比較2019' Mac用!ブルーレイドライブ21機の性能とおすすめ・選び方: iMac Macbook Pro Air Mac mini OSX 10.13 対応

2019年10月02日

比較2019' Mac用!ブルーレイドライブ21機の性能とおすすめ・選び方: iMac Macbook Pro Air Mac mini OSX 10.13 対応

【今回レビューする製品】2019年 MacBook Air Pro iMac Macminiで使える外付ポータブルブルーレイドライブの性能とおすすめ:USB-C(USB Type-c) Thunderbolt 3対応バッファロー・ IOデータ ロジテック パイオニア USB-C対応機種などの違いとランキング

【紹介する製品型番】パイオニア Mac用 BDR-XS06JL BDR-XS06JM BDR-XS07JM BDR-XD07BK BDR-AD07BK BDR-XD07R-N BDR-XD07LE BUFFALO BRXL-PT6U2V アイオーデータ EX-BD03K EX-BD03W Logitec LBD-PVA6UCMSV LBDW-PUE6U3MSV LBD-PVA6UCMSV LBD-PUD6U3MSV LBDW-PUD6U3MSV BRP-UT6/MC2

今回のお題
Macで利用できる!ブルーレイドライブのおすすめはどの機種

 どもAtlasです。

 今日は、2019年10月現在、最新のMacで使える外付ブルーレイドライブを比較します。

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 iMacも、Macbookも、Mac miniも最近は光学ドライブを付属させないため、ニーズがあるジャンルの周辺機器です。


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 今回は、従来のUSB端子のほか、新しいMacbookなどで採用されたUSB Type-C端子(Thunderbolt 3)にも対応するように書きました。 

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1・データ記録 ★★★★★
2・動画再生  ★★★★★
3・リッピング ★★★★★
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を紹介していきます。

 そして、記事の最後では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」をいくつか提案していきたいと思います。

 よろしくお願いします。

ーー

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイドライブの比較
3・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較
4・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の、Mac向け光学ドライブの比較記事の2回目記事として書きました。

1・Macでブルーレイを購入する場合の注意点

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 Appleは、Mac OSXにおいて、ブルーレイの書込/再生や、市販のブルーレイ版の映画の視聴などには、公式に対応を表明しいません

 しかし、これは、「公然の事実」ですが、実際は「対応」できます。

 「基本」となる部分なので、具体的な機種の紹介の前に、順番に紹介しておきます。

1・BD-Rなどの読み/書き

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 第1に、BD-Rなどの読み/書きです。

 OSX標準のDVD書き込み機能を使えば、50GBまでのブルーレイメディアの読み書きに対応します。

 

 【2019年版】

 コーレル Toast 18 Pro ブルーレイ対応
  ¥19,348 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 一方、BD-Rに、Windowsやブルーレイレコーダーなどと互換性を持たせたい場合は、Toastという他社製ソフトが必要です。

 「高額」ですが、とても安く入手できる方法!を今回の記事で紹介するつもりです。

2・ブルーレイソフトの再生

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 ・Mac go Mac Blu-ray Player PRO
  ¥9,846 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 ・gemsoft ZEUS PLAYER
  ¥2,562 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 第2に、市販のブルーレイソフトの視聴です。

 こちらについては、SXは、ブルーレイの再生は標準対応しません。そのため、ブルーレイを再生するためにも別のソフトが必要です。必要に応じて購入しましょう。

 なお、詳しくは、【Macで使えるブルーレイ視聴ソフトの比較記事 】で詳しく説明しています。

3・Mac用のブルーレイドライブ

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 なお、ブルーレイドライブは、一部のドライブを除いて、周辺機器メーカーは、Windows向けに生産・販売しています。

 そのため、Macでは動かない「余計なWindowsソフト」が付いた割高な製品や、Macで「使える」にしても、万一の際にMacではサポートを受けられない製品もあります。

