比較2017' 明るいLEDシーリングライト35製品の性能とおすすめ・選び方 (ceiling lights-1)

2017年08月09日

比較2017' 明るいLEDシーリングライト35製品の性能とおすすめ・選び方 (ceiling lights-1)

回レビューする製品:2017年 LEDシーリングライト35機種の性能と選び方(6畳・8畳用〜リビング用):東芝 日立 NEC パナソニック アイリスオーヤマのシーリングライト:1人暮らし・ホームシアター用照明・目に優しい・目が疲れない小部屋向けおすすめシーリングライト

今回のお題
電気代と目に優しいLEDシーリングライトはどの機種がおすすめか?

 どもAtlasです。

 今日は、LEDシーリングライトの2017年現在の最新モデル比較します。

1・6-8畳用LEDシーリングライト →この記事!
2・10畳以上のLEDシーリングライト

 なお、LEDシーリングライトは販売点数が多いため、サイズから以上の2つに分けてあります。よろしくお願いいたします。

 今回は、比較的畳数が少ない場所に向いた6-8畳向けのLEDシーリングライトについて紹介します。

今回の比較基準

 今回は、シーリングライトについて、「電気代」と「目に優しい」という観点から今回比較します。

 なお、以下の記事で、Atlas的に重要視するのは、以下の3つの要素です。

 1・照度(ルーメン)

 一番重要なのは最大照度(明るさ)です。とくに最近はテレビやパソコンなど、反射して自分の顔が映し出される光沢モデルが非常に多いです。その対処には、できるだけ照度の高いシーリングライトを導入することが有効です。

 なお、LEDは10年ほど光源が保ちますが、それでも照度は経年変化で落ちていきます。また、いざ買ってみて暗すぎた場合はどうにもならないことを考えれば、使用する畳数と同じか、1段階広い適応畳数を持つシーリングライトを購入したいものです。

 2・色調が調整できること(調色)

 電球色と蛍光灯色(昼白色)に調色できる点を重視します。なぜなら、夜間は電球色に調色できた方が「疲れ目」に優しく、昼間は、昼白色のほうが活動しやすいからです。

 3・演色評価数(Ra指数)

 一般的に言えば、目に優しいライトとは、太陽の光に近い演色値ののライトです。白球色(昼光色・昼白色)での演色評価指数が、太陽の光(Ra100)にできるだけ近い方が自然光で、目に優しいと言えます。

 とくに、書斎に置くなどする場合で、読書をされる方は、この部分のスペックを重視すると満足度が高いです。

 img-kantan.jpeg

 なお、以下で紹介する機種については、天井に引っかけコンセントがあればどの家庭でも設置できます

シーリングライトの比較

 では、レビューを始めましょう。

 なお、以下では、Atlasがオススメできるポイントは赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


 

 1・NEC LIFELED'S HLDZA06009 【6畳】【2017】
  ¥4,980 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:3200ルーメン(31W )
調光:連続調光

 1・NEC LIFELED'S HLDZA0669 【6畳】【2016】
  ¥4,810 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:3699ルーメン(31W )
調光:連続調光

 1・NEC LIFLED’S HLDZB0870 【8畳【楕円形】
  ¥6,048 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)
 1・NEC LIFELED'S HLDZB0869【8畳【球形】
  ¥5,160 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(35W )
調光:連続調光
調色:昼白色のみ
演色値:Ra85(太陽をRa100とした場合)

 はじめに、NECのシーリングライトを紹介します。こちらは、値段が手頃なために、東芝と共に、日本のデンキヤさんで最も売れている機種です。NECのLEDシーリングライトは、低価格で人気のあるモデルが多いです。 

 明るさは、6畳用が3699ルーメン、8畳用が4299ルーメン明るいです。演色値についてもRa85をキープしており、ある程度目にも優しいでしょう。ただ、2017年に追加販売された、6畳用のHLDZA6009は、3200ルーメンの廉価版です。

 調光(明るさ調整)は、どのモデルも無段階での連続調光が可能です。

 調色(色の調整)は、いずれのモデルも、昼白色のみで、オレンジ系の電球色に調色できないタイプです。

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 なお、NECのシーリングライトは、丸形蛍光灯と似た配置にしています。、従来の蛍光管似た光の感じが得られる点で人気です。ただし、蛍光管と同じく、中心部の光が多少弱く光が部屋に均一に広がりにくいという弱点がありました。

