比較2017'【結論】頑丈なスーツケース13点の性能とおすすめ【海外旅行用大型・留学・海外転勤・レンタル】JAL ANA LCC新基準の手荷物預かり対応・激安品からブランド品まで (Carry On Luggage-2)

2017年10月11日

比較2017'【結論】頑丈なスーツケース13点の性能とおすすめ【海外旅行用大型・留学・海外転勤・レンタル】JAL ANA LCC新基準の手荷物預かり対応・激安品からブランド品まで (Carry On Luggage-2)

レビューする製品:【2017年10月】 海外旅行・留学・出張用スーツケースの性能とおすすめと選び方:ブランド別軽量で頑強なスーツケースの紹介:サムソナイト・リモワ・・サンコー・ACE:ワールドホッパー・ビータス・アメリカンツーリスター・ゼロハリバートン:プリズモ アローナライト スピナー ACE プロテカ ProtecA ・ACE Proteca 360 フリーウォーカーD グリフィンランド ワールドトラベラー・サルサエアー SUPERLIGHTS MGC 長期出張向け激安スーツケース

今回のお題
国内や海外旅行用におすすめのスーツケースはどの製品?

 ども、Atlasです。今日は、国内旅行/海外旅行用のスーツケースの比較をします。 

   

 なお、このブログ「モノマニア」には、スーツケースに関する記事が複数あります。

 メインとなる記事はこの2つで、各種ブランドの製品を合計で27製品ほど比較しています。

1・旅行用の大型スーツケースの比較
2・機内持込対応スーツケースの比較

 今回は、上記1番の記事です。空港で手荷物預かりに預けられる海外旅行・出張向けの中型・大型スーツケースを比較します。小型スーツケースをお探しの方はお手数ですが2番のリンク記事をご覧ください。

 以下では、いつものように、製品の細かい比較を行い、最後に、「結論」として、目的別・予算別にAtlasのおすすめスーツケースを提案する形式で書いていきます。

スーツケースのサイズの選び方

 大きなスーツケースを選ぶ場合、次の2つを意識することが基本です。

 順番に解説していきましょう。


1・スーツケースの三辺の和

 第1に、スーツケースの三辺の和です。なぜなら、飛行機の手荷物預かりは、「タテ・ヨコ・高さ」の寸法が定められているからです

ーーー

 海外旅行の場合、

 JALは、スーツケース2個まで重さは23キロまで3辺の長さは203センチまでです。

 ANAは、スーツケース2個まで重さは23キロまで3辺の長さは158センチまでです。

 ANAの基準は厳しいですが、これは、ANAが加入するスターアライアンスの統一基準のようです。

 なお、スターアライアンスメンバーのユナイテッド航空・ルフトハンザ航空・アシアナ航空や、スカイチームのデルタ航空・KLMオランダ航空・大韓航空はもほぼ同様の基準です。JALと同じワンワールドクループのカンタス航空もやはりこの基準です。

 コードシェア便は先方の基準に合わせることになるので、スーツケースを選ぶ際は基本的にはANA基準に合わせるのが賢いです。サイズ超過だと15,000円ほど超過料金を取られる場合もありますから。

ーーー

 国内旅行の場合、

 ANAJALスターフライヤーAIR-DOは、3辺が合計203センチ以内の荷物を、個数を問わず合計20キロまで無料で預かってもらえます。

 ピーチもこれに準じます。ただ、1個につき1000円かかります。

 ジェットスターは、合計40キロまでとなり、サイズ制限は確認できません。

 スカイマークは、50cm×60cm×120cm以内で、一つにつき15キロ以内の荷物を3個までという規則です。

ーーー

 以上のような、エアラインの状況をふまえると、

 荷物室に預けるスーツケースの場合、
    =国際基準化しつつある「158センチ以内」のものを購入

 というのが「原則」になるでしょう。今回は、この基準におさまるスーツケースを紹介していくこととします。


2・スーツケースの収納容量

 第2に、スーツケースの収納容量です。スーツケースの収納力は、各メーカーとも「リットル単位」で示しています。

 出張の場合、洗濯をしない前提で、80Lサイズ1つで男性1人なら約2週間まで、女性1人なら1週間前後の旅行まで対応できます。

 家族旅行の場合、暖かい時期ならば、2人で分担して80Lサイズ2つほどで十分に足りるでしょう。

 長期留学や海外赴任の場合も、80Lサイズで、最大でも100Lほどの容量のスーツケース1つにとどめ、後は輸送するか、現地調達することをおすすめします。大きすぎるスーツケースや、小さなスーツケースを2つを転がして移動するのは、治安を考えて危ない場合があるからです。

