比較2017’ 電気代の安いセラミックファンヒーター9機の性能とおすすめ:パナソニック・シャープ・山善・ 小型モデル・加湿機能付きセラミックファンヒーター

2017年01月06日

比較2017’ 電気代の安いセラミックファンヒーター9機の性能とおすすめ:パナソニック・シャープ・山善・ 小型モデル・加湿機能付きセラミックファンヒーター

今回レビューする製品:2016-2017年 電気代が安い加湿セラミックファンヒーターの性能とおすすめ:パナソニック・シャープ・山善・DS-FKX1205-W DS-FKX1205-K HX-F120-W HX-F120-C DS-FKS1204 DS-FTX1201-W DS-FTS1201-R DS-F1206-W HX-FS1-W ポカレット DS-F704-W DKF-J12(W)機種の違いやランキング

今回のお題
電気代・加湿性能の優れたおすすめのセラミックヒーターは?

 どもAtlasです。

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 今回2016年〜2017年冬シーズン向けにセラミックファンヒーターの比較をしたいと思います。全部で9製品をほど比較するつもりです。

 いつものように、機種ごとにレビューした後、ブログの最後に「Atlasのオススメ機種」をあげていきます。オススメ機種だけ知りたい方は、このブログの最後に書いてある「結論」だけ読んでください。

 なお、今回のセラミックファンヒーターの記事は、冬の暖房器具を扱った本ブログの一連記事の1つとして書いています。

1・セラミックファンヒーターの比較 →この記事!
2・遠赤外線ヒーターの比較
3・オイルヒーターの比較  
4・石油ファンヒーターの比較
5・ガスファンヒーターの比較
6・冬の暖房記事全体のまとめ記事 【結論】

 今回は、上記1番の記事になります。

 セラミックファンヒーターとは、電気を使って発熱させ、それをファンの力で循環させる仕組みのヒーターです。

 もし、石油を使ったパワフルなファンヒーター を探している方は4番の記事をご覧ください。空気を汚さないタイプのオイルを使ったヒーター を探している方は、上記3番の記事をご覧ください。

最新セラミックファンヒーターの特長

 セラミックファンヒーターは、現在、大手メーカーではパナソニックシャープ山善が、毎年新製品を出しているだけとなります。

 セラミック式のヒーターは、ファンがある分だけオイルヒーターよりも速暖性能が高いという特長があります。また、石油ファンストーブ にくらべて空気が汚れない」といメリットがあります。

 とくに、トイレや洗面所などの小さな部屋を暖める用途、木造〜4畳半、コンクリートで6〜8畳程度の小部屋を暖房するのに最適です。寒冷地でも、防寒性のスペックが高い北海道の家屋や、全国の鉄筋マンションのように、密閉度の高い家屋ではセラミックファンヒーターでも対応できます。

 一方で、デメリットとしては、オイルヒーターに較べて空気が乾燥しやすい、パワーが弱いため適応面積が狭く寒冷地や広い部屋には不向きという欠点があります。

 なお、大手家電メーカーが出している上位機種は、スチーム型の加湿器とセラミックファンヒーターがセットになった商品になります。これは、「空気が乾燥しやすい」というファンヒーターの弱点を克服できるメリットを考えれば、良い「進化」だと思います。

 電気代は、消費電力量から考えると、強運転時で1時間25円、弱で10円強くらいになります。ランニングコストが高いイメージがありますが、ファンを使って空気を循環させる分、電熱線ヒーターに較べて効率は良いです。

 というわけで、今回の記事では、セラミックファンヒーターの性能について比較して、最後に「おすすめ機種」をあげていきたいと思います。 

 なお、以下の本文では、Atlasが良いと思うポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。

パナソニックの上位機種 

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 1・Panasonic ホワイト DS-FKX1205-W【2016】
 1・Panasonic ブラック DS-FKX1205-K【2016】
  ¥16,571 Amazon.co.jp 在庫あり (1/6執筆時)

 1'・Panasonic ホワイト DS-FKX1204-W【2015】
 1'・Panasonic ブラック DS-FKX1204-K
【2015】
  ¥21,350 Amazon.co.jp
在庫あり (1/6執筆時)

