比較2019’【インクも安い】A4カラープリンター36機のおすすめ・選び方(1)プリンター複合機:EPSON CANON ブラザー HP

2019年09月15日

比較2019’【インクも安い】A4カラープリンター36機のおすすめ・選び方(1)プリンター複合機:EPSON CANON ブラザー HP

【今回レビューする内容】 2019年 新製品のA4カラープリンター複合機の性能とおすすめ:1万円前後の人気プリンターなど:Wi-Fi/スマホ対応インクジェット複合機インク価格の違い・印刷コスト「最強」機種ランキング windows10 Mac OSX10.14対応

【紹介する製品型番】 Colorio PX-049A EW-052A EW-452A PRIVIO DCP-J988N MFC-J1500N DCP-J983N DCP-J577N DCP-J978N DCP-J582N DCP-J982N-W MCF-J903N MCF-J898N PIXUS TS3130S TS5130S TS6230 TS7330 TS6330 TS5330 HP ENVY Photo 5020 6222 6220 7822 7820 HP OfficeJet 5220 ecotank EP-M552T EP-M752T EW-M770T EP-880 G3310 G1310

今回のお題
印刷コストの安いカラープリンターのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年9月現在、最新のA4カラープリンター複合機の比較です。

 201807191457.jpg

 主要4社の最新モデル全機種を、初心者の方にも「できるだけ分かりやすく」比較します。

 201807191459.jpg

 今回は、「画質」はもちろん、インクの販売価格をふまえた「印刷コスト」を「独自の方法」で計算して、「インク代の安い」機種を調査しました。

ーーーー

1・インクコスト ★★★★★
2・画質(普通紙)★★★★★
3・画質(写真) ★★★★★ 
4・印刷スピード ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を一機ずつ丁寧に比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表の様なポイントから、予算別・目的別にAtlasの「おすすめ機種」をいくつか提案します。

1・プリンターの選び方の基本!

 201807191503.jpg

 このブログ「家電批評モノマニア」では、プリンター比較記事9本書いています。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A4ビジネスインクジェット
4・A3インクジェット複合機
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方 【まとめ】

 今回は、「A4カラーインクジェット複合機」を比較する「1回目」の記事となります。

 201803301410.jpg

 「インクジェット複合機」とは、プリント・コピー・スキャナ機能が全て付属するプリンタのことです。1万円前後の格安プリンターも、現在は、ほぼすべてが「複合機」です。

 「インクジェット複合機」は、家庭向けの現行製品だけで36機種あります。

 そのため、記事は3つに分けてあります。

 201609011232.jpg

 第1に、4色インク搭載で、家庭向きの1万円前後の機種は、今回の記事で比較します。

 初心者に最適な製品で、世の中で「最も売れている」プリンタです。

 写真/文字印刷にオールマイティに力を発揮する機種が多いです。

 201807200149.jpg

 第2に、6色インク搭載の「高画質インクジェット複合機」は、2回目記事こちら)で比較します。

 年賀状・写真印刷において、クオリティを重視したい上級者向けです。

 201807200150.jpg

 第3に、4色インク搭載で、「ビジネス向けインクジェット複合機」は、3回目記事こちら)で比較します。

 普通紙で文字がにじみにくいインクを採用するので、家庭でも仕事用ならばこのジャンルが適します。

ーー

 「どのグレードの製品にするか検討中の方」は、さしあたって、今回の記事から読み進めて頂くと、分かりやすいと思います。

 ただし、レーザープリンタを含めて迷っている場合は、「全体の導入記事」となる【プリンターの選び方の基本記事】をはじめにご覧いただくと良いと思います。

2・4色インクジェットの選び方の基本!

 201807191453.jpg

 4色インクジェット複合機は、1万円以下の激安製品が主流です。

 そのため、「本体価格の安さ」を優先して「選んでしまう」方が多いと言えます。

 201807191517.jpg

 しかし、「安いプリンタ」には、水準より「インク代を高く設定」し、実は、ランニングコストが相当悪い機種もあります。

 201807191157.jpg

 そこで、今回は、「インクコスト」について、メーカーによる参考価格ではなく、アマゾンにおけるインクの実売価格を調べてコストを比較しました。

 201807191516.jpg

 もちろん、「印刷の美しさ」や「本体の機能性」なども「選ぶ際の基準」として、最大限注目して、解説していきます。

 例えば、画質を重要視し優秀なヘッドを搭載するブラザーや、印刷速度や文字印刷のクオリティを重視するキヤノン、黒インクだけでも印刷できるHPなど、よい特長をもった機種も多くあります。

