Top 生活家電 比較2021'【解説!】温水洗浄便座59点の性能とおすすめ・選び方:TOTO Washlet Panasonic INAX 東芝 (1)

2021年05月01日

比較2021'【解説!】温水洗浄便座59点の性能とおすすめ・選び方:TOTO Washlet Panasonic INAX 東芝 (1)

【今回レビューする内容】 2021年 光熱費の安い各社の温水洗浄便座(ウォシュレット)の人気機種の性能とおすすめ(combined toilets)瞬間式・貯湯式の違いや電気代ランキング:設置・取付工事費込モデル対応

【比較する主な製品】Panasonic ビューティトワレ CH941S DL-RP20 DL-RP40 DL-ENX10 DL-ENX20 DL-WP20 DL-WP40 DL-PPTK10 DL-PPTK20 泡コートトワレ DL-AWM200 DL-AWM600 DL-AWM400 TOTO ウォシュレット KMシリーズ TCF8GM23 TCF8GM24 TCF8GM34 TCF8FM46 TCF8FM56 TCF8FS56 TCF8CS67 アプリコット F1 TCF4713R アプリコット F2 TCF4723R Kシリーズ TCF8GK33 TCF8CK66 INAX 温水洗浄便座 シャワートイレ LIXIL INAX CW-RG1 CW-RG2 CW-RAA2 CW-RWA2 CW-RWA3 東芝 クリーンウォッシュ SCS-T160 SCS-S301 SCS-T260 SCS-TCK1000 SCS-TCK2000 SCS-S300

今回のお題
電気代が安く、省エネ性の高い温水洗浄便座はどの機種?

 ども!Atlasです。 

 今日は、2021年4月現在、最新の温水洗浄便座(combined toilets)の比較です。

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 個人でも設置できる製品を30製品強、比較しました。

 通称「ウォシュレット(Washlet)」ですが、これはTOTOの製品名です。

 他社は、ビューティートワレ・シャワートイレなどと名前を付けています。

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 また、今回は、一部地域ながら、便座の取り付け便器ごとの交換にも対応できる取り付け工事費込みの製品にも、対応させて書きました。

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1・清潔性  ★★★★★
2・経済性  ★★★★★
3・利便性  ★★★★★
4・総合評価 ★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種」を提案していきます。

1・温水洗浄便座の選び方の基本!

 今回は、各メーカーの機種を比較していきますが、機種選定のポイントを次の3点におきました。

1・清潔性
  水流・洗浄・脱臭などの機能の有無
2・経済性
  電気代・水道代などの節約機能
3・利便性
 便座自動開閉・温風乾燥などの機能

 2大メーカーであるTOTOPanasonicの製品を調査したところ、この中で一番違いが出ていたのは、経済性です。

湯沸かし方式 本体価格 電気代
貯湯式 比較的安い 年間3000円ほど
瞬間式 比較的高い 年間1500円ほど

 特に電気代についてですが、最も電気が代わってくるのが、湯を沸かす方式が「瞬間式」か、「貯湯式」かどうかです。

1・瞬間式
 =湯沸かし器のように直前にお湯を作る方式
2・貯湯式 
 =
貯水タンクにお湯を貯めておく方式

 2つの方式を比べると、瞬間式本体価格が高いが電気代は安め貯湯式本体価格は安いが電気代が高めです。

 電気代でいえば、貯湯式は、1年間2000円〜3000円ほど高いです。

 なお、温水洗浄機能がない、単なる暖房機能だけの昔の暖房便座をお使いの場合、方式が古いため、電気代は貯湯式にも及ばない位かかっています

寒冷地では、単純計算で1年間に約10,000円は、余分に光熱費がかかっている計算です。

 利便性の部分でも、貯湯式は、お湯を使い切ったら「おしまい」です。

 外出先などで「冷たい!!」と感じたことがあったら、おそらくそのためで、家族の多い場合、貯湯式は向かない部分があります。

 光熱費の面から考えても、新しい温水洗浄便座を導入した方が良いと言えます。

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 設置については、相当不器用なAtlasでも、説明書を見ながら30分ほどで簡単に付けられました。

 本体色は、「アイボリー」が売れ筋です。

 経年変化時に「アンモニア」による変色が割と目立たないという理由でしょう。

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 というわけで、今回は「快適性」・「経済性」・「付加機能」の点で各社の製品を何点か比較していきたいと思います。

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 なお、以下の紹介では、消費電力量から推定できる年間電気代の目安も書きます。

 TOTO・パナソニックをはじめ、計算式はどのメーカーも以上の数式を用いていますので、これを利用しました。

2・格安な「貯湯式」温水便座の比較

 はじめに、本体価格が1万円台の売れ筋の「貯湯式」温水便座を見ていきます。

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 以下ではいつものように、オススメポイントについては赤字で、イマイチな点については青字で書いていきます。


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 【2019/10】

 【個人向け製品】

 1・Panasonic DL-ENX10-CP
  ¥17,470 楽天市場 (5/1執筆時)

