【今回レビューする内容】2023年 打ち味爽快!東プレのリアルフォース R3キーボードの性能とおすすめ・選び方:省スペース・フルサイズ・静音タイプ・静電容量無接点方式 JIS配列【Topre・PHU・アーキサイト】人気高級キーボードの機種の違いや口コミランキング R2 R3
【比較する製品型番】東プレ REALFORCE R3 R3HA22 R3HA12 R3HC22 R3HC12 R3HA23 R3HA13 R3HC23 R3HC13 R3HA21 R3HA11 R3HA41 3HA31 R3HC21 R3HC11 R3HC41 R3HC31 R2A-JP4G-BK R2TLA-JP4G-BK R3UA21 R3UA11 R3UC21 R3UC11 REALFORCE R3S R3SA12 R3SC12 R3SA13 R3SC13 R3SA21 R3SA11 R3SA41 R3SA31 R3SC21 R3SC41 R3SC31 REALFORCE GX1 X1UC11 X1UC13
今回のお題
東プレのRealForceキーボードのおすすめモデルはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2023年9月現在、最新の東プレのリアルフォースキーボードを比較します。
2022年秋に大幅な更新があったので、新情報に修正しました。
それにともなって、既に入手不可の機種の製品を削って、分かりやすくしました。
ゲーミング用やPFUによる別注モデルを含めて、現在手に入る製品は全機を比較します。
AtlasはReal Forceを大学院時代に初めて利用してから、最新機のR3まで20年以上、総計、20台以上は利用してきました。
今回はこれまでのな経験を「まとめ」つつ、選び方について解説します。
1・東プレ日本語キーボードの比較
2・東プレ英語キーボードの比較
3・Mac配列キーボードの比較
最初に、一点だけ、お願いです。
東プレはかなりの数のキーボードがあります。そのため、今回(1回目記事)日本語配列のWindows向けのみの紹介です。
英語配列(US配列)と、Mac配列でお探しの方は「2回目記事」以降での扱いとなります。
共通の「選び方の基本」は今回の記事の冒頭で書きます。しかし、各機の細かい説明は、2回目記事以降に書いている点をご了承ください(リンクは後ほど再掲します)。
よろしくお願いします。全て合計で78機を見ています。
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キーの軽さ ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
というわけで、以下では、いつものように、各機種を個別に比較していきます。
そして、最後に「結論」では、上表のような観点から、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。
1・他社の高級キーボードとの違い
はじめに、東プレのRealForceシリーズは、他社の高級キーボードと比べて「何が優れるのか?」という部分を解説しておきます。
いわゆる「高級キーボード」としては、ほか、FILCOのマジェスタッチや、ロジクールのCRAFTなど、新興のライバル機も多いからです。
東プレには、「ライバル機が敵わない特許技術」があるので、他機に追い越されることもなく、「打ち味の爽快感」では水をあけていると言えます。
ーー
一方、他社と比べた場合の「東プレキーボードの良いところ」は、次の4点にまとめることができます。
1・キー入力の正確性・確実性
第1に、入力の正確性です。
一般的なキーボードは、「メンブレン式」という仕組みが使われることが多いです。
「メンブレン式」は、キーごとに個別スイッチがない構造です。
そのため、上下二枚のシートが接触することでキーが反応する仕組みです。しかし、反発構造がないために、正確さを求められる数字の入力などには不向きです。
「メカニカル式」は、しかし、キーごとに個別のスイッチがあります。
そのため、入力の正確さを確保できます。「メカニカル式」は、マジェスタッチシリーズなど、他社からも発売されています。しかし、東プレの場合は、技術体型がそれらとは異なります。
なぜなら、東プレの場合、内部に大きめの円錐スプリングを採用するからです。
そのため、適度な反発力を確保し、安定して心地よい打ち心地を可能にしています。多少、「変な打鍵」をしても、素直にキーが返ってきます。
加えて、東プレの場合は、複数キー同時押しでも押した順に反応する構造(Nキーロールオーバー)で、キーの二重入力も防げる構造(チャタリングフリー)なので、誤動作も少なく入力は快適です。
2・キーの耐久性の高さ
第2に、キーの耐久性が高い点です。
通常のキーボードの場合、メカニカル式でもメンブレン式でも機械的接点があります。そのため、物理的な摩耗によるスイッチが劣化しやすいという、デメリットがあります。
一方、東プレは「静電容量無接点方式」という方式を取ります。これは、機械的接点が不要なため、キーの耐久性が極めて高いと言えます。
東プレのキーボードは、もともと、お金のデータ入力などを高速に長時間行うような金融機関の人が使う業務用キーボードでした。
そうした用途に足るだけの安定した品質を備えています。
3・タイピングで指が疲れにくい
第3に、指が疲れにくい点です。
指の位置により荷重を変えられる点、接点がないので、無理にキーを押し込まなくて良い点、列の位置によってキーの高さが最適化されている点で、他機種に較べると格段に疲れにくいです。
この点は、多くのユーザーが評価するところです。
Atlasもすでに20年近くこの製品を愛用し、おそらく10台以上使い潰してしています。パソコンに向かうことが多い仕事の友人にも、聞かれれば、これを「おすすめ」することが多いです。
4・「比較的」静音性が高い

第4に、静音性の高さです。
