比較2019’ おすすめ掃除機95機種の性能と選び方(まとめ):1人暮らし向けの安い掃除機〜世帯向けの掃除機人気機種の性能別ランキング

2019年09月09日

比較2019’ おすすめ掃除機95機種の性能と選び方(まとめ):1人暮らし向けの安い掃除機〜世帯向けの掃除機人気機種の性能別ランキング

今回のお題
最新掃除機で最も使い勝手が良い機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年6月現在、最新の最新掃除機についてのまとめ記事です。

 201807131321.jpg

 このブログ「モノマニア」では、ここまで掃除機について、以下のような比較記事を書いてきました。

1・サイクロン式掃除機の比較
2・紙パック式掃除機の比較
3・コードレス掃除機の比較
4・ロボット掃除機の比較
5・おすすめ掃除機の選び方 【結論】

 今回は、5番の記事です。

 ここまで紹介した、全95機種の掃除機から、目的別・価格別におすすめの掃除機について「まとめ」ます。

ーー

 例えば「3LDKの部屋の場合、サイクロン式と紙フィルタ式ではどちらを選べば良いのか?」など、掃除機全種類のなかからのオススメ機種を提案していきます。

1・ワンルームなどに向く小型掃除機
2・戸建てに対応できる大きめ掃除機
3・アレルゲン対策にむく高性能掃除機
4・1万円前後の激安な掃除機
5・掃除を補助するロボット掃除機

 以下の記事は、以上の5つのカテゴリーに分けて、それぞれのシーンでおすすめの機種の選び方を解説します。

 そして、お住みになっている住居の広さ(一戸建て・マンション・ワンルーム)や、床材(フローリング・畳・カーペット)などに注目しながら、Atlasが最適と思う機種を提案していきます。

1・ワンルームに向く小型掃除機


 201803271648.jpg

 はじめに、ワンルームマンションにお住まいの方や、一軒家などの2台目の掃除機(サブ機)として購入する場合に向いている「小型軽量な掃除機」の選び方です。

 これらの用途の場合は、それほどパワー(仕事率)や、ゴミ箱の容量は必要ないでしょう。また、過度に高級な掃除機を買う意味もありません

 むしろ「軽量性」を重要な指標としつつ、バランスの良い機種を選ぶことが「ポイント」となります。

 それをふまえた場合、候補に挙げられるのは、次の3機種です。


  201803271513.jpg

  【サイクロン式】

 【2019年2月発売】

 1・東芝 トルネオ ミニ VC-C7-R
  ¥17,478 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.25リットル
吸込仕事率: 290 W
騒音値: 63dB〜約58dB
フィルター:高集塵プリーツフィルタ
ヘッド:自走式/エアタービン式
本体重量:2.2kg
スティック重量:1.3kg/1.4kg
本体サイズ:220x295x255 mm

ーーーーー

 201803271223.jpg

 【紙パック式】

 【2019年2月発売】

  2・三菱電機 Be-K TC-GM1J-N
  ¥ 24,980 Amazon.co.jp (9/9執筆時) 
 

 【Amazon限定型番】(同性能)

  2・三菱電機 Be-K TC-GXG8P-P
  ¥ 15,939 Amazon.co.jp (9/9執筆時) 

集塵方法:紙パック式
集塵容量: 1.2リットル
吸込仕事率: 310W/300W
騒音値:63dB〜約59dB
ヘッド:自走式
本体重量:2.1kg
スティック重量:1.3kg
本体サイズ: 208x320x206mm

ーーーーー

 201807121749.jpg

 【スティック式】

 【2019年6月発売】

 3・シャープ REACTIVE Air EC-AR3S-P
  ¥39,100 楽天市場 (9/9執筆時)

 【2018年2月発売】

 3・シャープ REACTIVE Air EC-AR2S-P
 3・シャープ REACTIVE Air EC-AR2S-V
  ¥33,111 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

