比較2017’ 美味しいコーヒーメーカー全35機の性能とおすすめ・選び方〈まとめ記事〉(6)・各社のコーヒーメーカー・エスプレッソメーカー・カプチーノメーカーの比較

2017年09月07日

比較2017’ 美味しいコーヒーメーカー全35機の性能とおすすめ・選び方〈まとめ記事〉(6)・各社のコーヒーメーカー・エスプレッソメーカー・カプチーノメーカーの比較

レビューする製品:2017年 最新コーヒーメーカー35機種の性能とおすすめ:象印・タイガー・ハリオ・デロンギ・ネスレ・メリタ・サーモス・パナソニック:機種の違いとランキング

今回のお題
美味しい珈琲が飲めるコーヒーメーカーの
おすすめ機種はどれ?

どもAtlasです。今日は、コーヒーメーカーの話です。

 

 このブログ「モノマニア」では、これまでコーヒーメーカー・エスプレッソメーカーについて5つの記事を書いてきました。

1・紙フィルタ式コーヒーメーカー
2・ミル付き全自動コーヒーメーカー
3・ペーパーレスコーヒーメーカー
4・
ネスレのカプセル式コーヒーメーカー
5・
デロンギのエスプレッソメーカー

 様々なメーカー・機能の機種を35機種以上紹介しました。売れ筋の商品は恐らく全機種紹介できました。

 6回目の記事となる今回は、ここまでの5回の記事内容をふまえて、「美味しいコーヒーメーカーは、結論的にどれか?」を提案する「まとめ記事」になります。

 今回の記事は、「どのタイプの機種にするか決めていない」方が読むにも適した記事だと思います。そのため、直接検索エンジンから来られた方も、「とりあえず」この記事からご覧下さい。

1・コーヒーメーカーの基礎知識

 今回の記事では、「具体的にこの会社のこの機種がおすすめ!」と具体的なオススメ機種を「最後の結論」で提案します。

 しかし、どうしてその結論に至るかを知るため、はじめに、「コーヒーメーカーをどのように選べばよいか?」を知るための「基本情報」の説明から入ります。


 さて、コーヒーメーカーとエスプレッソメーカーですが、大きく分けると次の5種類に分類できます。

1・コーヒーメーカー

 

 第1に、(普通の)コーヒーメーカーです。

 こちらは、豆や粉から抽出する私たちがよく知るタイプです。詳しい説明は不要でしょう。最近は、1万円以上の高性能モデルもあります。西ヨーロッパ起源の飲み方ですね。

2・エスプレッソメーカー


 第2に、エスプレッソメーカーです。

 コーヒー粉に圧力をかけて、濃縮して抽出するタイプのコーヒーメーカーです。

 南ヨーロッパ起源の飲み方で、イタリアデロンギ社や、スイスネスレ社が有名です。一部の機種は薄い「コーヒーライクな飲みもの」も作れますが、基本は「濃縮コーヒー専用機」として買うのがベストです。

3・インスタントコーヒーメーカー

 

 第3に、インスタントコーヒーメーカーです。

  

 ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック 110g
  ¥805 Amazon.co.jp    (9/7執筆時)

 こちらは、専用のインスタントコーヒーのパックを使う方式で、「ネスカフェバリスタ」の名前でネスレが発売しています。粉を上から注ぎ、自動でコーヒーを作る仕組みです。

 従来のコーヒーメーカーは、コーヒー抽出液を乾燥させたものですが、ネスレは、抽出液と生の焙煎豆を混ぜ合わした「レギュラーソリュブルコーヒー」という製法です。この場合、焙煎コーヒーに近い香りを得ることができます。

 具体的な機種については、【ネスレのコーヒーメーカーの比較記事】で紹介しました。粉は、1杯当たり15円ほどのコストです。

4・カフェポッド式コーヒーメーカー


    
  ティファール コーヒーメーカー ポッド式 CW1008JP
   ¥3,030 Amazon.co.jp (9/7執筆時)  

 第4に、カフェポッド式コーヒーメーカーです。

 

 UCC エスプレッソポッド
  ¥509 Amazon.co.jp (9/7執筆時)  

 こちらは、ペーパーフィルターの中に粉が入った「カフェポッド」を購入し、これをセットして使います。このタイプのコーヒーメーカーは安いです。良く海外のホテルで見かけますね。ポッドは1杯50円ほどのコストです。