 実際のところ100L水準の「巨大」スーツケースは、一部「158センチ以内」という基準を超えてしまう場合も多いため、あまりおすすめできません。

ーーー

 以上の内容ををふまえると、

 旅行用に汎用につかうスーツケースは
    =80L前後のものを購入

 するのが良いと思います。

 今回は、以上の基準をふまえながら、「旅行用の中型・大型スーツケース」のオススメ商品を紹介していきます。

低価格の人気スーツケースの比較

 ここからは、国際線/国内線の荷物室に預けるスーツケースのうち、できるだけ収容力のありそうなものを紹介していきたいと思います。



  

 1・ビータス BH-F1000
  ¥12,420 Amazon.co.jp
(9/27執筆時)

 容量:80リッター
 大きさ:71×50×30cm
 重さ ;6.0キロ
 TSAロック:キー式

 BeatasBH-F1000は、アマゾンで人気のあるスーツケースです。

  バンドやスーツ用のフックの付属など、格安ながら使い勝手を重要視しています。台湾製です。

  

 本体色は、かなりの種類があり、10種類近くから選べますね。

 収納容量は、80リットルです。中型サイズに分類できますが、1週間以上の旅行に十分対応できるサイズです。この程度のサイズのほうが、大きさの面では取り回しやすいですね。

 三辺の和は、151cmで、エコノミークラスにおける手荷物の国際標準サイズに収まっています。

 本体の重さは、6.0キロと重いです。スーツケースは、押し運ぶので、重さはそれほど深刻ではありません。しかし、手荷物の総重量オーバーが心配です。

 キーロックの方式は、TSAロックキー式です。TSAロックとは、アメリカに行く場合、税関が合い鍵を持っているので、鍵を壊されずに検査をパスできるというタイプの鍵です。スーツケースの「国際仕様」です。キー式とダイヤル式がありますが、こちらはキー式です。なお、キー式は、キーを無くすと「終わり」なので、多少気を使います

 201710011555.jpg

 内部構造は、廉価モデルとしては、十分しっかりしいます。こちらも、仕切り版とバンドで荷物を固定することも可能です。ハンドルは無段階で高さ調整が可能です。

 堅牢性は、十分なレベルです。こちらも、鍵を使ってサイドで閉じる頑丈な方式です。

 ローラーは、静音性の面ではこちらも期待できません。ただ、48ミリと大型で耐久力のあるものを使用しているようです。スーツを傾けられる角度も問題ありません。

 以上、Griffinlandのスーツケースの紹介でした。低価格で収納力のあるスーツケースを探しているならば、選択肢に入るモデルです。ただし、品質的に言えば、大手メーカーの製品と違い、細々と修理しながら長年使うには向かないケースです。


   

 2・ビータス スーツケース BH-F2000
  ¥13,500 Amazon.co.jp
(9/27執筆時)

 容量:87リッター
 大きさ:71×50×32cm
 重さ ;6.0キロ
 TSAロック:キー式

 BeatasBH-F2000は、ビータスの上位モデルです。

   

 本体色は、この機種も10色以上から選べます。多少珍しい色にしておくと、荷物を探す際に便利です。

 収納容量は、87リットルです。下位機種と比べると、収納力がアップしています。

 三辺の和は、153cmで、エコノミークラスにおける手荷物の国際標準サイズに収まっています。

 本体の重さは、6.0キロと下位機種と同じです。ただ、下位機種よりも収納力が多いことをふまええると、多少優秀な機種と言えるでしょう。

 201710011557.jpg

 内部構造は、ごく一般的な2室の構成で、オーソドックスながら割と使いやすそうです。

 キーロックの方式は、TSAロックキー式です。

 ローラーは、この機種の場合、50ミリの大型ローラーが採用され、ローラーの堅牢性・操縦性が上昇しました。静音性や安定走行性は、ブランドスーツケースに敵わないにせよ、この価格の製品としては、優秀でしょう。

