Top プリンター 比較2025'【目的別】最新プリンター95機の賢い選び方・おすすめ:写真・文書・家庭用・ビジネス用

2025年08月31日

比較2025'【目的別】最新プリンター95機の賢い選び方・おすすめ:写真・文書・家庭用・ビジネス用

【今回レビューする内容】 2025年 最新プリンターの選び方:種類・性能の違い・選び方の解説:プリンター複合機の選び方・メーカーの特長(ブラザー エプソン キヤノン)カラーインクジェット・モノクロレーザー・カラーレーザープリンターの違いなど

今回のお題
自分に合った最新プリンタは、どのように選ぶのがおすすめ

 ども、Atlasです。

 今日は、2025年8月現在、最新事情を踏まえ、プリンターの「選び方の基本」を解説します。す。

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 年賀状などの家庭向けカラーインクジェットから、オフィス用カラーレーザーまで、用途に合った最新プリンター探しをサポートします。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・A4ビジネスインクジェット
5・A3ビジネスインクジェット
6・大容量タンク搭載プリンタ
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・A4モノクロレーザープリンタ
10・A4モノクロレーザー複合機

 このブログでは、ブログでは、上記の比較記事で多くの現行製品を比較してきました。

 個人運営で各機種に個別解説を付す形式としては、国内でも屈指の網羅性だと考えています。

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 今回は、主にプリンタを初めて購入する方と、買い替えを検討する中級者向けの「まとめ」記事です。

 写真・年賀状、レポート、オフィスでの共有など、目的に沿って最適なプリンターを順序立てて解説します。

1・写真印刷が得意なプリンター

 まず確認したいのは「写真印刷」に関する希望です。

1・写真や年賀状を印刷する
2・写真や年賀状の印刷は不要

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 「写真や年賀状を印刷する」場合、選ぶべきはインクタンクを採用する家庭用インクジェットプリンターです。

 レーザープリンターは写真専用紙の厚みに対応できず、搬送が難しいためです。

1・A4インクジェット複合機(4色)
 本体価格:9,000円〜
 印刷コスト:8円/枚〜
 画質:標準
 用途:家庭向けのスタンダード機
2・A4インクジェット複合機(6色)
 本体価格:2万円〜
 印刷コスト:15円/枚〜
 画質:高画質(写真向き)
 用途:家庭向けの高画質機
3・A3インクジェット複合機
 本体価格:3万円〜
 印刷コスト:10円/枚〜
 画質:標準高画質
 用途:家庭向けの大判印刷対応機

 本ブログでは、家庭用インクジェットプリンターを3つの記事に分けて紹介してきました。

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 この中で、カメラの写真をA4サイズに引き伸ばして印刷するのに適するのは、6色以上のA4インクジェット複合機です。

 主に2番のリンク記事で紹介しています(A3機種の記事にも一部記載あり)。

 これらの製品はCMYK(ブラック・シアン・イエロー・マゼンタ)の基本色に加え、淡い中間色や黒・グレー系インクを追加して写真の彩度と階調を高めています。

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 近年のスマホやミラーレス一眼の高性能化、特にコントラスト性能の向上に対応するため、グレーなど黒系インクを追加する流れが強まっています。

 黒の表現力が増すことでカラー部分の階調も豊かになり、より自然で美しい写真印刷が可能となります。

ーー

2・A4インクジェット複合機(6色)
 本体価格:2万円〜
 印刷コスト:15円/枚〜
 画質:高画質(写真向き)
 用途:家庭向けの高画質機

 結論的にいえば、写真印刷を重視するなら、上記2番の記事で紹介した各機種を「ある程度決め打ち」で選んでよいでしょう。

 一方で、「写真」だけでなく「文字」印刷も重視する方も多いはずです。

 次に、その場合の機種選びについて考えていきます。

2・写真/文書の印刷に対応できるプリンタ

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 次に確認したいのは「文書印刷」に関する希望です。

1・写真や年賀状「を」印刷する
2・写真や年賀状「も」印刷する

 写真だけでなく、文字中心の文書も印刷したい」という方は、特に家庭用プリンターを検討する層に多いでしょう。

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 この場合は注意が必要です。

 なぜなら、写真に強い6色インクジェットのうち、エプソンの「カラリオ」シリーズは(一部の例外を除き)全色が染料インクだからです。

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 染料インクは水性のため、普通紙に文字を印刷するとにじみやすい傾向があります。

