Top PC周辺機器 比較2022'【軸色別】FILCOマジェスタッチ43機の性能とおすすめ・選び方 (3) 英語編

2022年09月07日

比較2022'【軸色別】FILCOマジェスタッチ43機の性能とおすすめ・選び方 (3) 英語編

【今回レビューする内容】2022年 軸色別 マジェスタッチ2 マジェスタッチ3キーボードの性能とおすすめ・選び方:Majestouch 3 Majestouch 2 英語配列・US配列ASCIIキーボード Cherry 赤軸・茶軸・黒軸・青軸・ピンク軸 フルサイズ・テンキーレス対応

【比較する製品型番茶軸 FKBN104M/EB2 FKBN104M/EMB3 FKBN104M/EFB2 KBN104M/EMW2 FKBN104M/ECSP2AG FKBN87M/EB2 FKBN87M/EMB3 FKBN87M/EFB2 FKBN87M/EMW2 KBN87M/ECSP2AG 黒軸 FKBN104ML/EB2 FKBN104ML/EFB2 KBN87ML/EB2 FKBN104M/EFB2 青軸 FKBN104MC/EB2 FKBN104MC/EMB3 FKBN87MC/EFB2 FKBN87MC/EB2 KBN87MC/EMB3 FKBN87MC/EFB2 赤軸 FKBN104MRL/EB2 04MRL/EMB3 FKBN104MRL/EFB2 N104MRL/ECSP2AG BN87MRL/EB2 FKBN87MRL/EMB3 KBN87MRL/EFB2 KBN87MRL/ECSP2AG 静音赤軸 FKBN104MPS/EB2 FKBN104MPS/EMB3 FKBN87MPS/EB2 FKBN87MPS/EMW2 FKBS104XMRL/EB FKBS87XMRL/EB FKBN104MSS/ECSP2B KBN87MSS/ECSP2B

今回のお題
軸色の違いからマジェスタッチ2はどのように選ぶのがおすすめ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年9月現在、最新のFilco(ダイヤテック)マジェスタッチキーボードを比較します。

 Atlas自身の使用経験をふまえて書きました。

 201806131447.jpg

1・マジェスタッチの比較【日本語】
2・マジェスタッチの比較【英語】
 

 ただし、現行品だけで合計で100機種近くあります。

 一度に紹介するには多すぎるため、以上の2記事に分けました。

 今回は、2回目英語配列キーボード編です。

  201806131456.jpg

 そのため、一般的な「仕事用」として探している方は、恐れ入りますが、「日本語配列キーボード」だけを紹介した、リンク先の【1回目記事】をご覧ください。

 よろしくお願いします。

キーの軽さ  ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を個別に比較していきます。

 そして、最後に「結論」では、上表のような観点から、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

----

1・東プレキーボード
2・マジェスタッチ2キーボード
3・Bluetooth無線キーボード
4・Mac配列のキーボード
5・プログラマー向けのHHKB
6・おすすめ高級キーボードの選び方【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「家電批評モノマニア」のキーボード比較シリーズの2回目記事として書きました。

0・マジェスタッチの選び方の基本!

