Top 研究道具(ソフトウェア) 比較2021' MacでWindows!仮想化ソフト12本のおすすめと選び方:Parallels for Mac 17 Boot Camp VMware Fusion 12 Player CrossOver Macなど

2021年10月13日

比較2021' MacでWindows!仮想化ソフト12本のおすすめと選び方:Parallels for Mac 17 Boot Camp VMware Fusion 12 Player CrossOver Macなど

【今回レビューする内容】2021年 Mac OSXでWindows11が動く!仮想化ソフトのおすすめと選び方: Apple M1(Apple silicon M1 Arm)対応情報:Windows10 macOS 11 Big Sur macOS 12 Monterey macOS 12.0 対応:アクティベーション・ライセンス・バージョン・アップグレード・パラレルズデスクトップと無料のVMwareとの違い

【紹介する製品型番】Parallels Desktop 17 for Mac Parallels Desktop Mac Pro Edition・VMware Fusion 12 Player VMware Fusion Pro 12 BootCamp CrossOver Mac v19 Oracle VM VirtualBox 6.1

今回のお題
MacでWindowsソフトを快適に動せる仮想化ソフトのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2021年9月現在、最新のMacユーザー向け仮想化ソフトの話題です。

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1・仮想化ソフト選びの基本
2・Boot Campの利用法と問題点
3・Parallels Desktopについて
 3-1:Parallelsの使い方
 3-2:最新版と旧製品の違い
 3-3:通常版とPro版との違い
 3-4:M1プロセッサの対応状況
4・VMWare Fusionについて
5・CrossOver Macについて
6・WindowsOSの選び方と注意点  
7・最終的なおすすめの提案

 今回は、上表のような順番で、製品比較のほか、利用法・選び方の解説をしていきます。

 ソフトとしては、無料のBootCampほか、新しいM1プロセッサに対応できるParallels Desktop 17や、老舗のVMWare Fusionなどを紹介しています。 

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 記事は、定期的に更新しているので、新しいM1プロセッサへの対応状況はもちろん、Windows11の対応情報も速報的に書き入れています。

 そのほか、「32bitアプリ対応」のため、過去のOSXを仮想的にインストールしたい方にも対応できる情報です。

1・仮想化ソフト選びの基本

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 はじめに、仮想化ソフトを初めて利用する方のための「基本情報」から入ります。

 「仮想化ソフト」とは、改めて言えば、MacOSを起動している状態で、「アプリ」としてWindowsOSを立ち上げるためのソフトです。

 Windows版Officeなどが、MacOS起動中にも利用できます。

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 それだけではなく、ファイル・フォルダは、マウス操作でシームレスに移動でき、テキストなどのコピー機能も有効です。

 さらに、インターネット接続・プリンタ・周辺機器・Wi-Fiすら、MacOSの設定さえあれば、(ほぼ)そのままの状態で、Windowsで利用可能です。

−−

 結論的にいえば、「仮想化ソフト」というのは、「Windows版ソフトを「Mac版ソフト」のように操作できる仕組みです。

 一方、仮想化は、Appleが無料で提供しているBootCampという仕組みがあります。

 無料ですが、製品版と比較すると、良い部分と、イマイチな部分もあります。

 (ただですし)導入として、まずは、BootCampの説明から入りましょう。

2・BootCampの利用方と問題点

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 BootCampは、AppleがOSに標準搭載する「無料の仮想化ツール」です。

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 残念ながら、新しいApple M1プロセッサには、対応せず、今後も対応予定がないです。

 開発予定もないので、近いうちの新OSで「打ち切り」でしょう。

 とはいえ、皆さんのMacが、以前のインテル系プロセッサ採用機で、かつ、Mac OSでWindowsを動かしたい「だけ」ならば、まだ使えます。

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 1・Apple Boot Camp(OS標準)
   ¥無料

 利用方法は、簡単です。

 Boot Campを使いたい場合、Macのフォルダから、「アプリケーション」→「アクセサリー」と辿った先にある「Boot Campアシスタント」を起動し手ください。

 その後に、指示に従いインストール作業を続けるだけです。

 

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 32bit
  ¥21,156 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 64bit
  ¥15,724 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 もちろん、WindowsのOSは別に用意する必要があります。

 正規ライセンスより安い、DSP版で大丈夫です。

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 対応するMacは、Appleが自社サイト(こちら)で示します。