適応面積:木造〜4.5畳、コンクリ〜6畳
消費電力;1250W 出力切替:強(1200w)/弱(約600W)
本体サイズ:幅41.0cm×奥行18.7cm×高さ41cm
タイマー:入タイマー(6・7・8時間後より選択) 切タイマー(1・2時間後切)
加湿性能気化式(2.8Lタンク)・5時間加湿可  
 :温風「強」+加湿「連続」:600mL/h・1200W  
 :温風「弱」+加湿「連続」:190mL/h・640W
 :加湿「連続」:430mL/h ・690W
風向切替:あり(可変ルーパー)
チャイルドロック:あり
イオン性能ナノイー機能
センサー:室温センサー、人センサー
フィルター: 通常フィルター
保証期間 :1年

 はじめに、パナソニックのDS-FKX1205を紹介します。こちらは、パナソニックの加湿機能付きセラミックファンヒーターで、同社の最上位の機種になります。

 黒と白の二色ありますが、性能はどちらも同じです。また、旧モデル(DS-FKX1204)も【在庫限り】ではありますが、併売されていますが、価格はすでに逆転していますし、選ばずとも良いでしょう。

 ヒーターとしての暖房力は、今回紹介する機種でも最高クラスで、最大1200Wと十分なパワーがあります。

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 メーカー公式には次のような暖房・加湿性能を表明します。性能を十分発揮させるためには、木造4.5畳、コンクリ6畳以内の部屋で使用するのに適した機種と考えれば良いでしょう。


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 本体のスイッチ構成は以上の通りです。

 一番左は、「ナノイー」の発生機能のスイッチです。これは、「美肌うるおい発生・花粉アレル物質の抑制」を目的とするマイナスイオン発生器になります。

 その左には、小さな子供のいるうちで便利なチャイルドロックのスイッチが、続いて入・切・タイマーのスイッチがあります。タイマーは、入タイマー(6・7・8時間後より選択可能) 切タイマー(1・2時間後選択可能)という構成です。

 さらに、右側のボタンは、暖房と加湿とに関する機能の切り替えのボタンです。暖房については、「強」「弱」の切り替えボタンがあり、これで「強」連続、「弱連続」運転の切り替えができます。

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 センサーは、こちらの機種は、室温センサーが搭載されています。部屋の室温に応じて「強運転」、「弱運転」に切り替わります。

 具体的には、上図のように、「室温連動(自動モード)」の場合、部屋の温度が18度、もしくは22度になったら「強運転」から「弱運転」に自動的に切り替わります。単純なバイメタル式のセンサーなので、23度とか25度とか、温度単位で設定することはできません。ただ、セラミックファンヒーターとしては、細かく温度設定できるものは他社からも発売されていません。

 また、室温センサーに加えて「人センサー」が搭載されます。エアコンなどでおなじみの機能ですが、人間の動きをセンサーがキャッチして、人がいなくなると自動的にセーブ運転をする機能です。

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 加湿機能は、加湿運転をする場合、「連続運転」と「お任せ」運転を切り替えることができます。

 ただし、湿度センサーが搭載されていません。そのため、室温センサーを使って、18度と22度とを境に、蒸気の発生量をセーブするという仕組みです。部屋の実際の湿度にあわせて運転を切り替えるものではないので、気をつけないと部屋が結露してしまうこともあるでしょう。

 加湿量については、温風「強」+加湿「連続」運転で、600mL/h、温風「弱」+加湿「連続」:190mL/hの加湿量になっています。加湿器については、「こちら」でレビューしましたが、1万円台クラスの同じ気化式の小型加湿機と較べても、加湿量はほぼ変わらず高性能です。

 ただ、暖房が不要な時期に、こちらを加湿機として単独運転するのは、やめた方が無難です。なぜなら、加湿機に比べると電気代が高いからです。例えば、パナソニック社の加湿器は500mL/hの加湿で13Wとしか電力を消費しません。しかし、セラミックファンヒーターでの加湿の場合、690Wも電力を消費しています。温風で加湿空気を放出するため電気代がかかるのです。

 もちろん、セラミックファンヒーターを使いながら、冬場の加湿に限定するならば、セラミックファンヒーターに使う分の電気で動きますので、加湿機とファンヒーターを別々に持つよりも経済的です。

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 お手入れは、加湿機能を使う場合、2週間に1度のトレーとフィルター掃除が必要です。流しでジャブジャブ洗う感じです。なお、加湿機能を使わず、暖房機能のみに使う場合は、手入れをする必要はありません。

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 なお、加湿フィルターは新開発のフュージョン素材を使っており、簡単に押し洗いが可能です。また10年間連続使用ができます。加湿機と同じように、手入れを怠ると、カビ臭が発生することがありますが、この機種は押し洗いができる点で高評価できます。

