比較2018’ 暖かい!全18機のオイルヒーターの性能とおすすめ:デロンギ・DBK・アイリスオーヤマ・山善

2018年09月21日

比較2018’ 暖かい!全18機のオイルヒーターの性能とおすすめ:デロンギ・DBK・アイリスオーヤマ・山善

【今回レビューする製品】2018-2019年 デロンギなど!最新オイルヒーターの性能とおすすめ・選び方: DeLonghi オイルラジエーターヒーター マルチダイナミックヒーター アミカルドユニカルドベルカルドオイルヒーター各社の電気代の違い・選び方やランキング

【評価する製品型番】NJ0505E NJM0505 HJ0812 H770812EFSN-GY RHJ35M0812-DG RHJ65L0712 RHJ65L0915 RHJ75V0915 MDHU09-BK MDHU15-BK MDH15WIFI-BK MDH15WIFI-SET DBK HEZ13/10KBH DRM1009GMHEZC13/10JCH DO-TL124(W) IWH-1210K-W IWH-1210M-W

今回のお題
デロンギの最新オイルヒーターのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、2018年-2019年冬シーズン向けのオイルヒーターを比較します。

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 マルチダイナミックヒーターなどデロンギの高級機のほか、アイリスオーヤマ・DBK・山善などの激安オイルヒーターも紹介します。

 いつものように、製品を個別に紹介し、最後にいつものように「Atlasのおすすめ機種」を紹介します。

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1・セラミックファンヒーターの比較
2・遠赤外線ヒーターの比較
3・オイルヒーターの比較  
4・石油ファンヒーターの比較
5・ガスファンヒーターの比較
6・冬の暖房記事全体のまとめ記事 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログの暖房器具比較シリーズ3回目記事として書きました。

1・オイルヒーターの選び方の基本!

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 はじめに、他の暖房器具と比較した場合のオイルヒーターの特長と、後悔しないための選び方の基本について書きます。

オイルヒーターの利点欠点

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 結論的にいえば、オイルヒーターは、優れた暖房器具です。

 しかし決して「万能」ではなく、くせもある」暖房器具です。

1 ・すきま風に「弱い」
 =断熱性の低い和風建築に不向き
2 ・厳寒地に「弱い」
 
=暖房前後の気温差15度以上に非対応
3・暖房に時間がかかる
 =ファン未搭載で速熱性がない

 なぜなら、上記のような「3つの問題点」があるからです。

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 しかし、デメリットを上回るメリット性があるのも事実です。

 実際、断熱材を施したマンション・一軒家や、和風建築でもすきま風の入らない小部屋を「じっくり」暖めたい場合、オイルヒーターは、最も安全で、最も快適といえる暖房器具です。

 なぜなら、以下のような、「5つの良い部分」があるからです。

1・静音性が高い
 =ファンレスで作動音が静か。
2・空気が汚れない
 =石油などの燃料を燃やさない。
3・空気が乾燥しない
 =エアコンと異なり乾かない。
4・日なたの暖かさ
 =「やわらかく」優しく暖まる。
5・安全性
 =高熱を出さず、子供にも安全。

 これらは、他の暖房家電には見られないメリット性です。

 そのため、こうした点を評価して、オイルヒーターにはかなりの固定ファン」がいます。

2・オイルヒーターの賢い選び方!

 以下の記事では、デロンギ製品を中心に、日本で手に入るオイルヒーターを紹介します。

1・適応畳数
 =部屋のサイズに合う機種
2 ・速暖性
 
=フィン(放熱板)面積の広い機種
3・温度調整
 
=センサー(サーモ)性能が良い機種

 その際に、機種の優劣をはかる際の主な「選び方」の基準としたいのは、以上の3点です。

 特に、格安の他メーカー製品と比較する場合は、こうした点に注意しながら書きます。

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 電気代(省エネ性能)は、このほかに気になる部分でしょう。

 一般的なオイルヒーターは、リビング用の1500Wのものは20円/時、部屋用の1200Wのもので18円/時くらいです。

 ただし、デロンギの上位機種などエコ機能が充実している場合、平均コストは、これより20%から最大25%ほど安くできます。

 皆さんが気になるだろう、このあたりの部分も、今回は注意して比較します。

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 なお、販売メーカーは、イタリアの有名家電メーカーである「デロンギ」が、ほぼ日本の市場を独占しています。しかし、同社だけでも多くの現行製品があり選ぶのは難しいです。

 また、日本では、アイリスオーヤマが、近年力を入れはじめました。

2・デロンギのオイルヒーターの比較

 というわけで、ここからは機種ごと詳しい紹介に入りましょう。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。



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 【1〜3畳用】

 【2017年発売開始】

 1・DeLonghi オイルヒーター NJ0505E
  ¥14,710 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):5
適応面積:1〜3畳
最大消費電力:500W
電力切替:なし
本体サイズ:345×175×380
タイマー:2・4・8時間ON/OFF
リモコン: なし
保証期間:3年
温度感知:バイメタル式  