 しかし、今回紹介するのは、メーカー公式に「Mac対応」を表明している、正規サポート対象の製品だけです。

 また、Atlas自身も「おすすめ」機種については、MacbookとiMacで動くことを実際に確認しているので、この点については安心してください。

2・Mac対応のブルーレイドライブの比較

 それでは、Mac対応のブルーレイドライブを具体的に紹介していきましょう。 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で紹介します。

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  1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-BKD 【黒】
  2・BUFFALO BRXL-PT6U2V-WHD 【白】
  3・BUFFALO BRXL-PT6U2V-RDD 【赤】
  4・BUFFALO BRXL-PT6U2V-SVD 【銀】   
    ¥7,070 楽天市場 (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:なし
エラー防止:なし
重さ:300g

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★☆

 こちらは、バッファローブルーレイドライブです。同社のラインナップでは、価格が安いモデルです。

 本体色は、黒色のほか、「キレイめ」の赤色など、4色から選択が可能です。

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 本体の開閉は、スイッチ式です。

 故障した際の強制イジェクトボタンもあるため、電源故障などでレンタルCD・DVDなどが「詰まった」場合も、処理可能です。

 Macへの対応は、メーカーによりMacへの公式対応を表明しています。

 この点では、安心です。

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 接続端子は、この機種の場合、ドライブ側とケーブルが直付けとなります。

 これは、収納性にはメリットとなります。

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 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥1,199 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 ただし、新しいMacでUSB端子がType-Cの場合は、別売の変換ケーブルを購入する必要があるでしょう。

 費用面はしかたないですが、この手の変換コネクタは、美観的に「野暮ったく見える」のが、Macユーザーにとって悩ましい部分です。

 対応フォーマットは、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。

 もちろん、DVDやCDの再生にも対応します。一方、容量は、Mac側の対応の問題で「50GBまで」となります。超大容量メディアはMacでは扱えない点は、注意しましょう。

 ブルーレイ書込ソフトは、Mac用については、未付属です。

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 以上、バッファローのブルーレイドライブの紹介でした。

 価格的には安い水準の製品です。

 ただし、新しいMacbookユーザーは、USB-C変換ケーブルを別に買う必要があるのがややネックでしょう。一方、従来のUSB端子が本体にある、iMacやMacminiなどには、これでも良いでしょう。


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 5・I-O DATA ピアノブラック EX-BD03K
 6・I-O DATA パールホワイトEX-BD03W
  ¥8,209 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:なし
エラー防止:なし
重さ:240g  

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★☆

 EX-BD03シリーズ日本のIODATAブルーレイドライブです。

 BUFFALOの「ライバル会社」です。

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 本体色は、黒系と白系の2色構成です。

 流線型のバッファローと比べると、普通の四角形のフォルムです。ただ、シンプルな形状のほうが、デザイン的にはマックとマッチしやすいでしょう。

 ドライブは薄型で、重さも240gと軽量です。

 BUFFALOより相当「軽量」ですが、軽量性を重視する場合、(往々にして)制震性・静音性が犠牲になるので、持ち運ばないならば、普通サイズが良いでしょう。

 本体の開閉は、こちらも、スイッチ式です。

 故障した際の強制イジェクトボタンもあり安心です。スロットイン式と異なり、内部のクリーニングもしやすいので、Atlasは基本的に「スイッチ式」を「推し」ます。

 Macへの対応は、MacBook Airと Mac miniについてメーカーが動作確認しています。

 他の機種でも問題なく使えるでしょう。

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 接続端子は、この機種の場合、バッファローのような直付けではなく、ドライブ本体側にUSB 3.0(micro-B)端子があるタイプです。

 普通のUSB-A端子がある製品ならば、付属の50cmのUSBケーブルを差し込んで使うことになります。

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 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥891 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 USB-typeCの場合は、別売のケーブルが必要です。

 ただ、バッファローと異なり、ケーブルドライブ直付けではないので、不格好な変換コネクタではなく、普通のケーブルでつなげられるため、美観は圧倒的に良くなります。

 対応フォーマットは、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。

 容量は、Mac側の対応の問題で「50GBまで」となります。

 ブルーレイ書込ソフトは未付属です。

 なお、こちらも、選択肢として「ACアダプターセットモデル」があります。先ほど書いたように、Macの場合は不要です。

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 以上、アイオーデータのブルーレイドライブの紹介でした。

