1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
イズミのシェーバーのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回はイズミのシェーバーの比較でした。

1・イズミのシェーバーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:V Classic(入門機)
1-3:V8 (中級機)
1-4:everedge(上級機)
2・イズミのシェーバーの比較 (2)
2-1:最終的なおすすめの提案【結論】
2回目記事では、最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。
第1に、1万円以下で購入できるシェーバーの入門機としておすすめできるのは

〈2023年モデル〉
9・イズミ S-DRIVE IZF-V553W-R
10・イズミ S-DRIVE IZF-V553W-T
¥6,100 Amazon.co.jp (5/3執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:5枚刃
ヘッド:フロートヘッド
音波洗浄機:なし
風呂利用:不可
充電時間: 2時間 (USB-C)
肌への優しさ ★★★☆☆
深剃り ★★★★☆
くせ毛処理 ★★★★★
あごヒゲ処理 ★★★☆☆
時短性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
ZF-V570シリーズでしょう。

刃の枚数は、5枚刃です。
深剃刃3本とトリマー刃2本という構成です。
同社の4枚刃よりトリマー刃が多いため、クセヒゲのカット効率が高いです。深剃刃も3本あるので、一往復で処理できるヒゲの量が多く、シェービング速度にも期待できます。
刃の表面積も5枚刃は広めで、「肌への優しさ」も価格帯相応に見込めます。

首振りは、ただ非対応で、刃のフロートのみです。ストローク数も、公開されていません。
そのため、あごまわりの密着性や深剃りのしやすさは、上位機には届きません。。
とはいえ、ヒゲがそこまで濃くない方なら、このクラスでも十分カバーできます。時短性の部分でも不満は出にくいでしょう。

キワゾリ刃も付きますし、電池はトルクが落ちにくいリチウムイオン式です。
本体には段階式の残量メーターも備わっていて、低価格機で起こりがちな不便さはありません。エントリークラスとしては全体のまとまりが良いモデルです。
充電方法は、付属のUSBケーブルです。
本体側はUSB-Cですが、ケーブル反対側はUSB-Aなので、手元のスマホ用アダプタで問題なく使えます。5Wで十分なので、昔使っていたようなスマホのアダプタでも充電できます。

その上で、本機は、内刃が3本とも外せるので水洗いしやすいです。
掃除をついサボってしまう方でも、あとからきちんとリフレッシュしやすいところが魅力です。
第2に、1万円前後で購入できるシェーバーとして性能が期待できるのは、
【洗浄機あり】
〈2022年モデル〉
14・イズミ Z-DRIVE IZF-V972-N
¥12,800 楽天市場 (5/3執筆時)
【洗浄機なし】
〈2021年モデル〉
15・イズミ Z-DRIVE IZF-V931-S
¥10,178 楽天市場 (5/3執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:4枚刃
ヘッド:3Dフィットヘッド
音波洗浄機:搭載
充電時間: 2時間
風呂利用:不可
肌への優しさ ★★★★★
深剃り ★★★★★
くせ毛処理 ★★★★☆
あごヒゲ処理 ★★★★★
時短性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
IZFV900シリーズでしょう。

もともと同社の新しいハイエンドでしたが、新ラインの登場で価格が下がり、手が届きやすくなりました。

刃は、4枚刃です。
先ほど紹介したように、より安い価格帯には5枚刃モデルもあります。
しかし、本機は外刃に新しいオーステナイト系ステンレス鋼(オーステナイトSUS刃)を採用します。
網刃は広角90度でカットされ、カット効率を上げることで時短性を高める設計です。耐久性も高く、外刃の交換目安は3年間とされています。
深剃刃の前後2本にはチタンコーティングが施され、肌への当たりがやわらかくなる効果が期待できます。
その上で、本機は、毎分約10000ストロークで、同社の他機種よりも細かく刃が動きます。さらに左右のみではありますが、首振りにも対応します。
これらの工夫によって、「肌に優しい深剃り」を実現しやすいモデルです。
あえて弱点を挙げるとすれば、トリマー刃が1枚少ないため、クセヒゲの処理速度は少し落ちます。ただし、あご回りなどの曲面は首振り機能が補うため、結果的な時短性は4枚刃ながら、5枚刃の下位機を上回る場面が多いでしょう。

イズミ 専用洗浄剤3回分 VIDAN SCL-083
¥1,210 Amazon.co.jp (5/3執筆時)
洗浄機は、要不要は好みで考えてください。
先述のように、本機も内刃・外刃が外せないセット刃仕様です。
ブラッシングや水洗いなどのメンテナンスはやや手間がかかるため、洗浄機付モデルを選ぶ価値はあると思います。専用洗浄剤は潤滑剤入りでアルコール殺菌にも対応しており、仕様上の不安はありません。
保証も、こちらは3年間です。
本機は稼働ヘッドや表示画面などの機能を備えるため、重さが276gあります。
グリップ形状はクラシックなエルゴノミクスのため、手に持つとそこまで重く感じにくいですが、「軽さを重視した操作性」を求める方には向かない可能性があります。
この傾向は、現行の最上位モデルでも基本的に同じです。
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〈2025年モデル〉(加筆予定あり)
16・マクセルイズミ V8 Series IZF-V855W-K
17・マクセルイズミ V8 Series IZF-V855W-T
¥10,536 楽天市場 (5/3執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:5枚刃
ヘッド:フロートヘッド?
音波洗浄機:
充電時間: 2時間(USB-C)
風呂利用:不可
肌への優しさ ★★★★☆
深剃り ★★★★☆
くせ毛処理 ★★★★★
あごヒゲ処理 ★★★★☆
時短性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
重さを課題に感じる方は、新しい世代の5枚刃である V8 Series IZF-V855W-K も検討してみてください。

