比較2017' 目に優しいLEDデスクライトの性能とおすすめ24製品(1):山田照明・パナソニック・NEC・ツインバード・ジェントス

2017年04月09日

比較2017' 目に優しいLEDデスクライトの性能とおすすめ24製品(1):山田照明・パナソニック・NEC・ツインバード・ジェントス

今回レビューする製品:2016-2017年 LEDデスクライトの人気機種12種の性能とおすすめ:山田照明 Z-LIGHT Z-10W Z-10SL Z-11W Z-99 Z-10B Z-80W Z-80B Z-63W Z-63SL Z-63B Z-70W Z-70SL Z-70B Z-10N Z-LIGHT Z-11N 自然光LEDデスクライト LED DESK LAMP TWINBIRD LE-H634W LE-H636B LE-H635W LE-H636B LE-H616B LE-H638B NEC LIFELED´S HSD16001W/W-D1 HSD16001K/W-D12 HSD16002W-D12 HSD16012K-D12 Panasonic SQ-LD521-W SQ-LD521-SS Q-LC522-W SQ-LC522-S SQ-LD300 DL017W GREEN HOUSE GH-LED22TACS GH-LED22TACK HSD16002K-D12 HSD16002W-D12 SQ-LD222 GENTOS ルミリオン S56 DK-S56CWH S70 DK-S70CWH S83 DK-S83CWHクランプ式やデスクスタンド式の違いや人気ランキング!

今回のお題
「目に優しい」LEDデスクライトのおすすめ機種はどれ?


 どもAtlasです。

 今日は、「目が疲れない」「目に優しい」LEDデスクライト・LEDデスクスタンドの比較レビューをします。

 本ブログ「モノマニア」では、2015年〜16年最新モデルの「目に優しい」デスクスタンドやシーリングライトの価格と性能の比較記事をこれまで3つ書いています。

1・LEDデスクライトの比較記事 →この記事!
2・蛍光管デスクライトの比較記事
3・アイメイト級デスクライトの記事
4・シーリングライトの比較記事

 このうち、今回の記事では、LED照明を使ったデスクライト20種類の機種を比較し、それをもとに最後に「AtlasのLEDデスクライトのベストバイ」を紹介します。 

LEDデスクライトの利点

 LEDデスクライトでは、従来、蛍光灯タイプと較べて十分な照度が確保できない点多重影という致命的な問題を抱える点で、LEDデスクライトは「目が疲れない」「目に優しい」という基準を満たしませんでした。

 ただ、最近になって、これらの問題は、解決されています。

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 第1に、照度の点は、LED性能の向上で、照明器具の国内基準である、「光源30センチで500ルクス・50センチで250ルクス」という、JIS規格のAA水準をクリアしたものが、一部出はじめました。また、「見やすさ」の一つの基準といえる、演色値(太陽の光をRa100とした基準)についても自然光に近いという点で「目に優しい」高性能LEDも採用されてきました。

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 第2に、多重影問題も、解消されたLEDランプが多く販売されてきました。多重影問題とは、LEDが小型ランプを複数使う関係で、影が多重化してしまう現象です。これは、スリム蛍光管タイプのデスクライトに比べて、LEDのデメリットでした。しかし、最近、照射方法を工夫することで、多重影問題は低価格機種でもほぼ解決されています。


 一方、「目への優しさ」という点では、デスクライトを選ぶ際、次の3つも重要です。

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 第1に、調光機能です。「目に優しい」デスクライトを選ぶには、眩しすぎない明るさに調節できるよう、多段階調光や、無制限調光機能をもつ機種を選ぶ必要があります。

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 第2に、調色機能です。特に、室内で利用する場合ですが、部屋のLEDシーリングライトなどの室内照明と、デスクライトの色温度を合わせることが重要です。もちろん、勉強の時は文字がみやすい昼白色にしたり、間接照明的に電球色にするなどの使い分けにも便利でしょう。いずれにしても、色温度が調整できる(=調色ができる)点は、蛍光管に較べてLEDの良い部分です。