 【住設向け製品】

 2・Panasonic CH941S CH941SPF
 3・Panasonic CH941S CH941SWS
  ¥15,176 楽天市場 (5/1執筆時)

 【個人向け製品】(+オート脱臭)

 4・Panasonic DL-ENX20-CP
  ¥20,500 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:141kWh/ 194kWh
1年間の電気代:3,807円(5,238円)
リモコン:
オート開閉:
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭: EJX20のみ
泡洗浄:

 DL-ENX10は、パナソニックの「ビューティ・トワレ」ブランドの温水洗浄便座です。

 本機については、一般販売店でも買える個人向けと、工務店さんなどが買う住設ルート向けと2つの型番があります。本体部分の仕様は同じです。

 ただ、住設向けだと分岐金具以降のパイプ(口径G1/2)を別に購入することになります。事後のフォローや、アフターサービス面を考えても、DIYで自分で設置するかたは「個人向け」を選ぶべきでしょう。

 基本的に住設用は、プロほか、リスク管理できる「日曜大工の匠」向けです。

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 本体色は、基本はアイボリー(黄色)です。

 ただし、上位機となるENX20については、ホワイトとピンクも用意されます。

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 清潔性の点では、下位機種は特別な機能を有しません

 しかし、上位機のDL-ENX20-CPは、触媒式脱臭剤によるオート脱臭機能が付属します。

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 利便性の点では、価格的に安価なモデルと言うことで、リモコンや自動開閉機能などはついていません

 水流については、一方で、ムーブ洗浄やリズム洗浄、3段階の強弱の調節が可能です。上位機に比べる多様性は欠けますが、値段からすれば十分でしょう。

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 経済性の点では、どちらの機種も光熱費のかかる「貯湯式」です。

 年間の電気代は、消費電力量から計算すると(おまかせ節電機能を利用して)年に3807円です。

 10年以上昔の機種と比べると、断熱材(アルミ蒸着の発泡ポリエチレン)が進化したほか、、1週間単位で着座時間を記憶する方式が一般化しているので、貯湯式の年間電気代は、一見すると、「納得できるほどは安い」ように思えます。

 ただ、これは「8時間オフタイマー」を使い、夜間暖房を「完全オフ」にした場合です。低温キープしている野ではないので、暖めるのに10分程度時間がかかるため、実際「夜は便座も冷たいし、出る水も冷たい」と考えてください。

 この機能をオフにした場合、最低5,238円ほどはかかるので、やはり上位の瞬間式と差があります。

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 使用水量は、1分間利用した場合、0.60L/分という水量です。

 この部分も同社の瞬間式(0.45L/分)と比べると、貯湯式は25%ほど多くの水を使っています。

 ただ、年額で500円程度の差に止まるので、やはり貯湯式の問題点は電気代です。

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 以上、「ビューティ・トワレ」の下位機種の紹介でした。

 2万円以内に予算が限られる場合、選択肢の1つになりそうです。その枠内では、光熱費もまあ納得できる水準でしょう。

 ただ、現状で3万円強だせば瞬間式も選べるため、一般家庭でも、電気代を込み考えると数年で総コストは逆転するでしょう。

 快適性の部分でも、貯湯式というのは、貯めた水を使い切ったら「冷たい水が出る」ので、家族が多い場合の連続使用にも問題があります。

 これは他社の貯湯式でもそうですが、(電気代を気にしない)賃貸で大家さんが付けるような製品だと思います。


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 【個人向け製品】

 【2019年モデル】

 【リモコンなし】

 5・東芝 クリーンウォッシュ SCS-TCK1000
  ¥20,495 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【リモコンあり】

 6・東芝 クリーンウォッシュ SCS-TRK2000
  ¥25,843 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【2010年モデル】

 【リモコンなし】

 7・東芝 クリーンウォッシュ SCS-T160
  ¥14,800 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【リモコンあり】

 8・東芝 クリーンウォッシュ SCS-T260
  ¥16,800 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:135kWh/ 193kWh
1年間の電気代:3,645円 (5,211円)
リモコン:(上位機のみ付属)
オート開閉:
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:あり
泡洗浄:

 こちらは、東芝の「クリーンウォッシュ」シリーズの温水洗浄便座です。

 いずれも、住設ルート向けではなく、一般の個人向けです。比較的格安で買えるので、デンキヤやホームセンターでは人気です。

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 新旧両機種ありますが、新機種は、ノズルがステンレスです。

 ただ、旧製品でも抗菌加工はなされていたので、掃除が楽になった程度の変化です。そのほか、年間の消費電力量がわずかですが、新機種の方が優秀です。

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 清潔性の点では、着座してから立ち上がるまで自動的に脱臭するオート脱臭機能がこの価格で付属します。 

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 利便性の点では、上位機に限っては、電池式のリモコンが付属します。

 無理のない体制でスイッチが押せるため、利便性が高いですね。

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 水流については、ムーブ洗浄のほか、ポンプを使った「やわらかい」水流など、水圧を4段階に調整する機能が付属します。

