Top 研究道具(その他) 比較2021'【疲れない】PC用デスク35点の性能とおすすめ・選び方 (1)

2021年06月10日

比較2021'【疲れない】PC用デスク35点の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2021年 大画面PC対応のパソコンデスク・事務机の性能とおすすめ:長時間でも疲れない、目や肩や腰痛対策になる自宅PC用デスクの選び方・人気ランキング:家庭用・自宅用の事務机・学習机・オフィスデスク・ゲーム用ゲーミングデスク

【紹介する製品リスト】プラス 平机 SH-107H Garage fantoni GT-129H GT-149H GF-128H GL-127D TKG-B127SAWPAW Bauhutte バウヒュッテ BHD-800CM BHD-1200SA BHD-1000M BHD-1200M オカムラ クルーズ デスク MY10BD MJ64アイリスオーヤマ PDN-7038サンワダイレクト 100-002 100-DESK064 100DESK-065 100-DESK080W 100-DESK084BK1 DORIS ナカバヤシ HDA-8045NM HDA-1045NM

今回のお題
疲れにくいPC向けデスクはどのように選ぶべき?

 ども!Atlasです。

 今日は、2021年6月現在、最新のパソコン向けのデスクの比較です。

 201810051842.jpg

 「疲れない」をキーワードとして、1万円以下で買える製品から、10万を超える高級PCデスクまで網羅しました。

 ノートPCのほか、27インチを超える大画面モニターを利用したい場合のPCデスクの選び方について、Atlasの経験をふまえて書きます。

1・高さ調整    ★★★★★
2・作業面積    ★★★★★
3・堅牢性     ★★★★★
4・大画面モニター ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 以下では、はじめに、「疲れにくさ」をポイントに、PC向けデスクの選び方の基本を紹介します。

 その上で、最後の「結論」部分では、上表のような観点から、Atlasのおすすめ商品を紹介していくという構成で書きました。

ーー

1・疲れないPCデスク
2・疲れないPCチェア
3・目が疲れない液晶モニター
4・目が疲れないデスクライト
5・手が疲れないマウス
6・手が疲れないキーボード
7・PC向けモニターアーム

 なお、今回の記事は、このブログのデスク周り製品の比較シリーズの、1回目記事として書きました。 

1・PC向けデスクの選び方の基本!

  201810051753.jpg

PC用のデスク選び」というのは、意外に難しいです。

 なぜなら、基本的に日本で売っている「机」というものは「パソコンではなく、書類仕事に最適化されている」からです。

 以下では、具体例を見ながら、この点を解説していきましょう。

 なお、以下の記事では、Atlasが高評価する部分は赤字系で、イマイチと思っている部分は青字系で表していきます。


 201802161552.jpg

 1・プラス 平机 SH-107H
  ¥14,850 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅100×奥行70cm
机の高さ:70cm
天板耐荷重:100kg

 2・プラス 片袖机 SH-107D-3
  ¥27,060 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅120×奥行70cm
机の高さ:70cm
天板耐荷重:100kg

 3・プラス 両袖机 SH-147D-33
  ¥52,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅140×奥行70cm
机の高さ:70cm
天板耐荷重:100kg

