Top 生活家電 比較2022'【電気代が安い】温水洗浄便座54機のおすすめ・選び方:TOTO ウォシュレット Panasonic INAX 東芝 (1)

2022年07月03日

比較2022'【電気代が安い】温水洗浄便座54機のおすすめ・選び方:TOTO ウォシュレット Panasonic INAX 東芝 (1)

【今回レビューする内容】 2022年 光熱費の安い温水洗浄便座の性能とおすすめ・選び方(combined toilets):ウォシュレット・シャワートイレ 瞬間式・貯湯式の違いや電気代ランキング:設置・取付工事費込モデル

【比較する主な製品】パナソニック DL-ENX10-CP DL-ENX20-CP DL-PPTK10 DL-PPTK20 DL-RQTK20 DL-RQTK40 DL-RQTK50 泡コート DL-AWM400 DL-AWM600 東芝 SCS-TCK1000 SCS-TCK1010 SCS-TRK2000 CS-T160 SCS-T260 TOTO SBシリーズ TCF6623 TCF6622 TCF2222E TCF8FK56 TCF8CK67 TCF6553 TCF6552 TCF6543 TCF8CK68 TCF8FK35 TCF8FK57 リクシル INAX RG10 CW-RG1/BN8 CW-RG2/BN8 CW-RT1 CW-RT2 CW-RT3 CW-KA31CW-KA32

今回のお題
電気代が安く、省エネ性の高い温水洗浄便座はどの機種?

 ども!Atlasです。 

 今日は、2022年7月現在、最新の温水洗浄便座(ウォシュレット)の比較です。

 個人でも設置できる製品を多く紹介しました。

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1・「貯湯式」温水洗浄便座
 =本体は安いが、光熱費が高め
2・「瞬間式」温水洗浄便座
 =本体は高いが、光熱費が安め

 今回の記事では、「貯湯式」と「瞬間式」に大きく区別しながら、4大メーカーパナソニック・東芝・TOTO・LIXIL)の温水洗浄便座を順番にみていきます。

−−

清潔性  ★★★★★
経済性  ★★★★★
利便性  ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種」を提案していきます。

 長い記事ですが、よろしくお願いします。

0・温水洗浄便座の選び方の基本

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 具体的な製品の比較にはいる前に、「温水洗浄便座の選び方の基本」を説明しておきます。

0-1・電気代の違い

1・貯湯式 
 =貯水タンクにお湯を貯めておく方式
2・瞬間式
 =湯沸かし器のように直前にお湯を作る方式

 冒頭に少し書きましたが、温水洗浄便座は、大きく分けて、以上の2つ方式に分類できます。

 第1に、貯湯式です。

 沸かしたお湯をずっと貯めておく方式です。言いかえれば、あらかじめ貯めたお湯を利用者が使い切ると、お湯がでなくなる仕組みです。

 外出先の公衆トイレや設備の古いホテルで、「冷たっ!!」と感じた経験があったら、それは貯湯式でしょう。

 暖めるまで時間がかかるため、家庭用としても、はあまり向かない形式です。

 第2に、瞬間式です。

 湯沸かし器のように、利用の都度、短時間でお湯にする仕組みです。

 したがって、お湯切れがない方式です。

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 上表は、貯湯式瞬間式を購入する場合の(最低)必要予算と、10年間の(最低)光熱費を示したものです(Atlasの試算)。

 表にあるように、10年使った場合の「合計金額はだいたい同じ」です。

 では、「どっちでも良いじゃない!」、ということには、実はなりません

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 結論的にいえば、先述の「お湯問題」を含めて、利便性は「瞬間式」が優ります。そして、上表の光熱費は、あくまで「最低」の電気代なので、寒冷地では、より高いです。

 さらに、次項で説明する「暖房便座の節電機能」の仕組みを理解すると、寒冷地以外でも、「瞬間式」が「さらに有利」と言えることが分かってきます。

0-2・節電機能の違い

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 というわけで、「便座暖房の節電機能」の説明にはいります。

 ここも、貯湯式瞬間式で、実は「」が生じる部分です。

 温水洗浄便座は、「便座の暖房」にこそ、電気代がかかっています。

 断熱材(アルミ蒸着の発泡ポリエチレン)が進化したので、だいぶ良くなってはきましたが、今でもそうです。

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 さて、(効率の良い説明のために)少し話をそらします。

 各メーカーは、温水洗浄便座の「年間電気代」という数値を必ず公開します。

 ただし、この値、通常運転時の数値ではなく、各社とも「8時間オフタイマー」を利用した場合の電気代です。

 「8時間オフタイマー」を使って、夜間の電源を毎日「完全カット」にして、「1日16時間」稼働とした場合の電気代ということです。

 国の決めた「省エネ達成率」があるので、(阿呆なことですが)どのメーカーも、非効率的な「8時間オフタイマー」が付属させています。

 繰り返しますが、それを利用した際の電気代が、温水洗浄便座の「年間電気代」です。

 「8時間オフタイマー」は、初回に設定ボタンを押した直後の8時間、自動で「オフ」なり、それ以後16時間稼働、8時間オフを毎日繰り返すという、とても「原始的な機能」です。