 経済性の点では、1年の電気代・水道代は、パナソニックと大差ないです。

 貯湯式である以上、仕方ないでしょう。

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 以上、東芝の「クリーンウォッシュ」シリーズの紹介でした。

 パナソニックの「ビューティー・トワレ」のライバル機です。光熱費の部分では選びにくい機種ですが、リモコン付きが選べる点と、水流についての工夫の面では、パナソニックより充実するといえます。

 特にリモコンの部分を重視するならば、この製品を選ぶのはありでしょう。


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 【住設向け製品】

 【2021年】

 9・TOTO SB TCF6623
  ¥38,300 楽天市場 (5/1執筆時)

 【2018年】

 【上位機種】

 10・TOTO SB TCF6622
  ¥33,800 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【下位機種】(やわらか水流なし)

 11・TOTO BV2 TCF2222E
  ¥22,500 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:166kWh/ 231kWh
1年間の電気代:4,482円 (6,237円)
リモコン:
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:付属
泡洗浄:

 SBシリーズは、TOTOの製品です。

 いずれも本機は、デンキヤルートではなく、リフォームなどの工務店ルートの住設向けです。

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 新旧両機種ありますが、新機種は、便座の厚みを薄くして、スタイリッシュにした部分が変更です。

 また、便座を継ぎ目のない一体成形にしたことで、掃除も少し楽になりました。

 なお、旧機種にあるTCF2222Eという型番の製品は、TOTO製品に必ず付属するといえる「やわらか水流」ボタンがない仕様です。

 本体色は、ホワイト(SB TCF6623 #NW1)のほか、パステルアイボリー(SB TCF6623 #SC1)とパステルピンク(SB TCF6623 #SR1)が選べます。

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 清潔性の点では、この機種は優れます。

 なぜなら、便座に座ると事前に水をふきつけて、汚れを付きにくくするプレミスト機能が付属するからです。便座を離れた際のオート脱臭機能も付属です。

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 その上で、「ノズルきれい」という機能が付属です。

 利用後のノズル洗浄時に、水道水内の塩化物イオン(カルキ)を電気分解して、次亜塩素酸を作ることで「次亜塩素酸」を作るという仕組みです。

 TOTOの水周りに使われている技術である程度は効果がありそうです。ただ、カルキ量が少ないと次亜塩素酸は発生しないため、お住まいの水環境によっては効果はない点は注意です。  

 例えば、井戸水ほか、水道局の法でオゾンを使った高度浄水処理を導入している自治体(大阪全域・東京都内・千葉一部)の水道は、消毒用の残留塩素濃度を落としている(=落とせている)ため、他地域の場合とは、効果面での差はあるかと思います。

 利便性の点では、本機はリモコンが付属しません

 経済性の点では、他社よりスタイリッシュにした影響か、貯湯式だけで比較しても、電気代が他社よりかかります

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 以上、TOTOのSBシリーズの紹介でした。

 清潔性の部分で「ワンポイント」がある機種です。また、フラットな便座のデザインはオシャレです。

 ただ、本体価格が高めであるほか、省エネ性については、このタイプの他社機よりさらに劣るため、その部分でやや選びにくい機種です。

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 【2021年】

 12・TOTO Kシリーズ TCF8FK56
  ¥27,800 楽天市場 (5/1執筆時)

 12・TOTO Kシリーズ TCF8CK67
  ¥29,502 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:163kWh/ 225kWh
1年の電気代:4,401円(6,075円)
リモコン:
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:あり
泡洗浄:

 なお、TOTOについては、デンキヤでも売られる個人向けの「Kシリーズ」もあります。

 流通ルートの違いで複数の型番に分かれますが、性能は同じです。

 ただ、こちらは、先述のノズルきれいプレミストが付属しない点で、住設モデルの「廉価版」と言えます。

 こうした点で、あまりおすすめできません。


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 【住設向け製品】

 【2021年モデル】【上位機種】

 15・TOTO S2 TCF6553
  ¥57,412 楽天市場 5/1執筆時)

 【2018年モデル】【上位機種】

 16・TOTO S2 TCF6552
  ¥52,800 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:166kWh/ 231kWh
1年の電気代:4,482円 (6,237円)
リモコン:あり
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:あり
オート脱臭:
泡洗浄:

 Sシリーズも、TOTOの製品です。

 先ほどみた、住設ルートのSBシリーズの上位機です。

 本機についても、工務店に卸されるもので、デンキヤでは販売されません。新旧両機種ありますが、本機の場合も、便座の薄型化のみの違いです。

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 下位のSBシリーズとの相違点は、リモコンが付属する点と、温風乾燥機能が付属する点です。

 温風乾燥機能は、固定ファンがおり、貯湯式ながら付属するモデルを、TOTOは長いこと出しています。

 他社は基本的には「高級機」しか付属しないので、「一点突破」ながら、ここだけを注目した場合、この機種は候補になります。

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 【住設向け製品】

 【2021年モデル】【下位機種】

 17・TOTO S1 TCF6543
  ¥52,500 楽天市場 5/1執筆時)

