Top PC周辺機器 比較2021'【解説】内臓SSDドライブ97点の性能とおすすめ・選び方 (1) :SATA接続

2021年03月10日

比較2021'【解説】内臓SSDドライブ97点の性能とおすすめ・選び方 (1) :SATA接続

【今回レビューする内容】 2021年 PC交換用内蔵SSDドライブの性能とおすすめ・選び方:2.5インチ S-ATA, PCIe ノートPC用mini SATA SSD m.2 Type2280 PCI Express 4.0 高耐久WD RED SSD対応

【比較する主な製品型番】 SANDISK Ultra 3D SDSSDH3-250G-J25 SDSSDH3-250G-G25 SDSSDH3-500G-G25 SDSSDH3-1T00-G25 SDSSDH3-2T00-G25 SDSSDH3-4T00-G25 SDSSDA-120G-G27 SDSSDA-240G-G26 SDSSDA-480G-G26 SDSSDA-2T00-G26 PLEXTOR M8VC Plus WD WDS250G2B0A WDS500G2B0A WDS100T2B0A WDS200T2B0AWD WD Red SA500 NAS SATA WDS500G1R0A-EC WDS100T1R0A-EC WDS200T1R0A-EC Micron crucial MX500 BX500 サムスン 870 EVO MZ-77E500B/EC MZ-77E1T0B/EC MZ-77E2T0B/EC MZ-77E4T0B/EC 870 QVO MZ-77Q1T0B/EC MZ-77Q2T0B/EC Transcend TS128GSSD230S S256GSSD230S TS512GSSD230S

今回のお題
最新の内蔵SSDは、どの製品がおすすめ?

 どもAtlasです。

 今回は2021年3現在、最新のSSD(ソリッドステートドライブ)製品の比較です。

 202012051914.jpg

 初めて交換する方向けに、どれを選んだら良いのか?について、SSDの種類速度的な観点から、SSDを比較するつもりです。

1・ポータブルSSDドライブの比較 (1)
 :SATA接続の製品
2・ポータブルSSDドライブの比較 (2)
 :M.2 PCI-Express接続の製品
3・ポータブルSSDのまとめ 【結論】
 :用途別のおすすめ製品の提案

 なお、今回は紹介したい製品が多いので、記事を全3回に分けています。

 202103101215.jpg

 1回目記事となる今回は、一般的なハードディスクと同じ接続法で、そのまま交換できるS-ATAの内臓SSDに限定して紹介します。

 202103101205.jpg

 第3世代、第4世代を含む、M.2 (Type2280)PCI-Express接続の高速SSDは、2回目記事(こちら)で扱います。

 ただ、選び方の基本については、1回目の冒頭で紹介しましたので、初心者の方は、そちらからお読みいただければと思います。

 よろしくお願いします。

ーー

1・読出速度  ★★★★★
2・書込速度  ★★★★★ 
3・耐久性   ★★★★★
4・保証    ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 というわけで、以下では、各社の製品を順番に比較します。

 そして、最後に「結論」として、上表のポイントから目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーー

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・Mac向きThunderbolt対応SSD
4・
内蔵SSDドライブ
5・USBフラッシュメモリー

6・外付けハードディスク(電源付)
7・NAS(ネットワークディスク)

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のドライブ関係記事の4回目記事として書きました。

  201612151152.jpg

 なお、持ちはこびなどに利用する「ポータブルSSD」については、別記事となります。恐れ入りますが、上記2番のリンク記事をご覧ください。

1・SSDドライブの選び方の基本 

 内蔵SSDドライブは、現在ところ4つのタイプに分けられます。

 結構分かりにくいので、順番にその違いを紹介しておきます。


 201806181259.jpg

読込速度:500MB/s
書込速度:500MB/s

 第1に、2.5インチSSDです。

 主な用途は、デスクトップPCやサーバー用の、2.5インチや3.5インチのHDDからの交換用です。

 一般的に「デスクトップPCをSSDに交換したい!」という場合は、この規格を選びます。

 インターフェースは、SATAです。

 つまり、HDDと共通なので、一般的な「ハードディスクの代わり」に楽に交換できます。

 速度は、機種によって異なるものの、平均で500MB/秒以上です。

 一般的なHDDの4-5倍の速度になります。

---

 結論的にいえば、、初心者が最も簡単に交換できるのが2.5インチSSDドライブです。

 202002171653.jpg

 ・オウルテック OWL-BRKT04(B)
  ¥398 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 ただし、SSDに3.5インチという規格はないので、その場合は、何かしらのアダプタ(マウンター)を利用するのが普通です。


