【今回レビューする内容】2025年 LEDデスクライトの性能とおすすめ・選び方:書斎・オフィス向け・PC用・子供向け・学習机向け・高演色タイプ・OLEDデスクライト対応:高機能LEDスタンドライトの性能ランキング
【比較する製品型番】山田照明 Z-LIGHT Z-6700B Z-10G Z-10GW Z-10GB Z-6700B Z-9B Z-10R Z-1000 Z-S7000 Z-80PROII B Z-208PROB Z-209PROB Z-10D Z-S5000N ZR-1NW ZR-1NB ReN Z-T70 ZR-30B Z-LIGHT Z-90B パナソニック SQ-LD310 SQ-LD320 SQ-LD560 SQ-LC570-WSQ-LC570-K SQ-LC470-W SQ-LC470-K SQ-LD440 NEC HotaluX HSD16032W-D24 ECL-111 ECL-112 BenQ WiT アイケアLEDデスクライト WiT Genie EXARM OLED LEX-3100 Ecorica SKY EELM-SKY100-W SKY NEO EELM-SKY200-W Dyson Lightcycle Morph CD06BB CD06WS BALMUDA The Light L01A-BK L01A-WH アイリスオーヤマ LDL-QFD-W LDL-701-WLDL-52K LDL-QF02DL ヤマギワ バイオライト Rebio 555REBIO/WH 555REBIO/BK コイズミ ECL-111 スワン電器 LEDIC EXARM 980 PRO LEX-980 AS-520BK AS-755BK Dyson Lightcycle Morph CD06BB CD06WS Lightcycle CD05WS BALMUDA The Light L03A-BK L03A-WH Ecorica SKY PRO EELM-SKY300-W Philips Hue DSK501 サンワダイレクト 800-LED060 ジェントス DK-R190WH DK-H001BK DK-R256BK DK-R116I オーム電機 AS-LD1118K-K AS-LD1118K-W LTC-LS30N-W 06-3844 ほか
今回のお題
「目に優しい」LEDデスクライトのおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2025年8月現在、最新のLEDデスクライトを比較します。
主に、PC・書類仕事・読書を含むデスクワークに向くタイプを取りあげます。ただ、子供の学習机向きの高機能デスクライトもいくつかフォローしました。
また、LEDデスクライトほか、一部企業販売する面発光のOLEDデスクライト(有機EL)も今回は取りあげています。

1・LEDデスクライトの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック〈日本〉
1-3:NEC(HotaluX)〈日本〉
1-4:コイズミ〈日本〉
1-5:BenQ 〈台湾〉
1-6:山田照明 1〈日本〉
2・LEDデスクライトの比較 (2)
2-1:山田照明 2〈日本〉
2-2:フィリップス〈オランダ〉
3・LEDデスクライトの比較 (3)
3-1:スワン電器(自然光デスクライト)〈日本〉
3-2:ヤマギワ・バイオライト〈日本〉
3-3:ダイソン〈英国〉
3-4:バルミューダ〈日本〉
4・LEDデスクライトの比較 (4)
4-1:アイリスオーヤマ〈日本〉
4-2:ツインバード〈日本〉
4-3:ジェントス〈日本〉
4-4:エコリカ〈日本〉
5・LEDデスクライトの比較 (5)
5-1:他の企業
5-2:最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、まず「選び方の基本」を紹介し、その後、上記の企業ごとに製品を解説します。
特に「目に優しい」という観点を重視して比較していきます。
明るさ ★★★★★
演色値の高さ ★★★★★
調光の柔軟さ ★★★★★
調色対応 ★★★★★
アームの品質 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ製品!を提案していきます。
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1・LEDデスクライトの比較
2・シーリングライトの比較
3・LED電球の比較
1-1・LEDデスクライトの選び方の基本
はじめに、「LEDデスクライト選び方の基本」を確認しておきます。
「目に優しい」LEDデスクライトを選ぶには、以下の要素を意識することが重要です。
1・照度の高さ
2・演色値の高さ
3・配光範囲と多重影対策
4・調光・調色機能
5・アームの稼動性
軽視すると、デザインは良くても実際には見にくいライトを選んでしまう危険があります。
以下、順番に解説していきます。
1・照度の高さ

第1に、照度の高さです。
照明器具の明るさには、日本の国内基準があります。
性能の良いデスクライトの多くは「JIS規格AA水準」に対応しており、光源から30cmで500ルクス、50cmで250ルクスという条件を満たしています。
ただし、この基準はもともと蛍光灯デスクライトの時代に定められたもので、近年のLEDモデルの中には、さらに高照度で「JIS AAA」と呼べるような水準を実現している製品も見られます。
一方で、基準を明記していない機種も存在し、その中には「JIS A相当」にも達しないケースがあるため注意が必要です。

信頼できるメーカーの製品では、配光図を用いて距離別の照度を細かく示している場合が多く、選定の判断材料になります。
逆に、照度情報を示さない製品は、配光の偏りや照度ムラが隠されている場合もあるため、注意が必要です。
今回の記事でも、こうした情報開示が明確な製品を高く評価する方針です。
2・演色値の高さ

