【今回レビューする内容】2023年 最新の布団乾燥機の性能とおすすめ・選び方:ダニ対策 靴乾燥機も対応 シングル ダブル 電気代 衣類乾燥の違いと人気ランキング
【比較する製品型番】象印 スマートドライ RF-FA20-HA RF-FA20-WA 日立 アッとドライ HFK-VS5000 HFK-VS3000 HFK-CV1B-AH パナソニック FD-F06J7 FD-F06A7 FD-F06X2-N FD-F06S2-T シャープ UD-DF1 UD-CF1 三菱電機 AD-X80-T AD-X70LS-A AD-X50-W AD-PS50BB AD-PS70BB アイリスオーヤマ カラリエ KFK-401 FK-C3 KSD-C2 FK-W2-W KFK-202R-W FD-4149W ZFD-Y500-H FK-H1 KFK-301 FK-D1-NO FK-D1-SO KFK-C3-WP FK-WH1 FK-501-NO ドウシシャ Pieria HKU-553C HKU-554 モダンデコ SUNRIZE htfk01 モリタ TMF-M500 コイズミ KBD-0140 KBD-0140/C CBジャパン DRYBOX CB-DB01
今回のお題
ダニ対策に効果的なふとん乾燥機のおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2023年2月現在、最新のふとん乾燥機を比較します。
人気の「ふとん乾燥袋を用いない」機種のほか、ダニ対策力が強い「ふとん乾燥袋付き」の機種も比較していきます。
あわせて、フトン乾燥機の用途の1つと言える靴の乾燥について、最近は「靴特化型」の製品もみられるので、それもフォローします。
ダニ対策力 ★★★★★
運転時間の短さ ★★★★★
寝具への優しさ ★★★★★
収納しやすさ ★★★★★
ふとんあたため ★★★★★
ふとんの消臭 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・予算別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。
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1・ふとん乾燥機の比較
2・ふとん掃除機の比較
3・ランク別の羽毛ふとんの比較
なお、今回の記事は、このブログのふとん関係記事の2回目記事として書きました。
0・ふとん乾燥機の選び方の基本
具体的な製品の比較にはいる前に、「布団乾燥機の選び方の基本」を書いておきます。
ふとん乾燥機は、値段や性能を問わなければ、現在30機種以上の選択肢があります。
その中から 「間違いのない機種」を選びたい場合のポイントをあらかじめ紹介しておきます。
0-1・ふとん乾燥機能の注意点
はじめに、最も根本的な機能となる「ふとん乾燥機能」の部分です。
「重要な注意点」となるのは、次の3点です。
1・ダニ対策に必要なパワー
→ふとんの隅まで熱が行きわたるか?
2・低温運転の可否
→高機能寝具に対応できるか?
3・対応可能なふとんサイズ
→シングル以上でも利用可能か?
第1に、ダニ対策に必要なパワーです。
ダニ対策には、対策温度となる「50度以上」を布団の隅まで均一に出せることが必要です。
ただ、最近は利便性を重視して「ふとん乾燥ふくろを利用しない製品」が増えた結果、「布団を裏返す」など、手間をかけないと処理できない製品が増えました。
また、対策できるとしても、「相当長い運転時間」を要するものもあります。
この部分が、まず、基本中の基本の「注意点」となります。
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第2に、対応できる寝具の種類です。
ラテックスやウレタン系の高機能寝具は、熱に弱い場合が多いです。
とくにラテックスについては、ゴム成分が溶けてくるので始末が悪いです。
布団袋式ではない機種で、「50度の低温運転」に対応しない場合、寝具が傷みます。
羽毛の上掛けも、70度になる機種は、すこし危ないです。
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第3に、対応できる布団サイズです。
これは、ご家庭のニーズに合わせてで良いで。1人用でも「シングルロング」ならば、ダブルにも対応できるものを選ぶと安心です。
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以上、ふとん乾燥機能に関わる「布団乾燥機の選び方の基本」を紹介しました。
今回は、この点についてとくに重視して、しっかり説明・比較していきます。
0-2・衣類や靴の乾燥機能
最新のふとん乾燥機は、ふとんの「ダニ対策」「湿気対策」に止まらない、多様な使い方を提案しています。
この部分も、あったら便利な機能という意味で「布団乾燥機の選び方の基本」と言えます。
代表的なものをいくつか紹介しておきましょう。
第1に、「衣類や靴の乾燥機能」です。
これらの機能は、割と昔から搭載されてきたものです。
ただ、最近は、ふとん袋などを利用せずともそれらが簡単にできることを売りにした機種が増えています。とくに、「濡れてしまった靴の乾燥」は、ニーズが多いようです。
一方、靴は対応できても、温度の関係で革靴に対応できない製品などもありますので、今回は詳しく説明したいと思います。
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第2に、「布団あたため機能」です。
袋を使わず、「時短」でセットしてふとんが暖められる、冬向きの機能について、各社が新機能を競っています。