ーー

1・印刷コスト
2・写真や文字のクオリティ

 というわけで、今回は、上記2点についてとくに注目しながら、各機を比較します。

3・エプソンのカラープリンター

 201807181837.jpg

 はじめに、比較するのは、エプソンの「カラリオ」です。

 なお、以下の本文では、高評価できる部分は赤字で、イマイチな部分は青字で書いていくことにします。


  201908161021.jpg

 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2019年8月発売】

 1・EPSON Colorio EW-052A
  ¥7,753 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数: 1色
印刷速度:約4枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高さ146×長さ390×奥行300mm
自動両面印刷:

 EW-052Aは、エプソンのプリンター複合機の「入門機」です。

 2019年8月に発売されたばかりの機種です。

 201908160941.jpg

 格安な機種ですが、しっかりと、スキャナとコピーも付いたプリンター「複合機」です。

 201908160942.jpg

 EPSON 4色パック MUG-4CL
  ¥3,592 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 EPSON ブラック RDH-BK-L
  ¥1,648 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 純正インクの単価は、Amazonでは、以上の額で販売しています。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約25.7円
 A4普通紙カラー 約13.2円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約18.3円
 フォト年賀状印刷 27.0円   
  A4Photoカラー 約101.2円

 インクのコストパフォーマンスは、Amazonでの実売価格をふまえた場合、上表のようになります。

 写真印刷のコストは、L版写真約18.3円フォト年賀状約27.0円A4縁なしフォト印刷約101.2円です。

 201807191212.jpg

 普通紙印刷のコストは、A4普通紙へのカラー印刷で約13.2円と、公表があります。

 A4普通紙へのモノクロ印刷の費用は非公表です。

 しかし、用紙の表面積などからコストを計算すれば、約4.3円という計算です。

 カラーもモノクロも、本体が格安なプリンターとしては優秀な水準で、印刷コストはそこそこ安いです。

 ただし、後ほど紹介するブラザー機など、この点でさらに優秀な製品もあるため、比較は必要です。

201602111330.jpg

 カラー印刷のクオリティは、格安機としては、高いです。

 5000円前後の製品としては、印字品質は良く、階調性も良好です。デジカメ写真などの「黒つぶれ」も少なめです。

 しかし、同社が「画質に力を入れる」機種は「エプソンカラー」機と呼びますが、この機種は、「写真印刷に強い」インクである、黒の染料インクを採用しないので、その「称号」を得ていません。

 黒以外の3色は「染料インク」で、インクの打ち出しも、エプソン自慢のMACH方式(マッハジェット式)ですが、それでも、インク構成の部分で、同社の6色上位機などより、画質は落ちます

 201908160956.jpg

 文字印刷のクオリティは、逆に、良好です。

 なぜなら、黒インクについて、くっきりブラック(顔料インク)を採用するからです。

 顔料インクは、一般的な染料インクよりも耐水性が強いので、普通紙印刷では、文字が「にじみ」にくく、ビジネス文書の印刷に向きます。

 201908161002.jpg

 ヘッドについても、6色インクモデルにも採用する滴下するインクのサイズを的確に打ち分ける、MSDT(マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー)を装備します。

 201908161006.jpg

 印刷速度は、エプソンの4色機の最大の問題点です。

 A4原稿へのカラー(写真用光沢紙)の印刷速度が、2分49秒と相当遅いからです。

 普通紙へのA4のビジネス文書(黒・カラー)の印刷の場合の速度も、非公開です。

 ただ、同じ排紙構造・速度の旧機種で取った実測値を参考にすると、15秒/枚ほどです。

 毎分約4枚印刷できる速度ですから、他社の低価格機と較べても、ストレスはあるでしょう。


201908161029.jpg

 自動両面印刷機能も、この機種の問題点であり、非搭載です。

 紙代の節約などのため、裏表を印刷したい場合は、2回操作が必要であり、不便です。

 給紙量も、同社の上位機の半分の50枚までです。

 こうした点で、あくまで「入門機」という仕様です。

 201608120833.jpg

 Epson iPrint(スマホアプリ)
  ¥0 iTunes Store
 Epson iPrint(スマホアプリ)
  ¥0 Google Play

 ネットワーク機能は、この機種の場合、USB接続のほかWi-Fi(無線LAN)が搭載されます。

 そのため、スマホアプリから直接印刷ができます(iPrint機能)。

 ただし、この機種は、本体に液晶パネルがないので、こうした利用には、不向きです。

---

 以上、EW-052Aの紹介でした。

 比較的安く購入できる「エプソン機」として、人気のある機種です。

 ただ、能力を見ると、印刷速度は期待できないですし、両面印刷も非対応です。そのため、毎週のように使う方にはおすすめできませんが、それ以外の性能はまとまっています。

 印刷コストも割安水準ですし、逆説的な表現ですが、プリンターを「あまり使わない方」で、ある程度信頼できる格安機を探している場合、候補となります。


 201908161021.jpg

 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2019年8月発売】

 2・EPSON Colorio EW-452A
  ¥12,616 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数: 1色
印刷速度:約4枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高さ170×長さ375×奥行300mm
自動両面印刷:対応  