 停電になると(メモリが飛んで)やり直しで、再設定には「夜中に起きて電源を抜き差しする必要」があるという、今どきあり得ない、アナログな仕組みでもあります。

 (不便なので誰も使わないだろう)この機能を利用した場合の電気代が、「年間電気代」とやらの正体です。


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 ただし、パナソニックTOTOの瞬間式は、良心的です。

 「8時間オフ機能」以外に、「学習型節電」を搭載するからです。

 これは、着座センサーを使って、1週間単位で、使用頻度や着座時間を学習する仕組みです。

 時計は内蔵されませんので、1週間の利用状況をみて、「夜(=使わない時間帯)」がいつか、少しずつ推測していきます。停電などで電源を切った場合はやり直しですが、「8時間オフ機能」と違って、すこしは「賢い」と言えます。

 ただ、他社(東芝LIXIL)は、今回紹介する瞬間式の上位機でも、この機能は未搭載です。

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 さて、この「謎仕様」をふまえつつ、貯湯式瞬間式の違いを、改めて考えます。

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 第1に、貯湯式の場合です。

 8時間オフ(ないし学習型節電)での節電中は、電源OFFなので「タンクの水も暖めていない」ことになります。

 当然ながら、「夜は便座も水も冷たい」ままです。

 それを嫌って、「8時間オフタイマー」を使わない場合、年間1500円前後の光熱費のアップになります。

 第2に、瞬間式の場合です。

 先述のように、お湯だけは瞬間的に沸く仕組みです。したがって、節電中の時間でも利用時に、便座はともかく(少なくとも)「お湯は暖かい」です。

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 結論的にいえば、瞬間式は、この部分でも有利です。

 今回の記事では、「より穏やかで、賢い節電」ができる温水洗浄便座を、「おすすめ機種」にしていくつもりです。

0-3・利便性の違い

1・清潔性
  水流・洗浄・脱臭などの機能
2・経済性
  暖房便座・使用水量の節約機能
3・利便性
 自動開閉・温風乾燥などの機能

 最後に、温水洗浄便座の利便性の違いについて、簡単に説明します。

 これは、瞬間式貯湯式の違いではなく、値段による各製品の「グレード」といったほうが正確です。

 しかし、実際のところ、瞬間式は、貯湯式の「上位製品(=高級品)」です。したがって、予算をかけて「良いもの」を買うと、瞬間式の場合は、上表の部分での機能性が向上します。

 それぞれの機能については、各製品の紹介にて、おいおい説明します。

ーー

 というわけで、「温水洗浄便座の選び方の基本」でした。

 今回は、これらの要素をふまえつつ、「快適性」・「経済性」・「付加機能」の点で各社の温水洗浄便座を比較します。

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 なお、電気代に関わる計算式は、どのメーカーも以上の数式を用いています。

 これを利用して算出しました。

年間消費電力量:141kWh/ 194kWh
1年間の電気代:3,807円(5,238円)

 また、以下の紹介では、各機の年間電気代も記します。

 上表のように、「2種類の電気代」の値を書きますが、カッコ内のほうは、Atlasが計算した、(実質的に使わない)先述の「夜間の8時間節電」を切った時の電気代です。

 その点で言えば、カッコ内の数値で比べた方が現実的かなとは思います。

1・温水洗浄便座の比較


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1・温水洗浄便座の比較 (1)
 1-1:各社〈貯湯式〉
 1-2:パナソニック〈瞬間式〉
2・温水洗浄便座の比較 (2)
 2-1:TOTO〈瞬間式〉
 2-2:東芝〈瞬間式〉
 2-3:LIXIL(INAX)〈瞬間式〉
 2-4:最終的なおすすめ機種の提案

 それでは、具体的な製品の比較にはいります。

 以下の記事では、はじめに、各社の「貯湯式」温水洗浄便座をを比較します。

 その後、メーカーごとに「瞬間式」温水洗浄便座をみるという構成です。

1-1・貯湯式の温水洗浄便座

 はじめに、各社の「貯湯式温水洗浄便座」からです。

 さほど展開数はないので、メーカーに分けずに説明しました。

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 以下では、いつものように、オススメポイントについては赤字で、イマイチな点については青字で書いていきます。


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 【2019/10】

 【個人向け製品】

 1・Panasonic DL-ENX10-CP
  ¥17,210 楽天市場 (7/3執筆時)

 【住設向け製品】

 2・Panasonic CH941S CH941SPF
 2・Panasonic CH941S CH941SWS
  ¥15,480 楽天市場 (7/3執筆時)

 【個人向け製品】(+オート脱臭)

