Top 自転車関係 比較2021’【解説】サイクルコンピュータ41機のおすすめ・選び方(1)

2021年08月03日

比較2021’【解説】サイクルコンピュータ41機のおすすめ・選び方(1)

【今回レビューする内容】2021年 新製品のサイクルコンピューターの性能とおすすめ・選び方:ロードバイク・マウンテンバイクなど自転車用の人気サイコン:キャットアイ ポラール ガーミン レザイン ブライトン:GPS搭載サイコン:地図の違いや「最強」ランキング

【比較する製品型番】CAT EYE CC-VT230W CC-VT235W CC-MC200W CC-RD310W CC-PA400B CC-TR310TW V3n CC-RD500B CC-PA500B CC-SC100 AVVENTURA CC-GPS200 GARMIN Edge130 Plus Edge 530 Edge 830 Edge 1030 Plus POLAR M460 V650 N OH1 QUICK CC-RS100W LEZYNE SUPER GPS EZ MEGA C GPS MEGA XL GPS CYCLE COMPUTERS iGPSPORT GPS iGS618E iGS620 Acer Xplova X5 Evo bryton Rider860E 860T 750E 420E 420C 320E 320E

今回のお題
最新のサイクルコンピューターのおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、2021年8月現在、最新の自転車用のサイクルコンピューターの比較をします。

  201809111245.jpg

1・サイクルコンピュータの比較 (1)
 1-1:キャットアイ〈日本〉
 1-2:ガーミン〈米国〉
 1-3:ポラール〈北欧〉
2・サイクルコンピュータの比較 (2)
 2-1:レザイン〈米国〉
 2-2:ブライトン〈台湾〉
 2-3:ACER〈台湾〉
 2-4:iGPSPORT〈中国〉  
 2-5:最終的な「おすすめ」の提案

 今回は、2回連続の記事です。

 以上のように、メーカーごとに、格安で購入できるサイコンから、パソコンやスマホに連動する高機能なGPSサイコンまで、幅広く紹介するつもりです。

1・軽量性     ★★★★★
2・画面のみやすさ ★★★★★
3・測れるデータ数 ★★★★★
4・地図とナビ   ★★★★★
5・スマホアプリ  ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を比較します。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 よろしくお願いします。

ーーー

1・自転車用LEDライトの比較
2・サイクルコンピューターの比較
3・自転車用フロアポンプの比較
4・自転車用ヘルメットの比較
5・電動アシスト自転車の比較
6・子ども乗せ電動自転車の比較

 なお、今回の記事は、このブログの「自転車用品シリーズ」の2回目記事として書きました。

1-1・キャットアイのサイコンの比較

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 はじめに、日本のキャットアイのサイコンです。

 同社は古くからある、日本の自転車パーツメーカーで、モノクロ液晶のサイコンの代表的ブランドとして知られます。

 実用性重視で、入門向けの「格安」なサイコンなら、基本同社の製品を選べばOKな感じのブランドです。

 そのため、最初にとりあげました。

ーー

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを「赤字系」で、イマイチと思う部分を「青字系」で書いていきます。


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 【ベロ ワイヤレス】

 1・キャットアイ CC-VT230W
  ¥3,100 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 【ベロ ワイヤレス・プラス】

 2・キャットアイ CC-VT235W
  ¥3,264 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:1.3インチ
重さ:26g
GPS:
ナビ:
ケイデンス計:
心拍数計:
照明:搭載
ネットワーク:
変速機:
電池寿命:1年(ボタン電池)

  CC-VT230Wは、通称「ベロワイヤレス」とも呼ばれるキャットアイ入門用のサイコンです。

 類似機のCC-VT235Wも同時に紹介しますが、2機は、夜間用のバックライトの有無だけの違いです。

 201805161537.jpg

 本体の重さは、26gです。

 機能の割に軽くないです。

 小型にしては多少重さがある製品です。

 計測できるデータは、スピード系のみです。

 現在の速度、最高速度、移動距離は表示できます。

 しかしトレーニングに欠かせないケイデンス(自転車の回転数)は測定できません

 一方、下位機種としては例外的に「消費カロリー表示機能」があります。

 心拍数計測を伴わないので、あくまで「推定値」ですが、トレーニングのモチベーションにはなります。

 201805161539.jpg

 バックライトは、上位機のベロワイヤレスプラスのみ、夜間用の照明(ナイトモード)を備えています。

 ただし、ライトが少ないので、見やすいわけではないです。

 202104151737.jpg

 一方、本機は、同社のサイコンの標準装備と言えるものが多く省略されています。

 例えば、クリックテックです。

 同社の一般的な製品は、ボタンが本体になく本体全体を押し込むことで、表示項目を変えられます。

 その代わりに、本機はボタンがありますが、走行中にデータ表示がうまく切替できないことが多いです。

 この点で、あまりオススメできない商品と言えます。

---

 以上、 CC-VT230Wの紹介でした。

 格安ですが、クリックテック非対応というのは、使い勝手における大きな弱点と言えそうです。

 できれば、上位機が良いでしょう。


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  【マイクロワイヤレス】

 3・キャットアイ CC-MC200W
  ¥4,055 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:約1.3インチ(白黒)
重さ:26g
GPS:
ナビ:  
ケイデンス計:
心拍数計:
照明:搭載
ネットワーク:
変速システム:  
電池寿命:1年(ボタン電池)

