比較2018’ 髪に良い!最新イオンドライヤー22機の風量とおすすめ・選び方 (Hair Dryer-1)

2018年10月05日

比較2018’ 髪に良い!最新イオンドライヤー22機の風量とおすすめ・選び方 (Hair Dryer-1)

【今回レビューする製品】 2018年 高性能なマイナスイオンドライヤー人気30機の性能とおすすめ・選び方【男女対応】大風量マイナスイオンドライヤー・ヘアドライヤー 高級ターボドライヤー :ナノイー・プラズクラスターの効果・人気口コミランキング・美容師・業務用の最強ドライヤー

【評価する製品の型番】パナソニック ナノケア イオニティ シャープ プラズマクラスター ダイソン日立 ヘアクリエ プラス+ヤーマン スカルプドライヤー クレイツイオン エレメア ホリスティックキュア コイズミ モンスター ヴィダルサスーン イオニティEH-NA9A EH-NA99 EH-XD10 EH-NA5A EH-NA2A HD01ULFIIF IB-JP9 IB-JX9K-B HD-NS910-W HD-NS810 HC-6W HC-9N SD-G01PROW CCID-P01B KHD-W710 VSD-1212 EH-NE6A EH-NE5A EH-NE48 EH-NE28

今回のお題
大風量で強力なマイナスイオンドライヤーのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、「髪に優しい」をキーワードにして、2018年最新のマイナスイオンドライヤーを比較します。

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 個人的な使用感のほか、美容院や百貨店イベント取材などを通じて記事を書きました。

 もちろん、女性用男性用の両方に対応します。

 1万円以上の高級ヘアドライヤーから、5000円以下の大風量のドライヤーまで20機以上紹介します。

 今回も、いつものように、各機種を比較したあとで、記事の最後に最後に、予算別におすすめ機種!を提案していく形式で書きました。

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1・イオンドライヤーの比較
2・くるくるドライヤーの比較
3・ヘアアイロンの比較

 なお、 カールドライヤー(くるくるドライヤー)タイプをお探しの方は、記事が別となります。

 お手数ですが、2番のリンク【こちら】をご覧ください。

1・ヘアードライヤーの選び方の基本!

 20製品以上の最新イオンドライヤーを紹介するにあたり、比較のポイントとするのは、次の3点です。

1・風量設定の柔軟性

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 第1に、風量の強さ設定の柔軟性です。

 風量については、最も性能の良いドラーヤで「2.4立方メートル/分」です。

 基本的に、風量が強いほど速く乾きますが、「1.3立方メートル/分」ほどあれば、現行水準では「十分な強風」と言えます。

 ただし、「強ければ強いほど、髪に優しい」わけではありません。

 髪のまとまりを考慮すれば「風量が1.0立方メートルほどまで可変的に弱められる」と便利です。今回の記事では、こうした「風量設定の柔軟さ」も考慮して紹介するつもりです。

2・温度設定の柔軟性

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 第2に、風温設定の柔軟性です。

 風温については、どの機種も100度以上の高温(ホット)を出せます。

 ダメージを受けない最大温度については、メーカーによって主張はマチマチです。例えば、ダイソンは100度、パナソニックは125度程度が、キューティクルを痛めないという意味での「最大温度」と言っています。

 むしろ、最近は、パーマやカラーのダメージケア・頭皮ケアのため、「低温が可変的にうまく出せるかどうか」が重要です。上位機種は、低温が出せるだけではなく、各種センサーで、「髪に優しい温度」を自動で出せます

 なお、速乾性は、温度よりも風量のが重要なので、温度はあまり問題となりません。

 こうした機能についても、今回は重視して、比較します。

3・マイナスイオンの種類

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 第3に、イオン発生機能です。

 高級ヘアドライヤーでは、パナソニックの「ナノイー(ナノケア)」とシャープの「プラズマクラスター」が「2強」です。ただ、同じマイナスイオン発生装置でも、発生方式が異なります。

 目的に適った効果を得られる製品を購入できるよう、この部分も重視して比較します。

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 というわけで、今回は、これら3点を重視しながら、各メーカーのマイナスイオンドライヤーを比較します。

2・パナソニックのナノケアの比較

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 では、比較に入りましょう。

 最初に、日本の最も売れているイオンドライヤーである、パナソニックの「ナノケアシリーズ」の紹介からはじめます。

 なお、パナソニックのドライヤーで、5000円前後の製品「イオニティ」という別シリーズです。これについては、パナソニックを含めた各社の「髪に優しいオススメ高級ドライヤー」を紹介した後、最後のほうで説明します。

 なお、以下の本文では、おすすめできるポイントを赤字で、イマイチな点は青字で書いていきたいと思います。


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 【2018年9月発売】【通常型番】

 1・Panasonic ナノケア EH-NA9A-W【白】
 1・Panasonic ナノケア EH-NA9A-RP 【赤】
 1・Panasonic ナノケア EH-NA9A-CN【ゴールド】
  ¥18,100 Amazon.co.jp
(10/5執筆時)

