【今回レビューする内容】2026年 新型サイクルコンピューターの性能とおすすめ・選び方:ロードバイク・マウンテンバイクな:GPS搭載サイコン:自転車地図やGPS精度の違いや性能ランキング
【比較する製品型番】キャットアイ CAT EYE CC-VT230W CC-VT235W CC-MC200W CC-RD310W CC-PA400B CC-RD500B CC-SC100 CC-PA100W+OF-100 GARMIN ガーミン GARMIN Edge 550 Edge 540 Edge 850 Edge 1050 Edge Explore 2 Edge MTB レザイン LEZYNE SUPER PRO GPS MACRO PLUS GPS ブライトンbryton Rider S810 S810E S810T bryton Rider S510 S510E S510T bryton Rider 650 650E 650T ・bryton Rider 550 550E 550D bryton Rider 17E Acer Xplova X5 Evo iGPSPORT GPS BSC300T iGPSPORT BSC200S BSC200 BSC100S iGPSPORT GPS iGS800 Wahoo Fitness ELEMNT ROAM V2 WFCC6 Wahoo Fitness ELEMNT BOLT V2 iGPSPORT BSC200S iGPSPORT BSC300T ほか
今回のお題
最新のサイクルコンピューターのおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2026年7月現在、最新の自転車用のサイクルコンピューターの比較です。
重さ・画面サイズ・計測項目の違いなどの基本部分ほか、GPSナビ搭載機は、地図の新しさ・GPS精度にも注目して書きました。

1・サイクルコンピュータの比較 (1)
1-1:キャットアイ〈日本〉
1-2:ガーミン〈米国〉
2・サイクルコンピュータの比較 (2)
2-1:レザイン〈米国〉
2-2:Bryton〈台湾〉
2-3:ACER〈台湾〉
2-4:iGPSPORT〈中国〉
2-4:Wahoo〈米国〉
3・サイクルコンピュータの比較 (3)
3-1:最終的なおすすめの提案【結論】
記事は、低価格帯に強い(お馴染みの)キャットアイの製品をみた後、GPS部分で他社の追随を許さない、米国のガーミンの製品をみます。
その後、他社の海外モデルをみていくという構成にしました。
軽量性 ★★★★★
画面のみやすさ ★★★★★
測れるデータ数 ★★★★★
地図とナビ ★★★★★
スマホアプリ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。
よろしくお願いします。
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1・自転車用LEDライトの比較
2・サイクルコンピューターの比較
3・自転車用フロアポンプの比較
4・自転車用ヘルメットの比較
5・電動アシスト自転車の比較
6・子ども乗せ電動自転車の比較
なお、今回の記事は、このブログの「自転車用品シリーズ」の2回目記事として書きました。
1-1・キャットアイのサイコンの比較

はじめに、日本のキャットアイのサイコンからです。
同社は古くからある、日本の自転車パーツメーカーで、モノクロ液晶のサイコンの代表的ブランドとして知られます。
実用性重視で、入門向けの「格安」なサイコンなら、基本同社の製品を選べばOKな感じのブランドです。
一方、単独GPSを搭載するような上級機は展開しませんので、ナビ部分にこだわる上級者向きではないと言えます。
ーー
なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。

【2015年発売】
【ベロ ワイヤレス】
1・キャットアイ CC-VT230W
¥3,155 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【ベロ ワイヤレス・プラス】
2・キャットアイ CC-VT235W
¥4,950 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:1.3インチ
重さ:26g
GPS:
ナビ:
ケイデンス計:
心拍数計:
バックライト:搭載
ネットワーク:
変速機:
電池寿命:1年(ボタン電池)
CC-VT230Wは、通称「ベロワイヤレス」とも呼ばれるキャットアイの入門用のサイコンです。
類似機のCC-VT235Wも同時に紹介しますが、2機は、夜間用のバックライトの有無だけの違いです。

本体の重さは、26gです。
機能の割に軽くないです。
小型にしては多少重さがある製品です。
計測できるデータは、スピード系のみです。
現在の速度、最高速度、移動距離は表示できます。
しかしトレーニングに欠かせないケイデンス(自転車の回転数)は測定できません。
一方、下位機種としては例外的に「消費カロリー表示機能」があります。
心拍数計測を伴わないので、あくまで「推定値」ですが、トレーニングのモチベーションにはなります。

バックライトは、上位機のベロワイヤレスプラスのみ、夜間用の照明(ナイトモード)を備えています。
ただし、ライトが少ないので、見やすいわけではないです。

一方、本機は、同社のサイコンの標準装備と言えるものが多く省略されています。
例えば、クリックテックです。
同社の一般的な製品は、ボタンが本体になく本体全体を押し込むことで、表示項目を変えられます。
その代わりに、本機はボタンがありますが、走行中にデータ表示がうまく切替できないことが多いです。
この点で、あまりオススメできない商品と言えます。
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以上、 CC-VT230Wの紹介でした。
格安ですが、クリックテック非対応というのは、使い勝手における大きな弱点と言えそうです。
できれば、上位機が良いでしょう。

