比較2019' Adobe CCの価格とライセンス数とアクティベーションの情報:一般用と学生・教職員個人版対応

2019年12月09日

比較2019' Adobe CCの価格とライセンス数とアクティベーションの情報:一般用と学生・教職員個人版対応

【今回レビューする内容】2019-2020年 Adobe Creative Cloud のライセンス台数やお得な購入法:2年版 3年版学生・教職員個人版オススメの選び方:激安購入法やアカデミックライセンスの資格など Windows Mac対応

【対応する製品型番】Adobe CC Photoshop CC Illustrator CC InDesign CC Photoshop Elements 2019 Dreamweaver CC Adobe Premiere Pro CC Adobe Muse CC Adobe Creative Cloud フォトプラン+illustrator

今回のお題
ライセンス数や価格からAdobeソフトはどのように選ぶべき?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年12月現在、最新のAdobe(アドビ)社の製品についての情報です。

 Adobe CCのほか、Photoshop CC/ Illustrator CC等の最新製品の購入法について比較します。

 標題の通り、ライセンス数やアクティベーション数を比較するほか、格安購入法については、一般でも最大で7%程度安く購入できる方法を含めて書きました。

 201908281519.jpg

 Adobeはパッケージ版(箱版)の店頭販売をCS6までとして、それ以後の最新バージョン(Adobe Creative Cloud)は、時限ライセンス契約による販売に限定することにしています。

 今回は、現在の状況の対応版として、記事を書きました。

1・Adobe CCについて

 はじめに、「最新バージョン」のAdobe Creative Cloud についてです。

 CCM4r._.jpg

 CS6と比較した場合、Photoshopにおける手ぶれ補正、イラストレーターにおける文字タッチツールなどが進化のポイントです。そのほか、数年間で多くの機能が少しずつブラッシュアップされています。

 また、Adobe CCは「クラウド」の看板が示すように、100GBのクラウドストレージを利用して、オンライン同期を用いての作業が可能になりました。

 これにより、チームワークや、自宅と職場でデータを同期することも可能になりました。

 ただ、クラウド版とはいえ、インターネットに常時接続している必要はありません。30日に1度、ライセンス確認のために通信は必要です。 

 一方、製品ラインナップは、かなりシンプルになりました。


  

 【コンプリート版】

 1・Adobe Creative Cloud 12ヶ月版
  ¥65,760 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
 +計19本のフルセット利用可

 こちらが最もグレードの高い、Adobe Creative Cloudコンプリートプランです。

 CCdM3r._.jpg

 名前通り全てのアドビ社のソフトを利用することができます

 CS6までは、統合ソフトとして、Creative SuiteDesign Standardなど色々ありました。しかし、現在は、一部単品製品を除けば、「全部入り」ライセンスだけになりました。分かりやすいですね!

 

 【コンプリート版】

 2・Adobe CC 学生教職員版 12ヶ月版
  ¥35,760
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
 +計19本のフルセット利用可

 フルパッケージについては、学生・教職員版も用意されています。12ヶ月のみになります。学生・教職員版の要件については、最後で改めて書きます。 


 201905211614.jpg

 【単品版】

 3・ Photoshop CC12ヶ月版
  ¥28,776 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshopのみ

 4・Illustrator CC 12ヶ月版
  ¥28,776 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・illustratorのみ

 5・Acrobat pro DC 12ヶ月版
  ¥18,960 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Acrobatのみ

 主な単品ソフトの時限ライセンスの価格は以上の通りです。

 なお、InDesign CC Premere Pro CCなど、これ以外のソフトについては、同社の月額契約を除いて、単品での割引販売はありません


  

 【2019年発売】

 【12ヶ月版】【通常版】

 5・Adobe Creative Cloud フォトプラン
  ¥23,760 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【12ヶ月版】【学生・教職員版】

 6・Adobe Creative Cloud フォトプラン
  ¥23,760 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshop
・Lightroom
 +1TBクラウド利用権

