Top Mac関連機器 比較2022'【疲れない】Mac用キーボード50機の選び方とおすすめ:iMac, Mac mini Mac Pro対応 (1)

2022年09月07日

比較2022'【疲れない】Mac用キーボード50機の選び方とおすすめ:iMac, Mac mini Mac Pro対応 (1)

【今回レビューする内容】2022年 Mac向け高級キーボードの性能とおすすめ・選び方:日本語・英語US配列対応:Windows用との違い Karabiner-Elementsの使い方や設定方法:人気機種の違いと性能ランキング

【比較する製品型番】 東プレ REALFORCE for Mac R3HG11 R3HG21 R3HH11 R3HH21 R3HE11 R3HE21 R3HF11 R3HF21 R2-JPVM-WH R2-JPVM-BK R2TL-JPVM-WH R2TL-JPVM-BK SA R2SA-JP3M-WH R2SA-JP3M-BK R2TLSA-JP3M-BK R2TLSA-JP3M-WH R2TLSA-JP4M-BK R2TLSA-JP4M-WH Apple Magic Keyboard MK2A3J/A MK2A3LL/A MK293J/A MK293LL/A MQ052J/A MRMH2J/A MQ052LL/A MRMH2LL/A MK2C3J/A MK2C3LL/A ロジクール k380 k480 KX800M KX800 KX700MPG  Matias Tactile Pro Keyboard for Mac FK302-JP FK302-US FK303 Keychron K1 K2

今回のお題
打ちやすい!Mac用キーボードのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、2022年9月現在、最新のMac向けキーボードの比較です。

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 純正のMagic Keyboardと比較して、打ち心地の良いといえる製品の選び方や、おすすめモデルを紹介します。

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 東プレRealForce for Macや、人気のあるKeychron K1 K2は、日本向けを全機種紹介します。

 そのほか、1万円前後で人気のあるFILCOマジェスタッチほか、Windows向けキーボードを、Macで(問題なく)利用する方法の解説もします。

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 Atlasは15年以上で30機近いキーボードiMacで試し、記事も10年近く更新してきたのので、その経験をふまえて今回の記事を書きました。

キーの軽さ  ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
打ちやすさ  ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 というわけで、以下では、Mac対応キーボードを順番に比較していきます。

 その上で、記事の最後の「結論」では、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

 長い記事ですが、よろしくお願いします。

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1・東プレ高級キーボード【日本語】
2・東プレ高級キーボード【英語】
3・マジェスタッチ2【日本語】
4・マジェスタッチ2【英語】
5・Bluetooth無線キーボード
6・Mac配列のキーボード
7・プログラマー向けのHHKB
8・おすすめキーボードの選び方【結論】

今回の記事は、このブログのキーボードの比較記事の、6回目記事として書きました。

0・Mac用キーボードの選び方の基本

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 はじめに、Mac対応キーボードの「選び方の基本」の紹介からです。

 Atlasもですが、皆さんは(もともと付属していた)AppleMagic Keyboardに「不満足」だからこの記事を開いているのだと思います。

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 ただ、他社機を選ぶ場合、大半のPC用キーボードは、Windows向けとして設計されている点注意が必要です。

 例えば、Mac日本語配列のキーボードは、日本語入力と英語入力を切り替えるための「英数」「かな」キーがあります。

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 しかし、Windowsは、この部分が「変換」「無変換」キーです。

 これらに互換性がないので、Macでは「英数」「かな」キーとして働きません

 ほかにも一部の記号(@)が、キーボードの刻印とずれているという問題もあります。

ーー

1・Mac専用キーボードの利用
2・Mac対応キーボードの利用
3・Win用をソフト処理で利用

 結論的に言えば、この問題を解決するためには、3つの方法が考えられます。

 選び方において大事な部分なので、順番に解説しておきます。

0-1・Mac専用キーボードの利用

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 第1に、「Mac専用設計」のMac配列の他社製キーボードを利用する方法です。

 最近では、東プレReal Forceほか、高級なメカニカルスイッチを採用した、「高品質モデル」が増えています。

 そういったものをチョイスするのが、最もスマートで確実な方法です。

 とくに、初心者ならば、この方法がベストでしょう。

0-2・Mac対応キーボードの利用

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 第2に、「Mac対応」を明記する、Windows・Mac/iOS・Android兼用製品を購入する方法です。

 このような製品は、「英数」「かな」キーなど、Mac用キーを有効化できる独自の仕組みがあります。

 一方、全てBluetooth無線式で、正確な入力に欠かせないUSB接続が選べないのが難点です。

 また、コスパは良いのですが、打鍵感や入力の正確さの面でも「ほどほど」の製品しかないといえます。

0-3・Win専用キーボードの利用

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 第3に、「Windows専用」の高級キーボードをMacで利用する方法です。