 3・Panasonic DL-ENX20-CP
 3・Panasonic DL-ENX20-WS
  ¥24,300 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

年間消費電力量:141kWh/ 194kWh
1年間の電気代:3,807円(5,238円)
リモコン:
オート開閉:
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭: EJX20のみ
泡洗浄:

 DL-ENX10は、パナソニックの「ビューティ・トワレ」です。

 本機は、一般販売店でも買える個人向けと、工務店さんなどが買う住設ルート向けと2つの型番があります。本体部分の仕様は同じです。

 住設向けだと分岐金具以降のパイプ(口径G1/2)を別に購入することになります。アフターサービス面を考えても、DIYで自分で設置するかたは「個人向け」でしょう。

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 清潔性は、特別な機能を有しません

 しかし、DL-ENX20-CPについては、触媒式脱臭剤によるオート脱臭機能が付属します。

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 利便性は、このグレードだとリモコンや自動開閉機能が未付属です。

 水流は、一方で、ムーブ洗浄やリズム洗浄、3段階の強弱の調節が可能です。

 上位機に比べる多様性は欠けますが、値段からすれば十分でしょう。

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 吐水水量は、最大0.65L/分です。

 あまり少ないと、洗浄力に影響するので無理に減らしません。

 強くして使わなければ減るでしょうが、それでも後ほど見る同社の上位機(瞬間式)とは、25%ほがあります。

 また、貯湯タンクは0..6Lですので、長時間あるいは連続利用は難しいと言えます。

 年間の電気代は、(おまかせ節電機能を利用して)年に3,807円です。

 ただ、「8時間オフタイマー」を使い、夜間暖房を「完全オフ」にした場合です。「夜は便座も冷たいし、出る水も冷たい場合」の数字です。

 機能オフにした場合、最低5,238円ほどはかかるので、瞬間式と差があります。

 なお、水道代は、瞬間式で年額で500円程度の差に止まるので、やはり貯湯式の問題点は電気代です。

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 以上、「ビューティ・トワレ」の下位機種の紹介でした。

 格安ですが、「貯湯式」は冒頭書いたような難点があります。

 日中でも、貯めた水を使い切ったら「冷たい水が出る」ので、家族の連続使用にも問題があります。

 これは他社の貯湯式ですが、(電気代を気にしない)賃貸で大家さんが付けるような製品だと思います。


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 【個人向け製品】

 【2010年モデル】

 【リモコンなし】

 4・東芝 SCS-T160
  ¥15,547 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

 【リモコンあり】

 5・東芝 SCS-T260
  ¥15,434 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

 【2019年モデル】

 【リモコンなし】

 6・東芝 SCS-TCK1000
  ¥23,030 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

 【リモコンあり】

 7・東芝 SCS-TRK2000
  ¥24,295 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

 【2022年モデル】(下位モデル)

 【リモコンなし】

 8・東芝 SCS-TCK1010
  ¥25,756 楽天市場 (7/3執筆時)

年間消費電力量:135kWh/ 193kWh
1年間の電気代:3,645円 (5,211円)
リモコン:(上位機のみ付属)
オート開閉:
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:あり
泡洗浄:

 こちらは、東芝の「クリーンウォッシュ」シリーズの温水洗浄便座です。

 いずれも、一般の個人向けです。格安で買えるので、デンキヤやホームセンターでは人気です。

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 発売開始年の違いで新旧あります。

 2019年モデルは、2010年モデルに対して「プチ上位機」です。

 こちらは、ノズルがステンレスです。

 旧製品でも抗菌加工はあるので、掃除が楽になった程度の変化です。そのほか、年間の消費電力量がわずかですが、新機種が優秀です。

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 2022年モデルは、一方、2019年モデルに対しては「下位機」です。

 水に空気を含ませる「エアイン水流」が省略で、水勢が弱めです。

 そのほか、上図のような吹き出し口を分ける2段ノズルリズム洗浄機能も、2022年機のみ省略です。ノズルはステンレスではあります。

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 結論的にいえば、機能性の部分で2022年機は除き、その他のモデルから選べば良いかと思います。

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 清潔性は、着座してから立ち上がるまで自動的に脱臭するオート脱臭機能が付属です。

 格安品では珍しく、ワンポイントです。

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 利便性は、上位機に限っては、電池式リモコンが付属します。

 無理のない体制でスイッチが押せるため、利便性が高いです。

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 水流は、ムーブ洗浄のほか、ポンプを使った「やわらかい」水流など、水圧を4段階に調整できます。

 吐水水量は、0.5L/分〜8L/分(2022年機は0.75L/分)です。

 東芝は「たっぷり」の水で洗う製品と言えます。

 この部分は、エアーやノズルの工夫があれば「節水しても快適性は維持できる」部分ですので、水が多いのは良かれ悪しかれです。

 経済性は、電気代・水道代とも、パナソニックと大差ないです。

 貯湯式である以上、仕方ないでしょう。

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 以上、東芝の「クリーンウォッシュ」シリーズの紹介でした。

