Top Mac関連機器 比較2020' Mac向けポータブルHDD/SSD29機のおすすめ・選び方:Mac向け外付けSSD HDD

2020年09月04日

比較2020' Mac向けポータブルHDD/SSD29機のおすすめ・選び方:Mac向け外付けSSD HDD

【今回レビューする内容】2020年 MacBook iMac用のポータブルハードディスク・ポータブルSSDの性能とおすすめ・選び方:iMac Macbook pro Mac mini thunderbolt 3 HDD SSD サンダーボルト2対応 Mac用外付けHDD 外付けSSD

今回のお題
MacbookやiMac向けにおすすめのポータブルHDD SSDはどれ?

 ども、Atlasです。 

 今日は、2020年9月現在、最新のMac向けのポータブルHDDポータブルSSDドライブを比較します。

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1・MacBook(2016年以降)
2・iMac
3・Macbook Mac mini(2015年以前)

 なお、Macは、機種によって接続端子の構成が大きく異なります。 

 しかし、今回の記事は、過去のMacBook iMac Mac miniにも、現在の、新しい構成のMacBook iMac Mac miniにも対応する記事として書いています。 

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1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 以下では、各社の製品を、上表のようなポイントから順番に比較します。

 そして、最後に「結論」として、目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーー

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・内蔵SSDドライブ
4・USBフラッシュメモリー
5・外付けハードディスク(据置型)
6・NAS(ネットワークディスク)
7・Mac向けのSSD HDDの選び方 【まとめ】

 今回の記事は、このブログの各種ドライブ比較記事を「Macユーザー向け」に再編集した【まとめ記事】となります。

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 そのため、「端子の違いなど分かっている!」「知りたいのは、各社のSSDやHDDのスペック!」という、中級者以上の方は、上記各リンクの記事をご覧ください。

 そちらでは、総計で200製品以上のスペックを、1つずつ紹介しています。

 よろしくお願いします。

1・最新のMacbookの場合

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 第1に、「新しい」MacBookと接続する方についての説明です。

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 2016年以降、MacBook Proを含むほぼ全てのMacBook、四角いUSB-A形状の端子の搭載を止めています。

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 そして、上図のような、丸形のUSB-C形状(Tunderbolt 3)の端子に切り替えました。

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 USB-C端子は、(速度ではなく)端子形状の規格です。

 そのため、Windows系PCの場合、USB3.0/USB3.1の場合があります。

 しかし、現行のMacは、USB-C形状の端子は、速度面でThunderbolt3にしています。

 Appleでは、Thunderbolt 3 (USB-C)と記しています。

 転送速度は、理論値で、40Gbps(=5000メガバイト/秒)までです。

 したがって、USBの規格に由来するボトルネックは皆無です。

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 一方、2018年以前のモデルも、USB-C形状の端子を持っていました。

 こちらの場合は、速度面の規格では、USB3.1(=USB 3.2 gen2)でした。

 転送速度は、USB3.1でも、理論上、10Gbps(=1250メガバイト/秒)まででした。

 そのため、SSDなどの高速ストレージでも、速度的なボトルネックにないと言えます。

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 一方、2016年以前のMacは、四角いUSB-A形状の端子だけを装備していました。

 速度面はUSB 3.0規格でしたので、理論値で、5Gbps(=625メガバイト/秒)まででした。

 実効速度も遅いので、HDDならば問題ないですが、割高なSSDを導入する意義は低いと言えます。

ーー

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 形状から推察できるように、(四角い)USB-A形状の端子を装備するHDD・SSDは、そのままでは、新しいMacと、接続互換性がありません

 そのため、皆さんの「昔のUSBハードディスク」を、新しく買ったMacbookなどで利用したい場合、USB-A端子USB-C端子とをつなげるための、変換アダプタの購入が必要です。

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 Apple USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
   ¥1,890 楽天市場 (9/4執筆時)