 CC-MC200Wは、キャットアイのサイコンでは、2番目に安いグレードです。

 201805161541.jpg

 本体の重さは、26gです。

 やはり小型機として十分には軽量化されていません。

 ただし、使い勝手の部分では、本機からクリックテック対応なので、表示の切替はしやすいです。

 計測できるデータは、スピードセンサーを利用して計測できるデータだけです。

 速度や距離に限定されます。

 また、下位機種に見られる「カロリー表示機能」もありません。

 201511041038.jpg

 ただ、本機から、時計表示に対応します。

 また、ストップウォッチ機能でラップをとることもできます。表示項目のカスタマイズもできますし、サイコンとして、ある程度は「本格的」です。

ので

 バックライトは、夜間用の照明(ナイトモード)を備えています。

---

 以上、CC-MC200Wの紹介でした。

 ストップウォッチ機能など下位機種にない機能を搭載し、クリックテックに対応する製品です。

 競技用で安い入門機を探している方には候補となるでしょう。

 とはいえ、上位機種に比べると、液晶はかなり小さく視認性は低いです。


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 【ストラーダスリム】

 4・キャットアイ CC-RD310W
  ¥4,209 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:約1.3インチ(白黒)
重さ:12g
GPS:
ケイデンス計:
心拍数計:
照明:
ネットワーク:
変速システム:   
電池寿命:1年(ボタン電池)

 CC-RD310W も、キャットアイの入門機グレードのサイコンです。

 通称「ストラーダスリム」です。

 名前が表しているように、キャットアイの発売する無線式の軽量化モデルです。 

 201805161543.jpg

 本体の重さは、12gです。

 液晶は1.3インチと同等ですから、視認性に犠牲なく軽量化できています。

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 ただし、センサーの小型化で、設置基準が厳しいですので、やや一般向きではないかもしれません。

 計測できるデータは、本機もスピード系のみです。

 距離や速度など、スピードセンサーで計測できるものだけ、分かります。

 なお、時計表示には対応できますが、ラップはとれません。

 バックライトは、非搭載です。

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 以上、ストラーダスリム CC-RD310W の紹介でした。

 小型で軽量な機種で、スポーツサイクルの邪魔にならない設計の良い機種です。

 設置基準はやや厳しいですが、そこをクリアできるならば、この価格帯では選択肢にできます。


  201903311254.jpg

 【2018】

 5・キャットアイ QUICK CC-RS100W
  ¥4,236 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:
重さ:24g
GPS:
ナビ:  
ケイデンス計:
心拍数計:
照明:
ネットワーク:
変速システム:
電池寿命:1年(ボタン電池)

 クイック CC-RS100W は、2018年に発売された今までにない形状のサイコンです。

 201903311255.jpg

 本体の重さは、24gです。

 ユニークな形状ですが、クロスなどフラットバーのスポーツ自転車にフィットする製品です。

 液晶画面は小さめでですが、本体が目線に近くで、かつ黒いバックライトの液晶のため、見やすさについては問題ないです。

 計測できるデータは、この機種もスピード系のみです。

 バックライトは、非搭載です。

---

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 以上、クイック CC-RS100Wの紹介でした。

 本格的なロード向けに開発されたものというより、街乗りのクロスバイクなどに向くカジュアルな製品です。

 グッドデザイン賞受賞が示すように、デザイン性も良いため、気軽にスピード表示を試したい方に向くでしょう。センサーの設置も、ワイヤレスなので、自分で可能です。


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 【パドローネプラス】

 6・キャットアイ CC-PA110W
  ¥4,527〜 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:約2.0インチ(白黒)
重さ:30g
GPS:
ナビ:  
ケイデンス計:
心拍数計:
照明:
ネットワーク:
変速システム:  
電池寿命:1年(ボタン電池)

 CC-PA110Wは、通称「PADRONE+」と呼ばれるキャットアイの製品です。

 同社の看板は「小型のストラーダ系」と「中型のパドローネ系」ですが、本機は後者の系列に属します。

 201805161348.jpg

 本体の重さは、30gです。

 多少重いですが、「ストラーダスリム」に比べて、1.5倍となる、約2インチの大きな液晶パネルを採用します。そのため、視認性は高いです。

 Atlasもですが、視力のあまり良くない方は、実際、これくらいないと、実用性はないです。

 計測できるデータは、本機もスピード系のみです。

 速度ほかは、距離などしか計測できません。

 ただ、時計機能とストップウォッチ機能はあるため、実用度は「ストラーダスリム」に比べてもあります。

 201903311355.jpg

 バックライトは、本機も搭載です。

 全面発光で、明るさも十分です。

---

 以上、パドローネ+ CC-PA110Wの紹介でした。

 ケイデンス測定やスマホに対応する必要がない方で、格安な機種を探している方は候補にできます。

 とくに、視力に課題がある方は、2インチ以上でないと実用性が保てないので、本機は貴重でしょう。

 設置も楽です。


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 【ストラーダスマート】

 【スピードセンサーのみ】

 7・キャットアイ CC-RD500B
  ¥5,300 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 【SP+ケイデンス付】