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 第3に、アームの性能です。デスクで使う場合、基本的に広範囲に照らせる明るいライトをできるだけ上方から照らすのが良いです。そのためには、アームの長さや柔軟性が重要になってきます。

ーーーー

 というわけで、今回は、上のような基準に注意しながら、日本の高級照明器具のトップブランドである山田照明のZライトを含め、LEDデスクライトを20機種ほど比較してみます。

 なお、機種が多いので、今回は、A・調色ができない入門モデル【1万円以内】と、B・調色のできる高機能モデル【1万円以上】、C・演色値が自然光に近い高級モデル【1.5万円以上】に分けて紹介していきたいと思います。

A・色が調整できない入門モデル

 というわけで、紹介をはじめます。なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。


  

 1・GENTOS LEDデスクライト ルミリオン S56 DK-S56CWH
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 S56 DK-S56CWH は、国内の中堅照明器具メーカーのジェントスのLEDデスクライトです。1000円台で購入できる点で人気です。今回紹介するモデルの中では、最も安いと言えます。

 ただ、こちらは3WのLEDランプが1灯のみという構成です。デスク用のLEDデスクライトは少なくとも20個以上あるのが普通なので、寝室用の手元ライトや精密作業など手元の1点を照らす用途に限られます。

 蛍光灯のデスクライト並の明るさは確保できないでしょう。


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 2・GENTOS ルミリオン S70 DK-S70CWH【下位機種】
  ¥3,181 Amazon.co.jp (4/9執筆時)
 3・GENTOS ルミリオン S83 DK-S83CWH 【上位機種】
  ¥4,909 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 こちらは、ジェントスのLEDデスクライトの下位機種上位機種です。中位機種DK-S70CWHは、LEDランプが12灯で明るさとしては、1番で紹介した下位機種の3倍ほどの明るさがあります。

 LEDの照度は、2機種で異なります。

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 第1に、下位機種DK-S70CWHは、「JIS規格AA水準」はもちろん、それよりも基準がゆるい「JIS規格A水準」もクリアしないレベルです多重影対策もなされていません。

 第2に、上位機種DK-S83CWHは、利用するLEDランプの変更と強化により、JIS規格AA水準の明るさをクリアします。また、多重影の問題も解決できています。

 明るさ調整は、いずれの機種も3段階のみと低機能です。そのため、他社製品に比べると多少使い勝手が悪いような気もします。

 アームの使い勝手や品質は、山田照明などに比べると差があります。背丈も低いので、基本的にノートパソコンなどを照らす用途が限界でしょう。

 以上、ジェントスのLEDデスクライトの紹介でした。上位機種については、格安モデルでAA規格をクリアしている機種が少ないことから考えて、費用対効果が高いお買得モデルの1つでしょう。ただ、背丈が短い機種である点や、明るさの調整機能が弱い点など、価格相応の部分もあるので、注意が必要です。


 

 4・TWINBIRD LEDデスクライト ホワイト LE-H634W
  ¥4,938 Amazon.co.jp
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 LE-H634Wは、日本の中堅家電メーカーであるツインバード工業から販売されているLEDデスクライトです。こちらは、机の縁に固定する、「クランプ固定式」のデスクライトです。

 LEDの照度は、こちらはJISのAA水準を満たせない機種です。ただ、「JIS規格照度 A形相当」の明るさは確保しているため、全く「目に悪い」とも言いかねる性能だと言えます。光源から30センチで300ルクス、50センチで150ルクスという最低限度の照度は確保されています。また、多重影対策も、なされています。

 明るさ調整は、この機種も3段階のみと低機能です。周囲の明るさに合わせて細かく調節できないのは「目の疲れやすさ」につながるため、この部分ではおすすめできません。

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 アームの使い勝手や品質は、多少注意が必要です。なぜなら、可動するアームが1カ所のワンアーム式だからです。ジェントスの上位モデルのような多軸式に較べると可動範囲は少ないと言えます。ただし、上図のようなノートパソコンなどの補助照明としての使用ならば、デザイン的にもマッチしそうですね。電源は、本体背面の台座部分の後ろになります。