シャープの上位機種 

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 2・SHARP ホワイト HX-F120-W 【2016】
 2・SHARP ベージュ HX-F120-C
【2016】
  
¥14,718 Amazon.co.jp 在庫あり (1/6執筆時)

 2・SHARP ホワイト HX-E120-W【2015】
 2・SHARP ピンク HX-E120-P
【2015】
  
¥16,840 Amazon.co.jp 在庫あり (1/6執筆時)

適応面積:木造〜4.5畳、コンクリ〜6畳(推測値)
消費電力;1200W
出力切替:強(1200w)/弱(約650W)
本体サイズ:幅45.0cm×奥行18.0cm×高さ41.7cm
タイマー:入タイマー(6・7・8時間後より選択) 切タイマー(1・2時間後切)
加湿性能; 気化式(2.7Lタンク)・5時間加湿可  
 :温風「強」+加湿「連続」:540/mL/h・1200W  
 :温風「弱」+加湿「連続」:230/mL/h・650W  
 :加湿「連続」:410/mL/h ・600W
風向切替:あり(可変ルーパー)
チャイルドロック:なし
イオン性能;プラズマクラスター機能
センサー:室温センサー ・湿度センサー
フィルター: 抗菌加湿フィルター抗菌エアフィルター
掃除機能:フィルター自動洗浄機能
保証期間 :1年

 こちらは、SHARPの加湿ファンヒーターHX-F120です。2色展開(ホワイト・ベージュ)ですが、色の違いは頭頂部のフタの色の違いだけなので、見かけはほとんど同じですね。

 また、2015年旧モデル【在庫限り】で売られています。しかし、こちらは型番のみの変更で、機能や見かけは同じです。ご購入の際に、安い方を選ばれて良いでしょう。

 この機種も、加湿機能の付いたセラミックファンヒーターです。そのため、価格や性能の上では、最初に紹介したパナソニックの最上位機種である1番のDS-FKX1205のライバル機種です。

 そのため、パナソニックの最上位機種と較べてみました。

 上の囲みのスペック表で、赤字がシャープのHX-D120が優っている点、青字がパナソニックの DS-FKX1205が優れている点です。これに基づいて較べてみましょう。

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 消費電力暖房出力についてですが、これはパナソニックとほとんど変わりません。

 しかし、消費電力量はパナソニックが1250Wで、実際の強運転の出力が1200W、シャープの場合、消費電力量は1200Wで、強運転の出力が1200Wです。そのため、シャープの方がわずかに効率が良いと言えるでしょう。出力は同じ1200Wですから、暖房能力は両メーカーとも同じです。

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 本体のスイッチ構成は以上の通りです。タイマーは、入タイマー(6・7・8時間後より選択) 切タイマー(1・2時間後切)という構成で、Panasonicと同じです。

 マイナスイオン放出機能は、「プラズマクラスター」が付属します。こちらは、洗濯物を乾かす際など、タバコなどの付着臭の抑制機能などがあります。方式はやや異なるのですが、パナソニックの最上位機種に搭載される「ナノイー」と同等の機能と考えて良いです。

 暖房と加湿については、2つのスイッチで制御することになります。

 こちらも「おまかせ(自動)」モードを搭載します。バイメタル式の簡易的な室温センサーを搭載しており、22度を境にして温度を制御するような仕組みです。

 パナソニックのとの違いは、シャープが温度が26度以上に高くなると自動的に運転を停止する機能を持つ点です。22度になると再び運転を始めます。この点で、シャープのほうが電気代の節約に効果的だと言えるでしょう。一方、「おまかせ(自動)」モードでは、弱めの18度の設定はシャープの場合はできません

 加湿機能については、こちらは、湿度センサーが搭載されています。そのため「うるおい(自動モード)」では、室温に連動した湿度がキープされます。自動モードにしておけば、結露を防ぐことができるでしょう。もちろん、単機能の加湿機のように、湿度を「○○%」と指示することはできません。この点で、加湿機能はパナソニックに比べてこちらの方が優秀です。

 一方、加湿機能を単独で運転する場合、加湿機よりも電気代がかかる点は、パナソニックと同じです。加湿量については、僅かですが、Panasonicのほうが大きいですが、気にするべき差とは言えません。