 はじめに、Majestouch 2Majestouch 3に共通する選び方の基本について、簡単に説明しておきます。

0-1・軸色
0-2・キー刻印
0-3・
Majestouch 3と Majestouch 2の違い

 基本と言える「軸色」の話をはじめに済ませたあと、キー刻印の違いについて説明します。

0-1・軸色別の特長欠点

 202205011048.jpg

 マジェスタッチを選ぶ際に重要になるのは、キーの軸に使われているスイッチの素材の色です。

 上表で示したように、軸の色で、キーボードの性質が変わります。

 荷重が関係し、押し疲れに関係する「軽快感」、入力の正確性に関係する「クリック感」、押した際の「静音性」がポイントです。

 201607021153.jpg

 そのため、キーボードを選ぶ際には、まず、何色の軸のモデルにするのかを決めておく必要があります。

 この部分を最初に説明していきます。

ーーー

 202105311241.jpg

 第1に、茶軸です。

 キーの荷重は、標準的なキーの重さのモデルです(荷重55g)。

 さほど指に力を入れずとも、「スコスコ」入力できます。

 クリック感は、押し込む途中の段階で、「カチッ」というクリック感があります。

 青軸ほどハッキリしていないものの、十分に感じられます。

 静音性は、マジェスタッチの中では平均的な打鍵音です。うるさくも静かでもないです。

 結論的にいえば、「最もオーソドックス」な軸がこちらです。

 どこをとっても「平均点」なのが見所です。自分の好みが分からない方が最初に買う一台!としてオススメできます。

 クリック感があるため底打ちしなくて良いですし、強めに押した場合も荷重が軽いので、いずれにしても、軽く疲れず入力できるでしょう。

 キーを押し込んでしまいがちな、タイピング初心者向けにも良い機種です。

ーーー

 202105311239.jpg

 第2に、黒軸です。

 キーの荷重は、最も重いです(荷重60g)。

 このタイプは、キーを深く押すほど、バネによる押し返しが重くなる性質があります。

 クリック感は、全くないです。

 キーを押し込んだ際に、(入力できたか分かる)「カチッ」というクリック感が全くありません

 静音性は、高いので、夜間などにタイピングしても、静かです。

---

 結論的にいえば、この製品は、「押した感」が強いため、キーボードを力強くしっかり叩きたい方に向きます。

 また、しっかり重さがあり、押し間違いしにくいため、ゲームや、文字入力の仕事に向きます。しか、キーが重いため長時間利用する際は疲れるでしょう。 

ーーー

 202105311240.jpg

 第3に、青軸です。

 キーの荷重は、重めです(荷重60g)。

 ただし、仕組みが異なるため、黒軸ほど「ずっしり」した感触はないです。

 クリック感は、押し込む途中の段階で、「カチッ」というクリック感があります。

 この場合、底打ちせずに済みますから、重めでも割と疲れにくい軸です。

 静音性は、しかしながら、この製品の課題です。

 クリック感を出すため、打鍵音が「かちかち」かなりうるさいという欠点があります。

 結論的にいえば、「タイプミスを減らしたい!」ということが購入動機ならば最適な選択肢です。クリック感と押し味があるため、ブラインドタッチにおいて、タイプミスは黒軸に比べても少ない傾向です

