比較2019' MacでWindowsが動く!仮想化ソフト6本のおすすめと選び方:Parallels for Mac 14 Boot Camp VMware Fusion 11 CrossOver Mac v17

2019年06月15日

比較2019' MacでWindowsが動く!仮想化ソフト6本のおすすめと選び方:Parallels for Mac 14 Boot Camp VMware Fusion 11 CrossOver Mac v17

【今回レビューする内容】2019年 Mac OSX用の仮想化ソフトのおすすめと選び方:Mac 32bitアプリも対応 OSX 10.13 HighSierra 10.14 mojave 対応:アクティベーション・ライセンス・バージョン・アップグレード・OSX 10.12 10.11 10.10対応・パラレルズデスクトップとVMwareの違いやメリット・選び方

【紹介する製品型番】Parallels Desktop 14 for Mac Parallels Desktop Mac Pro Edition・VMware Fusion 11 BootCamp CrossOver Mac v17

今回のお題
MacでWindowsソフトを快適に動せる仮想化ソフトのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年6月現在、最新のMacユーザー向け仮想化ソフトの話題です。

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 Parallels Desktop 14VMware Fusion 11など、Mac上でWindows 10や、Office2019などのWindows用のソフトを動かすための仮想化ソフトの比較します。

1・費用がかからないBootCamp

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 みなさんご存じだとは思いますが、Mac OSXでWindowsを動かしたい「だけ」ならば、(お金を出して)仮想化ソフトを買う必要はありません

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 1・Apple Boot Camp(OS標準)
   ¥無料

 なぜなら、OSに標準搭載されている「BootCamp」を利用すれば、WindowsOSをMac本体にインストールできるからです。

 Boot Campを使いたい場合、Macのフォルダから、「アプリケーション」→「アクセサリー」と辿った先にある「Boot Campアシスタント」を起動し、インストール作業を続けます。

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 ただし、Boot Campには、無料で使える点にメリットがある一方、デメリットもあります。

 第1に、Windowsを起動するためには、Macの電源を入れ直さないといけない点です。

 つまり、Macを起動した状態で、シームレスに、Windows版ソフトを操れません。

 第2に、時計のシステムの違いから、WindowsとMacで時計が合わないという問題です。

 第3に、仕組み上、WindowsOSのライセンス認証をたびたび求められる点です

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 こうした点を不便に感じる人は多いです。

 そこで、Boot Campを使う方法以外の、MacでWindowsを動かす使う方法について、3点紹介していきます。

2・Mac向け仮想化ソフトの比較

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 はじめに、市販の「仮想化ソフト」を利用する方法からです。

 「仮想化ソフト」とは、MacOSを起動している状態で、「アプリ」としてWindowsOSを立ち上げるためのソフトです。

 この場合、Windows版Officeなどが、MacOS起動中にも利用できます。

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 それだけではなく、ファイル・フォルダは、マウス操作でシームレスに移動できます。

 さらに、インターネット接続・プリンタ・周辺機器・Wi-Fiすら、MacOSの設定さえあれば、(ほぼ)そのままの状態で、Windowsで利用可能です。

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 結論的にいえば、「仮想化ソフト」は、「Windows版ソフトを「Mac版ソフト」のように操作できるため、Boot Campのようにいちいち起動し直す手間もなく、とても快適です。

 一方、仮想化ソフトは、現在、いくつかのメーカーが複数の製品を出しているため、ユーザとしてはしっかり選んで買うべきです。

 以下では、現行製品の「仮想化ソフト」について、順番に紹介していきます。

   

 【2018年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,436 Amazon.co.jp
(6/15執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 2・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥5,849 Amazon.co.jp
(6/15執筆時)

 Parallels Desktop 14 for Macは、市販の仮想化ソフトとしては最も売れており、ポピュラーといえるソフトです。  

 14回目の更新で、(あまりおかしな使い方をしない限り)安定度は仮想化ソフトの中でも抜群です。

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 画面表示は、左図のように、全画面にWindowsOSを表示させることも可能です。

 ただし、便利なのは、右図のように、Windowsをアプリ単位で表示して、「Macアプリ」のように利用できるCoherenceモードです。

 もちろん、WindowsOS全体を、「ウィンドウ」として操作することもでき、その場合は、画面サイズをフレキシブルに替えることもできます。

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 インストールは、ガイダンスに沿って行えば簡単です。

 英語表示もできますが、ソフトは完全に「日本語化」されています。

 ソフトは、OSやソフトは、MacOSのHDDに単なる「ファイル」として収納されます。Boot Campのようにパーティションを区切る必要もなく、安定性も高いです。

