Top プリンター 比較2022' カラーレーザープリンタ32機の性能とおすすめ ・選び方 (1)

2022年09月16日

比較2022' カラーレーザープリンタ32機の性能とおすすめ ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2022年 最新A4カラーレーザープリンター・複合機の価格・性能とおすすめの選び方:人気機種の画質の違いやランキング・A4カラーLEDプリンター

【今回評価する型番】NEC PR-L4C150 PR-L4F150 富士フイルム ApeosPrint C320 dw ApeosPrint C320 z Brother JUSTIO HL-L3230CDW MFC-L3770CDW CANON Satera LBP621C LBP622C MF654Cdw MF656Cdw LBP661C LBP662C LBP664C MF741Cdw MF743Cdw MF745Cdw LBP722ci LBP722ci OKI COREFIDO2 C650dnw リコー IPSiO SP C260L IPSiO SP C260SFL IPSiO P C301 IPSiO P C301 SF IPSiO P C200L P C200SFL 京セラ ECOSYS P5026cdw M5526cdw HP M554dn M555dn

今回のお題
高画質でトナーが安いカラーレーザープリンターのおすすめは?

 ども、Atlasです。

 今回は、2022年9月現在、最新のA4カラーレーザープリンターの比較です。

 スキャン・コピーに対応できるカラーレーザー複合機も含めて、各社の現行機種をみていきます。

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 メーカー別に、3万円台で購入できる家庭用の激安の機種から、10万円前後のビジネス向けの高級機まで、各機の性能を比較します。

印刷コスト(純正)¥1,891
印刷コスト(リサイクル)¥429
初期付属トナー:8000ページ相当

 今回の記事では、性能はもちろん、プリンタのランニングコストにも注目します。

 Amazonでのトナー売価を基準として、(100ページあたりの)印刷コストも比較します。

コスト(純正品) ★★★★★
コスト(再生品) ★★★★★
画質の良さ    ★★★★★
印刷速度     ★★★★★ 
給紙量      ★★★★★
スキャナ性能   ★★★★★
耐久性・保証   ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 また、最後の結論編では、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

 よろしくお願いします。

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1・A4インクジェット複合機(6色)
2・A4インクジェット複合機(4色)
3・A3インクジェット複合機   
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 今回は、このブログ「モノマニア」のプリンタの比較記事の7回目記事として書きました。

0・A4カラーレーザーの選び方の基本

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 比較にはいる前に、カラーレーザープリンタの「選び方の基本」の説明をしていきます。

 最近の傾向をふまえると、性能面で「間違いのない」プリンターを選ぶには、次の6つの指標がとくに重要です。


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 第1に、印刷速度の速さです。

 カラーの場合、インクを4種類、定着させる必要があります。

 そのため、各社のプリンタは印刷速度にバラツキがあります。

 25枚/分前後の速度があれば、「かなり快適」に使えるといえます。

 今回の記事では、各機の印刷速度もしっかり明記しながら、比較を進めるつもりです。

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 第2に、消耗品のランニングコストです。

 各社とも、1枚あたりの印刷に必要なランニングコストを明示します。

 しかし、定価とトナーの店頭価格とには、10%以上の価格差がある場合が多いです。

 そこで、今回は、実際に即した価格で比較するため、最近のAmazonの実売価格から、改めてコストを算出しています。

 互換トナーリサイクルトナーを利用する場合の価格差についても、フォローするつもりです。

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 第4に、印刷のクオリティ(印字品質)です。

 性能を大きく分けるのは、主に、トナーの種類です。

 例えば、沖電気・キヤノンは、光沢感があり「写真」的な画質を出せるオイルトナーを採用します。

 ビジネス文書のカラー印刷にも使えますが、とくに(普通紙への)写真印刷に強いです。

 ブラザー・エプソン・富士ゼロックス・NEC・リコーなどは、オイルレストナーです。

 光沢感がない代わりに、(耐水性という意味でなく、定着の部分で)滲みにくいです。

 写真印刷もできますが、どちらかというとビジネス文書の印刷に向きます。

 今回の記事では、こうした部分についても書くつもりです。

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 第5に、互換トナー・リサイクルトナーについてです。

 ここは印字品質に関わる部分です。

 リサイクルトナーは、本体を再利用し、中に(同質に近い粒状の)トナーを充填したものです。

 互換トナーは、中身だけでなく本体部分も純正とは異なる互換品です。

 (是非はともかく)メーカー側が挿入するICチップが「複製」できた段階で、たいていの機種で登場します。

 印字品質は、ただ、カラーレザーの場合は複数の色を重ねるため、(モノクロ以上)に純正品と画質面の差があります。

 純正トナーは、定着品質を上げるため特許技術で特殊加工してあるものがあり、それが再現できないからです。また、利用した時点でメーカー保証もなくなります。

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 結論的にいえば、リスクを避ける意味では、できれば純正トナーを選びたいところです。

 ただ「純正トナーとの価格差が相当ある」のも事実なので、保証期間が経過した後は、(自己責任において)導入するのも検討することも、コスト削減のために必要でしょう。

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 第6に、保証年数です。

 カラーレーザーは、どのメーカーも「出張修理」扱いです。

 そのため、派遣料が高い(部品含めず約3万円)場合がほとんどですから、保証年数はかり重要です。

 たいてい1年保証ですが、OKIなどは独自に5年保証にしているメーカーもあります。

 今回は、この部分もしっかり見ていこうと思います。

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 以上、比較にあたって重要視した「6点」について書きました。