 一方、静音性は犠牲になるため、夜間などの利用や、相当静かなオフィスでの利用には向かない製品です。

ーーー

 202105311242.jpg

 第4に、赤軸です。

 キーの荷重は、茶軸より少し軽めですが、こちらも標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。

 クリック感は、一方、全くない機種です。

 黒軸同様の磁石の同局を合わせたようなリニアな反発力です。

 静音性は、うるさくも静かでもないです。

 結論的にいえば、「指が疲れやすい方におすすめ」な軸がこちらです。

 クリック感がないことは、「押したときの抵抗がない」ことを意味します。一方、キーの荷重も黒軸ほど重くないため、押す力も不要です。

 これらの点で、指にかかる負担は最も少ない、長時間使っても疲れないキーボードと言えます。

 ただし、クリック感とキーの重さの双方がないことは、タイプミスが増える懸念があります。あまりブラインドタッチが上手でない方には、オススメできない軸ですね。

ーーー

 202105311243.jpg

 第5に、ピンク軸(サイレントレッド・静音赤軸)です。

 キーの荷重は、こちらも標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。

 クリック感は、赤軸・黒軸と同じく、全くない機種です。

 静音性は、特別な静音キーを採用しています。

 打鍵音が30%ほど静かなキーボードです。赤軸の改良版なので 別名は「サイレントレッド」です。

 −

 結論的にいえば、「静音性を最大限重視したい方におすすめ」な軸がこちらです。

 赤軸の改良版ですから、ほぼと同じ特長と欠点となります。ただし、やや価格は高めですから、本当に静音性を重視したい方以外は不要でしょう。


 201910201248.jpg 

  202205011055.jpg 

 なお、提供元のチェリー社のスイッチ自体は、ほかに、上表の別軸もあります。

 茶軸を基準とすると、特性はざっくり以上のようになります。

 このうち、FILCOから現在販売があるのは、クリア軸(スピードシルバー)と低背MX赤軸スイッチ(Low Profile MX Red)です。

 今回も扱いますが、いずれもストロークが短めで、ゲーム利用(連射)を重視したモデルです。

 そのほか、静音黒軸(サイレントブラック)という軸がでています。

 特性としては、赤軸と黒軸の中間的な特性という触れ込みですが、どちらかというと黒軸に近いです。ストロークが少し浅めなので、「30%静か」とという触れ込みです。

 ただし、この軸だけは【フィルコの直販サイト】で、部品として売られるだけです。

--

 結論的にいえば、こうした軸は「クセが強すぎて」かなり使い込んだ方向けで、(ゲームニーズを除けば)一般向けではないです。ーーー

 202205011048.jpg

 以上、マジェスタッチの軸色を紹介しました。

 このうちから自分の好みにあったものを皆さんは選ぶ必要があります。

ーーー 

 結論的にいえば、初心者の方におすすめなのは、軽くて使いやすい「茶軸」です。

 マジェスタッチでは、最もオーソドックスなモデルで、クセがないと言えますので。

 「黒軸」は、タイプミスを避けたいゲーマーや文字入力業務の方にオススメします。

 「青軸」は、打鍵音が周りに迷惑にならない環境で、ブラインドタッチで文字入力をする方に向き合ます。

 「赤軸」「ピンク軸」は、長時間タイピングする方で、タイプミスが少めなブラインドタッチ上級者におすすめです。 

 というわけで、以下、この軸の色に沿って商品ごとレビューしていきます。

0-2・キーボードの刻印について

  201510251145.jpg

 続いて、キーボード上のキーの刻印についてです。

 マジェスタッチの英語キーボード場合、普通の天面刻印のほかに、写真のように、側面に刻印がある前面印刷バージョンも発売されています。

 前面印刷は「おしゃれ」で格好いいと思います。

 ただ、一部の記号印字が省略されていおり、どちらかと言えば中級者向きです。 やはり初心者は、スタンダードな「かなあり」をおすすめします。

0-3・Majestouch2と3の違い

 最後に、2022年登場の「3代目筐体」となる、マジェスタッチ3と、旧来のマジェスタッチ2の違いについてです。

 通例では、1-2年で、全筐体がマジェスタッチ3に移り変わるはずですが、現在は併売なので、解説しておきます。

1・フルNキーロールオーバー
2・メディアキー新設
3・キャップの変更

 FILCOの説明を参考にすると、今回、大きく変わった言えるのは、上表の2点です。

 順番に書いておきます。

 第1に、フルNキーロールオーバーの対応です。

 従来は、6キーでしたが(原理的に)全キーを同時押ししても反応する水準になりました。主に、ゲーム(ゲーミング)に関係する部分ですが、エンジンの変更で実現しました。

 202209071056.jpg

 第2に、メディアキーの新設です。

 機能キー(Fn)との組み合わせで、音量操作や再生操作などのショートカット実行が可能になりました。

 Windows OSでは、便利に使えるでしょう。

 202209071058.jpg

 第3に、キャップの変更です。

 個人的にはここが最も大きい変更点だと思います。

 従来は、ABS樹脂に印刷をする方式でしたが、PBT2色成形のキャップになりました。

 この場合、文字色部分も樹脂なので、使い込んでも印字が消えません。印刷式でも昇華印刷なら消えませんが、PBT樹脂はキーの耐久面でも優れます。

 なお、新タイプのキャップについては、Majestouch 2の一部機種(ASAGIほか)でも先行採用されていました。

 そのほか、黒筐体の従来のモデルと塗装が少し変わり(マットブラックコーティング)、高級感が増した印象を受けました。

 202209071457.jpg

 結論的にいえば、旧来のマジェスタッチ2やその亜種である他シリーズである他機に対して、マジェスタッチ3は、とくに、PBT樹脂性の品質高いキーを搭載する点で、値段上昇分の差はあると言えます。

 ただ、ASAGIなど、専攻してPBT2色成形のキャップを採用していた機種と比べると、さほどの差はないとは感じます。フルNキーの実装も、実際さほど重要ではないでしょう。

ーーーー

 202205011048.jpg

 1-1:茶軸
 1-2:黒軸
 1-3:青軸
 1-4:赤軸
 1-5:ピンク軸
 1-6:低背赤軸
 1-7:シルバー軸
 1-8:そのほか〈ミニラ〉
 1-9:最終的なおすすめの提案

 というわけで、ここまでは、マジェスタッチの「選び方の基本」を説明してきました。

 ここからは、以上のような順番で、軸色別に、具体的に製品を紹介していきます。

1-1・茶軸キーボードの比較

202105311241.jpg

 はじめに、最も「オーソドックス」な、茶軸を採用するキーボードの紹介です。

 さて、では機種ごとレビューをしていきます。

---

 以下の記事では、いつものように、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチな部分を青字系で記していきます。


 202205011512.jpg

 マジェスタッチ2 茶軸

 1・ブラック・英語・ FKBN104M/EB2
  ¥12,570 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ3 茶軸

 2・ブラック・英語・ FKBN104M/EMB3
  ¥18,700 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ2 Black 茶軸

 3・ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN104M/EFB2
  ¥15,074 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ2 HAKUA 茶軸

 4・ホワイト・英語・ FKBN104M/EMW2
  ¥15,074 Amazon co.jp
(8/4執筆時)

 マジェスタッチ2 ASAGI 茶軸

 5浅黄色・英語・ FKBN104M/ECSP2AG
  ¥16,280 楽天市場 (8/4執筆時)

