比較2017’ 最新サイクルコンピューター27製品の性能とおすすめ(1)

2017年09月19日

比較2017’ 最新サイクルコンピューター27製品の性能とおすすめ(1)

今回レビューする製品:2016-2017年 おすすめサイクルコンピューター27機の性能と選び方【キャットアイ・ポラール・ガーミン・Wahoo】: 各社サイコンの機種の違いや「最強」ランキング

今回のお題
最新サイクルコンピュータのおすすめ機種と選び方はどうすべき?

 ども、Atlasです。

 今日は、自転車用品の話で、具体的には自転車用のサイクルコンピューターの比較をします。

 格安で購入できるサイコンから、パソコン(PC/Mac)やiPhoneに連動する高機能サイコンまで、売れ筋商品を全22種類比較していきたいと思います。

 業界最大手のキャットアイ社のほか、ガーミンポラールワフーなどの製品を網羅します。

1・低価格でシンプルなサイコン
2・スマホと連動できるサイコン
3・
カラー液晶付属の高級サイコン

 また、結構数が多いために、上記3つのカテゴリに分けて比較しました。

 なお、今回は2回連続記事でお送りします。第1回目では、メーカーごとに全27機種を機種ごとに紹介し、第2回目では、全機種のなかで最もおすすめできる数機種をAtlasのおすすめ機種として提案していきます。

 時間のない方は第2回目【こちら】で、オススメ機種だけ見てくださっても大丈夫です。

低価格でシンプルなサイコン

 はじめに、比較的価格が安いけれども、スマホと同期できないタイプのサイコンを紹介します。

 

 1・キャットアイ ベロワイヤレス CC-VT230W
  ¥3,327 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)  
 1・キャットアイ ベロワイヤレスプラス CC-VT235W
  ¥3,585 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:×
 心拍数計測  :×
 ワイヤレス方式:アナログ方式
 

  CC-VT230Wは、ケーブル配線の手間が不要な無線式では、最も安いモデルです。

 本体の重さは、26gと小型にしては多少重さがある製品です。

 計測できるデータは、スピード系のみで、トレーニングに欠かせないケイデンス(自転車の回転数)は測定できません

 バックライトは、2機種ありますが、後者のベロワイヤレスプラスのみ夜間用の照明(ナイトモード)を備えています。

 その他の特徴としては、格安なモデルのため、同社のサイコンの標準装備と言えるものが多く省略されています。例えば、クリックテック(ボタンが本体になく、本体全体を押し込むことで表示を変えられる機能)がないため、ボタンが付いています。

 ボタン式は、走行中にデータ表示がうまく切り替えられず、あまりオススメできない商品と言えます。

 以上、 CC-VT230Wの紹介でした。格安ですが、クリックテック非対応というのは、使い勝手における大きな弱点と言えそうです。できれば、上位機が良いでしょう。


 

 2・キャットアイ マイクロワイヤレス CC-MC200W
  ¥4,153 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:×
 心拍数計測  :×
 ワイヤレス方式:アナログ方式

 CC-MC200Wは、価格はさほど変わりませんが、上位機種です。このグレードの製品からは(本体がマウスのクリックボタンのようになっている)クリックテックに対応です。

 本体の重さは、26gと先ほどの機種と同じで、小型にしては多少重さがある製品です。

 計測できるデータは、この機種もスピード系のみで、トレーニングに欠かせないケイデンス(自転車の回転数)は測定できません

 バックライトは、こちらも夜間用の照明(ナイトモード)を備えています。

 201511041038.jpg

 その他の特徴としては、下位機種に装備されていないストップウォッチ機能があるため、ラップタイムを測れる点が見所でしょう。実用面でも、表示項目のカスタマイズなどもできる本格派です。

 以上、CC-MC200Wの紹介でした。ストップウォッチ機能など下位機種にない機能を搭載し、クリックテックに対応する製品です。利便性の上では、下位機種を凌駕するでしょう。ただし、上位機種に比べると液晶はかなり小さく視認性は悪いです。


 201511041043.jpg

3・キャットアイ STRADA CADENCE CC-RD200
 ¥3,870 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎
 心拍数計測  :×
 ワイヤレス方式:×

 STRADA CADENCE CC-RD200 は、ケイデンス(ペダル回転数)が計測できるサイコンとしては最も安いものです。

 本体の重さは、18gと軽量化が目指された機種です。ただし、液晶は小さく視認性は上位機に及ばないレベルです。

 計測できるデータは、この機種もスピード系に加えて、ケイデンス(自転車の回転数)が測定可能です。ただし、ちらは「有線式」のサイクルコンピューターです。ケーブルをタイヤとペダル周辺まで伸ばさないといけないタイプです。無線式に較べると、設置の難易度が高く、美観も悪いといえます。なお、今回紹介する「有線式」はこの機種だけです。