 NJM0505Eは、デロンギオイルラジエーターヒーターです。

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 適応畳数は、3畳までの小型機です。

 お風呂やトイレ、洗面所と言った狭いスペースに適する製品です。

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 フィン(放熱板)は、こちらの機種は小型ですが、ミニL字型フィンという特殊な放熱板を5つ装備します。

 オイルヒーターは、基本的に、フィン(放熱板)の面積が多いほどオイルヒーターは強力です。その点、小型ながら「L字型フィン」を採用するこの機種は、採用しない機種にくらべて暖房効率は高いです。

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 温度調整は、サーミスタ方式です。

 サーミスタは、「温度感知センサー」のことです。

 この場合、設定温度が「1度ごと」設定できます。暖房器具として「当たり前」に思いますが、格安機はこれができないバイメタル式の場合もあるので、こちらは「優秀」です


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 エコ運転機能は、この機種のもうひとつの魅力です。

 未付属の機種は、右図のように設定した温度に向かって「強運転」だけ続けるため、電気代がかかります。デロンギの場合は、一度強運転した後は、「電気代の安い」弱運転でキープするように心がけます。

 そのため、約20%ほど、節電性が良いです。

 タイマーは、2・4・8時間ON/OFFできる切タイマーのみ付属します。

 上位機種が24時間対応の電子タイマーを採用するのに比べると物足りないので、タイマー機能をよく使う方は気をつけてください

 安全性は、その方面で定評があるデロンギですから、下位機種から転倒防止装置・過熱防止装置・チャイルドロックなどが一通り装備されます。

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 以上、NJM0505Eの紹介でした。とても小型な機種ですが、それに応じて適応畳数が狭い点には注意が必要です。

 オイルヒーターは、ファンがなく「ピンポイント暖房」はできないため、「足下だけだから小型で良い!」という選び方はできない点、注意しましょう。

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 【2016年旧モデル】

 2・DeLonghi オイルヒーター NJM0505
  ¥14,341 Amazon.co.jp
(9/21執筆時)

 なお、この機種は、2016年旧モデルが残っています。こちらは、サーミスタを内蔵せず、(1点の温度しか検知できない)古典的なバイメタル式の温度感知しかできません。 

 したがて、エコ運転機能がないので、電気代は高めです。選ばずともよいでしょう。 


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 【4.5〜10畳

 【現行モデル】

 3・DeLonghi オイルヒーター HJ0812
 3・DeLonghi オイルヒーター HJ0812-CR
   ¥21,384 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

 【旧モデル】

 4・DeLonghi H770812EFSN-GY
  
¥15,984 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):8
適応面積:4.5〜10畳
最大消費電力:1200W
電力切替:強1200/中700/弱500
本体サイズ:幅26×奥行42×高さ64cm
タイマー:24時間電子タイマー
リモコン: なし
保証期間:3年
温度感知:バイメタル式

 770812EFSNは、 デロンギオイルラジエーターヒーターの中型です。

 新旧両機種ありますが、形状の違いのみで、基本性能は同等です。

 適応畳数は、10畳までの機種です。

 リビングで利用できるサイズのオイルヒーターでは、同社の「最安機」ですね。


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 フィン(放熱板)は、8枚と多いです。

 サーマルカットフィンという、温度抑制に優れたフィンで、表面が80度以上にならない機種です。


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 温度調整は、しかしながらバイメタル式(メカ式)です。金属の温度変化による熱膨張を利用してスイッチをオンオフする方式です。

 コタツとかアイロンとかに採用されている温度感知方式で、温度での設定ができません。6段階のアバウトな温度設定です。

 エコ運転機能も、(センサーがアバウトな)バイメタル式ではできないため、(本体は安くても)電気代は高めな機種です。

 パワー切替は、ただし、1200Wの強運転と、500Wの弱運転の2種類が選べます。

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 タイマーは、付属します。

 24時間でONとOFFの時間を設定する方式です。朝早くにONにしておいて、部屋をじっくり暖めることが可能です。

 そのほか、この価格の製品からキャスターが付属します。暖房性能が良い分、本体サイズがやや大きいためでしょう。

 安全性は、下位機種と同様に、安全装備がフル装備されます。

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 以上、デロンギの770812EFSNの紹介でした。

 同社の製品としては相当安い機種です。ただ、バイメタル式で自動運転が実質不可能であり、利便性や電気代の面では「不利」な機種です。あまりオススメできません。


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 【2018年10月発売予定】

 【4.5〜10畳

 5・DeLonghi RHJ35M0812-DG
  ¥28,036 楽天市場 (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):9
適応面積:4.5〜10畳
最大消費電力:1200W
電力切替:強1200/中700/弱500
本体サイズ:幅26×奥行42×高さ65cm
タイマー:デジタルタイマー
リモコン: なし
保証期間:3年
温度感知:バイメタル式

 RHJ35M0812-DGは、2018年から新展開されるアミカルド オイルヒーターシリーズの「初号機」です。

 適応畳数は、下位機種と同じで、10畳までの機種です。

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 フィン(放熱板)は、下位機種に比べると、 新L字型フラットフィンを採用します。またフィン数も9枚と多く、暖房効率が良いです。

