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2021年09月05日

比較2021' LAMYの高級ボールペン38点の選び方とおすすめ製品 (1)

【今回レビューする内容】2021年 LAMYの高級ボールペン37本の性能とおすすめ・選び方:プレゼントにおすすめなドイツの高級ボールペン・油性ボールペン・水性ローラーボール対応

【比較する製品型番】LAMY 2000 L201 L301 L202S L302 L203TAX L203 scala スカラ 280 L380 L378 L401 aion アイオン L277BK L377BK OS studio ステュディオ L267 L265 L268 L367 L365 L368 noto ノト L283 tipo ティポ L339 L337 safari サファリ L217 L218 L219 L316 L317 L319 AL-star アルスター L229DP L226 L228 L284P L329 L326 L328 L384P pur ピュア L247 accent AL アクセントAL L296 KK KW L396 KK KW swift スウィフト L330 L331 L334 econ イコン L240 st エスティー L245 cp1 L256 L253 L353 pico ピコ L287 L278 L279 L288NP scribble スクリブル L285 dialog ダイアログ 1 2 twin ツイン L656 L645 L606 tri pen トライペン L746 L759 4 pen 4ペンL495(3+1) L497(3+1) ルクス Lx

今回のお題
書きやすさでおすすめの高級ボールペンはどの製品?

 どもAtlasです。

 今日は、2021年9月現在、最新のボールペンの比較です。

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1・LAMYのボールペンの比較 (1)
 1-1太めのボールペン
  予算2,500円〜
   ノト・ティポ・サファリ
   アルスター LAMY 2000 ほか
 1-2細めのボールペン
  予算3,000円〜
   イコン・エスティー CP1ほか
 1-3ミニボールペン
  予算5,000円〜
   ピコ・スクリブル
2・LAMYのボールペンの比較 (2)
 2-1マルチペン(多色ペン)
  ツイン・トライペン
  4ペン・LAMY 2000
  予算6,000円〜
 2-2高級ボールペン
  スカラ・ダイアログ
  LAMY2000 ほか
  予算1.5万円〜   
 2-3:最終的なおすすめ機種の提案

 Atlasが長年愛用しているドイツのLAMYのボールペンを、全2回の連続記事として紹介します。

 2000円前後で手に入る格安製品から、日本では入手困難な限定の高級ボールペンまで、Atlasが知る限りの製品を幅広く紹介するつもりです。

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 Atlasは、研究者という仕事柄もあり、ボールペンを集めるのが趣味です。

 とくにラミーは好きなブランドです。上の写真のように、仕事場の筆箱に(現在的に)8本を確認できました。

 このほか、noteシリーズsafariシリーズなど、仕事鞄に入っているモノも含めると、合わせれば軽く10本は超える本数を愛用しています。

 LAMYのボールペンについては、2012年頃一度記事にしましたが、その後は更新せずに「手つかず」でした。今回、改めて、「高級ボールペンとしてのLAMYの魅力」を見直して、紹介しようと思います。

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1・書き味の良さ ★★★★★
2・すべりにくさ ★★★★★
3・機能性    ★★★★★
4・高級感    ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

  以下では、いつものように、各製品を個別に紹介します。

 そして、記事の最後では「結論」として、上表のようなポイントから予算別・サイズ別に「Atlasのオススメ傘」をいくつか提案します。

1-1・持ちやすさ重視の太めボールペン

 はじめに、1万円以下の「ボールペンのうち、太くて持ちやすいタイプを紹介します。

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 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


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 【油性ボールペン】【各色】

 1・LAMY noto ノト L283
  ¥1,555 Amazon.co.jp (9/5執筆時) 

登場年:2008年
本体替芯:LM16(油性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:F・M・B

 ノトは、ラミーの筆記具の中では、入門用に位置づけられるシリーズです。

 そのカジュアルなデザインは、フォーマルな場面には似合わないですが、学生などのシンプルでオシャレな筆記具として愛用者は多いと言えます。

 製品登場年は、2008年です。「初号機」は、黒一色のモデルでした。

 製品デザイナーは、無印良品でも有名な日本の深沢直人です。

 シンプルで実用性を重視する同氏らしいデザインです。機能面の不自然さを嫌うラミーの方向性とマッチしてのオファーでしょう。

 そして、そのオファーの正しさは、ロングセラーになっていることでも証明されます。

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 本体の替芯は、ラミーの油性替芯として最も一般的なLM16です。リフィルは、黒・の三色です。

