運転がはじまります。

 刃の正転・反転により、裁断クズを落として、紙詰まりを軽減する工夫です。

 訪問修理は、非対応です。

 カード・メディア切断は、フル対応です。

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 静音性は、空転時に40dBです。

 動作時の騒音は非公開ですがアイリスの上位シリーズ(SIZUCUT)と並んで、高水準です。

 ただ、25L前後クラスでは、全社通しても最も「静か」といえます。

 伝統的にここが同社の「売り」であ良い部分です。

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 以上、GBCGSHM3120M-2Wなどの紹介でした。

 法人向けに販売されている製品で、高額の製品を除けば、マイクロシュレッド対応機では、切断の部分では高性能な製品です。その上で、シリーズ名通り「静か」なので、設置環境の都合でこの部分を重視したい場合、有利でしょう。安全装備も配慮があり、問題ないです。

 一方、これらを優先する構造を取るため、裁断速度・裁断枚数・定格時間の部分は、このクラスでは、やや不利な感じです。

 ただ、静音性と両立はしにくい部分なので、どちらを重視したいかという話になると思います。一度に大量の枚数を処理しないならば、本機が良いと思います。

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 このほか、同社の原稿台がないタイプは、以下のようなラインアップもあります。

 順番に確認しておきます。

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 【2022年発売】

 【マイクロカット/20L】

 27・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3120M-2W
  ¥23,779 楽天市場  (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断速度(50Hz 60Hz):2.2m/分 / 2.5m/分
裁断サイズ:A4まで(2x12mm
最大投入枚数: 9枚
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:20L
サイズ:幅35.0x 高さ56.0 x 奥行25.5cm

 【マイクロカット/30L】

 27・ アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3130M-2W
  ¥36,400 楽天市場  (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断速度(50Hz 60Hz):2.2m/分 / 2.5m/分
裁断サイズ:A4まで(2x12mm
最大投入枚数: 11枚
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:30L
サイズ:幅38.0x 高さ61.0 x 奥行29.0cm

 【クロスカット/30L】

 27・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3130X-2W
  ¥41,500 楽天市場  (2/27執筆時)

切断方法:クロスカット
裁断速度(50Hz 60Hz):2.2m/分 / 2.5m/分
裁断サイズ:A4まで(4x28mm)
最大投入枚数: 17枚
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:30L
サイズ:幅38.0x 高さ61.0 x 奥行29.0cm

 【クロスカット/30L/B4対応】

 27・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3330X-2W
  ¥42,196 楽天市場  (2/27執筆時)

切断方法:クロスカット
裁断速度:1.8m/分
裁断サイズ:B4まで(4x30mm)
最大投入枚数: 19枚
連続使用時間: 15分
ゴミ箱容量:30L
サイズ:幅40.0x 高さ60.0 x 奥行29.0cm

 【マイクロカット/30L/B4対応】

 27・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3330M-1W
  ¥49,000 Amazon.co.jp  (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断速度(50Hz 60Hz):2.2m/分 / 2.5m/分
裁断サイズ:B4まで(4x30mm)
最大投入枚数: 11枚
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:30L
サイズ:幅38.0x 高さ61.0 x 奥行29.0cm

特殊切断:DVD/クレカ
ホチキス:
安全性能:オートリバース
静音性:約45dB(空転時)

 第1に、GSHM3130Mなどです。

 先ほどの機種の旧シリーズになります。

 旧機も「シュレッドマスターサイレント」というシリーズ名で、静音性が売りでした。

 ただ、静音性の水準が45dBだったので、新機種(40dB)には及びません。

 なお、旧機にもクロスカット機があるほか、30Lサイズの製品展開もあります。 

 202110081938.jpg

 本体サイズは、20Lサイズで、幅35.0x 高さ56.0 x 奥行25.5cmです。

 新機種よりわずかにコンパクトです。

 裁断サイズは、30Lの上位版は、B4対応です。

 切断したい書類にこのサイズがあれば、半折りしなくて良いので便利です。

 ただ、B4機は、静音性(45dB)の表記がない点が注意点です。

 あとは、マイクロカット機の切断枚数が新機種より若干速い点と、先述のクリーニング機能がないのが、目に付く違いです。

---

 結論的にいえば、静音性は(B4対応モデルを除き)45dBならば優秀ですし、静かさを重視する方でも選んでもよいでしょう。

 新機種が少し音がする分、裁断速度と本体サイズの部分でやや優れるという感じです。ただ「静かさ」で選ばれることが多い企業だという点をふまえても、個人的には先ほどの新機種のほうが良くみえます。自動のクリーニング機能があるのも、新機種だけのワンポイントになります。