【2012年発売】
3・キャットアイ マイクロワイヤレス CC-MC200W
¥4,509 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:約1.3インチ(白黒)
重さ:26g
GPS:
ナビ:
ケイデンス計:
心拍数計:
バックライト:搭載
ネットワーク:
変速システム:
電池寿命:1年(ボタン電池)
マイクロワイヤレス CC-MC200Wは、キャットアイのサイコンの入門機として、よく見かける製品です。

本体の重さは、26gです。
やはり小型機として十分には軽量化されていません。
ただし、使い勝手の部分では、本機からクリックテック対応なので、表示の切替はしやすいです。
計測できるデータは、スピードセンサーを利用して計測できるデータだけです。
速度や距離に限定されます。
また、下位機種に見られる「カロリー表示機能」もありません。

ただ、本機から、時計表示に対応します。
また、ストップウォッチ機能でラップをとることもできます。表示項目のカスタマイズもできますし、サイコンとして、ある程度は「本格的」です。
ので
バックライトは、夜間用の照明(ナイトモード)を備えています。
---
以上、CC-MC200Wの紹介でした。
ストップウォッチ機能など下位機種にない機能を搭載し、クリックテックに対応する製品です。
競技用で安い入門機を探している方には候補となるでしょう。
とはいえ、上位機種に比べると、液晶はかなり小さく視認性は低いです。

【2013年発売】
4・キャットアイ ストラーダスリム CC-RD310W
¥5,400 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:約1.3インチ(白黒)
重さ:12g
GPS:
ケイデンス計:
心拍数計:
バックライト:
ネットワーク:
変速システム:
電池寿命:1年(ボタン電池)
CC-RD310W も、キャットアイの入門機グレードのサイコンです。
通称「ストラーダスリム」です。
名前が表しているように、キャットアイの発売する無線式の軽量化モデルです。

本体の重さは、12gです。
液晶は1.3インチと同等ですから、視認性に犠牲なく軽量化できています。

ただし、センサーの小型化で、設置基準が厳しいですので、やや一般向きではないかもしれません。
計測できるデータは、本機もスピード系のみです。
距離や速度など、スピードセンサーで計測できるものだけ、分かります。
なお、時計表示には対応できますが、ラップはとれません。
バックライトは、非搭載です。
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以上、ストラーダスリム CC-RD310W の紹介でした。
小型で軽量な機種で、スポーツサイクルの邪魔にならない設計の良い機種です。
設置基準はやや厳しいですが、そこをクリアできるならば、この価格帯では選択肢にできます。

【2018年発売】
5・キャットアイ QUICK CC-RS100W
¥4,173 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:
重さ:24g
GPS:
ナビ:
ケイデンス計:
心拍数計:
バックライト:
ネットワーク:
変速システム:
電池寿命:1年(ボタン電池)
クイック CC-RS100W は、2018年に発売された今までにない形状のサイコンです。

本体の重さは、24gです。
ユニークな形状ですが、クロスなどフラットバーのスポーツ自転車にフィットする製品です。
液晶画面は小さめでですが、本体が目線に近くで、かつ黒いバックライトの液晶のため、見やすさについては問題ないです。
計測できるデータは、この機種もスピード系のみです。
バックライトは、非搭載です。
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以上、クイック CC-RS100Wの紹介でした。
本格的なロード向けに開発されたものというより、街乗りのクロスバイクなどに向くカジュアルな製品です。
グッドデザイン賞受賞が示すように、デザイン性も良いため、気軽にスピード表示を試したい方に向くでしょう。センサーの設置も、ワイヤレスなので、自分で可能です。

【2018年発売】
6・キャットアイ パドローネプラス CC-PA110W
¥5,073 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【2021年発売】 型番:CC-PA100W+OF-100
(実店舗限定販)定価 6,600円
6・キャットアイ パドローネステルスエディション
¥11,171 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:約2.0インチ(白黒)
重さ:30g
GPS:
ナビ:
ケイデンス計:
心拍数計:
バックライト:
ネットワーク:
変速システム:
電池寿命:1年(ボタン電池)
パドローネプラス CC-PA110Wは、通称「PADRONE+」と呼ばれるキャットアイの製品です。
同社の看板は「小型のストラーダ系」と「中型のパドローネ系」ですが、本機は後者の系列に属します。
なお、2026年に「ステルスエディション」が登場しました。当面の間は実店舗限定販売です。
こちらは、旧パドローネ(CC-PA100W)をベースに反転液晶を備えた製品です。
格好良いですが、旧パドローネと同じく、バックライトがないので、日中には確認しやすい一方、夕方以降や、トンネル、あるいは暗めの林間などでの視認性は落ちる場合があります。なお、こちらだけ、アウトフロントブラケット(OF-100)が付属です。

本体の重さは、30gです。
多少重いですが、「ストラーダスリム」に比べて、1.5倍となる、約2インチの大きな液晶パネルを採用します。そのため、視認性は高いです。
Atlasもですが、視力のあまり良くない方は、実際、これくらいないと、実用性はないです。
計測できるデータは、本機もスピード系のみです。
速度ほかは、距離などしか計測できません。
ただ、時計機能とストップウォッチ機能はあるため、実用度は「ストラーダスリム」に比べてもあります。