 EW-452Aは、エプソンのプリンター複合機の中級機です。

 1つ上で紹介した、EW-052Aの上位機にあたります。

 201908160942.jpg

 ただし、利用するインクと、搬送ユニットは下位機種と共通化しているため、印刷コスト・印刷速度・印字品質など、基本となる部分は「同じ」です。

 一方、下位機種よりパワーアップする部分のうち、注目するべきは、以下の2点です。

 201908161032.jpg

 第1に、操作パネルに液晶が付属した点です。

 1.44型の小さなものですが、コピーなどの操作の確認がしやすくなっています。

 スマホから直接印刷する場合も、パネルで確認ができるため、失敗は少なくなるでしょう。

201908161029.jpg

 第2に、自動両面印刷機能が、搭載される点です。

 職場などに持って行く書類のかさが2分の1にできるため、人によってはかなりメリット性があります。

 年賀状などの印刷にも便利です。紙コストの削減にもなります。

201908161037.jpg

1・給紙量の増加(100枚)
2・メンテナンスユニット
3・名刺サイズ対応
4・コピーでのふちなし印刷  

 そのほか、以上の4点に、下位機種との違いが見られます。

 例えば、コピー機能が「オートフィット対応」となり、ふちなし印刷ができる点や、長年の利用後の廃液タンクに「交換式メンテナンスボックス」を採用した点など、です。

 ただ、パワーユーザー以外は、あまり関係ない部分だと思います。

 以上、EW-452Aの紹介でした。

 エプソンに、これまでなかった4色インクモデルの「中級機」です。

 自動両面印刷機能の搭載により、家庭内での利用を前提としつつ、ビジネスよりに便利になったと評価できます。

 ただ、その場合、搬送ユニットが下位機種と共通であり、他社に比べて、印刷速度が遅いという致命的な欠点があります。この部分はネックです。


 201807191530.jpg

 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2016年発売】

 3・EPSON Colorio PX-049A
  ¥5,556 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

インク種類:顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数: 1色
印刷速度:約4枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高さ146×長さ390×奥行300mm
自動両面印刷:

 PX-049Aも、エプソンのプリンター複合機です。

 上で紹介した機種の「旧型」となりますが、現在も「在庫限り」で売られています。

 2016年発売ですが、2018年現在も引き続き生産されている機種です。

 格安な機種ですが、スキャナとコピーも付いたプリンター「複合機」です。

 201905121017.jpg

 EPSON 4色パック RDH-4CL
  ¥3,342 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 EPSON 大容量ブラック RDH-BK-L
  ¥1,536 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 純正インクの単価は、以上です。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約27.5円  
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約20.6円
 フォト年賀状印刷 30.3円   
  A4Photoカラー 約113.6円