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 お手入れは、加湿機能を使う場合は、2週間に1度の加湿機部分の洗浄が必要です。しかし、こちらの機種については、「フィルター自動洗浄機能」と、「抗菌加湿フィルター」を実装している点で、日常使用時のカビ臭の抑制も可能です。

 加湿機能を使おうと考えている場合、「カビ臭の問題」が最大のネックにりますので、このような対策をしてあるのは大きなメリットと言えます。

 フィルター部分にも「抗菌エアフィルター」が採用されています。湿度が高くなる部分なので、黒カビ抑制に効果があるのかもしれません。

 SHARP 加湿空気清浄機用Ag+イオンカートリッジ FZ-AG01K1
  ¥803 Amazon.co.jp
在庫あり (1/6執筆時)

 さらに、加湿機のお手入れに万全を期したい場合は、別売りのイオンカードリッジを購入することができます。これは、シャープの加湿機能付き空気清浄機にも採用されているもので、水のヌメリの防止に効果的です。Amazonで手に入ります。

 以上、シャープのセラミックファンヒーターの紹介でした。加湿機能が充実しているのが最大のメリットでしょう。1番で紹介したパナソニックとどちらを選ぶか迷うことろです。Atlasの考えについては、この記事の最後の「今回の結論」に書いておきました。

各社の格安機種 

 つづいて、1万円台の予算で購入できるセラミックファンヒーターを比較します。

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 3・Panasonic 加湿ファンヒーター ブラウン DS-FKS1204
  ¥14,980 Amazon.co.jp
在庫あり (1/6執筆時)

適応面積:木造〜4.5畳、コンクリ〜6畳
消費電力;1200W 出力切替:強(1200w)/弱(約650W)
本体サイズ:幅41.0cm×奥行18.7cm×高さ41cm
タイマー:入タイマー(6・7・8時間後より選択) 切タイマー(1・2時間後切)
加湿性能気化式(2.8Lタンク)・5時間加湿可  
 :温風「強」+加湿「連続」:600mL/h・1200W  
 :温風「弱」+加湿「連続」:230mL/h・640W
 :加湿「連続」:430mL/h ・690W
風向切替:あり(可変ルーパー)
チャイルドロック:あり
イオン性能なし
センサー人センサー
フィルター: 通常フィルター
保証期間 :1年

 DS-FKX1204は、パナソニックの加湿機能付セラミックファンヒーターです。先ほどの機種の「下位機種」にあたります。

 1番で紹介したパナソニックの上位機種であるDS-FKX1205との違いは3点です。


 第1に、ナノイーの発生機能が付属しない点です。マイナスイオンの発生装置がないために、洗濯物の除臭などを目的にする場合不向きです。

 第2に、フュージョン繊維を採用した加湿フィルターが付属しない点です。そのため、寿命が3年と短く、清潔さを保つための押し洗いもできません。

 第3に、室温センサーが付属しない点です。そのため、上位機種のように、部屋の温度によって、温風の強弱を自動制御することはできません。いくら部屋が暑くなっても、手動で切り替えるしか方法がない点は、利便性において大きなマイナスポイントです・・・。

 その他は、チャイルドロックの搭載、オンオフタイマーの装備など、先ほど紹介した上位機種と同じになります。加湿機能についても加湿量の点では同じです。

 以上、パナソニックのDS-FKX1204の紹介でした。上位機種に較べてて、価格的には値頃感がある機種ですが、いかんせん室温センサーが未搭載である点で、利便性の点では、やはり上位機種がオススメですね。


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 4・Panasonic DS-FTX1201-W ホワイト
 4・Panasonic DS-FTX1201-K ブラック
 4・Panasonic DS-FTX1210-T ブラウン

  ¥12,280 Amazon.co.jp
(1/6執筆時)

適応面積:木造〜4.5畳、コンクリ〜6畳(推測値)
消費電力;1170W 出力切替:強(1170w)/中(約720W)/弱(約530W)
本体サイズ:幅41.5cm×奥行21.5cm×高さ14cm
タイマー: 切タイマー(1・2・3時間後切)
加湿性能ーーー
 : ーーー
 :
ーーー
 :
ーーー
風向切替:あり(可変ルーパー)
チャイルドロック
ーーー
イオン性能ナノイー機能
センサー
ーーー
フィルター
ーーー
保証期間 :1年