バックライトは、本機も搭載です。
全面発光で、明るさも十分です。
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以上、パドローネ+ CC-PA110Wの紹介でした。
ケイデンス測定やスマホに対応する必要がない方で、格安な機種を探している方は候補にできます。
とくに、視力に課題がある方は、2インチ以上でないと実用性が保てないので、本機は貴重でしょう。
設置も楽です。

【2018年発売】
7・キャットアイ ストラーダスマート CC-RD500B
¥7,660 楽天市場 (7/19執筆時)
画面:約1.3インチ(白黒)
重さ:17g
GPS:対応(A-GPS)
ナビ:
ケイデンス計:選択可
心拍数計:選択可(ベルト式)
バックライト:
ネットワーク: Bluetooth
変速システム:
電池寿命:5ヶ月(ボタン電池)
CC-RD500Bは、「ストラーダスマート」とも呼ばれる、キャットアイの中級機です。
同社の場合、このグレードから、ネットワーク面で「上位機」です。

Bluetoothが標準搭載で、スマホ連携機能が標準装備となります。
ただし、地図やナビ機能は、このクラスだと、まだ未搭載です。

本体の重さは、17gと軽量です。
ただし、「ストラーダ系列」なので、画面サイズは1.3インチと小さめです。

光学式心拍センサー OHR-31
¥7,542 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
マグネットレスケイデンスセンサー CDC-30
¥5,289 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
計測できるデータは、付属品で異なります。
なお、別売でケイデンスセンサーと心拍数が用意されます。Bluetoothでつながります。パワー計測を除けば、およそサイコンで採れるデータは全部とれるといえます。
また、小型ですが、時計機能とストップウォッチ機能はあります。
ただし、カロリー表示は非対応です。
無線は、Bluetooth smart 採用です(Bluetooth4.0 CSCP/HRP)。
そのため、ケイデンスや心拍数計をふくめ、他社のBluetooth採用センサーと互換性があります。
ただ、動作保証はないので、基本的に、同社の製品で完結させるべきでしょう。Bluetooth式はトラブルも多いですから。
バックライトは、非搭載です。

CATEYE Cycling
¥0 Apple App Store
CATEYE Cycling
¥0 Google Play
スマホとのデータ連係は、Bluetoothにて対応します。
そのための純正アプリが用意されます。
Stravaなどの他社アプリとも連携可能なほか、上述の純正アプリも用意されます。
また、スマホにかかった電話やメールの通知機能も搭載です。

GPS情報(位置情報)は、本体のみでは取得できません。
ただ、走行中にスマホをポケットやバッグなどにスリープモードにして(バッテリーを節約して)入れておき、スマホ基地局のGPSデータを転送させることはできます(A-GPS)。
これによって、速度・高度の情報をサイクルコンピューターに表示させるという機能(ミラーモード)が利用できます。
その場合、走行データの記録もできます。

トレーニング語のデータ管理は、計測したスピード、ケイデンス、心拍数などが管理できます。
そのほか、スマホと連動させて利用した場合はGPSと連動するので、標高差も計測可能です。
なお、以前は、蓄積したデータではCATEYE AtlasというPCベースの走行データ記録サイトに記録保存させることができましたが、2025年以降、現在は廃止です。

なお、iOS系は、歩いた歩数や体重などの健康データを管理しているAppleの「ヘルスケア」とデータ連係が可能です。一方、Android系は、ヘルスコネクト非対応ですので、Google Fitとのデータ連係はできません。
バッテリーは、一方、無線を搭載することもあり、5ヶ月です。
ただ、コンビニでも手に入るCR2032ボタン電池なので、入手には問題ありません。
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以上、ストラーダスマートシリーズの紹介でした。
スマートフォンと連携できる「スマートサイコン」として、最も手軽に導入できるサイコンの1つです。
このタイプは、のちほど、ガーミン他、他社のカラー液晶を装備する上位機も確認します。しかし、サイコン自体へのルート表示(道案内)などが不要ならば、価格が安めといえる、本機を選んでも良いと思います。
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【2015年発売】
8・パドローネ スマート+ CC-SC100B
¥17,600 キャットアイ (7/19執筆時)
画面:約2.0インチ(白黒)
重さ:30g
GPS:対応(A-GPS)
ナビ:
ケイデンス計:付属
心拍数計:選択可(ベルト式)
バックライト:
ネットワーク: Bluetooth
変速システム:
電池寿命:4ヶ月(ボタン電池)
なお、同社の「スマホ対応」タイプとして、パドローネスマートの展開もありました。
しかし「実店舗(特約店)限定モデル」となる「スマート+」を除いて展開が終わり、在庫限りです。た。
特約店モデルの場合、画面構成がカスタマイズできる仕様で、かつ、シマノのDi2と接続連携できる仕様になります。
本体の重さは、30gです。
サイズは74 × 46 × 20mmです。