ーーー

  202602271313.jpg

 【2023年発売】

 【マイクロカット】

 28・アコ・ブランズ・ジャパン M11M GCSM11M-W
  ¥60,678 楽天市場 (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x10mm
最大裁断枚数: 20枚
連続使用時間: 30分
裁断速度(50Hz 60Hz):3.4m/分/3.7m分

 【クロスカット】

 28・アコ・ブランズ・ジャパン M11X GCSM11X-W
  ¥65,241 楽天市場 (2/27執筆時)

切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A4まで(3.8×40mm)
最大裁断枚数: 25枚
連続使用時間: 30分
裁断速度(50Hz 60Hz):2.8m/分/3.0m分

ゴミ箱容量:36L
特殊切断:DVD/クレカ
ホチキス:10号針・小クリップ
安全性能:
静音性:
サイズ:幅41.0x 高さ75.5 x 奥行30.2cm

 第2に、M11M GCSM11Mなどです。

 同社の高速・大容量タイプのシュレッダーです。

 マイクロカットとクロスカットが選べます。

 型番がそれぞれ2つありますが、流通が異なるだけで、性能は同じです。

 いずれも完全に業務用です。

 細断サイズは、マイクロカットの場合、2x10mmなので、レベル5のなかでも最上位です。

  202211161233.jpg

 細断速度も、3.4m/分(西日本3.7m分)ですので、今回紹介するマイクロカット機のなかでも「最速級」です。

 ゴミ箱容量は、36Lです。

 A4用紙950枚ほどまで、交換不要です。市販の45Lのゴミ袋がそのまま使えます。

 本体サイズは、幅41.0x 高さ75.5 x 奥行30.2cmです。

 下位機種と比べて、さほど大きいわけではないです。

---

 結論的にいえば、スペック的に完全に業務用ですが、差し込みタイプで速度を求めたい場合、マイクロカット機は選択肢にできるでしょう。

 ただ、同社の他製品と違って、静音性は強調されませんので、この部分を重視したいならば、止めた方が良いでしょう。

ーー

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 【2023年発売】

 29・アコ・ブランズ・ジャパン GSHW06X
  ¥267,349 楽天市場  (2/27執筆時)

切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A3まで(4x30mm)
最大投入枚数:42枚(60Hzは40枚)
連続使用時間: 120分
裁断速度(50Hz 60Hz):2.5m/分 3.1m/分
ゴミ箱容量:110L
特殊切断:クレカ CD USB SSD
ホチキス:10号針 11号針
安全性能:オートリバース
静音性:
サイズ:幅520x奥行535x高さ885mm

 第3に、GSHW06Xです。

 多くの方は「他山の石」でしょうが、こちらは、業務用の什器クラスのA3対応機があります。

 202402201333.jpg

 切断方法は、クロスカットです。

 ただ、メディア切断について、DVD・CDほか、SSD(9×23mm)と)ほかUSBメモリー(3×15)の切断ができるのは、業務用ぽくて面白いです。

 SSDはCD/DVDと同じ投入口からいれ、USBは専用です。SSDは、断りがないですが、SATAタイプでもいけるでしょう。ヒートシンク付きはむろん外してです。

 安全装備は、インターロックやゴミ満量センサーなどを装備し、オートリバース機能もあります。

 202402201343.jpg

 ダストボックスは、110L(A4コピー用紙4000枚)です。

 120L以上のゴミ袋を挿入できます。

 静音性は、騒音値の表明はないです。静音タイプとは書き入れがあります。


  202602271319.jpg

 【2025年発売】(加筆予定あり)