 しかし、モデルチェンジで「マルチ拡散カバー」が採用されました。これにより光が従来より広範囲に広がりやすくなっています。

 以上、NECのシーリングライトの紹介でした。電球色への調光ができない点は残念ですが、1万円以下の機種としては明るいモデルで、「お買得」だと思います。


 

 2・アイリスオーヤマ ECOHiLUX CL6D-5.0   【6畳】
  ¥3,980 Amazon.co.jp  (8/8執筆時)
 2・アイリスオーヤマ ECOHiLUX CL6DL-5.0   【6畳】【調色対応】
  ¥4,824 Amazon.co.jp  (8/8執筆時)

明るさ:3300ルーメン(33W/38W )
調光:10段階  

 2・アイリスオーヤマ ECOHiLUX CL8D-5.0 【8畳】
  ¥4,498 Amazon.co.jp
  (8/8執筆時)
 2・アイリスオーヤマ ECOHiLUX CL8DL-5.0   【8畳】【調色対応】
  ¥4,737 Amazon.co.jp
  (8/8執筆時)

明るさ:4000ルーメン(40W )
調光:10段階
調色:昼白色のみ
演色値:Ra80(太陽をRa100とした場合)

 続いて、アイリスオーヤマのシーリングライトです。ホームセンターで有名な家電メーカーですが、とくに「お買得」な価格帯について、この分野でのシャープの撤退に呼応する形でシェアを伸ばしている会社です。

 こちらは、調色できるタイプと電球色に調色できないタイプに分かれますが、価格差はほとんどないですね。

 明るさは、その一方で、6畳用が3200ルーメン、8畳用が4000ルーメンと、同じ畳数で較べた場合、他社よりも多少暗いです。また、演色値にもRa80と、近年の他社水準よりも劣ります。

 消費電力も、同じ明るさに比して、他社よりも効率が悪いですね。

 調光(明るさ調整)については、段階調光ながら10段階の調光と、それなりに細かく調光できるのが魅力です。

 調色(色の調整)は、【調色対応】と書いてある機種については、オレンジ系の電球色も出せる機種です。

 以上、アイリスオーヤマのシーリングライトの紹介でした。価格重視で選ぶとするとこの機種は魅力です。とくに、調色できるタイプは、この価格では同社だけです。ただ、その一方で、適応畳数・消費電力を基準に選ぶと、格安機として較べてもスペックが落ちるのが難点ですね。ただ「新興勢力」なので、次期モデル以降に期待でしょうね。


 

 【2016】

 5・NEC LIFELED’S HLDCA0673  【6畳・枠なし
  ¥7,020 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)

明るさ:3699ルーメン(33W )

 6・NEC LIFELED’S HLDCB0873【8畳・枠なし】
  ¥8,320 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
 6・
NEC LIFELED’S HLDCB0892 【8畳・枠付き】
  ¥6,630 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 6・NEC LIFELED’S HLDCB0862SG  【8畳・ホタルック】
  ¥10,800 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(37W )
調光:連続調光
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽をRa100とした場合)

 こちらは、NECの上位機種になります。こちらも機種が多数ラインナップされます。いずれの機種も連続調光に対応し、また、昼光色と電球色の調色に対応します。なお、【枠なし】【枠あり】とあるのは側面のデザインの違いを意味します。

 明るさは、6畳用が3699ルーメン、8畳用が4299ルーメンと、同社の下位機種と同じく明るいです。演色値もRa85をキープしており、ある程度目にも優しいでしょう。

 調光(明るさ調整)は、無段階での連続調光が可能で、機能性は高いと言えます。またこのグレードからは、常夜灯も7段階で調光できます。

 調色(色の調整)は、こちらも対応であり、昼白色のほか、オレンジ系の電球色も出せる機種です。

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 加えて、 HLDCB0862SG については、「ホタルック」という機能があります。これは、急な停電時や消灯後のしばらくの間、蓄電してある電力を使って数分間青系のほのかな明かりを点灯し続ける機能です。蛍光管でもNECのモデルには蛍光塗料を使った同等の機能がありましたが、それを応用したものですね。

 以上、NECのシーリングライトの上位機種の紹介でした。調色ができるほか、常夜灯も調光できる点が魅力ですね。また、上位機種については、ホタルック機能の搭載は魅力といえます。


   