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第3に、「ふとんの脱臭機能」です。
これについては、各社とも、比較的最近取り組みがはじまった機能です。
消臭効果があるマイナスイオンや芳香剤(デオドラント剤)を吹き付ける機能などがあります。
さらに、二酸化塩素ガスで消臭(除菌)を謳う機種も出てきており、百花繚乱状態です。す。
ただ、この部分には、結構「クセ」もあるので、本編で詳しく書いていこうかと思います。
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というわけで、はじめに「布団乾燥機の選び方の基本」を簡単に紹介しました。
その他の部分は、記事の中でおいおいと説明します。
1・布団乾燥機の比較 (1)
1-1:象印〈日本〉
1-2:日立〈日本〉
1-3:三菱電機〈日本〉
1-4:シャープ〈日本〉
1-5:パナソニック〈日本〉
1-6:アイリスオーヤマ〈日本〉
2・布団乾燥機の比較 (2)
2-1:ドウシシャ〈日本〉
2-2:その他の製品 〈各社〉
2-3:最終的なおすすめ機種の提案
今回は、メーカー順に以上の順番で紹介するつもりです。
なお、気になる電気代ですが、構造上消費電力量は機種によって変わらないと言えます。1時間の運転で10円程度です。
1-1・象印のふとん乾燥機の比較
はじめに紹介するのは、象印のふとん乾燥機です。
「ふとん袋不要」のふとん乾燥機を日本で初めて出したメーカーで、現在でも、初号機を進化させたユニークな形状の機種を出しています。
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なお、以下の記事では、Atlasがおすすめしたいポイントを赤字で、イマイチと感じる部分を青字で書いていきます。
【2020年発売】RF-EA20-WA後継品
1・象印 スマートドライ RF-FA20-WA
2・象印 スマートドライ RF-FA20-HA
¥13,700 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ツインファン式〈袋不要〉
乾燥時間:35分
ダニ対策:80-180分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:衣類・靴
消臭対策
重さ:3.8kg
サイズ:幅23×奥行15×高さ36cm
RF-FA20 は、象印の「スマートドライ」シリーズの最新機です。
乾燥方式は、独特で「本体直結式(ツインファン式)」です。
マット不要のタイプは他社にもありますが、象印は従来的なホースもなくしています。
強力なツインファンの力で送風する方式で、出し入れが素早くできる利点があります。
一方、強力なファン2機を回すので、静音性という部分では、やや評価が落ちるでしょう。
対応する布団のサイズは、「ダブルサイズまで」となります。
シングルとダブル両方の操作ボタンがあり、サイズに合わせたオート処理が可能です。
標準乾燥時間は、冬期で35分です。
他社にはもうすこし速いモデルがありますが、風路と形状の変更で前モデルよりだいぶ高速化しました。
ダブルでも80分で完了します。
ダニ対策時間は、シングルで最短80分です。
前機種と比較して風量がアップしたので、途中で4隅に本体を移動させずに、対策できるようになりました。
本機は「50度以上になるように仕上げる」との表記なので、この温度だと、20-30分でダニは死滅するので問題ありません。
高機能寝具は、本機は未対応です。
本機は、送風口がまくら付近なので、送風口からは割と高温の温風がでます。
そのため、70度に耐えられない寝具は使うなとの表記です。
そうなると、ウレタンマットなどはもちろん、【羽毛ふとんの比較記事】で紹介したような羽毛も引っかかってくるので、注意してください。
ふとんあたため機能は、充実します。
30分かけて温める「しっかり」コースのほか、中心部だけ短時間で温める「お急ぎ」コースを搭載しています。
夏場の利用は、対応します。
ボタン式ですが「送風仕上げコース」にしておけば、最後に涼風乾燥を自動でします。
ただし、日立などのように、温度センサーはないため、完全に自動ではないです。
付属するオプションは、とくにありません。
ただし、本体にノズルが直づけされているので、それを利用して、衣類乾燥や、押し入れ乾燥、靴乾燥に対応します。
また、象印の場合、低温乾燥モードが付属するので、革製品など熱に弱いものにも安心です。
多機能性の部分では、象印はとても性能がよいです。
清潔性の面では、前機種にあったアレル物質抑制フィルターの表示がないです。
フィルター自体は確認できますが、風量アップのためかもしれません。
消臭性能は、特にありません。
ただ、一般的に言えば、ふとん乾燥機は熱の力だけでも高い消臭効果があります。
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以上、象印の「スマートドライ」の紹介でした。
同じようにふとん袋なしに利用できる他社機は他にあります。
しかし、マットのみならず、従来的なホースまで排除しているのは、現状でも本機だけです。この点で、出し入れしやすく収納も容易ですから、使うまでの「時短性」は、他社を上回ります。
一方、次に紹介するホースを利用するタイプと異なり、手前にセットする形式のため、吹き出し時の温風は70度です。
そのため、耐熱温度の低い生地に対応できない点は、注意点です。そのほか、デリケート素材向けの低温コースもないです。利便性はありますが、生地へのやさしさは、イマイチです。
1-2・日立のふとん乾燥機の比較
続いて、日立のふとん乾燥機です。