年間消費電力量:166kWh/ 231kWh
1年の電気代:4,482円 (6,237円)
リモコン:あり
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:あり
オート脱臭:
泡洗浄:

 なおSシリーズは、S2S1とグレードに分かれます。

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 S1は下位機で、温風洗浄が未付属となる点は注意してください。その他の点は、先ほどみたSBシリーズと同様です。

 そのほか、S1A(TCF6543AK)とS2A(TCF6553AK)という型番の製品がありますが、これらは、リモコン便器洗浄対応で「水を流す」洗浄ボタンが付属です。ただ、便器側の対応も必要となります。


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 【個人向け製品】

 【2018年】

 【下位機種】

 18・リクシル INAX RG10 CW-RG1/BN8
  ¥15,973 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【上位機種】(オート脱臭)

 19・リクシル INAX RG10 CW-RG2/BN8
  ¥20,308 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:164kWh/ 230kWh
1年間の電気代:4,428円 (6,210円)
リモコン:
オート開閉 :上位機のみ
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:付属
泡洗浄:

 CW-RG1は、住設大手のリクシルがINAXのブランドで売っている製品です。

 ただ、デンキヤルートでも卸しているので、「個人向け製品」と分類できます。ただ、最近はデンキヤも住設をやっているので、その部分は曖昧ではあります。

 清潔性の点では、上位機のみ、便座を離れた際のオート脱臭機能が付属です。

 未付属の下位機酒は、脱臭機能自体がないです。

 利便性の点では、本機はリモコンが付属しません

 経済性の点では、TOTOの貯湯式と同水準です。

 したがって、他社と比べると、少し高めです。

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 以上、CW-RG1の紹介でした。

 1色展開で、それも汚れが目立たない色だけという点をみると、おそらく、賃貸物件用の格安モデルと言えます。今回の記事の趣旨からすると、選択肢にはしにくいです。

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 【個人向け製品】

 【2013年】

 【下位機種】

 20・リクシル INAX RT10 CW-RT1
  ¥23,770 楽天市場 (5/1執筆時)

 【中位機種】(オート脱臭)

 21・リクシル INAX RT20 CW-RT2
  ¥25,270 楽天市場 (5/1執筆時)

 【上位機種】(オート脱臭+温風乾燥)

 22・リクシル INAX RT30 CW-RT3
  ¥30,240 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:164kWh/ 228kWh
1年間の電気代:4,428円 (6,156円)
リモコン: 付属
オート開閉 :搭載機あり
ウォシュレット節水:
温風乾燥:搭載機あり
オート脱臭:付属
泡洗浄:

 なお、リクシルについては、リモコン付きの上位機もあります。

 こちらについては、中位機以上の、オート脱臭機能が「W脱臭」で、着座時ほか、利用後に強力に働きます。

 一方、TOTOのように、上位機には温風乾燥機能が付属です。

3・省エネな「瞬間式」温水便座の比較

 つづいて、ここからは、省エネ性能の優れた瞬間式の温水便座を見ていきます。


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 【個人向け製品】

 【2020年モデル】

 【下位機種】

 23・Panasonic DL-RP20
  ¥31,617 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【上位機種】(オート開閉あり)

 24・Panasonic DL-RP40
  ¥38,064 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:83kWh/ 109kWh
1年の電気代:2,241円 (2,943円)
リモコン:あり
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:あり
泡洗浄:

 RPシリーズは、パナソニックの瞬間式では、最も安いモデルです。

 本機については、デンキヤやホームセンターでも売られる「個人向け」です。

 本体色は、アイボリー(DL-RP20-CP DL-RP40-CP)・ホワイト( DL-RP20-WS DL-RP40-WS)・ピンク( DL-RP20-P DL-RP40-P)から選べます。

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 清潔性の点では、いずれも、オート脱臭機能が付属します。

 オート脱臭については、10%風力を強くするパワー脱臭モードも付属します。

 水流の面でも、ワイド水流洗浄など優しい柔らかい多様な水流に対応します。

 パナソニックの貯湯式の温水便座は、弱い水流が出せないのですが、この機種は多種多様な水流を出すことができます。

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 利便性の点では、両機種共ワイヤレスリモコンが付属です。

 一方、上位機のDL-RP40は、人感センサーが付属しており、人の気配を察知して、便ふたがオートで自動開閉できます。入室直後にふたが開き、退室後3分で閉まります。

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 経済性の点では、便座の暖めにかかる費用を含めて、年間で約2240円と、貯湯式に較べると相当安いです。また、本機も、貯湯式の下位機種と同じで「1週間単位で着座時間を学習できる」ので、この値になっています。

 一方、(夜間の)「8時間オフタイマー」をオフにした場合も2,943円と安いですが、瞬間式の場合(便座が冷たいだけで)水は暖かいので、冬以外は有効にして良いでしょう。

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 使用水量の部分は、最大流量時、貯湯式の下位機種より25%ほど節水(0.45L/分)です。