 インクのコストパフォーマンスは、Amazonでの実売価格をふまえた場合、上表のようになります。

 現行機と比較した場合、多少高めですが、「ほぼ同じ」水準です。

 201807191539.jpg

 印刷のクオリティは、一方、上で紹介した最新機とは、傾向が異なります。

 なぜなら、この機種は、4色全色が顔料インクだからです。

 最新機も黒は「顔料インク」でしたが、こちらは、カラーも「顔料インク」となります。顔料インクは、耐水性が強いので、カラー印刷でも、「にじみにくい」利点があります。

 この点では、普通紙のビジネス文書への印刷は、新機種以上に向くでしょう。

 ただ、印刷速度は低速であり、自動両面印刷機能もありません

 そのため、使い勝手は、必ずしも高くはないです。

---

 以上、PX-049Aの紹介でした。

 本体価格が安いため、「ほとんど使わない」方は、選択肢としても良いでしょう。実際、4色全色が顔料インクですから、普通紙への印刷は新型よりも強いと言えます。

 ただ、年賀状を含めた、専用紙への写真印刷には、発色の部分で新型に大きく及ばないので、格安機をエプソンから選ぶならば、新型のほうがバランスは良いでしょう。

ーーー

 201807182249.jpg

 なお、エプソンは、家庭用の4色プリンターは、後ほど紹介する「エコタンクプリンター」を除けば、これらのみです。

 上位機は【6色インクジェットの比較記事】で紹介している機種となります。価格面では1万円前後からです。詳しくは、上記リンク記事をご覧ください。

4・ブラザーのカラープリンター

 201807181900.jpg

 つづいて、ブラザーのカラープリンターを紹介しましょう。

 ブラザーは、伝統的に4色インクにこだわりを持ち、その高性能化を目指している企業です。


 201803301429.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.12〜10.14

 【2019年モデル】

 【下位機種】

 4・ブラザー PRIVIO DCP-J582N  【白】
  ¥13,098 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【中位機種】

 5・ブラザー PRIVIO DCP-J982N-W 【白】
 5・ブラザー PRIVIO DCP-J982N-B 【黒】
  ¥18,033 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【上位機種】

 6・ブラザー PRIVIO MCF-J903N 【黒】
  ¥23,021 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 201803301429.jpg

 【2018年モデル】

 Windows 7〜10 Mac 10.11〜10.14

 【下位機種】

 7・ブラザー PRIVIO DCP-J577N 【白】
  ¥10,500 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【中位機種】

 8・ブラザー PRIVIO DCP-J978N-W【白】
 8・ブラザー PRIVIO DCP-J978N-B【黒】
  ¥12,418 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【上位機種】

 9・ブラザー PRIVIO MCF-J898N【黒】
  ¥21,364 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数: 1色
印刷速度:約12枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高さ172×奥行341×横幅400mm  
自動両面印刷:対応

 プリビオは、ブラザーのプリンターです。8月に発売された最新機です。

 一方、2018年旧モデルが残っていますが、今年度は、スマホアプリの改良がメインで、本体部分で進化がなく、インクも同じです。

 結論的にいえば、利用するアプリは旧機種も同じですから、値段の下がった旧機種を選んで良いです。

--

 一方、ブラザーは、毎年、【上位機種】【中位機種】【下位機種】3機種ラインナップを出しています。

 201807191554.jpg

 【中位機種】 は、以下で紹介していく基本機能に加えて、CDのレーベル印刷機能USBメモリーからの印刷機能が付属します。

 201807191555.jpg

 【上位機種】 は、さらに、コピー機のようなADF(複数の原稿の自動送り装置)FAX機能が搭載されます。

 これ以外の機能は、後ほど紹介する印刷速度の若干の差を除けば、3機種とも同じです。

 つまり、ブラザーの場合は、CDのレーベル印刷とADF機能の要不要で選ぶのが基本です。

 いずれも「省スペース」を売りにした設置しやすいモデルです。

 201809240811.jpg

 Brother 4色パック LC3111-4PK
  ¥3,239 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 Brother ブラック2個 LC3111BK-2PK
  ¥1,642 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 純正インクの単価は、上記の通りです。

 黒インクに2本入りの「お徳用パック」などもあり、お買得感は高いです。

メーカー公表印刷コスト
  L判光沢紙 約18.6円
  A4普通紙カラー 約8.4円
  A4モノクロ 約2.7円 
実際の印刷コスト
  L判光沢紙    約10.9円
  フォト年賀状印刷 約16.1円       
  A4Photoカラー 約60.3円

 インクのコストパフォーマンスは、Amazonにおけるインクの実売価格からすれば、上表のようになります。

 写真印刷のコストは、エプソンと比べると、平均で、約4割近く安いです。

 ランニングコストの面でも、日常に使用するプリンターとしておすすめできます。

 普通紙印刷のコストも、ブラザーは自信があるのか公開します。

 A4カラー印刷で、1枚8.4円前後、A4白黒印刷の場合は、約2.7円程度です。

 いずれも、入門機としては、他社の入門機比べても、圧倒的なコスパです。

 mymio_piezo2.jpeg

 カラー印刷のクオリティは、先述のように、ブラザーは、4色インクでの写真画質に力を入れています。

 したがって、画質はかなり高いです。

 ブラザーは、エプソン同様に、カラーインク3色は染料インクを利用し、黒のみ顔料インクという構成です。

 ヘッドも1.5plと細かいため、インクの粒状感も少なめです。4色機として、エプソンに次いでと言えます。

  201807191605.jpg

 FUJIFILM はがき写真用紙 画彩100枚
  ¥1,041 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