 しかし、純正の変換アダプタは大きく不格好で、外付けHDDのモバイル性を大きく削ぐものです。

 他社製品もありますが、アップル認証がなく接続保証性もないと言えます。

ーー

 しかし、このようなデメリットは、回避可能です。

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 なぜなら、新しいMacBook iMacの端子に直接つなげられ、さらに、高速化もできる外付けドライブが発売されているからです。

 以下、代表的な製品を紹介してみましょう。


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 【2018年発売開始】

 【通常型番】

 【250GB】

  1・SANDISK SDSSDE60-250G-J25
  ¥8,680 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【Amazon限定型番】

 【500GB】

  2・SANDISK SDSSDE60-500G-GH25
  ¥8,980 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【1TB】

  3・SANDISK SDSSDE60-1T00-GH25
  ¥14,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【2TB】

  4・SANDISK SDSSDE60-2T00-GH25
  ¥24,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読出速度:550MB/s
書込速度:(550MB/s)
接続:USB3.1
重量 :38.9g
保証 :3年間
ケーブル:USB-C (USB-Aは変換)

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 比較的格安で購入できる、Mac向けのSSDとして人気なのは、アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブです。

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 同社は、中身のドライブが自社製できるため、高性能ドライブでも相当安く売っています。

 250GBら2TBまでの選択肢があります。

 ドライブの速度は、読込速度540MB/sです。

 書込速度は、情報非開示ですが、おそらく540MB/s弱は出ています。

 いずれにしても、実測時でもハードディスクより5倍は高速でしょう。

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 接続規格は、USB 3.1(= USB3.2 (gen2))です。

 ちなみに、2019年から業界規格が変わっており、昔の言い方では、USB3.1 (gen2)です。

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 利用する場合、このような形状の端子がMac側にあればOKです。

 2018年以前のモデルでも速度低下なしに利用できます。 

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 接続方法は、付属のUSB-Cケーブルが利用できます。

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 なお、古いMacbookや、会社のWindows機などと、四角い形状のUSB-A端子で接続したい場合は、付属の変換アダプターを介せば、速度低下なしに接続できます。

 USB 3.0(=USB3.2 gen1)での接続でも、5gb/s(=625MB/秒)までは通るので、理論上、ボトルネックは生じません。

 いずれにしても、昔ながらのHDD(ハードディスク)よりだいぶ速いです。

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 本体の重さは、38.9gと十分軽量です。

 一般的なハードディスクの半分以下の重さ1/4のサイズです。

 堅牢性の面でも、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能を持ち、さらに、防滴・防塵性能を兼ね備えます。

 加えて、中身のSSDが製造できるメーカーだけあって、3年間の長期保証を付与している点も評価できます。 


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 【500GB】

 5・Samsung SSD X5 MU-PB500B/EC
  ¥27,253 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【1TB】

 6・Samsung SSD X5 MU-PB1T0B/EC
 7・Samsung SSD X5 MU-PB1T0B
  ¥48,465 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【4TB】

 8・Samsung SSD X5 MU-PB2T0B/EC
  ¥73,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読込速度:2800MB/s
書出速度:2300MB/s
接続:Thunderbolt 3
重量 :150g
保証 :3年間
ケーブル:Thunderbolt

1・スピード  ★★★★★★★
2・軽量性   ★★★★☆
3・記憶容量  ★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 現状で最も高速なSSDドライブの1つを、念のため提示しておけば、SamsungSSD X5シリーズとなります。

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 USB3.2(gen2)だと、このスピードは活かせないので、USB形状の単式に「稲妻マーク」のある、Thunderbolt 3接続の専用品と言えます。 

ーーー

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2・ポータブルSSDドライブの比較

 なお、各社のポータブルSSDについては、このほか70機以上発売があります。 

 興味のある方は、これらを詳しく比較した、このブログの上のリンク記事をご覧ください。


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 【DataTraveler microDuo 3C 日本正規品】

 [32GB]

 9・DataTraveler DTDUO3C
  ¥1,988 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 [64GB]

