1回目記事からの続きです→こちら
2-1・フェローズの製品

2回目記事のトップバッターは、米国のフェローズの製品です。
日本での販売歴も長い企業です。安全性には特にこだわりをもった開発をしています。
なお、2023年末からコクヨが総代理店になりました。
1・シュレッダーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:アイリスオーヤマ〈日本〉
2・シュレッダーの比較 (2)
2-1:フェローズ〈米国〉
2-2:アコ・ブランズ〈米国〉
3・シュレッダーの比較 (3)
3-1:明光商会〈日本〉
4-1:サンワサプライ〈日本〉
4・シュレッダーの比較 (4)
4-1:HP〈米国〉
4-2:ナカバヤシ ほか
4-3:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた選び方の基本に沿いながら説明していきます。
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なお、以下では、いつものように、高評価できる点については赤字で、イマイチな点については青字で書いていきます。

【2020年発売】
17・フェローズ LX200
¥29,830 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:ミニクロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x12mm)
最大裁断枚数: 12枚
連続使用時間: 10分
裁断速度:2.1m/分
ゴミ箱容量:22L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10・11号針・小クリップ
安全性能:オートリバース・セーフセンス
静音性:65-70dB
サイズ:幅36.0x高さ53.0x奥行25.5cm
LX200 は、米国のフェローズのシュレッダーです。

本体サイズは、幅36.0x 高さ53.0 x 奥行25.5cmです。
本機は、背の高さと奥行が狭いので、設置性は良いです。
裁断サイズは、A4までです。

切断方法は、4×12mmで、ミニクロスカットに対応です。
DIN規格は、ミニクロスカットは、クロスカットと同じとなりレベル4ですが、それより、少し細かいので、そこそこ「セキュア」です。
ゴミ箱のサイズは、22Lです。
省スペース性優先なので小さめです。
ミニクロスカット機で圧縮率は良いので、それでも、A4・520枚とわりと入ります。
ホチキス針は、10号のホチキス針は対応します。
クリップについてもOKの表示です。
同時切断枚数は、一度に投入できるのは、12枚で、速度は2.1m/分です。
マイクロカット非対応なので、数字は「そこそこ」良いです。
速度も、インバータで制御されるようで、トルクは東西(50Hz 60Hz)で同じです。
定格運転時間は、ただし10分です。
連続使用には向かないです。
ただ、オーバーヒート時のリカバリタイムは、約15分です。空冷ファンをうまく活かし、モーターを冷やすからです。

使用時の安全対策は、一方、フェローズは最高級です。
本機は、安全基準上、絶対に必要な安全機能のほか、オートリバースが搭載されます。
その上で、フェローズは、セーフセンス機能が付属です。
投入口に手が触れると、センサーが検知し、一時停止し、3秒後に完全停止させる安全機能が付属します。
さらに、紙の投入しすぎを防ぐ紙厚メーター、オーバーヒートを警告するランタイム・インジケーター、ゴミ量を警告するビンフルセンサーを含めて、全て、LEDランプの色の違いで注意を発してくれます。
長年色々な機種を見てきましたが、近年は特に、フェローズが安全面では最も力を入れています。

訪問修理は、一方、非対応で、センドパックとなります。
カード・メディア切断は、カードのみ対応です。
静音性は、逆に課題です。65-70dBと、あまり静かではないです。
小型機は、設計上、静音化は難しいです。
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以上、フェローズの LX200 の紹介でした。
他社機と比較すると、安全面が最も充実する点が本機の特色です。小型なので家庭用にも向きますし、ミニクロスカット機で、裁断幅も細かめです。
静音性については、期待値が低めです。
とはいえ、必ずしも「レベル5」級の細かさが不要で、一度に100枚以上などの処理を考えていないならば、良い機種の1つでしょう。
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【2020年発売】(ミニクロスカット機)
18・フェローズ LX220 5508901
¥46,994 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
切断方法:ミニクロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x12mm)
最大裁断枚数: 20枚
連続使用時間: 30分
裁断速度:2.1m/分
ゴミ箱容量:30L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10・11号針・小クリップ
安全性能:オートリバース・セーフセンス
静音性:65-70dB
サイズ:幅30.0x 高さ59.0 x 奥行42.0cm
なお、本機については、LX220という製品もあります。

本体サイズは、幅30.0x 高さ59.0 x 奥行42.0cmでやや大きめです。
ただ、ゴミ箱が手前にある形状なので、職場などの隙間スペースがへの設置性が良いです。
ゴミ箱のサイズは、30Lです。
ミニクロスカット機なので、880枚のA4用紙が収納できます。
定格運転時間は、下位機種の問題点でしたが、本機は30分に伸びています。
同時投入枚数も20枚です。
使用時の安全対策は、本機も「最高級」ですので、職場で共有を考えているならば、(少し高いですが)期待値は高いです。