大きめですが、ハンドルバーやステムには問題なく付く大きさです。
あとの部分は、上で見た、ストラーダスマートと同じです。
視認性の部分で目の悪い方には良さそうな展開でしたが、ロード用としては重すぎるのか、ストラーダスマートが「生き残った」感じでしょうか
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【2018年発売】
【SP+ケイデンス付】
9・キャットアイ パドローネデジタル CC-PA400B
¥11,152 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:約2.0インチ(白黒)
重さ:30g
GPS:
ナビ:
ケイデンス計:付属
心拍数計:選択可
バックライト:
ネットワーク: Bluetooth
変速システム:
電池寿命:4ヶ月(ボタン電池)
ただし、パドローネ系統については、通称「パドローネ デジタル 」とも呼ばれるCC-PA400Bもあります。
型番の数字が「若い」ことから分かるように、本機は、パドローネスマートの「下位機種」です。

無線は、Bluetooth機能はあり、スマホと連携できます。
しかし、スマホのA-GPSの取得に未対応で、高度や傾斜などが確認できないほか、スマホ通知などの転送に非対応です。
また、アプリ的に一部のAndroid機(Android10以降)が動作保証対象外となっているなど、現状で少し選びにくいです。
1-2・ガーミンのサイコンの比較

続いて、アメリカのガーミンのサイクルコンピューターです。
同社は、スポーツ関係に強いGPS機器の会社なので、サイコンは全てGPS搭載です。
現行機種は、カラー液晶で地図表示の視認性は良いです。

【2022年発売】 010-02703-41
10・ガーミン Edge Explore 2 Power
¥60,800 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:3インチ(カラー)
重さ:104g
GPS:内蔵 (4衛星)
ナビ: オフラインナビ
ケイデンス計:別売
心拍数計:別売
バックライト:対応
ネットワーク: Bluetooth ANT+
変速システム:対応(Di2 etc)
電池寿命:16時間(内蔵バッテリー)
Edge Explore 2 Power は、ガーミンのカラー液晶搭載のサイコンです。
液晶搭載のサイコンは以下見ていきますが、こちらだけで少し毛色が違っていて、レースというより、サイクリングにむいた仕様です。

本体の重さは、104gです。
やや大きめの画面を採用しているので、同社の上位品より重いです。
この部分で「サイクリング向け」といえます。
画面のサイズは、3インチと大きいです。
パネルもタッチパネルですので、小さなスマホのように操作できます。
バッテリーは、最大16時間までです。
充電は、通常モデルはUSBケーブルで行う仕組みです。
計測できるデータは、内蔵される、GPSを使った速度・高度などの情報を取得できます。
そうした情報と、内蔵の気圧高度計・加速度計も利用して、スピード・高度・移動距離を産出します。
GPSは天候に左右される部分がありますので、上位機だとそれを補うセンサーが付属している形です。

【型番】010-12845-10
SP・ケイデンスセンサーセット
¥12,650 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【XS-S・M-XLあり】
ハートレートセンサー HRM 200
¥12,545 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
ただし、「サイクリング」向きなので、、スピードセンサー・ 心拍数計・ケイデンスセンサーは、必要に応じて、別売で購入する形です。
そのぶん、本体の販売価格に「安さ」が出せています。
なお、増設の場合も、設置はワイヤレスなので簡単です。

ガーミンは【GPSランニングウォッチの比較記事】で書いたような腕時計式の心拍数計もだすので、そちらと機動的に使うことを想定してもいそうです。
心拍数計は、先述のように別売で、体にまく「ベルト式」です。
ただ、同社のスマートウォッチや腕時計型の活動量計を利用して「心拍転送モード」を利用することも可能です。VO2Max(最大酸素摂取量)からの推奨リカバリータイムも表示できます。
詳しい機能については、【リストバンド型活動量計の比較記事】で詳しく書きました。
無線は、BluetoothとANT+に両対応です。
そのため、他社のワイヤレスセンサー類も使えます。

GPS情報(位置情報)は、4衛星対応です。
スマホに依存せず、本機だけで空の衛星からデータを取得します。
アメリカのGPS衛星のほか、GLONASS(ロシア)と、みちびき(日本)EUのGalileo(ガリレオ)の4系統に対応できます。
他国の衛星でも、日本の上空にもるので、多く対応することは意味があります。
とくに、みちびきは東アジアの「GPS補間衛星」なので、対応する場合、GPS精度がかなり上がります。
加えて、エフェメリス衛星予測にも対応します。
本機をスマホアプリと同期したとき、数日間分の衛星位置の予測データも落とすので、測位にかかる時間が短くできます。

Garmin Connect
¥0 Apple App Store
Garmin Connect
¥0 Google Play
スマホとのデータ連係は、Bluetoothで行います。
リアルタイムでスマホにデータを配信し、友人に見て貰うなどが可能です。事後に、パソコンでも確認が可能です。

Garmin Connectセグメントに対応可能です。
自分やチームであらかじめ設定した区間をGPSで検知し、タイムトライアル区間の開始と終了を通知する機能もあります。