 10・DataTraveler DTDUO3C
  ¥2,465 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 [128GB]

 11・DataTraveler DTDUO3C
  ¥4,129 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読込速度:100MB/s
書出速度:15MB/s
接続:USB3.1
重量 :22.7g
保証 :5年間
ケーブル:

1・スピード  ★★★☆☆
2・軽量性   ★★★★★★
3・記憶容量  ★★☆☆☆
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★☆

  なお、「あまり多くのデータ保存容量は不要」という方は、SSDやHDDではなく、USB-C端子が付属する小型メモリーを選んでもよいでしょう。

 ドライブの速度は、本機の場合、読込100MB/秒ですが、書出速度は、遅いです。

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 接続方法は、USB-C端子USB-A端子リバーシブルですので、かなり使い勝手が良いです。

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 本体の重さは、いずれも10g以下であり、差しっぱなしでも持ち運べるレベルですね。

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4・USBフラッシュメモリの比較記事

 こちらも、そのほか「複数の選択肢」があるので、詳しくは、上記のリンク記事をご覧ください。

2・新しいiMacの場合

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 第2に、iMacについてです。

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 iMacの場合、2016年モデル以降は、(丸っこい)USB-C形状Thunderbolt3コネクタ と、(四角い)USB-A形状のコネクタを両方とも装備しています。

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 四角いUSB-A形状の端子は、速度的には、USB3.1(=USB3.2 gen2) です。

 転送速度は、USB3.1の場合、理論上、10Gbps(1.25ギガバイト/秒)です。

 そのため、速度的なボトルネックには(理論上)ないと言えます。

 お手持ちのSSD/HDDも、そのまま使えます。

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 ただ、速度面でいえば、丸い「USB-C端子」につなげた方が、実効速度は速いです。

 これは、規格的な要因のほか、USB-A側に、マウスやその他の周辺機器を同時につなげる場合も多いからです。

---

 結論的にいえば、iMac用に、新しく「高速な」ストレージの購入を考えている方は、(丸い)USB-C対応ケーブルが付属した、USB3.1(=USB3.2 gen2) 対応のSSDドライブがオススメです。

 いくつか、良さそうなのをいくつかピックアップします。


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 【500GB】

  12・SANDISK SDSSDE80-500G-J25
  ¥ 18,480 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【1TB】

  13・SANDISK SDSSDE60-1T00-J25
  ¥ 29,480 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【2TB】

  14・SANDISK SDSSDE80-2T00-J25
  ¥ 53,680 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読出速度:550MB/s
書込速度:(550MB/s)
接続:USB3.1
重量 :38.9g
保証 :3年間
ケーブル:USB-C (USB-Aは変換)

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 エクストリーム ポータブルSSDは、アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブの新機種です。

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 本体の重さは、38.9gと十分軽量です。

 小型化が容易な、SSDの利点を活かす形です。

 ドライブの速度は、読出速度550MB/sです。

 書き出しは非公開なのですが、Atlas自身の実験のほか、有志のベンチマークを見ても、同水準出ています。

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 接続方法は、Mac側の(丸っこい)USB-C形状端子(Thunderbolt 3 )につなぐ方式です。

 2018年以前のモデルでも、同じ(丸っこい)形状の端子があるのならば、スピード低下なしに利用できるでしょう。

 接続規格は、USB 3.1(= USB3.2 gen2)です。

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 一方(四角い)USB-A端子にも、付属のコネクタを利用すれば、本機の接続はできます。

 iMacのUSB-A端子はUSB 3.1(= USB3.2 gen2)対応なので、理論上ボトルネックは生じません。

 ただし、先述のように(諸要因で)実際的には、USB-C端子のほうが高速でしょう。 

 ケーブルは、USB-CケーブルUSB-A変換アダプタケが付属します。 


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 【2019年】

 【My Passportシリーズ】

 【Mac版 5TB】

 15・WD WDBA2F0050BBL-WESN
  ¥ 17,480 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【Mac版 4TB】