 以上、ツインバード工業のLEDデスクライトの紹介でした。デザインは良いですが、照度が低いのがやはりネックです。強めの天井照明が得られないならば、別の機種が良いでしょう。 


 

 5・TWINBIRD LEDデスクスタンド ホワイト LE-H635W
  ¥7,496 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

  LE-H635Wも、1つ上で紹介したのと同じ、ツインバード工業から販売されているLEDデスクライトです。ただ、こちらは、机の端に止めるクランプ式のデスクライトです。

 LEDの照度は、やはり、「JIS規格照度 A形相当」の明るさに止まります。セード直下の明るさは1040ルクスですから、後ほど紹介するような1万円台からの上位モデルの約半分ほどしかない計算です。こちらも多重影対策はなされます。

 明るさ調整は、しかしながら、この機種は、5段階と先ほどの機種よりも細かく調整できます。高機能機は、より高度な調節ができるとはいえ、この程度あれば実用性の点では問題ないでしょう。

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 アームの使い勝手や品質は、こちらも1アーム式ということでフレキシブルとは言えません。背も低いので、ノートパソコンなどに用途は限定されるでしょう。

 以上、ツインバード工業LE-H635の紹介でした。白い筐体で、デザイン性はよい機種です。ただ、「JIS規格照度 A形相当」の明るさに止まる点は、考慮に入れるべきでしょう。


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 6・TWINBIRD LEDデスクライト ブラック LE-H636B
  ¥6,145 Amazon.co.jp  (4/9執筆時)

 7・TWINBIRD LEDデスクライト ブラック LE-H616B
  ¥5,899 Amazon.co.jp
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 LE-H636BLE-H616Bも、ツインバード工業のLEDデスクライトの上位機種です。ここでは、タイプの違うクランプ式とスタンド式のデスクライトを同時に紹介します。というのも、形状が相違するだけで、性能はほぼ変わらないからです。

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 LEDの照度は、このグレードからはJIS規格照度AA形の照度基準を満たします。かなり明るいLEDランプです。色温度も( 4500−5700 K )と、調色こそできませんが、「目の優しさ」という点では、上位機種に遜色ない性能を持ちます。もちろん、LEDの致命的弱点である多重影対策はなされています。

 明るさ調整も、先ほどの機種と同じく、5段階調光に対応します。

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 アームの使い勝手や品質は、こちらも1アーム式ということで、さほどフレキシブルとは言えません。ただ、いずれの機種もアームが長く背の高い製品なので、デスクトップの補助照明にも利用可能です。


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 また、電源ボタンと調光ボタンはアーム下部ににあり、操作性も良いです。

 以上、ツインバード工業のLE-H636BLE-H616Bの紹介でした。照度の点でここまで紹介してきた機種よりも性能が良く、い場所から広範囲に照らせるモデルです。5000円前後の製品としては、最も性能が期待できる商品でしょう。デザイン性も下位機種より高いですし、「目の優しさ」を考えるとおすすめできる低価格モデルの1つです。


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 8・NEC LIFELED´S ブラック HSD16012K-D12
 8・NEC LIFELED´S ホワイト HSD16012W-D12
  ¥3,781 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 HSDシリーズは、NECのデスクライトです。

 LEDの照度は、「JIS規格照度」ではA型相当に止まります。ただ、色温度は、6600Kと昼光色を採用しているため、従来機に較べると文字の視認性は高い機種です。

 演色値(太陽の光を100とする数値)も公開されており、Ra85となります。高級機にはさらに自然光に近い機種もありますが、それでもこのクラスとしては、視認性は良いでいえるでしょう。ただし、多重影対策についてはメーカーの言及がありません。

