比較2017' 各社の温水洗浄便座15製品の性能とおすすめ・選び方(Washlet):TOTO ウォシュレット・Panasonic ビューティートワレ・東芝 INAX シャワートイレ

2017年02月03日

比較2017' 各社の温水洗浄便座15製品の性能とおすすめ・選び方(Washlet):TOTO ウォシュレット・Panasonic ビューティートワレ・東芝 INAX シャワートイレ

今回レビューする製品:2016-2017年最新の各社の温水洗浄便座(combined toilets): Panasonic TOTO 東芝の人気機種の比較:Panasonic ビューティ・トワレDL-EJX10-CPDL-EJX20-CP DL-WH20-CP DL-WH40-CP DL-WH50-CP DL-WH60 DL-WH40-CP 泡コートトワレ DL-AWK200 DL-AWK400 DL-AWK600 KMシリーズ TCF8PM22 TCF8PM32 TCF8PM42 TCF8PM52 TCF8PF32 TCF8AM66#SC1 TCF8CM75#NW1 TCF8CM85#NW1 TCF8CF65#SC1 INAX 温水洗浄便座 シャワートイレ CW-RV2/BN8 TOSHIBA クリーンウォッシュ SCS-T160 SCS-T260 TOTO Kシリーズ TCF8PK22 TCF8PK32 TCF8HK43 TCF8CK65 TCF8PK42 TCF8CK75 TOTO ウォシュレット SB TCF6621 S1 TCF6541J S2J TCF6551J DL-RJ20-CP DL-RJ40-CP 瞬間式・貯湯式の違いとランキング

今回のお題
 電気代が安く省エネ性能の高い温水洗浄便座はどの機種だろうか?


 今日は、温水洗浄便座(combined toilets)の比較です。15機種ほど網羅しました。

 通称「ウォシュレット(Washlet)」ですが、これはTOTOの製品名です。他の会社は、ビューティートワレ・シャワートイレなどと名前を付けています。

 今回は、各メーカーの機種を比較していきますが、機種選定のポイントを次の3点におきました。

 1・快適性→水流などが快適かどうか?

 2・経済性→電気代・水道代の節約に繋がるか?

 3・付加機能の充実→脱臭や清潔性、自動便座開閉機能、温風乾燥機能など

 2大メーカーであるTOTOPanasonicの製品を調査したところ、この中で一番違いが出ていたのは、経済性です。

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 特に電気代についてですが、最も電気が代わってくるのが、湯を沸かす方式が「瞬間式」か、「貯湯式」かどうかです。

 瞬間式は、湯沸かし器のように使う直前にお湯を作り出す方式です。貯湯式は最初から貯水タンクにお湯を作っておく方式です。この2つを比べると、瞬間式は本体価格が高いが電気代は安め貯湯式は本体価格は安いが電気代が高めです。

 電気代でいえば、貯湯式は、1年間2000円〜3000円ほど高いです。

 ちなみに、現在、温水洗浄がない、単なる暖房機能だけついた古い暖房便座をお使いの場合、実は電気代が貯湯式にも及ばない位かかっています。特に寒冷地では、単純計算で1年間に電気代(約10000円)は、余分にかかっている計算です。

 そのため、設置してから便座を替えていないご家庭の場合、維持コストの面から考えても、新しい温水洗浄便座を導入した方が良いと言えます。なお、設置については、相当不器用なAtlasでも、説明書を見ながら30分ほどで簡単に付けられました

 というわけで、上に書いたような「快適性」・「経済性」・「付加機能」の点で各社の製品を何点か比較していきたいと思います。

 以下ではいつものように、オススメポイントについては赤字で、イマイチな点については青字で書いていきます。

1. 格安な「貯湯式」温水便座の比較

 はじめに、本体価格が1万円台の売れ筋の「貯湯式」温水便座を見ていきます。

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 1・Panasonic ビューティ・トワレDL-EJX10-CP
  ¥15,000 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 2・Panasonic ビューティ・トワレ DL-EJX20-CP
  ¥21,150 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年間の電気代:3810円
 清潔機能:×
 リモコン;×
 便ふたオート開閉  :×
 ウォシュレット節水:×
 温風乾燥:×
 脱臭:
×(DL-EGX10-CPのみ○)