 やはり貯湯式は、光熱費の部分では選びにくい機種です。ただ、リモコン付きが選べる点と、水流の面では、パナソニックよりは充実するといえます。


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 【住設向け製品】

 【2021年】

 9・TOTO SB TCF6623
  ¥45,555 楽天市場 (/28執筆時)

 【2018年】

 【上位機種】

 10・TOTO SB TCF6622
  ¥52,800 楽天市場 (7/3執筆時)

 【下位機種】(やわらか水流なし)

 11・TOTO BV2 TCF2222E
  ¥36,738 楽天市場 (7/3執筆時)

年間消費電力量:166kWh/ 231kWh
1年間の電気代:4,482円 (6,237円)
リモコン:
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:付属
泡洗浄:

 SBシリーズは、TOTOの製品です。

 いずれも本機は、デンキヤルートではなく、リフォームなどの工務店ルートの住設向けです。

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 新旧両機種ありますが、新機種は、便座の厚みを薄くして、スタイリッシュにした部分が変更です。

 また、便座を継ぎ目のない一体成形にしたことで、掃除も少し楽になりました。

 なお、旧機種にあるTCF2222Eという型番の製品は、TOTO製品に必ず付属するといえる「やわらか水流」がない仕様です。

 本体色は、ホワイト(SB TCF6623 #NW1)のほか、パステルアイボリー(SB TCF6623 #SC1)とパステルピンク(SB TCF6623 #SR1)が選べます。

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 清潔性は、この機種は優れます。

 便座に座ると事前に水をふきつけて、汚れを付きにくくするプレミスト機能が付属するからです。

 便座を離れた際のオート脱臭機能も付属です。

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 その上で、「ノズルきれい」という機能が付属です。

 利用後のノズル洗浄時に、水道水内の塩化物イオン(カルキ)を電気分解して、次亜塩素酸を作ることで「次亜塩素酸」を作るという仕組みです。

 TOTOの水周りに使われている技術で、効果がありそうです。

 ただ、カルキ量が少ないと次亜塩素酸は発生しないため、お住まいの水環境によっては効果はない点は注意です。  

 例えば、井戸水ほか、水道局の法でオゾンを使った高度浄水処理を導入している自治体(大阪全域・東京都内・千葉一部)の水道は、消毒用の残留塩素濃度を落としている(=落とせている)ため、効果面での差はあるかと思います。

 水流は、特別な工夫はないですが、ムーブ洗浄など基本は押さえますし、強度調整も可能です。

 吐水水量は、0.27L/分〜0.43L/分です。

 東芝より少なめです。

 しかし、貯湯式の場合、タンク量(最大0.64L)に限りがありますし、先述のように、ノズルの工夫次第で、水量にかかわらず、快適性(水圧)は高まります。

 TOTOは水流が他社ほど強力とは言えませんが、どの機種も太めで優しく洗う傾向です。この点で、ゆっくり長めに利用したい場合に向くと言えます。

 利便性の点では、リモコンが付属しません

 経済性は、他社よりスタイリッシュにした影響か、貯湯式だけで比較しても、電気代が他社よりかかります

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 以上、TOTOSBシリーズの紹介でした。

 清潔性の部分で「ワンポイント」がある機種です。また、フラットな便座のデザインはオシャレです。

 ただ、本体価格が高めであるほか、省エネ性は、他社機よりさらに劣るため選びにくい機種です。

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 【個人向け製品】

 【2022年】TCF8FK35もあり

 12・TOTO Kシリーズ TCF8CK68
  ¥34,800 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

 12・TOTO Kシリーズ TCF8FK57
  ¥29,480 楽天市場 (7/3執筆時)

 【2021年】

 13・TOTO Kシリーズ TCF8CK67
  ¥34,000 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

 13・TOTO Kシリーズ TCF8FK56
  ¥29,480 楽天市場 (7/3執筆時)

年間消費電力量:159kWh/ 221kWh
1年の電気代:4,293円 (5,967円)
リモコン:
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:あり
泡洗浄:

 なお、TOTOには、Kシリーズという小売店(デンキヤほか)向けの貯湯式もあります。

 本体色は、TCF8CK68の場合は3色構成(白:TCF8CK68#NW1 黄:TCF8CK68#SC1 ピンク:TCF8CK68#SR2)です。

 型番が、複数ありますが、流通ルートの違いであり、同じ年の製品ならば機能性は同じです。

 一方、2021年モデルについては、新機種より厚みがあるほか、省エネ性が少し劣っていて、4,401円 (6,075円)です。

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 こちらの場合、便座を離れる際のオートパワー脱臭は付属しますが、先述のノズルきれいプレミストが付属しない点で、住設モデルの「廉価版」と言えます。