第2に、演色値の高さです。
演色性とは、光自体の色(色温度)ではなく、その光を物や人に当てたときに「色がどれだけ自然に見えるか」を示す指標です。
天井照明では、食卓や肌の色を美しく見せるために高演色の製品が好まれます。
デスクライトでも、色を扱う業務や作業では特に重視されます。
さらに、演色性は「目への優しさ」にも関わります。光学や認知科学の研究では、太陽光に近い光が目にとって理想的とされているためです。ただし、個人差や使用環境による違いはあるため、その点は考慮が必要です。
それでも「目に優しい」ライトを選びたい場合、演色性を重視するのは一般ユーザーにとっても有効といえます。

演色性は、照明器具の場合、平均演色評価数(Ra値) と言う値で表されます。
これは、太陽光をRa100とした場合、どれだけ近いかを数値化したものです。
太陽光をRa100として、どれだけ近いかを示すのが演色値です。
一般的なLEDデスクライトの場合Ra80台ですが、性能の良い機種だとRa90を上回る機種もあります。
今回の記事でも、重要視して比較していきます。
3・配光範囲と多重影対策

第3に、配光の範囲と多重影対策です。
照射範囲:広範囲
用途:机全体を照らしたい方
配光範囲は、使い勝手の面で非常に重要な要素です。
とくに、机の上を広く均一に照らしたい場合は、写真のような、幅広(長形)のシェードを備えたデスクライトがおすすめです。
小型でもLEDの配置や反射板を工夫して広範囲を照らす製品はありますが、安定した明るさと照度ムラの少なさを重視するなら、ある程度大きめのタイプのほうが満足度は高くなります。

一方、LEDデスクライトの黎明期には、多重影(LEDの点光源が複数重なって影が二重三重になる現象)が問題視されていました。
蛍光灯方式に比べての欠点でしたが、現在では広配光タイプを中心に各社が対策しており、一般的な製品では大きな心配は不要です。

照射範囲:手元中心
用途:デザイン性を重視したい方
一方で、デザイン性を優先した小型の丸形デスクライトは、手元の作業に向きます。
ただし、配光範囲は限られるため、「目の優しさ」を重視する場合には不向きです。それでも、夜間に家族が寝ているなど、光が拡散しすぎると不都合な状況では有効です。
こうした製品も実際の利用シーンに応じて選択肢となるため、本記事でも取り上げています。
4・調光・調色機能

第4に、調光機能と調色機能の充実度です。
調光機能は、眩しすぎない明るさに調整できることが基本です。
しっかりした製品では、多段階、あるいは無段階での調光が可能であり、こうした機種を優先して選ぶと安心です。

調色機能は、色温度(ケルビン値、K)というスペックで示されます。
消色できるデスクライトの場合、一般的に以下のような切替が可能です。
電球色(3000K)
:寝る前の利用に適し、落ち着いた雰囲気
昼白色(5000K)
:長時間利用でも疲れにくい
昼光色(6500K)
:白くすっきりした光で文字が読みやすい
用途に応じて色温度を切り替えると効果的です。多くの機種は設定をメモリーできるため、最初に環境に合わせて登録しておくと快適です。
また、部屋の天井照明(シーリングライト)と色温度を合わせると、全体の色調に違和感が少なくなります。逆に、調色できないデスクライトを選ぶ場合は、シーリングライトの色温度に合わせて選ぶのが望ましいでしょう。

色偏差も、近年、注目される要素です。
照明器具では、色温度(青〜赤方向の成分)が同じでも、色偏差(緑〜赤紫方向の成分)の違いによって見え方が変わります。
同じ色温度でもメーカーごとに光の色合いが異なるのは、色偏差の設定が異なるためといえます。
この点に注目した例として、パナソニックは「パソコンくっきり光」を展開しており、PC画面の文字が見やすい光色に調整できるモデルを発売しています。
5・アームの稼動性

第7に、アームの稼動性です。
一般的に、2軸または3軸で可動するタイプが多く見られます。
3軸構造のほうが柔軟に調整できる場合が多いですが、机のサイズや設置場所との兼ね合いによっては、必ずしも多軸が最適とは限りません。
そのため、購入前にメーカーが公開している寸法図を確認しておくことが大切です。実物を見られない場合でも、この作業を省くと設置後に不便を感じる可能性があります。
今回の記事でも、主要製品については寸法図をチェックしながらレビューを行う予定です。
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というわけで、「LEDデスクライト選び方の基本」の解説でした。
ほかにも、ブルーライト対策など、各社が重視する独自機能は存在しますが、それらについては本編で順次取り上げていきます。
次の記事からは、冒頭で示した順序に従って各メーカーの製品を紹介していきます。
1-2・パナソニックのLEDデスクライト

つづいて、家電メーカーの製品を中心に、注目するべきデスクライトを紹介していきます。
はじめに、パナソニックのLEDデスクライトです。ほぼ、全ての家電ジャンルを網羅している、日本屈指の総合家電メーカーです。
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なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2021年発売】
【スタンド型】
1・パナソニック SQ-LD560-W
1・パナソニック SQ-LD560-K
¥17,200 Amazon.co.jp (8/28執筆時)

【クランプ型】
2・パナソニック SQ-LC570-W
2・パナソニック SQ-LC570-K
¥18,810 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
照度:JIS AA水準相当
演色値:Ra83
多重影:対策あり
調光: 7段階
調色:6200K/5000K
SQ-LDシリーズは、パナソニックのLEDデスクライトです。
本機は、卓上スタンド式とクランプ式と、双方の展開があります。