 バックライトは、こちらは、ナイトモード非搭載です

 以上、STRADA CADENCE CC-RD200 の紹介でした。ケイデンスを測定できる点で魅力はあるものの、やはり有線式は配線の面倒さ美観の点であまりおすすめできません。


 

4・キャットアイ ストラーダスリム CC-RD310W
 ¥4,807 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:×
 心拍数計測  :×
 ワイヤレス方式:× 


 ストラーダスリム CC-RD310W は、名前が表しているように無線式の軽量化モデルです。

 本体の重さは、12gと軽量です。にもかかわらず、液晶画面も下位機種に比べてやや広めです。

 計測できるデータは、この機種もスピード系のみで、ケイデンス(ペダル回転数)の測定は未対応です。

 バックライトは、こちらは、ナイトモード非搭載です

 201511041047.jpg

 以上、ストラーダスリム CC-RD310W の紹介でした。小型で軽量な機種で、スポーツサイクルの邪魔にならない設計の良い機種です。液晶も小型なりに広めです。ただ、この機種はセンサーの小型化で、設置基準が厳しいですので、やや一般向きではないかもしれません。


 

5・キャットアイ パドローネ CC-PA100W【各色】
 ¥5,184 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:×
 心拍数計測  :×
 ワイヤレス方式:×

 パドローネ CC-PA100Wは、ストラーダスリムの「兄弟機」です。

 201511041052.jpg

 本体の重さは、31.5gと多少重めです。ただ、ストラーダスリムに比べても、かなり大きな液晶を装備し視認性は高いです。視力のあまり良くない方は、このサイズは最低限でしょう。Atlasのような近眼だと、このくらいのサイズは欲しいところです。

 計測できるデータは、この機種もスピード系のみで、ケイデンス(ペダル回転数)の測定は未対応です。

 バックライトは、こちらも、ナイトモード非搭載です

 以上、パドローネ CC-PA100Wの紹介でした。目の悪い人でも見える最低限のサイズはこちらの製品でしょう。機能面はさほど充実しませんが、この点は重要視しても良いです。

 なお、こちらについては、スリムモデルではないため、ストラーダスリムのような設置基準はありません。その点では、初級者向きと言えるかもしれません。


 

 【SP+ケイデンス】

 6・ストラーダデジタルワイヤレス CC-RD410DW
  ¥9,162 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 【SP+心拍数
 7・ストラーダデジタルワイヤレス CC-RD420DW
  ¥8,040 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 【SP+ケイデンス+心拍数】
 8・ストラーダデジタルワイヤレス CC-RD430DW
  ¥13,404 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎(7以外)
 心拍数計測  :◎(8のみ)
 ワイヤレス方式:デジタル

 ストラーダ・デジタルワイヤレス は、スマホ非対応モデルの中では、機能面で最も充実したモデルです。

 本体の重さは、23gと比較的軽量です。液晶は、パドローネよりは小さいですが、その他の下位機種に比べれば広めで見やすいですね。

 201511041057.jpg

 計測できるデータは、3種類で異なります。CC-RD410DWは、スピードセンサーケイデンスセンサー付属モデル、CC-RD420DWは、スピードセンサーとベルト式心拍センサー付属モデル、CCC-RD410DWは、スピードセンサー・ケイデンスセンサーとベルト式心拍数計付属モデルです。

 心拍数を計測できる点は、ダイエットや心肺強化を目的に設置を感が得ている人にはとくに心強いです。心拍数を計測することで正確なカロリー消費が分かりますから。心拍センサは、胸に図のようなベルトを装着する必要があります。ケイデンスセンサーは、無線式で設置は楽です。電池交換もできるタイプなので、コスパも良いですね。

 バックライトは、こちらも、ナイトモード非搭載です

 その他の特徴としては、こちらのモデルから、ワイヤレス方式が2.4GHZ帯のデジタルにグレードアップしています。下位機種の場合、混線に弱く、高架下などでは正確にデータが計測できないことがあります。2.4GHZ帯のデジタルだと、基本そういった混線の心配がないため安心です。

 また、2台の自転車で、本体及びそのデータを共有することもできます。そのほか、本体だけではなく、センサー側の電池の消耗状態について知らせるアラーム機能も付いています。

 以上、 ストラーダデジタルワイヤレスの紹介でした。トレーニングには欠かせない無線式のケイデンスメーターが付いたモデルがかなり安いので、スマホ対応が不要な方はこの機種を選ぶとよいでしょう。


 

 9・キャットアイ(CATEYE) CC-TR310TW V3n
 ¥15,499 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎
 心拍数計測  :◎(16のみ)
 ワイヤレス方式:デジタル
 夜間用照明  :◎