 これらは、事務機大手の「プラス」が発売している代表的な事務机です。

 よく売れているので、まずは、この机を事例に、「基本的な選び方」を解説していきましょう。

 201802161126.jpg

 ラインナップは、平机のほか、片側に戸棚がある片袖机、両側にある両袖机があります。

 この形式は、プラス以外のメーカーでも事務机の「規格」となっており、基本同じです。

 机の幅は、100cm・120cm・140cmから選択可能です。

 他社の机も100cmを基準に、20センチ間隔に複数ラインナップされる場合が多いです。

 これは、JIS規格で定められているからです。

 机の高さは、70cmです。

 JIS規格の事務机は1970年代以降この「高さ」で統一されました。

 そのため、日本製のデスクは、たいていこの高さです。

 ただし、日本人の体格は、歴史を通して大きく変化しているため、現状で「問題」があります。

 第1に、「PC用のデスク」としては、背の低い方には、疲れやすい高さです。

 第2に、「事務作業デスク」としては、背の高い方には、使いにくい高さです。

 このように言える理由については、後ほど詳しく説明します。

 201810051758.jpg

 机の奥行は、70cmです。

 PCをデスクトップに置く場合、25インチサイズのモニターならば「目が疲れない」距離が確保できます。

 他社の事務机の場合、奥行き60cmの省スペースモデルもあります。しかし、その場合は、23インチ程度のモニターでないと目が疲れるでしょう。

 201802161256.jpg

 天板の耐荷重は、かなり剛性がたかく100kgです。

 本体がスチール製で頑丈だからです。モニターアームを取り付けても、天板はびくともしないでしょう。

---

 以上、プラスの事務机を紹介しました。

 1万円程度の予算で選ぶ場合、剛性や奥行きなどの面で「最も無難な選択肢」です。ただし、注意点もあります。

 第1に、奥行です。

 こちらのサイズの場合、27インチ以上のモニターを置いて使う場合、奥行の点から「目が疲れやすい」です。

 第2に、高さです。

 とくに「PC用のデスク」として運用する場合は、175cm程度の身長がない方は、対策を講じないと、首・肩・腰がやや疲れやすいと言えます。

 なぜ、このように言えるのか?は、少し詳しく説明する必要があります。

 以下、順番に解説していきます。

2・デスクの高さの選び方

 201810051807.jpg

 まず、デスクの高さついてです。

 先述のように、JIS規格では、事務机の高さは、70cmと定められています。

 これは、1970年代頃の日本人の平均身長に合わせたものです。なお、アメリカでは、74cmが普通です。

 言うまでもなく、日本人の平均身長は当時より高くなっていて、JIS規格は陳腐化しています。

 170cmを超えるような身長の方は、アジャストしても「事務作業用」としては「低すぎる」といえます。

 人間工学的な観点から言えば、「おすすめ」の机の高さは以下のように計算できます。

1・作業別の適切な高さ

 201802161343.jpg

 第1に、「事務作業デスク」として 筆記具などを使う場合です。

 例えば、175cmの身長の方は、この場合、74cmの高さが適当です。

 そのため、プラスをはじめとする標準的なJIS規格の机の「高さ」である70cm(+1.8cm)では「低すぎる」と言えます。


 201802161342.jpg

 第2に、「PC用のデスク」として使う場合です。

 例えば、175cmの身長の方は、この場合、69cmの高さが適当です。

 PCの場合、快適な高さが低くなるのは、キーボードを打つ姿勢が、筆記に要する姿勢とは異なるからです。

 201904211512.jpg

 なお、人間工学的な観点でそれぞれに身長に合った机の高さを知りたい場合は、【机の高さと椅子の座面の高さの関連性 】という Bauhutteさんのページがとても参考になります。

 自分の背丈を入力するだけで、最適なサイズが分かりますので。とても良いサイトだと思います。

 201810051806.jpg

 さて、ここで「問題」となるのは、「机の脚の継ぎ足しはできるが、机の脚を切ることができない点」です。

 特に、身長の低い方は、困りものです。

 例えば、165cmの身長の方の場合です。

---

 第1に、「事務作業デスク」としては、約70cmが適当です。

 したがって、先ほどのプラスの机などJIS規格の机は適合的です。

--

 第2に、「PC用のデスク」としては、64cmが適当です。

 しかし、(繰り返しますが)椅子の足は切れません。

2・高さ問題の解決法

 さて、この「高さ問題」ですが、 「対処法」としては、次の3つの方法が考えれます。


  202005221755.jpg

 ・サンワサプライ フットレスト MR-FR1
  ¥2,918 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 第1に、フットレストで補う方法です。

