1回目からの続きです→こちら
6-1・ハイセンスのドラム式洗濯機

6回目記事のトップバッターは、新潟のツインバード工業のドラム式洗濯機です。
白物家電の「セット販売」でも見かけることが多い企業という印象です。
1・ドラム式洗濯機の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:シャープ
2・ドラム式洗濯機の比較 (2)
2-1:パナソニック
3・ドラム式洗濯機の比較 (3)
3-1:日立
4・ドラム式洗濯機の比較 (4)
4-1:東芝
4-2:ハイセンス
5・ドラム式洗濯機の比較 (5)
5-1:アクア
5-2:ハイアール
6・ドラム式洗濯機の比較 (6)
6-1:ツインバード
6-2:アイリスオーヤマ
6-3:RORO(ヤマダオリジナル)
6-4:TCL・マクスゼン ほか
7・ドラム式洗濯機の比較 (7)
7-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」に沿って説明していきます。
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以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2025年9月発売】
47・ツインバード FW-FD90W 【左開き】
¥111,800 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:9kg
乾燥容量:4.5kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:
使用水量:48L
水道光熱費:
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入::
サイズ:幅635×奥行656×高さ1030mm
FW-FD90W は、ツインバードの小型のドラム式洗濯機です。
正確には、小型というより「中型の小さめ」といった仕様です。
なお、本機は既に見たRORO(ヤマダオリジナルモデル)と仕様がほぼ被るので、出所は同じ( Whirlpool)かと思います。値段は比べても良いかもしれません。

設置寸法は、幅635×奥行656×高さ1030mmです。
小型機として言えば、奥行がわりと必要です。
防水パンも奥行60cmクラスが必要とあるので、省スペース向けな製品では必ずしもない印象です。形状は、出し入れしやすいななめドラムです。
洗濯容量は、最大9kgで、乾燥容量は、最大4.5kgです。
小型のドラム式としては「大きめ」、中型のドラム式としては「少なめ」な水準です。
先述のように設置面積では中型寄りですが、ふだんは脱水までで、乾燥は「たまに」というご家庭には、合う場合もあるかと思います。
使用水量は、洗濯乾燥時に96Lです。
消費電力量は、非公開です。
ここは問題点です。乾燥時の消費電力(930W)と、洗濯乾燥時の標準稼働時間(133分〜280分)から考えて、80円〜90円台ほどが目安になるかと思います。
水道光熱費は、冒頭書いた業界団体(家電公取協)の定めた新計算式に基づけば、洗濯乾燥時に54.1円 です。
平均よりはコスト安と言えます。
センサーは、非公開です。
自動運転用の布量センサーと温度センサーは、確定はできませんが、説明書によれば搭載です。
このあたりは、ドラム式ならば、どれも装備するものです。

乾燥機の方式は、ヒーター式(水冷)です。
シャープの小型機と同じ方式です。
タオルなどのふんわり感を出しやすい一方、衣類への優しさと光熱費で課題がでる方式です。
一方、ヒーター式ですが、水冷除湿なので、室温の上昇は抑えられる方式です。小型機ではこおは、ワンポイントです。
洗濯機能は、一般的な水準です。
「ななめドラム」は洗浄時に偏りや泡ムラが生じやすいという企業もありますが、基本的に設計上の問題であり、一概にそうは言えないでしょう。
とはいえ、本機は、洗浄力の強化に関する説明はないです。

温水洗浄モードは、搭載です。
除菌温度(60度)を含めて各温度が出せます。
湯沸かし用の電熱線の消費電力は825Wですので、追加時間は必要でしょうが、実際除菌温度に達するでしょう。

ただ、本機は湯温を簡単に設定できる独立ボタンがなく、お湯洗いをする場合のボタン操作が相当面倒です。おそらく、操作パネルの見かけをシンプルにするため、ボタンを増やしたくなかったからだと思いますが、お湯洗いを多用したい方は、ストレスが溜まるでしょう。
また、お湯洗いをする場合の追加時間や、光熱費の情報もありません。
清潔面では、Ag+の抗菌水ユニットの搭載の記載がみられます。

静音性は、乾燥時38dBです。
脱水時も42dBと、十分に静かで問題ありません。
洗濯時は、ドラム式全般に共通して静かであり、本機も例外ではなく、26dB程度とされています。
洗剤自動投入は、非対応です。
メンテ性は、洗濯槽ほか、乾燥フィルター・ドアパッキンの自動掃除に対応です。
最近流行の仕様ですが、ヤマダモデル同様に、排水フィルタ(糸くずフィルター)を乾燥利用時毎回掃除する必要があります。
水漏れを防ぐため、脱水運転を1分してから、水受けを用意し、その上で排水フィルターを外すというフローなので、かなり面倒です。
なお、乾燥フィルター自体は内蔵式でアクセスできないので、エラー時は、市販の洗濯槽クリーナーで温水での槽洗浄を行う必要があります。
ネットワークも、Wi-Fiなどは、装備しません。
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以上、ツインバードのFW-FD90Wの紹介でした。
容量的に「中型と小型の中間」で、その部分で気に入ったという方はいそうな製品です。
ただ、光熱費の水準が不明瞭で、実際の光熱費を考えると、ランニングコストは割高になる可能性が高いように思います。
機能面でも、要求される排水フィルターのメンテ頻度の多さの部分の課題もあるので、積極的には推しにくいです。
6-2・アイリスのドラム式洗濯機
続いて、アイリスオーヤマのドラム式洗濯機です。
小型機のラインナップが多いメーカーです。