象印に続いて「布団袋を廃止」したメーカーです。
日立の場合、従来的なホースはそのまま残し、従来機の「良い部分」と折衷させた方向ですので、象印との違いに注目しつつ解説します。
【2022年発売】
3・日立 アッとドライ HFK-VS5000-C
3・日立 アッとドライ HFK-VS5000-AH
¥17,166 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ホース式〈袋不要〉
乾燥時間:27分
ダニ対策:65分
【2021年発売】
4・日立 アッとドライ HFK-VS3000-N
4・日立 アッとドライ HFK-VS3000-H
¥13,993 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ホース式〈袋不要〉
乾燥時間:33分
ダニ対策:90分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:衣類・靴(ブーツ)
消臭対策:デオドラント剤
重さ:4.3kg
サイズ:幅28.3×奥行21.7×高さ33.8cm
HFK-VS5000は、日立の発売するふとん乾燥機です。
同社は、「袋付き」では長い歴史を持つ企業ですが、象印に続いて、「ふとん乾燥袋がないタイプ」を販売した企業です。
旧機種が残ります。
ヘッド形状が変更になりました。
従来機と「延びる」部分は変わりませんが、さらに60度開閉するようになりました。
この改良で、標準乾燥時間が33分から27分に、ダニ対策時間も78分から65分に短縮されました。終了前10分送風運転させクールダウン挿せる「夏乾燥コース」も新設されています。
一方、上表は、本機の旧機種の運転時間です。
比べると新機種にない「おまかせコース」があります。
室温センサーで、運転時間を調整し、室温の高いときは「夏乾燥」のような運転を、室温が高いときは「冬乾燥」のような運転を「自動で判断」して行う機能です。
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結論的にいえば、新旧を比べるとセンサーの省略と、ホースの改良と、甲乙があります。
コスト削減の気配もしますが、温風で部屋が暖まるのでセンサーの意味があまりなかった可能性はありえます。
ただ、現状の値段差で言えば、旧機種のほうが費用対効果は高いでしょう。5分間の電気代の差は誤差範囲なので、たまにしか使わないならば旧機をおすすめします。
本体サイズは、幅28.3×奥行21.7×高さ33.8cmです。
象印より、背は低いですが、体積は多少大きめです。
対応する布団のサイズは、本機も、「ダブル」までです。
標準乾燥時間は、シングルの場合27分(綿のみ37分)です。
ダブルの場合はいずれも95分ですので、速度的な面では、象印と同等で速いです。
乾燥方式は、ふとん袋は「なし」ですが、従来的なホースは利用する形式です。
また、(本体サイズ込みで)90センチのロングホースですので、出し入れのさいに、ジャバラやノズルを本体に収納する手間は、象印機に劣る部分です。
毎日のように使う方で、サッと出して、サッとしまいたいならば、象印機が向きます。
ダニ対策は、逆に、この機種は効果的です。
ロングホースを伸ばせる構造なので、中心部から、対策温度の50度を全体に送れるからです。
ただし、「ダブル」の場合、まくら側・足もと側と位置を変えて2回となります。
この方式だと、涼しい部分にダニが逃げるリスクはあるので、大きいベッドの場合、ふとん袋を利用するタイプのほうが良いかもしれません。
高機能寝具は、一方、本機も吹き出し口は最高70度との表記です。
象印より導入ホースが長いので加減はありますが、どうしてもと言う場合は、搭載の静音コースを使えば温度は50度以下に加減されます。
その点で言えば、このコースは「低温コース」とみなしても問題ないでしょう。
なお、本機は写真のように両面を同時に処理することが可能です。
倍の時間がかかり、ダニ対策も不可能です。ただ、湿気の問題があるご自宅などで、お年寄りなどで裏返すのがシンドイ方には良いかなと思います。
ふとんあたため機能は、搭載されます。
5分間の自動運転で「足下をほかほか」にできます。
布団乾燥機といえば、たまに出して使うものです。しかし、こちらを多用するならば、冬には「あんか」代わりに日常的に使うことも可能です。
夏場の利用は、「夏乾燥コース」を選ぶことで、最後に送風10分運転をすることが可能です。
付属するオプションは、とくにありません。
ただし、象印と同じで、アタッチメントを外せば、靴乾燥もできます。
また、日立は、ブーツの乾燥にも対応します。
また上図のようにつかえば、ハンガーの洗濯物も対応できます。また、革靴など高温での乾燥ができないものも送風モードで対応可能です。
衣類乾燥カバー HFK-V3用 HFK-CD200
¥3,018 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
衣類乾燥袋は、別売とはなりますが用意されます。
容量は、「Yシャツ2枚、半袖肌着3枚、トランクス3枚、靴下3足、ハンカチ3枚、フェイスタオル3枚」が同時に入るサイズです。
清潔性の面では、排気について、空気清浄機と同じグレードの「HEPAフィルター」を採用します。
【ニオイ対策・6回分】
日立 専用ハーブデオドラント剤 DHF-01
¥1,073 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
【ニオイ・ダニ対策・6回分】
日立 専用ハーブデオドラント剤 DHF-02
¥884 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