本機は、Bluetoothでスマホとリンクさせた状態で、スマホの通知を受け取れます。
先述の周辺機器との連携でVO2 Maxの表示も可能です。

地図表示は、かなり本格的に対応します。
本機は、日本詳細道路地図( City navigator Plus)が内蔵されます。
国土地理院の地図をベースに、自転車専用道などの情報を含めた本格的な地図です。
20121年末あたりの道のデータを基にしたものが最新です。自転車道はさほど新設されないため、自動車用と違ってあまり陳腐化はしませんが、購入後更新は可能です(1.5万ほど)。
ナビゲーションは、オフラインナビゲーションです。
この場合、内蔵される地図で、スマホとリンクせずともルート設定(変更)ができます。自動車のナビのように、外出先で行き先を変更するなどが多い場合は便利でしょう。
もちろん、(オンラインナビと同じく)出発前などにスマホでのルート設定もできます。

変速システムは、連動表示機能はないです。
一方、独自機能としては、スマホではお馴染みですが、加速度計を利用した転倒検知、駐車中に振動を感じた場合警告音を発する「バイクアラーム」などを装備します。

【カメラ+レーダー+テールライト】
ガーミン Varia RCT715
¥62,800 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【レーダー+テールライト】
ガーミン Varia RTL515
¥34,800 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【レーダー】
ガーミン Varia RVR7315
¥24,758 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
レーダーは、同社のVariaレーダーや、ANT+対応のリアビューレーダーに対応可能です。
純正の場合、後方140mまでの車両の検知が可能です。
利用する場合、後方からの車両の接近情報の警告表示(アラーム)ができます。そのほか、テールライト付きの製品の場合、点灯による注意喚起も同時にできます。
カメラ型は、ドラレコ的な意味でつきます。なお、本機より上位の製品はすべてこれに対応します。

パワーマウントケーブル USB-A 010-13207-10
パワーマウントケーブル SHIMANO 010-13206-10
パワーマウントケーブル BOSCH 010-13205-10
¥6,023〜 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
このほか、本機は「Edgeパワーマウント」に対応した製品です。
接続ユニットは付属ですが、ケーブルのみ別売です。一般的なUSB-Aほか、シマノ・ボッシュ用もあります。
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以上、ガーミンのEdge Explore 2の紹介でした。
重さの部分でレース向きではないものの、サイクリング用途だと本機は考えられた作りであり、ナビが欲しい方には人気がでそうです。
計測についても、【GPSランニングウォッチの比較記事】や【スマートウォッチの比較記事】で書いた同社の時計と連動させれば、一般向けに「やりたいことはほぼできる」という意味で、良い製品に思えます。

【2025年発売】
11・GARMIN Edge 550
68,899 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:2.7インチ(カラー)
重さ:110g
GPS:内蔵 (4衛星)+マルチバンドGNSS
ナビ: オフラインナビ
ケイデンス計:別売
心拍数計:別売
バックライト:搭載
ネットワーク: Bluetooth ANT+ Wi-Fi
変速システム:対応(Di2 など)
電池寿命:12時間(内蔵バッテリー)
GARMIN Edge 550は、ガーミンのカラー液晶搭載サイコンの中級機です。
先ほど見たEdge Explore 2とさほど価格差はないものの、競技にも使える、より本格的なサイコンになります。

本体の重さは、110gです。
目安といえる100gを超えており、画面サイズを考えてもやや重めです。
画面のサイズは、対角2.7インチです。
表示領域は、概算で横約39.3×縦約56.2mmです。
操作は7つの物理ボタンで行い、タッチパネルには非対応です。もっとも、グローブを着けたままでも操作しやすい利点があるため、この部分は好みともいえます。
バッテリーは、通常使用時に最大約12時間です。
かなり短めで、ロングライドにはやや心配です。
バッテリー節約モードでは最大約36時間ですが、地図画面の非表示、バックライト輝度の低下、衛星測位設定の変更など、省電力のための制限が生じます。
もっとも、残りの電池が心配になった場合の「保険」としては有効でしょう。

【型番】010-12845-10
SP・ケイデンスセンサーセット
¥11,380 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【XS-S・M-XLあり】
ハートレートセンサー HRM 200
¥12,545 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
計測できるデータは、スピード・高度・移動距離を測定できます。
センサーは、GPSに加えて、気圧高度計、電子コンパス、ジャイロセンサー、加速度計も搭載します。高度・方位・動きに関するデータを取得できる、充実したセンサー構成です。
そのほか、環境光センサーも装備します。周囲の明るさに応じて、バックライトの輝度を自動調整するためのものです。
なお、スピード・ケイデンスセンサーと心拍数計も、別売で用意されます。

データ分析も、ガーミンの魅力です。
例えば、目標に応じたトレーニングプランを立案するGarminコーチを利用できます。トレーニング状況や回復度、コースの負荷などに応じて、プランを調整する仕組みです。
また、体力レベルやコースの負荷、気温や湿度に基づいて、炭水化物や水分の補給量を提案するスマート補給アラートも備えます。
さらに、コースの標高やFTPなどをもとに、区間ごとの推奨パワーを提示するパワーガイドも利用可能です。

