【今回レビューする製品】2025年 暖かい！電気毛布の性能とおすすめ・選び方：電気かけ毛布と電気しき毛布：お昼寝用電気毛布 暖房敷パッド：水洗いOK 電気代の違いや性能ランキング：タイマー 室温センサー シングル・ダブルサイズ対応
【比較する製品型番】Panasonic DB-U12T DB-RMH10M DB-U31S B-U31LS DB-R31M DB-R40L DB-RC40M DB-UM4LS-C DB-RM3M-C DB-RP1M-H DB-BM1L DB-UM10S-T 広電 WS552R CWS403B-BG CWK553B-BG CWG551H-C CWE401H-C VWK522H-D CCA554PD CCA554CD CWA555H-HV CWA555H-HVAD CWB803G-PT VWB551R VWA401H-B VWA402H-HK CWB801G-HT CWD401G-HT コイズミ KOIZUMI KDS-40221 KDS-50239CT KDS-50236D KDS-50246D KDS-50248T KDK-75239CT KDK-60231 KDK-60241 KDK-60242 KDK-6061 KDK-75236D KDK-50216D KDK-75238T KDK-75237M KDK-75241R KDS-40241 KDS-40242 KDK-75248T KDS-50241R KDS-50230 椙山紡織 Sugibo NA-013K SB-S103 SB-KG101 NA-023S JCS551B KDS-50238T SSW20KW10 SSW20SL09 山善 YMS-101 YMS-201 ほか
今回のお題
タイマーなどが充実した電気毛布のおすすめはどれ？
どもAtlasです。
今日は、2025年1月現在、最新の電気毛布の比較です。
しっかりとした「暖かさ」がある上で、快適な睡眠にかかわるタイマー部分の機能性や、生地の品質などにも注目して、各製品をみていきます。
昨今気になる「電気代」の部分も詳しく説明する予定です。
1・電気毛布の比較 (1)
1-1：選び方の基本の説明【導入】
1-2：電気敷き毛布
1-3：電気かけ敷き毛布
2・電気毛布の比較 (2)
2-1：電気お昼寝毛布
2-2・敷パッド
2-3：最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、はじめに電気毛布の「選び方の基本」を説明します。
その後、タイプ別にわけて各社の製品をみていくことにします。
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暖かさ ★★★★★
毛布の吸湿性 ★★★★★
清潔性 ★★★★★
タイマー機能 ★★★★★
省エネ性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、「おすすめ」の機種を提案していきます。
よろしくお願いします。
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1・こたつの比較
2・電気毛布の比較
3・足下暖房（1畳以下）の比較
4・ホットカーペットの比較
5・冬の暖房記事全体のまとめ記事 【結論】
なお、今回の記事は、冬の補助暖房の比較シリーズの2回目記事として書きました。
1-1・電気毛布の選び方の基本！
はじめに、電気毛布の「選び方の基本」からです。
１・毛布素材のグレード
＝吸湿性の良い綿100％素材か？
２・センサーの種類
＝室温センサー付属か？
３・洗濯の可否
＝洗濯機で縮まずに洗えるか？
４・タイマーの充実度
＝便利なON/OFFタイマーが付属か？
シンプルな家電ですが、やはり選ぶ場合に注意した方が良い部分はいくつかあります。
4点上げましたが、格安品を選ぶ場合は、とくに「室温センサーの有無」には注意しましょう。
ないと、室温に合わせて運転強度が変わらないので、かなり「寝苦しい」です。
そのほかは、安眠を支援してくれるタイプのタイマーの充実度や、毛布の品質や、洗濯の可否を見ておけば、そう外れた製品は選ばずにすむでしょう。
電気代は、どの製品も、あまり変わりません。
高騰後の電気代の業界基準に合わせても、電気毛布は、50W前後の「かけ専用」電気毛布で1時間あたり1円未満、「かけしき兼用」で1.5円前後と、いずれも経済性が高いです。
この値は、「強」運転時で、外気10度の場合です。
一方、消費電力量を30%前後下げた省エネタイプの電気毛布もあります。
ただ、その場合でも、実際の光熱費の差は1ヶ月で50円前後の差に止まります。
電気毛布は、消費電力量が少ない家電である上で、「強」で連続運転させることは、あまり考えにくいため、そのようになります。
また、上の計算方式だと、タイマーと室温センサーによる節電量を考慮できないと言えます。そちらが充実した電気毛布を選んだ方が、快適性ほか、実際の電気代も（やや）お得になります。
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結論的にいえば、経済性の良い電気毛布を探したい場合、消費電力（消費電力量）を細かく見るよりも、室温センサー・タイマー部分が優れているを集中してみたほうが良いです。
今回の記事では目安となる1時間あたりの電気代（最大運転時の消費電力量）は示しますが、これら2つの要素を重視して選んだ方が、現実的に電気代が「お得」な機種は選べます。
1・しき専用毛布
2・かけしき敷兼用毛布
3・電気お昼寝毛布・敷パッド
なぜなら、電気毛布には、敷き専用電気毛布とかけ敷兼用電気毛布・お昼寝用電気毛布の3種類があるからです。
それぞれ用途が大きく異なるため、個別に説明しておきます。
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第1に、敷き専用毛布です。
シーツなしで使う場合もありますが、多くの場合、シーツの下に挟み込んで利用するタイプの電気毛布です。
価格は、比較的安いです。
温度は、さほど高くならないため、マンションなど、部屋の密閉度が高い場合は、熱過ぎて寝苦しくなりにくいこの方式が向きます。
ただし、かけ敷兼用毛布を「掛けふとん」として使う場合に較べると、暖を得にくいです。
また、冬の夜間にに零下5度を下回るような地域では、かけ敷兼用電気毛布を買った方が安心です。
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第2に、かけ敷兼用毛布です。
名前の通り、かけ毛布としても、敷き毛布としても使える電気毛布です。
価格は、生地が長い分だけ、敷専用毛布より、3割程度高くなります。
温度は、利用法により異なります。
「掛け毛布」として使う場合、「敷き専用毛布」より暖かみを得られます。
冬に零下5度を下回るような地域で、すきま風の多い和風建築の場合は、このタイプが良いです。
「敷き毛布」として使う場合は、基本的に安い敷き専用毛布と変わりません。
また、横幅が広すぎて使いにくいとも言えます。
普通の「毛布」と違って電気毛布には電気プラグがありますから、ふとんに巻き込んで、シーツ毛布として利用するにしても面倒があります。
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結論的にいえば、「1人用」ならば、敷き毛布としては、あまり購入する意義を見いだせません。
ただし、横幅140cmのダブルベッドは、敷用としてちょうどですので、使い勝手は良いでかもしれません。
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第3に、電気「お昼寝」毛布、あるいは、暖房敷きパッドです。
最近増えてきたのですが、ジャンル名がないので、Atlasが便宜的に名付けました。
ようするに、敷き専用の幅なのですが、上にそのまま座った場合、シーツ不要でも使いやすいタイプです。肌触りが良く「もふもふ感」があるものが多いです。
睡眠時も使えますが、ちょっとした、子どもの「お昼寝」などに良さそうです。あまり数はないですが、今回紹介しています。
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というわけで、電気毛布の「選び方の基本」の紹介でした。
シンプルな家電ですが、意外とみるべきポイントは多いと言えるかと思います。
こうした部分のスペックに気をつけつつ、以下、各製品の機能を比較していくことにします。
1-2・電気敷き毛布の比較
はじめに紹介するのは、シーツの下に敷く「電気敷き毛布」です。
比較的安い機種から、順番にみていきます。
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なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
【通常製品】
１・椙山紡織 SB-S103
￥3,660 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
１・椙山紡織 NA-023S
￥3,230 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
１・椙山紡織 SB22S24
￥3,483 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【ゲルマロン】
2・椙山紡織 SB-KG101
￥6,380 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：しき専用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：なし
素材：ポリ70% アクリル30％
サイズ： 縦140×横80cm
電気代：1円 /1時間（32Wh）
SB-S102などは、椙山紡織（旧なかぎし）のしき専用毛布です。
会社名表記は複数ですが、Sugiyama・Sugiboと書かれる場合も同社のことです。
比較的価格が安いため、売れ筋の電気毛布です。
いくつかありますが、SB-KG101だけは「ゲルマロン」繊維を使ったとの表記です。
機能性としては、保湿性を謳いますが、ゲルマニウム粒子を複合した繊維とのことです
衣類にも使われる繊維で、微量放射線を利用する類のものです。特段注意事項の記載はないです。
本体サイズは、長さ140×80cmなのでシングルのふとん用です。
本体の素材は、ポリエステルにアクリル混の化繊です。
敷き毛布の場合、快適度の部分では「吸汗性」が重要です。化繊（化学繊維）は、抗菌性・防かびに優れる一方、この部分が弱いです。
センサーは、リモコン部分に室温センサーが搭載されます。
室内温度に合わせて強弱調整がなされます。適切に強弱調整しておけば、寝苦しくはないでしょう。
お手入れは、洗濯機での丸洗いに対応します。
タイマーは、未搭載です。
このほか、「頭寒足熱配線」を採用し、足元のほうが暖かいように調整されています。
これは、国内各社共通の様式です。
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以上、椙紡のSB-S102などの紹介でした。
格安ですが、必要最低限の機能は網羅されている機種です。タイマーがないのは残念な部分です。
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【2024年発売】
3・KOIZUMI 電気敷毛布 KDS-40241
￥3,154 楽天市場 (1/9執筆時)
（Amazon限定型番）
3・KOIZUMI 電気敷毛布 KDS-40242
￥3,980 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
3・山善 電気敷毛布 YMS-101
￥2,980 楽天市場 (1/9執筆時)
【2023年発売】
4・広電 電気敷き毛布 VWS402H-D
￥2,990 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
4・KOIZUMI 電気敷毛布 KDS-40231
￥3,980 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【2022年発売】
5・KOIZUMI 電気敷毛布 KDS-40222
￥3,500 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【2021年発売】（120×60cm）
5・広電 電気敷毛布 VWS400H-D
￥3,300 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：しき専用
センサー：
洗濯機：対応
タイマー：なし
素材：化繊100%
サイズ：縦130×横80cm
電気代：0.7円 /1時間（23Wh）
なお、各社の「最安クラス」の電気敷き毛布となるのがこれらです。
全機とも、色目以外は性能がほとんど同じです。
本体サイズは、ただ、130×80cmです（VWS400Hは120×60cm）。
一般的な標準モデルうより10cmほど短いです。
その分、光熱費が若干安めですが、引き続き、室温センサーもないため、価格面以外に強調できる部分はないです。
【2023年発売】KDS-50229CT後継品
6・KOIZUMI 敷電気毛布 KDS-50239CT
￥8,800 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【2022年発売】VCE401C後継品
6・広電 電気敷き毛布 CWE401H-C
￥4,500 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：しき専用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：2時間オフ/8時間自動オフ
素材：綿100％
サイズ： 縦140×横80cm
電気代：1.1円 /1時間（35Wh）
KDS-50239CTは、コイズミの、綿を利用した電気敷き毛布です。
新旧の性能は色以外は同じですので、値段で決めてOKです。
一方、広電も綿タイプ（タテ糸100％）をだします。ただ、サイズが少し小さい（縦140×横80cm）ほか、室温センサーがないため、快適に使えません。
あまりおすすめできません。
本体サイズは、縦140×横80cmです。
敷き毛布タイプとしては縦方向に長めです。
シングルロングサイズのベッドにも対応できるでしょう。
本体の素材は、綿毛布になります（毛羽100）。
綿は、水分の吸収性に富む素材です。
シーツを引かずに使う場合だけでなく、シーツの下でも、汗から発生する水分の調整をしてくれますので、快適度は高いでしょう。
センサーは、室温センサーが搭載です。
室温センサー搭載機は室温に応じて温度を調整するため、寝苦しさ対策の部分で有利です。
お手入れは、繊維部分の丸洗いに対応します。
タイマーは、高度なものではないですが、2時間オフボタンを装備します。
また、8時間後自動オフ機能もあります。
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以上、コイズミのKDS-50239CTの紹介でした。
吸汗・吸湿性の高い綿が使われている点と室温センサーが搭載されている点が良い機種です。
電気毛布に性能を求める場合、この水準が「最低ライン」となるでしょう。
【2024年発売】
7・KOIZUMI 電気敷毛布 KDS-50246D
￥6,620 楽天市場 (1/9執筆時)
【2023年発売】
7・KOIZUMI 電気敷毛布 KDS-50236D
￥9,400 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：しき専用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：なし
素材：アクリル30% ポリ70%(毛羽)
サイズ： 縦140×横80cm
電気代：1.1円 /1時間（35Wh）
KDS-50236Dも、コイズミの敷き毛布です。
新旧ありますが、性能は同じです。値段で決めてOKです。
本体の素材は、こちらは、アクリル混の化学繊維です。
暖かい素材ですが、吸湿性は綿に適わないため、暖かさを主に重視する製品です。
一方、この機種独自の特長は、電磁波カット機能です。
電気毛布は、電子レンジの20％程の電磁波が発生します。
ただ、電磁波が体に及ぼす影響は、好影響・悪影響ともに「科学的」に解明されていません。気にされる方は一定数いるので、需要はありそうです。
センサーは、室温センサーが搭載で、お手入れについては、繊維部分の丸洗いに対応します。
タイマーは、ただし、本機は未搭載です。
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以上、コイズミの KDS-50226Dの紹介でした。
電磁波カットの部分が特色です。
ただ、電気毛布は伝統ある家電ですが、健康被害は聞いたことがないため、過剰に心配される必要はないと思います。
【2021年発売】
8・KOIZUMI 電気敷毛布 KDS-50248T
￥5,830 楽天市場 (1/9執筆時)
【2023年発売】KDS-50228T後継品
8・KOIZUMI 電気敷毛布 KDS-50238T
￥8,450 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：しき専用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：快眠タイマー
素材：アクリル30% ポリエステル70%
サイズ： 縦140×横80cm
電気代：1.1円 /1時間（35Wh）
KDS-50238Tは、コイズミの敷き毛布では「上位機」にあたります。
新旧ありますが、性能も生地の種類も同じです。値段で選んでよいでしょう。
本体サイズは、縦140×横80cmと通常サイズです。
本体の素材は、アクリル混の化学繊維です。
吸湿性はイマイチですが、抗菌防臭加工がなされます。
センサーは、室温センサーが搭載です。
お手入れは、繊維部分の丸洗いに対応します。
タイマーは、一方、この機種の大きな特長です。
なぜなら「快眠タイマー」が搭載されるからです。
こちらは、タイマーを入れた後2時間稼働し、運転停止時間後、6時間後にスイッチが再び入る仕様です。
節電にもなりますし、熟睡後の寝苦しさの防止に効果的でしょう。基本、8時間前後の睡眠が前提の方は、この方式のタイマーはかなり有効です。
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以上、コイズミのKDS-50238Tの紹介でした。
電気毛布はコモディティ化が進む家電ではあります。しかし、タイマーの部分で特色を出しているこの機種は優秀だと思います。
他機種にはない、ハッキリとした魅力がある機種です。選んでも後悔することはないでしょう。
【2019年発売】
9・KODEN CWS403B-BG
￥5,489 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：しき専用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：おはようおやすみタイマー
素材：ポリエステル100%
サイズ： 縦140×横80cm
電気代：0.7円 /1時間（23Wh）
CWS403B-BGは、広電の販売する、電気しき毛布の上位機です。
下位機種が2機種あります。
本体サイズは、縦140×横80cmと通常サイズです。
本体の素材は、ポリエステル繊維です。
やはり、吸湿性はイマイチですが、抗菌防臭加工はなされます。
センサーは、室温センサーが搭載です。
お手入れは、繊維部分の丸洗いに対応します。
タイマーは、本機はWタイマーが搭載です。
この場合、コイズミの快眠タイマーより融通が効きます。
4〜8時間後のONと、1-2時間後のOFFとさらに細かく選択できるからです。
必ずしも、8時間前後の睡眠時間ではない方は、調整の幅がきくでしょう。
ただ、その分、ボタン操作の回数は増えるため、人によっては、「コイズミの快眠タイマーのが簡単で良い」という場合はあります。
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以上、広電のCWS403B-BGの紹介でした。
コイズミ同様に、タイマーに工夫がある機種です。ほぼ互角の性能ですが、やや高めです。ただ、タイマー部分をかなり細かく設定したい方には、さらに向く機種です。
【シングル】DB-U31S
10・Panasonic しき毛布 DB-U31S-C
￥11,600 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【シングルロング】DB-U31LS
11・Panasonic 電気しき毛布 DB-U31LS-C
￥6,773 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：しき専用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応（抗菌防臭）
タイマー：なし
素材：ポリエステル65% アクリル35%
消費電力量：47W
サイズ： 縦140（160)×横85cm
電気代：1.1円 /1時間（35Wh）
DB-U12Tは、パナソニックの敷き毛布です。
大手家電メーカーという信頼感があってか、最も売れている電気毛布です。
本体サイズは、140×80cmの通常サイズと、160×80cmのシングルロングタイプがあります。
必要に応じて選んでください。
本体の素材は、アクリル混です。
こちらはキトサンによる抗菌防臭加工となっています。
パナソニックの空清機や冷蔵庫のフィルターにも見られる防臭剤で、このあたりに付加価値がありそうです。
センサーは、室温センサーが搭載です。
パナソニックは、室温5度ごとに、自動的に1度調整される仕様です。
お手入れは、繊維部分の丸洗いに対応します。
タイマーは、非搭載です。
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以上、パナソニックのDB-U12Tの紹介でした。
電気毛布は「微妙に暖かい」ため、雑菌の繁殖に向くわけですが、その部分に配慮があります。
また、キトサンは、ニオイの抑制効果もあるため、この部分に期待したい方は、良い選択肢でしょう。シングルロングタイプがあるため、背の高い人には向くでしょう。
タイマー部分は、下位機種同様に「弱い」です。
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【シングル】
12・Panasonic 電気毛布 DB-U12T-C
12・Panasonic 電気毛布 DB-U12T-G
￥3,600 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：しき専用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：なし
素材：ポリ70% アクリル30%（裏ポリ100%）
サイズ： 縦140×横80cm
電気代：1.1円 /1時間（35Wh）
なお、パナソニックのしき専用の最安機はこちらです。
本機の場合、消臭加工がないので、あまり強調する要素はない製品です。タイマーもないです。
【綿100%】（注：かけしき兼用）
13・椙山紡織 SSW20MSL07
￥6,990 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【ボア調】（注：しき兼用）
14・椙山紡織 SSW20SL09(CS)
14・椙山紡織 SSW20SL09(AS)
14・椙山紡織 SSW20SL09(AS)
￥6,780 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【ポリエステル】（注：しき専用）
15・広電 VWS803H-HL
￥4,700 楽天市場 (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：(12時間オフ）
素材：綿100％
サイズ： 180cm×80cm
電気代：1.1円 /1時間（34Wh）
SSW20MSL07は、椙山紡織の販売する製品です。
本体サイズは、180cm×80cmです。
やや細身ですが、頭の部分を含めて全身をカバーできるサイズです。
しき専用ではあまり見られないものですが、電気毛布が「ズレる」心配がない部分はあります。むろん「頭寒足熱配線」ですので、頭が熱いわけではないです。
なお、正確には、こちらは「かけしき兼用」で売ります。
ただ実際は、大人が使う場合は「しき専用」でしょう。上で書いた、同じサイズの広電のモデルも（表地が片面だけの）「しき専用」として売られています。
本体の素材は、毛羽は綿100％です。
ボア調のものと、広電のものはポリエステルです。
ボアのものは、毛羽が長めで暖かそうですが、「しき」に向くかは分かりません。
センサーは、室温センサーが搭載です（広電はなし）。
お手入れは、繊維部分の丸洗いに対応します。
タイマーは、12時間オフ以外、非搭載です。
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以上、椙山紡織のSSW20MSL07の紹介でした。
ここからみていく「かけしき兼用」の場合「しき」で利用する場合、幅広なので80cm幅で長いものが欲しい場合、本機は候補になりそうです。
1-3・電気かけしき毛布の比較
ここからは、「かけ敷兼用毛布」をみていくことにします。
先ほども書きましたが、かけ敷兼用毛布は、厳寒地での掛け布団としての使用、シングルベッドの敷きパッド代わりの使用などの用途が考えられます。
【2022年発売】KDK-75229CT後継品
16・KOIZUMI KDK-75239CT
￥12,000 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：2時間オフ/8時間自動オフ
素材：綿100％
サイズ： 縦188×横130cm
電気代：1.8円 /1時間（57Wh）
KDK-75239CTは、日本の小泉成器が発売するかけ敷兼用毛布です。
本体サイズは、いずれも 縦188×横130cmです。
ただし、柄付き旧型は横140cmです。
本体の素材は、こちらは、綿100%毛布になります（毛羽部分）。
水分の吸収性に富む素材で、かつ、静電気でホコリを寄せにくいため、掛け毛布には最適です。
重さもある程度あるため、掛け布団としては最適な素材の1つです。
また、しっかりした質量があるため、素材の品質も良さそうです。
センサーは、室温センサーが搭載です。
お手入れは、綿100％ですので、繊維部分の丸洗いに対応します。
タイマーは、2時間オフ/8時間自動オフ機能が付属です。
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以上、コイズミのKDK-75229CTの紹介でした。
かけ専用でも書きましたが、綿毛布は電気毛布には機能面で最適な素材です。
タイマーも付属しますし、良い製品に思えます。
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なお、綿100％の電気かけ敷毛布は、他社も出します。
違いを説明していきます。
【2022年発売】
17・広電 電気かけ敷毛布 CWG551H-C￥6,320 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：
洗濯機：対応
タイマー：
素材：綿100％
サイズ： 縦188×横130cm
電気代：0.9円 /1時間（31Wh）
第1に、広電の製品です。
比較する場合、タイマーが未付属であるほか、室温センサーもないです。
一方、消費電力量自体はこのサイズだと安いと言えますが、センサーがないので実際はあまり変わらないでしょう。
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【ミドル：188×137cm】
18・Panasonic かけしき毛布 DB-RC40M-C
￥12,500 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマーなし
素材：綿100％
消費電力量：75W
サイズ： 縦188×横137cm
電気代：1.7円 /1時間（56Wh）
第2に、パナソニックの製品です。
こちらも綿100％です。
幅が137cmと少し広めで、毛布自体も1.1kgなので他社（1.6kg）より軽め（薄め）です。
この部分の好みに合えば良いでしょうが、タイマーがないのが注意点です。
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【90cm×140cm】
19・椙山紡織 SSW20MKW08
￥8,800 楽天市場 (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：(12時間オフ）
素材：綿100％
消費電力量：80W/ 55W
サイズ： 上記参照
電気代：1.7円 /1時間（56Wh）
第3に、椙山紡織の製品です。
こちらも、肌に触れる毛羽は綿100％です。
室温センサーは付属しますし、丸洗いもできますが、タイマーが消し忘れタイマー以外ないのが弱点です。
【電磁波カットなし】
【2024年発売】
20・KOIZUMI 電気掛敷毛布 KDK-60241
￥6,420 楽天市場 (1/9執筆時)
（Amazon限定）（2024年）
20・KOIZUMI 電気掛敷毛布 KDK-60242
￥5,545 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【2022年発売】
21・KOIZUMI 電気掛敷毛布 KDK-60231
￥5,078 楽天市場 (1/9執筆時)
【電磁波カットあり】
21・KOIZUMI 電磁波カット KDK-75236D
￥10,620 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：
素材：アクリル30% ポリ70%(毛羽)
サイズ： 縦188×横130cm
電気代：1.4円 /1時間（46Wh）
KDK-60221などは、日本のコイズミの発売する、かけ敷兼用毛布です。
流通ルート・発売年で型番が変わりますが、柄以外同じです。
ただ、KDK-7596Dは、敷き毛布でもみた「電磁波カット配線」となっているモデルです。
あとは同じなので、同時にみていきます。
本体サイズは、180×130cmと一般的なシングルサイズです。
本体の素材は、アクリル混の化繊です。
しっかりした質量があり、暖かさはあります。また、抗菌防臭加工がなされます。
センサーは、室温センサーが搭載です。
お手入れは、繊維部分の丸洗いに対応します。
タイマーは、非搭載です。
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以上、 コイズミのKDK-60221の紹介でした。
これといって特徴のない製品ですが、5000円前後の予算である程度性能の期待できる物は少なく、その意味でこの機種は貴重でしょう。
安めで探している場合は、良い選択肢です。
【2024年発売】
22・KOIZUMI KDK-75248T
￥7,350 楽天市場 (1/9執筆時)
【2023年発売】
22・KOIZUMI KDK-75238T
￥9,878 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：快眠タイマー
素材：アクリル30% ポリ70%
サイズ： 縦188×横130cm
電気代：1.8円 /1時間（57Wh）
KDK-75228T は、コイズミのかけ敷兼用毛布の「上位機」です。
新旧両機種ありますが、色以外の違いはないです。
本体サイズは、188×130cmと一般的なシングルサイズです。
本体の素材は、先ほどの製品と同じで、アクリル混の化学繊維です。
毛布として一般的な素材で、暖かみもあるでしょう。抗菌防臭加工もされます。
センサーは、室温センサーが搭載です。
お手入れは、繊維部分の丸洗いに対応します。
タイマーは、「快眠タイマー」が搭載です。
タイマーを入れた後2時間稼働し、運転停止時間後、6時間後にスイッチが再び入る仕様です。
細かい設定ができないですが、毎回8時間前後の睡眠が前提の方は、設定を含めて楽でしょう。
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以上、コイズミのKDK-75228Tの紹介でした。
タイマー設定の細かさの部分では、広電が有利でしょう。ただ、（眠い）寝る前に1ボタンでこのモードを選択できる「シンプルさ」はある種、便利とも言えます。
そのため、比較的規則正しい睡眠時間の方は、こちらが向くでしょう。そうでない場合は、広電の「おはようおやすみタイマー」搭載機が良さそうです。
【2022年発売】
23・広電 電気毛布 CWK553B-BG
￥6,300 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：おはようおやすみタイマー
素材：ポリ50% アクリル50％
サイズ： 縦188×横130cm
電気代：0.9円 /1時間（31Wh）
CWK553B-BGは、広電の発売するかけ敷兼用毛布です。
本体サイズは、180×130cmのシングル用の標準サイズです。
本体の素材は、毛羽の部分がポリエステルとアクリルの合繊です。
高級さ素材ではないですが「割と暖かい」でしょう。
センサーは、室温センサーが搭載です。
お手入れは、繊維部分の丸洗いに対応します。
タイマーは、広電の上位タイプとなる「おはようおやすみタイマー」です。
1-2時間単位のオフ、3−8時間単位の間でのオン設定ができるため、寝入りと寝起きだけ電気を入れることが容易です。
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以上、広電のCWK553B-BGの紹介でした。
タイマー部分の充実は、文句なく優れた機種でしょう。その上で、このグレードの毛布としては、暖かい素材を使うため、電気かけ毛布として良い選択肢です。
綿100％に必ずしもこだわらないならばこちらも良いでしょう。
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【室温センサーあり 】
24・椙山紡織 NA-013K
￥4,680 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
25・ライフジョイ 掛け敷き毛布 JBK551B
￥4,230 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【室温センサーなし】
26・広電 電気毛布 VWK522H-D
￥4,930 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
26・山善 YMK-201
￥6,980 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：
素材：化繊100％
サイズ： 縦188×横130cm
電気代：1.6円 /1時間（50Wh）
なお、かけ敷兼用で、化繊素材の毛布の「最安級」はこれらの製品です。
バリエーションがありますが、いずれもタイマーは未付属です。また、一部機種は室温センサーもない点で注意が必要です。
かける用途に使う場合、素材（肌触り）部分が重要ですし、かけ専用を選ぶ場合より、多少予算をかけても良いかと思います。
【2024年発売】
27・広電 Fredly 電気毛布 CWB801G-HT
￥10,960 楽天市場 (1/9執筆時)
【2022年発売】
27・広電 Fredly 電気毛布 CWB803G-PT
￥10,960 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：（8時間オフ）
素材：レーヨン混フランネル
サイズ： 縦188×横143cm
電気代：0.9円 /1時間（31Wh）
CWB801G-HTは、広電の発売する、かけ敷兼用毛布です。
新旧ありますが、色以外は同じです。
正確には、地糸のレーヨンの割合は旧機のが5％多い50％ですが、問題ない範囲です。
本体サイズは、縦188×横130cmと一般的です。
本体の素材は、ポリエステルです。
ただ、レーヨン混フランネルですので、肌あたりが良い上で、毛布単独で「暖かい」という製品です。
同社によると弱酸性でお肌に優しいという機能性もあります。
センサーは、室温センサーが搭載です。
記事の性質上、最大の消費電力が多いですが、消費電力量（電気代）として
お手入れは、繊維部分の丸洗いに対応します。
こちらは、デオテックスという広電が最近「推す」消臭繊維を採用します。
なお、上位版のデオテックスプレミアです。消臭基が悪臭を分解する仕組みですが、陰干しや洗濯をすると、効果が復活するタイプです。
いずれも汗臭・足裏臭に対応しますが、上位機のみ加齢臭に対応とのことです。
タイマーは、8時間自動オフタイマーのみです。
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以上、広電のCWB801G-HTの紹介でした。
逆説的ですが、電気毛布の暖かさが（必要だが）苦手で、できるだけ毛布の保温力に頼りたい、という場合は選択肢でしょう。
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なお、同じような「あったか」タイプはほかにも複数あります。
【2023年発売】
【約188×130cm】
28・広電 電気毛布 VWB551R-B
28・広電 電気毛布 VWB551R-HK
￥5,980 楽天市場 (1/9執筆時)
【約188×160cm】
29・広電 電気毛布 VWB102R-BM
￥11,940 楽天市場 (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：
素材：フランネル
サイズ：縦188×横130cm
電気代：0.9円 /1時間（31Wh）
第1に、VWB551R-B など、ブラウン系のモデルです。
同じく、フランネル織りですが、レーヨン素材が入らない製品です。
消臭加工はその部分の機能性なので本機にはないです。グレードとしては下位と言えます。
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【2020年発売】
30・広電 CWB802R-HD
￥8,980 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：
素材：フランネル（消臭）
サイズ： 縦200×横140cm
電気代：1.5円 /1時間（50Wh）
第2に、CCBR805PDなどです。
本体の素材は、フランネル（ポリエステル）で、「すべすべ感がありつつ暖かい」タイプです。
一方、本機も消臭加工はありますが、同社としては下位の「デオックスライト」なので、効果を発揮するまで2時間（上位は一瞬）になります。
代わりに、中わた部分にダニ除け加工がなされます。
省電タイプが多い同社の製品としては、若干高めの消費電力量ですが、先述のように、ここは問題ないです。
【両面マイクロファイバー 2.2kg】
31・Panasonic DB-RM3M-C
￥18,702 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【片面マイクロファイバー 1.7kg】
32・Panasonic DB-RMH10M-H
￥13,034 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：なし
素材：マイクロファイバー
サイズ： 縦188×横137cm
電気代：1.7円 /1時間（56Wh）
DB-RM3M-CとDB-RMH10Mは、パナソニックのかけ敷兼用毛布です。
本体サイズは、縦188×横137cmです。
かけしき兼用としては僅かに横幅が広めです。
本体の素材は、マイクロファイバーを使った機種です。
この差材の暖かさと肌あたりの良さは、言及するまでもないでしょう。
DB-RM3M-Cは、裏生地もマイクロファイバーです。
普通の毛布としても暖かいです。2.2kgあります。
他社の同タイプより本格的な「厚手の毛布」と考えてください。
DB-RMH10Mは、表地のみマイクロファイバーです。
重さは1.7kgで、裏表の方向性もあると言えます。
一方、電気代は変わりませんし、（電気を使う場合）暖かさも同じです。
センサーは、室温センサーが搭載です。
お手入れは、ネットなどに入れての繊維部分の丸洗いに対応します。
ただ、ドラム式洗濯機・衣類乾燥機は不可です。
タイマーは、非搭載です。
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以上、パナソニックのDB-RM3M-C などの紹介でした。
電気も付いた「毛布を買う」感じで考える場合、選択肢になるでしょう。
機能面では、室温センサーを搭載しますが、タイマー系の機能がない点は、やはり不便です。ただ、この部分に「迂回手段」があるので、記事の最後で紹介します。
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【消臭繊維：188×137cm】
33・Panasonic DB-RP1M-H
￥9.994 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【通常繊維：188×137cm】
34・Panasonic DB-R31M-C
￥8,919 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【通常繊維：200×140cm】
35・Panasonic DB-R40L-D
￥9,945 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：なし
素材：ポリ65% アクリル35%
サイズ： 上に記載
電気代：1.1円 /1時間（35Wh）
なお、パナソニックには、通常の重さ（1.1kg）のかけしき兼用もあります。
相違点は、記事の部分です。
これらはマイクロファイバーではなく、普通の化繊です。
ただ、DB-RP1Mだけ、アクリル混で、大和紡績の「消臭繊維（パラモス）」を使います。
消臭機能ほか、吸放湿部分の性能も示される繊維です。ただ、製品自体は、毛布自身の「暖かさ」を売りにした製品ものではないです。
あとは、200cmのロングタイプがありますが、そちらは消臭加工はないです。
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結論的にいえば、タイマーがないのは欠点です。
ライバルの広電も薄手の兼用タイプで、「消臭」機能をもつ機種はないので、その部分で、 DB-RP1Mは、選択肢にできる可能性はあります。
【2023年発売】
【うるおいタッチ】KDK-75227M後継品
36・KOIZUMI KDK-75237M
￥14,800 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
【ラピッドファー調】KDK-75241後継品
37・KOIZUMI KDK-75241R
￥9,480 楽天市場 (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：
素材：レーヨンほか
サイズ： 縦188×横120cm
電気代：1.1円 /1時間（55Wh）
KDK-75237Mなどは、コイズミの「もふもふ」系の製品です。
本体サイズは、一般的な縦188×横120cmです。
若干横幅が短いです。
重さは、2.6kg（2.3kg）です。
そのため、パナソニックのマイクロファイバーと同じで、しっかりとした毛布自体だけでも「暖かい」と言えます。
本体の素材は、化繊の混紡です。
とくに裏生地にレーヨンを51％と多く使うことで、保湿を狙っています。
うるおいタッチという名称はそのためです。なお、消臭加工はないです。
もう片方は、保湿面の機能性はないものですが、ラビットファー調でふんわりで肌触りの良い生地を採用します。
丸洗いも対応です。
室温センサーは、装備です。
タイマーは、未付属です。
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以上、コイズミのKDK-75237Mなどの紹介でした。
重めで暖かい毛布を探している場合で、パナソニックのマイクロファイバーが「高い」と感じる場合、選択肢になりそうです。
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【ボア調】
38・椙山紡織 SSW20KW10(AS)
38・椙山紡織 SSW20KW10(CS)
38・椙山紡織 SSW20KW10(MC)
￥10,200 Amazon.co.jp (1/9執筆時)
タイプ：かけ敷兼用
センサー：室温センサー
洗濯機：対応
タイマー：(12時間オフ）
素材：ボア調（ポリエステル）
サイズ： 縦190×横140cm
電気代：1.6円 /1時間（52Wh）
このほか、椙山紡織も「もふもふ」系です。
ボア調の生地で、 縦190×横140cmと広めで、重さも2.5kgとしっかりあるタイプです。
繊維部分に特段機能性はないものの、暖かい上で、比較的安めですし、毛布の部分を優先しつつ、安めのものを探している方には候補になります。
室温センサーもありますし、丸洗いもできます。
次回の予告
電気毛布のおすすめは結論的にこれ！
というわけで、今回は、電気毛布の比較の比較の1回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。
2・電気毛布の比較 (2)
2-1：電気お昼寝毛布
2-2・敷パッド
2-3：最終的なおすすめの提案【結論】
暖かさ ★★★★★
毛布の吸湿性 ★★★★★★
清潔性 ★★★★★★
タイマー機能 ★★★☆☆
省エネ性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
続く2回目記事（こちら）では、パナソニックの新製品（DB-BM1L）を含めて、ここまで見れていない「電気お昼寝毛布・暖房敷パッド」を追加でみていきます。
その上で、「結論編」として、ここまで見た全ての電気毛布から、いつものように、最もおすすめな機種を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
２回目記事は→こちら
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ではでは。