 【2018年9月発売】【量販店限定】

 2・Panasonic EH-CNA9A-W 【白】
 2・Panasonic EH-CNA9A-RP 【赤】
 2・Panasonic EH-CNA9A-PN 【ピンク】
 2・Panasonic EH-CNA9A-CN 【ゴールド】

  ¥19,300 Amazon.co.jp
(10/5執筆時)

最大風量:1.3㎣/分
最大風温:約125度
風温調整:5段階
イオン:ナノイー
本体の重さ:575g

 EH-NA99は、パナソニックナノケアシリーズ」の最高級機です。

 特定のデンキヤ(量販店)だけで売られる EH-CNA9Aもありますが、限定色があるほかは同じです。

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 本体のデザインは、従来のドライヤーにはないような流線型のデザインを採用しています。

 プラスチックの質感も良く、高級感があるドライヤーです。

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 風量は、1.3立方メートル/分です。

 これは、他社に比べても「大風量」と言って良い数値です。

 使用してみると、ターボモードでは相当風量が強く、髪の毛がすぐ乾きます。ターボ・ドライ・セットと、風量は3段階で調節可能です。

 風は、図のように強弱が調整された5つの経路で吹きます。気流の調整で、は毛束をほぐれやすくしています。また、風量はそのままで乾燥スピードが15%ほど向上しました。

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 風温は、最大125度です。

 パナソニックによれば、この温度は毛髪にダメージを与えない最大の温度です。

 センサーでこの温度以上を出さないようにしています。

 風も相当強いため、乾燥時間は短いです。温度も、5種類の切替が可能です。ホット・コールドの他に、次の3つのモードを搭載します。

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 第1に、スカルプモードです。

 これは、地肌ケアのための低温モードを意味します。約60度の温風に制御することで、毛根へのダメージを軽減する効果があります。


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 第2に、毛先ケア集中モードです。

 これは、温風と冷風を交互に出すモードです。これにより、髪のつやが約1.2倍向上するほか、髪のうねりを抑える効果があるようです。

 美容院でも、最後に冷風で髪をまとめてセットする美容師さんがいます。同じような作用ですが、室温センサーを利用し、室温に合わせた運転ができる点で、「素人でも扱いやすい」です。

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 第3に、インテリジェント温風モードです。

 これは、「周囲の温度をセンサーで検知し、季節に合わせてドライヤーの温風を自動調整」させる機能です。これを利用すると、「夏場でも風量を確保したまま、自動で風温の熱さを低減しつつ、しっかり髪を乾かすこと」が可能です。

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 マイナスイオン機能は、「ナノイー」が搭載されます。

 「ナノイー」とは、静電霧化技術を利用して空気中から水なしでミスト(マイナスイオン)を作り出す技術です。これは、専門用語では「ペルチェ方式」と呼ばれています。

 ペルチェ方式の場合次の3つの効果を期待できます。

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 第1に、髪の補修効果です。

 髪に水分を浸透させられるので髪が傷んだ状態の際に、水分を補う効果が期待できます。

 第2に、頭皮のケア効果です。

 同じく水分を補修して皮脂を正常な状態に戻す効果が期待できます。

 第3に、静電気の抑制効果です。

 マイナスイオンの効果で、静電気が抑えられ、髪の毛がまとまりやすくなる効果があります。

 なお、ナノイーは「縮毛矯正をあてた人」には「効きにくい」と言われます。しかし、私でもそこそこ効きました。

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 「ナノイー」に加えてプラチナミネラル発生機能(ダブルミネラル)も搭載します。こちらは、亜鉛とプラチナでできた電極から放出されるイオンのことです。

 こちらの場合、「キューティクルの密着性を高め、さらに摩擦ダメージに強い髪」へと改善する効果が期待できます。紫外線に強い髪になります

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 以上、パナソニックのナノケアの最上位機のEH-NA99の紹介でした。

 風量や温度を細かく調節できる点で、最も優秀と言える機種です。高額ではありますが、ヘアサロンというよりヘッドスパに近い、気持ちの良さ・快適性を得られます。

 多少本体の重さがあるのが難点ですが、ナノイーも効果が期待できますので、予算が許せば選んで間違いない機種でしょう。

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 【2017年9月発売】【通常型番】

 1'・Panasonic ナノケア EH-NA99-W【各色】
  ¥13,999 Amazon.co.jp
(10/5執筆時)

 【2017年9月発売】【量販店限定】

 2'・Panasonic EH-CNA99-W【各色】
  ¥15,050 Amazon.co.jp
(10/5執筆時)

最大風量:1.3㎣/分
最大風温:約125度
風温調整:5段階
イオン:ナノイー
本体の重さ:575g

 なお、パナソニックからは2017年旧モデルが在庫限りで販売中です。

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 大きな相違点は、プラチナミネラル発生機能の部分で、発生装置(亜鉛の電極)がダブルではなくソロである点です。

 モニターによる感覚評価とUV効果による実験データもあるため、上表の4つの要素のほか、紫外線対策の面では新機種が上です。

 とはいえ、風量・風質については変化画ないですし、プラチナミネラル自体も旧機種でも発生します。新機種の発売で価格が下がったこの機種はその点でお買得でしょう。


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 3・Panasonic プレミアム EH-XD10
  ¥32,400 PanasonicStore
(10/5執筆時)

