【今回レビューする内容】2023年 目が疲れない!Mac向けPCディスプレイの性能とおすすめ・選び方:Mac mini Mac Studio Mac Pro MacBook pro Air iMacとの接続法(HDMI USB-C Thderbolt3接続) Mac対応外付けディスプレイのつなぎ方・必要なケーブルの解説
今回のお題
Macユーザー向けPCモニターのおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2023年6月現在、最新のMac向きの液晶モニターの選び方の解説です。
画質の良さはもちろん、スタンドの稼働性など「目への優しさ」にかかわる部分をにこだわりながら、Apple製品にマッチするモニターの「選び方の基本」を紹介します。
細かい部分では、画質を劣化さない「Macとのつなげ方」や、著作権保護された「4K UHDコンテンツ(Netflix・Amazonビデオ)」を再生するために必要なスペック、あるいは、MacBookで使う場合のUSB-C 給電機能についても、ふれていきます。
1・31.5型 標準モニターの比較
2・27.0型 標準モニターの比較
3・24.1型 標準モニターの比較
4・23.8型 標準モニターの比較
5・21.5型 標準モニターの比較
6・4Kモニターの比較
7・WQHDモニターの比較
8・タッチパネルモニターの比較
9・ゲーミングモニターの比較
10・曲面モニターの比較
11・液晶モニターの選び方【まとめ】
なお、このブログでは、最新モニターについて、11本の記事をこれまで書いてきました。
各回の記事では、モニター1台1台の細かいスペックを説明しつつ、目的別・予算別に具体的なおすすめ製品も提案してきました。
今回の記事(12回目)は、Macユーザー向けの、いわば、「番外編」です。
ここまで調査結果を利用しながら、Mac向けの「選び方の基本」と「おすすめ機種」を提案するというものです。
一般的な利用(仕事・デザイン・動画視聴・ゲームなど)をするために、どのようにモニターを選べば良いか、Macの種類ごとに解説しました。
Mac miniの外付けモニターを探している方はもちろん、MacBook Proをつなげようと思っている方などにも対応します。
iMac 27インチの終売で、モニターを買わざるを得なくなった方にも対応できるかと思います。
上級者向けには、マルチモニター環境・高リフレッシュレート機の導入に関する条件、、スペック面でのクリエーター向けディスプレイの選び方なども、説明します。
比較的古いMacで、現在と端子構成の異なる製品も、2018年モデル以降のMacには、対応できるように書いたつもりです。
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液晶パネルの品質 ★★★★★
スタンドの性能 ★★★★★
動画ゲーム対応 ★★★★★
品質保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
また、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・予算別に「Atlasのおすすめ」を提案していきます。
なお、既に「目当ての機種(型番)」がある場合は、Gooleほかの検索エンジンで「型番+家電批評モノマニア」で検索したほうが、素早くたどりつけるかもしれません。
よろしくお願いします。
1・Macへの液晶モニターのつなげ方
1-1:Mac Miniとの接続
1-2:MacBookとの接続
1-3:Mac Studio Mac Proとの接続
1-4:iMacとの接続
はじめに、「選び方の基本中の基本」である、Macとモニターの接続について、解説します。
以上のカテゴリに分けつつ、説明します。
1-1・Mac miniとの接続
はじめに、Mac mini (2023)からです。
Mac miniの場合、M2チップを搭載した2023年機が「最新」です。
このブログの【Mac miniの最適な選び方についての記事】でも詳しく見ました。
モニターとの接続は、2つ(上位機は4つ)あるThunderbolt 4端子(USB-C)か、HDMI端子(HDMI 2.0 or 2.1)を使います。
つなげ方は、以前のMac mini(2018 2022)も新機種と同じです。
最も簡単な接続方法は、HDMI接続です。
モニター側にUSB-C端子があれば、Thunderbolt 3端子(=USB-C)を使っての接続もOKです。
MacOSのリフレッシュレート(=1秒間に書き換えられる画面のコマ数)は、通常は60Hzです。
その場合、上表のあるように4Kモニターまでならば、HDMI2.0でもUSB-Cでも、最大2台までと「接続可能」です。
HDMIとUSB-Cで2台、USB-Cで2台、どちらの組み合わせでもOKです。
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結論的にいえば、現行のMac miniの場合、4Kモニターまでの導入は全く問題ないです。(あまり考えず)モニターを選んでOKです。
一方、CPUにApple M2 Proを採用する上位のMac miniは、最大8Kまで対応可能です(最大1台)。6Kはいずれかの端子で合計2枚です。
こうした高解像度モニターや、60Hz以上の高リフレッシュレートモニター接続は、上級者(専門家)向きの話ですから、後ほど別に項目を立てて解説します。
【HDMI2.0 HDCP2.2】
ハイスピードHDMIケーブル
¥1,739 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
なお、HDMIでの4Kモニターとの接続は、ケーブルも配慮が必要です。