 30・アコ・ブランズ・ジャパン OptiMax GSHOPM35
  ¥47,300 楽天市場 (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x15mm
最大投入枚数:13枚(60Hzは12枚)

 30・アコ・ブランズ・ジャパンOptiMax GSHOPX35
  ¥42,800 楽天市場 (2/27執筆時)

切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x38mm
最大投入枚数:19枚(60Hzは18枚)

連続使用時間: 30分
裁断速度(50Hz 60Hz):1.8m/分 2.2m/分
ゴミ箱容量:29L
特殊切断:
ホチキス:10・11号針
安全性能:オートリバース
静音性:
サイズ:幅37.8x 高さ71.0 x 奥行37.8cm

  OptiMax マイクロ OPM35クロス OPX35は、アコ・ブランズ・ジャパンの販売するシュレッダーです。

 2025年から登場の製品で「自動くずならし」機能が備わる製品です。アイリスオーヤマが(少なくとも日本では)先行していた機能性ですが、ギミックは独自です。

 こちらもクロスカット機がありますが、カット幅と投入枚数以外は変わらないので、マイクロカット機をベースに、同時にみていきます。

 202602271331.jpg

 本体サイズは、幅37.8x 高さ71.0 x 奥行37.8cmです。

 奥行が幅と同じ数字で、設置面積は角形より必要な部分は注意点です。

 ただ、オフィスならば置き場所はあるでしょう。

 裁断サイズは、A4までです。

 202502061931.jpg

 切断方法は、マイクロカットです。

 DIN規格は、ギリギリですがレベル5で、2×15mmの裁断になります。

 同社の下位機は2×12mmでしたのでより細かいとはいえます。

 202602271334.jpg

 ゴミ箱のサイズは、29Lです。

 本機は、マイクロカットならば、A4コピー用紙換算で最大806枚入ります(クロスだと418枚)。

 冒頭書いたように、独自の「自動くずならし」機能があるからです。切断時に底のターンテーブルが回転することで、ゴミを「ならす」ので、山形にならずゴミがまとまるからです。アームで「ならす」アイリスオーヤマとは異なるギミックで、ユニークです。

 細断時は庫内がライトアップされる演出もあります。

 一方、構造的にゴミ袋が使えない点は注意点です。また、アイリスと違って除電の工夫がないので、ゴミ捨て時に、写真のように「すぽっ」とぬけるかはユーザー評価を待ちたい部分です。

 ホチキス針は、10号・11号ならば対応できます。

 同時切断枚数は、マイクロカット機は13枚です。

 速度は、50Hz帯だと1.8m/分、60Hz帯だと2.2m/分です。

 交流誘導モーターでインバーター制御がないタイプなので、東日本だとやや速度が落ちます。

 定格運転時間は、30分です。

 長めであり、連続利用は問題ないです。

 使用時の安全対策は、一方、インターロックなど必須装備はあります。

 また、用紙挿入の検知も精度の良い光センサーです。

 そのほか、先ほどの「自動くずならし」は、満量に近い際にカッターにゴミがあたることに伴う故障のリスクも減らせる点で、「安全装備」の1つとはみなせます。

 ただ、オートリバースや、下位機でみたクリーニング機能などはないです。

 訪問修理は、非対応です。

 カード・メディア切断は、非対応です。

 静音性は、非公開です。

 似た形状の、同社の「自動くずならし」対応の海外モデル(Leitz IQ OptiMax Office)の場合、58 dBA表記です。

 いずれにしても、60dBの大台は切るでしょうが、静音性は平凡で強調はできない水準でしょう。

---

 以上、GBCOptiMax マイクロ OPM35クロス OPX35などの紹介でした。

 独自の「自動くずならし」機能が魅力である一方、設置性がさほど良くない部分ほか、静音性、ゴミ捨て時の利便性などが、やや心配な点と言えます。

 ただ、「ゴミ捨て」部分は、新機軸です。実際の運用では問題ない可能性があるので、この部分は折を見て再調査します。評価は改まるかもしれません。騒音も、(静音性が売りである)同社の製品としては「大きい」という話に止まります。