 サンワサプライなどからこうした用途に合う製品が売られます。

 なお、椅子の座高を調整する方法は、「足が浮いてしまう」形になるため、よけい足腰が疲れますので、NGです。


 202008251440.jpg

 【型番: BHD-800CM-BK】

 4・Bauhutte BHD-800CM
  ¥20,705 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅80×奥行50cm
机の高さ:64-85cm
天板耐荷重:40kg

 5・Bauhutte BHD-1000M
 6・Bauhutte BHD-1000M-WH
  ¥20,705 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅100×奥行65cm
机の高さ:59-80cm
天板耐荷重:40kg

 7・Bauhutte BHD-1200M
 8・Bauhutte BHD-1200M-WD
 9・Bauhutte BHD-1200M-WH
  ¥23,941 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅120×奥行65cm
高さ:59-80cm
天板耐荷重:40kg

 第2に、昇降式のデスクを導入する方法です。

 バウヒュッテが、「PCデスク」ないし「ゲーミングデスク」として、昇降機能付きの机を販売しています。

 201904211520.jpg

 この製品は、固定がロックレバー式です。

 高さは、本機ならば、59-80cmの範囲で調整できます(80幅については上記参照)。

 したがって、背の低い方でも「PC用のデスク」として、最適化させた利用が可能です。

 この点で、背が165cm以下の方の自宅用PCデスクとして検討に値します。

 一方、天板にそれなりの重さがあるため、レバー操作は「2人での作業が基本」です。

 設置したら、その高さで固定して使うのが良いでしょう。

ーーー

 202102251132.jpg

 【型番:BHD-1200HDM-BK】

 10・Bauhutte BHD-1200HDM
  ¥29,471 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅130×奥行55cm
高さ:59.5-81cm
天板耐荷重:100kg

 なお、奥行が狭めですが、BHD-1200HDMも昇降対応です。

  202102251135.jpg

 本機については、上下がロックレバーではなく、自転車のサドルのような「クイックリリース式」です。

 ただし、水平固定のために2人で調整しなければならない点では、先ほどの機種と同じです。


 202102251150.jpg

 【ガス式:BGD-1200-WH 】

 11・Bauhutte BGD-1200
  ¥------ Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅100×奥行65cm
高さ:70-108cm
天板耐荷重:40kg

  201810051815.jpg

 【電動式:BGD-1200-WH 】

 12・エルゴトロン WorkFit-D 24-271-926
  ¥125,915 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅121cm×奥行60cm
高さ: 78-129cm
天板耐荷重:40kg

 第3に、ガス昇降式ないし、電動昇降式のデスクを利用することです。

 201904211524.jpg

 この手の製品は、留め金固定ではないので、利用中でも1人でデスクの高さを手軽に変更できます。

 そのため、「PC用のデスク」「事務作業デスク」として併用できそうです。

 202102251202.jpg

 ただ、日本のバウヒュッテも、また米国のエルゴトロンスチールケースなどもそうですが、こうした自動昇降机は「立ち机=スタンディングデスク」兼用として開発されています。

 そのため、最低の高さが70cmから始まります。

 例えば、身長180cm以上の場合、「PC用のデスク」としては71cmほど、「事務作業デスク」としては76cmほどが適当とです。

---

 結論的にいえば、これらの製品は「高身長の方専用」です。

ーー

 202102251146.jpg

 【ガス式:BHD-1200SAMID-BK】

 13・Bauhutte BHD-1200SA
  ¥44,481 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅120×奥行60cm
高さ:55-80cm

 一方、2019年に、バウヒュッテが「1人で調整可能なガス式」で、55-80cmの昇降に対応する製品を出しています。

 202102251205.jpg

 これなら、身長140cm〜190cmの方の「PC用のデスク」「事務作業デスク」として、万能に利用できます。

 ただし、デスクの奥行が60cmとやや狭いので、大画面機は少し難しいです。

 この点は次の項目で説明します。

3・デスクの奥行の選び方の基本!


