【今回レビューする内容】2025年 目が疲れない!Mac向けPCディスプレイの性能とおすすめ・選び方:Mac mini Mac Studio Mac Pro MacBook pro Air iMacとの接続法(HDMI USB-C Thderbolt3接続) Mac対応外付けディスプレイのつなぎ方・必要なケーブルの解説
今回のお題
Macユーザー向けPCモニターのおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2015年1月現在、最新のMac向きの液晶モニターの選び方の解説です。
パネル部分の表示品質はもちろん、スタンドの稼働性など「目への優しさ」にかかわる部分をにこだわりながら、Apple製品にマッチするモニターの「選び方の基本」を紹介します。
細かい部分では、各Macのモニター解像度への対応方法や、著作権保護された「4K UHDコンテンツ(Netflix・Amazonビデオ)」を再生するために必要なスペック、あるいは、MacBookで使う場合のUSB-C 給電機能についても、ふれていきます。
ーー
1・31.5型 標準モニターの比較
2・27.0型 標準モニターの比較
3・24.1型 標準モニターの比較
4・23.8型 標準モニターの比較
5・21.5型 標準モニターの比較
6・4Kモニターの比較
7・WQHDモニターの比較
8・タッチパネルモニターの比較
9・ゲーミングモニターの比較
10・曲面モニターの比較
11・液晶モニターの選び方【まとめ】
12・Mac向け液晶モニターの選び方
なお、このブログでは、最新モニターについて、11本の記事をこれまで書いてきました。
各回の記事では、モニター1台1台の細かいスペックを説明しつつ、目的別・予算別に具体的なおすすめ製品も提案してきました。
今回の記事(12回目)は、Macユーザー向けの、いわば、「番外編」です。
ここまで調査結果を利用しながら、Mac向けの「選び方の基本」と「おすすめ機種」を提案するというものです。
ーーー
液晶パネルの品質 ★★★★★
スタンドの性能 ★★★★★
動画ゲーム対応 ★★★★★
品質保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
また、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・予算別に「Atlasのおすすめ」を提案していきます。
よろしくお願いします。
1・Macへの液晶モニターのつなげ方
1-1:Mac Miniとの接続
1-2:MacBookとの接続
1-3:iMacとの接続
1-4:Mac Studio Mac Proとの接続
はじめに、「選び方の基本中の基本」である、Macとモニターの接続について、解説します。
以上のカテゴリに分けつつ、説明します。
1-1・Mac miniとの接続
Mac miniは、M4チップ(M4 Pro)を搭載した製品が最新です。
搭載端子は、HDMI 2.0が1系統と、USB-C(Thunderbolt )が3系統用意されます。
モニターとの接続は、1モニター運用ならば、(普通に)HDMIケーブルでつなげればOKです。
なお、PC用モニターによく採用されるDP(display port)は、Mac miniにはないです。USB-CとDPは互換性があるので、変換ケーブルを買うならば接続可能です
ただ、HDMIのないPCモニターは(ほぼ)ないので、この方法は考えなくても良いでしょう。
対応解像度は、4Kパネルに対応できます(5KもOK)。
後ほど書きますが、相当昔の機種(2010年代初頭)でも、何らかの端子が4K/60Pの解像度には対応していました。
接続台数は、4K解像度までならば、USB-Cとの併用で最大3台です。
ケーブルは、通常、1.5m〜1.8mのケーブルがモニターに付属する場合が多いです。
別売HDMIを使う場合で、4K解像度のモニターを選ぶ場合、HDMI2.0規格に対応表記のあるケーブルを選んでください。詳しくは、次のMacBookの解説でフォローします。
---
以上、Mac miniのつなげ方の解説でした。
Mac miniの場合、市販の家庭向けモニターならばどれを買っても問題なく使えると言えます。
ただし、ゲーミング用の高リフレッシュレート機は例外なので、後ほど補足します。
1-2・MacBookとの接続
MacBook ProとMacBook Airは、2025年現在、M4・M4 Pro・M4 Maxチップを搭載した製品が最新です。
搭載端子は、機種によって異なります。
このブログでは【MacBookの比較記事】で端子構成を含めた現行品のスペックの説明をしています。
詳しくはそちらをお読みいただくとして、ここでは、概略だけ書きます。
第1に、MacBook Airは、USB-C(=Thunderbolt 3)が2つのみです。
第2に、MacBook Proは、USB-C(=Thunderbolt 4 or 5)が3つにHDMIが1つという構成です。
モニターとの接続は、USB-Cが便利でしょう。
最近は、65W〜100W程度の電力をUSB-CでMacBookに送り、1ケーブルで、給電しつつ、映像や音声も伝送できるモニターが増えました。
ただ、格安機だと、モニター側にUSB-C端子がない場合はありえます。
【Display Port 1.2 HDCP 2.2】
A・USB-C to Displayport ケーブル
¥2,609 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
【HDMI 2.0 HDCP 2.2】
B・USB-C to HDMI ケーブル