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 太さは3段階から選べます。手持ちのリフィルで、MとBのサイズを撮影しました。

 ちなみに、使っているは、現在は「廃盤」となった色目になり、貴重な?「Atlasコレクション」です。

 書き味は、ラミー全体に言えますが、粘性が強いインクでで。

 特に太めの芯では「書いている満足感」が非常に強いです。太くて、滑りにくいので、アジア圏の複雑な漢字でも、使い勝手が良いと言えます。

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 以上、ノトの紹介でした。

 格安な油性ボールペンですが、「個人用」として普段使いに便利に使えます。

 気軽な価格のボールペンながら、しっかりした「歴史・思想」があるため、1本持っていても良いと思います。


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 【水性ローラーボール】【各色】

 2・LAMY tipo ティポ L339
  ¥1,581 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

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 【水性ローラーボール】【各色】

 2・LAMY tipo ティポ L337
  ¥1,411 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:(2017年)
本体替芯:LM66(水性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:1種のみ

 ティポ は、水性インクを採用したローラーボールペンとしては、LAMYで最も安いモデルです。

 製品登場年は、2017年です。以前のモデルを、クリップを含めてフルモデルチェンジされました。

 製品デザイナーは、LAMYの「中の人」です。

 特定の名前などは公開されていない点で、LAMY製品としては「哲学にイマイチ欠ける」製品です。

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 本体の替芯は、ラミーの水性ローラーボール用の替芯のLM66です。

 新型の水性リフィルです。

 LAMYの水性ローラーボールは、キャップが必須でしたが、こちらはキャップレス仕様(ノック式)でも使えるインクです。

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 太さは、水性ローラーボールの場合、選べません

 LAMYのローラーボールは「極細」ではないですが、12pt程度の細かい字まで書けます

 書き味は、LM66のインクの質について言えば、滲まずに思った通りの字が書けます

 水性インクは、日本の各メーカーもかなり品質が高いと言えますが、そうしたユーザーでも、不満を感じることは少ないでしょう。

 一方、本体の持ちやすさの点では、樹脂製のグリップ部の横線のあたりがイマイチ良くなく、価格を感じさせます

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 以上、ティポ の紹介でした。

 水性ローラーボールにかんしても、LAMYは良い製品がありますが、ティポについては、持ちやすさや設計思想の点で、ややオススメできない部分が多いです。


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 【油性ボールペン】【各色】

 3・LAMY safari サファリ L217 L218 L219
  ¥1,682 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

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 【油性ボールペン】【2021年限定色】

 3・LAMY safari Terra Red L241TE
 3・LAMY safari first savannah green L241SV
  ¥2,475 楽天市場 (9/5執筆時)

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 3・LAMY サファリ ホワイト ブラッククリップ L219WTRB
  ¥2,750 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:1980年
本体替芯:LM16(油性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:F・M・B

 サファリは、その特徴的な形状から、ラミーの筆記具として、日本で最も有名な製品と言えます。

 ロフトや東急ハンズなどの筆記具コーナーでも見かけることがありますね。

 人気モデルなので、毎年限定色がでますが、今年は、赤系緑系です。

 なお、最近、LAMY safari white black clipのボールペンが店舗限定で復活しました。草創期に人気のあった配色ですが、廃盤となったものです。

 製品登場年は、1980年で、万年筆からでした。

 「初号機」は、黄色のモデルです。

 製品デザイナーは、ラミー製品の普及モデルを多くデザインした、Wolfgang Fabianです。

 ビッグネームではないですが、ラミーの外観の個性は彼が作ったと言えます。

 元々は、10−15歳くらいのドイツの子供用の筆記具として開発されたものです。

 その後、滑りにくさと、ジーンズでも着けられる大きなクリップの利便性が評価され、90年代以降、多色展開が始まり、ボールペンも登場しました。

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 本体の替芯は、ノトと同じで、最も一般的なLM16です。

 リフィルは、黒・の三色で、太さは3段階から選べます。詳しくは、上のノトの紹介をご覧ください。

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 書き味は、ABS樹脂の採用による軽量性と、指のあたる部分の角張った「滑りにくい」形状で、LAMYの格安ペンの中では、非常に良好です。