 CC-TR210DW V3nは、スマホやPCと連携しないサイコンでは最上位機種と言える製品です。

 本体の重さは、30gと多少重めです。ただし、ストラーダ・デジタルワイヤレスと比べると、液晶が一回り大きくパドローネほどのサイズで、視認性は高いです。

 計測できるデータは、スピード・ケイデンス・心拍数で、スピードセンサー・ケイデンスセンサー・心拍数計がフル装備される機種です。

 バックライトは、こちらはELバックライト搭載で、ナイトモード対応です。なお、通常1年の電池寿命ですが、バックライト多用の場合はその限りではありません。

 その他の特徴としては、こちらもワイヤレス方式が混線の心配のない2.4GHZ帯のデジタルです。また、ラップタイムが測れる点、簡易的に消費カロリー表示できる点などが下位機種との相違です。

 以上、CC-TR210DW V3nの紹介でした。やや高いですが、大きめの液晶画面が欲しく、スマホとのリンクが不要ならばこの機種はオススメです。

スマホ/PCとリンクできるサイコン

 つづいて、スマホやパソコンにデータが転送できるタイプのサイコンを紹介します。メーカーごと、価格順に紹介していくつもりです。


 

 【SPのみ】

 10・ストラーダ スマート CC-RD500B
  ¥5,556 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 【SP+ケイデンス付】
 11・ストラーダスマート CC-RD500B ISC-12
  ¥10,614 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 【SP+ケイデンス+心拍数計付】
 12・ストラーダスマート CC-RD500B
  ¥15,130 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎(10以外)
 心拍数計測  :◎(12のみ)
 ワイヤレス方式:デジタル(ブルートゥース式)
 夜間用照明  :×

 ストラーダスマートは、キャットアイのスマホ連動モデルです。 

 本体の重さは、スマホ対応モデルながら、17gと軽量です。この点では、スマホにリンクする必要の無い方にとっても「上位機」と言えそうです。画面もパドローネシリーズほどはないですが、広めです。

 計測できるデータは、3種類でことなります。10番は、スピードセンサーのみ付属、11番は、ケイデンスメーターが付属するモデル、12番は、この2つに加えて体に巻き付ける心拍数計が付属するモデルです。

 バックライトは、あくまでストラーダシリーズの機種のため、夜間用の照明(ナイトモード)は非搭載です。

 201511041137.jpg

 CATEYE Cycling 【iPhone用】
  ¥0 iTunes Store
 CATEYE Cycling 【Android用】
  ¥0 Google Play

 スマホとのデータ連係は、上述のアプリによりiPhoneとAndroid双方に対応します。CATEYE Cycling というアプリが用意されており、Bluetooth Smart通信にてデータを同期させます。なお、Bluetoothは、測定機間の通信にも使われます。通常のBluetoothに比べて超低消費電力のため、電池は5ヶ月保ちます。コンビニでも手に入る、CR2032ボタン電池ですね。

 GPS情報(位置情報)は、本体には搭載されません。ただ、走行中にスマホをポケットやバッグなどにスリープモードにして(バッテリーを節約して)入れておき、スマホのGPSデータをiPhoneに転送し、速度・高度の情報をサイクルコンピューターに表示させるという機能(ミラーモード)があります。

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 トレーニング語のデータ管理は、計測したスピード、ケイデンス、心拍数などが管理できるほか、スマホと連動させて利用した場合はGPSと連動するので、標高差も計測可能です。蓄積したデータでは、CATEYE AtlasというPCベースの走行データ記録サイトに記録保存させることも可能です。

 201606070912.jpg

 このほか、iPhone系については、歩いた歩数や体重などの健康データを管理しているApple純正の「ヘルスケア 」アプリに、アクティビティを送れます。ライフロガーには嬉しい部分です。

 このほかの特徴としては、また、スマホにかかった電話やメールの通知機能が目立ちますね。

 

 MSG-GC100 INOU[イノウ] 
 ¥16,424 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 なお、CATEYE Atlasでは、ルートと写真・動画とをリンクさせた面白いコンテンツを作成できます。動画と静止画の撮影はCATEYE社のINOU(伊能)を使います。これは、自転車のハンドルなどに付けるマウンターが付属した電池式のビデオカメラで、撮影間隔(例えば1分間隔)を指定して写真を撮り続けるというものです。

 以上、ストラーダスマートシリーズの紹介でした。スマートフォンと連携できるサイコンとして、最も手軽に導入できるサイコンだと思います。


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【SPセンサのみ】
 13・パドローネ スマート CC-PA500B  
  ¥6,512 Amazon.co.jp (9/19執筆時