 明るさ調整は、その一方で、3段階と弱いです。

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 アームの使い勝手や品質は、こちらはジェントス同様のフレキシブルアーム採用の機種です。ただ、やはりサイズとしては、ノートパソコンなどを手元で照らす用途でしょう。

 以上、NECHSDシリーズの紹介でした。同型の旧モデルを含め、デンキヤではかなり売れている機種です。今モデルから、色温度もあがり、「目の疲れやすさ」の点で大幅な改善がありました。ただ、照度は今一歩であるため、手元の簡単な作業を除けば、「目の優しさ」という点では、おすすめしかねる機種です。


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 9・Panasonic LEDデスクスタンド SQ-LD300 【各色】
   ¥5,076 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

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 10・Panasonic LEDデスクスタンド SQ-LD222  【各色】
   ¥4,398 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 SQ-LD300SQ-LD222 は、パナソニック(電工)のLEDデスクライトです。スタイリッシュなデスクライトとして、デンキヤでは売れ筋のモデルの1つです。

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 LEDの照度は、この機種の場合も「JIS規格照度」ではA型相当に止まります。ただ、色温度は、文字のみやすい昼光色を採用します。数値的にも6200KとNECの昼光色よりもさらにはっきりしたコントラストです。パナソニックはこれを「文字くっきり光」と呼んでいます。

 ただし、演色値(太陽の光を100とする数値)は、Ra83ですから、自然光への近さだとNECに及びません

 明るさ調整は、その一方で、この機種については採用されません。くっきり見やすいライトではありますが、多くの場合、この点はネックと言えるでしょう。

 アームの使い勝手や品質も多少注意が必要でしょう。なぜなら、アームはセード(傘)の部分しか動かせず、その点では、取り回しの自由さに難があるからです。とはいえ、ノートパソコンの補助照明には向いているでしょう。

 以上、パナソニックSQ-LD300SQ-LD222 の紹介でした。「デザイン家電」としてオシャレな部屋にマッチしそうな人気機種です。ただ、調光できない点と、照度がJIS規格A形相当に止まるという点では、やや力不足ですね。


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 11・Panasonic LEDスタンド シルバー SQ-LD521-S
 11・Panasonic LEDスタンド ホワイト SQ-LD521-W
  ¥9,400 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

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 12・パナソニック LEDスタンド ホワイト SQ-LC522-W
 12・パナソニック LEDスタンド シルバー SQ-LC522-S
  ¥6,645 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 SQ-LD521SSQ-LD521も、パナソニックLEDデスクライトです。先ほどの機種と較べると背が高く、より本格的なモデルです。形状は、2種類ありますが、機能は同じなので、同時に紹介します。

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 LEDの照度は、この機種もA型相当に止まります。背の高い製品なので、先ほどの機種よりもこの部分はネックです。ただ、色温度は、文字のみやすい昼光色であり、演色値(太陽の光を100とする数値)は、Ra85と先ほどの機種よりも自然光に近いです。

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 また集光・拡散シートの工夫で明かりの均一化とまぶしさを改善する仕組みも持っています。多重影問題も解決されます。

 明るさ調整は、この機種は対応し、5段階調光に対応します。実用性として十分だと思います。

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アームの使い勝手や品質は、かなり自由度が高く高性能です。途中に間接がつくために、取り回しの自由度が高いからです。どちらかと言えば機能性重視ですが、デザインもスリムで良いです。デンキヤで売れ筋なのが分かりますね。

 以上、パナソニックSQ-LD521SSQ-LD521の紹介でした。デザイン面がかなり良く、価格も安いためお買得感がある製品です。LEDの明るさも昼光色を採用するなど良いのですが、いかんせん、照度JIS:A形相当」に止まる点が、最大のネックでしょう。広範囲に照らせるモデルだけに、この部分は改善が必要に思えます。


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 13・Z-LIGHT Z-1000-W ホワイト
 13・Z-LIGHT Z-1000-B ブラック