 Windows10は、2012年以降の古いMacでもOKです。

 Windows 11は、ただ、その限りではありません。

 2017年以前のMacBook iMacや2018年以前のMac Miniなどは、セキュリティに関わるTPM2.0に非対応なので、動作環境に合わないからです。

 回避方法はありますが、複雑です。

 一般向けに言えば、こうした場合は、Parallelsなど仮想化ソフトを頼るほうが良いかと思います

 なお、Mac側のOSが10.10以降はWindows 8.1以上、MacOS10.15以降は、 Window10のみがインストール可能です。


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 一方、Boot Campには、無料で使える点にメリットがある一方で、デメリットもあります。

 第1に、Windowsを起動するためには、Macの電源を入れ直さないといけない点です。

 Macを起動した状態で、シームレスに、Windows版ソフトを操れません。

 第2に、時計のシステムの違いから、WindowsとMacで時計が合わないという問題です。

 第3に、仕組み上、WindowsOSのライセンス認証をたびたび求められる点です

---

 こうした点を不便に感じる人は多いです。

 そういった方が、今回紹介するParallelsなどの「仮想化ソフト」を選んでいます。

3・Parallels Desktopについて

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 というわけで、ここからは、市販の「仮想化ソフト」の紹介です。

 いくつか紹介しますが、一般向けのシェアでは、Parallels Desktopが圧倒的ですので、まずは、このソフトについて、集中的に紹介します。

3-1・Parallelsの使い方

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 【2021年】

 【通常版】

 ・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥8,350 Amazon.co.jp
(10/11執筆時)

 【ダウンロード版】

 ・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥9,980 ソースネクスト.com
(10/11執筆時)

 Parallels Desktop 17 は、市販の仮想化ソフトとしては最も売れており、ポピュラーといえるソフトです。

 (あまりおかしな使い方をしない限り)安定度は仮想化ソフトの中でも抜群です。

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 現状の家庭向けで、Windows11に公式対応し、M1プロセッサ(Apple Siliconで動かせるのもこのソフトだけです。

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 今回は、17回目の更新でした。

 過去版(Parallels15とParallels16)との違いについては、後ほどお知らせすることにして、まずは、はじめて買う方に向けた情報からです。

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 画面表示は、左図のように、全画面にWindowsOSを表示させることも可能です。

 ただし、便利なのは、右図のように、Windowsをアプリ単位で表示して、「Macアプリ」のように利用できるCoherenceモードです。

 もちろん、WindowsOS全体を、「ウィンドウ」として操作することもでき、その場合は、画面サイズをフレキシブルに替えることもできます。

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 インストールは、M1プロセッサ採用機は、少し特殊なので、後ほど別に説明します。

 インテル系プロセッサ採用機は、自動インストール対応なので、ガイダンスに沿って行えば簡単です。

 現行品は、Window10をワンボタンで自動的にインストールできるようになり、より初心者向けになりました。

 Windowsが起動してから、ライセンス入力(ないし購入)すればよいということになります。英語表示もできますが、ソフトは完全に「日本語化」されています。

 ソフトは、OSやソフトは、MacOSのHDDに単なる「ファイル」として収納されます。Boot Campのようにパーティションを区切る必要もなく、安定性も高いです。

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 なお、既存の「BootCamp」にインストールしたOSを利用することもできます。

 しかし、この場合、(マイクロソフトがは別の2つのOSと認識するため)ライセンス認証が複雑化するのでおすすめしません

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 CPUやメモリーも「どの程度Windowsに貸すか」量的な設定もできます。

 レンタル可能な最大値は、8GBのメモリー4個の仮想CPUです。

 よく分からない方は、いじらなくても最適化して貰えますし、複雑な設定は不要です。

 なお、ご利用中のMacのグラフィックス性能次第ですが、DirectXを必要とするゲームも起動できます。

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 インストールに必要なスペックは、4GB以上のメモリです。

 そのほか、600MBのストレージです。

 CPU性能やグラフィックスの用件もありますが、実際的に2015年以降のMacならば、どれも対応水準ですので省きます。

 インストール可能台数は、1ライセンス1台までとなります。

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 動作条件は、毎年変更になります。

 現状では、Macが、macOS High Sierra(10.13以降)であることです。2020年秋発売のmacOS 12 Monterey (macOS 12.0)まで、公式対応します。