 以上、BeatasBH-F2000の紹介でした。売れ筋も出るだけあり、格安スーツケースのなかでは実力の高い機種です。本体の重さを考慮に入れなくて良いならば、このモデルはおすすめです。


 

  3・Griffinland New-PC7000
  ¥11,980 Amazon.co.jp
(9/27執筆時)

 容量:100リッター
 大きさ:75×50×33cm
 重さ ;6.7キロ
 TSAロック:キー式

 グリフィンランドは、アマゾンで人気となっている格安のポリカーボネート製のスーツケースです。

  

 本体色は、多彩であり、10種類以上から選べます。

 収納容量は、100リットルと多く、海外旅行で預けられるスーツケースの中でも大きいです。

 三辺の和は、ジャスト158cmで、エコノミークラスにおける手荷物の国際標準サイズに収まっています。

 本体の重さは、6.7キロとやはり重いです。格安モデルは軽量性の面では充実したモデルが少ないです。

 キーロックの方式は、TSAロックで、キー式です。

 内部構造は、格安ですが、しっかりしており、仕切り版とバンドで荷物を固定することも可能です。外装も十分頑丈です。ハンドルバーも無段階で調整できます。

 堅牢性は、格安モデルとしては高いです。ジッパーでスーツケースを閉じる方式ではなく、鍵を使ってサイドで閉じる方式になります。この方式は、ジッパーより壊れにくいです。

 ローラーは、静音性の面では期待できません。押しているときにスーツケースの音が気になるでしょう。ただ、キャスターローラーのサイズは50ミリと大型なので耐久性は十分です。

 以上、Griffinlandのスーツケースの紹介でした。低価格で収納力のあるスーツケースを探しているならば、選択肢に入るモデルです。ただし、品質的に言えば、大手メーカーの製品と違い、細々と修理しながら長年使うには向かないケースです。



 4・クロース アルミフレーム XLサイズ   【各色】
  ¥12,500 Amazon.co.jp
(9/27執筆時)

 容量:74 リッター
 大きさ:71×42×26cm
 重さ ;5.1キロ

 TSAロック::ダイヤル式

 クロースのスーツケースは、アマゾンで人気が出てきている格安スーツケースです。

 本体色は、シルバー・ブラックなど3色から選択可能です。なお、アルミフレームはハンドルのみで、本体は普通のポリカーボネートにメッキ風塗装をしたものです。値段的には当然でしょう。

 収納容量は、74リットルです。多少容量は小さめですが、このブランドの最大サイズですね。

 三辺の和は、139cmです。体積的にも小型ですね。あまり荷物を持っていかない方には良いでしょう。

 本体の重さ5.1kgで、一回り小さな分、多少軽量です。

 堅牢性は、この製品は、外装のポリカーボネートだけでは剛性が不足するため、四隅にプロテクターがあります。ただし、収納はファスナー式ではなく、鍵で締めるフレーム式なので、剛性が十分保証されるすしょう。

 内部構造は、こちらも小分けができる構造です。ただ、輸入段階で内装については、仕様が変わる可能性が言及されています。メーカー製ではないため、この辺は担保されません。

 ローラーは、静音ローラーではありません。しかし、二重ローラーを採用しますので、価格ほどの性能は期待できるでしょう。

 以上、クロースのスーツケースの紹介でした。多少重い点と、外装がアルミでない点は注意が必要です。ファスナー式ではないため、堅牢性は格安機種のためある程度保証されますが、メーカー製ではなく、保証が得にくいのはネックでしょう。


   

 【スピナー75cm】

 5・AmericanTourister Arona Lite
  ¥18,144 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 容量:87リッター
 大きさ:7
0×H48×D32cm
 重さ ;4.27キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 アローナライトは、アメリカのサムソナイトアメリカンツーリスターのというブランドのスーツケースです。

 同社は、従来的にはより「高級路線」のスーツケースに特化していましたが、今回、比較的入手しやすい格安モデルとして、このシリーズを出しました。「ブランド」製の大型スーツケースとしては、最も安い水準です。

   