  ¥8,540 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 Z-1000は、山田照明Zライトシリーズ入門用ライトです。山田照明は、高級照明器具メーカとして国内で有名です。東急ハンズなどの専門店でもよく見かけます。ただ、この機種については、後発でエントリー用に作られた廉価モデルのため、同社の製品としては性能は今一つです。

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 LEDの照度は、「JIS規格照度」ではA型相当に止まります。他社の場合は標準的ですが、山田照明の製品としてはあまりよろしくありません。色温度は、従来的な5000K昼白色で、演色値(太陽の光を100とする数値)は、Ra85です。

 明るさ調整は、しかしながら、こちらの場合、、5%〜100%の間で無段階で調光できます。この点は、他社よりもかなり高性能です。

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 アームの使い勝手や品質は、山田照明だけにエントリークラスでも多軸アーム採用で、可動範囲は広いです。ただ、Z-LIGHT特有のフレキシブルアームは、続くグレードからの採用であり、その点ではイマイチとなります。

 以上、山田照明Z-1000の紹介でした。アームの素材を含めて品質は高いのですが、エントリー用に開発されたもので、照度もA型相当です。基本的には、次に紹介する上位機種をおすすめします。



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 14・Z-LIGHT Z-10N-W ホワイト
 14・Z-LIGHT Z-10N-SL シルバー  
 14・Z-LIGHT Z-10N-B ブラック
  ¥9,844 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 Z-10Nも、山田照明Zライトシリーズライトです。同社ではこのグレードから、性能面で高品質と言えるモデルになっていきます。

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 LEDの照度は、JIS規格照度AA形の基準を満たしています。照度に関するスペックデータも細かく公開されています。白熱灯換算で150Wの明るさである点から、かなり優れていると言えるでしょう。

 色温度は、従来的な5000K昼白色ですので、「文字くっきり」とはいきませんが、室内の天井照明と調和が取りやすいので、調色できないモデルの場合、昼白色のほうが長時間利用時には「目には良い」と思います。演色値(太陽の光を100とする数値)は、Ra80です。やはり昼白色はこの部分は低く出てしまいますね。

 明るさ調整は、こちらの場合、、5%〜100%の間で無段階で調光できます。この点は、他社よりもかなり高性能です。細かく調整できるため、眩しすぎることもないでしょう。

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 アームの使い勝手や品質は、Zライトの「売り」といえる部分です。Zライトの伝統的な形状で、稼働範囲が広く、動きも安定しています。デザインもシンプルで非常に良い感じです。

 ちなみに山田照明は、浅原重明氏及び鴨志田厚子氏などの照明デザイナーがデザインしている会社です。上位機種から素材・形状などの変更もないようで、入門用でも高級感もあります。

  


 Z-LIGHT デスクベース Z-B13 【黒】
  ¥7,236 Amazon.co.jp (4/9執筆時)


 なお、山田照明は、基本クランプ式であり、ねじ回しでデスクサイドに固定するのが標準です。ただ、デスクベースを追加購入すると、スタンドタイプとしても利用可能です。これは、同社の他機種も(ほぼ)同様です。、

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 寸法はこのような感じです。同社の製品としては格安ですが、背が高く、机の上を広範囲に照らせます

 以上、山田照明Z-10Nの紹介でした。JIS規格照度AA形の照度を持つうえ、品質の良いアームを装備し、明るさ調整も細かくできる良い機種だと思います。その部分価格は高いですが、「目に優しい」という点を考慮にいれるならば、この価格が最低ラインといえます。LEDランプは寿命も長いですし、買って後悔しない機種でしょう。


 

 15・Z-LIGHT Z-11N SLシルバー 【白色光】
  ¥11,980 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 Z11は、山田照明Z10シリーズの改良モデルです。

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 LEDの照度は、Z10Nと同様に、JIS規格照度AA形の基準を満たしており白熱灯150W相当とかなり優れている照度です。

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 一方、この機種の場合、色温度が珍しく4000Kという色温度です(図左)。通常の昼白色5000K(図右)に比べて、やや黄色がかった白色です。 4000Kは、蛍光灯の代替として使われているオフィスの長尺のLED天井照明と同色になります。そのため、この商品はオフィス用として開発されたものです。