 有志が作っている「キーマッピングを変更できるソフト」を使って、Macに対応させる方式です。

 この方法を使うと、フィルコの「マジェスタッチ」を含めて、各社のWindows用の高品質な日本語キーボードが使えます

 これは、(OSに直結する部分をいじるので)上級者向けの方法ですが、今回の記事では、その方法を含めて詳しく紹介するつもりです。

ーー

 以上、Mac対応キーボードの「選び方の基本」の紹介でした。

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1・Mac対応キーボードの比較 (1)
 1-1・Mac専用キーボード
   =Apple・東プレ ほか
 1-2・Mac対応キーボード
   =ロジクールほか
2・Mac対応キーボードの比較 (2)  
 2-1・ゲーム向けMacキーボード
   =KeyChron・ARCHISS ほか
 2-2・Win専用キーボードの利用法
   =Karabiner-Elementsほか
3・Mac対応キーボードの比較 (3)
 3-1:最終的なおすすめ機種の提案

 以下の記事では、先ほどの3つの区分にしたがって、具体的な製品をみていきます。

 なお、キークロン・アーキサイトの製品も「Mac対応」製品です。ただ、特別な説明を要する部分があるので、2回目記事でわけて説明しています。

 変則的な構成ですが、よろしくお願いします。

1-1・Mac専用キーボードの比較

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 はじめに、Mac配列としてもともと設計されているキーボードを紹介します。

1・Apple〈米国〉
2・ロジクール〈スイス〉
3・Matias〈カナダ〉
4・東プレ〈日本

 今回紹介したい「メイン」の部分ですので、メーカーごとに小分けにしながら見ていきます。

1・Appleの純正キーボード

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 はじめに、Appleの純正キーボードからです。

 どちらかと言うと「純正が合わない」から探しているという方が多そうですが、 純正だけに「比較基準」となるため、最初に解説しておきます。

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 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと感じる部分を青字で記します。


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 【2021年】

 【指紋認証なし】

 【日本語配列】 

 1・Apple Magic Keyboard MK2A3J/A
   ¥13,242 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 【英語配列】

 1・Apple Magic Keyboard MK2A3LL/A
   ¥13,478 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 【指紋認証あり】

 【日本語配列】 

 2・Apple Magic Keyboard MK293J/A
   ¥17,709 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 【英語配列】

 2・Apple Magic Keyboard MK293LL/A
   ¥19,000 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語/US配列
接続:USB

 Magic Keyboardは、Appleが出している純正のキーボードです。

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 2021年に多少改良された上、指紋認証付き(タッチID)モデルが新しくでました。

 ただし、新しいM1プロセッサ搭載Mac専用です。

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 接続方式は、Bluetoothの無線キーボードになります。

 この方式はバッテリーが必要です。

 付属のLightning To USB-CケーブルでiMacなどにつなげて充電することになります。

 約1ヶ月で再充電が必要ですが、充電中もキーボードは利用できます。

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 キーの方式は、パンタグラフ式です。

 ようするに、MacBookを含めたノートPCと同じです。

 Appleが独自の改変をしているので「改良型シザー構造」と呼ばれます。

 キーの押し味は、良質と言えます。

 ただ、薄型の本体であるため、キーストローク(押し下げ)が短い点がネックです。

 長時間使う場合には押し間違いが発生しやすいです。

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 さらに、足が付属せず、角度調節ができないため、机にべたっと手を付けて使うことになります。アームレストが使えないので、手がとても疲れます

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 以上、AppleMagic Keyboardの紹介でした。

 公平を期して言えば、キー部分の品質については、本機は「悪くない」です。

 1万円以下のキーボードだけで言えば、良質で「打ちやすい」と言えます。

 しかし、iPad用としても売っている関係もあり、キーストロークが短い点、角度調整ができない点が劣ります。

 デザイン性は良いものの、残念ながら、パソコンで長時間使う場合は、疲れやすい機種と言わざるを得ないでしょう。

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 【指紋認証なし】

 【日本語配列】

 3・Apple Magic Keyboard MQ052J/A
   ¥16,121 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 【US配列】

 4・Apple Magic Keyboard MQ052LL/A
   ¥16,121 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 【指紋認証あり】

 【日本語配列】

 5・Apple agic Keyboard MK2C3J/A
   ¥23,800 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 【US配列】

 6・Apple agic Keyboard MK2C3LL/A
   ¥26,508 楽天市場 (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語/US配列
接続:USB