ーーー

 以上、コーヒーメーカーの基本的な分類を4種類紹介しました。

 続いて、コーヒーメーカーエスプレッソメーカーについて、もう少し詳しく分類をして、「オススメ機種の賢い選び方」を探っていきます。

2・フィルター形式の違いと選び方

 さて、(圧力をかけない)普通のコーヒーメーカーは、次の2種類に細かく分類できます。

1・紙フィルタ式


  201610061340.jpg

  第1に、紙フィルター式コーヒーメーカーです。

 これは、我々がよく知る消耗品であるペーパーフィルターを利用する方式です。

2・パーマネントフィルタ式


 201607081311.jpg

 第2に、パーマネントフィルター式コーヒーメーカーです。

 こちらはペーパーフィルターは使わず、繰り返し使える金属製フィルタかメッシュフィルターが採用されているものです。日本ではあまりなじみのない方式で、イタリアのデロンギなどが力を入れています。

 この2つの方式の違いは、単なる消耗品コストだけでなく、にもあります。 

 ペーパーフィルター式は、我々がよく知る「雑味のないスッキリとした味」です。 パーマネントフィルタ式は、コーヒーの油分が多く抽出され、「濃く、深みのある味」です。後者は、目が粗いため、フレンチプレスに味が近い味が出せます。

 味の濃い珈琲がお好きの方は、パーマネントフィルタ式が合います。この形式のコーヒーメーカーについては、【フィルタレスタイプのコーヒーメーカの比較記事】で特集しました。

 いずれにしても、この2種の区別は、味の好みで選ぶのが基本となります。

3・ミルの有無の違いと選び方

 さらに、(圧力をかけない)普通のコーヒーメーカーは、ミルの有無で次の3つに分けられます。

1・単機能コーヒーメーカー


 

 第1に、単機能のコーヒーメーカーです。我々が、最もなじみのあるだろう「普通の形」のコーヒーメーカーです。

 中挽き程度に挽いたコーヒー粉をお店で買って使うタイプのコーヒーメーカーです。ホームセンターには1000円台からありますが、【紙フィルタ式コーヒーメーカーの比較記事】で書いたように、1万円近い高級モデルもあります。

2・ミル付きコーヒーメーカー


 

 第2に、ミル付きコーヒーメーカーです。豆を挽く為のプロペラカッターが付属するため、豆から挽けます

 価格的にもさほど高くなく、【ミル付きコーヒーメーカーの比較記事】で紹介したように、3000円代からあります。

3・全自動コーヒーメーカー

   

 第3に、全自動モデルです。英語だと「Auto Programmable Coffeemaker」です。

 こちらの場合、豆と水を入れ、紙フィルターをセットすれば、抽出まで全自動でやってくれます。【全自動コーヒーメーカーの比較】で書いたように、価格として言えば、だいたい1万円ほどからあります。

ーーー

 以上3種類ですが、これらを選ぶ場合、基本的に「ミルの要不要」で選べばよいです。

 ただ、全自動式や、一体型のミルに採用されているプロペラカッターは、「豆に多少熱がはいる」ため、「とことん味にこだわる」場合は、単機能モデルの高性能機を選んで、別売の高性能ミルと買う方が味は上です。

 なお、別売のミルの選び方は、この記事の最後でまとめたいと思います。

4・保温形式の違いと選び方

 コーヒーメーカーを選ぶ際には、もう1つだけ注意するべき部分があります。それは、保温機能です。こちらは、大きく2つに分けられます。

1・ガラス容器・ヒーター式保温


 

 第1に、一般的なコーヒーメーカーです。

 ご存じのように、ガラス製の容器が付いており、ヒーターを使って電気で保温する方式です。

2・真空断熱式保温

  

 第2に、真空断熱式保温モデルです。こちらの場合、保温に電気を使わず、ポットだけで保温できます。

ーー

 長時間保温する場合、この2つの方式の違いは大きいです。   

 ヒーター式の場合、コーヒーが煮詰まり不味くなるからです。作ってすぐ飲みきるか、冷まして置いておくのでなければ、断熱モデルを選ぶのが良いです。

 真空断熱式は、単機能タイプ、ミル付きタイプ、全自動タイプ、いずれのコーヒーメーカーにもラインナップされています。価格もさほど変わらず、5000円程から入手可能です。