 なお、MacOSは毎年秋に更新されます。ただ、Parallelsも、それに合わせて毎年バージョンが上がりますが、新OSには公式対応しないのが、普通です。

  ただし、公式サポートしない、という話で、Atlasの経験上、数年間は、(更新なしで)普通に利用可能でした。

 ようするに、「不具合が生じた場合はサポート保証外だよ」という話です。

 インストール可能なソフトは、多様です。

ーー

 第1に、Windowsです。

 こちらについては、WindowsXP〜Windows11までメジャーなものは全て対応です。

 さらに、Windows 3.11〜Windows 95,98 NT MS-DOS 6.22といった、「懐かしい」OSも起動します。

 第2に、LinuxなどのOSです。

 こちらについては、Chrome OSLinux Android OSも、仮想環境で動作します。

 ただし、M1プロセッサ採用機は、Linux Mint・Androidなど、一部対応できないOSがあります。

 第3に、Mac OSです。

 こちらについては、OS X Lion 10.7以降の旧バージョンのMacが仮想環境で動かせます。

 既報のように、2019年秋の macOS 10.15 CatalinaからはAppleの方針で、昔の32bitアプリが動かなくなっています

 そういった場合に、過去のOSXが仮想環境にインストールできる機能は魅力です。ちなみに、Appleの場合、Mac購入時にインストールされているOSより古いバージョンは、インストールできない仕組みです。

 第4に、現行のOSXについてです。

 Macに重ねる形で、macOS 12もインストール可能です。

---

 ただ、M1プロセッサ採用機は、現状でWindows10とWindows11のみ対応です。

 この部分については、M1プロセッサの項目で、後ほど改めて説明します。

3-2・最新版と旧製品の違い

 つづいて、買い換えユーザーのために、Parallels Desktop 17と過去バージョンの違いを説明しておきます。


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 【2021年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥8,350 Amazon.co.jp
(10/11執筆時)

 【ダウンロード版】

 2・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥9,980 ソースネクスト.com
(10/11執筆時)

1・Mac OS12公式対応
2・パフォーマンスの向上
3・ユーザビリティの向上
4・USB対応の強化

 はじめに、Parallels Desktop 17 を1年落ちのParallels Desktop 16(16.5)と比べた場合です。

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 第1に、macOS 12 Monterey公式サポートです。

 これは、先ほど説明した通りで、最新OSに公式対応するのは、その年発表された最新バージョンのParallelsだけです。

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 第2に、パフォーマンスの向上です。

 M1プロセッサMacについては、起動時間が33%高速化、DirextXを利用するソフト(ゲーム他)の20%高速化、速度面でのパフォーマンスの向上が見られます。

 インテル系Macの場合は、M1が使えないVirtIO ネットワークドライバに対応するため、ネットワーク速度が60%向上が目玉です。

 CPUの種類に関わらない部分でも、レジューム時間の38%短縮、ディスプレイドライバの改良で、UIの応答性ビデオ再生環境の向上などが改善点です。


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 第3に、ユーザビリティの向上です。

 いくつかありますが、大きいのはドラッグ&ドロップやコピー機能の改良です。

 Windows側のアプリで、画像・テキストを選択し、MacOS側のQuick Noteに貼り付けられるようになりました。

 そのほか、ショートカットで、プレーンテキスト(書式なし)のコピーができるようになったのは、Atlasのような「物書き」には重要な更新です。

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 第4に、USB対応の強化です。

 USB3.1の対応となり、【ポータブルSSDの比較記事】で紹介したような高速ストレージの利用が便利になりました。

ーー

 以上4点が今年の改善点です。

 結構大きな変化で、近年では最も改良されたと言えます。


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1・UIの改良
2・ディスク圧縮機能の改良

 一方、2年前のParallels Desktop 15からの買い換えの方の場合、パフォーマンス部分のほか、以上の2点の変化も大きいといえます。

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 とくに、ディスクスペース機能の拡充は、大きかったと言えます。

 Parallelsは、独自の圧縮機能で、WindowsOSにつかうディスク領域を圧縮しています。

 それを一歩進めて、Windowsを利用していない時に仮想領域をMacに開放する自動最適化機能が加わりました。

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 以上、Parallelsの紹介でした。

 結論的に言えば、この手のソフトの中では最も一般的で、かなり快適にWindowsを動かせるソフトです。

 説明書やソフト構造も分かりやすく、インストール時に完全に「迷子」になることは、ほとんどないでしょう。

 Atlasが初心者に「おすすめ」する製品としては、イチオシです。

3-3・プロ版のParallelsについて

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 【2019年 1年版】

 3・Parallels Desktop Mac 17 Pro版
  ¥8,778 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 Parallels Desktop Mac Pro Editionは、Parallelsの上位機です。

 この製品は、永続版ではなく「1年間の時限ライセンス」となります。

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 通常版との違いは、【こちら 】の下部に説明があります。