 茶軸は、マジェスタッチ2の中では最もオーソドックスなモデルです。

 茶軸は、冒頭詳しく書いたように、押し味が比較的軽く、クリック感もあるため、初心者におすすめのキーボードです。

 202209071457.jpg

 ラインアップは、英語版の茶軸は、全シリーズのうち5種類の展開です。

 配色の違いでキャップの種類・刻印の位置などが決まります。

 そのため、色の好みだけでなく、機能性に注目して選ぶことが重要となります。

 201510251145.jpg

 マジェスタッチ2 Blackは、冒頭説明したような、刻印が側面印字となる、前面印刷タイプです。

 202205011048.jpg

 キー荷重は、55gです。

 マジェスタッチでは「茶軸」が最もオーソドックな性質のキーボードです。

 クリック感も、青軸ほど出ないにせよ、標準以上にあります。

 キー配列は、英語104キーボードです。

 下段にWindowsキーがあるタイプです。

 キーピッチ(キーとキーの感覚)は19mmで、キーストローク(キーを押し下げられる量)は、4mmです。

 メカニカルキーボードとしての「業界標準」といえる数字です。

 打鍵音は、「うるさく」はないですが、静かでもありません。

 接続方式は、USBのみとなります。

---

 以上、英語フルサイズの茶軸キーボードの紹介でした。

 最も最初に登場した軸が茶軸ですし、最もオーソドックスな一般向けの軸といえます。

 初めての方で迷われた場合は、とりあえず「茶軸」を選んでおけばOKと言えます。

ーーー

 202205011519.jpg

 【USB接続】

 マジェスタッチ2 テンキーレス 茶軸

 6・ブラック・英語・FKBN87M/EB2
  ¥11,531 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ3 テンキーレス 茶軸

 7・ブラック・英語・FKBN87M/EMB3
  ¥17,600 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ BLACK テンキーレス茶軸

 8・ブラック・英語・ 前面印刷・ FKBN87M/EFB2
  ¥12,130 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ2 HAKUAテンキーレス 茶軸

 9・ホワイト・英語・FKBN87M/EMW2
  ¥12,507 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ 2SC ASAGI テンキーレス 茶軸 

 10・浅黄色・英語・ FKBN87M/ECSP2AG
  ¥14,980 楽天市場 (8/4執筆時)

 なお、茶軸は、省スペース型のTKL(テンキーレス)もあります。 

 キー配列は、英語87キー配列です。

 こちらもWindowsキーがあるタイプなので、シンプルにフルサイズからテンキーを取っただけです。

 キーの間隔・大きさ・配列は、テンキーの付いたモデルと同じですので、打ちやすさは変わりません

 202209071457.jpg

 キー刻印の位置キャップの質・Nキーロールオーバーの部分は、本機についても、選ぶシリーズで決まります。

 打ち味については、テンキーレスも十分に剛性のある筐体を採用するので、基本的に、テンキーが不要そうならば、こちらを選んでOKです

1-2・黒軸のキーボードの比較

 202105311239.jpg

 続いて、「リニア」な押し返し感がある、黒軸キーボードを比較します。


 

 【USB接続】

 マジェスタッチ2 黒軸

 11・ブラック・英語・FKBN104ML/EB2
  ¥11,531 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ Black 黒軸

 12・ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN104ML/EFB2
  ¥11,480 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 こちらは、マジェスタッチ黒軸モデルです。

 202209071457.jpg

 黒軸は、かなりクセが強いので、現在は2シリーズ(Majestouch2とBlack)だけの展開です。

 202205011048.jpg

 キー荷重は、60gです。

 茶軸より荷重が5g重く、押せば押すほどキーが重くなるタイプのキーボードです。

 その分、しっかり、確実に押せるので、押し間違いが少ないキーボードです。

 クリック感は、皆無です。

 黒軸の場合、磁石の反発を思わせるリニアな感じです。重いので、長時間のタイピングはやや疲れます

 ただ、ゲーマーや、正確な文字入力をしたい人には向くキーボードです。

 キー配列は、本機も英語104キーなので、Windowsキーがあります。

 キーストローク(19mm)・キーピッチ(4mm)ですので、茶軸と同じです。

 問題ありません。

 打鍵音は、黒軸の場合、リニアなので、かなり静音性は高いです。

シリーズのみの展開なので「かなあり」だけです。

 接続方式は、USBのみとなります。

--

 以上、マジェスタッチ黒軸モデルの紹介でした。

 昔から重め好きな「ハードパンチャー」に人気の製品でした。

 ただ、同じ傾向でもう少し「おとなしい」赤軸がでてから、そちらに移行する人が増えたため、すこし寂しい感じになっていると言えます。

 ただ、押し下げるときの磁石的な抵抗感(リニア)は現在でも最強なので、ラインナップとしては重要に思えます。

ーーーーー

 

 【USB接続】

 マジェスタッチ2 テンキーレス 黒軸

 13・ブラック・英語・FKBN87ML/EB2
  ¥13,730 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ BLACK テンキーレス 黒軸

 14・ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN104M/EFB2
  ¥15,074 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 なお、黒軸にもテンキーレスがあります。 

 キー配列は、英語87キーボードです。

 こちらの場合も、Windowsキーは付属します。

  202209071256.jpg

 キー刻印は、通常印字のほか「前面印刷」のモデルも選べます。

 前面印刷は、FILCOの特許のようで、他社機には見られません。

--

 茶軸の場合と同じで、性能面はフルサイズと同等なので、必要に応じて選んでください。 

1-3・青軸のキーボードの比較

 202105311240.jpg

 つづいては、クリック感があり、打ち間違いが少ない青軸のキーボードの比較です。


 

 【USB接続】

 マジェスタッチ2 青軸

 15・ブラック・英語・FKBN104MC/EB2
  ¥11,536 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ2 青軸