消臭性能は、日立の場合も、マイナスイオンを利用するような、消臭機能は未付属です。
しかし、ダニ対策と同時に上記の専用デオドラント剤を1包利用することで(マスキング方式の)消臭もできます。
初期に「お試し版」が6回分付属し、追加で購入する場合、6包で1000円程度です。
ただ、各社の製品ともにそうですが、香りを利用してニオイを覆うマスキング方式の消臭法ですから、必ずしも必須ではないでしょう。
実際、上図の様に、温風を利用する乾燥だけでも、高い消臭効果があります。
したがって、あとからの消耗品費は考えずとも良いでしょう。
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以上、日立の「アッとドライ」の紹介でした。
布団乾燥袋がない機種ですが、ロングホースとアタッチメントで、ふとんの真ん中から温風を行き渡る構造を取る点でパワフルです。
技術の裏打ちがありつつ、標準乾燥時間が短めなのも良い点です。
仕組み上、同じ時間使った場合のダニ対策力は象印より高いでしょう。静音コースが、事実上の「低温コース」ですので、高機能寝具でも問題ないでしょう。
一方、収納は、ホースがある分象印より劣ると言えます。(冬場のあんか代わりに)ほぼ毎日使うような方で、毎日片付けたい几帳面な方は、象印のほうが良いでしょう。
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【2022年発売】
5・日立 アッとドライ HFK-CV1B-AH
¥12,405 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
【2021年発売】
5・日立 アッとドライ HFK-CV1A
¥12,405 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ホース式〈袋不要〉
乾燥時間:60分
ダニ対策:240分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:衣類・靴(ブーツ)
消臭対策:デオドラント剤
重さ:2.3kg
サイズ:幅20.0×奥行16.4×高さ27.3cm
なお、日立は、HFK-CV1B(AH)という廉価版のふとん乾燥機も出します。
同じホース方式ですが、シンプルな形状で、アタッチメントが簡素です。
パワーも3割ほど低いため、ダブルまで対応ながら、乾燥時間は2倍の60分です。
そのほか、構造的に両面を挟んでの処理ができず、ダニ対策も両面で最低240分です。
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結論的にいえば、取り柄は軽量性だけで、あとは日立の良い部分を全てなくしたような機種です。あえて選ぶ必要はないでしょう。
1-3・三菱電機のふとん乾燥機
つづいて、三菱電機のふとん乾燥機です。
同社は、ふとん乾燥袋(乾燥マット)が付属する従来タイプのふとん乾燥機にこだわった上位機を出しつつづけています。
このタイプのふとん乾燥機は、袋の片付けが一手間かかるデメリットはあります。
しかし、50度以上の温風がふとん全体に確実に行き渡るため、ダニ対策の上では、「ふくろ無し」に比べて、いっそう効果的です。
【2016年発売】
6・三菱 フトンクリニック AD-X80-T
¥17,300 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ふとん袋式〈袋必要〉
乾燥時間:60分
ダニ対策: 300分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:衣類・靴(ブーツ)
消臭対策:
重さ:4.6kg
サイズ:幅35.5×奥行16.1×高さ31.4cm
AD-X80-Tは、三菱の「ふとんクリニック」シリーズのふとん乾燥機です。
本体サイズは、:幅35.5×奥行16.1×高さ31.4cmです。
サイズから言えば、日立とだいたい同じです。
乾燥方式は、先述のように、三菱は、ふとん袋を使用することが前提の設計です。
対応する布団のサイズは、「ダブルまで」です。
標準乾燥時間は、ダブルで60分となります。
このあたりのスペックは、マット式を採用する他社と同じです。マクラも同時に乾燥できます。
ダニ対策については、ふとん袋式は、完璧度が高いです。
特に本機の場合、同社独自のヒートパンチマットが功を奏します。
この機種の乾燥袋は、ふとんを包み込むような構造になっています。中綿も55度になるため、中綿の中に逃げるダニにも効きます。
60度と比較的高めの温風を150分吹きつけ、また、ふとんを裏返して、そちらも150分吹き付けることで、特にふとんについては、他社より完璧な対策が期待できます。
マクラ用の乾燥マットも付属し、一緒に対策可能です。
高機能寝具も、対応です。
ふとん袋式は、70度以上の高温を出す必要なく対策ができるからです。
付属するアタッチメントは、靴乾燥アタッチメントです。
構造的に出来が良く、ブーツなど足の長いものでも乾燥できるアタッチメントです。
衣類乾燥袋は、付属しません。
しかし、写真のように乾燥マットに挟んで利用する形式で、「Tシャツ2枚 ・ハンドタオル2枚・トランクス4枚、くつ下4足 」ほどに対応します。
消臭は、特段の昨日はありません。
ただし、銀ナノアレルパンチフィルターで、排気の清潔性についての配慮があります。
そのほか、日立のように、温度センサーが搭載されている部分も面白い部分です。気温に応じて、仕上がり温度が調整できます。
ふとんあたため機能は、一方、基本的に想定外です。
夏場の利用は、本機は高度です。