 なお、既存の「BootCamp」にインストールしたOSを利用することもできます。しかし、ライセンス認証が複雑化するのでおすすめしません

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 CPUやメモリーも「どの程度Windowsに貸すか」量的な設定もできます。

 レンタル可能な最大値は、8GBのメモリー、4個の仮想CPUです。

 よく分からない方は、いじらなくても最適化して貰えますし、複雑な設定は不要です。

 なお、ご利用中のMacのグラフィックス性能次第ですが、DirectXを必要とするゲームも起動できます。

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 インストールに必要なスペックは、4GB以上のメモリーです。

 CPUの性能よりもこの点がボトルネックになっています。

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 購入の際の選択肢は、通例、毎年「乗り換えアップグレード版」が、数量限定で用意されます。

 乗換の場合、「(無料の)Boot Campユーザーも対象」となります。

 なお、過去バージョンなどからの買換で、現状でインストールされていない方は、ライセンスキーでの確認がなされます。

 インストール可能台数は、一方、1ライセンス1台までとなります。

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 動作条件は、毎年変更になります。

 現状では、Macが、OS X El Capitan(10.11.6 以降)であることです。macOS Mojave (10.14)まで、公式対応します。

 なお、通例秋に発表される、新MacOSは、発表時の最新バージョンのみ動作保証です。ただし、公式サポートしない、という話で、Atlasの経験上、これまでは、数年間は、(更新なしで)普通に利用可能でした。

 要するに、「不具合が生じた場合はサポート保証外」というだけです。

 インストール可能なソフトは、多様です。

ーー

 第1に、Windowsです。

 こちらについては、WindowsXP〜Windows10までメジャーなものは全て対応です。さらに、Windows 3.11〜Windows 95,98 NT MS-DOS 6.22といった、「懐かしい」OSも起動します。

 第2に、LinuxなどのOSです。

 こちらについては、Chrome OSLinux Android OSも、仮想環境で動作します。

 第3に、OSXについてです。

 こちらについては、OS X Lion 10.7以降の旧バージョンのMacが仮想環境で動かせます。

 既報のように、2019年秋のOSX 10.15からは、Appleの方針で、昔の32bitアプリが動かなくなります。そのため、仮想環境で動作させざるを得ない「アプリ難民」が増えるでしょう。

 そういった場合に、過去のOSXが仮想環境にインストールできる機能は魅力です。

 ちなみに、Appleの場合、Mac購入時にインストールされているOSより古いバージョンは、インストールできない仕組みです。

ーー

 つづいて、Parallels Desktop 14の 昨年バージョンのParallels 13と比較した場合の違いを3点解説しておきます。

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 第1に、圧縮技術の進化です。

 Parallelsは、Boot Campと異なり、Windows用のパーティションを分けずに、Macと同じHDDに収納できます。その際に、WindowsOSファイルを独自形式で可逆圧縮をしています。

 今回その精度が向上し「最大20GB」のHDD容量の節約を可能にしています。これは今回の「最大のポイント」でしょう。

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 第2に、パフォーマンスの向上です。

 メーカーによると起動速度が最大10%、アプリケーション起動速度が最大80%、サスペンド操作時間が最大30%、それぞれ向上しました。

 Coherenceモードでの秒当たりのフレーム数も17%増加し、全体のパフォーマンスの向上を見せています。

 一般的なソフトと異なり、Parallelsはバージョンアップにより負荷が減少する傾向にあります。

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 第3に、グラフィックスの進化です。

 主にCADソフトなどを利用している方向けですが、 OpenGLサポートの改善で機動環境が向上しました。SketchUp 2017/2018・CTVox・DIALux 8・OriginLabにて効果が見込めます。

 このほか、昨年に引き続き、Windows用のソフトのタッチバー対応が進んだ点がポイントですね。

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 一方、昨年の更新をサボって、Parallels12からの「2年ぶり」となる方について、解像度の変更が劇的に手軽になったことも感じると思います。