4Kまでならば、HDMI2.0規格のものでOKです。オーディオ用のHDMIで対応水準にないものはあるので、買われる際、そこだけ気をつけてください。
まあ、たいていのモニターは、HDMIケーブルが付属しますので、心配無用です。
長さが必要な場合で、買い増す際に、注意しましょう。
1-2・MacBookとの接続
つづいて、MacBook ProとMacBook Airです。
このブログでは【Macbookの比較記事】 で詳しい比較をしました。
第1に、MacBook Air(13 15インチ)とMacBook Pro(13インチ)の場合です。
(丸長い)形状のThunderbolt 4端子(=USB-C)が2つあります。 モニターとの接続は、これらの端子を利用します。
対応解像度は、6Kまで、台数は1台までです。
まあ、一般人にはこれで問題ありません。
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第2に、MacBook Pro(14インチ・16インチ)の場合です。
こちらは、Thunderbolt 4端子(=USB-C)に加えて、HDM端子(HDMI2.1)も備わります。
HDMI2.1は(ゲーム用ほかの)高リフレッシュレート接続に対応するため、備わります。詳しくはあとで捕捉します。
対応解像度や台数は、Mac Miniと同じです。
4Kほどまでのモニターを1−2枚つなげたい場合は、全く問題ないです(最大3枚)。
それ以上のトレスディスプレイや高リフレッシュレートモニターについては、あとで別に書きます。
一方、MBPでも、上位版のCPU(M2 Max)を積む機種の場合、USB-C側だけで3つまでチェーンできます。CPU処理能力の差です。
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第3に、少し古いMacBook(2019年以降)の場合です。
旧世代のMacBookは、USBがThunderbolt 3(USB-C)、HDMI2.0でした。
ただ、4Kモニター以下ならば、最新機と選び方は変わらず、基本「同じ」に考えてOKです。
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結論的にいえば、あまり詳しくない方でも、4Kモニターを選んで「問題ない」です。
【USB-C+HDMI+USB-A】
・APPLE Multiportアダプタ MUF82ZA/A
¥9,001 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
【HDMI+VGA+LAN+USB-A】
・ベルキン AVC005btBK-A
¥4,626 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
ただ、格安モニターだと、液晶モニター側にThunderbolt 4端子(=USB-C)がない機種がほとんどです。
そのため、Appleは、純正変換コネクタを用意します(互換もあり)。
HDMIなら(かなりの高リフレッシュレート接続を希望する場合を除けば)これらで対応できます。
ただし、Display Port(DP 1.4)接続はフォローされません。
【Display Port 1.2 HDCP 2.2】
A・USB-C to Displayport ケーブル
¥3,000 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
【HDMI 2.0 HDCP 2.2】
B・USB-C to HDMI ケーブル
¥2,590 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
この場合、上記の変換ケーブルや、変換アダプタを買って接続するのが、普通です。
1-3・Mac Studio / MacProとの接続
つづいて、Mac StudioとMac proです。
いずれのモデルも、端子の数は異なりますが、Thunderbolt 4(USB-C)とHDMI(HDMI2.1)端子があります。
Mac Studio (2023)の場合、通常のリフレッシュレートでHDMIでは8K接続まで1台のフォローです。
USB-Cで利用する場合、下位機(M2 Max)だと左側、上位機(M2 Ultra)だと右側の数字の台数となります。
MacPro(2023)は、後面の端子を利用する場合、Mac Studioの上位機と同じとなります。
1-4・iMacとの接続
第4に、iMacです。
現行のiMacの場合、Thunderbolt 4(USB-C)を利用して外部ディスプレイとつなげます。
こちらは、最大1台、6K解像度(60Hz)までのサポートです。
昔と違って、現行機は完全に「入門用」な機種なので、シンプルです。
接続方法は、したがって、USB-Cを使う方式です。
モニター側にUSB-Cがない機種の場合、変換が必要です。これについては、MacBook Proで解説した方法と同じですので、そちらをご覧ください。
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一方、2020年まで販売があった、iMac 27インチもHDMI端子はないので、Thunderbolt 3(USB-C)を利用しての接続であり、基本同じです。
接続数は、最大で、6K・1台までです。
しかし、GPUを良いものに換装していた方は2台までです。
詳しくは、Appleの【iMac Retina 5K, 27-inch, 2020の技術仕様】のページをご覧ください。
2・高性能モニター特有の注意点
1:USB-C充電対応モニター
2:4K 5K 6Kのモニター
3:ゲーム用モニター