 安全性も、表面温度も最高70度に制御されるため、より高いと言えます。さらにいえば、チャイルドロックの搭載もこの機種からです。

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 温度調整は、サーミスタ式(マイコン制御電子式)です。

 正確な温度が把握できない低級のバイメタル式ではない点も「下位機種以上」です。上図のようなデジタルディスプレイも搭載です。

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 エコ運転機能も、したがって搭載し、賢い弱運転で、電気代を節約できます。

 パワー切替は、強1200W・中700W・弱500Wの3種類が、手動では選べます。

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 タイマーは、付属します。ON/OFFが簡単に設定できる24時間ON/OFFタイマーが採用されています。

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 L字型フラットフィン(R)用 TH-300R
  ¥2,497 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

 また、デロンギユーザーの中で一定の需要がある、「衣類乾燥」のためのトップハンガーも付属します。

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 以上、デロンギの、デジタル・ベーシックJRE0812 の紹介でした。

 下位機種と比較する場合、サーミスタ式の温度センサー搭載で、自動運転・エコ運転の精度が高い点が「売り」です

 比較的低予算で、安心安全なデロンギ製品を「指名買い」する場合は、選択肢でしょう。

3・デロンギ中級オイルヒーターの比較

 ここからは、デロンギの中級機種になります。

 基本性能が暖房性能が下位機種に較べて大きくパワーアップしています。


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 【2018年10月発売予定】

 【4.5〜10畳

 6・Delonghi ユニカルド RHJ65L0712
  ¥41,990
楽天市場 (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):7(X字型)
適応面積:4.5〜10畳
最大消費電力:1200W
電力切替:強1200/中700/弱500
本体サイズ:460×265×660
タイマー:デジタルタイマー(ON/OFF)
リモコン: なし
保証期間:3年
温度感知:サーミスタ式

 RHJ65L0712は、「ユニカルド オイルヒーター」というシリーズです。

 昨年まではドラゴンデジタルスマートとして展開していた製品の後継機です。

 適応畳数は、下位機と同じく、10畳までの機種です。

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 フィン(放熱板)は、こちらは7枚と少ないです。ただ、下位機種より高級機の方がフィンの枚数が少ないのは、実は使っているフィンの種類が違うからです。

 こちらは幅広X字型フラットフィンという上位のフィンを使っています。L字に較べて大体50%の性能アップのため、旧品に比すると10.5枚のフィンを積んでいることになり、こちらのほうがだいぶ高性能です。

 安全性も高いです。なぜなら、X字型フラットフィンは、パネルの表面温度が最高60度であるからです。

 つまり、下位機種に較べると安全性もより増しています。言うまでも無いですが、オイルヒーターは輻射熱で暖める方式のため、表面温度が低くても暖房性能は変わりません。チャイルドロックも付属します。

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 温度調整は、下位機種同様に、サーミスタ式(いわゆるマイコン制御)のセンサーです

 エコ運転機能も、したがって搭載し、デロンギ特有の「節電性能」を持ちます。

 パワー切替は、下位機種とおなじ、強1200W・中700W・弱500Wという選択肢です。

 タイマーは、デジタル式で24時間対応するものです。また、

 今回の新機種は、連動するダイヤルの操作系(回す・クリック)が改良され、より感覚的に操作できるようになっています。

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  幅広X字型フィン用 天板無し TM-9XM
  ¥5,439 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

 なお、衣類乾燥や簡易的な加湿のためのトップハンガーはこの型番が対応です。

 以上、デロンギの RHJ65L0712の紹介でした。性能面では、表面積の広い幅広X字型フラットフィンの採用で、蓄熱性や速暖性の高さが期待できます。

 この基本性能の部分で、下位機種との差がある点は「このグレードを買う動機」となります。操作性も、新型ダイヤルが「期待大」です。

 なお、オイルヒーターは暖まりが遅いため、ある程度パワーがあった方が使い勝手が良いです。エコ運転機能もあるため、暖まった後の電気代は下位機種と変わりません。

 そういった面で、中位機種との価格差は十分に吸収しうる性能だと思います。


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 【2018年10月発売予定】

 【4.5〜10畳

 7・Delonghi ユニカルド RHJ65L0915
  ¥46,224
楽天市場 (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):7(X字型)
適応面積:10〜13畳
最大消費電力:1200W
電力切替:強1200/中700/弱500
本体サイズ:560×265×660
タイマー:デジタルタイマー(ON/OFF)
リモコン: なし
保証期間:3年
温度感知:サーミスタ式

 RHJ65L0915は、「ユニカルド オイルヒーター」の大型機となります。

 適応畳数は、この機種から13畳までと伸びています。

 オイルヒーターは強弱の調整ができるので「大は小を兼ねる」ところがありますが、基本的には10畳以上に合う製品です。本体サイズも長さが10cmほど大きくなります。

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 フィン(放熱板)は、適応畳数を挙げるため、X字型フラットフィンが9枚(実質的には13.5枚)と下位機種よりも多くなっています。