 とくに、ゲームなどにおけるスクリーン切替は「挙動不審」な部分があったので、この機能は魅力的です。そのほか、Windowsファイル・ドキュメントに対する47%のアクセス速度の向上も昨年の更新のポイントでした。

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 以上、パラレルズデスクトップの紹介でした。

 結論的に言えば、この手のソフトの中では最も一般的で、かなり快適にWindowsを動かせるソフトです。

 説明書やソフト構造も分かりやすく、インストール時に完全に「迷子」になることは、ほとんどないでしょう。

 Atlasが初心者に「おすすめ」する製品としては、イチオシです。


  

 【2018年 1年版】

 3・Parallels Desktop Mac Pro Edition
  ¥8,494 Amazon.co.jp (6/15執筆時)

 Parallels Desktop Mac Pro Editionは、Parallelsの上位機です。

 この製品は、永続版ではなく「1年間の時限ライセンス」となります。

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 通常版との違いは、【こちら】の下部に説明があります。

 企業のIT管理者向けのアクセス制御や複数台のライセンス管理などに対応します。

 機能面では、仮想マシン領域の圧縮に対応するほか、128 GBまでの仮想メモリと32コアまでのCPUに対応できる製品です。なお、通常品は、8GB・4コアです。

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 結論的にいえば、いずれにしても、iMacやMacbook proの水準ではオーバースペックです。

 こちらは、開発者・プログラマー以外はこちらを選ぶメリットはないでしょう。

 ただ一点、このエディションのみ、電話・メールでの24時間無休のサポートが1年間受けられる(通常版は30日間)ので、その面でのサポートを期待するならば、こちらでも良いでしょう。

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 なお、さらに上位の製品として「Parallels Desktop for Mac Business Edition」があります。

 これは、大学などの法人などが、皆が使える複数のPCを管理するような場合に買うものですから、選択肢としては、除外できます。


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 4・VMware Fusion 11
  ¥9,925 VMware直販
(6/15執筆時)

 つづいて、VMware Fusion 11 を利用する方法を紹介します。

 VMware Fusion11は、現行バージョンが「11」です。

 元を辿れば、Parallelsよりも老舗の仮想化ソフトです。ただ、パッケージ版として市販するのをやめてしまい、日本ではやや知名度が下がってしまったソフトです。

 ユーザー数も、少なく、どちらかと言えば、法人向けです。

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 画面表示は、現状では、Parallelsとほぼ同様です。

 フルスクリーン表示も対応します。一方、過去バージョンでは、DirectX 10.1をフォローせず、ゲーム向きではなかったのですが、今回フォローしました。

 ただし、画面の解像度調整まわりの仕様は、Parallelsが秀でるといえます。

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 なお、Parallelsは、【こちら】で、VMwareに対する優秀性を比較し、こちらにに対する優秀性を強調しています。一方、VMwareも【こちら】で同じような比較をしています。(前者は、ver.10との比較

 一長一短ですが、「ディスク領域を節約」という部分について、パラレルズは伝統的に優秀で、同じOS・ソフト・ファイルをインストールした場合、HDDを利用する量が節減されます。これは、後からでも実行可能です。

 VM Wareは、この部分が少し弱いのと、画面解像度などのゲーム関係の利便性に置いて、今一歩な部分があります。

 CPUやメモリーは、この機種も、「どの程度Windowsに貸すか」量的な設定もできます。

 レンタル可能な最大値は、64GBのメモリー16個コアCPUです。

 この部分で、パラレルズより優秀ですが、値段差をみると、Parallels Desktop Mac Pro Editionと同等ですから、一概に比較はできません。

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 インストール可能台数は、一方、VMware Fusion 11の「売り」で、個人用限定ですが、3台分のライセンスが付与されます。

 動作条件は、最新のMacOS 10.14には公式対応です。

 ただし、過去のOSは、macOS Sierra 10.12.5 以降のみ正式サポートと水準はやや厳しいです。

 インストール可能なソフトは、Windows系についてはXP以降です。

 OSXについては、10.11以降がサポート対象です。選択肢の幅はParallelsに比べると狭いです。

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 以上、VMware Fusion11の紹介でした。

 先述のように、パッケージ版を売らなくなったこともあり、マニュアルの部分で、初心者向けの配慮にやや難があります。また、どちらかと言えば、法人向けの機能優先で、圧縮や、タッチバー対応など個人向け部分は「後回し」にされる傾向です。

