1回目記事からの続きです→こちら
3-1・日立のドラム式洗濯機

3回目記事のトップバッターは、、日立のドラム式洗濯機です。
同社のドラム式洗濯機は従来、中型クラス以上でしたが、2026年から少人数世帯向けの小型タイプも追加されています。
1・ドラム式洗濯機の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:シャープ
2・ドラム式洗濯機の比較 (2)
2-1:パナソニック
3・ドラム式洗濯機の比較 (3)
3-1:日立
4・ドラム式洗濯機の比較 (4)
4-1:東芝
4-2:ハイセンス
5・ドラム式洗濯機の比較 (5)
5-1:アクア
5-2:ハイアール
6・ドラム式洗濯機の比較 (6)
6-1:ツインバード
6-2:アイリスオーヤマ
6-3:RORO(ヤマダオリジナル)
6-4:TCL・マクスゼン ほか
7・ドラム式洗濯機の比較 (7)
7-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」に沿って説明していきます。
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以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2026年6月発売予定】
【左開き】
21・日立 ビッグドラム BD-CG80PL-W
¥(195,800) 楽天市場 (5/29執筆時)
【右開き】
21・日立 ビッグドラム BD-CG80PR-W
¥(195,800) 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:8kg
乾燥容量:4.5kg
乾燥方式:低温ヒート式(水冷)
消費電力量:1380Wh
使用水量:80L
水道光熱費:63.7円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:
自動投入:
サイズ:幅638×奥行595×高さ1039mm
BD-CG80Pは、日立の「ビッグドラム」シリーズの小型ドラム式洗濯機です。
小型ドラムは、同社の場合2026年からの展開です。

サイズは、幅638×奥行595×高さ1039mmです。
洗濯容量7kg〜8kgクラスの他社小型機と同じほどのサイズです。
内寸奥行540mm以上の防水パンなら設置できます。
洗濯容量は、8kgです。
乾燥容量は、最大で4.5kgまでです。
小型機としては乾燥容量がやや多めで、ここは本機の目立つ部分です。

消費電力量は、洗濯乾燥時に1380Wh、使用水量は80Lです。
小型ドラムは各社ともヒーター方式ですが、日立の場合、消費電力量はやや抑えめです。
先述のように、乾燥容量がやや多めである点とあわせて、ここも見どころです。
水道光熱費は、冒頭説明した業界団体(家電公取協)の光熱費の基準式に基づくと、1回あたりのコストは約63.7円です。
本機の場合も、洗剤コストは除いて計算しています。
消費電力量がやや少ない点を反映し、小型ドラムとしては水準がやや良いです。
もっとも、中型以上のヒートポンプ式採用機に比べると、差があります。

搭載されるセンサーは、このクラスとしては多いです。
水硬度、水温、洗剤、布質、布量、すすぎ具合、脱水具合、洗剤種類、汚れ量、布動きのセンシングについて言及があります。
計測した状態をAIが判別し、洗濯に活かす仕組みで、日立はこれを「AIお洗濯」と呼びます。これにより、無駄な電力や水量を抑えています。
同社の従来機では上位機を中心に装備されていた機能で、入門機の装備としてはかなり豪華です。

一方、エコセンサー制御は、電気代や運転時間の節約効果がある一方、節電方向に寄せすぎると、条件によっては洗浄力が落ちる懸念もあります。
そのため、メーカーによっては、過去に「センサーをオフにした方が洗浄力を優先できる」と説明する例もありました。
しかし、日立の場合、汚れ量センサーを搭載します。汚れが多い場合は洗濯時間を延ばす方向の制御も行います。従来の省エネセンサーとは違い、洗浄力側にも配慮した仕組みです。優秀と言えるでしょう。
なお、これらの機能は、工場出荷時にOFFです。
これは、消費電力量表記との関係に加え、センサー制御を使わない場合の標準的な洗浄力を「見せる」ためでしょう。日立は以前からこの仕様です。
使わない場合も、布量・水温(脱水時)・洗剤・布動きはセンシングしますが、基本的にはONにしたほうが良いでしょう。

乾燥機の方式は、ヒーター乾燥式(水冷除湿)です。
同社の場合、風アイロン(低温ヒート式)として展開しています。
ヒーターを使う方式ですが、衣類温度を約65℃の低温に抑えつつ、高速風を当ててシワを伸ばしながら乾かす仕組みです。
先述のように、小型機としては消費電力量がやや抑えられているのは、低温制御と高速風を組み合わせた乾燥方式も効いているでしょう。

この点で、本機は、一般的な高温ヒーター乾燥の「衣類への負担」という弱点を緩和している製品と言えます。したがって、上表の「乾燥の優しさ」の評価は、通常のヒーター方式より少し高めに見てよいでしょう。
もっとも、高温ヒーター乾燥のような、乾燥直後の強い温かさや「カラッと乾き切った」感覚は、やや薄れます。