¥2,590 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
その場合、変換ケーブルを、別に買えば問題ないです。
HDMIあるいは、DP(display port)を、USB-Cに変換できるケーブルを買ってください。
【USB-C+HDMI+USB-A】MUF82ZA/A後継機
・APPLE MultiportアダプタMW5M3ZA/A
¥9,577 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
【HDMI+VGA+LAN+USB-A】
・ベルキン AVC005btBK-A
¥3,980 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
マルチポートアダプタの類でも良いですが、配線が若干邪魔かもしれません。
4Kモニターを買う場合、ケーブルやアダプタを別に買う方は、HDMIならばHDMI2.0以上、DPならばDP1.2以上の規格に対応かは、注意しください。
例えば、ご自宅にあるような、オーディオ向けだとHDMI1.4の場合があります。4K解像度での表示には障りがあります。
対応解像度は、MacBookならば、接続方法にかかわらず、4K(5K)パネルに対応できます。
2015年以降発売の旧モデルでも1モニターでの運用ならばどれも問題ないです。
接続台数は、機種で変わります。
例えば、現行機のMacBook Proは、最上位のチップ(M4 Max)搭載機ならば、4Kでも、最大4台までのマルチディスプレイ運用が可能です(MBAは1台)
複数台増設される方は、モニターを買う際、USB-C(あるいはDP)の出力端子があるか(=デイジーチェーン対応か)も確認してください。
---
以上、MacBookiのつなげ方の解説でした。
MacBookでも、家庭用の4Kモニターが普通につながります。上で書いたケーブルの部分さえ注意すれば、全く問題ないです。
その点を心配して、フルHD機などをを導入するようなことはしなくて良いです。
1-4・iMacとの接続
iMacは、M4 Maxチップを搭載する製品が最新です。
この製品も、1台ですが、モニター数を増やせます。
搭載端子は、現行機は、USB-C(Thunderbolt 4)が2つ、あるいは、4つです。
HDMIはありません。
【Display Port 1.2 HDCP 2.2】
A・USB-C to Displayport ケーブル
¥2,609 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
【HDMI 2.0 HDCP 2.2】
B・USB-C to HDMI ケーブル
¥2,590 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
モニターとの接続は、基本はUSB-Cです。
ただiMacにUSB-C給電できても「しかたない」ので、USB-Cを搭載しないモニターでも良いと思います。
USB-C端子が付属するモニターを選ぶ場合も、USB-C端子は余らせて、スマホなりタブレットなりの高速給電用に使うのが良いかなと思います。
対応解像度は、最大6Kまでで、接続台数は最大1台です。
1-4・Mac Studio / MacProとの接続
Mac StudioとMac proは、M2 Maxチップ(Ultra)を搭載する製品が最新です。
端子の数は異なりますが、Thunderbolt 4(USB-C)とHDMI(HDMI2.1)端子があります。
Mac Studio (2023)の場合、通常のリフレッシュレートでHDMIでは8K接続まで1台のフォローです。
USB-Cで利用する場合、下位機(M2 Max)だと左側、上位機(M2 Ultra)だと右側の数字の台数となります。
MacPro(2023)は、後面の端子を利用する場合、Mac Studioの上位機と同じとなります。
このグレードを買う方は細かい接続方法の説明は不要でしょうから、省略します。
2・高性能モニター特有の注意点
1:USB-C充電対応モニター
2:4K 5K 6Kのモニター
3:ゲーム用モニター
続いて、「ちょっと高性能なもの」を選ぶ場合に、注意したほうが良い点の説明です。
追加で、3点の注意点を書いていきます。
第1に、USB-C充電に対応するモニターが欲しい場合です。
MacBook Proなどのノート型で利用したい場合の話です。
先ほども触れたように、最近の液晶モニターには、USB-Cでの接続時、MacBookに対して「給電も同時に」できるモデルがあります。
MacBookはThunderbolt 3(USB-C)での 高出力なUSB給電(USB-PD)をサポートできるので、こうしたモニターとの「相性は良い」です。
上表は、現行のMacBook各機に付属するアダプタの電力(ワット数)を示します。
最近は、100W給電に対応できるモニターもあります。
その場合、16インチのMacBookでも、充電速度の低下なしに、充電できます。
平均的な65W給電対応のモニターでも、速度が落ちるだけで充電できないことは、「ほぼない」です。
ケーブルは、モニターに付属するケーブルなら問題なくOKです。
しかし、買い増す場合、USB-CケーブルというだけではNGです。
USB-Cでも、速度規格がUSB2.0などの場合もあります。スマホ向けです。
【USB-PD USB3.1 100W給電】
Cable Matters Thunderbolt 3 2M
¥3,799 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
Mac用の場合、供給可能な電力(ワット)の表記があるものを選びましょう。