 バッファローと性能部分の差は見られない機種です。ただ、四角形のデザインは、Macとの調和性が高いです。また、Type-Cを利用する場合は、ケーブル全体を交換できるため、机の上の美観の面でもやや良いでしょう。

 置きっぱなしにする場合は、やや価格が高いですが、このモデルを選んでもよいでしょう。

3・専用書込ソフト付属モデルの比較

 続いて、Macで利用できるだけでなく、専用書込ソフトが付属するモデルを紹介します。

 以前はロジテックのみのラインナップでしたが、アイオーデータも参戦しました。


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 【2018年】

 【通常版】

 7・Logitec LBD-PVA6UCMSV
  ¥17,240 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【ダイレクト販売版】

 8・Logitec LBDW-PUE6U3MSV
  ¥15,180 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:なし
重さ:230g

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★★

 LBD-PVA6UCMSVは、国内メーカーのロジテックから発売されているドライブです。

 型番違いの商品としてAmazonで売られているLBDW-PUE6U3MSVは、メーカー直販版です。

 背部の色が異なりますが、性能は同じです。

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 本体色は、シルバーです。

 こちらは「マック専用設計」なので、シルバー基調のMacに合うようにデザインされています。

 本体も薄型なので、モバイル用のMacbookにもデザイン的に調和します。

 本体の開閉は、スイッチ式(トレー式)です。アクセスランプも付属し、稼働状況が確認できる使用です。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。

 そのため、万一の故障の際には安心です。

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 接続端子は、この機種の場合、Mac専用設計ということで「豪華」です。

 つまり、この機種は、ドライブ本体側の端子もUSB-Cであるほか、新しいMacに使うUSB Type-Cケーブルと、以前のMacに使う、普通のUSBケーブル(TyoeC-to Aケーブル)がダブルで付属します。

 とくに、新しいMacと同時購入される場合は、とても「お買得」でしょう。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。

 一方。容量は、多層のBD-XLに対応できるため、BD-Rならば3層の100GBまで対応となります。

 ただし、Macの場合、Toastを利用しても50GBまでの対応なので、「Windowsで利用した場合」となるでしょう。

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 ブルーレイ書込ソフトは、この機種の場合、2018年夏発売のToast17が付属」します。

 正確には「ダウンロード権」ですが、問題ないでしょう。このソフトは単体で購入すると、相当の値段がするので、非常にお得です。

 なお、このソフトは、Windowsやブルーレイレコーダーと互換した規格での書き出しが可能です。OS標準機能では対応できない部分ですし、他に類似ソフトはないので、このソフトの付属はかなり重要です。

 今回の「Toast17」は、従来の32bitアプリから、64bitアプリに進化しています。

 既報のように、2019年秋に登場する次期MacOS 10.15は、32bitアプリの対応が「打ち切り」です。しかし、Toast17ならば「引き続き利用可能」です。

 

 【2019年版】

 コーレル Toast 18 Pro ブルーレイ対応
  ¥19,348 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 なお、Toast自体は、1年に一度型番を替えるので、現状で最も新しいのはToast 18 Proです。

 ただ、今年度は「マイナーチェンジ」であり、圧縮ソフトのWinzip 7forMacが使えるようになった程度です。「ブルーレイ書込」部分に変化はないので、Toast17の同梱で十分です。

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 以上、ロジテックのMac用ブルーレイドライブの紹介でした。

 対応フォーマットは、高額な書込ソフトが付属する点が最大の魅力です。

 1度手に入れれば、割安のアップグレード版も将来的に利用できるため、ドライブと一緒に購入してしまうのがよいでしょう。

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 【2017年】【通常版】

 9・Logitec LBD-PVA6UCMSV
  ¥14,300 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:なし
重さ:230g