最大風量:1.3㎣/分
最大風温:約125度
風温調整:5段階
イオン:ナノイー
本体の重さ:595g

  EH-XD10は、パナソニックの直販限定のプレミアムモデルです。

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 こちらの機種の場合、髪の長さに応じて、風量や風温をコントロールしてくれる機能と、髪のボリュームをアップさせたい場合と、ダウンさせたい場合をコントロールする機能が追加で付属します。

 したがって、ボリューム・長さ・モードの3つの要素を自在に組み合わせてスタイリングできる点で、より優れます。

 この機能に魅力を感じるのならば、選んでも良いと思います。


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 【2018年モデル】

 4・Panasonic ナノケア EH-NA5A  【各色】
  ¥13,000 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

 【2017年モデル】

 4'・Panasonic ナノケア EH-NA59  【各色】
  ¥11,800 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:1.2㎣/分
最大風温:約80度
風温調整:2段階
イオン:ナノイー
本体の重さ:545g

 EH-NA58 は、パナソニックのナノケアシリーズの中位機種です。

 先ほどの機種の「妹」にあたる機種で、多少パワーが劣ります。なお、新旧両機ありますが、今年度は色以外の部分について変更はありません。

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 風量は、1.2立方メートル/分です。

 平均値からすると決して弱くはないです。しかし、上位機と比較する場合、僅かに弱い風量になります。ただし、こちらも3段階で風量の調整は可能です。

 風温は、この機種は注意が必要です。

日本で利用する場合の温度は、最大80度と弱いからです。

 調整もホットとコールドの2段階のみ調節が可能です。

 さらに、上位機種に比べると、夏のドライヤーの熱さを緩和できるインテリジェント温風モードなどが省略されます。

 マイナスイオン機能は、上位機種と同じで、ナノイー発生機能が付きます。

 髪に水分を浸透させる働き静電気が抑える効果が期待できます。プラチナミネラル発生機能は未搭載です。

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 一方、この機種は100〜120V/200〜240Vの変圧ができるため、海外でも使える仕様です。これが、唯一上位機種にない、この機能の特長です。

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 以上、ナノケアの中位機種であるEH-NA5Aの紹介でした。

 風温の選択肢が少ない点と、風温が低い点が残念なところです。ただし、海外旅行が多い方はこの機種を選んでも良いでしょう。


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 【2018年モデル】

 5・Panasonic ナノケア EH-NA2A 【各色】
  ¥11,812 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

 【2017年モデル】

 5・Panasonic ナノケア EH-NA29 【各色】
  ¥9,710 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:1.3㎣/分
最大風温:約110度
風温調整:2段階
イオン:ナノイー
本体の重さ:475g

  EH-NA2Aは、パナソニックナノケアシリーズでは最も安いドライヤーです。

 こちらも2017年旧モデルが売っていますが、色以外の部分では性能は同じです。

 本体色は、ピンク色のほかブラウンも選択可能です。

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 軽量・コンパクト性は、この機種の大きな魅力です。

 重さが500グラムを切りますので、重いドライヤーが苦手な方にはおすすめしたい機種と言えます。

 風量1.3立方メートル/分です。

 風量の点で言えば、中位機種のEH-NA57よりこちらが優れます。中位機種は、海外で使えるように電圧が調整されているため、風力が強くできない、という理由からです。

 風温は、こちらもホット・コールドの切替のシンプルな仕様です。

 ただ、ターボ時の風音が110度であり、最上位機種の120度に迫る風温があります。そのため、冬場の速乾性が期待できます。

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 マイナスイオン機能は、上位機種じくナノイーです。髪に水分を浸透させる働きを持ちます。また、静電気が抑えられ、髪の毛がまとまりやすくなります。

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 以上、EH-NA28の紹介でした。

 「ナノケア」シリーズでは格安な機種ですが、風量は最上位機種と同様で、風温も十分です。この点で、「髪を乾かす」という実用面では最高性能に近い機種です。

 一方、小型・軽量で旅行にもって行くのも苦にならないモデルですが、こちらは電圧が海外対応していない点は旅行用としてはネックです。

 また、家庭用として、最上位機種と比べると、温度センサーがないのも、残念な部分です。ただ、自宅でヘッドスパのような快適性を得たい場合でないならば、価格も値頃であるこの機種は良い選択肢でしょう。

3・ダイソンのsupersonicの比較

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 続いて、イギリスのダイソンのドライヤーです。

 独特のデザインの掃除機や空調家電などを出しているメーカーですが、得意とするデジタルモーター技術を活かしてドライヤーにも参入しています。


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 【Dyson Supersonicシリーズ 2017年モデル】

 6・Dyson アイアン/フューシャ HD01ULFIIF
 6・
Dyson アイアン/ブルー HD01ULFIIB
 6・Dyson ホワイト/シルバー HD01ULFWSN
  ¥44,478 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:2.4㎣/分
最大風温:100度
風温調整:5段階
イオン:ナノサイズイオン
本体の重さ:618g

 つづいて、イギリスのダイソンスーパーソニックドライヤーです。

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 ドライヤーの「常識」的な形状を否定する斬新なデザインで発売された製品の「二代目」となる製品です。