第2に、4K・5K解像度のモニターを探している場合です。
Macユーザーの場合、4Kを狙っている人は多いでしょう。
Atlasも、4Kなら3−4万円で手に入るので、一般ユーザーに「おすすめ」しています。
4K解像度は、2015年以降のMacならば、上位機いずれかの接続方法で、対応可能です。
ただし、注意したいのは、著作権保護された4K動画コンテンツを見たい場合です。
ネットフリックスUHD 4Kの視聴基準例にして説明します。
1・macOS 11.0 Big Sur以降
2・Apple T2チップ搭載のMac
3・HDCP 2.2
ネットフリックスは、Macにおいて保護コンテンツの4K再生に必要な諸条件を示しています。
そのうち、対応が「厄介そう」なのは、以上の3点です。
1番と2番は、Mac側の仕様に関わる部分ですので、説明は省略します。
T2チップ搭載機がどれかは【Appleの説明】を、Netflixの用件は【Netflixの説明】をご覧ください。
3番は、購入するモニターに関わる部分です。
ネットフリックスに限らず、著作権保護された4Kコンテンツを(そのままの画質で)外部モニター出力する場合、HDCP2.2が必須条件です。
モニターとMac双方が、HDMI2.0か、DP1.4に対応しないといけません。
Macは、2019年発売以降のMacは対応しています。
ただ、HDMI端子・DP端子の片側のみしか対応させていないモニターは結構多いです。
そのため、こうしたコンテンツを見たい場合は、接続規格にも注意しましょう。
【HDMI2.0 HDCP2.2】
ELECOM ハイスピードHDMIケーブル
¥990 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
【Display Port 1.2 HDCP 2.2】
ELECOM USB-C to Displayport ケーブル
¥2,573 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
【HDMI 2.0 HDCP 2.2】
ANKER USB-C to HDMI 2.0ケーブル
¥2,590 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
付属ケーブルを使わない場合は、ケーブル規格も対応か確認しましょう。
HDCP2.2に対応表示が出ていれば問題ないです。
なお、Netflixを例にしましたが、Amazon Primeビデオ・YouTubeなどを含めて、4K UHDコンテンツ視聴に、著作権の関係でHDCP 2.2対応が必要なのは、同じです。
第3に、ゲーム用の高リフレッシュレートモニターの場合です。
FPSゲーム用などに高リフレッシュレート機を買う場合に注意を要する部分です。
上表は(モニタ側の)接続端子に応じた、解像度ごとのリフレッシュレート対応状況です。
Macの場合、近年の製品は、HDMI 2.1規格とUSB-C(DP1.4互換)をフォローするので、4K・144Hzまで対応可能です。
WQHD以下の解像度ならば、240Hz対応と言えます。
モニターがDSC(ディスプレイストリーム圧縮)対応ならば、HDMI2.1でも4K・240Hzも対応です。
---
なお、この部分は「ニッチ」な話ですので別記事にしています。【ゲーミングモニターの比較記事】の冒頭の「選び方の基本」をご覧ください。
3・目に優しいモニターの選び方
続いて、モニター自体の品質の話です。
具体的に派「アイケア」部分の話です。
仕事用として選ぶ場合、どの点に注意して選べば「目が疲れない」かという話です。
既に別の記事で相当詳しく書いたので、今回は「ダイジェスト版」です。「がっつり知りたい」という方は、このブログの【モニター全体のまとめ記事】をお読みください。
---
1・パネルのシュル
2・モニターサイズ
2・スタンドの調整力
さて、Atlasが思うに、「目の優しさ」に関わる部分で、最も重要な部分は、以上の3点です。
順番に解説しておきます。
第1に、液晶パネルの種類です。
パソコン用の場合、TN、VA、IPS、ADSという、4種類の液晶方式が現在の主流です。
上位仕様のパネルを含めて、特徴を「ざっくり」表示すると上表のようになります。
Appleの場合、相当昔のMacBookを除けば、どの世代もIPSパネルを詰んできました。
仕事用で利用する場合、視聴時の視認性(ギラつきのなさ)と、視野角の広さが大事ですので、実際、IPSはベストです。最も「目に優しい」です。
特に、こだわりがない場合、IPS系のパネルを選ぶのが良いでしょう。
IPSパネルは、LGほか、各社がパネル製造しています。
商標の関係でIPS名乗れない場合もありますが、ADSを含めた以上の大手企業の製品ならば、ある程度「素性が良いIPS系パネル」の場合が多いです。
ただし、IPSパネルならば「どれも同じ」画質性能ではないです。
輝度・色域・コントラスト比などの諸スペックで、パネルスペック差があるからです。
上表は、IPS採用の入門機(フルHDの格安機)の典型的な画質面のスペックです。
この基準より、輝度や色域のスペックが「少し良い」ものは多いです。そういった点に注目すると、質の良いモニターを選びやすいでしょう。IPSは、TV向けにも人気なので、広色域IPS・Nano IPS・Black IPSなど、スペックが優れる「ブランドIPSパネル」も複数あります。
このほか、市販の入門機に採用が見られるパネルは、VAとTNです。
VAは、黒が締まるので、映像美を楽しめる点で動画視聴向きです。
ただ、パネル表面の粒状感(ギラつぶ)が、書類仕事の際に目の疲れの原因になります。
TNは、応答速度が良いので、ゲーム向きです。
ただ、視野角が狭く、独特の黄色がかる色味がある点でやはり、仕事用には不向きです。