キーの静音性に関しては、「メカニカル式」は、「メンブレン式」に及びません。
例えば、ロジクール社は、一部の高級キーボードに「Mem-chanical」という「改良型メンブレン」を投入し、「静かな高級キーボード」を出しています。
ただ、東プレも、最近「静音キー」を採用した「改良型リアルフォース」を展開しはじめました。あまり変わらない「ロングセラー機」の久しぶりの技術革新で、問題点は他社の「メカニカル式」よりだいぶ改善しました。
ーーー
以上、リアルフォース導入のメリット性を3点書いてきました。
1・打鍵の正確性
2・キーの耐久性
3・打鍵の疲れにくさ
4・静音性への配慮
繰り返せば、上記3点において、東プレのリアルフォースは、他機に見られない格段の能力を持ちます。
一方、最大の難点は、その価格です。
東プレの特許技術でキーを自社生産し、あまり他社にださないので、価格的な競争が生まれにくいからです。
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実際、2万円以上のキーボードもざらで、「こんな値段だせない!」・・と思う方も多いでしょう。
しかし、打鍵の柔らかさ、プレスとリリース時の荷重変化のなだらかさは、腕の疲れ、手の疲れ、肩こりも減り、作業の生産効率が高まるメリット性は、このキーボードしか得られません(=ソフトタクタイルフィーリング)。
また、先述のように、耐久性も高く、長持ちするため、導入することは決して「無駄づかい」ではないでしょう。
2・東プレキーボードの選び方の基本
続いて、リアルフォースの「選び方の基本」です。
東プレは、2021年に、第3世代となる「RealForce R3 シリーズ」を発表しました。
初めて購入する方もいるでしょうから、キーの特性の違いを含めて、「選び方の基本」といえるものを、順番に確認しておきます。
1・キーの荷重の違い
はじめに、キーの重さについてです。
重さは、打鍵の正確性と軽快感(指の疲れ)に影響する部分です。
現状では、(55gが廃盤なので)「変加重」「30g」「45g」という3種のキーボードが選択可能です。
その性質を順番に説明しておきます。
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第1に、「変加重」は、キーの重さに変化を付けた方式です。
この場合、中央部のキーは45gの重さの押し味です。
しかし、上図にあるような、小指で押す位置にあるものは軽め(30g)に、親指で操作するキーは重め(50g)というように作られています。
「変加重」は、Realforceの初期からの仕様です。
Atlasは一般的な筋力の男性ですが、押し疲れはありません。一般的に売られている安物キーボードよりも軽く、軽快に打てます。
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第2に、「ALL30g」は、全部のキーの重さが30グラムに統一されたキーボードです。
これは、キーボードを使っているとすぐ指が憑かれる人向けの「ニッチな」キーボードです。Atlasも1枚所有しています。
とりわけ、数日間籠もって徹夜で論文を書くときなど、指が疲れそうな時に使います。
ただ、一般的に言えば「軽すぎ」のキーボードです。
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第3に、「ALL45g」は、全部のキーの重さが45グラムに統一されたキーボードです。
こちらは、押し味がよりしっかりしたモデルです。
キーボードの打鍵感(クリック感)が強くないと入力が不安な人や、誤入力しないようにしっかり打ちたい方は、こちらがよいでしょう。
なお、45gはキーボードをよくご存じの方向けに言えば、FILCOのマジェスタッチ2の茶軸の高級版と言えます。黒軸・青軸ほど重くなく、「一般的な重さ」と言えます。
2・キーの刻印の違い
刻印の印刷方法は、東プレの場合、基本的に3通りのパターンがあります。
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第1に、ゴールド印字です。
黒いキートップに、金色の文字でレーザー刻印(レーザーマーキング)がなされます。
インクを使う一般的なキーボードと比較して、摩擦で消えにくい仕様です。また、「かな」印字がないのでスタイリッシュです。
ある程度コントラストがあるため、キー文字の視認性も良いです。
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第2に、ブラック印字です。
黒いキートップに、摩擦で消えにくい昇華印刷がなされます。インクを熱転写する方式で、例えばサッカーのユニフォームにも使われる耐久性のある印刷方式です。
黒で印刷しているため、見栄えが良いモデルです。ただし、視認性は皆無に近いので、マイナーな記号を含めて、ブラインドタッチができる上級者向けの製品です。
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第3に、かな印字です。
白とグレイのキートップに、黒で昇華印刷する、オーソドックスなモデルです。
かなキーの印字や、日本語入力特有の記号の印字が全てなされるため、ブラインドタッチを覚える過程の方は、こちらが良いでしょう。
二色のコントラストは打ち間違いを減らす役割もあるため、金融機関などで多く採用されます。
3・静音性の有無
静音性は、単純に「静音モデル」と「通常モデル」の2種に分類可能です。
第1に、「静音モデル」は、スイッチの改良で、2.5-5KHzの周波数帯域の音の軽減を目指したものです。
同じ方式なので、打ち味は変わらない印象です。
ただ、古参のユーザーは違和感を感じる場合もあります。これは特有の「カタカタ音」が、正確な打鍵終了のシグナルとなっていたからでしょう。
第2に、「通常モデル」は、こうした工夫の無いモデルです。