【2023年12月発売】(左開き)
48・アイリスオーヤマ FLK852-W
48・アイリスオーヤマ FLK852-B
¥100,458 楽天市場 (5/29執筆時)
サイズ:幅595×奥行672×高さ1095mm
48・アイリスオーヤマ CDK852-W
¥99,500 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
サイズ:幅595×奥行672×高さ938mm
【Amazon限定】
48・アイリスオーヤマ DKC85A1-B
48・アイリスオーヤマ DKC85A1-W
¥109,999 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
サイズ:幅595×奥行652×高さ908mm
洗濯容量:8kg
乾燥容量:5kg
乾燥方式:ヒーター(空冷)
消費電力量:2179Wh+α(目安)
使用水量:80L
水道光熱費:88.5〜102円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:
CDK852-W は、アイリスオーヤマの小型のドラム式洗濯機です。

サイズは、幅595×奥行672cmです。
右開きの展開はないですが、高さのそれぞれ違う製品が展開です。
スペック上の性能は同等ですが、屈むのが辛い年配者向けには良いかと思います。
設置幅は、奥行が67cmなので、小型機節折、中型機に近いという印象です。
洗濯容量は、8kgまでです。
乾燥容量は、5kgまでです。
2024年モデルから、若干ドラムの対応量が増えました。

CDK842 CDK852
光熱費は、少し注意点です。
新機種だと、通常他社が公開する消費電力量が非開示だからです。
本機の1つ前の4kg乾燥モデル(CDK842)は消費電力量の公開があり2179Whでした。
今回の5kg乾燥モデル(CDK852)との洗濯乾燥運転時間を比べる場合、1kg乾燥容量が増えた結果、約20%新機種が長いです。
パワーをどのように調整しているかによりますが、ドラムが大きくなった部分で、少なくとも光熱費が改善してはいないと思われます。
消費電力量は、したがって、洗濯乾燥時に2179Wh+α(最大20%)しておきます。
使用水量も、80Lと多いです。

水道光熱費は、2179Whと考えた場合、水道代と電気代の合計を冒頭示した、業界団体(家電公取協)の定めた新計算式に基づけば、1回あたりの洗濯乾燥で、88.5円です。
1回の電気代が20%高いと仮定すると、102.0円です。
いずれにしても、光熱費が「並の水準」ならばしっかり公開するでしょうし、この部分は期待できません。それでもコインランドリーより「安い」ですが、他社小型機と1回20円前後の差です。

乾燥機の方式は、ヒーターセンサー乾燥式(空冷)です。
湿気を帯びた熱気が設置場所にでますので、気密性が高い住宅の場合は、結露などに注意してください。

洗濯機能は、回転、叩き・ソフト洗いを組み合わしたものです。
それ以上の特段の特徴はないです。

温水洗浄は、対応です。
小型機で採用するのは同社のほかは、AQUAほどです。
最大60度の除菌温度が出せる点も優秀です。
ただ、60度洗浄の場合、洗濯容量2kgまでの制限がかかる上、2時間15分の時間が必要です。

センサーは、水位・布量・振動・温度センサーです。
温度センサーは、乾燥に要するセンサーを小分けし、タイマーとあわせてファイブセンシングと表現します。
清潔性は、特段の仕組みはないです。

静音性は、非開示です。
乾燥4kgだった旧機の場合、乾燥運転時で45dB(値が小さいほど静か)、脱水時も52dBでした。
ただ、従来より背の低い機種ですし、静音性の部分は何とも言えません。
メンテ性は、乾燥ダクトの自動掃除や、ドアパッキンの自動洗浄などは非対応です。
ネットワークも、Wi-Fiなどは、装備しません。
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以上、アイリスオーヤマのCDK852-の紹介でした。
先述のように、光熱費(水道・電気代)は、出されるべきデータが公開されてないのが問題点です。
むろん、コインランドリーよりだいぶ安い水準に収まるでしょうが、他社の小型機では最低水準でしょう。騒音の部分も分かりません。
一方、発売後、3世代目なので、おそらく信頼性は向上しているでしょう。ただ、それでも、しっかり長期保証をつけるなどしたほうが良いかなと思います。実店舗でも良いですが、Amazonでも延長保証を受けています。
機能面では、普通の空冷になるので、熱気を帯びた湿気で結露問題が起きやすい部分と温水機能を利用した場合、光熱費がだいぶ高くなる部分が注意点といえます。
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【高さ 93.8cm】(左開き)
【2022年5月発売】
49・アイリスオーヤマ CDK842-W
¥84,830 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
サイズ:幅595×奥行672×高938mm
【高さ 109.5cm】(左開き)
【2022年5月発売】
49・アイリスオーヤマ FLK842-W
¥104,310 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
サイズ:幅595×奥行672×高1095mm
洗濯容量:8kg
乾燥容量:4kg(3kg)
乾燥方式:ヒーター(空冷)
消費電力量:2179Wh
使用水量:80L
水道光熱費:88.5円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:
なお、このシリーズの旧機種が残ります。
違いは、乾燥容量の部分です。22年機は4kg、21年機は3kgです。
4kgモデルならばまあ良いでしょう。ただ、3kgは1人暮らしでも「厳しい量」なので、除外して考えた方が良いかと思います。

