Top 映像機器 比較2024’ スマート家電リモコン30機の性能とおすすめ・選び方:IOT家電の操作 (1)

2024年01月12日

比較2024’ スマート家電リモコン30機の性能とおすすめ・選び方:IOT家電の操作 (1)

【今回レビューする内容】2024年 最新の家電スマートリモコンの性能とおすすめ・選び方:IOTリモコン:音声やスマホで家電操作!エアコン TV レコーダー対応スマート家電コントローラー:値段や使い勝手 Google Assistant Amazon Alexa Apple Siri HomePod iPhone・Android・Matter対応

【比較する製品型番】LinkJapan eRemote 5 eRemote RJ-3 eRemote mini eRemote PRO EZCON Remocon ePlug 3 ラトックシステムRATOC smalia RS-WBRCH1 RS-WFIREXU4 Nature Remo 3 Remo-1W3 Nature Remo nano Remo-5W1 Nature Remo mini 2 Premium REMO-2B2 mini2 IODATA HS-IRR01 SwitchBotハブ2 W3202106 W3202100 SwitchBot Hub mini W0202200 W0202200-GH SONY MFL-2100S MFL-1100S Zigxico ‎ZGXC-WR-IR1 エジソンスマート DIR-S08PROBK covia ORVIBO Magic Cube CT-10 キングジム エッグ EG10 シロ アイリスオーヤマ SMT-RC1 B BESTCON RM4C-Mate etife スマートリモコン ‎SRC01 SRC04 ほか

今回のお題
スマート家電リモコンのおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2024年1月現在、最新のスマートリモコンの比較です。

 スマホをリモコン化したい方ほか、外出先から家電を遠隔操作したい方、あるいは、AIスピーカーで家電を声で操作したい方に向けて書きました。

 基本的に「はじめて買う」方の向けに書きました。

 しかし、IFTTTアプリなどを使い、高度に運用したい上級者にも対応するように配慮しました。

 Atlasは「日本初登場」から7年以上試しているため、その経験をふまえています。

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1・スマートリモコンの比較 (1)
 1-1:リンクジャパン〈日本〉
 1-2:ラトック〈日本〉  
 1-3:Nature Remo〈日本〉
 1-4:アイオーデータ 〈日本〉  
2・スマートリモコンの比較 (2)
 2-1:SwitchBot 〈中国〉
 2-2:ソニー〈日本〉
 2-3:SmartLIfe 〈中国〉
 2-4:その他〈各社〉
 2-5:最終的なおすすめ機種の提案

 記事は、以上のように、メーカー順に各機をみていきます。

 日本のトップシェアといえるリンクジャパン(eRemote 5)とラトックシステム(smalia RS-WBRCH1)の製品を含めて、大手の製品、はほぼ網羅します。

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 2023年からの新トレンドといえるMatter規格対応のスマートリモコンがでたので、その情報も加えました。

スマホのリモコン化 ★★★★★
音声コントロール  ★★★★★
外出先からの制御  ★★★★★
赤外線の強さ    ★★★★★
高度な設定     ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 というわけで、以下では、各製品を個別に比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ製品を最終的に提案していくつもりです。

 よろしくお願いします。

ーーー

1・Amazon Echoの比較
2・各社のスマートスピーカーの比較
3・スマート学習リモコンの比較

 今回の記事は、このブログのスマート家電比較シリーズ全体としては、3回目記事として書きました。

1-1・リンクジャパンのスマートリモコン

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 はじめに、リンクジャパンのスマートリモコンからです。

 BtoBを含め、IOT関連のインフラを得意とする日本企業です。黎明期から家電リモコンを展開している点で、信頼度も高い企業です。

 家庭向きに「売れ筋」の製品でもあるので、他社を含めた家電リモコン全体の「選び方の基本」の説明を兼ねて、詳しく書いていきます。

 なお、アイリスオーヤマの家電リモコンも同社が出すので、同時に見ています。

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 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【Alexa対応】【Google対応】【Siri対応】

 【2020年発売】

 1・LinkJapan eRemote5
  ¥4,950 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 【2016年発売】

 2・LinkJapan eRemote RJ-3
  ¥5,480 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

スマホ連携;iOS/Android
赤外線方位:垂直180度・水平360度
赤外線距離:最大8m
センサー:温度・湿度センサー
外出先からの操作:対応
IFTTT:
サイズ:37×66×66mm

 eRemote 5は、日本の「リンクジャパン」の製品です。

 2020年に、約3年ぶりに新機種になりました。

1・スマホGPS連動機能
2・湿度センサー
3・タイマー(時計)機能

 旧機種(eRemote RJ-3)も引き続き売られています。

 しかし3点の機能が省略されるため、凝った設定ができません。

 値段差も逆転して居ますので、素直に新機種が良いでしょう。

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 本体サイズは、37×66×66mmです。

 十分に小型で、設置において邪魔になりません。

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 LinkJapan HomeLink
  ¥0 Apple App Store

 LinkJapan HomeLink
  ¥0 Google Play

 対応するスマホは、iOS/ Androidです。

 いずれのOSでも、スマホを「リモコン化」可能です。

 また、タブレットでも操作可能です。

 2020年から、デザイン性がかなり向上した新アプリになりました。

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 リモコンアプリは、メーカーごとに、使い勝手が異なる部分です。

 eRemoteは、長い販売経歴があることもあり、他機と比較しても使い勝手は上々です。

 例えば、ボタンの割り当ては、自由にカスタマイズできます。

 また、ボタンを押した際に「バイブ」を設定できるので、物理的なボタンを押す感覚で操作できます。

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 登録方法も、主なメーカーには「プリセット設定」があります。