 1番のパナソニック社の DL-EJX10-CPは、デンキヤでは売れ筋商品の一つです。

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 2番のパナソニック社のDL-EJX20-CPは、上位機種にあたります。触媒式脱臭剤によるオート脱臭機能が付属する点が異なります。

 なおどちらの機種も「貯湯式」です。電気代が年に3810円ほどかかります。瞬間式にくらべると高めですが、貯湯式の他機種と較べると電気代は安いです。パナソニックのは、貯湯タンクをアルミ蒸着した発泡ポリエチレンで包むことで省エネ性能を高めているようです。

 なお、「瞬間式」の機種についているような清潔機能リモコンはついていません


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 3・東芝 クリーンウォッシュ SCS-T160【リモコンなし】
  ¥13,300 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 4・東芝 クリーンウォッシュ SCS-T275  【リモコンあり】
  ¥20,876 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年の電気代:5805円
 清潔機能:×
 リモコン;×(T260のみ付属)
 便ふたオート開閉  :×
 ウォシュレット節水:×
 温風乾燥:×
 脱臭:

 こちらは、東芝の貯湯式の温水洗浄便座です。これらは、パナソニックの1番ライバル機種です。ただ、こちらのほうが多少お買得です。

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 格安ですが、着座してから立ち上がるまで自動的に脱臭するオート脱臭機能がこの価格で付属します。

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また、4番のSCS-T260に限っては、電池式のリモコンが付属します。無理のない体制でスイッチが押せるため、利便性が高いですね。

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 また、水流についても、ポンプを使った「やわらかい」水流など、水圧を4段階に調整する機能が付属します。パナソニックの機種については、「瞬間式」の上位モデルでは「ワイド水流」など、お尻に優しい水流を出せます。しかし、この価格帯で、水流の制御機能が付属しているのは、東芝のメリット性です。

 ただ、1年の電気代は、5805円とパナソニックに較べても高めの値段です。東芝の快適性を取るか、パナソニックの経済性を取るかの選択になります。


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 【標準モデル】
  ¥21,799 Amazon.co.jp   (2/3執筆時)

 1年の電気代:6696円
 清潔機能:×
 リモコン;×
 便ふたオート開閉  :×
 ウォシュレット節水:×
 温風乾燥:×
 脱臭: ×

 続いて、TOTO社の貯湯式の温水洗浄便座を紹介します。

  5番のTCF8HK33は、最も標準的なモデルです。リモコンも付属しない最低源の機能だけを持つ便座です。ただし、価格はやや高めです。

ーーー

 【オート脱臭機能付き】
 6・TOTO Kシリーズ TCF8PK32 パステルアイボリー
  ¥22,658 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 6・TOTO Kシリーズ TCF8HK43 パステルアイボリー
  ¥24,732 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 7・TOTO Kシリーズ TCF8CK65#SC1 【Amazon限定】
  ¥26,784 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 1年の電気代:6696円
 清潔機能:×
 リモコン;×
 便ふたオート開閉  :×
 ウォシュレット節水:×
 温風乾燥:×
 脱臭:

 6番のTCF8HK32とTCF8HK43は、上位モデルです。両者とも同等の機能の製品です。

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 下位機種に比べてこちらは、便座を閉めたときに触媒でオート脱臭する機能が付きます。

 7番のTCF8CK65は、TCF317のAmazon等の特定のメーカーの限定の型番ですが、性能は6番と同じです。

  ¥27,290 Amazon.co.jp (2/3執筆時)
 8・TOTO Kシリーズ TCF8CK75 パステルアイボリー  
  ¥28,706 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年の電気代:6696円