ーーー

 以上、ここまでは、普通のコーヒーメーカー」の選び方について書きました。

 続いて、濃縮コーヒーをつくる「エスプレッソメーカー」の選び方について書きます。なお、「普通のコーヒーメーカー」だけお探しだった方は、次の項目は飛ばして、最後の「Atlasのおすすめ機種!」だけお読みください。

5・エスプレッソメーカーの選び方

 

 ドルチェグスト ピッコロプレミアム ワインレッド MD9744-PR
  ¥3,580 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 エスプレッソメーカーは、高価なイメージがありますが、安い機種では、5000円以下からラインナップがあります。

 この分野で、日本に本格的に進出しているメーカーは、イタリアの「デロンギ」と、スイスの「ネスレ」です。「イリー」も最近ちらほら見かけるようなりましたが、今回は、人気のこの2社を比較します。


 また、エスプレッソメーカーを選ぶ際は、まず、利用法の相違で、次の2点から選択をする必要があります。

1・カプセル式マシン

 201607081402.jpg

 第1に、カプセル式マシンです。写真のようなカプセルを購入して、1杯ずつ抽出するタイプです。このタイプは、「ネスレ」が出しています。カフェポッド式と違って密封されているので、鮮度が高いです。

 ネスレは食品メーカーなので、「カプセルが売って収入を得る」ビジネスプランです。そのため、5000円強と比較的安い価格から、本体が売られています。このブログでは、【ネスレのエスプレッソーメーカーの比較記事】で紹介しました。

 ただ、「史上最強」だろう、19気圧かけられる本格的な仕様のマシン(ネスプレッソ)もあり、カプセル式だからと言って侮れません。カプセルのコストは、1杯50円ほどです。20種類以上のカプセルがあります。

2・コーヒー粉対応マシン

第2に、コーヒー粉対応マシンです。こちらは、「デロンギ」が独壇場です。市販の細挽きから極細挽きのコーヒー粉を抽出に利用できます。その点では、経済性が高いです。

 201607081354.jpg

 一方、デロンギ製品は、先ほど紹介したカフェポッドでも抽出可能です。デロンギはあくまで家電メーカーなので、食品部分のカフェポッドは、色々な他メーカーが作っています。コストは1杯あたり50円ほどと、カプセル式と同様です。なお、この方式のコーヒーメーカーについては【デロンギのエスプレッソメーカーの比較記事】で書きました。

 以上、2種類に分けて説明しました。コストの点で有利なのは、コーヒー粉が利用できるデロンギでしょう。一方、ネスレは、利用とメンテナンスの容易さが売りです。時間をかけてこだわりたい場合は前者を、気軽に手早く使いたいならば後者が良いでしょう。


 なお、エスプレッソメーカーの一部の機種は、カプチーノを作れます。カプチーノを作りたい場合、ミルクの扱い方の違いで次の2種類に分類できます。

1・生ミルク対応マシン

 201607081420.jpg

 第1に、生ミルク対応機です。

 これはつまり、牛乳を泡立てフロスミルク(泡)を作る機能がついたマシンを意味します。この機能は、デロンギのカプチーノ対応全機種の他、ネスレの、上位機「ネスプレッソ」が持つ機能です。

2・カプセル対応マシン


 201607081427.jpg

 第2に、カプセル対応機です。

 こちらの場合、コーヒーのカプセルミルクのカプセル2つを合わせて、カプチーノにする方法を取っています。ネスレの一部機種が対応する方式です。この方法の場合、カプセルが2つ必要なので1杯100円のコストです。なお、当然ですが、カプセルの中身は、「生乳」ではありません

 以上、カプチーノを作る上での2点の違いを書きました。当然、生ミルクを使った方が美味しいわけですが、脂肪分が入ったものを扱う点で、後片付けは多少手間が要ります。とはいえ、各社の上位機種については、「お手入れが容易なような配慮」がなされた機種もあります。

ーーー

 というわけで、ここまではエスプレッソメーカーを選ぶためのポイントについて書いてきました。

 このほか、特に5万円を越える機種に限定されますが、途中でレバー操作不要で「全自動抽出ができるかどうか」などが、比較のポイントと言えます。全自動に対応するメーカーは、エスプレッソメーカーにおける「ハイエンド」であり、各社とも開発に力を入れている機種ですね。

今回の結論
美味しい珈琲が飲めるコーヒーメーカーの
おすすめはこの機種!