 ボールペンの字の練習などにも良いでしょう。

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 以上、サファリの紹介でした。

 Atlasも所有している1本で、普段使いです。

 使い倒しているので、どの鞄に入れたのか「家庭内で行方不明」になっていますが、それくらい使っています。

 普段使いとしては良いのですが、元々子供用の製品なので、その利便性に比して、外観の安っぽさはあります。そのように感じる場合は、次に紹介するアルスターシリーズが最適です。

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 【水性ローラーボール】【各色】

 4・LAMY safari サファリ L316 L317 L319
  ¥2,143 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

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 【水性ローラーボール】【2021年限定色】

 4・LAMY safari Terra Red L341TE
 4・LAMY safari first savannah green L341SV
  ¥3,300 楽天市場 (9/5執筆時)

登場年:1980年
本体替芯:LM63(水性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:1種のみ

 なお、サファリには、水性のローラーボール仕様の製品もあります。

 こちらは、ノック式ではなく、写真のように、使用時にキャップを外す万年筆ような使い方をする製品です。

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 本体の替芯は、LM63です。水性ローラーボールとしてLAMYの標準的なものです。リフィルは、黒・の三色で、太さは選択できません。

 なお、M32という細めのフェルトペンも過去に売っていましたが、現在は絶版ですね。

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 書き味は、油性ボールペンのような粘度はなく、摩擦を感じずに気持ちよくすらすら書けます

 ヨーロッパの筆記具は、万年筆の書き味をベースに設計されているように感じます。ただし、滲まずにしっかり書けます。


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 【油性ボールペン】【各色】

 5・LAMY AL-star アルスター L229
 5・LAMY AL-star アルスター L226
 5・LAMY AL-star アルスター L228
  ¥2,451 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

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 【油性ボールペン】【期間限定色】

 5・LAMY AL-star アルスター L232
 5・LAMY AL-star アルスター L271
  ¥2,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

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 【油性ボールペン】【期間限定色】

 6・LAMY AL-star AU black clip L299AU
  ¥3,850 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:1997年
本体替芯:LM16(油性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:F・M・B

 アルスターは、外観から分かるように、「サファリの改良型」です。

 製品登場年は、1997年です。子供用として設計されたサファリはABS樹脂素材でしたが、素材をアルミに変更し、デザイン性を高めています。

 製品デザイナーは、サファリと似た形状であることから分かるように、Wolfgang Fabianです。

 本体の替芯は、ノトなどと同じで、最も一般的なLM16です。

 リフィルは、黒・の三色で、太さは3段階から選べます。詳しくは、上のノトの紹介をご覧ください。

 書き味は、サファリの良い部分がそのまま引き継がれます。アルミニウムは、金属素材では軽量ですので、サファリの特長だった軽量性はそのまま引き継がれています。「クリップ」や「グリップ」も同じ設計思想ですね。

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 以上、アルスターの紹介でした。

 「大人向けサファリ」と言えます。難点だったABS樹脂の安っぽさが改善していますので、どちらかといえば、サファリよりこちらがおすすめです。

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 【水性ローラーボール】

 6・LAMY AL-star アルスターL329 L326 L328
  ¥3,282 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【期間限定色】

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 6・LAMY AL-star AU black clip L399AU
  ¥4,400 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:2009年
本体替芯:LM63(水性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:1種のみ

 なお、アルスターにも水性ローラーボールがあります。こちらも、万年筆のように、キャップを外してから使う製品です。

 インクについては、サファリの水性ローラーボールと同じですので、そちらの説明をご覧ください。


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 【油性ボールペン】【各色】

 7・LAMY Lx ルクス L275
 7・LAMY Lx ルクス L276
 7・LAMY Lx ルクス L258
 7・LAMY Lx ルクス L257
 7・LAMY Lx ルクス L290    
  ¥5,500 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:2017年
本体替芯:LM16(油性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:F・M・B


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 【水性ローラーボール】【各色】

 8・LAMY Lx ルクス L375  
 8・LAMY Lx ルクス L376  
 8・LAMY Lx ルクス L358  
 8・LAMY Lx ルクス L357
 8・LAMY Lx ルクス L390
  ¥9,887 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:2017年
本体替芯:LM63(水性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:1種のみ