 本体の色は、かなりカラフルな構成です。空港で取り違えないような色を選ぶことも可能です。

 収納容量は、87リットルです。同社の大型サイズのスーツケースとしても、容量が多く、格安といえど収納力は高い製品です。

 三辺の和は、150cmで、エコノミークラスにおける手荷物の国際標準サイズに余裕で収まっています。

 本体の重さは、4.27kgです。下位グレードですが、軽量ポリカーボネート素材を利用し、堅牢性と軽量性を両立しています。四隅の補強板なしにも堅牢性をキープできるのは、「信頼性の証」ですね

 201710011600.jpg

 内部構造は、敷居の品質や内装は、2万円以上のグレードには及びません。ただ、実用性が確保された、しっかりした内装で、使い勝手や耐久性に問題なさそうです。

 ハンドルも、身長や持ち運ぶ状況に合わせ、高さを調節できます。

 堅牢性は、同社の上位機には寄り堅牢なフレーム式もありますが、価格的にこちらはファスナー式です。ただ、信頼性の高いYKK製です。TSAロックはダイヤル式(ナンバーロック式)です。

 ローラーは、上位機のような大きめの静音ローラーは付属しませんが、堅牢なものが採用されます。

 以上、サムソナイトのアメリカンツーリスターアローナライトの紹介でした。日米の大手スーツケースメーカーは、従来的に格安スーツケースは売らず、このグレードは、中小メーカーかOEM製を選ぶしかありませんでした。

 しかし、この機種の登場で、保証もしっかりしたブランド品を手に入れられるようになったといえます。「格安だけどブランド感のある製品」を探している方はこちらが良いでしょう。

 ただ、2万円以上の製品とは、使い勝手や、耐久性の部分で決定的な差はありますので、旅行の頻度が多い方は、もう少し上のグレードの高い製品をおすすめします。

高品質な軽量スーツケース

 さて、ここからはやや高いモデルのスーツケースを紹介していきます。海外旅行を頻繁にされる方で、大事に長く使いたい方におすすめのモデルです。


  【スピナー75cm】

 6・Americantourister AT Prismo Zipper
  ¥25,920 
Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 容量:82 リッター
 大きさ:75 ×52×31cm
 重さ ;4.7キロ
 TSAロック:ダイアル式

 4番目に紹介するこちらは、米国のサムソナイト社のアメリカンツーリスターシリーズです。

 サムソナイトはよく知られた世界的な高品質スーツケースブランドです。「飛行機社会」であるアメリカで培ったノウハウで、軽量性や堅牢性などの品質には定評があります。百貨店で買うとブランドで高いのですが、同じくアメリカ企業であるアマゾンではかなり安く売っています。

 本体色は、4色から選べます、大人向きのシックな色のモデルもあります。

 収納容量は、82リットルです。1週間以上の旅行に十分対応できるサイズで、同社のスーツケースとしては最も定番と言えます。大きさの面では取り回しやすいです。

 三辺の和は、158cmで、エコノミークラスにおける手荷物の国際標準サイズに余裕で収まっています。

 本体の重さは、4.7kgと軽量です。軽量性は、高級スーツケースの特長です。中・大型モデルで5kgを切るこの機種は優秀です。

 キーロックの方式は、こちらも、TSAロックですが、ダイヤル式ロックです。無くす心配が無いので、Atlasはダイヤル式を愛用しています。番号の変更も容易です。

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 内部構造は、仕切り版とバンドで荷物を固定する方式です。ポケットの数も多く、それぞれが取り外せるので、かなり便利に使えます。長さも3段階で収縮可能です。

 堅牢性は、もちろん十分なレベルです。アメリカでは特に手荷物が手荒く扱われるので、どのメーカーもこの部分は力を入れています。

 ローラーも、良質な稼働性を持つ品質の良いものが使われています。滅多に壊れないでしょうし、仮に壊れても修理に対応します。また、小回りも利き、操作性も良かったです。

 以上、アメリカンツーリスターのスーツケースでした。大きさも手頃で軽量です。2週間までの長期旅行では十分でしょう。スーツケースの高級ブランドの商品でもあるため、品質やデザイン性が高く、どこに持ち歩いても恥ずかしくないスーツケースだと思います。あまり買い換えないものですし、ずっとつかうならば、この機種はおすすめですね。