 8・キャットアイ CC-RD500B
  ¥9,755 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 【SP+ケイデンス+心拍数計付】

 9・キャットアイ CC-RD500B
  ¥12,800 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:約1.3インチ(白黒)
重さ:17g
GPS:対応(A-GPS)
ナビ:  
ケイデンス計:選択可
心拍数計:ベルト式
照明:
ネットワーク: Bluetooth
変速システム:  
電池寿命:5ヶ月(ボタン電池)

 CC-RD500Bは、「ストラーダスマート」とも呼ばれる、キャットアイの中級機です。

 同社の場合、このグレードから、ネットワーク面で「上位機」です。

 202108031230.jpg

 Bluetoothが標準搭載で、スマホ連携機能が標準装備となります。

 ただし、地図やナビ機能は、このクラスだと、まだ未搭載です。

  201805161602.jpg

 本体の重さは、17gと軽量です。

 ただし、「ストラーダ系列」なので、画面サイズは1.3インチと小さめです。

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 心拍センサー HR-12
  ¥5,717 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 計測できるデータは、付属品で異なります。

 ただ、上位機は、通常別売のケイデンスセンサー心拍数付属です。

 パワー計測を除けば、およそサイコンで採れるデータは全部とれるといえます。

 また、小型ですが、時計機能とストップウォッチ機能はあります。

 ただし、カロリー表示は非対応です。

 無線は、Bluetooth smart 採用です(Bluetooth4.0 CSCP/HRP)。

 そのため、ケイデンスや心拍数計をふくめ、他社のBluetooth採用センサーと互換性があります。

 ただ、動作保証はないので、基本的に、同社の製品で完結させるべきでしょう。Bluetooth式はトラブルも多いですから。

  バックライトは、非搭載です。

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 CATEYE Cycling
  ¥0 Apple App Store
 CATEYE Cycling
  ¥0 Google Play

 スマホとのデータ連係は、Bluetoothにて対応します。

 そのための純正アプリが用意されます。

 Stravaなどの他社アプリとも連携可能なほか、上述の純正アプリも用意されます。

 また、スマホにかかった電話やメールの通知機能も搭載です。

  202104151444.jpg

 GPS情報(位置情報)は、本体のみでは取得できません。

 ただ、走行中にスマホをポケットやバッグなどにスリープモードにして(バッテリーを節約して)入れておき、スマホ基地局のGPSデータ(A-GPS)を転送させることはできます。

 これによって、速度・高度の情報をサイクルコンピューターに表示させるという機能(ミラーモード)が利用できます。

 その場合、走行データの記録もできます。

  201805161611.jpg

 トレーニング語のデータ管理は、計測したスピード、ケイデンス、心拍数などが管理できます。

 そのほか、スマホと連動させて利用した場合はGPSと連動するので、標高差も計測可能です。

 蓄積したデータでは、CATEYE AtlasというPCベースの走行データ記録サイトに記録保存させることも可能です。

 このほか、iPhone系については、歩いた歩数や体重などの健康データを管理しているApple純正の「ヘルスケア 」アプリに、アクティビティを送れます。ライフロガーには嬉しい部分です。

 バッテリーは、一方、無線を搭載することもあり、5ヶ月です。

 ただ、コンビニでも手に入るCR2032ボタン電池なので、入手には問題ありません。

---

 以上、ストラーダスマートシリーズの紹介でした。

 スマートフォンと連携できるサイコンとして、最も手軽に導入できるサイコンだと思います。


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 【パドローネスマート】

 【スピード(SP)センサーのみ】

 10・キャットアイ CC-PA500B
  ¥6,669 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 【SP+ケイデンス付】

 11・キャットアイ CC-PA500B
  ¥10,472 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 【SP+ケイデンス+心拍数計付】

 12・キャットアイ CC-PA500B
  ¥14,473 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:約2.0インチ(白黒)
重さ:30g
GPS:対応(A-GPS)
ナビ:   
ケイデンス計:選択可
心拍数計:ベルト式
照明:
ネットワーク: Bluetooth
変速システム:  
電池寿命:4ヶ月(ボタン電池)

 CC-PA500Bは、「パドローネ・スマート」とも呼ばれる同社の中級製品です。

 1つ上で紹介したキャットアイストラーダ スマートの「兄弟機」です。

 201507201522.jpg

 本体の重さは、30gです。

 やや重いのは、ストラーダシリーズに比べると、画面が約2インチと、1.5倍ほど広いからです。

 これは、下位機種にもあった「ストラーダ系列」・パドローネ系列」と同じです。

 201809111210.jpg

 大きめですが、ハンドルバーやステムには問題なく付く大きさ(67.5×43×15.5)です。

 レースなど軽量化が重要視される場合はともかく、日常のサイクリングならば、これほどのサイズがあって良いでしょう。

 計測できるデータは、本機も、付属品の違いで異なります。

 最上位機は、スピード系統のほか、ケイデンスと心拍数も計測できます。

 無線は、Bluetooth smart 採用です。

 そのため、(原理的には)他メーカーの機器と互換します。

  バックライトは、非搭載です。

 202104151445.jpg

 スマホとのデータ連係GPS情報(位置情報)は、1つ上で紹介したストラーダスマートと同じです。

 そちらの説明をご覧ください。

---

 以上、パドローネ・スマートの紹介でした。

 日常的なトレーニングに利用するなら、多機能で画面の広いこの機種は使い勝手が良いでしょう。

 一方、トラーダ・スマートとの違いは、本体の大きさと重さだけなので、軽量化を重視するならば、そちらを選んでも良いと思います。

ーーー

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 【パドローネデジタル】

 【SP+ケイデンス付】

 13・キャットアイ CC-PA400B
  ¥8,309 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:約2.0インチ(白黒)
重さ:30g
GPS:
ナビ:  
ケイデンス計:付属
心拍数計:別売
照明:
ネットワーク: Bluetooth
変速システム:  
電池寿命:4ヶ月(ボタン電池)