 なお、本機については、テンキー付きのフルサイズもあります。

 基本的に、省スペース型と同じで、角度調整ができない点と、キーストロークが短い点に、問題があります。

 こちらは、AppleのMagic Trackpaと高さを合わせるため、このようなデザインになったのでしょう。

 やはり、今回の比較の主旨からは、あまりおすすめできません。

2・ロジクールのMacキーボード

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 続いて、ロジクール(Logicool)です。

 スイスに本部を置く、世界的なPC周辺機器メーカーです。

 同社はもうすこし安い「MacとWindowsとの兼用」モデルもありますが、それは後回しにして、ここでは、Mac向けの高性能機だけ見ます。


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 【2020年】

 【英語Mac配列】

 7・ ロジクール MX KEYS for Mac KX800M
  ¥16,800 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用英語配列
接続:USB無線 Bluetooth

 MX KEYS for Mac KX800Mは、スイスのロジクールが出す「Mac向けキーボード」です。

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 接続方式は、こちらは、ワイヤレスです。

 Bluetooth接続のほか、USB無線(2.4GHz)方式も選択可能です。

 その場合、左図のような同社の極小のUSBレシーバーを利用します。

 端子は(四角い)USB-A形状なので、最新のMacの場合、変換アダプタが必要です。

 ただ、Bluetoothは回線が細いため、音楽など聴く際にもBluetoothを利用している方は、併用中に、キーの遅延などが起こりやすいです。

 このタイプを使う場合は、(面倒でも)USBレシーバーをおすすめしています。

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 キーの方式は、パンタグラフ式です。

 Appleの純正品と同じで、ノートPCのキーボードと同じです。

 キーの押し味は、Apple純正と同じほどに打ち味は良いです。

 19mmのキーピッチ(キー間の幅)1.8mmのストローク(押し込める長さ)が確保されるためです。

 その上で、昔のタイプライターのような独特の溝形状や、筐体に剛性の高いアルミ素材の採用など、打鍵の安定性を確保する仕組みが用いられます。

 すくなくとも、Apple純正キーボードと同等の品質はあります。

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 気をつけて欲しいのは、本機は、Mac専用設計ながら「英語配列」である点です。

 親指で日本語/英語入力を切り替えられる「英数・カナ」ボタンがないほか、「@」の位置などが異なります。

 なお、本機については、暗い場所用にバックライト装備です。

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 以上、ロジクールのMX KEYS for Mac KX800Mの紹介でした。

 パンタグラフ式でとしては、傾斜角度や凹みの工夫で「打ちやすい」と評価できるキーボードです。

 Apple純正キーボードと交換する程の差はないですが、音楽などをBTでとばしている方は、安定性の面で、USB無線式の本機を選ぶのは、良い選択肢ではあります。

 ただし、英語キー配列である点は、理解してから買いましょう。


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 【2020年】

 【英語Mac配列】

 8・ ロジクール Mac Keys Mini KX700MPG
  ¥14,500 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用英語配列
接続:Bluetooth

  KX700MPGも、スイスのロジクールが出す「Mac向けキーボード」です。

 正式名称は、「MX KEYS MINI For Mac Minimalist Wireless Illuminated Keyboard」長大な名前のキーボードです。

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 Logi Bolt USB レシーバー LBUSB1
  ¥1,100 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 接続方式は、本機もBluetoothです。

 正確には、別売のレシーバーもありますが、こちらも(2.4GHz無線ではなく)Bluetooth通信になります。

 ロジクールは(マウスもですが)企業セキュリティの規格の関係で、最近Bluetooth通信に変えてきています。

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 キーの方式は、本機もパンタグラフ式です。

 バックライトも装備されますので、先ほどみたKX800Mとグレードは変わりません。

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 キーの押し味も、19mmのキーピッチ(キー間の幅)1.8mmのストローク(押し込める長さ)です。

 名前通り「ミニサイズ」ですが、数字キーが小さいの部分を除けばキーの変則的な配置はないです。

 ただし、本機もキーは「英語配列」です。

 親指で日本語/英語入力を切り替えられる「英数・カナ」ボタンがないほか、「@」の位置などが異なります。

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 以上、ロジクールのKX700MPGの紹介でした。

 テンキーレス機ですが、メインのキーサイズを小さくはしていないため、手が大きめの方でも、打ちにくくはないと言えます。

 ただし、こちらも英語キー配列である点は、理解してから買いましょう。

3・MatiasのMacキーボード

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 続いて、カナダのマティアスのキーボードです。

 後で見るように、2019年以降、東プレが「Mac用日本語配列」の高性能キーボードを出しています。

 それ以前から、信頼性のあるメカニカルキーボードを展開してくれていたのが、同社になります。


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 【日本語配列 FK302-JP】

 9・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥13,700 Amazon co.jp (9/7執筆時)