 7NEC GRAND QUALITY HLDCKB0877SG【乳白色 8畳】
  ¥10,008 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
 7NEC GRAND QUALITY HLDCKB0892SG【クローム 8畳】
  ¥10,875 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(34W )

 7NEC GRAND QUALITY HLDCKB0898SG 【クリア 8畳】
  ¥13,398 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(30.5W )
調光:連続調光
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽をRa100とした場合)

 GRAND QUALITYは、NECの新発売の最上位機種になります。

 明るさは、8畳用が4299ルーメンと下位機種と同じです。

 調光(明るさ調整)は、無段階での連続調光が可能で、常夜灯も7段階で調光できます。

 調色(色の調整)は、こちらも対応です。さらにこの機種の場合、電球色点灯時も4299ルーメンを保証している点が、さきほどの機種との違いです。意外と、その部分に配慮された機種はなく、「良い目の付け所」だと思いました。

 一方、下位機種との違いは、「ホタルック」に加えて、感震センサが付属している点です。そのため、地震があった場合、自動的に明かりが点灯します。停電時にもホタルックがあるので、NECは「Wのあんしん機能」と名付けています。

 なお、 HLDCKB0898SGについては、エッジ部分がクリア枠になった高級モデルで、消費電力的に多少有利になっています。それ以外には、「次第に照明を暗くしていく」という睡眠導入用のフェードアウト機能がつく点が、相違点ですね。

 以上、NECのGRAND QUALITYの紹介でした。地震対策機能が付与された上位機です。防災面では魅力で、ニーズは多くあるでしょう。


  

 8・東芝 E-CORE LEDH80380-LC 【6畳】
  ¥6,705 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:3699ルーメン(36W ) 

 8・東芝 E-CORE LEDH81380-LC 【8畳】
  ¥7,120 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(42W )
調光:5段階
調色:可能〈昼白色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽をRa100とした場合)
 東芝の LEDH80380-LCは、東芝の2016年モデルのシーリングライトです。

 明るさは、6畳用が3699ルーメン、8畳用が4299ルーメンと、NECのシーリングライトと同じです。演色値につRa85と同じです。

 調光(明るさ調整)については、NECの下位機種と同じで連続調光を採用しない5段階調光タイプです。一方、この機種については、6段階の常夜灯の調光ができる点が珍しい部分でしょう。

 調色にも対応し、電球色と昼光色の双方に色を切り替えることができます。

 以上、東芝のシーリングライトの紹介でした。NECのシーリングライトと似通った機種です。そのなかでも、オリジナルな点として常夜灯の調光に対応する点が「違い」です。一方、省エネ性は、NECの方が数ワット効率が良いので、電気代を重視するならばNECでしょう。

ーーー

 1東芝 E-CORE 丸形単色 LEDH80179W-LD【在庫限り 6畳】
  ¥5,400 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 なお、この機種は【在庫限り】で旧機種が売られています。格安ですが、調色に対応しない上、明るさも3200ルーメンと暗めです。できれば他機種が良いでしょう。


 

 【2016年モデル】

 9・パナソニック EVERLEDS HH-CB0610N   【6畳用】
  ¥5,753 Amazon.co.jp
  (8/8執筆時)
 9・パナソニック EVERLEDS HH-CB0611A   【6畳用】
【調色対応】 
  ¥5,420 Amazon.co.jp
  (8/8執筆時)

明るさ:3200ルーメン(25W

 【2016年モデル】

 9・パナソニック EVERLEDS HH-CB-0810N   【8畳用】
    ¥7,266 Amazon.co.jp
  (8/8執筆時)
 9・パナソニック EVERLEDS HH-CB-0811A  【8畳用】
【調色対応】
    ¥6,738 Amazon.co.jp
  (8/8執筆時)

明るさ:3800ルーメン(30W
調光:連続調光
調色:可能〈昼白色・電球色〉
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

 こちらは、パナソニックの低価格帯のシーリングライトです。

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 明るさは、6畳用が3000ルーメン、8畳用が3800ルーメン明るさNECや東芝よりも落ちますその一方で中心部までの明るさはパナソニックの「売り」の1つなので、むらなく明るい光が得やすいでしょう。また、その分省エネ効率は優れており、消費電力が少なく優秀です。