 このほか、「複合機」については、「スキャナーの解像度」・「ADFの画質」・「FAX機能」なども重要です。本編では、詳しく見ていこうと思います。

1・A4カラーレーザープリンタの比較 (1)
 1-1:NEC・富士フイルム
 1-2:ブラザー
 1-3:キヤノン (1)
2・A4カラーレーザープリンタの比較 (2)
 2-1:キヤノン (2)
 2-2:沖電気
 2-3:リコ
 2-4:京セラ
 2-5:HP
3・A4カラーレーザープリンタの比較 (3)

 =最終的なおすすめ機種の提案

 以下、以上のようなメーカー順に、各機の説明をしていきます。

1-1・NECのカラーレーザー

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 はじめに、NEC富士フイルム(旧富士ゼロックス)の製品を紹介します。

 両者を同時に紹介するのは、カラーレーザーにおいてOEM関係があるためです。

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 なお、以下の本文では、Atlasがおすすめできるポイントを「赤字系」で、イマイチと思う部分を「青字系」で記すこととします。


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 【2021年発売】

 Windows 7〜10 Mac 10.7〜12.0

 【プリンタ】

 1・NEC ColorMultiWriter PR-L4C150
  ¥40,500 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

モノクロ印刷速度:31枚/分
カラー 印刷速度: 31枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
内蔵メモリー:512MB
大きさ:幅410×奥行430×高さ255mm
接続:USB 有線LAN Wi-Fi
スキャナ:
ADF:
FAX:
保証年数:1年

 Color MultiWriter 4C150 は、NECの発売する入門機です。

 PR-L5800Cの後継機として2021年に登場しました。

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 先述のように、富士フイルムのOEM機となるため、似た製品が発売されています。

 後ほどそちらも確認します。

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 本体サイズは、幅410×奥行430×高さ255mmです。

 カラーレーザーとしては、特に背が低い機種です。

 幅と奥行はそれなりにありますが、机の下などにも収納しやすいと言えます。

 印刷速度は、モノクロ・カラーともに31枚/分です。

 30枚を超える、速度を感じやすいです。

 内蔵メモリーは、512MBです。

 この程度あれば、大規模オフィスでの共有でもない限り、問題ありません。

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 印字品質は、EA-Ecoトナーです。

 同社は品質の良い重合トナーは「Super EA-Ecoトナー」として売っていました。

 こちらは(おそらく)普通のトナーです。あまり強調できません。

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 解像度は、600dpiです。

 拡張時には600×2400dpi(HQ1200)にはできます。

 ただ、強調はできない水準です。

 LEDプリントヘッド採用でで小型化ですが、画質は普通です。

 自動両面印刷機能は、搭載です。

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 【純正黒トナー】

  PR-L4C150-19 (6000枚)
  ¥13,574 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

  PR-L4C150-18 (4000枚)
  ¥13,121 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【互換トナー 全4色セット】

  PR-L4C150
  ¥23,000 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【廃トナーボトル】

  PR-L4C150-33(6000枚)
  ¥2,000

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥230
 カラー
 ¥1,250
互換トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥130
 カラー
 ¥700
初期付属トナー
  2500/1500ページ相当

 印刷コストは、Amazonでの最近の実勢価格をふまえると、上表のようになります。

 純正トナーの場合、黒印刷で100枚あたり230円、カラー印刷で1250円です。

 ただし、6000枚ごとに廃トナーボトル交換が必要です。

 加味すると+33円ですが、それでも安めです。

 互換トナーは、黒印刷で100枚あたり130円、カラー印刷で700円です。

 安いですが、他社機により安いモデルはあるとは言えます。

 初期付属トナー(スタータートナー)は、2000ページ(カラー1500ページ)分です。

 そこそこ多いです。

 カラーレーザーは、インクも高いので、量が多いのは「プラスポイント」です。

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 【純正ドラム】(4色一体型)

  PR-L4C150-31 (50000枚)
   ¥12,837 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 NECの場合、トナーとは別に、5万枚ごとにドラムの交換費用が発生します。

 ここまで印刷するかたは稀でしょうから、上表ではコストに加えていません。加える場合は、カラー印刷100枚あたりで27円の追加コストです。

 4色一体型なので、黒だけなくなっても全色交換です。

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 増設トレイ PR-L4C150-02
   ¥45,020 楽天市場 (9/16執筆時)

 給紙トレイは、250枚まで対応です。

 また、1段までなら、上記の製品を増設可能です。

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 ネットワークは、USBのほか、Wi-Fi有線LANに対応です。

