Top プリンター 比較2021'【目的別】最新プリンター85機の賢い選び方・おすすめ:写真・文書・家庭用・ビジネス用

2021年05月12日

比較2021'【目的別】最新プリンター85機の賢い選び方・おすすめ:写真・文書・家庭用・ビジネス用

【今回レビューする内容】 2021年 最新プリンターの選び方:種類・性能の違い・選び方の解説:プリンター複合機の選び方・メーカーの特長(ブラザー エプソン キヤノン)カラーインクジェット・モノクロレーザー・カラーレーザープリンターの違いなど

今回のお題
自分に合った最新プリンタは、どのように選ぶのがおすすめ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2021年5月現在、最新となるプリンターの選び方の「基本」の解説です。

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 年賀状印刷など家庭向きの「カラーインクジェット」から、オフィス用の「カラーレーザー」まで、用途に合った「最新プリンター」を見つけるための「お手伝い」を目指した記事です。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・A4ビジネスインクジェット
5・A3ビジネスインクジェット
6・大容量タンク搭載プリンタ
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・A4モノクロレーザープリンタ
10・A4モノクロレーザー 複合機

 このブログでは、以上の比較記事で、新型だけで「85機」のプリンターを「1機種ずつ」比較してきました。

 個人でやっているブログで、個別解説を加える形式では、おそらく「日本一の網羅数」ではないかと思います。

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 今回は、主に「初めて買う初心者」・「新しく買い直す中級者」の方にむけての補足記事です。

 「写真・年賀状を印刷したい」「レポートを印刷したい」「オフィスでプリンタ共有したい」など、目的に沿ってどのプリンタを選べばよいのかを、順序立てて、詳しく解説します。

1・写真印刷が得意なプリンター

  

 さしあたって、皆さんに伺いたいことは、「写真印刷」に関する希望です。

1・写真や年賀状を印刷する
2・写真や年賀状の印刷は不要

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 お答えが、「写真や年賀状を印刷する」ならば、選ぶべきプリンターのジャンルは、インクタンクを利用する「家庭用インクジェットプリンター」しか選択肢はありえません。

 レーザープリンターの場合、厚みのある「写真専用紙の搬送に対応しないから」です。 

1・A4インクジェット複合機(4色)
 本体価格:7000円〜
 印刷コスト:8円/枚〜
 画質:標準
 用途:家庭向けのスタンダード機
2・A4インクジェット複合機(6色)
 本体価格:1.5万円〜
 印刷コスト:15円/枚〜
 画質:高画質(写真向き)
 用途:家庭向けの高画質機
3・A3インクジェット複合機
 本体価格:3万円〜
 印刷コスト:10円/枚〜
 画質:標準高画質
 用途:家庭向けの大判対応機

 このブログでは、「家庭用インクジェットプリンター」は、3つの記事に分けて紹介してきました。

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 このうち、デジカメを引き延ばして「A4用紙に印刷するのに向く」プリンタは、6色以上のA4インクジェット複合機です。

 このブログでは、主に、2番のリンク記事で紹介しています(A3の記事でも紹介)。

 これらの製品は、ブラックシアンイエローマゼンダというCMYKカラーのほか、薄めの中間色や、黒・グレー系のインクを加えて、写真の彩度を増す工夫がなされています。

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 とくに、最近のデジカメ・一眼レフの高性能に対応するため、「グレー」などの黒系のインクを新しく加えることが流行しています。

 なぜなら、TVの場合もそうですが、黒の表現力(深み)が増すと、カラー部分の階調性が高まるため、綺麗に印刷ができるからです。

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2・A4インクジェット複合機 (6色)の比較

 こうした写真印刷が得意な機種を「狙う場合」、上記の2番のリンク記事で紹介した各機種で、「ある程度決め打ち」で良いと思います。

 一方、「写真」以外、特に「文字」も印刷したいというかたは多いでしょう。

 そこで、以下では、そうした場合、機種選びをどうするべきかについて、もう少し考えていきます。

2・写真/文書の印刷に対応できるプリンタ

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 ここで、皆さんにお聴きしたいことは、「文書印刷」に関する希望です。