LEDの照度は、JISのAA形基準に適合します。
冒頭の「選び方の基本」で書いたように、この基準をクリアしていれば、デスクライトとして「優秀」といってよく、「目にも優しい」といえます。

色温度は、2段階で調整できます。
目が醒めるような昼光色(6200K)と、オフィスに多い、昼白色(5000K)に対応です。
昼光色は、読書によい昼光色の「文字くっきり光」です。
天井照明を含めて、パナソニックの照明器具に伝統的に搭載される、機能性を持つ明かりです。

昼白色は、新機軸となる、昼白色の「パソコンくっきり光」になります。
こちらは、2021年以降に登場した「新機軸」です。

「パソコンくっきり光」は、色温度でいえば、他社にも見られる5000Kの昼白色です。
しかし、色偏差をDUB-4(マイナス4)にしています。
色偏差は、パナソニックが最近強調してきた指数で、色温度(青〜赤の指数)ではなく、緑から赤紫方向の指数です。
本機は、「パソコンくっきり光」を赤紫よりにすることで、光から青白い成分を減らし、画面のコントラスト(黒の締まり)を高めるという意図性があります。
家庭用照明器具としては「新機軸」で面白みのある技術かと思います。

視認性も、第三者機関(北里大学)での実験も行われており、ある程度信頼して良い数値だと感じます。

なお、PC照明は、ノートPCのパネル性能ほか、部屋の天井照明が、より重要な要素を持ちます。
実際、パナソニックも、「周囲の明るさなど環境によって、効果を感じにくいこと」があると注意書きをしています。
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結論的にいえば、基本的には、(家族が寝ているなどで)部屋の照明が明るくできない方に限って重宝しそうです。
また27インチ前後の大画面モニターだと、やや配光範囲が足りないので、使うにしても小型モニターまでです。
一方、【LEDシーリングライトの比較記事】で紹介したように、同じ色偏差・色温度が出せる製品が同社から登場しました。大画面の場合、これを買ったり、あるいは、これと合わせるならば、かなり良いように思えます。

演色値(太陽の光を100とする数値)は、Ra83です。
したがって、 「パソコンくっきり光」を含めて、高演色性のある機種とは言えず、そこは目的とはしません。
明るさ調整は、この機種は対応し、7段階調光に対応します。

アームの使い勝手や品質は、自由度が高く高性能です。
USB端子は、ただ、2.5W(5V 0.5A)の端子なので、スマホの高速充電には対応できません。

クランプ式の場合は、以上の可動範囲です。
USB端子は、棒の部分の下部になります。
操作パネルも、感覚的で使いやすそうです。
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以上、パナソニックのSQ-LDシリーズの紹介でした。
光源部分で、独自の工夫が光る機種と言えます。
とくに、(家族への配慮など)何らかの事情で部屋の天井照明を明るくできない方には、「文字くっきり光」や「パソコンくっきり光」の部分は生きるでしょう。
その部分で、テレワーク時代に良い機種だとと思います。
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なお、パナソニックからは、以下のような下位機も見られます。

【2021年発売】
【クランプ型】
3・パナソニック SQ-LC470-W
3・パナソニック SQ-LC470-K
¥14,850 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
照度:JIS A水準相当
演色値:Ra83
多重影:対策あり
調光: 7段階
調色:6200K/5000K
第1に、SQ-LC470です。
ただ、照度がJIS A水準相当と落ちます。
そのほか、間接が2つとなり稼働性がやや悪い点、USB端子が付かない点が相違点です。
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【2024年発売】
4・パナソニック SQ-LD440-W
4・パナソニック SQ-LD440-K
¥13,860 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
照度:JIS A水準相当
演色値:Ra83
多重影:対策あり
調光: 6段階
調色:6200K/5000K
第2に、SQ-LD44 です。
こちらはスタンド型ですが、やはり、照度がJIS A水準相当です。
USB端子もない仕様です。

一方、発売時期が新しい関係で、「休憩タイマー」と「30秒後切」という追加機能があります。
前者は、50分後に照度を落とし、その30秒後に切れるもの、後者は、寝室用で、30秒後にきれるというものです。
形状は、折りたたんでの収納性が良いのが「売り」です。
ただ、今回の「目に優しい」という基準での比較では「選外」でしょう。
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【2020年発売】
【通常型番】
5・パナソニック SQ-LD310-K
5・パナソニック SQ-LD310-W
¥8,021 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
【特定量販店用型番】
6・パナソニック SQ-LD320-K
6・パナソニック SQ-LD320-W
¥7,150 楽天市場 (8/28執筆時)
照度:JIS A水準相当
演色値:Ra83
多重影:対策あり
調光: 5段階
調色:6200K(昼光色)
第3に、SQ-LD310 です。
自社のカタログに載らない「廉価版」になります。

こちらは、文字くっきり光(昼光色)のみで、昼白色(パソコンくっきり)は未対応です。照度も、JIS A水準相当です。
1-3・NECのデスクライトの比較

続いて、NECのデスクライトです。
2019年から照明部門が分社となり、社名がHotaluxになり、それ以降はその名前で出しています。
展開数は少なめながら、継続的に一定の人気がある製品を出しつつづけています。