  201806181239.jpg

読込速度:7000MB/s
書込速度:5300MB/s

 第2に、M.2 2280 SSD (PCI-Express)です。

 形から分かりますが、これは、そのままでは普通の(四角い)SSDやHDDとの交換は不可です。

 PC(マザーボード)の新しい規格となる、m2スロットに挿入するタイプだからです。

  202012051624.jpg

 玄人志向 M.2-PCIE
  ¥1,618 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

 主な用途は、基本的には、対応スロットのあるノートPCの交換用です。

 しかし、専用インターフェースを導入するなどして、デスクトップPCで使う人も多いです。ゲームほか、動画のエンコード用など、「とにかくスピードが欲しい」方に人気があります。

 速度は、かなり高速で、現状の最速製品だと、(理論上)HDDの50倍以上の速度です。

 この速度に対応するには、PCI-Express 4.0に対応するシステムが必要ですが、一般的な非対応機(PCI-Express 3.0)でも、約半分までは高速化可能です。

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 結論的にいえば、「速度がとにかく欲しい!」という方が選ぶのがM.2 2280 SSD (PCI-Express)です。

 2.5インチSSDの交換よりは難易度が高いとはいえ、しっかり調べれば、誰でもできるでしょう。


  202012051642.jpg

読込速度:500MB/s
書込速度:500MB/s

 第3に、M.2 2280 SSD (Serial ATA)です。

 この場合も、M.2スロット用のサイズです。

 速度は、2.5インチSSDと基本的に同じです。HDDより5倍ほど高速です。

 インターフェースは、PCI-Expressではなく、古いSerial ATA となります。

 主な用途は、古いノートPCの交換用でしょう。

 (安いので)省スペースPCなどに利用する人もいますが、本来的な使途ではないです。 

---

 結論的にいえば、自分の古めのノートPCがどうしてもこの規格でないと使えない場合は、選択肢にしなくてOKです。

 なお、Type2280規格以外に、Type2260Type2242というより小型なSSD規格も過去にあったので、合うかどうかは、しっかり見てください。


  201806181240.jpg

読込速度:500MB/s
書込速度:500MB/s

 第4に、mini SATA SSD(mSATA)です。

 これは、ThinkPad Xシリーズなど、1.8インチ以下のHDDやSSDに利用するための小型のSSDです。

 産業用の機器にも割と使われるようですが、すこし例外的な製品です。

ーーー

 以上、基本的な4種類の区分を紹介しました。

 「必要に応じて」これら4タイプから選ぶこととなります。

 ただ、「よく分からないが、うちのPCのHDDをSSDにしたい!」という方は、最初に紹介する2.5インチSSDに換装するのが、一番「悩まない」手段でしょう。

---

 以下では、これらの区別に基づき、各製品を順番に紹介していきます。

2・2.5インチ内蔵SSDドライブの比較

  202103101215.jpg

 はじめに、紹介するのは、「ハードディスクの代わり」に利用する、S-ATA(6GB/s)対応の内蔵SSDです。

 最も「売れ筋」な製品で、内蔵SSDをお探しの方のほとんどはこのタイプをお探しだと思います。

ーーー

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては、赤字系で、イマイチと思う部分については青字系で、本文を記していきます。


 201901271621.jpg

 【SANDISK Ultra 3D シリーズ

 1・SDSSDH3-250G-J25 【250GB】
  ¥5,148 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 2・SDSSDH3-250G-G25【250GB】
  ¥5,031 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:550MB/s
書込速度:525MB/s
ランダム:95K/81K IOPS