 企業のIT管理者向けのアクセス制御や複数台のライセンス管理などに対応します。

 そのほか、開発環境としてMicrosoft Visual Studioを利用したい場合は、こちらのみの対応です。

 機能面では、仮想マシン領域の圧縮に対応するほか、128 GBまでの仮想メモリと32コアまでのCPUに対応できる製品です。なお、通常品は、8GB・4コアです。

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 結論的にいえば、いずれにしても、iMacやMacbook proの水準ではオーバースペックです。

 こちらは、開発者・プログラマー以外はこちらを選ぶメリットはないでしょう。

 ただ一点、このエディションのみ、電話・メールでの24時間無休のサポートが1年間受けられる(通常版は30日間)ので、その面でのサポートを期待するならば、こちらでも良いでしょう。

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 なお、さらに上位の製品として「Parallels Desktop for Mac Business Edition」があります。

 これは、大学などの法人などが、皆が使える複数のPCを管理するような場合に買うものですから、選択肢としては、除外できます。

3-4・M1プロセッサの対応方法

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 続いて、M1プロセッサ(Apple Siliconで利用する場合の注意点です。

 既に少し話しましたが、2020年11月から、iMac・Macbook・Macminiなど全てのApple製品の搭載CPUが、Intel社製CPUから、Arm系のM1プロセッサ(Apple Siliconに漸次変更されています。

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 Parallelsを含め、仮想化ソフトについて言えば、これは大問題でした。

 なぜなら、これまで、「同じインテル系プロセッサ」だからこそ、Windowsがこれまで「動かせていた」と言えるからです。

 先述のように、新Macでは、Appleが無料提供してきた、無料の仮想環境であるBootCampは、M1プロセッサ非対応になりました。

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 一方、マイクロソフトは、Windows10時代(2019年頃)からM1プロセッサと同じ、ARM系プロセッサMicrosoft SQ1)を動くようなOSの改良を進めてきました。

 この点でわかるように、Windows11は、Arm系CPUにも対応できるOSとして進化していく予定です。

 そして、2021年に、Parallelsも、その仕組みを利用して動かすことに成功しました。

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 【2021年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥8,350 Amazon.co.jp
(10/11執筆時)

 【ダウンロード版】

 2・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥9,980 ソースネクスト.com
(10/11執筆時)

 現状で、対応できるのは、「Parallels」だけです。

 正確には 2021年4月発表のParallels Desktop 16.5から、M1プロセッサに、仮想化ソフトでは初めて公式対応しました。

 そして、2021年9月発表のParallels Desktop 17は、同時期に発売になったWindows11に初対応するバージョンとして登場しました。

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 Parrallelsは、M1プロセッサ機の場合、市販されている通常のWindows10Windows 11 OSでは、動きません。

 ARMプロセッサ向けのWindows OSとなる「Windows 11 on ARM 64のみ仮想化が可能です。

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 市販されておらず、現状では開発者などに向けて「特殊なWindows」を公開しているUUP dump (英語サイト)から、試用版(Windows 11 Insider Preview)の「Windows 11 on ARM 64をダウンロードする形になります(Windows10用の提供は終了)。

 インストール方法は、Windows10版ですが【Parallelsによる説明】が参考になるかと思います。

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 パフォーマンスは、良いです。

 2021年4月発表のParallels Desktop 16.5の状況のデータですが、2020年のインテルベースのMacBook Airに対して、Windows OSの起動やレジュームも20%の高速化し、250%の省電力化しています。

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 その上で、先ほど示したように、Parallels Desktop 17は、(旧バージョンに対して)さらに、パフォーマンスをあげたようです。

 結構苦労して、M1プロセッサの最適化を進めていますし、また、メジャーアップデートとも言えますし、(頑張りました!ご祝儀の意味を含めて)、更新するのが良いかと思います。

 懸念だったDirect X11Open-GLについても、Apple Metal を利用する形ですでに対応です。

 CPUパワーの向上で、これらも従来よりも高速化しています。

   

 アプリ対応は、「Windows 11 on ARM 64」のOSで動く限りは、(原理上)動くと言えます。

 マイクロソフトやAdobeのビジネス向けの基本アプリについては、問題ないようです。

 なお、「Windows 10 on ARM 64」は2020年末に、Arm用に調整(コンパイル)されたアプリだけでなく、ネイティブなIntel系アプリの稼働(x64エミュレーション)に成功しています。

 そして、Windows 11 on ARMでは、開発環境を共通化する、ARM64EC (Arm 64bit Emulation Compatible)を実装化されます。