ーーー

  202602271319.jpg

 【2025年発売】(加筆予定あり)

 31・アコ・ブランズ・ジャパン OptiMax GSHOPM22
  ¥36,300 楽天市場 (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x15mm
最大投入枚数:9枚
連続使用時間: 25分
裁断速度:1.9m/分
ゴミ箱容量:21L
特殊切断:
ホチキス:10・11号針
安全性能:オートリバース
静音性:
サイズ:幅37.8x 高さ62.5 x 奥行37.8cm

 なお、やや小型の22LクラスのOptiMax マイクロ OPM22の展開があります。

 切断方法は、こちらもマイクロカットです。

 202602271404.jpg

 サイズは、一方、幅37.8x 高さ62.5 x 奥行37.8cmです。

 縦横は先ほどの機種と変わりませんが、背の高さは多少加減があります。

 最大投入枚数や、速度部分のスペックがやや変わりますが、「自動くずならし」などの機能性は先ほどの機種とくらべて、目に付く違いはないです。

 ゴミの収納量は、A4換算で最大650枚と十分です。

--

 結論的にいえば、いずれにしてもデスク下に入れられる大きさではないので、このタイプを選ぶならば、先ほどのサイズのほうが良いように思います。


  202105261326.jpg

 【2021年発売】

 【150枚】

 32・アコ・ブランズ・ジャパン GSH150AFM-E
  ¥54,347 Amazon.co.jp  (2/27執筆時)

 32・アコ・ブランズ・ジャパン GCS150AFM-E
  ¥39,757 楽天市場  (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x15mm
最大投入枚数:150枚
連続使用時間: 30分
裁断速度:1.8m/分
ゴミ箱容量:44L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10号針
安全性能:オートリバースほか
静音性:
サイズ:幅365x奥行433x高さ617mm

 オートフィードシュレッダマイクロ 150AFMも、アコブランズのシュレッダーです。

 型番が2種類ありますが、流通ルートの違いで分けているだけで、製品は同じです。

 202110081907.jpg

 本機は、オートフィードタイプの原稿台がついたタイプです。

 アイリスオーヤマ機にもありましたが、本機は幅は狭めで、奥行があるタイプです。

 202105261331.jpg

 本体サイズは、幅365x奥行433x高さ617mmです。

 むだな「すきま」を利用すれば、設置性が良いタイプでしょう。

 裁断サイズは、A4までです。

 同時切断枚数は、150枚まで同時に処理ができます。

 裁断速度は、手差しの場合、6枚ずつ、1.8m/分のスピードで切断していきます。

 さほど速くはないです。

 連続使用時間は、30分と長めですので、ある程度の大量の同時処理も可能です。

  201809201127.jpg

 切断方法は、こちらは、マイクロカットに対応します。

 202502061931.jpg

 DIN規格は、高水準の「セキュリティレベル5」をクリアします。

 ただし、2×15mmのサイズの切断なので「水準ギリギリ」で、すこし粗めです。

 ゴミ箱のサイズは、44Lです。

 設置面積に対して収量は優秀です。

 細かく切ることもあり、ゴミ箱にはA4用紙810枚ほど入るサイズです。

 カード・メディア切断は、カードのみ対応で、専用スロットがあります。

 ホチキス針は、10号針まで対応します。

 使用時の安全対策は、オートリバースが搭載です。

 また、投入口の光センサーが詰まりを検知した際に、ランプで知らせ、本体の逆転操作を促す仕組みもあります。

 そのほか、ロック検知など、安全面ではかなり充実します。

 情報セキュリティの面で言えば、本機は、途中で異常停止した場合、4桁のパスコードを入れないと開かない仕組み(トレイジャムセンサー)を保つ点で高度です。

 静音性は、騒音値は非公開ですが「静音タイプ」という表記はあります。

 訪問修理は、非対応です。

--

 以上、アコブランズジャパン150AFMの紹介でした。

 続くアイリスオーヤマ機に比較する場合、形状的に横幅が狭いので、デスクサイドなどに置く場合は、邪魔になりにくいでしょう。

 価格は、だいたい同じスペックの製品に比してすこし高めですが、安全面での機能が充実するため、意味なしに高いわけではないと言えます。

ーーー

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 【2021年発売】

 【300枚】

 33・アコ・ブランズ・ジャパン GCS300AFM-E
  ¥62,800 楽天市場  (2/27執筆時)