 調光(明るさ調整)については、無段階での連続調光が可能で、常夜灯も6段階で調光できます。

 調色(色の調整)は、【調色対応】とある上位モデルのみ対応します。そちらは、電球色と昼光色の双方に色を切り替えることができます。

 以上パナソニックの低価格機の紹介でした。「売り」は、ルーメン値に比べて「明るさが広がり」安い点と、それゆえに、消費電力が低い点です。ただ、パナソニックについて言えば、次に紹介する機種の方が、パナソニックから選ぶ場合性能が良く、「お買得」ではないかと思います。


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 【2017年下位モデル】

 10・パナソニック HH-CC0844A   【8畳用】【各色】
    ¥21,700 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【2017年上位モデル】

 11・パナソニック HH-CC0862A   【8畳用】【エコナビ
    ¥29,800 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(25.6W )
調光:6段調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

 こちらは、パナソニックの上位のシーリングライトです。色は4色から選べる仕様で、スタンダード・パールホワイト・ミディアムブラウン仕上・蒔絵調から選べます。

 明るさは、8畳用が4299ルーメンと、業界基準で許される最大の明るさをキープしています。その上で、消費電力が、25.6Wと相当優秀であり、「明るさと省エネの両立」は、さすがに「最新機」といえます。

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 調光(明るさ調整)については、無段階での連続調光が可能で、常夜灯も6段階で調光できます。

 なお、【エコナビ】 ある上位機種は、明るさセンサーが搭載です。外や部屋全体の明るさをセンサーが感知して、それに合わせて部屋の明るさを自動で調光するできます。メーカーの計算では、これにより電気代を70%カットできるとされます。70%というのはいくぶん拡大表現が入っている感じですが、電気代的にメリット性があるのは間違いないでしょう。 

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 調色(色の調整)は、こちらも対応です。興味深いのは、電球色・昼白色以外に、昼光色が出せる点です。パナソニックは、文字くっきり光と名付けていますが、コントラスト感を高めることができるため、文字が読みやすい光です。書斎には最適でしょう。

 その他、掃除の手軽さも「売り」であり、リングのカバーに帯電防止加工と撥水加工がなされた、手入れがしやすい「キレイコート」が成されている点です。シーリングライトは意外とゴミが溜まりやすく汚れやすい(油が付く)ため、このような加工が成されるのはメリット性が高いです。

 以上、パナソニックの上位機種の紹介でした。多少高いですが、調光・調色・エコ性能において、ワンランク上の実力を見せています。とくに、性能面で言えば、エコナビが搭載された上位機種は、節電効果を考えると投資する価値があると思います。

ーーーー

 

 【2017年モデル】

 12・パナソニック HH-CB0620AZ    【6畳用】【Amazon限定】
  ¥6,480 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)

明るさ:3200ルーメン(25W )

 【2017年モデル】
 
13・パナソニック HH-CB0820AZ 【8畳用】【Amazon限定】
  ¥7,480 Amazon.co.jp (8/8執筆時

明るさ:4299ルーメン(29W )
調光:6段調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

 なお、この機種は、【Amazon限定】に型番を変えたお買得モデルもあります。

 こちらも、通常機同様に昼光色・昼白色・電球色と三系統の光の出せるモデルです。一方、「文字くっきり光」は省略されており、昼光色時の明るさは上位機には及びません。

 ただ、明るさは上位機同等に業界基準の最大値で、消費電力もかなり低いです。また、こちらも常夜灯の調光も可能で、掃除の上でキレイコートも搭載と、他の機能は上位機と同じです。

 かなり「格安」なので、費用対効果はこちらは相当高いと言えます。

ーーー

  

 【2016年上位モデル】【在庫限り】

 14・パナソニック HH-CB0860-A    【8畳用】【エコナビ
    ¥15,724 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 さらに、在庫限定ですが、上記の機能に【エコナビ】【文字くっきり光】も付属した、2016年旧モデルが相当安く売っています。

 「限定品」ではない新機種と比べると、28.5Wと消費電力は、エコナビ搭載の新モデルの25.6Wにわずかに劣りますが、その他は同じフル機能ですし、かなり「お買得」です。旧品なので、アウトレット店以外は「ネット限定」で、手に入る機種ですね。


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  15・Panasonic AIR PANEL LED HH-CB0880A 【8畳】
    ¥18,930 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(39W)

  16・Panasonic AIR PANEL LED HH-CB0882A 【8畳】【間接光】
  
  ¥25,849 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:3900ルーメン(39W)
調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉常夜灯<6段調光可能>
演色値: Ra 83(太陽をRa100とした場合)