重さ:1500グラム
吸い込み仕事率: 非公開
標準駆動時間:20分
集塵方式:サイクロン式(ペーパーフィルタ不要)
充電時間: 80分

 これらの3機種は、どれも「サイズが小さく軽量」です。

 しかし、「掃除機の仕組み」が異なります。

1・東芝トルネオミニ
 サイクロン式
2・
三菱電機 Be-K
  紙パック式
3・
シャープREACTIVE Air
 
スティック式

 どれも小型で良い機種ですが、「方式の違い」から、最も「オススメ」な機種を選ぶとすると、以下のようになります。

A・カーペットに対応したい場合

  201803271513.jpg

 【サイクロン式】

 【2019年2月発売】

 1・東芝 トルネオ ミニ VC-C7-R
  ¥ 17,478 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.25リットル
吸込仕事率: 290 W
騒音値: 63dB〜約58dB
フィルター:高集塵プリーツフィルタ
ヘッド:自走式/エアタービン式
本体重量:2.2kg
スティック重量:1.3kg/1.4kg
本体サイズ:220x295x255 mm

 第1に、掃除する床面に、絨毯(じゅうたん)を含む場合です。 

 どれも良い機種です。しかし、Atlasとしては、これら3機種のうちサイクロン式の東芝を推したいと思います。

 掃除機のパワーは、吸込仕事率として290Wです。

 サイクロン式は、仕事率が実際の吸引力より低く出るので、実際は、310WのBe-Kより、吸引力はよいでしょう。

 201807131806.jpg

 本体の重さは、2.2kgです。2.5kgを切る水準の場合体感的にかなり「軽量」に感じられます

 スティックの軽量化も徹底し、自走式ヘッドの採用で、操作性も重さ以上に優れます。

 point2.jpg

 メンテナンス性についても、「ゴミ圧縮機能」を搭載しており、ゴミ捨て頻度が少ないほか、ダストボックス内で、ゴミがまとまるため、ミにふれずワンボタンで捨てられる利便性もあります。

 コスト面でも、「紙フィルタ」が不要というコスパ面と利便性があります。

 こうした点から「僅差」でこちらを「推し」ました。

B・フローリング・畳のみの場合

 201807121749.jpg

 【スティック式】

 【2019年6月発売】

 3・シャープ REACTIVE Air EC-AR3S-P
  ¥39,100 楽天市場 (9/9執筆時)

 【2018年2月発売】

 3・シャープ REACTIVE Air EC-AR2S-P
 3・シャープ REACTIVE Air EC-AR2S-V
  ¥33,111 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

重さ:1500グラム
吸い込み仕事率: 非公開
標準駆動時間:〜30分
集塵方式・サイクロン式(ペーパーフィルタ不要)
充電時間・ 80分

 第2に、床面がフローリングや畳中心の場合です。

 この場合、Atlasとしては、スティック式のシャープのRACTIVE Air3をおすすめします。

 201906061626.jpg

 なお、この機種の場合、2019年新機種から、モーターのパワーとヘッド構造が進化していますので、予算があれば新機種でしょう。

 ただ、(実際のところ)フローリング+ラグ程度ならば、旧機種でも「十分強力」です。Atlasもこの機種を利用していますが、値段差があるうちは、旧機種のほうがお買い得だと思います。

 201704091255.jpg

 掃除機のパワーは、スティック式は大部分の機種が非公開です。

 この機種は、新型の「ターボモーター」採用で、吸引力は十分です。絨毯に対応する必要がないならば、全く問題なく使えます。

 201807132013.jpg

 バッテリーは、標準運転で30分持ちます。

 充電は、本体からバッテリーを取り外して、別途充電器に入れるだけです。10秒で作業完了です。

 201807121844.jpg

 本体の重さは、1.5kgです。

 大手メーカーでデザイン性が高い機種では、この機種が日本市場で最も軽量です。

 素材に軽量なカーボン繊維を利用できた結果ですが、これはシャープと、台湾の鴻海との提携効果です。

 201704091307.jpg

 メンテナンス性についても、手を汚さずにゴミを捨てられます。

 また、壁際に専用スタンドなしに壁際にに立て掛けるだけで完全に自立する重心構造は、使い勝手まで、たいへん考えられています。

 この用途では、完成度が現状最も高い「国産機」と言えます。

 201902251701.jpg

  SHARP バッテリー BY-5SB
   ¥6,980 楽天市場 (9/9執筆時)

 なお、カーペットも「強運転」すればある程度対応できます。運転時間が8分となってしまいますが、「部屋の少しだけカーペット」などの場合は問題ないでしょう。間断なく使いたいならば、予備バッテリーもあります。

