比較2018’【パワー別】光熱費が安い暖房器具最新60機のおすすめと選び方【まとめ記事】

2018年10月16日

比較2018’【パワー別】光熱費が安い暖房器具最新60機のおすすめと選び方【まとめ記事】

【今回レビューする製品】2018-2019年冬 電気代の安い暖房器具の性能とおすすめ・選び方:1人暮らし〜世帯向け:選び方 電気代などのコスト・空気の乾燥や汚れ方・健康・省エネ性の比較とまとめ光熱費・電気代

【比較する暖房家電】石油ファンヒーター・セラミックファンヒーター・オイルヒーター・遠赤外線ヒーター・ホットカーペット・小型電気ヒーター・ガスファンヒーター

今回のお題
快適かつ省エネな暖房家電のおすすめと選び方は?

 どもAtlasです。

 今日は、2018年-2019年冬シーズンの暖房器具のまとめ記事です。

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 なお、本ブログ「モノマニア」では、最新のメイン暖房器具について、以下のような比較をしています。

1・セラミックファンヒーターの比較
2・遠赤外線ヒーターの比較
3・オイルヒーターの比較  
4・石油ファンヒーターの比較
5・ガスファンヒーター(都市ガス)
6・ガスファンヒーター(LPガス)
7・エアコンの比較

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 また、最新の補助暖房器具について、以下のような比較をしています。  

8・こたつの比較  
9・電気毛布の比較
10・足下暖房(1畳以下)の比較
11・ホットカーペットの比較

 メイン暖房だけでも、最新機種を全60製品ほど比較できました。

 今回は、これらの成果をふまえて、省エネ性や暖房力をふまえて、どのように暖房器具を選ぶべきかまとめます。

 また、最後に「結論」として、各暖房器具の最新モデルから、用途別・目的別にAtlasがおすすめできる機種を数機種提案する予定です。

1・メイン暖房の選び方の基本!

1・暖房出力の大きさ
 =大きいほど暖房力が高い!
2・消費電力の安さ
 =低いほど電気代が安い!
3・空気の快適さ!
 =燃焼・乾燥が伴わないほど快適
4・適応畳数
 =適切ならば電気代が安く快適

 リビングのメイン暖房を選ぶ場合、最も重要となってくるのは、以上の4点です。

 選ぶ場合に重要な要素となるため、以下、順番に「ざっくりと」解説しておきます。 

1・暖房出力の大きさ

 はじめに「暖房出力」の大きさです。

 「暖房出力」という数値の読み方については後ほど「適応畳数」の項目で改めて説明します。

 ここでは、暖房器具順に並べた場合、どれが「パワフル」かという点について解説します。


1位:石油ファンヒータ
2位:ガスファンヒータ
3位:エアコン
4位:オイルヒータ
5位:セラミックファンヒータ
6位:遠赤外線ヒータ

 結論的に言えば、パワフルな暖房器具をランクにすると、上記の様になります。

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 第1位は、石油ファンヒーターです。

 基本的な仕組みは、主に灯油の火力を利用し、熱風をファンで放出するというものです。

 速暖力の高さは定評がありますが、(待機電力を使わない場合)着火まで時間がかかるのが難点です。

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 第2位は、ガスファンヒーターです。

 基本的な仕組みは、都市ガスないしLPGガスを燃料として熱風をファンで放出するというものです。

 速暖力の高さは定評があります。加えて3秒ほどで着火するためストレスがありません。

 ただし、専用の専用のガスコンセントが必要です。なお、しばらく前の消防法の改正で、集合住宅でも使用できるようになりました。工事費はAtlasの場合2万円ほどでした。

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 第3位は、エアコンです。

 基本的な仕組みは、熱交換器を利用して電気で暖めるというものです。

 速暖力の高さは「そこそこ高い」です。北海道など寒冷地にも対応できますが、リビング用の高出力モデルは、コンセントとブレーカーの変換工事が必須のため、(ガスコンセントの設置並みに)難易度は高いでしょう。