 【US配列 FK302-US】

 9・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥13,704 Amazon co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列/英語配列
接続:USB

 Matias Tactile Proは、カナダのMatiasが発売するMac日本語配列のキーボードです。

 英語配列モデル日本語配列モデルの両方が用意されています。

 輸入取扱いが、近年、プレアデスからダイヤテックに変更されました。

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 Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ
  ¥999 Amazon co.jp (9/7執筆時)

 接続方式は、USB接続方式です。

 したがって、新しいMacとの接続の場合、変換アダプタが必要です。

 キーの方式は、メカニカル方式です。

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 この場合、キーごとに個別のスイッチを配置します。

 そのため、キーの反応・安定性・打鍵感の点で明確な差があります。

 Apple純正キーボードに比べて、「打ち味」で明確に「優る」と言えるのは、このグレード以上でしょう。

 ここで、少し昔の話をします。

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 30年ほど前の過去、Appleは、日本のアルプス電気のメカニカルスイッチを使ってApple Extended Keyboardという「高級」キーボードを出していました。

 愛用者が多かったのですが、惜しまれつつも絶版されてしまいました。

 しかし、カナダのMatias社が、2000年頃に、このキータッチの再現を目指した「後継モデル」を作りました。

 この製品は、そのモデルの子孫です。

 ちなみに、アルプス(Alps)は、80年代以降キーボードを開発してきた日本の誇る優良メーカーです(故ジョブズ氏の伝記にも出てきます)。

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 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、3.5mmのキーストロークで、「快適な基準」をクリアしています。

 打ち味は、さすがに良く、メカニカルキーボードらしいクリック感も心地よいです。

 ただし、打鍵音が結構響くので、夜中に人がいる環境や静かめなオフィスでの利用には向きません。この部分が、この製品の、最大の欠点です。

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 以上、Matias Tactile Proの紹介でした。

 キーボードは文筆業における「ペン」のようなものです。Atlasは、絶版に備えてこの製品予備も含めて最大5台持っていました

 ただ、2019年に、東プレから「静電容量無接点方式」というメカニカル方式以上に「快適」なキー方式の製品が出たものの、値段の安さは魅力ですし、(それに押されて)再び廃盤にはなって欲しくない製品です。

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 【US配列 FK303】

 10・Matias Mini Tactile Pro keyboard for Mac
  ¥12,690 楽天市場 (9/7執筆時)

 なお、2016年に、US配列限定ですが、この製品のテンキーレスバージョンも発売になりました。

 キー配列や、ストロークはフルサイズ版と同じです。日本語版は未発売ですので、初心者向けではないです。

 買換用としては、あまりオススメできません。

4・東プレのMacキーボード

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 続いて、日本の東プレのReal Forceキーボードです。

 高級キーボードの草分け的存在ですが、Mac配列の展開は遅く、2019年からでした。

 しかし、それ以降、Macにおける高級キーボードの「勢力図」が劇的に変わったと言えます。

 なお、同社のMac用はかなりの展開数があります。

 ただ「キーの荷重」に注目すれば、自分の用途に合ったものを選びやすいと言えます。その部分を中心に紹介します。


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 【2019年発売】

 【日本語配列】【変加重】

 11・東プレ REALFORCE R2-JPVM-WH【白】
 11・東プレ REALFORCE R2-JPVM-BK【黒/金】
  ¥25,300 Amazon co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

 REALFORCE for Mac は、東プレが販売するMac向けの日本語配列のMac専用キーボードです。

 リアルフォースは、業務用の高級キーボードの「代名詞的存在」で、長年にわたって人気です。

 なお、東プレは内部のスイッチ部分を含めて自社生産できる東証一部の上場のプレスメーカーです。

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 Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ
  ¥999 Amazon co.jp (9/7執筆時)

 接続方式は、USB接続方式です。

 USB-C規格準拠の変換アダプタを使えば、最新Macでも利用可能です。

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 キーの方式は、「静電容量無接点方式」です。

 メカニカル式ですが、機械接点のない上位のスイッチであり、耐久性がありへたりにくいです。また、押し返しも正確です。

 相当長い歴史があり、入力の正確性が求められる銀行業務に「マストアイテム」として、20年以上採用されてきた歴史もあります。

 打鍵感の良さは、「多少不正確な角度の打鍵でも心地よくキーを返す」点で、最上位です。

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 キーの荷重は、同社製品のもうひとつの特色です。

 押す指の位置で、キーの押し味(荷重)を変えた、「変加重」式を採用します。

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 同じ、メカニカル式で、先ほど見た加奈陀のMatiasと比較すると、キーの荷重(押し込めむ際の抵抗感)が弱めですが、その分、軽快で軽めに使える機種です。