 主要メーカーのテレビ・照明・エアコンはプリセットがあります。

 ない場合も、(覚えさせたい)リモコンかのボタンを押し、eRemote本体の赤外線受信部向けて押すだけで、手動登録が可能です。

 つまり、(赤外線リモコンならば)エアコンや映像家電に限らず、どの家電でも登録できるという製品です。

 Atlasも、夏に扇風機と空調を連動させて利用するなど、便利に使っています。

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 複数機器の連動設定も、対応します。 

 Atlasは、TVをONにした際に、自動で、BS-TBSを出すようにプログラムしています。

 応用的には、TV・アンプをオンにして、部屋の照明を消すなどのプログラムも可能です。

 なお、TVを起動してから、チャンネル操作ができるまではタイムラグがあるので、「5秒後に次の動作」など、時差設定もできます。設定は、感覚的にできるため、非常に簡単です。

 その上で、2020年新機種になって「時計・タイマー設定」が可能になったので、曜日や時間による設定も対応となりました。

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 通信の仕組みは、単純です。

 スマホで入力した「電源ON」などの操作を、Wi-Fi経由でeRemote本体に送信されます。

 そして、この本体が、TVやエアコンに向けて、赤外線信号を送るというものです。

 後述するように、「外出先からエアコンを付けるなどの操作」も可能です。

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 音声操作は、本体単体では、できません

 しかし、Google Home・Amazon Echoと連携可能なので、それらを利用することで操作が可能です。

 順番に解説しておきます。

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 第1に、Amazon Echo (Alexa)の場合です。

照明器具
 ・ON/ OFF
 ・ 明るさ
テレビ
 ・ON/OFF
 ・ チャンネル
 ・ ボリューム
エアコン
 ・ON/OFF
 ・温度(温度指定可)
 ・モード切替(暖房/冷房など)
他の家電
 ・ON/OFF

 この機種の場合、「Alexa!なになにをして!」というシングルフレーズで、以上の操作が可能です。

 全て、Amazon側が設定した公式スキル (SmartHome Skill)なので、Amazon Alexaアプリで設定するだけで、安定して実行可能です。

 基本動作は、現状対応するコマンドは、上表の通りです。

 最新の対応動作は、【対応動作表】(アレクサにできる操作のタブ)で確認が可能です。Amazon側が対応した動作のみ、今後増えていく、という形です。

 例えば、2022年11月から、Amazon側で「時間指定」に対応したので、「Alexa 19時になったら テレビを付けて」など、時間・時刻をキーにした操作もできるようになっています。

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 なお、照明・テレビ・エアコン以外の「他の家電」について、現状では、ON/OFF操作のみ対応可能です。

 「扇風機・ダウンライト」など、それぞれに別の名前を付ければ、複数の家電のON/OFFICEに対応できます。

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 設定は、Amazon公式アプリ(Amazon Alexa)も利用します。

 先述の自社アプリからシームレスに誘導されます。また、安定感のあるSmartHome Skillを利用する方式なので、簡単です。

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 第2に、Google Assistantの場合です。

照明器具
 ・ON/ OFF
テレビ
 ・ON/OFF
 ・ チャンネル
 ・ ボリューム
エアコン
 ・ON/OFF
 ・温度(温度指定可)
 ・モード切替(暖房/冷房など)
他の家電
 ・ON/OFF

 こちらも、Google公式の「SmartHome Direct Action」 が認める、上表の動作だけフォローします。

 たあだ、対応するコマンドは、Alexaと「同等レベル」です。

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 その上で、テレビは、Google系の場合、再生に関わる動作も音声で可能です。

 この部分は、Amazonを上回る対応と言えます。

 最新の対応動作は【動作表】で確認可能です。 

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 なお、これらの音声入力システムとの連携方法については、【スマートスピーカーの比較記事】 でも、別の角度から紹介しました。

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 第3に、Apple Siri (Home Pod)の場合です。

照明器具・テレビ・エアコン
 ・ほぼ全ての動作に対応可

 Apple Siriの場合、他のデバイスとややニュアンスは異なるとは言え、原理的には、全てのリモコン動作に対応可能です。

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 iPhone用の「家電リモコンアプリ(HomeLink)」は、iOSの基本機能である「Siriショートカット」に公式対応します。

 そのため、「家電リモコンアプリ」上で「siriに追加」して、「Hey Siri、テレビをつけて」など、利用したい音声コマンドを指定可能です。

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 したがって、基本的に、制限なくコマンドが作れます。複数の操作を並行する「マクロ(ショートカット)」にも対応します。

 ただし、これは、あくまで「iPhone上のアプリの特定コマンドを、音声で入力できるようにしたシステム」です。

 Appleスピーカー(HomePod mini)と本機がダイレクトにつながっているわけでないので、 HomePod miniが媒介となり、iPhoneを一度「呼び出して」、家電リモコンを操作させている、という感覚が正確です。