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 第4位は、オイルヒーターです。

 基本的な仕組みは、これは、中のオイルを温めて、45度前後の熱を本体のフィンから放熱するというものです。

 速暖力の高さは、あまり期待できないです。

 ただ、同様な仕組みながら、オイルの代わりにシーズーヒーターを採用する「オイルレスヒーター」が現れ、この部分の改善は顕著です。

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 第5位は、セラミックファンヒーターです。

 基本的な仕組みは、電気のパワーで半導体ヒーターとアルミ放熱板を暖めて、ファンで熱風を送り出すというものです。

 速暖力の高さは、端的に言って弱いです。断熱材を使用した気密性のある住宅でも、最大で6畳が快適に利用できる限界値です。

 ただし、燃料が不要で手軽なので、(さほど寒くない地域の)ワンルーム用として向きます。学生の賃貸などでは、石油を禁止する場合も多いですが、その場合でも利用できます。

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 第6位は、遠赤外線ヒーターです。

 基本的な仕組みは、遠赤を出せるグラファイトヒーターで熱を発生させると言うものです。最近は、より遠赤を出せるシーズーヒーターを利用する機種が増えました。

 遠赤の光に当たった肌の部分が「ぬくぬく」する点で好評です。

 速暖力の高さは、最も高いです。ただし、光を使って暖める方式のため、直接人体にあたらないと効果を発揮しない暖房器具です。

 照射範囲も最大でも2.1メートル程度となるので、リビング用のメイン暖房としては非力です。

 ただし、エアコンとの相性が良いので補助暖房として使えるほか、速暖性の高さから、キッチンや脱衣所の暖房には向きます。

ーーー

 以上、器具ごとの暖房力の大きさを比較しました。

 ここまで記事を読んで頂いた皆さんが次に気になるのは「パワーが強いと光熱費が高いのでは?」という点だと思います。

 そのため、続いては、この側面について比較します。

2・光熱費の安さ!

 暖房器具に必要な光熱費(電気代・ガス代・灯油代)を同じくランキングにする場合、以下のようになります。

1位:エアコン
2位:ガスファンヒータ
3位:石油ファンヒーター
4位:オイルヒーター
4位:遠赤外線ヒーター
4位:セラミックファンヒーター

 結論的に言えば、省エネ効果の高い暖房器具をランクにすると、上表のようになります。

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 第1位エアコンです。

 1時間あたりの光熱費は、8畳程度のリビングの暖房で18円ほどです。

 メイン暖房としてはかなりの低コストですが、節電センサーが充実する上位機だとより安く済みます。

 ただし、お使いのエアコンが10年以上前のものだと、30円以上かかる非効率のものが多いです。近年は、技術革新の水準が高いので、昔の「非効率」なイメージは捨てた方が良いでしょう。

 ただし、フィルタ掃除をしないと10%は電気代が余計にかかります。

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 第2位は、ガスファンヒーターです。

 1時間あたりの光熱費は、8畳程度のリビングの暖房で約20円ほどです。

 パワーだけならエアコン以上ですが、燃焼を伴う構造で換気が必要なので、総合的にはエアコンに及ばないでしょう。

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 第3位は、石油ファンヒーターです。

 1時間あたりの光熱費は、8畳程度のリビングの暖房で、灯油代が1時間25円ほどです。

 ただし、【おすすめ石油ファンヒーターの比較記事】で書いたように、一部のメーカーは、100-200Wの電力も併用しているため、さらに、1時間5円ほど、余分にかかる機種があります。

 また、(一桁異なる)10W程度で済む省電力機も、換気は必要なので(ロスレスでない場合)、光熱費全体の水準は「平均」に落ち着きます。 

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 第4位は、オイルヒーター・セラミックファンヒーター・遠赤外線ヒーターです。

 いずれも1200W前後の電力を要します。

 1時間あたりの光熱費は、8畳程度のリビングの暖房で、1時間30円ほどとなるでしょう。

---

 以上、光熱費の観点からのランキングでした。

 意外と安いのはエアコンとガスファンヒーターです。ただ、設置の面倒さを考えると、多くの人にとっては、石油ファンヒーターがおそらく有力候補であり「手軽」といえるでしょう。

3・空気の快適さ!