201810051821.jpg

 つづいて、机の奥行に関してです。

 デスクの高さが「腰や肩の疲れ」と関係しているのに対して、こちらは、主に「目の疲れ」に関係する部分です。


 201802161238.jpg

 14・コクヨ インベント TKG-B127SAWPAW
  ¥29,288〜 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅80-140×奥行60,70cm
高さ:70cm
天板耐荷重:60kg

 先ほどは事務機大手のプラスの製品を見ましたので、今度は、ライバルのコクヨのスタンダードモデルを例に出しました。

 机の奥行は、コクヨは選択肢があり、60cm70cmが選べます。

 201802161245.jpg

 このブログでは、以前【目に優しい!液晶モニター50機の選び方 】という記事を書きました。

 そこでも書きましたが、27インチのビジネスモニターを利用する場合、約80cmほどの視聴距離がないと「目が疲れやすい」と言えます。

 これは、「机の寸法上の奥行」ではなく、「目からモニターまでの距離」です。

 202102251209.jpg

 ノートPCは問題ないとしても、大画面モニターを奥く場合は奥行は慎重になる必要があります。

 机に腰掛ける場合、【PCチェアの比較記事】でおすすめしたような椅子に良い姿勢で腰掛けて、目から机の前側までの距離は10cm〜15cmほどです。

  202102251217.jpg

 一方、一体型PCやモニターを可能な限り机の奥に押し下げるとしても、スタンドがあるので、同じく10cm〜15cmは、後側から前に出さないと設置できません。

---

 結論的にいえば、できる限りキーボードを机の端に置き、できる限りデスクトップを置くにおくとしても、70cm奥行の事務机だと、目から80cmの距離が必要な27インチモニターは、「目に対してやや厳しい」と言えます。

 仮に「無理して」置く場合、画面の端から端まで、首を振らずに眼球の移動だけで視認できない点を含めて、目が疲れるでしょう。

 個人的には、奥行70cmの事務机の場合、最適サイズは(大きくても)25インチ程度のモニターまでが「無難」だと思います。

 (ただし、「老眼世代」の方は例外で、ある程度文字が大きい27インチでも良いかもしれません。)

ーー

 しかし、それでも、(Atlasもですが)27インチ以上を利用したい場合は、次のような対策が考えられます。

1・モニターアームを利用する

 202102251227.jpg

 ・エルゴトロン LX 45-241-026
  ¥13,980 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 第1に、別売のモニターアームを利用する方法です。

 この場合、モニタースタンドの脚の部分が狭められますので、70cmの奥行でも27センチクラスの適切な視聴距離を保てます。

 ただし、写真のように、アームを机に対して後ろ側に出す配置が必要なので、机が壁際設置の場合は、だいぶ工夫しないと無理でしょう。

 なお、主な製品については、このブログでは、【おすすめモニターアームの比較記事】を書いていますので、よろしければご覧ください。

2・奥行が広いデスクを選ぶ

 201810051830.jpg

 15・Garage fantoni GT-129H
  ¥52,300 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅120×奥行90cm
高さ:72cm
天板耐荷重:80kg

 16・Garage fantoni GT-149H
  ¥56,100 楽天市場 (6/10執筆時)

サイズ:幅140×奥行90cm
高さ:72cm
天板耐荷重:80kg

 17・Garage fantoni GT-169H
  ¥58,045 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅160×奥行90cm
高さ:72cm
天板耐荷重:80kg

