比較2018’【羽根なし】ダイソン空調家電!10機の性能とおすすめ ・選び方:扇風機・ホット&クールリンク・エアマルチプライアー

2018年11月07日

比較2018’【羽根なし】ダイソン空調家電!10機の性能とおすすめ ・選び方:扇風機・ホット&クールリンク・エアマルチプライアー

【今回レビューする内容】2018年 ダイソンの冷暖房・空調家電8製品の性能とおすすめ:羽根のない扇風機・エアマルチプライアー・ 交換用フィルターや機種の違いと静かさ・静音性の評価・口コミランキング

【紹介する製品型番】Dyson Pure hot and Cool AM06・Dyson Pure Hot + Cool Link HP04 HP03 HP00・デスクファン AM07 タワーファン AM09 Dyson Hygienic Mist・Dyson Pure Cool・Dyson Pure シリーズ

今回のお題
ダイソンのタワーファン型空調家電のおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。 

 今日は、ダイソンタワーファン型空調家電(ファンレス)を比較します。

 201303101855.jpg

 「扇風機」だけを持つ夏に人気の「エアマルチプライアー」のほか、ファンヒーター機能空浄機能、あるいは加湿機能を持ち、フルシーズン使えるDyson Pure Hot + Cool Linkまで、全部で8機種紹介します。

 また、全機種を紹介したあと、最後の「結論」では、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

1・「扇風機」としてのダイソンの実力

 ダイソンの空調家電は、どの製品も「扇風機」としての送風機能を持ちます。

 はじめに、この部分について、技術的な特長を確認しておきます。

1・風力の質と強さ

  201805191632.jpg

 まず、目に飛び込むのは、かなり特徴的な本体の形状でしょう。

 ファンがないために安全であるだけでなく、扇風機では出しにくい独特の風質を作り出すためでもあります。

 Quieter.jpg

 ダイソンの場合、モーターは下部に配置されています。このモーターで空気を上げて、リングの内周の細いスリットから、風を円形に出しています。

 円形の気流は、周囲の気流を巻き込む「コアンダ効果」を得られます。そのため、モーターを経由した風の15倍の風量が、前方に飛び出していきます。

 201405031743.jpg

 得られる風質は、波やムラのない、風のような直風です。一般的な扇風機に比べて、ムラをあえて生じさせない設計にしています。

 風質の好みは、人それぞれあるでしょう。しかし、「窓を開けた瞬間」のような「風圧のある気持ちの良い風」を得られるのは、ダイソンの大きな利点です。

 「コアンダ効果」を利用する扇風機もありますが、この部分では、ダイソンに追いついていません

2・稼働時の静音性

  交流のDCモーターを採用する空調家電は、「静か」と言うのが鉄則です。

 しかし、ダイソンのエアマルチプライアーは、当初 「使ってみたら、ACモーター機以上にうるさかった」とだいぶ「酷評」されました。

 201805191656.jpg 

 この点は、ダイソンも反省したようで、新モデルの一部については、静音性が大幅に改善されました。

 新システムの場合、ヘルムホルツ式空洞という新方式の技術が使われます。これは、本体内に設けられた空洞で、1000ヘルツ前後の耳障りな音を中和する技術です。

 旧モデルは、騒音値(○○デシベル)はメーカー非公表でした。しかし、今回は、最小風速において、デスク型で22.7dB(デシベル)、タワー型でも27.3dBという数値をあげています。

 201805191705.jpg

 22.7デシベルは、かなり静かなレベルです。

 例えば、従来的な扇風機の弱の風速よりも静かです。

 ただし、このブログの【DCモーター搭載の扇風機の比較記事 】で説明したように、こちらは最小風速での静音性は16デシベルほどですから、やはりこの部分では、他社に敵わないです。

 ただし、それでも、静音性の点でも寝室などで使えるレベルになったと評価できます。

2・ダイソンの空調家電の種類

 201805191704.jpg

 さて、ここからは、具体的にそれぞれの機種の特長や違いを説明していきます。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 201805191706.jpg

 【静音モデル】

 1・AM07 タワーファン (アイアン)
  ¥37,000 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)