1・サイクロン式掃除機の比較
2・紙パック式掃除機の比較
3・スティック式掃除機の比較

 なお、これらの製品の詳しい機能については、以上の記事で、より細かく説明しています。

 他の機種も多く紹介していますので、よろしければ、上記の記事をご覧ください。

2・戸建て対応の「大きめ」掃除機


 201803271649.jpg

 つづいて、大きなご家庭のメイン機になりうる大きめの掃除機の選び方です。

 メイン機として利用する場合は、掃除機のパワー(吸引力)ゴミ箱の容量(集塵容量)が重要になります。

 それをふまえた場合、最新モデルからAtlasの「おすすめ候補」に挙げられるのは、次の3機種です。


  201807131730.jpg

 【サイクロン式】

 【2018/7】

 4・日立 パワーブーストサイクロン CV-SF900-R
 4・日立 パワーブーストサイクロン CV-SF900-N
  ¥ 40,000 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.4リットル
吸込仕事率 410 W
騒音値: 54〜約49dB
ヘッド:自走式
本体重量:3.5kg
スティック重量:1.5kg    
本体サイズ: 336×240×290mm

 201811040848.jpg

 【紙パック式】

 【2018年7月発売】

 5・日立 かるパック CV-PF300-N ゴールド
 5・日立 かるパック CV-PF300-R レッド
  ¥23,119 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【Amazon限定】(同性能)

 5・日立 かるパック CV-PD30-N ゴールド
 5・日立 かるパック CV-PD30-R レッド
  ¥ 18,800 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:紙パック式
集塵容量: 1.7リットル
吸込仕事率: 680W
騒音値: 65〜約60dB
フィルター:ナノテクP衛生フィルタ
ヘッド:自走式
本体重量:3.7kg
スティック重量:1.7kg
本体サイズ: 266x224x313mm


  201906060804.jpg

 【スティック式】

 【2018年発売開始】

 【下位機種】(隙間ノズルなし)

 6・ダイソン V6 Slim Origin DC62 SPL
  ¥26,380 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【上位機種】(隙間ノズル付属)

 6・ダイソンV6 Slim Pro DC62 SPL PLS
  ¥24,800 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

重さ:2100グラム
吸い込み仕事率: 100W
標準駆動時間:20分
集塵方式・サイクロン式
充電時間・ 3時間30分

ーー

 これらの3機種もシステムが異なります。

1・日立パワーブーストサイクロン
 サイクロン式
2・日立「かるぱっく」
  紙パック式
3・ダイソンV6スリム
 
スティック式

 日立の2つの掃除機は、仕組み的に「絨毯に対応できるパワー」を持つだろうことは、説明不要でしょう。

 201807132023.jpg

 しかし、ダイソンV6スリムも、15気筒の強力なサイクロンを搭載しています。そのため、スティック式ながら、カーペットにも十分対応できます。

 もちろん、バッテリー持続時間という「限界タイマー」はありますが、例えば「2台目のサブ機」と考えるならば、十分な性能を発揮するでしょう。

A・世帯用としておすすめできる機種

 これら3機種から「世帯用のメイン機」として「Atlasのおすすめ機種」を1つ選ぶのは難しいです。

 201811040848.jpg

 【紙パック式】

 【2018年7月発売】

 5・日立 かるパック CV-PF300-N ゴールド
 5・日立 かるパック CV-PF300-R レッド
  ¥23,119 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【Amazon限定】(同性能)

 5・日立 かるパック CV-PD30-N ゴールド
 5・日立 かるパック CV-PD30-R レッド
  ¥ 18,800 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:紙パック式
集塵容量: 1.7リットル
吸込仕事率: 680W
騒音値: 65〜約60dB
フィルター:ナノテクP衛生フィルタ
ヘッド:自走式
本体重量:3.7kg
スティック重量:1.7kg
本体サイズ: 266x224x313mm