【2023年12月発売】(左開き:乾燥5kg)
50・アイリスオーヤマ FLK852Z-W
¥100,458 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:8kg
乾燥容量:5kg(4kg)
乾燥方式:ヒーター(空冷)
消費電力量:2179Wh+α(目安)
使用水量:80L
水道光熱費:88.5〜102円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入: 洗剤850mL 柔軟剤600mL
サイズ:幅595×奥行672×高1095mm
FLK852Z-W も、アイリスオーヤマの小型のドラム式洗濯機です。
本体サイズは、幅595×奥行672×高1095mmです。
設置スペース的に「中型の小さめ」であり、先ほどの機種と同じです。
洗濯容量は、8kgまでです。
乾燥容量は、4kgまでです。
水道光熱費・洗浄力を含めて、基本部分は1つ上でみた機種(背の高い方)と同じです。
先述のように、消費電力量が非開示なので、上で示した値は、旧機からの推定です。
ただ、本機の場合も、そこはポイントというより弱点でしょう。

違いは、洗剤の自動投入機能です。
小型(中小型)のドラム式洗濯機で、洗剤の自動投入機能を持ったのは、パナソニックのついで2番目です。
液体洗剤が850mLと、柔軟剤が600mLですので、本体サイズからすると、優秀です。
投入量は、3段階で調整する仕組みで、量が少なくなった場合、お知らせいてくれます。
一方、本機は、IOT家電ではないです。
スマホと連携しないので、他社機(あるいは同社の炊飯器と違い)洗剤の「銘柄指定」などはできず、その部分の「面白み」はないです。

そのほかの部分は、温水洗浄などを含めて、上でみた下位機種と同じです。
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以上、アイリスオーヤマのFLK842Z-W の紹介でした。
洗剤の自動投入は「人気機能」ですので、欲しい人は多いかと思います。
ただ、この機能搭載するパナソニックと比べて、下位機種ほど、値段差がなく、また、スマホとの連携ができない部分で、その部分の便利さも「半分」とはいえます。
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【2023年12月発売】(左開き:乾燥5kg)
51・アイリスオーヤマ HDK852Z-W
¥161,930 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
洗濯容量:8kg
乾燥容量:4kg
乾燥方式:ヒーター(空冷)
消費電力量:2179wh
使用水量:80L
水道光熱費:88.5円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入: 洗剤850mL 柔軟剤600mL
サイズ:幅595×奥行672×高さ1095mm
なお、同社の小型機(中小型機)の「最上位機」はHDK842Zです。
やはり、筐体は他機と共通していて、洗剤の自動投入機能や、温水洗浄機能などは搭載です。
光熱費の水準についても同じです。

唯一の違いは、AG+除菌システムの搭載です。
水経路に銀イオンタブレットが仕込まれ、雑菌の繁殖を抑制します。

アイリスオーヤマ C-AG1
¥3,110 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
タブレットは約2年で交換ですが、価格としてはさほど高くないです。
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結論的にいえば、「おまけ」的な機能ですが、雑菌対策は、生乾き臭の原因ともなりますし、充実していても良い部分かと思います。
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【2021年発売】
52・アイリスオーヤマ HDK832
¥93,658 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
洗濯容量:8kg
乾燥容量:3kg
乾燥方式:ヒーター(空冷)
消費電力量:2179wh
使用水量:80L
水道光熱費:88.5円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:
サイズ:幅595×奥行672×高さ1065mm
このほか、旧機となる HDK832AもAG+除菌システムを持ちます。
ただ、この世代は、乾燥容量が3kgですので、あまりおすすめしません。
6-3・RORO・ヤマダデンキのドラム式洗濯機
続いて、ヤマダ電機オリジナルのドラム式洗濯機です。
2025年からの参入です。

【2026年3月発売】(調査予定あり)
53・RORO YWM-YV110P ヤマダオリジナルモデル
¥132,858 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:調査中
使用水量:122L
水道光熱費:
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:洗剤600mL 柔軟剤400mL
サイズ:幅650×奥行656×高さ1062mm
RORO YWM-YV110Pは、ROROブランドの中型ドラム式洗濯乾燥機です。
ヤマダデンキ系列限定の製品です。

製造元は、公式情報上は確認できません。
ただ、似た形状の旧機(YWM-YV90N)は、現品確認ではWhirlpool(ワールプール)製でした。本機も外観や設計思想は近く見えますが、製造元については後日確認します。
なお、Whirlpool は米国の家電メーカーです。日本の旧三洋電機系(合肥三洋)を買収した経緯があり、AQUA とは異なる系統の「三洋の流れをくむ」企業と言えます。
また、米国では信頼性の高い家電メーカーの一つとされています。