 16・WD WDBA2F0040BBL-WESN
  ¥ 13,030 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【Mac版 2TB】

 17・WD WDBA2D0020BBL-WESN
  ¥10,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読出速度:約120Mb/s
書込速度:約120Mb/s
接続:USB3.0
重量 :210g(2TBは+20g)
保証 :3年間
ケーブル:USB-C (USB-Aは変換)

1・スピード  ★★★☆☆
2・軽量性   ★★★☆☆
3・記憶容量  ★★★★★★
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 一方、速度よりも「価格」「容量」を重視するならば、SSDではなくて、一般的なのポータブルHDDを選ぶのも選択肢です。コストパフォーマンスは最良です。

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 オススメは、米国のウエスタンデジタル(WD)の製品です。

 業界最大手の同社は、ドライブ自体を自社生産できるので、価格が安いほか、動作信頼性も高いからです。

 また、本機は、Macユーザー向け製品で、最初からMac形式でフォーマットも済んでいます。 

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 接続方法は、Mac側の(丸っこい)USB-C(Thunderbolt 3)でも、(四角い)USB-Aでも、どちらでもOKです。

 両形式に対応できるケーブルが装備されるので、MacBookも利用している人にも向きます。

 SSDとちがって、HDDは速度がそもそも遅いので、どちらの端子につなげても速度はほぼ同じでしょう。

 ドライブの速度は、平均120Mb/sです。

 最近は、2.5インチの小型HDDは、5400回転しかないので、どのメーカーもだいたいこれ前後の速度です。

 本体の重さは、容量によって異なりますが、いずれもSSDに比べて重めです。

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 保証期間は、長めの2年間です。

 SSDに較べると、HDDはなかの円盤が回転記録する仕組みなので、故障可能性は高いです。

 そのため、国内企業が「1年保証」のなか、「2年保証」を付けている本機は貴重です。

 これは、WD社の製品は、中身のHDDドライブも自社製であり、信頼性も高いからできることです。

 この点でオススメできます。

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1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・外付けハードディスク(電源付)
4・NAS(ネットワークディスク)

 以上、新しいiMacの場合の事例でした。

 接続できるHDDSSDは、上で紹介した「オススメ商品」以外にも「無数に」あります。

 比較して考えたい方は、上のリンク記事で多くの製品を紹介しましたので、ぜひご覧ください。

3・新しいMac miniの場合

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 続いて、小型のMac miniの場合です。

 端子が後ろ側で使いにくいのですが、もちろん、増設は可能です。

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 Mac miniの場合、2018年11月モデル以降は、(丸っこい)USB-C(Thunderbolt3)端子と、(四角い)USB-A端子(USB3.1)を双方装備します。

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 そのため、iMacと同じで、USB-A端子をを使って、お手持ちのハードディスクをそのまま利用し続けることも可能です。

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 Macmini側の端子の規格は、USB3.1(=USB3.2 gen2)ですから、高速なSSDでもボトルネックにはなりにくいです。

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 ただし、やはり、SSDドライブを利用する場合で、できるだけ転送速度を上げたい場合は、Thunderbolt 3規格を利用した方が、実効速度は速いです。

  理由は、iMacの項目で、説明した通りです。

 なお、「おすすめモデル」は、現状ではiMacと共通なので、1つ上の項目をご覧ください。

4・「昔の」Mac製品の場合

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 第3に、2015年以前のiMacMac mini、そしてMacBookについてです。

 この時代のMacには、USB-C端子がまだ配備されていません

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 その代わり、USB3.0系の端子(USB-A)が複数付いています。


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 【1TBモデル】

 18・アイオーデータ HDPX-UTS1K
  ¥ 9,220 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【2TBモデル】

 19・アイオーデータHDPX-UTS2K
  ¥ 11,636 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読出速度:約120Mb/s
書込速度:約120Mb/s
接続:USB3.0
重量 :130g
保証 :1年間
ケーブル:USB-A USB-C