 つづいて、空気のやさしさ汚れない・乾燥しない・臭わない)点でのランキングです。

1位:オイルヒーター
2位:遠赤外線ヒーター
3位:セラミックファンヒーター
3位:エアコン
5位:ガスファンヒーター
5位:石油ファンヒーター

 結論的に言えば、空気の快適度を指標にすると上表のようなランクとなります。

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 第1位は、オイルヒーターです。他者を大きく引き離しての「一位」と言えます。

 空気の汚れについては、「オイルを暖めて暖を取る」方式ですから、最も綺麗です。

 空気の乾燥についても、ファンがなく温風を飛ばさないため、有利です。

 ニオイのなさについても、燃料を使わないため高水準です。

 【おすすめオイルヒーターの比較記事】にも書きましたが、「やわらかい」と形容される優しい暖かさが確保される「優しい」暖房器具です。オイルヒーターは高温にならないですし、空気を汚さないために、赤ちゃんや新生児のいるご家庭や、空気のよごれに敏感な方におすすめです

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 第2位は、遠赤外線ヒーターです。

 空気の汚れについては、光が暖める方式なので、比較的空気が汚れない方式と言えます。

 空気の乾燥についても、問題にならない家電です。

 ニオイのなさについても、同様です。

 ただし、先ほど書いたように、仕組み上、リビング用のメイン暖房には向かない点は注意しましょう。

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 第3位は、エアコンセラミックファンヒーターです。

 空気の汚れについては、燃焼に伴う汚れがでないため清潔です。

 ただし、またホコリが舞い上がるという意味では、エアコンの空気の清潔性はイマイチです。

 空気の乾燥については、しかし、ヒーターで熱した乾燥した空気を送風するため、湿度を下げます

 ニオイのなさについては、問題ないです。もちろん夏場に冷房に利用する場合はカビに注意ですが。

 なお、空気の乾燥については、セラミックファンヒーターは、加湿機能を付属させるなど配慮があります。電気代も余分にかかりません。

 エアコンについては、おすすめ加湿器の比較記事で紹介したよう別家電が必須です。

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 第4位は、ガス・石油ファンヒータです。

 空気の汚れについては、燃焼時に二酸化炭素などを発生させます。一定時間での換気が必要です。

 空気の乾燥については、燃料(ガス・灯油)には水分が含まれるため、この方式を利用する限りにおいて加湿は不要です。

 ニオイのなさについては、ガスについては問題ないですが、石油臭はあります。

 ただし、【石油ファンヒーターの比較記事】に書いたように、ニオイの点ではかなり改善された機種は出てきました。

 以上、空気の快適さについて書きました。

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 結論的にいえば、オイルヒーターはこの部分では最も優秀です。

 気密性の高い住宅ならば13畳用まであるため、マンションのメイン暖房として「空気の綺麗さ」を重要視する場合は、選択肢として良い家電です。

 速暖性がないのが難点ですが、「基本日中はずっとつけている」ならば、オイルヒーターは良い選択肢となります。電気代の部分についても、一旦温めた後は200W程度で運転できるため、過度に高くもなりません。

4・適応畳数の広さ

 最後に、適応畳数の広さについてです。

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 暖房家電を買う場合、メーカーが指示する「木造8畳・コンクリート10畳まで」などのスペックに合わせて買うことが「大前提」です。

 ただし、木造・コンクリ両者とも、「5cm程度の断熱材が入った住宅」で「すきま風がなく」、「東京〜関西程度の平均気温の地域」を想定して書いている点に注意です。

 これらの基準に合わない場合、「1サイズ大きめ」を購入することをAtlasはオススメしています。ただし、必要以上に大きすぎると、光熱費が悪化するため、この部分は注意しましょう。

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 一方、暖房家電の場合、各製品とも「暖房出力」というスペックが、仕様表に示されます。

 こちらは、「適応畳数」といったデータに比べて、さらに正確なパワーが分かります。

部屋の広さ
木造 コンクリ 古い木造
6畳 2.4kw 1.7kw
2.5kw
8畳 3.2kw
2.3kw
3.4kw
10畳
4.0kw
2.9kw
4.3kw
12畳
4.8kw
3.5kw
5.2kw
14畳
5.6kw
4.0kw
6.1kw