 超小型のデジタルモーターの恩恵で、この形が実現できました。本体色は、赤色の他、ブルーとシルバーのモデルも展開しています。

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 一見すると、奇抜な形ですが、ポイントブローができるようなノズルやディフューザーなどのアタッチメントが付属します。通常のドライヤーと同じように使えます。

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 風量は、2.4立方メートル/分です。

 パナソニックの最上位機の2倍の風量で、業界最高風量です。

 風量調整は、3段階の調整が可能です。最大風速で試しましたが、実際、今までのドライヤーより強力で、乾き残しはまずありません。

 実際、短髪の方ならば、熱を入れずに風だけで乾くレベルです。風量だけ見れば「最強のドライヤー」と言えます。

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 その上で、前髪のブローなどとくに風量を抑えたい場合、最小風量を弱めに、温度を高め(最高100度)に設定できるようになっています。これは、日本人のニーズに合わせた改良です。

 風温の調節も、ボタンにより2段階で調整可能です。

 風温は、「熱い」設定の際には、弱風=100度、中風=88度、強風=78度となります。

 また、「熱くない」設定の際は、45度低温モード28度冷風(常温)モードが利用できます。

 ただし、センサーで、風温を切り替えるようなモードは搭載されず、エステ的な楽しみは、パナソニックの方があります。一方、インテリジェントヒートコントロール機能が搭載され、髪の乾かしすぎを防止する機構が備わります。

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 マイナスイオン機能も搭載です。

 「ナノサイズイオン」という名前です。パナソニックと異なり、ペルチェ式ではないようです。

 それでも、静電気を除去する効果は十分です。この機種は、強風を生かして、熱をさほど入れず、ムラのない髪の乾燥ができるため、この部分を過度に強調しなくても良いのでしょう。

 このほか、通常のドライヤーに比べて静音性の高いのが売りです。個人的には、この部分がこの機種の一番のポイントなのではないかと思います。

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 以上、ダイソンのスーパーソニックドライヤーの紹介でした。

 挑戦的な機種で、Atlasも自分用に欲しくなっている機種です。

 大風量で、地肌から乾いていく感じがあるほどのドライヤーですから、髪の乾かしすぎによるダメージは最も防げる機種でしょう。高価ですが、この点でオススメできるヘアドライヤーです。

 一方、618gと多少重いです。とはいえ、重心が持ち手の部分にあるため、使い勝手は良い印象でした。そうなると、価格が高いのが唯一の難点でしょう。

4・シャープのプラズマクラスターの比較

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 つづいて、シャープのドライヤーの比較です。

 ナノイーのライバルであるプラズマクラスターを搭載するドライヤーです。


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 【2018年モデル】

 7・シャープ ヘアドライヤー IB-JP9 【各色】
  ¥21,380 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

 【2017年モデル】

 7'・シャープ ヘアドライヤー IB-HP9 【各色】
  ¥12,999 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:1.7㎣/分
最大風温:約115度
風温調整:4段階
イオン:プラズマクラスター
本体の重さ:590g

 IB-HP9シリーズは、シャープの「プラズマクラスター」ヘアードライヤーです。

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 標準タイプのドライヤーとしては、シャープの最上位機種です。

 なお、シャープも新旧両機ありますが、今年度は基本仕様は同じで、型番のみの変更です。安い方を買って問題ないでしょう。

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 風量は、ターボ時に1.7立方メートル/分です。

 風の強さだけで言えば、ダイソンには及ばないものの、パナソニックのナノケアシより上位です。

 なお、シャープは最近、鳥の翼や昆虫の羽根などの研究が盛んで、その構造を扇風機などの家電に応用しています。この製品もアマツバメの翼を応用したファンを採用しており、強い直進風が得られる構造です。

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 風温は、最高約115℃です。

 ただし、通常は、95度に設定される「ホット」の他に、75度の「いたわりドライ」と50度の「地肌ドライ」を使います。

 パナソニックの最上位機種並の高機能ですが、風量が強い分、各温度設定は10度ほど低めになっており、髪に優しいです。

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 また、温度切り替えボタンは、ナノケア同様にワンボタンで操作できます。

 風温に関わるこれ以外の機能としては、冷風と温風を交互にだしながら、熱による髪や頭皮へのダメージを軽減できるビューティーモードが付属します。


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 マイナスイオン機能は、シャープのほとんどの家電に搭載される、プラズマクラスターを採用します。パナソニックのナノイーと同様のマイナスイオンですが、メカニズムが異なります。

 ナノイーの場合、「ペルチェ方式」で、髪に「水分を浸透させる」という効能がありました。

 しかし、プラズマクラスターは、ペルチェ方式ではないので、「水分子で表面をコート」という多少微妙な表現になっています。保湿性などの効果は原理上あまり期待できません。

 効果条件も、縮毛矯正だけではなく、カラーリングやパーマなどの髪については条件が厳しく書かれています。キューティクルでなく、表面コートと言う原理だからです。

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 また、プラズマクラスターは「冷風」モードでないと効果がありません。温風時も放出されていますが、効果は低減されます。「冷風での使用時」と説明書に記載があります。