設置寸法は、幅650×奥行656×高さ1062mmです。
給水・排水ホースを含む総外形寸法です。
このサイズであれば、一般的な集合住宅でも問題なく設置可能でしょう。
洗濯容量は、最大11kgです。
乾燥容量は、最大6kgです。
中型のドラム式として標準的な容量があり、問題ありません。
使用水量は、洗濯〜乾燥時で122Lです。
消費電力量は、非公開です。
水道光熱費は、したがって算出できません。
本機はヒーター式なので、少なくともこの部分は強調しにくい仕様でしょう。わかり次第、補足します。

乾燥機の方式は、ヒーター式(水冷除湿)です。
旧機(YWM-YV90N)は空冷式でしたが、本機は取扱説明書の記述から水冷除湿式と見てよいです。
使用水量が多めになるのは、このためです。
センサーは、布量センサーのみが明示されています。

洗濯機能は、詳細な説明は見られません。
「おしゃれ着」や「毛布洗い」など、一般的な洗濯モードは備わっています。
温水洗浄モードは、搭載です。
除菌温度の60℃に加え、15℃・30℃・40℃の設定も可能です。
さらに、本機は標準運転でも60℃設定が可能とされています。
ただし、「洗濯量や初期の水温によって、設定水温に達しないことがあります」との註記があります。そのため、温水洗浄は搭載するものの、温度管理の精度や実際の到達温度については、他社上位機ほど正確に評価しにくい部分があります。
とはいえ、この価格帯で温水モードを搭載する点は、やはりワンポイントと言えます。

静音性は、乾燥時37dBです。
脱水時も41dBと、十分に静かで問題ありません。
洗濯時については、ドラム式全般に共通して静かであり、本機も例外ではなく、26dB程度とされています。
清潔性は、銀イオンユニットが備わります。
溶け出した成分が「抗菌水」を作るとされる仕組みで、東芝と似た仕組みです。

洗剤自動投入は、対応です。
投入量は、洗剤600mL、柔軟剤400mLです。
構造的には、従来の洗剤投入口にあたる部分に入れる仕組みです。
この仕組みをとる難点は、手動投入口が洗剤・漂白剤用に限られる点です。
柔軟剤を手動投入したい場合は、設定のうえ、洗濯途中でブザーが鳴ったあとに入れる必要があります。

メンテ性は、AQUAやハイセンスに近い仕様です。
洗濯槽の自動洗浄に加え、冷却水を利用した乾燥フィルターの自動洗浄と、ドアパッキンの自動お掃除機能を備えています。こうした仕様は、近年のトレンドを反映したもので、本機の設置性の良さにも関係する工夫です。

一方、下部の排水フィルター(糸くずフィルター)は、乾燥を利用する場合、毎回のお手入れが必要です。洗濯のみの場合は週1回です。
同タイプのAQUAやハイアール機に比べると、排水前の脱水運転は公式には要求されません。ただ、同等機能を持つシャープ・パナソニック・東芝・日立などの機種に比べると、乾燥利用時の定期メンテは面倒です。
また、乾燥時のホコリを排水フィルター側に集める構造である点をふまえると、水漏れを避けたい場合は、作業前に念のため脱水運転をしておく方が安心でしょう。
洗剤自動投入部分は、経路メンテが6か月ごとです。頻度としては少なめで、シャープに近い水準です。ただし、長めのメンテ間隔で済む技術的な理由は明示されていません。
ネットワークも、Wi-Fiは装備しません。
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以上、RORO YWM-YV110P の紹介でした。
洗濯・乾燥容量はスタンダードな水準があり、問題ありません。その上で、洗剤の自動投入と温水洗浄が使えるのがポイントです。
ただ、ヒーター式であるため、水道光熱費の部分は課題になります。消費電力量が非公開である点と、温水洗浄時に必要な追加コストが明示されない点も、他社機に比べるとマイナスです。
また、AQUA機やハイアール機と同じく、排水フィルターのメンテ方法と頻度には課題があります。

【2025年10月発売】(調査予定あり)
54・RORO YWM-YV120N ヤマダオリジナルモデル
¥164,780 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:1029Wh
使用水量:59L(洗濯乾燥時)
水道光熱費:47.2円
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:洗剤570mL 柔軟剤480mL
サイズ:幅595×奥行685×高さ940mm
RORO YWM-YV120Nは、ROROブランドの中型のドラム式洗濯機です。
ヤマダ電機系列限定の製品です。

こちらの製造元は、ハイアールです。
それもあって、ハイアール機( DeLAITO Step JW-FH120A)と、外観や内部構造が類似しています。

設置寸法は、幅595×奥行685×高さ940mmです。
ただ、本機は他機と違いホース部分込みでの数字かは確認できません。
洗濯容量は、最大12kgです。
乾燥容量は、最大6kgです。
世帯向けの容量で、中型ドラムの他社平均にならぶ容量です
問題ないです。
使用水量は、洗濯〜乾燥時で56Lです。
下位機種よりだいぶ少なく、他社平均ほどです。