  

 7・SUNCO SUPER LIGHTS MGC1-69
  ¥32,400
Amazon.co.jp (10/11執筆時)

 容量:93リッター
 大きさ:70×52×31cm
 重さ ;
4.2キロ
 TSAロック:キー式

  

 8・SUNCO SUPER LIGHTS MGC1-63
 ¥30,240
Amazon.co.jp (10/11執筆時)

 容量:73リッター
 大きさ:63×45×29cm
 重さ ;
3.8キロ
 TSAロック:キー式

 SUPERLIGHTSは、明治26年操業の老舗サンコー鞄のスーツケースです。長期出張用と言えるのは2サイズありますね。 

 本体色は、白や青など、ビジネスににむく配色から、オレンジなど明るい色目まで多彩です。

 収納容量は、大サイズが93リットルで、中サイズが73リットルです。あまり長期に及ばない出張がメインならば中サイズでも良いでしょう。

 三辺の和は、大サイズでも153cmで、エコノミークラスにおける手荷物の国際標準サイズに余裕で収まっています。

 本体の重さは、大サイズでも4.2kgと軽量です。サンコーは軽量モデルが得意です。フレームにマグネシウム合金を使うことで、軽量化と十分な堅牢性を両立しています。これらを両立したい場合は、このスーツケースは本当におすすめできます。

 堅牢性は、サムソナイトの上位機種のようなフレーム構造ですから、本当に頑強です。この方式の場合は、やはり、キーロックの方式は、キー式になります。

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 内部構造も、日本製品らしく非常に丁寧に作られています。なお、内装幕は取り外し可能で、大きな荷物をいれることも可能です。

 ローラーも、日本製の静音仕様です。静音性の高さは、日本製品の特長ですね。50ミリと大型のものを採用していますので、耐久性も抜群です。保証も付きますし、日本製なのでもちろん修理も対応します。長く使うことのできるモデルでしょう。

 以上、サンコー鞄のスーツケースの紹介でした。安心・高品質・超軽量の日本製で、デザイン性もあり、非常に購買欲を刺激するモデルです。長く使うものと考えると、惜しくない出費だと思います。


  

 【2016年】

 9・ACE プロテカ エキノックスライトU
   ¥50,220 Amazon.co.jp (10/11執筆時)  

 【2017年】

 9・ACE プロテカ エキノックスライトU
   ¥66,960 Amazon.co.jp (10/11執筆時)

 容量:80リッター
 大きさ:68×49×27cm
 重さ ;
4.6キロ
 TSAロック:キー式
 

 Protecaは、日本の高品質スーツケースメーカーであるACEの製品です。売れ筋ブランドで、年度ごとに外観のモデルチェンジがあります。

  

 本体色も、シックな色から明るめの色まで多色展開です。

 収納容量は、80リットルで、十分なサイズです。

 三辺の和は、144cmです。収納力がある割に、本体がスマートで、動かしやすいスーツケースだと言えます。

 本体の重さも、4.6.kgとそこそこ軽量です。「プロテカ」名前が示すとおり、どちらかと言えば、頑強さを重視したモデルだからですが、この部分も優れます。

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 堅牢性は、ここまで紹介してきたどの機種よりも高いです。なぜなら、硬質のマグネシウム合金を採用した上で、ファスナーを用いないフレーム式のロックを採用しているからです。アメリカなど、空港でスーツケースをかなり手荒に扱われますので、頑丈に越したことはありません。スーツケース自体が壊れることは滅多にないですが、フレームやタイヤの破損は結構ありますので。

 TSAロックの方式は、キー式になります。

 内部構造も、やはり日本製品らしく丁寧に作られています。ファスナー部分も撥水加工を施しており、細かい所まで気を使ってくれているモデルです。

 ローラーも、日本製の静音ローラーSilent Caster)です。日本の高級スーツケースは本当にこの部分を重要視しており、品質は高いです。安心の3年保証です。

 以上、AceプロテカAの紹介でした。高級スーツケースのなかでもとりわけ、頑強さとローラーの静音性を重視したい場合におすすめしたいスーツケースです。


   

 10・ACE Proteca 360 02619
   ¥67,050 Amazon.co.jp (10/11執筆時)