 なお、パドローネ系統については、通称「パドローネ デジタル 」とも呼ばれるCC-PA400Bもあります。

 型番の数字が「若い」ことから分かるように、本機は、事実上の「下位機種」です。

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 無線は、Bluetooth機能はあり、スマホと連携できます。

 しかし、スマホのA-GPSの取得に未対応で、高度や傾斜などが確認できないほか、スマホ通知などの転送に非対応です。

 また、アプリ的に一部のAndroid機(Android10以降)が動作保証対象外となっているなど、現状で少し選びにくいです。

ーー

 201809111211.jpg

【SP+ケイデンス+心拍数計付】

 14・パドローネ スマート+ CC-SC100
  (¥23,417) Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 一方、この機種には、夜間点灯のほか、画面表示がカスタマイズ可能な上位機があります。

 ただ、流通が自転車店に限定されており、割引販売がないので、かなり割高です。


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 【2019年】

 15・キャットアイ AVVENTURA CC-GPS200
  ¥8,227 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:約2.4インチ(白黒)
重さ:94.5g
GPS:内蔵 (2衛星)
ナビ:
ケイデンス計:別売
心拍数計:別売
照明:対応
ネットワーク: Bluetooth ANT+
変速システム:
電池寿命:80時間(内蔵バッテリ)

 アベントゥーラは、キャトアイのGPS内蔵モデルです。

 同社のサイコンでは「最上位機」です。

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 本体の重さは、94.5gです。

 同社の製品としては、最も大きな約2.4インチのモニターを採用します。

 ただし、他社のGPS内蔵モデルと比較しても、かなり重いです。

 リチウムイオン電池で80時間の長寿命ではありますが、やはり、スポーツ車用として重さはネックでしょう。

 計測できるデータは、本体のみでは、内蔵GPSを利用した速度・距離の測定に止まります。

 現状、センサーとのセット品の販売はないです。

 無線は、Bluetooth smart 採用です。

 そのため、同社の ベルト式心拍数計(HR-12)スピード・ケイデンスセンサー(ISC-12)が使えます。

 また、本機は、ANT+も採用です。

 ANT+は、自転車業界でとくに採用例が多い無線規格で、対応を表明する機種間での互換性が担保されます。

 なお、キャットアイでANT+対応は本機だけです。

  バックライトは、本機も搭載します。

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 GPS情報(位置情報)は、「内蔵式」です。

 米国のGPSのほか、ロシアのグロナス衛星も利用できます。

 ただ、他社の搭載機と違って、日本の「みちびき」は利用できない仕様です。また、グロナスからデータを得る場合、バッテリーの消費量が増えます。

 スマホとのデータ連係は、下位機種と同様のアプリを利用します。

 通信は、Bluetoothを利用する方式です。

 ただし、下位機種持つ、スマホからGPSを取るA-GPSについては、補完的にも使えません。

---

 以上、キャットアイアベントゥーラの紹介でした。

 GPS搭載機とは言え、重量が、他社比でも相当重いのがやはりネックです。

 80時間の長寿命をどう評価するかになりますが、ニーズとしては相当「ニッチ」でしょう。「みちびき」衛星にも対応しませんし、実験的な製品に感じます。

ーーー

 201805161600.jpg

 【在庫限り】

 16・キャットアイ CC-TR310TW V3n
  ¥15,027 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:約2.0インチ(白黒)
重さ:30g
GPS:
ナビ:  
ケイデンス計:付属
心拍数計:ベルト式
照明:搭載
ネットワーク:
変速システム:
電池寿命:1年(ボタン電池)

 なお、息の長いロングセラー機だったV3nシリーズは、(とうとう)在庫限りで終売です。

 201805161415.jpg

 ネットワークがない代わり、 バックライト搭載で軽量でした。

 ただ、値段面を含めて、現状では選択肢にはできないでしょう。

1-2・ガーミンのサイコンの比較

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 続いて、アメリカのガーミンのサイクルコンピューターです。

 同社は、スポーツ関係に強いGPS機器の会社なので、サイコンは、全てGPS搭載です。

 モノクロ機種もありますが、多くの場合、カラー液晶で、地図表示の視認性は良いです。


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 【2020年】

 【本体のみ】010-02385-05

 17・GARMIN Edge130 Plus
  ¥22,800 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 【スピード・ケイデンスセット】010-02385-13