日立機にもありましたが、温度センサーが搭載されるので、室内温度に応じて、仕上がり温度を自動で調整してくれます。
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以上、三菱のAD-X80の紹介でした。
ダニ対策を最重要視して、熱による「根本的な」ダニ対策を考えている場合は最も良いと思います。排気もアレルギー対策フィルター装備ですし、この点でも安心でしょう。
【2022年発売】
7・三菱 ぽかサラ Plus AD-PS70BB-W
¥11,988 楽天市場 (2/12執筆時)
【2015年発売】
7・三菱 AD-X70LS-A
¥9,941 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ふとん袋式〈袋必要〉
乾燥時間:45分
ダニ対策: 180分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:衣類・靴(ブーツ)
消臭対策:
重さ:2.9kg
サイズ:幅27.5×奥行16.0×高さ32.9cm
AD-PS70BBは、三菱の中級クラスのふとん乾燥機です。
青色の旧機種が残りますが、基本性能は同じです。
対応する布団のサイズは、その場合「ダブルまで」、標準乾燥時間は、45分となります。
ふとん乾燥は早めの機種です。
ダニ対策は、ふとん乾燥袋を使うタイプなので、やはり高度です。
ただ、ふとん乾燥袋が下位グレードのため、三菱の上位機種のように、中綿まで55度の保証はありません。また、マクラの同時対策もできません。
付属するアタッチメントは、ブーツ対応の靴乾燥アタッチメントです。
熱で皮を痛めないブーツ(革靴)モードがついています。また、本機はふとん乾燥袋が衣類乾燥袋にもなる仕様で、服の乾燥もしっかり可能です。
清潔性の面では、本機も、排気について「銀ナノアレルパンチフィルター」が搭載されます。
夏場の利用は、ダイヤル選択式です。
夏のみ、乾燥後に送風運転をしますが、上位機のような自動運転機能はないです。
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以上、三菱のAD-PS70BBの紹介でした。
1万円を切る価格で、ふとん袋式として格安です。
ただ、特に、ダニ対策の部分で上位機と比べた明らかな機能差がある部分をふまえると、必ずしも費用対効果が高いとも言いにくい機種です。
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【2022年発売】
8・三菱 ぽかサラ AD-PS50BB-W
¥9,657 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
【2015年発売】
8・三菱 ぽかサラ AD-X50-W
¥10,000 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ふとん袋式〈袋必要〉
乾燥時間:50分
ダニ対策: 180分
布団サイズ:シングルのみ
特殊乾燥:衣類(ブーツ)
消臭対策:
重さ:2.8kg
サイズ:幅27.5×奥行15.6×高さ32.9cm
なお、日立は、本機より安い「シングル専用」としてAD-PS50BBがあります。
こちらは、中位機に較べてブーツ乾燥対応アタッチメントが未装備です。
背の低い靴ならば、ホースで乾燥できますが、やや不便でしょう。
ふとん袋式だけに、同じほどの値段の(ホース式などより)ダニ対策力は期待できますが、やはり、もう少し上位機を選ぶべきでしょう。
ふとん乾燥機は、一度買うと、相当長く使える(=買い直さない)家電なので。
1-4・Panasonicの布団乾燥機の比較
続いて、Panasonicのふとん乾燥機です。
総合家電メーカーとして、この分野でも「老舗」の1つですが、最近新機種は投入していないのは、やや残念といえる企業です。
【2016年発売】
【ナノイーあり】
9・Panasonic FD-F06X2-N
¥17,536 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
【ナノイーなし】
10・Panasonic FD-F06S2-T
¥13,645 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ホース式〈袋不要〉
乾燥時間:60分
ダニ対策: 180分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:(衣類・靴)
消臭対策:ナノイー
重さ:3.3kg
サイズ:幅30×奥行14×高さ39.8cm
「ふとん暖め乾燥機 」という名前で売られます。
なお、この機種には形状の同様な下位機種もありますが、後述する、マイナスイオン(ナノイー)発生器の有無が唯一の違いです。
本体サイズは、幅30奥行14×高さ39.8cmです。
他社機と比較すると、奥行14cmと狭めなので、ちょっとした「すきま」に収納しやすいです。
乾燥方式は、本機もふとん袋は「なし」ですが、従来的なホースは利用する形式です。
対応する布団のサイズは、本機は、「シングルまで」です。
ダブルに対応できない点は注意点です。
標準乾燥時間は、シングルで60分となります。
構造的には、ホースとアタッチメントを使う日立同様の仕組みですが、パワーは多少劣ります。
ダニ対策は、ふとんの半分ずつ2回(90分×2回運転)しないとならない機種です。
不便と言えます。
高機能寝具は、本機は、特段注意書きはみられないです。
羽毛布団は公式対応しますし、ウレタンでも大丈夫でしょう。