 1・AM07 タワーファン (ブラック)  
  ¥38,292 Amazon.co.jp
( 11/7執筆時)

 第1に、「タワーファン」です。エアマルチプライアーの「元祖」となるモデルで、単純に「扇風機」としての機能だけ持つという機種です。

 ただし、初代から改良が加えられたため、先ほど書いたように、静音性が大幅に改善されています。

 201405031745.jpg

 操作パネルは、以上のようなシンプルなものです。リモコンも付属です。

 本体サイズは、縦横23cmで高さ100cmです。【タワーファンの比較記事】で書いたような他社モデルと同じほどスリムです。

 201805191711.jpg

 本体の風量は、リビング全体をカバーできる10M級の風を出せます。

 首振り機能は、この機種も搭載するので、リビングやオフィスで利用するのにも向いた機種です。

----

 以上、AM07 タワーファンの紹介でした。

 純粋に送風だけを考えた場合、こちらが選択肢となるでしょう。価格も、従来機としては、最も安めです。

 そのため、純粋に扇風機としての機能にのみ期待して買うならば、こちらの「タワーファン」か、次に紹介する「デスクファン」から選ぶとよいでしょう。

ーー
 201805191717.jpg

 【在庫限り】

 2・AM06 デスクファン 300mm
  ¥ 14,260 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 2・AM06 デスクファン 300mm
  ¥ 15,600 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 なお、AM06 デスクファンという下位機種が昨年まで売られていました。

 201805191719.jpg

 55.2 x 35.6 x 14.7cmという小型サイズの機種です。

 ただし、後述するような「空気浄化機能付き」製品が出たために「生産終了」で在庫限りです。

 AM07 タワーファンと同じく、静音性の高い「第2世代」で、首振り機能・リモコンなどもあります。価格も安いので、「一人用」として考えている方は、在庫のあるうちは、選んでも良いでしょう。


 201805191730.jpg

 3・AM09 hot+col ファンヒーター AM09IB
  ¥42,800 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 3・AM09 hot+col ファンヒーター AM09WN
  ¥40,980 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 Dyson hot + cool AM09  は、2014年からラインナップに加えられた機種です。

 本体サイズは、縦横20cm×高さ60cm程で、小型機です。


 201805191731.jpg

 本体の特長は、こちらは、扇風機としての機能に加えて、冬場の暖房機能を兼ね備える点です。暖房機能としては、1200Wの温風を電気で出せるため、冬にも活躍します。

 201805191733.jpg

 適応畳数は、暖房能力として、コンクリートで8畳、木造で6畳程度です。

 「ワイド送風」と「ポイント送風」に切り替え可能です。ただ、ワイド送風でも、リビング用のメイン機とには弱く、寝室などに向きます。

 とはいえ、【セラミックファンヒーターの比較記事】で紹介した、一般的な電気ヒーター並のパワーは期待できます。また、風が強いため、直風下にいれば、普通のヒータよりだいぶ暖かいでしょう。

 201805191739.jpg

 扇風機としては、上述の適応畳数内で利用する限りにおいて、下位機種タワーファンと同等の風圧を発揮します。

 ただし、こちらは、構造的な限界で、送風時の最小運転音が30.9デシベル、温風時が32.8デシベルと、静音性は低下します。普通の扇風機、送風ヒータと同じほどの静音性になります。

 201805191737.jpg

 電気代は、強運転の場合、1時間あたり20-30円ほどです。

 ただ、自動温度制御機能や、デジタル温度計をみながらの手動調整も可能ですので、実際の電気代はさらに安いと思います。リモコンも付属しますし、やはり寝室などの暖房に便利です。

---

 以上、Dyson hot + cool AM09 の紹介でした。

 夏に特化した「タワーファン」に比べると、静音性の部分で短所があります。ただし、冬用の一般的なヒータなどと比べると、通常レベルの運転音です。それをふまえると「寝室などの小部屋」で年中利用する空調として優れます。


 201805191746.jpg

 4・Dyson Hygienic Mist【シルバー】
  ¥44,064 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 4・Dyson Hygienic Mist【ブルー】
  ¥44,520 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 dyson hygienic mistは、2015年にに追加されたた、多機能モデルです。