 清潔機能:×
 リモコン;×
 便ふたオート開閉  :×
 ウォシュレット節水:×
 温風乾燥:○
 脱臭:

 8番のTCF8HK53は、オート脱臭機能のほか、お尻の温風乾燥機能が付属する高機能モデルです。2機種ありますが、機能は同じです。

 温風乾燥機能がはトイレットペーパーが節約できる機能ですが、他社ですと、温風乾燥機能は5万円を越える最上位機種だけに搭載される機能です。あまり初期費用をかけず、温風乾燥機能が欲しければTOTOが良いですね。ただし、リモコンは付属しません

 ただ、電気代は1年で6696円と、他社と比べてもさほどコスパに優れない点がネックですね。


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 9・TOTO ウォシュレット SB TCF6621
  ¥34,500 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 10・TOTO ウォシュレット S1 TCF6541J
  ¥62,000 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 11・TOTO ウォシュレット S2J TCF6551J
  
¥76,960 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 1年の電気代:6210円
 清潔機能:×
 リモコン;×
 便ふたオート開閉  :×
 ウォシュレット節水:×
 温風乾燥:(一部搭載)
 脱臭:
(一部搭載)

 こちらもTOTOの貯湯式ですが、デンキヤルートではなく、リフォームなどの工務店ルートの製品です。新しいモデルのため、便座のデザインもフラットに一新され、よりスタイリッシュです。 

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 下位機種に比べて優れるのは清潔性です。便座に座ると事前に水をふきつけて、汚れを付きにくくするプレミスト機能が付属します。

  3種類ありますが、9番 は、オート脱臭機能が付属するモデル、10番は、オート脱臭機能に加えてリモコンが付属するモデル、11番が、これらに加えて温風乾燥が付属するモデルです。

 ただ貯湯式のため、省エネ性はあまり期待できません。年間電気代も6210円と高めです。

2. 省エネ性の優れた「瞬間式」温水便座

 つづいて、ここからは、省エネ性能の優れた瞬間式の温水便座を見ていきます。注目するべき点は、1月の電気代の安さですね。


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 12・Panasonic ビューティ・トワレ各色 DL-RJ20-CP
  ¥29,499 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 13・Panasonic ビューティ・トワレ各色 DL-RJ40-CP
  ¥37,321 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年の電気代:2943円
 清潔機能:×
 リモコン;×
 便ふたオート開閉  :×
 ウォシュレット節水:×
 温風乾燥:×
 脱臭: (一部搭載)

 はじめに、パナソニックの瞬間式温水洗浄便座を紹介します。パナソニックは貯湯式について2つのグレードに分けており、こちらの2機種は「下位グレード」の瞬間式温水洗浄便座です。

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 とはいえ、貯湯式に較べると高級仕様で、リモコンオート脱臭が付属します。またオート脱臭については、10%風力を強くするパワー脱臭モードも付属します。

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 基本性能といえる洗浄についても、ワイド水流洗浄などおしりに優しい柔らかい多様な水流に対応します。パナソニックの貯湯式の温水便座は、弱い水流が出せないのですが、この機種は多種多様な水流を出すことができます。

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 また、電気だけではなく、使用水量についても節水をする機能が付いており、年間1842リットルの節約効果が期待できるとのこと。 

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 さらに13番のDL-RJ40-CPについては、これらの機能に加えて、人感センサーが付属しており、便ふたがオートで自動開閉できます。入室直後にふたが開き、退室後3分で閉まります。

 気になる電気代は、便座のアタためを含めて年間で2943円と、貯湯式に較べても安いです。ただ、次に紹介する「上位グレード」に属する機種に比べると電気代はこれでも高めです。


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 14・Panasonic ビューティ・トワレ各色 DL-WH20-CP
  ¥37,049 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 15・Panasonic ビューティ・トワレ各色 DL-WH40-CP

  ¥41,900 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 16・Panasonic ビューティ・トワレ各色 DL-WH50-CP
  