 18・GARMIN Edge130 Plus セット
  ¥28,231 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:1.8インチ(白黒)
重さ:33g
GPS:内蔵 (4衛星)
ナビ: オンラインナビ
ケイデンス計:選択可
心拍数計:別売
照明:搭載
ネットワーク: Bluetooth ANT+
変速システム:
電池寿命:13時間(内蔵バッテリ)

  Edge130 Plusは、米国のガーミンの販売するモノクロのサイコンです。

 自転車関係の周辺機器では、日本でもシェア率が高い企業です。

 201903311317.jpg

 本体の重さは、33gです。

 軽くはないですが、GPSを内蔵する点を考えれば、優秀でしょう。

 電池の持ちは、最大約13時間です。

 この部分も、GPS搭載機としては優秀です。週末のツーリングに1日保ちそうです。

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 SP・ケイデンスセンサーセット 1210401
  ¥12,650 楽天市場 (8/3執筆時)

 ハートレートセンサー 010-12883-01
  ¥7,776 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 計測できるデータは、本体のみの場合、GPSを使った速度・高度などの情報のみ対応です。

 そのため、室内トレーニングなどの際は、基本的に「無力」となります。

 ただし、オプションで、ケイデンス・スピードセンサー・心拍数計が用意されます。

 無線は、Bluetooth smartほか、ANT+も対応なので、他社のセンサーでも使えるでしょう。

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 ・GARMIN vivosmart4
  ¥16,002 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 心拍数計は、別売の場合、体にまく「ベルト式」です。

 ただ、ガーミンの場合、腕時計タイプの活動量計から「心拍転送モード」を利用することも可能です。

 VO2Max(最大酸素摂取量)からの推奨リカバリータイムも表示できます。

 その他の機能は、このブログの【リストバンド型活動量計の比較記事】で詳しく書きました。

 なお、心拍数計を利用せずとも、本機は消費カロリー表示は可能ですが、精度は下がります。

 バックライトは、搭載です。

 GPS情報(位置情報)は、4衛星対応です。

 アメリカのGPS衛星のほか、GLONASS(ロシア)と、みちびき(日本)EUのGalileo(ガリレオ)です。

 国内でも、日本とロシアの衛星は有用なので、搭載に意義はあります。

 また、エフェメリス衛星予測に対応するため、測位までにかかる時間も短いです。

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 ナビゲーションは、一方、本機は限定的に対応です。

 同社の上位機は、本体搭載の地図を利用し、スマホに依存せずに、目的地などの変更ができる「オフラインナビゲーション」対応です。

 しかし、本機については、あらかじめスマホで作ったルートデータのみを扱える道案内(オンラインナビゲーション)に止まります。

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 Garmin Connect Mobile
 ¥0 Apple App Store
 Garmin Connect Mobile
 ¥0 Google Play

 スマホとのデータ連係は、Bluetoothで対応です。

 GPSは本体に搭載されますが、リアルタイムでスマホにデータを配信し、友人に見て貰うなどが可能です。事後に、パソコンでも確認が可能です。

 201906291249.jpg

 もちろん、人気のGarmin Connectセグメント対応します。

 自分やチームであらかじめ設定した区間をGPSで検知し、タイムトライアル区間の開始と終了を通知する機能もあります。

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 以上、ガーミンの Edge130 Plusの紹介でした。

 モノクロ製品にしてはやや高額ですが、ANT+対応の心拍数計などとリンクさせられる点で「遊べる要素」が増えています。

 ガーミンは、上級者に愛用者が多く、コミュニティが発達しています。

 後ほど紹介する上位機とネット経由でリンクができますので、ツーリングなどの際に、友人とデータをシェアするなどの楽しみもあるでしょう。


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【2019年】

【GPSのみ】010-02060-32

 19・GARMIN Edge 530
  ¥41,580 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

【SP+ケイデンス+心拍数】010-02060-42

 20・GARMIN Edge 530 セット
  ¥52,580 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:2.6インチ(カラー)
重さ:75.8g
GPS:内蔵 (4衛星)
ナビ: オフラインナビ
ケイデンス計:選択可
心拍数計:ベルト式
照明:対応
ネットワーク: Bluetooth ANT+ Wi-Fi
変速システム:対応(Di2 etc)
電池寿命:20時間(内蔵バッテリ)

  Edge 530J は、ガーミンのカラー液晶搭載のサイコンです。

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 本体の重さは、75.8gです。

 モノクロ液晶の液晶に比べると重いという数字ですが、多機能な上位機としてはこの程度は普通で、軽いほうです。

 画面のサイズは、4.0 x 5.2 cm(2.6インチ)と広めで、小型機ながら視認性も良いです。

 ただし、カラー液晶搭載機ながら、タッチパネル式ではない点は、留意事項です。

 バッテリーも最大20時間までと長持ちです。

 充電はUSBケーブルで行う仕組みです。

 計測できるデータは、GPSを用いる形で、スピード・高度・移動距離を産出できます。

 ただ、別売でスピードセンサー・ 心拍数計・ケイデンスセンサーが付属するセットもあります。

 GPSは、取得に天候に左右される部分がありますし、セットモデルがおすすめです。

 そのほか、本機には、気圧高度計・気温計が内蔵です。

 無線は、BluetoothとANT+に両対応なので、他社のワイヤレスセンサー類でも仕組み上、使えます。

 GPS情報(位置情報)は、GPS衛星・GLONASS・みちびき・ガリレオの4衛星に対応です。

 また、こちらも、仲間や自分の過去の記録と「対戦」できる、Garmin Connectセグメント対応します。

 201805161436.jpg

 Garmin Connect Mobile
  ¥0 Apple App Store
 Garmin Connect Mobile
  ¥0 Google Play