【2020年発売】
19・フェローズ LX201 5180101
¥26,310 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
最大裁断枚数: 12枚
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:22L
サイズ:幅36.0x 高さ53.0 x 奥行25.5cm
【2020年発売】
19・フェローズ LX211 5180301
¥51,480 楽天市場 (2/27執筆時)
最大裁断枚数: 15枚
連続使用時間: 20分
ゴミ箱容量:23L
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x12mm)
裁断速度:2.1m/分
ホチキス:10号11号針・クリップ
安全性能:オートリバース・セーフセンス
静音性:
サイズ:幅36.5×高さ53.4×奥行30.0cm
LX201とLX211も、米国のフェローズのシュレッダーです。
本体サイズは、2機種で異なります。
LX211は、少し奥行が出ますので、とくにその部分だけ注意してください。
ただ、いずれも設置性は良いです。
裁断サイズは、A4までです。

切断方法は、マイクロカットです。
裁断幅は、2×12mmですので、これまで見た最小サイズの「ミニクロスカット(4×12mm)」よりさらに細かく、「A4用紙を2,500片」という水準です。

DIN規格は、むろん、セキュリティレベル5をクリアします。
ゴミ箱のサイズは、それぞれ22L・23Lです。
収量は、LX201はA4用紙にして530枚、LX211は620枚との容量表記です。
容量差1Lでだいぶ差が付きますが、圧縮量は同じなので空間的な問題でしょう。
ホチキス針は、11号までのホチキス針に対応します。
クリップも、28mm以下のゼムクリップはOKの表示です。
同時切断枚数は、2機種で異なります。
LX201は最大で12枚、速度は2.1m/分です。
ただし、定格容量は10枚なので、それを目安に利用するべき機種です。
LX211は、15枚なので、少し余裕があります。
なお、いずれの機種もクロスカット機よりも細かく切るので、基本マイクロカットの速度は遅くなります。
定格運転時間は、それぞれ10分・20分です。
この部分がネックになる場合は、後ほど見る上位機が候補です。
ただ、空冷をするので、オーバーヒート時のリカバリタイムは、約15分です。

使用時の安全対策は、本機も最高級です。
オートリバースほか、セーフセンス機能が付属です。
投入口に手が触れると、センサーが検知し一時停止、3秒後に完全停止させ全機能です。
LEDライトの変化を利用した安全喚起は、先ほど紹介した同社のクロスカット機同様に搭載です。

訪問修理は、一方、非対応で、センドパックとなります。
カード・メディア切断は、カードのみ対応です。
静音性は、詳しい情報は非開示です。
ただし、同社の製品は、基本的に騒音はするほうです。
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以上、フェローズのLX201 などの紹介でした。
値段はそこそこですが、業務などで、マイクロカット対応が「マスト」の場合に選択肢です。書類の人名の可読性も処理する必要がある場合は、紙の溶解処理以外は、このグレードが最低限でしょう。
一方、他社機と比較する場合、やはり安全面の充実が目立ちます。この部分を、バージョンアップの度に充実させるのは、最近では同社が一番ですし、大きなポイントです。
2機ありますが、定格運転時間の部分が問題ないならば、下位機でも良いかと思います。
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【2020年発売】
20・フェローズ LX221 5180501
¥46,782 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x14mm)
最大裁断枚数: 20枚
連続使用時間: 20分
裁断速度:2.1m/分
ゴミ箱容量:30L
ホチキス:10号11号針・クリップ
安全性能:オートリバース・セーフセンス
静音性:
サイズ:幅30.0 x 高さ59.0×奥行42.0 cm
なお、この形状の最上位機はLX221 です。

本体サイズは、幅30.0 x 高さ59.0×奥行42.0 cmです。
デスク下にはどうやっても置けないでしょう。隙間スペースへの設置性は縦型ですから良いです。
ゴミ箱のサイズは、30Lですので、A4で約900枚分という容量です。
その上で、裁断切断枚数も20枚まで伸びています。
その他は、このシリーズの下位機種と同じです。したがって、安全対策が充実する部分が良い点です。
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結論的にいえば、オフィス用としても、専用の設置場所があった方がよいサイズの機種です。
その部分で問題なければ、安全性ほか、処理速度も上位クラスとなるため、選んで良い機種だと思います。
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【2022年発売】48MC-R後継機
21・フェローズ マイクロカット 48MC-R2
¥23,055 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x12mm)
最大投入枚数: 8枚
連続使用時間: 30分
裁断速度:1.8m/分
ゴミ箱容量:21L
特殊切断:DVD/クレカ
ホチキス:10・11号針・小クリップ
安全性能:オートリバース
静音性;
サイズ:幅37×高さ50.0×奥行27.5cm
このほか、マイクロカットができる機種としては、48MC-R2があります。
安いですが最大投入枚数がやや少ないほか、安全面でセーフセンス機能が省略されている部分は、同社の製品としては残念です。
ただ、本機は空冷ファンがある関係で定格運転時間は30分と長いです。用途の違いと理解するべきでしょうね。