 こうした点で、あまりおすすめできません。


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 【住設向け製品】

 【2021年モデル】【上位機種】

 14・TOTO S2 TCF6553
  ¥49,954 楽天市場 7/3執筆時)

 【2018年モデル】【上位機種】

 15・TOTO S2 TCF6552
  ¥100,644 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

年間消費電力量:166kWh/ 231kWh
1年の電気代:4,482円 (6,237円)
リモコン:あり
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:あり
オート脱臭:
泡洗浄:

 Sシリーズも、TOTOの製品です。

 先ほどみた、住設ルートのSBシリーズの上位機です。

 新旧両機種ありますが、本機の場合も、便座の薄型化のみの違いです。

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 下位のSBシリーズとの相違点は、リモコンが付属する点と、温風乾燥機能が付属する点です。

 温風乾燥機能は、固定ファンがおり、貯湯式ながら付属するモデルを、TOTOは長いこと出しています。

 他社は本機以外は、後ほどみるINAX機を除けば「貯湯式」には付属しないので、「一点突破」ながら、ここだけを注目した場合、この機種は候補になります。

ーー

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 【住設向け製品】

 【2021年モデル】【下位機種】

 16・TOTO S1 TCF6543
  ¥55,000 楽天市場 7/3執筆時)

年間消費電力量:166kWh/ 231kWh
1年の電気代:4,482円 (6,237円)
リモコン:あり
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:あり
オート脱臭:
泡洗浄:

 なおSシリーズは、S2S1とグレードに分かれます。

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 こちらのS1は下位機で、温風洗浄が未付属となる点は注意してください。

 その他の点は、先ほどみたSBシリーズと同様です。

 そのほか、S1A(TCF6543AK)とS2A(TCF6553AK)という型番の製品があります。

 これらは、リモコン便器洗浄対応で「水を流す」洗浄ボタンが付属です。ただ、便器側の対応も必要となります。


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 【個人向け製品】

 【2018年】

 【下位機種】

 17・リクシル INAX RG10 CW-RG1/BN8
  ¥15,909 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

 【上位機種】(オート脱臭)

 18・リクシル INAX RG10 CW-RG2/BN8
  ¥20,100 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

年間消費電力量:164kWh/ 230kWh
1年間の電気代:4,428円 (6,210円)
リモコン:
オート開閉 :上位機のみ
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:付属
泡洗浄:

 CW-RG1は、住設大手のリクシルがINAXのブランドで売っている製品です。

 デンキヤルートでも卸しているので、「個人向け製品」と分類できます。ただ、最近はデンキヤも住設をやっているので、曖昧ではあります。

 清潔性は、上位機のみ、便座を離れた際のオート脱臭機能が付属です。

 利便性の点では、リモコンが付属しません

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 水流は、LIXILの格安機は、ホテルや店舗ほかでよく見ます。

 良く言えば「やさしめ」、悪く言えば、細めで弱めに思います。

 吐水圧力は、0.27L/分〜0.57L/分の範囲です。

 数字としては、TOTOと東芝の中間です。

 本機の貯湯タンクは0.65Lですので、1分ほどでなくなる計算ですので、連続利用に制限はかかります。他社機にも言えますが、冬場や家族が多い場合、瞬間式に負ける部分です。

 経済性の点では、TOTOの貯湯式と同水準です。

 したがって、他社と比べると、少し高めです。

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 以上、CW-RG1の紹介でした。

 1色展開で、それも汚れが目立たない色だけという点をみると、おそらく、賃貸物件用の格安モデルと言えます。今回の記事の趣旨からすると、選択肢にはしにくいです。

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 【個人向け製品】

 【2013年】

 【下位機種】

 19・リクシル INAX RT10 CW-RT1
  ¥21,865 楽天市場 (7/3執筆時)

 【中位機種】(オート脱臭)

 20・リクシル INAX RT20 CW-RT2
  ¥23,225 楽天市場 (7/3執筆時)

 【上位機種】(オート脱臭+温風乾燥)

 21・リクシル INAX RT30 CW-RT3
  ¥23,820 楽天市場 (7/3執筆時)

年間消費電力量:164kWh/ 228kWh
1年間の電気代:4,428円 (6,156円)
リモコン: 付属
オート開閉 :搭載機あり
ウォシュレット節水:
温風乾燥:搭載機あり
オート脱臭:付属
泡洗浄:

 なお、リクシルについては、リモコン付きの上位機もあります。

 こちらについては、中位機以上の、オート脱臭機能が「W脱臭」で、着座時ほか、利用後に強力に働きます。

 一方、TOTOのように、上位機には温風乾燥機能が付属です。


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 【2022年】

 【住設向け製品】

 【リモコンなし】

 22・リクシル INAX  CW-KA31
  ¥39,986 楽天市場 (7/3執筆時)

 【リモコンなし】(温風便座)