ただし、打鍵音は、他社の「メカニカル式」に比べて過度にうるさいわけではない点は強調しておきます。
4・接続法の違い
2022年登場のR3シリーズから、従来の有線USB接続に加えて、Bluetooth接続を搭載する「ハイブリッド型」が登場しました。
Bluetooth接続は、単3電池2本の利用で、約3ヶ月の電池寿命とされます。
USB給電もできますが(充電池はないので)あまり意味はないでしょう。
規格的には、本機は、Bluetooth 5.0です。
キースイッチで、最大4台までのペアリングできる仕様です。
PC側が、Bluetooth5.0対応ならば、通信安定性が高いので、遅延もなく比較的「安定的」に使えるでしょう。
下位互換性があるので未対応の古いPC(Bluetooth4.0〜)でも使えます。ただ、通信安定性の部分と(おそらく)電池の保ちの部分でやや不安定でしょう。
また、これは、Bluetooth 5.0も含めての話ですが、Bluetooth通信を使って(高解像度の)音楽を聴いている方は、データレートの限界で、キーボードとの通信が不安定になる場合がよくあります。また、電子レンジなどのノイズにもBluetoothは弱めです。
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結論的にいえば、PCの場合、可能な限りは有線USB接続を利用したほうが、ストレスを溜めないと思います。
スマホ・タブレットの場合など、どうしようもない場合に使うのが良いでしょう。
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1・東プレ日本語キーボードの比較
2・東プレ英語キーボードの比較
3・Mac配列キーボードの比較
というわけで、ここまでは「選び方の基本」を書いてきました。
冒頭書いたように、1回目記事は、日本語配列のWindows向けのみの紹介です。
そのため、他のタイプをお探しの方は、以上のリンクをご利用ください。
3・東プレ日本語キーボードの比較
というわけで、ここからは、東プレの日本語キーボードを順番に見ていきます。
3-1・変加重モデル
3-2・ALL30gモデル
3-3・ALL45gモデル
3-1・変加重モデル
はじめにスタンダードなPC用キーボードと言える、「変加重」のキーボードを紹介します。
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以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字系の文字色で、イマイチと感じる部分を青字で記していきます。
【2021年発売】
【変加重】【APC】【静音】【BT接続】
1・東プレ REALFORCE R3 R3HA22【白】
2・東プレ REALFORCE R3 R3HA12【黒/金】
¥33,321 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
R3HA22とR3HA12は、リアルフォースでは、最も「スタンダード」といえるモデルです。
2022年に登場したR3シリーズに属する製品です。5年降りの新製品でした。
キー配列は、日本語112キーです。
メインキーの部分は、Windowsキーがあるタイプです。
スペースバーもそれなりに広めです。
オーソドックスな配列で、ブラインドタッチしやすいと言えます。
ちなみに、日本語配列のキーボードは、日本語108キーの場合が多いです。
本機の場合、テンキーの上にいわゆる「メディアキー」が4つ付属するので、112キーとなります。
キーの重さは、「変加重」です。
冒頭で書いたように、これが東プレの「標準」です。
最も「東プレが打ちやすい」と考えている荷重と言えます。
キートップは、アルファベットのほか「かな文字」の刻印があるタイプです。
この場合、特殊記号キーの省略がなく、ブラインドタッチに慣れない中級者以下でも分かりやすい仕様です。
白モデルと黒モデルで比べれば、白がキーの視認性が良い「仕事向け」、黒はデザイン性重視の「自宅向け」といえます。
ただ、ブラインドタッチができるならば、シンプルに好みで選んで良いでしょう。
キートップの印字は昇華印刷で、経年変化で摩耗して見えなくなることはないです。
キーの静音性は、【静音仕様】です。
変加重モデルは、今回、全機種が「静音化」しました。
新しく、東プレを買う方はこれで問題ありません。打ち味も標準モデルと同じですから。
ただ、打鍵したときのスイッチ音が従来機と違うので、この部分で違和感を感じるベテランはいるでしょう。
その場合は、後ほどみる、ALL45gに通常キーのモデルがあります。
APCは、本機については対応です。
APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)とは、 キーをを押した際に、入力を感知する場所を可変できる機能です。
専用ソフトで4段階(0.8mm・1.5mm・2.2mm・3.0mm)で、キー単位で変更可能です。
一般的には、いじらなくてOKです(その方が使いやすい)。
ただ、上級者は、底打ちせず高速にタイピングしたい派の方は浅く(0.8mm)、しっかり打鍵し正確性を担保したい派の方は深く(3.0mm)設定することも「あり」です。
キーボード本体に2種類記憶できるので、使い分けもできるでしょう。
そのほか、APC対応機の場合、専用ソフト経由で、ファームウェアのアップデートや一部キーの入れ替えなどにも対応できます。
REALFORCE R3 キースペーサー M0401J
¥2,090 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
キーストロークは、4mmです。
これは、リアルフォースの共通仕様です。
上級者でこの部分に、こだわりたい場合は、R3シリーズ用の「キースペーサー」で、ストロークは調整できます。