 しかし、「費用対効果」を最大限重視して選ぶならば、日立の「かるパック」2018年モデルをオススメしたいと思います。

 ネットでは、事実上のAmazon限定型番があります。性能は同じですので、値段で決めて良いでしょう。

 なお、日立は毎年夏の時期に新機種を出します。そのため、すでに2019年夏モデルが出ています。

 しかし、そちらは、集塵容量が小型化されたため、むしろ、値下がりしたこちらの「型落ち品」をおすすめします。

 201807131109.jpg

 掃除機のパワーは、「モーターの日立」の評判どおり、吸込仕事率は680Wと最強です。

 先ほど説明したように、仕事率は、「万能な指標」ではないですが、それでも、ここまで強い機種は他機にはないです。

 201807132036.jpg

 一方、世帯用の掃除機の場合、パワーが強すぎると「絨毯に吸い付いてしまう」欠点があります。

 しかし、日立は、強弱調整の他、上部から吸気するジェット吸引スマートヘッドというシステムを採用しており、うまく制御できています。

 本体の重量は、世帯用の大型機と言うことで3.7kgです。

 ただ車輪付きのキャニスター式掃除機は、むしろスティックとヘッドの重さが重要です。この機種の場合、1.7kgとこのクラスでは軽量です。

 141004-0012.png

 その上で、ヘッドに小型モーターを搭載する自走式ヘッドですから、重さを感じさせず「すいすい動かせる」でしょう。

 201807132032.jpg

 メンテナンス性についても、紙パック式の弱点である、ゴミが溜まると吸引力が落ちるという欠点を、独自の「パックチリ落とし機構」で緩和できており、持続性の面で優秀です。

  

 クリーンパックフィルター GP-75F 5枚入
  ¥ 464 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 コスト面では、純正の5枚パックのフィルターはこちらですが、他社に比べて、日立は純正でも安めです。

ーー

  201807131738.jpg

 もちろん、サイクロン式も、清潔性の面や、吸引力が持続する面など、優れた部分が多いです。

 しかし、紙パック式と「同等」の吸引力を得たい場合、サイクロン式は、機構の複雑さゆえに、本体価格は割高になります。

 「パワーのある高級機」であればあるほど、そのように言えます。

 例外はありますが、5万円前後の高級なサイクロン式の場合、消耗品費としての「紙パック代」を考慮しても、数年程度では逆転できないでしょう。

--

 また、掃除機はモーターが経年劣化します。故障確率も増えるため、割高な方式を選ぶのは、あまり「おすすめ」できません

 例えば、10万円の掃除機を10年使うよりも、5万円の掃除機を5年で買い替える方向性の方が、満足度も高いでしょう。

1・サイクロン式掃除機の比較
2・紙パック式掃除機の比較

 これらの製品の詳しい機能については、上記の記事をご覧ください。

3・アレルゲン対策に向く高性能掃除機

201803271703.jpg

 つづいて、掃除機を選ぶ際の判断基準として重視する場合が多い、ペットの毛やアレルゲン対策に向いている掃除機を考えてみましょう。

 この場合、基本的には、キャニスター式(車輪付き)掃除機から選ぶのが基本です。

 スティック式でも「動物対応」を表明した製品はあります。しかし、「短時間でしっかり取り切る」ことを考えると、完全に対応しているとは言いがたい部分があります。

 そうなると、選択肢としたいのは、以下の2機種です。


  201807131152.jpg

 【紙パック式】

 【2018年10月発売】

 7・Panasonic ホワイト MC-PA110G-W
 7・Panasonic ベージュ MC-PA110G-R
  ¥ 31,880 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【2017年】【最新モデルと同等性能】

 7・Panasonic ホワイト MC-PA100G-W
 7・Panasonic ベージュ MC-PA100G-R
  ¥ 33,800 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:紙パック式
集塵容量: 1.4リットル
吸込仕事率: 540W
騒音値:62〜約55db
フィルター:アレル物質抑制フィルタ
ヘッド:自走式
本体重量:2.8kg
スティック重量:1.7kg
本体サイズ: 264x365x196 mm

ーーー

 201906051835.jpg

 【サイクロン式】

 【2019年6月発売】

 8・パナソニック プチサイクロン MC-SR570G-R
 8・パナソニック プチサイクロン MC-SR570G-N
  ¥ 51,000 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【2018年5月発売】