【2022年発売】HSD16022K-D12後継
7・NEC HotaluX HSD16032K-D24
7・NEC HotaluX HSD16032W-D24
¥4,990 楽天市場 (8/28執筆時)
照度:JIS A水準相当
演色値:Ra80
多重影:
調光: 3段階
調色:6500K(昼光色)
HSD16032は、NEC(ホタルクス)の LIFELED’Sシリーズのデスクライトです。

LEDの照度は、「JIS規格照度」ではA型相当に止まります。
色温度は、調色できないタイプです。
ただ、パナソニックと同じで、6500Kと昼光色を採用しているため、文字の視認性は高い機種です。

演色値(太陽の光を100とする数値)は、低めのRa80となります。
ブルーライト低減LED(Eye Protection LED)を採用したためでしょう。

本機はブルーライトの波長(380〜500nm)のうち、目の負担が大きい短波長域(415〜455nm)を70%低減したとされます。500nmあたりにピークを置くので「ブルーライト」はでているのですが、調整自体の意味はありそうです。
一方、「メラトミン(睡眠ホルモン)の分泌を抑制する波長のLED採用」で、利用中の眠気覚まし(集中力向上)効果も謳っています。
この部分が気になります。
照明器具ならば、どれでも昼光色でブルーライトが多く出ていて、対策をせずとも、メラトミンも抑制(=眠くなくなる)され「眠くなりにくい」と言えます。
スマホでは、むしろ、そこが「副作用」として問題視(=体内バランスが崩れて、眠れなくなる)され、暖色系の「睡眠モード」ができています。
本機が、普通の昼光色のデスクライトより「メラトニン分泌がさらに抑制」されるLEDならば、「目」ではなく体調のほうに課題がでないは、なんらかの説明が必要でしょう。
と子供にも推奨している製品ですので。

集中力向上試験は第三者(山形大学工学部)です。しかし、母数の表示もない利用者のアンケート試験で、実際的に効果は分かりません。
そもそも「見つめる」ことを要するPCモニター・TVならともかく、天井照明やデスクライトで、ブルーライト問題に「触る」のは意味がない気がします。
ちなみに、このブログには【PCモニターの比較記事】もあります。PCモニターの場合、ブルーライトカットすると色味がズレて、かえって疲れる場合が多いです。
ブルーライトはいじらずに、フリッカー(ちらつき)対策があり、照度をしっかり落とせるモニターを選ぶことを、Atlasは「おすすめ」しています。
明るさ調整は、その一方で、3段階と弱いです。

アームの使い勝手や品質は、フレキシブルアーム採用の機種です。
あまり広範囲に照らせるわけではないため、本機も手元灯です。
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以上、NECのHSDシリーズの紹介でした。
「色温度」に注目し、昼光色を再現した点、眩しい系の光の場合に問題になる、ブルーライト問題にこだわった製品です
この色温度は、短時間ならば、新聞などの読書には向くので、(部屋の照明が十分な場所で)新聞などの手元の読書灯としてつかう場合に限定すればよさそうです。
ただ、「目に優しい」という部分では、演色値がかなり低いのと、先述のように「目が醒めやすい」部分が、子供や、あるいは、大人でも夜に使うことが多いデスクライトとして適当かは、論争的に思えます。
1-4・コイズミのデスクライトの比較
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続いて、日本の小泉のデスクライトです。
住設系の照明を扱うコイズミ照明が有名ですが、こちらは、同グループの学習机などのコイズミファニテックの販売製品です。

【2022年発売】
8・KOIZUMI 太陽光スペクトル ECL-111 WH
8・KOIZUMI 太陽光スペクトル ECL-112 BK
¥16,136 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
照度:
演色値:Ra97
多重影:対策あり
調光: 3段階
調色:6600K(昼光色)
太陽光スペクトル LEDデスクライトは、コイズミの販売するデスクライトです。
取付は、クランプ式のみの展開です。

形状的に、学習机に向けたものですが、柄もなくシンプルですし、特段大人が使っても違和感はないかと思います。
LEDの照度は、不明です。
暗いようには見えませんが、中心部にLEDがない少し特殊な配置なので、Atlasには分かりません。
セードの幅は、52cmを照らすサイズであり、見た目通り問題ありません。

色温度は、昼白色〜電球色で3段階です。
デスクライトの光源の真ん中がタッチパネルで、そこで調整します。
なお、昼光色は非対応です。

演色値(太陽の光を100とする数値)は、R97です。
「太陽光スペクトル」という製品名に負けておらず、最高水準です。LEDに「SunLike」という固有名を付けています。
先述のように昼光色を出せない機種ですが、昼光色は集中力が高まる一方疲れる部分はあるので、本機の場合はこれでいいかなと思います。