【SP+ケイデンス付】
 14・パドローネ スマート CC-PA500B
  ¥10,724 Amazon.co.jp
(9/19執筆時

【SP+ケイデンス+心拍数計付】
 15・パドローネ スマート CC-PA500B
  ¥16,110 Amazon.co.jp
(9/19執筆時

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎(12以外)
 心拍数計測  :◎(14のみ)
 ワイヤレス方式:デジタル(ブルートゥース式)
 夜間用照明  :×
 パソコン連動 :スマホ・PC連動 

 パドローネ・スマートは、1つ上で紹介したストラーダ スマートの「兄弟機」です。

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 本体の重さは、30gです。これは、写真のように、ストラーダシリーズに比べると画面が広いからです。やや大きめですが、ハンドルバーやステムには問題なく付く大きさ(67.5×43×15.5)です。レースなど軽量化が重要視される場合はともかく、日常のサイクリングならば、これほどのサイズがあって良いでしょう。

 計測できるデータは、こちらも、3種類でことなります。13番は、スピードセンサーのみ付属、14番は、ケイデンスメーターが付属するモデル、12番は、ケイデンスメーターと体に巻き付ける心拍数計が付属するモデルです。

 バックライトは、こちらも、夜間用の照明(ナイトモード)は非搭載です。

 スマホとのデータ連係GPS情報(位置情報)は、1つ上で紹介したストラーダスマートと同じですので、そちらの説明をご覧ください。

 以上、パドローネ・スマートの紹介でした。日常的なトレーニングに利用するなら、多機能で画面の広いこの機種は使い勝手が良いでしょう。一方、トラーダ・スマートとの違いは、本体の大きさと重さだけなので、軽量化を重視するならば、そちらを選んでも良いと思います。



 

 17・キャットアイ ステルス エボ CC-GL11
  ¥11,307 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 【ANT+規格対応
 18キャットアイ ステルス エボプラス CC-GL51
  ¥14,853 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 【ANT+規格+SP+ケイデンス+心拍数
 19・キャットアイ ステルス エボプラス CC-GL51kit
  ¥21,480 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎(19のみ)
 心拍数計測  :◎(19のみ)
 夜間用照明  :◎
 ワイヤレス方式:デジタル

 ステルス エボ CC-GL11ステルス エボプラス CC-GL51 は、GPSが内蔵されるタイプのサイコンです。

 本体の重さは、50gです。これは、大きめの液晶が搭載さるほか、GPSユニットを搭載するためです。

 ISC-11 [ANT+2.4GHzデジタルISCTecセンサー]
  ¥5,945 Amazon.co.jp (9/19執筆時)
 HR-11 [ANT+2.4GHzデジタルHRセンサー]
  ¥4,954 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 計測できるデータは、本体としては、スピードセンサーのみ付属です。2機種ありますが、他の機器の接続性がおおきくことなります。

 第1に、ステルス エボ CC-GL11は、スピード・ケイデンス・パワー・心拍数計などの外部機器とのリンクができないGPSだけのモデルです。

 第2に、ステルス エボプラス CC-GL51は、スピード・ケイデンス・心拍数計などの外部機器とのリンクができるモデルです。ANT+規格に対応する機器ならどれでも付きますが、 CC-GL51kitというセットが売られています。

 バックライトは、夜間用の照明(ナイトモード)が搭載です。

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 スマホとのデータ連係は、Bluetooth無線は未搭載なので、スマホとのリンクはできません。写真のようにサイクルコンピューターを本体につなげて、パソコン経由でデータリンクします。この場合、WindowsとMacに双方対応します。なお、先ほど紹介したCATEYE AtlasというPCベースの走行データ記録サイトに記録保存させることが可能です。

 GPS情報(位置情報)は、先ほど書いたように、GPSが内蔵されており、GPSを使って速度や距離を計測できます。もちろんGPSを使って補足するため、電波の届かない場所や天候だと計測は不可能です。また、起動してから衛星を補足するまで数分待つ必要があります。

 ちなみに、iPhoneなどの位置測定は、携帯電話の基地局から位置情報を受け取るA-GPSです。そのため、衛星から受信するGPSに比べて、悪天候や補足時間にメリット性があります。その点からは、先ほど紹介したスマホを使うストラーダスマートやパドローネ・スマートのほうがデータは正確だと思います。

 その他の注意するべき点は、電池の持ち時間です。GPSはかなり電池を食うので、こちらのモデルについては、連続使用時間が10時間までになります。サイクルコンピューターの電池は普通半年程度持つものなので、性格が違うと言うことだけは理解して使うことが必要です。