 ルクスも、「サファリの改良型」です。

 製品登場年は、2017年です。

 基本的にはアルスターと同様のコンセプトで、利用するインクや、アルミ部材も同じです。

 ただ、色が「ゴールド」「ローズゴールド」「パラジューム」「ルテニウム」と、金属の名前になっており、光の加減で、輝く仕様です。そのほか、クリップには真鍮が利用されるなどの違いがあります。

 一方、2019年に「マロン」が追加されましたが、これだけは食べ物です。

 ターゲット層は、サファリの書き味に慣れたが、デザインがポップでサファリが使えなくなった「大人向け」といえるかもしれません。

 その他の部分は、アルスターと同じのため、省略します。



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 【油性ボールペン】【各色】

 9・LAMY pur ピュア L247
  ¥1,980〜 楽天市場 (9/5執筆時)

登場年:2007年
本体替芯:LM16(油性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:F・M・B

 ピュアは、「横幅太め」のLAMYの製品としては珍しく、曲線や角がない「フラットなデザイン」です。

 製品登場年は、2007年で、比較的新しいシリーズです。

 製品デザイナーは、デンマークの産業デザイナーで、デンマーク王立美術院の教授でもあったKnud Holscher(クヌート・ホルシャー)です。

 後ほど紹介する「ダイアログ2」という高級ボールペンも手がけた外部デザイナーです。

 そちらは、割と凝ったデザインですが、ピュアについては、「シンプルイズベスト」「無駄を排除した機能美・職人芸」という、ドイツのバウハウス的哲学に沿った、ラミーらしい設計思想の製品です。

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 本体の替芯は、こちらも、一般的なLM16です。リフィルは黒・の三色で、太さは3段階から選べます。詳しくは、ノトの紹介をご覧ください。

 書き味は、直線的なアルミボディの製品で、滑りやすそうに見えます。しかし、写真をよくよくご覧頂くと分かるように、横にラインがあるため、意外と滑りにくい仕様です。

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 以上、ピュアの紹介でした。

 5000円前後と高いですが、欧州のモダンデザインの分野でも名が知られたナッド・ホルシャーの作品であり、設計上の哲学もしっかりしています。

 書きやすさの軽んじられていない製品ですし、1本所有しておいて損がないボールペンだと思います。


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 【油性ボールペン】

 10・LAMY 2000 L201
  ¥5,396 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:1966/2006年
本体替芯:LM16(油性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:F・M・B

 ラミー2000は、LAMYの最も有名なモデルで、同社を世界的な筆記具ブランドにした立役者と言える製品です。

 製品登場年は、1966年で、そのモダンな外観に似合わず、「クラシカル」な製品です。万年筆として登場しましたが、半世紀経っても人気が続き、ボールペンなど複数の改良型モデルが出ています。

 製品デザイナーは、Gerd A. Müller(ゲルト・アルフレッド・ミュラー)です。

 最も有名な作品がLAMY2000と言えますが、過去には、【ブラウンのシェーバーの比較記事】に登場した同社のブラウンのシェーバーの設計者でもありました。

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 本体の替芯は、こちらも、一般的なLM16です。リフィルは黒・の三色で、太さは3段階から選べます。

 詳しくは、ノトの紹介をご覧ください。

 書き味は、良好です。本体の材質に、硬質でしっかりした質感のあるマクロロン(ポリカーボネート樹脂)を採用します。

 ヘアライン加工を施しているので、形状から想像できないレベルで滑りにくいです。

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 以上、ラミー2000の紹介でした。

 特徴的な形状なので、所有していると「LAMY好きには絶対気付かれる!」という意味で「ブランド力のある製品」です。プレゼントにも良いでしょう。

 色目的にも、経年変化に強い製品です。銀色の部分もステンレスなので、「へたれ感」は出ず、長年愛用できるでしょう。

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 【水性ローラーボール】【各色】

 11・LAMY 2000 L301
  ¥9,705 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:1966/2009年
本体替芯:LM63(水性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:1種のみ

 なお、LAMY2000には、水性ローラーボールもあります。こちらも、万年筆のように、キャップを外してから使う製品です。

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 本体の替芯は、LM63です。水性ローラーボールとしてLAMYの標準的なものです。