 一方、PhotoshopとLightroomのセットで「特価販売」となる、Adobe Creative Cloudフォトプランが、最近売り出されています。

 こちらの場合、ライセンス数などは通常品と同じでありつつ、1TBに増量されたクラウド利用権が付属するため、割と「お買得」です。

 ただ、学生・教職員版は、Adobe CCのフルパッケージとさして値段が変わらないため、クラウドの部分をふまえても、お買い得感は乏しいです。


  

 【2019年発売】

 【12ヶ月版】【通常版】

 7・Adobe Creative Cloud フォトプラン+illustrator
  ¥49,920 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【12ヶ月版】【学生・教職員版】

 8・Adobe Creative Cloud フォトプラン+illustrator
  ¥35,520 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
 +1TBクラウド利用権

 さらに、Adobe illustratorが加わったセットもあります。

 こちらも、学生・教職員版は特にメリット性はないのですが、通常版については、単品illustratorを追加で買う場合より、数千円お買得です。


  

 【2017年発売】

 【12ヶ月版】【通常版】

 9・Adobe Illustrator CC + Photoshop CC
  ¥37,920 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshop
・illustrator

 なお、類似製品として、Lightroomと1TBのクラウド利用権がない、以上のセットも、Amazon限定で売っています。

 ただ、(特別な割引がない時期については)、ほとんど価格的メリットがないので、基本的には、選ばなくて良いでしょう。

 クラウド利用権もありません。

2・Adobe CCのライセンス数について

 201808131912.jpg

 AdobeCCのライセンス数については、発売後にマイナーな変更がありました。

 「2018年確認時」の【公式サイトの説明】をかみ砕いて解説すると、次のような規約です。

1・ライセンス認証が通る台数は最大2台まで
2・ インストールは
、Windows/Macを問わない
3・ 同時に利用できるのは
1台まで

 3の部分が、Adobe CC発売当時の規約から、現状で変更されている点となります。

 ただし、Adobe側がライセンスとして厳しく管理する部分は、引き続き「1」の部分です。

 2台までというアクティベーション(オンライン認証)は、Microsoftのソフトに較べてもかなり厳しいです。ソフトを立ち上げてオンライン認証させる方式です。 

 2台目までは自動でオンライン認証されますが、3台目の認証は例外なくNGになります。3台目に入れる場合は、1台目のオンライン認証をソフトウェア的に「解除」しないと、インストールできません。

学生・教職員版の購入対象者

 Adobe Creative Cloud を最も安く購入したい場合、 学生・教職員版が最も安く手に入ります。

 いわゆる「アカデミック版」ですが、Microsoftの条件やAppleの条件とはかなり異なるので、細心の注意が必要です。

 screen-captufagre-65.png 

 たとえば、この図は、Microsoftの場合ですが、Officeなど幼稚園生からアカデミック版が購入できます。また、教育機関の定義も非常にあいまいで、何らかの書類があれば通ります。

 また、マイクロソフトのアカデミック版の場合、デンキヤなどの店員への提示ですみます。

 screen-captufagre-68.png

 しかし、アドビ製品の場合は、学校ドメインからのメアドからの登録が必須です。

 それが無理な場合や、パッケージ版、永久ライセンス製品の場合、学生証のコピーや書類をアドビ社まで送らないと、アクティベーション(起動)可能なシリアルが発行されませんかなり厳格だと考えて良いです。

 では、どのような条件で認められるかですが、大学院・大学・高校・中学校・小学校・幼稚園の教員・研究員なら無条件にOKです。教員証か、在籍機関入りの保険証などがあれば大丈夫です。

 201808131952.jpg

 大学の場合、こちらにあるように非常勤講師でもOKです。

 また、ポスドクなどの常勤研究員でもOKです。

 なお、非常勤などで証明書がない場合は、大学から紙の在籍証明書の発行を受けましょう。

 一方、学生や児童・生徒の場合は、大学院・大学・専門学校・高校・中学校に在籍していればOKです。ただし、3ヶ月以上の在籍が必要です。また、最近、13才以上という規約も加わりました。