1・写真や年賀状「を」印刷する
2・写真や年賀状「も」印刷する

  「写真」もだが、「文字中心の文書」も印刷するという方は、とくに家庭用と考えている方には多いでしょう。

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 この場合は、注意が必要です。

 なぜなら、写真に向く、「6色インクジェット」のうち、エプソンの「カラリオ」は(数機の例外を除き)全ての色で「染料インク」を利用しているからです。

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 染料インクは、水性インクなので、普通紙にプリントアウトした文字は「にじみ」ます。写真には強い方式ですが、文字は「からきし」です。 

 エプソンは良心的なので、「カラリオ」については、「フォト向きのプリンタ」として売っています。

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 一方、キヤノンは、「6色インクジェット」について、エプソンとは異なる方針を取っています。

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 同社は、文字がにじみにくい「顔料黒インク」と写真に強い「染料黒インク」を「ダブルで搭載する方式」を取っています。

 これにより「文字にも、写真にも」ある程度強いというのが同社のプリンターの「強み」となっています。

ーー

2・A4インクジェット複合機 (6色)の比較

 したがって、「写真印刷」「文書印刷」を両方とも!という方は、上記の2番のリンク記事から「キヤノン決め打ち」でお探しになると良いでしょう。

3・カラー文書の印刷が得意なプリンタ

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 続いて、「写真はほぼ印刷しない」 というかたについておききします。

1・カラービジネス文書は印刷する
2・カラービジネス文書も印刷しない

 「YES」の場合、今度は「普通紙(コピー用紙)へのカラー文書の印刷が上手にできるプリンタ」を探す必要があります。

 このような機種を選ぶ場合、3つの選択肢が考えられます。


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1・A4インクジェット複合機(4色)
 本体価格:7000円〜
 印刷コスト:8円/枚〜
 画質:標準
 用途:家庭向けのスタンダード機

 第1に、本体価格の安さを基準に選ぶ場合です。

 この場合は、今回の特集では1回目記事で比較した、1万円前後の予算で買える「4色インクジェット複合機」を購入するのが良いでしょう。

 

 家庭用の4色機は、ブラックシアンイエローマゼンダというCMYKカラーを混ぜるだけの仕組みです。

 しかし、ブラックインクについては、文字に強い「顔料ブラックインク」を利用します。

 また、シアンイエローマゼンダは、多くの機種で染料インクを利用する方式をとるため、「そこそこの文書印刷」と「そこそこの写真印刷」が両立しています。

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 印刷速度も、例えば、ブラザーは、1分間に10枚前後の印刷速度を出せる高速なプリンターも出しています。

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1・A4インクジェット複合機(4色)比較

 他にも、インクコストの安い機種もあるので、「コスト最優先」の場合は、【4色インクジェット複合機の比較記事】で紹介した機種を「決め打ち」で良いと思います。


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4・A4ビジネスインクジェット
 予算:1.5万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(普通紙)
 用途:ビジネス文書向け標準機
5・A3ビジネスインクジェット
 予算:3万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(普通紙)
 用途:ビジネス文書向け大判印刷機

 第2に、本体価格のほか、インクのランニングコストと、ビジネスカラー文書のクオリティにもこだわりたい場合です。

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 この場合は「ビジネスプリンター(ビジネスインクジェット)」が選択肢となります。

 ビジネスプリンターは、この分野の開拓者であるエプソンのほか、ブラザーとキヤノンが力を入れるジャンルです。

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 ビジネスプリンターも、家庭用と同様にインクを利用します。

 しかし、ブラックシアンイエローマゼンダの全色が「顔料インク」です。

 カラー染料インクに「こだわり」があるブラザーの一部機種は例外ですが。

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 「顔料インク」を全量使うとカラーでも速乾性があるので耐水性・にじみにくさの点では、「最強」です。

 基本的に、普通紙(コピー用紙)専用ですが、カラービジネス文書に関しては、6色以上のインクを採用する家庭用の高級機を凌駕するクオリティを得られます。

 「顔料インク」の場合、写真印刷にはめっぽう弱くなります(4色機の場合)。

 メーカー側もそれを理解していて(HPを除けば)、「ふちなし印刷」や「写真用光沢紙」などに、基本的に対応しません。

 印刷速度は、少なくとも毎分20枚以上が普通です。

 ユニット性能がよいほか、速乾性がある顔料インクだと、(こすれやすい)両面印刷の速度が高められるからです。

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 本体も、ビジネス用として主に設計されており、基本的にすべて「複合機」です。