 写真印刷にはきわめて強い方式ですが、文字には不向きです。

 そのためエプソンは「カラリオ」をフォト向けプリンターとして位置付けています。

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 一方、キヤノンは6色インクジェットで異なる方針を採用しています。

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 同社は、文字のにじみにくい顔料黒インクと、写真に強い染料黒インクを両方搭載する「ダブル方式」を採用するからです。

 これにより「文字にも写真にも強い」という特徴を備えています。

 ただし、同じ本数のインク・同価格帯で比較すると、写真印刷の画質はエプソン機にやや劣る面もあります。

ーー

2・A4インクジェット複合機(6色)
 本体価格:1.5万円〜
 印刷コスト:15円/枚〜
 画質:高画質(写真向き)
 用途:家庭向けの高画質機

 結論的にいえば、「写真印刷」と「文書印刷」の両方を重視する方は、上記2番の記事からキヤノン機を中心に選ぶとよいでしょう。

3・カラー文書の印刷が得意なプリンタ

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 次に「写真はほとんど印刷しない」という方に伺います。

1・カラービジネス文書は印刷する
2・カラービジネス文書も印刷しない

 「YES」の場合は、普通紙(コピー用紙)へのカラー文書を得意とするプリンターを選ぶ必要があります。

 その選択肢は大きく3つに分けられます。


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1・A4インクジェット複合機(4色)
 本体価格:9000円〜
 印刷コスト:8円/枚〜
 画質:標準
 用途:家庭向けのスタンダード機

 第1に、本体価格の安さを重視する場合です。

 この場合は、今回の特集の1回目記事で比較した、1万円前後で購入できる「4色インクジェット複合機」が適しています。

 家庭用の4色機は、ブラックシアンイエローマゼンダ(CMYK)を基本色とする仕組みです。

 ブラックは文字に強い顔料インクを用い、シアン・イエロー・マゼンタは、写真に強い染料インクを採用するのが一般的です。

 その結果「文書印刷はしっかり」「写真印刷もそこそこ」というバランスを備えています。

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 印刷速度も進化しており、例えばブラザーの一部機種は毎分15枚以上の高速印刷に対応しています。

ーーー

1・A4インクジェット複合機(4色)比較

 結論的にいえば、コスパ重視で選ぶ場合、ブラザーほかの低コスト機種を選べば十分です。 

 他社機をふくめて、【4色インクジェット複合機の比較記事】で色々見ています。


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4・A4ビジネスインクジェット
 予算:1.5万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(普通紙)
 用途:ビジネス文書向け標準機
5・A3ビジネスインクジェット
 予算:3万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(普通紙)
 用途:ビジネス文書向け大判印刷機

 第2に、本体価格だけでなく、インクのランニングコストビジネス文書の品質にもこだわりたい場合です。

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 この場合は「ビジネスプリンター(ビジネスインクジェット)」が選択肢になります。

この分野はエプソンが開拓者であり、現在ではブラザーやキヤノンも力を入れています。

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 ビジネスプリンターも、家庭用と同様にインクを利用します。

 一部例外といえる機種もありますが、多くの場合、ブラックシアンイエローマゼンダの全色が顔料インクです。

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 顔料インクを全色使うことで速乾性・耐水性に優れ、にじみにくさでは最強です。

 基本的に普通紙(コピー用紙)専用ですが、カラー文書に関しては、6色以上のインクを採用する家庭用中級機を上回る品質を得られます。

 一方で、写真印刷は不得意です。

 メーカー側もそれを理解しており、(HPを除き)ふちなし印刷や光沢紙印刷には非対応が一般的です。

 印刷速度は、目安として言えば、毎分20枚以上が一般的です。

 顔料インクの速乾性により、両面印刷でも高速化できるのが特徴です。

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 本体も、ビジネス用として主に設計されており、多くは複合機タイプです。