 同社には、変加重以外の荷重のモデルもあります。

 しかし、同社の「スタンダード」は変加重です。

 クセがないので、初めて高級キーボードを買う方が試すには最も良いです。

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 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、4mmのキーストロークという「快適な基準」をクリアしています。

 キーの印字も摩擦で消えにくい昇華印刷で、Macに合わせたカジュアルなフォントで視認性も良いです。

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 キーの配置についても、Apple純正のフルサイズキーボード(上段)と比較しても、特殊な部分は少ないです。

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 唯一、Macに利用しないキー(半角全角キー)が残されます。ただ、これは、切替えてWindows用としても利用できるような措置ということです。

 実際、スイッチでモードを切り替えられるので【Mac仮想化ソフトの比較記事】で書いたような、MacでWindowsの仮想環境を利用する方には便利です。

 そのほあか、テンキー配置も、「カンマ」「ピリオド」キーを双方入れており、「Macらしさ」を出しています。

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 付属ソフトは、「REALFORCE ソフトウェアという純正カスタマイズ用アプリが用意されます。

 これにより、CapsLockとCtrlキーの入替が対応しますが、修飾キーの変更はMacのOS標準機能でも対応できますし、あまり意味はないでしょう。

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 以上、東プレのREALFORCE for Macの紹介でした。

 結論的に言って、Atlasとしても(価格をふまえても)「満足できる作り」です。

 予算が十分あるならば、Macユーザーは「これで良い」でしょう。

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 一方、「欲を言えば」、スペースバーがやや小さいです。もう少しあって欲しかったと思います。

 ただ、この部分は、中級者以上ならば、「迂回手段」があります。のちほど、「キーリマップソフト」の説明をする際に、詳しく解説します。

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 【2019年】

 【日本語配列】【変加重】

 12・東プレ REALFORCE R2TL-JPVM-BK【黒/金】
 12・東プレ REALFORCE R2TL-JPVM-WH【白】
  ¥23,484 楽天市場 (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

 なお、本機については、省スペース型もあります。

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 テンキーレスながら、本体の重量は、1.1kgあり、また堅牢な仕様なので安定性には問題ありません。

 テンキー不要ならば、こちらでも良いでしょう。


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 【日本語配列】

 【軽め30g】【APC対応】【静音】

 13・東プレ REALFORCE SA R2SA-JP3M-WH【白】
 13・東プレ REALFORCE SA R2SA-JP3M-BK【黒/金】
  ¥28,695 Amazon co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

 REALFORCE SA for Macも東プレの製品です。

 1つ上で紹介した変加重モデル(REALFORCE for Mac)との相違点は、3つです。  

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 第1に、同じ「静電容量無接点方式」のキーですが、静音性を高めている点です。

 通常のリアルフォースはメカニカル系ではさほどうるさくはないですが、深夜などに利用する場合は有利です。

 ただ、音が、打鍵の正確性を担保する部分はあるので、この部分は好き好きです。

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 第2に、APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)を搭載する点です。

 この製品は、左図のように、キーをを押した際に、入力を感知する場所を三段階に可変できます。

 物理的には、2mmと3mmのスペーサーが付属しますので、ストロークの部分をこだわりたい方にはオススメです。

 ただ、どちらかと言えば、ここまでこだわるのは、ゲーマーくらいでしょう。

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 第3に、キーの荷重です。

 先ほどの製品は、東プレの一般的な仕様である「変加重」で、押す指の位置に応じて荷重を最適化していました。

 一方、本機は、「ALL30g」仕様であり、どの指でもサクサク入力できます。

 長時間タイピングで疲れやすい方には「救世主」なのですが、その分、タイピングの間違いにくさ犠牲になるので、一長一短です。

 キー荷重については、別の観点から、後ほど、もう少し詳しく書くつもりです。

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 【2019年】【日本語配列】

 【軽め30g】【APC対応】【静音】

 14・東プレ REALFORCE SA R2TLSA-JP3M-BK【黒/金】
 14・東プレ REALFORCE SA R2TLSA-JP3M-WH【白】
  ¥27,500 楽天市場 (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

 本機の場合も、REALFORCE TKL SA for Mac というテンキーレス型があります。

 東プレのテンキーレスは重量があって安定するので、テンキー不要ならば選んでもOKです。


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 【2022年】【直販限定 日本語配列】 

 【ALL45g】【APC対応】【静音】【BT接続】

 15・東プレ REALFORCE R3 R3HE11【黒/金】
 15・東プレ REALFORCE R3 R3HE21
【白】
  ¥34,980 Amazon co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB BT5.0