 3・SDSSDH3-500G-J25 【500GB】
  ¥7,480 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 4・SDSSDH3-500G-G25【500GB】
  ¥7,051 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:95K/85K IOPS

 5・ SDSSDH3-1T00-J25 【1TB】
  ¥12,980 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

 6・ SDSSDH3-1T00-G25【1TB】
  ¥13,110 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:95K/85K IOPS

 7・SDSSDH3-2T00-J25 【2TB】
  ¥25,880 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

 7・SDSSDH3-2T00-G25【2TB】
  ¥26,010 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:95K/85K IOPS

 8・SDSSDH3-4T00-J25 【4TB】
  ¥49,830 楽天市場 (3/10執筆時)

 8・SDSSDH3-4T00-G25【4TB】
  ¥50,298 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:95K/85K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D TLC
キャッシュ:nCACHE2.0
保証期間:5年間
書込耐久性:(400TBW/ 1TB)

 Ultra 3D シリーズは、米国のSanDiskのSSDです。

 サンディスクは「J(日本仕様)」と「G(海外仕様)」ではじまる型番があります。海外仕様については、Amazonが直接販売する製品のみ、「保証対象」となります。

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 ドライブの速度は、上表の通りです。

 S-ATAのSSDとしては、高速と言って良い水準です。

 より実体に近い、ランダムアクセス時の速度も書込も公開されています。

 こちらは、読込95K IOPS(約371MB/s) 書込85K IOPS(約332MB/s)ですので、水準としてかなり良いです。

 メモリの種類は、本機はTLC(トリプルレベルセル)です。

 TLCは容量が稼ぎやすい一方で、MLCより書き込み速度が落ちやすいです。

 しかし、nCACHE2.0という独自技術で、MLC並のバースト速度を達成します。

 書込と読込が、500MB/sクラスほぼ同速度であるのは、TLC採用のメリット性といえます。

 202012051500.jpg

 耐久性は、SSDの場合、いくつかの指標があります。

 ただ、耐衝撃性については、正直どの機種も「良い」としか言えません。

 比較おいて特に重要と思えるのは、書込耐性を示すTBW(テラバイトライト)の値です。

 値が大きなほど、装置寿命が長いと言えます。

 例外はある物の、この数値は、おなじシリーズならSSDの容量に応じて「2倍増」します。

 例えば、500GBが100TBWならば、1TBは、200TBWといった具合です。

 一方、本機は、この数値が非公開です。

 しかしWDの姉妹機のスペックから想定するに、1TB時に400TBWと見込めます。

 まあ、平均的と言えます。

 保証期間は、5年間です。

 同社は、中身のNAND型メモリーを自製できるため、保証期間が長いです。

---

 以上、サンディスクのUltra 3D シリーズの紹介でした。

 Sandiskは、【SDカードの比較記事】でも紹介したように、「高品質」「高スピード」を売りにするメーカーです。

 信頼度の高いメーカーの高速機ですので、値段で比較したい場合に「基準」とできる製品です。実際、信頼性が担保されるため、本機については「決め打ち」でもよいです。

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 201901271622.jpg

 【WD Blue 3D NAND シリーズ

 9・WD WDS250G2B0A 【250GB】
  ¥5,111 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:550MB/s
書込速度:525MB/s
ランダム:95K/81K IOPS

 10・WD WDS500G2B0A 【500GB】
  ¥7,238 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:95K/85K IOPS

 11・WD WDS100T2B0A 【1TB】
  ¥12,836 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:95K/84K IOPS

 12・WD WDS200T2B0A 【2TB】
  ¥26,364 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:95K/84K IOPS

メモリ:3D TLC
キャッシュ:nCACHE2.0?
保証期間:5年間
書込耐久性:400TBW/ 1TB

 一方、WD(ウエスタンデジタル)からも同じ速度の製品が出ています。

 202012051453.jpg

 WDはサンディスクと同系列(同連合)ですので、中身は恐らく一緒だと思います。

 正確には、付属するソフト構成が異なりますが、その部分もあまり差はないです。

 保証も、5年と同じです。

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 結論的にいえば、購入時の値段によってはこちらを選んでも良いと思います。