 第2に、奥行が規格外に広いデスクを選ぶことです。

 201810051831.jpg

 国内各社ではあまりラインアップがないです。

 しかし、Garageが販売する、イタリアのファントーニ社のデスクであるFantoni GT は、奥行が90cmあります。

 この場合、27インチでも目が疲れずに利用できます。

 机の幅は、120cmからなのでやや大きめです。

 しかし、家庭用のPCデスクとして無理なく使えます。T字の脚ですが、合板が相当重いので、グラつかず安定的です。

 Atlasも、仕事場で愛用しています。

 201810051833.jpg

 難点があるとすると、高さが72cmと高いことです。

 こちらは、本来的には「ミーティングテーブル」としても販売されているので、やや高めの設計になっています。

 先ほどの基準で言えば、「事務作業デスク」としては、身長175cm以上の方が、「PC用のデスク」としては、185cm以上の方が向きます。

 平均を取れば、だいたい180cmほどの平均身長の方が最も快適に使えると言え、それ以下の場合、先ほど紹介したフットレストなどを利用すると便利でしょう。

 201809231054.jpg
 ・メトロ フットヒーターMFH-321ET
  ¥11,313 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 なお【オフィスやキッチンの足元暖房の比較 】で、紹介したこちらの製品は、こたつユニットが組み込まれたフットレストです。

 背の高さは、10cmほどあり、足置として年中使えて、オススメです。

 これを含めた「フットレスト」を利用する場合、身長160センチ程の方でも、ガラージFantoni GT が快適に利用できるでしょう。

---

 いずれにしても、奥行90cmクラスで、脚がこれ以上短いPC向けデスクは、昇降機能付きを含めて市販されていないため、このような手法が現状「最善」です。

 実際、もし、「90cmの奥行」で、70cm以下対応の「自動昇降機能」が付いた机があったら、Atlasは、即買いするでしょう。

 (あれば、Twitterなどで教えて貰えると助かります)。

  201810051834.jpg

 ・Garage fantoni サイドワゴン3段 GF-046W3
  ¥46,090 楽天市場 (6/10執筆時)

 なお、Fantoni GT は平机ですが、ラックは別売で対応されます。


  201810051836.jpg

 【納期注意】

 18・Garage PCデスク fantoni GF-128H 木目
  ¥41,910 楽天市場 (6/10執筆時)

 19・Garage PCデスク fantoni GF-148H 木目
  ¥47,410 楽天市場 (6/10執筆時)

サイズ:幅120,140×奥行80cm
高さ:72cm
天板耐荷重:80kg

 fantoni GFシリーズも、ガレージの製品です。

 なお、本製品は現状予約注文です。

 報道にあるように、2021年の世界的な木材共有不足か、コロナによる流通の滞りか、どちらかが原因と思います。

 201810051839.jpg

 こちらの場合は、奥行は80cmです。

 これでも27インチでも問題なく設置できるでしょう。

 前方に目隠し(幕板)がある点から分かるように、こちらは、テーブルではなく、「デスク」として専用設計された製品です。

ーーー

 201810051838.jpg

 20・Garage PCデスク fantoni GL-127D 白木
  ¥47,410 楽天市場 (6/10執筆時)

 21・Garage PCデスク fantoni GL-147D 白木
  ¥43,450 楽天市場 (6/10執筆時)

サイズ:幅120,140×奥行80cm
高さ:72cm
天板耐荷重:80kg

 fantoni GLシリーズという白木のタイプも用意されます。

4・比較的価格が安い人気PCデスク

 201810051840.jpg

 というわけで、ここまでは「高さ」「奥行」という方向性で、目・肩・腰などが疲れにくいデスクの選び方や、オススメ製品を解説してきました。

 ここからは、日本の什器メーカーなどが「PC用」として売っているもののなかで、「比較的安い」人気製品をいくつか比較しましょう。


 201802161346.jpg

 【120cm×60cm×70cm】

 22・サンワダイレクト 100-DESK064
 23・サンワダイレクト 100-DESK084BK1
  ¥11,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 【115cm×52cm×70cm】

 24・ DORIS ラック付きデスク
  ¥5,428 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 【104cm×54cm×75cm】

 25・DOMY HOME ラック付きデスク
  ¥8,280 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 【160cm×60cm×76cm】

 26・LOWYA HOME ラック付きデスク
  ¥19,990 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅120×奥行60cm
高さ:70cm
天板耐荷重:40kg