 容量:85リッター
 大きさ:71×54×27cm
 重さ ;
4.7キロ
 TSAロック:ダイヤル式
 

 こちらは、ACEの新製品で看板商品のプロテカ360シリーズです。最新登場したプロテカの新コンセプトモデルです。

 本体色は、シルバーの他、ブルーやブラウンなど5色から選択できる構成です。

 収納容量は、85リットルで、長期出張でも十分なサイズです。

 三辺の和は、149cmです。エコノミークラスにおける手荷物の国際標準サイズに余裕で収まっています。

 本体の重さも、4.66kgと軽量です。

 201710011608.jpg

 内部構造も、360の名前が示すように、このスーツケースは上下左右どちらの方向からも開けることができるというユニークな構造をしています。飛行場で買ったお土産など、ちょっと追加で入れたい場合、どの方向からも開けられるというのは便利です。

 片面にだけに荷物を入れる構造なので、収納もギリギリまで入れられます。また、上部には小物ポケットが付きます。

 堅牢性は、一方で、こちらはファスナー式ですので、先ほどのプロテカよりは剛性は劣ります。ただし、ファスナーは、頑丈なラケットコイル・ジッパーを採用し、防水加工もなされているため、十分な水準を確保しています。

 TSAロックは、手軽なダイヤル式ですね。

 ローラーも、静音性を重視した車輪(Silent Caster)を装備し、奏功は安定的です。

 以上、プロテカ360シリーズの紹介でした。使い勝手の部分で優れる製品で、空港などで荷物を途中で出し入れしがちな方には、かなりおすすめできると思います。


    

 11・Proteca フリーウォーカーD 83L 02733
   ¥78,840 Amazon.co.jp
(10/11執筆時)

 容量:83リッター
 大きさ:67×48×31cm
 重さ ;
4.6キロ
 TSAロック:ダイヤル式
 

 こちらも、ACEの新型のスーツケースです。さきほどの365シリーズと同様の新型モデルですが、ブランドとしてはそれほど広告展開されにいない機種です。ただ、「一点突破型」でとても魅力のある機種です。

   

 本体色は、オレンジだけではなく、シルバー・ブラックなど5色展開です。

 収納容量は、83リットルです。面白い形ですが、収納力は十分と言えます。

 三辺の和は、146cmです。エコノミークラスにおける手荷物の国際標準サイズに余裕で収まっています。

 本体の重さ4.6kgと、365シリーズよりもわずかに軽量ですね。

  201710011609.jpg

 内部構造は、こちらの場合、360度の開閉こそできません。ただ、部屋がしっかり分けられ、小物入れも多い仕様です。TSAロックは、ダイヤル式です。

 堅牢性は、一方で、こちらはファスナー式ですので、ノーマルのプロテカよりは剛性は劣ります。しかし、ファスナーは、こちらも頑丈なラケットコイル・ジッパーを採用し、防水加工もなされています。問題ないでしょう。

 TSAロックは、こちらも手軽なダイヤル式です。

  201710011610.jpg

 ローラーも、この機種の面白いの部分です。輪走行横向きの2輪走行だけでなく、縦向きの2輪走行ができる点が新しいです。

 この方法だと、混んでいる場所、とくに電車の改札口・エアラインの搭乗口のような混雑した場所の操作性が格段に高いと思います。

 加えて、ハンドルの下の部分にキャスターストッパーが付いているのも魅力です。電車や、飛行場のバス乗車時など、車輪を固定したい場合、ワンタッチで固定できます。 

 以上、ACE Proteca フリーウォーカーの紹介でした。堅牢性重視や、使い勝手重視など各社から「一点突破型」の機種は沢山でていますが、キャスターでの一点突破型は、あまり見かけず、面白い発想だと思いました。この部分を最重要視する層は確実にいるので、良い発想だと思います。


 
 12・RIMOWA サルサエアー820.70 22.4  
   ¥98,800 楽天市場 (10/11執筆時)