 ただ、先述のように、電気代ほど、光熱費に差が出ない部分(年間500円程度)なので、あまり意識しなくても良いでしょう。 

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 以上、パナソニックのRPシリーズの紹介でした。

 光熱費の安い瞬間式の製品としては「最安」です。

 貯湯式比べても「びっくりするほど」高い製品ではないですし、水道代も節約できる点を考慮すれば、エントリークラスでは最も「おすすめ」できる製品の1つです。

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 【個人向け製品】

 【2020/8】

 25・Panasonic DL-PPTK10
  ¥27,588 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 26・Panasonic DL-PPTK20
  ¥30,500 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:104kWh/ 140kWh
1年の電気代:2,808円 (3,780円)
リモコン:
オート開閉 :
ウォシュレット節水:
温風乾燥:
オート脱臭:あり(上位機)
泡洗浄:

 なお、パナソニックからは、PPTKシリーズという別ラインの製品もあります。

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 本機は、便座がフラットで、また厚みのないタイプです。

 コンパクトで設置性が良く、凹凸がない分、少しですが掃除しやすいです。

 一方、本機も学習節電はありますが、薄型モデル形状が災いしてか、年感電気代の水準は少し悪いです。

 いずれも、リモコンが付属しない機種ですし、どちらかというと、賃貸住宅や業務用として売られるものかと思います。


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 【個人向け製品】

 【2020/6】

 【オート便座開閉なし】

 27・Panasonic DL-WP20
  ¥35,616 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【オート便座開閉あり】

 28・Panasonic DL-WP40
  ¥45,340 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【2018/9】

 【オート便座開閉なし】

 29・Panasonic DL-WM20
  ¥33,372 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:58kWh/ 72kWh
1年の電気代:1,566円 (1,944円)
リモコン:あり
オート開閉 :上位機
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり(上位機)
泡洗浄:

 WPシリーズは、パナソニックの中級グレードの製品です。

 新旧両機種ありますが、リモコンのデザイン変更および、新たに抗菌仕様のリモコンになった程度の違いです。経済性も同じですから、値段で決めて良いでしょう。

 清潔性の点では、いずれの機種も、オート脱臭機能が付属します。

 風量は、下位機種より10%ほど強くなります。

 また、ノズルシャッター・リモコンが抗菌仕様になっている点など、清潔面では優秀です。

 水流は下位機種同様ですが、ワイド水流洗浄など優しい柔らかい多様な水流に対応します。

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 利便性の点では、リモコンが付属します。

 また、DL-WP40については、オート便ふた開閉機能とリモコンによる便座とふたの開閉操作に対応します。

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 また、こちらの場合、水の強さと水の幅を25通りで調整できます。

 経済性の点では、1年間の電気代が、全機種共通で、約1570円とさらに安くなっています。

 8時間オフタイマーを利用した場合も、1944円で済みます。

 「下位グレード」よりも電気代が安いのは、「シャワー」だけでなく、「便座の暖め」についても、人感センサーを利用して使用時だけ暖めるからです。

 このため、パナソニックは、この機種を「W瞬間式」と名付けています。使用水量についても、年間1842リットルの節約効果が期待できる性能です。

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 節水性は、下位機種とおなじ最大流量(約0.45L/分)。

 ただ、水圧調整に必要な逃がし水の量を減らすことで、より節約しているようです。とはいえ、どの程度の差があるのかは未開示ですので、違いはわずかでしょう。

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 以上、WPシリーズの紹介でした。

 このグレードから「高級品」といえる機能が多く搭載されます。「少し良い製品」を選ぼうと考えるならば、このグレード以上でしょう。

 おすすめは、自動開閉機能が付属する上位機です。

 Atlasとしては、オート便座開閉機能はできればある方が良いと思います。

 なぜなら、この機能は、オート脱臭機能と連動しているからです。使用後にふたを自動的に閉じ、その状態で脱臭ができるため、脱臭効果が格段に高まります。


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 【個人向け製品】

 【2018年発売】

 【下位機種】

 30・Panasonic 泡コート DL-AWM200
  ¥49,778〜 楽天市場 (5/1執筆時)

 【中位機種】

 【オート脱臭・開閉】

 31・Panasonic 泡コート DL-AWM400
  ¥68,990〜 楽天市場 (5/1執筆時)

 【上位機種】

 【オート脱臭・開閉】【温風乾燥】【ナノイー】

 32・Panasonic 泡コート DL-AWM600
  ¥79,989 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 92kWh
1年の電気代:1,782円 (2,484円)
リモコン:あり
オート開閉:あり(上位機)
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:あり(上位機)
オート脱臭: ナノイー脱臭(上位機)
泡洗浄: 泡コート洗浄あり

 AWMシリーズは、パナソニックの「最上位グレード」の温水洗浄便座です。

 2016年から展開した新シリーズの2代目で「泡コート・トワレ」という新しいブランド名が付いています。

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 清潔性の点では、こちらの機種の場合、「泡コート洗浄機能」が付属します。 