風アイロンは、日立のもうひとつの特徴です。
高速風を衣類に当てることで、ワイシャツなどのシワを抑える仕組みです。

また、本機は先述のように約65℃の低温風です。しかし、タオルの「ふんわり感」を高める機能性も示されています。
タオルは、乾燥中に表面のパイル繊維が寝たり、繊維同士がくっついたりするとゴワつきます。本機は、高速風でこの繊維をほぐして立ち上げことで、低温風でもふんわり感を出しやすくする仕組みをとっています。
ただし、比較データは3kg乾燥時のものなので、4.5kgギリギリまで詰め込む場合は、高温ヒーターを採用するモデルとは「カラッと乾いた」感覚に差が出るでしょう。

洗濯機能は、上位機のナイアガラ系シャワーのような強化機能は未付属です。
高濃度洗浄液を先に作って衣類に浸透させたあと、押し洗い・たたき洗い・もみ洗いを組み合わせる、オーソドックスな仕組みです。
センサー関連では、布質や布量を見ながら、洗濯物の動きに合わせてドラムの回転数を調整し、たたき洗い効果を高めるという記述が見られます。
同社は縦型洗濯機のビートウォッシュでも、衣類の動かし方や「たたき洗い」系の洗浄力を重視してきたメーカーです。本機も、その延長線上にある訴求と言えます。もっとも、この方向性は他社機にも見られる工夫で、強い独自性とまでは言えません。
温水洗浄は、非対応です。
消臭面は、ナノイーXやプラズマクラスターのような、イオン系の除菌・消臭機能はありません。
ただ、「スチームアイロンコース」として、ドラム内を高湿にし、衣類に高速風を吹きかけてシワを伸ばし、ニオイを軽減する短時間のコースは用意されます。
実用性はありますが、この方法の場合、皮革製品など湿気や熱に弱いものには使えません。
洗剤の自動投入は、非対応です。

メンテ性は、本機の見どころです。
近年の日立の売りである「らくメンテ」対応機です。
一番の特徴は、乾燥フィルター(ゴミ受け)がない点です。
一般的な乾燥フィルター搭載機では、乾燥ムラや乾燥時間の悪化を防ぐため、乾燥のたびにフィルター掃除が必要です。ドラム式洗濯機の手間として大きい部分なので、ここを省けるのはかなり大きな工夫です。

仕組みとしては、洗濯時のゴミ受けにあたる糸くずフィルターを大容量化し、乾燥時に出る細かなホコリや糸くずも、そこへ集約させる方式です。
そのため、糸くずフィルターは細かな網状の構造になっています。この部分は「大容量」で、約2週間分のゴミをまとめて収集できます。

乾燥経路についても、「乾燥経路自動おそうじ」に対応します。さらに、ホコリが付きやすい「ドアパッキン自動おそうじ」も備えます。
シャープでも見た工夫ですが、上部から水を流すだけでなく、ドラムの回転を利用して下側からも汚れを落とす点が日立らしい部分です。
乾燥経路の汚れは、乾燥時間が長くなる原因になります。そのため、乾燥フィルターレス構造を採る本機にとって、乾燥経路を自動で洗浄できる仕組みは特に重要です。

ここまで説明した自動おそうじ機能は、基本的に運転のたびに行われます。
加えて、3〜4か月に1回程度、または表示が点灯した場合は、4時間の「らくメンテ洗浄」コースで、洗濯槽・乾燥経路・ドアパッキンをまとめて洗浄することが推奨されます。
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結論的にいえば、他社の小型機に比べても、メンテ面はかなり充実します。
日々のメンテが、糸くずフィルターに集約される点はかなり便利です。とくに、乾燥効率に関わる乾燥経路を自動洗浄できる点は、実用面で大きな進化です。

静音性は、最も長時間利用する乾燥運転時に49dBです。
乾燥容量と風アイロンを重視した設計の反面、シャープの小型機(38dB)と比べると、やや残念な数字です。
風呂水ポンプは非搭載です。
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以上、日立のBD-CG80Pの紹介でした。
乾燥容量が多めで、センサー制御を含めた省エネ性も比較的よく、メンテが楽な部分を評価できる小型ドラム式です。
低温ヒート式である点も、総じていえば、マイナス面よりプラス面が多いと言ってよいでしょう。
中型ドラムの設置が難しい環境では、有力候補になる機種です。
一方、課題は静音性です。1Kやワンルームのように生活空間と洗濯機置き場が近い住まいでは、この点に少し注意が必要です。

【2026年6月発売予定】
【左開き】BD-CX100PL(W)
22・日立 ビッグドラム BD-CX100PL-W
¥206,476 楽天市場 (5/29執筆時)
【右開き】BD-CX100PR(W)
22・日立 ビッグドラム BD-CX100PR-W
¥205,475 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:10kg
乾燥容量:5.5kg
乾燥方式:低温ヒート式(水冷)
消費電力量:1590Wh
使用水量:90L
水道光熱費:72.9円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:
自動投入:洗剤600mL 柔軟剤600mL
サイズ:幅638×奥行645×高さ1039mm
BD-CX100Pも、も、日立の「ビッグドラム」シリーズの小型ドラム式洗濯機です。
先ほどの製品より洗濯・乾燥容量が多めで、小型タイプの中では大きめの製品です。

サイズは、幅638×奥行645×高さ1039mmです。
「小型の中では大きめ」といったサイズ感で、パナソニックのH typeがライバルになりそうです。
下位機同様に、内寸奥行540mm以上の防水パンなら設置できます。
洗濯容量は、10kgです。
乾燥容量は、最大で5.5kgまでです。
この設置クラスでは、少し余裕のある乾燥容量です。