【2022年発売】
22・ フェローズ AutoMax 90M 4621801
¥28,527 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
【販路限定の下位機】(80枚)
22・ フェローズ AutoMax 80M 11009698
¥27,280 楽天市場 (2/27執筆時)
裁断サイズ:A4まで(4x12mm)
最大裁断枚数: 90枚
連続使用時間: 10分
裁断速度:2.2m/分
ゴミ箱容量:17L
特殊切断:クレカ
サイズ:幅340x奥行270x高さ510mm
22・ フェローズ AutoMax 100M-R2
¥26,700 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
裁断サイズ:A4まで(4x10mm)
最大裁断枚数: 100枚
連続使用時間: 15分
裁断速度:2.4m/分
ゴミ箱容量:23L
サイズ:幅390x奥行370x高さ640mm
切断方法:ミニクロスカット
特殊切断:クレカ
ホチキス:10・11号針 クリップ
安全性能:
静音性:70db
AutoMax 90Mは、フェローズの自動処理対応のシュレッダーです。
販路限定で、やや大型の100M-R2もでました。
少し奥行が出る分、収納量ほかのスペックが良いです。
このほか、80Mもあります。
こちらは90Mと同じ筐体ですが、裁断枚数を80枚に減じた「セール用」の廉価版と言えます。
結論的にいえば、個人用としてバランスが取れているのは90Mだと思います。そちらのスペックの紹介をしていきます。

似た方式のものはアイリスオーヤマでもみましたが、90枚までの原稿をホルダにいれておいて、オートで処理していく方式です。
本体サイズは、幅340x奥行270x高さ510/mmです。
そこそこ背が高いですが、個人用として使える(ギリギリの)サイズではあります。
裁断サイズは、A4までです。

切断方法は、ミニクロスカットで、4x12mmです。
一般的には問題のない水準です。

ゴミ箱のサイズは、17Lです。
大量処理を前提にするモデルでは、やや小さめに思えますが、個人用なら問題ないかと思います。だいたい、400枚ほどで満タンでしょう。
ホチキス針は、11号針まで対応します。
クリップも28mmまでいけます。
同時切断枚数は、先述のように90枚です。
速度は、自動処理の場合、90枚を7分です。
定格時間は10分なので問題ないです。
手差しの場合は、同時に7枚まで処理しつつ、速度は2.2m/分となります。
使用時の安全対策は、オートリバース機能を搭載します。
満量を検知するピンフルセンサーもあります。
訪問修理は、非対応です。
カード・メディア切断は、カードついては、対応です。
静音性も、65デシベルです。
ただし、細断時は70dBとなりますので、静音性が自慢というわけではないです。ただ、標準的ではあります。
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以上、フェローズのAutoMax 90Mの紹介でした。
アイリスオーヤマの縦型のオート機となるAFS100Mあたりがライバルでしょう。サイズもスペックも、そう大きな差はないので。ただ、本機はオートリバースに対応ですので、安全性は少し上に思えます。
一方、情報保護の部分で言えば、自動処理の途中で止まった場合、このタイプは、原稿が目に付く状況で放置になるので、その部分まで気にする場合は、他機が良いでしょう。
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【2022年発売】
【250枚】
23・ フェローズ AutoMax 250M-2-R
¥60,870 楽天市場 (2/27執筆時)
【600枚】
23・ フェローズ AutoMax 600M-R
¥153,938 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x14mm)
最大投入枚数: 8枚
最大裁断枚数: 250枚
連続使用時間: 20分
裁断速度:3.0m/分
ゴミ箱容量:33L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10・11号針
安全性能:紙詰まり防止機能
静音性:65db
サイズ:幅39.5×高さ60.0×奥行39.5cm
※ 250M-2-Rのスペック
一方、同社のAutoMaxにも、細かいマイクロカットができる 250M-2-R があります。
定格時間は20分で、時間内に250枚まで処理できます。
ふたはありますので、先ほどの心配もないでしょう。

加えて、裁断速度は、3.0m/分とかなり高速です。
オート式のマイクロカット機では例外的といえます。
写真のような丸いプレートが複数の書類を挟み、複数枚同時に処理できるからです。
この仕組みは、書類が詰まりにくい利点もあるため、処理時間が短くすみますので、動作不良を恐れて「見張っている時間が少なくて済む」と言えます。
この技術は、AccuFeed System(アキュフィード)という名前で、同社の特許です。
ただ、ゴミ箱の容量(33L)で、マイクロカットの割には、A4で250枚までの容量と、ざっくり処理するからか、ゴミ箱容量が少なめに書いています。
そのほか、11号針は対応できるが、クリップが非対応となる部分が注意点です。