 有線LANはギガビット対応です。

 スマホやタブレットは、本機に対して直接印刷できます。

 AppleのAirPrintにも対応します。

 耐久性は、10万ページ(または5年)となります。

 他社と比べてお、そこそこの水準です。

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 以上、NECPR-L4C150の紹介でした。

 依然「圧倒的な本体価格の安さ」と「インクスとの安さ」で人気だった製品の最新機です。ただ、今モデルについては「やや競争力が弱くなっている」気がします。

 小型で設置性が良いのが売りですが、トナーや解像度の部分に影響がみられるほか、サイズも、ブラザー・キヤノンにだいたい同じものがあります。

 その点でいえば、比較を要するようになったと言えます。

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 【2021年発売】

 Windows 8.1〜11 Mac 10.13〜12.0

 【複合機】

 2・NEC ColorMultiWriter PR-L4F150
  ¥75,990 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

モノクロ印刷速度:31枚/分
カラー 印刷速度: 31枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
内蔵メモリー:512MB
大きさ:幅410×奥行430×高さ366mm
接続:USB 有線LAN Wi-Fi
スキャナ:
ADF:
FAX:
保証年数:1年

 なお、この製品には、同じトナー、同じ印刷速度で「スキャナ・コピー機能」だけ付属させた、複合機もあります。 

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 本体サイズは、幅410×奥行430×高さ366mmです。

 複合機についても、引き続き、設置性が良いです。

 スキャナーは、拡張しない際の、書込解像度は600dpiです。

 そこそこの性能ですが、他社機により良い製品はあります。

 ADF(原稿自動送り装置)も、両面原稿対応です。

 速度は(業界の測定規格の)A4・200dpiの解像度の際、白黒/カラーともに、片面31面/分・両面38面/分という速度です。

 両面で速度低下がないのは、CISセンサーを上下に積んでいるからですが、数字は優秀です。

 ストックは、最大50枚まで可能です。

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 ファックスは、PCファックスに対応し、PCへの送信とPCからの発信が可能です。 

 そのほか、インターネットファックスにも対応できるため、PCを介在させずに、スマホなどにFaxをEメールで送れます。

 速度的面は、スーパーG3に対応ですし、問題ない水準です。

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 結論的にいえば、複合機の部分について、本機は特段の問題を感じません。


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 【2021年発売】

 Windows 8.1〜10 Mac 10.13〜11.0

 【プリンタ】

 3・富士フイルム ApeosPrint C320 dw
  ¥74,800 楽天市場 (9/16執筆時)

 【複合機】

 4・富士フイルム ApeosPrint C320 z
  ¥86,000 楽天市場 (9/16執筆時)

モノクロ印刷速度:31枚/分
カラー 印刷速度: 31枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
内蔵メモリー:512MB
大きさ:幅410×奥行430×高さ255(366)mm
接続:USB 有線LAN Wi-Fi
スキャナ:600dpi
ADF:片面のみ
FAX:あり
保証年数:1年

 ApeosPrint C320 dwは、富士フイルムがのA4カラーレーザープリンタです。

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 先述のように、NEC富士フイルムのOEMとなります。

 1つ上でみた機種と、本機は同じものです。

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 【純正黒トナー】

  CT203532 (6000枚)
  ¥10,920 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

  CT203533 (4000枚)
  ¥12,094 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【互換トナー 全4色セット】

  CT20353x
  ¥31,410 Amazon.co.jp
(9/16執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥180
 カラー
 ¥1,010
互換トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥130
 カラー
 ¥720
初期付属トナー
  2500/1500ページ相当

 印刷コストは、ただし、トナーだけは互換させていないので、変わってきます。

 純正は、富士フイルムのほうが多少安いです。

 NECと同じで、6000枚ごとにトナー回収ボトル(CWAA1003)、50000枚ごとに4色ドラム(CT351307)の交換が必要です。

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 富士フイルムは、初期付属トナーの枚数が非開示です。

 ただ、この部分も「恐らく同じ」かと思います。トナーは中身も同じなので、画質もむろん同じです。

 なお、あとはNECと同じですが、複合機もラインナップされますので、その部分だけ細くしておきます。

 スキャナーは、600dpiです。

 さほど解像度は高くないです。

 ADF(原稿自動送り装置)は、片面原稿だけ対応です。

 A4・200dpiの解像度で、白黒30面/分、カラー32面/分です。

 この部分の速度的には、標準以上です。

 ファックスは、通信規格としてG3に対応します。

 また、PCファックスに対応し、PCへの送信とPCからの発信が可能です。

 そのほかの部分は、上のNEC機の説明をご覧ください。

1-2・ブラザーのカラーレーザー

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 続いて、ブラザーA4カラーレーザープリンタを比較します。

 デザイン面で、家庭でも「使いやすい」機種は、ブラザーとキヤノンに多いです。

 家庭で利用したいと考えている方は、ブラザーの機種は「特に注目」して良いでしょう。


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 【2018年】

 Windows 7〜11 Mac 10.11〜12.0

 【プリンタ】

 5・Brother JUSTIO HL-L3230CDW
  ¥23,973 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

スキャナ:
ADF:
FAX:
大きさ:幅410×奥行461×高さ252mm

 【複合機】

 6・Brother JUSTIO MFC-L3770CDW
  ¥47,973 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

スキャナ:1200dpi
ADF:
両面
FAX:あり
大きさ:幅410×奥行509×高さ414mm

モノクロ印刷速度:24枚/分
カラー 印刷速度:24枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
内蔵メモリー:256MB
接続:USB 有線LAN Wi-Fi
保証年数:1年