 DS-FTX1201は、パナソニックの比較的格安なセラミックファンヒーターです。

 こちらは、加湿機としての機能が付かない純粋なセラミックファンヒータです。一方、やや値段が高いのは、デザイン性が高く、コンパクト性が追求されたモデルだからです。

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 こちらの利点は、縦置きでも横置きでも使える点です。

 本体も幅41.5cm×奥行21.5cm×高さ14cmと、体積としては上位機種の半分程度のため、どこにでも置けるコンパクトサイズです。

 暖房出力は、コンパクト機ながら、加湿機の付いた上位機と同じ強力なパワーです。切替の面でも、強(1170w)/中(約720W)/弱(約530W)の三段切替と、2段切替の上位機種よりも優れます。

 センサーは、こちらの機種は、「人センサー」が搭載されます。エアコンなどでおなじみの機能で、人間の動きをセンサーがキャッチして、人がいなくなると運転をセーブします。一方、上位機種に搭載される室温センサーは付属しません。そのため、強・中・弱の運転が、手動で切り替えるまで続きます。

 タイマーは、1・2・3時間後に切る設定ができます。また、設定していなくても8時間後に切れる安全機能を搭載します。これらは上位機種と同等の性能ですね。入タイマーはつきません。

 イオン発生装置は、こちらも水イオン「ナノイー」の発生機能がつきます。タバコの付着臭の除去や、洗濯物の除臭などに効果が期待できます。また、トイレなどの密閉空間では運転中の除臭も、ある程度まで期待できます。

 以上、パナソニックの DS-FTX1201の紹介でした。

 コンパクトで縦でも横でも置ける設置性の良さが最大の売りですね。節電性能も高いため、加湿機能が要らない方で、できるだけ省スペースなモデルを探している方はこの機種を選択するのも良いでしょう。ただ、室温センサーが未搭載のため、自動的に強弱が調整されない点は注意が必要でしょう。



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 5・Panasonic DS-FTS1201-R レッド
 5・Panasonic DS-FTS1201-W ホワイト
  ¥10,473 Amazon.co.jp
在庫あり (1/6執筆時)

適応面積:木造〜4.5畳、コンクリ〜6畳(推測値)
消費電力;1170W 出力切替:強(1170w)/弱(約640W)
本体サイズ:幅41.5cm×奥行21.5cm×高さ14cm
タイマー: 切タイマー(1・2・3時間後切)
加湿性能ーーー
 : ーーー
 :
ーーー
 :
ーーー
風向切替:あり(可変ルーパー)
チャイルドロック
ーーー
イオン性能
ーーー
センサー
ーーー
フィルター
ーーー
保証期間 :1年

  DS-FTS1201も、パナソニックの製品です。1つ上で紹介したDS-FTX1201の下位機種となります。

 違いは、第1に、温度設定が強弱の2段階に減っていること、第2に、ナノイー発生機能がないことです。

 その他は、サイズを含めて下位機種と同じです。コンパクトに設置できるので、場所を選ばず使えるでしょう。「人センサー」も搭載されます。

 以上、 DS-FTS1201の紹介でした。DS-FTX1201に較べてかなり価格が抑えられている点がメリットですね。ただ、ナノイー発生機能が付属しないため、トイレでの使用など脱臭を期待する方は上位機種でも良いでしょう。


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 6・SHARP ホワイト HX-FS1-W 【2016】
 6・SHARP ブラウン HX-FS1-T
【2016】
 6・SHARP ベージュ HX-FS1-C
【2016】
 6・
SHARP オレンジ HX-FS1-D【2016】
  ¥11,053 Amazon.co.jp  (1/6執筆時)

 6・SHARP ホワイト HX-ES1-W 【2015】
 6・SHARP ブラウン HX-ES1-T  
【2015】
 6・
SHARP ピンク HX-ES1-P【2015】
 6・SHARP オレンジ HX-ES1-D  
【2015】
  
¥12,849 Amazon.co.jp  (1/6執筆時)

適応面積:木造〜4畳、コンクリ〜8畳
消費電力;1150W
出力切替:強(1150w)/弱(約550W)
本体サイズ:幅19.0cm×奥行19.0cm×高さ46cm
タイマー:切タイマー(1・2・4時間後切)
加湿性能; ーーー
 :ーーー
 ーーー
 :
ーーー
風向切替:あり(上下ルーパー)
チャイルドロック:あり
イオン性能;プラズマクラスター機能
センサー:人感センサー
フィルター:
掃除機能:
保証期間 :1年