コイズミは、演色性の高い光について、以上の3つの機能性をアピールします。
「睡眠質の向上」はあまり聞いたことがない効能ですが、それ以外は納得感はあります。むろん、演色性が高い製品ならば、他機でもおなじ効果はあると思います。
多重影対策も、しっかりなされます。
先述のように、本機は光源は左右に振っていて特殊ですが、この部分の対策を強化するためのようです。実際、この配置だと、日中を含めてどこに置いても影はできにくいでしょう。
明るさ調整は、その一方で、3段階と弱いです。
アームの使い勝手は、2軸で足もと部分が稼動しないのですが、直上の遠いところから照らしてこその製品ですし、問題ないでしょう。
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以上、コイズミの太陽光スペクトルLEDデスクライトの紹介でした。
演色性が高いモデルで、実際「子供向け」に思えます。
先述のように、JIS基準の表示はないのですが、デスクライトはあくまで「補助照明」ですし、子供は大人に比べると(目が良いので)さほど強いあかりは不要なので、問題ないと思います。
ただ、大人がデスクワークに使うには、この部分が懸念材料です。
1-5・BenQのデスクライト

続いて、台湾のベンキューのデスクライトです。
日本では、プロジェクターやPCモニターでも有名ですが、照明事業も展開します。
ジャンルが異なるように見えますが、すべて「光源」が重要という部分で共通していると言えます。どのジャンルも「目への優しさ」に製品が多いです。

【2017年発売】
【軸あり】型番:AR15_D
9・BenQ WiT アイケアLEDデスクライト
¥34,800 楽天市場 (8/28執筆時)
【軸なし】型番:AR15_DS
9・BenQ WiT Genie アイケアLEDデスクライト
¥(28,800) 楽天市場 (8/28執筆時)
照度:JIS AA水準
演色値:Ra95
多重影:対策あり
調光: 無段階
調色:色:2700-5700K(電球色-昼白色)
WiT アイケアLEDデスクライト(4544438000585 )は、BenQが販売する製品です。
同社の製品は、このブログの一連の【液晶モニターの比較記事】で、かなり多くとり挙げています。
そちらでも、バックライトやセンサーの工夫で「アイケア」を売りにしますが、同じくデスクライトもその方向性の展開です。

なお、BenQ WiT Genieは姉妹機で、軸が1つない以外同じです。
スマートですが、機能性でいえば、軸ありの機種です。

BenQ WiT/MindDuo アクセサリー クランプ
¥(1,980) 楽天市場 (8/28執筆時)
なお、本機は、デフォルトだとデスクベース型なのですが、別売でクランプが用意されます。

LEDの照度は、実際的にJIS規格照度AA形相当です。
本機については、40cmの直下照度で1800ルクスです。
その上で、中心から90センチについて500ルクスです。

30cm・50cm照度も公開されていますが、JISのAA水準より2-4割明るい水準です。
後ほどみる、山田照明の高演色タイプの上位機と同じほど明るいです。
比較すると、幅広く明るい部分はこちらのが上です。

色温度は、2700K(電球色)-5700K(昼白色)との表記です。
昼白色と書きましたが、昼光色と昼白色の中間程度までフォローします。
面白いのは、配光パターンを通常(5700K 読書モード)のほか、中心配光を減じた4000Kのデジタル読書モード(=スクリーン閲覧モード)を搭載する点です。
モニターの反射を抑える仕様です。仕事用に売れ筋の23-27インチ程度のモニターまでなら、かなり効果的に使えると言えます。

演色値(太陽の光を100とする数値)は、CRI 95なので「高演色タイプ」です。

明るさ調整は、本機も無段階で対応できます。
上部のツマミで調整するのですが、山田照明のようなボタン式より、この方式のほうが感覚的に使えて良いです。
色温度と輝度の調整はボタンを押し込むことで、電源の入切は、タッチセンサーとなっている、リング部分にふれる動作で行います。
先述の読書モード・デジタル読書モードの切替もリング部分です。
なお、これらのモード利用時は、輝度の調光は照度センサーにより自動で行われます
多重影対策は、本機もなされています。
加えて、モニターではお馴染みですが、フリッカーフリー対策も言及があり、LED特有のチラツキについても対策があります。
この部分について、デスクライトでの言及は初めて見ましたが、実際あった方が良いと思います。

アームの使い勝手や品質は、上位機は3軸であり、稼働性は良いです。
サイズ的には、59cm x 22cm x 62.5cmです。
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以上、BenQ WiT アイケアLEDデスクライトの紹介でした。
一般流通に載っていないのが不思議な製品です。
とくに、PC用としての完成度は高く、予算さえ許せば、本機を第一の選択肢にできます。
山田照明の高演色タイプのほうが多少安く、演色性もよいですが、本機については、調色もできますし、配光やチラツキの工夫など、ユニークが工夫があり、実際「選べる」製品です。
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【2017年発売】
10・BenQ WiT MindDuo 2 AR21
¥38,900 楽天市場 (8/28執筆時)
照度:JIS AA水準
演色値:Ra97
多重影:対策あり
調光: 無段階
調色:色:2700-5700K(電球色-昼白色)
なお、BenQからは、BenQ WiT MindDuo2という製品もでています。

基本的に「小学生用」といして売っていますが、(もちろん)大人も使えます。
直下照度は、シェードが広めということもありWITより多少ですが良いです。
WITと違って反りがないですが側面に反射板ががり、LED光源を広範囲に拡げる工夫です。

形状はWITと違いますが、多重影だけでなく、まぶしいLEDの光を ひさしで防ぐ構造で、目の優しさに配慮があります。
センサーは、照度センサーでのスマート自動調光ほか、スイッチを兼ねた人感センサーが、子供の着席・離席を検知して、自動点灯/消灯する「賢さ」です。
調色はもちろん対応です。