 その他の部分は、同じです。利用するトップハンガーも同じものです。

 以上、RHJ65L0915の紹介でした。

 広いリビングに一台おくのには相応しい機種です。ただ、この用途については、次に紹介する、価格差ない上位機が安いため、比較する必要があります。


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 【現行モデル】

 【8〜13畳用

 8・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-PK
 8・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-GY
 8・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-GR
  ¥45,019〜 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):9(X字型)
適応面積:8〜13畳
最大消費電力:1500W
電力切替:強1500/中900/弱600
本体サイズ:535×300×680
タイマー:新24時間デジタルタイマー
リモコン: あり
保証期間:3年
温度感知:サーミスタ式

 RHJ75V091は、「ベルカルドオイルヒーター」という、デロンギが、2016年から展開する新しい上位機です。2018年シーズンも型番を変えず「現行製品」として売られます。

 適応畳数は、この機種も13畳までとなります。

 一方、「ユニカルド オイルヒーター」シリーズとの相違点は、2つです。

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 第1に、タイマーが新24時間タイマーに変更された点です。

 下位機も24時間タイマーですが、こちらは、「3モード」の設定ができるため、夜間の一定時刻まで、温度を「一段階下げる」というプログラムが可能です。

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 第2に、リモコンが付属する点です。

 リモコンでは、オン・オフ・電力レベルの切り替え、温度設定の操作が可能です。

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 その他の点では、収納式コードホルダーが付いているほどで、あとは下位機種と同じです。選択のトップハンガーも同じものを利用します。

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 以上、「ベルカルドオイルヒーター」の紹介でした。夜間の温度調整は実用性があり、面白いと思います。ほぼ毎日付け続けるだろう方は、むしろこの機種が良いでしょう。

 色目としても、暖かみのあるデザインですので、こちらのほうが部屋に合わせやすいかもしれません。

4・マルチダイナミックヒーターの比較

 つづいても、デロンギのオイルヒーターです。

 ただし、「マルチダイナミックヒーター」と名前で、デロンギでも別ジャンル家電としてで売られている製品となります。通常のオイルヒーターの「上位互換」製品です。


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 9・マルチダイナミックヒーター MDHU09-BK
   ¥54,713
楽天市場 (9/21執筆時)

放熱板:3モジュール
適応面積:6〜8畳
最大消費電力:900W
電力切替:300/600/900W
本体サイズ:長さ37×幅27.5×高さ66.5cm
タイマー:新24時間デジタルタイマー
リモコン: あり
保証期間:3年
温度感知:サーミスタ方式

 MDHU09-BKは、「マルチダイナミックヒーター」という、デロンギのヒーターの中では最上位機種になります。

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 マルチダイナミックヒーターは、正確には従来の「オイルヒーター」ではありません。

 なぜなら、オイルが暖まるのではなく、内蔵する3つの金属モジュールを暖める新しい仕組みだからです。いわば、「オイルレスヒーター」ですね。

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 そのため、オイルヒーターの良い部分、つまり、「空気を汚さない」・「輻射熱によるやわらなかな暖房」・「静かに暖房できる」というメリット性はキープされます。


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 その上で、弱点であった速暖性を2倍に早めることに成功しています。もちろん「じんわり」暖まっていくというオイルヒーターの良い部分は、まったく変更していません。

 適応畳数は、やや注意が必要で、こちらは最大8畳までとなります。

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 温度調整は、下位機種と同じで、サーミスタ式(マイコン制御電子式)です。

 ただ、各モジュールを総計で32通りで動かせるため、快適温度からの逸脱がオイルヒーターに較べて少なくて済むというメリットがあります、部屋の温度の均質性という点では、最も性能が良いと言えます。

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 エコ運転機能も、搭載し、賢い弱運転で、電気代を節約できます。

 パワー切替は、弱300W・中600W・強900Wの3種類が、手動では選べます。

 最大パワーがやや弱いのは、先ほど書いたように「8畳用」として売られているからです。

 安全性は、オイルヒーターの良い部分を引き継いでおり、60度です。チャイルドロックも付属です。

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 タイマーも、下位機種と同じく、24時間設定できる新型タイマーであり、使い勝手が良いです。リモコンも付属します。

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  幅広X字型フィン用 天板無し TM-9XM
  ¥5,439 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

 トップハンガーは、下位シリーズと同じものを利用します。

 以上、デロンギのMDH09の紹介でした。デロンギが満を持して発売した「新世代オイルレスヒーター」です。従来のオイルヒーターの良い部分は残した上で、「設定温度の均一性」・「速暖性」というオイルヒーターの欠点を無くした点で、見所の多い機種だと思います。

 予算があれば、オイルヒーターに買えて選んでも良いでしょう。

 なお、仕組み上、電気代は、同じパワーのオイルヒーターと同様ですが、パワーの点で6-8畳用である点は注意してください。リビング用には、次に紹介する上位機種が良いでしょう。