ふとんあたため機能は、通常モードのほか、「足もと5分あたため」モードが搭載です。
夏場の利用は、対策があります。
日立と異なり、温度センサーは未搭載です。
本体に「夏」と「冬」のボタンがあり、使用後に涼風で冷ますか選択は可能ですので、象印並の水準です。
付属するオプションは、とくにありません。
ルーパー制御で、衣類・靴の乾燥には対応できますが、ファンのサイズと構造の面で、他社に比べれば「オマケ感が強い」です。
消臭性能は、マイナスイオン発生装置(ナノイー)が内蔵されます。
マイナスイオンは、密閉した場所や風が直接あたる場所でならば、脱臭効果(付着臭除去効果)があります。
他社機でも熱で消臭対策はできますが、ふとんやマクラの脱臭がより効果的であるほか、靴乾燥などの温風をあてて利用する際は、一定の効果を期待して良いでしょう。
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以上、パナソニックのふとん乾燥機の紹介でした。
シングルサイズやふとんサイズのみの対応である点、ダニ対策に一手間かかる点は、「弱点」と言えそうです。
魅力は上位モデルのナノイー対応でしょう。ふとんの乾燥だけでなく、除臭も高度考えたい場合は魅力的です。
少なくとも、日立のようにデオドラント剤でマスキングする方法よりも、根本的といえる解決法です。
【2016年発売】
【衣類乾燥袋あり】
11・Panasonic FD-F06J7-T
¥17,000 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
【衣類乾燥袋なし】
12・Panasonic FD-F06A7-A
¥10,950 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ふとん袋式〈袋必要〉
乾燥時間:60分
ダニ対策: 300分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:衣類・靴(ブーツ)
消臭対策:
重さ:2.8kg
サイズ:幅27.1×奥行16.4×高さ34.4cm
FD-F06J7-T は、パナソニックのふとん乾燥機の下位機種です。
2機種ありますが、FD-F06A7については、衣類用専用の乾燥袋が未付属である以外は同じです。
本体サイズは、幅30奥行14×高さ39.8cmです。
同社の、上位機とほぼ同じで、さほど大きくない平均サイズです。
乾燥方式は、Panasonicの下位機の場合、三菱電機と同じでふとん袋式です。
三菱と同じで、ダニ対策は「完璧」な一方、布団袋を折りたたんで本体ケースにしまうのが「少し面倒」という製品です。
対応する布団のサイズは、「ダブルまで」です。
標準乾燥時間は、60分となります。
ダニ対策は、高度にできます。
ただし、ふとん乾燥袋の構造的に裏表で4回必要です。そのため、総計で300分かかります。
Panasonicは、540Wとあまり電力を使わないタイプなので、時間がかかります。
高機能寝具は、仕組み的に問題ないでしょう。
付属するアタッチメントは、靴乾燥アタッチメントです。
ただ、温度調節機能機能はありません。ブーツなどの足の長い靴も、多少乾燥が困難でしょう。
衣類乾燥袋は、上位機のみ付属します。
「Yシャツ2枚、半袖肌着2枚、トランクス2枚、靴下2足、ハンカチ2枚」の乾燥ができる普通サイズのものです。
夏場の利用は、ダイヤル選択式です。
夏の場合のみ、乾燥後に送風運転をします。
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以上、パナソニックの布団乾燥機の紹介でした。
本機は、Atlasも利用経験がある機種の一つです。
無個性ではありますが、衣類乾燥袋が付属しないモデルは、他社機よりも価格が安いです。
ダニ対策も、時間はかかりますが「シーズン中に1回」くらいならば、我慢できるレベルでしょう。こまめに使うつもりがない方で、予算重視で考えるならば、本機でも良いと思います。
1-5・シャープの布団乾燥機の比較
続いて、シャープのふとん乾燥機です。
Panasonicと同じで「マイナスイオン推し」な製品を出す点では似ています。
また、近年のモデルチェンジで、小型化もすすめてきました。
【2020年発売】
13・シャープ 布団乾燥機 UD-DF1-W
¥15,400 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
【2019年発売】
14・シャープ 布団乾燥機 UD-CF1-W
¥11,800 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ホース式〈袋不要〉
乾燥時間:60分
ダニ対策:360分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:衣類・靴
消臭対策:プラズマクラスター7000
重さ:3.1kg
サイズ:幅28×奥行13.5×高さ29.7cm
UD-DF1は、シャープの「袋不要タイプ」のふとん乾燥機です。
2020年発売機が現在のところ最新です。ただ、基本性能は2019年機と同じです。
本体サイズは、幅28奥行13.5×高さ29.7cmです。
他社よりかなり小型で、しかも、約 3.1kgと軽量です。
日立の機種より1kgほど軽量ですし、持ちはこびやすい製品です。
乾燥方式は、本機もふとん袋は「なし」ですが、従来的なホースは利用する形式です。
対応する布団のサイズは、ダブルまでです。
形状的には、日立と同様で、従来的なホースの先のアタッチメントを工夫した作りです。
キノコ型のユニークな形は、八方に風を分散的に送ること、空力的に風力が落ちにくいということで採用されました。