 スマホとのデータ連係は、Bluetoothを用いる方式です。

 この機種もPolar同様に、人気アプリのStrava GPSにも対応します。

 一方、本機は、Wi-Fiも装備します。

 この場合、Garmin Connectに単体で直接データを自動転送できるほか、作成したプランをワイヤレスで同期できます。

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 地図表示は、本格的に対応します。

 こちらの場合、昭文社全国詳細道路地図(CitynavigatorPlus)2019年度版が内蔵されます。

 そのため、地図データをあらかじめスマホなどでダウンロードする必要なく、最新ナビが利用可能です。

 ナビゲーションは、本機は、オフラインナビゲーション対応です。

 出発前などにスマホでのルート設定もできますが、この場合、スマホとリンクせずともルート設定できます。

 自動車のナビのように、外出先で行き先を変更するなどが多い場合は便利でしょう。Garminは全機、この仕様です。

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 変速システムは、シマノのシマノDi2電子シフトほか、SRAM RED eTapCampagnolo EPSにも対応です。

 ギアなどのデータの表示が可能です。

---

 以上、ガーミンのEdge 530 の紹介でした。

 格的なGPSが搭載されたカラー液晶タイプのサイコンとしては約70gと軽量です。

 稼働時間も20時間と長めなので、ガーミンのサイコンを使った友人らとのツーリングには良い機種です。

 また、今回のバージョンアップから、正式な日本地図がこのグレードでも採録されるようになったため、4万円前後のグレードの製品としては、使い勝手がかなり良くなりました。


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 【2019年】

 【SP+ケイデンス+心拍数】010-02061-42

  21・Garmin Edge 830 セット
  ¥63,580 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:2.6インチ(カラータッチ)
重さ:79.1g
GPS:内蔵 (4衛星)
ナビ: オフラインナビ
ケイデンス計:搭載
心拍数計:ベルト式
照明:搭載
ネットワーク: Bluetooth ANT+ Wi-Fi
変速システム:対応(Di2 etc)
電池寿命:20時間(内蔵バッテリ)

 Garmin Edge 830は、Edge 530の上位機種です。

 本機はセット販売のみとなります。

 また、2019年にEdge 530が大幅にアップグレードされたので、下位機との違いはわずかです。

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 第1に、本体の液晶に、タッチパネル操作ができる点です。

 物理ボタンも残りますが、スマホのようにより感覚的に操作可能です。

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 第2に、サイコンの画面上で、目的地の検索・変更が可能になった点です。

 タッチパネル対応で、操作系の向上によるものですが、途中で目的地を変えることが多い場合は、この方がやりやすいでしょう。

 それ以外の点は、多少重さが変わる程度で、バッテリーの保ちを含めて、スペックは変わりません。

---

 以上、ガーミンのEdge 830Jの紹介でした。

 下位機種と比較する場合、「タッチパネルの有無」が基本的な違いです。

 ただ、カラー液晶を導入する動機の多くは「地図とナビ」でしょう。

 タッチパネル対応の有無は、その部分の本来的な使い勝手を左右するので、できれば、本機が良いかと思います


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 【2020年発売】

 【SP+ケイデンス+心拍数】010-02424-60

 22・GARMIN EDGE 1030 Plus セット
  ¥94,600 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:3.5インチ(カラータッチ)
重さ:124g
GPS:内蔵 (4衛星)
ナビ: オフラインナビ
ケイデンス計:搭載
心拍数計:ベルト式
照明:対応
ネットワーク: Bluetooth ANT+ Wi-Fi
変速システム:対応(Di2 etc)
電池寿命:24時間(内蔵バッテリ)

 EDGE 1030J Plusも、ガーミンのサイコンの最上位機種です。

 本機についても、日本では、セット販売のみの展開です。

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 本体の重さは、123gの重さです。

 ただし、3.5インチの大型ディスプレイを搭載し、スマホに準じる視認性があります。

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 拡張バッテリーパック 010-12562-30
  ¥16,353 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

  電池の持ち時間は、24時間です。

 一方、拡張バッテリーパック(+20時間分)も別売されます。

 こちらは、Edge1030 Plusのほか、Edge830・530でも利用できます。

 単なるUSB給電なので他機でも利用できますが、その場合、防水性(IPX7等級)が担保されなくなります。

 計測できるデータは、下位機種と同じくGPSを用いる形です。

 こちらも、スピード・ケイデンスセンサー・ハートレートセンサーは、デフォルトで付属します。

 無線は、本機も、BluetoothとANT+に対応です。

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 スマホとのデータ連係は、Bluetoothに加えて、本機もWi-Fiも搭載されます。

 また、Stravaとの連携はかなり高度に作られており、自動転送対応ほか、データの確認や、現地でのトレーニングの組み立ても楽です。

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 また、本機は画面が大きいこともあり、タッチパネルでのメッセージ送信機能は、グループライドにおいて便利そうです。