 HX-FS1-は、SHARPのセラミックファンヒーターです。こちらも、加湿はできないモデルです。

 セラミックファンヒーターとしては珍しい「タテ型」であり、縦横は19cm、高さは46cmと設置性がかなり良い機種です。一方、パナソニックに較べると「横置きはできない」点で相違します。一方、デザイン性は、かなり高く、モダンですね。

 この機種も、2015年旧モデルが【在庫限り】で売られています。機能面の差は無いので価格で決めても良いでしょう。

 暖房性能は、2段階切替であり、強1150W弱550Wです。3段階のパナソニックに較べると多少弱いですね。

 センサーは、パナソニックと同じく「人センサー」が搭載されます。やはり、温度センサーは装備されないので、温度の強弱調節は、自分で行うのが基本です

 タイマーは、1・2・4時間の切タイマーが付属します。入タイマーは、付属しませんが、小型機種ですし、用途的には、問題ないと思います。

 こちらは、プラズマクラスター・イオンの発生機能がつきます。パナソニックと同じく、直接風を向ければ、タバコの付着臭の除去や、洗濯物の除臭に効果が期待できます。

 以上、シャープのHX-FS1の紹介でした。デザイン性の高い小型機種として、需要がありそうです。パナソニックの DS-FTX1201の「ライバル」と言えそうですね。縦横で使えない点は難点でしょうが、設置場所が決まっているならば、この機種は有力な選択肢でしょう。


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 7・Panasonic DS-F1206-W ホワイト【2016】
  ¥6,800 Amazon.co.jp
  (1/6執筆時)
 7・Panasonic DS-F1204-W ホワイト【2015】
  ¥6,600 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

適応面積:木造〜4.5畳、コンクリ〜6畳(推測値)
消費電力;1230W 出力切替:強(1170w)/弱(約615W)
本体サイズ:幅28.0cm×奥行13.4cm×高さ31cm
タイマー: 切タイマー(5時間までダイヤル式)
加湿性能ーーー
 : ーーー
 :
ーーー
 :
ーーー
風向切替:あり(可変ルーパー)
チャイルドロック
ーーー
イオン性能
ーーー
センサー
ーーー
フィルター: 通
ーーー
保証期間 :1年

 DS-F1206は、パナソニックの製品です。今回紹介する機種の中では、価格が最も安いですが、2008年から型番を買えつつも、同じ製品の製造が続いているロングセラーのセラミックファンヒーターになります。

 加湿機能が搭載されないモデルですが、同社の上位機種と較べても、暖房出力は同等の性能を持ちます。ただ、こちらも、温度センサーをもたないので、強に設定するとずっと「強」で運転を続けます。

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 本体の上部には以下のようなダイヤル式の切タイマーと運転切り替えつまみが付いています。切タイマーは5時間までダイヤル式で調整するタイプです。上位機種と違って入タイマーはないので、起きる前に部屋を暖めておくような使い方はできません。

 暖房性能は、木造4.5畳、コンクリ6畳以内の部屋で使用するのに適した機種と考えれば良いです。機能がシンプルであるがゆえに、お値打ち価格を実現しているという商品です。


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 8・Panasonic ポカレット DS-F704-W ホワイト【2016】
  ¥6,680 Amazon.co.jp
在庫あり (1/6執筆時)
 8Panasonic ポカレット DS-F703-W ホワイト【2015】
  ¥5,500 Amazon.co.jp 在庫あり (1/6執筆時)

適応面積:トイレ(1畳程度)
消費電力;650W 出力切替:強(1170w)/弱(約640W)
本体サイズ:25.8×17.5×12.7cm
タイマーーーー
加湿性能ーーー
 : ーーー
 :
ーーー
 :
ーーー
風向切替:あり(可変ルーパー)
チャイルドロック
ーーー
イオン性能
ーーー
センサー
ーーー
フィルター
ーーー
保証期間 :1年

 こちらは、パナソニックの超小型暖房機のポカレットDS-F704 です。

 ファンヒーターとしては、能力の弱い650Wとはなりますが、トイレで利用する分には問題ないスペックです。また、こちらも、数に限りがありますが、旧製品が残っており、執筆時現在は格安ですね。

 25センチ×17センチの小型サイズなので、大抵のトイレに問題なく設置できます。ただ、壁から4.5cmほど 話して使う必要があります。

 温度調整は、2段階で手動調節が可能です。なお、切タイマーは未付属ですが、メーカー的に24時間の連続使用でも問題ないと説明されています。基本的に付けっぱなしで使う用途でしょう。ただ、燃焼で空気は汚れるため、換気は必要です。