 以上、ステルス エボの紹介でした。スマホを持ち運べない状況で、GPSデータを取得したい場合、こちらを選ぶとよいでしょう。スマホとのリンクが煩わしいが、ルートデータなどは取りたい方にも向きますね。

ーーー

17'・キャットアイ ステルス 10 CC-GL10【在庫限り】
 ¥9,800 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

18'・キャットアイ ステルス 50 CC-GL50【在庫限り】
 ¥9,800 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 なお、多少デザインは変わりますが、ステルス エボ CC-GL11ステルス エボプラス CC-GL51 の旧モデルがそれぞれ併売されています。基本機能は新機種とほぼ同じで、海抜高度計測、登攀高度計測ができない点以外は、ほとんど同じです。両者ともANT+規格に対応します。


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 21・GARMIN Edge 25J
  ¥16,329 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎
 心拍数計測  :◎
 夜間用照明  :◎
 ワイヤレス方式:デジタル

  Edge 25J は、ガーミンから発売されている小型のサイコンです。GPS搭載モデルですので、キャットアイのステルスシリーズのライバルと言えます。

 本体の重さは、25gと小型・軽量な機種です。その分、液晶は小さいですが、解像度は十分あるため、視認性の点で問題ありません。

 電池の持ちは、やはり最長8時間とGPS搭載の関係で保ちは良くありません

 スピードセンサー・ケイデンスセンサーセット 1210401
  ¥8,900 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 計測できるデータは、この機種は本体のみの場合GPSを使った速度などの移動情報取得のみ対応です。ただし、オプションでケイデンスセンサー・スピードセンサー・心拍数計が用意されます。

 バックライトは、夜間用の照明(ナイトモード)は非搭載です。

 GPS情報(位置情報)は、こちらは、アメリカのGPS衛星のほか、ロシアのGLONASSと日本のみちびきからのデータの受信もできるため、正確性は他社より「上位」です。エフェメリス衛星予測に対応するため、測位までにかかる時間も短いです。

 また、格安機種ですが、人気のGarmin Connectセグメントに対応し、自分やチームであらかじめ設定した区間をGPSで検知し、タイムトライアル区間の開始と終了を通知する機能もあります。

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 Garmin Connect Mobile
 ¥0 iTunes Store
 Garmin Connect Mobile
 ¥0 Google Play

 スマホとのデータ連係は、この機種も、Bluetooth無線に対応し、スマホと連携できます。GPSは本体に搭載されますが、リアルタイムでスマホにデータを配信し、友人に見て貰うなどが可能です。 

 こうした点では、キャットアイのステルスシリーズと、ストラーダスマートシリーズの「良いとこ取り」と言えるかもしれません。もちろん、パソコンともリンクが可能です。

 このほかの特徴としては、、GPSを利用した道案内機能があります。あらかじめGarmin Connectなどで入力しておけば、目的地まで案内してくれる機能があります。

 以上、ガーミンのEdge 25J の紹介でした。ガーミンは、上級者に愛用者が多く、コミュニティが発達しています。後ほど紹介する上位機とネット経由でリンクができますので、ツーリングなどの際に、友人とデータをシェアするなどの楽しみがあります。


  

 22・POLAR サイクルコンピュータ M460
  ¥23,355 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 【心拍数計付属】
 22・POLAR サイクルコンピュータ M460 HR  
  ¥28,366 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎
 心拍数計測  :◎
 夜間用照明  :◎
 ワイヤレス方式:デジタル

 M460は、フランスのポラール社から販売されているサイコンです。同社は、心拍数計などで有名なヘルスケア家電の大手メーカーで、サイクルコンピューターも健康器具の一つとして販売されています。2015年に大幅なモデルチェンジがあり、名機POLAR CS500+の事実上の「後継機」として発売されたものです。

 本体の重さは、50gと、さほど軽量性を意識した作りではありません。ただ、液晶のサイズは、約3.5cm四方と広く視認性は価格相応です。

 電池の持ち時間は、実使用時間で1回16時間ほど持ちます。サイクルコンピューター本体は、USB充電式です。

 計測できるデータは、GPSを用いる形で、衛星情報を使って、スピード・高度・移動距離を産出できます。


 POLAR スピード・ケイデンスセンサーセット 91053156
 ¥8,099 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 ただ、悪天候などの場合でもスピードが測りたい場合や、ケイデンスも図りたい場合は、Bluetooth無線のスピードセンサーと、ケイデンスセンサーを別に購入する必要があります。電池の持ちは約1400時間で、内蔵電池の交換はできません。同じ商品を再び買うことになります。

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 また、こちらには2モデルありますが、M450 HRは、胸に付けるH7心拍センサーが付属するモデルです。