  なお、ブラザーは、キヤノン・エプソンと異なり高級写真専用紙を販売していません。

 しかし、富士フイルムとダッグを組んで、画彩シリーズに特化した印刷モードを採用しました。

 201807191606.jpg

 文字印刷のクオリティも、期待値は高いです。

 エプソンと同じでにじみにくい顔料インクだからです。

 そのため、4色モデルとしては、品質はエプソンと並び、「トップレベル」です。

 201905121024.jpg

 印刷速度は、【下位機種】のみ、1分間にカラー6枚・モノクロ12枚です。

 【中位機種】以上は、カラー10枚・モノクロ12枚です。また、いずれもファストプリントの速度が8秒と高速です。

 下位機種から印刷スピードを公開しているのは、同社の自信の表れです。

 エプソンのカラリオシリーズよりも約2倍は高速です。

 そのため、家庭で大量印刷を考えている方はブラザーがおすすめです。

201803301426.jpg

 Brother iPrint&Scan
  ¥0 iTunes Store
 Brother iPrint&Scan
  ¥0 Google Play

 ネットワーク機能は、この機種も、USB接続のほか、Wi-Fiに対応します。

 スマホから直接的に印刷できるため、今の時代には便利な機種だと思います。

 mfcj955dn_touchscreen.jpeg

 操作も、ブラザーは全機種とも、2.7型のTFT液晶を装備し、しかもタッチパネル式です。

 直感的な操作が可能です。液晶パネルが付属し、SDカードスロットもあるため、デジカメからの直接印刷にも便利です。

 201807191610.jpg

 自動両面印刷機能も搭載されます。

 職場などに持って行く書類のかさが2分の1にできるため、人によってはかなりメリット性があります。年賀状などの印刷にも便利ですね。紙コストの削減にもなります。  

---

 以上、ブラザーの4色インク採用モデルの紹介でした。

 4色インクモデルだけで比べれば、印刷スピード・コストの点で最も総合力が高いといえます。

 専用紙へのカラー印刷についも、4色機については、優秀なMASH方式のエプソン機と比較しても、さほど仕上がりに差はありません。

 仕事・プライベート・年賀状の利用を勘案した総合力ではブラザーのプリビオが間違いなくオススメできます。同社のCM風に言えば「賢く選べばブラザー」と言えそうです。


 201809240824.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.11〜10.14

 【2018年モデル】

 【FAXなし】

 7・BROTHER PRIVIO DCP-J988N
  ¥26,379 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【FAXあり】

 8・BROTHER PRIVIO MFC-J1500N
  ¥33,789 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数: 1色
印刷速度:約12枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:横幅435×奥行341×高さ195mm
自動両面印刷:対応  

 DCP-J983Nは、ブラザーの新しいファーストタンクモデル搭載モデルです。

 印字品質を落とさず、「インクコストが安い」のが、自慢という機種です。

 201809240831.jpg

 本体サイズは、大容量モデルですが、本体サイズとしては、横幅はほとんど同じです。

 数センチ高さが増しているだけなので、家庭用の省スペースモデルと言えます。

 本体色は、こちらは白色のみです。

 201809240837.jpg

 インクカートリッジLC3135【各色】
  ¥3,367 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 純正インクの単価は、上記の通りです。 

 注意点としては、この製品は、セット販売がなく単品販売の価格だと言うことです。

  201809240840.jpg

 ただし、「ファーストタンクモデル」として、モノクロにして6000枚の印刷可能枚数を実現しています。

メーカー公表印刷コスト
  L判光沢紙 約10円
  A4普通紙カラー 約3.7円
  A4モノクロ 約0.7円 
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約3.9円
  フォト年賀状印刷 5.7円 
  A4フォトカラー 約21.3円

 インクのコストパフォーマンスは、満を持して登場しただけに相当安いです。

 写真印刷のコストは、Amazonでの大容量インクの割引率が高いため実印刷コストはさらに安いです。

 普通紙印刷のコストは、公開印刷コストベースでも、A4カラー印刷1枚3.7円前後A4白黒印刷の場合は、約0.7円程度と、相当安いです。

 201905121029.jpg  

 こうした点で、普通紙カラービジネス文書を印字する場合の印刷コストは、従来機の半値であり、業界全体でも最安水準です。月200枚の印刷で、5年で3.9万円程度の差と、ブラザーは比較しています。