---
結論的にいえば、「目の優しさ」の部分を重視する場合、Apple系の場合は、特に(ADSを含む)IPS系パネルを採用する機種を選ぶのがおすすめです。
上位品だと、バックライト部分の工夫でも性能が変わってきます。
例えば、直下型mini LEDを採用するもの、白系LED(W-LED)ではなく、青色LEDと特殊フィルムを利用し広色域化をはかるQLED(量子ドット)などです。
さらに、最近では、TVやスマホでお馴染みのOLED(有機EL)を採用する高級モニターもでてきました。
採用するパネルで、得意とすることが変わってきます。
ただ、繰り返しますが、Mac用の場合、IPSパネルであることを「基本」としながら、予算や必要に応じて、上位のパネルを見ていけば、大きく「外さずに」良いものが選べるはずです。
一方、古参のMacユーザーで、(プラズマ蒸着がなされる以前の昔の)iMacを利用した経験のある方には、ガラスやグレア(光沢)液晶の反射に神経質な方も多いと思います。
市販のPCモニターの場合、タッチパネル式以外、ほぼノングレアなので、この点の心配は少ないです。
第2に、モニターサイズです。
正確にいえば、モニターと目との間の距離です。
一般的に、解像度が同じならば、大画面なほど作業効率は良いです。
しかし、距離がとれない場合、画面全体を俯瞰できず目線を移動させる回数が増えることで、かえって疲れます。
購入する前に、ご自宅の机に座り、パネルとご自分の目との距離を測ってみてください。
事務机程度の奥行ならば最大でも27インチまで、モニターの距離まで80cm離せない机ならば23.8インチをおすすめします。
第3に、ディスプレイスタンドの調整力です。
重要ながら、見過ごされがちな部分です。
パネル設計から独自で、しっかり一体設計されたiMacは例外です。
しかし、一般モニターで、この部分の調整力が劣るものは、確実に「目が疲れ」やすいと言えます。
結論的にいえば、最も目が疲れないのは、図のように、モニターと目線は水平にする方式です。
モニターの高さが調整できない機種だと、椅子の高さで調整するしかありません。それだと体勢に無理が生じるため、今度は、腰などに負担がかかるようになります。
ーーー
以上、「目に優しいモニターの選び方の基本」でした。
1・フリッカー対策
2・明るさセンサー
3・低輝度調光力
4・画面密度(Retina)
その他にも、書くべきことは多いのですが、情報過多になるので、(本編となる)各モニターの比較記事のほう(こちら)に詳しく記しています。す。
今回の結論
Mac向けモニターのおすすめは結論的にこれ!
今回は、Macユーザー向けに「モニターの選び方の基本」について書きました。
最後に、目的別、価格別に、Macユーザー向けといえるモニターのおすすめを提案しておきます。
第1に、現状でMacの外付モニターとして「ベスト」といえるモニターは、
【2024年発売】
【27インチ】
1・BenQ MA270U
¥79,901 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
2・BenQ MA270U-JP
¥76,860 楽天市場 (1/3執筆時)
輝度:400cd/u
コントラスト比:1200:1
【31.5インチ】
3・BenQ MA320U
¥98,181 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
4・BenQ MA320U-JP
¥107,800 楽天市場 (1/3執筆時)
輝度:550cd/u
コントラスト比:1300:1
解像度:4K(3840×2160)
輝度:550cd/u
パネル:IPS ナノマットパネル
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:60Hz(4K)
HDR:HDR400
USB給電:90W
接続端子: HDMI2.0×2 USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:3W×2
4K動画再生:HDCP2.2
保証期間:1年(本体は3年)
液晶パネルの画質 ★★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★★
動画・ゲーム対応 ★★★★★★
品質保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
台湾のBenQの販売するMA270U でしょう。
本機の場合も、用途に合うようならば、31.5型でもOKです。
2機種ありますが、末尾「-JP」の機種に限っては、1ヶ月ですが無輝点保証があります。ただ、テストアプリで相当最初に「頑張って」探すのでなければ、あっても、なくても良いような気はします。
本機は、MacBookの外付け向きとして、外観や端子構成などを揃えて販売している機種です。
むろん、仕組み的にWindowsを含めて、Macに限らず使えます。
モニター解像度は、4K(3840×2160)です。
MacBookにせよ、iMacにせよ、上位機はみな4K以上の解像度です
Macの場合、例えば、文字ならば、フルHDの4倍の密度で描かれるので、シンプルに言って同じフォントサイズの文字を表示するならば、「文字が4倍美麗」です。
画面サイズは、27インチです。
iMac(大)は、歴代とも27インチです。
実際そのくらいのサイズが、4K解像度のMacでも使いやすいです。先述のように、机との距離が80cm以上取れるならば、このサイズが良いです。
ディスプレイは、IPSです。
27型で、輝度(400cd/u)、コントラスト比(1200:1 )、色域(P3 97%)です。