 【600枚】

 33・アコ・ブランズ・ジャパン GCS600AFM-E
  ¥199,769 楽天市場  (2/27執筆時)

切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x15mm
最大投入枚数:300枚
連続使用時間: 60分
裁断速度:2.2m/分
ゴミ箱容量:60L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10号針
安全性能:オートリバースほか
静音性:
サイズ:幅410x奥行465x高さ775mm
※ 300AFMのスペック

 なお、アコブランズジャパンからは、300AFMという同じ切断幅の大型機が出ています。

 主に縦に長くなりますが、300枚までセットでき、ゴミ箱もA4で1100枚まで対応できます。

 本機は、マイクロカットできる上で、定格運転時間も60分と長いため、一度の大量処理には極めて強いと言えます。

 その場合は、先述のパスコードロック(トレイジャムセンサー)搭載の意味も増すでしょう。

  本体サイズは、幅410x奥行465x高さ775mmですので、確実に「企業向け」です。

 さらに大きなGCS600AFMは、240 分の定格運転時間ですし、より「目的を持った」特別な使途を想定した機種でしょう。

ーーー

  202105261413.jpg

 【2021年発売】

 【50枚】

 34・アコ・ブランズ・ジャパン GSH50AFX-E
  ¥37,800 楽天市場  (2/27執筆時)

 34・アコ・ブランズ・ジャパン GCS50AFX-E  
  ¥37,840 楽天市場  (2/27執筆時)

 【150枚】

 34・アコ・ブランズ・ジャパン GSH150AFX-E
  ¥45,414 Amazon.co.jp  (2/27執筆時)

 34・アコ・ブランズ・ジャパン GCS150AFX-E  
  ¥36,000 楽天市場  (2/27執筆時)

 【300枚】

 34・アコ・ブランズ・ジャパン GCS300AFX-E
  ¥58,000 Amazon.co.jp  (2/27執筆時)

切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x28mm
最大投入枚数:50枚
連続使用時間: 10分
裁断速度:1.8m/分
ゴミ箱容量:20L
サイズ:幅364x奥行407x高さ430mm
特殊切断:クレカ/ホッチキス(10号針)
安全性能:オートリバースほか
静音性:
※ 上記は50AFXのスペック

 そのほか、このシリーズについては、「クロスカット」となる廉価版もあります。

 そのため、切断幅が粗くなるほか、同じゴミ箱の大きさでも、ゴミ箱の収納量が25%ほど少なくなります。

 その分「安い」ですが、速くなるわけでもないので、性能を重視するならば上位機でしょう。

 ただ、 50枚対応のGSH50については、背の高さが43cmと低いので、わりと高めの机に置かざるを得ない場合などは、選択肢になるかもしれません。

次回につづく
シュレッダーのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、業務用シュレッダーの比較の2回目記事でした。

しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

 201805301623.jpg

3・シュレッダーの比較 (3)
 3-1:明光商会〈日本〉
 4-1:サンワサプライ〈日本〉
4・シュレッダーの比較 (4)
 4-1:HP〈米国〉
 4-2:ナカバヤシ ほか
 4-3:最終的なおすすめの提案【結論】

 続く3回目記事こちら)では、日本の明光商会とサンワサプライのシュレッダーを引き続き見ていきます。

裁断の細かさ ★★★★★
処理速度   ★★★★★
ゴミ箱容量  ★★★★★
安全性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 その上で、最終回の4回目記事こちら)では、「結論」として、上表のようなポイントから、目的別・予算別に、「Atlasのおすすめ機種」を選定していきます。 

 引き続きよろしくお願いします。

 3回目記事は→こちら

posted by Atlas at 16:14 | 研究道具(その他)

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