消費電力量は、洗濯乾燥時に1590Wh、使用水量は、90Lです。
水道光熱費は、1回あたり約72.9円です。
下位機より乾燥容量が増えるため、光熱費は上がります。
パナソニックのH typeと比べると、消費電力量は低い一方、使用水量は多くなります。そのため、水道光熱費として見ると、ほぼ同じクラスの水準です。

搭載されるセンサーは、下位機と同じです。
本機も多数のセンサーを使った「AIお洗濯」に対応します。
述のように、単純に省エネ目的で利用するだけでなく、汚れが多いことを汚れ量センサーが検知した場合、洗濯時間を延ばす処理も行う点で高度です。
仕組みは非公開ですが、汚れ量センサーは、洗濯水の濁りを光学的に見るタイプでしょう。

乾燥機の方式は、ヒーター乾燥式(水冷除湿)です。
衣類温度を約65℃に抑える点を含めて、基本的な乾燥方式は下位機種と同じです。
先ほど書いたように、一般的な高温ヒーター乾燥に比べると、衣類への負担を抑える方向の設計です。一方で、高温ヒーター乾燥のような、乾燥直後の強い温かさや「カラッと乾き切った」感覚は、やや薄れます。

風アイロンは、同じく搭載です。
高速風でシワを伸ばす点や、少量ならタオル類がふっくら乾燥しやすい点など、特徴は下位機種と同じです。
洗濯機能は、洗浄力の強化という意味では、下位機種と大きな差はありません。
ただし、洗濯モードとしては、水で洗えないものを温風でケアする「除菌清潔プラス」コースがあります。ドラムを回転させず、温風だけで除菌・消臭・ウイルス抑制を行うものです。
あとは、6kgまでを33分で洗う「おいそぎ」コースも、本機だけの機能です。

洗剤の自動投入は、対応です。
洗剤・柔軟剤の自動投入が可能です。
タンク容量は、洗剤・柔軟剤ともに約600mLです。

自動投入部は、2〜3か月ごとのお手入れが必要です。シャープの上位機が6か月に1回程度としているのに比べると、やや短めの周期です。ただ、タンクは分解でき、水洗いもしやすい構造です。
また、洗剤・柔軟剤の流路についても、自動お手入れができます。通常のお手入れに加えて、9時間の長時間のお手入れコースも選べるため、しばらく使わなかった場合のトラブルにも配慮があります。

静音性も、最も長時間利用する乾燥運転時に49dBです。
パナソニックの同級機も46dBと特別静かではありませんが、ここは日立の課題です。
あとの部分は、便利な「らくメンテ」機能を含めて、1つ上で見た同社の小型ドラムと大きな差はありません。
温水洗浄、風呂水ポンプなども、おなじく非搭載です。
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以上、日立のBD-CX100Pの紹介でした。
このクラスの場合、繰り返しますが、パナソニックの H typeがライバルです。
低温乾燥である点を含めて仕様は似ますので、どちらを選ぶべきかは難しいところがあります。
ただ、温水洗浄に対応する一方、自動投入が液体洗剤のみで、柔軟剤は手動投入となるパナソニック機に比べると、本機はタンク容量こそ少なめですが、洗剤と柔軟剤の両方を自動投入できます。この点では、本機の方が日常使い向きに思えます。
ただし、乾燥時の騒音値が大きめなのは注意点です。風アイロン機能に由来する部分もあるでしょうが、日立は上位機を含め全体的に乾燥時の騒音値が高めです。夜間にも乾燥運転を使う場合は、運転音の大きさには少し注意が必要です。
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【左開き】(在庫限り)
【2024年6月発売】
23・日立 ビッグドラム BD-SG110KL-W¥164,780 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
【2023年6月発売】
23・日立 ビッグドラム BD-SG110JL W¥149,163 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:低温ヒート式(水冷)
消費電力量:1690Wh
使用水量:90L
水道光熱費:72.9円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:
自動投入:
サイズ:幅630×奥行715×高さ1050mm
なお、このクラスの旧機となるのは、BD-SG110KLです。
ただし、外観や、仕様は先ほどの機種と大きく変わります。

2023年モデルも残ります。
24年機は、化繊コース(1.5kgの化繊を素早く洗濯乾燥)が新設されたのが目玉です。
一方、除菌プラス(スーツなどの温風による簡易消臭)・快速速乾(6kgまでの短時間洗濯乾燥)は省略になりました。
あとは確実に分からない程度の本体サイズの変更が見られますが、機能性からの変更ではないと思います。22年機は23年機と同じコース構成です。
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結論的にいえば、 基本的には新旧かかわらず値段で決めてOKです。省略されたコースもメインのものではないですし、利用頻度や効果からの決定かと思います。
あとは同じなので、同時にみていきます。