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 10・マルチダイナミックヒーター MDHU15-BK
   ¥72,155
楽天市場 (9/21執筆時)

放熱板:5モジュール
適応面積:10〜13畳
最大消費電力:900W
電力切替:300/600/900/1200/1500W
本体サイズ:長さ50× 幅27×高さ66.5cm
タイマー:新24時間デジタルタイマー
リモコン: あり
保証期間:3年
温度感知:サーミスタ方式

 MDHU15-BKは、マルチダイナミックヒーターの上位機種です。

 適応畳数は、この機種から10畳から13畳までと伸びています。

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 先ほどの機種比べて金属モジュールが5個に増量しており、最大13畳までの暖房に対応する機種になります。

 パワー切替も、最大1500Wのほか、300/600/900/1200Wに切り替えられます。


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 エコ運転機能は、こうした切替機能などで、高度に運用できるため、同じエコ運転をするオイルヒーターに比べても上表のように優秀です。

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  こちらが、冒頭でも提示した、オイルヒーターの場合の1時間の電気代ですから、相当の節電効果はあります。

 サイズは、その代わり、横幅は50cmと長めです。このほかの機能面の差異はありません。

 多少大型化していますが、同じ適応畳数のデロンギのベルカルドオイルヒーターに較べれば小型です。

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 以上、デロンギ・マルチダイナミックヒーターMDHU15-BKの紹介でした。

 もちろん、価格が高いのがネックです。ただ、リビング用として、オイルヒーターの特性に加えて、温度の均一性と、暖房の速さを求めるならば、こらちが良いでしょう。


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 【2017年発売開始】

 【10〜13畳】

 【通常品】

 11・マルチダイナミックH MDH15WIFI-BK    
  ¥81,682 Amazon.co.jp  (9/21執筆時)

 【Apple TV付属】
 12・マルチダイナミックH MDH15WIFI-SET
     ¥87,285 Amazon.co.jp  (9/21執筆時)

放熱板:5モジュール
適応面積:10〜13畳
最大消費電力:900W
電力切替:1500/1200//900/600/300W
本体サイズ:495×275×665
タイマー:新24時間デジタルタイマー
リモコン: あり
保証期間 :3年
温度感知:サーミスタ方式

 MDH15WIFI は、昨年冬に追加販売になった、マルチダイナミックヒーターの最上位機です。

  適応畳数は、1つ上で紹介したMDH15と同じで、最大13畳までの暖房に対応する機種になります。

 一方、電力切替は、各パネルについて下位機種は3段階でしたが、こちらは5段階まで対応します。

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 その上で、こちらはWi-Fiモデルとなりました。

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 IOT家電としてスマホ(iOS/Android)アプリが用意され、リモコン操作ができます。スマホ利用が前提になるため、リモコンは付属しません

 一方、この機種は【AppleTVなどSTB機器の比較記事】で紹介したApple TVを利用することで、外出先からも遠隔操作できるため「消し忘れ」の場合などに便利です。なお、【Apple TV付属モデル】も売られます。

 このほか【iPadの比較記事】で記したiPadをホームハブにすることもできます。

 その他の部分は、下位機種と同じです。

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 以上、MDH15WIFI-BKの紹介でした。

 IOT家電化を目指している方にはおすすめできます。とくにAppleのHome kit対応なので、将来的に全ての家電をそれで管理することを目指す方にも良いでしょう。

5・DBKのオイルヒーターの比較

 つづいて、ドイツのDBKのオイルヒーターを紹介していきます。なお、デロンギはイタリアのメーカーですが、一部機種を除き、日本の多くの家電メーカーのようにアジアに生産拠点があります。

 一方、DBKは安心のドイツ製ということで、その辺の安心感はあるかもしれません。

日本でも日本ゼネラル・アプラィアンス正規代理店経由で、20年来売られ続けているメーカーです。保証面でも安心です。ただし、デロンギが3年保証であるのに対して、DBKは1年保証です。


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 13・DBK オイルヒーター HEZ13/10KBH
   ¥22,000 Amazon.co.jp
(9/21執筆時)

放熱板(フィン数):10
適応面積:4〜9畳
最大消費電力:1300W
電力切替:強1300/中800/弱500
本体サイズ:590×260×640
タイマー:24時間タイマー
リモコン: なし
保証期間:1年
温度感知:バイメタル式

 HEZ13/10KBHは、ドイツのDBK社の製品です。

 2万円前後で購入できるオイルヒーターとして、デロンギの下位・格安機のライバルです。

 適応畳数は、この機種は、9畳までとなります。

 フィン(放熱板)は、10枚で、パワーも1300Wですから、デロンギでいえば、下位シリーズで最も性能が良かった、アミカルド オイルヒーターシリーズ「RHJ35M0812-DG」がライバルです。