ーーーー

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 【SANDISK SSD PLUS シリーズ

 13・SDSSDA-120G-J27 【120GB】
  ¥ 4,780 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 14・SDSSDA-120G-G27  【120GB】
  ¥ 3,980 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:310MB/s
ランダム:不明
書込耐久性:

 15・SDSSDA-240G-J26  【240GB】
  ¥ 5,986 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

 16・SDSSDA-240G-G26  【240GB】
  ¥ 4,599 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

読込速度:530MB/s
書込速度:440MB/s
ランダム:不明
書込耐久性:

 17・SDSSDA-480G-J26 【480GB】
  ¥5,980 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

 18・SDSSDA-480G-G26 【480GB】
  ¥ 5,959 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

読込速度:535MB/s
書込速度:445MB/s
ランダム:不明

 19・SDSSDA-1T00-J26 【1TB】
  ¥ 10,890 楽天市場 (3/10執筆時)

 19・SDSSDA-1T00-G26 【1TB】
  ¥ 10,909 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

読込速度:535MB/s(2Tは545MB/s)
書込速度:450MB/s
ランダム:不明

 20・SDSSDA-2T00-J26 【2TB】
  ¥ 20,000 楽天市場 (3/10執筆時)

 20・SDSSDA-2T00-G26 【2TB】
  ¥ 19,998 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

読込速度:535MB/s(2Tは545MB/s)
書込速度:450MB/s
ランダム:不明

 【共通の仕様】

メモリ:3D TLC
キャッシュ技術:
書込耐久性:
保証:3年間

 一方、サンディスクについては、SSDプラスという下位機種の販売もあります。

 このシリーズは昔はMLCだったと記憶しますが、最近はおなじTLCです。

 そのため、単純に下位機種と考えてOKでしょう。

 詳しい情報がないですが、おそらく上位機よりキャッシュの部分で劣るため、値段が少し安いのでしょう。

---

 結論的にいえば、性能面で、本機をあえて選ぶ理由はないです。


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 【2020年】

 【キオクシア(旧東芝)製NAND】 

 【256GB】

 21・PLEXTOR M8VC Plus PX-256M8VC+
  ¥4,972 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 【512GB】

 22・PLEXTOR M8VC Plus PX-512M8VC+
  ¥8,255 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:520MB/s
ランダム:85K/84K IOPS

 【1TB】

 23・PLEXTOR M8VC Plus PX-1TM8VC+
  ¥13,111 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:520MB/s
ランダム:90K/88K IOPS

メモリ:3D TLC
キャッシュ:PlexNitro Cache
保証期間:3年間
書込耐久性:560 TBW /1TB    

 プレクスターは、台湾のSSDメーカーです。

 同社は中身のNANDを東芝メモリ(キオクシア)から調達して製品を発売しています。

 ドライブの速度は、上表の通りです。

 基本的にサンディスク機と(ほぼ)同じですが、東芝・WD・サンディスクは「連合」なので、同じ3D NANDのTLCならば、スペック上差は付かないと言えます。

 ただし実体に近い、ランダムアクセス時の速度は、512GB以下ではやや水準が劣ります。とはいえ、20MB/s程度の差ですから、利用時に実感はできないでしょう。

 202012051206.jpg

 TLCの弱点となる書込速度についても、サンディスク同様に対処があります。

 耐久性は、本機はTBW(書込耐久性)をしめします。

 1TB水準で、560TBW(テラバイトライト)です。

 WDとくらべても堅牢と言えます。

 その上で、Plextor True Speed Technologyなど耐久性を伸ばす独自の工夫をにも力を入れています。

 また、付属アプリも充実し、PCメモリにキャッシュさせることで、速度やSSD寿命を伸ばす、PlexTurboも、同社が「売り」とする技術です。

 保証期間は、3年間とすこし短めです。

 これは、NANDを他社から調達する以上、仕方ないでしょう。

---

 以上、プレクスターM8VC Plus シリーズの紹介でした。

 SANDISK機より保証期間が短く、安いわけでもないため、選ぶ理由があるとすると、Plextor True Speed Technologyを含む独自技術の部分でしょう。