【5枚セット】M0601B
REALFORCE パネルデザインキット R3
¥2,640 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
REALFORCE R3 Color Panel
¥3,300 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
R3 / R3S Color Keycaps Set
¥11,880 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
カスタマイズは、可能です。
東プレリアルフォースの「カスタマイズ」とは、東プレ独特の言い回しです。これは、上面パネルを別売品で「着せ替え、コーデできる」という意味です。
家庭用プリンタで印刷してパネルデザインができるキットと、既製品双方が展開します。
キーキャップ自体も多色カラーで売られるので、こだわれば凝ったコーデは可能です。
無線接続は、USB接続ほか、Bluetooth5.0に対応です。
冒頭で詳しく書きましたが、通信信頼性を考えると、PCとの場合はUSB接続を利用した方が良いです。
Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ
¥849 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
エレコム Type-C やわらかケーブル 2M
¥1,010 Amazon co.jp (9/1執筆時)
付属ケーブルは、(キーボード側が)丸いUSB-C形状、(PC側が)四角いUSB-A形状です。着脱式で1.8mものが付きます。
バッテリーは、単3電池2本です。
USB-C接続(有線)の場合挿入しなくても使えます。アルカリ電池で約3ヶ月保ちます。一定時間未操作で電源を落とすエコモードを利用する場合、伸ばせます。
これは、同社のBluetooth対応のハイブリッド型の場合、どれも共通仕様です。
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以上、REALFORCE R3シリーズのR3HA22とR3HA12の紹介でした。
先述のように、変加重は、もっとも標準的なモデルなので、初めて東プレのキーボードを買う方は、この仕様が良いかと思います。
一方、今回からすべて静音仕様になりました。ある程度、打鍵音(スイッチ音)があった方が安心(あるいは爽快)という場合は、本機は向かない部分はあります。
個人的に触った感じでは、その場合は、後ほど見るALL45gを選んだ方が違和感は生じにくいでしょう。
【2022年発売】【直販限定】
【変加重】【APC】【静音】
3・東プレ REALFORCE R3S R3SA12【黒/金】
¥23,540 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
R3SA12 は、東プレのR3Sシリーズに属する製品です。
本機は、Amazonを含む東プレ直営店のみの展開です。
キー配列は、本機も日本語112キーです。
1つ上でみた製品と同じです。
ただ、Bluetooth用のユニットを搭載しないので、写真のように、とくに上部余白の見た目が、スリムになります。
カスタマイズは、パネルについては、R3Sシリーズは交換不可になります。
ただ、高さを調整するスペーサーは、R3シリーズと互換なので、このシリーズでも利用ができます。
あとは、先ほどの製品と同じです。
したがって、キーの重さは、スタンダードな「変加重」で、キーストロークも、同じく、4mmです。
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以上、R3SA12 の紹介でした。
実質的に下位機種とは言え、Bluetoothが不要という考えならば、本機でしょう。
値段ほか、スリム形状の本体のデザイン性も近代的ですし、本機で良いかと思います。
【2022年登場】
【変加重】【APC】【静音】【BT接続】
4・東プレ REALFORCE R3 R3HC22【白】
5・東プレ REALFORCE R3 R3HC12【黒/金】
¥32,813 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
R3HC22とR3HC12も、東プレのR3シリーズに属する製品です。
キー配列は、日本語91キーです。
メインキーの部分は、キーサイズやピッチも先ほどみたフルサイズと変わりません。
違うのは、テンキーとその上のメディアキーがない部分だけです。
キーの重さは、本機も「変加重」です。
先ほども書いたように、東プレでもっとも「スタンダード」な押し味です。
そのほかの部分は、APC対応・ 静音キー搭載、Bluetooth接続対応の部分を含めて、上で見た、フルサイズモデルと同じです。
REALFORCE R3 キースペーサー M0401J
¥2,090 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
キーストロークも、同じく、4mmです。
別売のスペーサーは、キー部分だけですので、省スペースキーボードでも利用できます。
【5枚セット】M0601B
REALFORCE パネルデザインキット R3
¥3,080 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
REALFORCE R3 TKL Color Panel
¥3,080 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
R3 / R3S Color Keycaps Set
¥5,830 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