  REALFORCE R3は、東プレが、Amazonを含む直販ストア限定で展開するシリーズです。

 キーの方式は、「静電容量無接点方式」です。

 キーストロークや、キーピッチについては、ここまで他機と変わりません。

 キーは、本機も静音仕様となります。

 キーの配置も、同じで、フルサイズのMac日本語配列の112キーです。

 先ほども書いたように、Apple純正のフルサイズキーボード(上段)と比較しても、特殊な部分は少ないです。

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 キーの荷重は、しかしここまで見た機種と異なり「ALL45グラム」です。

 東プレの現行機種では、最も押し味がしっかりしたタイプです。

 先ほどの「変加重」バージョンで最も重い押し味だった45gのキーを、小指のポジションを含めた全キーに採用します。

 この部分で打鍵の正確性を重視したい場合は、最も良い製品です。

 一方、人によっては押し味が重く感じることもありますので、はじめて買う方で、事前に試せない場合は、(どちらかと言うと)「変加重」をおすすめています。

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 接続方式は、USB接続ほか、Bluetoothが選べます。

 Bluetooth 5.0なので、通信安定性は良いタイプです。

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 ただし、Mac側のBluetooth5対応はだいたい2020年発売機以降からだったので、その場合は、通信安定性が低い、下位互換の規格でつながります。

 Bluetooth自体、そもそもの回線安定度が低いので、古い機種の場合は特にですが、USB接続をおすすめします。

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 また、これは、Bluetooth 5.0対応のMacも含めての話ですが、音楽の送信にBluetoothを使っている場合は、(Bluetoothの回線が細い関係で)不安定になりがちなので、混在はオススメしません。

 本機でもUSB接続は使えるため、安定性を求めるならば、USB接続が良いです。

 あとの部分は、R3シリーズの場合、APCの調整幅が1段階広い(3→4)一方、スペーサーが別売になる部分以外変わりません。

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 【2022年】【直販限定 日本語配列】 

 【ALL45g】【APC対応】【静音】

 16・東プレ REALFORCE R3 R3HG11【黒/金】
 16・東プレ REALFORCE R3 R3HG21【白】
  ¥34,540 Amazon co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB BT5.0

 なお、本機からテンキーを省いたバージョンがこちらです。

 キー配置は、Mac日本語91キー配列ですので、やはりクセがないタイプです。

 その他の部分は、同じです。

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 【2020年】【PFU限定 日本語配列】 

 【ALL45g】【APC対応】【静音】

 17・東プレ R2TLSA-JP4M-BK【黒/金】
 17・東プレ R2TLSA-JP4M-WH【白】
  ¥31,350 楽天市場 (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

 加えて、「ALL45グラム」のテンキーレスは、PFUが東プレにオーダーして作っている特注品も存在します。

 仕様は同じですが、前世代のR2ベースなので、Bluetoothは非搭載です。

 また、APCの調整幅が1段階狭い(4→3)一方、スペーサーは付属することになります。

 色々あって迷いますが、Bluetoothがない分、筐体は少しスリムで見映えが良い部分もあるため、「ALL45グラム」の中だけで言えば、本機を選んでも良いでしょう。


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 【2022年】【直販限定 英語配列】 

 【ALL45g】【APC対応】【静音】

 18・東プレ REALFORCE R3 R3HF11【黒/墨消】
 18・東プレ REALFORCE R3 R3HF21
【白】

  ¥31,350 楽天市場 (9/7執筆時)

配列:Mac用英語配列
接続:USB ・BT5.0

 R3HF11・R3HF21は、東プレの英語配列のMac用キーボードです。 

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 キーの荷重は、英語用については、ALL45gのみ発売があります。

 本機も、先ほどみたBluetooth付きの日本語R3シリーズと同じで、静音キーで、APCも装備します。

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 キーの配置は、英語用なので、Mac英語配列の108キーになります。

 Windows用の英語キーボードと較べる場合、キー刻印がMac用になっているほか、照度の変更や、音量操作など、一部のMac用キーが標準になっている部分が違いです。

 ただ、Mac用キーボードについては、英語配列ならWindows用の英語配列モデルとさほど相違なく同じに使えるため、ニーズは少ないかもしれません。

 スペースバーが広い利点はありますが、特別な目的がある場合を除けば、初心者は選ばなくて良いかと思います。

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 キーの配色は、英語用は、黒モデルはキーが「墨消し」である点は注意してください。