なお、同社の大容量機となる 600M-Rならば、A4で1200枚のゴミ箱の容量で、定格時間も45分で、クリップ切断もできます。
本体の値段と、幅44.5 x 奥行58 x 高さ89cmというサイズはネックになってきますが、実際、このシリーズで「最も高性能で便利」といえるのは、こちらでしょう。
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【2022年発売】
【200枚】
24・ フェローズ AutoMax 200C-2-R
¥67,410 楽天市場 (2/27執筆時)
【150枚】
24・ フェローズ AutoMax 150C 4687901
¥46,800 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x38mm)
最大裁断枚数: 200枚
連続使用時間: 25分
裁断速度:3.0m/分
ゴミ箱容量:33L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10・11号針 クリップ
安全性能:紙詰まり防止機能
静音性:65dB
サイズ:幅345x奥行515x高さ560mm
※ 200C-2-Rのスペック
このほか、同じAccuFeed Systemをとるものの、クロスカットとなる製品が200C-2-R です。
本機の場合、4×38mmなので、クロスカットでも結構粗いタイプです。
セキュリティLV4はギリギリクリアしますが、ゴミの圧縮率の関係で、A4で200枚で満量です。
最大切断枚数も200枚なので、滞留処理の場合、都度捨てるイメージです。定格時間は25分なのですが、大量処理に向くかと言われると仕様的に微妙です。

AutoMax 150Cも、同じサイズのクロスカットで、速度も同じですが、こちらは、ゴミ箱が、A4で150枚分ですので、個人用といえるかと思います。
このほか、550枚機のAutoMax 550C-Rと350枚機の AutoMax 350Cもありますが、いずれも、サイズに比した、ゴミ箱の容量(圧縮率)の部分で、少し弱い部分を感じました。
2-2・アコブランズジャパンの製品

続いて、米国のアコ・ブランズ・ジャパン(GBC)のシュレッダーです。
同社は、上位機については、「静音性」にわりとこだわる企業です。

【2026年発売】GSHA27X後継機
25・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3620M
¥25,704 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x12mm)
最大投入枚数: 9枚
連続使用時間: 30分
裁断速度:2m/分
ゴミ箱容量:20L
特殊切断:DVD/クレカ
ホチキス:10・11号針
安全性能:オートリバース
静音性:約58dB
サイズ:幅35.0x 高さ54.6 x 奥行25.6cm
オフィスシュレッダ マイクロ M3620Mは、アコ・ブランズ・ジャパン(GBC)が販売するシュレッダーです。
本体サイズは、幅35.0x 高さ54.6 x 奥行25.6cmです。
20Lクラスとしては平均的で、奥行に加減があるオフィス向けの小さめサイズといえます。
背の高さはあるので、デスク脇でないと置けないと言えます。

切断方法は、マイクロカット対応で、切断幅は2x12mmです。
DIN規格では、LV5をしっかりクリアする水準です。
ゴミ箱のサイズは、20Lです。
業務用としてはかなり少量です。
ただ、圧縮性の高いマイクロカットなので、A4で432枚とそれなりの収集量です。
ホチキス針は、11号のホチキス針まで同時裁断対応します。
同時切断枚数は、A4までの書類を1度に9枚まで同時に処理できます。
定格枚数としては8枚ですが、10枚連続利用する場合はこの枚数を投入できます。
細断速度は、2m/分です。
より高速な製品は多くあるものの、マイクロカットですし、合格点でしょう。
定格時間も30分と長めです。
静音性は、約58dBです。
後ほどみる同社の上位シリーズはこの部分がかない良いです。
こちらも60dBの大台は切りますが、そこまで静かとは言えません。
使用時の安全対策は、オートリバースに対応です。
オートカットオフやインターロックスイッチを含め、必要なものは装備します。
訪問修理は、非対応です。
カード・メディア切断は、クレジットカード/CD/DVDにフル対応です。
4分割カットです。もちろんゴミは区分けして保存されます。
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以上、アコ・ブランズ・ジャパンのGSHM3620Mの紹介でした。
20Lクラスでは設置性が良い上で、比較的安めのマイクロカット対応機として評価できます。
一方、同社の美点である静音性の数字は(悪くないにせよ)平凡です。この部分を重視したい場合は、後で見る上位版も選択肢に入れても良いでしょう。

【2026年発売】
26・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3525M
¥32,800 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x12mm)
最大投入枚数: 9枚
裁断速度:1.7m/分
【2026年発売】
26・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3525X
¥27,800 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x38mm)
最大投入枚数: 17枚
裁断速度:1.8m/分
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:25L
特殊切断:DVD/クレカ
ホチキス:10・11号針
安全性能:オートリバース
静音性:約40dB(空転時)
サイズ:幅37.7x 高さ54.0 x 奥行28.2cm
GSHM3525Mも、アコ・ブランズ・ジャパンの販売するシュレッダーです。
「スーパーサイレントシュレッダ」というシリーズの製品で、先ほどの機種の上位ラインになります。
なお、GSHM3525Xはクロスカット機もあります。同じサイズで、裁断枚数は多くなりますが、切断幅は、4x38mmとクロスカット機でも「やや粗め」です。
そのため、以下では、マイクロカット機をベースに紹介を進めます。

本体サイズは、幅37.7x 高さ54.0 x 奥行28.2cmです。
横型で高さがあるので、隙間利用というより基本的に専用スペースが必要です。
裁断サイズは、A4までです。