 Panasonic AIR PANEL は、最近発売された新シリーズです。独特のフォルムをした製品ですね。

 明るさは、8畳用で製品と同等クラスの4299ルーメンです。この点では特に代わり映えしません。

 調光(明るさ調整)についても、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品ですが、これも下位機種と同じです。

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 調色(色の調整)は、その一方でかなり特色があります。こちらの場合、外縁部・内周部だけ照射し、間接照明的にライトが使える点があげられます。この機能はパナソニックの力を入れている部分で、シアター用途になどに向くでしょう。一方、演色値はRa83と低く、光の鮮やかさは期待できない機種です。ただ、下位機種にも搭載された文字の視認性が良い「文字クッキリ色」に対応します。

 また、【間接光】とあるモデルは、非透過性パネルを全体に配置することで、完全に光を発光させなくできるため、「完全な」間接光が発せられます(右の2枚写真)。ただ、最大の明るさは3900ルーメン「文字クッキリ色」に非対応です。

 その他の性能は、Panasonicの下位機種と変わりませんが、消費電力については、やや特殊なモデルのため、パナソニックの通常機に比べると、多少ながら劣ります。「趣味的」な機能があるので、これは仕方ないでしょう。

 以上、Panasonic AIR PANEL の紹介でした。これは、シアタールーム用・寝室用の照明として「売り出した」ものでしょう。とくに、【間接光】モデルは、雰囲気のある光が出せるため、リラックスしたい部屋の設置に向きます。


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【上位機種】

 17・パナソニック Link Style LED HH-XCB0883A  【8畳】
  ¥25,252 Amazon.co.jp  (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(39W)

【下位機種】
 18・パナソニック Link Style LED HH-XCB0840A  【8畳】
  ¥17,836 Amazon.co.jp  (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(28.5W)
調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉常夜灯<6段調光可能>
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

 Link Style LEDは、上で紹介したPanasonic AIR PANELの改良版です。

 明るさは、8畳用で4299ルーメンです。この点は先ほどと同じです。

 調光(明るさ調整)についても、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品ですが、この部分も同じです。

 201708090231.jpg

 調色(色の調整)は、上位機種は、上で紹介したPanasonic AIR PANEL(間接光ではない側)と同質の間接照明的な明かりが出せる機種です。一方、下位機種は、間接照明的に使えない通常の直射タイプの明かりです。ただ、その分、消費電力は28.5Wと優秀ですね。なお、いずれも「文字くっきり光」も出すことができます。

 一方、こちらはいわゆる「IOT家電」で、Bluetoothを搭載し、スマホ(iPhone/Android)で明かりを設定可能です。この部分が、下位機種との最も大きな違いです。

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 フロアライト HH-XSB0001L
 
ラインライト HH-XSB0002L
  ¥7,667〜 Amazon.co.jp  (8/8執筆時)

 特に面白いのは、こちらのシリーズのフロアライト・ラインライトと連動して、明かりをスマホやリモコンで調整できる点です。例えば、シアター設定をした場合、「シーリングを間接光に、ラインライトをオンに」など、ユーザーが決めた設定にワンボタンで設定できるのが強みです。

 以上、Link Style LEDの紹介でした。専門業者に依頼せずとも、かなり本格的なシアター照明が構築できる画期的なシステムでしょう。まさに「新時代の発想」といえますが、非常に面白い試みです。消費電力や明るさの優秀性を競う機種ではありませんが、こういった「遊び」の要素が強い機種も市場には必要で、確実にニーズがあるでしょう。


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 【在庫限り】

  19・Panasonic 配光切替LEDシーリングライト HH-LC514A 【8畳】
  19・Panasonic 配光切替LEDシーリングライト HH-LC515A 【8畳】
  
  ¥39,900 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(51W)
調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉常夜灯<6段調光可能>
演色値: Ra 83(太陽をRa100とした場合)

 こちらは、Panasonicの、いわゆる上級機種です。2モデルありますが、違いはカバーの色のみです。下位機種とかなりの価格差がありますが、こちらは高機能です。

 明るさは、8畳用で4299ルーメンです。この点は先ほどと同じです。

 調光(明るさ調整)についても、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品です。

 201510071608.jpg

 調色(色の調整)は、この機種の特色です。この機種の場合、間接照明がより充実しており、スポットライト照明など、シアターなどに向いた補助照明機能が付いています。スポット光は、3つ付属しますが、それぞれ稼働しますので、間接照明として利用できるわけです。  