 部屋の広さ別に、目安とするべき「暖房出力」を書けば上表のようになります。

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 現在、「買い換え」を考えているならば、ヒーター・エアコンのシールに出力が書いてあるので、だいたい同じ出力の暖房家電を選べば、同水準の暖かさを得られるでしょう。

 ただし、オイルヒーター・セラミックファンヒーターは、記載がないため、メーカーが指示する適応畳数を参考にしましょう。


木造 コンクリ 古い木造
石油ファンH 15畳 20畳 12畳
ガスファンH 15畳 20畳 12畳
エアコン 15畳 20畳 12畳
オイルヒーター 10畳 13畳 8畳
セラミックFH
4.5畳 6畳 ーー

 各製品の上位機(大型機)の「最大畳数の目安」は上表のようになります。

 なお、赤外線ヒータは、先ほど書いたように、「前方2.1mが最大」です。

5・まとめ:費用対効果について

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 以上、4つの要素からメイン暖房となりうる暖房家電を比較しました。

 ーー

 最後に「オマケ」で、同じ暖房効果(暖かさ)を得るにあたって、「どの製品がお買得か?」について書いておきます。

コンクリ/木造
6畳/4.5畳 8畳/6畳
12畳/10畳
石油ファンH 1万 1.5万 2万
ガスファンH 2万 2万 3万
エアコン 8万 8万 10万
オイルヒーター 2万 2万 5万
セラミックFH
1.5万 -- --

 このブログが「比較」してきた最新の家電で「信頼のできる入門機の価格」を示すと以上の通りです。

 エアコンについて「工事費込み」です。

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 コスパについては、やはり石油ファンヒーターがダントツです。

 広い場所ならばこちらでしょう。

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  部屋があまり広くない場合は、オイルヒーターやセラミックファンヒーターもわりと購入しやすい価格であり、選択肢として良いでしょう。

 なお、「具体的にどれがオススメか?」については、補助暖房器具の紹介のあと、この記事の「結論部分」で提案します。

2・補助暖房器具の選び方の基本!

 続いて「補助暖房器具」の選び方について解説します。 

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 「賃貸などのエアコンが非力で寒いから何とかしたい」という話を良く聞きます。

1・セラミックファンヒーター
2・遠赤外線ヒーター
3・オイルヒーター
3・足下暖房器具
4・ホットーカーペット
5・こたつ   

 この場合、補助暖房として使えるのは、上記5つの暖房家電でしょう。

 こちらについては、ランキングを付けるのが難しいので、順番に紹介する形式にします。


  201809241213.jpg

 第1セラミックファンヒーターです。

 これは、「メイン暖房器具」としても上で紹介しました。

 エアコンの補助暖房としてポピュラーですが、ワンルームマンション等の場合、エアコンと併用する場合、ブレーカーが落ちてしまう危険があります。この点では、あまりおすすめできません。


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 第2に、遠赤外線ヒーターです。

 こちらは、エアコンの届きにくいダイニングキッチンなどで利用するのに最も向く補助暖房器具と言えます。

 ただし、ワンルームマンションなどの場合、エアコンと併用する場合、ブレーカーが落ちてしまう危険はあります。あくまで世帯用としておすすめできます。


  201809211505.jpg

 第3に、オイルヒーターです。

 オイルヒーターは、ワンルームマンションを含めて、補助暖房器具としては最適です。

 エアコンで一定程度暖めたあとならば、室温は高いため、オイルヒーターなら弱電力でも一定程度の暖かさがキープできるからです。

 小型機種も多くあるため、最も導入しやすいでしょう。


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 第4に、こたつです。

 スペース的に導入できるならば、このブログの【おすすめ小型こたつの比較記事】で紹介したこたつもっとも暖を取れるでしょう。

 電気代も1時間約10円弱とお得です。

 ただ、布団を伴う方式で、ホコリが出やすいのはネックですが、電気代は、セラミックファンヒーターなどの1/4程度で収まります。

 なお、寒冷地で「こたつ」だけで、メイン暖房なしで凌ぐというのは不健康なので止めましょう!