 他のAIの場合と違って直接つながらない点は不便ではありますが、現状ではこの方法が唯一です。

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 外出先からの操作は、対応します。

 エアコンを帰宅前に着けることなどができます。

 仕組みは、ネット上のeRemoteのサーバーを経由させ、スマホから発せられたリモコン信号を、Wi-Fiで、自宅の本体に送る方式です。

 初期設定は、Home Linkアプリ上でユーザーIDとパスワードをするだけですので、誰でもできるでしょう。

 良い部分は、「登録料なしで無料」で利用できる点です。課金がないのは魅力です。

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 また、本機は、スマホのGPSと連動し、指定した距離に近づいた段階で、オートコマンドが可能です。

 例えば、自宅1km手前に付いた際、「エアコンを25度・除湿」で自動運転する、などの設定も可能です。

 誤動作防止のため、完全に自動化はしたくない場合は、GPS・温度などをトリガーにして、スマホに通知を送るようにもできます。

 しかる後、自分自身で、アプリ操作で付けるという方向性です。

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 赤外線の照射範囲は、他機に比べても「広い」です。

 四方に赤外線ユニットを配置しているので、360度どの方向にも電波を飛ばせます。

 赤外線の特性上、壁紙が白い部屋の場合、赤外線は壁紙で反射します。

 そのため、部屋の大抵の部分には電波が届きます。構造的には、画鋲で壁固定も可能です。

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 搭載されるセンサーは、温湿度センサーが内蔵されます。

 センサーを利用して、エアコンのON/OFFを室温と連動させることも可能です。

 例えば、「湿度が80%を上回ったら」「除湿モードにする」などの設定もOKです。


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 応用的で高度な設定は、同社の製品の場合、自社の別売デバイスの利用を促します。

 同社は住設関係にも力を入れるため、主に日本企業に限られますが、同社のHomeLinkアプリと協調動作可能な周辺機器がとても多いです。

 このうち、同社自身が出すの純正の周辺機器をいくつか紹介しておきます。

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 LinkJapan eCamera2
  ¥11,800 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 第1に、eCamera2です。

 「ペット・子供見守りカメラ」として売られるもので、外出先からペットの様子を確認するためのものです。カメラのアングルが動くので、動き回るペット向きです。

 夜間も(カラーではないですが)赤外線撮影できます。

 なお、防水・防滴性はないので室内専用ですが、モーションセンサー音声検知ができるので、防犯用の室内カメラにもなります。

 動画保存や、アラート発信もできますので、実際的にはその用途も考えています。

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 LinkJapan 高精度CO2センサー eAir
  ¥14,800 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 LinkJapan eSensor2
  ¥3,480 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 第2に、高精度CO2センサー eAir です。

 温度・湿度・二酸化炭素濃度の計測および表示ができます。

 温湿度センサーは、リモコン本体にも内蔵です。

 しかし、、エアコンなどと連動させるため、家電リモコンとは別の場所に置きたいシーンはあるでしょう。

 なお、温湿度だけならば、少し安めの「eSensor 2」も対応です。

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 LinkJapan - ePlug3
  ¥4,570
Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 第3に、節電スマートプラグ ePlug3です。

 Wi-FiでON・OFFできる電源スイッチです。

 リモコンのない(単純な)家電の操作が可能になります。

 似た製品は他社にもあります。しかし、使用電力量(電気代)をアプリで確認できるのは面白い工夫です。

 GPS位置情報や・温度と連動させることも(もちろん)できます。

 例えば、先ほどみたeAirと連動させて、「空気質が悪くなったら」「換気扇を起動」という設定や、「自宅1km圏内近づいたら」「車庫の照明をON」という設定も可能でしょう。

 つなげられる家電は、電源(コンセント)だけでON/OFFできる類のシンプルな家電製品に限られます。

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 LinkJapan eCurtain(イーカーテン)W1
  ¥(42,980) Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 第4に、eCurtainです。

 例えば、182cmまでのレールと電動モーターをセットにして、片開きのカーテンの開閉が可能となるeCurtainもあります。

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 LinkJapan スマート電球 eLamp
  ¥(1,980) Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 第5に、 eLampです。

 フルカラー調光のできる少しカジュアルな照明です。

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 このように、自社ブランドで完結する周辺機器は、全社通しても多いと言えます。

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 (APP内課金あり)

 IFTTT
  ¥0 Apple iTunes Store
 IFTTT
  ¥0 Google Play

 IFTTTは、一方、非対応です。

 これは、「超上級者」向けのサードパーティの英語アプリです。

 メーカーの枠を超えて、スマートスピーカー・家電リモコン・スマホアプリ・センサー・SNS(Twitter)を「高度に結びつけるハブ」のようなサービスを提供しています。

 同社のサーバーを利用しつつ、 「もし、○○になったら××を実行する」というコマンド(アプレット)を、各機器を連携させながら、高度に設定できます。

 音声AI(Google Assistant・Amazon Alexa)と連携させた設定もできます。

 いくつか、簡単にみておきます。

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 【温湿度・CO2・気圧・騒音計(屋外+室内)】

 NETATMO ウェザーステーション
  ¥27,838 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 Netatmo Rain Gauge 追加雨量計
 Netatmo Rain Gauge 追加風速計
  ¥16,642 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 第1に、温度計です。