 放送大学などの通信教育や、夜間学校でもOKです。小中大なら問題ないでしょう。一方、専修学校・各種学校の在学者については、文部科学省の学校一覧のファイル【こちら】に記載のある学校が対応になります。

 そのほか、インターナショナルスクールや、大学病院勤務者、職業訓練学校なども対応ですが、詳しくは、こちらで自分の所属機関が対象か確認してください。

 学生の方の証明書は、高校生以上は、学生証や紙の在学証明書、幼稚園・保育園・小中学生は(義務教育のため)、学生証のほか、年齢を証明できる保険証でもOKです。

・学位の授与などを前提としない社会人向けプログラムなどの学生は、在籍期間にかかわらず対象にはなりません。
・教員は常勤・非常勤が対象です。職員は教育機関に雇用されている職員のみが対象となります。なお、雇用関係のない派遣の場合は対象外となります。

 一方、大学院のオーバードクターや研究生は微妙なラインです。

 研究助手・TAなど大学との雇用形態がある場合は、状況によっては「非常勤」と認められる可能性はあります。ただし、「要確認」です。

 学部の聴講生は以下の規約をふまえれば無理です。

 なお、大学などの職員の方は、「常勤職員のみ可能」とのことです。契約や派遣で働いていても無理とのことです。この辺は現在の大学の実情に合ってないですね。

4・できるだけ格安に手に入れる方法

 201808131846.jpg

 Adobe CCについては、Amazonでも購入できます。

 ただ、年間ライセンスの価格については、デンキヤ・大学生協・直販とおなじ、定額での販売です。

 以前は、デンキヤでもポイント割引をしていましたが、現在はこの手の割引はなくなりました。ソフトではなく、「月間ライセンス料」に基づく販売形態だからです。

 一方、Amazonでは(時期によるようですが)5-25%程度の値引きセールが見られます。割と安く手に入れる手段でしょう。

 201808131939.jpg

 1・Adobe Creative Cloud 24ヶ月版
  ¥124,944 Amazon.co.jp (12/9執筆時)
 1・Adobe Creative Cloud 36ヶ月版
  ¥187,416 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 2・Adobe CC 学生教職員版 24ヶ月版
  ¥71,520 Amazon.co.jp (12/9執筆時)
 2・Adobe CC 学生教職員版 36ヶ月版
  ¥107,280 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
 +計19本のフルセット利用可

 とくに、Amazonでは、公式サイトにもない、2年版と3年版が販売されており、セール時に利用する場合は、とくに、前倒しで買う価値があります。

 その場合、お仕事などで長期間利用する場合は、正規3年版ならば、セール時にはかなりコスト削減となります。

 契約更新時も(Adobe社から特別な割引提示がない場合)、たいてい、ネットで新しいライセンスを購入した方が安いです。

 ライセンス使用開始日は、ダウンロードコード版・パッケージ版にかかわらず、購入日ではなく、アクティベーションして使用を開始する日です。

 また、コードの使用開始時期には制限がないです。

 そのため、例えば「セールで数%安い際に前もって購入」しておき、現在のライセンスが切れてから使うことも可能です。

 201808131902.jpg

 さらに、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

--

 なお、Amazonでの購入の場合も、税務処理に使える領収証はAmazonから発行されます。ただ、学校関係の方で、助成金で購入するなどの場合は、上記のギフト券はおそらく使えないでしょう。

5・永久ライセンスがある製品

 Adobe Creative Suite 6 (CS6)ですが、現在終売となっています。

 永続ライセンスが購入できるのは以下の2種類の単品のみです。


1・アクロバット(単体製品)

  201803021824.jpg

・Acrobat Pro DC 2017
   ¥72,800(税込 78,624)