 8・パナソニック プチサイクロン MC-SR560G-R
 8・パナソニック プチサイクロン MC-SR560G-N
  ¥ 37,750 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.25リットル
吸込仕事率: 300W
騒音値:61〜約57dB
フィルター:抗菌消臭フィルター
ヘッド:モーター式(自走なし)
本体重量:2.6kg
スティック重量:1.3kg  
本体サイズ:238×327×290mm

ーーー

1・パナソニック MC-PA
 サイクロン式
2・パナソニック MC-SR
  紙パック式

 MC-PA36G-Nは、紙フィルタ式のパナソニックの製品、 MC-SR34Gは、サイクロン式のパナソニックの製品です。

 いずれもパナソニックの製品ですが、これは同社がこの分野に長けているメーカーだからです。

 201504141752.jpg

 自走式のヘッド強力なモーターの採用で「吸引力が高い」のはもちろん、高性能で信頼性の高いハウスダスト発見センサーを搭載している点がポイントです。

 目にみえないほこりを含めて、掃除している部分にゴミが完全になくなるとランプの色が変化して教えてくれます。これによって、ゴミの取り残しが防げます。その点で、アレルゲン対策には最高の機種です。

 なお、こうしたセンサーは他社でもありますが、【空気清浄機の選び方】の記事で昔かいたような、「空調グレード」の高感度のほこりセンサーを搭載するのは、パナソニックのみです。

A・アレルゲン対策でオススメな機種

 これらの2機種から、あえて「Atlasのおすすめ機種」を選ぶとすると、以下の機種になります。

 201906051835.jpg

 【サイクロン式】

 【2019年6月発売】

 8・パナソニック プチサイクロン MC-SR570G-R
 8・パナソニック プチサイクロン MC-SR570G-N
  ¥ 51,000 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【2018年5月発売】

 8・パナソニック プチサイクロン MC-SR560G-R
 8・パナソニック プチサイクロン MC-SR560G-N
  ¥ 37,750 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.25リットル
吸込仕事率: 300W
騒音値:61〜約57dB
フィルター:抗菌消臭フィルター
ヘッド:モーター式(自走なし)
本体重量:2.6kg
スティック重量:1.3kg  
本体サイズ:238×327×290mm

 サイクロン式MC-SR570Gです。

 新旧両機種ありますが、ホースの「しなやかさ」が向上しだけなので、新機種の登場で、価格の下がった旧機種がおすすめです。

 吸引力パワーの強さは、紙フィルタ式と甲乙つけがたいです。

 201807131358.jpg

 ただ、清潔面で言えば、フィルタレスサイクロンで水での丸洗いが容易にできるこの機種が有利だと判断しました。

 201807131525.jpg

 掃除機のパワーは、300Wとサイクロン式では十分です。

 本体の重さも、2.6kgと意外と軽量です。スティックはさらに1.3kgですので、「重さ面で掃除するのが憂鬱にならない」という意味でも良いでしょう。

 メンテナンス性についても、ゴミにふれずに捨てられる「ゴミ圧縮機構」もあります。

 ただし、ゴミ圧縮機構があるとしても、ダストボックスは少し小さめです。

 そのため、3DKを超えるご自宅の「メイン機」にする場合は、こちらではなく、パナソニックの紙フィルタ式を選ぶと良いでしょう。

ーー

1・サイクロン式掃除機の比較
2・紙パック式掃除機の比較

 これら2製品の詳しい機能については、上記の記事をご覧ください。

4・1万円前後で性能の良い激安掃除機


 201807132047.jpg

 最後に、予算が限定された中で、できるだけ性能が期待できる機種を選ぶ場合の方法です。

 前回までの記事で紹介してきた、サイクロン式・紙フィルタ式・スティック式掃除機で、ある程度信頼性の担保があり、「最安」と言えるのは次の3機種です。


  201811041338.jpg

 【サイクロン式】

 9・SHARP パワーサイクロン EC-CT12-C
  ¥9,990 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.35リットル
吸込仕事率:450W
騒音値:64〜約57db
フィルター:サイクロンHEPAフィルタ
ヘッド:エアタービン式
本体重量:3.8kg
スティック重量:1.2kg  
本体サイズ:257x248x363mm