消費電力量は、非公開です。
ただ、公開される光熱費からすれば、1029Whです。
水道光熱費は、47.2円です。
実際、悪くない良い値ですが、ヒートポンプとしては、提供元のハイアール機を含めて、突き詰めて良いわけではないです。

乾燥機の方式は、ヒーターを使わないヒートポンプ式となります。
多くの企業の中型上位機と同じ仕様です。
衣類に優しい一方、温風温度の関係で、タオルなどのふんわり感や、騒音値などに課題が出やすい方式です。

本機は、熱交換器から回収した熱を戻す方式で、サポートヒーターを伴わない仕組みです。
庫内の温度は、コンプレッサーの運転強度にだけ由来すると言えますが、庫内の温度は、約65℃までは上がるようです。この仕様だと、「タオルや衣類をふわふわ仕上げ」は、(室温条件がシビアでないなら)可能でしょう。
ただ、この仕様だと、(ヒートポンプ式だと)騒音か消費電力に影響がでる場合があるので、ここの評価も、若干注意を要します(調査予定)。
6kgの洗濯〜乾燥時間は、144〜344分との記載です(ハイアールは97〜422分)し、庫内温度が高く、早く乾きやすい一方、消費電力に課題があるかもしれません。いずれにしても、この部分は推定なので、後日補記します。
センサーは、布量センサー以外の明示はないです。

洗濯機能は、詳細な説明は見られません。
構造的には、(AQUA流に言う)真っ直ぐドラムです。
コースは、独自色があります。
毛布やおしゃれ着など一般的なモードのほか、つけ置き、ためすすぎで優しく脱水する「洗えるスーツ」や、柔軟剤の香りを強く出す「香アップ」などです。
温水洗浄モードは、搭載です。
除菌温度の60℃に加え、20℃・30℃・40℃の設定も可能です。
説明は、設定温度の情報のみで、時間や制限容量などの記載は説明書に未記載です。

静音性は、乾燥時に45dBです。
洗い(36dB)、脱水(43dB)ともに、平均か、それより多少音がする感じです。

洗剤自動投入は、対応です。
洗剤が570mlで、柔軟 480mlですので、中型ではやや少なめです。
設定はパネルで水30Lに対しての洗剤ごとの規定量(25mL 10mL 30mL)を設定します。柔軟剤も同じですが、洗濯時の好みによる都度の微調整(多め、少なめなど)は非対応です。
経路のメンテは、2-3ヶ月ごとで、ぬるま湯を水通しする一般的なものです。問題ないです。

メンテ性は、ハイアールと同じ仕様です。
こちらも冷却水を利用した乾燥フィルターやドアパッキンの自動掃除機能があります。
その関係で、乾燥運転をした際は、脱水運転を1分手動でなしてから、配水管をだして一度水を出したあと、排水フィルターを開けて、ゴミ屑を捨てるフローが毎回必要です。
ネットワークは、Wi-Fiは装備しません。
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以上、RORO YWM-YV120Nの紹介でした。
既に見たハイアール機と中身の仕様はほぼ変わりません。
ただ、モーター、コンプレッサー回りの仕様は特注で、若干ですが、光熱費の水準が悪いです。
一方、排水フィルターのメンテ性はやはり課題です。仕様上、毎回要求される上で、手順が複雑であるため、この部分には注意を要します。
【2026年3月発売】
55・RORO YWM-YV130P ヤマダオリジナルモデル
¥181,258 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:13kg
乾燥容量:7kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:
使用水量:70L(洗濯乾燥時)
水道光熱費:
スマホ連携:
温水洗浄:
自動投入:洗剤1000mL 柔軟剤600mL
サイズ:幅655×奥行695×高さ1053mm
RORO YWM-YV120Nは、ROROブランドの中型のドラム式洗濯機です。
ヤマダ電機系列限定の製品です。
形状はYWM-YV110Pに近く、こちらも斜めドラム方式です。YWM-YV120Nとは外観・構造がかなり異なるため、別系統の設計と見てよいでしょう。造元は未確認ですが、分かれば加筆します。
設置寸法は、幅655×奥行695×高さ1053mmです。
こちらは給水・排水ホース部分込みでのサイズです。
洗濯容量は、最大13kgです。
乾燥容量は、最大7kgです。
いずれも世帯用としては多めで、乾燥容量を重視する場合にも余裕があります。
使用水量は、洗濯〜乾燥時で70Lです。
容量を考えれば、節水性も悪くありません。
消費電力量は、本機も非公開です。
水道光熱費は、したがって算出できません。
ただ、こちらはヒートポンプ式なので、ヒーター式よりは光熱費を抑えやすい構成です。
センサーは、布量センサーと乾燥時の温度センサーが確認できます。

乾燥機の方式は、ヒートポンプ式です。
衣類に優しい一方、温風温度の関係で、タオルなどのふんわり感や乾燥直後の温かさは、ヒーター式より弱くなりやすい方式です。

ただ、本機はヒートポンプに加えて、サポートヒーター(アシスタントヒーター)を併用する「ハイブリッド乾燥」です。
この方式なら、低温乾燥の衣類への優しさを活かしつつ、乾燥初期の立ち上がりや、タオル・衣類のふんわり感にも期待できます。