 16・ブラック・英語・FKBN104MC/EMB3
  ¥18,700 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ Black (NINJA) 青軸

 17・ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN87MC/EFB2
  ¥10,210 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 こちらは、マジェスタッチ2青軸モデルです。

 202209071457.jpg

 ラインナップは、現在は、3機シリーズの展開です。

 新しいMajestouch 3も青軸の場合選べます。シリーズで、上記の要素が変わってくるのは、他軸と同じです。

 202205011048.jpg 

 キー荷重は、60gです。

 黒軸と同等に重いです。

 しかし、(磁石の同極を合わせたような)リニアな感じではないです。

 黒軸と比べて、強い重さは感じません。

 クリック感も、黒軸と異なり、押し込んだ際「カチッと」した感触がしっかりあります。

 茶軸よりも強いので、底打ちせずに、軽快・高速・正確にタイピングできます。

 そのため、マジェスタッチの中では、打ち間違えが起こりにくいのが青軸です。

 クリック音でスイッチが確認できる部分も含めて、このように言えます。

 この点で、研究者・プログラマー・ブロガーなど、ブラインドタッチにおいて、長時間タイピングをする場合は、タイプミスが起こりにくい点で、青軸は生産性が高いです。

 キー配列は、英語104キーボードですので、Windowsキーが付属します。

 キーピッチ(キーとキーの感覚)は19mm、キーピッチは、4mm±0.5mm表記です。

 他軸とキーピッチの表示が異なりますが、ここで使用感はかわらないでしょう。

 打鍵音は、注意点ですです。

 お世辞にも「静か」と言えないレベルですので、夜間のタイピングは家族の迷惑になるでしょう。

 音が気になるならば、特性が似て、音が抑えられた茶軸をおすすめします。

 接続方法は、現在はUSB接続モデルのみの展開です。

---

 以上、マジェスタッチの青軸の紹介でした。

 クリック感とクリック音で入力の正確性を担保したい場合に有効な製品です。

 正確性を要する業務用に向いたキーボードの1つですが、特に静音性の部分で、一般的ではないため、やはり「最初の1枚」ならば、同じ傾向で個性弱めの茶軸が無難です。

 fgrgkgudu-29.png

 【USB接続】

 マジェスタッチ2 テンキーレス 青軸

 18・ブラック・英語・FKBN87MC/EB2
  ¥10,445 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ3 テンキーレス 青軸

 19・ブラック・英語・FKBN87MC/EMB3
  ¥17,600 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ BLACK テンキーレス 青軸

 20・ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN87MC/EFB2
  ¥10,210 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 なお、青軸についても、TLKタイプがあります。

 202209071256.jpg

 ラインナップは、こちらも前面印刷のモデルがあります。

 キー配列は、英語87キーボードです。こちらの場合も、Windowsキーは付属します。

 こちらについても、テンキーがないだけで、フルサイズキーボードと仕様は変わらないので、必要に応じて選んでOKです。

1-4・赤軸のキーボードの比較

202105311242.jpg  

 続いて、黒軸と茶軸の「中間的」な性質を持つ、赤軸モデルの紹介です。


 202205011513.jpg

 【USB接続】

 マジェスタッチ2 赤軸

 21・ブラック・英語・FKBN104MRL/EB2
  ¥11,830 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ3 赤軸

 22・ブラック・英語・FKBN104MRL/EMB3
  ¥18,700 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ BLACK テンキーレス 赤軸

 23・ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN104MRL/EFB2
  ¥11,536 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ 2SC ASAGI 赤軸

 24・浅黄色・英語・ FKBN104MRL/ECSP2AG
  ¥16,280 楽天市場 (8/4執筆時)

 これらは、マジェスタッチ2のフルサイズの赤軸モデルです。

 軸色別で言えば、赤軸は「押し心地が最も軽い」と言われるモデルです。

 202209071457.jpg

 ラインナップは、現在は、4機シリーズの展開です。

 茶軸に次いで、ラインナップが多い軸色で、浅黄色(ASAGI)ほか、ブラックの前面印刷タイプがあります。

 202205011048.jpg 

 キー荷重は、45gです。

 マジェスタッチでは、もっとも、軽い押し味のキーの1つです。

 クリック感は、黒軸と同じで「ない」です。

 反発する磁石のようにリニアな押し返しがあるタイプです。

 ただ、黒軸の「ずっしりとした重さ」がなく、クリック感なしに、軽快に打てるモデルです。

 この仕様だと、タイプミスを抑制する部分(押し返しとクリック感)が皆無とも言えるので、ブラインドタッチなどで、打ち間違いはほかの軸より多い印象です。

 キーピッチは、他機と同じく19mmで、キーストロークも4mmです。

 問題ありません。

 キー配列は、英語104キーボードです。

 Windowsキーがあるタイプです。

 打鍵音は、茶軸とそう変わらないレベルです。

 メカニカル式としては標準的です。

 接続方式は、USBのみとなります。

ーー

 以上、マジェスタッチ赤軸の、英語フルサイズキーボードの紹介でした。

 押し味が軽快なので、わりと人気のモデルです。

 ただ、裏返して言えば、赤軸は、タイプミスを抑制する部分(押し返しとクリック感)が皆無とも言えます。実際、ブラインドタッチでは、打ち間違いは、他軸より多い印象です。