 サンワダイレクトパソコンデスク は、Amazonでも「売れ筋」のデスクです。

 テレワーク需要で結構売れたモデルですが、「ジェネリック的デザイン」なので、似た形状のものは、各社から出ています。

 本体の高さは、70cmです。

 デスクとしては平均的ですが、背の低い方のPC利用の場合は、フットレストなどが必要でしょう。

 201904211535.jpg

 本体の奥行は、60cmとなります。

 この製品は、奥行がやや浅いので、基本的に23インチ以下のモニターやノートPCでの利用に向くでしょう。

 天板の耐荷重は、40kgです。

 合板の机でもGarageなどは80kgの耐荷重です。それをふまえると、「価格相応にやわい」机ですから、モニターアームなどの取付は、やめた方が無難でしょう。

---

 以上、サンワダイレクトパソコンデスク の紹介でした。

 小型モニターやノートPC用の格安デスクとして人気です。ただ、奥行きが浅い点から、大きなモニターに向かない点は注意してください。

 また、事務什器としての設計ではないため、あまり剛性が高くなく、グラつきやすい点は価格相応なので、注意するべきでしょう。


 201810051849.jpg

 【幅80-160cm 各サイズ】

 27・サンワダイレクト PCデスク 100-DESK080W
  ¥18,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 【幅80-120cm 各サイズ】

 28・ナカバヤシ パソコンデスク HEM-1275W
  ¥10,875 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅80-160×奥行70cm
高さ:70cm
天板耐荷重:50kg

 サンワダイレクトシンプルワークデスクも、一定の人気が見られるデスクです。

 ただし、事務器大手のナカバヤシをはじめ、類似品の在庫はあります。ただし、高さは異なります(75cm)。

 形状としてはシンプルな四つ足です。

 201810051847.jpg

 横幅は、80cm, 100cm 120cm 160cmとかなり選択肢があります。

 本体の高さは、平均的な70cmです。

 本体の奥行は、こちらの場合、広めの70cmとなります。

 25インチ以下のモニターならば、普通においても問題ないでしょう。

 天板の耐荷重は、50kg平均的な剛性に近づいています。

 ただし、モニター用アームの取付は、1カ所に荷重がかかるため、やはり心配な製品です。

---

 以上、サンワダイレクトシンプルワークデスクの紹介でした。

 シンプルで味付けがないので、どのような部屋にもあいそうな机です。値段も安いです。

 ただ、この値段を出すならば、冒頭で紹介したプラスの事務机のような、什器メーカーの剛性の高いスチール事務机も購入できるといえ、その部分では、やや競争力に乏しいでしょうか。

ーーー

  201810051851.jpg

 29・ナカバヤシ マイデスク HDA-8045NM
  ¥3,727 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 30・ナカバヤシ マイデスク HDA-1045NM
  ¥4,700 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅80 or 100-×奥行60cm
高さ:70cm
天板耐荷重:30kg

 なお、同様にシンプルと言えるデスクは、事務機メーカーのナカバヤシも販売しています。

 ただ、狭めの奥行である点と、耐荷重の悪さの点から、積極的にはオススメできません。

5・PCに特化した専用デスク

 続いて、パソコン用に特化した形状のPC用デスクを紹介します。

 テレワーク需要で利用するのには向いている製品が多くあります。


 201904211539.jpg

 【幅75cm】

 31・サンワダイレクト 100-002
  ¥10,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅76×奥行75cm
高さ:72.5cm
天板耐荷重:30kg

 【幅90cm】

 32・サンワダイレクト 100DESK-065
  ¥10,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅90×奥行75cm
高さ:72.5cm
天板耐荷重:40kg

 【幅100cm】

 33・サンワダイレクト 100DESK-088
  ¥10,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅100×奥行75cm
高さ:72.5cm
天板耐荷重:40kg