 22・リクシル INAX  CW-KA32
  ¥45,144 楽天市場 (7/3執筆時)

 【リモコンあり】

 23・リクシル INAX  CW-KA32
  ¥39,986 楽天市場 (7/3執筆時)

 【リモコンあり】(温風便座)

 23・リクシル INAX  CW-KB32
  ¥51,232 楽天市場 (7/3執筆時)

年間消費電力量:164kWh/ 230kWh
1年間の電気代:4,671円 (6,534円)
リモコン:
オート開閉 :上位機のみ
ウォシュレット節水:
温風乾燥:対応(一部)
オート脱臭:付属
泡洗浄:

 KAシリーズ・KBシリーズも、リクシルがINAXのブランドで売っている製品です。

 この製品には異なる型番の製品(CW-KA31QA・CW-KA31QB・CW-KA31QC・CW-KA32QA・CW-KA32QB・CW-KA32QC)があります。

 ただ、いずれもLIXILの既存の特殊な便器の交換用となります。

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 清潔性は、強力なオート脱臭(Wパワー脱臭)を持ちます。

 加えて、KA-32、KB-32のみ、一部に強力な需要がある、温風乾燥に対応します。

 そのほか、プレミスト(鉢内スプレー)など、他社の中級機なみの機能性は網羅します。

 利便性の点では、リモコン付きと、そうでないモデルの双方があります。

 家庭の場合、やはり、リモコン式の方が便利でしょう。

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 水流は、ワイド洗浄や、ムーブ洗浄など、他社入門機に装備する機能は網羅します。

 その上で、「おしりターボ洗浄」が本機のポイントです。

 ようするに、吐出する水の量を増やせるモードです。ノズル穴も1つなので水流は太い柄です。

 吐水水量は、0.57L/分〜1L/分です。

 最大量(ターボ洗浄時)の力は他社よりだいぶ強めです。

 一方、貯水タンクは0.76Lと少し多めにしてありますが、やはり、太く使う場合は時間制限・連続利用制限が生じやすいと言えます。

 また、他社(上位機)がエアーを水に入れるなどして、節水に励みつつ水流(水圧)を強化している点を考えると、水だけ増やす方向性は論争的でしょう。 

 経済性の点では、水は電気代ほどかからないので、(ターボを普段使いしても)一般家庭で年間500円前後の差しか生まないでしょう。

 ただし、光熱費の水準は4,671円 (6,534円)ですので、決して良い機種とは言えません。

 経済性の点では、TOTOの貯湯式と同水準です。

 したがって、他社と比べると、少し高めです。

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 以上、CW-RG1の紹介でした。

 1色展開で、それも汚れが目立たない色だけという点をみると、おそらく、賃貸物件用の格安モデルと言えます。今回の記事の趣旨からすると、選択肢にはしにくいです。

1-2・パナソニックの瞬間式

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 つづいて、パナソニックの瞬間式の温水洗浄便座です。

 住設部門があることもありますが、瞬間式のラインナップは多く、デンキヤでも多く見かけます。


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 【個人向け製品】

 【2021年モデル】

 【エコナビなし】

 24・Panasonic DL-RQTK20
  ¥30,999 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

アイボリー:DL-RQTK20-CP
ホワイト:DL-RQTK20-WS
ピンク:DL-RQTK20-P

 【エコナビ・オート開閉】

 25・Panasonic DL-RQTK40
  ¥44,748 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

アイボリー:DL-RQTK40-CP
ホワイト:DL-RQTK40-WS
ピンク:DL-RQTK40-P

 【エコナビ・オート開閉・ナノイー】

 26・Panasonic DL-RQTK50
  ¥53,878 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

アイボリー:DL-RQTK50-CP
ホワイト:DL-RQTK50-WS
ピンク:DL-RQTK50-P

年間消費電力量:83kWh/ 109kWh
1年の電気代:2,241円 (2,943円)
リモコン:あり
オート開閉 :あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭:あり
泡洗浄:

 ビューティ・トワレ RQTKシリーズは、パナソニックの瞬間式の入門機にあたります。

 本機については、デンキヤでも売られる「個人向け」です。

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 3グレードあります。

 DL-RQTK20は、エコナビセンサーがないので、電気代が2,808円 (3,780円)と多くかかる機種です。便ふたのオート開閉も非対応です。

 DL-RQTK40は、エコナビ・オート開閉が付属です。

 DL-RQTK50は、ナノイーによる消臭と水流の調整段階が増える点で上位です。

 結論的にいえば、DL-RQTK20を除いて、その他の機種を選ぶべきです。

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 清潔性は、便座開閉が付属する中位機以上は、オート脱臭機能が付属します。

 「お迎えオート脱臭」として、着座時から、使用後まで自動で脱臭をする仕組みです。

 オート脱臭は、10%風力を強くするパワー脱臭も付属します(手動)。

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 また、先述のように、上位機はナノイー発生機能があります。