 ただし、1回のインク交換にかかるコストは、1本5000円前後と高めです。

 インクも使わず放置しておくと劣化しますから、「1回買って5年使おう!」というような動機ならば、この機種は止めた方が良いです。

 少なくとも1ヶ月に300枚は印刷する、個人事業主・商店経営の方にだけオススメします。

 201807191620.jpg

 カラー印刷のクオリティは、下位機種と同じく、4色モデルでは総合的に高水準です。

 大容量インク搭載のビジネスモデルだからといって、ヘッドの質などが妥協された作りではないです。

 201809240854.jpg

 他社大容量モデルは、最小液滴量を落とす場合もありますが、クオリティが確保されているのは素晴らしいでしょう。

 文字印刷のクオリティも、下位機種と同じ水準です。

 評判が良いため、期待して良い部分です。1枚目のプリント速度も14秒ですね。

 201809240900.jpg

 印刷速度は、カラー10枚・モノクロ12枚です。

 その他の点は、下位機種と同じです。ADFCDのレーベル印刷もできますし、Wi-Fiも装備されます。

 さらに上位機はFAXも装備します。液晶でFAX内容を確認してから印刷できるほか、自動的なEメールへの送付や、クラウドサービスへのアップロードにも対応できます。

---

 以上、 DCP-J988Nの紹介でした。

 本体価格がやや高額な分、インク価格を「相当やすくしている」というモデルです。

 例えば、PTA活動で大量のチラシの印刷が想定されるなどの場合は、総コスト面でこの機種は有利でしょう。一方、年間の印刷枚数が1000枚以下ならば、下位機種で良いと思います。

 もちろん、チラシなども毎月作成するような個人事業主のかたには「インク代が安い」機種として候補となるでしょう。

 インクのクオリティが「家庭機並み」という点も、この機種の美点です。

5・キヤノンのカラープリンター

 201807181908.jpg

 続いて、キヤノンの格安プリンタを紹介しましょう。

 同社の上位機は、「5本」のインクタンクを使う「4色」モデルもあります。


 201803301435.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.10〜10.14

 【2018年】

 10・Canon PIXUS TS3130S【各色】
  ¥5,095 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色(一体型)
黒インク数:1色
印刷速度:約7.7枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高さ145×長さ435×奥行316mm
自動両面印刷:   

 TS3130Sは、最新機ではキヤノンのプリンターとしては、最も安い入門モデルです。

 201807191627.jpg

 本体のサイズは、高さ145×長さ435×奥行316mmです。

 他社に比べても、非常に小型で、設置性の良い機種です。ただし、液晶パネルは、モノクロですね。

 201809240912.jpg

 CANON BC-346XL 3色カラー (大容量)
  ¥2,141 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 CANON BC-345XL ブラック (大容量)
  ¥2,295 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 純正インクの単価は、上記の通りです。

 大容量タンクが利用できるので、その価格を示しました。

メーカー公表印刷コスト
  L判光沢紙 約21.7円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約20.5円
  フォト年賀状印刷 約30.2円    
  A4Photoカラー 約113.0円

 インクのコストパフォーマンスは、Amazonでの実売価格をみても、メーカーの公開印刷コストをみてもインクコストが決して安い機種ではありません

 201807191628.jpg

 また、こちらは、他社のように「4色独立タンク」を採用しておらず、「3色タンク」+「黒インクタンク」の構成です。

 カラーインクの1つがなくなると、カラータンク丸ごと交換になる機種です。

 使い方によってはさらに割高な場合もあり得る機種です。

 印刷速度は、A4普通紙へのカラー印刷は、1分間に4枚、モノクロ印刷は、1分間に7.7枚です。

 ブラザーに比べると遅い機種です。同社の昨年度の下位機種よりも遅く、この部分で性能を削っています。

 201503051559.jpg

 カラー印刷のクオリティは、インクの最小サイズが2ピコリットルです。

 1.5ピコリットルのエプソン・キヤノンより粗いです。写真画質に強い染料インクながら、やや魅力に欠けます。

 文字印刷のクオリティは、黒インクが顔料インクで耐水性の高い独自のインクを使っています。そのため、品質は他社並みです。

 ネットワーク機能は、USB接続のほかWi-Fi対応です。

 液晶窓で確認はできませんが、スマホからのダイレクト印刷に対応できます。ただし、こちらは自動両面印刷機能が非搭載です。 

---

 以上、キヤノンのPIXUS MG3630の紹介でした。

 今回の記事の趣旨で言えば、「カラーが独立タンクでない」という点は、難がある機種です。

 そのほか、画質面や自動両面印刷の不採用などの面でも難があるので、同社の製品から選ぶとすると、続く上位機のほうが良いでしょう。


 201909151427.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.11〜10.14

 【2019年】

 11・Canon PIXUS TS5330 【各色】
  ¥12,000 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色(一体型)
黒インク数:1色
印刷速度:約13枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高さ148×長さ403×奥行315mm
自動両面印刷:対応  