ガーミン Rally RS200 010-02388-22
¥254,862 楽天市場 (7/19執筆時)
ただし、パワーガイドを利用するには、別売の対応パワーメーターが必要です。
このほか、同社のスマートウォッチでもおなじみの、リアルタイムスタミナにも対応します。走行中のスタミナ残量を推定して表示する機能で、ペース配分に利用できます。
そのため、規格に対応する他社のワイヤレスセンサー類も利用できます。
無線は、本機も、BluetoothとANT+に両対応です。
そのため、他社のワイヤレスセンサー類も使えます。

衛星測位は、米国のGPSのほか、ロシアのGLONASS、欧州のGalileo、日本のみちびきにも対応します。

加えて、GNSSマルチバンドにも対応です。
対応する衛星からL1・L5の2周波数帯を受信し、反射などによる測位誤差を抑える仕組みです。
ビルなどの密集地帯での受信に強くなるため、測位精度向上が見込めます。この部分の仕様は「力強い」です。
さらに、5Hz GPS記録にも対応し、1秒間に5回位置を記録できます。
ただし、Enduro MTB・Downhill MTBプロファイルの下り区間で利用する高頻度記録であり、通常のロード走行で常用する機能ではありません。

スマホとのデータ連係は、本機も、本機も先述のGarmin Connectアプリで行います。
接続はBluetoothですが、Wi-Fiも装備します。
この場合、スマホを経由せずに、Garmin Connectへ走行データを自動転送できるほか、作成したトレーニングプランの同期や、地図の追加・更新も可能です。
下位機種と同様、仲間や自分の過去の記録と「対戦」できるGarmin Connectセグメントにも対応します。人気サービスのStravaライブセグメントも利用可能です。

地図表示は、本機も日本詳細道路地図(City Navigator Plus)です。
自転車道入りのタイプです。地図のバージョンは、公式仕様では明示されません。しかし、2025年発売なのでそれ以降のものと思われます。
ナビゲーションは、しっかりとしたオフラインナビゲーションです。

変速システムは、シマノDi2やSRAM AXSなど、対応する電子シフトと連係できます。ギア位置などのデータ表示が可能です。
レーダーも、同社のVariaレーダーなどとの情報リンクに対応します。
そのほか、盗難抑止用の「バイクアラーム」や、スマホの通知表示なども装備します。
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以上、ガーミンのEdge 550 の紹介でした。
無料マップ(OSM)ベースではなく、製品版の日本詳細道路地図を搭載します。その上で、GNSSマルチバンドや、気圧高度計をはじめとする各種センサーも備えます。
また、ガーミンらしく、コーチ機能や分析機能も充実します。アプリ上で利用できる機能を含めていえば、後ほど見ていく各社のサイコンとは、この部分で圧倒的な機能差があるといってよいでしょう。
一方、問題点は、本体がやや重い点と、バッテリーの保ちです。
高精細なカラー表示や充実した機能とのバーターとはいえ、特にバッテリーについては、頻繁にロングライドをする場合、購入前に注意してください。
ーーー
なお、本機には、次のような、旧機や姉妹機が残ります。
違いを順番に確認しておきます。

【2023年発売】(在庫限り)
【本体のみ】010-02694-06
12・GARMIN Edge 540
¥47,800 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【本体+SP+ケイデンス+心拍数】010-02694-16
13・GARMIN Edge 540 セット
¥47,800 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:2.6インチ(カラー)
重さ:80.3g
GPS:内蔵 (4衛星)+マルチバンドGNSS
ナビ: オフラインナビ
ケイデンス計:選択可
心拍数計:選択可(ベルト式)
バックライト:搭載
ネットワーク: Bluetooth ANT+ Wi-Fi
変速システム:対応(Di2 など)
電池寿命:26時間(内蔵バッテリー)
第1に、GARMIN Edge 540です。
旧機は、重さが80.3gで、新機種より約30g軽量でした。
旧機は、重さが80.3gで新機種より「加減」がありました。
バッテリーも、通常使用時で最大約26時間、バッテリー節約モードでは最大約42時間です。
この部分は、新機種に対する明確な長所です。
画面サイズは、2.6インチです。
新機種の2.7インチと大きくは変わりません。
ただし、解像度は246×322ドットで、新機種の420×600ドットに比べるとかなり低く、特に地図表示では精細感に差があります。
搭載地図は、購入時に搭載の地図は古い可能性があります。
ただし、Edge 540は、2025年作成段階の標準搭載地図への無料更新の対象です。一方、無料更新が永久に保証されるわけではなく、販売終了品であるため、将来的には新機種より先に更新対象外となる可能性があります。
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結論的にいえば、新機種より軽く、バッテリーも長持ちするため、価格次第では十分魅力があります。
一方、画面の見やすさや処理性能は新機種が上位です。地図も今後の更新面をふまえると、新機種を選んだ方が安心でしょう。
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【2025年発売】
【本体のみ】010-02993-22
14・GARMIN Edge MTB
¥62,278 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:2.13インチ(カラー)
重さ:58g
GPS:内蔵 (4衛星)+マルチバンドGNSS
ナビ: オフラインナビ
ケイデンス計:別売
心拍数計:別売(ベルト式)
バックライト:搭載
ネットワーク: Bluetooth ANT+
変速システム:対応(Di2など)
電池寿命:14時間(内蔵バッテリー)
第2に、GARMIN Edge MTBです。
こちらは、画面サイズを小さく抑え、マウンテンバイク向けに特化した製品です。