 例えば、Netatmoに対応します。

 これは、天気・環境センサーで、室内の温湿度・空気質・騒音計と、屋外の温湿度・雨量・風量・気圧計などを兼ねる、この手のセンサーの草分け的存在です。

 IFTTTと連携させる場合、スマホアプリ(カレンダー・天気予報など)との連携が可能です。

 例えば「雨量計が大雨を検知」したら、「注意のメールを出し」「天気予報アプリを起動し」、「エアコン除湿モードをON」と言ったような、複雑な機器連動設定ができます。

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 第2に、照明です。

 フィリップスの電球(左図)やライトリボン(右図)などが、IFTTTに対応です。

 間接照明から、TV照明・PC照明まで色々あるので、結構凝った連係が可能になりますので、おすすめです。

 このブログでは【Philips Hueの比較記事】で詳しく書きました。

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 第3に、セキュリティ系製品です。

 例えば、【Amazon Ringなどの次世代テレビドアホン比較記事】でみた、ドアベルや、屋内外の監視カメラ類も対応です。

 なお、IFTTTは、リモコンを発売するメーカー側がこのアプリに対応させて、初めて使えるようになる仕組みです。

 リンクジャパンは非対応なので、試したい方は他社のスマートリモコンを選ぶ必要があります。

 旧アプリ(eHome)では利用できたのですが、先ほどみた自社製の諸製品(カメラや温度計)が充実してきたので、「囲い込み」の意味合いで対応しなくなった感じです。

 とはいえ、IOT家電は、一社で完結したほうが初心者には「便利でセキュア」です。IFTTTも、3つ以上の設定なす場合、有償(月370円〜)ですし。

 超上級者以外は、IFTTTが非対応な部分はあまり気にしなくて良いかと思います。

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 以上、LinkJapaneRemote 5の紹介でした。

 スマホ利用型の学習リモコンは数多くあります。

 しかし、こちらは、機能が最もまとまった製品です。日本企業である点も、(自宅にアクセスできる)「パスワードを預ける」という部分では、ポイントになります。

 利便性の面でも、赤外線リモコンの受信範囲は、正しく設定すれば現行機種の中でも範囲が広いため、この点でも「おすすめ」です。

 値段も安めですし、最初に買う1台としては適当といえる機種です。

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 【2016年発売】

 【Alexa対応】【Google対応】【Siri対応】

 【Amazon.co.jp限定型番】

 3・EZCON スマートリモコンEZCON
  ¥(3,980) Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 【通常型番】

 4・LinkJapan eRemote mini
  ¥2,080 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 【アイリスオーヤマ版】

 5・アイリスオーヤマ SMT-RC1
  ¥5,030 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

スマホ連携;iOS/Android
赤外線方位:垂直180度・水平360度
赤外線距離:最大8m
センサー:
外出先からの操作:対応
IFTTT:
サイズ:55mm×55mm×65mm

 なお、同社は、eRemote miniという製品も出しています。

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 Amazonでは、EZCONというブランド名で販売もしています。しかし、リンクジャパンがAmazonで販売するPVブランドで、外観の色以外は同じです。

 アプリも、現在はHomeLinkに統一され、明示的な違いはなくなっています。

 なお、アイリスが提供するSMT-RC1は、実際には本機であり、利用するアプリも同じです。別売プラグ(SMT-PL1)もやはり、先ほどみた純正品と同じです。

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 これらは、先ほど見たeRemote 5より前に登場していたものです。

 その際は、旧製品(黒色)のeRemoteの小型の廉価版という位置づけでした。

 現状では、小型化したeRemote5がでたため、単純に「廉価版(下位機種)」という位置づけです。

 eRemote5と比較すると温湿度センサーを搭載しないほか、新機種のほうは、(旧製品に比べて)「通信の安定性・レスポンスの改良」も表明されてもます。

 値段差もありますが、性能で選ぶならばやはり上位機でしょう。

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【Alexa対応】【Google対応】

 6・LinkJapan eRemote PRO
  ¥26,500 LINK JAPAN (1/12執筆時)

スマホ連携;iOS/Android
赤外線方位:垂直180度・水平360度
赤外線距離:最大8m
センサー:電流センサー
機器名の呼び出し:不要
外出先からの操作:対応
IFTTT:
サイズ:73mm×70mm×70mm

 そのほか、eRemote PROという製品も同社のものです。

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 本機は、電流センサーの搭載し、(付属コンセントを利用する限りにおいて)電流量が分かります。実際にエアコンが付いているかどうかをスマホで把握できるという点が新機軸となります。

 家庭用では、お年寄りやペットの「見まもり」用途に良いかと思いますが、売ってはいません。

1-2・ラトックシステムのスマートリモコン

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 続いて、日本ラトックシステムの製品です。

 PCパーツ店ではお馴染みの周辺機器メーカーです。ネットワーク関係を得意とする関係で、同社もスマートリモコンに早くから参入しています。

 日本市場においては「リンクジャパン」のライバルであり、2強を形成します。


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 【2022年発売】

 【Alexa対応】【Google対応】【Siri対応】

 7・ RATOC smalia RS-WBRCH1
  ¥8,017 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