31型はさらにスペックが良いですが、双方とも上表だと「広色域IPS」の範疇に入る優秀なパネルです。
表面処理は、とくに、同社のナノマットパネルです。
フィルム基板(ノングレア)の上に、低反射レイヤーを積層させて、映り込みを激減(3%以下)させる仕組みで、2024年登場の新機軸で、独自です。
「目の優しさ」ほか、作業集中力の維持にも寄与する点で、大きな工夫です。見た感じ、これによる弊害もなさそうで、良い工夫です。
HDRも、HDR400に対応です。
映画やゲームなど対応するコンテンツについて、輝度表現を拡張する技術です。Macも近年の機種はこの技術に対応できます。
最近は、「4K HDR」をいう言い方で、4Kと区別しない使われかたをするほど普及してきました。
画質調整も、環境光センサー(明るさセンサー)が装備され高度です。
同社の「ブライトネスインテリジェンス Gen2」ですので、部屋の明るさだけでなく、照明色までみてコンテンツを調整できる上で、起点としたい明るさもユーザーが選べる仕様です。
この仕組みは「目への優しさ」ほか、「映像美」にも好影響を与えますし、本機を選ぶ(もうひとつの)大きな理由です。
むろん、フリッカー対策もなされますし、スタンドの稼働性も良いです。
こうした部分を合わせて「目への優しさ」への配慮をここまで研ぎ澄ました機種は今までなかったとも言えます。 モニタースタンドも、しっかり高さ調整が可能です。
このほか、設定面では、同社のアプリ(Display Pilot 2)でMac(PC)から細かい画質調整ができる仕様であるほか、MacBook画面との併用時同時に輝度が調整できる機能も搭載です。
加えて、同社のデザイナー向けの上位機と同じで、色味をMacBookと合わせて最適化できる「M-BOOK」モードも使えます。
これらの部分を含めて「MacBook向け」としています。
スタンドも高性能で、フル稼動です。
調整幅は、高さ(115mm)、チルト角度(上20° 下5°)、回転(90度)、左右(30度)です。
疲れにくいポジションに、容易に設定できるでしょう。
接続端子は、HDMI 2.0が2系統と、 USB-Cが各1つという構成です。
USB-Cは、PD(パワーデリバリー)対応で95Wの給電力です。
大画面MBPでも問題なく使えるようにしています。
USBハブも装備です。
USB-A(USB3.0)が2ポートと、USB-C(USB3.0)が1ポートです。
高速なSSDストレージを除けば、ストレージをつなげても問題ないスペックです。
なお、USB-Cは15W給電もできます。
HDCP2.2には対応です。この部分でも汎用性が高いです。
多少高いのが難点ですが、アイケア部分が相当充実する機種です。ナノマットパネルや、環境光センサーなどの工夫が他社にみられないですし、本機を選ぶ意味は大きいように思います。
ただし、デイジーチェーンには対応しない点は注意点です。
【4K・HDCP 2.2対応】
ELECOM USB-C to Displayport ケーブル
¥2,573 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
接続は、USB-C(ThunderBolt)搭載ならば付属ケーブルで、未搭載ならば、以上のような、4K・HDCP2.2対応のUCB-C to DPケーブルを利用すればOKです。
ーーーー
【2021年発売】
【27インチ】
5・フィリップス 279P1/11
¥49,250 楽天市場 (1/3執筆時)
【31.5インチ】
6・フィリップス 329P1H/11
¥78,859 楽天市場 (1/3執筆時)
解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/u
パネル:IPS ノングレア
コントラスト比:1000 : 1
応答速度:4ms (GTG)
リフレッシュレート:60Hz(4K)
HDR:
USB給電: 最大90W
接続端子:HDMI2.0x2 DP USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(5w×2)
4K動画再生:HDCP2.2
保証期間:5年
多少安めに考えるならば、オランダのフィリップスの279P1/1でも良いかと思います。
同シリーズで31.5型もあるので、画面が大きい方が「便利」な仕事の場合そちらでも良いでしょう。
パネルは、しっかりIPSです。
スタンドも、稼働性のフルスペック良いスタンドを装備します。
フリッカー対策もしっかりなされますし、「目の優しさ」で大事な要素は網羅します。
その上で、ベンキューと違い色温度(照明色)まではみませんが、照明センサーを搭載し、適切に自動調光する部分で、アイケアへの配慮もあります。
90W給電ができるUSB-C端子も装備しますし、この価格帯だと、全体としてMac向きな仕様といえると思います。
あとは、HDRに対応すれば「完璧」だったかなとは思います。
第3に、机の奥行の関係で、大画面が難しい方におすすめな23.8インチ機は、
【2024年発売】【23.8インチ】
7・JAPANNEXT JN-IPS2380UHDR-C65W-HSP
¥38,164 楽天市場 (1/3執筆時)
解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/u
パネル:ADS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
リフレッシュレート:60Hz(4K)
HDR:HDR10
応答速度:8ms (GTG)
USB給電:65W
接続端子:HDMI 2.0 DP1.4 USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:75mm