 それと比較すると、(知名度の差から)コスパ面ではやはりこちらのほうが有利です。

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 温度調整は、注意点です。

 こちらは、温度設定が実温度で設定できない、10段階のバイメタル式(メカ式)です。

 エコ運転機能は、バイメタル式では搭載できないので、デロンギのサーミスタ式と比較すると、節電効果は期待できません

 パワー切替は、弱500W・中800W・強1300Wの3種類が選べます。バイメタル式なので、設定したパワーで、(アバウトな)設定温度までひたすらあげていくタイプです。

 タイマーは、24時間タイマーの採用など利便性の点では、他メーカーとも差は少ないですね。

 安全性は、デロンギと比べると、転倒時電源OFFと温度加熱防止機能付属です。その一方で、チャイルドロックが未付属ですね。

 201509231451.jpg

 なお、HEZ13/10KBHについては、取付式のタオルハンガーが「最初から」付属します。

 洗濯ばさみが12個付いているハンガーで、洗濯物を干すことができます。オイルヒーターは高温にならないため、こうした使い方でも安全です。

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 以上、ドイツのDBKのHEZ13/10KBHの紹介でした。

 9畳まで対応の小型機種としては、価格面で有利です。

 伝統的にオイルヒーターを生産しているメーカーの信頼性もあるため、とくに「低予算でなるべく良いもの」を選びたい方にはおすすめできます。

 ただ、「電気代」という観点を考慮すると、バイメタル式でエコ運転できない点は大きな欠点ですね。

ーーー

  201809211810.jpg

 14・DBK オイルヒーター DRM1009GM
   ¥12,264 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):9
適応面積:3〜7畳
最大消費電力:1000W
電力切替:強1000/中600/弱400
本体サイズ:44.5×59.5×14.7cm
タイマー:
リモコン:
保証期間:1年
温度感知:バイメタル式

 なお、DBKからはより下位の機種として、2018年からDRM1009GMの輸入がはじまりました。

 適応畳数は、7畳までのモデルですが、パワーが1000Wと明らかに低くやや不安があります。

 格安ですが、選ぶならば上位機でしょう。


  201809211807.jpg

 【2018年発売開始】

 【ハンガー付】

 15・DBK オイルヒーター HEZC13/10JCH
   
¥32,457 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):10
適応面積:4〜9畳
最大消費電力:1300W
電力切替:強1300/中800/弱500
本体サイズ:590×260×640
タイマー:24時間タイマー
リモコン: なし
保証期間:1年
温度感知:バイメタル式 

 こちらは、ドイツのDBK社の上位機種です。

 適応畳数は、こちらも、9畳までの機種です。

 下位機種との相違点は、750Wの出力のセラミックファンヒーターが内蔵される点です。

 オイルヒーターのみ暖房として利用する場合、起動時だけ速く暖めたい時などに便利だと思います。ただ、多かれ少なかれ、この方式は空気を汚す点静音性に欠ける点でオイルヒーターの利点を削いでいる気もします。

 その他、フィンの数や24時間タイマーなどが採用される点では、下位機種と同じです。

6・山善のオイルヒーターの比較

 つづいて、山善のオイルヒーターを紹介していきます。


 201809211816.jpg

 16・山善 オイルヒーター DO-TL124(W)
 
 ¥10,857 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):8
適応面積:〜8畳
最大消費電力:1200W
電力切替:強1200/中700/弱500
本体サイズ:533×242×616
タイマー:24時間タイマー
リモコン: なし
保証期間:1年
温度感知:バイメタル式

 こちらは、日本の山善のオイルヒーターです。

 同社は、「ジェネリック」暖房家電を多く出している日本のメーカーになります。

 201809211818.jpg

 適応畳数は、8畳までの機種です。ただし、パワーは1200Wと、デロンギよりはやや弱めです。

 フィン(放熱板)は、通常構造のフィンが8枚と、10畳用のデロンギ製品と同じですね。

 温度調整は、この機種も注意点です。

 温度設定が実温度で設定できないバイメタル式(メカ式)だからです。また、10段階だったDBKと比較しても調整は5段階と弱いです。

 エコ運転機能は、やはりこの方式だと搭載されず、節電効果は期待できません

 パワー切替は、弱500W・中700W・強1200Wの3種類が選べます。バイメタル式なので、設定したパワーで、(アバウトな)設定温度までひたすらあげていくタイプです。

 格安ですが、パワーも最大1200Wですから問題ありません。

 201610151951.jpg

 タイマーは、、低価格ながら、デジタル表示タイマーの採用など利便性の点では健闘しています。

 安全性は、デロンギと比べると、転倒時電源OFFとチャイルドロックが付属です。温度加熱防止機能は、しかしながら搭載情報がありません

 ただ、JET認証を取得した上で、1年間の国内保証も付属します。安全性は保証されるでしょう。

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 以上、山善の DO-TL124(W)の紹介でした。

 低価格機のロングセラー品で、毎年安定して売れるオイルヒーターです。デロンギの下位機の強力な「ライバル」です。

 ただ、バイメタル方式で、エコ運転機能がないため、電気代と本体代との総コストで考える場合、少なくとも5年で、デロンギと費用が逆転しそうです。

 短期利用でないならば、エコ運転機能搭載機が良いでしょう。

 また、8畳用としては、53.3×24.2×61.6cm本体が大きめな点、外観に「コスト削減のあと」が見られる点、デロンギに比べて暖房効率が悪い(電気代が高い)点でも、安い理由はあります。