 TS5330 は、最新機ではキヤノンで2番目に安いモデルです。

 なお、この機種は、2019年に本体とインクのモデルチェンジがあったので、2018年旧機種は後ほど別に紹介します。

 201909151434.jpg

 下位機種と異なり、前面「ふた付き」で、1.4型のモノクロ有機ELディスプレイが搭載です。

 コンセプトとしては、画面へのQRコード表示機能を作り、「操作に迷った場合はスマホで」という発想です。

 現在は「スマホ時代」なので、この仕様でも良いかもしれません。ただ、デジカメの直接プリントなどを考えている人は、モニター上で確認ができないため、注意点です。

 201807191638.jpg

 CANON BC-361XL 3色カラー(大容量)
  ¥3,078 Amazon.co.jp (9/15執筆時)
 CANON BC-360XL ブラック(大容量)
  ¥3,154 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 純正インクの単価は、上記の通りです。こちらは、昨年モデルと同じインクを流用しています。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約25.3円
実際の印刷コスト
 L判光沢紙  約14.3円     
 フォト年賀状印刷 約21.1円
 A4Photoカラー 約79.1円

 インクのコストパフォーマンスは、Amazonの実売価格からすると以上の通りです。

 下位機種と同じで「4色独立タンク」を採用しておらず、「3色タンク」+「黒インクタンク」の構成で、使い方によってはさらに割高な場合もありえる機種です。

 印刷速度は、A4普通紙へのカラープリントは1分間に6.8枚、モノクロは、1分間に13.0枚と、下位機種より向上しました。

 201807191646.jpg

 カラー印刷のクオリティは、下位機種と同じです。

 文字印刷のクオリティも、同じです。文字に強い仕様です。

 ネットワーク機能は、無線LAN搭載です。

 自動両面印刷機能は、搭載です。

---

 以上、PIXUS  TS5130の紹介でした。やはり、非独立タンクはインクコスト面で相当不利です。

 スタイリッシュな本体ですが、この機種は、今回の比較の観点からすると、あまりおすすめできる機種とはいえないでしょう。

ーーーーーー

 201807191634.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.10〜10.14

 【2018年】

 12・Canon PIXUS TS5130S 【各色】
   ¥10,400 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 なお、この機種は、2018年旧モデルが残っています。

 新機種と比較した場合、有機ELディスプレイは不採用で、大きな液晶が採用されています。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約18.6円
実際の印刷コスト
 L判光沢紙  約13.3円     
 フォト年賀状印刷 約19.5円
 A4Photoカラー 約73.1円

 一方、インクコストは、(新機種よりはましとはいえ)やはり、割高水準です。

 本体価格は「安い」とは言え、独立インクを採用しない部分をふくめ、あえて選ぶ必要はないでしょう。


 201909151458.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.11〜10.14

 【2019年モデル】

 【下位機種】

 13・Canon PIXUS TS6330 【各色】
  ¥15,698 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 201909151455.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.11〜10.14

 【上位機種】

 14・Canon PIXUS TS7330【各色】
  ¥22,813 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数:2色
印刷速度:約15枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:約372×315×139mm(下位機)
サイズ:約376×359×141mm(上位機)
自動両面印刷:対応  

 TS6330は、キヤノンの中級グレードのプリンターです。

 TS7430は、その1グレード上の製品ですが、利用するインクや印刷速度が同等なので同時に紹介します。

 201909151507.jpg

 TS6330TS7430の違いは操作性です。

 下位機のTS6330は、従来的な、3型のカラー液晶パネルを採用して、その部分を見つつ操作することになります。

 上位機のTS7430は、1.4型のモノクロ有機ELを採用して、QRコード経由でスマホで主に操作する「近未来的な」機種です。

 201909151510.jpg

 なんとなく、カラー液晶を採用する下位機のが「高級」に思えなくもないです。

 ただ、上位機は、プリントの際に自動で電源が入り、トレイが伸張し勝手にプリントを終える「スマートトレイ」対応なので、ギミックとしては、高級感があります。

---

 一方、プリント品質・コスト・速度などは共通するため、以下では同時に紹介します。 

 

 Canon BCI-381 5色マルチパック
  ¥4,776 Amazon.co.jp (9/15執筆時)
 Canon BCI-380XLPGBK ブラック大容量
  ¥1,507 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 純正インクの単価は、こちらになります。

 ポイントは、このグレードから1色ずつ交換できる独立タンクという点です。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約17.3円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約14.9円
 フォト年賀状印刷 約21.9円
  A4Photoカラー 約96.9円