 ただ、先述のように、オフィス用なので、自宅用のLEDシーリングライトとの相性を考えればZ10のほうが向いています

 アームの使い勝手や品質など、その他の部分は、Z10シリーズに準じます。詳しくは1つ上の記事をご覧ください。

B・色が調整できるモデル 

 というわけで、ここからは調色が可能な高級モデルを数機種紹介していきましょう。


 

16・TWINBIRD E-H638B ブラック LE-H638B
 ¥4,536 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 LE-H638Bは、国内の照明器具メーカーのツインバード工業のデスクライトです。調色ができるタイプとしては、格段に安いので、量販店では非常に売れ行きの良い商品です。

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 色温度は、(2700K〜5000K)の範囲で調色が可能です。電球色で言えば、昼白色系と電球色系が調色可能ということになるでしょう。

 LEDの照度は、その一方で、「JIS規格照度」ではA型相当にも満たない明るさです。「セード直下320mmで500ルクス」ですので、仕事には使い物にならないレベルと言えます。同社のサイトでも「PC作業や、読書など趣味の補助照明に最適な明かりです」と断りをいれています。

 アームの使い勝手や品質は、多軸アーム採用で良さそうですが、照明としての実力は低いので、この機種は選ばない方が良いでしょう。


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【人感センサー無】

17・山田照明 Z-LIGHT Z-80W ホワイト
17・山田照明 Z-LIGHT Z-80B ブラック

 ¥14,000 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

【人感センサー付】

18・山田照明 Z-LIGHT Z-81W ホワイト
18・山田照明 Z-LIGHT Z-81B ブラック

 ¥20,175 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 Z-80は、山田照明のLEDランプの中でも売れ筋な商品です。こちらも、電球系のオレンジ色蛍光灯系の白の2色の調色が可能です。実はAtlasも愛用しているもので、非常によくできたデスクライトです。

 Z-81は、Z80の後継モデル(上位モデル)にあたり、新機能として人感センサーが搭載されます。これは、設定しておけば、人がいなくなってから自動で5分後に消灯させる機能です。その他の仕様は、変更ありませんので、両方一緒に紹介しました。

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 LEDの照度は、この機種はJIS規格照度AA形の基準を満たしている機種です。白熱灯に換算すると150W相当の明るさとなり、広範囲に明るく照射が可能です。多重影対策はもちろんなされています。

 また、別の角度から「目の優しさ」について言えば、明るすぎず、暗すぎず読書に適した明るさは300ルクスから750ルクスです。その点で、30センチ離れた場所で638ルクスのこの蛍光灯は基準に適っています。50cmだと258ルクスと基準に満たないですが、デスクライトは基本的に部屋の蛍光灯を補うものですし、LEDは直線的に明るい性質を持つので、むしろ十分な性能だといえます

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 色温度は、左側の電球色から、右側の昼白色程度まで、色温度換算で2700K〜4200Kまでの無段階での調整ができます。蛍光灯の色で言えば、電球色と昼白色まで調光できることになります。ただし、演色値は、Ra80なので太陽のような自然光には近い色ではありません。ただ、さほど気にする必要もないと思います。Atlasも利用経験がありますが、価格相応に十分に見やすいです。

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 明るさ調整は、無段階調整が可能です。こちらは色温度が変更できるタイプなので、連動しながら照度が変更されます。

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 アームの使い勝手や品質は、下位機種同様にZライト独自のシステムが使われるため、能力が高いです。

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 デザインも浅原重明氏及び鴨志田厚子氏などの照明デザイナーがデザインしている山田照明のものらしく、洗練されています、スイッチは、傘の裏にあり、手元で操作できて便利です。なお、こちらもクランプ式で机に固定するタイプですが、別売りの台座Z-B13などを使えば、スタンドライトにもなります。