 スマホがなく、自宅のパソコンと直接同期したいと考えている方は、この機種が良いでしょう。

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 地図表示は、こちらも、自転車道対応の昭文社全国詳細道路地図(CitynavigatorPlus)2019年度版が内蔵されます。

 毎年バージョンアップされている地図で、サイクリングロードにも対応です。MicroSDカード経由で、更新も問題ないでしょう。こちらも、GroupTrackに対応します。

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 変速システムは、本機は、シマノのシマノDi2電子シフトほか、SRAM RED eTapCampagnolo EPSにも対応です。

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 以上、EDGE 1030 Plusの紹介でした。

 いかんせん値段が高いし、重いため、導入できる人は限られるでしょう。基本的には下位機種で十分だと思います。

1-3・ポラールのサイコンの比較

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 続いて、北欧(フィンランド)のポラールのサイコンです。

 同社は、心拍数計などで有名なヘルスケア家電の大手メーカーで、サイクルコンピューターも健康器具の一つとして販売されています。


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 【心拍数計なし】

 23・POLAR M460
  ¥21,800 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 【心拍数計付属】

 24・POLAR M460 OH1
  ¥22,545 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

画面:約1.9インチ(白黒)
重さ:50g
GPS:内蔵 (3衛星)
ナビ:
ケイデンス計:別売
心拍数計:腕時計式
照明:
ネットワーク:Bluetooth
変速システム:
電池寿命:16時間(内蔵バッテリ)

 M460は、フィンランドのポラールから販売されているサイコンです。

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 本体の重さは、50gです。

 軽量性を強く意識した作りではありません。

 ただ、液晶のサイズは、1.9インチの液晶であり、視認性は価格相応です。

 バッテリーは、実使用時間で1回16時間ほど持ちます。

 サイクルコンピューター本体は、USB充電式です。

 計測できるデータは、基本的に、GPSでのスピード・高度・移動距離などです。

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 スピード・ケイデンスセンサー 91053157
  ¥9,556 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 ただ、ケイデンスほか、悪天候でGPSが受信できない場合もスピードが測りたい場合は、スピードセンサー・ケイデンスセンサーが、別に用意されます。

 一方、ポラールは、センサーについてユーザーによる電池交換ができない構造です。

 約1400時間保ちますが、(カッターでこじ開けない限り)基本的に、同じ商品を再び買うことになります。

 無線は、Bluetooth対応です。他社のセンサーとのリンクは原理的に可能です。

 ただ、ANT+ほど互換性が高くないので、基本的に、自社製品内で完結させるのが普通です。

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 心拍数計は、上位機のみ同社の製品(OH1心拍センサー)が付属です。

 他社と異なり、手軽な腕時計タイプのセンサーとなりました。

 この方式は、製品で精度がかなり異なりますが、同社は、心拍数計に強みがある企業ですので、心配はないでしょう。

 先述のように、心拍数計があると、正確なカロリー表示が可能です。

 身長・体重・性別などのデータも入力すれば、医学的にもかなり正確な消費カロリーが表示できます。

 Atlasの経験から言えば、走行中に消費カロリーが分かると、「あと10キロ!」余計に走れるようになります。

 バックライトは、一方、非搭載です。

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 GPS情報(位置情報)は、こちらも、GPS衛星GLONASSみちびき3衛星対応です。

 チームで活動する方には、人気アプリのSTRAVAと連携もできます。

 そのため、あらかじめ設定しておいたタイムトライアル区間をGPSで検知し、開始と終了を通知してくれます。

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 Polar Flow
 ¥0 Apple App Store
 Polar Flow
 ¥0 Google Play

 スマホとのデータ連係は、Bluetoothにて対応します。

 付属のUSBケーブルを使って、パソコン(Windows Mac)と直接データのやり取りもできます。

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 PCベースの管理は、トレーニング強度などを含めた細かい分析が、同社の無料サイトで可能です。

 ポラールは総合健康家電メーカーで、この部分にかなりの強みがあります。

 また、目標に基づいたトレーニング計画などを立案してくれます。こうした点でも「科学的なダイエット」を目指している人に向くサイコンです。

 データ分析はかなり多機能です。心拍数やケイデンス、高度や気温・スピードなどがデータとして記憶されます。

 グラフ表示も可能です。設定すれば、FacebookやTwitterに走行データを公開することもできます。

 そのほか、サイコンにスマホの通知を表示させる機能が付属します。

---

 以上、Polarのサイクルコンピューターの紹介でした。

 GPS系のサイコンは、グループで楽しむ場合、日本ではGarmin Connectが強いです。

 ポラールもSTRAVA GPSが扱えますが、(サイコンとして)イマイチ主流ではないです。

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 ただ、同社の場合、信頼できる心拍数計を装備するほか、トレーニングの分析が、事後にPC・スマホ・タブレットベースでかなり細かくできるメリット性はあります。

 ダイエット目的の場合も、身長・体重・運動強度に基づく正確なカロリ計算ができるので、科学的にダイエットしたい方は、オススメなブランドです。

 こうした点で、ツーリングを「楽しむ」というより、個人で「ストイック」にトレーニングする場合は、同社の製品は割とおすすめです。

 一方、スピードセンサーと、ケイデンスセンサーが消耗品であることは難点です。ただ、平均使用時間で1400時間と長寿命ですし、この点を過度に心配する必要はないでしょう。