 実際、ある程度軽快で、クリック感もある「茶軸」のほうが一般的といえます。

 とはいえ、正確な入力ができる器用な上級者は、長時間のタイピングで疲れにくい点で、赤軸との親和性は高く、選ぶ意味はありそうです。

ーーーー

 202205011520.jpg

【USB接続】

 マジェスタッチ2 テンキーレス 赤軸

 25・ブラック・英語・FKBN87MRL/EB2
  ¥9,993 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ3 テンキーレス 赤軸

 26・ブラック・英語・FKBN87MRL/EMB3
  ¥17,600 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ BLACK(NINJA) テンキーレス 赤軸

 27・ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN87MRL/EFB2
   ¥10,400 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ 2SC ASAGI Tenkeyless 赤軸

 28・浅黄色・英語・ FKBN87MRL/ECSP2AG
  ¥15,980 楽天市場 (8/4執筆時)

 赤軸についても、TKLタイプがあります。

 軽く、素早く押せる点で、中級者以上のゲーミングやプログラミングに人気があるようで、シリーズ構成は、そこそこ多めです。

 キー配列は、英語87キー配列で、Windowsキーがあります。

 フルサイズと同様のキーストローク・キーピッチです。

 こちらについても、テンキー不要で、用途が合うようならば、選んでOKです。

1-5・ピンク軸のキーボードの比較

202105311243.jpg

 つづいて、比較的登場年が新しい、「ピンク軸」のキーボードを紹介します。


 202205011515.jpg

 【USB接続】

 マジェスタッチ2 Sピンク軸

 25・ブラック・英語・FKBN104MPS/EB2
  ¥11,637 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ3 Sピンク軸

 25・ブラック・英語・FKBN104MPS/EMB3
  ¥19,800 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ2 HAKUA SILENT ピンク軸

 26・ホワイト・英語・FKBN104MPS/EMW2
  ¥11,381 Amazon co.jp (8/4執筆時)

  マジェスタッチ 2SC ASAGI ピンク軸

 27・浅黄色・英語・ FKBN104MPS/ECSP2AG
  ¥16,280 楽天市場 (8/4執筆時)

 こちらは、マジェスタッチピンク軸モデルです。

 赤軸に静音面の改良を施した製品です。

 202209071457.jpg

 ラインナップは、現在は、4機シリーズの展開です。

 ピンク軸には、英語用でも白色のHAKUAが用意されているのが目立ちます。

 202205011048.jpg 

 キー荷重は、赤軸と同じ45gです。

 ピンク軸も、赤軸と同じで、クリック感がなく、また、押し心地が軽いモデルです。

 キーピッチは19mmと他軸と同じですが、ストロークは3.7mmとなります。

 ストロークは他軸より浅めです。AP(スイッチの入るポイント)も(静音性を高めるため)10%ほど浅めですが、赤軸との使い心地に差は(ほぼ)感じません。

 やはり、一般的には「軽快すぎる」キーボードなので、打ち間違いは多くなりがちです。ブラインドタッチに慣れた上級者以外は、茶軸が無難でしょう。

 キー配列は、英語104キーです。

 こちらも、Windowsキーがある配列です。

 201806131519.jpg

 打鍵音は、黒軸並みに、静音性が高いです。

 オフィスや夜間など、打鍵感が気になる場所での利用に向いています。

 なお、赤軸と比べると、静音性が約30%向上しているとされます。

 接続方式は、USBのみとなります。

---

 以上、マジェスタッチピンク軸の紹介でした。

 メイン5軸のなかでは最後発でしたが、定番化し、人気のあるモデルになっています。

 ただ基本的には、設置環境的に「静音」が絶対に必要な方にのみ向くモデルといえます。

 赤軸と同様に、慣れないと誤入力が起こりやすいため、やはり茶軸に比べると、一般向けではないです。

ーーー


202205011522.jpg

 【USB接続】

 マジェスタッチ2 テンキーレス ピンク軸

 28・ブラック・英語・FKBN87MPS/EB2
  ¥11,550 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ3 テンキーレス ピンク軸

 28・ブラック・英語・FKBN87MPS/EMB3
  ¥18,700 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ HAKUA テンキーレス ピンク軸

 29・ホワイト・英語・FKBN87MPS/EMW2
  ¥9,857 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 マジェスタッチ 2SC ASAGI テンキーレス ピンク軸

 30・浅黄色・英語・ FKBN87MPS/ECSP2AG
  ¥14,980 楽天市場 (8/4執筆時)