 実際、信頼性は定評のあるメーカーで、一般用としてTBWを公開するのもある種の自信なのでしょう。

 その上でキオクシア製造と中身の出所も明示的なので、選択肢にして良いように思えます。


  201901271628.jpg

 【crucial MX500シリーズ【2018年】

 24・CT250MX500SSD1/JP【250GB】
  ¥4,828 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 25・CT500MX500SSD1/JP【500GB】
  ¥6,881 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

 26・CT1000MX500SSD1/JP 【1TB】
  ¥10,980 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

 27・CT2000MX500SSD1/JP 【2TB】
  ¥27,071 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:510MB/s
ランダム:96K/90K IOPS  

メモリ:3D TLC
キャッシュ:Dinamic Write Acceleration
保証期間:5年間
書込耐久性:

 crucial MX500 は、米国の半導体メーカーマイクロンの製品です。

 SSDドライブについては、自社ブランドがあり、日本でも販売されています。

 202012051250.jpg

 ドライブの速度は、いずれのサイズも読込速度560MB/s書込速度510MB/です。

 自社製の3D TLC NANDを利用し、SLC(シングルレベルセル)のキャッシュで速度を強化するCrucial Dinamic Write Acceleration Technologyを採用します。

 仕組みとといえば、「サンディスク・東芝・WD連合」の上位機と体感的には同じです。

 耐久性は、TLCですし、問題ないです。

 信頼性についても、メーカーとして、問題ありません。

 保証は、5年保証です。

---

 以上、マイクロンcrucial MX300 の紹介でした。

 日本では、あまりなじみのないメーカーですが、米国の世界的な大企業です。

 保証も5年間で、日本国内法人もあるため、この点で心配は不要でしょう。

ーーー

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 【Amazon限定】

 【crucial BX500シリーズ】【2018年】

 28・CT120BX500SSD1Z【120GB】
  (¥3,415) Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 29・CT240BX500SSD1Z【240GB】
  ¥4,880 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

 【通常型番】

 30・CT120BX500SSD1JP 【120GB】
  ¥4,000 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 31・CT240BX500SSD1JP 【240GB】
  ¥4,800 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 32・CT240BX500SSD1Z 【480GB】
  ¥5,780 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

 33・CT1000BX500SSD1JP 【1TB】
  ¥11,617 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 34・CT2000BX500SSD1JP 【2TB】
  ¥23,198 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:550MB/s
書込速度:500MB/s
ランダム:96K/90K IOPS  

メモリ:3D TLC
キャッシュ:
保証期間:3年間
書込耐久性:360 (TBW) /1TB

 なお、マイクロンからは、BXシリーズも販売しています。

 スペック値は通常品よりやや低めていますが、容量によっては多少安いです。

 保証は3年間(MTTF 150万時間)ですが、Amazonからダイレクトに買う場合、こちらは保証が受けられない並行輸入扱いにならない部分は、隠れたメリットでしょう。


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 【2021年】

 【サムスン 870 EVOシリーズ】

 34・MZ-77E250B/EC【250GB】
  ¥----- Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 36・MZ-77E500B/EC【500GB】
  ¥6,990 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 37・MZ-77E1T0B/EC【1TB】
  ¥13,616 Amazon.co.jp (3/10執筆時)
  

 38・MZ-77E2T0B/EC【2TB】
  ¥25,737 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 39・MZ-77E4T0B/EC【4TB】
  ¥57,349 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:98K/90K IOPS  