 単に「ファックス・コピー」ができるだけでなく、ファックス機能やADF(原稿自動送り装置)など、「プラスアルファ」の利便性を持つ機種が多いです。

 本体の大きさは、大きいものは大きいのですが、小型機を選べば、家庭での設置性も容易です。

 こうした点から、ビジネスマン個人事業主などの方が選ぶ「家庭用機」として、ビジネスインクジェットがは最適です。

ーーー

4・A4ビジネスインクジェットの比較
5・A3ビジネスインクジェットの比較

 これらについては、上記の記事で、比較しています。

 ただ、A4の方に、細かい「選び方の基本」を載せてあるので、そちらからお読みになると分かりやすいかと思います。

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6・大容量タンク搭載プリンタ
 予算:3万円〜
 印刷コスト:0.9円/枚〜
 画質:普通(高級機除く)
 用途:コスト優先の業務用機

 第3に、とにかく、インクの「ランニングコスト」を抑えたい場合です。

 チラシなどを大量印刷するような用途です。

 この場合は、大容量タンク搭載プリンタが良いです。

 エプソンだと「エコタンク搭載プリンタ」、キャノンだと「ギガタンク搭載プリンタ」という名前で売られます。ビジネスプリンターの「仲間」です。

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 大容量タンク搭載プリンターも、普通のビジネスインクジェットと同じくインクを利用します。

 基本となるのは、ブラックシアンイエローマゼンダのいう4色です。

 ただし、写真のように、詰め替えボトルをタンクに入れる方式を取っています。

 手間がかかる代わりに「価格が安い」という理屈です。

 インクコストは、どの機種もだいたい、カラー印刷で1円を切る水準です。

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 印字品質は、機種にもよりますが「普通レベル」です。

 もともと途上国用に開発されたモデルを逆輸入した由来なので、出はじめの頃はそれ以下の「イマイチレベル」でした。

 ただ、最近は、2社の「開発競争」もあり、インクやヘッドを改良して、画質を強化した機種が増えました。

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 格安機は、「染料カラーインク」と「顔料ブラックインク」で、画質は1万円台のA4インクジェット並、5万円以上の高級機だと、カラーも含めて全色「顔料インク」です。

 結果、高級機では、画質は、ビジネスインクジェットと同等です。

 結論的にいえば、画質面では差が少なくなっているので、昔ほど心配しなくても良くなりました。普通紙への印字結果なら、区別できないほどです。

 印刷速度は、5万円以上の高級機なら、少なくとも毎分20枚以上が普通です。

 ユニット性能がよいほか、速乾性がある顔料インクだと、(こすれやすい)両面印刷の速度が高められるからです。

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 本体は、A4サイズだと、特段大きく感じないサイズです。

 特段、ボトル詰め替え式だから巨大ということもないです。

 こうした点で、「とにかくコスパ」という場合は、このジャンルのプリンタでしょう。

ーーー

6・大容量タンク搭載プリンタの比較

 なお、これらの製品は、上記6回目の記事で多くの製品を紹介しました。

ーーー

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1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)

 一方、すこし「つけたし」をすると、ボトル詰め替え式の製品をエプソンは最近拡充し、家庭用機でも出しています。

 いくつかの機種は、上記の記事でも紹介しました。

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 最上位機は「染料インク6色」で、写真印刷にも対応できる水準にしました。

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メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約6.9円
 A4カラー文書 約1.6円

 上記、2回目記事で紹介しましたが、実際的に、かなり安く、写真のプリントアウトが楽しめるので、写真を趣味にする方ほか、何らかのビジネスで写真を大量に刷って配る場合などに、選択肢にしやすいでしょう。


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7・A4カラーレーザープリンタ
 予算:3万円〜
 印刷コスト:10円/枚〜
 画質:高画質(普通紙)
 用途:業務用の高画質機
8・A3カラーレーザープリンタ
 予算:3万円〜
 印刷コスト:10円/枚〜
 画質:高画質(普通紙)
 用途:業務用の大判対応機