サイズは、幅630×奥行715×高さ1050mmです。
奥行70cmを超えてくる、中型のドラム式洗濯機です。
本機も、540mm以上の防水パンならば設置可能です。
洗濯容量は、11kgです。
乾燥容量は、6kgまでです。
他社の中型と同等の水準です。
消費電力量は1690Wh、使用水量は90Lです。
水道光熱費は、洗濯乾燥時に約76円です。
ヒートポンプ式でないので、光熱費の部分では差があります。
搭載されるセンサーは、布質・布量センサーのみです。
基本となる重要なセンサーではありますが、「AIお洗濯」対応機より相当弱いです。

乾燥機の方式は、本機も、ヒーターセンサー乾燥式(水冷)です。
風アイロンの仕組みを含めて、基本的な運転は新機種に引き継がれています。
ただ、この世代だと、風が時速300kmという記述は見られました。
洗濯機能は、先ほどの機種と大きな差はないです。
ただ、センサー構成面での差はあるので、その部分に由来する差はあると言え増す。
温水洗浄・洗剤の自動投入は、非対応です。
お手入れは、注意点です。
世代差があり 乾燥ダクトの自動お掃除など、特別に便利な機能はとくにありません。
静音性も、乾燥運転時に48dBです。。
風呂水ポンプは非搭載です。
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結論的にいえば、低温状態で強風で乾かす「風アイロン」を含めて、標準運転時の「洗濯乾燥」運転については、新機種と大きな差はない印象です。
センサー構成の部分も、「AIお洗濯」非対応ですが、汚れ落ちを重視し、毎回「節電運転」を使わないならば、大きな違いにはならないでしょう。
ただ、新機種と比べる場合、メンテ性に特色がなく「らくメンテ」がない部分で決定的な差があります。中型の場合、ヒーターセンサー式だとどうしても光熱費の水準が悪くなる部分を含めて、性能面では多少「選びにくさ」は、感じます。

【2025年9月発売】BD-SV120KL 後継機
24・日立 BD-SV120ML W 【左開き】
24・日立 BD-SV120MR W 【右開き】
¥167,800 楽天市場 (5/29執筆時)
【2024年発売】
24・日立 BD-SV120KL W 【左開き】24・日立 BD-SV120KR W【右開き】
¥---- Amazon.co.jp (5/29執筆時)
【2023年発売】
24・日立 BD-SV120JL W 【左開き】24・日立 BD-SV120JR W【右開き】
¥149,163 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:低温ヒート式(水冷)
自動投入: 洗剤1000mL 柔軟剤700mL
消費電力量:1570Wh
使用水量:86L
水道光熱費:71.8円/1回
スマホ連携:
温水洗浄:
自動投入:洗剤1L 柔軟剤700mL
サイズ:幅630×奥行716×高さ1065mm
BD-SV120MLは、日立の「ビッグドラム」シリーズの中級機です。

旧機種が残ります。
2024年モデルのみですが、25年機を含めて、違いを説明しておきます。
2025年モデルは、「温風ほぐし脱水」と「スチームアイロンコース」の新設がポイントです。
両方とも上位機では以前からあった機能性です。
前者は、脱水ボタンの3秒押しで、脱水時に数分間温風を吹き付ける機能性です。
冬場にシワがとれやすくなる効果があります。後者は、15分間ほど、強風・高湿下のドラム内に衣類を入れておき、シワと匂いのケアをするものです。シャツ2枚(30分なら4枚)処理できます。
その代わり、すすぎ途中で50度の温風加熱して、室内干しでもダニ対策ができるコースが省略です。この機能は、3kgまでで20分余計に時間がかかったのと、「洗えば十分」と考える方が多かったからかと思います。
2024年モデルは、一方、「らくメンテ洗浄」コースが追加されました。
あとで詳しく書きますが(たまの)念入りな掃除の際に、乾燥経路は掃除せず桶洗浄のみということになります。あとは、糸くずフィルタの改良程度です。

2023年モデルは、これがないことになります。
この世代は、Wi-Fi搭載で、洗濯コンシェルジュアプリが利用できました。
これ以降の世代だと、Wi-Fiはもう1ランク上位機からになります。便利と言えばそうですが、上位機で後述するように、2025年機でアプリが一新されたので、本機のアプリは旧アプリにはなります。
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結論的にいえば、基本的には、値段で決めて良いでしょう。ただ、メンテ面は重要ですし、価格差もない状況ならば、24年機以降が良いような気はします。
あとは同じなので、同時にみていきます。

サイズは、幅630×奥行716×高さ1065mmです。
本機も中型です。
乾燥容量は、下位機種と同じで、6kgまでです。
洗濯容量は、しかし、12kgとアップしています。
多少必要な奥行は増しましたが、問題ない水準でしょう。
光熱費は、一方、引き続き課題です。
消費電力量は、洗濯乾燥時1570Wh、使用水量は86Lとなります。
水道光熱費は、合計で1回あたり71.8円ですので、12kg対応としても高めです。
搭載されるセンサーは、一方、注意点です。
発売時期の関係もあってか、センサーが布・布量センサーと湿度センサーのみで、「AIお洗濯」の言及がない仕様です。
正確には、振動センサーや泡センサーも備えますが、これらは洗浄力や節電というより安全装備でしょう

乾燥機の方式は、本機も、ヒーターセンサー乾燥式(水冷)です。
先述のように、ヒーターを利用しつつ、65度程度の低高温状態を作り出し、強風をあてた乾燥させていく「風アイロン」ですので、「乾燥の優しさ」は(ヒートポンプ式には及ばないにせよ)上表よりは、評価値は高いと思ってください。