メモリ:3D TLC (MLC)
キャッシュ:1GB LPDDR4 /1TB
保証期間:5年間
書込耐久性:600 (TBW) /1TB

 860 EVO は、韓国のサムスンが販売する内蔵SSDドライブです。

 同社も、中身のNAND型メモリーを自社で生産できる企業です。

250GB:MZ-77E250B/IT
500GB:MZ-77E500B/IT
1TB: MZ-77E1T0B/IT
2TB:MZ-77E2T0B/IT
4TB:MZ-77E4T0B/IT

 型番はAmazon限定型番ですが、販路によっては、末尾がITとなりますが性能は同じです。

 なお、2018年発売のサムスン 860 EVOシリーズの後継機となります。

 202012051329.jpg

 ドライブの速度は、いずれも、読込速度560MB/s書込速度530MB/sです。

 コントローラーも変わり、旧機種よりシーケンシャルは少しだけアップしました。

 ランダムアクセス速度も、98K/88K IOPS と他社より速いです。

 もちろん、実感できるほどの差ではないですが、キャッシュに利用するメモリ量も公開しており、この部分は自信がありそうです。

 耐久性は、本機も、3D TLC(Samsung V-NAND 3bit MLC)なので、他社と同じ水準です。

 一方、書き込み耐久性は、1TBモデルで600 TBWという数値を公開します。結構頑丈と言えるでしょう。

 保証は、5年保証です。

---

 以上、870 EVO の紹介でした。

 S-ATAのSSDも、昔のHDDと同じで、製造メーカーであまり性能差が付かない点で、コモディティ化してきたようにも思えます。

 一方、サムソンの利点は、「ここまでか」というほど、スペックを細かく開示している点です。

 これは、比較的新興ブランドで、HDD時代から名を馳せた米国系メーカーに比しても信頼性では劣らないのだ、ということを示すためでしょう。

 良いことと思います。

 202002171644.jpg

 【2020年】

 【サムスン 870 QVOシリーズ】

 40・MZ-77Q1T0B/EC【1TB】
  ¥12,606 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 41・MZ-77Q2T0B/EC【2TB】
  ¥22,202 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 42・MZ-77Q4T0B/EC【4TB】
  ¥44,424 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 43・MZ-77Q8T0B/EC【8TB】
  ¥88,878 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:98K/90K IOPS  

メモリ:3D QLC
キャッシュ:Intelligent TurboWrite
保証期間:5年間
書込耐久性:360 TBW /1TB

 なお、同社からは、QLC(クアッドレベルセル)の製品が2019年に発売されています。

 NANDを、3段3bitから、4段4bitに重ねる最新技術(V-NAND 4bit MLC)が使われます。

 202012051348.jpg

 その分遅くなるのですが、多めのキャッシュIntelligent TurboWrite技術でTLCと同等の速度を達成しており、問題ないです。

 耐久性は、一方、1TBで360TBW(テラバイトライト)とほぼ半減します。

 ただ、先述のようにこの値は容量に応じて、2倍増していくので、2TBならば720TB、4TBならば1440TBです。

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 結論的にいえば、1TBはわざわざQLCを選ぶ必要はない(下位機種で良い)でしょうが、2TB以上は、必要に応じて、選んでもOKと言えます。


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 【128GB】

 44・Transcend TS128GSSD230S
  ¥3,380 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:400MB/s
ランダム:35K/70K IOPS   

 【256GB】

 45・Transcend TS256GSSD230S
  ¥4,618 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:400MB/s
ランダム:65K/85K IOPS   

 【512GB】

 46・Transcend TS512GSSD230S
  ¥8,780 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:500MB/s
ランダム:80K/85K IOPS   

 【1TB】

 47・Transcend TS1TSSD230S
  ¥14,949 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:500MB/s
ランダム:85K/85K IOPS   

 【2TB】

 48・Transcend TS2TSSD230S
  ¥28,980 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:520MB/s
ランダム:85K/89K IOPS   

メモリ:3D TLC
キャッシュ:DDR3 DRAM
保証期間:5年間
書込耐久性:560 TBW /1TB

 Transcendは、台湾のPC周辺機器メーカーです。

 同社は、SSDの中身は自社生産出来ないため、どこからかの調達ですが、調達先は非開示です。

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 ドライブの速度は、2TBで読込速度560MB/s書込速度520MB/sと、他社の上位機並です。