 一方、最も強調できる部分は「ライセンス数」です。個人用に3台というのは、職場に、家庭にと、複数台使い回したい方には、コスト削減効果は高いでしょう。仕事メインの中級者には、こちらは選択の余地があります。

ーー


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 5・VMware Fusion 11 Pro
  ¥19,753 VMware直販
(6/15執筆時)

 なお、上位機として、VMware Fusion10 をというソフトが併売中です。

 Parallelsの場合と同じく、開発者向けの仕様であり、OS間をシームレスに使えるアプリを開発する際の利便性の向上が主な変更点です。基本的に選択肢としなくて良いでしょう。


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 6・CrossOver Mac 17
  $59.95 コードウィーバー(6/15執筆時)

 CrossOver Macは、やや知名度の劣る仮想化ソフトです。

 ParallelsやVMwareなど他の仮想化ソフトの場合、Windowsのソフトを動かすためには、WindowsのOSを別途購入する必要があります。

 CrossOver Macは、しかしながら、WindowsOSなしにWindowsソフトをMacで動かすためのソフトです。

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 挑戦的なソフトだと思います。

 しかし、利用できるソフトに限界があります。例えば、ライセンス認証が求められるソフトは未対応なので、Office2013は利用できず、Office2010までしか使えません。

 それでも、一太郎2015が使えますし、VOCALOIDや、日本ファルコムのゲームや、STEAMの一部ゲームについては、稼働するようです(公式な動作確認リストは【こちら 】)

 こうした点で、「安定して」使うのはやや難しいので、とくに初心者は注意が必要です。なお、こちらはOS X 10.10〜10.13までのMacにインストール可能です。

3・仮想化ソフトを利用する場合の注意点

   

 【2018年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,436 Amazon.co.jp
(6/15執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 2・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥5,849 Amazon.co.jp
(6/15執筆時)

 Parallelsなどの「仮想化ソフト」を使う場合ですが、CrossOver Mac 14を除き、Windows10などのOSは、別に購入する必要があります。

 その際、購入するWindowsのバージョンについて、幾つか注意点があります。


 第1に、「アップグレード版」のWindows OSについてです。

 仮想化ソフトの場合、「XP・VISTA・WIN7」があらかじめインストールされていれば、原理的にはできるはずです。しかし、Parallelsはそれを推奨していません

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 アップグレードはやめた方が無難だと思います。

 Windowsを発売するマイクロソフト側も、仮想環境へのアップグレード版の使用を認めていないようです。


 

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 32bit
  ¥21,215 Amazon.co.jp (6/15執筆時)

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 64bit
  
¥15,495 Amazon.co.jp (6/15執筆時)

 第2に、インストールするWindowsOSの種類についてです。

 「仮想化ソフト」を利用する場合、まず、上図の様な、正規版のフルパッケージ製品である必要があります。

 Windows1064ビット版32ビット版が別です。しかし、どちらを選んでもParallelsもVMwareも対応します。

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 「64ビット版は、処理速度的に勝るが、古い周辺機器やソフトが起動しない場合、または不安定な場合があります。

 「32ビット版は、安定性が抜群ですが、扱えるメモリーが4GBまでになっています。

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 結論的にいえば、近年のMacは、64bitの作りなので、64ビット版が良いと思います。

 Parallelsの公式でも、基本的には64bitで!と指示がありました。


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 Windows10は、【USBドライブ版】・【オンラインコード版】・【DSPバンドル版(DVD版)】の3種類あります。

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 基本的には、安いバンドル版で問題ありません。しかし、通常版(USB)からもParallelsへのインストールは可能です。

 

 ・Windows 10 Professional 64bit  
  ¥20,235 Amazon.co.jp (6/15執筆時)

 なお、上位版のWindows10 Professionalもありますが、家庭で使う場合は安いWindows10 Homeを選んで良いです。

 なぜなら、企業ネットワークを前提にした機能しか追加されていないからです。

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 ただし、購入後にWindows7やWindows8.1にダウングレードして使える権利がProfessional版だけに付属します。こうした対応が必要な方はProfessional版を選びましょう。

ーーー

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 ちなみに、Windows10を同時に購入する方への、詳しい買い方の情報は【Windouw10のライセンス数と購入法に関する記事】で別に執筆しました。よろしければご覧ください。