本機も、シャツのシワを伸ばし、「ふんわり」させる風アイロンの機能性はそのままです。

洗濯機能は、ナイアガラ洗浄に対応します。
他社にも見られる、高圧水流を上部から吹き付ける仕組みで、洗浄力がアップします。
このような仕組みは、ドラム式の標準仕様となりつつあるので、あるに越したことはないでしょう。
温水洗浄は、非対応です。
コースは、毛布やおしゃれ着系のほか、本機も「除菌清潔プラス」コースがあります。

洗剤の自動投入は、本機も対応です。
日立の場合、洗剤・柔軟剤の自動投入で、パナソニックと違い、おしゃれ着(漂白剤)はないです。

投入量は洗剤1000mLで、柔軟剤700mLです。
下位機より多くの量が入ります。
メンテ頻度は、本機も2-3ヶ月ごとの手入れが必要で、シャープよりも短期間でメンテが必要です。ただ、洗剤ケース部分が大きめなので、出し入れ時のほか、掃除の際も、割と洗いやすいです。

メンテ性は、本機も「らくメンテ」対応機です。
乾燥フィルター(ゴミ受け)がない点で、日々のメンテが圧倒的に楽です。糸くずフィルターも大容量なので、2週間に1度の処理で済みます。ドアパッキンの洗浄の引き続き対応です。
下位機種で書いたように、この仕組みは、故障確率も減らせるといえます。
この部分は、他機の場合、乾燥ムラを防ぐため毎回メンテが必要です。ドラム式の一番面倒なところなので、これは画期的な工夫です。
清潔性は、「らくメンテ」機能で、相当レベルが高いです。

ネットワーク機能は、2024年機からは省略です。
この部分の詳しい機能性は、のちほど現行上位機でまとめます。
静音性は、乾燥運転時に48dBと普通です。
冒頭書いたように、ドラム式は脱水時(37dB)よりも乾燥がうるさいです。本機は、あまり静かではないです。
風呂水ポンプは非搭載です。
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以上、日立のBD-SV120シリーズ の紹介でした。
他社の中級機に較べた場合、洗剤自動投入を搭載する上で、「らくメンテ」機能と「風アイロン」機能とを搭載するのが独自性であり、注目点です。
一方、ネットワーク部分と、センサー構成部分では、中型だと、次に見る上位機と仕様差はあります。「AIお洗濯」で、賢く光熱費も節約しようという場合は、上位機もあわせて検討しても良いでしょう。

【2025年9月発売】
25・日立 BD-SW120ML-W 【左開き】
25・日立 BD-SW120MR-W 【右開き】
¥199,800 楽天市場 (5/29執筆時)
【2024年発売】
25・日立 BD-SW120KL-W 【左開き】25・日立 BD-SW120KR-W 【右開き】
¥169,800 楽天市場 (5/29執筆時)
【2022年発売】
25・日立 BD-SX120HL W 【左開き】¥171,000 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:低温ヒート式(水冷)
消費電力量:1570Wh
使用水量:86L
水道光熱費:71.8円/1回
スマホ連携:対応
温水洗浄:対応
自動投入:洗剤1L 柔軟剤1L
サイズ:幅630×奥行720×高さ1065mm
BD-SW120MLも、日立の「ビッグドラム」シリーズの製品です。
先ほどの機種の上位機です。
旧機種が残ります。
2025年機は、後述するスマホ連携において「新アプリ(ハピネスアップ)」になりました。
旧機の場合も、旧アプリ(洗濯コンシェルジュ)から新アプリ(ハピネスアップ)に移行可能です。
ただし、ダウンロードできるコースは機種によって異なります。

・レノア・クエン酸in すすぎ剤
¥539 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
例えば、ニオイ対策吸できる新しいレノアのすすぎ剤( クエン酸in)が使えるのは、新機種だけです。
本機は柔軟剤の自動投入に対応しますが、すすぎ剤は自動投入タンクではなく、手動洗剤ケースの「柔軟剤・すすぎ剤投入口」に入れて使います。
あとは、下位機で説明した、「温風ほぐし脱水」(ボタンの3秒押し)機能と、洗濯・脱水運転時、水分が抜けにくい冬場の低温時は、脱水時間を自動延長する機能性(自動運転設定時)が目立つ程度です。
2023年機は、2世代前です。
この世代の場合、新機種と同じ乾燥方式ですが、旧機は正確には当時の上位シリーズだったので、乾燥時に、湿度センサー制御があります。
そのため、乾きムラ、乾かしすぎを防げるほか、実際の電気代の節約性がやや高いです。
一方、先述の「らくメンテ洗浄コース」が未搭載で、糸くずフィルタも旧式になります。
あとは、あまり使わないようなコースの入替が中心です。
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結論的にいえば、メンテ性は2024年以降の新機種のが強いです。
個人的には、2024年機以降が良いかと思います。
あとは同じなので、同時にみていきます。