 容量:84リッター
 大きさ:74.5×48.5×27cm
 重さ ;
3.2キロ
 TSAロック:ダイヤル式
 

 こちらは、ドイツのスーツケースメーカーのリモワ(リモア)のサルサエアーです。

 どちらかと言えば、10万円を軽く越えるジェラルミンケースが有名な同社ですが、2000年頃から、高品質なポリカのスーツケースも出しています。並行輸入品だと、これくらいの値段で入手可能です。

 収納容量は、84リッターで、10日程度の旅行でも十分対応できるサイズです。なお、サルサエアーシリーズは98リットルというモデルもありますが、そちらは国際線の飛行機には多少「サイズオーバー」です。

 三辺の和は、150.3cmです。エコノミークラスにおける手荷物の国際標準サイズに収まっています。

 本体の重さは、3.2.kgと抜群に軽量です。価格面相応の軽量性でしょう。

 堅牢性も高く、側面まで丁寧にポリカーボネート加工されています。ただし、ファスナー式ではす。

 TSAロックの方式は、ダイヤルになります。

 ローラーは、静音ローラーで、また、マルチホイール仕様です。空港でも、道路でも快適に利用できるでしょう。

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 なによりも、独特のステッキタイプの持ち手とそのロゴで、誰でも「リモワだ!」と分かるアイコンとして機能しています。この点でも所有欲がくすぐられる商品です。


   

 13・クラシックポリカーボネート 2.0 80561
   ¥97,200 Amazon.co.jp (10/11執筆時)

 容量:80リッター
 大きさ:70×48×28cm
 重さ ;
6キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 こちらは、アメリカの人気ブランドのゼロハリバートンのポリカーボネートのスーツケースです。

 三辺の和は、146cmです。エコノミークラスにおける手荷物の国際標準サイズに収まっています。

 収納容量は、80リッターです。より大きなモデルもありますが、これだけあれば十分でしょう。

 本体の重さは、ただし、6kg相当の重量感があります。

  201710011627.jpg 

 堅牢性は、一方で、ファスナー式ではない頑丈なアルミフレーム式を採用します。本体がやや重いのは、フレーム部分にかなり厚みを持たせたアルミを使用し、高級感と堅牢性を維持いるからでしょう。外観のデザイン性は、同社のアルミの高級スーツケースに合わせていて、オシャレでもあります。

 内部構造は、一般的な1室構造ですが、ゼロハリのロゴ入りの生地をきちんと使っており、高級感があります。

 ローラーは、ダブルローラー採用の8輪構成です。静音性もあり、走行安定性も高いでしょう。

 以上、ゼロハリバートンのスーツケースの紹介でした。角張った外観で、「ゼロハリ」だと一発でわかるのが魅力ですね。やや重いのは難点ですが、堅牢性は、ポリカーボネートのスーツケースとしては、恐らく最高クラスです。

今回の結論
大型スーツケースで最もおすすめなスーツケースはこれ!


 というわけで、今回は、航空会社の機内預け荷物の新しい基準に沿った大きさのスーツケースについて紹介しました。

 最後に大型スーツケースの中で「オススメ」機種をあげておきたいと思います。なお、大きな「ブランドスーツケース」は、「百貨店商品」であるため、価格拘束力が強いようで基本定価販売です。

 ただ、店を選べば「ポイント還元」が充実しています。今回の記事では、価格表記の後に「+2592pt」などと書かれた部分がポイント還元額に相当します(額は日々変わります)。


 第1に、旅行用として長期間愛用できるスーツケースとしてオススメできるのは、

   

 【スピナー75cm】

 5・AmericanTourister Arona Lite
  ¥18,144 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 容量:87リッター
 大きさ:7
0×H48×D32cm
 重さ ;4.27キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 容量:87リッター
 大きさ:70×H48×D32cm
 重さ ;4.27キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 軽量性 ★★★★★
 堅牢性 ★★★★★★
 収納力 ★★★★★★

 サムソナイトのアメリカンツーリスターのPrismo Zipper Spinnerをオススメします。こちらは、ジッパー式(ファスナー式)のため、本体が軽量で扱いやすく、非常時には荷物も多めに入れることができます

 また、TSAロックも鍵式ではなく、ダイヤル式です。そのために、旅先で鍵を無くすトラブルも避けられます。


 第2に、海外旅行やホームステイ用で、収容力がと軽量性が両立しており、おすすめなのは、 

  