続いて、「ちょっと高性能なもの」を選ぶ場合に、注意したほうが良い点の説明です。
追加で、3点の注意点を書いていきます。
第1に、USB-C充電に対応するモニターが欲しい場合です。
MacBook Proなどのノート型で利用したい場合の話です。
最近の液晶モニターには、USB-Cでの接続時、MacBookに対して「給電も同時に」できるモデルがあります。
MacBookはThunderbolt 3(USB-C)での 高出力なUSB給電(USB-PD)をサポートできるので、こうしたモニターとの「相性は良い」です。
上表は、現行のMacBook各機に付属するアダプタの電力(ワット数)を示します。
最近は、100W給電に対応できるモニターもあります。その場合、16インチのMacBookでも、充電速度の低下なしに、充電できます。
平均的な60W給電対応のモニターでも、速度が落ちるだけで充電できないことは、「ほぼない」です。
ただし、注意して欲しいのは(またもやですが)ケーブルです。
モニターに付属するケーブルなら問題なくOKです。
しかし、長さの関係で買い増す場合、USB-CケーブルというだけではNGです。なぜなら、USB-Cというのは、(丸い端子の)形を示すだけの規格だからです。
上表のように、USB-Cでも、速度規格がUSB2.0などの場合もあります。スマホ向けの格安ケーブルです。
【USB-PD USB3.2 100W給電】
Apple Thunderbolt 3 ケーブル
¥5,930 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
Cable Matters Thunderbolt 3 2M
¥3,799 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
接続のためケーブルを買う必要がある場合、しっかりした企業ならば、供給可能な電力(ワット)が書いてあるはずです。
それをみつつ、間違えずに買ってください。
【2022年発売】【27インチ】
・Apple Studio Display MK0U3J/A
¥314,800 Amazon.co.jp (2/23執筆時)
第2に、4K・5K解像度のモニターを探している場合です。
Macユーザーの場合、4Kを狙っている人は多いでしょう。
Atlasも、4Kなら3−4万円で手に入るので、一般ユーザーに「おすすめ」しています。
Apple純正のStudio Displayについては、【こちら】の記事で詳しく説明しました。
良い製品だとは思うのですが、予算的に最低20万円からですし、一般向けとは言えません。
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結論的にいえば、そこまで予算をかけずとも、十分な性能のモニターを購入できます。
以下、4Kに関わる部分を選ぶ場合の「注意点」を含めて、少し説明してみます。

4K解像度は、だいぶ古いMacでもMini Display Portなど何らかの端子が対応していました。
2015年以降のMacならば、いずれかの接続ポートで対応が可能です。
6K/8Kも、最新のMacでは対応が可能です。
4Kの場合、注意したいのは、著作権保護された4K動画コンテンツを見たい場合です。
ネットフリックスUHD 4Kの視聴基準例にして説明します。
1・macOS 11.0 Big Sur以降
2・Apple T2チップ搭載のMac
3・HDCP 2.2
ネットフリックスは、Macにおいて保護コンテンツの4K再生に必要な諸条件を示しています。
そのうち、対応が「厄介そう」なのは、以上の3点です。
1番と2番は、Macの仕様に関わる部分ですので、説明は省略します。
T2チップ搭載機がどれかは【Appleの説明】を、Netflixの用件は【Netflixの説明】をご覧ください。
3番は、購入するモニターに関わる部分です。
ネットフリックスに限らず、著作権保護された4Kコンテンツを(そのままの画質で)外部モニターに出力する場合、HDCP2.2対応モニターであることが、「必要条件」です。
その場合、モニターとPC双方が、HDMI2.0か、DP1.4に対応しないといけません。
2019年発売以降のMacは対応しているので、モニターさえ対応ならば、クリアとなります。
ただ、非対応モニタというのはありますので、注意が必要です。なお、このブログ記事では、対応についても調べています。
【HDMI2.0 HDCP2.2】
ハイスピードHDMIケーブル
¥1,739 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
そして、(またもやですが)ケーブル対応も必要です。
HDMI2.0ケーブルというのは、普通にあります。
買い足す場合も、HDMI2.0端子があるMac miniなら、「問題ない」です。
【Display Port 1.2 HDCP 2.2】
A・USB-C to Displayport ケーブル
¥3,000 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
【HDMI 2.0 HDCP 2.2】
B・USB-C to HDMI 2.0ケーブル
¥2,590 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
MacBookの場合も、USB-C端子があるモニターなら「問題ない」でしょう。
HDMI・DP端子しかないモニターも、上記のように、HDCP2.2に対応するケーブル、ないし、変換アダプタを選べばOKです。
なお、上記のUSB-C to Displayport ケーブルは、(DP1.4でなく)DP1.2ですが、HDCP 2.2対応を明記します。