MTB専用モデルとなるため、本機も5Hz GPS記録やTiming Gatesなどの機能を備えています。
5Hz GPS記録は、先述のように、GPSログの記録間隔を短くする機能です。
MTBでは、急カーブや細かな走行ラインを、より詳細に記録できます。
Timing Gatesは、コース上に仮想ゲートを設定し、区間ごとのスプリットタイムを比較するための機能です。
このほか、ダウンヒルやエンデューロなど、競技形態に合わせたライドプロフィールも備えます。
重さは、58gとなり軽量です。
耐久面では、、画面に傷の付きにくいCorning Gorilla Glassを採用するなど、ハードなMTB運用を意識した強化が見られます。
ネットワークは、Wi-Fiが省略され、BluetoothとANT+のみです。
バッテリー駆動時間も、14時間です。
ソフト面では、Power Guideを含む基本的なトレーニング機能を備えます。
ただし、Edge 550にあるスマート補給アラート、ギア比分析、リアルタイム天気マップなどの一部機能は省略されます。
あとは、Edge 550 に対して目立つ機能面の差はありません。
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結論的にいえば、本機は目的特化型ですので、競技ではエンデューロやダウンヒル、非レースではトレイルライドを楽しむMTBユーザーに適した製品です。す。
一方、クロスカントリーや耐久系競技でもセンサー連携は可能です。ただ、2.13インチの小画面と通常約14時間のバッテリーを考えると、長時間のナビや多くのデータ表示を重視する場合は、通常のEdgeシリーズのほうが適するでしょう。

【2025年発売】
【本体のみ】010-03023-12
15・Garmin Edge 850 本体
¥78,000 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【本体+SP ケイデンス+心拍数】010-03023-26
16・Garmin Edge 850 セット
¥86,191 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【2023年発売】
【本体+SP ケイデンス+心拍数】010-02695-16
17・Garmin Edge 840 セット
¥74,800 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:2.7インチ(カラー)
重さ:113g
GPS:内蔵 (4衛星)+マルチバンドGNSS
ナビ: オフラインナビ
ケイデンス計:別売
心拍数計:別売
バックライト:搭載
ネットワーク: Bluetooth ANT+ Wi-Fi
変速システム:対応(Di2 など)
電池寿命:12時間(内蔵バッテリー)
Garmin Edge 850は、Edge 550の上位機種です。
こちらも、旧機種の市場在庫が残ります。
Edge 540と同じく、旧機は画面の精細さで差があります。
その代わり、84.8gとやや軽く、バッテリーの持続時間も、通常使用時で26時間と長めです。
ただ、先述の地図更新に関する懸念もありますし、価格差もすでに小さいことから、できれば新機種がよいでしょう。
一方、新しいEdge 850と、先ほどみたEdge 550 と較べた場合の違いは、以下の2点です。

第1に、操作方法です。
このグレードは、画面がタッチ操作に対応します。
7つの物理ボタンに加えて、地図のスクロール、項目の選択、データ画面の編集などを画面上で直感的に行えます。
グローブ装着時も、物理ボタンで主要機能を操作できるため、この部分に問題はないでしょう。
第2に、スピーカーの内蔵です。
Edge 550も音声案内には対応しますが、スマートフォンのスピーカーから再生する方式です。
本機は、ナビゲーションのほか、ラップ情報、心拍数、パワー、速度など、あらかじめ選択した情報を走行中に音声で案内できます。
なお、内蔵スピーカーは電子ベルとしても利用できます。
第3に、Garmin Payyへの対応です。
PayPay銀行・三菱UFJ銀行・ソニー銀行が発行するVisaデビットカードを登録し、Visaのタッチ決済に利用できます。なお、同社のスマートウォッチと異なり、Suicaには対応しません。
いずれにしても、サイコンの必須装備とは言いにくいでしょう。

第4に、コース作成・変更機能です。
本機は、サイコンの画面上で、開始地点・経由地点・目的地を指定し、コースを作成できます。
タッチパネルで地図を操作できるため、走行途中で経由地や目的地を変更し、コースを組み直す場合にも便利です。
それ以外の点は、内蔵メモリの量と、重さが変わる程度で、基本的なスペックは、先ほど見たEdge 550と変わりません。
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以上、ガーミンのEdge 850の紹介でした。
下位機種と比較する場合、選択上の最大の違いは、タッチパネルの有無です。
カラー液晶採用のサイコンを導入する動機の多くは、地図とナビでしょう。
タッチパネルの有無は地図の操作性を左右するため、ナビゲーションを重視する場合は、できれば本機を選ぶ方がよいと思います。