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 第5に、ホットカーペットです。

 こたつを導入するほどの寒冷地ではない場合に選択肢となります。

 2畳用・3畳用が売れ筋ですね。

 このブログでは、【ホットカーペットの比較記事】で紹介しましたが、

 電気代は、こたつの2倍・セラミックファンヒーターの1/2と中間的な水準で、フルパワーでも1時間約15円弱です。


 201809222104.jpg

 第6に、各種の足元暖房器具です。

 学習机の下や、キッチンマット、ダイニングテーブルの下などで使うならば、足元暖房を利用するのも良いでしょう。

 マット敷き以外にも様々なタイプがありますが、このブログではミニマットなど足元暖房の比較記事でまとめて紹介しています。

今回の結論
快適で省エネな暖房家電のおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、暖房器具の選び方について解説してきました。

 最後に、ここまでの記事をふまえて、Atlasのおすすめ機種を提案しておこうと思います。


 第1に、エアコンの補助暖房ではなく、寒冷地の広い部屋のメイン暖房ならば

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 【木造〜9畳・コンクリート〜12畳】

 3・トヨトミ・石油ファンヒーター LC-S330-W
   ¥17,800 Amazon.co.jp  (10/16執筆時)

サイズ: 高さ428×幅376×奥行296mm
暖房出力 :3.25〜0.79kW
消費電力:燃焼時11W
エコ性能:温度・人感センサー
静音: 弱燃焼時18dB・強燃焼時34dB
タンク:5リットル
保証期間:3年間

 【木造〜10畳・コンクリート〜13畳】

 12・TOYOTOMI LC-SL36H
  ¥27,442 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

サイズ:高さ437×幅435×奥行き315mm
暖房出力 :3.60kW〜1.02kw
エコ性能:温度・人感・湿度センサー
静音: 弱燃焼時23dB・強燃焼時37dB
消費電力:燃焼時20W
タンク:7リットル
保証期間:3年間

 【木造〜11畳・コンクリート〜15畳】

 13・TOYOTOMI LC-SL43H
  ¥20,300 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

サイズ:高さ437×幅435×奥行き315mm
暖房出力 :4.25kW〜1.02kw
エコ性能:温度・人感・湿度センサー
静音: 弱燃焼時23dB・強燃焼時37dB
消費電力:燃焼時21W
タンク:7リットル
保証期間:3年間

 【木造〜14畳・コンクリート〜19畳】

 14・TOYOTOMI LC-SL53H
  ¥38,900 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

サイズ:高さ445×幅550×327.5mm
暖房出力 :5.25kW〜1.41kw
エコ性能:温度・人感・湿度センサー
静音: 弱燃焼時24dB・強燃焼時38dB
消費電力:燃焼時21W
タンク:7リットル
保証期間:3年間

 石油ファンヒーターが良いでしょう。

 価格が比較的安く、性能面で上質なものを選ぶとすると、トヨトミの上位機種となるSLシリーズイチオシです。

 メイン暖房器具として最も重要なパワフルさは、石油ファンヒーターなら問題ありません。他の暖房器具よりも総じて割安に手に入るのもメリットです。

 光熱費も、10畳までなら、1時間25円の枠内に収まります。

 また、トヨトミは、燃焼に電気を最も使わないメーカーなので、光熱費を重視した場合は、メーカー的にも「おすすめ」です。

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 こちらは、7リットルのタンクを持ち、人感センサーで人を感知して省エネする機能や、温度センサーで、室温に応じたエコ運転ができるため、利便性や電気代の面でも優位性があります。

1・石油ファンヒーターの比較

 なお、石油ファンヒーターについては、他にも多くの機種が販売されています。

 より細かく条件分けした「おすすめ機種」については、最新機種を20機種以上紹介した上記のリンク記事をご覧ください。


 第2に、メイン暖房として利用するが、空気をできるだけ汚したくない場合におすすめな製品は、

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 【現行モデル】

 【8〜13畳用

 8・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-PK
 8・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-GY
 8・DeLonghi ベルカルド RHJ75V0915-GR
  ¥47,217〜 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

放熱板(フィン数):9(X字型)
適応面積:8〜13畳
最大消費電力:1500W
電力切替:強1500/中900/弱600
本体サイズ:535×300×680
タイマー:新24時間デジタルタイマー
リモコン: あり
保証期間:3年
温度感知:マイコン式