 ピンク軸の、テンキーのないバージョンはこちらになります。

 キー配列は、英語87キーボードです。したがって、こちらの場合も、Windowsキーは付属します。

 接続方式は、USBのみとなります。 

 他軸の場合と同じで、テンキー付きのフルサイズ版と、打ち味は変わりません。

 剛性・安定性もあるので、テンキー不要ならば選んでOKです。

1-6・低背赤軸キーボードの比較

202102151312.jpg

 つづいて、FILCO製品のロープロの赤軸キーボードからです。

 相当ニッチなゲーミング向けの特性の軸をです。


 202102151445.jpg

 【USB接続】

 Majestouch Stingray 赤軸

 31・英語・FKBS104XMRL/EB
  ¥12,045 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 32・英語・前面印刷 FKBS104XMRL/EFB
  ¥12,045 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 スティングレイは、マジェスタッチ2赤軸モデルです。

 ただ、普通の赤軸とちがって、キーの背丈と、キーストロークが低い「ロープロフィール」です。

 202205011055.jpg

 キー荷重は、45gです。

 クリック感がないタイプでこの部分は赤軸と同じです。

 こうした点から、「低背MX赤軸スイッチ(Low Profile MX Red)」と呼ばれます。

 ストロークは3.2mmで、AP(作動点)が1.2mmなので、前者は20%ほど、後者は50%程短いです。

 冒頭で紹介したシルバー軸並に浅いので、高速入力には有利です。ただ、これはゲーミング時の「連射」用です。

 文字を打つ仕事をする場合、(タイピング競技に参加するのではないなら)薄くするのは意味がないでしょう。打鍵の正確性もうち心地が犠牲になりますから。

 キー配列は、英語104キーです。

 そのため、こちらも左右にWindowsキーがあります。

 キー刻印は、普通の上面印刷ほか、「前面印刷」とあわせた2モデル展開です。

 打鍵音は、普通の赤軸と同じです。

 接続方式は、どのモデルも、USBとPS/2が選べるコンバーチブル仕様です。

 202102151355.jpg

 なお、本機については、ゲーミング用として出ているので、Fnキーなどの入替機能が充実します。

---

 以上、スティングレイの紹介でした。

 他社ではロープロ赤軸を、(見映えがするので)普通の仕事用に売っている場合もあります。ただ、基本的には「ゲーム用」であり、仕事に向いた仕様ではない部分は注意してください。

 ただ、その用途では、ライティングなど派手な演出はないものの、剛性のある筐体で、スイッチの質も良いので、他社機の同価格帯の製品と比べても「選んで良いモデル」と言えます。

ーーー

 202102151449.jpg

 【USB接続】

 Majestouch Stingray テンキーレス 赤軸

 33・英語・FKBS87XMRL/EB
  ¥10,591 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 34・英語・前面印刷 FKBS87XMRL/EFB
  ¥10,591 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 なお、スティングレイも、テンキーを省略した日本語91キーモデルが展開されます。

1-7・シルバー軸キーボードの比較

 202102151343.jpg

 続いて、シルバー軸のキーボードです。

 こちらも、ゲーミング向けです。


 202102151339.jpg

 【USB接続】

 Majestouch 2SS Edition スピードシルバー軸

 35・英語・FKBN104MSS/ECSP2B
  ¥15,879 Amazon co.jp (8/4執筆時)

 こちらは、マジェスタッチ2ピードシルバー軸です。

 通常のシリーズ名と異なるMajestouch 2SSという名前の特別モデルです。

 202102151341.jpg

キーキャップが、スカイグレーカラーの二色成形(PBT)でデザイン性が良いです。価格は少し高めになりますが、作りは、最新のMajestouch3系列と同じです。

 202205011055.jpg

 キー荷重は、45gです。

 レアな、スピードシルバー軸ですが、特性としては、クリック感がなく、静音性も高い点で、ピンク軸が近いです。

 一方、本製品は「スピード」という冠詞が付く「シルバー軸」です。キー自体は(背の低い)ロープロフィールではないですが、ストロークは3.4mmで、AP(作動点)は1.2mmと、いずれも短いです。

 この点で、「低背MX赤軸スイッチ(Low Profile MX Red)」と同じで、ゲーミング用として、高速連射するのに向く製品です。その用途では、スイッチ寿命も通常の2倍の1億回です。 

 いずれにしても、基本的な特性は「低背MX赤軸」とほぼ同じです。連射はしたいが、通常のキーの高さが欲しい場合、(ロープロ赤軸ではなく)こちらが選択肢になる感じでしょう。