 ファックスやコピー機能に加え、ADF(原稿自動送り装置)などプラスアルファの利便性を備えます。

 本体の大きさは、やや大きめですが、小型機を選べば家庭にも設置可能です。

ーーー

4・A4ビジネスインクジェットの比較
5・A3ビジネスインクジェットの比較

 結論的にいえば、ビジネスマンや個人事業主が「家庭用機」として導入する場合、ビジネスインクジェットは、最適です。

 これらについては、上記の記事で、比較しています。

 特にA4の記事に「選び方の基本」を詳しく載せていますので、そちらからご覧いただくと分かりやすいでしょう。

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6・大容量タンク搭載プリンタ
 予算:3万円〜
 印刷コスト:0.9円/枚〜
 画質:普通(高級機除く)
 用途:コスト優先の業務用機

 第3に、とにかくインクのランニングコストを抑えたい場合です。

 チラシ印刷などが想定できますが、こうった場合、大容量タンク搭載プリンターが適しています。

 エプソンでは「エコタンク搭載プリンター」、キヤノンでは「ギガタンク搭載プリンター」という名称で販売されています。

位 置付けとしてはビジネスプリンターの仲間です。

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 仕組みは、通常のビジネスインクジェットと同じくインクを利用する方式です。

 ブラック・シアン・イエロー・マゼンタの4色を基本とし、詰め替えボトルをタンクに補充する方式です。手間はかかりますが、その分インクコストを大幅に下げられます。

 インクコストは、どの機種もだいたい、カラー印刷で1円を切る水準です。

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 印字品質は、印字品質は機種によりますが、概ね「普通レベル」です。

 もともと新興国市場向けに開発されたモデルが逆輸入された経緯があり、初期の機種は品質が低めでした。

 しかし近年は2社の競争により、インクやヘッドが改良され、画質が向上したモデルも増えています。

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 低価格機では「染料カラーインク顔料ブラックインク」の構成で、画質は1万円台のA4インクジェット並みの画質です。

 一方、5万円以上の高級機では全色顔料インクを採用し、ビジネスインクジェットと同等の画質を実現しています。

 印刷速度は、5万円以上の高級機なら、目安として毎分20枚以上が一般的です。

 ユニット性能が高いことに加え、顔料インクの速乾性により、こすれやすい両面印刷でも高速化できるためです。

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 本体サイズも、A4対応機であれば特段大きくは感じません。

 ボトル詰め替え式だからといって、特別に巨大になることもありません。

ーーー

6・大容量タンク搭載プリンタの比較

 結論的にいえば、ある程度の枚数を印刷する方で「コスパ重視」という場合、このジャンルのプリンターが有力です。

 なお、これらの製品は、上記6回目の記事で多くの製品を紹介しました。

ーーー

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1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)

 さらに補足すると、エプソンは最近、ボトル詰め替え式を家庭用にも展開しています。

 一部機種は上記記事でも取り上げました。 202010261342.jpg

 最上位機は「染料インク6色」で、高度な写真印刷にも対応できる水準にしました。

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メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約8.7円
 A4カラー文書 約1.8円

 上記は2回目記事で紹介しましたが、かなり低コストで写真印刷が楽しめます。

 そのため、写真を趣味にする方や、ビジネスで大量の写真配布を行う場合にも有力な選択肢となります。

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7・A4カラーレーザープリンタ
 予算:3万円〜
 印刷コスト:10円/枚〜
 画質:高画質(普通紙)
 用途:業務用の高画質機
8・A3カラーレーザープリンタ
 予算:3万円〜
 印刷コスト:10円/枚〜
 画質:高画質(普通紙)
 用途:業務用の大判対応機

 第4に、カラー文書のクオリティに最大限こだわりたい方です。

 この場合はカラーレーザープリンターが選択肢となります。

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 印字品質は、ビジネスインクジェット(顔料インク採用)も印字品質は非常に優れています。