 本体サイズは、縦24 ×横22cm高さ58cm程と、Dyson hot + cool AM09とだいたい同じ形状の小型機です。

 201805191750.jpg

 本体の特長は、水を張って加湿もできる加湿器としての機能を持つ点です。

 加湿機能は、超音波式という分類になります。

 超音波式は、湿度を上げる際に水を熱しない仕組みなので、電気代がほとんどかかりません。1日運転しても10円程度です。ただ、沸騰させないため、バクテリアが増殖しやすいという欠点がありました。


 201702071915.jpg

 ダイソンの場合、UVライト(紫外線)を利用して99.9%まで除菌を行うため、この問題はほぼ発生しにくくなっています。そのため、清潔に加湿できるメリットがあります。

 201805191758.jpg

 適応畳数は、洋室で8畳、木造で5畳なります。数値的に言えば、広いリビング用にはできないサイズである点は注意しましょう。逆に、小型ながら風量のあるメリット性を活かし、寝室で、インフルエンザ予防や、夜間の肌の保湿に利用するなどの用途に向きます。

 水タンクのサイズ2.84Lで、最大18時間まで水が持つ仕様です。加湿量は、1時間あたり300ml/hと十分です。

 自動加湿運転は、温度センサー・湿度センサーを利用した本格的なものです。リモコンで湿度調整も可能なので、のど・肌にやさしい、高湿状態も選べます。

 電気代は、加湿時でも最大55Wなので、1時間1円以下でしょう。電気代を気にせず利用できるでしょう。

 201803011509.jpg

 なお、他メーカーの製品については、【おすすめ加湿器の比較記事】を別に書いています。電気代加湿量などのスペックも出しましたので、機能面で比較したい場合は、そちらをご覧ください。

 201805191755.jpg

 扇風機としては、上述の適応畳数内で利用する限りにおいて、こちらも、下位機種と同等の風圧を発揮します。

 静音性は、ヘルムホルツ式空洞をもつ「第2世代」の技術を採用します。そのため、最小運転音が、22.7デシベルです。そのため、扇風機としての静音性も、能力もキープしている機種と言えるでしょう。

---

 以上、dyson hygienic mistの紹介でした。

 個人的には「冬物家電」としては、ヒーターよりもこちらの加湿のほうが相性が良いのかな、と思っています。扇風機の静音性が犠牲になっていない点で、高評価できるでしょう。


  201805191808.jpg

 【2018】

 5・  Dyson Pure Cool DP04WS
  ¥49,800 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 5・  Dyson Pure Cool DP04IB
  
¥52,473 楽天市場 (11/7執筆時)

 DP04は、 Dyson Pure Coolの「第3世代」となる製品です。2016年に登場したシリーズです。

 201805191813.jpg

 本体サイズは、縦35.2 ×横22.3cm高さ70cm程と、小型のテーブルファンタイプの設計です。

 201805191811.jpg

 本体の特長は、こちらの場合、扇風機と空清機の機能を併せ持ち、花粉やハウズダストを取り除ける空調家電となります。色々思いつきますね。

 ホコリフィルターは、捕捉率の点で、現状最高性能といえるHEPAフィルターを採用します。そのため、花粉やハウスダストには高度にに対応できます。

 ニオイフィルターは、活性炭フィルタを利用します。こちらは、「食べ物・ペット臭」をとるものですが、ダイソンの場合、VOCガス(排気ガス)などにも対応します。

 201811071114.jpg

 グラスHEPAフィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \4,320 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 活性炭フィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \3,240 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 交換フィルターは1年ごとに交換するタイプです。

 他社機の場合、10年保つフィルターを搭載するタイプもあることを考えると、ダイソンのランニングコストは悪いです。

 除去に要する時間は、花粉を取り切るまで8畳で30分です。こちらも、他社の空清機と比べてあまり優秀ではありません

 適応畳数は、一方で、最大36畳と優秀です。この点から言えば、「時間はかかるが、花粉をしっかり取り切れる機種」だと言えます。

 201802211301.jpg

 空気の汚れに応じた自動運転は、対応です。しかしながら、この機種の場合、搭載されるセンサーは、VOCニオイセンサーのみです。

 一般的な空清機の場合、「ほこりセンサー」と「ニオイセンサー」がダブルで搭載されます。そのため、ニオイだけでなく、花粉やダストなどの状況も監視できます。この点で言えば、ダイソンは、センシングの部分でも、多少物足りないですね。