 キー配列は、英語104キーです。

 そのため、Windowsキーが両側にあります。

 キー刻印は、普通の上面印刷ほか、「前面印刷」の2モデル展開です。

 打鍵音は、静かです。

 接続方式は、USBとPS/2が選択できます。

 また、本機についても、Fnキーなどの入替機能があります。

---

 以上、マジェスタッチ2ピードシルバー軸の紹介でした。機能面や性質は、(匠レベルにこだわらないならば)ロープロ赤軸とさほどの違いは見られないと言えます。

 個人的には、ストローク・作動点に若干余裕があるこちらの方が、オーソドックスには感じますが。

 一方、キートップの質については、新型で、耐久性の面で利点があるPBT樹脂を利用しており、その部分を含めて、値段差分、本機のほうが上位とは言えそうです。

ーーー

  202102151458.jpg

 【USB接続】

 Majestouch 2SS Edition スピードシルバー軸

 36・英語・FKBN87MSS/ECSP2B
  ¥14,091 楽天市場 (8/4執筆時)

 なお、本機もテンキーレスとなる、以上の製品もあります。

1-8・超省スペースキーボードの比較

 最後に、マジェスタッチ「ミニラエア」を紹介しておきましょう。


 202009010949.jpg

 【2020年】

 【英語配列】

 Majestouch MINILA-R Convertible 茶軸

 37・FILCO FFBTR63M/EMB
 38・FILCO FFBTR63M/ESG
   ¥13,455 Amazon.co.jp (8/4執筆時)

 Majestouch MINILA-R Convertible 青軸

 39・FILCO FFBTR63MC/EMB
 40・FILCO FFBTR63MC/ESG
   ¥17,380 Amazon.co.jp (8/4執筆時)

 Majestouch MINILA-R Convertible 赤軸

 41・FILCO FFBTR63MRL/EMB
 41・FILCO FFBTR63MRL/ESG
   ¥15,193 Amazon.co.jp (8/4執筆時)

 Majestouch MINILA-R Convertible ピンク軸

 42・FILCO FFBTR63MPS/EMB
 43・FILCO FFBTR36MPS/ESG
   ¥13,455 Amazon.co.jp (8/4執筆時)

 Majestouch MINILA-R Convertible は、マジェスタッチシリーズでは、最もコンパクトなサイズのキーボードです。 

 本体色は、基本、2色構成です。

 このうち、「おまけ付き」と書いた、型番末尾が-AKPのモデルは、Amazon限定モデルです。こちらのみ、キーの引き抜き工具がおまけで付属します。

 軸色の構成は、ここまで見てきた製品とほぼ同じです。

 ただし、日本語モデルについては、黒軸の展開が未完で、今後展開されるかもやや不明瞭です。

 接続方式は、本機については、USBBluetooth5.0のコンバーチブル仕様です。

 202204301436.jpg

 こちらについては、製造年が新しい関係で、通信安定性の高いBluetooth 5.0です。

 通信安定性がよいほか、省電力でバッテリーの保ちも良いでしょう。

 ただし、(Bluetoothの海鮮の細さの限界で)高解像度の音楽をBluetooth経由で聴く場合、通信が不安定になる場合はあります。

 202009011036.jpg

 キー配列は、英語67配列のキーボードです。

 通常機と比較すると、キートップがタイプライターのように凹んだスフェリカルデザインを採用しています。これにより、正確な打鍵が担保できるようになっています。

 一方、本機は「超省スペース仕様」なので、Windowsキーがないほか、単独の矢印キーやファンクションキー(F1〜F12キー)もないモデルです  。

 201505031806.jpg

 ただ、親指部分に「Fnキー」があり、このボタンと数字キーを押すことでホームポジションを崩さず、ファンクションキーや矢印キーが使える仕組みです。

 省スペース性は最高の機種ですが、ややキー配置が特殊な点は注意が必要です。ブラインドタッチになれた方はやや不便かもしれません。

 一方、プログラミングをする人には【HHK(Happy Hacking Keyboard)の比較記事】で紹介した、専用のキーボードように使えるため良いのかな?と思います。

--

 以上、Majestouch MINILA-R Convertibleの紹介でした。

 省スペースキーボードが欲しい方が選ぶべき製品です。

 こちらについては、Bluetoothの部分の仕様にも問題がないので、プログラミング用などには、本機を選んでも良いかと思います。

 ただ、超コンパクト型は、普通の書類仕事には向きませんし、矢印キーも1アクションで使えない部分で不便です。(慣れるまでに)ストレスは感じやすいでしょう。

今回の結論
マジェスタッチの英語キーボードのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、マジェスタッチ2英語キーボードを軸色別に見てきました。

 202009010949.jpg

 しかし、記事はもう少しだけ続きます。

1・マジェスタッチUS配列の比較 (1)
 1-1:茶軸
 1-2:黒軸
 1-3:青軸
 1-4:赤軸
 
1-5:ピンク軸
 1-6:低背赤軸
 1-7:シルバー軸
 1-8:そのほか〈ミニラ〉
2・マジェスタッチUS配列の比較 (2)
 =最終的なおすすめの提案

キーの軽さ  ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 つづく後編記事こちら)は、「結論編」です。

いつものように、目的別・用途別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

posted by Atlas at 16:16 | PC周辺機器

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg

<広告>

          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png