しかし、普通紙にカラー印刷した場合のインクの定着感では、レーザープリンターに一歩及ばないというのが現時点での結論です。

 市販雑誌のような「オフセット印刷」に近い質感を求めるならレーザーが有利です。

 にじまない点、耐光性があり長期保存に適する点など、業務用途に必要な性能を備えています。

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 なお、メーカーで、使うトナーの種類が2種類に分かれます。

 第1に、沖電気やキヤノンです。

 光沢感があり写真に近い画質を実現できるオイルトナーを採用しています。

 これらはビジネス文書のカラー印刷にも十分使えますが、とりわけ普通紙への写真印刷に強みを持っています。

 第2に、ブラザー・エプソン・富士ゼロックス・NEC・リコーなどです。

 こちら、オイルレストナーです。

 光沢感がない代わりに、定着面でよりにじみにくい性質です。写真印刷も可能ではありますが、どちらかといえばビジネスカラー文書の印刷に向いています。

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 どちらが優秀ということではなく、あくまで用途の違いによって選ぶべきものであるといえるでしょう。 

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A4カラーレーザー
 幅399×奥行399×高さ239mm
A4カラーレーザー複合機
 幅410×奥行462×高さ401mm

 本体サイズは、カラーレーザーの場合は、大問題です。 

 現状で最も「小型」と言えるブラザーの入門機でも、他方式に比べて「小さい」とは言いがたく、学習机や事務机の上に置くのは現実的ではありません。

 さらに稼働音も大きめです。

 とはいえ、設置スペースさえ確保できれば、これほどビジネス文書に適したプリンターは他にありません。

 印刷速度は、30枚/分を超える機種が多く、自動両面印刷機能も、基本装備されます。

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 ランニングコストは、普通レベルです。

 3万円前後の入門用カラーレーザーだと、実売ベースで15円/枚ほど、同程度の価格のビジネスインクジェットだと6円ほどです。

 高級機になるとコストは下がりますが、純正トナーを使用する限り10円/枚程度が限界です。

 もしビジネスインクジェットが「画質がレーザーより良く、しかも安い」のであれば、カラーレーザーは淘汰されているはずです。しかし、実際にはエプソンやキヤノンですら両方式を併売しており、用途によって棲み分けが存在することを示しています。

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 ネットワーク機能は、注意が必要です。

 レーザープリンターは古い機種が長年残りがちなため、Wi-Fiの有無は重要なチェックポイントになります。搭載機でも、Wi-Fi4(11n)の水準の場合も多いです。

 ただし、それでもWi-Fi搭載機ならば設置場所は比較的柔軟に選べます。専用の書斎などを用意できるなら、家庭でも(なんとか)設置は可能でしょう。

ーー

7・A4カラーレーザープリンタの比較
8・A3カラーレーザープリンタの比較

 なお、これらの機種は、(複合機を含めて)以上の記事で紹介しています。

4・モノクロ印刷が得意なプリンター

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 最後に、ここまでの質問で「YES」が1つもないかた、つまり、「カラー印刷は不要」という方についてです。

9・A4モノクロレーザープリンタ
 予算:1.5万円〜
 印刷コスト:2.1円/枚〜
 画質:高画質(文書)
 用途:業務用の高画質機
10・A4モノクロレーザー 複合機
 予算:3万円〜
 印刷コスト:2.1円/枚〜
 画質:高画質(文書)
 用途:業務用の高画質機

 基本的な選択肢は、モノクロレーザープリンターか、モノクロレーザー複合機となります。

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 なかには「4色のカラーインクジェットを買って黒だけ使えば良い」と考える方もいるかもしれません。

 しかし、インクジェットは、黒文字印刷でもカラーインク(シアン・イエロー・マゼンタ)を微妙に混ぜて出力する方式です。

 このため、カラーインクが切れると印字できない場合や、できても黒の発色が悪くなるのが普通です。

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 印字品質は、レーザー式は、レーザーやLEDでトナーを定着させるため、印字がにじむことはありません。