 無刻印ではないですが、視認性が悪いです。ブラインドタッチができる方についても、特殊記号まで覚えている方は少ないでしょうし、ストレスが溜まることはあります。

 この仕様にしているのは、英語用については、ゲーミングやプログラミングのニーズが多いためでしょう。

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 接続方式は、USB接続ほか、Bluetoothが選べます。

ーーー

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 【2021年発売】【英語配列】

 【ALL45g】【APC対応】【静音】

 19・東プレ SA2 PZ R2SA-US4M-BK【黒/墨消】
 19・東プレ SA2 PZ R2SA-US4M-WH
【白】
  ¥31,350 Amazon co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用英語配列
接続:USB (BT)

 そのほか、英語用のフルサイズには、PFUが東プレにオーダーして作っている特注品も存在します。

 荷重は同じ「ALL45グラム」静音キーですが、前世代のR2ベースなので、Bluetoothは非搭載です。

 あとは、APCの調整幅が1段階狭い(4→3)一方、スペーサーは付属することになります。

ーーー

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 【2022年】【直販限定 英語配列】 

 【ALL45g】【APC対応】【静音】

 20・東プレ REALFORCE R3 R3HH11【黒/墨消】
 20・東プレ REALFORCE R3 R3HH21【白】
  ¥34,540 Amazon co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB BT5.0

 加えて、「ALL45グラム」の英語用にも、テンキーレス機があります。

 キー配置は、普通のMac英語87キー配列です。

 配置にクセはありません。

 その他の部分は、フルサイズと同じですが、こちらの場合も、黒モデルは、視認性の悪い「墨消し」な部分に注意してください。

ーーー

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 【2020年】【英語配列】 

 【変加重】

 21・REALFORCE R2TL-USVM-BK【黒/金】
 21・REALFORCE R2TL-USVM-WH【白】
  ¥27,980 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 【ALL45g】【APC対応】【静音】

 22・REALFORCE SA R2TLSA-US4M-BK【黒/金】
 22・REALFORCE SA R2TLSA-US4M-WH【白】
  ¥31,350 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 【軽め30g】【APC対応】【静音】

 23・REALFORCE SA R2TLSA-US3M-BK【黒/金】
 23・REALFORCE SA R2TLSA-US3M-WH【白】
  ¥29,500 楽天市場 (9/7執筆時)

配列:Mac用英語配列
接続:USB

 このほか、Bluetooth非搭載のR2シリーズも テンキーレスが展開されます。

 202205011721.jpg

 荷重は、省スペース型については、日本語配列と同じく3種類から選べます。

 変加重モデルのみ、静音キーではないですが、打鍵音は入力の正確性を担保する部分があるので、一概に悪いとも言えません。

 また、これらについては、黒モデルも、キートップが墨消しではなく、視認性が担保されるゴールド刻印ですので、仕事用には向くでしょう。

1-2・Mac対応キーボードの比較

  201501181621.jpg

 つづいて、「Mac専用」ではないですが、「Macにも対応」するキーボードを紹介します。

 主に、1万円以下で「そこそこ良い」ワイヤレスなキーボードを探している方にはオススメできるジャンルです。


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 24・LOGICOOL k380
  ¥4,000 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:ブルートゥース

 k380 は、スイスロジクールが販売しているキーボードです。

 こちらは、Windows/Mac/タブレット兼用製品となります。

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 接続方式は、Bluetooth接続です。

 Apple純正キーボードと同じワイヤレス方式です。

 アルカリ電池2本を使う方式ですが、バッテリーの保ちはアップルを圧倒し「最大2年間」となります。

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 キーの方式は、ノートPCと同じ、バネを使う「パンタグラフ式」です。

 キーの形状は、丸い形が特徴的ですが、独特の凹みのあるキーを採用することで、このタイプとしては、打ちやすいです。

 ただ、打ち味の爽快感は値段相応であり、高級機よりやや落ちます

 キーの押し味は、18mmのキーサイズ、1.5mmのキーストロークです。

 値段からすれば優秀ですが、やはり、高級機よりやや落ちます

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 とくに、Fキーは小さめなので、ブラインドタッチはしにくいです。

 キー配列は、メインはWindows用ですが、Mac用の刻印も同時に施されます。

 Macと接続するだけで、Macのキーマップになる自動検出機能を備える点も、便利に思えます。

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 以上、ロジクールのk380 の紹介でした。

 純正キーボードが壊れるなどして、5000円以下でMac用のキーボードを探している場合は、有力な選択肢にして良い製品です。

 ただ、Appleの純正品(

純正品や1万円以上のキーボードとは差がある製品です。また、「Mac専用」モデルではないため、イジェクトなどの一部のキーは不採用です。


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 25・LOGICOOL k480
  ¥4,500 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:ブルートゥース

  k480 も、スイスロジクールから販売されているキーボードです。

 こちらも、Windows/Mac/タブレット兼用製品となります。

 接続方式は、Bluetooth接続です。

 バッテリーは、こちらも2年間の利用が保証されます。

 キーの方式は、同じく普通のパンタグラフ式です。

 バタフライ構造のApple純正品に比べるとやや落ちます

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 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、2mmのキーストロークです。