ダニ対策は、360分です。
180分で布団を裏返し、2度に分けて処理する方式です。
他社もですが、布団袋を利用する従来タイプよりも、この部分は時間がかかります。
高機能寝具は、本機は、特段注意書きはみられないです。
羽毛布団は公式対応しますし、ウレタンでも大丈夫でしょう。
標準乾燥時間は、冬でもシングルで60分となります。
小型なぶん、風力で負けるため、時間はある程度かかる製品です。また、デリケートな高性能寝具に対応する低温モードは非搭載です。
ふとんあたため機能は、こちらも、通常モードのほか、「足もと10分あたため」モードが搭載されます。
夏場の利用は、本機もボタン式です。
室温センサーは未搭載です。
夏設定にした場合、換装後に20分冷ますために涼風を送ります。
付属するオプションは、靴乾燥用のアタッチメントのみです。
専用のモードが付くため、革靴にも対応します。
衣類乾燥は、構造的に対応します。
靴にもアタッチメントで対応です。
清潔性の面では、プラズマクラスター7000発生機能が付属します。
パナソニックの「ナノイー」に相当するマイナスイオン発生技術です。
マイナスイオンの消臭効果は第三者の研究機関も認めるところで、ふとんのダニ退治と同時に消臭も期待できる仕組みです。
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以上、シャープのUD-BF1の紹介でした。
他社機と比べると、パワーがないため、ダニ対策が面倒なのが弱点です。
一方で、袋不要のホース式では、軽量・小型サイズで持ち運びやすいのがメリット性です。
その上で、プラズマクラスターで「高度な消臭対策」ができる部分を含めて、布団や靴など、マルチに使いやすいでしょう。
(時間のかかる)ダニ対策運転は、年に1−2回というかたは、この機種も選択肢となるでしょう。
1-6・アイリスの布団乾燥機の比較
続いて、日本のアイリスオーヤマのふとん乾燥機です。
格安な白物家電を「得意」とする日本企業ですが、ふとん乾燥機は(大手が新機種を出さない間)特に力を入れており、わりとユニークな製品をドシドシ出しています。
【2018年発売】
【アロマケースなし】
15・アイリスオーヤマ カラリエ FK-C3-WP
16・アイリスオーヤマ カラリエ FK-C3-P
¥9,700 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
【アロマケースあり】
17・アイリスオーヤマ カラリエ KFK-C3-WP
¥10,400 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ホース式〈袋不要〉
乾燥時間:60分
ダニ対策:100分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:衣類・靴
消臭対策:アロマケース
重さ:1.8kg
サイズ:幅16.0×奥行14.0×高さ36.0cm
こちらは、アイリスオーヤマの「カラリエ」です。
同社は、これ以外にも複数のふとん乾燥機を出していますが、最も売れ筋なのはこの価格帯です。
なお、KFK-C3は、市販のアロマオイルを利用できるアロマケースが「おまけ」で付属する、特定量販店用のモデルです。性能は同じです。
本体サイズは、幅16.0奥行14.0×高さ36.0cmです。
重さは、1.8kgですから、他社機の半分で、かなり小さな製品です。
「超コンパクトサイズ」である点が受けて、売れている製品です。
一方、構造的に、収納時もホースがむき出しなので、美観的な話としては、設置場所は選ぶかもしれません。
乾燥方式は、本機もふとん袋は「なし」ですが、従来的なホースは利用する形式です。
対応する布団のサイズは、ダブルサイズとされます。
ワイド送風できる立体ノズルで、広範囲に送風できるためです。
標準乾燥時間は、60分です。
日立機の約2倍の時間がかかりますので、サイズが小さな分、パワーは控えめです。
ダニ対策は、100分と長めです。
しかし、袋無しでも熱が四方まで行き渡る構造ですので、1回で済みます。
また、夏用に、ふとんを送風で冷ます機能もあります。
高機能寝具は、注意が必要です。
本機は、70度以上の耐熱温度が「マスト」との表記なので、ウレタンなど熱に弱い製品の利用は微妙です。
ただ、約50度の低温モードは手動で選べますが、布団の四隅の温度を考えると、その温度ではダニ対策にはならないでしょう。。
結論的にいえば、ウレタンを含む熱に弱い寝具のダニ対策は、(跡で説明する)乾燥袋方式が無難です。
付属するオプションは、靴乾燥アタッチメントのみです。
ただ、ホースのみで使えるという形状ゆえに、押し入れやクローゼットの乾燥にも対応できます。
衣類乾燥機能は、温風を吹き付ける形式です。
低温モードで75分ほど吹き付ければ、風と熱の力で、洗濯ハンガー程度の衣類なら乾燥できるでしょう。
ふとんあたため機能は、付属です。
ホースレスで使えるので、冬に便利ですね。
温風を吹き付ける形式です。低温モードで75分ほど吹き付ければ、風と熱の力で、洗濯ハンガー程度の衣類なら乾燥できるでしょう。
夏場の利用は、本製品も、夏用のボタンがあり、利用後に、送風運転をします。
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以上、アイリスオーヤマの「カラリエ」の紹介でした。
一応「ダブル」も対応ですが、パワーを考えるとシングルふとん用でしょう。
また、時間がかかるのがネックですが、「超小型サイズ」ですので、その部分は評価できます。
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【2022年発売】