1・スピード  ★★★☆☆
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★★★
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★☆
6・総合評価  ★★★★★

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 古めのMacでもSSDドライブで、ある程度の高速化は可能です。

 USB3.0でも、理論上、5Gbps(=625メガバイト/秒)までは出せますので。

 ただ、USB-Aで接続する場合、実効速度がだいぶ下回るので、SSDの導入効果は、そう大きくは感じられないでしょう。

 結論的にいえば、費用対効果から、「普通」のハードディスクを選ぶのが良いと思います。。

 HDDを選ぶ場合、選択肢はかなりあります。

 しかし、容量と、本体の軽さ・薄さを両立している点では、アイオーデータの製品は優秀です。 

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 接続方法は、USB-A(USB3.0)に限られます。

 ドライブの速度は、平均120Mb/sほどです。

 本体の重さは、130gと平均的なハードディスクより相当軽めの作りです。

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1・ポータブルHDDドライブの比較記事
2・USBフラッシュメモリーの比較記事

 その他の製品については、上記の記事をご覧ください。

 ポータブルHDDほか、USBメモリーをオススメします。


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 一方、(相当)古いMacで、Mac独自の「Thunderbolt 2端子」がある場合は、USB3.0より高速に接続可能です。

 Thunderbolt2は、理論値として、USB3.0の4倍の転送速度USB2.0(480Mbps)の約40倍の転送速度(20Gbps)を出せます。

 また、USB系と回路が独立しているため、USB機器と干渉されず、速度が速まる傾向にあります。

 もう「伝説級」な端子ですので、既存製品は限られますが、いくつか製品を紹介してみましょう。

ーーー

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 【2TB】

 20・BUFFALO 2TB HD-PA2.0TU3-C
   ¥28,990 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【1TB】

 21・BUFFALO 1TB HD-PA1.0TU3-C
   ¥19,980 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読出速度:109.8 MB/s
書込速度:109.8 MB/s
接続:Thunderbolt USB3.0
重量 :280g
保証 :1年間
ケーブル:Thunderbolt USB-C (A変換)

1・スピード  ★★★★☆
2・軽量性   ★★★☆☆
3・記憶容量  ★★★★★★
4・堅牢性   ★★★☆☆
5・保証    ★★★★☆
6・総合評価  ★★★★☆

 第1に、バッファローHD-PCTUシリーズの、サンダーボルト2対応HDDです。

 こちらのは、サンダーボルト1端子のほか、USB3.0の端子が付いています。

 ドライブの速度は、109.8 MB/s になります。

 こちらは、理論値ではなくて実測値です。実測値でこれだけでるならば優秀です。

 また、これは1TBモデルの測定値なので、2TBについてはより高速だと思います。

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 デザイン性は、こちらもMacに調和してアルミ系の筐体を採用しておりスタイリッシュです。

 ブランドロゴもないシンプルな作りになります。

 ちなみに、ハードディスクとしてグッドデザイン賞を取っています。

 無垢のアルミ製なので、放熱性能や堅牢性は高いでしょう。

 重さは、260グラムと、スマホ1.5台ほどの重さです。

 持ち運べますが、決して軽量モデルではありません。

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 接続方法は、Thunderbolt 2に対応します。

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 一方、(四角い)USB3-A端子用のケーブルと、USB-C変換ケーブルも付属しているため、新しいMacなどにも対応可能です。

 Macを将来的に買い換えた場合にも有利でしょう。

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 【Transcend StoreJet 500シリーズ

 22・Transcend 256GB TS256GSJM500
   ¥17,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 23・Transcend 512GB TS512GSJM500
   ¥20,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 24・Transcend 1TB TS1TSJM500
   ¥28,263 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読出速度:440 MB/s
書込速度:440 MB/s
接続:Thunderbolt USB3.0
重量 :136g
保証 :1年間
ケーブル:Thunderbolt USB-A

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★☆
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 第2に、トランセンド高速SSDドライブです。