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 【2018年】

 【GPSのみ】

 25・POLAR V650 N
  ¥25,800 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 【GPS+腕心拍センサ】

 26・POLAR V650 OH1
  ¥32,100 楽天市場 (8/3執筆時)

画面:2.9インチ(カラータッチ)
重さ:120g
GPS:内蔵 (3衛星)
ナビ:オンラインナビ
ケイデンス計:別売
心拍数計:腕時計式
照明:搭載
ネットワーク: Bluetooth
変速システム:
電池寿命:12時間(内蔵バッテリ)

 POLAR V650 は、フィンランドのポラールのサイコンの最上位機です。

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 本体の重さは、120グラムです。

 先ほど見た、ガーミンの最上位機同様に重さがあります。

 その代わり、縦5.8cm横4.3cm(約2.8インチ)の高詳細カラーモニターが搭載された機種です。

 視認性は、ガーミン同様に良いでしょう。

 操作性についても、タッチパネル対応です。

 モニターが高性能だと防水が心配ですが、IPX7等級という強力な防水性能があります。

 電池の持ち時間は、一方、最大12時間までとなります。

 一回のワークアウトには十分な時間ですが、やや保ちは悪いでしょう。

 充電は、こちらもUSBケーブルで行う仕組みです。

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 計測できるデータは、GPSを用いる形で、スピード・高度・移動距離を計測できます。

 そのほか、GPSと連動して傾斜度表示にも対応です。

 その上で、、ガーミン同様に、気圧計を内蔵します。

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 スピード・ケイデンスセンサー 91053157
  ¥9,556 Amazon.co.jp (8/3執筆時)

 一方、スピード・ケイデンスセンサーは別売です。

 利用するセンサーは、同社の下位機種のM450の場合と全く同じで、こちらも電池寿命は1400時間です。

 無線は、Bluetooth smartのみで、ANT+には非対応です。

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 心拍数計は、この機種も、腕時計方式です。

 この方式は、近年センサーの改良で精度は上がっています。

 ポラールはフランスのヘルスメーカーとして元々心拍数計を出している会社ですし、センサー精度の期待値は期待できます。

 なにより、胸ベルト式は、競技後に「べたつく」ので、ライトなトレーニングには、腕時計方式がオススメです。

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 GPS情報(位置情報)は、搭載です。

 GPSほか、日本のみちびきとロシアのグロナス衛星にも対応です。

 地図表示は、一方、標準では未対応です。

 しかし、無料のOpenStreetMapをダウンロードすると、写真のようにサイコンで表示ができます。

 ナビ機能は、一方、本機については、スマホとリンクした状況で、経路を設定する「オンラインナビゲーション」式です。

 出先で目的地の再設定をしたい際は、スマホを取り出す必要があります。

 ナビの機能面では、Back to Start機能でスタート位置に戻る際の道案内をしてくれます。

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 Polar Flow
 ¥0 Apple App Store
 Polar Flow
 ¥0 Google Play

 スマホとのデータ連係は、下位機種同様に対応します。

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 ただ、先述のように、ポラールは、PCベース(ウェブベース)のソフトの出来が特に良いです。

 地図を見ながら、スピード・高度・心拍数などを総合的に振り返れるため、次のライドへの「向上心」も生まれます。

 パソコンには、充電にも用いる付属のUSBケーブルを通してアップロードする仕様で、MacでもWindowsにも対応します。

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 また、本機は、【Strava Live Segments 】に対応をします。仲間・チームと同区間のラップタイムを競うことも可能です。

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 変速システムは、一方シマノのDi2を含めて、ギア比などの表示はできません。

---

 以上、POLAR V650の紹介でした。

 地図会社が作る、日本の正式な地図が搭載されないのは、価格的に仕方ないとはいえ、残念な部分です。

 ただ、引き続き、トレーニングソフトの出来が良く、カロリー表示もできるため、ダイエット目的でサイコンを導入するならばオススメできる機種といえます。]

後編の予告!
サイクルコンピューターのおすすめは結論的にこれ!

 以上、今回は、各社のサイクルコンピューターを紹介してきました。

 しかし記事はもう少しだけ「続き」ます。

   202101111513.jpg

1・サイクルコンピュータの比較 (1)
 1-1:キャットアイ〈日本〉
 1-2:ガーミン〈米国〉
 1-3:ポラール〈北欧〉
2・サイクルコンピュータの比較 (2)
 2-1:レザイン〈日本〉
 2-2:ブライトン〈台湾〉
 2-3:ACER〈台湾〉
 2-4:iGPSPORT〈中国〉  
 2-5:最終的な「おすすめ」の提案

 続く、2回目記事こちら】では、今回紹介できなかった、上記各社の製品を紹介します。

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1・軽量性     ★★★★★
2・画面のみやすさ ★★★★★
3・測れるデータ数 ★★★★★
4・地図とナビ   ★★★★★
5・スマホアプリ  ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 その上で、ここまで紹介した全機種から、「結論」として、価格別・目的別にAtlasのおすすめ商品を提案していきます。

 引き続きもよろしくお願いいたします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 14:05 | 自転車関係

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