18・アイリスオーヤマ カラリエ FK-501-NO
¥20,200 楽天市場 (2/12執筆時)
【2021年発売】
19・アイリスオーヤマ カラリエ FK-D1-NO
19・アイリスオーヤマ カラリエ FK-D1-SO
¥12,480 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ホース式〈袋不要〉
乾燥時間:60分
ダニ対策:100分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:衣類・靴
消臭対策:
重さ:3.4kg
サイズ:幅15.5×奥行26.0×高さ33.5cm
なお、本機には、「インテリアモデル」として、FK-D1という製品が2021年に登場しています。
ふとん乾燥機としてのスペックは、先ほどの機種とほぼ同じですが、木調のデザインにした上で、収納時にホースを見えなくすることで、寝室などに「置きっぱなししやすく」したモデルです。
そのほか、消費電力が560Wから780Wにアップしていいます。
結果、ヒーター出力は下位機種より強めなのですが、対策ほかにかかる時間表記は下位機種と同じなので、電力を余計に費やす意義は薄いかもしれません。
また、デザイン性を重視した分、重さと大きさがアップしているので、一長一短ではあります。なお、あくまで木調で、あり、木製ではないです。
【2021年発売】
【アロマケースなし】
20・アイリスオーヤマ カラリエ FK-W2-W
¥12,424 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
【アロマケースあり】
20・アイリスオーヤマ カラリエ KFK-202R-W
¥14,089 楽天市場 (2/12執筆時)
【2018年発売】
【アロマケースなし】
21・アイリスオーヤマ カラリエ FK-W1
¥11,980 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
【アロマケースあり】KFK-W2-WPと同じ
21・アイリスオーヤマ カラリエ KFK-W1-WP
¥12,700 Amazon.co.jp (2/12執筆時)
送風方式:ツインホース式〈袋不要〉
乾燥時間:60分
ダニ対策:100分
布団サイズ:ダブルまで
特殊乾燥:衣類・靴
消臭対策:アロマケース
重さ:2.2kg
サイズ:幅16.8×奥行19.5×高さ36.0cm
FK-W2とKFK-202Rは、アイリスオーヤマの発売するふとん乾燥機の中級機です。
2種類ありますが、後ほど紹介するアロマケースの有無が違いです。
また、2018年発売の旧モデルが残ります。
こちらについては、本体デザインが旧式であるほか、乾燥運転後の2時間、間断的に布団を暖め続ける「保温モード」がない仕様となります。
本体サイズは、幅16.8奥行19.5×高さ36.0cmです。
下位機種より奥行がありますので、売りだった収納性はやや削がれます。
それでも、重さは2.2kgと軽量ではあります。
乾燥方式は、本機は独特のツインホース式です。
これは他社にない面白いアイデアで、2つのふとんが同時に処理できます。
標準乾燥時間は、60分です。
同時処理でも、乾燥時間はホースが1基の場合と同様です。
ダニ対策は、100分です。
また、2系統のホースは、1つのふとんでの利用も想定しています。
その場合でも、対策に時間は、1ホースと変わりませんが、熱源が2カ所という点で、効果はこちらの方が少し高そうです。
高機能寝具は、本機も耐熱温度70度以上の寝具限定なので、ウレタンなどは注意が必要です。
その場の部分は、1つ上で紹介した下位機種と同じです。
なお、KFK-W1 については、アロマケースと脱脂綿が付属し、お持ちのアロマオイルを利用できる機種となります。
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以上、アイリスオーヤマのFK-W1とKFK-W1の紹介でした。
2ホースという発想はユニークで、同社らしい面白い発想だと思います。
一方、電力でパワーは補われていますが、風量を2系統に分けるため、稼働音が大きめです。
また、風温についても、構造的に1ホースの機種より安定しにくい点は、とくにダニ対策においては注意点でしょう。
次回につづく
ふとん乾燥機のおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、布団乾燥機を比較しました。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。
2・布団乾燥機の比較 (2)
2-1:ドウシシャ〈日本〉
2-2:その他の製品 〈各社〉
2-3:靴乾燥機 〈各社〉
2-4:最終的なおすすめ機種の提案
続く2回目記事【こちら】では、紹介しきれなかったアイリスオーヤマ機をもう一機紹介したあと、ドウシシャほかの製品を追加でみていきます。
ダニ対策力 ★★★★★
運転時間の短さ ★★★★★
寝具への優しさ ★★★★★
収納しやすさ ★★★★★
ふとんあたため ★★★★★
ふとんの消臭 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その後、いつものように、ここまで紹介した全製品から、目的別・価格別に、Atlasのおすすめ機種!を数点あげていきます。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら!
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