切断方法は、マイクロカットです。
DIN規格は、レベル5で、2×12mmの裁断になります。
レベル5でも細かいほうですので、本機も優秀です。
ゴミ箱のサイズは、25Lです。
コピー用紙換算で最大560枚入ります。
なお、同容量のクロス機も示される収納量は同じなのですが、圧縮性の違いで、実収納量として言えばはこちらが多いでしょう。
ホチキス針は、10号・11号ならば対応できます。
クリップなどは不可です。
同時切断枚数は、マイクロカット機は9枚です。
速度も、1.7m/分です。
定格運転時間は、10分です。
こうした部分で、同時・多量の処理をする場合はやや不利です。

使用時の安全対策は、オートリバースに対応です。
インターロックなどの装備もむろんあります。
その上で、オートクリーニング機能が備わります。一定回数裁断すると、クリーニングランプが点滅し、クリーニング運転がはじまります。
刃の正転・反転により、裁断クズを落として、紙詰まりを軽減する工夫です。
訪問修理は、非対応です。
カード・メディア切断は、フル対応です。

静音性は、空転時に40dBです。
動作時の騒音は非公開ですがアイリスの上位シリーズ(SIZUCUT)と並んで、高水準です。
ただ、25L前後クラスでは、全社通しても最も「静か」といえます。
伝統的にここが同社の「売り」であ良い部分です。
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以上、GBCのGSHM3120M-2Wなどの紹介でした。
法人向けに販売されている製品で、高額の製品を除けば、マイクロシュレッド対応機では、切断の部分では高性能な製品です。その上で、シリーズ名通り「静か」なので、設置環境の都合でこの部分を重視したい場合、有利でしょう。安全装備も配慮があり、問題ないです。
一方、これらを優先する構造を取るため、裁断速度・裁断枚数・定格時間の部分は、このクラスでは、やや不利な感じです。
ただ、静音性と両立はしにくい部分なので、どちらを重視したいかという話になると思います。一度に大量の枚数を処理しないならば、本機が良いと思います。
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このほか、同社の原稿台がないタイプは、以下のようなラインアップもあります。
順番に確認しておきます。

【2022年発売】
【マイクロカット/20L】
27・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3120M-2W
¥23,779 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断速度(50Hz 60Hz):2.2m/分 / 2.5m/分
裁断サイズ:A4まで(2x12mm)
最大投入枚数: 9枚
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:20L
サイズ:幅35.0x 高さ56.0 x 奥行25.5cm
【マイクロカット/30L】
27・ アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3130M-2W
¥36,400 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断速度(50Hz 60Hz):2.2m/分 / 2.5m/分
裁断サイズ:A4まで(2x12mm)
最大投入枚数: 11枚
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:30L
サイズ:幅38.0x 高さ61.0 x 奥行29.0cm
【クロスカット/30L】
27・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3130X-2W
¥41,500 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:クロスカット
裁断速度(50Hz 60Hz):2.2m/分 / 2.5m/分
裁断サイズ:A4まで(4x28mm)
最大投入枚数: 17枚
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:30L
サイズ:幅38.0x 高さ61.0 x 奥行29.0cm
【クロスカット/30L/B4対応】
27・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3330X-2W
¥42,196 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:クロスカット
裁断速度:1.8m/分
裁断サイズ:B4まで(4x30mm)
最大投入枚数: 19枚
連続使用時間: 15分
ゴミ箱容量:30L
サイズ:幅40.0x 高さ60.0 x 奥行29.0cm
【マイクロカット/30L/B4対応】
27・アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3330M-1W
¥49,000 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断速度(50Hz 60Hz):2.2m/分 / 2.5m/分
裁断サイズ:B4まで(4x30mm)
最大投入枚数: 11枚
連続使用時間: 10分
ゴミ箱容量:30L
サイズ:幅38.0x 高さ61.0 x 奥行29.0cm
特殊切断:DVD/クレカ
ホチキス:
安全性能:オートリバース
静音性:約45dB(空転時)
第1に、GSHM3130Mなどです。
先ほどの機種の旧シリーズになります。
旧機も「シュレッドマスターサイレント」というシリーズ名で、静音性が売りでした。
ただ、静音性の水準が45dBだったので、新機種(40dB)には及びません。
なお、旧機にもクロスカット機があるほか、30Lサイズの製品展開もあります。