 
 というわけで、今回は、「まとめ記事」として、各社のコーヒーメーカー・エスプレッソメーカーの選び方について解説しました。

 最後に、ここまでの記事内容から、目的別・用途別のAtlasのおすすめ機種を提案したいと思います。一度買えば長く飲み続けるものですから、価格だけを基準に買わないことがポイントだと思います。


 第1に、ペーパフィルタ式で、断熱保温に対応するコーヒーメーカーとしておすすめなのは、


 1・メリタ オルフィ SKT521B [ブラック]
 1・メリタ オルフィ SKT521W [ホワイト]
  ¥7,770 Amazon.co.jp
(9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★★(スッキリ系)
 保温性能 ★★★★★
 お手入れ ★★★★★

 メリタの「オルフィ」をおすすめします。

 コーヒーの味は、ペーパーフィルター方式ですので、「スッキリした味」のコーヒーが飲めます。

 ペーパーフィルター式の機種はかなり多いですが、この機種は、喫茶店用のペーパードリップで培った「メリタ式1つ穴抽出」と呼ばれる、独自の抽出方式で、他モデルよりえぐみのないスッキリとした味が得られます。

 コーヒーの保温も、煮詰まらない断熱保温対応なので、長時間利用時の経済性がよく、味の劣化も抑えてくれます。一度に5杯まで対応できるので家庭用として向くでしょう。

 本体の掃除の点でも、水タンク部分も取り外して丸洗いできる仕様です。清潔好きの多い日本人に向いた機種だと思います。

ーーー


 2・HARIO V60 珈琲王 EVCM-5TB [ブラック]
  ¥9,954 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★★★★(スッキリ系)
 保温性能 ★★★☆☆
 お手入れ ★★★★★

 ただし、より味にこだわりたい場合は、ハリオ珈琲王が良いと思います。こちらは、ペーパードリップ式の日本の老舗メーカーがだした「超高級」コーヒーメーカーです。

 同社の「ロングセラー」のハンドドリッパーで、多くの喫茶店も採用する「ハリオV60」と同じ構造を採用したコーヒーメーカーです。「手で淹れた」喫茶店の味を再現してくれる高級機です。

 5杯まで杯数に応じたスイッチを押すだけで、自動的に美味しいコーヒーを入れてくれます。杯数(粉の量)によって蒸らし時間などを変えた方が良いので、この方法は合理的です。

 一方、コーヒーの保温は、断熱保温機能がないので、作り置きには向きません

1・紙フィルタ式コーヒーメーカーの比較記事

 なお、これらの機種以外についても、「紙フィルタ式コーヒーメーカーの比較記事」のページで詳しい紹介をしています。より詳しく知りたい方は、上記のリンク記事をご覧ください。3000円ほどの機種も含めて多数紹介しています。


 第2に、ミル一体型の全自動タイプのコーヒーメーカーのおすすめ機種は

  

 3・Panasonic 沸騰コーヒーメーカー NC-A56-K
  ¥15,900 Amazon.co.jp
(9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★★★(スッキリ系)
 保温性能 ★★★☆☆
 お手入れ ★★★★★

 パナソニックのNC-A56-Kがおすすめです。この分野では伝統ある機種で、前モデルを含めて、常に「デンキヤの売上ランキング上位」を独占してきた全自動機種です。水とコーヒーと紙フィルタをセットして、ボタン一つでコーヒーができます。

 コーヒーの味は、全自動ながらペーパーフィルターを利用する方式ですので、「スッキリした味」のコーヒーです。ただ、設定ボタンにより濃度などの味が細かく設定できるので、自分の好みの味で抽出しやすい機種です。浄水フィルターも付きますし、水タンクも着脱して洗えます。

 コーヒーの保温は、その一方で、ヒーター保温です。断熱保温機能がないため、時間が経つと煮詰まっていきます。そのため、「飲みきり」か、常温保存で「電子レンジでの沸かし直し」で飲むのが良いでしょう。一度にカップ5杯まで作れます。

ーーーー


 4・象印・珈琲通 EC-NA40
  ¥19,956 Amazon.co.jp
(9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★★★(スッキリ系)
 保温性能 ★★★★★
 お手入れ ★★★★★