 そのため、ビジネス文書印刷において、一級の品質を得られます。

 繰り返しになりますが、もし「インクジェットのほうが画質が良く安い」のであれば、レーザーはとうの昔に淘汰されていたはずです。しかし現実にはそうなっていないことが、レーザー方式の実用性を示しています。

 印刷コストは、格安機でも(モノクロ)3円/枚ほどの水準です。

 上位機だと、(モノクロ)2円前後まで落ちます。

 同じ値段のインクジェットを購入するより、3倍前後は、コスパが良いです。

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 設置スペースは、スキャナ機能が不要であれば、超小型のモノクロレーザープリンターも存在します。

 高さが最小クラスの機種では、幅356×高さ183×奥行360mmと、A4インクジェットプリンターとほぼ同等の設置性を実現しています。

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 一方、複合機になると小型機でも幅409×奥行399×高さ317mm程度で、一定のサイズ感があります。

 書斎がないご家庭ではやや設置が難しいかもしれません。

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 そのため、省スペース化を狙うなら、【フラッドベッドスキャナの比較記事】で紹介したようなコンパクトスキャナを別に用意し、プリンターは単機能モデルを選ぶという方法も考えられます。

 印刷速度は、20枚/分前後が平均値です。

 同じほどの値段の、家庭用インクジェットの約2倍は高速です。

 こうした点から、モノクロ印刷に特化して考えるなら、このジャンルのプリンターが最適といえるでしょう。

ーーー

9・A4モノクロレーザーの比較
10・A4モノクロレーザー複合機の比較

 なお、これらの製品は、上記のリンク記事で詳しく紹介しています。


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6・大容量タンク搭載プリンタ
 予算:3万円〜
 印刷コスト:0.4円/枚〜
 画質:普通(高級機除く)
 用途:コスト優先の業務用機

 一方、オルタナティブとして挙げられるのが、大容量タンク搭載プリンターです。

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 このジャンルには、最初から「モノクロ印刷専用」として設計された機種があります。

 これならば「勝手にカラーインクが消費される」ことなく、黒印刷に特化して使えます。

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 印字品質は、にじみにくい「顔料インク」を利用します。

 レーザー方式と比べれば定着にははあるものの、ビジネス用途にも十分耐えられる水準です。

 印刷コストは、格安機でも(モノクロ)0.4円/枚と、極めて低く抑えられます。

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 本体サイズも、小さめな機種がありますので、問題ないでしょう。

 こうした点から、ある程度クオリティを犠牲にしてでもランニングコストを最優先したい方には、有力な選択肢となるでしょう。

ーーー

6・大容量タンク搭載プリンタの比較

 なお、これらの製品は、上記6回目の記事で多くの製品を紹介しました。

今回の結論
目的に応じた適切なプリンターの選び方は結論的にこれ!

 というわけで、今日はモノマニアの関連記事を紹介しながら、おすすめのプリンターの選び方について解説しました。

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 最後に、まだ迷っている方ですが、次のような指標から、ざっくりと決めましょう。

1・普段使わないが、念のためプリンタが欲しい場合
 →本体が安いA4インクジェット複合機(4色)

2・家庭で文書から年賀状まで幅広く使いたい場合
 →写真画質の良いA4インクジェット複合機(6色)

3・仕事専用でコスト削減を最優先したい場合
  →コスパと画質の両立するA4ビジネスインクジェット

4・仕事専用でカラー印刷を必要としない場合
 →文字印刷が綺麗でコストも安いモノクロレーザー(複合機)

5・仕事用で十分な設置スペースがある場合
 →普通紙での発色が良いカラーレーザー

 基本的には、この指標に沿って選べば間違いは少ないでしょう。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・A4ビジネスインクジェット
5・A3ビジネスインクジェット
6・大容量タンク搭載プリンタ
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・A4モノクロレーザープリンタ
10・A4モノクロレーザー 複合機

 なお、各ジャンルの具体的なおすすめメーカー・機種・型番については、詳しくは種類ごとに機能を紹介した上記リンク集の個別記事を参照していただきたいと思います。

ーーー

 最後になりましたが、ここまでの記事がもしお役に立っているようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク などで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは、

posted by Atlas at 14:15 | プリンター

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