 弱運転なら1日40円〜50円ほどの電気代だと思います。転倒時に自動で切断する安全機能も付属しています。ただ、電気代を気にされる方は、切タイマーが付いた機種のほうが経済的だと思います。


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 9・山善 加湿セラミックヒーター ホワイト DKF-J12(W)
  ¥7,500 Amazon.co.jp
在庫あり (1/6執筆時)

適応面積:木造〜4.5畳、コンクリ〜6畳(推測値)
消費電力;1200W
出力切替:強(1200w)/弱(約650W)
本体サイズ:幅37.0cm×奥行19.5cm×高さ46cm
タイマー:入タイマー(6・7・8時間後より選択) 切タイマー(5時間自動切)
加湿性能; 気化式(3Lタンク)・5時間加湿可  
 :温風「強」+加湿「強」:500/mL/h・1200W  
 :温風「弱」+加湿「強」:270/mL/h・650W  
風向切替:あり(可変ルーパー)
チャイルドロック:あり
イオン性能;ーー
センサー:室温センサー (4段階)
フィルター:ーー
掃除機能:ーー
保証期間 :1年

  最後に、YAMAZENの加湿機能付きセラミックヒーターの紹介をします。山善はこたつでは国内のトップメーカーですが、電気ストーブも出しています。

 加湿機能が搭載されている機種では最も安い機種です。「ジェネリック家電」メーカらしい価格設定です。

 ただ、加湿機能は、多少劣ります。例えば、3リットルの大型タンクを搭載していますが、加湿能力は、シャープより劣る最下位です。また、シャープ・パナソニックと違ってスチーム式なので、(加湿のみでの)消費電力が高く毎日掃除しないとならず、ヌメリやニオイは発生しやすいといえます。

 では、魅力が全くない商品かというと必ずしもそうとは言えません。なぜなら、暖房機能が優秀だからです。

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 特に注目に値するのは室温センサーです。シャープに較べると優れた室温センサーを搭載するパナソニックは、2段階のセンサーを搭載し、設定温度になったら、強運転から弱運転に切り替えるというものでした。

 しかし、YAMAZENの場合は、ある意味パナソニックよりも優秀です。温度調整が4段階で調整されます。そして設定温度になると、強弱の切替ではなく、オン/オフの切替を行います。セラミックファンヒーターは蓄熱式ではないので、この方式の法が節電になるでしょう

 サイズは、幅37.0cm×奥行19.5cm×高さ46cm少し背高ですね

 なお、メーカー公式では説明がないですが、ワット数から推測すると、木造4.5畳、コンクリ6畳以内の部屋で使用するのに適した機種と考えられます。

 機能がシンプルであるがゆえに、お値打ち価格を実現しているという商品です。純粋な「暖房器具」としては、メジャーメーカーより優秀なセンサーを搭載して、格安でオススメにきます。イオン発生装置などの「おまけ」はなく、質実剛健な印象ですね。

今回の結論
性能の優れたセラミックヒーターのオススメ機種はこれ!

 今日は、セラミックファンヒーターを8機種比較しました。  

 繰り返しますが、電気を使うファンヒータータイプの現行品で、日本の有名家電メーカーの製品は、シャープとパナソニックだけです。これに加えて、山善などがやや小規模に生産しているに止まります。

 というわけで、最後にいつものようにオススメ機種をあげておきます!


第1に、セラミックファンヒーターとしての機能に加え、加湿機能も期待している人は、

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 2・SHARP ホワイト HX-F120-W 【2016】
 2・SHARP ベージュ HX-F120-C
【2016】
  
¥14,718 Amazon.co.jp 在庫あり (1/6執筆時)

 2・SHARP ホワイト HX-E120-W【2015】
 2・SHARP ピンク HX-E120-P
【2015】
  
¥16,840 Amazon.co.jp 在庫あり (1/6執筆時)

1・電気代 :★★★★☆
2・加湿性能★★★★★ 
3・デザイン:★★★★★

 暖房機能に加えて加湿機能を使う場合は、シャープのセラミックファンヒーター HX-F120か、同性能の2015年モデルHX-E120が最も良いでしょう。

 なぜなら、パナソニックと違って加湿センサーが付いているので、適湿状態の判断をある程度機種が自動で判断してくれるからです。そのため、部屋が結露状態になるのを抑制できます