 やはりオイルヒーターでしょう。

 具体的には、市場シェアの大半を占めるデロンギベルカルドヒーターシリーズが良いと思います。

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 光熱費は、先述のように、値として示せば、1時間30円ほどです。

 ただ、十分に部屋が暖かい状態になった後の「エコ運転機能」に優れるデロンギの場合、室温センサーで室温に応じた運転が可能です。

 節電水準はより高いです。

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 快適性の面でも、空気を汚さないほか、オイルヒーター独特の「柔らかい暖かさ」を得られる「快感」は捨てがたいものがあります。

 さらに、就寝時に穏やかに減温し、帰宅時につけるなどができる24時間タイマーも秀逸です。

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 なお、補助暖房と組み合わせるとしたら、厳寒の寒冷地でなければ、オイルヒーターホットカーペットの組み合わせが良いでしょう。

 また、オイルヒーターは高温にならないですし、空気を汚さないために、赤ちゃんや新生児のいるご家庭にもおすすめです

1・オイルヒーターの比較  
2・ホットーカーペットの比較

 なお、オイルヒーターホットカーペットについては、以上の記事でかなり詳しく比較しました。 

 とくに、オイルヒーターについては、エアコンの補助暖房用に向く格安機も紹介しています。具体的な製品をお探しの方は、ご利用ください。


 第3に、エアコンの補助暖房として、リビングなどに置く場合におすすめなのは、

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 【2018年】

 9・ダイキン セラムヒート ERFT11VS-H
 10・ダイキン セラムヒート ERFT11VS-W
  ¥39,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

パワー:1100W〜250W
温度設定:10段階
タイマー:0.5-6時間
首振り角度:70度(横)×30度(上)
熱の到達距離:1.8m×1.0m
センサー:温度・人感センサー
本体サイズ:725×320×300cm
保証期間  :1年(ヒーター部のみ3年)

 遠赤外線ヒーターが良いでしょう。

 おすすめ機種は、あえて1つに絞れば、ダイキンのセラムヒートです。

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 首振り機能で、広範囲に照射できるほか、温度センサー完備で、省エネ性も高いのが「売り」です。

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 電気代は、電気を使う点でオイルヒーターと同じですから、1時間30円程度です。

 ただ、ダイキンのセラムヒートは、室温センサーと人感センサーを搭載し、状況に応じた節電ができるため、費用はかなり低減可能です。

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 一方、遠赤外線ヒーターは、速暖性が高いメリットがある反面、暖房の効果範囲が狭いというデメリットがあります。

 ただ、エアコンで「面」での暖を確保できるならば、遠赤効果で「身体の芯から暖まる」遠赤外線ヒーターは効果絶大です。

 もちろん、空気を汚しにくいのもメリットです。

 ただし、エアコンと遠赤外線ヒーターの組み合わせだと空気が乾燥しやすいので、加湿器の補助を得た方が良いでしょう。

1・遠赤外線ヒーターの比較
2・エアコンの比較
3・加湿器の比較

 以上3点の製品について、おすすめ機種などの詳しい情報は、上記3つの記事をご覧ください。


 第4に、キッチン・トイレなど短時間だけ人がいる場所の暖房としておすすめできるのは、

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 【2018年】

 1・コロナ コアヒートスリム DH-918R-W 【白】
  ¥18,631 Amazon.co.jp
(10/16執筆時)

 2・コロナ コアヒートスリム CH-98R-S 【銀
  ¥16,000 Amazon.co.jp
(10/16執筆時)

パワー:900W〜340W
温度設定:10段階
タイマー:1・2・3時間
首振り角度:70度
熱の到達距離:1.8m×1.0m
センサー:室温センサー
本体サイズ:幅30.6×奥行30.6×高さ89.7cm
保証期間  :1年(ヒーター部のみ3年)

 この場合も、速暖性が高い遠赤外線ヒーターが一番良いでしょう。

 熱を使わないので、付けっぱなしのまさかの一酸化炭素中毒もあり得ないですし。

 製品としては、コロナの「コアヒートスリム」がおすすめです。

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 消し忘れタイマーが付属しているので、人が短時間だけ居る場所に最適です。また、こちらも首振り機能があるため、例えば、キッチンで、シンクやコンロへと移動する場合も暖かいです。