 ただ、冷風と温風を交互に出すビューティーモード利用時は、プラズマクラスターの効果も期待できます。そのため、時間をかけて髪を乾燥する場合は、この弱点は問題にならないと言えます。

 また、プラズマクラスターも、静電気の発生を抑えることが可能です。タバコの付着臭についても、(冷風で使う限り)同等の効果が期待できるでしょう。

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 以上、シャープのIB-HP9の紹介でした。パナソニックのナノケアに比べると風量が強いのが魅力と言える機種です。その分、風温設定が総じて低くて済むため、髪への優しさにも十分な配慮がみられます。

 一方、温風時にフル性能を発揮できないプラズマクラスターの特性は、多少弱い部分とは言え、新搭載のビューティーモードは、この部分の利便性をある程度改善していると言えます。


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 【2018年モデル】

 8・シャープ ヘアードライヤー IB-JX9K-B   
  ¥26,870 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

 【2018年モデル】

 8・シャープ ヘアードライヤー IB-HX9K-B  
  ¥18,000 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:1.7㎣/分
最大風温:約115度
風温調整:4段階
イオン:プラズマクラスター
本体の重さ:595g

 IB-JX9K は、シャープの「プラズマクラスター」ヘアードライヤーのプレミアムモデルです。

 新旧両機ありますが、こちらも仕様の変更はありません。

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 また、シャープの先ほどの機種と比べても、機能面での差は、図のような、頭皮マッサージ用の「かっさブラシ」の有無だけです。

 ドライヤーを利用し髪を乾かした後に、プラズマクラスターを放出しつつ低温で頭皮をマッサージできるパーツになります。

 男性の頭皮ケア、女性のヘッドスパのニーズに応えた製品です。ドライヤーとしては「オマケ」ですが、ドライヤーを利用したあと、くしなどでマッサージをしている方は、考えても良いでしょう。

5・日立のヘアクリエ・プラスの比較

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 続いて、日立のドライヤーの比較です。

 日立も伝統的に「モーターに強い」メーカーですから、ドライヤーもラインナップがあります。


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 【2017年モデル】

 9・日立 ヘアクリエ プラス+ HD-NS910-W
  ¥18,200 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:1.9㎣/分
最大風温:約105度
風温調整:4段階
イオン:ナノイオン
本体の重さ:645g

 HD-NS910は、日立のナノイオンドライヤー・ヘアクリエ プラス+シリーズの最新モデルの最上位機種です。

 同社は、大手メーカーとしてはヘアードライヤーのシェア率はさほど高くないです。しかし、継続的にドライヤーを販売するメーカーです。

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 風量は、ターボ時に1.9立方メートル/分と、後発の利点を活かし、国内他社より強めの風量です。

 一方、面白いのは、風量をシームレス(無段階)で調整できる構造です。最小1.0立方メートル/分まで調整可能です。これは他社にない魅力です。

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 くせ毛の方、髪が広がりやすい方は、温度だけでなく、風量を細かく調整できる点は便利でしょう。

 風温は、105度に設定される「はい」の他に、90度の「ミッド」と75度の「ロー」と、頭皮ケア用の50度の4段階設定です。温度切り替えボタンは、こちらもワンボタンで操作できます。

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 マイナスイオン機能は、日立は、ナノイオンを搭載します。

 他社に比べると知名度は低いです。

 ただ、仕組みとしてはペルチェ素子式なので、パナソニックのナノイーと同様の方式です。水イオンを利用する方式なので、温風下でも、静電気除去や、髪のつやなどに効果は期待できます。

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 また、日立の機種は、騒音低減システム「SEAN」を搭載する点も見所です。ファンと送風経路の工夫で、ターボ時でも騒音は66dbです。ドライヤーとしては(ダイソンの次に)「静音」と言えます。

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 以上、日立のHD-NS910の紹介でした。

 他社に比べると、風量調整のきめ細やかさと、騒音軽減技術が「売り」です。

 とくに、風量については、大きな見所で、髪が絡まりやすい人や、広がりやすい方で、温度によるある程度の速乾性を両立したい方は、こちらが良いと思います。

 ただ、本体重量は、645gとやや重めで、この点はネックでしょう。


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 【2017年モデル】

 10・日立 ヘアクリエ プラス HD-NS810【各色】
  ¥10,700 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:1.6㎣/分
最大風温:約110度
風温調整:2段階
イオン:ナノイオン
本体の重さ:590g

  HD-NS810-Wは、日立のナノイオンドライヤーの中位機種です。上位機と比べると価格は非常に安いです。

 風量は、ターボ時に1.6立方メートル/分です。

 上位機種に及びませんがそれなりに強風です。ただし、上位機種と異なり、風量の調節が全くできないため、もはや「別の機種」とも言えるでしょう。魅力に欠けます。

 風温は、下位機種より最大温度は高い110度です。ただし、ホットと頭皮ケア用の2段階切替のみです。

 マイナスイオン機能は、同等のナノイオンを搭載し、騒音軽減の面で、騒音低減システム「SEAN」を搭載する点は、下位機種同様です。

 以上、日立のHD-NS810の紹介でした。

 相対的な価格の安さは魅力です。しかし、他社に比べての魅力が、「低騒音」しか無くなっている点で、全体としてはやや魅力に欠けそうです。日立を「指名買い」するならば、やはり上位機種でしょう。