 記憶容量は、256GBと、512GBのモデルから選べます。

 バッファローより後発モデルのためか、こちらはスペック的にはかなり上位です。

 ドライブの速度は、440 MB/sと相当高速です。

 本体の重さは、136グラム、本体のsizeについても1.7cmと超薄型です。

 持ちはこびの利便性はかなり期待できます。

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 接続方法は、Thunderboltのほか、(四角い)USB-A 端子との接続も可能です。

 両形式のケーブルが付属しています。

ーーー

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 【5TB HDD】

 25・LaCie STFS5000800
  ¥ 30,900 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【4TB HDD】

 26・LaCie STFS4000800
  ¥ 31,100 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

重さ:600g
寸法:90.9 x 34 x 148.4mm

 【2TB HDD】

 27・LaCie STFS2000800
  ¥ 23,980 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

重さ:400g
寸法:88.9 x 25 x 140.1mm

 【1TB SSD】

 28・LaCie STFS500401
  ¥42,865 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【500GB SSD】

 29・LaCie STFS500400
  ¥30,500 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読出速度:510MB (SSD)
書込速度:
接続:Thunderbolt USB 3.0
重量 :400g
保証 :3年間
ケーブル:USB-A USB-C

 このほか、フランスのラシーが、HDDとSSD双方を展開するRugged TBシリーズが、旧式のThunderBolt接続をフォローします。

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 内蔵ケーブルで旧式のThunderBoltを、端子で(丸っこい)USB-C端子 に対応させる形式です。

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 重さは400gとやや重いモデルですが、IP54準拠防塵・防滴性が保証されます。

 Macユーザーも多い、フィールドカメラマンなどに向く製品です。

今回の結論
Macで最適なハードディスク/SSDは、結論的にこの機種!

 というわけで、今日は、Macで外付けHDDを利用する場合の製品の選び方について解説してきました。

 最後に、いつものように、Atlasのオススメ機種を書いておこうと思います。


 第1に、自宅用として、バックアップなど基本的に速度が不要な方にオススメできる製品は、

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 【2019年】

 【My Passportシリーズ】

 【Mac版 5TB】

 15・WD WDBA2F0050BBL-WESN
  ¥ 17,480 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【Mac版 4TB】

 16・WD WDBA2F0040BBL-WESN
  ¥ 13,030 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【Mac版 2TB】

 17・WD WDBA2D0020BBL-WESN
  ¥10,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読出速度:約120Mb/s
書込速度:約120Mb/s
接続:USB3.0
重量 :210g(2TBは+20g)
保証 :3年間
ケーブル:USB-C (USB-Aは変換)

1・スピード  ★★★☆☆
2・軽量性   ★★★☆☆
3・記憶容量  ★★★★★★
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 Macの新旧を問わず、「ポータブルハードディスク」が候補でしょう。

 SSDを購入するより、「1GBあたりの単価」が安いですから。

 なかでも、米国のウエスタンデジタル(WD社)のとなる、Elements Portable がオススメです。容量の割に価格が安いため、大量のデータを保存に適します。

  201805201147.jpg

 「ポータブルハードディスク」は、中身のドライブの性能に安定性・信頼性が左右されています。

 その点、WD社は、信頼性の高いHDDを自社生産していて安心できます。2年間の無償保証もその自信の表れでしょう。

 容量的には、2TBか4TBのモデルが割安感があります。

 とくに、2TBは、ポータブルHDDとしては軽いので、持ち運びも考えるならばおすすめします。

 202002191437.jpg

 ケーブルも、(四角い端子の)USB-Aケーブルのほか(丸っこい)USB-Cケーブルも付属しますので、新子、Macに向くと言えます。


 第2に、新しいMacBookなどで、携帯性と速度を重視したい場合にオススメできる製品は、

  201905041237.jpg

 【2018年発売開始】

 【通常型番】

 【250GB】

  1・SANDISK SDSSDE60-250G-J25
  ¥8,680 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【Amazon限定型番】