本体サイズは、20Lサイズで、幅35.0x 高さ56.0 x 奥行25.5cmです。
新機種よりわずかにコンパクトです。
裁断サイズは、30Lの上位版は、B4対応です。
切断したい書類にこのサイズがあれば、半折りしなくて良いので便利です。
ただ、B4機は、静音性(45dB)の表記がない点が注意点です。
あとは、マイクロカット機の切断枚数が新機種より若干速い点と、先述のクリーニング機能がないのが、目に付く違いです。
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結論的にいえば、静音性は(B4対応モデルを除き)45dBならば優秀ですし、静かさを重視する方でも選んでもよいでしょう。
新機種が少し音がする分、裁断速度と本体サイズの部分でやや優れるという感じです。ただ「静かさ」で選ばれることが多い企業だという点をふまえても、個人的には先ほどの新機種のほうが良くみえます。自動のクリーニング機能があるのも、新機種だけのワンポイントになります。
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【2023年発売】
【マイクロカット】
28・アコ・ブランズ・ジャパン M11M GCSM11M-W
¥60,678 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x10mm)
最大裁断枚数: 20枚
連続使用時間: 30分
裁断速度(50Hz 60Hz):3.4m/分/3.7m分
【クロスカット】
28・アコ・ブランズ・ジャパン M11X GCSM11X-W
¥65,241 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A4まで(3.8×40mm)
最大裁断枚数: 25枚
連続使用時間: 30分
裁断速度(50Hz 60Hz):2.8m/分/3.0m分
ゴミ箱容量:36L
特殊切断:DVD/クレカ
ホチキス:10号針・小クリップ
安全性能:
静音性:
サイズ:幅41.0x 高さ75.5 x 奥行30.2cm
第2に、M11M GCSM11Mなどです。
同社の高速・大容量タイプのシュレッダーです。
マイクロカットとクロスカットが選べます。
型番がそれぞれ2つありますが、流通が異なるだけで、性能は同じです。
いずれも完全に業務用です。
細断サイズは、マイクロカットの場合、2x10mmなので、レベル5のなかでも最上位です。

細断速度も、3.4m/分(西日本3.7m分)ですので、今回紹介するマイクロカット機のなかでも「最速級」です。
ゴミ箱容量は、36Lです。
A4用紙950枚ほどまで、交換不要です。市販の45Lのゴミ袋がそのまま使えます。
本体サイズは、幅41.0x 高さ75.5 x 奥行30.2cmです。
下位機種と比べて、さほど大きいわけではないです。
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結論的にいえば、スペック的に完全に業務用ですが、差し込みタイプで速度を求めたい場合、マイクロカット機は選択肢にできるでしょう。
ただ、同社の他製品と違って、静音性は強調されませんので、この部分を重視したいならば、止めた方が良いでしょう。
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【2023年発売】
29・アコ・ブランズ・ジャパン GSHW06X
¥267,349 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A3まで(4x30mm)
最大投入枚数:42枚(60Hzは40枚)
連続使用時間: 120分
裁断速度(50Hz 60Hz):2.5m/分 3.1m/分
ゴミ箱容量:110L
特殊切断:クレカ CD USB SSD
ホチキス:10号針 11号針
安全性能:オートリバース
静音性:
サイズ:幅520x奥行535x高さ885mm
第3に、GSHW06Xです。
多くの方は「他山の石」でしょうが、こちらは、業務用の什器クラスのA3対応機があります。
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切断方法は、クロスカットです。
ただ、メディア切断について、DVD・CDほか、SSD(9×23mm)と)ほかUSBメモリー(3×15)の切断ができるのは、業務用ぽくて面白いです。
SSDはCD/DVDと同じ投入口からいれ、USBは専用です。SSDは、断りがないですが、SATAタイプでもいけるでしょう。ヒートシンク付きはむろん外してです。
安全装備は、インターロックやゴミ満量センサーなどを装備し、オートリバース機能もあります。

ダストボックスは、110L(A4コピー用紙4000枚)です。
120L以上のゴミ袋を挿入できます。
静音性は、騒音値の表明はないです。静音タイプとは書き入れがあります。

【2025年発売】(加筆予定あり)
30・アコ・ブランズ・ジャパン OptiMax GSHOPM35
¥47,300 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x15mm)
最大投入枚数:13枚(60Hzは12枚)
30・アコ・ブランズ・ジャパンOptiMax GSHOPX35
¥42,800 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x38mm)
最大投入枚数:19枚(60Hzは18枚)
連続使用時間: 30分
裁断速度(50Hz 60Hz):1.8m/分 2.2m/分
ゴミ箱容量:29L
特殊切断:
ホチキス:10・11号針
安全性能:オートリバース
静音性:
サイズ:幅37.8x 高さ71.0 x 奥行37.8cm
OptiMax マイクロ OPM35とクロス OPX35は、アコ・ブランズ・ジャパンの販売するシュレッダーです。
2025年から登場の製品で「自動くずならし」機能が備わる製品です。アイリスオーヤマが(少なくとも日本では)先行していた機能性ですが、ギミックは独自です。
こちらもクロスカット機がありますが、カット幅と投入枚数以外は変わらないので、マイクロカット機をベースに、同時にみていきます。

本体サイズは、幅37.8x 高さ71.0 x 奥行37.8cmです。
奥行が幅と同じ数字で、設置面積は角形より必要な部分は注意点です。
ただ、オフィスならば置き場所はあるでしょう。
裁断サイズは、A4までです。