カスタマイズは、フルサイズ同様にTKL型でも、R3シリーズは対応します。
先述のように、プリンタで印刷するタイプと既製品があります。
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以上、R3HC22とR3HC12の紹介でした。
テンキーレスのコンパクト機ですので、狭い机で利用する場合は有利です。
リアルフォースは、コンパクトでも剛性や重量感は同等ですので、特段仕事にテンキーを利用しないならば、これでもOKです。
ただ、仕事の場合、あった方がたまに便利なシーンがあるのは確かですので、少しでも使いそうな場合は、基本的にフルサイズが良いかと思います。
【2022年発売】【直販限定】
【変加重】【APC】【静音】
6・東プレ REALFORCE R3S R3SC12【黒/金】
¥23,100 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
R3SC12は、東プレのR3Sシリーズに属する製品です。
キー配列は、本機もTKL(テンキーレス)仕様の日本語91キーです。
ただ、Bluetooth用のユニットを搭載しない機種です。
そのため、写真のように、とくに上段の見た目がスリムになります。
カスタマイズは、R3Sシリーズですのでパネル交換不可になります。
そのほかの部分は、先ほどの製品と同じです。
キーの重さは、スタンダードな「変加重」で、キーストロークも、同じく、4mmです。
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以上、R3SC12の紹介でした。
筐体バランスは(昔から合った)従来のTKLと同じです。
Bluetoothユニットが不要ならば、本機の方が「見栄えが良い」ので、新しいR3に違和感があったことは本機を選ぶと良いでしょう。
本機は、直販系限定ですが、おそらく、旧ユーザーからの要望があったゆえの再販かと思いました。
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【2019年発売】
【変加重】
7・REALFORCE TKL R2TL-JPV-IV
¥(25,980) Amazon.co.jp (9/1執筆時)
【変加重】【静音】
8・REALFORCE TKL S R2TLS-JPV-IV
¥(27,000) Amazon.co.jp (9/1執筆時)
【変加重】【APC対応】
9・REALFORCE TKL A R2TLA-JPV-IV
¥29,800 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
なお、このシリーズは、旧機種(R2シリーズ)が少し残ります。
上で示したように、Bluetoothがない上で、静音・APCが選択性でした。
すでに構成によっては中古しかなく、新品も含めて現状で選ぶ理由に乏しいですが、色目の好みほか、従来の静音スイッチではないモデルがどうしても欲しい場合は、あれば「回収」もありかと思います。
APC対応機は、調整幅が新機種より1つ少なく3段階(1.5mm・2.2mm・3.0mm)です。
3-2・ALL30gモデル
続いて、手が疲れやすい方や、高速タイピングする方に適した「ALL30g」の軽いキーボードを紹介します。
【2021年発売】
【軽め30g】【APC】【静音】【BT接続】
10・東プレ REALFORCE R3 R3HA23【白】
11・東プレ REALFORCE R3 R3HA13【黒/金】
¥33,231 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
R3HA23とR3HA13は、R3シリーズに属するキーボードです。
変加重ではなく、キーが軽めのキーボードになります。
キー配列は、フルサイズの日本語112キーです。
変加重にもあったBluetooth搭載機と筐体の形もキー配置も同じです。
キーの重さは、「ALL30グラム」です。
全てのキーが軽量に作られています。
ニーズとしては特殊ですが、普通のキーボードだと疲れやすい方や、軽い押し味で、高速タイピングをしたい方に向く機種です。
キートップは、先ほどの機種と同じです。
アルファベットのほか「かな文字」の刻印があるタイプです。
キーの静音性は、こちらも全て【静音仕様】です。
東プレは、R3シリーズから、「静音キー」をデフォルトにしたようです。
APCは、本機についても対応です。
詳しくは、1つ上の「変加重」で説明した通りです。
押した時キーが反応するポイントを4段階(0.8mm・1.5mm・2.2mm・3.0mm)で変更可能です。
キーストロークは、4mmです。
ストロークの深さは、本機も別売のスペーサーで調整できます。
ただ、繰り返しますが、APCやスペーサーを調整しない状況でも十分に「使いやすい」ので、これは、上級者向けの話です。
無線接続は、本機もUSB接続ほか、Bluetooth5.0に対応です。
Bluetoothについての問題点は、冒頭書いた通りです。
付属ケーブルは、(キーボード側が)丸いUSB-C形状、(PC側が)四角いUSB-A形状です。長さは1.8mです。
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以上、REALFORCE R3シリーズのR3HA23とR3HA13の紹介でした。
30gは(思った以上に)押し味が軽量だと考えてください。
基本的には、変加重やALL45gを使ってみて、重いなと感じた方が選ぶべきすこし特殊な製品です。
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【2022年発売】【直販限定】
【軽め30g】【APC】【静音】
12・東プレ REALFORCE R3S R3SA13 【黒/金】