これをみると、ケーブルについては、DP1.2でも問題ないようです。ただ、HDMIとつなぐための「B」のケーブルが、確実かとは思います。
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結論的にいえば、4K UHD動画を(将来的にでも)見たい場合、HDCP2.2対応モニターを選んでください。
接続は、Mac miniならば、HDMIケーブルでOKです。MacBookならば、USB-Cなら「楽」だが、モニター側にない場合、HDMI2.0の変換ケーブルをつかうのが安心といったところです。
なお、Netflixを例にしましたが、Amazon Primeビデオ・YouTubeなどを含めて、4K UHDコンテンツ視聴に、著作権の関係でHDCP 2.2対応が必要なのは、同じです。
そのほか、既に普及する市販の4Kブルーレイ(UHD Blu-ray)再生も、著作権保護された4Kコンテンツなので、HDCP2.2の対応が必要です。
ただ【Macでブルーレイを見る方法】で書いたように、Macでは元から再生できないので、関係ない話です。
それでも、Mac以外の何らかの機器(ゲーム機やレコーダー)もつなげたいと考えている場合は、HDCP2.2にモニターが対応するかは、注意点です。
第3に、ゲーム用の高リフレッシュレートモニターの場合です。
一般向けには関係ない話ですが、FPSゲーム用などに高リフレッシュレート機を狙う場合に関係してきます。
上表は(モニタ側の)接続端子に応じた、解像度ごとのリフレッシュレート対応状況です。
Macの場合、HDMI端子を持つ機種(Mac mini・MBP14 16・Mac Studio)は、HDMI 2.1規格とUSB-C(dp1.4互換)をフォローするので、4K・144Hzまで対応可能です。
したがって、WQHD解像度以下ならば、仕様上、Macでも240Hzも対応できると言えます。
加えて、モニターがDSC(ディスプレイストリーム圧縮)に対応できる機種の場合、例外的に、HDMI2.1でも4K・240Hzも対応です。
一方、少し古いMacだとHDMI2.0ですが、USB-Cを使えば、4K・144Hzまでは対応できます。
Macでこの用途が必要な方は限られるでしょう。
ただ、Macほか(高リフレッシュレート対応の)PS5・XBOXにもつなげたいという方は、このタイプのモニターを選んでも、Macでも60Hzで普通に使えるので、買ってもOKです。
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なお、ゲーミングについては、(4K動画以上に)にニッチな話ですので【ゲーミングモニターの比較記事】の冒頭の「選び方の基本」をご覧ください。
3・目に優しいモニターの選び方
続いて、「モニター自体の品質」の話です。
「目に優しいモニター」の選び方の基本です。
ただ、この部分は、Macだけの話ではなく、Windowsを含めて、モニター一般に共通する話です。
このブログの【モニター全体のまとめ記事】で、相当詳しく書いたので、今回は「ダイジェスト版」でいきます。
検索エンジンから直接いらしてくれた方で、「がっつり知りたい」という方は、【モニター全体のまとめ記事】の前半部をお読みください。
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1・パネルのシュル
2・モニターサイズ
2・スタンドの調整力
さて、Atlasが思うに、「目の優しさ」に関わる部分で、最も重要な部分は、以上の3点です。
順番に解説しておきます。
第1に、液晶パネルの種類です。
このブログの各製品の紹介でも、各機ごと細かく説明しました。選ぶ際に「もっとも注意するべきポイント」だからです。
上表は「大ざっぱ」に、液晶パネルの特性をまとめたものです。
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IPSパネルは、視野角も広く目に優しい点高性能液晶です。
仕事用にもっとも「向く」パネルです。
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ADSパネルは、IPS方式のジェネリックです。
表示品質は同じなので、仕事用に選んでもOKです。
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VAパネルは、黒が締まるので、映像美を楽しめる点でで動画視聴向きです。
ただ、パネル表面の粒状感(ギラつぶ)が、書類仕事の際に目の疲れの原因になります。
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TNパネルは、応答速度が良いので、ゲーム向きです。
ただ、視野角が狭く、独特の黄色がかる色味がある点でやはり、仕事用には不向きです。
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結論的にいえば、「目の優しさ」の部分を重視する場合、IPSパネルを採用を「マスト」としてください。
ただ、IPSパネルの「上位パネル」の開発が著しく、相当のバリエーションがあります。
上表は、主なものをまとめたものです。
バックライト方式の違いでさらに細分化されます。
例えば、直下型mini LEDを採用するもの、青色LEDと特殊フィルムを利用し広色域化をはかる、QLED(量子ドット)などです。そのほか、最近ではOLED(有機EL)を採用する高級モニターも増えていきました。
採用するパネルで、得意とすることが変わってきます。
ただ、IPSパネルであることを「基本」としながら、予算や必要に応じて、上位のパネルを見ていけば、大きく「外さずに」良いものが選べるはずです。