・Acrobat Standard DC 2017
  ¥45,770 (税込¥49,432)

・Acrobat Pro DC 2017(TLP-5.0E)  
   ¥27,370

 第1に、PDF編集ソフトのAcrobat Proです。

 これらの永久ライセンス版については、2018にネット販売を全面的に廃止しています。手に入れるためには、大学生協か、実店舗のデンキヤに行く必要があります。

 201803021811.jpg

 【Windows用 1年版】 

 Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,471 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

 【Windows用 3年版】 

 Acrobat Standard DC 2018
  ¥37,169 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

 【Windows/Mac用 1年版】

 Acrobat Pro DC 2018
  ¥18,871 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

 【Windows/Mac用 3年版】

 Acrobat Pro DC 2018
  ¥45,468 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

 ただ、Acrobatについては、2018年の価格体系とアップデータ起源について、大幅な見直し(事実上の改悪)がありました。

 その結果、上記の「時限ライセンス版(1年版/3年版)」が永久ライセンス版がお得ともいいかがたい部分があります。

 その点について、このブログでは、【Adobe Acrobatの比較記事】で、それに特化して書いています。Acrobatのみをお求めの方は、そちらをご覧ください。 

2・フォトショップエレメンツ(単体製品)


 【 Win・Macintoshハイブリッド版

 通常版 

 Adobe Photoshop Elements 2019
  ¥19,500 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 アップグレード版

 Adobe Photoshop Elements 2019
  ¥19,500 Amazon.co.jp (12/9執筆時) 

 第2に、フォト編集ソフトの Adobe Photoshop Elements です。

 こちらについては、さしたる制限もなく、ネットで単品が手に入る状況です。

今回の結論
アドビのソフトのお得な購入方法は結論的にこれ!

 というわけで、今日はアドビ社のAdobe Creative Cloudについて書いてきました。

 最後にいつものように、オススメの購入法を解説しておきます。


 第一に、時限ライセンスでも、最新のバージョンを試したい場合は、

  

 1・Adobe Creative Cloud 12ヶ月版
  ¥65,760 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 1・Adobe Creative Cloud 24ヶ月版
  ¥124,944 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 1・Adobe Creative Cloud 36ヶ月版
  ¥131,520 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
 +計19本のフルセット利用可

 統合ソフトのAdobe Creative Cloudが良いと思います。

 ライセンス的には長期契約の方がお得になっています。短期集中的に使うのではないならば、長期ライセンスがお得でしょう。これらは、アマゾンのみの販売です。

  

 2・Adobe CC 学生教職員版 12ヶ月版
  ¥35,760 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 2・Adobe CC 学生教職員版 24ヶ月版
  ¥71,520 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 2・Adobe CC 学生教職員版 36ヶ月版
  ¥107,280 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
 +計19本のフルセット利用可

 教職員・学生版対象の方は、さらにお得です。


第2に、フォトショップなど、単品しか使う予定のない方は、

  

 4・Illustrator CC 12ヶ月版
  ¥28,776 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・illustratorのみ 

 【12ヶ月版】【通常版】

 5・Adobe Creative Cloud フォトプラン
  ¥23,760 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshop
・Lightroom
 +1TBクラウド利用権

 【12ヶ月版】【通常版】

 7・Adobe Creative Cloud フォトプラン+illustrator
  ¥49,920 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
 +1TBクラウド利用権

 illustratorだけ欲しい場合は「単品版」、Photoshopがいる場合は「フォトプラン」が良いでしょう。

 単品版のPhotoshopは、フォトプランより高いため、Amazonで買うならば、「フォトプラン」で良いと思います。

 一方、学生・教職員の方は、コンプリートセットの方が安いため、これらを選ぶ必要性はあまりないでしょう。

-----

 というわけで、今日は、アドビ社製品についての話でした!記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどで話題を共有していただければうれしいです。ではでは。

posted by Atlas at 13:04 | 研究上の道具(ソフトウェア)

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png