スマホ連携;iOS/Android
赤外線方位:垂直180度・水平360度
赤外線距離:最大25m
センサー:温度・湿度・照度センサー
外出先からの操作:対応
IFTTT:
サイズ:60mm×60mm×20mm

 smalia スマートリモコンは、ラトックシステムのスマートリモコンです。

 2017年に初号機が発売され、2022年6月末にでたばかりの本機で「6世代目」です。

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 大きさは、直径6cmです。

 eRemoteより一回り以上小型です。

 後述するセンサーが飛び出す形ですが、邪魔ではないでしょう。

 台座もしっかりです。ストラップホルダで壁掛けにもできます。

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 対応するスマホは、iOS/ Androidです。

 いずれでも、スマホを「リモコン化」できます。

 また、同社の場合は、(使いやすさはともかく)iPad用アプリも用意されます。

 202207141206.jpg  

 smaliaスマートリモコン
  ¥無料 Apple App Store

 smaliaスマートリモコン
  ¥無料 Google Play

 リモコンアプリは、自社製の以上のアプリです。

 2022年発売の新機種から、アプリも全面更新になりました。

 やや古風でポップなUIだったのが、かなりスッキリしました。 

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 アプリは、設定の仕方から(お節介なほど)親切な設定で、しきいが高いと感じていただろう、初心者にかなり配慮した跡がみられます。

 電話での無休サポートについても強調され、新規ユーザーの開拓に力を入れた機種に思えます。実際「とっつきやすさ」では、ライバル機以上です。

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 一方、時差連動設定など、中・上級者向けの設定はeRemoteと比べると未装備です。

 ただ、指定ワードで家電を一斉にオン/オフすること、あるいは、時計機能を利用し、朝の起床時などのタイマー設定は可能です。

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 通信の仕組みは、本機はWi-FiBluetoothを装備する方式です。

 Wi-Fiは、11ac対応のWi-Fi5であり、通信安定性が高いです。

 Bluetoothは、Bluetooth LEを装備です。

 eRemoteには未装備だったので、Bluetoothを搭載する部分は本機の特長と言えます。

 ただ、Bluetoothについては、同社の連携対応デバイス(同社の環境センサーなど)のみです。

 赤外線の照射範囲は、最大25メートルという表記です。

 ハイパワータイプのIRを装備するため、かなり強いです。

 赤外線は壁に反射しつつ飛んでいくので、この部分が強いのが意味があります。

 方向性は、水平方向に最大360°垂直方向に最大180°ですから、eRemoteと同じです。

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 音声操作は、単体ではできません

 しかし、Google Assistant・Amazon Alexa・Apple Siri搭載端末と連携可能です。

 それらを利用することで、操作が可能です。 

 一方、eRemoteと比べて、どのような操作ができるか、比較しておきましょう。

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 第1に、Amazon Echo (Alexa)の場合です。

照明器具
 ・ON/ OFF
 ・ 明るさ
テレビ
 ・ON/OFF
 ・ チャンネル
 ・ ボリューム
エアコン
 ・ON/OFF
 ・温度(温度指定可)
 ・モード切替(暖房/冷房など)
他の家電
 ・ON/OFF

  RS-WFIREX4は、eRemoteと同様に、Amazon (SmartHome Skill)に対応する上表の動作は、面倒な設定なしに可能です。

 ほかの家電も、家電名の登録(扇風機・照明など)で、ON/OFFは利用できます。

 ただ、設定可能なコマンドは、先ほどみたeRemoteとそう大きくは変わらない印象です。

 対応する動作は、同社による【発話例の説明】をご覧ください。


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 第2に、Google Assistantの場合です。

照明器具
 ・ON/ OFF
 ・ 明るさ
テレビ
 ・ON/OFF
 ・ チャンネル
 ・ ボリューム
エアコン
 ・ON/OFF
 ・モード(暖房/冷房)
 ・温度(温度指定可)

 本機も、Google (SmartHome Direct Action) が公式に許可する、上表の動作をフォローします。

 対応する動作は、同社による【発話例の説明】に詳しいです。

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 第3に、Apple Home Pod mini (siri)の場合です。

照明器具・テレビ・エアコン
 ・ほぼ全ての動作に対応可

 こちらの場合も、eRemoteと同じで、「Siriショートカット」に公式対応します。

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 この部分もeRemoteで説明したのと同じです。

 スマホを中継点にせざるを得ないという限界があります。

 Appleは個人情報保護を重視するため、この仕様なのかと思います。

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 外出先からの操作は、対応します。

  特に費用もかからず、外出先からエアコンなどが操作できます。

 eRemoteと比較する場合、スマホへの通知ほか、新機種になってGPS連動で「自宅1km手前で、エアコンを自動的にON」のような操作には対応するようになりました(ジオフェンス)

 202207141236.jpg

 搭載されるセンサーは、温度・湿度・照度センサーです。

 先述のように、センサーは、アンテナ形状の先端にあるので、本体の発熱の影響を受けにくいと言えます。

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 先述の自社アプリで、湿度・温度を条件に設定を自動化できます。

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 smalia 環境センサー RS-BTEVS1A
  ¥14,776 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 応用的で高度な設定は、同社も別売のセンサーを用意します。

 温湿度と、二酸化炭素濃度(空気質)のセンシングが可能です。

 リモコンの設置場所と測りたい場所がことなる場合に便利です。 

 空気質に合わせて自動化させることも可能です。

 ただ、eRemoteと比べると純正のコンセント(電源タップ)はみられませんので、換気扇などシンプルな機器との連携は難しいです。

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 IFFTTは、eRemoteと同じく、非対応です。

 その部分を含めて、ターゲット層は、初級〜中級者においた製品と思えます。

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 以上、ラトックシステムのsmalia スマートリモコンの紹介でした。