 なお、このブログでは、【おすすめ空気清浄機の比較記事】を書いています。この側面で、Dyson Pure Coolと比較してみたい方は、ぜひご覧ください。

 201702071944.jpg

 ネットワーク機能は、この機種のもうひとつの魅力です。

 本体がスマホアプリ(iPhone/Android)で操作できるほか、空気の汚染状況についても、スマホでモニタリング可能だからです。いわゆるIOT家電です。

 扇風機としては、この機種は、「第3世代」ということで静音性に磨きがかかり、最小運転音が、クラス最高性能といえる16.3デシベルです。

 また、ナイトモードを搭載し、操作部のLED照明をオフにできる点など、寝室用としてよりパワーアップしています。

 201805191909.jpg

 一方、夏以外の時期については、左図のように風を正面に送らないディフューズドモードで清浄運転できるため、割と便利に年中使える仕様です。

---

 以上、Dyson Pure Cool LinK テーブルファンの紹介でした。

 空清機能とのコラボは、率直に「正常進化」だと思いました。ただ、【空気清浄機の比較記事】で取り上げたような専門機に比べると、除去速度や感知センサーなど及ばない面もあるため、今後のブラッシュアップに期待です。


  201805191825.jpg

 【2018】

 6・Dyson Pure Cool TP04 WS
  ¥61,500 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 6・Dyson Pure Cool TP04 IB
  
¥58,800 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

  TP04 WS は、Dyson Pure Cool タワーファンの、2018年最新機です。簡単に言えば、Dyson Pure Cool テーブルファンを大型化した機種です。

 201805191827.jpg

 本体サイズは、縦/横22.3cmで、高さ105cm程です。

 大きいですが、下位機種と同じ設置面積なのは優秀です。350度の首振り機能をはじめとして、広いリビングのメイン機として利用できるサイズです。

 扇風機としては、より広範囲に風を送れるという点で、タワーファンの特長がでており、リビングでも無理なく使えます。また、

 静音性も、テーブルファンより最小運転音が小さく、13.2デシベルとなります。

 201811071114.jpg

 グラスHEPAフィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \4,320 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 活性炭フィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \3,240 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 花粉除去に関する部分は、フィルターは、交換用フィルターを含めて、基本的には先ほどのテーブルファンタイプと同じ性能です。

 除去に要する時間は、12畳で30分です。適応畳数も32畳までと小型機に劣るため、「大きいだけより速く綺麗にできる訳ではない」機種です。

 ネットワーク機能は、こちらも、スマホアプリ(iPhone/Android)で操作できる仕様です。

----

 以上、Dyson Pure Cool LinK テーブルファンの紹介でした。空清機能の面では、大型化の利点があまりない機種です。

 この面だけの性能を期待するならば、小型で設置性がよい、Dyson Pure Cool LinK テーブルファンのほうが良いでしょう。一方、風量が広範囲に出せるのは、タワーファンの特長ですから、扇風機としてリビングに置く場合は、こちらが選択肢となります。 


 201811071103.jpg

 【2018・通常モデル】

 7・Dyson Pure hot and Cool Link HP04 WS
 7・Dyson Pure hot and Cool Link HP04 IB     
   ¥82,944 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

  201811071059.jpg

 【2018・家電量販店限定モデル】【黒】

 8・Dyson Pure hot and Cool Link HP04 BN     
   ¥84,013 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 Dyson Pure hot+Cool は、2015年に登場した多機能モデルの最新版の後継機です。量販店モデルは、黒色の限定色ですが、性能は同じです。

 本体サイズは、縦横22cm×高さ64cm程で、こちらもテーブルファンタイプの小型機です。

 201805191846.jpg

 本体の特長は、こちらは、扇風機・ファンヒータ・空清機の3機能を網羅しています。

 201811071114.jpg

 グラスHEPAフィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \4,320 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 活性炭フィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \3,240 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 花粉除去に関する部分は、フィルターは、基本的にはテーブルファンと同じ性能です。