スピーカー:
4K動画再生:HDCP2.2
保証期間:1年
液晶パネルの画質 ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
動画・ゲーム対応 ★★★☆☆
品質保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
ジャパンネクストの24UD58-B でしょう。
モニター解像度は、4K(3840×2160)です。
しっかりHDR対応も明記される4K HDR機です。
iMacが24インチ(4.5K)をラインナップすることからも、サイズ感は「問題ない」と言えるでしょう。
シニア世代も、iMacを「文字拡大して」常用すれば、ふだん使いには支障はないです。
パネルは、ADSです。
BOEの生産するIPS系パネルです。
輝度(300cd/u)、コントラスト比(1,300:1)、色域(P3 95%)と、(広色域IPSまではいかないものの)IPSの範疇で高品質で、素性も良いといえます。
応答速度は、若干課題がありますが、ゲーム用に使わないならば、問題ないです。
動画でも大丈夫です。
接続面も、HDMI 2.0、DP1.4、USB-Cという構成です。
USB-Cは最大95Wクラスの給電力がありますし、MacBookに合わせやすいです。
スタンドは、フル稼動ですし、フリッカー対策もあり、全体的にしっかりした製品と言えます。
【4K・HDCP 2.2対応】
ELECOM USB-C & Displayport ケーブル
¥2,573 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
接続は、USB-C(ThunderBolt)搭載ならば付属ケーブルで、未搭載ならば、以上のような、4K・HDCP2.2対応のUCB-C to DPケーブルを利用すればOKです。
第4に、比較的値ごろ感がある製品を「目に優しい」という観点で選ぶならば、
【2024年発売】
【27インチ】
8・BenQ GW2786 GW2786TC
¥38,812 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
解像度:フルHD (1920x1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1300:1
【27インチ】
9・BenQ GW2790 GW2790QT
¥53,686 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:IPS+ ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:60Hz(WQHD)
HDR:
USB給電: 65W
接続端子: HDMI DP USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)
液晶パネルの品質 ★★★★★
スタンドの性能 ★★★★★
動画ゲーム対応 ★★★★☆
品質保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ベンキューの GW2786TCが良いと思います。
解像度は、フルHDか、WQHD(2.5K)です。
フルHDがとくに値ごろ感があるように思います。
細かく美しい表示こそできませんが、システムフォントは、大きめの文字表示です。
4K機でも5万円以内で選べる機種はあります。
ただ、27型で、パネル品質と「目の優しさ」において高度に配慮がある機種は、その予算だと「ちょっと難しい」感がありますので、本機を推しました。
パネルは、しっかりIPSです。
フルHDは、コントラスト比(1300:1)、色域(sRGBも99%)とも標準以上です。
WQHDは、色域(sRGBも99%)である上で、輝度が350cd/uとより高級な仕様となっています。
後者の場合(Atlas自主定義の)IPS+の水準に至る「ちょい上IPS」です。
応答速度は、5msです。
高速のため、ゲームや動画も対応できる実力です。
画質調整は、環境光センサーを搭載です。
最も目の負担になる、輝度オーバーを未然に防いでくれます。
また、色温度もみれるので、部屋の照明色に応じた調整がなされます。起点としたい明るさの水準も選べます。
「映像美」の面でも効果を発揮し、画面の輝度状態に応じて、露出オーバーにならないような自動調整できます。
するため、フリッカー対策もあります。
モニタースタンドも、稼働性が優れます。
USB-PD対応のUSB-C端子を装備し、ノートPCに対する65W給電ができます。職場からノートPCを持ち込む場合になどに便利です。
65W給電ができれば、ゲーミングノートPCを除けば、たいてい速度低下なしに充電できる水準です。
【4K・HDCP 2.2対応】
ELECOM USB-C to Displayport ケーブル
¥2,573 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
接続は、USB-C(ThunderBolt)搭載ならば付属ケーブルで、未搭載ならば、以上のような、4K・HDCP2.2対応のUCB-C to DPケーブルを利用すればOKです。
ーーー
【2024年発売】
【27インチ】
10・LGエレクトロニクス 27US550-W
¥39,900 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/u
パネル:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:60Hz(4K)
HDR: HDR10