 HL-L3230CDWMFC-L3770CDWは、ブラザーのカラーレーザープリンタの入門機です。

 2機種あります。

 高額な方は「スキャナ・コピー機能」を搭載した「複合機」です。

 この部分以外は同じなので、同時に紹介します。

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 サイズは、2機種で異なります。

 第1に、プリンタのみの小型機は、幅410×奥行461×高さ252mmです。

 本機も背丈が低く、設置性が抜良いタイプです。

 NEC/富士通も小型ですが、本機も無理なく置けるカラーレーザープリンターです。

 第2に、複合機は、幅410×奥行509×高さ414mmです。

 ADFの部分があるため背が高いです。

 ただ写真のように傾斜形状なので、見た目には圧迫感なく置けるデザインではあります。

 印刷速度は、いずれの機種も、1分間に24枚分です。

 平均的な速度です。

 内蔵メモリーは、256MBあります。

 企業でなく個人で使うならば、この水準で足ります。

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 印字品質は、同社は光沢感がないタイプのオイルレストナーです。

 もともと、ビジネス文書向けのにじみにくい仕様でしたが、新型トナーになってからビジネス文書の発色がさらに良くなりました。

 レーザープリンタとしては珍しくコート紙にも標準対応するためチラシやメニュー表などの印刷に向くでしょう。

 もちろん、これはトナーに依存する部分なので、リサイクルトナーを使う場合「話は別」です。

 他社と較べた場合、とくに、モノクロのテキスト印字には、ブラザーはシャープです。

 ただ、普通紙へのカラー写真の印刷はオイリーなOKI・キヤノンが上位で、印字結果をみると違いが分かります。

 解像度は、600dpiです。

 「相当」という文字が最後に付かないのでこの解像度です。

 問題ありません。

 自動両面印刷機能は、小型機ながら対応です。

 ビジネスにはとくに便利でしょう。

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 【純正黒トナー】

 TN-293BK (3000枚)
  ¥9,593 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

 TN-297C (2300枚)
  ¥11,352 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【互換黒トナー】

 TN-293BK (3000枚)
  ¥1,800 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

 TN-297C (2300枚)
  ¥2,000 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥320
 カラー ¥1,800
互換トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥60
 
カラー ¥320
初期付属トナー
  1000ページ相当

 印刷コストは、Amazonの実売価格をふまえると、100枚印刷した場合のコストは、上表の通りです。

 純正トナーは、劇的ではないものの、やや「高め」です。

 小型化でトナーケースが小さいことによる弊害です。

 互換トナーは、カラーも含めて、他社並みの水準に安いです。

 【純正ドラム】

 DR-293CL  (4本組/18,000枚)
  ¥9,927 Amazon.co.jp(9/16執筆時)

 ブラザーの場合、18000枚の印刷でドラムユニットの交換となります。

 ただ、純正でも4本セットで価格が安いので、費用的には100枚印刷辺り約60円ほどで済むため、あまり考えなくて良いレベルです。

 給紙トレイは、250枚対応です。

 追加での増設はできません。

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 ネットワークは、USB・Wi-Fi・有線LANに対応します。

 有線LANは100BASE-Tですが、家庭用ならば問題ないでしょう。

 むしろWi-Fi搭載が注目点で、家庭利用の場合、こちらのが重要です。

 純正アプリがあり、スマホから直接印刷できます。Apple系ユーザーは、AirPrintで特段設定しなくても印刷可能です。

 保証は、1年間です。

 耐久性は、10万枚です。

 それほど印刷しないにしても、本体の強度を意味する数字です。ブラザーの製品としては「そこそこ頑丈」といえます。

 作りは「業務用に耐えうる」と言えます。

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 スキャナーは、複合機のみ搭載です。

 解像度は1200dpiです。

 カラーレーザー複合機としてはそれなりに良いものです。

 ADF(原稿自動送り装置)は、両面対応です。

 今回基準としているA4・200dpiの解像度で、白黒/カラーともに、片面24面/分・両面16面/分です。

 両面で少し速度が落ちるのは、CISセンサーが片面だけで往復運転になるためです。

 原稿のストックは、最大30枚まで可能です。

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 ファックスも、複合機のみ搭載です。

 PCファックスに対応し、PCへの送信とPCからの発進が可能です。

 FAX自体もスーパーG3対応ですから送信も高速です。

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 以上、ブラザーのHL-3230CDWMFC-L3770CDWの紹介でした。

 単体のプリンタの場合も、複合機の場合も、それぞれのジャンルでは小型といえ、設置性が良いです。その上で、印字品質・スピード共に高い実用性を持つと言えるでしょう。

 ランニングコスト面、互換トナーはそれなりに安いですが、純正トナー利用時のカラーコストが高めである点がネックです。他社機と比較は必要でしょう。


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 【2018年発売】(一部終売)

 Windows 7〜11 Mac 10.11〜12.0

 【プリンタ】

 7・BROTHER JUSTIO HL-L8360CDW
  ¥55,541 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

スキャナ:
ADF:
FAX:
大きさ:幅441×奥行486×高さ313 mm

 【複合機(下位機)】

 8・BROTHER JUSTIO MFC-L8610CDW
  ¥64,700 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