  ¥47,800 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 17・Panasonic ビューティ・トワレ各色 DL-WH60
【在庫限り】
  ¥88,920 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年間の電気代:1570円
 清潔機能:○
 リモコン;○
 ウォシュレット節水:○(約52%節水)
 脱臭: お出迎えオート脱臭

 WHシリーズは、パナソニックの「上位グレード」の瞬間式の温水洗浄便座です。

 注目するべきは1年の電気代であり、全機種共通で1570円と非常に安くなっています。「下位グレード」よりも電気代が安いのは、「シャワー」だけでなく、「便座の暖め」についても、人感センサーを利用して使用時だけ暖めるからです。このため、パナソニックは、この機種を「W瞬間式」と名付けています。

 優れた節水機能も下位機種同様に搭載されます。

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 14番のDL-WH20-CP(=DL-WF20)は、瞬間式では最も安価な機種です。こちらも、ワイド水流洗浄などおしりに優しい柔らかい多様な水流に対応します。そのほか、下位機種にも付いているオート脱臭機能なども網羅します。

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 もちろん、リモコンも付属します。

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 また、電気だけではなく、使用水量についても節水をする機能が付いており、年間1842リットルの節約効果が期待できるとのこと。 

 さて、14番のDL-WH20-CP より上位機種の機種ですが、以下の機能が追加で搭載されます。

15・DL-WH40-CP(=DL-WF40)
「オートふた開閉」、「アクアコート」
16・DL-WH50-CP(=DL-WF50)  
「オートふた開閉」、「アクアコート」、「ナノイー脱臭」
17・DL-WH60(=DL-WF60)
「オートふた開閉」、「アクアコート」、「ナノイー脱臭」、「温風乾燥」

 つまり、購入を考えている皆さんは、オートふた開閉」、「アクアコート」、「ナノイー脱臭」、「温風乾燥が必要かどうかを考慮し、機種を選定すれば良いことになるでしょう。

 ちなみに、それぞれの機能は以下のようになります。

1・オート便座開閉
 センサーにより人がトイレに入ってきたら自動的に便器の蓋が開く機能、
2・アクアコート
 便座の水を噴射で便座を汚れにくくする機能
3・ナノイー(イオン)脱臭
 ナノイーでトイレの壁の付着臭を脱臭する機能
4・温風乾燥
 温風の力でお尻を乾かす機能

 Atlasとしては、オート便座開閉機能はできればある方が良いと思います。というのも、この機能は、オート脱臭機能と連動していて、使用後にふたを自動的に閉じ、その状態で脱臭ができるため、脱臭効果が格段に高まるからです。

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 15・Panasonic ビューティ・トワレ各色 DL-WH40-CP
  ¥41,900 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 それをふまえれば、オート便座開閉機能が付属するDL-WH40-CPAtlas的には最もオススメ機種です。


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 18・Panasonic 泡コート・トワレ ホワイト DL-AWK200
  ¥64,980 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 19・Panasonic 泡コート・トワレ ピンク DL-AWK400

  ¥72,670 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 
20・Panasonic 泡コート・トワレ アイボリー DL-AWK600
  ¥80,900 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年間の電気代:1570円
 清潔機能:○
 リモコン;○
 ウォシュレット節水:○(約52%節水)
 脱臭: お出迎えオート脱臭

 こちらは、パナソニックの「最上位グレード」の瞬間式の温水洗浄便座です。2016年から展開する新シリーズで「泡コート・トワレ」という新しいブランド名が付いています。

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 こちらの機種の場合、「泡コート洗浄機能」が付属します。こちらは、タンクに家庭用の中性洗剤(食器用洗剤)の投入口があり、その洗剤が作り出す泡の膜により、便器の汚れを落としたり、泡コートの力で汚れや小水の飛びはねを防止させるという仕組みを取っています。台所用の洗剤を利用するというアイデアは、画期的だと思います。