 第4に、カラー文書のクオリティに最大限こだわりたい方です。

 その場合、カラーレーザープリンタが選択肢になります。

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 印字品質は、顔料インクを採用したビジネスインクジェットも「たいへん優秀」です。

 しかし、「普通紙」に「カラー印刷」した場合の「インクの乗り」は、ビジネスプリンターでは、レーザープリンターに敵わないというのが、Atlasの(現在の)結論です。

 市販雑誌のような「オフセット印刷」のような質感を得たいならば、レーザーが選択肢です。

 インクが「にじまない」点、耐光性があるため「書類の長期保存に向く」点など、仕事に必要な能力が高い仕様です。

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1・オイルトナー
 :沖電気(OKI)
 :キャノン
2・オイルレストナー
 :ブラザー・エプソン
 :富士ゼロックス NEC
 :リコー

 なお、メーカーで、使うトナーの種類が2種類に分かれます。

 第1に、沖電気やキヤノンは、光沢感があり「写真」的な画質を出せるオイルトナーを採用します。

 ビジネス文書のカラー印刷にも使えますが、とくに(普通紙への)写真印刷に強いです。

 第2に、ブラザー・エプソン・富士ゼロックス・NEC・リコーなどは、オイルレストナーです。

 光沢感がない代わりに、(耐水性という意味でなく、定着の部分で)より滲みにくいです。

 むろん、写真印刷もできますが、どちらかというとビジネスカラー文書の印刷に向きます。

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 どちらが優秀ということはなく、これは、用途性の問題となります。 

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 本体の大きさは、カラーレーザーの場合は、大問題です。

A4カラーレーザー
 幅410×奥行465×高さ240mm
A4カラーレーザー複合機
 幅410×奥行483×高さ410mm

 相当大きいので、学習机や事務机に置くのは「無謀」です。

 稼働音も大きめです。

 とはいえ、サイズさえ都合がつけば、これほどビジネス文書に向くプリンタは、他にありません。

 印刷速度は、30枚/分を超える機種が多く、自動両面印刷機能も、基本装備されます。

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 ランニングコストは、普通レベルです。

 3万円前後の入門用カラーレーザーだと、実売ベースで15円/枚ほど、同程度の価格のビジネスインクジェットだと6円ほどです。

 高級機はもっと安くなりますが、それでも(純正トナーを使う限り)10円/枚ほどが最高です。

 ビジネスインクジェットが、「画質がレーザーより良くて安い」ならば、「カラーレーザー」は淘汰されているはずですので、これは当然でしょう。

 エプソン・キャノンですら、両機の併売をやめていない点からも、これは言えます。

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 ネットワーク機能は、レーザープリンタは、古くさい機種が長年残るので、Wi-Fiがの有無は「チェックポイント」です。

 ただ、搭載機については、設置はフレキシブルに考えることができま。その点で言えば、専用の書斎があれば、家庭でも(なんとか)設置はできるでしょう。

ーー

7・A4カラーレーザープリンタの比較
8・A3カラーレーザープリンタの比較

 なお、これらの機種は、(複合機を含めて)以上の記事で紹介しています。

4・モノクロ印刷が得意なプリンター

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 最後に、ここまでの質問で「YES」が1つもないかた、つまり、「カラー印刷はそもそも不要」という方についてです。

9・A4モノクロレーザープリンタ
 予算:1.5万円〜
 印刷コスト:2.1円/枚〜
 画質:高画質(文書)
 用途:業務用の高画質機
10・A4モノクロレーザー 複合機
 予算:3万円〜
 印刷コスト:2.1円/枚〜
 画質:高画質(文書)
 用途:業務用の高画質機

 基本的な選択肢は、モノクロレーザープリンタか、モノクロレーザー複合機でしょう。

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 (4色の)カラーインクジェットを買って「黒だけ使えば良い」と考える方もいるでしょう。

 ただ、インクジェットは、黒い文字印刷にも、シアンイエローマゼンダを微妙に混ぜて出しています。

 使わない場合、印字できないか、黒色の発色が悪くなるかします。

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 印字品質は、レーザー式は、レーザーやLEDでトナーを定着させる方式ですから、全く「にじまない」です。