スキャナ:1200dpi
ADF:両面
FAX:あり
大きさ:幅435×奥行526×高さ539mm

 【複合機(上位機)】

 9・BROTHER JUSTIO MFC-L9570CDW
  ¥159,110 楽天市場 (9/16執筆時)

スキャナ:1200dpi
ADF:両面
FAX:あり
大きさ:幅495×奥行526×高さ559mm

モノクロ印刷速度:31枚/分
カラー 印刷速度:31枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
内蔵メモリー:512MB/ 1GB
接続:USB 有線LAN Wi-Fi
保証年数:1年

 これらは、ブラザーの中型機です。

 どれもコロナ禍でいったん「終売」になっていましたが、MFC-L8610CDWだけ、最近カタログに復活しました。

 あとのモデルは「在庫限り」ですが、今後再開されていくかもしれません。

 なお、複合機タイプについては、2機種あります。

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 上位機は、専用機と同じく増設トレイが最大4段まで対応する機種です。

 その上で、他機と違って、大きな7インチパネルが付属です。 

 下位機は、増設トレイが最大1段までの「廉価版」となります。

 液晶も3.7インチのカラータッチパネル液晶と、プリンタのみの機種と同じ仕様になります。

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 複合機タイプは便利ですが、大きいため一般的に「オフィス用」と考えてください。

 あとの部分は同じ製品なので、同時に見ていきます。

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 本体の大きさは、幅441×奥行486×高さ313 mmです。

 床や専用スペースに配置するサイズで、ビジネスオフィスや個人事業主向けのサイズです。

 ただ、横幅が40cm強で、背丈も30cmほどなので、意外と設置できるスペースは「ある」機種です。

 Atlasも職場で以前この系統の製品を利用していました。

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 印刷スピードは、カラーモノクロともに1分間に31枚と十分です。

 この価格クラスでは最速機種の1つです。  

 内蔵メモリーは、512GBです(複合機は1GB)。  

 後から増設はできない仕様ですが、512GBもあれば十分でしょう。

 印字品質は、下位機種同様に、新規格のオイルレストナーです。  

 従来よりビジネス文書の発色が良くなっています。コート紙にも対応します。

 さらに、PostScript 3互換であるため、DTPなどにも向いた仕様です。標準搭載のフォントもかなり多いです。  

 解像度は、下位機種同様です。

 自動両面印刷機能は、こちらも対応です。

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【純正黒トナー】

 TN-493BK (4500枚)
  ¥8,745 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

 TN-493C (4000枚)
  ¥17,620 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【互換トナー】

 TN-493 (4本組 4000枚)
  ¥8,280 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【純正ドラム】

 DR-491CL (4本組 30,000枚)
  ¥18,900 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥170
 カラー ¥1,330
互換トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥50
 
カラー ¥290
初期付属トナー
  3000/1800ページ相当

 印刷コストは、Amazonの実売価格をふまえると、100枚あたりの印刷コストは上表の通りです。  

 純正トナーは、黒印刷は十分に「安い」といって良い水準です。

 一方、カラーは1300円を越えてきますが、それでも平均値よりは安いと言えます。

 互換トナーは、中型のカラーレーザー全体で比較しても「最安水準」です。

 ただし、先述のように、ブラザーの新型は、改良インクを採用した新トナーなので、「真の画質」を得たいならば、純正トナーを使うべきでしょう。

 202209161751.jpg

 初期付属トナーは、下位機種はブラック3000枚・カラー1800枚が初期添付されます。  

 かなりの量なので、「カラーはたまに」という方にも(逆に)おすすめです。当分補充は不要でしょうから。  

 なお、ブラザーについても、3万枚ごとにドラムの交換が必要です。

 それを勘案すると、カラー印刷100枚で60円ほどのコストアップになります。

 さらに、50000枚ごとにトナーボックスと、13万枚でベルトユニットの交換が必要です。ただ、ここまでの枚数使用するひとは少ないと思います。

202209161754.jpg  202209161812.jpg

 ・brother LT-340CL(250枚)
  ¥12,000 Amazon.co.jp (9/16執筆時)
 ・brother LT-340CL(500枚)
  ¥20,800 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 ・brother LT-4000 (2080枚)
  ¥100,580 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 トレイの給紙容量は、250枚です。