 最新機の登場で、eRemoteとの差は詰まった印象です。とくに、サポート面をふくめ、初心者でも惑わずに設定できる方向性にしたのは、良い部分です。

 中級者についても、内蔵センサーの多さと、IFFTTを利用しなくても、ある程度細かい連動設定ができるようになったので、オススメしたい機種になりました。

 エアコンやオーディオ機器中心に細かい調整をしたいなど、上級者は引き続きeRemoteが良い部分はあります。それ以外は、予算が許せばこちらかなと思います。

 基本機能も、BluetoothとWi-Fi5に対応させた上で、センサーを熱の影響を受けないように、アンテナの先に分離させたこと、赤外線が強力な部分など、良い改良が多いです。

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 【2021年発売】

 8・ラトックシステム RS-WFIREXU4
  ¥2,880 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

スマホ連携;iOS/Android
赤外線方位:垂直360度・水平360度
赤外線距離:最大20m
センサー:温度
外出先からの操作:対応
IFTTT:対応
サイズ:70mm×15mm×34mm

 一方、1世代前の「第5世代」となるのがRS-WFIREXU4です。

 「REX-WFIREX5」という名前ではないのは、実際的に下位機種だったからです。

 本機も、Wi-Fi5とBluetoothに非対応になります。

 202207141257.jpg

 超小型機なので、同社の製品としては電波の飛びで少し劣るほか、センサーが温度センサーのみになります。

 設置性はかなり良いですし、スマートスピーカーの連携や、外出先からの操作は可能なので、その部分では「おすすめ」できます。

 ただ、2022年機からアプリ部分で大幅な改善があったので、基本アプリでは、スマホのGPS(位置情報)に連動したON/OFFができないなど、制限もでます。

 やはり、同社の製品から今選ぶならば、最も新しい製品でしょう。 

1-3・Natureのスマートリモコン

 202108041240.jpg  

 続いて、日本のNatureが販売するスマートリモコンです。

 同社は、スマートリモコンで「名を挙げた」ベンチャー企業といえます。最近は、新電力にも参入し、同社のスマートリモコンとの「コラボ」を図っています。


  202007231500.jpg

 【Alexa対応】【Google対応】【Siri対応】

 【2020年8月発売】

 9・Nature Remo 3 Remo-1W3
  ¥9,980 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

スマホ連携;iOS/Android
赤外線方位:
赤外線距離:(30畳)
センサー:温度・湿度・照度・人感
外出先からの操作:対応
IFTTT:対応
サイズ:70mm×70mm×18mm

 Nature Remo 3は、日本のNatureが販売するスマートリモコンです。

 大きさは、直径70mm x 高さ18mmです。

 本機も、かなりの小型と言えます。

 201809191630.jpg

 Nature Remo
  ¥0 Apple App Store
 Nature Remo
  ¥0 Google Play

 対応するスマホは、こちらの場合も、iOS/ Androidです。

 既存の他社に比べると、UIがとても美しいのが特長です。

 202108041357.jpg

 思わず使いたくなるデザインであり、ここ10年で成功しているデザイン系家電メーカーの特長をしっかり持ち合わせています。

 タイマー設定や、センサーを利用したトリガー設定など、感覚的に処理できます。

 通信の仕組みは、他社と同様です。

 Wi-Fiを利用する型式で、スマホをリモコン化する仕組みが取られます。

 また、外出先からの操作のために、ID・PWの提供が必要な点も同様です。

 202007231511.jpg

 mornin’ plus
  ¥7,800 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 なお、Bluetoothも搭載です。ただ、操作利用できるのは、mornin’ plusという、電動カーテンシステムに限られます。

 赤外線の照射範囲は、詳しい説明はありません。

 30畳と若干分かりにくい表記に止まります。

 本体の形状を確認すると、この部分での優位性はあまりないでしょう。

 201809191642.jpg

 外出先からの操作は、こちらも対応します。

 エアコンなどを帰宅前にONにできます。

 GPSとの連動もできますが、UIの作り方がうまいので、ルールの設定が簡単です。

 ここが本機に人気がある理由の1つです。

 201809191629.jpg

 音声操作は、Amazon Echo・Google Home・Apple HomePodに公式対応です。

 こちらも、順番にざっとみておきます。

照明器具
 ・ON/ OFF
 ・ 明るさ
 ・ 常夜灯
テレビ
 ・ON/OFF
 ・ チャンネル(BS/CS/地デジ切替
 ・ ボリューム
 ・再生・一時停止操作
エアコン
 ・ON/OFF
 ・温度
 ・モード切替(暖房/冷房など)
 ・風量
 ・スイングのON/OFF
他の家電
 ・ON/OFF

 第1に、Amazon Echo (Alexa)の対応操作です。

 上表の茶色で示した部分は、他社機のスキルではみられなかった対応動作です。

 他社機でも、アプリで細かい設定をすれば対応できる部分もありますが、スマートスキルとして多く対応してくれるほうが「」でしょう。

 詳しくは、同社の【スキル一覧】に現段階のリストがあります。 

照明器具
 ・ON/ OFF
 ・ 明るさ
 ・ 調色
テレビ
 ・ON/OFF
 ・ チャンネル(BS/CS/地デジ切替
 ・ ボリューム
エアコン
 ・ON/OFF
 ・温度(温度指定可)
 ・モード切替(暖房/冷房など)
 ・風量
 ・スイングのON/OFF
他の家電
 ・ON/OFF