 また、加湿機部分のカビ臭に対する対策がしっかりされているため、掃除や手入れに頭を悩ませる状況も少ないでしょう。色については、目立たない筐体の上部しか違わないので、どちらでも良いでしょう。

 マイナスイオン放出については、パナソニックの「ナノイー」でも、シャープの「プラズマクラスター」でも、ほぼ同じ仕組みの放出系イオンですので、どちらを選んでも良いと思います。ちなみに家電誌『MONOQLO』によれば、6畳間での検証実験で、シャープのプラズマクラスターの付着臭の消臭効果について一定度効果が確認されたとのことです。早稲田の大槻先生がゲスト座談会で色々発言してて面白かったです。

 価格もそれ程高くないですし、発売されたばかりの最新機種なので、全機種の中で1機種をオススメするならば、断然このモデルですね。量販店や他のネット店に較べて、アマゾンではかなり安く売られておりお買得です。

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 SHARP 加湿空気清浄機用Ag+イオンカートリッジ FZ-AG01K1
  ¥803 Amazon.co.jp 在庫あり (1/6執筆時)

 さらに、加湿機のお手入れに万全を期したい場合は、別売りのイオンカードリッジを購入することができます。これは、シャープの加湿機能付き空気清浄機にも採用されているもので、水のヌメリの防止に効果的です。

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 除菌タイム 加湿器用 液体タイプ お得用 1000mL
  ¥1,182 Amazon.co.jp 在庫あり (1/6執筆時)

 加湿機のニオイやヌメリを防止したい人は、こちらも有効です。気化式でもスチーム式でも使えます。1回5ミリリットルですからワンシーズン使えます。


第2に、「加湿機能」を使う予定がない人で、暖房性能やデザイン性に優れたセラミックファンヒーターを探している人は、


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 1・Panasonic ホワイト DS-FKX1205-W
 1・Panasonic ブラック DS-FKX1205-K
  ¥16,571 Amazon.co.jp 在庫あり (1/6執筆時)

1・電気代 :★★★★★
2・加湿性能★★★★☆
3・デザイン:★★★★★

 パナソニックのDS-FKX1205 がオススメです。

 温度センサーを搭載し、暖房の自動モードに関して、22度と18度の設定が可能というメリットを評価しました。設定温度が電気代に跳ね返るセラミックヒータですから、こちらの方が電気代としては優秀です。シャープに較べると加湿性能や手入れの点ではやや負けますが、純粋なセラミックファンヒーターとしては最も優秀な機種です。

 デザイン性も高く、スタイリッシュで高級感があります。従来的なストーブに近いシンプルな形状なので、置き場所にも困らないでしょう。チャイルドロックが付いているので、お子さんのいるご家庭にもオススメできます。


第3に、トイレやキッチンで使うコンパクトなファンヒータを探している方、

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 5・Panasonic DS-FTS1201-R レッド
 5・Panasonic DS-FTS1201-W ホワイト
  ¥10,473 Amazon.co.jp
在庫あり (1/6執筆時)

1・電気代 :★★★★☆
2・加湿性能☆☆☆☆☆ 
3・デザイン:★★★★★

 コンパクトさで優位性があるパナソニック社のDS-FTX1200-Wが良いでしょう。

 縦でも横でも置けて設置性が良く、キッチンなどでも大活躍するでしょう。また、「切タイマー」と「人センサー」が付いているため、利用時間が限られるトイレやキッチンでは、特に便利だと思います。また、付属するナノイー発生機能は、脱臭効果が期待できるため、キッチンやトイレなどの暖房として最適です。

 なお、洗面所などの脱衣所で使う場合で、短時間だけ暖かければ良いと考えている方は、セラミックファンヒーターよりも、速暖性の高い、遠赤外線ヒーターの方が有効です。関心のある方は【こちら】で紹介しましたので、よろしければご覧ください。

ーーーー

 というわけで、今回は、、セラミックファンヒーターについてでした。

 セラミックファンヒーターは、モデルチェンジも少ないですし、陳腐化の心配も少ないですから、欲しいときに買ってしまうのがおすすめです。

6・冬の暖房記事全体のまとめ記事 【結論】

 なお、セラミックファンヒーターにすべきか、他の暖房器具にすべきか迷っていられる方がいましたら、別に「まとめ記事」も書いています。よろしければ、そちらもどうぞ!

 ではでは!

posted by Atlas at 15:22 | Comment(0) | 暖房器具

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