なお、古参のMacユーザーで、(プラズマ蒸着がなされる以前の昔の)iMacを利用した経験のある方には、ガラスやグレア(光沢)液晶の反射に神経質な方も多いと思います。
市販のPCモニターの場合、タッチパネル式以外、ほぼノングレアなので、この点の心配は少ないです。
第2に、モニターサイズについてです。
正確にいえば、モニターと目との間の距離です。
一般的に、解像度が同じならば、大画面なほど作業効率は良いです。
しかし、距離がとれない場合、画面全体を俯瞰できず、目線を移動させる回数が増えることで、かえって疲れます。
購入する前に、ご自宅の机に座り、パネル全面との距離を測ってみてください。
事務机程度の奥行ならば最大でも27インチまで、モニターの距離まで80cm離せない机ならば、23.8インチをおすすめします。
第3に、ディスプレイスタンドの調整力です。
重要ながら、見過ごされがちな部分です。
パネル設計から独自で、しっかり一体設計されたiMacは例外です。
しかし、一般モニターで、この部分の調整力が劣るものは、確実に「目が疲れ」やすいと言えます。
結論的にいえば、最も目が疲れないのは、図のように、モニターと目線は水平にする方式です。
モニターの高さが調整できない機種だと、椅子の高さで調整するしかありません。それだと体勢に無理が生じるため、今度は、腰などに負担がかかるようになります。
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以上、「目に優しいモニターの選び方の基本」でした。
1・フリッカー対策
2・明るさセンサー
3・低輝度調光力
4・画面密度(Retina)
その他にも、書くべきことは多いのですが、情報過多になるので、(本編となる)各モニターの比較記事のほう(こちら)に詳しく記しています。す。
今回の結論
Mac向けモニターのおすすめは結論的にこれ!
今回は、Macユーザー向けに「モニターの選び方の基本」について書きました。
最後に、目的別、価格別に、Macユーザー向けといえるモニターのおすすめを提案しておきます。
第1に、現状でMacの外付モニターとして最もおすすめしやすいのは、
【27インチ】
【2022年発売】
【通常型番】
6・LGエレクトロニクス 27BP85UN-W
¥56,280 Amazon.co.jp (6/18執筆時)
【Amazon限定型番】
7・LGエレクトロニクス 27UP850N-W
¥58,187 Amazon.co.jp(6/18執筆時)
USB給電:90W
接続端子:HDMI2.0x2 DP USB-C
【2021年発売】(USB-Cなし)
8・LGエレクトロニクス 27UP650-W
¥44,339 Amazon.co.jp (6/18執筆時)
USB給電:
接続端子:HDMI2.0x2 DP
解像度:4K(3840×2160)
輝度:400cd/u
パネル:IPS ノングレア
コントラスト比:1200:1
応答速度:5ms (GTG)
HDR: HDR400
スタンド:チルト 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:
4K動画再生:HDCP2.2
保証期間:3年
液晶パネルの品質 ★★★★★★
スタンドの性能 ★★★★☆
動画ゲーム対応 ★★★★★
品質保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
以上の、LGの4Kモニターをおすすめします。
Amazon限定モデルは通常機と同じ性能です。
一方、MacBookなどを特段つなげないならば、USB給電が省略された27UP650が「お買得」です。
モニター解像度は、4K(3840×2160)です。
MacBookにせよ、iMacにせよ、上位機はみな4K解像度以上です。
この場合、例えば、文字ならばフルHDの4倍の密度で描かれるので、シンプルに言って同じフォントサイズの文字を表示するならば、「文字が4倍美麗」です。
つまり、iPhone・iMac・Macbook Proのように、クッキリとした高画質な表示したいならば、Retinaグレードの画面密度がだせるのは、4Kディスプレイだけです。
画面サイズは、27インチです。
iMac(大)は、歴代とも27インチです。実際そのくらいのサイズが、4K解像度のMacでも使いやすいです。
先述のように、机との距離が80cm以上取れるならば、本機が良いです。
ディスプレイは、目に優しいIPS液晶を使っています。
同社は、パネルを自社生産するので、高性能パネル採用機でも「安い」です。
HDR400にも先行的に対応します。
対応するコンテンツ(ゲーム・動画)は増えていますが、輝度の部分の表現力が増し、映像美が強化されます。
Macも、HDRコンテンツに「対応」しています。
その上で、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応するには、動画やゲーム側の対応も必要です。
しかし、本機は通常画質にソースを向上させる、HDRアップコンバート機能を持つため、画質面で有利です。
応答速度も、5msと高水準です。輝度も400cd/m2と高めです。
これらの点でも優秀なモニターと言えます。
仕事ほか、ゲームや動画視聴も得意と言えます。
モニタースタンドも、しっかり高さ調整が可能です。
画像調整の部分でも、フリッカー対策ほか、同社のテレビ技術を使った、細かい調整力が可能です。
【Display Port 1.2 HDCP 2.2】
A・USB-C to Displayport ケーブル
¥3,000 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
【HDMI 2.0 HDCP 2.2】