 「ビジネス文書」の印刷としては、一級のクオリティが出せます。

 先ほども似たことを書きましたが、「インクジェットのほうが画質が良い」なら、レーザーはとうの昔に「淘汰されている」でしょう。

 印刷コストは、格安機でも(モノクロ)3円/枚ほどの水準です。

 上位機だと、(モノクロ)2円前後まで落ちます。

 同じ値段のインクジェットを購入するより、3倍前後は、コスパが良いです。

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 設置スペースは、スキャナ機能が付いた複合機である必要がないならば、超小型機もあります。

 A4プリンタとほぼ同じ専有面積となる幅364×奥行249×高さ199mmの製品もあります。

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 ただ、複合機になると、小型機でも、幅409×奥行399×高さ317mmと、ある程度のサイズ感があります。

 (書斎のない)ご家庭では少し難しいかもしれません。

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 そのため、省スペース化を狙う場合は、【フラッドベッドスキャナの比較記事】で、比較したようなコンパクト型のスキャナを別に買うという選択肢も「あり」でしょう。

 印刷速度は、20枚/分前後が平均値です。

 同じほどの値段の、家庭用インクジェットの約2倍は高速です。

 こうした点で、モノクロ印刷に特化して考えるならば、このジャンルのプリンターが最適でしょう。

ーーー

9・A4モノクロレーザーの比較
10・A4モノクロレーザー複合機の比較

 なお、これらの製品は、上記のリンク記事で詳しく紹介しています。


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6・大容量タンク搭載プリンタ
 予算:3万円〜
 印刷コスト:0.4円/枚〜
 画質:普通(高級機除く)
 用途:コスト優先の業務用機

 一方、オルタナティブをあげるとすると、大容量タンク搭載プリンタです。

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 こちらには、(最初から)「モノクロ印刷」しか想定していないモノクロ印刷専用機があります。

 そのため「勝手に色インクを使われる」ことなしに、黒印刷ができます。

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 印字品質は、にじみにくい「顔料インク」を利用します。

 その点で言えば、レーザーとの大きな差はあるが、ビジネス用に堪えられる水準です。

 印刷コストは、格安機でも(モノクロ)0.4円/枚ほどの水準ですので、爆発的に安いです。

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 本体サイズも小さめな機種がありますので、問題ないでしょう。

 こうした点で、(ある程度クオリティを犠牲にしても)「ランニングコスト」を最大化させたいならば、選択肢にできます。

ーーー

6・大容量タンク搭載プリンタの比較

 なお、これらの製品は、上記6回目の記事で多くの製品を紹介しました。

今回の結論
目的に応じた適切なプリンターの選び方は結論的にこれ!

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 というわけで、今日は、モノマニアの関連記事の紹介をしながら、おすすめのプリンターについて紹介してきました。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・A4ビジネスインクジェット
5・A3ビジネスインクジェット
6・大容量タンク搭載プリンタ
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・A4モノクロレーザープリンタ
10・A4モノクロレーザー 複合機

 具体的な「おすすめメーカー・機種・型番」については、詳しくは、種類ごとにその機能を紹介した「上記リンク集の個別記事を見て欲しい」と思います。

ーーー

 最後に、まだ迷っている方ですが、次のような指標から、ざっくりと決めましょう。

1・普段使わないが、念のため備えたいならば、
 ・本体が安い=A4インクジェット複合機(4色)

2・家庭で、文書から年賀状までマルチに使う方は、
 ・写真画質の良い=A4インクジェット複合機(6色)

3・仕事用で、コスト削減を最重要視したい方は、
 
・コスパと画質の両立する=ビジネスインクジェット

4・仕事用で、カラー印刷を使わない方には、
・低コストで文字が鮮明な=モノクロレーザー複合機

5・仕事用で、十分な設置スペースがある方には、
 ・カラーの発色が強い=カラーレーザー

 基本的にはこれで良いと思います。

ーーー

 最後になりましたが、ここまでの記事がもしお役に立っているようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク などで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは、

posted by Atlas at 14:41 | プリンター

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