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 【2017年モデル】

 11・日立 ナノシルキー HD-N710-W
  ¥8,840 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

 なお、より下位の機種として、HD-N710もラインナップされます。

 こちらは、風量が1.4立方メートル/分と、より控えめな機種であり、また、低騒音化技術が未採用です。価格に比して性能が期待できないため、やはり選びがたいですね。

5・他社の人気高級ドライヤーの比較

 つづいて、多数ラインナップはしていないメーカだが、面白い機能を持つ高級ドライヤーを紹介します。

 なお、一部の機種は、イオンを搭載しませんが、その場合は、註記します。


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 12・ヤーマン スカルプドライヤー HC-6W
  ¥17,730 Amazon.co.jp
(10/5執筆時)

最大風量:1.0㎣/分
最大風温:約60度
風温調整:2段階
イオン:
本体の重さ:630g

 続いて、美容家電メーカーのヤーマンのドライヤーです。2015年に新発売された今までにないタイプのドライヤーとして注目されている機種です。

 風量は、最大1.0立方メートル/分と、速乾性は期待できないモデルです。

 風温も、最大60度とこちらも極めて低温と言えるドライヤーです。さらに言えば、マイナスイオン機能も付属しません

 というのも、この機種は、女性向きのキューティクルケア、男性向けの育毛関連機器として売られているものだからです。 風温や風量を抑えて、地肌を痛めずにじっくり乾燥させることを目的にした機種だからです。

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 極めて特徴的なヘッドの部分は、毎分3700回振動する構造になっており、髪を乾かした後、そのままマッサージができるようになっています。

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 さらに内部には、遠赤外線を発生させ、42度の温度で固定できる電熱線が入っており地肌を温めながら、ケアすることが可能です。なお、ドライヤーを使う場合、育毛剤(ミノキシジル含む)を使うと、効果的に地肌に浸透するとのことです。

 また、先ほど書いたように、風量・風温はスペック上は弱いのですが、遠赤外線を発生させる仕組みであるため、時間はかかるものの、髪の内側からしっかり乾くというメリットがあります。

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 以上、ヤーマン スカルプドライヤー HC-6Wの紹介でした。

 特殊なドライヤーですが、髪や頭皮のケアを第一に考えるならば、選択肢にして良い機種です。とくに、育毛中の方には、関連機能が満載のこの機種はおすすめです。


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 【通常品】

 14・スカルプドライヤーロゼ HC-9N
  ¥21,600 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:1.0㎣/分
最大風温:約60度
風温調整:2段階
イオン:マイナスイオン
本体の重さ:630g

 こちらもヤーマンのドライヤーです。2016年に追加発売された HC-6Tの上位機です。

 風量は、こちらも、最大1.0立方メートル/分で、風温も、最大60度とこちらも極めて低温と、この点は下位機種と同じです。

 相違点は、2つです。

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 第1に、マイナスイオン発生装置が新しく加わった点です。

 こちらは、特に、ブランド製のない「普通のマイナスイオン」ですが、静電気除去効果は期待できます。従来的にヤーマンはこの機能がないのがネックだったので良い進化です。

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 第2に、付属パーツの変更です。

 小さなスカルプヘッドを省略した代わりに、クシのように使えるコームヘッドが付属します。

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 以上、ヤーマン スカルプドライヤー HC-9Nの紹介でした。

 下位機種と比べてマイナスイオン発生装置が加わり、髪のまとまりが良くなっているのが特徴です。価格は高いですが、この部分はドライヤーの使い勝手として重要な部分で、見逃せないポイント、と言えるでしょう。


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 【2017年】

 15・クレイツイオン エレメア SD-G01PROW
  ¥12,900 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:1.4㎣/分
最大風温:約120度
風温調整:2段階
イオン:クレイツイオン
本体の重さ:605g

 クレイツイオンは、美容室向け製品としては最もシェアがあるメーカーです。

 こちらの、エレメア SD-G01PROWは、同社の最新製品で「プレミアムモデル」となります。

 風量は、1.4立方メートル/分となります。

 ダイソンをはじめ他社にはこれ以上の風量のモデルがありますが、美容室で、ブローしながら整えるには、この程度が使いやすいとの判断でしょう。

 風量調整は、2段階で可能です。

 また、同社の特長ですが、サロングレードの薄型ノズルを採用しているため、髪が暴れることなくスタイリングしやすいといえます。

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 風温は、20度ごとに、40度〜120度までの幅で細かく調整可能です

 。モニターの場所は、どちらかと言えば、美容師の利便性を重視した配置ですね。とくに、「低温の出せるドライヤー」として価値がありそうです。

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 マイナスイオン機能は、クレイツイオン発生機能が付属します。これは、通常のマイナスイオンに、遠赤外線効果を加味したものとなります。