 先述のように、複合機の下位機種だけは、増設が1段までです。

 あとは、多段対応です。

 ブラザーはこの価格帯の製品から500枚までの増設トレイを装備できるため、利便性は高いと言えます。2080枚まで一挙に増設できるセットもあります。  

 スキャナーは、複合機タイプだけの搭載です。

 解像度は1200dpiですので、水準として良いです。

 ADF(原稿自動送り装置)も、両面対応です。

 A4・200dpiの解像度で、白黒/カラーともに、片面31面/分・両面28面/分という速度です。Dual CISセンサーなので、両面でも高速です。十分でしょう。

 ファックスは、PCファックスに対応し、PCへの送信とPCからの発信が可能です。

 そのほか、このグレードから、インターネットファックスに対応できるため、PCを介在させずに、スマホなどにEメールで送れます。

 ネットワークは、USB・Wi-Fi・有線LANに対応します。

 有線LANは、ギガビット対応です。

 保証は1年保証です。

 耐久性は、下位機種より伸びて20万枚と十分です。

 以上、ブラザーの中型機の紹介でした。

 高速な印刷速度とクオリティの高い印刷が魅力の機種です。

 一方、純正トナーを利用する場合カラー印刷は標準的なコスパですが、モノクロ印刷はわりと安めです。

 カラー用の初期付属トナーも多めですから、普段はモノクロしか使わないが、たまにカラーを利用したいという場合、消耗品コストの面で有力な選択肢でしょう。

 ただ、先述のように、このシリーズは、今後も本当に「続くのか続くないのか不明瞭」なので、結論において、現状では「おすすめ」とはしない予定です。

1-3・キヤノンのカラーレーザー

 201807181908.jpg  

 続いて、キヤノンのカラーレーザープリンタと複合機を見ていきます。

 ブラザー同様、個人ユーザーに支持を受けることが多いです。


  201807210944.jpg

 【2019年発売】

 Windows 7〜11 Mac 10.9〜12.0

 【プリンタ】

 10・CANON Satera LBP621C
  ¥32,500 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

モノクロ印刷速度:18枚/分
カラー 印刷速度:18枚/分
両面印刷:なし

 【プリンタ】

 11・CANON Satera LBP622C
  ¥49,799 楽天市場 (9/16執筆時)

モノクロ印刷速度:18枚/分
カラー 印刷速度:18枚/分
両面印刷:対応

給紙トレイ:150枚
内蔵メモリー:1GB
大きさ:幅430x高さ287x奥行418 mm
接続:USB 有線LAN Wi-Fi
スキャナ:
ADF:
FAX:
保証年数:1年(訪問修理)

  LBP621CLBP622Cは、キヤノンのカラーレーザープリンタです。

 2機種ありますが、いずれも、単体のプリンタタイプで、印刷速度と自動両面印刷の対応の部分だけが違います。

 201807210947.jpg

 本体のサイズは、両機とも幅430x高さ287x奥行418mmです。

 縦横の幅は、それなりにある機種です。

 ただ、上方面に傾斜があるので、高さについては圧迫感は感じにくいです。

 印刷速度は、 LBP621C18枚/分LBP622Cは、21枚/分です。

 ここまでみた他社の入門機と比べて、キャノンは遅めです。

 メモリーは、1GBと多いです。

 その上で、記述言語は、PCと作業負担を分担できるCARPS2です。

 そのため、ファイルサイズの大きい原稿などについて印刷時の「もたつき」のなさは、逆に期待できます。

 印字品質は、解像度でいえば600dpiです。

 また9600dpi「相当」まで、拡張ができます。

 ただし「相当」と付く場合、TVでいう「超解像度」のような味付けをした印刷です。

 速度も遅くなるため、今回はあまり重視して比較していません。

 201807211005.jpg

 印字品質は、特徴があります。

 キャノンはオイルトナーだからです。

 オイルレストナー採用機と比べると、写真の発色とのりは良いです。

 この部分はコニカミノルタの評判が良かったのですが、家庭用・小規模事業者に向いたシリーズは撤退しました。写真重視ならば、キャノンや後で見るOKIは「おすすめ」です。

 逆に、文字混在文書・ビジネスカラー文書のくっきり感は、オイルレストナーが良いので、一長一短です。

 両面印刷は、対応します。

 紙コストの削減となるでしょう。

ーーー

 【純正黒トナー】

 CRG-054HBLK (3100枚)
  ¥8,400 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

 CRG-054HCYN (2300枚)
  ¥8,970 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【互換トナー】

 CRG-054H (4本組)
  ¥9,680 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥270
 カラー ¥1,440

互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥80
  カラー ¥370

初期付属トナー
  680枚分 (黒910枚)

 印刷コストは、執筆時現在のAmazonの実勢価格からすると上表の通りです。

 純正トナーは、小型機として他社機と比べると、平均より多少安めです。

 ドラム・トナーが一体型ですので、それを考慮すればさらに優勢です。

 互換トナーも、安いです。

 繰り返しますが、互換トナーに「リスク」があるのは、他社同様です。

 初期付属トナーは、680枚です。

 他社よりだいぶ少ないので、インク交換はすぐなくなるでしょう。

 給紙容量は、コンパクト型なトレイのため150枚です。

 この部分は他社の小型機に負けます。

 使い勝手はイマイチでしょう。

 201807211029.jpg

 ネットワークは、USB有線LAN、そして、Wi-Fiも対応です。

 スマホとの連携も便利でしょう。有線LANはギガビット対応です。

 本体の耐久枚数は、非開示です。

 業務用の場合、開示される場合が多数ですが、キャノンは最高級機を除けば(伝統的に)示しません。

 保証は、1年です。

---

 以上、LBP621CLBP622Cの紹介でした。

 難点は、小型機としても印刷速度がライバル機よりも遅い部分です。

 ただ、家庭や個人事業主の方などで過度に速度が不要の方は、メモリ量の多さと独自の高速ドライバの採用で、重たいファイルの印刷時は、逆にメリット性があるとも言えます。

 その上で、設置性の良さと、家庭向きのデザイン性は、ライバルを「出し抜く」この機種の武器と言えます。

 写真に秀でるオイルトナー機でもあるので、「家庭用」として候補にしやすいでしょう。

ーーー

 201807211034.jpg

 【2021年発売】

 Windows 7〜11 Mac 10.9〜12.0

  【複合機・FAXなし】

 12・CANON Satera MF654Cdw
  ¥57,800 楽天市場 (9/16執筆時)