 【500GB】

  2・SANDISK SDSSDE60-500G-GH25
  ¥8,980 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【1TB】

  3・SANDISK SDSSDE60-1T00-GH25
  ¥14,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【2TB】

  4・SANDISK SDSSDE60-2T00-GH25
  ¥24,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読込速度:550MB/s
書出速度:(550MB/s)
接続:USB3.2 (gen2)
重量 :38.9g
保証 :3年間
ケーブル:USB-C (USB-Aは変換)

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブでしょう。

 「SSDドライブ」は、ハードディスクより5倍以上高速です。例えば、OSの全データのバックアップなども、従来よりも高速にできるでしょう。

 201806181521.jpg 

 本体の軽量性は、SSDのもうひとつの魅力です。

 本機も、38.9gとHDDの1/4程の重さで済んでおり、持ちはこび面でも有利です。

 その上で、防塵・防滴・耐衝撃性などに優れ壊れにくい上、保証も3年間の長期保証と穴があまりない機種です。

 Type-C to Cケーブルが最初から付属するのも嬉しい部分です。


 第3に、さほど容量が不要な方におすすめできる製品は、

 202009041426.jpg

 【DataTraveler microDuo 3C 日本正規品】

 [32GB]

 9・DataTraveler DTDUO3C
  ¥1,988 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 [64GB]

 10・DataTraveler DTDUO3C
  ¥2,465 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 [128GB]

 11・DataTraveler DTDUO3C
  ¥4,129 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読込速度:100MB/s
書出速度:15MB/s
接続:USB3.1
重量 :22.7g
保証 :5年間
ケーブル:

1・スピード  ★★★☆☆
2・軽量性   ★★★★★★
3・記憶容量  ★★☆☆☆
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★☆

 使いたいサイズが、100GBの範疇で収まるならば、フラッシュメモリで良いでしょう。

 速度的には、さほど期待値は高くないですが、ライトに利用するならばこれでも十分でしょう。

 201810182154.jpg

 USB-C端子USB-A端子リバーシブルですので、とくにデータの受け渡しには便利です。

 201809041445.jpg

4・USBフラッシュメモリの比較記事

 このタイプは、他社からも出ていますので、比較したい方、詳しくは、上記のリンク記事をご覧ください。

 第4に、昔のMacで、Thunderbolt2端子がある機種におすすめできるのは、

  202002191445.jpg

 【Transcend StoreJet 500シリーズ

 22・Transcend 256GB TS256GSJM500
   ¥17,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 23・Transcend 512GB TS512GSJM500
   ¥20,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 24・Transcend 1TB TS1TSJM500
   ¥28,263 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

読出速度:440 MB/s
書込速度:440 MB/s
接続:Thunderbolt USB3.0
重量 :136g
保証 :1年間
ケーブル:Thunderbolt USB-A

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★☆
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 トランセンドのThunderbolt2対応のSSDが良いでしょう。

 バッファローのモデルに較べて、速度の割に価格が抑えられていてお得です。

 保証も3年と長いです。さらに、重さも、スマホと同程度で軽量で、持ちはこびの利便性もあるでしょう。

 また、USB3.0ケーブルも付属するため、データの受け渡しや、将来Macを買い換えた場合も問題なく使えると思います。

補足:記憶ストレージ関連記事の紹介!

 というわけで、今回の「モノマニア」は、ポータブルSSDを中心とする話でした。

 なお、途中でも紹介しましたが、このブログ「モノマニア」には、より細かく各製品を比較した記事があります。

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1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・Mac向きThunderbolt対応SSD
4・
内蔵SSDドライブ
5・USBフラッシュメモリー

6・外付けハードディスク(電源付)
7・NAS(ネットワークディスク)

 これらの記事もよろしくお願いします。

 201803301833.jpg

1・Macbook Pro Airの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較

 また、Mac本体の比較記事もありますので、「この際買換も!」という方は、よろしくお願いします。

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 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 15:22 | Mac関連機器

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