サイズは、幅630×奥行720×高さ1065mmです。
扉を閉めた際の、本体幅は600mmクラスで、中型では他機同様にスリム幅です。
洗濯容量は、12kgです。
若干多めです。
乾燥容量は、下位機と同じで6kgまでです。
消費電力量は、洗濯乾燥時1570Wh、使用水量は86Lとなります。
水道光熱費は、合計で1回あたり71.8円です。
下位機と同じ方式なので、光熱費面でメリットはないです。

乾燥機の方式は、本機も、ヒーターセンサー乾燥式(水冷)です。
下位機と同じで、65度程度の低高温状態で、強力な「風アイロン」で乾かしていく方式です。先述のように、「乾燥の優しさ」の部分で、ヒーターセンサー式の欠点の克服を目指したものです。

搭載されるセンサーは、本機は多いです。
水硬度、水温、洗剤量、布質、布量、すすぎ具合、脱水具合・洗剤種類・汚れ量・布動きなどを見ながら、洗濯時間や水量、洗剤量の表示を調整します。
同社の小型ドラム洗濯機でも見ましたが、これらを活かした「AIお洗濯」が搭載です。
繰り返しますが、汚れ量センサーを搭載することで、(場合によっては)洗濯時間の延長も視野に入れる方向性であり、汚れ落ちにも配慮がある仕組みです。
使わない場合、布量・洗剤量・布動きセンサーだけとなります。
ただ、本機の場合、ONにしたほうが良いでしょう。
もともとあまり良くない光熱費な機種ですし、ここは重要です。なお、これらは、標準コースのみ有効で、カスタマイズもできません。

洗濯機能は、このグレードは、ナイアガラ循環2段シャワーに対応です。
ようするに、下段シャワー口が追加され、洗濯しはじめの高濃度洗浄の効率(浸透率)をあげる仕組みです。

温水洗浄は、対応です( 温水ナイアガラ洗浄)。
ヒーターで高濃度洗浄液を温めて洗浄力を強化する仕組みで、パナソニックんどとほぼ同じです。

上表はその場合の運転時間です。

パナソニック(上表)と比べると、60度など高温を出す場合の運転時間がだいぶ長めなので、温水ヒーターや本体構造の差があるかもしれません。
比較基準(水温)が違うので正確にくらべられませんが、実際もそうなるかと思います。

洗剤の自動投入は、本機も対応です。
メンテの方法などは同じですが、下位機より、柔軟剤の投入量が増えました。
おしゃれ着(漂白剤)は、引き続き非対応です。
静音性は、最も長時間利用する乾燥運転時に48dBです。
パナソニックと同程度ですが、シャープよりは高めです。
メンテ性は、下位機種同様に「らくメンテ」対応です。
乾燥フィルターがない構造で、下位機同様にメンテ性が格段に高いです。メンテ間隔が3−4ヶ月に1回で済むので。
ダクト・ドアパッキン関係の自動そうじも引き続き対応です。

ネットワーク機能は、Wi-Fi搭載です。
現在は新アプリの「ハピネスアップ」に移行しています。先述のように、型落ち旧機でも新アプリに移行できます。
機能的には、他社同様に、オリジナルの洗濯モード設定、自動投入洗剤の銘柄指定、洗剤の管理、リモート予約や通知などに対応します。

とくに、「わがや流AI」コースとして、洗い上がりの評価を行うことで、次回運転に反映される機能は、ユニークです。
IOT対応は、総合家電メーカーとは少し方向性が異なります。
日立は、現在はテレビなどのAV家電を自社展開していないため、シャープやパナソニックのように、自社テレビや自社スマートディスプレイを含めた家電横断の通知連携を広げる方向での展開は望めません。

一方で、スマホアプリへのプッシュ通知や、Google Nestデバイスによる運転終了通知には対応します。つまり、自社家電エコシステムで囲い込むというより、スマホとGoogle系デバイスを使って通知・確認する方向です。
詳しくは【スマートスピーカーの比較記事】書きました。
一方、Amazon AlexaやApple系スピーカーで同じように運転終了通知を受ける機能は確認できません。Amazonについては、洗剤・柔軟剤の自動再注文には対応します。
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以上、日立のBD-SW120シリーズの紹介でした。
機能面では、温水洗浄と、高度なセンサーが加わった部分で、下位機と明示的な差があります。
また、同社の良い部分と言える「らくメンテ」・「風アイロン」という独自性も引き続きあり、機能面では、同級の他社機に張り合えています。
問題は、光熱費の水準でしょう。
後述するように、これ以後の機種は、目安で、1回あたりの洗濯乾燥で約25円安いです。ただ、その分、本体価格は高いとはいえます。
ただ、光熱費は、年間300回運転するとして、1回20円の差は、1年で6,000円、耐用年数(7年)で、42,000円の差です。
そのため、大事に長く使いたい場合は特に、上位機も検討して良いか思います。