 静電気の抑制効果のほか、潤い感と、つや感の付与という効果があるという説明です。マイナスイオン部分の効果の説明としては妥当と感じます。

 軽量性は、一方、605gとしっかりした重要はある製品です。

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 以上、クレイツイオンエレメア SD-G01PROWの紹介でした。

 専売品のため、やや割高です。形状的に言えば、自分の髪に使うよりも、美容師さんなどが、お客さんの髪に使うのに向く仕様ですから、本職の人には割と面白い選択肢でしょう。

 しかし、細かい温度調整が可能なので、カラーやパーマなどで傷んだ髪に、熱を与えず、低温でキューティクルケアしたい場合に、「サロンクオリティ」のこの製品は魅力的です。


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 16・クレイツ ホリスティックキュア CCID-P01B
  ¥18,000 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:
最大風温:
風温調整:2段階
イオン:クレイツイオン
本体の重さ:620g

 ホリスティックキュア CCID-P01Bも、クレイツイオンの「プレミアムな」製品です。

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 風量は、非公開です。

 ただ、試用の限り、相当風量が強いのは確かです。1500Wの強出力とドライヤーとしては珍しいDCモーターの採用で、おそらくダイソンに次ぐ風量は確保されているでしょう。風量は、2段階で切り替え可能です。

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 風温も、非公開です。

 また、こちらは、温風・冷風のみの切替です。細かい制御はできません。

 同社の説明によれば、「マイクロミネラルパウダー」配合した本体で、「毛の内部から乾燥」するため、乾燥時間は未加工のドライヤーより60%高速とのことです。

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 マイナスイオン機能は、クレイツイオン発生機能の進化形が付属します。

 同社の説明によれば、先述の「マイクロミネラルパウダー」から放出される「テラヘルツ波(育成光線)」が、毛髪の水分バランスを整えるとのことです。

 軽量性は、一方、本体が405gとやや軽めの作りです。

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 以上、ホリスティックキュア CCID-P01Bの紹介でした。

 良かれ悪しかれ「マイクロミネラルミックス効果」が、他社製品との差を表す「キーワード」となる製品です。

 一方、こうした効果は、「静電気防止」・「ツヤ出し」などどのメーカーも協調する一般的なマイナスイオン共通の効果を除けば、客観的な検証が極めて難しい部分です。

 そのため、むしろこの製品は、1500Wの強出力と、静かで高効率なDCモーターの採用が注目するべき部分が評価されるべきです。熱ではなく、風で乾燥させる方式で、髪に優しいのは間違いないでしょう。

 形状的に言って、美容師やスタイリストなど、専業の方に向く製品の1つに思えます。

6・価格の安いドライヤーの比較

 ここからは、各社の5000円以下のドライヤーのうち、優れた機能を持つものを紹介します。

 価格的に、「多芸」というより「一芸」に秀でたモデルが多いです。


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 【 モンスター ダブルファンドライヤー

 17・コイズミ モンスター KHD-W710【各色】
    ¥4,200 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:2.0㎣/分
最大風温:
風温調整:4段階
イオン:マイナスイオン
本体の重さ:675g

 モンスター ダブルファンドライヤーは、日本の小泉成器から販売されている「モンスター」ブランドのドライヤーです。

 同社は、伝統的に美容家電に強い中堅メーカーで、「風量」にこだわりがあるメーカーと言えます。

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 風量は、2.0立方メートル/分です。

 この機種の「売り」であり、ダイソンには及びませんが、この価格帯では、風量は最も強いです。ファンを2重にする独自構造で、強い風を起こす方式です。

 風温は、他社と異なりメーカー非公表です。

 ただ、構造上、さほど高くはないでしょう。試用したときもそう感じました。

 マイナスイオン機能は、特定の名前を冠しませんが、搭載です。おそらく、ペルチェ式ではない、昔ながらのタイプでしょう。それでも静電気除去などには一定の効果が期待できます。

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 以上、小泉のモンスターの紹介でした。

 風量の強さが自慢の機種です。風量重視ならば、選択肢の1つになり得る製品です。ただ、風温についての情報はきちんと公開すべきでしょう。さらに、Wファンということで、使用時の騒音値も気になりますが、この点の情報もありません。


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 18・ヴィダルサスーン VSD-1212
  ¥3,429Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:
最大風温:
風温調整:3階
イオン:マイナスイオン
本体の重さ:660g

  VSD-1212は、美容家電メーカーのヴィダルサスーンの販売するイオンドライヤーです。

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 風量は、実数としては公開されていません

 しかし、消費電力が最大1200Wであり、量の強さを強調したモデルではないです。ただ、スイッチではなく、押しボタン操作で温度が3段階で切り替えられる点は、「手元を見ずに感覚的に操作できる」という点で、頻繁に温度を変える方には使いやすいです。

 風温は、3段階調整で、高音・中温・冷風の運転が可能な仕様です。

 マイナスイオン機能は、特定の名前は付けていませんが付属します。静電気除去効果は期待できます。

 軽量性は、その一方で、660gとそれなりに重い機種です。

 以上、ヴィダルサスーンVSD-1211/RJの紹介でした。

 同社のコーポレートカラーである赤色が映える機種です。機能面では、とくに強調できる部分はありませんが、同ブランドで美容家電を揃えたい方には、そつのない機種ですし、選んでよいでしょう。