 また、このシリーズは、3機種の構成です。

15・DL-AWK200
「泡コート」
16・DL-AWK400
「泡コート」「オートふた開閉」
17・DL-AWK600
「泡コート」「オートふた開閉」、「ナノイー脱臭」、「温風乾燥」

 どの機種も付属する泡コートのほか、中位機種は「オートふた開閉」が、上位機種は、それに加えて「ナノイー脱臭」、「温風乾燥」が付属します。

 また、先ほど見た中位機種のWHシリーズと較べると、ノズルシャッターに抗菌加工がなされた点や、小水の飛びはねを防ぐ便座ガードがなされています。

 その他の点では同じです。電気代も、「W瞬間式」で、1年間の電気代も同じく1570円です。


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 21・TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8PM22
  ¥32,700 Amazon.co.jp  
在庫あり(2/3執筆時)

 1年の電気代:4428円
 清潔機能:ノズル洗浄:オート脱臭・クリーンコート便座
 リモコン;○
 脱臭: ○

 こちらは、TOTOの瞬間式の温水便座のKMシリーズです。こちらも数機種のラインナップがあります。TOTOの瞬間式でもっとも安いモデルが18番のTCF8HM33になります。

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 この機種については、電池式の赤外線リモコンが付属します。また、オート脱臭機能なども貯湯式と同様に付属します。

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 また、洗浄についても、マッサージ洗浄機能が付属し、おしりに優しい「やわらか」水流が付属します。パナソニックもワイド水流洗浄などおしりに優しい柔らかい水流がありますが、実際使用時の「やさしさ」はTOTOの方がやや水流が柔らかい感じがあります。優しい水流が好きな人はTOTOもおすすめですね。

  ただ、パナソニックの同価格帯の瞬間式に較べると、機能が少ないといえます。また、電気代は年間4239円とパナソニックに比べるとかなり上で、省エネ性能や節水性能の点でやや及びません

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 なおKMシリーズにはいくつかの上位機種があります。

 22・TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8PM32
  ¥32,700 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 23・TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8PM42
  ¥49,755 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 24・TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8PM52
  ¥57,300 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 25・TOTO ウォシュレット KFシリーズ TCF8PF32
  ¥72,660 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
さて、18番のTCF8HM33と比較した場合、上位機種だけ搭載される主な機能としては、
19・TCF8PM32  1年の電気代:2460円
ダブル保温・ノズルきれい
20・TCF8PM42  1年の電気代:2436円  
ダブル保温・ノズルきれい・オートふた開閉
21・TCF8PM52  1年の電気代:1812円  
ダブル保温・ノズルきれい・オートふた開閉・瞬間暖房
22・TCF8PF32  1年の電気代:1812円  
ダブル保温・ノズルきれい・オートふた開閉・瞬間暖房・温風乾燥・柔らか洗浄

 ちなみに、それぞれの機能は以下のようになります。

1・ダブル保温
 断熱材を2重にすることで、大幅な省エネを達成
2・ノズルきれい
 除菌水を流すことで、ノズル掃除をより清潔にする。
3・オートふた開閉
 人感センサーで自動的にふたが開閉する機能。脱臭効果が高まる
4・瞬間暖房便座
 人感センサーと暖房機能をリンクさせ、待機電力を節約する機能
5・温風乾燥
 温風の力でお尻を乾かす機能
5・温風乾燥
 お尻に優しい柔らかな水流でも洗浄可能

 パナソニック瞬間式と較べた場合ですが、洗浄機能と瞬間暖房便座については、パナソニックは7番のDL-WF20-CP より上位機種の機種全部に搭載されています。

 やはり、節電性に影響する瞬間暖房便座脱臭効果があがる「ふたオート便座開閉機能」は欲しいところなので、選ぶならば、TCF8HM63以降の機種でしょうか。

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 26・TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8AM66#SC1【アマゾン限定】
  ¥39,800 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 27・TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8CM75#NW1
  ¥62,640 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 28・TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8CM85#NW1
  ¥69,584 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 29・TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8CF65#SC1【アマゾン限定】
  ¥84,000 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