 サンワダイレクト パソコンラックは、省スペースタイプのPCデスクです。

 最初に開発した企業は分からないですが、事実上「ジェネリック化」しているデザインです。

 そのため、同社以外でもAmazonで【スライド PDデスク】で検索すると、それなりの点数が検索されます。

 本体のサイズは、幅76cm・90cm・100cmの3種類が用意されます。

 201904211543.jpg

 本体の高さは、キャリーが付く分、やや高めで72.5cmです。

 ただし、こちらは、スライド式のキーボード置きが付属し、その部分の高さは、65.4cmです。

 そのため、特に姿勢の良い方ならば、「事務作業デスク」「PC用のデスク」として、無理なく使えるでしょう。

 身長としては165センチ前後ならば、フットレストなしでも快適だと思います。

  201810051852.jpg

 本体の奥行は、デスクの部分が、50cm、キーボードが22.5cmです。

 重なる部分を含めると75cmほどです。それをふまえると、25インチ程度のモニターならば、目に無理なく使えるでしょう。27インチでもギリギリ大丈夫と言えます。

 天板の耐荷重は、それぞれ、30kg/40kgです。

 ただ、構造的にアームを使うようなものではないので、問題ないと思います。

 なお、棚を含めた総耐荷重は、100kgとなります。

---

 以上、サンワダイレクトパソコンラックの紹介でした。

 キーボードに段が付くため、「事務作業デスク」「PC用のデスク」として無理のない体制で使えるのが「売り」です。

 201802151911.jpg

 ただ、以前【疲れない!高級キーボードの比較記事】で紹介したような、しっかりとした重さのある高級メカニカルキーボードを利用する場合、完全に「引き出す」と形状的にグラつく可能性があります。

 一方、【Bluetoothキーボードの比較記事】でノートPCのような、静かに打てるパンタグラフ式を採用するキーボードならば、あまり気にならないでしょう。

 また、この成否が、上にプリンタを置く配置になることを考えれば、横方面に安定感の出る90cm以上のモデルに限定してオススメと言えます。

−−

 202005221752.jpg

 34・山善 GHP-65HC(MBR/MBR)
  ¥4,637 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 なお、スライド式については、山善からも発売されています。

 ただ、ラック自体の面積が狭く、総重量がそれぞれ5kgと、サンワサプライに較べると3倍近く軽いです。言いかえれば、安定感に乏しいため、積極的にはオススメできません。


  201901221348.jpg

 35・Bauhutte PCデスク 昇降式 BHD-700
  ¥14,981 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅70×奥行45cm
高さ: 75-117.5cm
天板耐荷重:40kg

 36・Bauhutte PCデスク 昇降式 BHD-1000H
 37・Bauhutte PCデスク 昇降式 BHD-1000WH
 38・Bauhutte PCデスク 昇降式 BHD-1000WD
  ¥21,794 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

幅100×奥行45cm
高さ:75-117.5cm
天板耐荷重:40kg

 39・Bauhutte PCデスク 昇降式 BHD-1200H
 40・Bauhutte PCデスク 昇降式 BHD-1200WH
  ¥25,066 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