その上で、4000Kのデジタル読書モード・5700Kの読書モードも付きます。
引き続きRa97の高演色なので、正直「大人用」としても使える、相当贅沢な仕様です。
USBポートも付きますし、稼働性も十分です。
なお、本機も、先述のクランプの増設で、省スペース化ができます。
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結論的にいえば、子供向けの学習用の高性能機としては、全社通しても技術的完成度が高いです。デザインも、子供になじむものでしょう。
機能面で、Atlasも欲しい部分がありますが、大人が使うならば、ポリカとアルミの優しいデザインは好みが分かれるでしょう。やはり、WITでしょう。
1-6・山田照明のZライトの比較

はじめに、日本の山田照明のデスクライトです。
山田照明は、1954年創業の高級照明器具メーカとして国内で有名です。
東急ハンズなどの専門店でもよく見かけるブランドで、性能面で高品質と言えるモデルが多いです。
同社のデスクライトとなるZライトシリーズは、照明デザイナーが手がけるモ看板デルで、そのデザイン性を含めて、「指名買い」をする人も多いと言えます。
照明として必要なスペックを「省かず公開」してくれるので、他社モデルを含めて、「性能の比較」にはもってこいです。
多くのラインナップがありますが、スタンダードな角形の比較的安めのものから見ていくことにします。

【2025年発売】
11・山田照明 Z-LIGHT Z-10GB
11・山田照明 Z-LIGHT Z-10GW
11・山田照明 Z-LIGHT Z-10GSL
¥12,919 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
照度:JIS AA水準相当
演色値:Ra94
多重影:対策あり
調光: 5%-100%
調色:5000K(昼白色)
Z-10Gは、山田照明のZライトシリーズの入門機です。
同社のエントリークラスの定番であるZ-10シリーズの最新型です。

本体は、従来のZシリーズを踏襲する形です。
むき出しのスプリングは、若干クラシックで好みが分かれる部分です。
ただ、伝統のシリーズですし、機能美の1つとみるべきでしょう。個人的には違和感はないです。

LEDの明るさは、JIS規格AA水準の明るさをクリアします。
照明専門メーカーらしく、照度に関する細かいスペックデータも細かく公開されています。
AA形基準は50cm離れた場所で、250Lxあればクリアですが、それ以上に明るいことが示されます。白熱灯換算で150Wの明るさである点から、かなり優れていると言えるでしょう。
一方、今回のモデルで、旧シリーズよりも若干(1cm)ですがシェード幅が拡がりました。

照度はそこまで変わりませんが、これは、不意に光源を見つめた際の反射光のまぶしさを軽減する仕組み(グレアレスシェード)を取り入れた結果です。

公開されるサーモで見ても、発光面の光漏れは、特殊形状のシェード板(バッフル)がしっかり防いでいることが分かります。

操作部は、シェードにあるスイッチを利用する形式です。
今回から、調光と電源が独立したスイッチになりました。

色温度は、5000Kの昼白色です。
他社の場合、ケルビン値を昼光色(文字くっきり)にしている場合もあります。
ただ、目の優しさの部分で言えば、調色できないモデルの場合、Atlasとしては昼白色のほうが「目には良い」と思います。
ケルビン値がより高い昼光色のほうは「集中力を高める」とも言われますが、その分、長時間利用時には疲れにくいとも言えるので、一長一短はあります。
長時間利用時には、とくにそのように思います。

演色値は、Ra94です。
冒頭で書いたように、太陽の光に近いほど数字が大きくなります。
より高演色な専門機もありますが、この数字ならば、十分以上でしょう。
目にも良いですし、色を扱う作業にも向きます。
明るさ調整は、こちらの場合、10%〜100%の間で無段階で調光できます。
他社よりもかなり高性能です。細かく調整できるため、眩しすぎることはないでしょう。

アームの使い勝手や品質は、今回改良があった部分です。
従来はより、関節部分のジョイントが堅牢になり、後ほど見ていく「ピタッと止まる」上位機の構造に近づきました。稼働範囲が広く、動きも安定しています。
なお、格安製品は、PCタイピングなどの振動でアームが揺れるなど、ストレスを感じる製品もあります。
蛍光管次代からのデスクライトの日本トップブランドとして40年以上の蓄積のある同社は、この部分の信頼性があるため、諸方面の「プロ」にも人気です。

Z-LIGHT デスクベース Z-B17B ST
¥9,900 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
なお、先ほどの卓上ベース付を除けば、同社の製品は基本クランプ式です。ねじ回しでデスクサイドに固定するのが標準です。
ただ、デスクベースを追加購入すると、スタンドタイプとしても利用可能です。これは、同社の他機種も(ほぼ)同様です。

寸法図は、以上です。アームは3軸で動かしやすいです。
アームの垂直方法の可動幅も伸びました。
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以上、山田照明のZ-10Rの紹介でした。
入門機ですが、十分な明るさ、照射範囲を持ちつつ、演色性も高い製品です。
アームの剛性も増した上で、グレアレスシェードなどの新しい仕組みも加わりました。「目の優しさ」を重視する場合、この価格帯では有力な候補でしょう。
たしかに、外観はクラシックで、機能面でも飛び抜けた個性はないです。ただ、照明として重要な基本部分を忠実に改良している製品に思いました。
デスクライトは主役になる必要はない家電ですし、個人的に本機の仕様は好ましいです。
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なお、本機には、類似する下位機及び、旧機があります。
順番に違いをみておきます。