 その点で言えば、動かないソフトや動作不良のソフトは(現状ではあるにせよ)、徐々に「少なくなっていく」という明るい見込みがあります。

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 Microsoft Visual Studio プラグインの実行も、Parallels Desktop 17 Pro対応になりました。

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 利用できない機能は、M1プロセッサ機の場合、いくつかあります。

 第1に、ゲストOSは、Windows 11 Windows 10のARM版以外は現状で「非対応」です。

 ようするに、(32bitアプリ問題など)何らかの事情で、過去のOSXを利用したい場合、インテル系Macを選ぶしかない状況です。

 第2に、機能面では、インストールに関わる部分を除けば、M1プロセッサ機だけで使えない機能は少ないです。

 M1で対応していないのは、通信技術(VirtIO)くらいで、今回は「フル対応」と言えるかと思います。

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 懸念材料は、「Windows 11 on Arm」の試用版がいつまで使えるか、あるいは、Arm正規版が(Mac向けに)正規にライセンス販売されるかです。

 ただ、マイクロソフト側は、(Apple同様)Parrallelsの開発に「協力的」だったようですので、悪いことにはならないとは思います。(逆の観測記事もありますが)

 両メーカーのOSシェア上のパワーバランスや、大きくは政治に絡む問題あるでしょうし、未来は不確定です。

 Apple側はM1プロセッサの進化で、Microsoft側は、Windows on Armの改良で、使えなくことはありえるでしょう。長いスパンでは、動きがあるかもしれません。

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1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較

 結論的にいえば、「基本アプリが使えないと困る」というレベルのライトユーザーは、M1プロセッサを採用した、Parrallelsを導入して、M1プロセッサのMacを買ってOKだと思います。

 これから買うという方は、以上のリンク記事で、最新機を比較しています。

 一方、32bitアプリを含めて、レアソフトなどを利用し、仮想化ソフトをどうしても動かしたい、(しばらくでも)動かせないと困る方は、IIntel Macを「確保」しても良いでしょう。

 このブログの上位機の記事でも比較・紹介しているように、Intel-Macはまだ販売されていますから。

4・VMWare Fusionについて

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 つづいて、Parallelsのオルタナティブとなる、VMware Fusion 12 Playerを利用する方法を紹介します。


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 【2020年】

 【個人利用版】

 4・VMware Fusion 12 Player
  ¥0 VMware直販 (10/13執筆時)

 【通常版】

 5・VMware Fusion 12 Player
  ¥17,985 VMware直販 (10/13執筆時)

 【アップグレード版】

 6・VMware Fusion 12 Player
  ¥9,554 VMware直販 (10/13執筆時)

 VMware Fusionは、元を辿れば、Parallelsよりも老舗の仮想化ソフトです。ただ、パッケージ版として市販するのをやめてしまい、やや知名度が下がってしまったソフトです。

 現行バージョンが「12」ですが、今回から、名前が「VMware Fusion 12 Player」と変わりました。

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 そのためか、既報のように「VMware Fusion 12 Player」は、「無償化」という一発逆転な策に打って出ました。

 日本語ページでは対応が遅れていましたが、むろん無料です。

 ただ、ビジネス(商用)には使ってはいけない点は、注意してください。 

 また(当然ですが)ノーサポートです。

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 画面表示は、現状では、Parallelsとほぼ同様です。

 フルスクリーン表示も対応します。一方、今回からは、DirectX 11 OpenGL 4.1もフォローしました。

 ただし、画面の解像度調整まわりの仕様は、Parallelsが秀でるといえます。

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 なお、いずれのメーカーも「自社の製品がすごいこと」を宣伝します。

 Parallelsは、【こちら】で、VMwareに対する優秀性を比較しています。

 VMwareも【こちら】で、同じような比較をしています。(ver.15との比較で古い

 一長一短ですが、「ディスク領域を節約」という部分については、パラレルズは伝統的に優秀です。

 同じOS・ソフト・ファイルをインストールした場合、HDDを利用する量が節減されます。これは、後からでも実行可能で す。

 CPUやメモリーは、この機種も、「どの程度Windowsに貸すか」量的な設定もできます。

 レンタル可能な最大値は、128GBのメモリー・8GBのVRAM・32個コアCPUです。

 この部分で、パラレルズプロ並なのは、やはり、法人をターゲットに開発されてきたからでしょう。

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 インストール可能台数は、VMware Fusion 12の「売り」です。