スキャナ:600dpi
ADF:片面
FAX:

  【複合機・FAX付き】

 13・CANON Satera MF656Cdw
  ¥62,800 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

スキャナ:600dpi
ADF:両面
FAX:あり

モノクロ印刷速度:21枚/分
カラー 印刷速度:21枚/分
給紙トレイ:150枚
両面印刷:搭載
内蔵メモリー1GB
接続:USB 有線LAN Wi-Fi
保証年数:1年(訪問修理)
大きさ:幅451x高さ413x奥行460 mm

 キヤノンも、上で紹介したLBP622Cを「複合機」へと改装したモデルがあります。

 印刷速度や、印刷コストなどの部分は、それらと同じです。

 201807211040.jpg

 本体のサイズは、幅451x高さ413x奥行460 mmです。

 縦方向に大きいため、家庭にはすこし大げさでしょう。オフィス向けです。

 スキャナ・コピー機能が付くため、複合機には5インチのタッチパネル液晶が付属です。

 他社機より液晶が大きい点も見所です。

 スキャナは、解像度的には600dpiです。

 最大解像度的に他社より少し弱いですが、仕事用ならば問題ありません。

 ADFは、両機種とも搭載ですが、下位機は片面ADF、上位機は両面ADFです。

 今回基準としているA4・200dpiの解像度で、1分間に白黒27面・カラー14面です。

 両面の場合、モノクロ52面、カラー94面です。

 高速ですが、コピー時の速度なので、PCにデータを送る場合は少し差が出るかもしれません。ただ、それでも、かなり速いでしょう。

 ファックスは、上位機のみ付属です。

 スーパーG3高速通信に対応するほか、PCでの送受信(閲覧・起稿)が可能です。

 ブラザーの上位機に比べると、Eメールとしての配信機能はありません。

 201807211048.jpg

 しかし、PCの介在なしに、Eメールや供給フォルダにデータを送れるSEND Lite機能があります。

 ブラザーの場合は、PCの介在が必要になるため、この機能はキャノンの魅力と言えます。ただ、DropBoxなどのオンラインクラウドは、PCを介在させる必要がある点では、限界があります。

 使用するトナー印刷速度などについては、上で紹介した「単機能プリンター」と同じです。

---

 以上、キヤノンのMF642Cdw などの紹介でした。

 プリンターとしての部分は、ブラザーの複合機に(引き続き)及ばない機種です。

 その代わり、大きな液晶パネルや、SEND Lite機能などの利便性を高めています。

 とくにスキャナのADFは基本性能が良いため、「複合機」として総合評価するならば、この機種は「買って後悔しない機種」と言えるでしょう。

 魅力なのは、両面対応ADFが付属する上位機です。


 201807211125.jpg

 【2019年】

 Windows 7〜11 Mac 10.9〜12.0

 【プリンタ】

 14・CANON Satera LBP661C
  ¥59,780 楽天市場 (9/16執筆時)

 【プリンタ・LIPS LX対応】

 15・CANON Satera LBP662C
  ¥81,800 楽天市場 (9/16執筆時)

 【プリンタ・LIPS LX対応・カラー液晶】

 16・CANON Satera LBP664C
  ¥97,918 楽天市場 (9/16執筆時)

モノクロ印刷速度:27枚/分
カラー 印刷速度:27枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載
内蔵メモリー:1GB
接続:USB 有線LAN Wi-Fi   
スキャナ:
ADF:
FAX:
保証年数:1年(訪問修理)
大きさ:幅437x奥行313x高さ469 mm

 LBP661CLBP662Cは、キャノンカラーレーザープリンタの上位機種です。

 3機種ありますが、いずれも(複合機ではない)カラーレーザープリンタです。

 201807211126.jpg

 本体のサイズは、幅437x奥行313x高さ469 mmです。

 大型ですが、高さはそれなりに加減があるので、置き場所はあるでしょう。

 LBP664C に限っては、写真のような5インチのタッチパネル液晶とNFCが付属します。

 印刷速度は、カラー・モノクロ毎分27枚です。

 決して遅いスピードではないですが、本体価格をふまえると他社より「数字は控えめ」です。

 201807211102.jpg

 印字品質は、下位機種と同等のオイルトナーです。

 「写真が得意」と言えます。

 印刷解像度は、600dpiです。

 速度を落とし、ソフト的な処理を加える場合、9600dpi「相当」の高解像度印刷にも対応します。

 メモリーは、1GBです。

 増設を考えなくて良いほどの量です。

 201707191024.jpg

 その上で「上位機」については、LIPS LX対応です。

 キヤノンの業務用機に搭載される記憶言語で、プリンタとPC双方に、印字情報を処理させ、大容量ファイルの印刷速度を向上させる技術です。オフィス向けです。

ーーー

 【純正黒トナー】

  CRG-055HBLK (7600枚)
   ¥16,430 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