【2019年発売】
【クランプ式】
12・山田照明 Z-LIGHT Z-10R
¥10,527 Amazon.co.jp (8/28執筆時)

【2021年発売】
【卓上ベース式】
12・山田照明 Z-LIGHT Z-10D
¥14,955 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
照度:JIS AA水準相当
演色値:Ra94
多重影:対策あり
調光: 5%-100%
調色:5000K(昼白色)
第1に、Z-10Rです。
ベース付のZ-10を含めて、先ほどの機種の1世代前になります。

明るさ、配光範囲、演色値の各スペックは、新機種とそこまで変わりません。
ただ、シェードの工夫、ジョイントの固定性の強化、独立スイッチの採用など、実用面でかなりの進化が見られます。
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結論的にいえば、新機種はかなりのメジャーアップデートだったといえますので、現段階だと本機は選びにくいでしょう。
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【2014年発売】
13・山田照明 Z-LIGHT Z-1000-B
13・山田照明 Z-LIGHT Z-1000-W
¥11,740 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
照度:JIS A水準相当
演色値:Ra85
多重影:対策あり
調光: 5%-100%
調色:5000K(昼白色)
第2に、Z1000シリーズです。
継続販売される廉価版です。

照度は、JISではA型相当に止まります。
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結論的にいえば、照度が同社の製品としては「暗い」ですし、値段もそこまで安くないので、選択肢含めなくて良いでしょう。

【2025年発売】
14・山田照明 Z-LIGHT Z-6700B
¥14,339 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
照度:JIS A水準相当
演色値:Ra94
多重影:対策あり
調光: 5%-100%
調色:2700K~5000K
Z-LIGHT Z-6700B は、2025年登場の同社の新タイプのデスクライトです。
さきほど見た、Z-10Gと同時にでた製品です。
本体は、こちらは、机に置くスタンド型です。
クラシックな、Z-10Gと違い、デザインされたオフィスや書斎にも合いそうな現代的な外観です。
ただ、逆に言えば、機能性よりデザイン性を若干優先したラインとも言えます。

LEDの明るさは、JISではA型相当に止まります。
直下照度や30cm照度ははそれなりに高いですが、器具高が多少低いからという部分もあり、AA水準に至らなかたといえます。
ただ、意に光源を見つめた際の反射光のまぶしさを軽減する仕組み(グレアレスシェード)の工夫は本機も取り入れます。

色温度は、一方、調色できます。
こちらは、2700K(電球色)から5000K(昼白色)まで対応です。
昼光色は引き続き表現できません。
先述のように、デザイン性の高いモデルですし、家族を起こさないために、暗めで「残業」したい感じのニーズに適うように設計された製品だと思います。
演色値は、本機も、Ra94です。
明るさ調整は、5%〜100%の間で無段階で調光できます。
スタンドベースの部分に、回転推知があるので、それを回して調整します。

寸法図は、以上です。
アームは、シェードの部分が回転するだけで、可動性はあまりないです。
ただ、ベースは簡単に動かせるので、問題は少ないでしょう。
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以上、Z-LIGHT Z-6700B の紹介でした。
JISではA型相当に止まりそこまで明るくないので、用途は選ぶと言えます。
ただ、リビングや寝室兼用の書斎のため、あまり明るくして使えない環境で、机のそれなりの範囲を均一に照らしたい場合は、候補にできるかもしれません。
もちろん、あくまで「デザイン性優先」な製品ではあるので、照明自体の機能に注目した場合、この用途でももっと良い製品はあるようには思います。

【2021年発売】
15・山田照明 Z-LIGHT Z-S5000NB
15・山田照明 Z-LIGHT Z-S5000NW
¥23,681 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
照度:JIS AA水準相当
演色値:Ra90
多重影:対策あり
調光: 30%-100%
調色:5000K(昼白色)
Z-S5000Nは、山田照明のZライトシリーズの「大きめ」デスクライトです。

傘の部分だけで60cmあり、新聞などの閲覧に便利です。
蛍光灯時代にあったニッチなモデルがLEDデスクライトとして復活したものです。

LEDの照度は、JIS規格照度AA形の基準を満たしています。
読書に重要な30cm離れた場所の明るさは778ルクスと十分に明るいです。
左右に離れた所も明るいので、ある程度遠いところから机全体を照らす用途に向きます。
色温度は、こちらも、5000K昼白色です。
室内の天井照明と調和が取りやすいでしょう。
演色値(太陽の光を100とする数値)は、本機もRa90です。
明るさ調整は、こちらの場合、30%〜100%の間で無段階で調光できます。
あまり暗くできないのは、そもそもの光量が大きいからですが、用途的に問題はありません。

アームの使い勝手や品質は、この機種も高いです。
特に、こちらについては、アーム部分のスプリングが露出しないスマートなデザインです。山田照明としては、比較的新しいデザインです。