 除去に要する時間は、8畳で30分です。適応畳数も、最大23畳となります。つまり、この機種は、暖房機能を兼ね備えた小型機である分、能力は、ここまで見た機種よりも「落ちて」います。

 8畳で30分かかるのは、帰宅直後などの花粉除去などにおいてやや不利だと思います。また、センサーは、こちらも、VOCニオイセンサーのみです。

 201805191909.jpg

 なお、Pure coolと異なり、この機種は、風を正面に送らないディフューズドモードがありません。したがって、空気清浄機能だけ使いたい場合は、壁などに風を向けるなど、一工夫してください。

 201805191733.jpg

 暖房能力は、この機種も1200Wと、暖房対応の下位機並みにパワフルです。

 適応畳数は、暖房能力として、コンクリートで8畳、木造で6畳程度です。

 電気代は、強運転の場合、1時間あたり20-30円ほどです。

 静音性は、ヒータ付きモデルの「宿命」でしょうが、送風時の最小運転音が30.9デシベル、温風時が31.1デシベルと、決して静かではない機種です。もちろん、ファン付きヒーターと比較する場合は、さほどうるさくないと言えるレベルではあります。

 ネットワーク機能は、こちらも対応です。スマホアプリ(iPhone/Android)で操作できる機種です。

---

 以上、Dyson Pure hot and Cool Linkの紹介でした。多機能モデルであり、自宅の省スペース化に貢献しそうです。この点で、確実にニーズがありそうな機種です。

 個々の機能をみていくと、コスト面や、静音性の面で、改良の余地はありそうですが、他社にこれらの能力を備えた「全部入り」な機種はありません。そう考えると、総合的には、かなり優秀な機種です。

 201805191842.jpg

 【2017】【上位モデル】

 9・Dyson Pure hot and Cool Link HP03 WS
   ¥60,000 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 9・Dyson Pure hot and Cool Link HP03 IB    
   ¥68,800 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 なお、2017年版モデルが在庫限りにて販売されています。

  201805191814.jpg

 Dyson Pure 交換用フィルター(HP/DP用)
  \6,296 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 2018年からフィルターの大幅な変更があったのです、こちらは旧式フィルタです。ホコリとニオイフィルターが一体ですが、HEPAフィルターは60%、活性炭量は3倍以上新型が多いです。

 そのほか、気流についても、新型は改良がありました。

 価格差もありますが、陳腐化も激しいので、選ぶならば新型でしょう。

 201805191842.jpg

 【2017】【下位モデル】

 10・Dyson Pure hot and Cool HP00 WS
   ¥58,360 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 10・Dyson Pure hot and Cool HP00 IB  
   ¥54,780 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 また、2017年モデルには、実質的に「下位機種」だったDyson Pure hot and Cool HP00という機種がありました。

 こちらは、スマホに非対応のほか、VOCニオイセンサーが非搭載です。したがって、自動的な空気清浄運転に対応できない機種になるため、あまりオススメできません。

今回の結論
ダイソンのファンレス空調家電のおすすめはこの機種!

 というわけで、今回はファンレスの扇風機について書きました。

 高級ラインの扇風機よりもさらに高額なために、購入者は選ぶ商品ですが、最後におすすめ機種について書いておきます。


第1に、デスクサイドで1人用の扇風機として利用する場合にオススメな機種は、

 201805191717.jpg

 【在庫限り】

 2・AM06 デスクファン 300mm
  ¥ 14,260 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 2・AM06 デスクファン 300mm
  ¥ 15,600 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 扇風機と異なり、ハイポジションにできないタイプですが、AM06タイプが良いでしょう。

 201805191928.jpg

 最近の高級扇風機も羽根の形状の工夫で、「ムラのない心地よい風」が出せるようになりました。その点で風の品質ではダイソンが飛び抜けているとは必ずしも言えません。 

 しかし、羽根の部分にゴミが溜まる苦痛から解放されるのは、ダイソンのエアーマルチプライヤー以外にないです。また、問題だった静音性も劇的に改善している機種です。

 いずれにしても、「傑作」といえる機種ですので、個人用・寝室用として選ぶならば、この機種が良いと思います。

ーーー

 201805191717.jpg

 【在庫限り】

 2・AM06 デスクファン 300mm
  ¥ 27,800 楽天市場ダイソン店 (11/7執筆時)