 一方、ステンレス保温機能付きの機種が良い方は、象印珈琲通 EC-NA40が良いでしょう。

 こちらも全自動タイプですが、パナソニックと同じように、抽出温度や豆の挽き方をチョイスできます。味の点でこだわりたい方も安心な製品です。

2・ミル付き全自動コーヒーメーカーの比較記事

 なお、ミル付きのコーヒーメーカーは、(全自動ではありませんが)5000円以下からラインナップがあります。全自動コーヒーメーカーについて、より詳しく知りたい方は、リンク先の紹介記事をご覧ください。


 第3に、まったり濃厚な味が出る、ペーパーレスタイプのコーヒーメーカーのおすすめ機種は

 

 5・デロンギ ケーミックス CMB6
  ¥14,800 Amazon.co.jp
(9/7執筆時)
 6・デロンギ・ケーミックス プレミアム CMB5T-BK
    ¥16,800 Amazon.co.jp
(9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★★(マッタリ系)
 保温性能 ★★★☆☆
 お手入れ ★★★★★

 デロンギのケーミックス が良いでしょう。イタリアンデザインで、キッチン映えする点も「売り」です。

 コーヒーの味は、金属フィルタの採用で、ペーパーフィルタモデルに較べて脂分がでるため、「もっちり濃厚な味」です。また、ケーミックスは、コーヒーの味に重要でアル高温抽出ができるため、味の点で上位です。カップ6杯まで対応します。

 コーヒーの保温は、通常モデルはガラス製で煮詰まるタイプですが、、ケーミックスプレミアムモデルは、ステンレス保温機能付で煮詰めずに断熱できます。良ければを選びましょう。ただ多少高いです。

ーーーー

  

 7・タイガー 蒸気プレス式 GranX Tiger Press ACQ-X020
     ¥16,800 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★★★(マッタリ系)
 保温性能 ★★☆☆☆
 お手入れ ★★★★★

 また、2017年9月に、タイガーから新しいタイプのペーパーレス機が登場します。本体の筒に一定時間(30-90秒)お湯を貯め、コーヒー粉を指定した温度(85-95度)で浸した後に、蒸気圧をかけメッシュフィルターをくぐらせる新方式の製品です。

 同社は「蒸気プレス式」と呼んで、力を入れて宣伝しています。

 コーヒーの味は、発売後に改めてレビューしますが、水を浸す仕組み上、フレンチプレスのような「コクと脂分が濃厚な味」でしょう。ただ、それが苦手な方などには、温度と抽出時間の設定で、15通りの味の変化を楽しめる機種です。

 コーヒーの保温は、受け皿は付属しません。ご自分でお持ちの120cc-240ccサイズのカップ・サーバーを下部に置く仕組みです。水タンクはカップ3杯まで対応です。

3・ペーパーレスコーヒーメーカーの比較記事

 なお、こうしたペーパーレス式の機種については、上記ページで詳しく紹介しています。よろしければご覧ください。


 第4に、手軽で、経済的なインスタントタイプのコーヒーメーカーとしておすすめできる機種は、

 

 8・ネスレ ネスカフェ バリスタ PM9631[レッド]
  ¥4,980 Amazon.co.jp  (9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★☆(スッキリ系)
 保温性能
 お手入れ ★★★★★

 ネスレの、アブソリュート式エコパックを利用する、インスタントコーヒーメーカーである「バリスタ」が良いと思います。

 コーヒーの味は、通常のインスタントコーヒーと違い、粉を含有するため、コーヒー独自の味と香りが残っています。経済性の点でも、1杯15円ほどと圧倒的なコストパフォーマンスです。

  

 ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック 110g
  ¥1,068 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 交換用のシステムパック(コーヒー粉)も非常に安いので、インスタントコーヒーメーカーでは、カフェポッド式よりもかなり経済的で、オススメです。

4・ネスレのコーヒーメーカーの比較

 なお、この機種については、4回目の記事で詳しく紹介しました。興味のある方は、リンク記事をご覧ください。


 第5に、粉の鮮度の良いカプセル方式エスプレッソメーカーとしておすすめできる機種は、

  

 9・ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアム MD9771-WR
 
 ¥8,226 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★★(苦み・コク系)
 保温性能
 お手入れ ★★★★★