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 こちらは、タンクに家庭用の中性洗剤(食器用洗剤)の投入口があります。

 そして、その洗剤が作り出す泡の膜により、便器の汚れを落としたり、泡コートの力で汚れや小水の飛びはねを防止させるという仕組みを取っています。

 台所用の洗剤を利用するというアイデアは、画期的だと思います。

 そのほか、オート脱臭機能も付属します。

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 加えて、DL-AWM600に限っては、マイナスイオンの放出で、トイレの付着臭を消すことができるナノイーX脱臭機能が装備されます。

 トイレは比較的密閉度の高い空間ですので、効果は期待できるでしょう。

 一方、「ナノイー除菌」という機能性も謳われますが、除菌効果については諸説あるところで、実空間試験ではないです。

 利便性の点では、全機種ともリモコンが付属します。 

 DL-AWM400以上は、オート便座開閉機能とリモコンによる便座とふたの開閉操作に対応します。

 DL-AWM600には、使用後の温風乾燥にも対応です。

 この機能は、「ファン」が一定数いるため、需要がありそうです。

 経済性の点では、「W瞬間式」で、1年間の電気代は、1780円です。

 下位機種よりわずかですが、光熱費が高いので、ナノイー発生装置に必要な電力の部分でしょう。

 使用水量の部分は、下位機と同等です。

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 以上、AWMシリーズの紹介でした。

 価格は高いですが「泡コート洗浄」という明確な見どころがあります。この点だけ考えても、この機種を選ぶ価値はあるでしょう。

 なかでも「オススメ」は、やはり、オート便座開閉機能が付属するDL-AWK400です。加えて、温風乾燥機能が欲しいならば、最上位機種を選ぶとよいでしょう。


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 【2021/2】

 【廉価版】(節電機能なし)

 【個人向け製品】

 33・TOTO KMシリーズ TCF8GM24
  ¥33,650 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:112 kWh
1年の電気代:3,024円

 【下位機種】

 (+プレミスト/ノズルきれい)

 【個人向け製品】

 34・TOTO KMシリーズ TCF8GM34
  ¥42,000 楽天市場 (5/1執筆時)

 【住設向け製品】

 35・TOTO アプリコット F2 TCF4723R
  ¥51,500 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:91kWh/118 kWh
1年の電気代:2,430円 (3,186円)

 【中位機種】

 (+オートふた開閉)

 【個人向け製品】

 36・TOTO KMシリーズ TCF8GM44
  ¥50,328 楽天市場 (5/1執筆時)

 【住設向け製品】

 37・TOTO アプリコット F3 TCF4733R
  ¥83,600 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:91kWh/118 kWh
1年の電気代:2,430円 (3,186円)

 【上位機種】

  (+瞬間暖房)

 【個人向け製品】

 38・TOTO KMシリーズ TCF8GM54
  ¥58,045 楽天市場 (5/1執筆時)

 【住設向け製品】

 39・TOTO アプリコット F4 TCF4833R
  ¥74,800 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:1,782円 (2,187円)

リモコン:あり
オート開閉:あり(一部)
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 こちらは、KMシリーズの上位機です。TOTOは、2021年に5年降りに新機種に更新しました。

 なお、本機は、個人向け(B to C)の製品と、商材屋さんなどの住設向け(B to B)型番があります。

 以下で説明する性能は同じですが、保証性やアフターフォローを考えると、「個人向け」を選ぶのが普通でしょう。

・下位機種 (34)
 +タイマー節電(経済性)
 +プレミスト(清潔性)
 +ノズルきれい(清潔性)
・中位機種 (44)
 +オートふた開閉(利便性)
・上位機種 (54)
 +瞬間暖房(経済性)

 かなり多くの機種があり、わかりにくいです。

 ただ、「廉価版」といえるTCF8GM24から、上位になるほど、「機能が増えていく」という原則を覚えれば、選びやすいでしょう。

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 清潔性の点では、オート脱臭機能が付属します。

 洗浄についても、マッサージ洗浄機能が付属し、優しい「やわらか」水流が付属します。

 パナソニックもワイド水流洗浄など優しい柔らかい水流があります。

 しかし、TOTOの方がやや水流が柔らかい感じがあります。

 優しい水流が好きな人はTOTOもおすすめです。

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 加えて、「廉価版」を除いて、利用前に軽く水を流して汚れが付きにくくする「プレミストと、水道水のカルキから次亜塩素酸を発生させる「ノズルきれい」が付属します。

 これらの機能は、同社の貯湯式でも書きましたが、一定の効果は期待できます。

 利便性の点では、中位機種以上は、人感センサーが付属し、オートふた開閉機能が付属します。

 また、水流部分でも、普通の水流のほか、TOTOは太めの水で優しく洗う「やわらか水流(おしりソフト洗浄)」が出せる点も特賞です。

 経済性の点は、注目点です。

 とくに上位機種は、このグレードの製品から、断熱材を2重にするW保温に対応します。そのため、1年間の電気代の点で、パナソニックと競える省エネ性を確保します。

 とくに、最上位機は、人感センサーと暖房機能をリンクさせ、待機電力を節約する瞬間暖房に対応するため、1年の電気代は1782円と良い水準です。

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 利便性の点では、こちらのグレードは、リモコンが付属します。