 リフィルは、黒・の三色で、太さは選択できません。

 サファリの水性ローラーボールと同じですので、インクについては、そちらの説明をご覧ください。

 書き味は、ローラーボールの場合も良好です。

 キャップを外すという設計上、本体のバランスは油性モデルと変わります。

 しかし、書きやすさ、持ちやすさともに、レベルの高さをキープしています。

 油性も水性も欲しい方は、このシリーズで筆箱を統一するのも良いと思います。

 両方そろえて1万円程度なので。Atlasも1本キープして、普段使いにしています。


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 12・LAMY accent AL アクセントAL L296 KK KW
  ¥7,035〜 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:1998/2017年
 本体替芯:LM16(油性)
 替芯の色:黒・
 替芯太さ:F・M・B

 アクセントALは、LAMYでは、ちょっと「変わり種」と言えるボールペンです。

 製品登場年は、1998年です。もともとアクセントは、パラジウム素材でしたが、最近はアルミニウム素材に変更され「AL」という表記が加わりました。

 製品デザイナーは、LAMY同様のバウハウス系のデザイン事務所であるPhönix Designです。

 外部のデザイナーとなります。

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 特徴的なのは、グリップが交換できる点です。一点1500円ほどです。

 このあたりは、「シンプルイズベスト」のLAMYの哲学としては、多少「亜流」でしょうか。

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 本体の替芯は、こちらもLM16です。

 リフィルは黒・の三色で、太さは3段階から選べます。詳しくは、ノトの紹介をご覧ください。

 書き味は、グリップの種類によるでしょう。ラバーグリップは最も滑りにくいでしょう。実際、もともとアクセントは、ラバーのみだった記憶があります。

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 以上、アクセントALの紹介でした。

 アルミの採用は、軽量性の面で有利でしょう。ただ、丁寧に使わないと、素材的に変色する点は、「一生もの」として買う方には「注意」です。

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 【水性ローラーボール】【各色】

 13・LAMY accent AL L396 KK KW
  ¥9,635〜 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:1998/2009年
本体替芯:LM63(水性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:1種のみ

 なお、アクセントには、水性ローラーボールのモデルがあります。

 こちらは、ノック式ではなく、フタを外してから利用する万年筆タイプです。

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 本体の替芯は、LM63です。

 水性ローラーボールとしてLAMYの標準的なものです。

 リフィルは、黒・の三色で、太さは選択できません。

 LM63の書き味など、詳しくは、サファリ水性ローラーボールの紹介の部分をご覧ください。


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 【油性ボールペン】

 14・LAMY studio ステュディオ L267 L265 L268
  ¥4,620〜 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

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 【2021年限定色】

 14・LAMY studio black forest L269BF
  ¥8,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:2005年
本体替芯:LM16(油性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:F・M・B

 ステュディオは、2005年に登場した新シリーズです。

 バリエーションが多く、毎年のように「限定色」がでるシリーズでもあります。

 Atlasも(限定の誘惑に負けて)2-3本ほど持っています。

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 製品登場年は、2005年です。

 LAMYでは比較的新しいですが、「プロペラ」と呼ばれるクリップデザイン的な珍しさからすぐに「同社の顔」の1つとなりました。

 製品デザイナーは、Hannes Wettstein(ハンネス・ヴェットシュタイン)で、スイスの著名産業デザイナーです。

 カールスルーエ造形芸術大学で教職も務めていました。氏の晩年の作品となります。

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 本体の替芯は、こちらもLM16です。

 リフィルは黒・の三色で、太さは3段階から選べます。詳しくは、ノトの紹介をご覧ください。

 書き味は、材質にもよりますが、LAMY製品としては、あまりバランスが良くなく、重みもあり滑りやすいものが多いです。

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 以上、ステュディオの紹介でした。

 プロペラクリップは、人を惹きつけるものがあります。

 ただ、筆記具として優れているかは、別問題でしょう。おそらく、アルファベットを綴るには良いのでしょうが、「漢字圏ではちょっと不利かな」と思うシーンがあります。

 個人的には、もっぱら、自宅の筆箱に入れっぱなしです。

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 【水性ローラーボール】

 15・LAMY studio ステュディオ L367 L365 L368
  ¥6,570〜 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

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 【2021年限定色】

 15・LAMY studio black forest L369BF
  ¥12,100 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:2005年
本体替芯:LM63(水性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:1種のみ