 ネスレドルチェグストが良いと思います。同シリーズは何機種かデザインがありますが、「大人向き」なものはこちらですね。

 コーヒーの味は、苦みに特徴があるエスプレッソです。ただ、カプセルを選べば、通常のコーヒーに近い味も楽しめますし、カプチーノも味わえます。

 本体の掃除の点でも、カプセルを利用しているので、準備や後片付けが楽です。カプセル20種類以上から選ぶことができ、価格も1杯50円余りと、缶コーヒーの半額以下です。15気圧の高圧抽出で、美味しいエスプレッソができるでしょう。


 10・ネスプレッソ ラティシマタッチF511WH【各色】
    ¥19,000 Amazon.co.jp (9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★★★(苦み・コク系)
 保温性能
 お手入れ ★★★★★☆

  一方、ドルチェグストは、カプチーノを作る場合、生ミルクを利用できない製品で、ミルクカプセルを利用する形式です。そのため、カプチーノを重視したいならば、同じくカプセル式ですが、生ミルクが扱えるネスレの上位機がおすすめです。

4・ネスレのエスプレッソメーカーの比較

 なお、これらの機種については、先ほどの記事と同じ4回目の記事の後半で、より多くの機種を紹介しています。


 第5に、コーヒー粉をそのまま扱える経済的なエスプレッソメーカーとしておすすめできる機種は、

 

 11・DeLonghi エスプレッソ・カプチーノメーカー EC152J
  ¥8,933 Amazon.co.jp
(9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★★★★(苦み・コク系)
 保温性能
 お手入れ ★★★★★

 デロンギのEC152Jが良いでしょう。デロンギは、かなり高額な機種まで多くのラインナップがありますが、エスプレッソの部分の性能(15気圧)は基本的に同じです。フロスミルクの作成も対応するので、カプチーノも作れます。

 コーヒーの味は、ネスレ同様に苦みに特徴があるエスプレッソが基本です。ただ、選ぶコーヒー粉の種類で味の変化は付けやすいので、より本格的と言えます。

 本体の掃除の点では、カプセル式マシンに比べると、粉を使うため、片付けの行程が多少多いです。ただ、それでも手間に感じるほどではないので、この点を心配する必要はないでしょう。

ーーー

 

12・デロンギ マグニフィカ S ECAM23120BN
 ¥70,821 Amazon.co.jp
(9/7執筆時)

 珈琲の味 ★★★★★★★(苦み・コク系)
 保温性能
 お手入れ ★★★★★

 なお、自動抽出ができるエスプレッソマシンとしては、デロンギマグニフィカ Sも良いでしょう。多少高いですが、誰でもコツ要らずで簡単に抽出が可能で、売れているモデルです。

 また、この機種はデロンギの「日本仕様」製品であり「カフェ・ジャポネーゼ」という名前の、余り濃厚ではなく「コーヒーのようなエスプレッソ」も抽出可能です。そのため、エスプレッソメーカー、コーヒーメーカーを「兼ねる」高級機とも言えます。

5・デロンギのエスプレッソメーカーの比較記事

  なお、デロンギのエスプレッソメーカーについては、今回紹介した機種の「中間的」製品を含めて、第5回目の記事で詳しく紹介しました。よろしければ、ご覧ください。

ーー

 というわけで、今回の記事はこれまでです。

1・紙フィルタ式コーヒーメーカー
2・ミル付き全自動コーヒーメーカー
3・ペーパーレスコーヒーメーカー
4・
ネスレのカプセル式コーヒーメーカー
5・
デロンギのエスプレッソメーカー
6・全コーヒーメーカーからのおすすめ【まとめ】この記事

 全6回の記事を通して、35機種以上のコーヒーメーカーを紹介できたと思います。

ーーー

  

 デロンギ コーン式 コーヒーグラインダー KG364J
  ¥9,826 Amazon.co.jp 
(9/7執筆時)

7・おすすめコーヒーミルの比較記事

  なお、最後になりましたが、味の部分で、「こだわり」たいならば、グラインダー(コーヒーミル)を別に購入するのもおすすめです。コーヒーメーカー一体型のミルは、豆に熱が多少入るのですが、それをクリアしている機種もあります。

 より本格的なモデルを含めて、【電動と手動コーヒーミルの比較記事】で紹介しています。よろしければご覧ください。

 また、最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 17:13 | Comment(0) | 珈琲関連の家電

今回のモノマニアはいかがだったでしょうか?

このブログモノマニアでは家電や「モノ」を比較した記事が他に300ほどあります。

よろしけば、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約200記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!
monomani31.png