切断方法は、マイクロカットです。
DIN規格は、ギリギリですがレベル5で、2×15mmの裁断になります。
同社の下位機は2×12mmでしたのでより細かいとはいえます。

ゴミ箱のサイズは、29Lです。
本機は、マイクロカットならば、A4コピー用紙換算で最大806枚入ります(クロスだと418枚)。
冒頭書いたように、独自の「自動くずならし」機能があるからです。切断時に底のターンテーブルが回転することで、ゴミを「ならす」ので、山形にならずゴミがまとまるからです。アームで「ならす」アイリスオーヤマとは異なるギミックで、ユニークです。
細断時は庫内がライトアップされる演出もあります。
一方、構造的にゴミ袋が使えない点は注意点です。また、アイリスと違って除電の工夫がないので、ゴミ捨て時に、写真のように「すぽっ」とぬけるかはユーザー評価を待ちたい部分です。
ホチキス針は、10号・11号ならば対応できます。
同時切断枚数は、マイクロカット機は13枚です。
速度は、50Hz帯だと1.8m/分、60Hz帯だと2.2m/分です。
交流誘導モーターでインバーター制御がないタイプなので、東日本だとやや速度が落ちます。
定格運転時間は、30分です。
長めであり、連続利用は問題ないです。
使用時の安全対策は、一方、インターロックなど必須装備はあります。
また、用紙挿入の検知も精度の良い光センサーです。
そのほか、先ほどの「自動くずならし」は、満量に近い際にカッターにゴミがあたることに伴う故障のリスクも減らせる点で、「安全装備」の1つとはみなせます。
ただ、オートリバースや、下位機でみたクリーニング機能などはないです。
訪問修理は、非対応です。
カード・メディア切断は、非対応です。
静音性は、非公開です。
似た形状の、同社の「自動くずならし」対応の海外モデル(Leitz IQ OptiMax Office)の場合、58 dBA表記です。
いずれにしても、60dBの大台は切るでしょうが、静音性は平凡で強調はできない水準でしょう。
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以上、GBCの OptiMax マイクロ OPM35とクロス OPX35などの紹介でした。
独自の「自動くずならし」機能が魅力である一方、設置性がさほど良くない部分ほか、静音性、ゴミ捨て時の利便性などが、やや心配な点と言えます。
ただ、「ゴミ捨て」部分は、新機軸です。実際の運用では問題ない可能性があるので、この部分は折を見て再調査します。評価は改まるかもしれません。騒音も、(静音性が売りである)同社の製品としては「大きい」という話に止まります。
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【2025年発売】(加筆予定あり)
31・アコ・ブランズ・ジャパン OptiMax GSHOPM22
¥36,300 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x15mm)
最大投入枚数:9枚
連続使用時間: 25分
裁断速度:1.9m/分
ゴミ箱容量:21L
特殊切断:
ホチキス:10・11号針
安全性能:オートリバース
静音性:
サイズ:幅37.8x 高さ62.5 x 奥行37.8cm
なお、やや小型の22LクラスのOptiMax マイクロ OPM22の展開があります。
切断方法は、こちらもマイクロカットです。

サイズは、一方、幅37.8x 高さ62.5 x 奥行37.8cmです。
縦横は先ほどの機種と変わりませんが、背の高さは多少加減があります。
最大投入枚数や、速度部分のスペックがやや変わりますが、「自動くずならし」などの機能性は先ほどの機種とくらべて、目に付く違いはないです。
ゴミの収納量は、A4換算で最大650枚と十分です。
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結論的にいえば、いずれにしてもデスク下に入れられる大きさではないので、このタイプを選ぶならば、先ほどのサイズのほうが良いように思います。

【2021年発売】
【150枚】
32・アコ・ブランズ・ジャパン GSH150AFM-E
¥54,347 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
32・アコ・ブランズ・ジャパン GCS150AFM-E
¥39,757 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x15mm)
最大投入枚数:150枚
連続使用時間: 30分
裁断速度:1.8m/分
ゴミ箱容量:44L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10号針
安全性能:オートリバースほか
静音性:
サイズ:幅365x奥行433x高さ617mm
オートフィードシュレッダマイクロ 150AFMも、アコブランズのシュレッダーです。
型番が2種類ありますが、流通ルートの違いで分けているだけで、製品は同じです。

本機は、オートフィードタイプの原稿台がついたタイプです。
アイリスオーヤマ機にもありましたが、本機は幅は狭めで、奥行があるタイプです。

本体サイズは、幅365x奥行433x高さ617mmです。
むだな「すきま」を利用すれば、設置性が良いタイプでしょう。
裁断サイズは、A4までです。
同時切断枚数は、150枚まで同時に処理ができます。
裁断速度は、手差しの場合、6枚ずつ、1.8m/分のスピードで切断していきます。
さほど速くはないです。
連続使用時間は、30分と長めですので、ある程度の大量の同時処理も可能です。