 第2に、Google Assistantの対応操作です。

 こちらも表の茶色で示した部分は、調査時他社が対応していないものと言えます。

 詳しくは同社の【スキル一覧】に、現段階のリストがあります。

 202001151133.jpg

 一方、AppleHomePod mini(seri)については、本機も、Siriショートカットを介する形式で可能です。

 ただし、純正アプリから設定するのではなくiOS自体の設定を利用する方式なので、やや「上級者向け」です。

 202207260308.jpg

 搭載されるセンサーは、温度・湿度・照度・人感センサーが内蔵です。

 センサーによるエアコン周りの設定は、他社機を無双しています。

 別売のセンサーを買わずに済む点も、親切です。人感センサーでは「人がいるとき○○する」も設定が可能です。

 202207260328.jpg

 Nature Remo E lite
  ¥13,597 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 そのほか、各社のスマートメーカー(電気メーター)の使用料を見れる、少し面白い周辺機器も用意されます。

 最近は、電力会社各社のサイトでも見れますが、「リアルタイムで確認できる」という部分に、一定の価値があります。

 一方、別売の外部センサーやコンセント類などは、ここまで見た主要2社と違って、未発売です。

 そのため、例えば、リモコンのある場所以外の温湿度などは把握できません。

 しかし、IFTTTを使うことで、対処は可能です。

 202011031733.jpg

 IFTTT
  ¥0 Apple iTunes Store
 IFTTT
  ¥0 Google Play

 IFFTTは、対応です。

 日本国内の企業に限れば、現在的に対応するのは、同社だけだと思います。

 これについては、先ほどリンクジャパン機の項目で詳しく説明しました。

 メーカーの枠を超えて、スマートスピーカー・家電リモコン・スマホアプリ・センサー・SNS(Twitter)を結びつけて作動させる、サードパーティの連携サービス(アプリ)です。

 「もし、○○」になったら「××」を実行するという操作を、メーカー横断的に設定できます。

 202207260313.jpg

 本機は、IFTTTに、公式対応します。

 同社が対応するのは、自社ブランドの周辺機器を多く販売するリンクジャパンとは、ビジネスモデルが異なるからでしょう。

 いずれにしても、設定の手間さえ考えなければ、本機の場合、他社の対応製品と自由に連携可能です。

 他社機より自由度が高い一方で、IFTTTが英語アプリ・課金アプリ(月額370円〜)である部分で、上級者向けの製品とも言えます。

---

 以上、Nature Remoの紹介でした。

 IFTTTに対応する部分と内蔵センサーの数が多い点で、超上級者でも面白く使える部分がある機種です。

 この部分を重視したい方には、現状とくに向く機種です。

ーー

  202108041247.jpg

 【2021年発売】

 10・Nature Remo mini 2 Premium REMO-2B2
 11・Nature Remo mini 2 Premium REMO-2N2
  ¥5,553 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

 【2020年発売】

 12・Nature Remo mini2 Remo-2W2
  ¥4,905 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

スマホ連携;iOS/Android
赤外線方位:
赤外線距離:60畳(上位機のみ)
センサー:温度
外出先からの操作:対応
IFTTT:対応
サイズ:70mm×70mm×18mm

 なお、下位機種として、Nature Remo mini2 の販売もあります。

 サイズは、5.8cm四方とやや小型な機種です。

 新旧両機種あります。

 2021年モデルは「プレミアムモデル」として、塗装をマット調のブラックにした上で、旧型より、1.5倍の赤外線飛距離(60畳)を謳います。それ以外は、2020年モデルと同じです。

 ただ、2021年機にしても、Nature Remo との比較ではない点と、センサーが温度センサーだけという点には注意です。

--

 いずれにしても、豊富なセンサーが自慢のシリーズなので、できれば上位機種を選びたいところです。 


  202007231500.jpg

 【Alexa対応】【Google対応】【Siri対応】

 【2020年8月発売】

 13・Nature Remo nano Remo-5W1 [White]
  ¥3,980 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

スマホ連携;iOS/Android
赤外線方位:
赤外線距離:(10畳
センサー:
外出先からの操作:対応
IFTTT:対応
サイズ:47mm×47mm×12.5mm