 インクのコストパフォーマンスは、2019年現在の実売価格をふまえると、上表の通りです。

 写真印刷のコストは、びっくりするほど「安い」わけではないです。

 しかし、後述するように、印字品質からすると安めと言えます。

 201807191212.jpg

 普通紙印刷のコストは、明らかに安いです。

 A4カラー1枚24円前後、A4白黒印刷の場合は、約9.7円程度です。ブラザーの家庭用上位機に次ぐ水準でしょう。

 201807191652.jpg

 印刷速度は、特に、普通紙への印字スピードは、キヤノンが圧倒的に速いといえます。

 モノクロA4普通紙で15.0枚/分カラーA4普通紙でも10枚/分と、格安のレーザープリンターに比する速度を出せます。L判光沢紙の場合も31秒とやはり高速です。

 キヤノンは伝統的に「普通紙の印字速度の速さ」を売りにして、エプソンに対抗してきた経緯のある会社だということは言及に値するでしょう。

 ビジネス用で大量に印刷するならば、印刷の速いキヤノン機は、よい選択肢です。 

 201409282219.jpg

 カラー印刷のクオリティは、他社の4色モデルと比べると健闘しています。

 というのも、キヤノンのこの機種は、ブラザーのように黄色・赤色・青色染料インクを採用した上で、黒色についても、染料インクを搭載するからです。

 顔料黒インクだけだと、コントラストと濃度が強すぎるため、カラーの階調が重要な写真に適応するのがやや困難です。

 その点で言えば、発色の良さや階調性は、(6色以上の高画質機を除けば)明らかに良いです。

 201409282217.jpg

 モノクロ印刷のクオリティも、かなり良いです。

 というのも、この機種は、染料黒インクのほか、文字に強い顔料黒インクも積んでいるからです。

 ややカラー印刷のコストが高いのは、「4色モデル」ながら「5タンク式」を取るからですね。 

 201807191658.jpg

 ネットワーク機能は、この機種もUSB接続のほか、Wi-Fi対応です。スマホからのダイレクト印刷も可能です。

 自動両面印刷機能も、搭載です。

 そのほか、スキャナーの性能が良く、1200×2400dpiなので、他社より性能が良いです。

---

 以上、キヤノンのPIXUSの中級グレード2機の紹介でした。

 やや本体の値段はしますが、黒インクに顔料インク染料インクを搭載するため、写真の発色も、文字の鮮明度も下位機種より高いです。

 こうした点で言えば、文字印刷のクオリティと写真クオリティが両立した良機種です。普段は、モノクロ印刷だが、「年賀状はそれなりにこだわりたい」方には有力な候補です。

ーーーー

 201803301437.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.10〜10.14

 【2018年モデル】

 15・Canon PIXUS TS6230
  ¥12,763 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数:2色
印刷速度:約15枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:約372×315×126(mm
自動両面印刷:対応  

 なおこのグレードの製品については、2018年旧モデルがあります。

 要するに、カラー液晶を採用する、2019年の「下位機種」のTS6330の、旧モデルとなります。

 ただ、利用するインクは新機種と同じですから、コストも同じです。

 また、印刷速度など搬送部分も同じなので、(下位機種については)値下がりしたこちらを選んでも良いと思います。

今回の結論
インクジェット複合機のおすすめは結論的にこちら!


 201807191453.jpg

 というわけで、ここまでは、エプソン・ブラザー・キヤノンインクジェットプリンター複合機について見てきました。

・HP ENVY 5020/Z4A69A#ABJ
・HP OfficeJet 5220/Z4B27A#ABJ
・HP ENVY Photo 6222/Y0K14D#ABJ
・HP ENVY Photo 6220 K7G20D#ABJ
・HP ENVY Photo 7822
・エプソン ecotank EP-M552T
・エプソン ecotank EP-M752T
・エプソン ecotank EW-M770T
・Canon 特大容量タンク搭載 G3310
・Canon 特大容量タンク搭載 G1310

 続く第2回目【こちら】では、さらに、米国のHP(ヒューレットパッカード)の製品を紹介します。

 201807191847.jpg

 また、「桁違いのインク代の安さ」で評判のエプソンキヤノン大容量タンク(エコタンク)搭載プリンターを紹介します。

1・インクコスト ★★★★★
2・画質(普通紙)★★★★★
3・画質(写真) ★★★★★ 
4・印刷スピード ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 その後、第3回目記事(こちら)では、全体の結論として、ここまでに見た「4色インクの機種すべて」から、価格別・目的別に「Atlasのおすすめ機種」を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 第2回目記事は→こちら!

ーーー

 この記事が皆さんのお役に立ったなら、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 15:59 | プリンター

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png