 なお、ステュディオにも、水性ローラーボールがあります。

 ノック式ではなく、万年筆のようにキャップを外して利用するタイプです。

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 本体の替芯は、LM63です。

 リフィル黒・の三色で、太さは1段階から選べます。

 インクの使用感については、サファリ水性ローラーボールの紹介の部分をご覧ください。

 書き味は、こちらの場合も、やや本体のバランスが悪く、滑りやすいので、個人的にはあまりおすすめできません。


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 【油性ボールペン】

 16・LAMY aion アイオン L277BK OS
  ¥4,645 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

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 【2021年限定色】

 16・LAMY aion dark green L277DG
  ¥5,115 楽天市場 (9/5執筆時)

登場年:2017年
本体替芯:LM16(油性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:F・M・B

 アイオンは、LAMYでは久しぶりのニューシリーズです。

 製品登場年は、2017年です。

 高級文具は、そうそう新製品はでないので、同社では比較的新しいシリーズとなります。

 製品デザイナーは、Jasper Morrisonです。

 日本でも知られるプロダクトデザイナーです。

 深沢直人の場合と同じで、「無駄な要素をそぎ落とす」、シンプルな産業デザインを好む方で、LAMYとの共鳴度は高いと言えます。

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 本体の替芯は、こちらもLM16です。

 リフィルは黒・の三色で、太さは3段階から選べます。詳しくは、ノトの紹介をご覧ください。

 書き味は、形状は全く異なりますが、「LAMY2000の現代版」といえ、デザインと持ちやすさが両立した設計です。グリップを含めて継ぎ目のない本体は、機能美も感じさせます。

 本体はアルミ製ですが、グリップの部分は、同心円状に研磨するサーキュラーブラッシュ加工がなされており、持ちやすさに配慮もあります。

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 以上、アイオンの紹介でした。久しぶりの「中・高級路線の新作」です。

 デザイナーの思想とLAMYの思想も近く、その点でも所有欲がわく逸品です。

 Atlasもつい「衝動買い」してしまいましたが、やはり持ちやすさや、回転のギミックなどが気に入り、持ち歩いています。

 素材的には、長期間で傷みやすいアルミですので、変色などが気にならない黒いモデルが良いと思います。Atlasもそちらですね。

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 【水性ローラーボール】

 17・LAMY aion アイオン L377BK OS
  ¥7,191 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

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 【2021年限定色】

 17・LAMY aion dark green L377DG
  ¥6,930 楽天市場 (9/5執筆時)

登場年:2017年
本体替芯:LM63(水性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:1種のみ

 なお、アイオンにも、水性ローラーボールがあります。こちらも、他の水性ボールと同じで、ノック式ではないです。

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 本体の替芯は、一般的なLM63です。リフィルは黒・の三色で、太さは1段階から選べます。

 詳しくは、サファリ水性ローラーボールの紹介の部分をご覧ください。

 書き味は、やや重みがあるものの、バランスはある程度配慮されています。

 とはいえ、ローラーボールだと、キャップという「継ぎ目」はあるため、どちらかといえば、油性ボールペンの方が「傑作」かなあという印象です。


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 【水性ローラーボール】【各色】

 18・LAMY swift スウィフト L330 L331 L334
  ¥6,927 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:1990年
本体替芯:LM66(水性キャップレス)
替芯の色:黒・
替芯太さ:1種のみ

 スウィフトは、LAMYでは珍しい、油性がなくローラーボールのみ展開される中・高級ボールペンです。

 製品登場年は、1990年で、こちらも息の長いシリーズです。

 製品デザイナーは、サファリと同じ、Wolfgang Fabianです。

 思想は異なりますが、そのギミックを含めて「長年愛用しくなる何か」を出せるデザイナーです。

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 本体の替芯は、ティポと同じ替芯のLM66です。

 ティポとスウィフトは、例外的に「新型の水性リフィル」を採用します。

 そのため、水性インキでも、キャップレス仕様(ノック式)にできます。リフィルは、黒・の三色です。太さは選べません。

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 書き味は、直線的な形状ですが、適度な太さがあるため、なかなか優れています。

 グリップの部分の滑り止めが功を奏しているのでしょう。

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 また、ノックしてボールペンを利用しているときには、クリップが引っ込んで凹凸がなくなるという独特のギミックがあります。