B・USB-C to HDMI ケーブル
¥2,590 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
接続も、Mac miniなら付属の1.5mのHDMIでそのままつなげられます。
MacBookも上記のケーブルでも、先ほど説明したHDMI変換アダプタでもOKです。
保証面も、3年保証です。
本体(パネル)を含めた総合的な保証で3年間である上で、無輝点保証も付きます。DELLとLGはこの部分も充実します。
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【2021年発売】【27インチ】
22・フィリップス 279P1/11
¥54,037 楽天市場 (6/18執筆時)
解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/u
パネル:IPS ノングレア
コントラスト比:1000 : 1
応答速度:4ms (GTG)
HDR:
USB給電: 最大90W
接続端子:HDMI2.0x2 DP USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(5w×2)
4K動画再生:HDCP2.2
保証期間:5年
一方、MacBookにつなげる方は、先ほど挙げた、LGの新機種ほか、オランダのフィリップスの279P1/1でも良いかと思います。
4K機・27インチ機が「おすすめ」といえる理由はすでに説明しました。
その上で、本機も、LGの最新機と同じでUSB-C充電に対応します。
出力も、90Wと十分な水準なので、MacBook 16でも、ADアダプタ給電と比べてもほぼ速度低下なしで充電可能です。
「目への優しさ」については、目に優しいIPSパネルを採用し、また、稼働性のフルスペック良いスタンドを装備し、フリッカー対策もしっかりなされます。
その上で、照明センサーを搭載します。
部屋の明るさに応じて照明を自動調整する機能をもちます。
こうした機能は、LGも搭載がなく、EIZOなどの高級機に基本的に限られるため、「目への優しさ」を考えると、この値段ではわりと価値があります。
本機は、HDRに対応しないため、仕事ほかゲームや映像視聴など総合的には、LGだと思いますが、ストイックに仕事中心に考えるならば、本機が良いです。
応答速度も4msとかなり数字が良いです。
これらの点でも優秀なモニターと言えます。ゲームや動画視聴も得意と言えます。
接続は、付属のUSB-CケーブルでOKです。
第3に、机の奥行の関係で、大画面が難しい方におすすめな23.8インチ機は、
【2016年発売】
1・LGエレクトロニクス 24UD58-B
¥44,501 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
解像度:4K(3840×2160)
輝度:250cd/u
パネル:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms (GTG)
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI2.0x2 DP
スタンド:チルト
VESA:100mm
スピーカー:
4K動画再生:HDCP2.2
保証期間:3年
液晶パネルの画質 ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
動画・ゲーム対応 ★★★☆☆
品質保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
LGの24UD58-Bが良いかと思います。
ただし、十分な視聴距離がとれない場合、という条件下での話です。
モニター解像度は、4K(3840×2160)です。
同社の27インチ機と比べると、HDRに対応しない部分や、スタンドの調整力がイマイチな部分など差はあります。
ただ、その部分を重視して、他の「フルHD機」など解像度の低いものを選ぶより、Macの場合、4Kを重視した方が「仕事における効率」ほか「目への負担」は減ります。
むろん「映像美」的な利点も高いです。
解像度が細かくなって困るのは、大昔のゲームやビジネスソフトで、スケーリング未対応な製品くらいです。
Macは、2013年からのRetina対応でした。ソフトにまつわる問題は少ないと言えます。
モニターサイズとして、iMacが24インチ(4.5K)をラインナップすることからも、サイズ感は「問題ない」と言えるでしょう。
なお、23.8インチ前後の4Kモニターは、数のある27インチと違いほとんどないです。その点で、性能面ではあまり選べない、ということは言えます。
【Display Port 1.2 HDCP 2.2】
A・USB-C to Displayport ケーブル
¥3,000 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
【HDMI 2.0 HDCP 2.2】
B・USB-C to HDMI ケーブル
¥2,590 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
接続も、Mac miniなら付属の1.5mのHDMIでそのままつなげられます。
MacBookも、以上のケーブルや、先ほど説明したアダプタでOKです。
第4に、デザイナー、クリエーターに向く大画面モニターを選ぶとすると
【2022年発売】
【32インチ】
30・MSI Summit MS321UP
¥88,000 Amazon.co.jp (6/20執筆時)
解像度:4K(3840×2160)
輝度:400cd/m2