重さは、上位ラインながら181gと軽く、扱いやすい重さです。
デザインも、モダンで質感があり、持ったときの印象は良いです。ただ、電源残量表示がない点は惜しいところです。

刃の枚数は、5枚刃です。
刃は5枚刃です。本編で触れたとおり、深剃り刃にチタンコーティングは施されませんが、深剃り刃4枚すべてに耐久性のあるオーステナイト系ステンレス鋼を採用します。

それもあり、本機は「5年間切れ味持続」と「5年保証」が付属です。
トリマー刃も2本なので、クセヒゲのカット効率は先ほど紹介したモデルより上です。

一方、ストローク数は同等(毎分9000ストローク)ながら、首振りには対応しません。刃のフロートのみの構造です。この点は軽さにもつながっていますが、あご回りの処理には多少時間がかかる場合があります。総合的なシェービング速度は、先ほどのモデルのほうが少し上だと感じます。
一方、また、深剃り刃にチタンコートがない点も「肌の優しさ」で不利に見えます。ただ、このシリーズは耐久性を重視した設計で、過度に深剃り方向へ振っていないぶん、使用後のヒリつきなどは(もとから)出にくい印象です。
結論的にいえば、総合的なシェービング能力では大きな差はありません。軽さを重視する方には、本機が良い選択肢になると思います。

小型ながらキワゾリ刃も備わっています。充電はUSB方式で、電池はリチウムイオン電池です。基本仕様の部分でも特に不安はありません。
第3に、イズミ機を指名買いしたい方で、性能をとことん重視したい場合は、
〈2023年モデル〉
【風呂剃り非対応】
20・マクセルイズミ everedge IZF-E863R-S
¥19,930 楽天市場 (5/3執筆時)
【風呂剃り対応】
21・マクセルイズミ everedge IZF-E863W-K
¥19,269 楽天市場 (5/3執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:6枚刃
ヘッド:マルチフィットヘッド(3D)
音波洗浄機:
充電時間: 2時間
風呂利用:対応機あり
肌への優しさ ★★★★★
深剃り ★★★★☆
くせ毛処理 ★★★★★
あごヒゲ処理 ★★★★★★
時短性 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★★
everedge IZF-E863Rが良いでしょう。

重さは、250gです。
従来の最上位モデルよりわずかに軽量化されました。
他社の上位機と比べるとやや重めではありますが、グリップ感は良く、手の中で安定するため扱いやすい印象です。た
軽さを最優先する方でなければ、問題ない水準です。

刃の枚数は、6枚刃です。
構成は、深剃刃が4本と、トリマー刃が2本です。
深剃り刃は、4本すべてが耐久性の高いオーステナイト系ステンレス鋼を採用しており、そのうち両端の2枚にはチタンコーティングが追加され、肌あたりの向上が期待できます。
トリマー刃は、下位機種にも採用されるアクティブキャッチトリマー刃で、クセヒゲの処理に強みがあります。
同社として最高水準の構成です。刃の総面積も広く、クセヒゲ処理と肌へのやさしさの両立をねらった設計です。

替え刃セット SS-E863 【5年寿命】
¥7,548 楽天市場 (5/3執筆時)
刃の耐久性は、「公称5年間」です。
本体と替え刃には、いずれも「5年保証」もあります。
55年間使う場合、消耗品コストは年間1500円以下におさまります。掃除や注油など、適切なメンテナンスは必要ですが、他社の上位機と比べてもランニングコストがとても良い水準です。

首振り機能も、搭載されています。
3mmのフロート(刃の上下動)に加えて、前後20度、左右13度に可動します。同社の中で、他社の上位モデルに近い可動性を持つのはこの機種だけです。
この仕様だと、ヘッドが肌にしっかり密着しやすいため、平らな部分では深剃りしやすく、あご周りのような曲線部分ではそり残しが減りやすいです。

ストローク数は、毎分9000ストロークです。
その上で、肌への負担を抑える「シェービングAI」が搭載されています。
ヒゲの量をセンサーで検知し、パワーを自動で調整する仕組みです。精度の高いヒゲ量センサーは最近の上位シェーバーの流行ですが、イズミも最上位機ではしっかり対応しています。
そり味は、初回に使った際は肌あたりがやや強く感じましたが、適切に使うと深剃り特化というより、バランスよく仕上げる方向のそり味であると感じました。
センサー制御や首振り、チタンコート、ストローク数など、肌の負担に配慮するための工夫がそろっています。
一方で、公称5年間の刃の耐久性を実現するためか、深剃り性能は他社の最上位機ほど攻めていない印象があります。ただし、下位シリーズより仕上がりは良く、使い心地は高級機らしい満足度があります。

そのほか、ナローシェーブモードも手軽に使える機能です。部分的に細かく整えたいときに便利です。
お風呂剃りは、対応機があります。
必要かどうかで選べば良いですが、将来的にウェットシェービングを試したくなりそうな場合は、対応モデルが良いでしょう。
補足:シェーバー関連記事の紹介
以上、今回は、イズミのシェーバーを比較しました。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー
5・フィリップスのシェーバー
6・イズミの低価格シェーバー
7・防水・風呂ぞり対応シェーバー
8・トラベル用・携帯用シェーバー
9・おすすめシェーバーのまとめ【結論】
なお、このブログには、シェーバー関連記事がほかにもあります。
とくに、全体で比較して考えたい方は、9番のまとめ記事をご覧ください。
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