USB給電:
接続端子:HDMI DP
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:
4K動画再生:HDCP2.2
保証期間:3年
一方、4Kで「安め」で考える場合、LGの27インチの4K機となる27US550-Wでしょう。
格安機では、わりとバランスがとれた製品です。家庭用として、仕事、ブラウジング、動画視聴、ゲームにおいて、堅実な性能が期待できそうです。
パネルは、LGのIPSを装備します。
輝度(300cd/u)・コントラスト比(1000:1)・色域(P3 90%)で、4Kにおける「スタンダードパネル」を採用します。
HDRも、HDR 10で対応します。
応答速度も、最大5msです。
画質補正面では、明るさセンサーなどの調光面の工夫は(やはりこの価格クラスだと)ないです。
ただ、フリッカー対策もある上で、超解像技術など「映像美」に関わる工夫が、TVメーカーだけにあるのが、良い部分です。
スタンドも、左右の角度調整以外はすべて可能です。
保証面も、3年保証です。
本体(パネル)を含めた総合的な保証で3年間である上で、無輝点保証も付きます。
【4K・HDCP 2.2対応】
ELECOM USB-C & Displayport ケーブル
¥2,573 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
接続は、ただ、USB-C(ThunderBolt互換)がないです。
HDMI端子があるMacMiniなど以外は、付属のケーブルでは対応できません。
以上のような、「4KとHDCP2.2」に対応表記のある変換ケーブルを手に入れると良いでしょう。
ーー
【2024年発売】
【23.8インチ】
10・LG Electronics 24MS570B-B
¥22,796 Amazon.co.jp (12/29執筆時)
解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1300:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大100Hz
HDR:
USB給電:65W
接続端子: HDMI×2 USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:75mm
スピーカー:なし
保証期間:3年
一方、3万円以上の予算は「厳しい」という場合も多いでしょう。
そういった場合は、LGのフルHD機の23.8型が割と安めで、性能もまとまっています。
パネルは、iMacと同じほどの24インチ前後のIPSです。
スタンダードなIPSですが、コントラスト比(1300:1)が少し強化されたタイプの新しいものです。
スタンドの稼働性、フリッカー対策と「目の優しさ」の部分に配慮がある上で、端子構成も、65W給電のUSB-Cに対応するなど、「Mac向き」と言える仕様です。
2万円台の製品では、総合的に優秀と言って良いでしょう。
第5に、デザイナー、クリエーターに向く大画面モニターを選ぶとすると
【2023年発売】
【27インチ】
11・ASUS ProArt PA279CRV
¥81,800 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
【31.5インチ】
12・ASUS ProArt PA329CRV
¥95,272 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/u
パネル:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:60Hz(4K)
HDR:HDR400
USB給電: 96W
接続端子: HDMI 2.0×2 DP USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:内臓(2W×2)
4K動画再生:HDCP2.2
保証期間:3年
液晶パネルの画質 ★★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
動画・ゲーム対応 ★★★★★
品質保証 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
ASUS ProArt PA279CRVでしょう。
画面サイズは、必要に応じて31.5型でも構わないと思います。
デザイナー向けの場合、色合わせが重要です。
最低減、出荷前の個別キャリブレーションに言及がある機種が良いです。
その上で、メーカーが、シリーズとして「デザイナー向け」に区分している機種だと、画質調整の部分で、モードがデザイン系業務に最適化されます。
本機も、同社のProArtシリーズの一角ですし、ここは問題ないです。
パネルは、IPSです。
輝度(350cd/u)とコントラスト比(1000:1)は普通です。
しかし、色域は、DCI-P3で99%、Adobe RBGでも99%ですので、広色域IPSと区分できます。
動画・静止画問わず、スペックはかなり良いです。
HDRも、HDR400に対応します。
スタンドの稼働性は、「フルスペック」ですし、フリッカー対策もあります。
目への優しさという部分でも評価できます。
接続端子も、DisplayPort・HDMI 2.0が2系統、 USB-C端子が1系統です。
USB-Cは96W給電ですし、デイジーチェーンも対応なので、MacBook Proとの接続性も良いです。
USB3.0(USB-A)ですが、ハブも2ポートあります。
保証期間は、3年間です。
その上で、3年間の「ZBD(ドット欠け)保証」の明記があります。デザイナー向けという性質上、ここも大きなポイントでしょう。