洗濯機能は、詳細な説明は見られません。
構造的には、先述のように「斜めドラム」です。
コースは、毛布、おしゃれ着、タオル、部屋干し、花粉などがみられます。
また、温風と水を使ってシワを伸ばすスチームモードもあります。
そのほか、標準運転などに追加するモードとして、運転終了後に2時間ドラムを定期的に回転させ、シワ寄りを抑える「ふんわりキープ」、電気代を抑えて乾燥させる「省エネ乾燥」なども見られます。
温水洗浄モードは、搭載です。
除菌温度の60℃に加え、15℃・30℃・40℃の設定も可能です。
ただし、時間や制限容量などの記載は、説明書では未記載です。

静音性は、乾燥時に40dBです。
洗い(328B)、脱水(42dB)ともに問題ないです。
DDモーターを採用した結果です。

洗剤自動投入は、対応です。
洗剤が1000mlで、柔軟 600mlですので、容量も多めです。一方、本機も、手動投入口の部分に自動投入機構があります。
そのため、柔軟剤の手動投入口がない点が注意点です。
メンテ性は、本機も洗濯槽ほか、乾燥フィルターやドアパッキンのン自動お掃除に対応します。

その上で、こちらは乾燥補助フィルターを備える仕様です。
下位機のように、乾燥運転のたびに下部の排水フィルターを掃除する方式ではなく、週一回のメンテで済みます。
排水フィルターも週1回程度の手入れで、メンテサインも出ます。下位機より、この方式の方が手軽に思います。
ネットワークは、Wi-Fiは装備しません。
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以上、RORO YWM-YV130Pの紹介でした。
洗濯・乾燥容量が下位機種よりさらに多いので、世帯向けで毎日使うご家庭には有利な仕様です。自動投入のタンク容量も増えています。その上で、温水洗浄や静音性のスペックが良く、サポートヒーター付きのハイブリッド乾燥を採用する点も魅力です。
メンテ面も、日立の「らくメンテ」ほど徹底した仕組みではないものの、下位機のような排水フィルター毎回メンテではないため、問題に感じる部分は少ないです。
あえて言えば、柔軟剤の手動投入部分と、やや整理されているとは言いがたい操作部は課題です。ただ、目立つ弱点は少ないため、価格によっては選択肢にしてよいでしょう。
6-5・その他のドラム式洗濯機
最後に、ここまで見た企業以外の製品をまとめて見ておきます。

【2026年2月発売】(乾燥機なし)
56・TCL TW-DV7A
¥49,800 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:7kg
乾燥容量:
乾燥方式:
消費電力量:
使用水量:53L
水道光熱費:
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:
サイズ:幅595×奥行510×高さ865mm
TW-DV7A は、TCLの販売するドラム式洗濯機です。
テレビで知られる企業ですが、白物家電の販売部門もあります。
なお、本機は、乾燥機能は付属しない、洗濯と脱水だけのタイプです。

サイズは、幅595×奥行510×高さ865mです。
乾燥機能がないので、奥行はコンパクトで、設置性は良いです。

一方、コース選択はダイヤル式です。縦型ではたまに海外モデルでみますが、ドラム式だと珍しいです。
やや手間な部分はありますが、本機は、(そこまで洗濯にこだわりがなく)ある程度毎回、運転モード固定で利用する方が多そうですし、これはこれで合理的には思います。
洗濯容量は、最大7kgです。
消費電力量は、非公開です。
使用水量は、53Lです。
水道光熱費は、消費電力量がわからないので算出できません。
ただ、実際、1回で20円以下で済むでしょう。

洗濯機能は、泡洗浄ほか、洗浄力強化の工夫は特に示されません。
ドラム内はもちろんステンレス槽で、洗濯物を落とす(叩く)形式で洗っていきます。
なお、本機は、脱水時の回転数を指定できます(400〜1000回転)。この仕様も海外モデルだとたまにみます。
温水洗浄は、対応です。
650Wの電熱線を利用しています。
海外機の場合、温水洗浄は最近「標準装備」となっている感じで、本機もそうです。
温度は、最大60度です。
温水洗浄コースは40度を標準として設定されますが、変更できます。そのほかか、コースによって、30度、20度で洗うものもあります。
温水利用時の光熱費は、明らかにしていません。ただ、40度の温水洗浄コースの稼働時間(60分)だと、かかってもプラス20円ほどでおさまるでしょう。