【2025年9月発売】
(通常型番)
26・日立 BD-SX130ML-W 【左開き】
26・日立 BD-SX130MR-W 【右開き】
¥225,000 楽天市場 (5/29執筆時)
(エディオン限定)
26・日立 BD-STX130ME5L W 【左開き】
26・日立 BD-STX130ME5R W 【右開き】
¥275,000 楽天市場 (5/29執筆時)
【2024年9月発売】
(通常型番)
26・日立 BD-SX130KR-W 【右開き】
¥238,000 Amazon.co.jp (5/29執筆時)
洗濯容量:13kg
乾燥容量:7kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:1150Wh/700Wh
使用水量:65L
水道光熱費:52.7円/1回
スマホ連携:対応
温水洗浄:
自動投入:洗剤1L 柔軟剤1L
サイズ:幅630×奥行720×高さ1065mm
BD-STX130KLは、日立の「ビッグドラム」シリーズの上位機です。
旧機種が残ります。
違いは、温水洗浄への対応です。
下位機の場合と異なり、2024年モデルまで、本機は温水洗浄に非対応で、下位機より劣っていました。それが、対応となった部分が、最も大きな違いです。
その上で、1つ上でみた製品と同じで、スマホアプリの更新がありました。

あとは、先述の、冬場の洗濯・脱水運転時の脱水の自動延長をのぞけば、(あまり使わない)モードの入替が目立つ程度です。
例えば、ダニ対策、花粉、静止乾燥機能が、除菌清潔プラス、スチーム、消臭に変わっています。
除菌清潔プラスは初出ですが、温風で洗えないものをケアするモードです。シャープのようなマイナスイオン(プラズマクラスター)がない部分で、熱を利用している感じでしょう。なお、静止乾燥機能や花粉は(使いたいならば)新機種でもダウンロード対応はできます。

一方、新機種は「エディオン限定」モデルがあります。
こちらのみ、部屋干しコース、レースカーテン、濃縮液体洗剤コースが使えます。
ただし、スマホアプリによるダウンロードコースですし、そこまで大きな違いはないです。あとは、色がややかわる程度です。
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結論的にいえば、新旧で価格差が大きい状況ならば、2024年機を含めて考えても良いです。
ただ、旧機は温水洗浄がない点が注意点で、ここに興味がある場合は、新機種が良いでしょう。
あとは、同じですので、同時にみていきます。

洗濯容量は、13kgです。
現行のドラム式では、最大サイズです。
乾燥容量も、7kgまでです。
ここはポイントでドラムの大型化で、対応水準を伸ばしています。
洗濯機の振動を抑えるダンパーを増量したことで可能になりました。

サイズは、幅630×奥行720×高さ1065mmです。
13kgモデルですが、家庭用の540cmの防水パンに入る設計です。
奥行も、12kgモデルとさほど変わりません。ただ、中型ドラムを買う場合は、他社同様に、事前にご自宅の設置場所の寸法は確認はしてください。

乾燥機の方式は、一方、本機は、ヒートポンプ式です。
各社とも上位機はヒートポンプ式ですが、日立だとこのグレードからです。
消費電力量は、1150Wh、使用水量は、65Lです。
ヒートポンプに特長がでていて、安めです。
水道光熱費は、洗濯乾燥時1回あたり52.7円です。
下位機種より水準は良く、洗濯乾燥(6kg)で、下位機より約20円安めです。
ただ、ドラムの大型化もありつつですが、シャープやパナソニック(約40円)に比べると、さほど良くはないです。
一方、日立は「省エネコース」を利用する場合は、680Whです。
この場合、後述のセンサー運転(AIお洗濯)などが使われず、標準乾燥時間が倍以上(200分)になります。乾燥時間が長くなる場合、同社の「売り」である、風アイロンのかかりも悪いでしょう。

なお、以前の日立のドラム上位機は、ヒートリサイクル乾燥式でした。お使いの方もいられるかもしれません。熱を回収して利用する方式で、当時は(逆に)日立は優秀でした。
買い換えの方で、同じ水準の光熱費に抑えたい場合、本機以上のグレードが同等です。

乾燥の工夫は、このグレードも、日立の「売り」の「風アイロン」に対応します。
先述のように、除湿機や夏のエアコンのように(ヒータを使わない)熱交換式です。
補助ヒーターの記載もないのですが、同方式のパナソニックと同じで、加熱器だけで低温風の65度は出せるようです。

そのため、サポートヒーターはないにせよ、パナソニックの場合と同じで、上表では「ハイブリッド」に近いと考えて良いと思います。
ヒートポンプ式固有の問題点といえる、ニオイ(除菌)の問題の解決は目指されています。
乾燥は、引き続き、大風量の「風アイロン」を利用する方式す。
ただ、「300kmの高速風」という記載がなくなりました。本機は、(高速風というより)「大風量」で乾かすという方式になります。
風量重視のパナソニックの「ふんわりジェット乾燥」と似ていますが、風構造を優先した本体設計ですし、シワ伸ばし部分の設計上の優先度は、日立が高いでしょう。
その部分で、(乾燥容量は同じでも)ドラムが大きいのは、意味があると言えるかもしれません。

結論的にいえば、定評のある「風アイロン」の基本構造は、ヒートポンプ式になっても重視されており、従来からの同社の「一番の売り」の要素を活かす形での改変だったと言えそうです。
むろん、効果は洗濯量に左右される部分がありますが、これは他社もです。
シャープのようなサポートヒーターはないので、お日様で干したような、「ポカポカふっくら感」を再現するものではないですが、パナソニック同様、「ふんわり感」はだせます。