23・TCF8AM66 1年の電気代:2460円
ダブル保温・ノズルきれい・柔らか洗浄
24・TCF8AM75  1年の電気代:2436円  
ダブル保温・ノズルきれい・オートふた開閉
25・TCF8AM85 1年の電気代:1812円  
ダブル保温・ノズルきれい・オートふた開閉・瞬間暖房
26・TCF8AM66 1年の電気代:1812円
ダブル保温・ノズルきれい・オートふた開閉・瞬間暖房・温風乾燥

 TOTOの場合、さらに、流通店限定のオリジナルモデルが4種類あります。構成は先ほどのモデルと似ていますが、最上位機種に「柔らか洗浄」が付属しない点には注意が必要でしょう。逆に最下位機種に「柔らか洗浄」が付属します。

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 28・TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8CM85#NW1
  ¥69,584 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 TOTOのオススメ機種としては、TCF8CM85になります。ただ、同様の機能が備わるパナソニックの DL-WH40に較べると割高感は否めないところです。

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 25・TOTO ウォシュレット KFシリーズ TCF8PF32
  ¥72,660 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 一方、デザイン的に言えば最上位機種のTCF825には見るべきところがあるといえます

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 こちらは、薄型の新型ボディを採用しています。年間電気代も安いですし、温風乾燥機能も付属しますので、最上位機種から選ぶとすると、パナソニックよりもTOTOが良いかもしれません。また、強い水流が苦手な人のための「やわらか水流」については、パナソニックよりもTOTOの方が感触的により優しいです。その点でTOTOを選ぶ方もいます。

 ただし、アフターサービスがパナソニックに較べて高額になることが多いことは年頭に入れるべきでしょう。TOTOは、家電ではなくサニタリー商品として売っているため、割と高い修理出張料を取ります。


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 30・INAX 温水洗浄便座 シャワートイレ CW-RV2/BN8
  ¥36,800 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年の電気代:3336円
 清潔機能:ノズル洗浄:オート脱臭・クリーンコート便座
 リモコン;○
 脱臭: ○

 こちらは、INAXの温水洗浄便座です。同社の製品は、主に工務店経由での販売が多いと言えますが、このモデルについては家電量販店でも人気です。ただし、電気代は、暖房便座の部分の省エネ性の瞬間式としては並のレベルです。

 ただ、水流については流石にサニタリーメーカーで、パワフル洗浄、マイルド洗浄ともに水流は心地よいです。リモコンや脱臭機能を含めて2万円前後の多機種と見劣りしません。

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 さらにこの機種の「売り」としては、ノズルが2本搭載される点です。つまり、おしり用のノズルと、ビデ洗浄ノズルが別になっているため、それぞれに適切な水流が得られまた清潔です。この点で、清潔を重視したい女性に優しい設計だと思います。

今回の結論
 機能が充実していて、省エネ性能の良い温水泡洗浄便座はこれ!


 というわけで、今回は、温水洗浄便座(ウォシュレット)について比較しました。

 最後に、いつものように、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種を書いておきます。


第1に、1万円前後の貯湯式の機種の中でおすすめと言える製品は、

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 1・Panasonic ビューティ・トワレDL-EJX10-CP
  ¥15,000 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 2・Panasonic ビューティ・トワレ DL-EJX20-CP
  ¥21,150 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年間の電気代:3810円
 省エネ性能:
★★★★
 使い勝手 :★★★★

 省エネ性を最大限評価するならば、パナソニックのDL-EGX10-CPでしょう。貯湯式としては年間3010円と格安の電気代ですし、本体価格も抑えられていてお得です。水流のパワーは他社よりも強く洗浄力はあるといえます。ただ、強めの水流が苦手な人には向かない機種です。