コースは、先述の温水洗浄ほか、毛布、タオル、スポーツウェア、部屋干し用など、多めです。
このほか、温水用の電熱線がある部分を活かして、高温スチームを作って、洗濯不可の衣類などを除菌する「しわケア・消臭コース」も搭載です。
センサーは、一方、布量センサーは搭載です。
例えば、標準運転だと、運転後、洗濯量がわかった段階で、洗剤の目安量が表示され、水量も適宜調整されます。なお、すすぎ回数と脱水運転の強さなどはマニュアル調整できます。一方、縦型洗濯機のように水位自体は設定できません。
一方、お湯洗いについては、温度系センサーの精度(あるいは有無)が不明です。狙った水温に到達して洗えるかは、判断不能です。とはいえ、湯温が上がるのは間違いないので、洗浄力強化は可能でしょう。
静音性は、洗濯時36dB、脱水時46dBです。
脱水時はややうるさいです。
ネットワークは、Wi-Fiなどは、装備しません。
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以上、TCLのTW-DV7A の紹介でした。
乾燥機のないドラム式は今回の記事で何社か見てきました。その中でも安めといえる製品です。
一方、一般的に言って、乾燥不要で、かつ水洗いで良いならば、縦型のほうが洗浄力は強いので、個人的にはそちらが良いようには思います。
しかし、ドラム式は見栄えが良いのと、お湯洗いが可能な上で、本体価格が安めという部分で、選択肢にしたい方はいるでしょう。
ダイヤル式で、洗浄方法が毎回固定できる仕様ですし「洗濯物をお湯で毎回に洗いたい」という固定運用には、本機でも良いと思います。

【2026年2月発売】
57・TCL TW-DVK10A
¥89,800 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:10kg
乾燥容量:5kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:
使用水量:127L
水道光熱費:
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:洗剤 400mL
サイズ:幅600×奥行615×高さ865mm
TW-DV7A は、TCLの販売するドラム式の小型の洗濯乾燥機です。
こちらは、乾燥機能も付属するタイプです。

設置サイズは、幅600×奥行615×高さ865mmです。
設置性の良さを前面に出す製品で 内寸 497mmの防水パンで設置できるとします。
背の高さも低いです。
タテ型洗濯機用で、分岐水栓が低い位置にある住宅に設置しやすいでしょう。
ただし廃熱のため、上面は20cm以上の開放は必要です。
洗濯容量は、10kgまでで、乾燥容量は、最大で5kgです。
洗濯・乾燥量とも、中型機の平均値に達します。
消費電力量は、非開示で、使用水量は127Lです。
水道光熱費は、消費電力量が非開示なので不明です。
いずれにしても、省エネを狙った製品ではないです。
センサーは、布量センサーは、搭載です。
そのほかは、開示がないです。

乾燥機の方式は、ヒーター乾燥式(水冷除湿)です。
他社機でも多くの採用例がある方式です。
くりかえせば、光熱費と衣類への優しさは課題ですが、気温にあまり左右されずに、しっかり乾燥される方式です。
経年変化やメンテ不足などに由来するニオイ問題も起こりにくいので、「悪くない」方式です。
洗濯機能は、水平ドラムによる洗浄です。
洗浄方法自体には、泡洗浄など、とくに工夫はないです。
温水洗浄も、対応です。
10度から10度刻みで60度まで設定できます。
一方、加熱に要する追加時間は非開示です。
光熱費は、温水時も不明です。

コースは、毛布、おしゃれ着など一般的なコースは網羅的です。
そのほか、シャツ洗い、スポーツウェアなど15種類からの選択です。
一方、操作系はダイヤル式です。若干見栄えの部分では課題があります。

静音性は、洗濯時36dB、脱水時46dB・乾燥時46dBです。
脱水時と乾燥時時の稼働音は多少ですが、平均より大きめです。

洗剤自動投入は、対応です。
ROROと同じで、柔軟剤の手動投入口にあるタイプです。
一方、本機は、柔軟剤の投入口はなく、洗剤も400mLと限られた量です。
また、投入量自体の調整は4段階で調整はできますが、投入量の細かい調整は意図しない機種です。

メンテ性は、一方、本機は、乾燥フィルターがメンテ不要のタイプです。
糸くずフィルターのメンテは週一回が目安です。ただ、フィルターが開ける前に、配水管から排水しないと、水が溢れるタイプで、メンテ自体は面倒です。また、ドアパッキンの自動洗浄はないので、その部分は毎回手で行います。
一方、洗剤自動投入部分は、ケース自体のメンテ以上は、少なくとも説明書では、ユーザーに要求しない仕様です。ただ、構造自体は詳しい説明はないです。
ネットワークは、WI-FIなどは未装備です。
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以上、TCLのTW-DVK10Aの紹介でした。
洗剤自動投入と温水洗浄を「マスト」とする場合、最安な中型機の1つでしょう。一方、光熱費の水準が非公開である点と、定時メンテの面倒さはやはり課題です。
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【2025年10月発売】
58・MAXZEN MWD100WP01GM
58・MAXZEN MWD100WP01WH
¥99,800 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
【2026年2月発売】
59・ 山善 EWMD-D1050(W)
59・ 山善 EWMD-D1050(B)
¥99,800 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
59・ 山善 YWMD-D1050(W)
¥88,000 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
洗濯容量:10kg
乾燥容量:5kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:
使用水量:109L
水道光熱費:
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:
サイズ:幅600×奥行595×高さ857mm
なお、マクスゼンと山善からも、TCL機と仕様がにる製品の販売が見られます。

