【今回レビューする内容】2024年 Adobe Acrobat ProとAcrobat Standardの選び方と格安購入法: StandardとProの違い:永続ライセンス版と定額版の違い:サブスクリプション版・パッケージコード版とオンラインコード版の違い:インストール可能台数:大学生協版:学生教職員版の購入条件:アクティベーション・オンライン認証方法の説明など
【比較する製品型番】Adobe Acrobat Standard Adobe Acrobat Pro Adobe Acrobat Pro 学生・教職員個人版 12ヶ月版 Adobe Creative Cloud 12ヶ月版 ほか
今回のお題
Adobe Acrobat ライセンスはどのように買えばお得?
ども、Atlasです。
今日は2024年10月現在、最新のAdobe Acrobat の購入に関する話です。
現在購入可能なAcrobat Pro とAcrobat Standardを、どのように買えば「お買得」といえるのかについて書きます。上位版のAdobe CCも、検討対象にしながら、説明します。
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なお、今回は、ライセンス認証数や格安購入法に限定した内容です。
Acrobat DCの「機能面」の情報を得たい方は、記事が別となります。
各社のPDF作成ソフトを比較した、このブログの別記事【こちら 】をご覧ください。よろしくお願いします。
1・ライセンスの種類と購入法
皆さんご存じのように、2018年からAdobe Acrobatは、パッケージ版(永続ライセンス)を全廃しました。
加えて、アップグレード優待版のようなものも整理してなくなりました。
現在は、年間契約の定額方式(サブスク)だけです。
正確には、Adobeでの直接契約(サブスク版)ほか、Amazonほかのネット企業によるダウンロード販売(=オンラインコード版)、登録コードの郵送販売(=パッケージコード版)の郵送販売、ノートPCへのバンドル搭載(コード式)の3種類になります。
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結論的にいえば、現在は、否応なしに、1年契約でライセンス権を買う必要があります。
とはいえ、現状でも、購入方法の違いで損得はあるため、今回の記事では、「どのように買えば最もお得なのか?」ライセンス数などを含めて解説していきます。
2-1・時限ライセンスの価格と特徴
【Windows / Mac対応】
〈サブスクリプション版〉
1・Acrobat pro 1ヶ月版
¥1,980 Adobe直販 (10/21執筆時)
1・Acrobat pro 12ヶ月版
¥23,760 Adobe直販 (10/21執筆時)
1・Adobe Acrobat pro 12ヶ月版
¥23,760 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
〈オンラインコード版〉
2・Adobe Acrobat pro 12ヶ月版
¥21,312 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
〈パッケージコード版〉
3・Adobe Acrobat pro 12ヶ月版
¥22,058 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
・Acrobat Pro
はじめに、Adobe Acrobat proからです。
Acrobatの「上位版」になります。
販売形態は、先述の3種類です。
順番に説明します。
第1に、サブスクリプション版です。
一度買えば、2年目からはクレカの引き落としで、勝手に更新されていくものです。
Adobe直販ほか、Amazonでも最近この形態の製品の取扱がはじまっています。
ただ、これより「安い」購入方法は他にもあります。
第2に、オンラインコード版です。
価格は、時期によりますが、15%ほど安いです。
定期的なセール(月間セール・初売り・プライムデー・ブラックフライデーほか)だと、より値引きされる場合もあります。
登録方法は、簡単です。
Amazonで購入したあと届く「コード」を、Adobeのサイトに入力するタイプです。
既にAdobe iDをお持ちのユーザーの場合、既存の契約期間の延長も可能です。契約前に更新しても、同じ種の契約ならば残り期間を無駄にせず「自動延長」されます。
サブスク版と機能面、ライセンス数などの違いはないですが、あえて言えば、1年ごとに更新を忘れないように、する必要があります。
第3にパッケージコード版です。
価格は、郵送費の部分があるため、普段だとサブスクと同水準です。
登録方法は、名前通り、送られてくるコードを入力する形です。
インストールメディア(DVD)もありません。
こちらは、会社や大学での検収にどうしても現物が必要な方向けでしょう。一般人が選ぶ意義は、ほぼ皆無です。
ライセンス数は、いずれの購入形態でも、2台のPCまでです。
クロスライセンスなので、MacでもWindowsでもOKです。ただし、同時利用は1台までです。
契約期間は、どの契約でも、いずれも12ヶ月です。
Amazonの場合、「オンラインコード版」は2023年まで24ヶ月版(2年版)と36ヶ月版(3年版)も選択できました。
しかし、現在はありません。
ただ、将来の値上げ対策などのため、例えば、12ヶ月版を「3個買って」3年にするようなことは、仕組み的に、可能です。
このあたりの部分について少し詳しく書いておきます。
ライセンス使用開始日は、Adobeの場合、ダウンロードコード版・パッケージ版にかかわらず、購入日ではなく、アクティベーションして使用を開始する日です。
既存ユーザーは、しかし、契約期間を残していても「継ぎ足し」として把握されます。お持ちのライセンスが同じ種類ならば、無駄なく期間延長に使えます(上図)。
例えば「セールで数%安い際に前もって購入」しても、現在のライセンスの残り期間は無駄になりません。
Adobe社から特別な割引提案がない場合、たいてい、ネットで新しいライセンスを購入した方が安いので、余裕を持って、Amazon方式で契約更新していくのが一番良いでしょう。
最大延長期間は、公式に説明はないです。
24年春にAtlasが問い合わせたところ、AdobeがAmazonなど他社に提供する POSAカード(プリペイドカード)について、最大延長期限は制度上ないとの回答でした。
つまり、仕組み上、契約期間の継ぎ足しで、3年でも、5年でも延長可能とのことです。
使用開始期限も、公式に表記はないです。
この部分も定まった登録期限はないとの回答でした。
「コード有効化」は、PCにバンドルされるAdobeライセンスの引き換え(こちら)にも使っているので、実質的に「無期限」になっているのだと言えます。
使用場所は、基本的に、日本国内です。
Amazonの説明に「この製品は日本にお住まいのお客様のみを対象に提供されています」とあります。
つまり、長期出張などの場合ならば問題ないですが、契約期間中、定住地(現住所)自体は、あくまで日本にある必要があります。
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結論的にいえば、例えば、12ヶ月のカード3枚買って36ヶ月として使うことは可能です。企業ほか年度内執行のマストの予算で、年をまたいだ契約期間になることが問題ない場合、Amazonで、数年分買って、「継ぎ足し」しても問題ないです。
問い合わせでも、3回登録する手間はあるものの、登録の際にトラブルがあれば、Adobeの契約専門のサポートで対応してくれるだろうとのことでした。
とはいえ、プラン構成の未来の変更(あるいは終了)の可能性、あるいは、返品不可という規約もあるため、長くても、既存契約期間を含めて合計3年ほどと、「一般常識」の範囲内で行うのが基本でしょう。
また、複数の買い足しは、くりかえしますが、Adobe公式に文章として説明がない方法です。あくまで、Atlasが問い合わせた際の回答になるので、この部分は「自己責任」でお願いします。
とくに、特別な割引である、学生ライセンスの場合は、現段階の契約終了後、1回(12ヶ月)の延長はともかく、それ以上は、やめておくべきでしょう。
【Windows のみ】
〈サブスクリプション版〉
4・Acrobat Standard 1ヶ月版
¥1,518 Adobe直販 (10/21執筆時)
4・Acrobat Standard 12ヶ月版
¥18,216 Adobe直販 (10/21執筆時)
4・Acrobat Standard 12ヶ月版
¥18,216 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
〈オンラインコード版〉
5・Acrobat Standard 12ヶ月版
¥16,560 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
6・Acrobat Standard 12ヶ月版
¥16800 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
・Acrobat STD
Acrobat Standard (旧名:Acrobat Standard DC)は、Acrobat の下位機種です。
販売形態は、同じく、3種です。
(自動更新のない)オンラインコード版と、パッケージコード版と、Adobe直販と同じ、自動更新のサブスク版です。
上位と同じで、Amazonのオンラインコード版が安い場合が多いです。
ライセンス数は、2台のPCまでです。
ただし、Windows版のみの展開で、Macでの利用は不可です。
機能面は、Acrobat Proと差があります。
高度なPDFフォーム作成や、OCRに関わる部分などです。
少し話がそれるため、この部分は、このブログの【PDF編集ソフトの比較記事 】のほうで詳しく書いています。
後ほどご覧ください。
割引率は Adobeでサブスク版(自動更新)をする場合、1年間で18,216円です。
そのため、Amazonのオンラインコード版のほうが、やはり割安です。セール時だとさらに安い場合もあります。
2-2・Adobe CCへの「アップグレード」購入
【コンプリート版】
〈サブスクリプション版〉
7・Adobe Creative Cloud 1年版
¥86,880 adobe直販 (3/23執筆時)
〈オンラインコード版〉
8・Adobe Creative Cloud 12ヶ月版
¥78,192 Amazon.co.jp (3/23執筆時)
〈パッケージコード版〉
9・Adobe Creative Cloud 12ヶ月版
¥82,500 Amazon.co.jp (3/23執筆時)
・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
+計19本のフルセット利用可
Adobe Creative Cloudは、Adobeが出すさまざまソフト全てが利用できるライセンスです。
価格は、Adboe系の他のソフトも使える部分で、単品よりむろん高いです。
Acrobatについては、当然Anrobat Proです。
ただ、こちらは、2024年3月に15%ほどの値上げがありましたので、従来よりお得感は「減っている」部分はあります。
販売形態は、アドビによるサブスク版ほか、オンラインコード版とパッケージコード版が選べます。
オンラインコード版は、30%前後は安めです。
もちろん、Acrobat Proだけ欲しいならば、単品で買う方が4倍弱は安いです。
ライセンス数は、1人の2PCまでです。
Mac・Windowsを問わないクロスライセンスです。ただし、やはり、同時利用は1台までとなります。
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なお、Adobe系ソフトをご利用で、そのような手段も検討されている方は、専用の記事があります。
よろしければ、のちほど上記の記事をご覧ください。
3・ライセンス数とアクティベーション
つづいて、ここまでも少し振れましたが、ライセンス形態について、少し詳し目に書いておきます。
Acrobatのライセンス数は、先述のように、どの購入方法でも同じです。
利用上限は、「個人利用に限り2台まで利用OK」が原則です。
以上、アドビサイトの本文を引用しておきました。
アクティベーション(オンライン認証)は、かなり厳しいです。
ソフトを立ち上げてオンライン認証させる方式です。
2台目までは自動でオンライン認証されます。
しかし、3台目を自動認証させようとすると例外なくNGになります。
3台目のPCにインストールする場合は、1台目のオンライン認証をソフトウェアから「解除」しないと、インストールできません。
ただ、「2台同時使用不可」の規約については、オンラインでは「監視」はしていません。そのため「基本的に2台」という点をおさえつつ、購入を考えれば良いでしょう。
4・教職員・学生個人版の購入対象者
続いて、教職員や学生の場合です。
4-1・割引率の高い購入法
学生教職員の場合、Acrobatの購入法は、ここまで見た一般向けを購入するほか、さらに、少なくとも3つの方法が選べます。
以下、お得度をふくめて詳しく説明してみます。
【学生教職員むけ(学割)】
〈サブスクリプション版〉
10・Acrobat Pro 学生教職員版 12ヶ月
¥23,760 Adobe直販 (10/21執筆時)
〈パッケージコード版〉
11・Acrobat Pro 学生教職員版 12ヶ月
¥23,760 大学生協 (10/21執筆時)
・Acrobat Pro
第1に、学生教職員版ライセンスを購入する方法です。
いわゆる「アカデミック版」であり、通常版と、機能やライセンス数は変わりません。
こちらは、プロ版のみの展開です。
割引率は、直販・大学生協とも同じです。
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【一般向け(学割でないもの)】
〈オンラインコード版〉
【プロ版】
1・Acrobat pro 12ヶ月版
¥21,312 Amazon.co.jp (10/21執筆時
【スタンダード版】
4・Acrobat Standard 12ヶ月版
¥16,560 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
ただ、最近だと、直販の一般ユーザー向けの方が安い場合も割とあります。
その場合、Amazonで、先ほども紹介した(学生教職員版でない)通常版の価格の方が最も安いと言えます。
なお、2023年までは、Amazonでも「学生教職員版」の取扱がありました。
しかし、現在は扱いがないようです。
〈サブスクリプション版〉
12・Adobe Creative Cloud 学生教職員版(年払い)
¥26,162 adobe直販 (3/23執筆時)
〈オンラインコード版〉
13・Adobe CC 学生教職員版 12ヶ月版
¥38,952 Amazon.co.jp (3/23執筆時)
〈パッケージコード版〉
14・Adobe CC 学生教職員版 12ヶ月版
¥43,332 Amazon.co.jp (3/23執筆時)
・Acrobat Pro
・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
+計18本のフルセット利用可
第2に、「フルパッケージ」のAdobe CCの学生教職員版を購入してしまう方法です。
とくに、Adobeについては、初回契約(完全に初めて)の場合、1年間だけ割引価格なので、かなり安いです。2年目からは、パッケージコードと同じ価格ですが。
とはいえ、その他の契約でも通常版に比べれば、価格差はだいぶ詰まっています。
先述のように、初売り・プライムデー・タイムセールなどの時は、より安い場合があります。
なお、オンラインコード版は、2年・3年の長期契約が選べます。
ただ、割引率は1年の方が良い場合が多いです。むろん、未来に「再値上げ」がある場合、そちらの方が安くなる可能性は少なからずあるでしょう。
そうした選択肢も検討したい方は、以上のページで解説しています。
4-2・学生教職員版の購入資格
つづいて、学生・教職員版を購入することを検討する方に、注意です。
Adobeの場合は、学生・教職員の定義が、Microsoftの条件やAppleの条件が異なるからです。
たとえば、この図は、Microsoftの場合です。
Officeなど幼稚園生からアカデミック版が購入できます。また、教育機関の定義も非常にあいまいで、何らかの書類があれば通ります。
また、マイクロソフトのアカデミック版の場合、デンキヤなどの店員への証明書の提示ですみます。
しかし、アドビ社製品の場合は、学生証や職員証コピーをアドビ社まで送らないと、アクティベーション(起動)可能なシリアルが発行されません。
かなり厳格だと考えて良いです。
では、Adobeの場合、どのような条件で認められるかです。
大学院・大学・高校・中学校・小学校・幼稚園の教員・研究員なら無条件にOKです。教員証か、在籍機関入った保険証があれば問題ありません。
大学の場合は、非常勤講師も対応します。また、ポスドクなどの常勤研究員もOKです。職員証などの証明書が発行されていない場合は、大学から紙の在籍証明書の発行を受けましょう。
なお、30日間はライセンス認証をせずに使えるので、先に購入しておいて、後から書類を準備するのでもOKです。
一方、学生の場合は、大学院・大学・専門学校・高校・中学校・小学校・幼稚園に在籍していればOK です。
ただし、3ヶ月以上の在籍が必要です。放送大学などの通信教育や、夜間学校でも大丈夫です。
学生の場合、証明は、高校生以上は、学生証や紙の在学証明書が必要です。一方で、幼稚園・保育園・小・中学生は(義務教育のため)、学生証がなくても年齢を証明できる保険証でもOKです。
オーバードクター・研究生・研修生・聴講生は規約上NGです。
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大学などの職員(教職にない方)は、常勤職員のみ購入可能とのことです。
契約や派遣で働いていても無理です。この辺は現在の大学の実情に合ってないと思います。
今回の結論
Adobe Acrobatのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今日はアドビ社製品について書いてきました。
ここまでの記事をふまえつつ、多数のパッケージのうち、どのソフトを購入したらいいか?、最後にまとめておきます。
第1に、必要なソフトがAcrobatだけという方にオススメなのは、
【Windows / Mac対応】
〈オンラインコード版〉
2・Adobe Acrobat pro 12ヶ月版
¥21,312 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
・Acrobat Pro
Acrobat DC Proのオンラインコード版の時限ライセンスでよいでしょう。
また、現状では「12ヶ月版(1年版)」しかないですが、先述のように、契約期間の「重ねがけ」は可能です。
【Windows のみ】
〈オンラインコード版〉
4・Acrobat Standard 12ヶ月版
¥18,216 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
・Acrobat STD
なお、Windowsの方は、少し安めのスタンダード版も選べます。
なお、スタンダード版とプロ版との違いは、他社製互換ソフトを含めてまとめた上記のブログ記事に書いています。
他社製ソフトとの違いについても書きました。予算に限りのある場合は他社製品も選択肢とできますし、よろしければ、ご覧ください。
第2に、この際、Adobeの他のソフトも試そうという方は、
【コンプリート版】
〈サブスクリプション版〉
7・Adobe Creative Cloud 1年版
¥86,880 adobe直販 (3/23執筆時)
〈オンラインコード版〉
8・Adobe Creative Cloud 12ヶ月版
¥78,912 Amazon.co.jp (3/23執筆時)
〈パッケージコード版〉
9・Adobe Creative Cloud 12ヶ月版
¥82,500 Amazon.co.jp (3/23執筆時)
・Acrobat Pro
・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
+計18本のフルセット利用可
Adobe Creative Cloud を選ぶと良いでしょう。
購入手段は、買われる際、最もやすいもので良いかと思います。
先述のように、コード版の場合、契約期間の「重ねがけ」は可能です。
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こちらのソフトについては、上記リンクで、「お得な買い方」について、もう少し詳しく書いています。
興味のある方はご覧ください。
第3に、学生・教職員のかたが、現状で最も安く変える手段といえるのは、
【学生教職員むけ(学割)】
〈サブスクリプション版〉
10・Acrobat Pro 学生教職員版 12ヶ月
¥23,760 Adobe直販 (10/21執筆時)
〈パッケージコード版〉
11・Acrobat Pro 学生教職員版 12ヶ月
¥23,760 大学生協 (10/21執筆時)
素直に、学生版が良いでしょう。
単品だと学生・教職員版は、Amazonなどにはないので、生協と直販を比べて、安い方で良いかと思います。
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【一般向け(学割でないもの)】
〈オンラインコード版〉
【プロ版】
2・Adobe Acrobat pro 12ヶ月版
¥21,312 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
【スタンダード版】
5・Acrobat Standard 12ヶ月版
¥16,560 Amazon.co.jp (10/21執筆時)
ただ、学割版と、一般版の価格だと、一般版のほうが安い場合もあるので、注意が必要です。
安ければ、普通に一般版を買うのが(もちろん)良いです。学生だけの特典のようなものはないので。
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〈サブスクリプション版〉
12・Adobe Creative Cloud 学生教職員版(年払い)
¥26,162 adobe直販 (3/23執筆時)
〈オンラインコード版〉
13・Adobe CC 学生教職員版 12ヶ月版
¥38,952 Amazon.co.jp (3/23執筆時)
・Acrobat Pro
・Photoshop
・Lightroom
・illustrator
+計18本のフルセット利用可
あるいは、この際「フルパッケージを利用してみたい」場合は、こちらでしょう。
なお(教員でなく)学生の身分がある方は、Amazonで期間限定のセール(クーポン)の記載がないか、念のため、ページをよくみてください。
2020年までは、Amazon Student会員に「5%ポイント還元」セールなどが行われた実績があるからです。
なお、Amazon Student会員 とは、「アマゾンプライム会員 」の「学生版」です。
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年会費は2,950円ですが、6ヶ月無料で退会自由ですので、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生ならば、この買い方が検討できます。Amazon Studentの特典について詳しくは→【こちら】
補足:今回の関連記事について
というわけで、今回は、Acrobatライセンスと価格についてでした。
なお、「モノマニア」には、PC関連ソフトについて、以下のような記事もあります。
1・Adobe CCの比較
2・日本語OCRソフトの比較
3・英語OCRソフトの比較
とくに、Acrobat Pro DCのOCR機能(テキスト認識)の性能については、2番と3番で詳しい説明記事があります。
4・Office 365の比較
5・各社のオフィスソフトの比較
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ではでは。