 Nature Remo nanoは、Natureが販売するスマートリモコンの入門機です。

 202309021628.jpg

 大きさは、直径47mm x 高さ12.5mmです。

 同社では最も小型です。

 一赤外線の到達距離は、ただ、約10畳との表記です。

 通常機の1/3なので、弱いでしょう。

 通信の仕組みは、他社と同様です。

 外出先からの操作も、対応です。

 GPSとの連動も可能です。

 202309021629.jpg

 音声操作は、Amazon Echo・Google Home・Apple HomePodに公式対応です。

 対応水準は、1つ上で見た上位機と同じです。

 しかし、本機は新規格のMatter対応です。とくに、Apple Siriとの連携面にについては、他機より見どころがあります。

 202302201748.jpg

 Matterは、Appleほか、Google・Amazonを含めた業界団体(CSA)が参加して生まれた業界規格です。

 簡単に言えば、AIスピーカーを通した操作を共通化する目的で設定されたものです。

 機器側の対応も必要なのですが、対応さえすれば「どのAIからも、同じようにIOT家電を動かせる」ような仕組みです。

 特に、Appleユーザーに限っては注目点です。

 現行のAppleのHomePodがすでにこの規格に対応するかです。

 202309021634.jpg

 ここまでみてきた他機の場合、iPhoneで面倒なショートカットを作成した上で、iPhoneを介してでしか、家電リモコンにつながらない仕組みでした。

 しかし、本機は、HomePodからMatterで直でつながります。それもあり、デフォルトで対応できる動作が増えました。

照明器具
 ・ON/ OFF
テレビ
 ・ON/OFF
エアコン
 ・ON/OFF
 ・温度
 ・モード切替(暖房/冷房など)
他の家電
 ・ON/OFF

 現状では、Matter連携でできる所作は、エアコンが「ちょっと良い」程度ですが、ここは、Matter側の進化で増えていくでしょう。

 現状の対応幅は【こちら】に説明があります。

 なお、Nature Remo nano自体に、Matter回線でつなげられる機器は最大3台(例えばHomePodとiPhone2台)です。

 なお、Google系や、Amazon系の音声AIともMatter連携はできるでしょうが、上表の用に、対応動作が少ないので、現状では「意味がない」といえます。

 搭載されるセンサーは、未搭載です。

 IFFTTは、対応です。

---

 以上、Nature Remo nanoの紹介でした。

 現状で言えば、AppleのHomePodを持っている方にだけ「意味のある」端末でしょう。とくに、エアコンについては、割と便利に使えそうでもあります。

 とはいえ、ここは、本当にAppleの「問題」だったので、解決の方向性が見えたのは良いと思います。

1-4・IO-DATAのスマートリモコン

 202108041315.jpg

 続いて、日本のPC周辺機器メーカーのアイオーデータのスマートリモコンです。

 誰でも知っている大手のPC周辺機器メーカーです。2020年からの参入と新しいので、他社に対して、どの部分が優位なのかが重要になります。


  202108041318.jpg

 【Alexa対応】【Google対応】

 【2020年発売】

 14・IODATA HS-IRR01
  ¥2,810 Amazon.co.jp (1/12執筆時)

スマホ連携;iOS/Android
赤外線方位:360度
赤外線距離:7メートル
センサー:温度
外出先からの操作:対応
IFTTT:
サイズ:73mm×73mm×33mm

 おうちスマートHS-IRR01は、アイオーデータの販売する製品です。

 形状的には後ほどみる中国のSWEなどと似ていますが、アプリやサーバーは、自社製です。

 日本では知られたPC周辺機器メーカーですので、IDを預ける部分での安心感はあります。

 202108041325.jpg

 大きさは、直径73mm x 高さ33mmです。

 小型と言えます。

 202108041332.jpg

 おうちスマート
  ¥0 Apple App Store

 おうちスマート
  ¥0 Google Play

 対応するスマホは、本機もiOS/ Androidです。

 大手が自社名で出すアプリですし、UIを含めてしっかりしています。

 1アクションでの連動設定(一括操作)も設定できます。ただ、AV機器の連動設定については、リンクジャパンほど、細かい設定はできません。

 202108041334.jpg

 家電の登録作業も、各社のプリセットがありますし、もちろん、学習機能もあるため、問題ないです。

 202108041340.jpg

 音声操作は、GoogleとAmazon Alexa双方に対応します。

 ただし、対応するアクションについては、説明書を含めて情報非開示です。

 実際的に、エアコンとテレビの電源操作以外は、少なくとも保証されないと言えます。

 通信の仕組みは、Wi-Fiを利用する型式です。

 外出先からの操作のために、ID・PWの提供が必要な点も他社と同様です。

 202108041343.jpg

 赤外線の照射範囲は、360度で、7メートルです。

 必要十分でしょう。ただ、図解の仕方をみると、センサー全方向に向けてという意味ではないようです。

 202108041345.jpg

 外出先からの操作は、本機も対応します。

 他社同様に、スマホのGPSと連動させての「自動化」も可能です。

 そのほか、自宅内外で、地域の天気や日没・日照時間・時刻などを利用した設定も可能です。

 この部分は、多機能であり、問題ないです。

 搭載されるセンサーは、温度センサーです。

 シンプルによく使うセンサーだけ載せた印象です。 

 IFTTTは、対応情報がないです。

 加えて、純正の周辺機器の展開もありません。 

---

 以上、IODATA HS-IRR01 の紹介でした。

 OSや、ID管理を含めて、大手メーカーが出す部分で信頼性はあります。

 一方、「スマホのリモコン化」の部分では、本機は問題ない性能ですが、AIスピーカーを利用する音声コントロールの部分は、大きな課題です。

 その部分に注目する場合は、候補にはなりません。

次回に続く!
スマートリモコンのおすすめ機種は結論的にこれ!

 とううわけで、今回は、スマートリモコンの比較の1回目記事でした。

 しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

  202007231623.jpg

2・スマートリモコンの比較 (2)
 2-1:SwitchBot 〈中国〉
 2-2:ソニー〈日本〉
 2-3:SmartLIfe 〈中国〉
 2-4:その他〈各社〉
 2-5:最終的なおすすめ機種の提案

 続く2回目記事こちら)では、以上各社のスマートリモコンを紹介します。

 ソニーの「照明一体型」など、一風変わった各社のスマート家電リモコンも紹介するつもりです。

スマホのリモコン化 ★★★★★
音声コントロール  ★★★★★
外出先からの制御  ★★★★★
赤外線の強さ    ★★★★★
高度な設定     ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 その上で、ここまで紹介してきた全機種から、予算別・目的別Atlasのおすすめ機種!を改めて提案します。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

---

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posted by Atlas at 11:11 | 映像機器

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