5・ライセンス認証とライセンス数

  

 【2018年】

 1・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,436 Amazon.co.jp
(6/15執筆時)

 つづいて、ライセンス認証(アクティベーション)とライセンス数についてです。

 仮想化ソフト側については、先ほど述べたように、Parallelsは「1 ライセンスあたり 1 台の Mac のみで有効」、VMWareは、「1つのキーで3台の個人用Mac」という規約です。

 ただ、Parallelsはユーザーとパスワードだけの認証なので、ユーザーがインストールした台数をParallels側は「実際管理していない」ようです。

 一方、Windows8.1Windows10のインストールパソコンの台数は、「パソコンないし仮想環境1台まで」です。とくに仮想環境の取り扱いが以前と違っています。

 つまり、Macで言えば、BootCampとParallelsを一台のMacで両方利用したい場合は、2つのライセンスが必要となります。

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 Parallelsの場合は、BootCampドライブを起動ドライブにもできますが、この場合も同じです。

 2つ別のライセンスキーがないと、BootCampとParallelsを起動するたびに、アクティベーションが求められます結果、マイクロソフトのオペレーターに電話することになるでしょう。

 こうした点で、Atlasは、BootCamp環境に依存せず、ParallelsやVMwareだけで利用することをおすすめします。その方が便利ですし、ハードディスクの容量も圧縮できます。

 なお、OSX 10.10 yosemite以降は、Boot Campで動かしたい場合、Windows 8.1以上の64bit版のみインストール可能である点に、注意してください。

今回の結論!
快適な仮想化ソフトのおすすめは、結論的にこの機種!

 というわけで、Mac用の仮想化ソフトを3種類比較しました。

 最後にいつものようにAtlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、MacにWindows10の導入を考えている方は、

   

 【2018年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,436 Amazon.co.jp
(6/15執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 2・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥5,849 Amazon.co.jp
(6/15執筆時)

 最新版のParallelsと、Windows10のHomeエディションの組み合わせが良いでしょう。安定性を重視すればParallelsがイチオシです。

  

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 32bit
  ¥21,215 Amazon.co.jp (6/15執筆時)

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 64bit
  
¥15,495 Amazon.co.jp (6/15執筆時)

 選ぶべきWindowsのバージョンについては難しい部分もあります。

 ただ、(実際はできますが)アップグレードインストールやダウングレード権の行使をParallelsが推奨していないことを考えると、Windows 10 Homeを購入して64bitでインストールするのが現状最も良いでしょう。


 第2に、MacにWindows8.1やそれ以前のOSの導入を考えている方は、 

   

 【2018年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,436 Amazon.co.jp
(6/15執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 2・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥5,849 Amazon.co.jp
(6/15執筆時)

 最新版のParallelsと、手持ちのOSとの組み合わせが良いでしょう。


 第3に、果たしてインストールできるか相当不安がある初心者の方や、本格的に使いこなしたい上級者の方には、

 

 Parallels Desktop 12 for Macスタートアップガイド
  ¥1,500 Amazon.co.jp (6/15執筆時)

 2017年に詳しいガイドが発売されました。

 パラレルスは1年ごとバージョンが代わりますが、都度ガイドが更新されるとは限りません。そのため、こちらは2バージョン前のものですが、基本操作の参考になるでしょう。

補足:Parallels関連記事の紹介

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 第1に、ウイルス対策ソフトについてです。

 また、仮想空間でもWindowsを使う場合は、ウイルス対策が必須です。

1・Windows向けウイルス対策ソフト
2・Mac向けウイルス対策ソフト

 対策ソフト購入も考えている方は、上記のブログ記事もご覧ください。

 なお、皆さんは基本的にMacユーザーなので、2番の記事を参考に、クロスライセンスで、【MacでもWindowsでも使えるウイルス対策ソフト】を選ぶと良いと思います。


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 第2に、Windows用のOfficeについてです。

 仮想環境を構築する方で、Windows用のOfficeソフトの購入を考えのかた、Officeソフトのラインアップや、仮想ソフトを使う場合のライセンス数の考え方を紹介した記事があります。

 このブログ「モノマニア」の【Office2019に関する記事 】をご参照ください。

ーー

 というわけで、今回は仮想化ソフトについての話でした。

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posted by Atlas at 13:41 | 研究上の道具(ソフトウェア)

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