1・データ記録 ★★★★☆
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★☆

 なお、「在庫限り」ですが、Toastが付属する点では同じ「旧モデル」が併売中です。

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 接続端子は、 USB-C端子とUSB-A端子のケーブルが両方付属します。

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 ブルーレイ書込ソフトは、2017年版はToast16が付属します。

 繰り返し説明すれば、2019年秋に登場する次期OSであるMacOS 10.15は、32bitアプリの対応が外れ、64bitのみ対応となることが、Appleから公式発表されています。

 Toastが(買い直せば)1.5万円ほどの価値のあるソフトということをふまえると、OSを毎年更新するならば、こちらは選ばないほうが良いと言えるでしょう。


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 【Toast17付属】

 10・I-O DATA BRP-UT6/MC2
   ¥16,675 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【Toast15付属】【旧型】

 11・I-O DATA BRP-UT6/MC
   ¥16,980 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:なし
重さ:220g

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★☆☆
3・リッピング ★★★☆☆
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★★

  BRP-UT6/MC2は、アイオーデータが販売するMac向けブルーレイドライブです。

 似た型番の製品が2つありますが、BRP-UT6/MC2のみ、最新のToast17が付属します。

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 本体色は、シルバーです。

 ロジテックより後発だったので、対抗して「より薄型」「より軽量」にしています。

 ただ、自宅用として使うならば、過度に薄型にしても、一般的には、振動や静音性などの点で不利とは言えます。

 本体の開閉は、スイッチ式(トレー式)です。。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。そのため、万一の故障の際には安心です。

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 接続端子は、この機種も、新しいMacに使うUSB Type-Cケーブルと、以前のMacに使う普通のUSBケーブル(TyoeC-to Aケーブル)がダブルで付属します。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。一方。容量は、多層のBD-XLに対応できるため、BD-Rならば3層の100GBまで対応となります。M-diskにも対応です。

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 ブルーレイ書込ソフトは、この機種の場合も、2018年夏発売のToast17が付属」します。

 ロジテックと同じで、正確には「ダウンロード権」です。

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 以上、 BRP-UT6/MC2のMac用ブルーレイドライブの紹介でした。

 本体自体には、ロジテックと差はない状況ですので、基本的に「価格」で選ぶことにとなるでしょう。

 あえて言えば、持ち運ぶ場合は、軽くて薄いアイオーデータが、そうでない場合は、安定性が期待できるロジテックが良いでしょう。

4・音質重視の高性能モデル

 最後に、読み込みエラーを効果的に防止できる、高性能なMac向けブルーレイドライブを紹介します。


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 【Toas17付属】

 12・パイオニア Mac用 BDR-XS07JM
  ¥25,440 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:Pure Read 4+
重さ:280g    

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★★★★
3・リッピング ★★★★★★
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★★★

 BDR-XS06シリーズは、日本のパイオニアのドライブです。

 同社は、昔からのドライブメーカーで、高品質で信頼性の高い製品を生産することで有名です。

 本体色は、シルバーです。

 こちらも「マック専用設計」なので、シルバー基調のMacに合うようにデザインされています。

 また、ケーブルが収納できるなど、使い勝手の部分も評価できます。

 一方、重さは280gと重めです。

 ただ、無理に軽量化することは、一長一短ですから、この場合、問題ないでしょう。

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 本体の開閉は、こちらはスロットイン式です。

 スイッチ式に較べてスリム化できるのですが、故障の際の強制イジェクトができない点で、やや不安のある方式です。

 ただ、パイオニアのドライブは堅牢性で定評がありますので、多くの場合、問題ないでしょう。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。

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 接続端子は、この機種の場合も、ドライブ側がUSB-C端子です。

 その上で、USB-AとUSB-Cの2種類について、付属の30センチのケーブルで対応できます。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。

 容量は、やはり「50GBまで」となります。

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 ブルーレイ書込ソフトは、この機種の場合も、2018年夏発売のToast17が付属」します。