7・アイリスオーヤマのオイルヒーター

 最後に、アイリスオーヤマのオイルヒーターを紹介していきます。


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 17・アイリスオーヤマ メカ式 IWH-1210K-W
    ¥9,857 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):10
適応面積:〜8畳
最大消費電力:1200W
電力切替:強1200/中700/弱500
本体サイズ:533×256×635
タイマー:
リモコン:なし
保証期間:1年
温度感知:バイメタル式

  IWH-1210K-W は、日本のアイリスオーヤマ「ウェーブ」シリーズのオイルヒーターです。

 同社は、最近家電のラインナップを増やしていますが、オイルヒーターも2016年から自社ブランドの製品を売り出しています。

 201809211827.jpg

 適応畳数は、8畳までの機種です。山善同様にパワーが1200Wとなるためです。

 本体サイズは、53.3×25.6×63.5cmですから、体積的に考えると、やはりデロンギの同グレード品よりも大きめです。

201809211825.jpg

 フィン(放熱板)は、多めの10枚フィンです。

 写真のようなウェーブ構造を採用しているため表面積が10%ほど広く、暖房効率は高そうな製品です。

 タイマーは、しかしながら未付属です。ON・OFF操作は自己責任で行う方式ですね。

 201809211915.jpg

 温度調整は、この機種は、バイメタル方式で、温度設定ができない型式です。

 エコ運転機能は、搭載されず、節電効果は期待できません

 パワー切替はダイヤル式の電力切替ボタンにて、強・中・弱の3通りから調整ができる仕様です。

 安全性は、転倒時電源OFFと温度加熱防止機能します。チャイルドロックのみ未付属ですので、この点は注意しましょう。

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 以上、 IWH-1210K-Wの紹介でした。

 1万円以下の予算で買える「激安オイルヒーター」として確実にニーズはあるでしょう。

 ただタイマーがない点と、バイメタル方式の温度センサーである点は残念です。その点では、次の上位機のほうが良さそうです。


 201809211919.jpg

 18・アイリスオーヤマ マイコン IWH-1210M-W  
    ¥13,853 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):10
適応面積:〜8畳
最大消費電力;1300W
電力切替:強1200/中700/弱500
本体サイズ:50.1×256×635
タイマー:切タイマー
リモコン:なし
保証期間 :1年
温度感知:サーミスタ式

  IWH-1210M-W は、アイリスオーヤマ「ウェーブ」シリーズのオイルヒーターの上位機種です。

 適応畳数は、この機種も8畳までの機種です。

 フィン(放熱板)も、下位機種同様のウェーブタイプの10枚フィンです。

201809211830.jpg

 温度調整は、しかしながら、実温度が指定できるサーミスタ式(マイコン式)です。

 エコ運転機能は、サーミスタ式ですから搭載で、電力消費は、(デロンギの上位機には及ばないもの)下位機と同じかそれに近い水準は期待できます。

 パワー切替はダイヤル式の電力切替ボタンにて、強・中・弱の3通りから調整ができる仕様です。最大1200Wですが、8畳用としてならば良いでしょう。

 タイマーは、標準装備します。ただし、2/4/6/8時間の切タイマーのみの仕様です。入タイマーがないのは、朝方には不便です。

 安全性は、転倒時電源OFFと温度加熱防止機能チャイルドロックが完全装備ですので、安心感はあります。

 その他、中・弱の交互運転を繰り返すエコ運転モードの搭載が目新しいですね。

---

 以上、 IWH-1210M-Wの紹介でした。

 格安製品ながら、サーミスタ式(マイコン式)で、エコ運転機能が利用できる点が重要です。オイルヒーターは、電気を使う家電であるため、光熱費は重要です。

 未搭載の機種に比べると、(本体価格も安いため)少なくとも3年で総経費が逆転します。しっかり節電したい場合は、こちらはオススメです。

 ただし、8畳でギリギリのパワーですから、気密性の低い住宅ならば、デロンギの10畳用が良いでしょう。

今回の結論!
電気代と暖房能力が高いオイルヒーターのオススメ機種はこれ!