ーーー

 201903091249.jpg

 【紙パック式】

 【2019年2月発売】

 10・三菱電機 Be-K TC-FJ1J-W
  ¥ 11,579 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:紙パック式
集塵容量: 1.5リットル
吸込仕事率: 500W
騒音値:65dB〜約58dB
フィルター:抗菌アレルパンチフィルタ
ヘッド:エアタービン式
本体重量:2.4kg
スティック重量:1.2kg
本体サイズ: 210x210x323mm

ーーー

  201807121540.jpg

 【スティック式】

 【2018年発売開始】

 11・マキタ 充電式クリーナーCL108FDSHW
  ¥13,431 Amazon.co.jp
(9/9執筆時)

重さ:1300グラム(本体1000g)
吸い込み仕事率: 30W
標準駆動時間:標準25分
集塵方式:紙パック
充電時間: 22分

ーーー

1・シャープ・パワーサイクロン
 サイクロン式
2・三菱電機・Be-K
  紙パック式
3・マキタ・CLシリーズ
 
スティック式

 こちらも「3方式」それぞれの「ベストバイ」をいったん選出しました。

 共通するのは、掃除機のヘッド(吸引部)に自走式ヘッド(モーター)を搭載しないタイプです。その分、構造が簡単なので「安く買える」機種です。

 そして、3機種から、目的別にさらに「おすすめ」を選ぶとすれば、以下のようになるでしょう。

A・2DK以上で利用する場合

 201903091249.jpg

 【紙パック式】

 【2019年2月発売】

 10・三菱電機 Be-K TC-FJ1J-W
  ¥ 11,579 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

集塵方法:紙パック式
集塵容量: 1.5リットル
吸込仕事率: 500W
騒音値:65dB〜約58dB
フィルター:抗菌アレルパンチフィルタ
ヘッド:エアタービン式
本体重量:2.4kg
スティック重量:1.2kg
本体サイズ: 210x210x323mm

 第1に、世帯用・マンション用の「メイン機」として考えているならば、三菱電機の紙パック式のBe-Kです。

 掃除機のパワーは、格安ながら吸込仕事率は500Wをキープします。

 1万円前後で考える場合、サイクロン式は吸込仕事率がとくに当てにならない場合があるため、しっかりと、計算式で算出できる紙パック式のほうが、Atlasは安心と考えます。

  201807131127.jpg

 本体の重量は、三菱は意外と健闘しており、2.4kと十分「持ち運びやすい」といえる重さです。

 スティック・ヘッド・ホースを合わせた持ち手の部分も重量も1.2kgと軽いため、格安機では取り回しにメリット性があります。

 メンテナンス性の面でも、紙パック式の弱点を緩和する「紙パック長持ち機構」が搭載です。

 コスト面では、紙パックの購入コストがかかるわけですが、このグレードでサイクロン式を選んでしまうと、ダストボックスがやや小さく、ゴミ圧縮機能がついていないので、ゴミ捨ての頻度が多くなりそうです。

 この点で、今回は、三菱を選びました。

B・ワンルームの場合

  201807121540.jpg

 【スティック式】

 【2018年発売開始】

 11・マキタ 充電式クリーナーCL108FDSHW
  ¥13,431 Amazon.co.jp
(9/9執筆時)

重さ:1300グラム(本体1000g)
吸い込み仕事率: 30W
標準駆動時間:標準25分
集塵方式:紙パック
充電時間: 22分

 第2に、ワンルーム住まいで、床の素材が、フローリング・ソフトフローリングの方は、マキタのスティック式が良いでしょう。

  201807121546.jpg

 掃除機のパワーは、仕事率で30Wと強くないです。ヘッドも、ブラシを採用しない簡素なものなので、高い吸引力は期待できません。

 ただ、この製品は「家電ファン」なら誰でも知っているもので、ライフスタイル系雑誌でも定期的に取り上げられるある種の「名機」です。

 201807121541.jpg

 こちらは、建築現場や新幹線の車内清掃で使われている製品でもあるのですが、フローリングならば、家庭でも問題なく掃除ができます。Atlasも、若い頃、長いこと愛用していました。

201803271039.jpg

 本体の重量は、1kg(+スティック部分が300gほど)ですので、相当軽いです。軽さを活かして「好きなときに、サッと取り出して」掃除できる点が、無骨なデザインともいえる、この製品が家庭用として愛される要因です。