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 節水機能は、同社の貯湯式と比較しても、また、パナソニックの瞬間式(450ml/分)と比較しても、節水です。

 これは、洗浄中の逃がし水(捨て水)を完全になくしたためですが、年間の経費削減効果は100円未満でしょう。繰り返しますが、温水洗浄便座で問題なのは、電気代の違いです。

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 以上、KMシリーズの上位機の紹介でした。

 機能面では、「水流の優しさ」が魅力です。TOTOは太めで優しい水流ですので、デリケートな水流を望む方はTOTOが良いです。

 個人的にも、同社の水流は好みです。

 また、電気代を考えた場合も、TOTOでは、これらのグレード以上がオススメできる製品と言えます。

 TOTOの「やわらかい」水流が好きな方で、ある程度の光熱費を減らしたい場合は、これがおすすめです。

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 【2021/2】

 【廉価版】(節電機能なし)

 40・TOTO KM TCF8FM46
  ¥41,800 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:112 kWh
1年の電気代:3,024円

 【下位機種A】

 (+プレミスト)

 41・TOTO KM TCF8FM56
  ¥43,060 楽天市場 (5/1執筆時)

 42・TOTO KM TCF8CM57
  ¥47,618 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:90kWh/ 113kWh
1年の電気代:2,430円 (3,051円)

 【下位機種B】

 (+ノズルきれい)

 43・TOTO KM TCF8FM66
  ¥64,800 楽天市場 (5/1執筆時)

 44・TOTO KM TCF8CM67
  ¥52,450 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:90kWh/ 112kWh
1年の電気代:2,430円 (3,024円)

 【中位機種】

  (+オートふた開閉)

 45・TOTO KM TCF8FM76
  ¥41,800 楽天市場 (5/1執筆時)

 46・TOTO KM TCF8CM77
  ¥62,980 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:90kWh/ 112kWh
1年の電気代:2,430円 (3,024円)

 【上位機種】

 (+瞬間暖房)

 42・TOTO KM TCF8CM87
  ¥70,000 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 80kWh
1年の電気代:1,782円 (2,160円)

リモコン:あり
オート開閉:あり(一部)
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 なお、 個人向けのKMシリーズについては、特定のデンキヤ向けのオリジナルモデルが結構数、あります。

・下位機種 A (56)
 +タイマー節電(経済性)
 +プレミスト(清潔性)
・下位機種 B (66)
 +ノズルきれい(清潔性)
・中位機種 (76)
 +オートふた開閉(利便性)
・上位機種 (86)
 +瞬間暖房(経済性)

 先ほどの機種と場合と同じで、「廉価版」といえるTCF8GM24から上位になるほど、機能が増えていきます。

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 一方、通常のKMシリーズ(左図)と比べると、リモコンに「やわらか洗浄」「やわらかムーブ」のボタンがないことが分かると思います。

 TOTOの「やわらか水流」は、Panasonicよりかなり優しいので人気です。それを好む方は、本機については注意してください。

 「おしり」「おしりムーブ」という2つの水流になる代わりに、「少し安く」出していると考えればOKです。


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 【2021/2】

 47・TOTO KSシリーズ TCF8FS56
  ¥45,455 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:163 kWh/225Wh
1年の電気代:4,401円 (6075円)

 48・TOTO KSシリーズ TCF8CS67
  ¥35,800 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:114kWh/ 150kWh
1年の電気代:3,078円 (4,050円)

リモコン:あり
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 TOTOKSシリーズも、瞬間式の製品です。

 ただ、基本的に「廉価版」で、便座につなぎ目と厚みのある旧仕様です。

 機能面でも、やわらか洗浄ほか、プレミストもないなど、KFシリーズの廉価版より下位といえます。

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 以上、 TOTOSシリーズの紹介でした。

 おそらく、(何らかの事情で)旧仕様の便座でないとはまらないご家庭のために再販されたモデルのように思います。

 基本的には、選択肢にしなくて良いでしょう。


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 【2021/2】

 【中位機種】

 49・TOTO KWシリーズ TCF8WW78
  ¥94,800 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:91kWh/ 118kWh
1年の電気代:2,457円 (3,186円)

 【上位機種】

 (+瞬間暖房)

 50・ TOTO KWシリーズ TCF8WW88
  ¥105,000 楽天市場 (5/1執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:1,782円 (2,187円)

リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 TOTOKWシリーズは、TOTOの瞬間式の製品では「最上位機」になります。

 2機種ありますが、KMシリーズの中位機種と上位機種の違いと同じで、「瞬間暖房」機能の有無で、節電性能が異なる部分が相違点です。

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 一方、本機は、廉価版ではないので、しっかり、「やわらか洗浄」を含めた、KMシリーズのフル機能は網羅します。