 以上、山田照明のZ-80Z-81の紹介でした。Z-80は、調色できるモデルのなかでは山田照明では最も人気の高いモデルですね。価格もそれなりに安いので、調色できるというLEDの特性を楽しみたい方には、最もおすすめしたい機種です。


 
 19・山田照明 Z-LIGHT Z-63W ホワイト
 19・山田照明 Z-LIGHT Z-63SL シルバー
 19・山田照明 Z-LIGHT Z-63B ブラック
  ¥22,603 Amazon.co.jp
(4/9執筆時) 

 Z-63シリーズは、山田照明の調色対応の上位モデルになります。 

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 LEDの照度は、Z-80よりも明るく、直下で1645ルクスあります。ただ、こちらは、セード(傘)が2cmほどスリム形状なので、光の広がりは弱く白熱灯換算で100Wと暗めです。

 色温度は、色温度換算で2700K〜4200Kまでの無段階での調整ができ、明るさ調整無段階で可能です。このあたりは、Z-80と同等です。

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 アームの使い勝手や品質は、こちらの場合、従来的なZライトの多軸システムとは違う新形状です。棒の部分に、スプリングが見えないデザインは、机周りの美観の向上につながりますし、格好良さではダントツにこちらが良いです。た

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 ただし、背の高さはさほど高くないので、デスクトップPCというよりもノートパソコンを照らすのに向く仕様です。

 以上、山田照明のZ-638の紹介でした。アームやセードのデザインは、たいへんオシャレです。ただ、今回最も重要視している「目への優しさ」という観点から言えば、照度などはZ-80などに及ばないと言えます。




20・山田照明 Z-LIGHT Z-70W ホワイト
 ¥19,998 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 続いてにZ-70です。こちらは歯医者さんのランプのように丸い形状です。機能は機種と変わらず、同じような範囲で調光が可能です。もちろん多重影は対策されています。

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 LEDの照度は、Z63よりも照射範囲は広いですが、セード(傘)自体が小さい機種ですので、新聞読書など手元をピンポイントで照らすような目的で利用する製品です。

 色温度は、Z-80と同等で、2700K〜4200Kまでの無段階での調整ができ、調光無段階で、演色値はRa80となります。

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 アームの使い勝手や品質は、Z-63と共通するスプリングが露出しない新型デザインです。可動範囲は一般的なZライトシステムに及びませんが、手元用と考えるならば、むしろスタイリッシュである部分は、評価するべきでしょう。

 以上、Z-70の紹介でした。どちらかと言えば、白熱灯を使った手元灯の買い換えニーズに適った製品でしょう。新聞読書や手元作業用などには向きます。ただ、机全体は照らせない点で、今回の比較基準では点数が低いです。

演色値の高い高性能デスクライト

 最後に、演色値の高いLEDデスクライトを紹介します。

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 演色値とは、太陽の光をRa100とみなし、その光にどれだけ近いか?を表す数値です。

 ここまで見てきたように、従来、デスクライトは、「目の優しさ」において、照度(ルクス)が重要だと考えられていました。しかし、最近は、演色値も注目されています。

 通常のLEDデスクライトの場合Ra80台後半ほどですが、以下で紹介する機種は、演色値がそれより高く、「より自然で、目に優しい光」を得ることができます。


 

 21・山田照明 Z-LIGHT Z-80 PRO B ブラック
 ¥25,221 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 Z-80PROは、上で紹介したZ-80/Z-81上位モデルで、形状もほぼ同様ですが、演色値が高いモデルです。

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 LEDの照度は、JIS規格照度AA形の基準を満たしている機種です。中心直下で1600ルクスと山田照明のデスクライトでも最高に明るいです。白熱球で150W相当となります。

 演色値は、この機種の場合Ra97となります。太陽の光に近い自然に近い色味を出すことができます。これは、「目に優しい」という利点があるほか、写真関係の仕事をする場合、色合わせがしやすいというメリットもあります。

 明るさ調整無段階で可能です。色温度は、その一方で、5000K(昼光色)に固定で、調色はできません。演色値を最大限重視した製品なので、このあたりは仕方ない部分です。