 個人用限定ですが、3台分のライセンスが付与されます。

 動作条件は、OSX 10.15までと、MacOS 11 Big Surの対応です。

 ただし、それ以前のOSはサポート外なので水準はやや厳しいです。

 インストール可能なソフトは、WindowsについてはXP以降です。

 OSXについては、10.11以降がサポート対象です。選択肢の幅はParallelsに比べると狭いです。

---

 以上、VMware Fusion 12 Playerの紹介でした。

 先述のように、「個人利用の無償化」という、ある種の「禁じ手」を売ってきたことで、Parallelsのライバルに昇格する可能性があります。

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 なお、VMwareについては、Macの仮想化事業はそれほどのシェアを占めない点が、懸念材料でした。

 ただ、Arm(Apple silicon M1)用については、開発中がであるという情報が、公式ブログから発信されました。

 ただ、無償か有償かについては、不明です。おそらく有償でしょう。

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 一方、Windows11については、標準では、セキュリティに関わるTPM2.0に非対応なので、公式的に対応情報を出していません。

 ただ、設定を変えればインストールは可能とのことです(ネット上に情報あり)。もちろん、インテル系Macの場合に限ります。

---

 結論的にいえば、長期間安定的に使えるかという部分と、ノーサポート(必然的にノークレーム)になるリスクが理解できる、上級者のみに「移行」をおすすめします。

 商用もあるので、開発が止まるということはないでしょう。しかし、(サポート終了で)将来的に環境を変えざるを得なくなった場合、仮想領域の互換性がないので余計な面倒を抱えるでしょう。

 (有志が仮想領域の変換ソフト(NHC)を出してくれていますが、上級者向きです)

ーー

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 【通常版】

 7・VMware Fusion Pro 12
  ¥24,035 VMware直販 (10/13執筆時)

 【アップグレード版】

 8・VMware Fusion Pro 12
  ¥11,935 VMware直販 (10/13執筆時)

 なお、上位機として、VMware Fusion Pro 12というソフトが併売中です。

 Parallelsの場合と同じく、開発者向けの仕様です。

 主な機能面の違いは、同社の【こちらの表】に詳しいです。

 簡単に言えば、OS間をシームレスに使えるアプリを開発する際の利便性の向上が主な変更点です。開発者除けば、基本的に選択肢としなくて良いでしょう。

ーー

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 9・Oracle VM VirtualBox 6.1
  ¥0 Oracle (10/13執筆時)

 類似ソフトで、MacでWindows 10を動かす環境を作れるものとして、主に開発者向けとはなりますが、オラクルVrtualBoxもあります。

 ただ、先述のように、個人向けにカスタマイズされたVMware Fusion 12 Playerが出たので、(一般的には)試さなくても良いかと思います。

5・CrossOver Macについて

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 【1年版】(サポートあり)

 10・CrossOver Mac 19
  $59.95 コードウィーバー(10/13執筆時)

 【1バージョン】(サポートなし)

 11・CrossOver Mac 19
  $39.95 コードウィーバー(10/13執筆時)

 【永年版】

 12・CrossOver Mac 19
  $499.95 コードウィーバー(10/13執筆時)

 CrossOver Macは、やや知名度の劣る仮想化ソフトです。

 ParallelsやVMwareなど他の仮想化ソフトの場合、Windowsのソフトを動かすためには、WindowsのOSを別途購入する必要があります。

 CrossOver Macは、しかしながら、WindowsOSなしにWindowsソフトをMacで動かすためのソフトです。

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 挑戦的なソフトだと思います。

 しかし、利用できるソフトに限界があります。例えば、ライセンス認証が求められるソフトは未対応なので、Office2013は利用できず、Office2010までしか使えません。

 それでも、一太郎2015が使えますし、VOCALOIDや、日本ファルコムのゲームや、STEAMの一部ゲームについては、稼働するようです(公式な動作確認リストは【こちら 】)

 こうした点で、「安定して」使うのはやや難しいので、とくに初心者は注意が必要です。

 なお、こちらはOS X 10.10〜10.15までのMacにインストール可能です。したがってM1プロセッサには非対応です。

6・WindowsOSの選び方と注意点

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 【2021年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥8,350 Amazon.co.jp
(10/11執筆時)

 【ダウンロード版】

 2・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥9,980 ソースネクスト.com
(10/11執筆時)