 心拍センサーを巻き付けてトレーニングをする場合、手首式・時計式などよりも正確なカロリー量が算出できます。さらに、こちらは、身長・体重・性別などのデータも入力するため、複合的に医学的にもかなり正確な消費カロリーを表示させられます。Atlasの経験から言えば、走行中に消費カロリーが分かると、「後10キロ」余計に走れるようになります。

 とくに、ポラールは元々心拍数計を売っていた会社であり、精度には信頼が置けます。なお心拍数計はボタン電池で、電池がなくなれば交換可能です。

 バックライトは、夜間用の照明(ナイトモード)は非搭載です。

 GPS情報(位置情報)は、こちらも、アメリカのGPS衛星のほか、ロシアのGLONASSと日本のみちびきからのデータの受信もできるため、正確性はガーミン並みでしょう。

 また、チームで活動する方には、人気アプリのSTRAVAと連動し、あらかじめ設定しておいたタイムトライアル区間をGPSで検知し、開始と終了を通知してくれます。

 Polar Flow
 ¥0 iTunes Store
 Polar Flow  
 ¥0 Google Play

 スマホとのデータ連係は、また、スマホアプリで、データをBluetooth Smart経由で直接送付することもできます。このほか、こちらは、付属のUSBケーブルを使って、パソコン(Windows Mac)とデータのやり取りもできます。

 201511041334.jpg

 ポラールは総合健康家電メーカーのため、トレーニング強度などを含めた細かい分析が、同社の無料サイトで可能です。また、目標に基づいたトレーニング計画などを立案してくれます。こうした点でも「科学的なダイエット」を目指している人に向くサイコンです。

 データ分析はかなり多機能です。心拍数やケイデンス、高度や気温・スピードなどがデータとして記憶されます。グラフ表示も可能です。設定すれば、FacebookやTwitterに走行データを公開することもできます。

 そのほか、サイコンにスマホの通知を表示させる機能が、このモデルから付属しました。

 以上、Polarのサイクルコンピューターの紹介でした。カラーモニター未搭載機の中では、最も高性能で、ダイエット目的の人は、身長・体重・運動強度に基づく正確なカロリ計算ができるため、科学的にダイエットしたい方には特にオススメできます。

 難点は、やはり、スピードセンサーと、ケイデンスセンサーが消耗であることです。ただ、平均使用時間で1400時間と長寿命ですし、この点を過度に心配する必要はないでしょう。

ーーー

  

 22・POLAR サイクルコンピュータ M450
  ¥19,700 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 【心拍数計付属】
 22・POLAR サイクルコンピュータ M450 HR
  ¥23,540 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 なお、旧機種となるM450が在庫限りで併売中です。こちらについては、Bluetoothが低消費電力のBluetooth Smartに非対応なほか、スマホ通知機能とSTRAVA LIVE SEGMENTSが未搭載です。

カラー液晶搭載の高級サイコン

 つづいて、カラー液晶を搭載するタイプのサイコンを紹介します



 

 23・POLAR V650  【GPSのみ】
  ¥25,779 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)
 23・POLAR V650 HR 【GPS+心拍センサー】
  
 ¥30,277 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎
 心拍数計測  :◎
 ワイヤレス方式:デジタル
 夜間用照明  :◎
 パソコン連動 :◎(Win & Mac) 

 POLAR V650 は、ポラールから2015年に発売された新機種です。1つ前に紹介したポラールの下位機種であるM450の「カラー液晶版」というのが正確な説明でしょう。M450同様に、ベルト式の心拍数計が付属するモデルが用意されています。

 本体の重さは、重さは120グラムと、モノクロ液晶に比べると重さはあります。その代わり、縦5.8cm横4.3cmの高詳細カラーモニターが搭載された機種ですので、視認性は抜群です。モニターが高性能だと防水が心配ですが、IPX7等級という強力な防水性能があります。

 電池の持ち時間は、は最大12時間までと比較的長持ちです。充電は、こちらもUSBケーブルで行う仕組みです。

 計測できるデータは、GPSを用いる形で、衛星情報を使って、スピード・高度・移動距離を産出できます。こちらも、スピード・ケイデンスセンサーは別売りです。下位機種のM450の場合と全く同じもので、こちらも電池寿命は1400時間です。

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 GPS情報(位置情報)は、搭載しています。GPS衛星から現在位置を特定できるため、距離・スピード・ペースが分かるほか、Back to Start機能でスタート位置に戻る際の道案内をしてくれます。

 地図表示は、標準では未対応です。しかし、無料のOpenStreetMapをダウンロードすると、写真のようにサイコンで表示ができます。

 スマホとのデータ連係は、下位機種同様に対応します。ポラールは、健康家電メーカーとしてトレーニングソフトの出来も他社より良いです。図を見ながら、スピード・高度・心拍数などを総合的に振り返れるため、次のライドへの「向上心」も生まれます。パソコンには、充電にも用いる付属のUSBケーブルを通してアップロードする仕様で、MacでもWindowsにも対応します。