 ただ、キッチンやテーブルなどで、足元だけ暖かければOKならば、「足元暖房器具」をチョイスしても良いでしょう。 

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 15・アラジン AEH-G421GA-G
 16・アラジン AEH-G421GA-W

  ¥9,768 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

パワー:200-400W
温度設定:2段階
タイマー:1/2/5/8時間
首振り角度:自動首振り(70度)
熱の到達距離:
センサー:
本体サイズ:高さ548×幅190×奥行190 mm
保証期間  :1年

 また、速暖性がある点では、トイレ向きでもありますが、この機種はやや大きめです。

 その場合、英国のアラジンから、超小型機が出ていますから、それを選ぶとよいでしょう。

1・遠赤外線ヒーターの比較
2・足下暖房器具の比較

 これらの製品について、詳しくは上記の記事で、具体的な製品を比較しています。


第5に、1人暮らしで「ストーブ禁止」物件における、メイン暖房として手軽に導入できる点でおすすめなのは、

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 【2017年発売】

 4・SHARP ホワイト HX-G120-W
 4・SHARP ベージュ HX-G120-C
  ¥16,800 Amazon.co.jp (10/16執筆時)

 【2018年発売】

 5・SHARP ホワイト HX-H120-W
 5・SHARP グレー HX-F120-H
  ¥24,190 Amazon.co.jp (10/16執筆時) 

適応面積:木造〜6畳/コンクリ〜8畳
消費電力:1200W
出力切替:強1200w/ 弱650W
本体サイズ:幅45.0×奥行18.0×高さ41.7cm
タイマー:入(6・7・8時間)/ 切(1・2時間)
加湿性能; 気化式(2.7Lタンク)  
イオン性能:プラズマクラスター機能
センサー:室温・湿度センサー
フィルター: 抗菌加湿エアフィルター
掃除機能:フィルター自動洗浄機能

 セラミックファンヒーターでしょう。

 電気代は、1時間30円ほどで、パワーの点でオイルヒーターなどに比べると節電効果は低いです。

 ただ、この機種は室温センサーで、この方式としては「省エネ性が高い」です。

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 一方、「乾燥しがち」という部分については、加湿機能があるこの機種は「問題点を解決」しています。電気代も、ヒーター熱を使って加湿するので、余分な電気代はかかりません

 カビにくく、水がヌメリにくいという工夫もあります。

 適応面積は、洋室でも8畳ほどとなります。しかし、価格の安さ手軽さ、オイルヒーターに較べた場合の速暖性においてこの機種は優秀です。

 機種としては、シャープ の製品が良いでしょう。この機種は、加湿機能がついているため、セラミックファンヒーターの欠点である燃焼による乾燥を防いでくれます

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 ただし、セラミックファンヒーターだけでは、十分な暖を取れないのも事実です。

 ホットカーペットこたつの補助を仰ぎましょう。ブレーカーが「落ちる」可能性を考えると、低電力なこたつのとの組み合わせが「最強」でしょうね。

1・セラミックファンヒーターの比較
2・ホットーカーペットの比較
3・こたつの比較   

 なお、これらの製品については、上記のリンク記事で詳しく説明しました。

補足・より詳しい性能を知りたい方!

 というわけで、今回は暖房記事の比較でした。

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  最新のメイン暖房器具についてより詳しく知りたい方は、以下の個別記事もぜひご覧ください。

1・セラミックファンヒーターの比較
2・遠赤外線ヒーターの比較
3・オイルヒーターの比較  
4・石油ファンヒーターの比較
5・ガスファンヒーター(都市ガス)
6・ガスファンヒーター(LPガス)
7・エアコンの比較

 201809241147.jpg

 また、最新の補助暖房器具については、以下の記事となります。

8・こたつの比較  
9・電気毛布の比較
10・足下暖房(1畳以下)の比較
11・ホットカーペットの比較

ーーー

 最後になりましたが、記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 13:42 | 暖房器具

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