 先述のように、来年以降の新OSにおいて必須の64bitアプリの問題が解決されており、問題ありません。

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 さらに、 この機種はPureRead4+という、CDの読み取り時に作用する最新かつ強力なリードエラーの訂正機能が付属します。

 周辺機器が格安機器を多く出すなか、パイオニアの高級機がそれなりのシェアを占めているのは、この部分が圧倒的に強いからです。

 そのため、リッピング時のエラーの低減や、オーディオCD再生時のノイズ低減効果も期待できます。リッピングを考えているならば、選択肢として候補になるでしょう。

 なお、PureReadは数年おきにこの技術はバージョンアップされています。

 今回は、アルゴリズムの更新で処理単位を細かくし、エラー部分について複数の方式の解析を行うように改良されました。精度の面で、「正常進化」と言えます。

 そのほか、こちらのモデルは、4MBのバッファメモリが搭載されているため、映像再生時の遅延対策に非常に有効です。

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 以上、パイオニアのドライブの紹介でした。

 映像においては、バッファメモリが、音楽においては、エラー低減技術が見所の製品です。メディア再生に多用する場合は、この機種は有力な選択肢でしょう。

 一方、Toast17が付属」しますが、その分を考えても、本体価格は高めです。ただ、先述のように、強力なリードエラー訂正機能を他機は保たないため、価格面は妥協が必要です。

ーーー

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 【2015年】

 【Toasなし】

 13・パイオニア Mac用 BDR-XS06JL
  ¥12,166 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属 (旧版)
エラー防止:Pure Read 2+
重さ:280g

1・データ記録 ★★★★☆
2・動画再生  ★★★★★
3・リッピング ★★★★★
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★☆

 なお、旧機種にあたる製品が格安で売っています。

 ただし、エラー訂正機能が、2世代前のPure Read 2+であり、アルゴリズムと修正学習機能が弱いです。

 Toastもありませんので、選択肢にはならないでしょう。


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  【再生・書込ソフトあり】【Amazon限定型番】

 14・パイオニア BDR-AD07BK 【黒】
 15・パイオニア BDR-AD07R 【赤】
 16・パイオニア BDR-AD07W【白】
  ¥10,991 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

  【再生・書込ソフトあり】【通常型番】

 17・パイオニア BDR-XD07BK  【黒】
 18・パイオニア BDR-XD07R  【赤】
 19・パイオニア BDR-XD07W 【白】
  ¥11,880 楽天市場  (10/2執筆時)

 【ソフト無】

 20・パイオニア BDR-XD07LE【黒】
 21・パイオニア BDR-XD07R-N【赤】
  ¥9,726 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど128GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
エラー防止: Pure Read 3+

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★★
3・リッピング ★★★★★
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★★

 こちらは、パイオニアの新製品です。先ほどの製品とは違って、Windowsとの共用製品です。

 大きく分けて3種類あります。 

【ソフトあり】とある2モデルは、Windows用の書込・読み込みソフトが付属します。しかし、Macの場合は関係ないので、値段と色だけ見て決めて良いでしょう。

 なお「Amazon限定」は、包装が簡易的な通販用モデルとなりますが、性能は同じです。

 本体色は、黒・赤・白から選択できます。

 本体の開閉は、スイッチ式です。イジェクトに関わるトラブルが生じにくいと言えます。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。


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 接続端子は、この機種の場合も、下位機種と同じでMicro USB端子です。

 ただし、上述のような変換ケーブルが付属するため、新しいUSB Type-CのMacでも対応可能です。

 なお、Amazon限定モデルについては、変換ケーブル部分は未付属です。

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 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥866 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 ただ、常設する場合は不格好ですので、こちらの場合も、別売のケーブルをオススメします。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。

 容量は、多層のBD-XLに対応できるため、BD-XLならば4層の128GBまで対応となります。

 ただし、Macの場合は先述のように(OS側の制限で)50GBまでです。

  

 【2019年版】

 コーレル Toast 18 Pro ブルーレイ対応
  ¥19,348 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 ブルーレイ書込ソフトは、しかしながら、Mac用についてはToastなど未付属です。