 マイナスイオンの放出で、便器内の菌の抑制効果と、トイレ内の不着臭の除去効果が謳われます。

 トイレは比較的密閉度の高い空間ですので、消臭効果はある程度期待できるでしょう。

 抗菌効果については諸説あるところで、実空間試験ではないです。ただ、原理的に減菌はなされるようですし、そもそも便座は抗菌加工です。

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 水流は、洗浄幅(5通り)と強さ(9段階)で総計45通りの水流調整が可能です。

 DL-RQTK4 は、強さ5段階ですが、それでも計25です。

 そのほか、TOTOの上位機と同じで、洗浄位置の調整も5段階で可能です。

 吐水水量は、パナソニックは、最大で0.45L/分です。

 貯湯式では平均的な数字ですが、空気を含めるノズルの仕組みで、水の勢いはかなり強くできます。

 この点で、洗浄力の部分を優先する場合、パナソニックは良いです。

 ただ、TOTO(瞬間式)ほど優しく太い水流には感じにくい部分はありますので、この辺は好みです。

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 あまり数が多いと使いにくそうに思えますが、実際はボタンも大きく、設定は容易です。

 強さだけでなく、ワイドな調整ができるのは本機の特色で便利と言えます。おなじみのムーブ洗浄ほかにも対応です。

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 利便性は、両機種共ワイヤレスリモコンが付属です。

 いずれも人感センサーも付属しており、人の気配を察知して、便ふたがオートで自動開閉できます。

 入室直後にふたが開き、退室後3分で閉まります。

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 経済性は、便座の暖めにかかる費用を含めて、年間で約2240円です。一方、(夜間の)「8時間オフタイマー」をオフにした場合も2,943円です。

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 なお、冒頭でも書いたように、パナソニックの場合は、(阿呆な)「8時間オフ節電」以外に、利用時間をもとに、賢く節電を学習していく機能があります。

 「8時間オフ」もできますが、(時間を学習せず)初回に押した際から「8時間オフ」を毎日繰り返すだけなので、「学習型節電」を利用した方が便利です。

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 使用水量は、最大流量時、貯湯式の下位機種より25%ほど節水(0.45L/分)です。

 電気代ほどは光熱費に差が出ない(年間500円程度)ので、光熱費の部分ではさほど意識しなくても良いです。

--

 以上、パナソニックのビューティ・トワレ RQTKシリーズの紹介でした。

 光熱費の安い瞬間式の製品としては、同社の現行機としては「最安」です。

 貯湯式比べても「びっくりするほど」高い製品ではないですし、水道代も節約できる点を考慮すれば、エントリークラスでは最も「おすすめ」できる製品の1つです。

 ただ、下位機種については、光熱費が少し増えるほか、オート便座開閉がないです。

 エコナビ(人センサー)が付属しないためですが、Atlasとしては、オート便座開閉機能はある方が良いと思います。

 この機能は、オート脱臭機能とも連動していて、使用後にふたを自動的に閉じ、その状態で脱臭ができるため、脱臭効果が高まりなど、多くの部分に関係するためです。

ーーー

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 【住設向け製品】

 【2021年モデル】

 【脱臭なし】

 27・ビューティ・トワレ CH845
  ¥59,200 楽天市場 (7/3執筆時)

 【オート脱臭】

 28・ビューティ・トワレ CH844
  ¥67,800 楽天市場 (7/3執筆時)

 【オート開閉・脱臭】

 29・ビューティ・トワレ CH843
  ¥91,700 楽天市場 (7/3執筆時)

 【エコナビ・オート開閉・温風乾燥】

 30・ビューティ・トワレ CH842
  ¥106,500 楽天市場 (7/3執筆時)

年間消費電力量:104kWh/ 140kWh
1年の電気代:2,808円 (3,780円)
リモコン:あり
オート開閉 :あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:あり(上位機)
オート脱臭:あり
泡洗浄:

 なお、本機の住設向けとなるのが、こちらのMSシリーズ(S瞬間式)です。

 こちらについては、最上位機以外はエコナビ非対応なので、電気代が高めです。

 最上位機だけは、通常機のエコナビ機とほぼ同等の水準でありつつ、このグレードの通常機にはない温風乾燥が付く点がワンポイントとなります。

 ただ、先述のように、住設向けはパーツが一部未付属であること、また、必ずしも安くないことから、個人設置の場合、選ばなくて良いかと思います。

ーーーー

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 【個人向け製品】

 【2020/8】

 31・Panasonic DL-PPTK10
  ¥27,450 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

 31・Panasonic DL-PPTK20
  ¥31,530 Amazon.co.jp (7/3執筆時)

年間消費電力量:104kWh/ 140kWh
1年の電気代:2,808円 (3,780円)
リモコン:
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:あり(上位機)
泡洗浄:

 一方、パナソニックからは、PPTKシリーズという別ラインの製品もあります。

 こちらについては、個人向けです。

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 本機は、便座がフラットで、また厚みのないタイプです。

 コンパクトで設置性が良く、凹凸がない分、少しですが掃除しやすいです。

 一方、本機も学習節電はありますが、エコナビ非対応ですので、年間電気代の水準は少し悪いです。

 また、リモコンが付属しない機種ですし、どちらかというと、賃貸住宅や業務用として売られるものかと思います。


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 【個人向け製品】

 【2018年発売】

 【オート脱臭・開閉】

 32・Panasonic 泡コート DL-AWM400
  ¥77,700〜 楽天市場 (7/3執筆時)

アイボリー:DL-AWM400-CP
ホワイト:DL-AWM400-WS
ピンク: DL-AWM400-P

 【オート脱臭・開閉】【温風乾燥】【ナノイー】

 33・Panasonic 泡コート DL-AWM600
  ¥95,500 楽天市場 (7/3執筆時)

アイボリー:DL-AWM600-CP
ホワイト:DL-AWM600-WS
ピンク: DL-AWM600-P

年間消費電力量:66kWh/ 92kWh
1年の電気代:1,782円 (2,484円)
リモコン:あり
オート開閉:あり(上位機)
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:あり(上位機)
オート脱臭: ナノイー脱臭(上位機)
泡洗浄: 泡コート洗浄あり

 AWMシリーズは、パナソニックの「最上位グレード」の温水洗浄便座です。

 2016年から展開したシリーズの2代目で「泡コート・トワレ」というブランド名が付いています。

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 清潔性は、こちらの機種の場合、「泡コート洗浄機能」が付属します。 

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 こちらは、タンクに家庭用の中性洗剤(食器用洗剤)の投入口があります。

 洗剤が作り出す泡の膜により、便器の汚れを落としたり、泡コートの力で汚れや小水の飛びはねを防止させるという仕組みを取っています。

 台所用の洗剤を利用するというアイデアは、画期的だと思います。

 そのほか、オート脱臭機能も付属します。

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 加えて、DL-AWM600に限っては、マイナスイオンの放出で、トイレの付着臭を消すことができるナノイーX脱臭機能が装備されます。

 トイレは比較的密閉度の高い空間ですので、効果は期待できるでしょう。

 一方、「ナノイー除菌」という機能性も謳われますが、除菌効果については諸説あるところで、実空間試験ではないです。

 水流は、先ほどの瞬間式と同じで、特別な工夫はないです。

 吐出する水の量なども同じ(最大0.45L/分)です。

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 経済性の点では、年間電気代が、約1782円とさらに安くなっています。

 8時間オフタイマーを利用した場合も2,484円で済みます。

 「下位グレード」よりも電気代が安いのは、「シャワー」だけでなく、「便座の暖め」についても、人感センサーを利用して使用時だけ暖めるからです。

 このため、パナソニックは、この機種を「W瞬間式」と名付けています。

 利便性の点では、両機種ともリモコンが付属します。 

 また、オート便座開閉機能とリモコンによる便座とふたの開閉操作に対応します。

 一方、DL-AWM600には、上位仕様で、使用後の温風乾燥にも対応です。

 この機能は、「ファン」が一定数いるため、需要がありそうです。

 使用水量の部分は、下位機と同等です。

---

 以上、AWMシリーズの紹介でした。

 価格は高いですが「泡コート洗浄」という明確な見どころがあります。この点だけ考えても、この機種を選ぶ価値はあるでしょう。

 なかでも「オススメ」は、値ごろ感のあるDL-AWK400ですオート便座開閉機能が付属しますし、利便性も十分です。

 加えて、温風乾燥機能が欲しいならば、上位機種を選ぶとよいでしょう。

次回に続く
おすすめ温水洗浄便座は結論的にこれ!

  というわけで、今回は、温水洗浄便座(ウォシュレット)について比較しました。 

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 しかし記事は、もう少しだけ「続き」ます。

1・温水洗浄便座の比較 (1)
 1-1:各社〈貯湯式〉
 1-2:パナソニック〈瞬間式〉
2・温水洗浄便座の比較 (2)
 2-1:TOTO〈瞬間式〉
 2-2:東芝〈瞬間式〉
 2-3:LIXIL(INAX)〈瞬間式〉
 2-4:最終的なおすすめ機種の提案

清潔性  ★★★★★
経済性  ★★★★★
利便性  ★★★★☆
総合評価 ★★★★★

 続く2回目記事こちら)では、今回紹介できなかったTOTO・LIXIL(INAX)・東芝の瞬間式を比較します。

 その上で、「結論」として、紹介した全機種から、いつものように、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案します。

 202101211756.jpg

 また、個人での取付についての簡単な説明ほか、一部の製品は、デンキヤが「取付対応」してくれるものがあるので、それについても紹介するつもりです。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

ーーー

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posted by Atlas at 14:01 | 生活家電

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