パネル:IPSノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms (GtoG)
HDR:HDR600 HLG
USB給電:
接続端子:HDMI 2.0x2 DP USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ
VESA:100mm
スピーカー:
4K動画再生:
保証期間:3年
液晶パネルの画質 ★★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
動画・ゲーム対応 ★★★★☆
品質保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
台湾のMSIのクリエーター用のSummit MS321UPが良いかと思います。
10万円以下の水準で(現行水準で)静的・動的なコンテンツ双方の編集を含めて「デザイナー向け」と呼べる4K機は、これくらいです。
モニター解像度は、4K(3840×2160)です。
この場合、色域のカバー率が重要です。
本機は、4Kである上、色空間として、sRGB98% Adobe RGB 89%DCI-P3 95%カバーです。
HDRは高輝度・広色域化パネルなので、HDR600をカバーです。
クリエーター用として出されるモニターで、10万円以内の予算で見た場合、スペックが最も良いです。
色空間も、sRGB98% Adobe RGB 89%DCI-P3 95%カバーですので、この価格のIPSパネルでは、バランスがとれていると言えます。
画面サイズも、この用途ならば、31.5インチあっても「邪魔にならない」でしょう。
なお、エンタテインメント向けではないので、HDCP2.2には対応しないようです。
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【2023年発売】【27インチ】
51・MSI Modern MD271UL
¥41,264 Amazon.co.jp (6/18執筆時)
解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/u
パネル:IPSノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:4ms (GTG)
HDR:HDR10
USB給電: 65W
接続端子: HDMI 2.0×2 DP USB-C
スタンド:チルト
VESA:
スピーカー:内臓(2W×2)
4K動画再生:HDCP2.2
保証期間:3年
少し安めで考えたい場合、台湾のMSIのModern MD271ULも良いでしょう。
パネルは、本機は、価格に見合わず「豪華」で、DCI-P3 99%、sRGB99%・Adobe RGB 95%の色域です。
ここだけで言えば、10万円前後の製品と言っても良いくらいです。
それ以外の部分は(iMacに似るとは言えばそうですが)チルトしかなく、VESAマウントも非対応の台座など、イマイチなのですが、パネル重視ならば選択肢になると思います。
65WのUSB-C給電にも対応です。
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なお、6K解像度のApple Pro Display(70万円台)ほか、 Apple純正のStudio Display(20万円台)なども、コアユーザーには人気です。
また、20万円以上のモニターでは、「4KHDR時代」にふさわしい新機種が続々と登場しています。
静止画向きのAdobe-RGBを高度にカバーしつつ、色域を保ったまま、輝度の部分で、動画コンテンツ向けの指標となる「DCI-P3」に高度に対応します。
1・27型 4K 5Kモニターの比較
2・31.5型 4K 6Kモニターの比較
こうした、デザイナー向けモニターは、4K 5Kともに27インチ、31.5インチに多いです。
格安方面についても、静止画用ならば5万円前後から、動画もなら10万円強から、デザイナー向けの選択肢があります。
以上の記事でフォローしていますので、興味のある方はご覧ください。
第5に、予算重視で、比較的値ごろ感がある製品を選ぶならば、
【2020年発売】【27インチ】
39・ フィリップス 273B9/11
¥34,051 楽天市場 (6/20執筆時)
解像度:フルHD (1920x1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:4ms (GTG)
HDR:
USB給電:65W
接続端子: D-SUB HDMI DP USB-C
スタンド:前後左右高さ回転
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(2W×2)
保証期間:5年
液晶パネルの品質 ★★★★★★
スタンドの性能 ★★★★★
動画ゲーム対応 ★★★★☆
品質保証 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
オランダのフィリップスの 273B9/11が良いと思います。
モニター解像度は、フルHD(1920×1080)です。
先述のように、Macの場合は特に「4K解像度」であることに、仕事効率のほか、「目の優しさ」の部分で、何よりもメリット性があります。
また、27インチの4K機でも、「目の優しさ」などの部分で信頼性の担保されるモデルが、4万円台に突入しました。こうした現状を考えると、「それ以下の値段」のモデルということになります。
そういったモデルの中で、できるだけ良い機種を選ぶとすると、本機です。
パネル品質は、IPS液晶です。
応答速度は、4msです。
高速のため、ゲームや動画も対応できる実力です。
画質調整は、他社より「あっさり」です。