 なお、AM06は先述の通り、すでに【在庫限り】です。

 ただ、楽天市場のダイソン直営店(アウトレット)には在庫がありました。最終的に残るのはこちらでしょうから、念のため、現在の価格を出しておきました。


 第2に、リビングに置く扇風機代わりとしておすすめできる製品は、

 201805191706.jpg

 【静音モデル】

 1・AM07 タワーファン (アイアン)
  ¥37,000 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)

 1・AM07 タワーファン (ブラック)  
  ¥38,292 Amazon.co.jp
( 11/7執筆時)

 AM07タイプが良いでしょう。

 201805191711.jpg

 幅広い範囲に直進風がだせるため、ダイソンの製品としては、最もリビングのメイン機に向いています。

 ただし、こちらについては、やや消費電力が高いことや、リビング用扇風機に較べると若干騒音値が高いという事実もあります。

 201804181220.jpg

 そのため、Atlasとしては、いったんこの機種と、【DCモーター搭載の扇風機】や【タワー型のスリム扇風機】とひろく比較して見ることをオススメします。

 とはいえ、(倒れないこと前提では)羽根がなく子どもさんのいる家庭では安全な機種です。また、インテリア性も高いため、新しもの好きの方にはこの機種は「無条件に」おすすめできます。

 なお、このタイプについては、ダイソン以外からも発売があります。他社と比較したい方は、詳しくは、をご覧ください。


 第3に、複数の機能を持つ機種を買い、生活スペースの節約を狙うならば、

 201805191746.jpg

 4・Dyson Hygienic Mist【シルバー】
  ¥44,064 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 4・Dyson Hygienic Mist【ブルー】
  ¥44,520 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 最も完成度の高いのは、扇風機+加湿の組み合わせのDyson Hygienic Mistだと思います。

 暖房機能を加える場合、送風機能の静音性が犠牲になるからです。

 加湿は、冬場の風邪予防や、肌の保湿のため寝室で使うニーズに向いており、良い組み合わせだと思います。風で、エアコンの風を循環できるため、光熱費面での節約効果もあるでしょう。

 空浄機能はありませんが、花粉症対策などで考えるならば、やはりこの部分は、【空気清浄機の比較記事】で書いたような専門の機種を買った方が良いでしょう。こういった機種には、加湿機能が付属するものもありますので。


 第4に、ワンルームや寝室など、部屋のスペースの削減を極限までに狙う場合におすすめできるのは、

 201811071103.jpg

 【2018・通常モデル】

 7・Dyson Pure hot and Cool Link HP04 WS
 7・Dyson Pure hot and Cool Link HP04 IB     
   ¥82,944 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

  201811071059.jpg

 【2018・家電量販店限定モデル】【黒】

 8・Dyson Pure hot and Cool Link HP04 BN     
   ¥84,013 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 最新機種のDyson Pure hot and Cool Linkでしょう。

 201805191846.jpg

 「全部入り」の機種なので、引っ越しなどで「全く家電のない状態」から、機種選びをする場合、初期費用とスペースの削減効果は高いでしょう。

 ただ、「ハイブリッドモデル」は、どのメーカーの製品にも言えることですが、それぞれの付属機能は、専門機に比べると能力が劣っている部分があります。そのため、基本的には、それぞれ「別々に」揃えた方が、高性能を得られます

 もちろん、スペースの節約を取るか、それとも、家電としての性能を取るか、とても難しい選択です。

1・DCモーター扇風機の比較
2・加湿機の比較
3・(加湿)空気清浄機の比較
4・セラミックファンヒータの比較

 とりあえず、それぞれの専門機を詳しく比較するリンク記事を載せておきます。各自、メリットとデメリットを考えて頂ければと思います。

ーーーー

 というわけで、今回は、ダイソンの新時代の「扇風機」エアーマルチプライアーの紹介でした。 

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 11:29 | 扇風機

今回の記事はいかがだったでしょうか?

モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png