 というわけで、今回は、オイルヒーターをレビューしました。

 最後にいつものようにおすすめを書いておきます。

 だいたい大きく分けて、8-10畳用と10-13畳用のモデルがあるわけです。

 基本的に、あまり暖房効率の良い暖房器具ではないことをふまえると、4畳〜6畳については8-10畳モデルを、8畳以上は10-13畳モデルを購入されるのが良いと思います。


 第1に、費用対効果を考えた場合、リビング用として最もおすすめできるモデルは、

 201809211710.jpg

 【現行モデル】

 【8〜13畳用

 8・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-PK
 8・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-GY
 8・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-GR
  ¥45,019〜 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):9(X字型)
適応面積:8〜13畳
最大消費電力:1500W
電力切替:強1500/中900/弱600
本体サイズ:535×300×680
タイマー:新24時間デジタルタイマー
リモコン: あり
保証期間:3年
温度感知:サーミスタ式

 デロンギのベルカルドヒーターを推します。

 X字型フラットフィンの採用で、速暖性能や、オイルの余熱の保温性能が優れていますから。

 下位機種のドラゴンデジタルスマートとの差は、リモコン24時間式タイマーの採用との2点です。利便性は確実に向上しつつ、価格差がほぼないため、こちらを選ぶとお買得感があると思います。

201809211834.jpg

 また、今回強調したように、マイコンを利用したデロンギのエコ運転機能は、たいへん優秀なので、電気代とトータルで考えた場合、本体価格の高さは、5シーズンほどで吸収できてしまいます。

 201609171311.jpg

 また、この機種が採用する新24時間タイマーは、夜間の弱運転が設定できる点では、寝室を兼ねたような部屋にも向きます。

 本体デザインも新しく、温かみを感じられるデザインで好感が持てます。どのようなリビングでも合いそうです。こうした点で、最もオススメできるモデルです。


 第2に、部屋用で使う8畳用モデルのうち、性能・デザイン面からのおすすめできる機種は、

 201809211648.jpg

 【2018年10月発売予定】

 【4.5〜10畳

 6・Delonghi ユニカルド RHJ65L0712
  ¥41,990
楽天市場 (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):7(X字型)
適応面積:4.5〜10畳
最大消費電力:1200W
電力切替:強1200/中700/弱500
本体サイズ:460×265×660
タイマー:デジタルタイマー(ON/OFF)
リモコン: なし
保証期間:3年
温度感知:サーミスタ式

 デロンギのユニカルドヒーターでしょう。

 小部屋に13畳対応を買ってしまうと大きくて邪魔です。それを考えると、中型機で最も性能の良いこちらがオススメです。

 エコ運転機能を持つため、光熱費の面で有利なほか、デロンギ特有のイタリアンデザインは、部屋に置くにもオシャレで、洗練されたデザインだと思います。

 出力も小部屋には十分で、タイマーも、高レベルです。

 本体は高いですが「数年間の電気代とトータル」で考えたらば、十分投資に見合うでしょう。


 第3に、価格面でもっとも値頃感があるオイルヒーターとしては、

  201809211919.jpg

 18・アイリスオーヤマ マイコン IWH-1210M-W  
    ¥13,853 Amazon.co.jp (9/21執筆時)

放熱板(フィン数):10
適応面積:〜8畳
最大消費電力;1300W
電力切替:強1200/中700/弱500
本体サイズ:50.1×256×635
タイマー:切タイマー
リモコン:なし
保証期間 :1年
温度感知:サーミスタ式

 アイリスオーヤマ「ウェーブ」シリーズの IWH-1210M-W でしょう。

 もっと安い機種は確かにあります。

201809211830.jpg

 サーミスタ式(マイコン式)で、実温度を把握しつつエコ運転ができる機種は、格安機ではこれだけですから。

 ただし、あくまで「洋室で8畳用」ですから、しっかりと密閉された部屋での利用でないならば、デロンギの(エコ運転機能がある)10畳以上用をオススメします。

 さもないとパワー不足に感じるでしょう。


 第4に、速暖性と温度の均一性が高い、最高性能のオイルヒーターとしては、

  201809211750.jpg

 【2017年発売開始】

 【10〜13畳】

 【通常品】

 11・マルチダイナミックH MDH15WIFI-BK    
  ¥81,682 Amazon.co.jp  (9/21執筆時)

 【Apple TV付属】
 12・マルチダイナミックH MDH15WIFI-SET
     ¥87,285 Amazon.co.jp  (9/21執筆時)

放熱板:5モジュール
適応面積:10〜13畳
最大消費電力:900W
電力切替:1500/1200//900/600/300W
本体サイズ:495×275×665
タイマー:新24時間デジタルタイマー
リモコン: あり
保証期間 :3年
温度感知:サーミスタ方式

 マルチダイナミックヒーターの MDH15WIFI でしょう。

  201809211745.jpg

 「第3の」新型シーズーヒーターを利用する「オイルレスヒーター」で、従来的なオイルヒーターの弱点を効果的に解消できている点で、他の機種よりも優れます。

 201809211752.jpg

 また、マルチダイナミックヒーターの下位機種と異なり、Wi-Fiを装備するため、外出先から付けることができるのも面白いです。

 (火災の危険がある石油などには無理な)この方式の安全性の高さを活かした便利機能だと思います。

補足:そのほかの暖房家電記事の紹介

 以上、今回は、各社のオイルヒーターを比較しました。

 201809211200.jpg

6・冬の暖房記事全体のまとめ記事 【結論】

 なお、オイルヒーターにすべきか、別の暖房器具にすべきか迷っている方に、暖房器具全体のまとめ記事も書いてあります。

 よろしければ、そちらをご覧ください。

 最後になりましたが、もし、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 20:29 | 暖房器具

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