   CRG-055HCYN (5900枚)
   ¥20,470 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【互換トナー】

   CRG-055H (4本組)
   ¥14,407 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥220
 カラー ¥1,280
互換トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥50
 
カラー ¥280

初期付属トナー
  1200枚分

 印刷コストは、Amazonの実売価格をふまえると、100枚あたりの印刷費は上表の通りです。

 純正トナーは、他社の同級機と比較する場合、黒印刷は高めながら、カラー印刷のコストはそれなりに安いです。

 互換トナーは、 OEMチップ(Canonチップ)を搭載した製品ですが、2020年に登場しました。

 価格は十分安いですが、海外から来ているので、信頼性の部分は自己責任です。

 初期付属トナーは、1200枚分です。

 多くないため、この点では「最初に買うトナー代が本体価格に転嫁」されている面もあります。5万円を超える機種としては残念でしょう。

  201807211154.jpg

 キヤノン 640枚 1段カセットユニット AF1
  ¥23,340 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 トレイは、250枚まで給紙対応できる標準仕様です。

 ただし、上記のような、オプションの増設トレイも用意されます。1段のみ増設でき、最大で940枚の給紙容量です。

 ネットワークは、USBのほか、無線・有線LANを装備します。

 有線LANはギガビット対応です。機能面は下位機種で説明したので、そちらをご覧ください。

 本体の耐久枚数は、本機も非開示です。

 保証は、1年です。

----

 以上、キヤノンのLBP661C などの紹介でした。

 トナーのコストは、純正を使う限りはライバルのブラザーと(ほぼ)同等水準です。

 tだ、印刷速度は明らかに劣るため、ビジネス文書中心に頻繁に印刷利用する場合は、ブラザーのが良さそうです。

 一方、カラー写真の発色と大容量データ処理は、キヤノンは長けますので、写真印刷を主要用途とするならば、こちらの機種か、または、後ほど紹介するOKIのプリンタが候補となります。

ーーーー

 201807211144.jpg

 【2019年発売】

 Windows 7〜11 Mac 10.9〜12.0

 【複合機・FAXなし】

 17・CANON Satera MF741Cdw
  ¥71,800 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【複合機・FAXあり】

 18・CANON Satera MF743Cdw
  ¥72,634 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【複合機・FAXあり LIPS LX対応】

 19・CANON Satera MF745Cdw
  ¥88,427 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

モノクロ印刷速度:27枚/分
カラー 印刷速度:27枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載
内蔵メモリー:1GB
接続:USB 有線LAN Wi-Fi   
スキャナ: 600dpi
ADF:両面
FAX:(付属)
保証年数:1年(訪問修理)
大きさ:幅451x高さ460x奥行469mm

 こちらの機種にも、プリンター機能に、スキャナ・コピー機能を加えたレーザー複合機が準備されます。

 201807211147.jpg

 本体の大きさは、幅451x高さ460x奥行469mmです。

 机の上に置けないこともないですが、基本的には専用スペースが必要です。

 スキャナは、本機も解像度は600dpiです。

 ADFは、いずれも両面対応のADF(原稿自動送り装置)を装備します。

 キヤノンの下位機種と解像度などの水準は同じです。

 先述のように、両面取り込みで、モノクロ52面、カラー94面で、ADFによる取り込み、あるいは、コピーは速いです。

 ファックスは、上位機のみに付属です。

 こちらも、スーパーG3高速通信と、PCでの送受信(閲覧・起稿)が可能です。

 先ほども紹介した、PCの介在なしに、Eメールや供給フォルダにデータを送れるSEND Lite機能も付属し、この点ではブラザーに優位します。

 使用するトナー印刷速度などについては、上で紹介した「単機能プリンター」と同じです。

 大容量データのやり取りに有利なLIPS LXは、複合機の場合、最上位機のみ搭載です。

---

 以上、MF741Cdwなどの紹介でした。

 実売6万円の「高級機」です。

 ただ、キヤノンの下位シリーズの複合機との違いは、主に印刷速度の部分だけですので、この部分に妥協できるならば、下位機種でも良いと思います。 

次回につづく!
おすすめできるカラーレーザーは結論的にどの機種?

 というわけで、今回はレーザープリンターの比較1回目記事でした。  

 しかし、記事は、まだまだ続きます。

  202012222022.jpg

2・A4カラーレーザープリンタの比較 (2)
 2-1:キヤノン (2)
 2-2:沖電気
 2-3:リコ
 2-4:京セラ
 2-5:HP
3・A4カラーレーザープリンタの比較 (3)

 =最終的なおすすめ機種の提案

 続く2回目記事こちら)では、キヤノンの最上位機を紹介します。

 また、「5年の長期保証」で有名な沖電気COREFIDOのほか、リコー IPSiO・京セラのカラーレーザープリンターをみていきます。

コスト(純正品) ★★★★★
コスト(再生品) ★★★★★
画質の良さ    ★★★★★
印刷速度     ★★★★★ 
給紙量      ★★★★★
スキャナ性能   ★★★★★
耐久性・保証   ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 その上で、全メーカーから、最終的にオススメできる機種を目的別・価格別に選定していきたいと思います。

 引き続き、よろしくお願いいたします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 20:41 | プリンター

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