なおこちらの場合も、ベースを追加することが可能です。

寸法はこのような感じです。可動域は十分広いです。
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以上、山田照明のZ-S5000Nの紹介でした。
おそらく、新聞を読むのを日課としているお年寄りには最適なモデルです。
そのほか、デスク上で細かい作業を行う方などで、明るさを最重要視する場合は、とてもよい選択肢です。

【2018年発売】
16・山田照明 Z-LIGHT Z-80PROIIB
¥21,380 Amazon.co.jp (8/28執筆時)
照度:JIS AA水準
演色値:Ra97
多重影:対策あり
調光:30%-100%
調色:5000K(昼白色)
Z-80PROIIは、山田照明のデスクライトのロングセラーの上位モデルです。

LEDの照度は、JIS規格照度AA形相当です。
白熱球で150W相当となりますし、問題ありません。

演色値は、Ra97です。
太陽の光に近い自然に近い色味を出すことができます。
これは、「目に優しい」という利点があるほか、写真関係の仕事をする場合、色合わせがしやすいというメリットもあります。
冒頭書いたように最近注目されている数値です。
明るさ調整は、無段階で可能です。
色温度は、その一方で、5000K(昼白色)に固定で、調色はできません。
演色値を最大限重視した製品なので、このあたりは仕方ないです。

アームの使い勝手や品質は、本機、Zライトの多軸アーム採用します。
もちろん、別売りの台座を買えば、スタンドライトとしても利用可能です。
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以上、山田照明のZ-80 Proの紹介でした。
「目に優しい」「目が疲れない」という点では、Ra指数は無視できません。
自然な色の再現性は、この部分でとても重要な要素ですから。
調色できないのは残念な部分ですが、今回の「目に優しい」という基準からすれば、こちらの機種が良いと思います。
【2018年発売】
【昼白色 5000K】
17・山田照明 Z-LIGHT Z-208PROB
¥22,180 楽天市場 (8/28執筆時)
【昼光色 6500K】
18・山田照明 Z-LIGHT Z-209PROB
¥22,279 楽天市場 (8/28執筆時)
照度:JIS AA水準(1144Lx)
演色値:Ra97
多重影:対策あり
調光:7段階
調色:500k/ 6500K
Z-209PROとZ-208PROは、山田照明のデスクライトの多少特殊なプロ用モデルです。

両モデルの違いは色温度です。
Z-208PROは昼白色ですが、Z-209PROは、昼光色です。
Z-80 Proは、昼白色でしたので、その部分が「合わない」と感じる方は、「文字くっきり」な、Z-209PROは、待ち望んだ製品となるかもしれません。

LEDの照度は、どちらも同じです。
JIS規格照度AA形の基準を満たしている機種で、中心直下で2240ルクス、30cm距離も1144ルクスすすから、ここまで見た中では最も明るいです。

演色値は、この機種の場合も、Ra97となります。
太陽の光に近い自然に近い色味を出すことができます。これは、「目に優しい」という利点があるほか、写真関係の仕事をする場合、色合わせがしやすいというメリットもあります。
色温度は、Z-209PROが6500Kで、Z-208PROは、5000Kです。
いずれも固定であり調色はできません。

アームの使い勝手や品質は、こちらもZライトの多軸アーム採用します。
もちろん、別売りの台座を買えば、スタンドライトとしても利用可能です。

一方、シェードは下位機種に比べて10cm以上長い60cm(発光面積は54cm)あるため、机の上を照らせる面積だけで言えば、今回紹介し他機種の中では最高クラスです。
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以上、Z-209PROとZ-208PRの紹介でした。
どちらかと言えば、この2機で迷うと言うよりも、下位機のZ-80 Proとどちらにしようか迷う機種です。Atlasとしては、基本的にはZ-80 Proで良いと思っています。
ただ、机が広い場合、ないし、部屋の明かりが昼光色系で、統一をはかりたい場合、Z-209PROは選択肢となるでしょう。
なお、シェードが長いZ-209タイプの山田照明のライトは昔から人気があります。ただ、不格好であるほか、たいていの場合はオーバーサイズであり、使わない状況でやや邪魔に感じるのも事実です。
次回につづく!
目に優しいLEDデスクライトのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、LEDデスクライトの比較の1回目記事でした。
しかし、記事は、まだまだ「続き」ますす。

2・LEDデスクライトの比較 (2)
2-1:山田照明 2〈日本〉
2-2:フィリップス〈オランダ〉
3・LEDデスクライトの比較 (3)
3-1:スワン電器(自然光デスクライト)〈日本〉
3-2:ヤマギワ・バイオライト〈日本〉
3-3:ダイソン〈英国〉
3-4:バルミューダ〈日本〉
4・LEDデスクライトの比較 (4)
4-1:アイリスオーヤマ〈日本〉
4-2:ツインバード〈日本〉
4-3:ジェントス〈日本〉
4-4:エコリカ〈日本〉
5・LEDデスクライトの比較 (5)
5-1:他の企業
5-2:最終的なおすすめの提案【結論】
続く2回目記事(こちら)では、山田照明の残りの製品をみたあと、オランダのフィリップスの製品をみていきます。
明るさ ★★★★★
演色値の高さ ★★★★★
調光の柔軟さ ★★★★★
調色対応 ★★★★★
アームの品質 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、結論編(こちら)では、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。
ひきつづき、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら
