Top 暖房器具 比較2024’ 暖かい!オイルヒーター47機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2024年01月02日

比較2024’ 暖かい!オイルヒーター47機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする製品】2024年冬 最新オイルヒーターの性能とおすすめ・選び方: オイルフリーヒーター対応:オイルレスヒーター マルチダイナミックヒーター :本体のコスパ・電気代の違いや性能ランキング

【比較する製品型番】デロンギ RHJ11G0812-DG RHJ10F1015-DG ヴェルティカルド RHJ21F0812 RHJ21F1015 アミカルド RHJ35M0812-DG RHJ35M1015-BK ユニカルド RHJ65L0712 RHJ65L0915 ベルカルド RHJ75V0915 MDHAA15WIFI-BK MDHS15-BK MDHS15-PB MDHAA12WIFI-BK MDHAA09WIFI-BK MDHS12-BK MDHS12-PB MDHS09-BK MDHS09-PB HXJ60L12 DBK DRC121 DRC131 DRC1009WS HEZ13/10KBD HEZC13/10JCH アイリス IWH2-1208D-W IWH2-1212D-W IWH2-1208M-W IWHD-1208M-B KIWHD-1210M-W KIWHD-1210M-B 山善 YAB-H1200TIM POH-S1208M IOH-1208KS POH-505K コロナ ノイルヒート DHS-1523 DHS-1522 DHS-1521 DHS-1223 DHS-1222 DHS-1221(CW) ユーレックス VFX8BH-SW LFX8BH-IW VFX11EH-SW LFX11EH-IW VF8BS-SW LF8BS-IW VF11ES-SW LF11ES-IW VFM7U ほか

今回のお題
最新オイルヒーターのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、2024年1月現在、最新のオイルヒーターを比較します。

 基本となる「暖かさ」はもちろん、光熱費にかかわる省エネ機能ほか、安全装備や操作面などに注目しながら、各機を詳しく説明します。

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1・オイルヒーターの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:デロンギ〈イタリア〉
 1-3:DBK〈ドイツ〉
 1-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
2・オイルヒーターの比較 (2)
 2-1:アイリスオーヤマ(続き)
 2-2:MILL〈北欧〉
 2-3:コロナ〈日本〉
 2-4:ユーレックス〈日本〉
 2-5:最終的なおすすめ機種の提案

 記事では、はじめにオイルヒーターの「選び方の基本」を説明します。

 そのあと、業界最大手のデロンギからメーカー順に製品を見ていくつもりです。

 とくに、デロンギは、上位のマルチダイナミックヒーター(オイルレス)を含めて紹介しました。

暖かさ    ★★★★★
省エネ機能  ★★★★★
室温センサー ★★★★★
スマホ連携  ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 また、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、「Atlasのオススメ機種」をあげていきます。

 よろしくお願いします。

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1・セラミックファンヒーターの比較
2・遠赤外線ヒーターの比較
3・オイルヒーターの比較
4・石油ファンヒーターの比較
5・ガスファンヒーターの比較
6・冬の暖房記事全体のまとめ記事 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログの暖房器具比較シリーズの3回目記事として書きました。

1-1・オイルヒーターの選び方の基本!

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 はじめに、「オイルヒーターの選び方の基本」について書いておきます。

 他の暖房器具と比較した場合のオイルヒーターの特長と、後悔しないための選び方の基本について書きます。

1・オイルヒーターの利点欠点

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 結論的にいえば、オイルヒーターは、優れた暖房器具です。

 しかし決して「万能」ではなく、くせもある」暖房器具です。

1 ・すきま風に「弱い」
 =断熱性の低い和風建築に不向き
2 ・厳寒地に「弱い」
 =暖房前後の気温差15度以上に非対応
3・暖房に時間がかかる
 =ファン未搭載で速暖性がない

 なぜなら、上記のような「3つの問題点」があるからです。

ーー

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 しかし、デメリットを上回るメリット性があります。

 実際、断熱材を施したマンション・一軒家や、和風建築でもすきま風の入らない小部屋を「じっくり」暖めたい場合、オイルヒーターは、最も安全で、最も快適といえる暖房器具です。

 なぜなら、以下のような、「5つの良い部分」があるからです。

1・静音性が高い
 =ファンレスで作動音が静か。
2・空気が汚れない
 =石油などの燃料を燃やさない。
3・空気が乾燥しない
 =エアコンと異なり乾かない。
4・日なたの暖かさ
 =「やわらかく」優しく暖まる。
5・安全性
 =高熱を出さず、子供にも安全。

 これらを兼ね備える部分は、他の暖房家電には見られないメリット性です。

 そのため、こうした点を評価して、Atlasを含めて、オイルヒーターにはかなりの固定ファン」がいます。

2・オイルヒーターの賢い選び方

1・適用畳数
 =部屋のサイズに合う機種
2 ・速暖性
 
=フィン(放熱板)面積の広い機種
3・温度調整
 
=センサー(サーモ)性能が良い機種

 今回は、デロンギ製品を中心に、日本で手に入るオイルヒーターを紹介します。 

 その際に、機種の優劣をはかる際の主な「選び方」の基準としたいのは、以上の3点です。

 とくに、格安製品を選ぶ場合は、こうした点には注意が必要です。

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 電気代(省エネ性能)も、気になる部分でしょう。

 オイルヒーターは、リビング用の1500Wのものは20円/時、部屋用の1200Wのもので18円/時くらいです。

 ただ、デロンギの上位機種などエコ機能が充実している場合、平均コストは、これより20%から最大25%ほど安くできます。

 このあたりの部分も、今回は注意して比較します。

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 というわけで、具体的な比較をはじめます。

 冒頭でも書きましたが、今回は、メーカー順に各機を比較していきます。

1-2・デロンギのオイルヒーターの比較

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 はじめに、イタリアのデロンギの製品からです。

 日本で最も「売れている」だけに、同社の製品展開数は多いです。

 はじめに、オイルヒーターを紹介したあと、先ほど少し振れた、上位のマルチダイナミックヒーターをみていきます。

 ーーー

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 【2021年発売】

 【8畳〜10畳用】

 1・デロンギ ヴェルティカルド RHJ21F0812-WH
 2・デロンギ ヴェルティカルド RHJ21F0812-GY
   ¥17,773 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

放熱板の数:8枚
電力切替:強1200 中700 弱500W
サイズ:長さ43×幅26×高さ65cm

 【10畳〜13畳用】(2023年追加)

 3・デロンギ ヴェルティカルド RHJ21F1015-LG
 4・デロンギ ヴェルティカルド RHJ21F1015-BR
   ¥32,799 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

放熱板の数:9枚
電力切替:強1500 中900 弱600W
サイズ:長さ52×幅26×高さ65cm

温度感知:バイメタル式
自動エコ運転:
表面温度:最大80度
保証期間:3年

 ヴェルティカルドは、 デロンギオイルヒーターの、リビング向けの入門機です。

 同社の現行機では最も安い製品です。

 適用畳数8畳〜10畳用10畳〜13畳用から選べます。

 パワー以外は同じなので、同時に紹介したいと思います。

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 本体サイズは、8-10畳用だと、長さ43×幅26×高さ65cmです。

 10-13畳用だと長さだけ若干拡がります。

 いずれも畳数クラスでは、大きくも、小さくもない普通のサイズです。

 なお、この世代では外観の改良があったので、見かけはモダンで「格好良い」です。コードを前面全体で巻き付けられるようになったため、保管時に楽になっています。

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 フィン(放熱板)は、8枚です。

 オイルヒーターは、基本的に、フィン(放熱板)の面積が多いほど強力です。

 本機はサーマルカットフィンという、昔からあるフィンです。

 後ほどみる上位機と違い、表面積を増す加工はなされません。

 また、最近の高性能機に比べると、表面温度は「最高80度まで」という水準のフィンです。多少、熱くなりやすいと言えます。

 子供のいるご家庭は、熱の部分に配慮がある、もう少し上位機でも良いでしょう。

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 温度調整は、バイメタル式サーモスタットです。

 2つの金属の熱膨張の違いを利用して「1点の温度」だけを検知しスイッチを入れる仕組みです。

 コタツとかアイロンとかに採用されている温度感知方式です。室温に応じた温度の設定ができません。スイッチを入れる場所を、6段階でアバウトな設定できるだけです。

 また、ONとOFFでの通電温度差が広いため、温度変動幅も広いです。

 エコ運転機能も、イマイチです。

 (センサーがアバウトな)バイメタル式では高度な運転はできないからです。(本体は安くても)電気代は高めな機種です。

 パワー切替は、ただし、1200Wの強運転と、500Wの弱運転の2種類が選べます。

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 タイマーは、付属します。

 24時間でONとOFFの時間を設定する方式です。

 朝早くにONにしておいて、部屋をじっくり暖めることが可能です。

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 デロンギ トップハンガー TH-8FH
   ¥2,973 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 そのほか、この価格の製品からキャスターが付属します。暖房性能が良い分、本体サイズがやや大きいためでしょう。

 なお、愛用者が多いトップハンガーは、別売です。専用設計なので安全ですし「よく乾く」ように設計されます。

 安全性は、高いです。

 下位機種ながら転倒防止装置・過熱防止装置・などが一通り装備されます。

 ただし、チャイルドロックはないです。

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 以上、デロンギのヴェルティカルドの紹介でした。

 格安機でも、デザイン性に配慮があるのは、同社らしいと思います。

 ただ、バイメタル式で自動運転が実質不可能であり、利便性や電気代の面では「不利」な機種です。表面温度も(デロンギ機としては)上がりやすい部分もあるため、予算が許すならば、もう少し上のグレードの製品が良いように思えます。

ーーー

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 【2021年発売】

 【8畳〜10畳用】(2022年追加)

 5・DeLonghi RHJ11G0812-DG
   ¥27,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

放熱板の数:8枚
電力切替:強1200 中700 弱500W
本体サイズ:長さ42×幅24.5×高さ64cm

 【10畳〜13畳用】

 6・DeLonghi RHJ10F1015-DG
  ¥31,796 楽天市場
(1/2執筆時)

放熱板の数:9枚
本体サイズ:長さ49.5×幅24.5×高さ64cm

温度感知:バイメタル式
自動エコ運転:
表面温度:最大80度
保証期間:3年

 なお、ヴェルティカルドの旧シリーズになるのが、こちらです。

 現在でも「廉価版」として以上の2種類は販売があります。

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 先述のように、新機種(ヴェルティカルド)では外観を「格好良く」しましたが、こちらは旧来の形状です。

 それ以外は、性能面で違いはないのですが、価格差もあまりないと言えます。

 ただ、8-10畳用に限っては「ペット共生用」(デロンギ オイルヒーター with Pet)だけは、コード部分を強化(4層プロテクションコード)しています。

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 結論的にいえば、犬などのペットを室内で飼われている方は、多少の「お守り」になる点で、8-10畳用モデルは選べるかもしれません。


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 【2018年発売】

 【8畳〜10畳用】

 7・DeLonghi アミカルド RHJ35M0812-DG
  ¥23,100 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

放熱板の数:7枚(新L字型)
電力切替:強1200 中700 弱500W
サイズ:長さ43×幅26×高さ65cm

 【10畳〜13畳用】(2021年追加)

 8・DeLonghi アミカルド RHJ35M1015-BK
  ¥27,209 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

放熱板の数:8枚(新L字型)
電力切替:強1500 中900 弱600W
サイズ:長さ52.5×幅26×高さ65cm

温度感知:マイコン式
自動エコ運転: 対応(20%節電)
表面温度:最大70度
保証期間:3年

 DeLonghi アミカルドは、入門機に次ぐグレードの機種です。

 サイズ的には2種類の展開で、それぞれ適用畳数が異なります。

 適用畳数は、8畳〜10畳10畳〜13畳の2種類の展開です。

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 本体サイズは、幅26×奥行43×高さ65cmです。

 13畳用は奥行だけ、10cmほど伸びます。

 いずれもこのクラスでは、平均的なサイズです。

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 フィン(放熱板)は、下位機より工夫があります。

 面積部分で利がある、新L字型フラットフィンを採用します。

 枚数は7枚(8枚)ですが、下位機より面積が広く暖房効率も良いです。

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 安全性も、表面温度も最高70度に制御されるため、より高いと言えます。

 さらに、チャイルドロックの搭載もこの機種からです。

 温度調整も、高度です。

 サーミスタを用いるマイコン制御式だからです。

 したがって、正確な温度が把握できないバイメタル式ではない点も「下位機種以上」です。

 上図のようなデジタルディスプレイも搭載です。

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 エコ運転機能も、搭載し、賢い弱運転で、電気代を節約できます。

 パワー切替は、強1200W・中700W・弱500Wの3種類が、手動では選べます。

 13畳用は、強1500W 中900W 弱600Wですので、応じて高くなります。

 1500Wは、日本の壁コンセントの限界なので、これ以上は無理という話になります。

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 タイマーは、付属します。

 ON/OFFが簡単に設定できる24時間ON/OFFタイマーが採用されています。

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 L字型フラットフィン(R)用 TH-300R
  ¥3,000 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

 「衣類乾燥」のためのトップハンガーは、こちらも別売です。

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 以上、デロンギアミカルドの紹介でした。

 下位機種と比較する場合、サーミスタ式の温度センサー搭載で、自動運転・エコ運転の精度が高い点が「売り」です

 比較的低予算で、安心安全なデロンギ製品を「指名買い」する場合、本機はよい選択肢でしょう。


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 【2018年発売】

 【8畳〜10畳用】

 9・Delonghi ユニカルド RHJ65L0712
  ¥25,800 楽天市場
(1/2執筆時)

放熱板の数:7(X字型)
電力切替:強1200 中700 弱500W
サイズ:長さ47.5×幅30×高さ68cm

 【10畳〜13畳】

 10・Delonghi ユニカルド RHJ65L0915
  ¥29,800 楽天市場 (1/2執筆時)

放熱板の数:9(X字型)
電力切替:強1500 中800 弱800W
サイズ:長さ56×幅30×高さ68cm

温度感知:マイコン式
自動エコ運転: 対応(20%節電)
表面温度:最大60度
保証期間:3年

 ユニカルドは、デロンギのオイルヒーターの中級機です。

 昔は「ドラゴンデジタルスマート」という名前で展開していたシリーズですが、名前を変えました。

 適用畳数は、こちらも8畳〜10畳10畳〜13畳の2サイズ展開です。

 先述のように、扉などで密閉できる部屋をベースにした数値です。

 例えば、小型の場合、8畳より狭い部屋で利用するぶんには機能的に問題ありません。

 ちなみは、4.5畳〜という表記でしたが、「日本電機工業会」の自主基準に合わせる形で「8畳から」と表記するようになりました。

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 本体サイズは、8-10畳用だと、奥行47.5×幅30×高さ68cmです。

 10-13畳用だと、奥行が56cmになります。

 いずれも同じ畳数の下位モデルよりわずかに大きいですが、機能はより充実するので、マイナスとは言えません。

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 フィン(放熱板)は、7枚です(13畳用は9枚)。

 一見すると、上位機にもかかわらず、少ないように思えます。

 しかし、本機は、幅広X字型フラットフィンという上位構造のフィンを使っています。

 L字フィンに較べて約50%の性能アップです。換算すれば、10.5枚・13.5枚のフィンをそれぞれ積んでいるようなものと言えます。

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 安全性も高いです。

 なぜなら、X字型フラットフィンは、パネルの表面温度が最高60度だからです。

 オイルヒーターは輻射熱で暖める方式のため、表面温度が低くても暖房性能は変わりません。

 チャイルドロックも付属します。

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 温度調整は、下位機種同様に、サーミスタを用いるマイコン制御のセンサーです。

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 エコ運転機能も、もちろん搭載で、メーカー公表値で20%の節電性があります。

 パワー切替は、強1200W・中700W・弱500Wです。

 10-13畳用は、強1500 中800 弱800Wです。

 いずれも、問題ないです。

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 タイマーは、デジタル式で24時間タイマーです。

 ダイヤルの操作性(回す・クリック)は良く、感覚的に操作できます。

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  幅広X字型フィン用 天板無し TM-9XM
  ¥4,949 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

 なお、衣類乾燥や簡易的な加湿のためのトップハンガーは、別売です。

 本機は、この型番が対応です。

 以上、デロンギユニカルの紹介でした。

 性能面では、表面積の広い幅広X字型フラットフィンの採用で、蓄熱性や速暖性の高さが期待できます。

 こうした基本性能の部分で、下位機種との差がある点は「このグレードを買う動機」となります。

 なお、オイルヒーターは暖まりが遅いため、ある程度パワーがあった方が使い勝手が良いです。エコ運転機能もあるため、暖まった後の電気代は下位機種と変わりません。

 そういった面で、中位機種との価格差は十分に吸収しうる性能だと思います。


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 【2016年発売】

 【10畳〜13畳用】

 11・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-GY
 12・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-PK
 13・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-GR
  ¥37,409 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

放熱板の数:9(X字型)
電力切替:強1500 中900 弱600W
温度感知:マイコン式
自動エコ運転: 対応(20%節電)
表面温度:最大60度
サイズ:長さ53.5×幅30×高さ68cm
保証期間:3年

 ベルカルドは、デロンギのオイルヒーターでは「上位機」にあたる機種です。

 適用畳数は、10-13畳です。

 小型モデルは展開がないです。

 とはいえ、それ以下の部屋でも、(ある程度の)速暖性を求めたい場合は、部屋の気密性が心配な方は、それ以下の畳数でも選ぶ意味はあります。

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 本体サイズは、奥行53.5×幅30×高さ68cmです。

 設置性は、ユニカルドに比べても良いです。

 一方、その他の部分は1つ上でみた「ユニカルド」と変わるのは2点だけです。

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 第1に、タイマーが新24時間タイマーに変更された点です。

 下位機も24時間タイマーです。

 しかし、こちらは、「3モード」の温度設定ができるため、夜間の一定時刻まで、温度を「一段階下げる」というプログラムが可能です。

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 第2に、リモコンが付属する点です。

 リモコンでは、オン・オフ・電力レベルの切り替え、温度設定の操作が可能です。

 赤外線式なので、【スマート家電リモコンの比較記事】で書いたような製品を導入すれば、帰宅前の電源操作も可能でしょう。

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 あとは、収納式コードホルダーが付いているほどで、あとは下位機種(ユニカルド)と同じです。

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  幅広X字型フィン用 天板無し TM-9XM
  ¥4,949 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

 トップハンガーは、やはり別売ですが、種類は下位機と同じものです。

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 以上、デロンギの「ベルカルドオイルヒーター」の紹介でした。

 夜間の温度調整は実用性があり、面白いと思います。ほぼ毎日付け続けるだろう方は、むしろこの機種が良いでしょう。

 色目としても、暖かみのあるデザインですので、こちらのほうが部屋に合わせやすいかもしれません。


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 【10畳〜13畳用】

 【2019年発売】(22年/23年追加)

 【上位機】(Wi-Fiあり・リモコンなし)

 14・デロンギ マルチダイナミック MDHAA15WIFI-BK
  ¥65,255 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【中位機】(Wi-Fiなし・リモコンあり)(在庫限り

 15・デロンギ マルチダイナミック MDHU15-BK
 15・デロンギ マルチダイナミック MDHU15-PB
  ¥56,970 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

 【下位機】(Wi-Fi・リモコン・24時間タイマーなし)

 16・デロンギ マルチダイナミック MDHS15-BK
 16・デロンギ マルチダイナミック MDHS15-PB
  ¥55,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

放熱板:5モジュール
電力切替:300/600/900/1200/1500W
温度感知:マイコン式(32通り)
自動エコ運転: 対応(20%節電)
表面温度:最大60度
サイズ:長さ49.4× 幅27.5×高さ66.5cm
保証期間:3年

 こちらは、デロンギマルチダイナミックヒーターの上位機です。

 正確には「オイルレス」なのですが、性質はオイルヒーターと(ほぼ)同じです。オイルヒーターより優れる部分も多いので、同社では「上位」に位置づけています。

 装備の違いで3種類あります。

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 最上位機は、Wi-Fiが装備です。

 スマホをリモコン代わりに使えるので、リモコンはありません。

 中位機は、Wi-Fiの代わりにリモコンが装備される機種です。

 あとは同じです。ただ、あとから下位機がでた関係で「在庫限り」で終息です。

 下位機は、Wi-Fi・リモコンが付かない上で、24時間タイマーも省略(入切タイマーのみ)です。

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 結論的にいえば、結構値段差があるので、Wi-Fiが不要ならば、中位機・下位機でも良いように思えます。

 なお、スマホを介してできることについては、後述します。

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 マルチダイナミックヒーターは、正確には従来の「オイルヒーター」ではありません。

 なぜなら、オイルが暖まるのではなく、内蔵する5つの金属モジュールを暖める新しい仕組みだからです。いわば、「オイルレスヒーター」です。

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 オイルヒーターの良い部分、つまり、「空気を汚さない」・「輻射熱によるやわらなかな暖房」・「静かに暖房できる」というメリット性はキープされます。

 その上で、弱点であった速暖性を2倍に早めることに成功しています。もちろん「じんわり」暖まっていくというオイルヒーターの良い部分は、まったく変更していません。

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 適用畳数は、10-13畳までです。

 広めのリビングでも利用できるサイズです。

 小部屋用の他のサイズは後ほど別に説明します。

 先ほどの機種比べて金属モジュールが5個に増量しており、最大13畳までの暖房に対応する機種になります。

 パワー切替も、最大1500Wのほか、300/600/900/1200Wに切り替えられます。

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 温度調整は、下位機種と同じで、サーミスタ式(マイコン制御電子式)です。

 ただ、各モジュールを総計で32通りで動かせるため、快適温度からの逸脱がオイルヒーターに較べて少なくて済むというメリットがあります、

 部屋の温度の均質性という点では、最も性能が良いと言えます。

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 エコ運転機能は、本機も、オイルヒーターと同じように、20%のエコ運転に対応です。

 また、オイルヒーターに比べて、細かい運転制御ができるため、エコ運転自体の効率は、オイルヒーターより良いです。

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 こちらは、冒頭でも提示した、オイルヒーターの場合の1時間の電気代です。

 オイルレスの本機と比較する場合、相当の節電効果が期待できます。なお、上手の数字は、いずれも電気が高騰する前のものですが、(言うまでもなく)等しく電気が上がっているので、比は同じですから、参考にできます。

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 安全性は、オイルヒーターの良い部分を引き継いでおり、60度です。

 チャイルドロックも付属です。

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 タイマーも、24時間設定できるタイマーです。

 デロンギの場合、24時間で、3つの温度をプリセットし、設定温度を時刻によって自動で切り替えることも可能です(タイマープログラム)。

 使い勝手が良いです。リモコンも付属します。

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  幅広X字型フィン用 天板無し TMP-22XM
  ¥4,949 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

 トップハンガーは、別売です。

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 ネットワークは、先述のように上位構成のみWi-Fi搭載となります。

 「デロンギ コンフォート」という専用アプリが、iOS/ Android双方に用意されています。

 そのため、スマホをリモコン代わりにして、制御可能です。

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 外出先から、Wi-Fiとご自宅のルーターを介して、遠隔操作できます。

 2020年機からは、デロンギが自社サーバーを用意したため、旧機と違って(ハブとして)AppleTVを購入する必要がなくなり、設置難易度が格段に下がりました。

 外出先からの操作は、「消し忘れ」の場合などに便利です。

 もちろん、帰宅前に、電源を入れることも可能です。先述のように、最大60度とモジュールが過熱しないので、ある程度安心して、電源を入れることが可能でしょう。

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 一方、スマホアプリでは、曜日と時間別に、設定温度がアプリで登録できます。

 そのため、平日は深夜は温度設定を低く、朝にフルパワーになど、相当細かいタイマー設定が可能です。

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 加えて、【Apple Watchの比較記事】で紹介した端末をお持ちの場合、設定した起床時間・心拍数の低下にあわせて、温度を調整する「マイスリープ機能」も利用可能です。

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 なお、スマホをリモコンにする機種ですから、Wi-Fiモデルにはリモコンが付属しない点だけ、注意しましょう。

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 以上、デロンギのMDHU159の紹介でした。

 デロンギが満を持して発売した「新世代オイルレスヒーター」の新機種です。

 従来のオイルヒーターの良い部分は残した上で、「設定温度の均一性」・「速暖性」というオイルヒーターの欠点を無くした点で、見所の多い機種だと思います。とくにWi-Fiモデルはそのように言えます。

 やはり、価格が高いのがネックです。

 ただ、リビング用として、オイルヒーターの特性に加えて、温度の均一性と、暖房の速さを求めるならば、こらちが良いでしょう。

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 【2020年発売】(23年追加)

 【8畳〜10畳用】

 【上位機】(Wi-Fiあり・リモコンなし)

 17・デロンギ マルチダイナミック MDHAA12WIFI-BK
  ¥54,018 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【中位機】(Wi-Fiなし・リモコンあり)(在庫限り

 18・デロンギ マルチダイナミック MDHU12-BK
 18・デロンギ マルチダイナミック MDHU12-PB
  ¥49,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【下位機】(Wi-Fi・リモコン・24時間タイマーなし)

 19・デロンギ マルチダイナミック MDHS12-BK
 19・デロンギ マルチダイナミック MDHS12-PB
  ¥46,255 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

放熱板:4モジュール
電力切替:300/600/900/1200W
サイズ:長さ44×幅27.5×高さ66.5cm

 【6畳〜8畳用】

 【上位機】(Wi-Fiあり・リモコンなし)

 20・デロンギ マルチダイナミック MDHAA09WIFI-BK
  ¥60,409 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【中位機】(Wi-Fiなし・リモコンあり)(在庫限り

 21・デロンギ マルチダイナミック MDHU09-BK
 21・デロンギ マルチダイナミック MDHU09-PB
  ¥37,660 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

 【下位機】(Wi-Fi・リモコン・24時間タイマーなし)

 22・デロンギ マルチダイナミック MDHS09-BK
 22・デロンギ マルチダイナミック MDHS09-PB
  ¥43,236 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

放熱板:3モジュール
電力切替:弱300 中600 強900W
サイズ:長さ37×幅27.5×高さ66.5cm

温度感知:マイコン式(32通り)
自動エコ運転: 対応(20%節電)
表面温度:最大60度
保証期間:3年

 なお、デロンギのマルチダイナミックヒーターには、適用畳数が狭めの下位機もあります。

 気密性が十分高い部屋や、小部屋の場合は、主に「本体価格の安さ」の部分で、本機を選んでもOKです。

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 最大電力は、ただ、それぞれ、1200W900Wとなります。

 モジュール数も減るため、速暖性は、同サイズのオイルヒーターよりは良いと言えますが、10-13畳用に劣るでしょう。

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 結論的にいえば、マルチダイナミックヒーターの「良い部分」と言える速暖性を期待する場合、示される適用畳数より、1サイズ余裕を持って購入しても良いでしょう。

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 【2016年発売】

 【8畳〜10畳用】

 23・DeLonghi コンベクターヒーター HXJ60L12
  ¥26,382 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

放熱板の数:
最大消費電力:1200W
電力切替:強1500 中900 弱600W
温度感知:マイコン式
自動エコ運転: 対応(20%節電)
表面温度:最大70度
サイズ:長さ31.0×幅82.5×高さ56.5cm
保証期間:3年

 このほか、空気を汚さない暖房ジャンルだと、デロンギの場合、コンベクターヒーターという製品もあります。

 202309281446.jpg

 設置法は、オイルヒーターやマルチダイナミックヒーターと同じです。

 窓や、外気に触れている壁際です。輻射熱と対流を活かして温度を上げるのも同じです。

 速暖性は、パネル状のPTCセラミックヒーターですので、(マルチダイナミックヒーター同様に)こちらも良いです。

 ただ、構造的に上方気流を利用して、冷気をガードしながら、暖気を部屋に拡げる形です。

 それ以外の方向には暖気が拡がりにくいので、天井が高い部屋や、ドアなどから暖気が逃げやすい構造の部屋、あるいは、空気の入口が複数ある部屋だと、速暖性があるとも言えず、他方式以上に電気代もかかりやすいです。

 快適性も、マルチダイナミックヒーターに比べると適温を維持しにくく、(風の熱気が先に来るので)じわじわ暖かくなる感じも、やや乏しいです。

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 結論的にいえば、若干特殊な製品で、日本の住宅環境の場合、合う合わないが(オイルヒーター以上に)あると言えます。

 ただ、例えば、高気密住宅で、窓が大きいようなご自宅で、10畳以内に「密閉」できるような場合ならば、選べるかもしれません。

1-3・DBKのオイルヒーターの比較

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 つづいて、ドイツのDBKのオイルヒーターを紹介していきます。

 日本では、日本ゼネラル・アプラィアンス正規代理店経由で、20年来売られ続けているメーカーです。保証面でも安心です。ただし、デロンギが3年保証であるのに対して、DBKは1年保証です。


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 【2023年発売】

 【4畳〜9畳用】

 24・DBK オイルヒーター DRC131
  ¥17,699 楽天市場
(1/2執筆時)

 【2020年発売】

 【4.5畳〜8畳用】

 25・DBK オイルヒーター DRC121
  ¥13,417 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

放熱板の数:12
電力切替:強1300 中800 弱500W
温度感知:マイコン式
サイズ:長さ58.5×幅29.2×高さ63.7cm
自動エコ運転:
表面温度:
保証期間:1年

 DRC131は、DBKの製品です。

 旧機が残ります。形状はほぼ同じですが、フィンの数が1枚少ない関係で、最大8畳までとされます。

 適用畳数は、この機種は、4-9畳までとなります。

 むろん、気密性の高いコンクリート製住宅の場合のスペックです。

 本体サイズは、長さ54.5×幅29×高さ64cm

 デロンギの同一畳数機と比較すると、多少ですが大きめです。

 202309281517.jpg

 フィン(放熱板)は、12枚です。

 枚数は多いですが、昔ながらのL型形状です。そのため、本体が大きいとも言えます。

 パワー切替も、最大1200Wのほか、800/500Wに切り替えられます。

 デロンギと構成は同じです。

 202309281518.jpg

 温度調整は、、実温度が指定できるサーミスタを用いるマイコン式制御です。

 値段からすると優秀で、周囲温度を元に強・中・弱を制御し、設定温度に近づけます。

 コントローラー部分の日本語フォントの質が悪く高級感はイマイチですが、実用性は高いです。

 エコ運転機能は、未搭載です。

 タイマーは、24時間タイマーです。

 入切とも24時間まで、同時に設定できますので、使い勝手は良いでしょう。

 安全性は、基本的な機能(転倒時消火・過熱防止)などは網羅します。

 チャイルドロックも搭載です。ただ、表面温度は非開示です。

 202109241606.jpg

 なお、本機は、取付式のタオルウォーマーが「最初から」付属します。

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 以上、ドイツのDBKDRC131の紹介でした。

 温度センサー搭載で温度設定できる機種で、ハンガーも付いていて価格も安い機種です。

 先述のように、文字盤のフォントなどの部分が「いかにも輸入品」で値段が出ている部分があります。

ーーー

 なお、DBKからは、他にもいくつかオイルヒーターが出ています。

 簡単に紹介しておきます。

  202009171223.jpg

 【2014年発売】

 【4.5畳〜9畳用】

 26・DBK オイルヒーター HEZ13/10KBD
  ¥(24,366) Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

放熱板の数:10
電力切替:強1300 中800 弱500W
温度感知:バイメタル式
サイズ:長さ59×幅26×高さ64cm
自動エコ運転:
表面温度:
保証期間:1年

 第1に、HEZ13/10KBHです。

 こちらは、室温センサーがないバイメタル式の温度制御です。

 その部分で、全体としては下位機種です。

 201509231451.jpg

 取付式のタオルハンガーは、HEZ13/10KBHの未付属で、洗濯ばさみが付いているのがワンポイントです。

 一方、性能から選ぶならば先ほどの機種で良いのですが、本機は「ドイツ製造」明記です。この点で信頼性は高いとも言えます。 

ーーー

  202309281526.jpg

 【2020年発売】

 【4.5畳〜7畳用】

 27・DBK オイルヒーター DRC1009WS
  ¥12,003 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

放熱板の数:9
電力切替:強1000 中600 弱400W
温度感知:バイメタル式
サイズ:長さ45.3×幅24×高さ63.5cm
自動エコ運転:
表面温度::
保証期間:1年

 第2に、DRC1009WSです。

 適用畳数は、7畳までのモデルで、パワーが弱めになります。

 格安ですが、ハンガーもないですし、選ぶならばやはり上位機でしょう。

ーー

  201809211807.jpg

 【2018年発売】【ハンガー付】

 【4.5畳〜9畳用】

 28・DBK オイルヒーター HEZC13/10JCH
  ¥27,200 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

放熱板の数:10
電力切替:強1300 中800 弱500W
温度感知:バイメタル式
サイズ:長さ59×幅26×高さ64cm
自動エコ運転:
表面温度: 非公開
保証期間:1年

 第3に、HEZC13/10JCHです。

 適用畳数は、1300W旧ですので、9畳までの機種です。

 その上で、750Wの出力のセラミックファンヒーターが内蔵されます。

 オイルヒーターのみ暖房として利用する場合、起動時だけ速く暖めたい時などに便利だと思います。

 ただ、多かれ少なかれ、この方式は空気を汚す点静音性に欠ける点でオイルヒーターの利点を削いでいる気もします。

 タイマーはアナログ式ですが、24時間タイマーです。

1-4・アイリスオーヤマのオイルヒーター

 202105211641.jpg

 続いて、アイリスオーヤマのオイルヒーターを紹介していきます。

 ホームセンターでお馴染みのメーカーで、格安価格帯に強い日本企業です。


 201911271937.jpg

 【2019年発売】

 【〜8畳用】

 【下位機:白】

 29・アイリスオーヤマ IWH2-1208M-W
    ¥14,949 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

 29・アイリスオーヤマ KIWHD-1210M-W
    ¥------ Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【上位機:黒】(24時間タイマー付属)

 30・アイリスオーヤマ IWHD-1208M-B
    ¥14,949 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

 30・アイリスオーヤマ KIWHD-1210M-B
    ¥14,850 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

放熱板の数:10(ウェーブ式)
電力切替:強1200 中700 弱500W
温度感知:マイコン式
自動エコ運転:対応
表面温度: 非公開
サイズ:長さ37.5×幅25.6×高さ63.0cm
保証期間:1年

  IWH2-1208M-Wは、日本のアイリスオーヤマ「ウェーブ」シリーズのオイルヒーターです。

 上位機の黒色モデルは、形状が少し異なるほか、24時間タイマーが付属します。2系統の型番がありますが、それ以外の違いはないので、同時にみていきます。

 202209241212.jpg

 適用畳数は、8畳までです。

 もちろん、コンクリート製住宅で、十分に断熱性がある住宅の場合のスペックです。

201809211825.jpg

 本体サイズは、奥行39.5×幅25.6×高さ63.5cmです。

 フィン(放熱板)は、多めの10枚フィンです。

 本体の奥行が短く済んでいるのは、写真のようなウェーブ構造を採用しているためです。

 デロンギのX字フィンのような発想で、表面積が10%ほど広くなります。

 そのため、同サイズの製品と比較すると、暖房効率は高いと言えます。

 202009171315.jpg

 温度調整は、実温度が指定できるサーミスタを用いるマイコン式制御です。

 他社にもみられますが、この仕様は「上級」となります。

 202009171313.jpg

 エコ運転機能は、サーミスタ式ですから搭載です。

 室温を検知して、それに応じてパワーを調整する方式です。

 パワー切替は、強・中・弱の3通りから調整ができる仕様です。

 最大1200Wですが、8畳用として問題ないです。

 タイマーは、標準装備します。

 ただし、黒モデルは、24時間タイマーですが、白モデルは、2/4/6/8時間の切タイマーのみの仕様です。入タイマーがないのは、朝にはやや不便です。

 安全性は、転倒時電源OFFと温度加熱防止機能のほか、チャイルドロックが装備です。

 安心感があります。

---

 以上、アイリスオーヤマの IWH-1210M-Wの紹介でした。

 格安製品ながら、サーミスタ式(マイコン式)で、エコ運転機能が利用できる点が重要です。オイルヒーターは、電気を使う家電であるため、光熱費は重要です。

 未搭載の機種に比べると、(本体価格も安いため)少なくとも3年で総経費が逆転します。しっかり節電したい場合は、こちらはオススメです。

 ただし、8畳でギリギリのパワーですから、気密性の低い住宅ならば、デロンギの10畳用が良いでしょう。

ーーー

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 【2016年発売】

 【〜8畳用】

 【タオルハンガーなし】

 31・アイリスオーヤマ メカ式 IWH2-1208D-W
    ¥15,342 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

 31・アイリスオーヤマ メカ式 KIWH2-1210D-W
    ¥19,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【タオルハンガーあり】

 32・アイリスオーヤマ メカ式 IWH2-1212D-W
    ¥15,200 Amazon.co.jp
(1/2執筆時)

 32・アイリスオーヤマ メカ式 KIWHH-1212D-W
    ¥9,400 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

放熱板の数:10(ウェーブ式)
電力切替:強1200 中700 弱500W
温度感知:バイメタル式
自動エコ運転:
表面温度: 非公開
サイズ:長さ39.5×幅25.6×高さ63.5cm
保証期間:1年

 なお、ウェーブ式は、以上の下位機種もあります。

 201809211915.jpg

 ただ、温度センサーがバイメタル方式で、温度設定ができない型式です。

 もちろん、エコ運転機能もないです。

 202009171320.jpg

 一方、下位機は、タオルハンガー付きもあります。

 上図の様な一体型のタオルハンガーが付属します。

 フィンは、12枚となりますが、タオルハンガーを掛ける構造上の問題で、パワーは同じです。本体サイズは、奥行57.0×幅29.0×高さ70.5cmと、かなり大きくとなります。

---

 結論的にいえば、現在的な価格差からいえば、センサー部分が充実して、温度設定ができる上位機の方が利便性は高いです。

 タオルハンガーが(どうしても)欲しい場合に限って、他社モデルと比べつつ、こちらを検討対象しても良いかと思います。

次回に続く!
オイルヒーターのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、オイルヒーターをレビューしました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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2・オイルヒーターの比較 (2)
 2-1:アイリスオーヤマ(続き)
 2-2:MILL〈北欧〉
 2-3:コロナ〈日本〉
 2-4:ユーレックス〈日本〉
 2-5:最終的なおすすめ機種の提案

暖かさ    ★★★★★
省エネ機能  ★★★★★
室温センサー ★★★★★
スマホ連携  ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 続く2回目記事こちら)では、アイリスオーヤマの残りの機種をみたあと、デロンギの「マルチダイナミックヒーター」のライバルとなる、コロナの「ノイルヒート」を紹介します。

 その上で、ここまで紹介してきた全製品から、いつものように、予算別・価格別に、Atlasのオススメ機種を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 13:40 | 暖房器具

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