 以上、POLAR V650の紹介でした。Bluetooth経由でスマホとリンクするタイプのサイコンであるため、スマホやPCとのリンクが容易な機種です。GPSや地図搭載も便利な点ですが、トレーニングソフトの出来が良く、カロリー表示もできるため、ダイエット目的で高級サイコンを導入するならばオススメできる機種ですね。


 

【GPSのみ】

 24・GARMIN Edge 520J
  ¥34,992 Amazon.co.jp
  (9/19執筆時)

【SP+ケイデンス+心拍数】
 24・GARMIN Edge 520J セット 04403
  ¥48,405 Amazon.co.jp
  (9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎
 心拍数計測  :◎
 ワイヤレス方式:デジタル
 夜間用照明  :◎
 パソコン連動 :◎(Win & Mac) 

  Edge 520J は、ガーミンの新しいカラー液晶搭載のサイコンです。こちらも、GPSを搭載するモデルで、基本的にGPSを使ってスピードや高度などを計測する仕組みです。

 本体の重さは、60gとかなり軽量です。その代わり画面のサイズは、3.5 x 4.7 cmとポラールに比べると30%ほど狭いです。

 電池の持ち時間は、最大15時間までと長持ちです。充電はUSBケーブルで行う仕組みです。

 計測できるデータは、GPSを用いる形です。つまり、衛星情報を使って、スピード・高度・移動距離を産出できます。ただ、GPSの計測できない場所用に、スピードセンサー・心拍数計・ケイデンスセンサーが付属するセットもあります。

 GPS情報(位置情報)は、アメリカのGPS衛星のほか、ロシアのGLONASSと日本のみちびきからのデータの受信もできるため、正確性は保証されますね。なお、こちらも、Garmin Connectセグメントに対応します。

 Garmin Connect Mobile
 ¥0 iTunes Store
 Garmin Connect Mobile
 ¥0 Google Play

 スマホとのデータ連係は、こちらもBluetoothを用いる方式です。またこの機種もPolar同様に、人気アプリのStrava GPSに対応します。

 地図表示は、ガーミンの下位機種と同様に、OpenStreetMapの地図に対応です。

 以上、ガーミンのEdge 520J の紹介でした。地図表示については簡易的な機種ですが、本格的なGPSが搭載されたカラー液晶タイプのサイコンとしては60gとかなり軽量です。稼働時間も15時間と長めなので、ガーミンのサイコンを使った友人らとのツーリングには良い機種です。

 一方、ダイエット目的では、カロリー表示ができるポラールの方が優位でしょう。なお、別記事でも紹介しましたが、活動量計はガーミンからも販売されています。そのため、「総合健康管理」はポラール同様に可能です。


  

【SP+ケイデンス+心拍数】

  25・Garmin Edge 820J
  ¥58,125 Amazon.co.jp (9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎
 心拍数計測  :◎
 カロリー計測 :◎
 ワイヤレス方式:デジタル
 夜間用照明  :◎

 Garmin Edge 810Jは、Edge 520Jの上位機種です。GPS搭載機という点では同じですが、デフォルトで地図(ベースマップ)が搭載されている機種は、ガーミンではこのクラスからです。

 本体の重さは、67gと下位機種並に軽量です。画面サイズは同様ですが、操作性のよいタッチパネルを採用するのが下位機種との違いです。

 電池の持ち時間は、こちらも最大15時間までと長持ちです。充電はUSBケーブルで行う仕組みです。

 計測できるデータは、下位機種と同じくGPSを用いる形です。ただ、GPSの届かない場所などで有用なスピード・ケイデンスセンサー・ハートレートセンサーは、デフォルトで付属します。

 GPS情報(位置情報)は、機種の発売時期の関係で、測位はGPSとグロナスの2つで、「みちびき」には未対応です。ただ、ガーミンの場合、スマホとリンクできる利点を活かし、仲間の位置を地図上で把握できるGroupTrack機能などが搭載されますので、利便性の面では他社を凌ぐと言えます。また、こちらも、Garmin Connectセグメントに対応します。

 スマホとのデータ連係は、こちらもBluetoothを用いる方式です。Garmin Connect Mobileを使って、スマホやパソコンと同期するなどのネットワーク機能は、Edge 520Jと同じです。

 地図表示は、このグレードから、無料版ではない正式な地図が収録されます。日本地図としては、「MAPPLEデジタルデータ2016」が内蔵されます。無料地図を使うガーミンより高度が道案内が可能です。とくにこのシリーズは2015年から自転車道が記載され、自転車道優先モードが選べるようになっています。また、microSDカードスロットがあり、地図を追加で入れることも可能です。