 Parallelsなどの「仮想化ソフト」を使う場合ですが、CrossOver Mac 14を除き、Windows10などのOSは、別に購入する必要があります。

 その際、購入するWindowsのバージョンや、インストール台数について、幾つか注意点があります。

6-1・WindowsOSの選び方

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 第1に、Windows 11についてです。

 先述のように、Parallelsの場合、OSの自動インストールに対応します。

 その後、ライセンスを直接購入するなり、パッケージ版やDSP版を購入し、そちらのコードをいれるなり、値段の安い方法を選べばOKです。

 ただし、M1プロセッサ採用機は、先ほど書いたように、現状で、試用版しか動かない点に注意が必要です。

 なお、 Windows11は、まだDSP版やパッケージ版が出そろってない状況です。

 もうすこし様子を見てから、この部分は改めて、加筆します。


 

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 32bit
  ¥21,156 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 64bit
  ¥15,724 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 第1に、Windows 10についてです。

 こちらは、(値段やバージョンなどの関係で)自分でWindowsOSを買ってインストールしたい方への注意点です。

 「仮想化ソフト」を利用する場合、まず、上図の様な、正規版のフルパッケージ製品である必要があります。

 Windows1064ビット版32ビット版が別です。しかし、どちらを選んでもParallelsもVMwareも対応できます。

--

 「64ビット版は、処理速度的に勝るが、古い周辺機器やソフトが起動しない場合、または不安定な場合があります。

 「32ビット版は、安定性が抜群ですが、扱えるメモリーが4GBまでになっています。

--

 結論的にいえば、近年のMacは64bitの作りなので、64ビット版が良いと思います。

  202009111456.jpg

 Parallelsの公式でも、基本的には64bitでと指示があります。

 Parallels Desktop 16から採用された、「(ほぼ)完全自動インストール」も64bit版が入るので、Window10起動後に入れるライセンスコードは、64bit版のコードになります。

 201510070122.jpg

 Windows10は、過去に、ダウンロード版ほか、【USBドライブ版】・【オンラインコード版】・【DSPバンドル版(DVD版)】の3種類が発売されています。

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 最新版は、(コードさえあればWindow10については自動インストールなので)安いバンドル版でOKです。

 しかし、どのメディアを利用しても、Parallels へのインストールは可能です。

 

 ・Windows 10 Professional 64bit  
  ¥20,667 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 なお、上位版のWindows10 Professionalもありますが、家庭で使う場合は、安いWindows10 Homeを選んで良いです。

 なぜなら、企業ネットワークを前提にした機能しか追加されていないからです。

 201507011045.jpg

 ただし、購入後にWindows7やWindows8.1にダウングレードして使える権利がProfessional版だけに付属します。

 こうした対応が必要な方はProfessional版を選びましょう。

ーーー

 そのほか、Windows10を同時に購入する方への、詳しい買い方の情報は【Windouw10のライセンス数と購入法に関する記事】で別に執筆しました。よろしければご覧ください。


 202110131138.jpg

 第3に、「アップグレード版」のWindows OSについてです。

 何かしらの事情で、Windows10よりも古いOSを利用する方むけのニッチな注意点です。

 仮想化ソフトの場合、「XP・VISTA・WIN7」があらかじめインストールされていれば、原理的にはできるはずです。しかし、Parallelsはそれを推奨していません

 fringe43.png

 そのため、アップグレードはやめた方が無難だと思います。

 Windowsを発売するマイクロソフト側も、仮想環境へのアップグレード版の使用を認めていないようです。

6-2・ライセンス認証とライセンス数

 201805111253.jpg

 つづいて、ライセンス認証(アクティベーション)とライセンス数についてです。


 202110112007.jpg

 【2021年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥8,350 Amazon.co.jp
(10/11執筆時)

 【ダウンロード版】

 2・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥9,980 ソースネクスト.com
(10/11執筆時)

 仮想化ソフト側は、先ほど述べたように、ライセンス数の制限があります。

 例えば、、Parallelsは「1 ライセンスあたり 1 台の Mac のみで有効」、VMWareは、「1つのキーで3台の個人用Mac」という規約です。

 Parallelsはユーザーとパスワードだけの認証なので、ユーザーがインストールした台数をParallels側は「実際は管理していない」ようです。

 202110131005.jpg 

 一方、Windows10・Windows11のOSライセンス数は、どれも「パソコンないし、仮想環境1台まで」です。

 言いかえれば、Macでは、BootCampParallelsを1台のMacで両方利用したい場合、2つの別のライセンスが必要となります。

 201510070020.jpg

 Parallelsの場合は、BootCampドライブを起動ドライブにもできます。

 しかし、この場合も同じです。

 別ライセンスキーでないと、クティベーションの確認が求められます

 最悪の場合、マイクロソフトのオペレーターに電話することになるでしょう。

 こうした点で、Atlasは、BootCamp環境に依存せず、ParallelsやVMwareだけで利用することをおすすめしています。

今回の結論!
快適な仮想化ソフトのおすすめは、結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、Parallelsなど、Mac用の仮想化ソフトを比較しました。