 テレビを見る時のシアター的な光にしたり、また、勉強の際に明るく照らすための強く明るい光にしたり、調色・調光の自由度はかなり高いです。

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 一方、こちらは演色値はRa83とあまり高くありません。しかし、スポット光を利用した「美ルック」機能が搭載されているため、光のスペクトル制御技術により、実際の演色性は高い仕様です。

 また、仕事や勉強の際に、昼白色で全体を照らしつつ、スポット光を手元に当てて照度を確保するというデスクライト的な使い方も可能です。先ほど紹介した「文字クッキリ色」にも対応です。その他の性能は、Panasonicの下位機種と変わりません。

 以上、パナソニックのスポット光付きシーリングライトの紹介でした。シアター的演出が欲しい場合には選択肢に入れるべき機種と言えるでしょう。ただし、エコナビこそ付いていますが、電気代は下位機種のほうが優れていますので、間接照明機能が必要ない人は下位機種で良いでしょう。


 201407051057.jpg

 【在庫限り】

 20・パナソニック HH-LC520A  【8畳】
  ¥27,500 Amazon.co.jp (8/8執筆時) 

明るさ:4299ルーメン(73W)
調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉常夜灯<6段調光可能>
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

 こちらも、パナソニックの上位機種です。新しいコンセプトのリビング用のシーリングライトです。

 明るさは、8畳用で4299ルーメンです。しかし、蛍光管のように円形にLEDが配置されている特徴を持ちます。

 このように配置した意図の一つは、デザインマンションのようなオシャレな空間に、間接照明的な照明効果を与えられる「かっこよさ」です。

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 円形の部分はLED1つ1つの光を点ではなく、面として室内に光を発するための新技術とのことです。ただ、実際、他機種についてもシーリングのカバーが導光パネルと同様の役割を果たしているので、「目の優しさ」の点ではそれほど画期的とは言えなそうです。

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 また、光の方向性として、壁からの反射光(間接照明)による演出効果を高めるため、光の放射方向が広がりを持つように調整されています。反面、直下の部分はそれほど明るくないため、読書などの実用的な効果に寄与するかはやや微妙です。

 ただ、「水の波紋のように広がる」光をイメージしたというこのライトは、広めのリビングルームをおしゃれに見せたい方にはおすすめできます。

 なお、調光(明るさ調整)・調色(色の調整)については、下位機種に準じます。エコナビも搭載されているため、電気代を最大70%カットできるというメリット性があります。

 以上、HH-LC520Aの紹介でした。ユニークな形状な製品で、お客さんが来た際に、目を引きそうです。一方、実用性や省エネ面ではさほど優秀ではない機種です。間接照明としても、先ほど紹介したBluetoothを搭載する優秀な後継品が出ているので、総合的にはあまりおすすめとは言えないでしょう。


 

 21・東芝 E-CORE マルチカラーLEDH94064X-LC 【8畳】
  ¥22,615 Amazon.co.jp  
(8/8執筆時)

明るさ:明るさ:3800ルーメン(43W)
調光:調光10段階 、常夜灯<6段調光可能>
調色:可能(昼光色・電球色・マルチカラー
演色値: Ra 90(太陽をRa100とした場合)

 こちらは、東芝のシーリングライトです。こちらは電気代に優れている機種と言うよりも、性能面で優れている機種です。

  明るさは、8畳用で3800ルーメンです。この部分では、他に優秀な機種が出ており、同じ適応畳数では明るさの部分で秀でた製品とも言えません。こちらは、効率の良い東芝の新型LEDを採用していないこともあり、電気代の点でも余り優れません

 調光(明るさ調整)については、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品です。

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 調色(色の調整)は、しかし、赤・青・緑という3色のLEDを搭載しているために、基本的に何色でも調色(31万通り)できます。赤でも黄色でも何色でも調光できます。こちらは他社の場合、基本的には白と電球色の色調しか出せませんが、この機種の場合、各色のカラーLEDが配置されていることからかなり面白い色を出すことができます。

 また天井方面への上向きの間接照明のためのスポットライトも搭載されているため、パナソニックの最上位機種と同じように、シアター用途にも非常に有利です。その他、睡眠に向けて自動で照度を落としていく「おやすみアシスト」も搭載されます。