 その他の特徴としては、気圧高度計・気温計がこの機種から内蔵されています。また、こちらはシマノのシマノDi2電子シフトに対応します。

 以上、ガーミンのEdge 820Jの紹介でした。地図が搭載されるのが最大のメリットです。予め計画せずに、知らない土地を走るのが好きな人は一定のメリットがあると思います。


 

 26・ガーミン(GARMIN) EDGE 1000J【黒】
 26・ガーミン(GARMIN) EDGE 1000J 【赤】
   ¥67,845 Amazon.co.jp
(9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎
 心拍数計測  :◎
 ワイヤレス方式:デジタル
 夜間用照明  :◎
 パソコン連動 :◎(Win & Mac) 

 EDGE 1000Jは、ガーミンのサイコンの最上位機種です。

 201511041400.jpg

 本体の重さは、ポラールのカラー液晶サイコンとほぼ同じ114.5gの重さです。ただし、3.9cm x 6.5cm大きめの3インチディスプレイを搭載し、スマホに準じる視認性があります。

 電池の持ち時間は、15時間と、画面サイズの影響でやや短いです。

 計測できるデータは、下位機種と同じくGPSを用いる形です。その他、こちらもスピード・ケイデンスセンサー・ハートレートセンサーは、デフォルトで付属します。

 スマホとのデータ連係は、Bluetoothに加えてWi-Fiも搭載されます。スマホがなく、自宅のパソコンと直接同期したいと考えている方は、この機種が良いでしょう。その他、シマノのシマノDi2に対応し、ギア段数などのモニター表示ができるようにもなっています。

 201511041418.jpg

 地図表示は、「MAPPLEデジタルデータ」です。こちらは、2014年版ですが、地図は自転車道に対応する新版にアップデート可能です。自動車用と同じように使え、ルート検索などもその場で可能です。ただ、発売時期の関係で、仲間の位置を地図上で把握できるGroupTrack機能には対応しないため、この機能が欲しい場合は下位機種がよいでしょう。

 以上、EDGE 1000Jの紹介でした。いかんせん値段が高いため、導入できる人は限られるでしょう。また、グループを組んで走るような人で、全員がこの機種を買えるような場合はこの機種は「最強無比」でしょうが、場合を除けば、下位機種で十分だとも思います。


 

 27・Wahoo Fitness WAF-PH-000018
  ¥7,976 Amazon co.jp
(9/19執筆時)

 速度計測   :◎(走行速度/最高速度/平均速度)
 距離計測   :◎(当日距離/積算距離)
 ケイデンス計測:◎
 心拍数計測  :▲(別売)
 ワイヤレス方式:デジタル

 WAF-PH-000018は、やや特殊な「サイコン」です。

 コンセプトとしては、iPhoneをそのままGPS機能付きのサイクルコンピューターにする装置ということになります。そのため、必要な部品はケイデンスメータースピードセンサーだけであり、価格も非常に抑えられています。

 本体の重さは、したがってスマホの重さに準じますが、スマホは、200グラム近い重さがあるほか、悪天候で使いにくい、GPSを付けっぱなしだと電池消耗が激しいという欠点もあります。だから、「ガーミンやポラール並み」とも言えません。

 201511041428.jpg

 スマホとのデータ連係は、iPhoneとAndroidに対応し、専用アプリケーションのWahoo Fitnessで受けることになります。スマホ経由でGPSデータなどを受けられるので、「簡易的なカラー液晶サイコン」として利用することが可能です。

 MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー
  ¥ 2,545 Amazon co.jp (9/19執筆時)

 なお、バイクにスマホを取り付けるためのフォルダーは、ミノウラなどから売られています。iPhone6にも対応です。

後編の予告!
サイクルコンピューターのおすすめは結論的にどの機種か?

 以上、今回は、キャットアイを中心として、各社のサイクルコンピューター22数機種紹介してきました。

 

 数千円の機種から、5万円オーバーの高級機まで紹介しました。

 続く後編記事【こちら】では、ここまで紹介した全機種から、結論として、価格別・目的別のAtlasのおすすめ商品について書いておきたいと思います。後編もよろしくお願いいたします。

 後編記事は→こちら

ーーー

 なお、このブログには、自転車や自転車用品関連では、次のような比較記事があります。

1・自転車用LEDライトの比較
2・サイクルコンピューターの比較
この記事!
3・自転車用フロアポンプの比較

4・自転車用ヘルメットの比較
5・
電動アシスト自転車の比較
6・子ども乗せ電動自転車の比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

posted by Atlas at 08:21 | Comment(0) | 自転車関係

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