 7・SUNCO SUPER LIGHTS MGC1-69
  ¥32,400
Amazon.co.jp (10/11執筆時)

 容量:93リッター
 大きさ:70×52×31cm
 重さ ;
4.2キロ
 TSAロック:キー式

  

 8・SUNCO SUPER LIGHTS MGC1-63
 ¥30,240
Amazon.co.jp (10/11執筆時)

 容量:73リッター
 大きさ:63×45×29cm
 重さ ;
3.8キロ
 TSAロック:キー式

 軽量性 ★★★★★★  
 
堅牢性 ★★★★★★
 収納力 ★★★★★★

  1ヶ月程度の旅行やホームステイなど、または、短期間でも服をたくさん持って行く方で、80リッターサイズだと不安な方は、こちらが良いです。

 いつもよりもワンランク上」のスーツケースを選ばれるとすれば、国内の老舗鞄メーカーであるサンコー社のSUPER LIGHTS MGでしょう。4.2キロと圧倒的な軽さですから。サイズも92リッターと大きめです。また、高品質のローラーを使っていますので静音性も十分です。

 サンコー社のこちらのモデルは量販店ではかなり高価なモデルですが、Amazonではかなり安めに出ているので、お買得度も高いですね。日本製のブランド品なので、故障時の対応も期待できます。


 第3に、国内/海外旅行用の格安スーツケースとしてオススメできるのは、

  【スピナー75cm】

 6・Americantourister AT Prismo Zipper
  ¥25,920 
Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 容量:82 リッター
 大きさ:75 ×52×31cm
 重さ ;4.7キロ
 TSAロック:ダイアル式

 軽量性 ★★★★★
 堅牢性 ★★★★★
 収納力 ★★★★★

 サムソナイトのアローナライトが良いでしょう。1.5万円前後という比較的安い価格で買えるブランド品として、保証面、耐久性の面でも期待ができます。

 1万円程度のスーツケースと比較すると、品質が良く、外側の堅牢性や、傷の付きにくさは評価できます。収納性も十分で、こと軽量性については、ファスナー式採用の利点で、同社の上位機種より軽量な程です。

 TSAロックも、鍵を無くす心配のないダイヤル式ですので、その点も安心です。。

 なお、1週間、2週間の旅行ならばこのサイズのスーツケースと機内に持ち込むバッグで十分対応できると思います。


 第4に、軽量かつ高性能な高級スーツケースとしておすすめなのは、

   

 10・ACE Proteca 360 02619
   ¥67,050 Amazon.co.jp (10/11執筆時)

 容量:85リッター
 大きさ:71×54×27cm
 重さ ;
4.7キロ
 TSAロック:ダイヤル式
 

 軽量性 ★★★★★★  
 
堅牢性 ★★★★★
 収納力 ★★★★★★

 ACE社のプロテカの360シリーズです。ACE社のスーツケースは、軽量ですが、堅牢で評判が良く、保証も3年と長いから安心です。車輪の静音性や、持ち手の使いやすさも良好です。

 360度どちらかでも開くという画期的な仕組みは、この機種だけのものです。今年度の新開発製品で陳腐化の心配も無いため、長く使おうと考えている方にはオススメです。

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 最後におまけです。

 

 ドリテック DRETEC LS-101 WT
 ドリテック DRETEC LS-101 PK
  ¥1,400 Amazon.co.jp  (10/11執筆時)

 重さ:90グラム
 計測値:100g-50キログラム
 大きさ;135×34×50 mm
 1年保証 

 旅先で荷物が増えすぎて、重量オーバーにならないため、手荷物の重さを量れるラゲッジチェッカー(はかり)を持参することをおすすめします。

 Atlasもこれを愛用しています。このような「はかり」については、他に記事を書いています。興味のあるかたは【こちら】をご覧ください。

ーーーー

 というわけで、今回は、航空会社の機内預け荷物についてまとめました。

 なお、このブログ「モノマニア」には、スーツケースに関する記事が4つあります。

  機内に持ち込める小型サイズのものについては、第1回目【こちら 】の記事で特集しています。よろしくお願いいたします。またレンタルについては、4番の記事で比較しました。

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posted by Atlas at 01:51 | Comment(0) | 旅行用品

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