 これは、同社の高級ボールペン「ダイアログ2」でも採用されるギミックです。

---

 以上、スウィフトの紹介でした。

 ローラーボールで、使い勝手の良いキャップレス仕様の高級品を探しているのならば、まず選択肢にあがるでしょう。

 クリップ部分のギミックも「面白い」ので、だれでも普通の文具との違いが分かるでしょう。その点で言えば、文具に興味のない方へのプレゼントとしても「おすすめ」です。

1-2・細身のビジネス用ボールペン

 続いて、ビジネスシーンに向いた、細身のボールペンを数点紹介しましょう。


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 【油性ボールペン】

 19・LAMY econ イコン L240
  ¥3,931 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:2011年
 本体替芯:LM16(油性)
 替芯の色:黒・
 替芯太さ:F・M・B

 イコンは、LAMYの製品としては最も安いペンシル型の油性ボールペンです。

 製品登場年は、2011年です。

 製品デザイナーは、EOOSです。Gernot Hohmannら、オーストリアのウィーン工芸美術大学の卒業生らが立ち上げたデザイン会社です。

 アルマーニなどの店舗デザインも手がけている若手実力集団という位置づけです。

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 本体の替芯は、こちらも油性ボールペンではお馴染みの、LM16です。

 リフィルは黒・の三色で、太さは3段階から選べます。詳しくは、冒頭のノトの紹介をご覧ください。

 書き味は、グリップの部分に切り込みを入れるという「一工夫」があり、細身のボールペンとしては、握りやすいです。

---

 以上、イコンの紹介でした。

 ある程度安く、細身のボールペンというオーダーならば、こちらが有力な候補です。

 ただ、この製品は元々シャープペンシルとして設計された製品と思われます。

 LM16の粘性などの性質から言っても、可能ならば、太めを選んだ方が良いでしょう。


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 【油性ボールペン】

 20・LAMY st エスティー L245
  ¥3,080 楽天市場 (9/5執筆時)

登場年:1974年/2007年
本体替芯:LM16(油性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:F・M・B

 エスティーは、イコンより先発の細身のボールペンです。

 製品登場年は、1974年です。後ほど紹介しますが、こちらは、二色を切り替えて利用できるTwin Penとして始まりました。

 それを単色仕様にしたのがエスティです。

 製品デザイナーは、LAMY2000を設計したGerd A. Müller(ゲルト・アルフレッド・ミュラー)です。

 大ヒット作のLAMY2000にを「現代における筆記具の最高傑作」とせず、そのオルタナティブとして開発されたのがCP1(ツインペン)です。

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 本体の替芯は、油性ボールペンの替芯であるLM16です。

 リフィルは黒・の三色で、太さは3段階から選べます。詳しくは、冒頭のノトの紹介をご覧ください。

 書き味は、ただ、同シリーズの「ツインペン」とことなり、持ち手の部分がやや滑りやすいです。

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 以上、エスティーの紹介でした。

 LAMY2000と同様に、LAMYの歴史を語れる製品の1つと言えます。

 ただ、初号機のツインペンに比べると、後発のCP1はやや持ちにくい気がします。

 この形状の筆記具を選ぶならば、本家の「ツインペン」でしょうか。これについては、最後の方で改めて紹介します。


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 【油性ボールペン】

 21・LAMY cp1 L256
  ¥6,178 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:1970年
本体替芯:LM16(油性)
替芯の色:黒・
替芯太さ:F・M・B

 cp1は、LAMYのペンシル型ボールペンでは、最も高級なラインです。

 製品登場年は、1970年です。

 上で紹介したエスティー(ツインペン)を開発する前で、おそらくそれのプロトタイプとして出された製品でしょう。

 こちらは、プラチナコートがなされたL253というバリエーションもあります。

 製品デザイナーは、こちらも、Gerd A. Müller(ゲルト・アルフレッド・ミュラー)です。

 エスティーに比べると、素材はLAMY2000によっており、クリップデザインもそちらに近いニュアンスです。

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 本体の替芯は、同じく油性ボールペンの替芯であるLM16です。

 リフィルは黒・の三色で、太さは3段階から選べます。詳しくは、冒頭のノトの紹介をご覧ください。

 書き味は、太めの製品と比較すると、「持ちにくい」という評価になります。

 あくまで、シャープペンシル向きに設計された製品でしょう。

---

 以上、cp1の紹介でした。

 太い筆記具が苦手な方にはおすすめの中級品です。

 細身のボールペンに限定すれば、素材的には、滑りにくいと言えます。その点で言えば、エスティーの弱点は克服されているため、2者から選ぶならば、こちらでしょう。

1-3・携帯性重視のミニボールペン

 続いて、携帯性に富んだ、ミニタイプの筆記具を紹介します。


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 【油性ボールペン】【各色】

 22・LAMY pico ピコ L287 L278 L279
  ¥5,258 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:2001年
本体替芯:LM22(油性)
替芯の色:黒・青のみ
替芯太さ:F・M・B(黒のみ)