サイズ:幅120×奥行45cm
高さ:75-117.5cm
天板耐荷重:40kg

 バウヒュッテスタンディングディスクは、先ほども見ました。

 しかし、こちらは、サンワサプライと同じで、スライド式のキーボード置きが付属する形状です。

 本体のサイズは、幅100cmと120cmの2種類が用意されます。

 201901221351.jpg

 本体の高さは、こちらは、スイッチによる高さ調整に対応します。

 そのため、75cm〜117..5cmの間で高さがフレキシブルに調整できます。

 つまり、スタンディングディスク兼用型です。ただし、ガス圧昇降式でないため、1人での上げ下げは難しいです。

 キーボード置きの高さは、66.2cmから108.2cmの幅で対応可能です。

 201901221405.jpg

 したがって、座り姿勢で利用する場合、168cm以上ならば、無理のない姿勢でPCが操作できるといえ、背の高い方には「救世主」的な製品です。

 それ以下の方は、フットレストがあった方が良いでしょう。

  201901221402.jpg

 本体の奥行は、デスクの部分が45cm、スライド式キーボード置きの部分が30cmです。

 棚板を全部出した状態で75cmほどです。それをふまえると、この機種についても、25インチ程度のモニターならば、目に無理なく使えるでしょう。

 201904211548.jpg  

 Bauhutte BMA-200N-BK
  ¥20,112 Amazon.co.jp (6/10執筆時)
 

 なお、純正のモニターアームはこちらです。

 そのほか、縦配置や1モニター用については、【モニターアームの比較記事】で紹介した他社製のモニターアームを利用すれば良いでしょう。

 天板の耐荷重は、40kgです。面積としてさほど広くない机なので問題ないでしょう。

---

 以上、バウヒュッテのスタンディングディスクの紹介でした。

 奥行はさほどないのですが、幅に余裕が持たせられるのが売りです。

 モニターアームを利用すれば、ある程度の作業スペースも確保できます。書類を山のように置くことは不可能ですが、使い回しは良さそうです。

 構造的には、キーボード置きの部分をふくめて全体の剛性が欲しいところですが、値段を考えると十分以上でしょう。


  201802161516.jpg

 41・オカムラ クルーズ デスク MY10XG
  ¥160,375 楽天市場 (6/10執筆時)  

サイズ:幅100×奥行100cm
高さ: 60-72cm
天板耐荷重:

 オカムラクルーズデスクは、法人向けの高級オフィス家具として売られているPCデスクです。

  201802161528.jpg

 様々なパーツを組み合わせて売られる製品ですが、こちらが机の部分の「コア」となります。

 本体のサイズは、幅100cmとなります。

 本体の高さは、この製品は調節が可能で、高さ60cm〜72cmのかなり広範囲で調整可能です。

 比較的背の低い方でも十分快適にタイピングできる仕様ですね。

 201802161533.jpg

 一方、「事務作業デスク」「PC用のデスク」と兼用する場合は、自動昇降式ではないですがハンドルで簡単に操作できます。

 本体の奥行は、100cmです。

 奥の台にモニターを置く仕様です。

 腰に負担のかかる前傾姿勢でなく、後ろのめりで打てるように最適化されています。そのため、机自体にも10度まで角度が付けられます。

 天板の耐荷重は、公表がないのですが、素材的からみて全く問題ないでしょう。

---

 以上、オカムラクルーズデスクの紹介でした。

 個人的には、国内で手に入るモデルとしては、「理想に最も近い」PC用デスクです。

 問題は価格ですが、この部分は、法人向けということで仕方ないでしょう。ただ、もうすこし幅広のモデルが出れば、Atlasが(衝動的に)「ポチる」可能性は捨てきれません。

ーーー

 202011281616.jpg

 なお、(市販されていない)BtoBの法人用ということならば、他にも選択肢はあります。

 例えば、机が12度チルトできるコクヨのUPTISや、66cmから109cmの高さでガス圧調節できる米国・スチールケースのAirtouchなどです。

 ただ、値段が相当高いほか、法人向けの受注生産品だったり、個人輸入を要するものだったりするので、個人ではけっこうしきいが高いです。

 今後、なにか良さそうなものがあれば、適宜紹介します。 

次回に続く
疲れにくいPC向けデスクのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、主に「目が疲れない」という点でのパソコンデスクの紹介でした。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

  201810051856.jpg 

1・高さ調整    ★★★★☆
2・作業面積    ★★★★★
3・堅牢性     ★★★★★
4・大画面モニター ★★★☆☆
6・総合評価    ★★★★☆

 続く2回目記事こちら】では、今回紹介した製品全部から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は、→こちら

ーー

 前半記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 13:34 | 研究道具(その他)

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg

<広告>

          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png