¥23,540 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
なお、上記製品の仕様から、Bluetoothを除いた、USB接続だけの製品がR3SA13です。
変加重モデルにもあったR3Sシリーズに属する製品で、やはり、Amazonを含む直販限定です。
仕様は、同じですので、Bluetooth不要ならばこちらで良いです。
ユニット形状も、このタイプの方が、少しスリムです。
【2021年登場】
【軽め30g】【APC】【静音】【BT接続】
13・東プレ REALFORCE R3 R3HC23【白】
14・東プレ REALFORCE R3 R3HC13【黒/金】
¥32,813 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
R3HC23とR3HC13も、東プレのR3シリーズに属する製品です。
キーの重さは、本機も「ALL30グラム」です。
キー配列は、日本語91キーの省スペースキーボードです。
先ほども書いたように、テンキーとメディアキーがない部分を除くと、フルサイズと変わりません。
キーストロークも、本機も4mmです。
別売のスペーサーで、調整できるのも、フルサイズ機と同じです。
そのほかの部分は、APC対応・ 静音キー搭載、Bluetooth接続対応の部分を含めて、上で見た、フルサイズモデルと同じです。
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以上、R3HC23とR3HC13の紹介でした。
変加重のところでも書いたように、リアルフォースは、省スペース型でも、しっかりした剛性を持ち、安定感があります。
その部分で言えば、机が狭いなどの事情がある方や、テンキーはそもそも使わない方については、省スペースでOKです。
ただ、フルサイズと価格は大きく変わらないので、こうした問題がないならば、(テンキーはあると便利なシーンはあるので)フルサイズで良いかと思います。
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【2022年発売】【直販限定】
【軽め30g】【APC】【静音】
15・東プレ REALFORCE R3S R3SC13 【黒/金】
¥23,100 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
なお、ALL30gのテンキーレスについても、Bluetoothを省いたUSB接続のテンキーレスモデルがあります。
変加重モデルでも書きましたが、Bluetoothがない以外、仕様は変わりません。
筐体もスリムなので、実際、(信頼性が担保される)有線しか使わないという方は、こちらで良いかと思います。
3-3・ALL45gモデル
最後に、しっかり下押し味が人気のALL45gのキーボードを見ていきます。
【2021年発売】
【ALL45g】【APC】【静音】【BT接続】
16・東プレ REALFORCE R3 R3HA21【白】
17・東プレ REALFORCE R3 R3HA11【黒/墨消】
¥33,231 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
【ALL45g】【静音】【APC】
18・東プレ REALFORCE R3 R3UA21 【白】
19・東プレ REALFORCE R3 R3UA11 【黒/墨消】
¥24,453 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
R3HA21と R3HA11など、これらの製品もR3シリーズに属するキーボードです。
ここまでみた製品のなかでは、キー荷重が全体的に「重め」で、しっかりしたタイプになります。
なお、上にあげたものほか、Bluetooth接続ながら、静音スイッチでないタイプ( R3HA41と R3HA31)もありましたが、2022年で「生産終了」です。
キー配列は、本機も、4つのメディアキーが付く、フルサイズの日本語112キーです。
キーの重さは、ALL45グラムです。
先ほどみた「変加重」も、人差し指で押す部分などは45gのキーを使います。
ALL45グラムは、小指など力が弱い指で押すキーも45gになっています。
ただ、「はっきりとした打鍵感」が得られるので、上級者には割と人気です。Atlasも最近は、専らこの規格をメインの仕事には使います。
(他社の黒軸のように)「激烈に重い」わけではなく、「気持ち重いかな」というレベルです。
東プレは、ALL55gが(英語キーボードで)かつて存在しました。
しかし、現在は「テンキー」モデル以外はありません。
キートップは、一部の機種については注意してください。
【黒/墨】と書いた 静音仕様のブラックモデル( R3HA11 R3UA11 )は、ゴールド刻印ではなくブラック刻印(炭刻印)です。
格好良いですが、ブラインドタッチができないと少し見にくいです。
あとのモデルは、他機と同じです。
キーの静音性は、「ALL45グラム」は、現在【静音仕様】のものだけの選択肢です。
重めなのでタイプライター的な感じで使いたい方が、「はっきりとした打鍵感」も音で確認することは、難しくなったと言えます。
繰り返しますが、通常スイッチが今後も続くかイマイチ分からない部分があります。初めて東プレを買う方や、こだわりのない方は特に【静音仕様】で良いでしょう。
APCは、対応モデルとそうでないものがあります。
非対応モデルについては、ストローク調整を含めたカスタマイズ全体ができないほか、ファームウェア更新もできない点に注意してください。
キーストロークも、同じく4mmです。
無線接続は、USB接続ほか、Bluetooth5.0に対応です。
ただ、上に書いたように一部(R3UA21 R3UA11 )は非対応です。