 ピコは、LAMYの小型タイプとしては、人気のある定番商品です。

 製品登場年は、2001年です。「ビジネス用品のスリム化」が進んだ時代で、その先駆け的製品と言えるでしょう。

 製品デザイナーは、スイスのFranco Clivioです。

 高級ラインのダイアログ3のデザイナーでもあります。

 この製品を初めて見た時、ノックと同時に持ち手が伸びるギミックは衝撃的でした。

 けれども当時はお金がなかったので、似たような国内製品にLAMYの替え芯を(無理やり)入れて使っていました。

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 本体の替芯は、同じく油性ボールペンの替芯であるLM22です。

 小型の専用リフィルとなりますが、基本的に、LM16インクの粘度などの書き味は同じです。

 リフィルは黒・の三色です。

 太さは3段階ですが、黒以外は太字(B)がなく2段階です

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 書き味は、インクについては、LM16と変化ありません。

 太さは、中字(M)の場合は上記のような感じです。

 持ちやすさの面では、基本的に長時間のライティング用として設計されていないので「そこそこ」です。

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 以上、ピコの紹介でした。

 携帯用に向く製品の1つです。クリップがない点は「要注意」ですが、筆箱用として一定のニーズはありそうです。



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 【油性ボールペン】【各色】

 23・ LAMY scribble スクリブル L285
  ¥6,600 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

登場年:2000年
本体替芯:LM22(油性)
替芯の色:黒・青のみ
替芯太さ:F・M・B(黒のみ)

 スクリブルは、クリップ付きの小型ボールペンとなります。

 製品登場年は、2000年です。

 やはり、こうした小型機が登場するのは、21世紀転換期です。

 製品デザイナーは、先ほど見た「プロペラクリップ」採用のステュディオを設計したスイスのHannes Wettstein(ハンネス・ヴェットシュタイン)です。

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 本体の替芯は、こちらも、ピコと同じでLM22です。したがって、リフィルは黒・の三色です。太さは黒のみ3段階です。

 書き味は、LAMY2000にも似た本体ですが、短いせいでバランスが悪く、滑りやすく書きにくいです。

---

 以上、スクリブルの紹介でした。

 ステュディオと同じヴェットシュタインのデザインです。デザイナーの性質か、どうもそちらと同じく滑りやすさが難点です。

 角度的に、アルファベットなどについては、問題ないのかもしれませんが、率直に言って、漢字文化圏ではやや使いにくいと思います。

次回につづく!
おすすめのLAMYボールペンは、結論的にこれ!

 というわけで、今回は、LAMYの高級ボールペンの紹介でした。

 しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

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1・LAMYのボールペンの比較 (1)
 1-1太めのボールペン
  予算2,500円〜
   ノト・ティポ・サファリ
   アルスター LAMY 2000 ほか
 1-2細めのボールペン
  予算3,000円〜
   イコン・エスティー CP1ほか
 1-3ミニボールペン
  予算5,000円〜
   ピコ・スクリブル
2・LAMYのボールペンの比較 (2)
 2-1マルチペン(多色ペン)
  ツイン・トライペン
  4ペン・LAMY 2000
  予算6,000円〜
 2-2高級ボールペン
  スカラ・ダイアログ
  LAMY2000 ほか
  予算1.5万円〜   
 2-3:最終的なおすすめ機種の提案

 つづく、2回目記事こちら】では、LAMY dialog ダイアログ 1などの高級ボールペンのほか、LAMY 2000などの多色対応マルチペンを紹介します。

1・書き味の良さ ★★★★★
2・すべりにくさ ★★★★★
3・機能性    ★★★★★
4・高級感    ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 そして、最後に、ここまで紹介してきた全機種から、Atlasのおすすめ機種を提案してみたいと思います!

 2回目記事は→こちら

 これで、前半最後になりましたが、この記事がお役に立ったようならば、SNSなどで話題を共有して頂けると嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 16:25 | 文具と文房具

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