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 アームの使い勝手や品質は、Z-80シリーズと同様で、こちらもZライトの多軸アーム採用します。もちろん、別売りの台座を買えば、スタンドライトとしても利用可能です。

 以上、Z-80 Proの紹介でした。「目に優しい」・「目が疲れない」という点では、Ra指数は無視できません。ここまで高い数値を持つのは、現行ではこの機種だけでしょう。自然な色の再現性という点でこの機種を上回る機種は見あたりません。一方、調色できないのは残念な部分ですが、室内の天井照明(メイン照明)が昼光色系の光を出せるご家庭ならば、こちらの機種がむしろ良いと思います。


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 22・自然光 LEDデスクライト PRO (ブラック) B
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 自然光 LEDデスクライト PRO は、コスモテクノの販売する演色値の高いライトです。こちらは、Softech-LED (ソフテック)というメーカーがアメリカで生産しているDL-90  という製品の日本版になります。

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 LEDの照度は、DL-90のスペックから判断すると、「JIS規格照度」ではA型相当と言えます。ただ、こちらはスタンド式で背の高くないモデルなので、ノートパソコン程度の手元を照らすには十分な照度です。多重影対策もなされています。

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 演色値は、この機種の場合Ra90となります。Ra96だった山田照明に較べると、いくぶん落ちます。ただ、この機種は、山田照明で対応しない、調色に対応できるため、一概に比較することはできなそうです。色温度は、1500K〜6500Kと、電球色から昼光色まで幅広い調整が可能です。 

 明るさ調整は、山田照明と異なり無段階ではありませんが、5段階で可能です。実用面では十分と言えます。

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 アームの使い勝手や品質は、山田照明に及びませんが、それなりに稼働する仕様です。また、手元の操作部は、タッチパネル式でオシャレですね。US給電ができるのも「今どき」でしょう。

 以上、自然光 LEDデスクライト PROの紹介でした。演色値と照度は山田照明に及ばない機種ですが、ノートパソコンなど、手元を照らす用途に限定すれば便利に使えそうな機種です。ただ、机全体をムラ無く照らした方が「目に優しい」ので、基本的にはJIS規格照度AA形の基準を満たしている機種を選んだ方が良いでしょう。


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 23・山田照明 Z-ReF Z-G7000 【調色非対応】
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 Z-G7000Z-G7100 は、山田照明の新シリーズのZ-REFシリーズに属するLEDデスクライトです。エグゼクティブ向けの高級ライトとして売り出される、デザインを最重視したライトです。

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 LEDの照度は、スタンド型の小型モデルなので、Z-G7000が辛うじて「JIS規格照度」ではA型相当を満たしているレベルです。ただ、演色値は、Ra97と自然光に近い良質なものです。綺麗な光で手元を照らしたいニーズには適います。

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 色温度は、Z-G7100 に限って調整が可能で、2700K〜6500Kの範囲での調色に対応します。一方、Z-G7000調色非対応ですが、そのかわりに、上部にスポットライトが付いており、間接照明のように室内を照らせます。明るさ調整は、いずれの機種も無段階で可能です。

 アームの使い勝手や品質は、小型のスタンドタイプと言うことで、取り回しの幅はさほど高くないです。

 以上、山田照明の Z-G7000Z-G7100 の紹介でした。デザイン重視のモデルで、照射範囲と明るさはイマイチな機種です。ただ、明かりの質は抜群に良く、美しい光を得られることは間違いないですし、アームを含めた全体の作りも高レベルです。自分で使う、というよりも「人に魅せる」家電としては、良い製品だと思います。

後編につづく!
「目に優しい」LEDデスクライトのおすすめ機種は結論的にこれ!


 というわけで、今日は色温度が調整可能なLEDデスクライトをレビューました。

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 続く後篇記事【こちら】では、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

 ひきつづき、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

posted by Atlas at 09:13 | Comment(0) | 照明器具

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