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 【2018年モデル】

 19・Panasonic イオニティ EH-NE6A 【各色】
  ¥7,851 Amazon.co.jp
(10/5執筆時)

 【2017年モデル】

 19・Panasonic イオニティ EH-NE69 【各色】
  ¥5,748 Amazon.co.jp
(10/5執筆時)

最大風量:1.9㎣/分
最大風温:85度
風温調整:2段階
イオン:マイナスイオン
本体の重さ:530g

 こちらは、パナソニックの「イオニティ」シリーズのEH-NE69です。

 冒頭で同社の「ナノケア」を見ましたが、それに続くグレードがこちらです。また、こちらも新旧両機ありますが、色以外の部分は同じです。

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 風量は、1.9立方メートル/分です。

 低価格製品では、コイズミのモンスターシリーズに次いで大風量が得られるターボドライヤーです。風を使った速乾性を売りにした機種になります。

 風温は、ターボ時の温風温度は85度です。

 温度面では、同社のナノケアの方が強力です。風による乾燥だけで十分で、さほど髪のボリュームのない方向けの製品といえます。その点で言えば、強風と弱風が同時に出る独自の構造は、速乾性の点で優れた機構ですね。

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 マイナスイオン機能は、一方、ナノイーではない通常のマイナスイオンです。

 左右2カ所から出る点で強力ですが、期待できるのは静電気の抑制効果だけでしょう。要するに、20年ほど前からあるのとイオンドライヤーと同じです。

 ただし、こちらは温冷ツインフロー機能を搭載し、温風と同時に冷風が両サイドから出る構造になっています。「ナノケア」の最上位機種の「温冷リズムモード」ほど高度ではないですが、それに準じるヘッドスパ効果を期待できます。

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 以上、パナソニックのEH-NE6Aの紹介でした。

 シンプルですが、この価格帯の製品としては風量が強いのが自慢という機種です。風温についても、ユニークが機能が搭載され面白いです。価格重視ならば選んで損はない機種だと思います。


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 【2018年モデル】

 20・Panasonic イオニティ EH-NE5A 【各色】
  ¥5,270 Amazon.co.jp
(10/5執筆時)

 【2017年モデル】

 20・Panasonic イオニティ EH-NE59 【各色】
  ¥3,478 Amazon.co.jp
(10/5執筆時)

最大風量:1.9㎣/分
最大風温:80度
風温調整:2段階
イオン:マイナスイオン
本体の重さ:475g

 こちらは、パナソニックの「イオニティ」シリーズのEH-NE5Aです。

 本体色は、ハイパワーの速乾性を売りにしたモデルで、男性向けの色目もみられる機種です。

 風量は、1.9立方メートル/分と、こちらも風量の強いタイプのターボドライヤーです。こちらは、弱風と強風が同時に出る仕組みは不採用ですね。

 風温は、余り高くないです。ターボ時の温風温度は80度とかなり低いです。この点でも、髪がさほど長くなく、風乾燥だけで十分な男性向けの製品の色合いが強い機種です。温度はコールドホットのみです。

 マイナスイオン機能は、こちらも通常のマイナスイオンです。また、マイナスイオンの吹き出し口が2つあるEH-NE68と比べてこちらは1つです。そのため、マイナスイオン機能は「おまけ」程度と考えられます。

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 以上、パナソニックのEH-NE5Aの紹介でした。

 マイナスイオンドライヤーとしてはシンプルですが、この価格帯の製品としては風量が強いのが自慢という機種です。パワーのあるドライヤーを格安で探している人にはおすすめできそうです。


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 21・Panasonic イオニティ EH-NE48【各色】
  ¥3,602 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

 22・Panasonic イオニティ EH-NE28【各色】
  ¥2,081 Amazon.co.jp (10/5執筆時)

最大風量:1.6/1.3㎣/分
最大風温:100/110度
風温調整:2段階
イオン:マイナスイオン
本体の重さ:480g/420g

 これらは、「イオニティ」シリーズの下位機種です。パナソニックのイオンドライヤーでは、最も安い機種です。は白系のほか赤系なども選べます。

 風量は、EH-NE481.6立方メートル/分EH-NE281.3立方メートル/分と、イオニティシリーズとしては風量が出ないモデルです。

 風温は、風量が小さい分だけEH-NE48100度EH-NE28110度と出ますが、速乾性は期待できないでしょう。

 マイナスイオン機能は下位機種と同等ランクで、普通のタイプです。

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 以上、パナソニックの下位機種の紹介でした。ドライヤーは一度買ってしまえば壊れず長期間使うものなので、ワンランク高いモデルを考えても良いと思います。

後編につづく
イオンドライヤーのおすすめは結論的にこれ! 

 というわけで、ここまでは、各社の人気ドライヤーを紹介しました。

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 1・Panasonic ナノケア EH-NA9A-W【白】
  ¥18,100 Amazon.co.jp
(10/5執筆時)

 総合評価 ★★★★★

 次回の後編記事【こちら】では、ここまで紹介した全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案したいと思います。

 後編記事は→こちら!

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posted by Atlas at 14:44 | 美容家電

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