付属ケーブルは、(キーボード側が)丸いUSB-C形状、(PC側が)四角いUSB-A形状です。長さは1.8mです。
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以上、REALFORCE R3シリーズのR3HA21と R3HA11などの紹介でした。
最初に書いたようにALL30gは、初めて東プレを買う方が最初に選ぶのは少し「危うい」部分があります。
一方、「ALL45グラム」については、他社のメカニカルキーボードに比べて、過度に重いわけではないので、「しっかり押したい派」の方は、こちらを選んでも良いかと思います。
とくに 表計算などの入力仕事用として1台おすすめを挙げるならば、変加重よりも「ALL45グラム」のが変加重より向きそうです。
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【2022年発売】【直販限定】
【ALL45g】【APC】【静音】
20・東プレ REALFORCE R3S R3SA21【白】
21・東プレ REALFORCE R3S R3SA11【黒/金】
¥23,540 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
【ALL45g】【APC】
22・東プレ REALFORCE R3S R3SA41【白】
23・東プレ REALFORCE R3S R3SA31【黒/金】
¥21,340 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
ALL45gも、Bluetoothを省いた「スリム型」のUSB接続専用のR3Sシリーズがあります。
仕様は、Bluetoothの部分を除くと同じですが、先述のパネルデザインキットは、筐体形状が異なるため使えなくなっています。
一方、こちらは、「静音スイッチでないタイプ」があります。
今では、通常スイッチが逆に珍しくなっていますが、重めのALL45gはオールドファンの「タイプライター」的なニーズがあるので、残したのかとも思います。
APCはこのシリーズでも対応です。専用ソフトでのキーの入替もBluetoothモデル同様にできます。
【2021年発売】
【ALL45g】【APC】【静音】【BT接続】
24・東プレ REALFORCE R3 R3HC21【白】
25・東プレ REALFORCE R3 R3HC11【黒/墨消】
¥32,813 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
【ALL45g】【静音】【APC】
26・東プレ REALFORCE R3 R3UC21 【白】
27・東プレ REALFORCE R3 R3UC11 【黒/墨消】
¥24,035 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
R3HC21とR3HC11なども、東プレのR3シリーズに属する製品です。
上の機種以外に、こちらも静音スイッチでないタイプ( R3HC41・ R3HC31)が同時発売でしたが、現在は終売です。
キーの重さは、こちらも「ALL45グラム」です。
キー配列は、日本語91キーの省スペースキーボードです。
テンキーとメディアキーがない部分を除くと、フルサイズと変わりません。
キートップは、本機も、黒の静音モデル(R3HC11 R3UC11 )だけは、ブラック刻印(墨消し刻印)ですので、注意してください。
REALFORCE R3 キースペーサー M0401J
¥2,090 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
キーストロークも、本機も4mmです。
別売のスペーサーで、調整できるのも、フルサイズ機と同じです。
そのほかの部分は、APC対応・ 静音キー搭載、Bluetooth接続対応の部分の違いで複数の機種がある点を含めて、フルサイズモデルと同じです。
詳しくはそちらをご覧ください。
【5枚セット】M0602B
REALFORCE パネルデザインキット TKL R3
¥2,420 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
なお、TKLについても、プリンターを利用するパネルデザインキットが存在します。
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以上、R3HC21とR3HC1のなどの紹介でした。
剛性・安定性はフルサイズと同様ですので、特段フルサイズである必要がなければこちらを選んでもOKです。
一方、静音仕様の有無については、先述のように、初めての東プレの場合は(今後静音以外が続くのかという問題も含めつつ)静音で良いかと思います。
あとは、APC未付属の機種については、ファームウェア更新を含め、事後のカスタマイズ全体に対応しない点を注意するれば、問題ありません。
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【2022年発売】【直販限定】
【ALL45g】【APC】【静音】
28・東プレ REALFORCE R3S R3SC21【白】
29・東プレ REALFORCE R3S R3SC11【黒/金】
¥23,100 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
【ALL45g】【APC】
30・東プレ REALFORCE R3S R3SC41【白】
31・東プレ REALFORCE R3S R3SC31【黒/金】
¥20,900 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
なお、テンキーレスのALL45gにも、Bluetoothを省いたUSB接続専用モデルがあります。