搭載されるセンサーは、下位機と同じ水準で搭載です。
9つのセンサーで賢く節電します。
先述のように、運転時間を短くするだけでなく、必要に応じて、運転時間を長くもする点で「賢い運転」です。

一方、本機は、布質センサーが乾燥時も作動する仕様で、化繊類が多いと判断すると、自動的に、時間短縮をなします。
ヒートポンプ式ですが、湿度センサーもあるので、それによる乾き残りも少ないでしょう。

洗濯機能・洗剤の自動投入・メンテ性・ネットワークは、1つ上の製品と変わりません。
既に説明したので省略します。

温水洗浄は、先述のように、2025年機からは(下位機種同様)対応です。
温水ナイヤガラ洗浄として、60度(洗濯容量2kg)、30度(洗濯容量13kg)ほかの、温度表現が可能です。
静音性も、乾燥運転時に48dBです。
やはり、シャープほどは静かではないです。
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以上、日立のBD-SX120シリーズの紹介でした。
乾燥容量のアップは、魅力です。問題だった、温水洗浄も、2025年機以降は付くようになりました。
その上で、下位機と比較して、このグレードはヒートポンプ式になったことで、光熱費の水準が良い部分が見どころです。
風アイロンの風質改良で、ふんわり感やシワ残りの無さの部分でも、下位機で評価できる性能をキープしています。
光熱費は、ただし、洗濯乾燥時に約20円の差に止まります。
年間300回運転するとして、1回20円の差だと、1年で6,000円、耐用年数(7年)で42,000円です。
この部分の差額は考えても良いかと思います。

【2025年9月発売】
27・日立 BD-STX130ML-W 【左開き】
27・日立 BD-STX130MR-W 【右開き】
¥238,000 楽天市場 (5/29執筆時)
【2024年9月発売】
27・日立 BD-STX130KL-W 【左開き】
27・日立 BD-STX130KR-W 【右開き】
¥209,800 楽天市場 (5/29執筆時)
洗濯容量:13kg
乾燥容量:7kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:1150Wh/700Wh
使用水量:65L
水道光熱費:52.7円/1回
スマホ連携:対応
温水洗浄:対応
自動投入:洗剤1L 柔軟剤1L
サイズ:幅630×奥行720×高さ1065mm
BD-SX130JLは、日立の「ビッグドラム」シリーズの最上位機です。
旧機種が残ります。
このグレードの場合、下位機種でも書いたスマアプリの更新(ハピネスアップ)が最も目立つ変更点です。
あとは、冬場の洗濯・脱水運転時の脱水の自動延長をのぞけば、マイナーなコースの入替だけです。とくに、このグレードは、除菌清潔プラスも、スチームアイロンも、消臭も旧機からあったので、モード部分で目立つ変更はないです。
温水洗浄も、もちろん、旧機でも搭載でした。
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結論的にいえば、このグレードについては、下位機以上に旧機でも良い感じです。

サイズは、幅630×奥行720×高さ1065mmです。
洗濯容量は、13kgで、乾燥容量は、7kgです。
光熱費の部分は、ドラムが同じですので、1グレード下の新機種と同じです。
23年機・24年機ともこのサイズです。

筐体は、ただ、下位機との最も大きな違いです。
7.8インチと相当大きなタッチパネルが付属し、細かい操作がスマホを介さなくてもできるモデルです。お手入れ方法などの情報も細かく見れます。
スマホを使わないお年寄り向けでもありますが、洗濯の際に、スマホを持ち出すのは(まあ)面倒ですし、高級機としては「あり」だと思います。
あとの部分は、1つ上で見たBD-SX130シリーズと変わりません。
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以上、日立のBD-STX130MLの紹介でした。
下位機種との違いは、基本的にタッチパネルの部分だけと言えます。
本機もネットワーク対応で、スマホ操作もできますが、洗濯機の場合、やはり、パネルのみで操作できたほうが、便利でしょう。
毎回同じモード、あるいは「AIにおまかせ」という使い方ならば、下位機でも良いでしょうが、「こだわって洗濯をしたい」かたは、この部分を重視しても良いでしょう。
見かけの高級感という意味でも、下位機とは大きな差があります。
次回に続く!
ドラム式洗濯機のおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、ドラム式洗濯機の比較の3回目記事でした。
しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

4・ドラム式洗濯機の比較 (4)
4-1:東芝
4-2:ハイセンス
5・ドラム式洗濯機の比較 (5)
5-1:アクア
5-2:ハイアール
6・ドラム式洗濯機の比較 (6)
6-1:ツインバード
6-2:アイリスオーヤマ
6-3:RORO(ヤマダオリジナル)
6-4:TCL・マクスゼン ほか
7・ドラム式洗濯機の比較 (7)
7-1:最終的なおすすめの提案【結論】
次回の4回目記事(こちら)は、東芝とハイセンスのドラム式を紹介します。
洗浄力の強さ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
しわの伸び ★★★★★
静音性 ★★★★★
スマホ連携 ★★★★★
故障しにくさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、7回目記事(こちら)で、ここまで紹介してきたドラム式洗濯機「全機種」から、最終的な結論として「Atlasのオススメ機種」を提案します。
引き続きよろしくお願いします。
4回目記事は→こちら