 ただし、256GB以下はかなり遅いです。

 耐久性は、同社もTBW値を出しますが、1TBで560TBWと水準としては良いです。

 保証は、自社で中身を生産しない企業としては、5年間と長めです。

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 以上、TranscendSSDの紹介でした。

 以前は、割安のSSDと言えたのですが、最近は、SSDの中身を自社で生産する他社も値段が下がってきたので、やや競争力が低下したかなと思います。

 ただ、アルミ筐体という「ワンポイント」のほか、耐久性・信頼性は引き続き評価はできるでしょう。


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 【2019年】

 【WD Red SA500 NAS SATA  シリーズ】

 49・WD WDS500G1R0A 【500GB】
  ¥9,172 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 50・WD WDS500G1R0A-EC 【500GB】
  ¥8,980 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:95K/82K IOPS

 51・WD WDS100T1R0A 【1TB】
  ¥14,757 Amazon.co.jp (3/10執筆時)

 52・WD WDS100T1R0A-EC 【1TB】
  ¥14,280 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム::95K/82K IOPS

 53・WD WDS200T1R0A 【2TB】
  ¥30,920 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 54・WD WDS200T1R0A-EC 【2TB】
  ¥29,880 Amazon.co.jp (3/10執筆時)
  

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:95K/82K IOPS

 55・WD WDS400T1R0A 【4TB】
  ¥65,470 Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

 56・WD WDS400T1R0A-EC 【4TB】
  ¥-------- Amazon.co.jp (3/10執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:530MB/s
ランダム:95K/82K IOPS

 【共通の仕様】

メモリ:3D TLC
キャッシュ:nCACHE2.0?
保証期間:5年間
書込耐久性:600TBW/ 1TB

 WD Red SA500シリーズは、米国のWDのSSDです。

 なお、型番の最後に「EC」が付く製品は、実質的にAmazon限定のE-commerce版ですが、性能は同じです。

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 さきほど同社の「青色」をみましたが、「赤色」は、業務用サーバーやこのブログの【NASの比較記事】で紹介したような、常時稼働製品向けの「高耐久モデル」となります。

 ちなみに、WDは、ハードディスクでも同じく「赤色」を発売していますが、そちらも堅牢なモデルです。

 ドライブの速度は、同社の通常品(青)と、速度面は同じです。

 202012051522.jpg

 耐久性は、一方、サーバー用だけに期待したい部分です。

 書込耐性を示すTBW(テラバイトライト)は、1TB600TBWです。

 先述のように、容量によって倍増していくため、4TBならば、その4倍です。

 一方、特段「サーバー用」を銘打たない他社製品でも、1TBあたり600TBWは達成しています。

 HDDの場合、「WD Redは他機より堅い」イメージがありますが、SSDだとそこまで違わないと言えます。

 とはいえ、サーバーで運用するための高負荷の試験をしっかり行っていますし、同社の長年の信頼性は、侮れないでしょう。

 保証期間は、5年間です。

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 以上、WD Red SA500シリーズの紹介でした。

 サーバーなどの常時稼働製品で高速化を図りたい場合、選択肢でしょう。

 他社にも同等の堅牢性の製品もありますが、長年の実績を考えると、こちらを選んだほうが無難に思えます。値段も、容量の多いモデルで比べると、割と安めにも思えます。

次回に続く
内蔵タイプのSSDドライブのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、内蔵SSDドライブを比較しました。

 しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

  202103101205.jpg

1・ポータブルSSDドライブの比較 (1)
 :SATA接続の製品
2・ポータブルSSDドライブの比較 (2)
 :M.2 PCI-Express接続の製品
3・ポータブルSSDのまとめ 【結論】
 :用途別のおすすめ製品の提案

 次回の2回目記事こちら)では、より「高速」なSSDである、第3世代、第4世代のポータブルSSDを紹介します。

1・読出速度  ★★★★★
2・書込速度  ★★★★★ 
3・耐久性   ★★★★★
4・保証    ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 その上で、3回目記事こちら)では、「結論」として、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 12:37 | PC周辺機器

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