  オート脱臭機能の付属する DL-EGX20-CPもさして価格が変わりませんので、そちらを選ぶのも「あり」ですね。

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 3・TOSHIBA クリーンウォッシュ SCS-T160【リモコンなし】
  ¥13,300 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)
 4・TOSHIBA クリーンウォッシュ SCS-T260 【リモコンあり】
  ¥16,850 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年の電気代:5805円
 省エネ性能:★★★
 使い勝手 :★★★★★

 ただし、使い勝手を評価するならば3番の東芝のSCS-T160か、4番のSCS-T260が良いでしょう。パナソニックの1番の機種は柔らかい水流が出せませんが、こちらのほうが融通がききます。柔らかめの水流が好きな人はこちらが良いでしょう。

 また、上位機種の4番のSCS-T260にはリモコンが付きます。無理ない姿勢で操作ができますので、お年寄りのいる家庭ではとくにオススメです。 


第2に、4万円前後の予算で、省エネ性や機能面を考えて最もおすすめと言える製品は、

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 15・Panasonic ビューティ・トワレ各色 DL-WH40-CP
  ¥41,900 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年間の電気代:1570円
 省エネ性能:★★★★★★
 使い勝手 :★★★★★

 パナソニックのDL-WF40-CPです。脱臭効果が高くなる便ふたオート開閉や、人感センサーオート脱臭など、快適性に関わる重要な機能が網羅されています。

 なお上位機種に搭載されていて、8番のDL-WF40-CPに搭載されないのは、ナノイー脱臭機能と、温風乾燥機能です。Atlas的にはナノイー脱臭機能は不要だと思います。というのも、これはトイレの中外の臭いを消すものではなく、あくまで壁の付着臭を除去するに過ぎないからです。その点で、ナノイー脱臭機能の有無しか変わらない上位機種のWF-50はお買得では無いと思います。

 トイレの中の臭いについては、人感センサーを使ったオート脱臭機能がこの機種にはつきます。これと連動する「便ふたオート開閉」機能で、使用後の除臭はほぼ完璧です。ナノイー機能は不要でしょう。

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 28・TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8CM85#NW1【アマゾン限定】
  ¥69,584 Amazon.co.jp  
(2/3執筆時)

 1年間の電気代:1812円
 省エネ性能:★★★★★★
 使い勝手 :★★★★★

 同じく便ふたオート開閉が付くTOTOのモデルはTCF732です。パナソニックに比べると電気代や使用水量の点で経済性はイマイチです。ただ、「やわらか水流」については、パナソニックよりも優しいため、「とにかく優しい水流」を望むならばTOTOが良いでしょう。


第3に、温風乾燥機能がどうしても欲しい方は、

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 20・Panasonic 泡コート・トワレ アイボリー DL-AWK600
  ¥80,900 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年間の電気代:1570円
 清潔機能:○
 リモコン;○
 ウォシュレット節水:○(約52%節水)
 脱臭: お出迎えオート脱臭

 省エネ性能:★★★★★★
 使い勝手 :★★★★★★

 予算が許せば、温風乾燥機能が付く DL-AWK600 が良いでしょう。温風乾燥が付く機能はどれも高級機ですが、「泡コート」という新機軸が搭載されている点で、この機種は「プラスワン」があります。

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  ¥27,920 Amazon.co.jp (2/3執筆時)
 8・TOTO Kシリーズ TCF8CK75 パステルアイボリー  
  ¥28,706 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 1年の電気代:6696円
 省エネ性能:
★★★★
 使い勝手 :★★★★

 一方、あまり予算がない場合は、貯湯式ですがTOTOのこちらオススメします。こちらは、パナソニックやTOTOを含めて下位機種で唯一温風乾燥機能が付く機種ですから。温風乾燥機能は、トイレットペーパーの節約につながるという面である意味「エコ」でもあるようです。

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 というわけで、今日は温水暖房便座の話でした!この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 17:13 | Comment(0) | 生活家電

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