切断方法は、こちらは、マイクロカットに対応します。

DIN規格は、高水準の「セキュリティレベル5」をクリアします。
ただし、2×15mmのサイズの切断なので「水準ギリギリ」で、すこし粗めです。
ゴミ箱のサイズは、44Lです。
設置面積に対して収量は優秀です。
細かく切ることもあり、ゴミ箱にはA4用紙810枚ほど入るサイズです。
カード・メディア切断は、カードのみ対応で、専用スロットがあります。
ホチキス針は、10号針まで対応します。
使用時の安全対策は、オートリバースが搭載です。
また、投入口の光センサーが詰まりを検知した際に、ランプで知らせ、本体の逆転操作を促す仕組みもあります。
そのほか、ロック検知など、安全面ではかなり充実します。
情報セキュリティの面で言えば、本機は、途中で異常停止した場合、4桁のパスコードを入れないと開かない仕組み(トレイジャムセンサー)を保つ点で高度です。
静音性は、騒音値は非公開ですが「静音タイプ」という表記はあります。
訪問修理は、非対応です。
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以上、アコブランズジャパンの150AFMの紹介でした。
続くアイリスオーヤマ機に比較する場合、形状的に横幅が狭いので、デスクサイドなどに置く場合は、邪魔になりにくいでしょう。
価格は、だいたい同じスペックの製品に比してすこし高めですが、安全面での機能が充実するため、意味なしに高いわけではないと言えます。
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【2021年発売】
【300枚】
33・アコ・ブランズ・ジャパン GCS300AFM-E
¥62,800 楽天市場 (2/27執筆時)
【600枚】
33・アコ・ブランズ・ジャパン GCS600AFM-E
¥199,769 楽天市場 (2/27執筆時)
切断方法:マイクロカット
裁断サイズ:A4まで(2x15mm)
最大投入枚数:300枚
連続使用時間: 60分
裁断速度:2.2m/分
ゴミ箱容量:60L
特殊切断:クレカ
ホチキス:10号針
安全性能:オートリバースほか
静音性:
サイズ:幅410x奥行465x高さ775mm
※ 300AFMのスペック
なお、アコブランズジャパンからは、300AFMという同じ切断幅の大型機が出ています。
主に縦に長くなりますが、300枚までセットでき、ゴミ箱もA4で1100枚まで対応できます。
本機は、マイクロカットできる上で、定格運転時間も60分と長いため、一度の大量処理には極めて強いと言えます。
その場合は、先述のパスコードロック(トレイジャムセンサー)搭載の意味も増すでしょう。
本体サイズは、幅410x奥行465x高さ775mmですので、確実に「企業向け」です。
さらに大きなGCS600AFMは、240 分の定格運転時間ですし、より「目的を持った」特別な使途を想定した機種でしょう。
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【2021年発売】
【50枚】
34・アコ・ブランズ・ジャパン GSH50AFX-E
¥37,800 楽天市場 (2/27執筆時)
34・アコ・ブランズ・ジャパン GCS50AFX-E
¥37,840 楽天市場 (2/27執筆時)
【150枚】
34・アコ・ブランズ・ジャパン GSH150AFX-E
¥45,414 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
34・アコ・ブランズ・ジャパン GCS150AFX-E
¥36,000 楽天市場 (2/27執筆時)
【300枚】
34・アコ・ブランズ・ジャパン GCS300AFX-E
¥58,000 Amazon.co.jp (2/27執筆時)
切断方法:クロスカット
裁断サイズ:A4まで(4x28mm)
最大投入枚数:50枚
連続使用時間: 10分
裁断速度:1.8m/分
ゴミ箱容量:20L
サイズ:幅364x奥行407x高さ430mm
特殊切断:クレカ/ホッチキス(10号針)
安全性能:オートリバースほか
静音性:
※ 上記は50AFXのスペック
そのほか、このシリーズについては、「クロスカット」となる廉価版もあります。
そのため、切断幅が粗くなるほか、同じゴミ箱の大きさでも、ゴミ箱の収納量が25%ほど少なくなります。
その分「安い」ですが、速くなるわけでもないので、性能を重視するならば上位機でしょう。
ただ、 50枚対応のGSH50については、背の高さが43cmと低いので、わりと高めの机に置かざるを得ない場合などは、選択肢になるかもしれません。
次回につづく
シュレッダーのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、業務用シュレッダーの比較の2回目記事でした。
しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

3・シュレッダーの比較 (3)
3-1:明光商会〈日本〉
4-1:サンワサプライ〈日本〉
4・シュレッダーの比較 (4)
4-1:HP〈米国〉
4-2:ナカバヤシ ほか
4-3:最終的なおすすめの提案【結論】
続く3回目記事(こちら)では、日本の明光商会とサンワサプライのシュレッダーを引き続き見ていきます。
裁断の細かさ ★★★★★
処理速度 ★★★★★
ゴミ箱容量 ★★★★★
安全性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回の4回目記事(こちら)では、「結論」として、上表のようなポイントから、目的別・予算別に、「Atlasのおすすめ機種」を選定していきます。
引き続きよろしくお願いします。
3回目記事は→こちら