 OSX付属の書き込み機能では、Windows系やブルーレイレコーダーと互換のあるディスクの作成ができないので、その場合は、新しいToast 18 Proを別に買う必要があるでしょう。

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 音質面の工夫は、この機種もPureReadを搭載します。

 ただし、2018年段階で最新だったPureRead3+ですから、先述よりも1世代バージョンは前です。

 新機種搭載のPureRead4+に比べると、複数の設定値で同時処理はできないため、リードエラー訂正機能は「2番目に良い」という水準に止まります。

 ただ、これでも、未搭載の他社機と精度は比較できないほど高いです。本体価格の差を考えると、Toastが不要で、また、相当こだわる人でないならば、こちらが良いでしょう。

 そのほか、レンタルブルーレイなどのキズについても、PowerReadの搭載で、コマ落ち時も停止してしまわずに、再生可能です。

 こちらのモデルも、4MBのバッファメモリが搭載されているため、映像再生時の遅延対策も優れます

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 以上、パイオニアの新しいドライブの紹介でした。

 先ほどの機種と違い、Mac専用のデザインではありません。

 しかし、その分値段が安く、リードエラー訂正機能も十分に強力です。その点で言えば、Toastが不要な方については、現状でパイオニアの製品を選ぶならば、こちらでも良いでしょう。

今回の結論
Mac用ブルーレイドライブのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、Mac OSXで利用できるポータブルブルーレイドライブの紹介でした。

 最後に、いつものように、価格別・用途別に「おすすめ機種」をあげておきましょう。


 第1に、Mac用のブルーレイドライブとして最もおすすめできる機種は、

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 【2018年】

 【通常版】

 7・Logitec LBD-PVA6UCMSV
  ¥17,240 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【ダイレクト販売版】

 8・Logitec LBDW-PUE6U3MSV
  ¥15,180 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:なし
重さ:230g

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★★

 ロジテック LBD-PVA6UCMSVでしょう。

 もちろん、実質「Amazon限定」として、ロジテックダイレクトから発売されている特別版でもよいです。

 本体はMacに調和するシルバーのデザインでMac向きです。

 通常のケーブルの他、USB-C端子が付属する点も、新しいMacユーザーにも、従来のユーザーにも嬉しい部分です。

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 そして、言うまでもなく、最新版のライティングソフトのtoast17が無料でダウンロードできる点は相当の魅力です。

 書込ソフトの値段を考えれば、「ドライブ自体は無料同然の激安価格」と言えますから。とくに、Windowsユーザーとのデータの受け渡しが想定できる場合は、この機種が良いでしょう。

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 【Toast17付属】

 10・I-O DATA BRP-UT6/MC2
   ¥16,675 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:なし
重さ:220g

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★☆☆
3・リッピング ★★★☆☆
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★★

 一方、持ち運びを考える場合、アイオーデータのほうが、軽量薄型です。

 先述のように、小型化については、一長一短の部分がありますが、収納性を重視した場合は、アイオーデータも候補となります。


第2に、ブルーレイドライブ頻繁に動画を見るかたや、リッピングを行う方は、

 201802031527.jpg

  【再生・書込ソフトあり】【Amazon限定型番】

 14・パイオニア BDR-AD07BK 【黒】
 15・パイオニア BDR-AD07R 【赤】
 16・パイオニア BDR-AD07W【白】
  ¥10,991 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

  【再生・書込ソフトあり】【通常型番】

 17・パイオニア BDR-XD07BK  【黒】
 18・パイオニア BDR-XD07R  【赤】
 19・パイオニア BDR-XD07W 【白】
  ¥11,880 楽天市場  (10/2執筆時)

 【ソフト無】

 20・パイオニア BDR-XD07LE【黒】
 21・パイオニア BDR-XD07R-N【赤】
  ¥9,726 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど128GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
エラー防止: Pure Read 3+

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★★★
3・リッピング ★★★★★★★
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★★★