他機の場合とおなじで、スリム型なので、不要ならば、こちらでも良いかと思います。
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【2019年発売】
【ALL45g】【静音】【APC対応】
32・REALFORCE TKL SA / R2TLSA-JP4-BK
33・REALFORCE TKL SA / R2TLSA-JP4-IV
¥36,800 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
なお、東プレにPFUが特注したこちらのモデルは、Bluetooth未付属の旧モデルです。
黒モデルはキー刻印が「ブラック刻印(墨消し)」、白モデルは「業務用」の白灰2色キーになります。
ただ、価格面ではすでに割高になっています。
【2023年発売】(執筆時在庫切れ)
【ALL45g】【静音】【Dual-APC対応】
34・REALFORCE GX1 X1UC11
¥(33,000) Amazon.co.jp (9/1執筆時)
【軽め30g】【静音】【Dual APC対応】
35・REALFORCE GX1 X1UC13
¥(33,000) Amazon.co.jp (9/1執筆時)
【2019年発売】(旧機種)
【ALL45g】【APC対応】
36・REALFORCE RGB TKL R2TLA-JP4G-BK
¥27,600 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
REALFORCE GX1は、東プレの発売する省スペースキーボードです。
見て分かるように、LEDイルミ付のゲーミング用になります。
ただ、消灯は可能ですので、ニーズがあれば、普通にも使えます。
旧機種(REALFORCE RGB TKL)も残ります。
ただ、後述するDual APCに非対応ですし、今選ぶとすると新機種でしょう。
キー配列は、いずれも、テンキーのない日本語91キーです。
キーの重さは、ALL45gとALL30gと選択肢が用意されます。
好みで選べば良いでしょう。
ジャンルによりますが、FPSゲーム用は、しっかり打てる前者が良いようには(個人的に)思います。
実際、ゲーム用に東プレを選ぶ方は、(東プレはロープロがないので)割としっかりした押し味を好む方が多い気はします。
キートップは、バックライトカラーの変更が可能な、特殊仕様です。
Windows用の専用ソフトで、キーのバックライト色がカスタマイズできます。
なお、本機以外の東プレキーボードはバックライトがないです。
派手なRGBカラーにせず常時単色設定もできるため、なんらかの事情でライトが欲しい場合は、仕事用でも選択肢になるかもしれません。
また、キーは、摩耗して文字の視認性が低下しないよう、印刷ではなく二色成形にしています。キーの文字が消えていくのを「美観的に気に入らない」方にも向きます。
APCは、本機も対応です。
また、先述のように、ゲーム用ということもありDual APCです。
4段階(0.8mm 1.5mm・2.2mm・3.0mm)で可変できる部分はビジネス用と同じです。
違いは、自動的に作動点が可変調整されるダイナミックモードが利用できる点です。
打鍵時のキーストロークに応じて、キーのON/OFF位置を可変させるというものです。
ようするに、底打ちした際あらかじめ設定したAPCポイント(例えば0.8mm)まで戻さなくても、近い場所(例えば1.5mm・2.2mm・3.0m)にAPCが自動で下がるので、高速入力がしやすいという感じです。
オフにもできますが、仕事用には不要のため、今後もゲーム用だけでしょう。
なお、普通のAPCと同じで、ソフトでキーごとに設定できるので、ゲームならば、割と利用できるシーンはありそうです。
GX1 Key Spacer Set M0901J
¥2,090 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
キーストロークも、4mmです。
キースペーサーはオプションです。2mmと3mmです。
キーの静音性は、本機は静音仕様です
無線接続は、非対応です。
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以上、 REALFORCE GX1の紹介でした。
耐久性の高い静電容量無接点方式のスイッチは、ハードな打鍵に耐えるため、ゲーミング用には向くと思います。
一方、それ以外の方は、あまり購入のメリット性はなさそうです。
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【2019年発売】(旧機種)
【ゲーミング】【ALL45g】【APC対応】
37・東プレREALFORCE RGB R2A-JP4G-BK
¥35,184 楽天市場 (9/1執筆時)
一方、旧機はフルサイズもあったのですが、新規の発売はないです。
追って発売ということはあり得るかもしれません。
次回に続く
東プレReal Forceのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、東プレの日本語キーボードを比較してきました。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。
キーの軽さ ★★★★★
打鍵の正確さ ★★★★★★
静音性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
次回の2回目記事(こちら)では、今回見た全てのキーボードから、いつものように、Atlasのオススメを提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら!
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