 最後にいつものようにAtlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、MacにWindows10の導入を考えている方は、

 202110112007.jpg

 【2021年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥8,778 Amazon.co.jp
(10/11執筆時)

 【ダウンロード版】

 2・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥9,980 ソースネクスト.com
(10/11執筆時)

 最新版のParallelsと、Windows10のHomeエディションの組み合わせが良いでしょう。

 安定性を重視すればParallelsがイチオシです。

  

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 64bit
  ¥15,724 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 選ぶべきWindowsのバージョンは、Window10の64bit版が良いと思います。 

 マイクロソフトは、DSP版の仮想環境での利用を認めていますので、安価なDSP版で良いでしょう。

ーーー

 

 Parallels Desktop 12 for Macスタートアップガイド
  ¥1,528 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 なお、2017年に詳しいガイドが発売されました。

 パラレルスは1年ごとバージョンが代わりますが、都度ガイドが更新されるとは限りません。そのため、こちらは3バージョン前のものですが、基本操作の参考になるでしょう。


 第2に、32bitアプリ対応などのため、過去のMac OSXの導入を考えている方には、 

 202110112007.jpg

 【2021年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥8,778 Amazon.co.jp
(10/11執筆時)

 【ダウンロード版】

 2・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥9,980 ソースネクスト.com (10/11執筆時) 

シンプルに、最新版のParallelsと、お手持ちのOSとの組み合わせで良いでしょう。


 第3に、「アフターフォロー不要」の上級者で、経費節減を考えたいならば、

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 【2020年】

 【個人利用版】

 4・VMware Fusion 12 Player
  ¥0 VMware直販 (10/13執筆時)

 VMware Fusion 12 Playerを利用する方法でしょう。

 ただし、商用利用ができない点と、アフターフォローがない点は注意点ですが、節約できそうな部分はやはり魅力です。

 先述のように、Parallelsからの「転籍」の場合は、仮想領域をそのまま移行できません。

 有志の移行ソフトもありますが、Windows10を最初からインストールし直したほうが、最終的には手っ取り早いでしょう。

 ちなみに、「仮想化ソフト」は1台のPCとしてマイクロソフト社に認識されています。

 あちこちのソフトにライセンスを移動させまくっていると、Windowsライセンス(シリアル)が「ブラック」になり、特別な認証が必要になる可能性がある点には、十分に注意してください。

 202110112007.jpg

 【2021年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 17 for Mac
   ¥8,778 Amazon.co.jp
(10/11執筆時)

 一方、初心者で、「仮想化」の意味があまり分かっていない方や、中級者でも、初めて仮想環境を構築する方は、(お金を出してでも)VMWareの有償版か、Parallels Desktopを導入する意味は、あると思います。

 仮想化ソフトは、一般的なソフトと比較すると、システム(ハード)にも直結的に関わるので、問題が起きやすく難易度は高めです。

 そのため、メーカーが「ノーサポート」な部分に「懸念」があります。個人的に、あまり詳しくない方の環境構築フォローして「とんでもなく無駄な苦労をした経験」が何度もあります。

---

 結論的にいえば、Atlasとしては、やはり、Parallels Desktop 16を「推奨」します。

 1年間のサポートが付きますし、動作安定の部分で定評があり、かつ、「ほぼ自動」で初期環境が構築できるといえるからです。

補足:Parallels関連記事の紹介

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 第1に、ウイルス対策ソフトについてです。

 また、仮想空間でもWindowsを使う場合は、ウイルス対策が必須です。

1・Windows向けウイルス対策ソフト
2・Mac向けウイルス対策ソフト

 対策ソフト購入も考えている方は、上記のブログ記事もご覧ください。

 なお、皆さんは基本的にMacユーザーなので、2番の記事を参考に、クロスライセンスで、【MacでもWindowsでも使えるウイルス対策ソフト】を選ぶと良いと思います。


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 第2に、Windows用のOfficeについてです。

 仮想環境を構築する方で、Windows用のOfficeソフトの購入を考えのかた、Officeソフトのラインアップや、仮想ソフトを使う場合のライセンス数の考え方を紹介した記事があります。

 このブログ「モノマニア」の【Office2019に関する記事 】をご参照ください。

ーー

 というわけで、今回は仮想化ソフトについての話でした。

 今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 09:17 | 研究道具(ソフトウェア)

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