【2024年発売】
【本体のみ】010-02890-06
18・GARMIN Edge 1050
¥120,000 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【本体+SP ケイデンス+心拍数】010-02890-26
19・GARMIN Edge 1050
¥143,800 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
画面:3.5インチ(カラータッチ)
重さ:161g
GPS:内蔵 (4衛星)+マルチバンドGNSS
ナビ: オフラインナビ
ケイデンス計:別売
心拍数計:別売
バックライト:搭載
ネットワーク: Bluetooth ANT+ Wi-Fi
変速システム:対応(Di2 など)
電池寿命:20時間(内蔵バッテリー)
Edge 1050は、ガーミンのサイクルコンピューターにおける最上位機種です。
2024年登場機ですが、2025年以降のソフトウェア更新により、後発のEdge 850で追加されたソフトウェア機能も利用できます。
そのため、以下では、下位機種との主な違いに焦点を絞って説明します。
本体の重さは、161gです。
下位機種と比べると、かなり重いです。
パネルは、しかし、3.5インチと大型です。
解像度も480×800ドットと高精細です。
重量増はCPUの処理性能向上とディスプレイ性能の強化によるものです。
下位機種とほぼ同じ画面密度を保ったまま表示領域を広げているため、精細感にも問題ありません。
操作は、一方、本機はタッチパネルが中心です。
物理ボタンは電源、ラップ、スタート/ストップの3つとなります。
ここは、下位機種とやや仕様が変わります。
電池の持ち時間は、通常使用時で約20時間です。
重さの違いはあるにせよ、持続時間は下位機種ほど問題になりません。ロングライドにも使いやすい水準です
バッテリー節約モードも搭載し、最大約60時間まで延長できます。
画面輝度の低下、地図の非表示、画面消灯、衛星測位設定の変更などが必要です。
通常時とは表示性が異なるため、緊急時の「延命用」と考えてください。

【型番】010-12845-10
SP・ケイデンスセンサーセット
¥11,380 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
【XS-S・M-XLあり】
ハートレートセンサー HRM 200
¥12,545 Amazon.co.jp (7/19執筆時)
計測できるデータは、下位機種と変わりません。
センサー構成にも差はありません。
GPSは、したがって、GPS・GLONASS・Galileo・みちびきに対応する上で、GNSSマルチバンドにも対応します。
なお、センサーバンドルモデルには、スピード・ケイデンス・ハートレートセンサー(HRM-Dua)lが付属します。別々に買う場合より安ければ、セットモデルを選んでもよいでしょう。
無線は、本機も、Wi-Fi・BluetoothとANT+に対応です。

スマホとのデータ連係も、下位機種と同じ仕様です。
ただし、本機は画面が大きいため、GroupRideのメッセージ確認や、停車中の文字入力には便利でしょう。
地図表示は、こちらも日本詳細道路地図(City Navigator Plus)自転車道入りが内蔵されます。

トレーニング分析は、下位機種と基本的な仕組みは変わりません。
先述のリアルタイムスタミナ、パワーガイドなどに対応し、別売のパワーメーターを使えば、サイクリングダイナミクスも測定できます。
先述のように、2025年のソフトウェア更新で、Timing Gatesや5Hz GPS記録、スマート補給アラートなども利用できます。
変速システムは、シマノDi2やSRAM AXSなど、対応する電子シフトと連係できます。
レーダーは、、下位機種と同様、同社のVariaレーダーや、ANT+対応のリアビューレーダーと接続できます。
あとは、下位機種と目立つ差はありません。
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以上、EDGE 1050の紹介でした。
下位機種とは位置づけが大きく異なる製品です。
本格的な競技者でなくても、重量を受け入れられるならば、「旅のロングライド」で活用するナビゲーション機として適しています。大画面で地図を確認できるため、視認性ではかなり有利です。
また、これから見ていく他社上位機と比べても、製品版の詳細道路地図とGNSSマルチバンドを備え、走行中のデータ分析機能などの部分で充実します。ナビゲーションと分析機能を重視するならば、導入する価値があります。
一方、一般的な利用においては、やはり重量が気になる点といえます。
次回に続く!
サイクルコンピューターのおすすめは結論的にこれ!
以上、今回は、各社のサイクルコンピューターの比較の1回目記事でした。
しかし記事はまだまだ「続き」ます。

2・サイクルコンピュータの比較 (2)
2-1:レザイン〈米国〉
2-2:Bryton〈台湾〉
2-3:ACER〈台湾〉
2-4:iGPSPORT〈中国〉
2-4:Wahoo〈米国〉
3・サイクルコンピュータの比較 (3)
3-1:最終的なおすすめの提案【結論】
続く、2回目記事(こちら)では、今回紹介できなかった、レザインやブライトン(Bryton)の製品を紹介します。
軽量性 ★★★★★
画面のみやすさ ★★★★★
測れるデータ数 ★★★★★
地図とナビ ★★★★★
スマホアプリ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、3回目記事(こちら)で、ここまで紹介した全機種から、「結論」として、価格別・目的別にAtlasのおすすめ商品を提案していきます。
引き続きもよろしくお願いいたします。
2回目記事は→こちら
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