 201807121554.jpg

 バッテリーは、標準運転で、35分保ちます。充電は、本体から外して付属充電器でチャージします。本体は軽量なので、立て掛けるなど、吊すなど、自在です。

 とにかく、「使いたくなったらすぐ使える」のは、1人暮らし向きです。

 

  マキタ 高機能ダストバッグ(1枚入り)A-58257
   ¥793 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 なお、マキタは、紙フィルタ不要で、繰り返して利用可能なダストパックが使えます。この点で、コスト面でも有利と言えます。

 一方、キャニスター式(車輪付き)に較べると、やはり吸引力が落ちます

 そのため、お住まいの一部にカーペットなどがある場合は、サイクロンや紙フィルタ式のキャニスター掃除機を選んだ方が無難でしょう。吸引力は「ふとん圧縮袋がギリギリ使えるほど」です。

1・サイクロン式掃除機の比較
2・紙パック式掃除機の比較
3・コードレス掃除機の比較

 これらの製品の詳しい機能については、上記の記事をご覧ください。

5・仕上げにおすすめなロボット掃除機

 201611190603.jpg

 最後に、お掃除ロボットについて、補足的に書いておきます。


 201802042102.jpg

 【人工知能+ランダム走行】

 12・アイロボット ルンバ890
  ¥45,499 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【マッピング走行】

 13・アイロボット ルンバ980
  ¥87,760 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【ぞうきん掛け】

 14・アイロボット iRobot Braava 380j
  ¥ 37,680 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 このブログではの3つの方式のロボット掃除機を比較してきました。

A・ランダム走行タイプ

201611190628.jpg pic_img_04.jpg 

 第1に、【人工知能+ランダム走行】タイプです。

 人工知能が部屋の形・床面素材を感知しつつ、ロボットが部屋を縦横無尽に走りながら、掃除していく掃除機です。

 このタイプは、走行経路やホームポジションは記憶しますが、自分が今現在どこにいるのかは正確に分からないので、同じ場所を繰り返し走行します。そのため、掃除に時間がかかります

B・カメラ撮影タイプ

 201511171327.jpg

 第2に、マッピング走行】タイプです。

 この場合、カメラ機能で自分がどこにいるのかを理解し走行するため、同じ場所を繰り返し掃除せず、比較的短時間で掃除が終わります。

 ただ、繰り返し走らない点で、ゴミの取り残しは多少あります。

3・ぞうきんがけタイプ

 201609272012.jpg

 第3に、【ぞうきん掛け】タイプです。

 こちらは、「から拭き」・「水拭き」が行えるお掃除ロボットです。掃除の「仕上げ用」として売れています。

 201802042102.jpg

 結論的にいえば、ロボット式の掃除機は、メインマシンとしてはやはりパワー不足です。絨毯にしっかり対応できる機種はありません。

 ただ、「整理整頓好き」な方で、部屋がある程度整理されている方が、「補助的な掃除機」として使えば、掃除の回数を減らすことはできます。

 現在、Atlasは、「掃除ロボット」「ぞうきんがけロボット」双方を利用しています。

4・ロボット掃除機の比較
5・ぞうきん掛けロボットの比較

 そうした使用経験をふまえた詳しい説明については、以上の2つの記事でフォローしています。 

今回の結論
最新掃除機のおすすめの選び方は結論的にこれ!

 201807131321.jpg

 以上、今回は、いろいろな掃除機を観点別に紹介してきました。

 今回は「まとめ記事」なので、おすすめ機種については、すでに、上で書いたとおりです。

 全5回の長きにわたり、お付き合い頂きありがとうございました。

 なお、今回紹介できなかった機種を含め、もう少し詳しく知りたい場合は、以下の個別リンクをご利用ください。

1・サイクロン式掃除機の比較
2・紙パック式掃除機の比較
3・コードレス掃除機の比較
4・ロボット掃除機の比較

  201803121523.jpg

5・1人暮らしに必要な家電の紹介記事

 そのほか、このブログ「モノマニア」には、1人暮らし向けに必要な家電20ジャンル以上まとめた、以上のような記事があります。

 新生活でお探しのものがありましたら、上の記事もよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは、

posted by Atlas at 17:35 | 掃除機・掃除用品

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png