サイズは、幅600×奥行595×高さ857mmです。
TCLと比べると、奥行がさらにコンパクトです。
その代わり、洗剤自動投入が未付属です。

騒音値も、乾燥時に42dBです。
運転時間の違いもありますが、この仕様のほうがワンルームなどには設置しすい部分はあり理想です。
あとの仕様は、コース構成の違いを除けば、目立つ違いはないです。
光熱費の水準が不明瞭であるほか、本機も、排水フィルターのメンテ性の課題もあり、そこが注意点となります。
一方、両メーカーとも、故障時に、訪問修理に対応してくれるかがイマイチ不明瞭です。この部分は事前に確認しても良いでしょう。

【2025年10月発売】
60・MAXZEN MWD120WP01GM
60・MAXZEN MWD120WP01WH
¥107,982 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:
使用水量:115L
水道光熱費:
スマホ連携:
温水洗浄:対応
自動投入:
サイズ:幅600×奥行664×高さ857mm
MWD120WP01GM は、マクスゼンのドラム式洗濯機です。
こちらも世帯用の中型機です。
DCMグループのブランドで、ネットの格安ショップほか、ホームセンター系に販路があります。

設置サイズは、幅600×奥行664×高さ857mmです。
世帯用としては、かなり背が低い点が目を引きます。
タテ型洗濯機用で、分岐水栓が低い位置にある住宅に設置しやすいでしょう。
なお、操作パネルは全面で、乾燥フィルターレスタイプで鵜が、廃熱のため、上面は20cm以上の開放は必要なので、机上棚などを設置する場合は配慮してください。
洗濯容量は、12kgまでで、乾燥容量は、最大で6kgです。
洗濯・乾燥量とも、中型機の最近の平均値です。
消費電力量は、非開示で、使用水量は115Lです。
水道光熱費は、消費電力量が非開示なので不明です。
ただ、消費電力や運転時間からして、85円〜95円程度は必要そうです。
いずれにしても、省エネを狙った製品ではないです。
センサーは、布量センサーは、搭載です。
そのほかは、開示がないです。賢い節電運転は難しいでしょう。

乾燥機の方式は、ヒーター乾燥式(水冷)です。
中型機は、ヒートポンプが多いですが、安めだとその限りではないです。
一方、光熱費と衣類への優しさは課題ですが、気温にあまり左右されずに、しっかり乾燥される方式です。
経年変化やメンテ不足などに由来するニオイ問題も起こりにくいので、個人的には「悪くない」方式だと思っています。
洗濯機能は、水平ドラムによる洗浄です。
洗浄方法自体には、泡洗浄など、とくに工夫はないです。
温水洗浄も、対応です。
10度から10度刻みで60度まで設定できます。
一方、加熱に要する追加時間は非開示です。ただ、電熱線の消費電力(980W)は高めなので(断熱設計などにもよりますが)他社機より過度に時間がかかることはないでしょう。
光熱費は、温水時も不明です。

コースは、毛布、おしゃれ着など一般的なコースは網羅的です。
一方、操作系はダイヤル式です。若干見栄えの部分では課題があります。

静音性は、洗濯時30dB、脱水時45dB・乾燥時45dBです。
乾燥時時の稼働音は多少ですが大きめです。
洗剤自動投入は、非対応です。

メンテ性は、本機も、乾燥フィルターがメンテ不要のタイプです。
実際は、ユーザーがアクセスできない場所にフィルターがあって、自動で洗浄され排水フィルター(糸くずフィルター)に落ちる方式です。
一方、この部分のメンテ頻度は、「週1回程度」とされます。1分の脱水運転後、排水ホースから残水を出したあと、フィルターを回し開けて、ゴミを取って戻すという手間が必要です。
なお、同じ「配水管」方式のハイアールは、同じ構造で「毎日」掃除が必要とします(洗濯時は週1回程度)。マクスゼンの場合は長めです。

理由は推定ですが、マクスゼンは、ドアパッキンの自動洗浄に非対応で、その部分のゴミを排水フィルター(糸くずフィルター)に落とさないこと前提で「週1回程度」としている可能性が高いです。
なお、この部分は、乾燥運転をしたあと乾燥したゴミが付着する部分ですので、この部分の「毎回」のメンテをサボると、排水フィルター部分のトラブルにつながりそうな気配はあります。
ネットワークは、WI-FIなどは未装備です。
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以上、マクスゼンのMWD120WP01GMの紹介でした。
高さ方面の設置性の良さは、見どころと言える機種です。
一方で、光熱費の水準が読めないため、その部分がネックです。あとは、上で説明したメンテナンス部分の仕様もやはり気を使う必要があるのが注意点といえます。
また、マクスゼンの保証書を見る限り「持ち込み修理」前提の書き方で、保証期間外をふくめた出張修理の体制がない点は大手と比べてのもうひとつの注意点です。
今回の結論
ドラム式洗濯機のおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、ドラム式洗濯機の比較の6回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

7・ドラム式洗濯機の比較 (7)
7-1:最終的なおすすめの提案【結論】
次回の7回目記事(こちら)は、結論編です。
洗浄力の強さ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
しわの伸び ★★★★★
静音性 ★★★★★
スマホ連携 ★★★★★
故障しにくさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
紹介してきたドラム式洗濯機「全機種」から、最終的な結論として「Atlasのオススメ機種」を提案します。
引き続きよろしくお願いします。
7回目記事は→こちら