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 その上で強化されるのは、清潔性です。

 本機は「フチなしウォシュレット」ですので、奥の部分のお手入れがしやすい製品です。

 また便座を凹凸を減らした新設計にしたり、本体の表示ランプを埋め込み透過式にしたり、メンテ製の部分で「拭きやすさ」を強化しています。

 その他の点は、KMシリーズと同じです。

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 以上、TOTOKWシリーズの紹介でした。

 基本的にメカの部分は、KMシリーズと同じです。ただ、「掃除のしやすさ」など、本体の部分を大改良した上位機と言えます。

 実際、掃除を担当するものの立場に立つと、こう言った部分の進化は嬉しいです。

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 【個人向け製品】

 【2017/10】

 51・TOTO KF TCF8CF66#SC1
  ¥83,799 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:66kWh/ 81kWh
1年の電気代:1,782円 (2,187円)
リモコン:あり
オート開閉:あり
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:対応
泡洗浄:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 なお、現状で「2021年モデル」が出ていませんが、TOTOの1世代前のKFシリーズには、以上のグレードがありました。

 自動開閉機能など同様の機能が付属し、省エネ性能の部分でも、新しいKFシリーズの最上位機と同等です。

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 一方 「やわらか水流に非対応」となりますが、代わりに、Panasonicにもあった「温風乾燥機能」が本機には搭載です。

 この機能を「マスト」と考える場合、便座だけで交換可能な製品は、TOTOでは、本機が唯一の選択肢になります。


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 【個人向け製品】

 【2018年】

 【リモコンなし】

 52・東芝 クリーンウォッシュ SCS-S301
  ¥26,732 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【リモコンなし】【プレケアミスト】

 53・東芝 クリーンウォッシュ SCS-SW301
  ¥37,800 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【リモコンあり】【プレケアミスト】

 54・東芝 クリーンウォッシュSCS-SW311
  ¥43,800 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

 【2010年】

 【リモコンなし】

 55・東芝 クリーンウォッシュ SCS-S300
  ¥21,246 Amazon.co.jp (5/1執筆時)

年間消費電力量:84kWh/ 120kWh
1年の電気代:2,268円 (3,240円)
リモコン:あり(上位機)
オート開閉:
ウォシュレット節水:あり
温風乾燥:
オート脱臭: あり
泡洗浄:

 こちらは、東芝の「クリーンウォッシュ」シリーズの温水洗浄便座です。

 同シリーズは、貯湯式もありましたが、こちらは瞬間式です。

 また、旧機種が残りますが、貯湯式の場合とちがって、旧機種でも「ノズルステンレス」なので、新機種と実質上の機能差はなさそうです。

 どうも、Amazonには旧型番でアウトレット的型番として卸しているようですので、選んでも良いでしょう。

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 清潔性の点では、オート脱臭機能が付属します。

 また、TOTOの上位機にもありましたが、便座を開くと同時に、内壁にミストを出すプレケアミストが付属します。

 パナソニックの泡洗浄ほど根本的ではないですが、掃除は楽になるでしょう。

 そのほか、同社の下位機種同様に、掃除しやすいステンレス製のノズルも採用しています。

 利便性の点では、オートふた開閉機能に未対応など、やや魅力に欠けるでしょう。

 リモコンは、上位機のみ付属します。

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 経済性の点では、他社の中級機とだいたい同じで、8時間オフタイマーを利用しないとしても3,240円という水準です。

 節水機能は、東芝の場合、最大の強さの際の流量は、0.55L/分とやや多めです。

 ただ、エアインマイルド洗浄という名前ですが、空気を混入することで、節水しつつ、泡を利用して汚れを落としを強化しています。

 そのため、洗浄力に比して、通常の約半分の使用水量という触れ込みです。 

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 以上、東芝の「クリーンウォッシュ」シリーズの紹介でした。

 瞬間式にしては、やや省エネ面で劣る機種です。ただ、珍しく、リモコン付属でない製品があるので、設置環境的にリモコンはかえって不便な方には選択肢となるでしょう。

後編に続く
機能や光熱費の面でおすすめできる温水洗浄便座は結論的にこれ!

  というわけで、今回は、温水洗浄便座(ウォシュレット)について比較しました。 

  201806031648.jpg

 しかし記事は、もう少しだけ「続き」ます。

リクシル INAX
:CW-RV2A RAA20
:CW-RVAA2
:RWA20 CW-RWA2
:RWA30 CW-RWA3

1・清潔性  ★★★★★
2・経済性  ★★★★★
3・利便性  ★★★★☆
4・総合評価 ★★★★★

 続く後編記事(こちら)では、今回紹介できなかったLIXILの上位機を比較します。

 その上で、「結論」として、紹介した全機種から、いつものように、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案します。

 202101211756.jpg

 また、個人での取付についての簡単な説明ほか、一部の製品は、デンキヤが「取付対応」してくれるものがあるので、それについても紹介するつもりです。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

ーーー

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posted by Atlas at 19:38 | 生活家電

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