 正確性が不要で、長時間のタイピングでなければですが、問題ない水準です。

 キー配列は、Mac用のキーが(小さく)書いてあるため、ある程度便利に利用可能です。

---

 201501181621.jpg

 以上、ロジクールの k480の紹介でした。

 押し味も良く、タブレット用としては、Atlasも結構「おすすめ」しているキーボードです。

 タブレット兼用で考えるなら「あり」な機種ですが、あえてMac専用で買う意義は見いだせないでしょう。

ーーーー

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 26・Anker ウルトラスリム Bluetooth
    \ 2,000 Amazon co.jp (9/7執筆時)

配列:英語配列
接続:ブルートゥース

 なお、「Mac対応」を謳ったキーボードは他にも無数にあります。

  201806021614.jpg

 ただ、こちらのAnker製品のように「WindowsでもMacでも英語配列のキーボード」か、「Macでは英語配列になるキーボード」です。

 英語配列のキーボードは、キー配列のほか、多用する「日本語/英語変換」などのショートカットが大きく異なるため、初心者は選ばない方が無難です。

 実際、こうした機種も含めて「Mac向け」「Mac対応」と言い切るメーカーや、その紹介記事は「やや不親切」でしょう。


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 【2019年】

 【本体のみ】

 27・ ロジクール MX KEYS KX800
  ¥16,800 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 【本体+専用パームレスト MX10 PR】

 28・ ロジクール MX KEYS KX800
  ¥19,224 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

配列:Mac対応
接続:USB無線 Bluetooth

 ロジクールのKX800は、Macに対応する製品では、同社では「最も高級品」です。

 Windowsとの共用設計ではありますが、Mac用のキー配列の自動認識機能とMac用の刻印がある製品です。

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 Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ
  ¥999 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 接続方式は、Bluetooth接続のほか、付属のアダプタ(左図)でUSB無線方式も選択可能です。

 先ほども書いたように、Bluetooth無線を音楽などにも利用している方は、別売の変換アダプタを使ってでも、USB無線アダプタを介しての利用をおすすめします。

 Bluetoothを多用途に使うと、キーの遅延などが起こりますので。

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 キーの種類は、1.8mmストローク(押し下げられる幅)のパンタグラフ式です。

 昔のタイプライターのように、キーに溝が付いており、薄型では打ちやすいです。

 キーピッチも19mmを確保します。

 剛性の高いアルミ素材の筐体で、堅牢性も十分です。キーの質は値段相応に良いです。

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 充電方式は、バッテリー式で、最大10日間です。

 バックライトをオフにした場合、最大5ヶ月です。

 近接センサーを装備し、利用時以外バックライトを消灯するなどの省エネ上の工夫もあります。

---

 以上、ロジクールのKX800の紹介でした。

 パンタグラフ式は、薄くて、デザイン性も良いですが、打ち味や信頼性は、メカニカル式ほかのキーボードには、負けます。

 3台のBluetoothとつなげられますし、仮想環境を含めて、WindowsPCとの共用には、このような仕様の製品は、向くと言えます。

ーーー

5・Bluetooth無線キーボードの比較

 なお、「ワイヤレス必須」で考えている方、これ以外の「Mac対応」機種については、上記の紹介ページでいくつか取り扱っています。

 よろしければご覧ください。

次回に続く
Mac向け高級キーボードのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、Mac向けのキーボードを紹介してきました。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

  202110101408.jpg

2・Mac対応キーボードの比較 (2)  
 2-1・ゲーム向けMacキーボード
   =KeyChron・ARCHISS ほか
 2-2・Win専用キーボードの利用法
   =Karabiner-Elementsほか
3・Mac対応キーボードの比較 (3)
 3-1:最終的なおすすめ機種の提案

 続く2回目記事こちら)は、キックスターター発キークロン K8 K2などの製品を追加で紹介します。

 また、冒頭書いたように、リマップソフト(Karabiner Elements)を利用し、Windows向けの高級キーボードを流用する方法についても、詳しい解説をします。

キーの軽さ  ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
打ちやすさ  ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 その上で、3回目記事こちら)に入ります。

 全体の「結論編」として、今回紹介した製品全てから、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 17:03 | Mac関連機器

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