 また、「目の優しさ」の点では、非常に高性能です。というのも、演色値がRa90を越えているからです。冒頭で書きましたが、「目の優しさ」を考えると、自然光(太陽光がRa100)に近いことが最も重要です。デスクライトでも「目に優しい」とされるライトは演色値が高くなっています。

 その他、リモコンも高性能で、時刻設定やタイマー設定のほか、設定した時刻の30分前からゆっくり点灯する「おめざめタイマー」や、残り10分になるとゆっくり消灯を開始する「30分・60分切タイマー」がつきます。

 以上、東芝のコアマルチカラーを紹介してきました。節電性能は少し劣りますが、演色値Ra90以上を誇り、「目に優しい」という点では最高のシーリングライトといえるでしょう。Atlas家もこれを装備しています。


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 【2016】

 22日立 LEDシーリング LEC-AH800F 【8畳】【下位機種】
  ¥9,483 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(28.4W )

 22・日立 LEDシーリング LEC-AHS610F 【6畳】【中位機種】
  ¥8,640 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)

明るさ:3699ルーメン(24.9W )
最大時:4438ルーメン(34.9W)

 23日立 LEDシーリング LEC-AHS810F 【8畳】 【中位機種】
  ¥10,313 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(28.4W )
最大時:5158ルーメン(40.4W)

 24日立 LEDシーリング LEC-AHS810EH 【8畳】 【上位機種】
  ¥22,452 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

明るさ:4299ルーメン(31.2W )
最大時:5158ルーメン(40.4W)
調光:連続調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra90(太陽をRa100とした場合)

 こちらは日立の新しいLEDシーリングライトです。それぞれの畳数ごとに【上位機種】・【中位機種】・【下位機種】がラインナップされていますが、同時に紹介します。

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 明るさは、6畳用が3699ルーメン、10畳用で4299ルーメンと、業界基準が許す最大量の明るさを保ちます。この点では、他社と同じなのですが、日立には「オーバーブースト」とも言うべき機能があります。

 それが、「ラク見え」モードです。明るさが「標準の1.2倍」となり、ルーメン値もそれ応じて「畳数の業界基準を飛び越えて」明るくできます。「規制の抜け道」という面でよく考えたものだと感心します。

 なお、このモードの場合、演色値Ra90と太陽光に近い明るさを出すことができます。ルーメンとは異なる単位ですが、「目の疲れやすさ」の点ではこの数値がある程度あることは重要で、この機種は優秀です。色値がRa90を越えるモデルは現行モデルでは日立だけです。演色値が高いため、日光の元にいるように、肌の色や食卓などを明るく美しく照らしてくれます。クッキリ見やすいタイプの高性能なシーリングになります。

 調光(明るさ調整)については、無段階で連続調光が可能です。常夜灯(保安灯)についても、無段階で調光できる製品です。

 調色(色の調整)は、「らくみえモード」を昼光色と考えた場合、昼光色・昼白色・電球色全てを出せる機種です。

 消費電力については、どのモデルも、パナソニックの「エコナビ」に相当するエコセンサーが付属します。他社は上位機種だけの場合が多いですが、日立は下位機種からの搭載です。 なお、「らくみえモード」の際の消費電力は高めに出ていますが、通常モードならば、エコセンサーも相まって、電気代がかからない機種の一つです。

 なお、 【上位機種】ついては、これに加えて、通常よりも光の照射範囲を拡げる「ひろびろ光」モードが付属します。多少広いリビングで、隅々まで明るくしたい場合は選んでも良いかもしれません、ただし、多少高いです。逆に、【下位機種】は「らくみえモードにも未対応」です。注意しましょう。

 以上、日立のシーリングライトの紹介でした。日立はシーリングライトは後発でしたが、その利点を活かしてか、他社と比べても良い機種だと思います。予算的余裕があれば、この機種を選べば間違いないでしょう。

次回に続く!
電気代が安く、目に優しいLEDシーリングライト結論的にこれ!!

 というわけで、今回は、比較的小さな6-8畳用のLEDシーリングライトについて書いてきました。

 メーカーごとの特徴が分かりにくい商品ですが、照度演色値などのデータである程度、メーカー横断的に比較できたかと思います。

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 次回の記事【こちら】では、今回紹介した全てのモデルから、「Atlasのおすすめ機種!」と言えるモデルについて、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 次回の記事は→こちら

 というわけで、今回は、LEDシーリングライトについて紹介しました。皆様のお役に立ったようでしたら、SNSなどで共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 03:38 | Comment(0) | 照明器具

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