ーー
【2024年発売】【31.5インチ】
(末尾-JPは、1ヶ月限定無輝点保証)
13・BenQ AQCOLOR PD3225U
¥163,637 Amazon.co.jp (1/3執筆時)
14・BenQ AQCOLOR PD3225U PD3225U-JP
¥160,200 楽天市場 (1/3執筆時)
パネル:Black-IPS ノングレア
解像度:4K(3840×2160)
輝度:400cd/u
コントラスト比:2000:1
応答速度:5ms (GTG)
HDR:HDR400
リフレッシュレート:60Hz(4K)
USB給電:85W
接続端子: HDMI2.0×2 DP TB3×1
VESA:100mm
4K動画再生:HDCP2.2
スピーカー:2W×2
保証期間:3年
一方、20万円以下クラスだと、BenQのAQCOLOR PD3225Uが候補です。
本機も、デザイナー向けの「AQCOLOR」シリーズです。
本体緒画質調整や、出荷前キャリブレーションを含めて、デザイナー向けの製品です。
パネルは、Black-IPSです。
この価格クラスの製品の場合、この種のパネルが望める最上位とも言えます。
2000:1というコントラストで「黒が締まる」上で、400cd/uという十分な輝度と、DCI-P3カバー率は98%という、このパネルらしい色域を誇ります。
出荷前キャリブレーションも、しっかりしたものですし、USB-C給電ほか、デイジーチェーンもしっかり対応するので、作成環境に合わせて、柔軟に使えそうです。
スタンドも、フル稼動です。
接続端子も、 HDMI2系統と、DP、USB-Cです。
とくにUSB-Cは、Thunderbolt 3(TB3)です。給電力も85Wですし、デイジーチェーンも対応できます。
ーーー
というわけで、今日は、Macユーザー向けの液晶モニター選び方の紹介でした。
改めて言えば、(予算をかけられる)Macユーザーの場合、4K機を選んだ方が良いというのが、Atlasの結論です。その上で、USB-C接続ができれば、便利でしょう。
1・4Kモニターの比較 (1)
:サイズ:27型・28型
2・4Kモニターの比較 (2)
:サイズ:31.5型・32型
3・4Kモニターの比較 (3)
:サイズ:40型以上
4・4Kモニターの比較 (4)
:サイズ:23.8型
4Kモニターは、全部で250機以上の現行機があります。
このブログでは、以上の記事が「4Kモニター」のメイン記事です。
サイズ別に多くの機種の性能を説明した上で、おすすめも書いています。
例えば、Apple純正の、6K解像度のApple Pro Display(70万円台)ほか、 Apple純正のStudio Display(20万円台)なども、そちらで紹介しています。
この記事で「おすすめ」とした機種も、もっと詳しく説明していますので、よろしければご覧ください。
1・フルHDモニターの比較
2・WQHD(2.5K)モニターの比較
3・タッチパネルモニターの比較
4・ゲーミングモニターの比較
5・曲面モニターの比較
6・Mac向けPCモニターの選び方
7・液晶モニターの選び方【まとめ】
他解像度のモニターも比較検討されたい場合は、以上のリンクで対応します。
メーカー別に整理しているので、該当機は見つかると思います。ただ、Gooleの検索エンジンで、「型番+家電批評モノマニア」で検索した方が、素早く見つかるかもしれません。
補足:モニターの周辺機器の紹介
最後に「おまけ」で、周辺機器についてです。
第1に、モニターアームです。
より「目への負担の軽減」をお考えならば、別売のモニターアームを導入も効果的です。
予算としては+1万円ほどです。同時に買われる必要はないと思います。
不便に感じたら、このブログの【モニターアームの比較記事】をご覧ください。
なお、もにたー記事のスペック表記に【VESA100mm】などと書いてある製品については、統一規格のネジ穴があるため、モニターアームが利用可能です。
1・疲れないPC向けデスク
2・疲れないPC向けチェア
3・目が疲れない液晶モニター
4・目が疲れないデスクライト
5・手が疲れないマウス
6・Mac向きキーボード
そのほか、今回同様に「疲れない」という観点で、机・チェア・入力機器・デスクライトなどの記事もあります。
特に、目の疲れがひどい方で、首や肩の凝りもひどい方は、モニターのほか、Apple純正のキーボードやマウスがネックになっている場合があります。
そのような方は、上記の関連記事をぜひご覧ください。
ーーー
第2に、PC用スピーカーです。
ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。
しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません。
1・PCスピーカーの比較
2・Bluetoothスピーカーの比較
3・Bluetoothヘッドホンの比較
そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。
1万円ほどの予算から購入可能です。
上記の記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。
ーーー
1・Macbook Air Proの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較
4・Mac Studioの比較
5・iPadの比較
6・iPhoneの比較
7・Mac向きプリンターの比較
8・Mac用DVD・BLドライブ
9・Mac用テレビチューナー
これら以外にも、Apple製品やMac関連記事があるので、よろしくお願いいたします。
ではでは。