目の優しさに絶対必要な、チラツキを防ぐ「フリッカーフリー」には対応しています。
モニタースタンドも、稼働性が優れます。
格安モニターはこの部分が疎かにされていますが、この機種は良いです。
その上で、60WUSB-C給電にも対応するため、MacBookを含めてMacへの親和性もあります。
販売価格も相当安く、「導入しやすい」と思います。
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【2021年発売】
【23.8インチ】
9・LGエレクトロニクス 24QP750-B
¥37,927 Amazon.co.jp (2/24執筆時)
解像度:2560x1440 (WQHD)
輝度:300cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
HDR:HDR10
USB給電:65W
接続端子:HDMI DP USB-C
スタンド:前後左右高さ回転
VESA:100mm
スピーカー:
保証期間:3年
一方、27インチの4Kは「さすがに高い」が、フルHDだと「物足りないな」と考える場合は、2.5K(WQHD)のモニターが選択肢になります。
その場合、3万円台で購入できるLGの24QP750-は良い選択肢でしょう。
IPS液晶採用で、HDR10に対応し、画質調整部分の機能が充実するので、仕事・映像視聴・ゲームにおいて、総合的に納涼が高いです。
スタンドの稼働性も良いですし、USB-C給電(65W)できる部分もMac向きです。
なお、2.5K(WQHD)のモニターは、27インチ以外にも結構数はあります。、他社の競合機を含めて【2.5K(WQHD)モニターの比較記事】で色々書いています。
というわけで、今日は、Macユーザー向けの液晶モニター選び方の紹介でした。
改めて、言えば、(少し予算をかけても)Macユーザーの場合、「4K機を選んだ方が良い」というのが、Atlasの結論です。
1・4Kモニターの比較 (1)
:サイズ:27型・28型
;解像度:4K 5K
2・4Kモニターの比較 (2)
:サイズ:31.5型・32型
;解像度:4K 6K 8K
3・4Kモニターの比較 (3)
:サイズ:40型以上
;解像度:4K
4・4Kモニターの比較 (4)
:サイズ:23.8型
;解像度:4K
4Kモニターは、サイズ別にわけて、色々書いています。よろしければ、ご覧ください。
1・31.5型フルHDモニターの比較
2・27.0型フルHDモニターの比較
3・24.1型フルHDモニターの比較
4・23.8型フルHDモニターの比較
5・21.5型フルHDモニターの比較
6・WQHD(2.5K)モニターの比較
7・タッチパネルモニターの比較
8・ゲーミングモニターの比較
9・液晶モニターの選び方【まとめ】
また、他の解像度のモニターも比較検討されたい場合は、以上のリンクで対応します。
今回紹介した機種が「なぜオススメか」についてもっと詳しく知りたい場合、以上の記事をご利用ください。
だいたい、メーカー別に整理しているので、該当機は見つかると思います。(ただ、Gooleの検索エンジンで、「型番+モノマニア」で検索した方がはやく見つかるかもしれません)
補足:モニターの周辺機器の紹介
最後に「おまけ」で、周辺機器についてです。
第1に、モニターアームについてです。
より「目への負担の軽減」をお考えならば、別売のモニターアームを導入も効果的です。
予算としては+1万円ほどです。同時に買われる必要はないと思います。
使った後に「もっと調整したい」と思ったときに、このブログの【モニターアームの比較記事】をご覧ください。
なお、今回の記事のスペック表記に【VESA100mm】などと書いてある製品については、モニターアーム用の統一規格のネジ穴があるため、モニターアームが利用可能です。
1・疲れないPC向けデスク
2・疲れないPC向けチェア
3・目が疲れない液晶モニター
4・目が疲れないデスクライト
5・手が疲れないマウス
6・Mac向きキーボード
そのほか、今回同様に「疲れない」という観点で、机・チェア・入力機器・デスクライトなどの記事もあります。
特に、目の疲れがひどい方で、首や肩の凝りもひどい方は、モニターのほか、Apple純正のキーボードやマウスがネックになっている場合があります。
そのような方は、上記の関連記事をぜひご覧ください。
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第2に、PC用スピーカーです。
ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。
しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません。
1・PCスピーカーの比較
2・Bluetoothスピーカーの比較
3・Bluetoothヘッドホンの比較
そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。
1万円ほどの予算から購入可能です。
上記の記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。
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1・Macbook Air Proの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較
4・Mac Studioの比較
5・iPadの比較
6・iPhoneの比較
7・Mac向きプリンターの比較
8・Mac用DVD・BLドライブ
9・Mac用テレビチューナー
これら以外にも、Apple製品やMac関連記事があるので、よろしくお願いいたします。
ではでは。