 こちらは、パイオニアのBDR-XD07シリーズが良いでしょう。

 エラー防止機能は、音楽再生に、バッファメモリは動画の遅延対策に有効ですから。

 最近は、あまり「高度な」ドライブは売られていませんが、その中でもこちらの製品は、突出して技術水準が高いと言えます。

 コモディティ化が激しい分野で、いつまで売ってくれるか分かりませんが、現在的に非常に貴重なのは確かです。ドライブの信頼性も高いため、多用するならば、こちらが良いでしょう。

 

 【2019年版】

 コーレル Toast 18 Pro ブルーレイ対応
  ¥19,348 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 なお、書込ソフトは未付属です。ややコスト高になりますが、100GB以上のブルーレイメディアに書き込みたい方は、正規版のtoast18 Proを購入しましょう。

 201809171208.jpg

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥891 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 なお、新しいUSB Type-C搭載のMacユーザーのためには変換ケーブルが付属します。ただ、常設する場合は不格好ですのでケーブルを買い増ししても良いと思います。

ーーー

 201809170837.jpg

 【Toas17付属】

 12・パイオニア Mac用 BDR-XS07JM
  ¥25,440 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:Pure Read 4+
重さ:280g    

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★★★★
3・リッピング ★★★★★★
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★★★

 ただし、Toastが欲しい方で、リードエラー訂正機能にこだわる人については、最新の上位機を選ぶ意味はあります。

 201903301732.jpg

 ドライブ付きでToastを格安に手に入れるという目的においてはオススメはできません

 しかし、最新・最強のリードエラー訂正機能であるPure Read 4+が利用できるプラスアルファがあります。

 その点で、ドライブを相当使い回すだろう方は、この機種が良いと思います。


 第3に、BD-Rへのデータバックアップがメインのユーザーにおすすめなのは、

  201805231232.jpg

  1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-BKD 【黒】
  2・BUFFALO BRXL-PT6U2V-WHD 【白】
  3・BUFFALO BRXL-PT6U2V-RDD 【赤】
  4・BUFFALO BRXL-PT6U2V-SVD 【銀】   
    ¥7,070 楽天市場 (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:なし
エラー防止:なし
重さ:300g

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★☆

 高性能なデスクは不要でしょう。

 持ちはこんで利用するならば、ケーブルが収納できるバッファローのモデルが良いでしょう。

ーーー

 201805231247.jpg

 5・I-O DATA ピアノブラック EX-BD03K
 6・I-O DATA パールホワイトEX-BD03W
  ¥8,209 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:なし
エラー防止:なし
重さ:240g  

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★☆

 一方、新しいUSB Type-C(Thunderbolt3)のユーザーは、アイオーデータが良いでしょう。

 201809171208.jpg

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥891 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 バッファローと異なり、USBケーブルが直付けではないため、美観を損ねず、長さの調節などができるからです。

 ただ、両者とも本体自体の性能差はないので、購買時期により安いものがあれば、価格重視で選んでも構いません。

補足:Mac関連の記事の紹介

 201711011213.jpg 

 というわけで、今日は、Mac向けのブルーレイドライブの紹介でした。

 最後に、このブログのMac関連記事について補足しておきます。

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較
3・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 第1に、ブルーレイの視聴や書込に利用するソフトや、より格安なDVDドライブの情報をお探しの方は、上記のリンク記事も、よろしければご覧下さい。

4・MacBook本体の比較
5・iMacの比較
6・Mac miniの比較

 第2に、本体購入をお考えの方、Macの最新機種については、以上記事があります。

 ドライブだけでなく、新しいMacの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。 

7・Mac向きディスプレイの比較
8・Mac向きキーボードの比較
9・Mac向きプリンターの比較
10・Mac用テレビチューナー
11・Mac用Office2019の比較

 第3に、便利な周辺機器をお探しの方、Mac関連製品についても色々記事があります。お時間があれば、これらの記事もよろしくお願いいたします。

ーー

 また、最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 18:14 | Mac関連機器

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